部屋に戻ったつもりが、気が付いたらそこは知らない場所だった。
道行く人の顔立ちは日本人のものじゃない。それなのに日本語が通じるなんて、普通じゃない。
どこへ行けばいいのか、どうやったら帰れるのか。何も分からないまま一人の男に捕まって・・・。
最終更新:2012-04-08 12:43:12
24265文字
会話率:36%
「と、いうわけで、そろそろうちのバカ皇子(むすこ)を連れ戻してきてほしいのじゃ」「はあ」「どうした、元気が無いなぁ。もうすぐラリナ嬢との婚礼だというのに」(この人…絶対嫌味だ)
長年想い続けてきた彼女とようやく心結ばれ、婚約することができた
。あとは婚礼の儀の日を待つばかり。だというのに、生まれてから人に迷惑しかかけてこなかった乳兄弟のせいで、それさえも危うい状況に立たされた。こうなったらあの馬鹿放蕩皇子の首根っこをつかんできてやる…!と意気込む苦労症の騎士の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-17 21:15:48
33023文字
会話率:58%
私の恋した逆神先輩は、とんでもない神様だった…?。
逆神先輩はあまのじゃく!
キーワード:
最終更新:2012-03-03 21:25:33
1210文字
会話率:41%
むかしむかし、わしのじいさんが産まれるそのまたむかしむかし。まだ人が都を創り始めた時のことじゃ。
人々は真っ暗闇に恐れを抱いてな、ずっと太陽が照し続けばいい。そんな考えが広まったことがあってのう。
そんな願いを叶えようと日輪の天
照様が夜を抑えて、ずっと昼間になってしまったことがあったんじゃ。
それに常夜の阿修羅様が自らの存在を否定されたことに怒りを隠せず、天照と喧嘩をおっぱじめおったの。天は混乱し、昼と夜がいつやってくるかもわからんくなってもうたそうな。農作物は育たんし、寒い暑いも明るいも暗いもごっちゃごちゃ。
天が狂いに狂って人が困り果てていたところに、月光の星瞬様が登場しなさったのじゃ。
星瞬様は夜という常闇に月と星を飾りつけて、人々が恐れを抱いた夜を昼よりも綺麗なものにして解決したのじゃ。
これが良く話に聞く天戦じゃ。この天戦が終わった時に3つの神様は我々人間に願い申した。
我々が二度と争いを起こさぬよう、この天戦を忘れないでほしい、そして我々の存在を忘れぬように、時折天に手を合わせてほしい、祈ってほしい、と。
これからワシが話す物語は人々が手を祈ることを忘れた頃のことじゃ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 19:37:01
1682文字
会話率:37%
とある高校の脱力系俳句部。俳句は老人だけのものじゃないし、青春は運動部だけのものじゃない。
キーワード:
最終更新:2012-02-26 00:36:38
264文字
会話率:0%
君はもう私のものじゃないと
最終更新:2012-02-15 09:26:32
201文字
会話率:0%
元々の方は別のタイトルをつけてたけど、諸事情で外したら他のいいタイトルが浮かばなかった(笑)
大したものじゃないけどちょっと最後に暴言が入るので、苦手な人は気をつけてください。
重複投稿作品
最終更新:2012-02-06 16:58:13
387文字
会話率:0%
グーは鉄球・チョキは巨大ハサミ・パーは毒が染み込んだ布きれ。 負ければ持っている武器で殺される・・・。相手も俺も人間・・・。
これほど迷うじゃんけんは他にないだろう・・・。
最終更新:2012-02-01 07:50:28
1120文字
会話率:7%
別れと思い出、失った時に改めて気づく大切なもの。
失うということは0ではないのじゃないかな。
だから人は今を生きて歳をとるんだ。
最終更新:2012-01-23 14:34:57
1518文字
会話率:38%
高校二年で近くの高校に通う釧風柚木は、いたって平凡な男だった。しかし、彼の家は、兄一人妹五人という――「兄さん、早くご飯を食べてください」「ああ、悪――」「お兄ちゃん! なんで昨日はすぐに寝ちゃったの?」「ごめんごめ――」「柚木兄ー! 私の
制服知らないー?」「俺を柚木って呼ぶな! 俺は知らな――」「……にぃに…………」「何も言わないのか!? それはそれで――」「うるさい、バカ兄貴!!」「……疲れたよ」……えーとすいません、要するにラブコメです! 詳しくは内容を見て!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 07:00:00
7910文字
会話率:30%
男目線の恋話
作者の過去を振り返りながら書きました。
結構、荒れた人生ですが、学び取る物もありました。
ある病を背負っていますが、僕のこの話を読んで
誰か共感して、誰か前に一歩進めれれば、幸いです。
