五歳の時、幼馴染の王女様から熱烈な愛のアピールを受けたことで前世の記憶を取り戻したフレッド。
彼はそれと同時に一時的にだが、未来視の力に目覚めてしまい、将来、自分や世界に破滅が訪れることを知る。
当然、そんな未来は受け入れられないので、全力
でこれを阻止しようとしたのだが――
「は?」
手に入れた女神スキルや現在、女王様となっている幼馴染が起こした謎行動によって、おかしな形に変わってしまった未来に、彼はただ呆然とするだけだった。
かくして、幼馴染姉妹に拉致され、共に旅に出ることになったフレッド。
旅先で出会った様々な人たちと心温まる時間を過ごす一方で、着実に迫る魔の手。
嫉妬深くて愛の重い女王様に襲われたり、厄介事に巻き込まれたり、魔獣たちと壮絶な死闘を繰り広げたりしながらも、彼や彼女たちは明日に向かってひたすら突き進んで行く。
その果てに待っているものとは――
これは、そんな若者たちが世界の平和、ひいては自分たちの明るい未来を掴み取るために獅子奮迅の活躍をしていく冒険戦記物語(ヒロイックファンタジー)である。
※第一部完結まで執筆推敲校正完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:23:28
142376文字
会話率:33%
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
2821197文字
会話率:38%
緑と清涼な水を湛える、豊かな自然を持つ国イカル。イカルは犬神を主神として崇め、巫女が治める国である。その巫女を護るために集められた戦闘集団を矢杜衆という。これは、とある事情から犬神と関わってしまった一人の矢杜衆が巫女を護りながら、仲間達と新
たに絆を紡いでいく物語。
ときどきシリアス、戦闘有りの戦記物。
オマケでモフモフな犬神が出てくるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 10:48:29
367456文字
会話率:30%
十七年前。半島の覇権国アレッシアは海洋国家ハフモニとの戦いに勝利した。アレッシアの建国に寄与した名門中の名門、『ウェラテヌス』はこの戦いにおいて国家の助けとするべく私費で造船のみならず無産市民への武器の配布も決行。結果、名声は上がったが蔵
は空になり、一気に衰退への道をたどることになってしまった。
名門でありながら次男エスピラ・ウェラテヌスをまるで奉公のように同じ貴族であるセルクラウス一門に貸し出すほどに。
ウェラテヌスの不幸はまだ続く。
十二年前に父が戦地で死亡し、十一年前に長男が死ぬと心労が祟ったのか母も後を追うように居なくなった。一門を継いだ叔父も九年前に亡くなる。
こうして、若干十一歳にして一門の代表となったエスピラはアレッシア一の権力者タイリー・セルクラウスに取り入り、十九にしてその娘、メルア・セルクラウスを貰った。
そして今。
名門の復活を志すエスピラの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:41:08
3321989文字
会話率:33%
父上が死んだらしい。
その一報は、彼の忠臣からもたらされた。
魔族を統べる魔王が君臨して、人間が若者を送り出し、魔王を討って勇者になる。
その討たれた魔王の息子が、新たな魔王となり魔族を統べるべく動き出す物語。
いわば、勇者の物語のその後
。新たな統治者が統べるまでの物語。
それぞれの思惑、願い、利益と献身。
様々な登場人物が織りなす、重厚なファンタジー戦記物。
魔王の息子が忠臣と軽い男と重い女と、いわば変な……特徴的な配下を従えるお話。
R-15をつけたのは、後々から問題になることを避けたいだけで、そこまで残酷な描写があるわけではないと思います。
第1話~第32話 第一章 名称継承編
第33話~第65話 第二章 遺体争奪編
第66話~第98話 第三章 北部遠征編
第99話~第136話 第四章 反乱鎮圧編
第137話~第172話 第五章 天下喧伝編
とでも言うべきでしょうか。
カクヨムにも同じものを投稿しております。節操なく、アルファポリスにも投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 22:01:22
652604文字
会話率:43%
天下分け目の戦いが始まろうとしていた。
目の前には、西軍の大兵力がいる。
しかし、東軍の方は一人だけだ。
この広い関ヶ原に、ぽつんと家康。
やばいぞ、味方が誰もいない!?
