サークル 小説家になろう　作者検索

サークルの先輩の「C」と同級の「人格者」と3人でドライブに出たわたしは、ソフトクリームを食べることで何かが微妙に変化する。景色は郊外から海へ、Cへの淡い気持ちと共に流れていく。そんな短いお話です。

名門聖都大学への切符を手にした広瀬孝太は入学発表の日にＣＩＰというサークルにスカウトされる。孝太をスカウトした男は他に２人の女の子もスカウトしていた。その二人も“ヒロセ”という名前だった。３人の“ヒロセ”がＣＩＰの活動を中心に繰り広げる人間模様を描いて行く、恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ

高校を卒業し特にすることもなくダラダラと毎日を過ごしていたミキ大学が始まりさえすれば物語が始まるんだと期待に胸躍らせるのだが、、、

城見ヶ丘学園大学の音楽系サークル『邦楽研究会』のメンバーが天使や悪魔を巻き込んで繰り広げるバンド系青春コメディー。

サークル仲間の葬儀の帰り道、雨宿りに入った店でのひとコマ。おお泣きする友人の姿に冷ややかな視線を送る主人公。主人公の心の中にある本当の想いとは。

広大な宇宙の謎を解き明かすという目標を持って主人公の拓也はあるサークルに入る。しかしそこで待っていたのは…。

定年間近なオレ。会社じゃ結局負け組みだった。索漠たる不安。これでオレの人生は完成なのだろうか。齟齬間が拭えない。そのとき、友人の死をきっかけに大学時代の仲間と再会する。誰もが傷を負っていた。青息吐息、なんとかしのいでいる。そこでオレはバンドの結成を提案した。このままじゃ、くたばれないだろ？折りたたむ>>続きをよむ

アパート浴荘に住む住人のクリスマスは？オカマの片想い話。作家サークル共通舞台企画より、舞台はアパート浴荘です。

作家サークル言ノ葉、共通お題小説。お題は『背中』。痴呆になってしまった老婆と、その娘のトライアングル。

大学のサークルで知り合った二人。互いに思いを口にする事はなかったが二人は多分、愛し合っていた。

朝起きたら、サークル仲間の部屋でした。アイツが飄々としてるのはナゼ！？

作家サークル言φ葉のお題小説です。女子高生の茉莉とどこか空虚なイメージの男、神崎の話。

俺たちは地元のイベントサークル“GROOVYBOP”に所属するメンバーだ。メンバー達は俺も含めたほとんどみんなが、俗に言う社会的弱者。地位もなければ名声もない。大人達の視点で言えば、単に落ちこぼれ共が群れを為しただけの話だろう。でも、その一員である俺からすれば、そんな仲間たちが心の支えでもあり、誇りだった。仲間がいれば何でもできると思った。怖いものなんて何もなかった。──でも……俺の大事な誇りと心の支えは、あの日の歪んだ悲劇が全て奪い去ってしまった──。折りたたむ>>続きをよむ