【第8回ネット小説大賞 受賞!】
「マイクロマガジン社 GCノベルズ」様にて第1巻好評発売中です!
『コミカライズも決定!』
2021年初夏より、コミックライドにて連載予定!
ブラック企業で働く広岡巧(20歳)、仕事帰りにコンビニへ寄り
自宅へ帰った巧は愛犬レオに好物をあげつつ自分も買って来たコンビニ弁当を食べる。
弁当を食べ終わった巧は風呂に入ろうと立ち上がるが、働き詰めで過労気味だった巧は倒れて意識を失う。
次に巧が目を覚ました時には見慣れない森の中、隣には大きな狼と思ったら、それは巧が飼っていた愛犬レオだった……。
レオは人を乗せられる程大きくなり、しかも森の奥から現れた魔物も一瞬で倒してしまう。
森の中で出会った女性クレアから、レオの姿は最強の魔物シルバーフェンリルだと教えられる。
巧はこの世界が夢ではないかとずっと考えていたが、クレアと話し、レオの強さを見ているうちにようやくここが異世界で、自分は転移して来たのだと悟る。
大きな屋敷を持つクレアに歓迎され、巧は屋敷で暮らし始める事になった。
気付いたら異世界に転移した青年巧と、愛犬レオ。
レオはシルバーフェンリルという最強の魔物になり巧を守る。
タクミは自分にギフトがあるとわかるが、それは『雑草栽培』という能力だった。
……この能力って使えるの?
仕事ばかりで疲れた巧が、ギフト『雑草栽培』を使って愛犬レオやご令嬢クレアと共に異世界を生きて生活していく、そんな巧の物語。
物語は基本的に、のんびりとスローペースで進行していきます。
1話2500文字前後で投稿させて頂きます。
第103回、『今日の一冊』で掲載されました!
※カクヨム様にも掲載させて頂いております。
2020年9月22日、タイトルに【Web版】を追加させて頂きました。
書籍版のタイトルは、Web版と少し違うためとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:02:28
4677448文字
会話率:41%
魔物と契約すると魔力を与えるかわりに魔物の能力を使えるようになる世界。
ずっと一緒にいると約束して、魔物と幼い皇女は『契約』した。魔物は途方もなく長い人生のうちの、ほんの暇潰しのつもりで。独りぼっちだった皇女は安らぎを得るために。
十六歳となった皇女は、いつものように城を抜け出して少年(魔物)と平民の街で遊んでいた最中、新皇帝即位の祝賀パレードで皇帝を狙う計画があると知る。なんとかその企みは阻止されたが、この事件は『世界の破滅』の始まりだった。
そして、契約以来ずっと一緒にいた二人の関係にも急激な変化が訪れる。
直球で想いを伝えてくる魔物に対して、政略結婚の予定がある皇女は、自分の気持ちに蓋をするが……。
人・魔物・精霊が共存する世界の均衡が崩れたとき、二人が選んだ未来とは。
この恋は世界を救うのか、それとも────
と、真面目なあらすじ書いてますが、突然ギャグ入るのでご承知おきください。
※街→州→国→世界と舞台が大きくなるので最初は地味かもですが、後に大きな影響を与える重要な事件です。彼らが事件を起こした真相、彼らの協力者とは、なぜ世界の破滅につながるのか推理しながらお読みください。
※隔週木曜更新
※この作品はカクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:30:00
614042文字
会話率:41%
「※基本※ 水曜日投稿です」
「※ファンとアルクの2つの視点で物語が動きます※」
とある本を買い漁る為に働いていた彼、アルクはついに説得され、お金を一時的に借り入れないようにした。しかし通常の労働が肌に合わないアルクに本を買う余裕はなか
った。
そこでアルクは苦肉の策として冒険者を始めたのだが……。
