辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。虚弱にも世間では限度があるらしい。
不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬
神社として、現代では衰退する地域の神社の為、氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐ予定だ。
白彦神社には、神隠しの伝承があり、寝物語に祖母から従兄の浅葱と聞いていた。
神隠しの話は、瀧野家だけでなく古くから付き合いがある、香山家でも言い伝えられていた。
そんな藍の周りには過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いて、虚弱さゆえに仕方ないと半ば諦めていた。
そんな時、藍は白彦神社の御神体により異世界へと転移させられた。
転移させられた場所が、祖父がいるというカーディナル王国だった。出会えた祖父は藍に借金のカタに側にいることを命じる。
虚弱だが、やる気はある藍が借金を返済して元の世界に戻ろうと頑張るお話です。
「虚弱体質巫女ですが 異世界を生き抜いてみせます」の続編となります。
目に止めて読んでくださる方々へ
このお話は、主人公のもって生まれた虚弱体質故の悩みや、環境などを展開していくお話です。
外見的には、わからないことや視覚的に分かることなどをお話の中に構成として入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:40:00
301490文字
会話率:45%
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社
の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われて、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
現実世界で探偵事務所を営む青年
だがある日突如異世界に転移されてしまった
転移する直前にかかってきた電話には謎の人物の名前が…
青年を転移させたのはその人物なのか将又…
戦いと謎が交差する異世界、そんな場所に転移させられてしまった青年はなに
をするのか
そして、全ての謎を解き明かしたその先には一体何があるのか
そんな運命に踊らされた青年の『物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:31:32
1008文字
会話率:35%
「くっ・・とんでもない屈辱。かならずあいつをサメの餌にしてやる」・・友の恨みを買い王都の牢獄に連行されたとある国の女王は、オムツを履かされ赤ん坊の恰好を強制された挙句、いずれは竜王の生贄と成ることを告げられる。彼女は復讐心と色んな意味の憎悪
に満ちていた。
今から13年前。軍事国家ゴリアテの暴走から世界を救った英雄アウストラ・カーレルヴァザリとその仲間たちは、平和を取り戻したのちそれぞれの故郷で王となった。
自国の政に追われる日々を過ごす王たちだがアウストラは違った。先の戦争で魔法を酷使したことと、最愛の人を失ったことで精神を病みしだいに酒と麻薬におぼれていったのである。
王の心を唯一癒してくれるのは数年前から仕えているひとりの蒼白の男である。名をモナークといい専属の古代学者として呼ばれ、やがて側近となる。
今宵もこの男との密談が行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:18:36
64256文字
会話率:76%
異世界アーリアを舞台とした剣と魔法のファンタジー。
人類は人族・亜人族・獣人族・エルフ・ドワーフ・魔人族が存在する。
400年に一度、アーリアに現れる「災厄の王」は1600年弱の歴史上4回の出現が確認されており、魔人族を中心にモンスターや
魔獣が活発化する事で人々は平和を脅かされる。そこへ神が地上へ勇者を遣わし災厄の王を討ち取る事で平和は保たれていた。しかし一方で必ず勇者は消息を絶っていた。
神歴1579年、強大な力を持った赤子が生まれる。果たして彼は神が遣わした勇者なのか。
彼を取り巻く仲間たちの冒険はアーリアにどのような変化をもたらすのか。
そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:08:29
286727文字
会話率:60%
白竜の王と人間の女性との間に生まれた半竜の少女。白竜の棲家である雪山で平穏に暮らしていたが、突如、現れた暗黒竜の群れに父竜を殺され、少女は手足の自由を奪われて虐げられていた。絶望の日々の中、彼女の元に現れた紅玉の勇者とその一行。彼らとの出会
いにより少女の運命が大きく変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:21:17
86384文字
会話率:27%
これは自然界ではよくある、雌の方が雄より大きく強いという事象、それが人間にも当てはまった貞操観念逆転世界での話。
そんな世界でノエルは絶世の美少年であるため、女性から狙われ続ける日々だった。ノエルは、女性であれば誰でも股を濡らすほど魅力