天下分け目の関ヶ原で、家康の孤独な戦いが始まる!
もしも、
東軍の総大将・徳川家康が、たった一人で関ヶ原に来てしまったら・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:47:27
51591文字
会話率:19%
三國志に登場する英雄のひとり、劉備玄徳の嫡男・阿斗こと劉禅を主人公に迎えた物語。史実に登場する人物は数多く登場しますが、話の内容は必ずしも史実には沿いません…残念ながら悪しからず!これは主人公・劉禅が面白可笑しく人生を歩んで行く過程で、偶然
と必然を味方につけて、国を導いて行けるかのIF戦記物です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 05:00:00
838447文字
会話率:49%
僕の死んだ親父からの受け入りだが、
2160年 前触れもなく月の表面が崩れた。
地球は、天変地異に襲われた。
山は消し飛び、どこまでも続く荒野。荒れ狂う暴風雨。
一部の地表は、はがれ消えマントルが露出し、全地球の火山が一斉に噴火した。
地
下都市に逃げ込むことに成功した少数の人類のみが生き残り、地上から全ての生物が消滅した。
そして、月からの落下物とともに宇宙人=月人(つきびと)が人類へ襲い掛かってきた。
だそうだ。約40年前のことだから俺は生まれていないし、どうでもいい。今世界がどうなっているかなんて知る奴は誰もいない。
僕は自分の趣味を満たすために軍に入り、月人と戦う。
なぜならば、奴らには人権が無い。俺のおもちゃだ。好きに遊んでやる。
おっと、誰かが来たようだ。
このにやけた面を戻して、好青年を装わねば。
くくく、月人のことを考えるだけで興奮してくる。
は?人類の勝利?そんなものに興味は無い。俺は面白おかしく生きるだけだ。
『毎週火曜日更新』の予定です。
時間は午前中を目標にしております。手作業による更新ですので、多少の誤差は、お許し下さいませ。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 10:06:20
1116724文字
会話率:29%
桐谷勇治16歳は、新米世界神のユイテルシアと言う女神の過ちによって、住んでいた地域一帯で、隕石落下による天災が発生、複数の化学工場関連の施設や石油コンビナートやガスタンク等が一斉に大爆発を起こしてしまう。
偶々一人だけ巻き込まれてしま
った彼は、肉体ごと死亡消滅してしまった。
そんな勇治の前に現れたのは、数多く在る世界を統べる世界の神で、世界神の1柱神の一人である女神アルテジアと言う女神の手によって、お詫びと言う形で、別の異世界であるマギアンティアへと転生をさせて貰う事に成る。
その世界で彼は、幸運にも小さな小国の公国王と成って、様々な女の子達と共に自らが治めて居るキリヤ公国を一大勢力へと拡大して行き、チート過ぎる大国へと伸し上って行く事に成る。
この物語は、女神の力で異世界転生をした桐谷勇治が、不思議な神のタブレットであるゴット・タブレットを使って、彼を慕う女の子達と共に、キリヤ公国と言う小国を世界最強にし最大の国土を持った連邦国家へと伸し上がって行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
1890925文字
会話率:35%
現代の地球に生を受けた主人公、恐らく・・・否、確実に頭のネジが何処か外れている。
謎の女神によって、異世界へ転生?転移?させられる主人公。
異世界でも、修行、殺し、戦略、殺し、戦術、殺し、鍛錬、殺し、実戦、殺し。
人間の立場が圧倒的に上の世
界に、亜人の一種であるエルフとして転生し、修行(殺す)目的で、
人間の国へ一人で戦争を仕掛ける。
が、彼が潰した収容所から、彼が殺した貴族の元から、大量の亜人が救いだされ、
次第に彼の後に続く者が増えて行く。
しかし、そこに現れる人間側の転生者・・・彼の会ったと言う『謎の神』、謎多きこの世界で
主人公はどのように生き、何を成すのか。
頭のネジが何処か外れている主人公が織りなす、異世界戦記物語!
