平凡な日々を送っていた料理人、天ヶ瀬零は突然の急死。何故かわからないけど神様に好かれ異世界転生されてしまう。
冒険者ギルドのエルフに拾われ、ギルド内で育てられることに。
この大陸で捨て子はおかしい! しかも神童だ! 噂で賢者の末裔とか勘違い
される…。
まあ気にしてないけど…転生先でも幸せの日々を暮らしていた。
しかし…森の中で魔物の異常種(ユニーク)に襲われ逃げていたらその先に綺麗な剣が突き刺さっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:17:13
1383548文字
会話率:43%
主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。
しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。
数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。
彼はギル
ド構成員たちを次から次へと追放していく。
「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」
「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」
「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」
【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。
アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。
しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。
「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」
アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。
弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:33:11
500109文字
会話率:49%
第一部:主人公であるハイル・クローデルは、冒険者ギルドの中でも上から二つ目の等級に位置する凄腕の冒険者。
彼には「剣星」と呼ばれるレナという名の幼馴染がいて、彼女とは将来結婚することも誓い合った仲だった。
しかしある日、ハイルはレナの両親か
ら一方的に婚約の破棄を言い渡されてしまう。
幼馴染の裏切りに絶望したハイル。彼は何もかもを忘れる為にあらゆるモノを捨て放浪の旅へと出たが、実は婚約破棄の話には重大な誤解が生じていて……?
勘違いから起こってしまった悲劇の物語。
果たして結末は、ハッピーエンドとなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 09:48:51
40366文字
会話率:52%
第一部:主人公であるハイル・クローデルは、冒険者ギルドの中でも上から二つ目の等級に位置する凄腕の冒険者。
彼には「剣星」と呼ばれるレナという名の幼馴染がいて、彼女とは将来結婚することも誓い合った仲だった。
しかしある日、ハイルはレナの両親か
ら一方的に婚約の破棄を言い渡されてしまう。
幼馴染の裏切りに絶望したハイル。彼は何もかもを忘れる為にあらゆるモノを捨て放浪の旅へと出たが、実は婚約破棄の話には重大な誤解が生じていて……?
第二部:勇者とレナと再会したハイル。新たな魔王の出現によって世界が再び混乱に陥った。
ハイルは創造神セクターの言った資料を基に三百年前の出来事を探求したが、それは実は未来の予言で?
一方勇者も自分の立場を壊してでもハイルの力になろうとするが、それが王国の貴族にばれて問題に巻き込まれて?
問題だらけの第二幕、開幕!
勘違いから起こってしまった悲劇の物語。
果たして結末は、ハッピーエンドとなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 14:45:44
57642文字
会話率:45%
剣と魔法やモンスターが溢れる世界にて、冒険者として活躍する四人の若者達。彼らは冒険者ギルド屈指の実力者、Sランクパーティーだ。
Sランクパーティーとなれば最強であり、悩みなどなく、何もかも上手くいっているだろうと誰もが思っていたが、彼らには
彼らの独特な悩みがあった。
その悩みとは、メンバー全員が抱えるそれぞれの秘密が関係しており······。
ちぐはぐな事情や思い込みが暴走し、ドタバタしたり、笑ったり、まったりしたり。そんなちょっと不思議な異世界の日常を描いたファンタジーコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:28:14
199336文字
会話率:52%
辺境の村で農夫として生活する男アーサーは、村へ訪れた者によってその運命を大きく変える。
否——それは彼の運命だった。
冒険者ギルド【オーディン】のマスターに唐突に指名されたアーサーは多くの偉業を成し遂げ、最高のギルドマスターと謳わ
れる存在に至る。しかし実際には向いてないどころか不適合と言っても過言ではない彼は誤解と勘違いにより、偉大なマスターとして持ち上げられただけだった!
