貧農の子ユウは飢餓に苦しむ親に人買いへと売られた。
町の商人に買われたものの、不況の波に飲まれて解雇されてしまう。
町の外に放り出されたユウは何もわからないまま路頭に迷った。
しかし、そこで貧民のグループに助けられてから運命が変わる。
もちろん生活は楽ではない。
抱いていた希望が砕けることもある。
それでも明日を信じて生き抜いていった。
やがてユウは冒険者パーティ『古鉄槌(オールドハンマー)』に入り、これを引き継ぐ。
そして、迷宮、大国、未開拓地域、不思議な場所を巡り冒険するのだ。
これは、数ある冒険者の話のひとつであり、けれど他とは少しだけ違う物語
※注意※
2章までは冒険者になる前の話でしかも長いです。
特に最初は戦いはあんまりありません。
主人公ユウが冒険者として旅に出るのは4章から(の予定)
ゆっくりのんびり読んでもかまわない方のみ推奨です。
ストックがある間は毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 00:00:00
1146520文字
会話率:57%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:15:30
1142297文字
会話率:51%
傭兵団の下っ端……のさらに下、戦場漁りのカナタは子供ながら生きるために戦場で金目のものを漁り続ける生活を送っていた。
そんなカナタの唯一の楽しみはたまに落ちている魔術の残りかす……魔術滓と呼ばれる小石を拾う事。魔力の塊ではあるが残りかすなた
め何にも使えず、時間が経てば消えてしまう何の意味もないそれを眺めるのが好きだった。
カナタの生きる場所で綺麗なものはそれくらいしかなかったから。
しかし、その残りかすからカナタは魔術の欠片、痕跡を徐々に見つけていく。
地道に。一つ一つ。そうして、彼はついにチャンスを掴む事になる。
無駄、無意味と言われ続けた積み重ねによって彼を成り上がっていく。
選び取れ。自分の道を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:35:18
64231文字
会話率:42%
エルフの青年エスカは十年より前の記憶がない。そんな彼はあるダンジョンのことを知り、村を旅立った。
『忘却ノ迷宮』――挑戦した者達の中に記憶を失った者がいるというそのダンジョンこそ記憶を取り戻す手掛かりになるのではないかと。
旅を共にするのは
天真爛漫な魔法使いの少女に、小さなネズミの料理人、おっとりとしたシスターに研究第一な魔術師。
個性的な仲間達と共に、村で培った弓の腕で今、ダンジョンに挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:46:32
447389文字
会話率:53%
主人公のレヴィンは、淵魔と呼ばれる怪物を、代々討ち滅ぼす家系の次期当主だ。
淵魔は恐ろしい怪物で、命あるものは魔物であろうと関係なく喰らう。
喰らう程に強化される怪物なので、何かを喰らう前に滅ぼすことが何より大事だった。
その淵魔が大量発
生した――。
急報を受けて、レヴィンは馬を駆って戦場へ向かう。
全ては自らが守護する民の為、ひいては大陸に住む全ての命を護る為だった。
いつもと違う淵魔の動きに、動揺を隠せない。
しかし、本当に動揺するのは、それからすぐ……彼が異世界人と出会ってからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:42:02
585346文字
会話率:34%
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、
何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 16:11:41
2989857文字
会話率:24%
適当な妖精のルルシュカは、〈妖精の国〉で魔法商店を自営している。
彼女の商店には通常の売買の他、魔法道具や珍しいアイテム、素材を報酬に、変わった依頼が持ち込まれる事がある。
とある事件をきっかけに、〈魔術のない人間の世界〉にいる青年、アラ
ンの願いを叶えて欲しい。という依頼が持ち込まれる。
報酬として、ルルシュカが長年探し続けていた魔道具を渡す言われ、渋々依頼を受ける事にする。
当のアランは、スリや強盗で生計を立てる生活から脱却し、定職に就いていたものの、不当な理由で仕事をクビになっていた。
アランの望みは3つ。
家を買う事、定期収入を得る事、ある人物を殺す事。
アランの暮らす国の情報収集をしたルルシュカは、『普通では解決出来ない悩み』を持つ、富裕層をターゲットに、それに見合う魔法道具をアランに売りつける事にする。
願いを叶えるべく奮闘するのはルルシュカ、ではなくアラン本人。
適当な妖精に翻弄されながらも、願いを叶えて幸せになれると信じ、自分の利益の為に頑張るアランだが……。
「あんのクソ妖精……。マジで覚悟しとけよ……!」
アランは願いを叶えて幸せに。ルルシュカは依頼を完遂出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 15:47:03
99606文字
会話率:37%
「アリアレイン、そなたを追放刑に処す!」
ひとりの侯爵令嬢が、王太子に追放を宣告された。
「なぜあっさりと受け入れられたのですか」
それに憤る者。
「――は?」
驚く者。
「姉様、本気なの?」
疑問を抱く者。
「お願
いでございます殿下、どうかお考え直しください!」
慈悲を願う者。
「教会から王太子殿下に取りなすこともできます、ハーゼン様」
助力を申し出る者。
「――侯爵閣下によろしくお伝えください」
見送る者。
