日本の上空に、巨大な飛来物が出現した。
全長35キロメートル 直径6.4キロメートル 重量100億トン以上の質量の巨大な円筒形の構造物が、宇宙空間から勢いを落とすことなく大気圏を突入。
世界中が大パニックの中、構造物は日本の太平洋に浮かぶ島
の沿岸部に何の被害も出さないで突き刺さった。
この異常事態に日本政府は自衛隊と在日米軍の共同調査部隊を派遣。
塔のように聳え立つ謎の構造体の内部調査を開始した、あの日から20年・・・
進化の塔(Tower of evolution )通称「エボevo」と呼称された巨大構造物は世界に解放され、現代に現れた巨塔の謎を解くために世界中から多くの人々が「エボ」の登頂調査に挑戦する様になっていた。
塔の内部はまるでテレビゲームのような未知の敵に溢れ、フロアに複数ある階段を見つけて上層フロアへ上がっていく、まるでダンジョン攻略ゲームの現実版の様な作りで、五階層毎に出現する門を潜る度に、登頂者の肉体や精神に特異な進化が起きる。
進化の塔と称ばれる由縁である。
「ギフト」と呼ばれる進化の力で、人は様々な能力を会得していく。
無数の階層に区切られた空間で数々の守護者(ガーディアン)と呼ばれる敵対者と戦い、塔がもたらす未知のテクノロジーやアイテムと階段(ステア)を探し上階層を目指す人々を、いつしか人は「ステアーズ」と呼ぶようになった。
そんなステアーズを目指し、ステアーズ養成学校「進化学園」に入学した主人公たちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:00:00
301194文字
会話率:39%
俺は、ナトリ。14歳で寿命を迎えた。
死ぬ前に俺が願ったのは、第二の人生。
マンガの主人公のような、丈夫で強い身体と
仲間達。
その仲間達をやれやれと思いながら、しょうがねぇなって助けて、皆でダンジョンや見知らぬ世界を冒険したかった
。
そんな俺の願いは、全て叶えられることになる。
…なった………はず………だけど。
「その汚れた手でナトリに触れられるな!」
そう叫びながら、烈火の炎でゴーレムを燃やす仲間を見て、やっぱり、なんかちょっと違う気がすると言うか。
まず、ゴーレムに土ついてるのくらい許してやってほしいし。
他にも、ヒーリングとバリアを世界最高峰のレベルに高めた仲間から守られてるし、拳で全て解決できるレベルの仲間からは、ドロップアイテムや金貨を全部くらいもらえるし、どんな武器や防具も作り出せる凄腕の仲間に全身強化されて装飾品も毎日変えられるし…。
でも、その四人全員が「ナトリ」を必要とするから。
「しょうがねぇなぁ。」と、今日も一日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:55:07
5252文字
会話率:17%
死神。それは、魔王の次に地界で知能の高い種族。
地獄めぐりを終えてからさらに研鑽を積み、
テストにもなんとか合格して、晴れて
俺も死神の仲間入りだ!
なんて思っていたら、周りが強過ぎてまずい!
主人公最強とかマンガにしかなかったわ!
ハー
レムかと思ったら男の娘が混じっていたり、
威圧感の塊と思っていた魔王が幼なすぎたり、
ガリ勉眼鏡の性格が怖すぎたり、
バディを組んだ少女が脳筋すぎたり……!
新人ならぬ新死神、トウマが
予想外な地界で冒険(?)を繰り広げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:32:24
116217文字
会話率:54%
「乙女ゲーのモブですらないんだが」の番外編置き場です。
※思い付いたときにしか書かないので、とっても不定期です。
最終更新:2024-04-21 00:00:00
373832文字
会話率:39%
日本人、田中太一だった前世の記憶を持つイザークはある公爵家の庭師見習いだ。
その公爵家はなんと前世の妹がプレイしていた乙女ゲームのライバル令嬢の家だった!
しかし気付く、自分がゲームのモブですらないことに。
ライバル令嬢に巻き込まれて破滅す
る可能性もゼロ。
俺、前世の記憶持ってる意味ある?
そんな訳で、彼は乙女ゲームの世界であることを気にせず庭師を目指すのだったーー
※転載防止のためカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 16:23:03
669996文字
会話率:49%
いやホントこれ必要か?
