同級生男子に告白された双葉ノゾミ。だが、その男子は直後に交通事故に遭ってしまう。自暴自棄のなかノゾミは、天にも上るようなメロディを、ギターで弾いてしまう。しかし、それを奏でた者は、異世界へ転移し、戦争に巻き込まれることになっていた。
そこは
、君主を頂点としつつも軍事政権で成立する世界だった。反乱軍との戦争が長引いており、その戦いによって国は回っていた。
現実世界から来てしまったノゾミは、特務少尉として勝手に任命される。その任務とは、「ギターで曲を弾いて、敵を倒すこと」。
「音楽は平和の象徴」と思っていたノゾミは、ひどく困惑する。だが、カノンというピアノを弾く美少女や、他の音楽少女らと出会い、共に兵士として戦うことになる……
※カクヨム、レベールサイト「双葉」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:51:33
22669文字
会話率:40%
平々凡々なアラフィフおじさんが、異世界小説になりにくい世界へ転生する話です。
平々凡々ゆえに最初は最弱ですが、大器晩成で最強へ上り詰めます。
あと、日本の現政権とスピリチュアル界隈へ心底嫌気がさしたのも、この小説を書いた動機です。そこら
辺は、おいおい書いていこうと思っています。
それでは、ヘンテコ話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 09:39:46
414473文字
会話率:44%
2000年前
人々の負の感情から怨霊・亡霊が自然の負の感情から鬼が現れ
人々の生活は危うくなっていた。
人々は神に祈り、天照大御神、月読尊、自然の神々によって
五代政権という力を持った五つの家紋が作られた。
しかし、ある事件をきっかけに世の
中の平穏になった時代はひっくり返る。
五代政権の一つである天羽家に一人の侍女が来て物語は始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:07:57
15905文字
会話率:0%
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は
、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあったものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:08:55
71876文字
会話率:37%
2024年の夏。30年続く経済の低成長に不満を高めていた日本国民は、政権交代を選択した。
だが、その選挙結果は台湾孤立化を謀る、中国による情報工作の影響を受けていたのだ。
新政権により、日本の内政と外交が大混乱となる中、中国は台湾と沖縄先島
諸島に対する同時侵攻の準備を進める。
そして、最悪のタイミングで南海トラフ大地震が発生してしまう。
史上最大規模の災害派遣のために、自衛隊は大半の部隊を拘束され、備蓄してあった物資の殆どを民間に供出するが、
そのスキを突き、中国の侵攻作戦がついに発動する!
危機管理能力が皆無な政権。
最悪の状態に陥った同盟関係。
そして、史上最悪の自然災害という3重苦の中、それでも自衛隊は最善を尽くそうとするが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:48:54
70049文字
会話率:29%
ある晩のこと、ワーキングプアの俺はいつものように眠りについた。ところが翌朝、目が覚めたのは異世界だった。しかも俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。国王になったから酒池肉林のヒャッハーかと思えば、そんな甘い期待は瞬時に崩壊
。ここは斜陽国家のアルカナ王国。ご多分に漏れず国家財政は火の車。外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。妹のキャサリンに脳筋女戦士レイラ、エルフやドワーフも登場して大騒ぎ。俺はアルカナ王国を復興させて弱肉強食の中世異世界を生き残ることができるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:03:49
332901文字
会話率:58%
家康と信長の生まれ変わりの康代と信美は神聖学園の生徒会で活躍していた。
地球の神【アセリア】の神使[セリエ](黒猫)地球における天変地異の計画を天界の神使である[メリエ](白猫)に伝えた。
神使メリエは天界の女神【アメリア】伝えると、中間世
界の門番の主人に魂の空間の間の準備を指示した。
同じ頃、田沼学博士と助手の若宮咲苗は神宮の森で異変に気付いた。
皇国の首都東都の国会メモリアルセンターの近くの日山神社では200年祭の式典が準備されていた。
国会では異常事態が発生してパニックが起きインターネットニュースでライブ配信されてしまう。
女神アメリアと神使メリエと門番はアセリアの神使セリエ情報を受け人間界と天界の中間世界で待機していた。
その頃、東都国会メモリアルセンターを震源とする天変地異と海底火山が同時発生して政権が壊滅した。
田沼博士と若宮助手は大陥没事件を大江戸火山の前兆として避難を呼びかけた。
臨時政権が勇者の協力で立ち上がり300年ぶりに徳田幕府が復活した。
