世界は化石燃料を使いきり、深刻なエネルギー不足に陥った。人類の存亡さえ危ぶまれた時に、一人の科学者が新エネルギーを開発した。そのエネルギーは、「おなら」を使うものであり、これによって、世界はエネルギー不足から脱却。人々は「おなら」に感謝する
ようになった。しかし一人の少女、『咲』はある日を境に「おなら」に感謝ができなくなってしまう。咲は、訳ありでお嬢様学校に通う、焼き芋が大好きな、普通の中学三年生だった。これは、咲が「おなら」によって、人生をめちゃくちゃにされる、始まりの日の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 12:41:19
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会話率:30%
宇宙に浮かぶ小さなあたたかい星に住む10人の人々。「おなら」のせいで星がどんどんあたたかくなってしまい、何とかしようと話し合いを行うが、そこには人びとのわがままやおもわくがあり、うまくいかない。そしてその星は・・・
最終更新:2007-12-23 04:25:20
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会話率:15%
なんでもないただのサラリーマンがある小さな出来事で注目されてしまう。それも尋常じゃない注目のされ方である。国民的スターにまで上り詰める四郎の行く先はいかに。
最終更新:2007-02-24 22:15:53
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会話率:9%
とあるお屋敷に住む老婦人と孫に降りかかる、ちょっとした災難と幸い。そして不思議なおならフェアリーとの出会い。
最終更新:2006-04-30 04:13:57
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会話率:31%