まあ書かなきゃ投稿できんから・・・いつもの食に関するギャグマンガ的な続編ですw
キーワード:
最終更新:2024-04-15 14:05:56
3795文字
会話率:64%
何も思い出せない状態で宇宙船の中で目を覚ますと進路上で戦争をしていた。
巻き込まれては堪らないので静観する気だったが、一方が「目撃者は消せ」と襲い掛かって来る。
仕方ないので撃退したら、もう片方から恩人扱いされ・・・そのまま縋られてしまう
!
まあ見放すのも後味悪いから、出来る事なら手伝おう♪
と言う感じでやってたら、英雄扱いされたり無双したり・・・いつの間にか名前が売れて仕舞ったw
こんな小説やマンガ有ったなあ・・・まさか自分で体験すると思わなかった。
まあ暴れ過ぎた以上それは仕方ないのかも、でも一言だけ言っとくけどボク男だからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 09:11:28
754670文字
会話率:48%
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人であ
る飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようとするものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。
個人サイトにて先行掲載。アルファポリス、ヒロプラ掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:56:07
966774文字
会話率:59%
王子は「種上げの儀式」を終え王に就く。しかし今回の儀式は失敗し、王子は昏睡状態に陥る。王子・レーラを助けるために、友人・アルスとセレンは名医・オールを探し、彼を紹介した下級召喚士を名乗る女・ミーサを巻き込み国のため各地の精霊を求め旅に出るこ
とになる。
ハイファンタジー/剣と魔法/異世界/微・恋愛要素
2003年~2008年で連載していたもののリメイクです。
自サイト、アルファポリス、ヒロプラにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 13:59:08
242972文字
会話率:57%
世に「事実は小説より奇なり」と言われますが、医師と患者がおりなす医療の世界も決して例外ではございません。笑っちゃうことから、呆れること、困ること、興味津々なことに至るまで、探せばあるわあるわでございます。
これから、病院のカルテには書
けないそんなお話しを、思い出すままエッセイ風に綴ってまいります。気楽にお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:00:00
617653文字
会話率:10%
ジェレミーは自分が転生者であることを思い出す。
ここは、BLマンガ『誓いは星の如くきらめく』の中。
そしてジェレミーは物語の主人公カップルに手を出そうとして破滅する、悪役王子の取り巻き。
このままいけば、王子ともども断罪の未来が待って
いる。
前世の知識を活かし、破滅確定の未来を回避するため、奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 13:18:33
77669文字
会話率:50%
異世界に降り立ったマンガ好きのオッサン
『ダイスケ』
与えられた能力は
「好きなマンガのキャラの力を使える!」
膨大な作品の中から何を選ぶ?
さあ、好きなキャラになりきって、異世界を冒険しよう!
最終更新:2024-04-12 12:47:55
91837文字
会話率:21%
この愛なき世に生まれた岡広チャンダシルバ。君の言葉サバキには常にジョーとフミオが存在し、びしょ濡れ女王を誰よりも愛していた。生きるギャグマンガ、岡広チャンダシルバに捧ぐ。
最終更新:2024-04-11 12:01:49
1132文字
会話率:0%
岡広チャンダシルバ。今、魚町でほとばしるか、愛の言葉を。
最終更新:2021-10-16 08:29:07
413文字
会話率:0%
僕、スーパースター広岡マン。広岡少年隊、会報、令和三年二月号だよ。
最終更新:2021-02-20 10:01:53
705文字
会話率:0%
「よし、分かった。オレが永二を”誰にも見つからない”ようにしてやる!」
学校も自分の家でさえも居心地が悪かった小学生の頃、西山永二はマンガのワンシーンを見て家出を考えていた。「誰にも見つかりたくない」という永二に、先祖代々の不思議な力を受
け継いだという矢野拓馬は、その不思議な力で永二を別人の姿に変身させる。さらに永二は、拓馬に誘われてなぜか矢野家の帰省についでに同行することになる。
あの夏の、秘密の思い出。
※不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:00:00
60857文字
会話率:49%
成績優秀・スポーツ万能、容姿端麗で生徒会長である成瀬は、万年学年二位のわたしにとって目の敵。しかし、あるとき匿名の手紙によって彼には弱点があると知らされた。特に失うものもないので、わたしはその話にのることにした。奴をわたしのメイドさんにする
のだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:20:00
7765文字
会話率:34%
