近代がモデルの異世界恋愛もの。男爵令嬢エステルは侯爵の嫡男と婚約していた。相手は幼馴染であり、初恋の人だった。しかし、ある日、その婚約は一方的に破棄される。それは、15年もの恋の終わり。度重なる不幸の末、エステルは決意し、父男爵に宣言する。
「女中(メイド)になります」それは、元婚約者との決別を示す言葉だった。そうしてエステルは某侯爵家で女中をすることになる。
<一迅社アイリスNEO様より同名にて書籍化しました。支えてくださった皆様に、心から感謝申し上げます(削除の予定はありません)>
<※HPからリンク貼ってます>
<※『侯爵様の好敵手』を単独ページに移しました。今後の更新はそちらからとなります。単独ページへは、一番上に表示されている関連リンクにあります。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-07 07:00:00
211875文字
会話率:27%
小腹が空いて、深夜のコンビニに行った帰り道のことだった。
コンビニからでて少ししたときに、誰かにつけられていることに気づいた。ストーカー?それとも変質者だろうか?とにかく早く家に帰ろう。そうだ。“あの道”を通れば早く家に帰れる。そう思い
私は“あの道”に向かって、ダッシュした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-13 23:36:47
6738文字
会話率:45%
御鏡 響(みかがみ ひびき)はダルがり高校生である。それもとんでもなく。
朝のHRこそ遅れないが、その後の授業は全部寝る。
――――起きたら起きたで……起きてる間はアホの全力投球――――
放課後は、暴力幼馴染や、アルティメット
バカ先輩達と『帰宅部』でゆるゆる過ごす。
で、夜帰ってからも……特別夜更かしするでもなく、ぐっすりと寝る。
しかし、その絶賛堕落中だった高校生活に、ようやく変化が訪れる――――
そんな予感がした高校二年の春、出会った相手は――――
――――――――え? ストーカー? ここ、美人転校生とかじゃないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-15 04:16:27
47990文字
会話率:28%
勢いとノリと現実逃避で作りました。
グロ注意報です。
最終更新:2010-08-28 19:41:55
683文字
会話率:0%
山あいを走るローカル線の車内。そこに白百合の花束を抱えた女性が座っていた。その女性に興味を覚えた私は、彼女の降りた駅に一緒に降りてみることにする。
最終更新:2010-06-20 12:13:57
3200文字
会話率:7%