的な存在のため、その貞操を狙われている。
今日もノエルは自身の貞操を守るために、異能を使い戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 21:00:00
37396文字
会話率:33%
その昔、魔素が吹き出し魔物が溢れる大陸があった。
そこに住む竜と人間は、魔物から互いを守るため同盟者となりいくつかの国を作った。
その中の一つ『ヨルカル国』。近年この国は守護竜が行方不明となり、その上跡継ぎのいない王が病に倒れ、存続の危機に
おちいっていた。
竜のいない国では魔物が増殖する。そのため、魔物を討伐するハンターという職業ができた。
このお話はそのハンターとして活動している快楽を第一主義とする『シエナ』という少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 22:00:53
13444文字
会話率:63%
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23546文字
会話率:30%
姉の代わりに竜神の生贄になった少女と、その少女に心引かれた白竜の恋のお話
最終更新:2023-09-30 01:49:04
60170文字
会話率:44%
※異世界転生・転移モノではありません。
魔導の武器が世に現れてもなお、未だ剣と魔法が主流のファンタジー世界。
ルクシャード皇国で暮らす赤髪の少年、リッド。
ヤンチャな悪ガキだった彼が、皇国の学園へと通うべく勉強し、
いざ試験に挑むその日。
校門前で白髪の小柄な女子のような旅人、シオウと出会った。
それぞれ異なる理由で学園へと入学した二人は、
2年に1度開かれる戦技大会への国代表をかけ、校内選抜戦へと巻き込まれてゆく。
※本作の正式タイトルは「紅凰(くれないおう)と白竜(しろどら)の×××」の予定。
途中でタイトルが変わるかもしれません。
ぜひブックマーク&気軽に感想をください。
特に気に入ったキャラクターやエピソード等を教えていただけると嬉しいです。
最新情報は、活動報告かTwitter(@hinotori24)にて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 09:00:00
498535文字
会話率:37%
遅刻常習犯である事以外優秀な佐藤 優樹、その親友である木田 牧人は平凡な人間だった。そんな二人はある日、不思議な事件に巻き込まれる。
最終更新:2023-07-02 13:57:58
8235文字
会話率:63%
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療
団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
人間に襲われ現世に迷い込んだ白竜が同じく迷い込んだ者たちの助けを借りて故郷への帰り道を探す話。
※人を殺めるなどの残酷な描写もございます。
最終更新:2023-04-28 17:44:32
29199文字
会話率:53%
かつて、白竜大戦において、自らを犠牲に世界を救った伝説の竜騎士クルス
彼が目を覚ますと、見知らぬ少女に介抱され、世界は500年もの歳月が経過していた。
すっかり様変わりした世界は、今や平和そのもの。
人と竜が互いに手を取り合う、クルスがか
つて思い描いた通りの理想の世界だった。
ある日、少女はクルスに言う。
「わたしも、竜種なんです」
少女は続けた。
その弱さゆえに見捨てられた、最弱の竜だと。
「それでもわたし、“レース”に出たいんです。わたしを、勝たせてくれませんか?」
※ 全38話予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 07:00:00
115295文字
会話率:46%
恋愛RPG【ダンジョンズ・プリンセス】。
通称"ダンプリ"。
恋愛要素の他に、戦闘、ハクスラ等々――様々なやり込み要素を持つ大人気ゲームだ。
このゲームの"モンスター育成"は、かなり中毒性があると
評判だった。
お気に入りのモンスターを育てて愛でるもよし、一緒に戦わせるもよし。
無限にやり込める仕様が多くの人を夢中にさせたのである。
俺はそんなダンプリの世界にモブとして転生してしまう。
だったらやることは1つしかないよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 08:47:49
6613文字
会話率:17%
可憐な少女と見紛う容姿の殺し屋の少年 霧咲詩音はある日、突然異世界に転移してしまった。それも白竜としての力を手に入れて。
未知の力と世界に戸惑いつつも、そこで知り合った妖精達と共に過ごす事に。
おおよそ万能で基本的に冷静な現実主義者。
だけど本質的にはお人好。そんな変わり者な少年が、妖精やら魔族やらに振り回されながら絆されていく異世界バトルファンタジー。
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これは、中二病を患った作者が、己の趣味と趣向、そして性癖を欲望のままに盛りに盛りまくった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 21:51:43