『カクヨムにも掲載しています。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:15:44
6897文字
会話率:9%
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がっ
た親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『カクヨム』『アルファポリス』にも同時投稿しています。
※『アルファポリス』にてランキング入りを果たしました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 09:23:23
1322940文字
会話率:52%
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった
親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:17:48
11995文字
会話率:35%
【初めに】
「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。(テーマは「勇気」)
本作は「大海の騎兵隊」の外伝となります。
私の代表作の「大海の騎兵隊」の主人公カイ・ウブチュブクの父親であるガリン・ウブチュブクを主人公
とした物語です。
架空世界における現地主人公の戦記物となっています。(いわゆる歴史改変のIF戦記ではありません)
魔法・スキル・特殊能力を持った登場人物たちは、一切出てこないので、かなり地味な感じとなっています。
外伝ですが、本伝の「大海の騎兵隊」を読まなくても、問題ないように構成しています。(ちょっことネタバレはあり)
時系列的には本作の第一章が、「大海の騎兵隊」の第一章の40年前となっています。
【内容】
ガリン・ウブチュブクはホスワード帝国軍に憧れを持っていた。
だが、彼は小国のクミール王国で宿屋の従業員であった。
しかし、様々な経過から、ホスワード帝国軍の一兵卒となり、様々な人々を会い、様々な戦を体験する。
いつしか、彼は「無敵戦士」なる呼称を得るほどの勇者へとなっていく。
この物語は、勇気あふれ、剛毅さと優しさと生真面目さを持ち、ときにちょっと愛嬌のあるガリン・ウブチュブクの若き日々の話である。
【備考】
・更新日時は、金曜と土曜の夜11時です。
・更新は毎週で、このように金土の2回となります。
・全14話で完結の予定です。
・頻繁に改稿をするかと思いますが、基本的には誤字脱字の修正です。内容が大きく変わった場合には「活動報告」で、その旨を記載いたします。
・1章で、約1万字前後の投稿ですので、手軽に読みたい方は、ご注意をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:00:00
139317文字
会話率:23%
スウェーデンで有名な食べ物といえば…、
そう、あのむちゃくちゃ臭い「シュールストレミング(Surströmming)」だ。
だが、かつてこれに匹敵する食べ物(?)があったことを語ろう。
「秋の歴史」を盛り上げようと、勢いで書いたん
ですが、ひょっとしたら盛り下がってしまう内容かもしれません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 09:00:00
1109文字
会話率:4%
【初めに】
本小説は中世的(世界観はごっちゃ)な架空歴史、戦記物です。「能力」・「スキル」系のない、かなりガチな感じで書いたものなのです。
【内容】
ホスワード帝国の辺境の村に住む若者、カイ・ウブチュブクは父と同じく、軍役に就くことを
望んでいた。
その父ガリン・ウブチュブクは国内外に勇名をとどろかした「無敵将軍」とまで、渾名された勇士だ。
父にあこがれ、いや父をも超える将にならんと、カイは帝国の志願兵として、まず一兵卒からのスタートを切る。
この物語はカイがまず正規兵を目指し、さまざまな人々と出会って人間として、軍人として成長していく話である。
そしてカイは果たしてホスワード帝国の国内外の騒乱に立ち向かう勇士となれるのか?