陛下の意向により皇国初の大統領は徳田時代の子孫の徳田康代に決定され征夷大将軍を兼務した。
徳田康代16才、徳田慶喜以来の16代征夷大将軍となった。
信長の生まれ変わりの織畑信美、利家の生まれ変わりの前畑利恵、家康の生まれ変わりの徳田康代に天女が加わって、
神聖女学園生徒会女子高生キャビネットが結成された。
水戸藩、尾張藩、紀州藩、加賀藩などが復活して皇国再生が加速する。
神々の力を受けてすべてが変わると言う奇跡のチート政権が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:25:19
355354文字
会話率:51%
アメリカ大陸に派遣された私が最初に目にしたのは、駐屯地を囲むデモ隊だった。
怒号を飛ばし、プラカードを持った群衆が車両を取り囲む最中、自分がこの地に降り立ったことを不思議に思った。
1948年、日本はアメリカに勝利し、アメリカ大陸の
西海岸を手に入れた。
植民地というシステムが形骸化しつつある時代、傀儡政権という形で樹立した西アメリカ帝国は、安定とは程遠い国家であった。
武装勢力との飽くなき戦闘、現地政府との軋轢、仕留め損なった隣国との拗れが、我々兵士に降り注ぐ。
イデオロギーが人の信念を強固なものに変え、狂乱へと誘うことは歴史が証明していた。
我々は繰り返すことしかできないのだから、また繰り返す為に殺すのだ。
資本主義も共産主義も民主主義も社会主義も、皆滅んだ後に何が残ると言うのだろう。
アナーキスト達の楽園だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
162624文字
会話率:36%
とある大陸のとある時代。
ロージア国のアプローズ家に生まれたローズマリーは、8歳の誕生日を過ごしていた。しかし突如として屋敷が火に包まれ、ローズマリーは逃げる途中に、頭を打ち気絶。そのまま行方が分からなくなってしまう。
それから10年後、
貴族と皇帝が政権を争い、仮初の平和を繕うロージアでは、”アプローズを見つければ奇跡が起こる”という噂が広まり、物語は再び動き始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:25:08
34370文字
会話率:54%
この物語は、歴史上繰り返し起きたことであり、現在も起きていることであり、未来の予言でもある。
対立する両陣営の片方は、異質なものを排除し、同質のもの同士で団結することで社会が良くなると考える人たちである。歴史上ではクー・クラックス・クラ
ン、各宗教の原理主義、ナチス政権、オルタナ右翼などがこれに当たる。もう片方は、異質なものを包容することで社会が良くなると考える人たちである。多文化主義、宗教間の共存、無宗教、移民、同性愛などを肯定するリベラリストがこれに当たる。
この物語の主人公は、自分と同質のもの同士で団結し、異なるものを排除しようとする極右思想の持主である。主人公だからといって擁護すべき、感情移入すべき人物ということではない。それでも彼に照明を当てるのは、彼の経験と感情と思考回路に触れなければ、彼の不満と憤りに対応することができないからである。今まで社会はその問題に取り組んではきたものの、十分に対応しきれていなかった。
ジョージ・オーウェルの警告した、自由と多様性を抑圧する全体主義時代の後に、世界では自由民主主義が普及し、多くの地域で勝利した。だがまだ根強い対抗勢力があり、その完全勝利は訪れていない。問題はどこにあるのか。どうすればよいのか。
この物語の登場人物たちが、時に迷いながら、時に遠回りをしながら、道案内をしてくれることだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:05:02
189786文字
会話率:25%
日本の政治はどこかおかしいが、与党が何故か勝ち続けている……。
しかも日本は「非常に民主的な国」という評価が世界的にはなされています。
ですが、今の政治に対して納得されている方は少ないでしょう。
どうしてこういうことになっている
のか個人的な分析を行いましたのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:38:51
4087文字
会話率:3%
4月28日に衆院3つの補欠選挙が行われ、自民党が全敗しました。
かつては、菅前総理大臣が21年の補欠選挙で1勝3敗によって不出馬に追い込まれたことから、「岸田降ろし」が起きるのではないか? と言われていますが、個人的には「残念ながら全体
には影響なし」と見ています。
なぜそう思うのかについて個人的な解説と今年の自民党総裁選や総選挙の結果の展望も少し行っていきますのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:14:19
3773文字
会話率:3%
自民党は自分の給料をカットせずに大増税――維新は「身を切る改革」をしているから良い! そう言う考え方は危険です。
今回は維新の会の危険性についてまとめてみた上で、一体どう言う政治家を評価、投票したら良いのかについても考えてみました。
どうぞ最後までご覧ください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:03:32
35077文字
会話率:4%
ここは日本によく似た国、ムカウ共和国である。
