全能神は、飽き飽きしていた。
世界をいくつか作ったが、その世界のいずれも、サルが進化を遂げ、ヒトと呼ばれるまでに成長し、世界のあちらこちらに広がって、星という一つの枠さえ超えだした。
ヒトが食物連鎖から抜け出し、完全とはいかないものの
、星の征服者となったこの世界。動物の進化が見込めるわけではなく、せいぜいがウイルス進化程度。変わらない、そんな世界。
それを変えるべく、神はある男を呼び出した。そして権能の一部を委託した。
そして二人は、世界を変革する。
※アルファポリス様にも掲載しています
※先に『魔力極振りの迷宮探索』をはじめとする私の別作を読むと少し楽しめるかと思います
※ ※1とついた話は、前書きを必ずお読みの上、先へとお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 00:27:40
102274文字
会話率:52%
「迷宮殺し。貴様が持つ探索者の資格を、剥奪する」
「……は?」
かつてダンジョンは、モンスターの巣として人々に恐れられていた。
しかし近年、そこに眠る資源が重視され、人々はダンジョンと共存共栄を図ることになる。
その結果、これまで
無数のダンジョンを『完全攻略』によって破壊してきた探索者――《迷宮殺し》のレクトは、ダンジョン運営で利益を得る貴族たちに切り捨てられ、探索者協会を追放されてしまった。
現役を引退したレクトは、腐っても仕方ないと思い、正体を隠した上で知人に紹介されたダンジョン教習所の教官を務めることになるが……。
「なんで教習所の先生がこんなに強いんだ!?」
生徒たちは最初こそ、若くして引退したレクトを見下していたが、いつの間にか崇拝するようになったり、
「アンタが引退したせいでダンジョンが活性化してるんですけど!?」
「ダンジョンと共存共栄とか無理に決まってんだろ!! 国の上層部は分かってない!!」
現場をよく知る探索者たちからは、現役復帰を懇願されたりと、まだまだ平和には過ごせそうにない。
貴族の陰謀。変化するダンジョン。
自由となったレクトは、気まぐれに顔を出し、それらに影響を与えていく。
これは、自分の役目はもう終えたと思い込んで平穏な日々を求める英雄が、無自覚のうちに世界へ大きな影響を与え続ける、なんちゃって後日譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 18:18:51
88073文字
会話率:42%
世界にダンジョンが現れ文明が崩壊し始めた!
でも僕は余裕で生きていく?
この話は偶々年末ジャンボ宝くじ10億円が当たったが、馬鹿な自称友人に周囲にばらされたので引きこもりをしようと買った別荘の裏にある洞窟倉庫がダンジョンになっていた。
奇しくも地球世界初のダンジョン攻略者になってしまう。
そして明かされる世界崩壊のシナリオ!
さて、世間様は知らないけど、自分の為にスキルを利用して物資を集め余裕で生きていく?
そんなお話です。
この作品は短編です。
今書いてる他の作品に煮詰まって今流行ってる?ダンジョン物を勢いだけで書きました。
もしかしたら次回作のベースにするかもね。
参考の為にご意見お待ちしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 06:00:00
14810文字
会話率:19%
ふとした時に目が覚めるとそこは何も無い世界が広がっていた。
御影優はロキと名乗る神の代行者に選ばれ、転生してダンジョンマスターになるように言われる
※毎日投稿を頑張って行きたいです。気分によって投稿頻度が変わるかも知れませんがご了承くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 22:00:00
27697文字
会話率:72%
主人公『アクモ』の職業は冒険者。
仲間を後方から支えるサポート職ということから見下され、パーティの邪魔者扱いされる。
ついにはダンジョンの奥底で置き去りにされ、自力では帰還不可能の絶体絶命に。
「戻れないならいっそ先に進もう」と破れかぶれの
『アクモ』。
しかし奇跡的に最終地点までたどり着いた彼にはダンジョンの主……ダンジョンマスターになる資格が与えられた。
『枯れ果てた洞窟』を一から建て直して最強ダンジョンに。