魔王城から最も遠いこの街には最弱に位置する魔物しかいない。実際アルクが対峙しているのも同じものだ。だがしかし、アルクはまるで世界最強の魔物と戦っているかの如き烈しい戦いを繰り広げていた。
「にいちゃん、名前は」
「ぁー……アルク・シュテイクです」
「しっかり覚えとく。にいちゃん、ナイスガッツだったぜ」
「は、はぁ…?」
そんな姿を目撃していた男は彼の肩を叩き、そう言って去って行った。
その顔はまるで感動に殴り飛ばされたようで、とても晴々しいもの。男の死んだ眼には光が宿っていた。
男はそして、アルクのファンになった。
【これは、アルクがファンたちに応援されながら世界を平和にする物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:32:01
31997文字
会話率:21%
青年ヤマトは相手の能力を奪う力、強奪スキルを持つ者であった。
その強大な力を使い、A級冒険者や勇者一行、最強の魔物達の能力を奪い最強へと成り上がっていく。
仲間と共にあらゆる敵と戦っていく成長ストーリーである。
しかしその先には世界政府、転
生者、神の使いの天使など、すべてが規格外の戦いが待っている。
挫け、敗北を味わったとしても再びヤマトは奪いだす。
奪って、奪って、奪いまくる。
その能力、ヤマトの力が明らかになるとき、
そしていずれ解き明かされる世界の理の秘密が明らかになるその時、
世界がひっくり返る。
--------カクヨムで先行投稿中--------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:26:31
9076文字
会話率:41%
魔王ヴァラトスは、100年間最強の魔物として魔族を束ねていた。
しかし、魔族の永続的な繁栄のために、すべての種族を意のままに操れるようになる禁忌の魔法《超越神化》に手を出すも、目覚めるとなんと人間の姿になっていたのだった。
「マジで?」
禁
忌に触れた罰が下ったと理解したヴァラトスは、諦めて人間としての生を謳歌しようとする。
*シリアスではないです!
*文章が拙いです!
*ゆっくり更新していきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:00:00
10641文字
会話率:42%
俺の名前はヒマリ。
スキル自己回復(小)なんていう棚ぼた程度のスキルを持ってるだけのしがないただの村人。
最近自覚した幼馴染への恋心を胸に平和に暮らしていた。
だけどそんな平凡穏やかな日々から一転。
アマカゲルと呼ばれる魔獣、魔
王によって空に赤い稲光が走ったあの日からあの瞬間から、世界はまるで暗黒の世に変わってしまう事になる。
それから、どこからともなく現れた魔物に対抗すべく、中央都市に兵として強制連行される事になるも、道中女と間違えられて襲われる羽目に、、。
しかし、そんな俺の前に、あの世界を変えた赤い稲妻を纏った魔獣が現れ、異次元空間に落とされてしまう。
歪む空間と、戻ったり進んだりする時間軸の空間の中でもはや死を覚悟する俺。
時と空間を操るアマカゲルの異次元空間に飛ばされて一万年。常識を逸脱したその空間の中で、俺のスキルが暴走覚醒した。
瞬間自己再生(極)と言う神域スキルだけを頼りに、戦うすべのない俺は生き残り、そこからネチネチと8000年近くかけて伝説の魔王アマカゲルを倒した。
さぁ、無事現世(殆ど元の時間軸)に戻れたし、村に帰って幼馴染に今度こそ告白するぞ!
でも、連れ去られたみたいだから、助けに行こう!
攻撃は全く喰らわないものの、自分の攻撃力も無さすぎた、色々と可哀想で不憫な男の娘が、なんでか最強の魔物達を従えて楽しく、バタバタ冒険者生活。
初恋の女の子を見つけ出し救い出す事はできるのか?