アーサーは周囲の期待と重圧に押し潰されそうになりながら、四苦八苦しながらギルドマスターを務めていく。
マスター不適合者による伝説が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
134020文字
会話率:38%
新人冒険者ギルドのサポートとして加入していたライカ。彼はスキルの力で影ながら仲間をサポートし、成長やクエスト達成に大きく貢献していた。しかし、彼の頑張りに気付かない若い冒険者が、彼のことをお荷物だと勘違いしてしまう。
若い冒険者の中で唯一の
おっさんだったライカは、様々な難癖をつけられギルドをクビになってしまった。だが、彼らは知らない。ライカが十年前、魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人だということを。
永い眠りから覚めた勇者と、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる時、新しい冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:05:41
110192文字
会話率:45%
俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。
なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしい
のだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?
憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!
というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。
そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。
「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」
心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……
そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:34:38
363258文字
会話率:57%
快進撃を続ける新進気鋭なる冒険者ギルド《安息の地(エルピス)》には黒い噂が絶えない。
曰く、その正体は犯罪者ギルドである。曰く、そのリーダーは狡猾にして奸智に長ける知能犯。曰く、その配下はことごとく凶名轟く大悪党。
そんなギルドのマス
ターである、ダークエルフの少女ギルフィーナの正体は……TS転生した熱血教師おじさんであった。
「教え子達がたまに見せる過激な言動が気になる……でもまぁ、異世界だし文化の違いだよね!みんないい子!かわいい!」
倫理観ゆるキャラの生徒達のせいで悪のカリスマとしてのネームバリューがどんどん上がるギルフィーナに対し、ついに国からの監察官が派遣された。
「誤解」を解くと意気込むギルフィーナ。暗黒微笑を湛える生徒の面々。ギルフィーナの能天気な言動を一々深読みし誤解を広げる監察官。
果たして《安息の地(エルピス)》の(存在しない)無実は証明されるのだろうか。勘違い系ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:16:39
75402文字
会話率:42%
これは風魔法を使い、勘違いから人々を救っていく男の物語である。
異世界に召喚された俺は、魔法使いの師匠のもとで、魔法を習い、魔法を使って異世界を渡り歩く!なんてことはなかった。
召喚される前に日本で社畜だった俺は、異世界でも仕事をして、
社畜となってることに気が付いた。
そんな状況が嫌で、思い切って今やっている仕事を辞め、ダラダラと公園のベンチで寝て過ごす日々を過ごす。
今日も公園のベンチで街の安全を警備しながら、ちょっとエッチな悪戯をしながら過ごす毎日である。
「風よ!」
一陣の風が、どこからともなくやってくる。その風は女性の後方から吹き始め、やがて下方から吹きあがる上昇気流となる。
「きゃあっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 13:00:00
75446文字
会話率:37%
【補助魔法】しか使えないアデオル・ヴィレズンは、信じていた仲間に裏切られ、地下迷宮の奥深くにて置き去りにされてしまう。