「つまり皆々安泰、万事めでたし、ということでしょうな」
喜ぶ者。
追放の事実を聞いた者の反応は様々だ。
「行きましょう」
しかし、交錯する思惑をよそに、侯爵令嬢は揺るがない。
そして彼女が放った一手は――
「まことに、かの侯爵令嬢の周到さには驚かされるばかりよな」
「しばらく王太子の命令もなにも届きますまい」
「――どういう、ことなのだ?」
――王国そのものを揺るがした。
追放を宣告された侯爵令嬢の逆襲が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
43382文字
会話率:29%
とあるダンジョンで王子、王女とその学友達に出会った冒険者2人は、成り行きで王子、王女達を助ける。
王子達を助けた|プラチナム《白金級》の冒険者、ドゥルーヴと相棒のハリアーは今後会う事も無いだろうと思っていたが、何故か深く関わる事になってし
まい……。
主人公であるドゥルーヴが、自身の|フライハイト《自由》を手に入れようと画策する話です。
ドゥルーヴは女性に関してはクズっぽい奴です。何でも出来るようでそうでない部分もあります。
舞台が中東(トルコ)っぽい所なので、そういったテイストの服装や食べ物が出てきます。あくまでも"風"なので深く突っ込まないでいていただけると、作者が胸を撫で下ろします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 06:00:00
798186文字
会話率:76%
孤独は病。
未来は不定。
魔法は選択肢。
俺たちは”大罪の魔法使い”。
この戦争を終わらせる存在だ。
最終更新:2024-05-20 22:00:00
387138文字
会話率:45%
「苦難の連続が少年たちを強くする」
魂の色ですべてが決まる。そんなフォルワ大陸の辺境の村で主人公のディールと親友のレイは習わしにより10歳を迎えたことで”魂色の儀”にて自らの魂の色を知る。そこから取り囲むように数々の困難が彼らを襲い陰謀が顔
を覗かせる。果たしてディールたちの運命はどうなるのか?
カクヨムにて同作品を掲載しています。更新速度やストーリーに違いはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:35:18
200803文字
会話率:61%
自身の出自を知らず、田舎都市で孤児として育った青年、フリードリヒ。
非凡な聡明さを誇り、それ故に自身の平凡な人生に物足りなさと閉塞感を抱いていた彼は、
ある事件をきっかけに、「王国の生ける英雄」と呼ばれる将に才覚を見出されて軍人となる。
何者かになりたい。歴史に名を残すような何者かに。
そんな思いを抱いて新たな道に進んだフリードリヒは、厳しい現実に直面しながら、それでも戦場を歩む。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
470869文字
会話率:37%
ノエイン・アールクヴィストは性格がひねくれている。
大貴族の妾の子として生まれ、成人するとともに辺境の領地と底辺爵位を押しつけられて実家との縁を切られた彼は考えた。
「あのクソ親よりも立派な領主になって、愛に溢れた生涯を送ってやろう」と
。
領民を愛し、領民から愛されるよう貴族としての責務を果たそう。
隣人領主たちと友好を結び、共存共栄を目指そう。
これはちょっぴり歪んだ気質を持つ青年が、自分なりに幸福になろうと人生を進む物語。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
1849542文字
会話率:45%
人口およそ5万人の小国、ハーゼンヴェリア王国。
その一国民として平凡に育った青年スレインは、ある日突然、自分が国王フレードリク・ハーゼンヴェリアの庶子であることを知る。
さらに、王城の不慮の事故で王族がことごとく死亡したため、国王の唯一
直系の子となったスレインが次期国王として選ばれる。
右も左も分からない状況の中、スレインは少しずつ覚悟を固め、才覚を開花させ、「王」になっていく。
そして、小国群と大国が並び立つ複雑な世界情勢の中、祖国を守り、富ませるために前に進む。
※第一章の後半くらいからじわじわ盛り上がっていく系のお話です。内政~だんだん戦記メインの内容になると思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:00:00
885773文字
会話率:38%
アイシャは14歳の女の子。都市近郊の素朴な街に美少女としてゆるゆると生まれ育ったが、そろそろ将来のことも考えなければいけないお年頃。ところがひょんなことから、ある神様に目をつけられて、最強の戦闘技術を引き継ぐことにされてしまう。
その
神様、武神様が言うことには「我が人間時代に極めし最強の”技”は、我が人間時代に極めし最強の肉体など無くても最強であるはずだ。最強であるべきだ。」
「選びぬかれた、最低ポテンシャルのへなちょこ肉体と人類屈指の優良健康体を併せもつ少女・アイシャよ。我が最強の武神流を託す。この”技”をもって、我が武神流の最強を証明せよ!」
などと言われたので仕方なく証明したアイシャに、「ご苦労さまであった! あとはもう心のおもむくまま、好きに生きるがいい! 託した”技”はその助けになるであろう!」と軽く言い放った武神様。
話の流れで"技を受け継ぐ展開にならなかった未来の運命の予言"を聞かされ、そのあまりにも、あまりにもな悲劇を避けるべく、生活能力を身につけようと決意(あまり忙しくないのを希望)するアイシャ。
【特技欄:武神流】ひとつを引っ提げて歩む社会体験の旅。
自分がやりたいことって何だ。生活っていつから始めていつまでやらなきゃならないの。社会の歯車にはなりたくない!
