将軍家の令嬢アーシェは、前世のせいで男性恐怖症・発育不全・睡眠障害の三重苦。
「他人よ、生まれる前の自分なんて。呪いをかけてくるだけの存在だわ。大嫌い!」
このまま男性と関わらずに生きていこうかと思っていたけど、一念発起。前世の自分を転生さ
せた犯人を探すために魔術学院に入学します!
目指せ、いつでも弟とハグできる私!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:00:00
383028文字
会話率:50%
貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。
唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。
師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される
。
後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。
「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」
そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。
いったい誰がアインに勝てる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:41:39
246142文字
会話率:45%
女性だけが魔女となり魔術を使える世界。
その世界にただ一人、男でありながら魔術を使える少年ビテンが大陸魔術学院に異例の入学を果たす。
右を見ても左を見ても女子ばっかりの魔術学院。
けれど逞しく魔術を学びます!
ゼロへと回帰する物語がここか
ら始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:13:31
352102文字
会話率:42%
――――Kissから始まる、時空を超えた英雄譚。
やがて襲来する脅威・超次元帝国ゲイザーに対抗すべく、秘密裏に組織された特務諜報部隊スレイプニール。エージェントのウェイン・スカイナイトとフィーネ・エクスクルードの二人に与えられた任務は
、国立エーリス魔術学院に潜入し、潜伏しているゲイザーの内通者を見つけ出すことだった。
しかし転入初日、フィーネは皆の前で突然ウェインにキスをして――――。
「見ての通りだ、覚えておけ――――ウェインは私のモノだ!」
学院で出会った仲間たちとの日々を過ごす傍ら、任務をこなしていく二人が駆るのは、巨大な魔導騎士・ナイトメイル。選ばれた者にのみ与えられたその強大な力を武器に、ウェインとフィーネは暗躍するゲイザーの強大な闇に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:28:56
157986文字
会話率:41%
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし
、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 19:00:00
640333文字
会話率:43%
これはシュトゥルムルン魔術学院の生徒、後に学院の魔女とまで言われることになる一人の少女、ミアを中心とした物語である。
彼女はこの魔術学院にて幾つかの伝説ともいえるような逸話を残すこととなる。
祟り神の巫女と目される彼女の非日常的な日常を描く
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:10:00
1196767文字
会話率:29%
★ブレイブ文庫様より書籍発売中★
★コミックノヴァにて、コミカライズ連載中!★
生まれたときから最強であることが確定している存在がいる。
生まれ持った才は周りの努力を無に帰し、努力する天才は他の追随を許さない。
仮面をつけた正体不明のS
級冒険者。史上最年少でS級に至り、雷魔術を自在に操り、雷鳴と共に現れるその姿から付いた二つ名は"雷帝"。冒険者界隈では最強の魔術師と名高い冒険者だ。
その正体は、魔女と共に森に住む少年――ノア・アクライト。
ノアは幼い頃、森の魔女シェーラに拾われた。
ノアの尋常じゃない魔術の才能に目を付けたシェーラは、ノアに魔術の英才教育を施す。
そうして十五歳の時、史上最年少でS級冒険者へと至った。
冒険者"ヴァン"という偽名と、防護魔術の掛かった仮面をつけて活動し、その地位は揺るがぬものとなっていた。
そんなノアが最年少でS級冒険者に昇格した日、シェーラはノアに言った。
「次の課題よ。冒険者で正体を隠して力を付けるフェーズは終了。次は魔術学院で存分に暴れてらっしゃい」
こうして、シェーラの課題を達成するため、S級冒険者"雷帝"ヴァンことノア・アクライトは、王都のエリート魔術学院――レグラス魔術学院へと入学することになった。