それでもなんとか迷宮を脱するが、仲間たちに刺客を送り込まれてきたり、あらぬ噂をたてられて冒険者ギルドを追放されたり、人
格が破綻するほどの悲しみを背負う。
「あいつらに絶対、復讐してやる」
そう決意したアデオルは、途中で出会ったSランク冒険者ユメルとともに、みずからの剣を鍛え上げる。
補助魔法を使える剣士……。
王国でも唯一無二の力を扱えるアデオルは、二年の修行で、Sランク冒険者をも凌駕した力を持つようになる。
その実力をもとに、アデオルはかつての仲間たちに復讐を成し遂げようとするが――。
知らぬ間に、その仲間たちが反社会的な勢力から援助を得ていたり。
あえて町に魔物をけしかけ、自作自演で自分の評価を上げていたり。
かつての仲間たちは、優秀なアデオルを追放したことでうまく力を発揮できなくなり、上記の悪行をもって権威を保っていたことに気づく。
「直接ぶっ殺すより、あいつらを社会的に制裁したほうが面白いのでは……?」
そう気づいたアデオルは、ただの私怨で元仲間たちを追い詰めているつもりではあるが、結果的に大勢の人々を助け続け。
アデオル自身も気づかないうちに、英雄となっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:08:01
45273文字
会話率:36%
「こんにちは、つがいさん」
筋肉を愛する少女エルゼの前に、ある日突然現れた運命の番はとてつもない美男子だった。
薬師であり筋肉のつきにくい体質であるクラウスの体はスラリと細く、胸板はどこまでも薄かった。
出会った日から二人は親睦を深めてい
ったが、冒険者ギルドで働くエルゼは逞しい冒険者たちに熱い視線を向けてばかり。
せっかく番に出会えて幸せ絶頂なはずなのに、クラウスは物悲しさを漂わせていた。
不憫なイケメンと筋肉愛が止まらない儚げ美少女が織りなす勘違い物語(全4話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 18:20:53
24013文字
会話率:40%
街の冒険者ギルドでもトップクラスのパーティーのリーダーをしいていた主人公は、ある日仲間によって迷宮に置き去りにされる。
だが待って欲しい。
迷宮とは言ってもここは初心者向けの迷宮の上層。
しかも仲間たちは、別れ際に過剰ともいえる強化魔法、
回復アイテムの数々を残していった。
一体あいつらは何がしたいのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:00:00
9814文字
会話率:34%
「このギルドは危機に瀕している」
少女。【ステラ・クロイツ】が、ギルドマスターから極秘に告げられたのは、冒険者ギルドの加入者があまりにも少ないという事実だった。
このままでは、ギルドの存続が危ぶまれる。
この状況を打破する為に、冒険
者の仕事や魅力を宣伝する広報活動を行い、ギルド加入者を増やして欲しいという事だった。
将来有望な冒険者である君に。と、ギルドマスターは言うが……一体、誰と勘違いをしたのだろうか。
彼女は冒険者ではなく、ギルドの受付係だった。
知ってしまったものは仕方がない。
ステラはその仕事を請け負い、変人冒険者【ディラン・キース】と共に、広報係としてあちこちを駆けずり回る事になったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 23:02:22
533文字
会話率:36%
万能の魔法使いの少女ミーシャ。国々を練り歩きどこかに身を置くことにし、王国で宮廷魔術師の地位に就くことになったが初日で王国周辺に生息するモンスターの討伐隊支援役に任され、仕方なく務めてきたが二か月後に男達に何もやっていないと勘違いされ、そし
て流れるように宮廷魔術師を解雇され、更に王国を追放された。
絶望はしてないが、これからの事を考えながらトボトボと歩いていると冒険者ギルドの掲示板に難攻大迷宮の記事を見つけ、別に行く所のなかったのでひとまずそこへ向かう。
大迷宮内で出くわしたのは、丁度迷宮攻略をしていたパーティが強いモンスターに囲まれていた。
その状況でパーティがとった行動は一人の少女を囮にし、その場から逃げる作戦に出たようだが、モンスター側もバカではないので、完全に包囲された。
その時に痺れを切らしたミーシャがその間に現れ、魔術師とは思えないほどの身体能力で白の杖を一振りし、オークに負傷を与え、戦闘になり……。
置き去りの少女、魔術師であるリーネと会話していくうちにミーシャの過去の記憶が揺らぎ、勇者と魔王の時代が去り、変化した時代で新たな存在が動き出す!!