侵入してくる、かつての仲間だった冒険者。自分を見下して置き去りにした犯人を撃退して、ざまぁ。
そして基本的にはのんびりきままなダンジョン運営物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 18:44:25
203528文字
会話率:38%
異世界でダンジョンマスターをすることになった主人公が異世界でダンジョンを運営していき、人類からダンジョンを守るために頑張っていくお話。
最終更新:2020-09-26 17:25:31
15276文字
会話率:42%
死んだお爺さんが畑に何かを埋める姿を夢で見た主人公のカル少年。その場所を掘ってみると、短剣と盾の入った木箱を見つけます。
短剣には、自称神様が、盾には冗談の様な魔人が封印されていました。それは、幸運なのか不運なのか。
領主命令で戦場に駆り出
されたカル少年は、短剣に封印された自称神様と、盾に封印された冗談の様な魔人の力を得て敵の領主と戦う機会を得ると、偶然にも敵領主を倒して自身が領主の座についてしまいます。そこから何も知らないお飾り領主となったカル少年の奮闘が始まります。
主人公のカルは、強くて弱くて運があったりなかったり。瀕死の大けがもするけれどがんばってお飾り領主を続けます。
さらに城塞都市の隣りには、いつしか精霊の森が広がり森や街には妖精達が人と共存していきます。城塞都市の裏山には、自身の根で歩き空を飛ぶ裁定の木まで現れます。人と妖精達の垣根が無くなる城塞都市。
魔人からしてコメディです。どくだみ茶でも飲みながら、広い心で読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 00:02:43
1067603文字
会話率:42%
神がくしゃみで手元が滑り、手違い、と言うか完全なミスによって転移させられ、ダンジョンマスターとなってしまう。
手違いだというのにアフターケア無しの放置プレイ、使命も何もない死と隣り合わせのダンジョン運営の末、導き出された答えとは!
?
「DPないなら外からもってこれば良いのでは? あれ? 魔物の楽園? 何言ってるんだお前ら!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 12:00:00
571870文字
会話率:40%
■2020年1月6日 講談社レジェンドノベルズ様より「迷路の迷宮」はシステムバグで大盛況」として発売されました。
■2020年7月6日 第2巻が発売されました。
交通事故で家族を失い、その後の遺産トラブルで心に傷を抱えていたヒロトはある日
、同級生等と共に強制的に異世界転移させられてしまう。
ヒロト達が飛ばされたのは<ガイア>と呼ばれる剣と魔法のファンタジー世界だった。ヒロトを含めた一〇〇〇名の少年少女達はダンジョンマスターとして命懸けのダンジョン運営に従事させられる事となった。
<迷路の迷宮>というダンジョンを作ったヒロトは、日本に居た頃の資産を元手にシステムのバグを突き、安全にダンジョンポイントや経験値を稼ぐ手段を手に入れる。
ダンジョンバトルでもルールの隙間を狙い撃ちにするような戦略によって勝利を重ね、いつしかランキング上位に名を連ねるようになる。
そんな特異な運営方針を行う<迷路の迷宮>は、ヒロト達をガイアへと連れ去った張本人である迷宮神の目に留まってしまう。
悪辣な神に翻弄されながらもヒロトは抗い続ける。ガイアの世界で手に入れた大切な繋がりを守り抜くために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 01:31:24
490273文字
会話率:37%
異世界召喚を地獄送りと勘違いした俺は、勢いで魔神を殴り倒してしまい――結果、魔力は魔王をも超える魔神級チート、でも体は普通の人間のまま転移を果した。
その後、下心から作ったダンジョンだったが、異世界のことを何も知らない俺が造ったせいで、入
ると前と構造が変わっている、中に謎のお店がある、死んだら弱くなって入口に戻される――『不思議なダンジョン』と呼ばれるように。
婚活あり、ダンジョンあり、冒険あり、無双あり、ないのはDPとステータスウィンドウ(と結婚)だけの不思議なダンジョン運営記!
第一部、完!
