部活動選択に迷っていた少年は小鳥遊明姫という少女に言われ「すいそうがくぶ」の見学に行くこととなった。
突如グリモワールと呼ばれる譜面が光だし、部員と一緒に異世界に飛ばされる。そこでは部員達が楽器を武器に変え異形のモノと戦う信じられない光
景が待っていた。
そう少年は勘違いしていたのだ。ここは「吹奏楽部」ではない、特別国家守護異獣闘争囮駆逐部隊、略して「守異争囮駆部」だったのだ。
と言ってますが、完全に打ち切りエンドです。物語は何も進みません。楽器紹介もどきと武器で戦うことしかしません。登場する楽器は「フルート」「ファゴット」「クラリネット」「サックス」「トランペット」「トロンボーン」「チューバ」です。
専門用語みたいのとか楽器メーカーが話に出てきてなんじゃそりゃって人もいると思うので最後に言葉の意味を載せたおまけを作ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 23:52:00
19024文字
会話率:42%
信濃川のほとりに位置する公立大学、信濃大学。
学生数は約2,000人で、経済学部、人間教育科学部、国際学部の3つの学部が存在する。
そんな大学にある吹奏楽部は練習場所にも恵まれず、部員不足にも陥っていたが、その悪条件にも負けずに楽しく活動を
行っていた。
しかし2013年、ある男女が出会ったことにより吹奏楽部の活動は大きく変化することになる。そして、その変化に巻き込まれた部員たちは口を揃えて言うのだ。
「何がどうしてこうなった!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 15:10:30
15273文字
会話率:51%
岡本和人は、高校の吹奏楽部でも随一の実力を誇り、その実力で音楽学校に進学した。そして、その音楽学校でも優秀な成績で、プロと混じってコンサートに出場することが決定した。
松波美沙は高校卒業後に、それまで付き合っていた年上の彼氏と結婚した。
しかし、結婚してすぐにある理由により、離婚する。しかし、そのとき、美沙は妊娠していた。一人で生んで育てようと考えていたが、流産してしまう。その事件により、美沙は半年くらいずっと落ち込んでしまい、家に引きこもっている状態となっていた。
美沙は高校ときの仲の良い友達(中山さゆり)に誘われて、オーケストラの演奏を見に行くことになった。そこで、アルトサックス担当の岡本和人と出会う。和人とは同じ高校で1年のときに同じクラスだった。そしてそこから話が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 00:19:15
7153文字
会話率:75%
なんの目標も持たない女子高生、中宮美羽が出会ったのは、夢に向かって頑張るサックス奏者の、近藤裕也だった。
美羽の運命の演奏が今、始まる。
最終更新:2013-04-05 11:39:26
876文字
会話率:18%
『常にどんなときでも「吹奏楽」は学校生活の中心だ』そんな滝ノ原市立第一高等学校吹奏楽部員の日常。自分は何のために「吹奏楽」をやっているのか。その答えを探すために、彼等は立ち向かい続ける――――自分の日常に。
最終更新:2013-02-23 12:20:42
78708文字
会話率:30%
オリヴァー・サックスの紹介
最終更新:2012-12-31 20:51:34
998文字
会話率:0%
静岡県立葵高等学校。そこでのある年の入学式のこと。
遅刻寸前で滑り込んだ高崎和宏は、校門で一人の女子生徒とぶつかる。
そこでかけられた一言が、和宏の運命を大きく変えていく。
十人にも満たない人数で活動する、吹奏楽部。そこで繰り広げられる恋と
音楽をめぐる青春の物語。
※2010年11月26日に投稿を開始したものを新たに改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 07:00:00
1485文字
会話率:10%
季節は夏。
私こと藤原菜々は夢や希望があるはずの中学1年生。
部活は吹奏楽でアルトサックスパートを担当。いたって普通のどこにでもいる女の子。
特別かわいいわけでもなく、背が高いわけでもない。
友達もたくさんできたと思うし人間関係も崩
れていない。
テストの点もきっちり平均点をマークしてるし、先生の評価も悪くない。
これが私の世界。
この平凡な世界は気にっている。
その反面とても退屈で面白くない。
そんな私の中学生の憂鬱な事情の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-03 18:49:03
214文字
会話率:0%
なんと気持ちいい……
最終更新:2011-09-04 19:45:14
413文字
会話率:0%
中学見学で吹奏楽部の先輩達の演奏を聴いて心を打たれた奈津は、吹奏楽部に入部しようと決心する。入部したはいいが、様々な困難が待ち受けていた。その困難とは・・・?