過去に関わった者達の心を継ぎ、我流を信じ、降りかかる理不尽を打ち砕き、無双する――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 13:00:00
168161文字
会話率:34%
リミドア王国レキドの街在籍のSランクパーティ《黒の大鷲》の一員、フィルシュ・アルエア。冒険者として活動していた彼はある日、所持している《風魔法》スキルが最弱であること、そして取得したユニークスキル《循環》が明確な効果を発揮しないことを理由と
して『無能』のレッテルを貼られ、パーティから追放されてしまう。無一文でギルドから追い出され、絶望していた彼だったが、隣町への移動の途中である獣人の一族の少女を助け、泥酔している間にその少女と婚約する事になり……それを契機に彼は、再度冒険者として登録し直す為に訪れた街を救って副ギルドマスターに推挙されたり、国からの表彰を受ける為に訪れた王都で女騎士団長や宮廷魔法士から慕われて様々な問題を解決したり、奴隷狩りに襲われたダークエルフの民を救ったりして人々の信望を集め、どんどん名声を高めてゆく。その一方で彼を追放した《黒の大鷲》は最弱だと思っていた彼の支援魔法の恩恵を理解しておらず、次からの冒険はことごとく失敗して、致命的なミスが続き、パーティー壊滅の憂き目に会う。そんな事が起こった後も、フィルシュは仲間と共に時代に望まれるような英雄ぶりを発揮して、国内に名を轟かせ、冒険者の最高位に到達しつつ、可愛いヒロインと時には楽しく時にはハラハラしながら、忙しくも幸せな日々を送ってゆく。冴えなかった少年が成り上がるサクセスストーリー。
※◆は敵側視点、◇はヒロインやその他視点のストーリーとなります。
※サクッと読めるよう、大体一話当たり二千字くらいの短いストーリーになっています(例外あり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:08:30
331661文字
会話率:43%
※この小説の冒険者ギルドはフィクションであり、実際の冒険者ギルドとは異なる部分があります。
ノエル・レインロットは七歳にして読み書きができた。
識字率の低い田舎では天才扱いされていたが、都会基準では並程度。
そんな彼女は魔術師大学に入るの
だが、勉強に着いて行けず落ちこぼれになった。
何とか習得できたのは強化魔術と治癒魔術のみだったが、どちらも実用レベルには程遠かった。
卒業後も魔術師ギルドでやっていけるほどの実力が無く、比較的入りやすかった傭兵ギルドに所属する事に。
しかし、そこでも彼女の働きは人並み以下だった。
任務のたびにメンバーに怒られ、邪険にされ、嫌われる日々。
そんなある日、ギルドに一人の獣人の青年が現れた。
彼の名前はラティ。
どうやら傭兵ギルドを冒険者ギルドと勘違いしてやって来たようだ。
しかし、冒険者ギルドは訳あって、すでに解体された後だった。
半ば強引に傭兵ギルドのメンバーとなったラティは、ノエルと共に任務に挑むのだが、初任務で隊は全滅。
生き残ったノエルとラティは苦戦を強いられ、窮地に追い込まれる。
~注意~
落ちこぼれの女主人公です。
主人公には隠された才能も無ければ、力に覚醒する事もありません。
長所は何一つ無く、何を取っても人並み以下です。
それどころか、その辺の一般人と喧嘩をしても負けるくらい弱いです。
落ちこぼれ系の主人公には秘めたる力があったり、他人には無い長所があってそれを伸ばすといった展開がありますが、この主人公は本当の本当に弱いままです。
~超注意~
不定期にクズが登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 10:00:00
161251文字
会話率:36%
飯島直人はハンターである。
自身の身長を超える長さと肩幅程の幅を持つ本人曰く「大剣」を担ぎ、腰には刃渡り70メットもある自称「剥ぎ取りナイフ」を装備している。
常人ではまず潰される重量の装備を担いで彼は今日も冒険者ギルドに現れる。
飯島直人
はハンターである。
そして彼は王国に召喚された勇者でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 19:15:38
1853文字
会話率:10%
勇者パーティーに所属している主人公:スレイブ=アストレイは聖域というスキルを持っている。このスキルはありとあらゆる状態異常を治すことが出来ると言う物であったのだが、それ以外には使えず戦闘には参加できない。そのことを邪魔に思った勇者パーティ