第二部は適宜更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 05:34:28
216871文字
会話率:40%
かつて十一歳の若さで魔族討伐の偉業を成し遂げた四人組の冒険者パーティーは【英雄】と呼ばれ、大陸を一周した後に王都へと凱旋した。その中の一人、召喚士のビーツ・ボーエンは王都の中心部にダンジョンを作り、自らを【ダンジョンマスター】と名乗った。そ
れは冒険者育成の為、王都民への娯楽提供の為、そして増えすぎた従魔の居場所を作る為。立地もルールもシステムも、他に類を見ないダンジョン【百鬼夜行】は今日も賑やかに王都を彩るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 09:00:00
497669文字
会話率:31%
目が覚めると、知らない部屋にいた。
目の前には15~16歳くらいの、気弱そうな男が盛大に震えながら立っている。
あれ? だれだっけ、こいつ。
え~っと……。
ああ、そうか。
「俺、召喚、されたんだよな。あんたがマスターか?」
そ
うだよ俺、召喚に応じたんだった。今日から立派なダンジョンモンスターだ
************************************************
ある日ダンジョンマスターに召喚されたモンスターのハク(龍人)。
白龍に進化するため経験値をじゃんじゃか稼ぎたいけれど、マスターのゼロは怖がりで虫も殺せない。
苦肉の策で彼らが作り出したダンジョンは……。
************************************************
美人エルフに真っ白ワンコ、王子様や豪快な火龍。頑張り屋さんのスライムまで、登場人物多めです。
スライム好きな方、たくさんの冒険者とのバトルを気楽に楽しみたい方はチラ見してくださいませ。
※他小説サイトでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 02:22:36
680029文字
会話率:37%
目が覚めると、知らない部屋にいた。
目の前には15~16歳くらいの、気弱そうな男が盛大に震えながら立っている。
あれ? だれだっけ、こいつ。
え~っと……。
ああ、そうか。
「俺、召喚、されたんだよな。あんたがマスターか?」
そ
うだよ俺、召喚に応じたんだった。今日から立派なダンジョンモンスターだ
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ある日ダンジョンマスターに召喚されたモンスターのハク(龍人)。
白龍に進化するため経験値をじゃんじゃか稼ぎたいけれど、マスターのゼロは怖がりで虫も殺せない。
苦肉の策で彼らが作り出したダンジョンは……。
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美人エルフに真っ白ワンコ、王子様や豪快な火龍。頑張り屋さんのスライムまで、登場人物多めです。
スライム好きな方、たくさんの冒険者とのバトルを気楽に楽しみたい方はチラ見してくださいませ。
【コンテスト用に『ゼロのダンジョン、進化中!』を大幅改稿して掲載していきます】
◆地の文は基本色々改稿
◆他者視点の追加
◆仲間の成長にもフォーカス
◆章立ての整理
などなど、元のが長すぎて大幅改稿すると今読んでる方にご迷惑かな、と思ったので別に立ち上げております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 08:03:07
37984文字
会話率:34%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったわたくし。
幸いゲームはやり込んでいたため、準備万端、学園生活をスタートしましたが、主人公がおかしい。
あまりの攻略速度に、ゲームの展開が崩壊しつつあったその時、学園が暗黒竜へ襲撃され、わたくしダンジョ
ンに囚われの身となってしまいましたの。
この物語は、可愛そうな暗黒竜と、可愛そうな悪役令嬢が、繰り広げるほのぼのダンジョン運営物語です。
※暗黒竜はほんの少しだけ暴力的です。悪役令嬢はぐりぐりされます。
=======
1話あたり4コマ漫画の数話くらいのボリューム感で少しずつ執筆中です。
気に入っていただけましたら、ぜひご評価ください〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 01:33:43
146060文字
会話率:40%
主人公のレオナ―ルは最弱職業である商人のジョブクラスを保有しているせいで、パーティメンバーたちから見下されていた。
しかし彼は最弱の商人とは別に最強の魔王の役職も保有しており、魔王の力のおかげで最上位クラスの魔法を使うことができたが、
とある事情により実力を隠して生きてきた。
そんなある日、レオナールは理不尽な理由でパーティから追放されてしまう。
ダンジョンマスターに就任したレオナールは、魔王の圧倒的な力と、商人としての経営の知識を駆使し、ダンジョンを運営していく。
レオナールを裏切ったパーティを見返し、復讐を果たして王へと成り上がるまでの物語が始まる。
※本作は下記のような要素を含んでいます
パーティから追放されたことに対する復讐要素
隠していた実力を発揮することで周囲から認められていく成りあがり要素
エッセンス程度ですが経営学や金融工学の勉強ができる要素折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 11:28:14
163534文字
会話率:72%
「ニューべガスへようこそ!」
カジノ、巨大ホテルに露天風呂etc、そこはまさにこの世のものとは思えない場所だった。
その町を作った男の名は片瀬優、28歳、バツ1。
優は異世界に憧れていた。その気持ちが通じたのか白い部屋に呼び出される。
歓喜する優に伝えられたのはダンジョンマスターとなりダンジョン経営をする事。
やる気に燃える優だったが転移間際に伝えられた言葉は・・・。
試行錯誤した優と補佐、仲間達が作ったその町は『人を殺す町』だった??