キミは一人じゃない、生きている。
幸せは得るものじゃない、気付くものだ。
気軽に読んで行ってください。
感想をくれると、次話の更新速度が上がりますw
誹謗中傷はご勘弁ください。
文章力が無いのも重々承知です。
本当にただの自己満足です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 02:40:17
8831文字
会話率:50%
「それはわしのじゃ。返せ」
「え、でもこれ賞味期限切れてるわよ」
それが私たちの最初の会話だった。
「私」は、夜の学校に無断侵入をする。そんな私の目的とは。
いきなり私の目の前に現れた自称「学校の守り神」。
そんな少し壊れたふたりが織り
なす、小さな話。
※残酷な表現を含みます。ホラーなのかファンタジーなのか幻想なのか分からない短すぎる話。食事中にはお勧め出来ません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 13:57:37
2677文字
会話率:59%
癖ってあまりいいものじゃないですよね。
最終更新:2011-12-21 23:04:18
200文字
会話率:17%
日常にはいつもどこか違和感がある。
幻想的な、空想的な。
でもそれらはけして掴めるものじゃなかった。
日常は酷く歪んでいる。
最終更新:2011-11-19 06:45:34
5787文字
会話率:32%
悲しい恋の物語です。
よろしければ読んでください。
最終更新:2011-10-26 21:43:36
1902文字
会話率:41%
俺、鈴木 海人(すずき かいと 18歳 ♂)は、今日家に来た強盗に殺された。そのまま成仏かと思いきや、たどり着いたのは神界。目の前には神様。「わしがお主に頼みたいのは、異世界ロンブストにあるアリネシア王国の第1王女 ユミエル・イル・フォン・
アリネシア の力になってもらいたいのじゃ」聞けば俺が神様に協力することは俺が生まれる前から決まってたらしい。んなの聞ーてねーよ!だが、死んじまった今、異世界に行ってみるのも面白そうだ。俺は神様に協力することにした。
(主人公最強系の異世界ものです。苦手な方はお勧めしません。ハーレム予定ですがまだ不明。多分にご都合主義が含まれていますのでご注意ください)(アクセスPV50万突破しました!!ありがとうございます。8/31) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-10 20:58:05
72363文字
会話率:54%
高等部三年、俺の名前はハウル。寒すぎる北メルタで過ごしてる、ごく普通の若者・・・だと思う。
んで同級生のディンゴ、カノン、ナナ。
急にカノンから呼び出された俺とディンゴは、
カノンから鉱獣ブリーダーになる誘いを受け、誘いにのることに。
鉱
石から自分だけの鉱獣を育成できるなんて、かなりロマンがある!!
・・・とかおもってたけど、現実はそんないいものじゃなかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-05 22:14:06
6407文字
会話率:41%
蛍伽澪音(ほととぎみおね)と彩鳥葉雪(いろどりはゆき)は、ミステリーを求める『みっしぃ』という活動をしていた。
ある日、澪音たちはクラスメイトから、恋人の素行調査してほしいとお願いされる。どうやら、夜の学校に忍び込んでいるらしい。
そこで澪
音と葉雪は、夜の学校で尾行することにする。空き教室に入っていった彼はそこで――。
そして、林の中にある無花果塚という慰霊碑で怪しげな光を目撃する――。
ミステリー(?)でオカルト(?)な学園もの。
「ミーに解けない謎はない!」……いやいや、別に謎解き推理ものじゃないから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-29 20:19:59
98138文字
会話率:27%
夏も終わりなのにこの暑さ。
うっかりものの自分を呪いながら彼が向かう先には____?
≪神様!ひと夏の出会いって、もっと甘酸っぱいものじゃないんでしょうか!?≫
最終更新:2011-09-24 00:00:00
2519文字
会話率:2%
夫婦なのか、恋人なのか、友達なのか。
遠すぎず、そして近すぎないふたりの関係を描いたもの。とかいってただの惚気話だったりします。
二百文字きっかりでオール会話文の構成です。心理・情景描写一切なしです。苦手な方はご遠慮ください。
三十夜連続
・二百文字ドラマ「A month」ここに開幕! ってそんな大層なものじゃないですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 14:00:00
6000文字
会話率:100%