637079文字
会話率:30%
孤児院暮らしの少女サミアは、ある日見知らぬ美青年にひざまづかれる。「やっと見つけた我が主!結婚しよう!!」「は?嫌です。私まだ10歳ですし」
断るが、激しい頭痛と共にサミアは意識を失う。目覚めたときには全て思い出していた。
自分が世界を救
った勇者セシオンであり、あいつは千年生きた白竜ラーズであると。ラーズにはずっと求愛されていたが、体が大きすぎる竜相手にどうにも答えようがなかった。そうして魔王討伐と同時に散ったのだった。自分が誘わなければ同種と番になれただろうし、今でも竜としてのんびり生きていたはずなのに――
サミアは、シウと呼ぶことにした青年に対する罪悪感を打ち消すため、シウの国へと旅立ちを決意する。シウと結婚する気はないが、まだまだ人間になりきれていないシウが幸せに暮らせるよう手伝い、すてきな嫁も見つけてやろう。そう思っていたものの、すっかり少女として馴染んでいたサミアは優しく純粋なシウに心惹かれていく――
両片思い風、年の差カップルのお話です。ふたりが楽しく旅をしてくところがメインで悪い人は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 14:11:58
218301文字
会話率:53%
没落寸前の貴族、エヴィデンシア伯爵家の令嬢、フローラ。
彼女の旦那様は、美少女アドベンチャーゲーム『白竜の愛し子』で、主人公の攻略対象であるヒロイン達に節操なく言い寄り、どのルートをたどっても主人公やそのライバル達に叩きのめされ破滅する
当て馬、グラードルだった。
そう、フローラはゲーム中で、名前と遠目の後ろ姿しか登場しないというモブ嫁だったのだ。
彼女は、この世界で貴族にはまず現れない、農奴のごとき茶色の瞳と髪色を持つ令嬢で、農奴娘と蔑まれる存在だった。
婚姻の儀の当日、伯爵位を得るためだけに、嫌々結婚することを了承したという初対面の結婚相手グラードルは、フローラを見て驚きの表情を浮かべると、不思議な響きの言葉で呟いた。
「『おいおいマジかよ。コイツこんなに可愛い嫁もらってたのにあんなことやってたのか? えっ……もしかしてこの世界って美的感覚が違うのか!? ちょっとソバカスがあるけど、かわいいよなこの娘』」
これは、農奴娘と蔑まれる没落寸前の貴族令嬢フローラが、前世の意識が甦ったという旦那様と共に、破滅の運命を乗り越え幸せな未来をつかみ取る……そんなお話。
※アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:37:10
1107626文字
会話率:35%
陽炎の向こうに竜がいる。
これから竜に会って、卵をもらってくる。
彼はそう宣言した。
大冒険はそうして始まる。
竜と夏の日差し、そして忘れられぬ友だち。
きっかけは、ちょっとした意地の張り合いだったけれど。
3人の子供たち
は旅立った。線路の向こうの、高い高い山へ。
そこには、ひとりぼっちの白竜と、復讐の黒いたくらみが待ち受けていた。
これは少年少女と幼い竜の、出会いと約束の物語。
※『王立空軍物語』の舞台である異世界ライズの物語です。登場人物が一部重複します。
※独立した物語のため予備知識無しでお読みいただけます。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 19:00:00
53755文字
会話率:31%
家族から「気性難」と評されるサファージ侯爵家長女、ミシェルは、学院の第一学年終業パーティーにて、婚約者の第一王子・マーゼリック・フォネージから婚約破棄の要求と、私刑の告発を受ける。身に覚えのない数々の罪を並べ立てられたミシェルは、気性難を発
揮。夜会という場を用いて、婚約者の不貞を「浮気」として告発し返す。
ミシェルには、実は建国神話の聖獣に命を救われた過去があり、その際に人知の及ばぬその聖獣への恋慕を抱いているという秘密があった。双方有責での婚約破棄が成立したミシェルは、白竜への恋慕を思い出す。
そんな折、不思議な友人との出会いを経て、ミシェルに求婚してきた男がいた。その人物は、まるで白竜を思わせる特徴的な容姿をした、見目麗しい美少年にしか見えない伯爵だった。見た目は天使のごとき年下の美少年、けれど中身は、年上の紳士。そんな彼に愛されながら、ミシェルは徐々に彼に惹かれていく。けれどどうやら、彼にはいろいろな隠し事があるようで――?
辺境で彼に心を癒されながら、彼女は白竜の花嫁を夢見る――。
――
魔法や竜、魔物が当たり前に存在する世界での、恋愛物語。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係がありません。
R15は保険程度ですが、ちょっと重めの描写がある場合は前書きにてワンクッション入れる予定です。
▼執筆予定
全二部構成予定
第一部(執筆完了、隔日投稿予定。メイン・恋愛編)
第二部(執筆中。散らかした伏線回収や、各キャラクターの掘り下げ等)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
438311文字
会話率:54%