舞台はオスリア大陸。
主要六カ国と国とも呼べない小国のいくつかで成り立つ大陸。
その主要六カ国の一つ【イース公国】から物語は始まる。
大陸に住むほぼ全ての人族は十歳の誕生日に教会もしくは神殿を訪れ、女神ミリアムの神託の儀を受ける。
その神託の儀の結果によって、その後の人生の大部分が決まると言っても過言ではない。
その際に授かるものが、
【加護】
と
【職種】
女神より授かりしこれらにより、ある者は歓喜し、またある者は絶望に打ち拉がれる。
これは、伝説級加護【五感超強化】と一般職種【弓術師】に翻弄された少年ユウリが、周りを巻き込んで起こす成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
500864文字
会話率:49%
山奥に一人暮らすキッドは、緑の公国を追放された魔導士だ。
そんな彼の元に、紺の王国の王女ルルーが、助力を求めて来た。
何度も断るキッドだったが、ルルー王女の必死な想いに心を動かされ、紺の王国の軍師として力を貸すことを決意する。
だ
が、紺の王国は小国。近隣の黒の帝国の脅威にさらされ続けていた。
このままでは、この国を守ることができないと考えたキッドは、かつて敵として戦ったこともある伝説級の女暗殺者、共に戦った女騎士も仲間に引き入れ、ルルー王女のお願いを叶えるため、戦に身を投じる。
※各国が覇権を争う戦記と、3人の女の子との関係を描いた、戦いと恋のハイブリッドファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:20:38
457441文字
会話率:34%
本作は一部で読者選択肢式を採用しています。
校内で起きた不可能殺人を偶然にも解決した主人公(今志方時宗)が探偵に祭り上げられてから数か月。突如黒服の男に誘拐される。連れていかれた場所には、自身と同じく探偵として活躍している、十人の少年少女
が。そこで誘拐犯から告げられたのは、残り一人になるまでの殺し合い――ではなく、十年間捕まることなく殺人を繰り返す都市伝説級犯罪者『スフィア』を捕まえられるよう教育を施すとのことだった。そして始まる、名探偵を育むための監禁教育生活。異常な環境ながら、事実探偵としての教育を施される日々を享受していた彼らだったが、突如、仲間の一人が『スフィア』を模倣した殺人方法で殺される。いよいよ誘拐犯が本性を見せたのか、それとも仲間の中に『スフィア』が紛れているのか……疑心暗鬼と論理が飛び交う、名探偵の卵らによる探偵サバイバルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
79394文字
会話率:43%
テンリミットこと天川理斗(あまかわりと)は廃ゲーマーである。
様々なジャンルのゲームで数々の記録を塗り替えてきた、まさに最強のゲーマーだ。
そんな中人々の注目はゲームではなく、ダンジョンというより現実に近い空想の世界に集まっていた。
ダ
ンジョンは、十年前に突如スプーンで穴を掘ったかのように各地に誕生した。
人々はその探索や謎の解明に盛り上がり、ダンジョンへ入り探索する者――探索者たちが急増していた。
ダンジョンの中は現実世界とは全く異なり、人々はまるでゲームのように様々なジョブやスキルを使え、その身体能力は地上より格段に向上した。
探索者にはダンジョンの踏破を目指す者や、ダンジョンとは一体何なのか謎を解明しようとする者、はたまた未知の鉱石や素材を持ち帰り商売する者など、さまざまな探索の形が出来上がっていた。
その様子を配信してエンタメを追求する者まで現れ、ダンジョン探索は一大ムーブメントとなっていた。
しかし、理人はゲームに夢中でそんなことになど知る由もなかった。
代わりに、その天才的なゲームの腕はゲーマーたちの間では伝説とされ、理人は最強のゲーマーとしての名をほしいままにしていた。
しかし、ふと思う。
そろそろ、もう少し刺激が欲しいなあ……と。
もし仮に。
様々なゲームを完璧に攻略してきた天才廃ゲーマーが、ゲームではなく現実に飛び出し、ゲーム世界のようなダンジョンを攻略し始めたとしたら、一体どうなってしまうのだろうか?
これは、最強の廃ゲーマーテンリミットが、その類まれなるゲームセンスを持ってダンジョンを無双していく物語である。
いきなり遭遇した超規格外の伝説級のモンスター。ダンジョンを治めるの八体の王――その一体。
チュートリアルと勘違いした理人との戦いの中で、理人はその力を認められ、特殊なジョブを手に入れる。
それは、このダンジョンでは存在しないはずの“闇”魔法を使えるユニークジョブだった。
美少女ダンジョン配信者と同盟を組んだり、攻略を目指すクランと共闘してのダンジョン攻略や、考察組から追いかけまわされる日々。
ゲーム世界で最強を誇ったテンリミット――天川理人は、ダンジョン攻略でもその才能を遺憾なく発揮する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:35:16
103830文字
会話率:40%
ーーー夢と妄想で生きるアラサー。雪沢 亜希。
交通事故で人生終わったと思ったら、まさかの異世界転生?!しかも、人外?!