それは他の魔術学院生にとって幸か不幸か……。
貴族からの差別も軽く跳ね除け、上級生からの圧にもどこ吹く風、しまいには悪の組織も軽く潰していく。
これは、雷系最強の魔術師であるノアが、その力を遺憾なく発揮し、魔術学院で様々な伝説を成し遂げていく物語である。
加減と油断を知らない最強魔術師は、その圧倒的な力で無双するのだった。
※カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 23:05:48
301991文字
会話率:53%
「お前のように魔術を使えない人間はただの家畜だ。ヴァーミリア家に家畜は必要ない」
ホロウ・ヴァーミリア、五歳。ヴァーミリア家の三男として生まれ、二人の優秀な兄同様魔術の才能を持っていると信じられていた。
しかし、魔術を初めて使ったこの日
、全てが変わる。
魔術に対する激しい身体の拒絶反応。――ホロウの身体は魔術を使えない身体だったのだ。
魔術全盛の時代、魔術こそが全てと言われるこの時代でホロウはまさに落ちこぼれだった。
その結果、ホロウは父からお前は家畜だと切り捨てられた。
――しかし、魔術に嫌われるかのようなその体質は、逆に魔術を破壊出来るという規格外の力を秘めていた。剣による魔法陣の破壊、形成された魔術の否定。ホロウの体質は、魔術の根底を否定した。
ホロウは魔術が使えず家畜と蔑まれ、期待されず最底辺の人間として生きてきた。しかし、その魔術を破壊する力とその力によって出会った妖刀と共に、剣術を磨き、数多いる最強の魔術師たちを凌駕していく。
魔術師、魔剣使い、騎士、吸血鬼、冒険者、魔術学院……様々な出会いと戦いの中で、ホロウはその剣術で最強を目指す。
これは、家畜と蔑まれた魔術を使えない最底辺の少年が、己の剣術と妖刀を駆使しすべてを見返して、最強の座につく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 22:49:10
173069文字
会話率:47%
全てから見捨てられ、瀕死の重傷を負って死にかけていた少年レクスは、通りすがりの少女リーゼリア・アーヴィンと出会う。
彼女は”二十年に一人の天才”と言われる魔術の天才少女だった。
彼女の力により、レクスは一命を取り留める。
そんなリーゼの提
案により、レクスはアーヴィン伯爵家でリーゼの護衛としてお世話になることになった。
天才魔術少女のリーゼと、魔術の素養がありながらも凡才であるレクス。
才能の差はあれど、二人は奇跡的に仲良く成長していく。
だが、レクスには秘密があった。
それは――レクスはリーゼを超える魔術の天才だったのだ。
持って生まれた天賦の才。それは、どうしようもなく他人との差を生む。望もうと望むまいと。
もし、リーゼを超える魔術の天才だと知れてしまえば、今までリーゼを次代の魔術師として期待してきた周りの人間からの恨みや嫉妬を買ってしまうだろう。
そして何より。何より重要なのは、命の恩人であるリーゼを貶めかねないということだ。
それだけは、絶対にしてはいけない。
同じ家、同じ時代に二人の天才は必要ない。
そこでレクスは誓う。
自分自身が評価される必要はない。命の恩人であるリーゼが、魔術の天才としてその道を歩んでいけるのなら、それで良い。
この力を使い、表舞台ではなく——裏からリーゼ守る。それが恩返しであり、俺の役目だと。
こうして、レクスによるリーゼの護衛としての陰の人生が始まった。
天才という主人公はリーゼに譲り、自分はモブとして生きる。
リーゼたちの前ではそこそこの剣術の才能がある、魔術は平凡なリーゼ専属の護衛。
魔術学院では落ちこぼれやリーゼの金魚の糞などとなじられても、それでもレクスは無能を演じ続ける。
しかし裏では、リーゼを忌み嫌う貴族や、魔眼やその才能を狙う魔術師や悪人などから、その圧倒的魔術の力を使い陰から密かに守り続ける。
こっそりと冒険者として資金集めをしたり、リーゼを狙いそうな悪の組織をこっそり壊滅させたりと、レクスは自分のためではなく、リーゼのために裏でその力を存分に発揮する。
これは、レクス自身の魔術の才能をひたかくしながら、それでもその力を使いリーゼを陰から守る、天才を捨てた最強の魔術師の暗躍物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:48:25
58038文字
会話率:43%
十五年前、最悪の魔女としてそれまで仕えてきた王家から追放された少女――メディア。
そんな彼女に拾われ、魔術師として育て上げられた少年アリスターは、いつしかある夢を抱く。
それは育ての親たるメディアを裏切ったこの王国を、転覆させてやるというも
の。
夢の実現のため彼は、王国の最高学府である王立魔術学院へと入学するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:33:09
149303文字
会話率:46%
この世のありとあらゆる生命を持つものは生まれ持って"魔素"を源に生きる。