戦乱の世に身を投じたカイ・ウブチュブクの一代記、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 23:00:00
831053文字
会話率:26%
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、と
いうところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:56:17
338718文字
会話率:31%
◆あらすじ◆
何の因果か、わたしは突然現代から戦国時代に転生してしまった。
すると身体は女になっているし、狐の尻尾や耳やらが生えていて、どうも狐憑きの少女になってしまっている。
しかも戦の最中。
そして乱取りされる寸前という、絶体
絶命の窮地。
それを思わぬ力で乗り越えたわたしは、この戦国の世で生き抜くために一つの決意をする。
歴史を知るという強みに加え、人外としての力。
これを駆使すれば、天下盗りができるのではないか。
天下統一。
そのための地盤として選んだのが、越前国だった。
天正元年。
当時の越前国は、滅亡寸前の朝倉家の治める領国である。
敵は織田信長。
当主である朝倉義景は為すすべなく、史実その通りに滅亡してしまう。
わたしが乗り込んだのは、ちょうどその後のこと。
一向一揆により混乱する越前国へと乗り込んだわたしは、信長によって滅ぼされた義景の娘として朝倉色葉と称し、生き残った朝倉旧臣をまとめ上げて越前国を奪取して、朝倉氏を再興に成功。
すでに強敵となっていた織田家から身をかわしつつ、長篠の戦いを目前に控える武田勝頼と協力し、また北陸支配を巡って上杉謙信と争い、時には謀略を駆使して信長と戦い、天下の覇権を目指す――そんな物語である。
◆作者より◆
主に朝倉氏が滅んだ天正元年から始まる、架空戦記です。
時代としては、戦国時代というよりは安土桃山時代。
当時強大な勢力になりつつあった織田信長に対し、一度滅ぼされた朝倉氏を再興させた狐憑きの少女・色葉が立ち向かう、というお話。
戦国の世に伝奇の要素をいれてはいますが、基本的には戦記物です。
それでも伝奇要素もそれなりに強めなので、ご容赦を。
基本的に序盤は史実に沿った流れとなりますが、作者は歴史の専門家ではないので、登場人物の配置や来歴・その他風習等に誤りがあるかもしれませんが、ご容赦を。
その辺りを優しく指摘下さると、とても喜びますのでよろしくお願いいたします。
同作品はNovelism、カクヨム及び作者の雑記ブログでも投稿しております。
作者のブログではこちらよりも少しだけ早く配信しておりますので、続きが気になる方はアクセスしてみて下さい。
⇒https://ibispedia.com/irohakagami(作者のブログ版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 12:00:00
965443文字
会話率:34%
ノワールとして生まれ変わったボクは
自身の魔術の適性は影でした。
ぼのぼのと家族と暮らす状態が一番幸せなので
テミス様に言っていた王様は諦めました
この優しい日々をただ過ごしていると
教会であった
領主の娘であるルージュがやってきてしまい
「魔法を使える子供は貴重だ。これからお前は私の家臣となれ」
断っても断っても、毎日来ては
ルージュに巻き込まれるように事件へと。
事件の影響で
平和な生活が過ごせなくなってしまったボクは
家臣になることを決めました。
でも、嫌がらせとして
仕えることにしたルージュ様へと
「だって、お嬢は人の上に立つ人間ですから」
「ちがいます! 私はこの領地さえ平和なら!」
「だめです。もっと上を目指しましょう。レッツ女王」
「いーやーだー」
喧嘩あり、笑いあり、暴力アリ
平民が貴族様を、無理やり成り上がらせます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:33:51
69943文字
会話率:37%
蛮族ダニアの女王ブリジットに拾われて彼女の情夫となったボルド。
彼の1日はブリジットを癒し、愛することに終始します。
そんなボルドをかわいがり、溺愛するブリジットとの愛の日々をお楽しみ下さい。
『蛮族女王の情夫《ジゴロ》』の番外編であり、
本編では多くを描かれることのなかった情夫の日常を描きます。
短編集であり、各話独立をしているので、どこから読んでもお楽しみいただけます。
本編は戦記物でもありが苛烈な作品でありましたが
こちらは甘々に仕上げており、1話1話も短くなっておりますので
緩やかなお気持ちでお気軽にお読みいただけましたら幸いです。
*物語上の時系列はバラバラであり、更新も不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:18:26
143220文字
会話率:30%
剣と魔法、機械の三つが共存する世界・プロメセティア。かつてこの地には、7つの魔法を司る守護精霊を使役する契約者の存在が広く言い伝えられていた。それは、世界が滅亡の危機に瀕した時のみに現れる英雄たちの事だった。創国歴1504年。人魔戦争という