最終更新:2011-08-01 17:22:34
1311文字
会話率:25%
佳宏にサックスというものを教えたのは私だった。あいつはもう覚えていないかもしれない。春休み、合格発表の帰り道、肩を並べて歩きながら「吹奏楽部入ろうよ」と言った。「いいかもしれない。応援で甲子園にいくかね」佳宏は中学まで野球部でエースを務め
ていたが、夏に利き腕の肘を壊していた。もう気にしていることもないふうで、そう言ってまだ幼さの残る顔でけらけらと笑った。
[サイトより転載]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 02:41:55
3925文字
会話率:46%
1980年代後半、バブル景気の影響が及び始めた、ある地方都市でのこと。アルトサックスを吹く各務優人は、ベースの坂中良和、ドラムの安斎裕孝、そして幼なじみでギターの織部小夜子らとバンド〝サヴォイズ・ギャング〟を組み、ジャズクラブ〝サヴォイ〟で
ライヴに励んでいたが、高校2年生の秋に妹の千鶴を交通事故で亡くす。この時、加害者が有力国会議員の息子で、刑事裁判を圧力で妨害されたことが、優人に郷里への嫌悪感と絶望感を植えつけた。1987年春、3年生になった優人はピアノを弾く樋川亜実と出逢う。亜実は自ら望んでバンドに加わる一方、樋川建設の社長の娘として、父が土地開発絡みで弱者を苦しめていることに悩んでいた。優人は惹かれるまま亜実とつき合い始めるが、やがて樋川建設による〝サヴォイ〟周辺の再開発計画が発覚、仲間達の気持ちが揺れ始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-04 01:23:59
130923文字
会話率:47%
『土屋愛子。バリサク吹いてます。よろしく。』
普通の中1が成長して、引退するまでの、等身大ストーリー。
部活にうちこむ愛子の、笑いあり、涙ありの日常を、お届けします。
最終更新:2010-12-12 22:07:40
816文字
会話率:29%
通称ガセ高に通う奈々は吹奏楽部でアルトサックスを吹いている。
ある日、ステージで輝くばかりのバリトンサックスを吹きこなす圭と出逢い、彼を部活へと誘うが頑なに彼は入ろうとはしない。
つきあい始めた奈々と圭。けれど奈々には圭のことが何一つ掴めぬ
まま。それでいて惹かれてゆく心と不安定な変拍子にとまどう。
そして、意を決して二人だけで初めて出かけた先で、圭は昔の知り合いらしき仲間に出くわす。そのときから、穏やかな日々はどんどん姿を変えていった……。
吹奏楽の名曲「アルメニアンダンス・part1」をテーマ曲に、奈々と圭の爽やかでほろ苦い日々と想いの変化を、どうか一緒にはらはらしながら見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-19 20:18:43
35619文字
会話率:41%
達也は愛器である銀のアルトサックスとともに海へと沈んだ。
兄のように慕っていた良は、「プロのミュージシャン」になりたいと願いつつもなれぬ焦燥感に取り憑かれてしまった人々の思いとともに、彼の死の真相を探して歩く。達也の妹であり、良の恋人でもあ
る美奈子の笑顔の真意は…。
銀色に輝くアメリカン・セルマーがモチーフの青春音楽小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-18 10:12:58
9538文字
会話率:26%
大学でオーケストラ部に入ったものの、いつも皆に頼りないと言われてしまうチューバ吹きの良。
そんな彼は、ある日突然、同級生から音楽隊に誘われる。
ちっちゃなトランペット吹き、ちあ。
皮肉屋のクラリネット吹き、直規。
モデルみたいなサックス吹
き、奈美さん。
悪友でトロンボーン吹きの、陽平。
彼らの仲間になった良は、アンサンブルの楽しさに癒され、仲間とともに成長していく。
そして、最後に彼らを待ち受けているものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-14 21:17:54
6946文字
会話率:25%
合奏、合唱。人と演奏するのが嫌いな拓哉は大のピアノの独奏好き。そんな拓哉が吹奏楽部に入りサックスに一目惚れした。そして次第に皆と合わせる音楽にはまりこんでいく。
最終更新:2009-06-28 22:16:10
864文字
会話率:0%
俺如月琢磨。中学三年生。あ、まだ14なんだけどね。あ。どうでもいいって?すんませんね。実は俺小学校5年ぐらいから兄貴に触発されてサックス始めたんすよね。もちろん中学校では吹奏楽部に入ってますよ。まあでもそんな大会とか出たいわけでもないし。た
だ吹けてりゃいいんすよ。そんなゆるい男子中学生と、ヒステリック転校生が巻き起こす学園ものです。よろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-02 01:15:35
3914文字
会話率:48%
名前は彩乃。年齢的には大学生。仕事はSMクラブの受付。趣味はギターとサックスと酒。自分が“普通の女”でありたくないと思う女の思いを描く、半分本当で半分虚構の物語。
最終更新:2008-04-12 16:05:37
15106文字
会話率:27%
あまり恵まれていないサックス吹きがある日男のこに会います。男の子は毎日サックス吹きの所へ行きます。でもある日、サックス吹きは姿を消します。男の子はサックス吹きを探しているうちに大人になります。そして、男の子はサックス吹きのあとを継ぎます。
最終更新:2008-02-11 09:38:54
586文字
会話率:0%
かつて父親はサックスプレイヤーだった。そんな姿、俺は一度も見た事がないんだけどね。身近な楽器であるサックスを始めた俺だけど。結局ね、楽器なんてできても得はないんだよ。
最終更新:2008-01-27 22:52:33
4522文字
会話率:44%