自己満足の塊ですが、それでも良いと言う方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:23:06
82554文字
会話率:24%
ある日、神が異世界召喚をするために作った、魔法陣の暴発に巻き込まれてクラス転生を果たした神影 良は、伝説の魔物を狩りだった、異世界の祖父に大切に育てられ、祖父への恩返しとして自分のスキルを駆使し魔物を狩りになることを誓った。
そして、良は祖
父が亡くなった次の日、世界最強の魔物狩りになるために、冒険に出ることにした。後、ついでクラスメートを探すことにした。これは、魔物狩りになった転生者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:35:25
69075文字
会話率:37%
普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる
。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。
(しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます)
この小説はアルファポリスで連載していたものを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:21:52
165576文字
会話率:63%
魔王デルス。
英雄伝説ゲーム【ベルクトル・ファンタジー】に登場する、ゲーム史上、最も強く、最も残虐といわれた魔王に俺は転生していた。
拷問好きで、凌辱好きで、仲間にも酷い仕打ちをするデルスは、最終的に仲間から裏切られたあげく、勇者
に殺される。
だが――。
「人間は襲わない。さらに誰からも襲われないように、最強の魔物の国を創る」
いずれ滅びる運命に抗うため、魔王直下六人と共に国を創ることを決める。
目指すは自給自足、ほのぼの建設スローライフだったが――。
「魔王様、私たちを脅威とみなし、四つの大国が手を組んだとのことです」
「なんで……?」
「魔王様、人間たちを皆殺しにしましょう!」
「ダメです」
これは、最凶の魔王に転生した男が、血気盛んな部下たちを宥めながら平和を求めて最強の国を創るまでの物語である。*他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:34:23
82714文字
会話率:37%
魔王は自ら作り出した迷宮で魔物を作り、人を葬る力を蓄え勇者を滅ぼす存在とされている。
『大罪の魔王ソウイチ』は最弱ランクの魔物しか呼び出せない謎の縛りがあり、他の魔王や魔族からバカにされていたが、彼の『大罪』の力は配合することで最弱を最
強に変える力だった。
ソウイチは人を滅ぼすのではなく、各地で虐げられている魔族や人を救って、自分の国に招いて楽しく幸せになれる国を作ることを決める。
しかし、彼の作る国は時間が経つにつれ他の魔王や人間に目をつけられることになってしまう。
仕方ないので、最弱だとバカにしていた奴らを最強に生まれ変わった魔物軍団を作り、敵対するものをどこまでも蹂躙してやることにした。最強のガチャ運を持って!!
これはぶっ飛んだ強さを持った配下たちと、少しビビりながら立ちふさがる奴らを粉砕していく物語。
勇者だろうが転生者だろうが転移者だろうが何者でも蹂躙していく魔王の姿を楽しんで頂けると嬉しいです!
カクヨムさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:12:18
1423498文字
会話率:36%
魔物の巣食うダンジョンに捨てられた私は、最下層でダンジョンを操る魔女に拾われた。魔女は、人間の肉を食すことを好み、特に魔力量の多い肉を好む。彼女が私を拾ったのは善意でもなんでもなく、私を食すためだったのだ。
しかし、赤ん坊であり、
まだ魔力量が伸びる可能性があった私は、ダンジョンの最下層で育てられることになった。より私の魔力量を増やし美味しい肉にするため、最強の魔物と呼ばれる魔人たちに虐待に近い訓練を受け続けた私は、いつしか人間としてありえないほどの魔力量を保有するようになったのだった。
このままでは、食われる。そう思った私は、ダンジョンの外、地上と呼ばれる場所へ逃げ出すことを決意する。しかし、魔女の手下の魔物に捕まり、食われそうになったところで……私は、”パーティ”と呼ばれる人間の群れに助けられた。
ダンジョンの最下層は人間が未到達の場所。当然人間は私一人で、いつも孤独に苦しんでいた私は、皆で協力し合い強大な魔物を倒すその姿に憧れ、絶対にこのパーティに入ると決意したのだった。
三年後、私は私を助けたパーティ『勇ましい大群』に所属していた。この群れの中にいたら、魔女の肉として育てられた私も、きっとちゃんとした人間になれる……そうなると、本気で思っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:12:48
104975文字
会話率:49%
その強すぎる力のあまり、「破滅の魔女」として恐れられていた、王国随一の魔女・リーベラ。
最強の魔物を宿す弟子・アドニスを封印する魔法と引き換えに死ぬつもりだった彼女は、魔法が成功しても生き残った。
――なぜか、16歳の姿に若返って。
「これはもしや、人生をやりなおすチャンスなのでは?」
「破滅の魔女」当時のほぼ全ての力を失い、残ったのは何故か『植物本来の力を最大限に引き出す』能力のみ。
破滅の魔女としての名前を捨て、リーベラは薬草師『リビティーナ』として新たな人生を生きようとするが、犬猿の仲の幼馴染騎士・オルクスは何にでも突っかかってきて――!?