魔素の性質に合った潜在魔術を精錬する為に世界各国には育成機関が設立されている。
ノアフォルトス・セレシルヴァ(通称ノア)は世界初にして最古、帝国内
随一の魔術士育成機関-フィスラティア魔術学院-の中等部生として入学した。
身分を問わず8歳から19歳までの生徒達が共に過ごすこの学院は例外なく全寮制。
潜在魔術や最低限の共通魔術を習得するべく、学業に専念出来るようにと外との接触は遮断されている。帝国が立ち上げた学院だけあって学院敷地内にはありとあらゆる施設が完備されていた。
学院の教育方針は学院生徒の自主性。各分野にて自身の潜在魔術を活かし学院に貢献する。
そして結果を残し、将来自分の魔術士としての未来を切り開く。
中等部1年生の授業は学院側によってクラス内でランダムに組まれる7人制のチームメイト活動がメインになっている。
学院側から与えられるテーマを調べ、レポートに提出すると言う課題学習を通して様々な事を知っていく目的で行われるこの課題。1人で行うには簡単すぎるこの課題学習も常に7人で協力となるとそう上手くはいかない。
さらにノアと同じチームになった生徒達は、ノアのルームメイトの第2王子、常に行動を共にする双子、いつもどこかで眠っている魔術騎士科の少女、フードを深く被り人をより付けない少年、初等部から飛び級で中等部に入学した第3王子…と全員学院内でも有名な曲者ぞろい。
当初はバラバラだったチーム活動も先輩達からのアドバイスを受けながら、共に日常を過ごしていくにつれてまとまる…かもしれない。
ノアを中心に描かれるあらゆる魔術士達の黙示録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
11570文字
会話率:37%
どこでもない場所に存在する、誰にも知られることのない、エセクタ魔法魔術学院。
小さくかわいい 風と水の魔法使い オリヴィアは、学院の新入生だ。
賢き南の魔女アガサ・ボナム=カーターの愛娘であるため、皆の期待を一身に受けるものの、彼女は、最初
の実習で、劣等生のレッテルを貼られてしまう。
そんなオリヴィアのことを治癒の魔法使いフローレン・ナイチ先生だけは、評価してくれていた。
しかし、オリヴィアには、ナイチ先生にも誰にも話すことのできない秘密が存在するのだ。
秘密を抱えることに苦痛を感じるオリヴィアは・・・
最初以外は、ゆっくり投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:00:00
219430文字
会話率:47%
孤児だったエンティはひょんなことから魔術師としての才能があることが発覚し、それを見出した人の勧めで魔術学院に通うことになった。どういうわけか、そこにはこの国の第一王女が通っており、たぐいまれなる魔術の才能を持っていた。
だが、王女は極めて個
人的な理由で学院に通っており、血の滲むような努力をして学院に通っていたエンティからすれば、それは許容できないことだった。思わず頭に血が上って王女を糾弾してしまい、そこで人生が終わったかと思ったが、何故か王女からのお咎めなかかった。
逆に王女はエンティに興味を示すようになり、そこから身分違いの奇妙な交流が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
270784文字
会話率:58%
「なんでこの言葉が紡ぎ出す美しさが理解できないんだ?」
「お前こそ、この機能美を極めた紋陣の価値が分からないのか?」
朝っぱらから教室を真っ二つに分ける論争。
ここ、王立高等魔術学院には大きく分けて三つの系統がある。
言葉を紡
ぎ、詠唱により神の力を借りて魔術を発現させる文系。
計算された魔紋陣を描き、魔術を発現させる理系。
魔力を体内で練り上げ、身体能力を上昇させる体育会系。
三つの系統は常に争い、自分の信じる系統こそが至高だと声を上げる。
無所属のカリエ、クラサは外から論争を見ているだけの日常を送っていた。しかし他国の王子の転入によって騒動に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:26:39
9627文字
会話率:35%
ハヤトは、川で昼食用の魚を釣っていたら何故か女の子が釣れてしまい、心肺蘇生をした結果息を吹き返したが変態扱いされてしまった。なんやかんやで助けた女の子リアナ・ローゼンハイツの依頼の手伝いをすることになり──────
人生で初めて小説を書く
人間のファンタジー/ラブコメライトノベル、1巻相当(約10万字)書く度に更新していくので良ければ読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:00:00
207711文字
会話率:62%
セルマと魔導師たちによってガベリアの地が甦ってから、十年が過ぎた。
高等魔術学院二年生の少年、ベスは自警団の魔導師を目指して勉強と訓練に励んでいた。ある日、寮の同室者で友人のクライドから頼み事をされる。それをこなすために部屋を離れた数十分