問題だらけの人生初心者・エンジョイ勢少女の冒険はどんな着地を魅せることになるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
404008文字
会話率:36%
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、そ
れとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:32:44
730995文字
会話率:47%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373132文字
会話率:44%
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗
り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
場所は魔法都市ラクス。
その才能から名声は得たが、まだ実績のない魔法使いウェイン・ロイス(17歳)の物語。
彼は戦場での経験から、「魔法だけじゃダメだ」という信念を持っている。
だから習うのだ。剣を。弓を。乗馬を。そして冒険を。
「魔法
」では全く悩まなかったウェインだが、色々なジャンルに手を出すと苦労することが多くなり始めて……
#拙著、「魔法の~」の一部焼き直しから始まってます。
・感想やブクマなどよろしくお願いします。モチベになってますので。
・他サイト「カクヨム」にて重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:07:43
970784文字
会話率:56%
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって
倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によって女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:12:22
2468230文字
会話率:68%
【書き溜めチェッカー:2話】
ある病を抱えた世界の物語。
三百年に一度、その世界には災厄が訪れる。
しかしそれを祓う神の勇者は現れず、故に人々は禁忌を用いて人造勇者を生み出した。
そしてその禁忌……魂喰らいの代償として失わ
れた多くの命、その犠牲を背負う【骸の勇者】は世界を救うために剣を握る。
1/26)書き溜めのため更新停止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:50:16
1486141文字
会話率:24%
いまではないいつか。 ここではないどこか。
超常の力に満ち溢れている世界で織り成される魔法と剣と恋愛に、ちょっとした科学の物語。
王国の辺境貴族として生を受けたシトラス・ロックアイス。
彼には不思議と人を惹きつける魅力があって……?
最終更新:2024-05-19 17:00:00
551738文字
会話率:31%
孤児からストリートチルドレンとなり、その後も養父に殺害されかけたりと不幸な人生を歩んでいた天才錬金術師グラス=ディメリア。
若くして病魔に蝕まれ、死に抗おうと最後の研究を進める彼は、禁忌に触れたとして女神の代行者――神人から処刑を言い渡され
る。
抗うことさえ出来ずに断罪されたグラスだったが、女神アウローラから生前の錬金術による功績を讃えられ『転生』の機会を与えられた。
本来であれば全ての記憶を抹消し、新たな生命として生まれ変わるはずのグラスは、別の女神フォルトナの独断により、記憶を保有したまま転生させられる。
グラスが転生したのは、彼の死から三百年後。
赤ちゃん(♀)として生を受けたグラスは、両親によってリーフと名付けられ、新たな人生を歩むことになった。
これは幸福が何かを知らない孤独な錬金術師が、愛を知り、自らの手で幸福を掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:30:10
1101145文字
会話率:52%
とある王国の第一王女フェリシアは、王位継承権第一位の王女。王女が第一位の理由は彼女が持つ魔法の才能。彼女は国の誰もが認める天才だった。
魔法の能力が絶対的な物差しであるこの国で、弟のアーサーは魔法の才能が無かった。そのためフェリシアが後継
者となったのだが、フェリシアは王になる気は無いと言い張った。幼かったため子供の戯言と思われていたが、フェリシアの想いは何年経っても変わることがなかった。しかもその代わりに冒険者になると言い張るまでになっていた。
それからさらに数年が経ち、フェリシアは国立高等魔法学院の三年生となっていたが、学院にはほとんど行かずに自由気ままな日々を過ごしていた――
この作品はカクヨムにも投稿しています。(カクヨムが最新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:22:07
42859文字
会話率:61%