ーのリーダー、ゼルドリス=フレックスはスレイブを勇者パーティーを追放することにした。そのことには一名を除いて反対する者はでずにスレイブはパーティーを追放されることになる。
翌日、ソロ冒険者となったスレイブはお金を稼ぐために冒険者ギルドへと足を運ぶ。そこで見つけた依頼書には、娘にかけられた呪いを解いて欲しい書いてあり、依頼主はこの国の国王様であった。
依頼を受けて王城へとやってきたスレイブは依頼主である国王様と依頼について詳しく話を聞くため王様と会うのだが、王様がスレイブを見たときかなり驚いていた。それから話を聞く中で、悪魔族の名が出てきたのと同時に何故勇者パーティーを追放されたのかと効かれることになる。そのため、昨日の出来事の説明をすると、王様は少し考え込んだ後、勇者は君だと、スレイブだと発した。スレイブは最初何かの勘違いかと思っていたのだが、国王様の娘でもあるお姫様の呪いをあっさりと解除した後すぐ気を失ってしまう。その気を失っている中でスレイブは女神様と出会う。女神様から自分が勇者であり、他に四人の仲間がいることや、ゼルドリスが能力が覚醒するまでの間自分を守るために集められた者であることを告げられた。
女神様との話が終わり目を覚まして見ると、聖域のスキルのレベルが二へと上がっている。それにより戦闘で使えるスキルを獲得する。姫様を助けたことと、本当の勇者でありその能力が覚醒したことにより王様より姫様と婚約して欲しいと言われる。王様の言葉に混乱するスレイブであったが、呪いも解けて目を覚ました姫様にまで自分と婚約をして欲しい言われ話を受けることに、その上、姫様が新しく作られる勇者パーティー仲間になることになる。
新たに始まるスレイブ達勇者パーティーの冒険、新たな仲間を加えて村を救ったり、別国の崩壊の危機を救ったりなどいろいろな国々で勇者としての名を広めていくことになる。それに連れて名を落とすゼルドリス達。
これは、裕福でもなく、幸せでもなく、夢を奪われた一人の冒険者が、ある一つの出来事をきっかけに幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:06:41
121059文字
会話率:46%
【第3巻は2021年2月10日発売! 予約受付中! 第8回ネット小説大賞、《金賞》受賞。TOブックス様より書籍化・コミカライズ】
ギルド内で落ちこぼれのティムは帝国屈指の冒険者ギルド《ギルネリーゼ》の"雑用係"として一
生懸命に働きながら冒険者になることを夢見ていた。
しかし、ギルドの幹部たちに無実の罪を着せられ優しい美少女ギルドマスターのギルネと共にギルドを追放されてしまう。
剣も魔法も才能がなく、冒険者になるのは絶望的なティムだったが、『たった1人で1000人のギルド員たちの雑用』をこなして鍛え上げられた【生活(雑用)スキル】は本人も知らずにとんでもないレベルになっていた!
【洗濯スキル】は呪いすら"汚れ"として落とし、【裁縫スキル】で普段着をS級装備に仕立て上げ、【整理整頓スキル】は無制限に物をしまいこむ事が出来てしまう!
裏方で人のために努力を続けてきた少年の雑用スキルによる無自覚な下剋上が始まる!
※転載防止のためカクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 02:26:38
54174文字
会話率:49%
神野拓人(じんの-たくと)はどこにでもいる普通の高校一年生。
ある時、夢に現れた「戦の女神」を名乗る少女に導かれ、異世界に転移してしまう。
女神から神の力「ゴッコーズ」を与えられ、アドニス王国の王都アドイックにやってきた拓人は、女剣士
カタリナに勧められ、冒険者ギルドに登録する。
その際、絡んできたチンピラじみた大男を「ゴッコーズ」の力の一端、「超光星剣」で倒した拓人は、ギルドのメンバーから一目置かれるようになる。
新米治療士の少女アリアや探索士の少女ビビを仲間に加え、「クエスト」をこなしていく中で、拓人は勇者として認められていく。
そして開かれる王国最大の武術トーナメント「天神武闘祭」。果たして拓人は、優勝してアドニス王国の王女・ディアナをその手にできるのか――
……というようなテンプレ異世界転移モノで、最初に絡んでくるチンピラじみた大男を主役にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 00:00:00
888951文字
会話率:48%