「リラ、何か僕に言うべきことがあるんじゃないか?」
「そうだな、今の私はもう『リビティーナ』だ。古い名前で呼ばないでほしい」
「じゃあリビ、何か僕に言うことは?」
「今お前、適当にあだ名つけただろ?」
互いに素直になれない元最強の魔女と最強の騎士は、果たして幼馴染に思いを告げることはできるのか――?
これは、人との関係性が乏しかった元魔女が、人との触れ合いを繰り返しながら幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 00:14:11
295286文字
会話率:38%
辺境の地でひっそりと仲間と一緒に暮らしていた風魔法使いの兄妹――、
妹のサラ・ステラは一年前に兄を亡くし、今は王都のギルド職員として働く、騎士『パラディン』の称号を捨てた元Aランク冒険者である。
ある日、彼女は第二王女であるティナ・アルフォ
ードに出会い、ひょんなことから彼女の護衛任務を受けることになってしまう。
ティナとの生活の中で、サラは、なぜ最愛の兄が死ななければならなかったのか……?という理由を知ることになる。
そして、第二王女ティナを守るため、サラは兄が倒せなかった王国最強の魔物である『刻龍』と対峙することを決意する……! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:58:34
111143文字
会話率:62%
ある朝目が覚めると、魔法やスキル、レベルなどが存在するRPGのようなファンタジー世界で鳥になっていた。
どうやら俺は鳥の魔物に転生したみたいだ。それも『無害』を意味するGランクの最弱のひな鳥に。
突如現れた巨大怪鳥。そいつに食べられ
ている今世の俺の親(と思わしき鳥)。
右も左もわからない異世界で、俺は早々に独り立ちすることになってしまった。
魔物がうろつく物騒なこの世界で生き残るには、魔物を倒して経験値を得ることで強くなるしかないそうだ。
そして、一定まで経験値を貯めてレベルを上げることで『種族進化』できるらしい。
俺のステータスは超がつくほど貧弱だったが、幸いにも【ファイアーボール】という初級の炎魔法を使うことができるようだ。
転生で与えられた特典の【鑑定】と【ファイアーボール】、前世の知識を活かして、死ぬのだけは全力で回避しながらどうにかレベルを上げていくしかない。
バードモード……いや、ハードモードで始まっていそうな鳥生だが、せっかく異世界に転生したんだ。この世界をいろいろと見て回りたいし、うまいもんを食べたりしたい。
そのためにも、魔物が跋扈する弱肉強食のこの世界で生き抜いていくしかない。
これは、最弱のひな鳥に転生した男が数多の戦いを経験して成長し、いずれ最強の魔物に至る冒険譚。
気になる人が多いようなので書きますが、今のところ主人公の人化予定はありません。仮にできるようになっても、ほとんど人化することはないです。主人公は九割九分以上鳥です。
ノベルバ様(https://novelba.com/)でも投稿しています。
ノベルアップ+様(https://novelup.plus/)でも、投稿し始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 17:28:00
478266文字
会話率:25%
史上最強の魔物と妖怪
最終更新:2022-11-29 10:01:35
1488文字
会話率:0%
勇者パーティーに同行していた大聖女のサーシャは、最強の魔物との戦闘でパーティー崩壊の危機を救うべく勇者を転移させ、危機を逃れたと思ったら、自分も転移していた。
10歳のころからずっと大聖女として生きてきた彼女は、その仕事の重みと周りのブラッ
ク過ぎる扱いに心身共に疲れ果てていた。密かに願ったカフェに転移することに成功した彼女は、カフェを経営しながらスローライフを送る決心をする。だが、彼女が転移して来た世界は彼女が前生きていた時代の100年後だった。魔法はあるものの、その力は弱体化しており、ごく一部の者が、初級程度使える世界。そんなことは全く知らない彼女は、念願のスローライフ維持の為、今まで日常的に使っていた高位魔法を、まるで息をするかのように使用してしまう。そんなちょっと変わった彼女のカフェに町の騎士達や、イケメン冒険者、商人、そして国の王子まで来るようになる。
多くのイケメン達に姫のように守られ、大好きな魔法を自分の為に使いまくる。