の間に、クライドは忽然と姿を消していた。
部屋は血塗れ、目撃者は無し。寮に出入りした不審者もいなければ、彼が玄関や窓から寮の外に出た形跡もない。
クライドは自分の意思で失踪した、という自警団の見解の元、ベスは仲間と共に彼を探し始める。何のために部屋をあんな状態にしたのか、クライドは何が目的で失踪したのか。やがてゴシップ誌が事件を書き立て、更に、似たような失踪事件が別の場所でも発生する。
全ての謎が明らかになり、ベスが知った友人の本当の姿とは――。
『Ecphore―闇を巡る魔導師―』の登場人物も再び顔を出す、シリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 02:46:59
71674文字
会話率:52%
魔王倒した。世界救った。やることがねぇ。
引退し、片田舎の町で子ども達と遊びながらスローライフを過ごす勇者は、完全に人生の目標を見失っていた。
一方、共に魔王を倒したパーティーメンバーの姫騎士は人々に好かれる領主に、賢者は王都で尊敬を集める
魔術学院の校長に、死霊術師は各地を結ぶ運送会社を起ち上げ、それぞれ成功を収めていた。
そんなある日、彼は盗賊に追われていた一人の少女を助ける。
「わたし……自分の名前しか覚えていないんです」
「本当に? まあ、でも平気だよ。おれも、人の名前聞こえないし」
「え」
「あと、自分の名前も喋れないんだ。魔王からそういう呪い浴びちゃってね」
「え」
「でも、大丈夫だよ。なんとかしよう」
「何が大丈夫なんですか!?」
盗賊倒した。女の子ひろった。やることができたかもしれない。
──これ、もしかしてまた冒険の旅に出なきゃいけない感じですか?
魔王を倒して世界を救った勇者が、最強の仲間ともう一度旅に出る、リライフファンタジー。
※この作品はハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:13:15
509193文字
会話率:51%
マジックの世界大会に出場している最中、緊張によって確認を怠った小道具が不具合を起こし、そのまま果ててしまった主人公、新山直人は、次の瞬間異世界へと転移してしまっていた!転移した直後に起きた事件によって魔法使いだと勘違いされてしまった直人は
、記憶喪失のふりをして魔法使いが集まる学校へと入学することになる。
マジシャン(奇術師)としての経験を生かして、新しい世界でマジシャン(魔法使い)として生きていくことに決めた主人公は果たして第二の人生で何を為すのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:49:14
3587文字
会話率:47%
グラム王国
源生術とともに栄え、進歩を続けてきた国
大昔には一部の貴族たちが扱うことのできた代物であったが、偉人たちの努力によって日常的なものへ
それに伴ってか呼び方も魔術と変わっていき、現在では魔術なしで生活ができないほどになった。
そ
んな魔術を学び、この国を守ることを志す若者たちが集まる場所 グラム魔術学院
この学院に通うアリーシャ、ルビー
そして外部入学生のノア
彼女たちの学院生活を、魔術を極める道を綴った物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 01:09:38
16177文字
会話率:37%
『黒持ち』として生まれたリズは、魔術学院卒業後の実地研修という名の強制労働期間を満了し西方の村で生活していた。数か月後、魔術師団から徴集されたリズはなんと第5王子の護衛を行うことに。そこには徴集するための命令書を持ってきた魔術学院時代の同期
、フロイド・グリーンフィールドの姿があった。共に護衛任務に就くことになったが、リズは『黒持ち』本来は王族の前に姿を現すこともできない存在だ。故に、任務のためにリズは高位貴族であるフロイドと結婚することに。護衛対象である第5王子も訳アリのようで?最底辺平民『魔術師』リズのちょっぴり悲しくも笑いありの護衛生活。行き当たりばったりなため、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
513119文字
会話率:40%
俺の名はライナス・グレイク。
名門カサンドラ魔術学院を首席で卒業したエリート魔術師だ。
しかし俺は学院の主席卒業生としては初となる、就職浪人の危機を迎えていた。
王立魔術院や魔術騎士団を始め、魔術系のありとあらゆる関係機関、企業
、場末の魔道具屋まで、ことごとく落とされてしまったからだ。
『今に見ていろよライナス。この俺を怒らせたことを後悔させてやる。調子に乗っていられるのも今のうちだぞ。くくく……』
俺は卒業式という晴れの日に、俺に次いで次席で卒業した大企業の御曹司から、憎悪にまみれた視線とともに告げられた言葉を思い出す。
「何をするのかと思っていたが、まさか実家の権力を使って俺の就職に圧力をかけるとはなぁ」
もはやなす術なし。