前世の記憶と猫の姿で第二の人生ならぬ猫生を生き抜いていく事に……。
このお猫様、スペック高すぎ!すごっ!
って……
……伝説級の魔物っ?!わ、私が?!
一人の少年と出会い、共に歩みながら拡がる異世界ワールド!
ほのぼのしたり、戦ってみたり、日向ぼっこしたり、商売したり(笑)
せっかくなら楽しんで異世界での猫生を満喫しますか!
…………猫だよね??猫でいいんだよね?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:57:23
132220文字
会話率:60%
「タイトル」と呼ばれる特殊能力が世界中の人間に渡されるようになった現代社会。
そんな世の中で代々、伝説的タイトルを保持した者を輩出してきた朝比奈家に生まれた夕人。
彼は、生まれてから最年少で多くのタイトルを手に入れていき、多くの者から賞賛さ
れていった。
しかしその後すぐ、彼は多くの者から蔑まされることとなる。これは、世界の欠陥と彼に送られた一つのバグによって引き起こされた。
それとは反対に、代々、弱小とされるタイトルを保持した者を輩出してきた指輪家に生まれた月。
彼女は生まれたてからしばらくは、どうせ弱いタイトルを手に入れるだろうと、見捨てられている節があった。
しかしその後すぐ、彼女は多くの者から賞賛を送られることとなる。それは、歴代でも類を見ない本当の伝説級タイトルを手に入れたことによって引き起こされた。
そんな正反対の二人が歪んだ世界へ反逆する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:00:00
41105文字
会話率:45%
勇者ライは駆け出し勇者である。そんなライには地位も金も実力もなかった……。
しかし、ライは運だけは良かった!
持ち前のその運で伝説級とも言える装備『竜鱗魔導装甲』を手にし、更に『大聖霊』という超常存在に出会った時……ライの運命
は大きく変わって行くことに……。
型破りな行動を繰り返しつつ、事件に巻き込まれたり首を突っ込んだりしながらも困難を乗り越え、剣と魔法のロウド世界を駆け巡る『基本、痴れ者勇者』。
そんな勇者の物語、ここに開幕!
※カクヨムさんに修正版を連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:22:02
3518234文字
会話率:60%
とある街にたどり着いたミライは元の世界へと戻るため伝説級の物を探す。だが、そう簡単に事が運ぶ訳はなく─?
最終更新:2024-04-17 00:00:00
1300文字
会話率:27%
食べることは嫌いではないけれど、料理はすんごく難しい。手料理に関しては不器用でドジな総合職植本璃々子32歳は幾ら作ってもメシマズだった。
何度頑張ってもメシマズになるため、料理は外注オンリー手作りすることは諦めていた。しかし、三十路まで付き
合っていて結婚秒読みだった年下彼氏に(実は金づるとしか見られてなかったらしいけど)やっぱり料理する女が一番とフラれてしまった。
散々泣いてたどり着いた夏祭りの神社で璃々子はお祈りをした。
───私だって本当は料理が得意になりたかった。そりゃあもう料理チートレベルで!
もし、やり直せるなら伝説級のおにぎりだって握ってみせる!
あと捨てた元彼に復讐します!
───その願い叶えよう
───え?
こうして、自分の存在がなくなった現代世界の高校生になってしまった上本璃々が『食べさせた相手にだけ効果的な』料理チートをゲットし、その能力と周囲のリアクションに励まされ料理???を頑張ってみる話!目指すは元彼への復讐!!尚、どうしてか騒ぎになってる模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
82038文字
会話率:48%
万年ぼっちの高校生・田中ヒロは、ある日クラスごと異世界召喚された。
みんなが伝説級のスキルをゲットして盛り上がる中、ヒロだけ『粘液』という十八禁チックな『外れ』を引かされる。その上クラスの女子相手に〇ッチな『誤発動』を起こしてしまい、なんだ
かんだで王国全土に指名手配されるお尋ね者になってしまう。
とことん不遇なヒロだが、『ねばねば・ぬるぬる・どろどろ』の複数のパターンを持つ上に『緊張すればするほど強くなる』粘液の特性を生かして冒険者として覚醒。ツンデレ魔女アイリス、むっつり女神官シャルロットなど、美少女たちを仲間にして成り上がっていく。
一方クラスメイトたちには王国に巣食う魔族の手が迫っていて……。
これはぼっちな少年が、クセ強スキルで自らの運命を変える物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:10:07
63454文字
会話率:36%
王国騎士団長の父に自慢の息子として育てられた少年ウォルト。
だが、彼は14歳の時に行われる儀式で【草】という謎のギフトを授かってしまう。
周囲の人間はウォルトを嘲笑し、強力なギフトを求めていた父は大激怒。
そんな父を「顔真っ赤で草」と煽った
結果、ウォルトは最果ての樹海へ追放されてしまう。
しかし、【草】には草が持つ効能を増幅する力があった。
そこらへんの薬草でも、ウォルトが食べれば伝説級の薬草と同じ効果を発揮する。
しかも樹海には高額で取引される薬草や、絶滅したはずの幻の草もそこら中に生えていた。
あらゆる草を食べまくり最強の力を手に入れたウォルトが樹海を旅立つ時、王国は思い知ることになる。
自分たちがとんでもない人間を解き放ってしまったことを。
今、草が生えまくる物語が始まる――
