そこはとても暑い国。
たくさんの大きなガジュマルの木が森を作っていました。
森の中を赤い髪の毛の精霊(せいれい)たちが駆け回っていました。
その精霊たちはキジムナーと呼ばれていました。
霜月透子さんの個人企画「ひだまり童話館」と「開館9周年
記念祭」の参加作品です。
拙作『胡桃ちゃんの人形劇』の登場人物がでますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
1781文字
会話率:42%
電気が無い頃の昔話。
そこは海の無い内陸の国。
山に囲まれた国は夏はとても暑くなる。
ある日、王様が国民におふれを出した。
『おいしい冷たいデザートを作った者にほうびをだそう』
その国の人たちはどんなデザートを作るのでしょうか。
霜月透子
様のひだまり童話館『ふにゃふにゃな話』参加作品です。
別の小説『胡桃ちゃんの人形劇』等の登場人物がでますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:00:00
3408文字
会話率:38%
ダイイング・メッセージ とは、死の直前に残したメッセージのことです。
推理小説などでは、犯人の手がかりを残していることが多いです。
あなたはこの事件の犯人を見つけることができるでしょうか。
公式企画『春の推理2023(お題:隣人)』の参加
作品です。
既設小説『胡桃ちゃんの人形劇』等の登場人物がでますが、このお話単体でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 00:00:00
1590文字
会話率:40%