「ーー私は天堂鼎と言います。先輩、付き合ってください!」
それは人生を脅かすほどの大事だったーー。
ゲーム大好き、人見知りで親友が居ないと基本一人の俺、高山朝日は、二年生へ進級して約三日後にラブレターを下駄箱で見つけてしまう。
イタズ
ラと思い手紙、そして一緒に入っていた袋を開けーー女物の純白パンツを見つけた。
パンツを返すつもりで、布を片手に指定された屋上へ行くと、
ーーそこには一目で分かる美少女が待っていた。
「ーー私は天堂鼎と言います。先輩、私と付き合ってください!」
「……すいません! お断りします!」
見た目は美少女、中身が異常者、しかし何でもできちゃうオールマイティなヒロインと、ゲームは得意、ある程度運動できちゃう、節約の天才である主人公。
追い掛け続けるヒロインと、逃げようとして捕まるもめげない主人公ーーどちらがかつのか!
そんな馬鹿二人の、ありそうでない恋愛劇。
※長編ではないので、終わる時はあっさりと終わります。
完結しましたら、新作を書きますのでその際は是非新作も読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 12:51:39
54982文字
会話率:42%
予想していなかったときに急なモテ期が到来?!次から次へと発展する恋に慣れなく悪戦苦闘する恋愛においては最低な「俺」と、彼女としては100点満点?の最高な彼女「達」を描いた恋愛小説です。
最終更新:2017-10-06 21:30:12
929文字
会話率:46%