にっちもさっちもいかなくなった俺は、失意の溜息をつきながら途方に暮れていた。
そんな時に出会ったのが──この『〇〇』でした。
(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:29:05
4571文字
会話率:66%
「ノエル・スプリングフィールド。役立たずのお前はうちの工房にはいらない。クビだ」
名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。
母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での
待遇は悪化する一方。
遂には、解雇されてしまうことに。
「生きるって大変だなぁ……」
途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。
王宮魔術師として歴代最速で聖金級魔術師まで出世。
今や有名人の彼はノエルに言う。
「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」
かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。
日の当たるところに出た彼女は大活躍。
気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 17:51:23
453904文字
会話率:27%
名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。
母は無事元気になったものの、女に良い魔道具が作れるわけがないというギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。
遂には、役立たずと言われ
解雇されてしまうことに。
途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。
王宮魔術師として最年少で聖金級魔術師まで出世。今や有名人の彼はノエルに言う。
「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」
かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。
日の当たるところに出た彼女は、宮廷の問題を次々と解決していき、王国中から注目を集める存在へとなっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 19:37:10
8444文字
会話率:39%
【10月29日より、ガンガンONLINEアプリにてコミカライズの連載が始まりました! 書籍版も発売中です!】
Eランク魔術学院の貧困劣等生、アーヴィスは魔術学院生に支給される奨学金で生活している。
貴族が優遇される学院において、平民のアーヴ
ィスはいじめと差別の対象。
それでも、目が見えず病弱な妹を養いながら、週七で「食卓もやし祭り」を開催しつつ幸せに暮らしていたアーヴィスだったが……
ある日学院から理不尽な理由で退学を宣告される。
奨学金が打ち切られたら、妹を養えるだけのお金を稼ぐことはできない。
必死で頼み込んで、学院一の優等生、ゲイルに勝てば学校に居続けて良いという約束を取り付けるが、ゲイルはBランク魔術学院にでも通用する逸材と言われ、アーヴィスたち平民をいじめてきた主犯でもあった。
劣等生の彼にはとても勝てる相手では無い。
それでもあきらめず、努力を続けたアーヴィスは過労で倒れる寸前、不意に前世の記憶を思いだす。
前世の自分が二百年前の人魔大戦で魔王を倒した最強の大魔術師だったこと。
そして、今は失われた時間系魔術の使い方を。
約束の日、闘技場に向かうアーヴィス。
最強の力を手にした劣等生の、成り上がり無双譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 17:45:01
451084文字
会話率:38%
この世界には、科学で証明できないものが数多く存在する。
神、悪魔、未確認生命体。
当然ながら、それらの全てが存在するとは言い切れない。
しかし、絶対に存在しないとも言い切れないのが、そういった類の厄介な点だ。
そんな未知なるモノから人々
を守る為に作られた巨大な組織、その一角。
表向きの名は、学校法人千代学園。
全国の政令指定都市に系列校と共にキャンパスを構える、所謂マンモス校の一つである。
しかし、それはあくまでも表の顔。
裏の顔は政府の人間でも一部の人間しか知らない、秘匿された組織。
それこそが、まさにこの学園が持つ裏の顔、
「学校法人日本魔術学院 秘匿存在学部」であった。
ご注意
これは未定稿という体をとっているため、予告なく加筆・修正が行われる場合があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:37:31
169531文字
会話率:36%