基本グータラしたい主人公と仲間達が織り成すのんびり異世界ダンジョン運営&町作り。
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 12:00:00
279860文字
会話率:40%
ある日突然、何の説明も無く異世界に転生した一人の青年。
彼の目の前には一冊の本があり、彼がダンジョンマスターになった事を告げていた。
人を殺さなければ生きられないが、人を殺す事に対する忌避感は無くなっていない。
そんな青年のダンジョン運営
記。
ダンジョンコアの防御等、タワーディフェンス的な要素はなく、ダンジョンも攻略される前提で作るので、一つのダンジョンをじっくり成長させていくような物語ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 23:11:51
51657文字
会話率:14%
地の精霊が作ったと噂される世界屈指の巨大洞窟。その最奥を見た者は未だおらず、今なお洞窟は複雑に延び続けている。採掘される宝石を狙って命知らずの冒険者達が挑み続けるダンジョン。その実情は、たった一人の錬金術士と意地汚い精霊によって、やむにや
まれぬ理由から作られていた。
(2019.4.30 書籍化)
※カクヨム転載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 05:00:00
771407文字
会話率:35%
「ようこそ! 『ドリーム・ダンジョン』へ! どうそ一時の夢を存分にお楽しみくださいませ!」
異世界で神と邪神が争っていた。
邪神がダンジョンを作り、神の使徒(勇者など)が攻略する。
世界中にダンジョンが広がったら邪神の勝利、世界からダンジョ
ンを駆逐したら神の勝利――という争いだ。
前世日本人の記憶を持つ主人公、山崎陽太(やまざき ようた)は、邪神側として魂を木の魔物ウッドマンに込められダンジョン運営を任される。
しかし前世日本人の記憶を持つ陽太は、危険が一切無い『日本製娯楽』をメインに据えたダンジョン運営を開始してしまう。
ダンジョン開始場所も、勇者達が所属する最強国家から歩いてすぐの場所に入り口を作り出し、多くの冒険者、果ては勇者達まで歓迎し受け入れてしまう。
既存の概念とは全く異なる『日本製娯楽』メインの異色ダンジョンで、陽太は生き残ることが出来るのか?
(16話から前回投稿(短編的なもの)の続きになっております。前回投稿分を既にお読みの方は、16話からお読みください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 12:00:00
134371文字
会話率:26%
とある神様のミスで死んでしまった俺こと後藤海斗が来世で願ったのはダンジョンマスター!!
最強の肉体と共に最強のダンジョンを作り上げる。
最終更新:2020-03-30 00:00:00
11466文字
会話率:33%
アラサーOLの常盤美咲は無理矢理異世界に召喚されて、管理者と名乗る胡散臭い男にダンジョン運営を押し付けられる。
但し拒否権は無し。断れば元の世界に戻して貰えないどころか、右も左も分からない異世界で少しのお金を渡されて放り出されてしまうら
しい。
巻き込まれて付いて来てしまった飼い猫のナオさんの為に頑張るしかないわ!
……ってナオさんがダンジョンマスターになってるですって!?
えっ?私の初期スキルは【撫でる】なの? こうなったら誠心誠意ナオさんを撫でさせていただきますよ!
ちょっと!ダンジョン運営ってもっとこう、頭脳戦みたいな奴じゃないの?
物凄く自給自足っぽいんだけど!
管理者と交換日誌(日記じゃなくて)みたいな事してみたり、ダンジョン周囲の魔物を仲間にしてみたり。
それなりに快適に、程々に成功する様に頑張ります。
現在カクヨムさんで先行公開中です。実験的にこちらでは副題を付けています。
猫のナオさんと私のゆるふわダンジョン運営物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 06:00:00
69337文字
会話率:26%