小心者だからかな?積極的に攻めることができないんだよね何ごとも。。だから傍観する側に回っちゃって…そうすると、見方なんかが人より屈折しちゃう。屈折しちゃうと、まあ話しがすべるのなんのって。
人生、いろいろあるね。難しく考えるより、愉しくいき
たいね。
街角ウォッチも、読書も、音楽も、お仕事も、ご飯も、テレビも、ツイストしたらほら。。
今だから話せる私の思考回路の体験談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 13:23:04
207568文字
会話率:19%
先にティラノビルダーで作ります。
それが出来てから、こっちを本格的に仕上げます。
この小説は作者があわよくばマンガ化やアニメ化をしねぇかなぁと思いながらワクワクして作っています。
友達が言うには厳しいらしいです。
ふざけんじゃねぇ。
あらすじなんて期待しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 01:27:33
382文字
会話率:34%
【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断す
る。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
1029931文字
会話率:42%
気が付くとそこは異世界だった。
人気ゲームの舞台に近しい世界で少女『風音』が魔物のスキルを手にいれて戦っていくハイパーラーニングストーリー。
気が付けば街を救い、浮気をバラし、幽霊に出会い、お姫様を助け、温泉に入り、温泉に入り、温泉に入る
毎日を過ごす風音一行。
迫り来る悪魔との戦いの中で自らの暗黒面と遭遇した風音はやがてデカいにゃんこと再会する運命にあった。
完結しました。
このライトノベルがすごい!文庫様からまのわ1〜4巻・まのわ竜1〜2巻(イラスト:武藤 此史)、このマンガがすごい! comics様からコミカライズ版まのわ1巻(漫画:起死快晴)が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
4486010文字
会話率:48%
「それだけで満足させなきゃ意味がない」。短編について考えていたら、マンガのあるシーン思い出しました。
最終更新:2024-03-31 18:16:20
358文字
会話率:0%
アラキさんが始めた便りをシリーズにして書き継いでいます。
https://ncode.syosetu.com/s9982g/
最終更新:2024-03-31 16:32:20
4226文字
会話率:4%
アラキさんが始めた便りをシリーズにして書き継いでいます。
https://ncode.syosetu.com/s9982g/
最終更新:2023-11-03 13:56:12
16256文字
会話率:10%
アラキさんが始めた便りをシリーズにして書き継いでいます。
https://ncode.syosetu.com/s9982g/
最終更新:2023-10-03 11:15:46
4312文字
会話率:0%
知ってっか? あのマンガ、来週で最終回なんだぜー
最終更新:2024-03-31 07:55:48
351文字
会話率:0%
今から10年前の新暦777年。
この年の7の月7日の雲一つない夜空に様々な色の流星が降り注いだ。
そしてその翌日、一瞬で世界は変わった。
世界の各地に様々な謎の鉱石が突如現れた。
突如現れた鉱石はただの鉱石ではなく、熱を発する石
もあれば光を灯す石等、様々なエネルギーを発する鉱石であることが聖なる都市にいるとされる神の代理・巫女様の言葉によって判明する。そして流星の夜から一ヶ月後、この鉱石はこの世界の重要なエネルギーの一つと認定される。
人々は万能鉱石を"奇跡の石"と崇め《|奇石《きせき》》と名付けた。
そこまでなら良い話だ。残念なことにこの話はこれで終わりではない。
《|奇石《きせき》》が発見されていく中、極稀に体の一部に鉱石の様なものが生える者が現れた。それは《|奇石《きせき》》と同じものであり、本人の意志でその《|奇石《きせき》》に備わる能力を使えることが後に判明する。最初こそ奇石を身に宿す万能者の誕生かと歓喜の声が上がった。だが何故身体から急に|奇石《きせき》が生えたのか。人体に及ぼす影響も分からない、感染の危険性すら分からない事実による不安感は、歓喜より恐怖を煽る結果となった。この謎の病は後に《|奇石病《きせきびょう》》と名付けられるが、未だその病について詳しいことは判明されず、患った者の末路さえ不明とされている。
だが、この世界で神の様に崇められる巫女様が発した言葉により、人々の恐怖は薄れることとなる。
『この|奇石《きせき》が人々の体に現れた事にも全て意味がある。恐れるものでは無い、脅える必要は無い』と。その一言を皆が信じる程、この世界にとって巫女様は偉大な方とされている。
それがこの世界の現状で、この時の僕が知っている全てだった。
当時の僕はそれに抗うことも原因すら深く考えることはなかった。――――彼らと出逢うまでは。
これから語ることは今から7年前、新歴780年。僕の人生を変えることとなる出会い・初めてライラと出会った時の話。
そして、それから5年後の新歴785年。僕と彼ら《ミシラバ旅団》が初めて一緒に旅をした時の話。
――――――出会いと始まりの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
76310文字
会話率:59%