過去最大規模の戦火を乗り越えたプロメセティアに、新たな脅威が降りかかる。異世界・ルドラバドゥからの侵攻を止める為、今7人の契約者がこの地に選ばれた。
滅びの運命に抗う戦いが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:17:03
51311文字
会話率:73%
【勝利は、わが迅速果敢な行動にあり】
主人公の<ルイ>は、『ヤンデレチートゴスロリ王女様』<フラン>に気に入られる。彼女に、時には振り回され、時には監視され、時には些細なことで嫉妬され、時には拉致監(以下略) やがて宇宙艦隊の司令官に
任命されてしまう。そして主人公補正で才能を開花させて、仲間達と力を合わせて祖国の平和を守ろうとするが……。チート的才能を持つ主人公であるが如何せん周りもチートな人達がいるのでなかなか目立てないので、まあ、いいかと思うが時代の激流と主人公補正がそれを許さないスペースオペラとなる予定ですが、コメディ寄り作品になる予定でしたが、作者なりに過去の戦術戦略を元に戦いを構成したシリアス寄りの物語になっていると思います。
戦闘が好きな方は、第一章から読んでみてください。
SF(スペース・ファンタジー)なので、設定は結構ゆるいです。
あと、本作品は戦争物なので人がたくさん死ぬ事になりますが、作者がグロやら人が死ぬのは余り好きではないので、できるだけライトに描写しようかと思っています。
誤字報告、よければ評価やブックマークなどよろしくお願いします。
ナポレオン戦争をベースにしています
【累計 69000PV感謝です】
追記
9/21 思っていた以上にちゃんとした戦記物になっている気がします
9/29 チートと書きましたが、今の所ヒロイン(ヤンデレ)以外、歴史上のチート英雄達よりチートじゃないような気がします・・・
カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 00:14:07
428256文字
会話率:34%
群像―― 多くの人々の姿。絵画・彫刻で、人物の集合的構成により、集団的な意志や精神状況を表現したもの。
近代に魔法をミックスして戦記物を書くとどうなるかという実験小説。
その、さらに下地作りとして世界観を不連続に造っていくため、かなり読みに
くいものとなっています。苦手な方はブラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:00:00
14246文字
会話率:26%
大国が勢力を競う合う戦乱の世。強い国が弱い国を併呑する世界。
そんな過酷な環境の中、レオは辺境の森で貧しい農家の娘として育った。
毎朝山菜を採取するために山へ入り、昼には畑仕事を手伝い、夜には糸を紡ぐ毎日。
厳しい家計を助けるため、レ
オは朝から晩まで働く日々を過ごしていた。
そんなある日、森の中でテオソリス王国の第三王子と出会った。
その出会いは決してロマンチックなものではないし、強いて言うなら最悪の出会いだった。
第三王子は「横暴、粗暴」との悪い噂が絶えず、その噂は辺境の森まで聞こえてくるほどである。
そのような第三王子と最悪なシチュエーションで最悪な出会いを果たしたレオ。
ひょんな事をきっかけに、第三王子とレオは、しばらく一緒に旅をする事になった。
旅の道中、第三王子とレオはお互いの家族の事や生活の事を話し合った。
二人は、ゆっくりとお互いを知る時間を持った。
「彼が横暴? 粗暴?」
第三王子とゆっくり話してみると……、
やっぱり嫌な奴!
運が悪い事に、レオを気に入った第三王子は、急遽レオを王都に招喚!
魑魅魍魎がはびこる王都で生活するはめに!
王都では、ブラコン王女に命を狙われ、敵国の工作員から命を狙われ……。
レオのライフはもうゼロよ!
貧困農家の子から第三王子の側近になったレオの
命からがらドタバタセカンドライフの幕が切って落とされる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:29:09
327856文字
会話率:22%
この世界では、争いが続いており、それに終止符を一人の苦難や葛藤を描いた、
異世界戦記物語り、
最終更新:2023-11-30 15:00:00
3893文字
会話率:41%
「選んだ伴侶を、世界に繁栄をもたらす王にする」と予言されたために、年頃になるまで男性と完全に隔離されて育てられた姫。
いざ王宮に呼び戻されてみると、その世間ずれ具合は甚だしく、姫の周囲は姫に生きる知恵を身に着けさせることに翻弄するが……
わたしは、知らない。でも、「何を」知らない?
伴侶を王にする……では、姫自身はいったい「何」であるのか?
滅びた国と滅びかけの国、砂漠の都市と草原の民、そして古き帝国。
交錯する人間模様と、少しずつ前に進もうとする姫と彼の物語。
※第一部のみほのぼの。第二部以降は恋愛+戦記物カラーが強いです。官能表現は本編内にはありませんが、完全版としてムーンライトにて公開予定あり(現在は外伝1作品公開中)
※←このマークのある章には挿絵があります。汐の音(userID 1476257)さまより
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:59:02
446417文字
会話率:35%