魔王を倒した最大の功労者であるアサシンのクリュッグ。だが、彼は王城で仲間から難癖をつけられた上、王からも不興を買い、あげくに勇者パーティーから追放された。
「パーティーの皆のことを真の仲間、親友だと思っていたのに!」とクリュッグは憤る。
突然のパーティーメンバーからの裏切り。王からも蔑まされ、罵倒された。
パーティーから追放されたクリュッグは、王の命令により、見せしめに民衆の前で近衛兵から打ち据えられ、屈辱を味わう。
それに追い打ちをかけるように、勇者カインはクリュッグの恋人である僧侶のアンナにキスをした。
地位も栄誉も王から剥ぎ取られ、あげくに勇者から恋人までも略奪された。
これ以上の屈辱はない!
「復讐するは我にあり!」
真の仲間と思い込んでいたが、裏切ったパーティーメンバーと、貧民窟出身だというだけで屈辱を与えた王に復讐するためだけに生きるのだとクリュッグは誓った。
ここに復讐劇の幕が上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 07:00:00
149521文字
会話率:36%
とある街にいくつかある冒険者パーティーの内の一つにして唯一のSランクパーティーに所属している俺は、ある日メンバーである一人の少女を呼び出した。
そう、メンバーから追放する為にである。
(二話を書き出したのでおためし連載で投稿してました
が、連載百回突破を記念しておためし表記をとっぱらいました。現在百三十一話まで投稿済み、次話は12/5の12:00で予約投稿済みとなっております。また、試験的に章を設けて話を分けてみました。それから、活動報告にて騎乗者の少女の名前募集しておりました。9/1に名前確定、ご協力に感謝を)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 12:00:00
276346文字
会話率:60%
とある街にいくつかある冒険者パーティーの内の一つにして唯一のSランクパーティーに所属している俺は、ある日メンバーである一人の少女を呼び出した。
そう、メンバーから追放する為にである。
最終更新:2018-07-04 21:07:43
1657文字
会話率:61%
「この先の戦いにお前はもう必要ない。クビだ」
巨大な魔物の蠢く剣と魔法の世界。
パーティーの火力担当を担う主人公のレイは、ある日突然仲間達から戦力外通告を受けてしまう。
それは日々激しさを増す魔物達との戦闘に、現状のレイの火力では役
者不足だからと言うのだ。
だが彼らは知らなかった。レイは成長していなかった訳ではない。
あまりにも強大になり過ぎた火力を、自重していただけだったと言う事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 21:01:03
2244文字
会話率:23%
戦士ガリウス(42歳独身)に生えていた髪の毛は、ある日頭皮パーティーを追放されてしまう。
ガリウスは猛烈な勢いでハゲが進行していたのである。
宿主のハゲ化を防げなかったことを悔やみながら宙を舞う髪の毛だったが、チンピラに襲われる美少女の抜け
毛(陰毛)と出会ったことにより、生きる気力を取り戻す。
――俺達はまだ終わっちゃいない――!
生みの親に恩返しするべく、脱げ毛達による色んな意味で不毛な冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 21:51:33
9359文字
会話率:34%
よくあるパーティー追放モノです
「使えない」という言葉と共にパーティーを追放された騎士
しかし彼はSSRスキルに目覚め、自分を陥れた勇者たちへの復讐を決意する
最終更新:2018-10-06 22:36:55
5077文字
会話率:84%
勇者パーティー追放ものをこんな場合は? というコンセプトで勢いで書いてしまいました。
骨休め作品。完結。台風で家にいたので。
気楽に読んでください。
最終更新:2018-09-30 15:12:39
6223文字
会話率:7%
ここ最近のトレンド「追放系」。
異世界召喚から追放に至るまで、主に「ストレスの軽減」という面から少し考察してみました。
※異世界召喚ファンタジーが好きな作者のぼんやりした考察です。
※あくまで個人の感覚のお話です。いやいやこういう考えはど
うよ?という方、ぜひぜひそのご意見をお聞かせください。
※様式を分かりやすくする目的で、「チート」という部分に関しては、敢えて省略してお送りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 17:33:58
5914文字
会話率:0%
「オレは支援術士、名前は特にないっ!! 聞いた話、何でも昨今『パーティーから追放される』奴が人気だって言うらしいなっ!! ……つまりオレも現在所属している勇者パーティーから追放されれば、一躍人気者になれるって事じゃねーかっ!! 良っしゃあっ
、じゃあ早速勇者から追放されて来よーっ!!」……果たして支援術士は、見事パーティーリーダーである勇者から追放を勝ち取る事が出来るのか……っ!? 正直、エッセイとどっちに投稿するか迷ったけど、ファンタジーでOKとの事なのでファンタジーにしといた会話劇短編、ここに開幕っ!!(※6/23あらすじを若干修正)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 20:34:26
7754文字
会話率:79%
集団系ハチ型ゴーレム使いのアズマは、平たく言えばソシャゲの初心者向け無料配布SSR。序盤は強くて頼もしくとも、中盤以降からは周りのインフレについていけず二軍、三軍落ちする存在。とうとう力不足で勇者パーティーを追放された彼は、心が挫けて世捨て
を決意する。 その矢先、一人の少女との出会いを境にして、自分のゴーレム操作の力が覚醒したのだった。それでも世捨ての決心は変わらないが。 ※ソフトなヤンデレです。ソフトなざまぁです。ハチ的なハーレムです。ソフトでごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 22:32:38
12811文字
会話率:36%
現実世界とはピッタリと密着してはいますが、決して交わることの無いパラレルワールド、キートークの世界では、日々勇者パーティー達が、クエストをこなしていました。
この世界はとても風変わり。しかし、この世界以上に風変わりな、くせっ毛メガネ
系美青年カレンは、とってもめんどくさい性格。
そんな彼の口癖は「古今東西、生きとし生ける人間達の存在理由は【納税】です。下らない事をする前に納税して下さい。いつの時代、いつの場所でも、ニートは大罪です。消費税を払ってください。働いて下さい。納税してください」っだ。
さらに彼はチート能力持ち。勇者パーティに加入初日に大活躍するも、性格のせいで初日から追放されてしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 23:02:54
2656文字
会話率:44%
私――ユラン・イリアースは神託によって選ばれた仲間達と共に打倒魔王を誓った勇者パーティーの一員である聖女です。
勇者様達との旅は決して楽なものではありません……私も聖女として仲間達の力になる!
そう決意したのですが……。
「ユ
ラン・イリアース。今この時を以て君には俺達のパーティーを抜けてもらう」
「――え?」
私はパーティー追放を言い渡されてしまいました。
私が足手纏いだという自覚はありました……襲って来た敵に勇者様達を傷付けさせないと魔法で蹴散らしたり、皆が最高級の宿で体を休めるようにクエストをパパっと達成してお金を稼いだり、保存食ばかりだとお腹が空くと思って料理を振る舞ったり、強い装備があれば買って渡したり、危険が少ないルートの情報を探したり、昨日なんて勇者様を嘲笑った魔王幹部を皆で倒したり……。
勇者様達の活躍に比べれば私がしてきたことは確かに微々たるものです……。
でも私に出来ることを精一杯してきただけなのに、いくら足手纏いだからって長い旅路を共にしてきた仲間にそんな仕打ち……納得出来ません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 17:00:18
8860文字
会話率:60%