魔力以外でも全てが高レベルのかつての大聖女が巻き起こす、スローでない? スローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:15:10
60233文字
会話率:37%
かつて魔王を倒した一員とされる〈剣聖〉と呼ばれた伝説の冒険者がいたーーー。
しかしそれは二十五年も前の話。
伝説の剣聖も42歳のオジサンとなっていた。
剣聖アレクセイは子育てに悪戦苦闘した結果、息子にも娘にも愛想を尽かされ家を出て行かれてし
まった。
おまけに、どうにか経営していた武器屋も商会の長に嫌がらせを受けて商売に暗雲がーーー。
そんな時、A級ギルド【剣の戦乙女】から最強の魔物〈龍〉の討伐依頼が舞い込む。
冒険者を引退したアレクセイは悩むが、娘が〈龍〉と遭遇したと聞くと居ても立っても居られず現場に向かってしまうのだがーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 23:38:55
17087文字
会話率:42%
魔王を倒し、人間が陸海空の全てを支配した世界。
魔物たちは奴隷として捕らえられ、壊れるまでまるで物のように扱われた。
「魔王を倒せば、この国は平和になると信じていた。」
王の騎士である勇者は言い表せない罪悪感と、国への忠誠心に苛まれた。
そんな折、国王陛下より直接ある命令を受ける。
それはいまだ捕まえられない、森に潜む白い魔物を捕ら得ろというものだった。
王の命令は従わなければならない。
鬱蒼と茂る深い森で、月の明かりも射さない夜に出会ったのは…
真っ白い髪に深い緑色の瞳をした、優しげに笑う人型の魔物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 10:00:00
11989文字
会話率:22%
動物が大好きなのに、なぜか動物に怖がられる少女、カナタ。
どうしてもモフモフしたいカナタは、幼心に良いことを思いつく。
動物が駄目なら、魔物使いになって魔物と仲良くなればいい。
そうすれば思う存分モフモフさせてもらえる。
そう考えたカナ
タは、魔物使いになるために努力した。
いや、努力しすぎてしまった。
15歳になったとき、カナタは(本人が)最強の魔物使いになっていた。
モフモフしてるなら魔物の強さなんて関係ない。
カナタは沢山のモフモフたちと仲良く旅をするのだった。
以下、仲間になっても特に戦わせて貰えないモフモフたち。
魔王ザグギエル(ザっくん)←ゲット!
神狼フェンリル(フェンフェン)←ゲット!
邪龍ヴリドラ(ヴリりん)
屍姫エリザヴェト(エリたん)
空鯨モーングラム(モっさん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 20:00:00
275703文字
会話率:46%
外れスキル【並行干渉】を持つユートは屈強なモンスターがはびこる【死の森】でパーティーリーダーのオウマから追放宣告を受ける。
オウマの狙いは【森王】と呼ばれる死の森最強の魔物だった。しかし森王の居場所は誰も知らない。それは森王を探している間に
他の魔物に殺されるからだ。
そこでオウマは自身のスキルで具現化した【王剣】という剣をユートに使うことにした。【王剣】は斬ったものに絶対遵守の命令ができる剣だ。一度命令されたら跡形もなくなるまで死んでも命令を守るために動き続けなければならない。
オウマはユートを【王剣】で斬り、この森で一番強い魔物のところにいけと命令する。
ユートはその命令に逆らえるわけもなく、魔物を探しに危険な森に入る。
たくさんの魔物に襲われ、殺されそうになる中、ユートは森で怪しげな箱を拾う。箱を開けると中から神と名乗る黒龍が現れた。
黒龍はユートのスキルの真の力を解放する。ユートのスキル【並行干渉】は一度見たスキルをコピーするスキルだった。
ユートは覚醒した力で森の魔物たちを一掃する。すると黒龍が美少女になって近づいてきて自分を家来にしてほしいと言ってきた。聞けば彼女は十個の石から創られた生命体で、完全復活のために石の回収を手伝ってほしいのだと言う。
ユートは助けて貰ったお礼もしたかったので、彼女の願いを聞き入れた。
それから数ヶ月修行し、最強になったユートと神と名乗る黒龍の物語が始まる。
一方ユートが【死の森】から帰ってきたことを聞きつけたオウマとそのパーティーメンバーは彼から森王の居場所を聞き出そうとして……
できるだけ毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:00:00
33997文字
会話率:48%