軍事独裁政権が倒されても、ムカウ共和国に騒乱が絶えることはなく、「負」の毒素が撒き散らされていた。
そのために、今もヒトビトの魔人化、ケダモノらの魔獣化は続いているのだ。
主人公のビキラもご多分
にもれず、大昔の戦乱の毒素によって魔人化した少女だ。
ビキラは職業を「賞金稼ぎ」と定め、魂を宿した古書ピミウォと共に、おたずね者を駆逐するために列島を彷徨(さまよ)う。
身につけた妖術「回文」を武器として。
この作品は「楡達也(にれたつや)のペンネームで、
漫画研究会「ZOO」の作品集や会報に書いた言葉遊び。
姫路のタウン誌に書いた言葉遊び。
おきのパンさんのホームページで担当していた「回文コーナー」「迷言コーナー」の言葉遊び。
インターネットゲームに「きあきあ」のハンドルネームで書いた言葉遊び。
家族、友人のLINEに書いた言葉遊びやショートショートが多数ふくまれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:24:33
198361文字
会話率:39%
正式名称が《南東京市ヤミ市》で通称として《南東京マーケット》とも言われる。多種多様な物があり、中には《弱みの握り》《政権の軍艦巻》《裏金の握り》と言うネタも出す寿司屋もある。
壊れかけている中央駅からは色々の列車が国内だけでなく様々な世界を
もつなぐ。この《南東京マーケット》は路線が皇居前から中央駅までで総延長が0.93 kmにものぼる。
なんと言ってもこの区域の特色は目黒、港、中央、品川の4区で構成される南東京はの肝であるゆえ駅の中までワープステーションが多く設置されてるところである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:21:42
2853文字
会話率:0%
毒を集めれば薬になる。
そんな毒を吐き続けられればと思って書き始めることにしたエッセイ。
最終更新:2024-04-16 21:34:50
12358文字
会話率:5%
「折角のバカンスが台無しだ!」
世界各地の戦場を巡った傭兵「ヨハンナ・クリーブランド」は南国バティスタ共和国へバカンスに向かうが、運悪く乗っていた旅客機がハイジャックを受ける。
辛くもこれを制圧し、陽光眩しい南国でのバカンスを堪能しよ
うとした矢先、向かう先々でトラブルに巻き込まれるのであった。
軍事独裁政権、モラル皆無の民間軍事会社、共産主義かぶれの反政府軍にCIAまで。ありとあらゆる厄介事がヨハンナを襲う。
三度の飯と同じ程度に戦争好きの傭兵が送る、なんでもアリのノンストップバイオレンスアクションがここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:05:29
205252文字
会話率:44%
この小説は咀嚼音とともに世の中で働くすべての会社員のために作られた作品です。なお政権批判の意図はありません。
最終更新:2024-04-13 23:45:23
9350文字
会話率:30%
トラック事故で異世界転移した男が見たのは、おなじみのファンタジー種族が普通に暮らしている、パラレルワールドの現代日本!?
魔族の魔王様は総理大臣と呼ばれるし、合法的に魔王を討って政権交代を狙える法律があるし、健康診断で攻撃力やら魔力やらの数
値(ステータス)が出るし(あと検便で特殊能力が判明するし)、自治体の公共機関で申請したら誰でも勇者パーティを組める世界……理解が追いつくのがたいへん!
異世界転移した一般人の男。区役所で永き若い時間をつぶす一般エルフ女性。魔族が交通網を遮断した国道を走るフリーの運送屋。三人の若者が、魔族の政権をとりあえずなんとかしたい冒険物語!
※この物語はフィクションです。実在の地名、施設などが登場しますが、実際の個人、団体とはいっさい関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 22:24:37
35217文字
会話率:61%
世耕自民党衆議院議員同様、過半数割れとなり自公維政権が訪れるように思います。立憲民主党が対抗すべき手段とは?
キーワード:
最終更新:2024-04-06 20:21:57
4764文字
会話率:0%
【概要】
日本の治安は、悪化の一歩をたどっていた。ヤクザに、マフィアに、ギャングくずれの不良たち。現在の警察官では対処できないところまでになってしまい、当時の政権は苦渋の決断を下した。
TI法。ティーンエイジャー・イェーガーという青少年
、少女が銃を握り、ギャングに立ち向かうといった法律のことだ。
これには、国民の反発があった。私の子供を、危険に曝すのかと。
支持率があっという間に落下していき、政権交代をやむなくされた。
そして、TIは警察庁管轄のもと、実践に出ることになった。
そして主人公となる基樹宗谷がTIに入隊してみると、厳しい訓練に、上官との悲痛な体験や、加奈という少女の残酷な一生を見て、宗谷は使命を果たすことを決意する。
この物語は、悪政を敷く政府に、子供の在り方を問う小説である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:42:08
9116文字
会話率:58%
渡辺時代、民衆を熱狂させた哲雄教の信仰の概略を説く。
最終更新:2024-04-05 05:00:00
8583文字
会話率:4%