小室シンは魔王の放った隕石で死亡した
だが彼自身魔王に恨みはなく異世界への転生をしもともと持っていたスキル『転生』に目覚める
多分チートバトルかスローライフ
転生ものは初めてなので挑戦
最終更新:2023-05-28 00:59:59
2826文字
会話率:64%
世にも不幸な少年は隕石で死亡した。
神は世界のバグを疑って、少年に話を聞く事にする。なぜなら少年の魂は一度も十六歳になることなく、一万回死んでいるのだ。
どんなヒーローでも不意の事故で死んでしまう。
だったらと少年が選んだのは、誰からも守
って貰えるヒロインになることだった。
誰もが守ってあげたいと思う存在。それは、誰もが同情する程の、不幸にまみれた悲劇のヒロインであるとも知らずに。
彼、いや彼女に唯一与えられた能力は『参照権』
それは前世の記憶を自由に思い出せると言うだけのモノだったのだが……
ハーメルン様でも投稿しています。
・強さと可愛さ、両方をフル活用するTS主人公。
・男であった主人公が可愛さでも勝負せざるを得ない、難易度高めの世界観。
・それでも戦わざるを得ない、強烈な殺意とモチベーション。
・書き口は軽い一人称で、重いストーリーを中和。
・転生と転移、転移した親友との年齢差。
・恋愛とも違う、親友との微妙な関係。
・あらゆる属性を獲得して、あらゆる存在を魅了していく主人公。
こんな感じで書ければ、と思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 12:00:00
2037391文字
会話率:38%
『神威宿る魅惑の声』。
それは、隕石で頭部が弾けて死んだ西野孝輝が女神さまに『あんまり荒事に関わらず温くハッピーに生きられるような才能』が欲しいと頼んだ際に授かったギフトである。
とりあえず主要な効果をふたつ並べてみよう。
ひとつ、デフォ
ルトで彼の発した言葉が『なんだか心地よく』聞こえる。
ひとつ、一定以上の感情を込めて言葉を発するとそれを『大幅に増幅』し『魔法効果』を付随させる。
一見、使いこなせれば確かに便利そうな力である。
しかしこのギフトには『オンオフ不可』という重大な欠陥があった。
人が人である以上、『感情を完璧に制御して』口を開くことなど出来るはずがないというのに。
この物語は、そんな厄介なギフトを抱えてしまった西野孝輝が周囲に『神使』だの『死神』だのと勝手に勘違いされながらそれでも本人だけは割りと平和な日常を生きているつもりなお話です。
(旧題:女神さまからろくでもないチートをもらった)
*なるべく週ニ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 20:41:32
131808文字
会話率:25%