※カクヨムとアルファポリスにも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:21:08
77472文字
会話率:40%
勇者パーティの探索師を務めるレイクスは、突然クビを言い渡される。仲間たちから罵倒され、リーダーが持つ聖剣に宿る精霊・アウローラからも突き放されたと思い、失意に沈むレイクスの前に、なぜかアウローラが現れる。
これまでレイクスを見守ってきたアウ
ローラは、他人思いで努力家のレイクスこそが勇者にふさわしいと主張し、精霊の加護を与えるために勇者パーティをこっそり抜けてきたのだという。
アウローラから規格外の加護を受取ったレイクスは、木の棒で神の使いやドラゴンを一撃、小石で城壁を粉砕するなど、数々の武功を上げて勇者としての名声を高めていく。
一方、精霊の加護を失った聖剣が鉄くずと化したことをきっかけに、勇者パーティは急激に落ちぶれていくのだった。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211793518925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:01:24
54998文字
会話率:39%
ジョアンとクリスは、トレジャー・ハンター。今回のお宝は、伝説級の宝飾品が入っているという「箱」だ。あたしらは、さっそくその「箱」のある星へ向かった。
最終更新:2024-03-10 19:31:04
6968文字
会話率:31%
魔道具好きの王子に見初められるため、姉に魔道具を作らされていたわたし。家族経営のブラックな魔道具店では引くほどたくさんの雑用を押しつけられて、もう限界!
行き倒れたわたしは、『氷の公爵さま』に拾われる。
「こんな無茶をしていると、君、い
ずれ死ぬぞ」
「君が家から逃げるのに一番手っ取り早い方法は、私と婚約することだ」
ちょっとS気味な公爵さまの命令で、わたしは偽装婚約することに。
怖そうな見た目とは裏腹に、公爵さまはわたしのことを『伝説級の魔道具師』だと言って大切にしてくれるので、わたしはすっかり元気も取り戻せて、このままずっと公爵家に居着きたいくらい。
一方で、わたしがいなくなったことで焦った姉は、わたしがこっそり開発途中だった危険な技術を盗んで発表してしまう。
姉のしくじりで、実家の評判は散々なことに。
両親が借金を踏み倒して逃げたお店は、わたしが引き継ぎます!
お店のお客様は、姉の元婚約者の王子様に王女様、それに騎士団長のお嬢様?
わたしの魔道具はいつの間にか国中からとっても注目を浴びていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:50:43
439167文字
会話率:43%
日本を救った超完璧超人なのに天然で超無気力な英雄、白亜がひょんなことから異世界に転生!
子供のうちから無駄に鍛え、5才で武の王と呼ばれる王族を弟子にし、伝説級の精霊と契約して入学した学校では全てトップの成績を取るなどやりたい放題。本人全
く気づかない内に世界最強と呼ばれる魔王に目を付けられ誘拐沙汰になるものの魔王を手懐ける始末。
英雄らしさどころか活力もない最強天然少女は異世界で無双する……かもしれない。
完結しました。今まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:11:40
1553759文字
会話率:58%
朝陽ヒナタはアイドル史に伝説を刻むアイドルとして、一人で頂点に立つ――はずだった。
武道館ライブを一人で成し遂げ、トップアイドルとして華々しく輝くはずだったその前日、彼女はトラックに轢かれてこの世を去った。
これは、そんな彼女を、『アイド
ル』の概念がない異世界で『トップアイドル』にする『僕』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:28:47
4104文字
会話率:61%
冒険者として三流だった自分がある日息絶えたと思ったら伝説級魔物に転生! 存分に力を発揮するかと思いきや考えれば考えるほど‥
最終更新:2024-01-27 06:35:58
1441文字
会話率:41%
冒険者をクビになった!
やけくそで生産ギルドに転職したら、なんかスゲー錬金術師になっちまったよ!
開拓村で新たな生き様を刻むのだ!
ポーション?
いくらでも作ってやんよ! 伝説級をな!
(小説家になろう・ツギクル・カクヨ
ム同時掲載)
【書籍化】
レーベル:Mノベルス
イラスト:あれっくす
【コミカライズ】
レーベル:ガンガンコミックスUP!
漫画:紺野 賢護折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 12:03:42
884673文字
会話率:48%
橋の下で捨てられた赤子は、大貴族に拾われて義理の孫になった。
貴族の老人は赤子をすごく気に入り、めちゃくちゃ溺愛したため、彼は何一つ不自由のない、世界で一番気ままな生活を過ごしていた。
だが、彼を溺愛するのは貴族だけではない、地上最高の権力
者――皇帝もまた彼を溺愛した。
ただの捨て子から、「かわいい孫」としてあらゆる権力者に可愛がられ、やがて彼は権力の座を駆け上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:59:36
694022文字
会話率:48%
十二歳になった時、人は誰しも儀式でスキルを授かる。冒険者を夢見るガレナが儀式によって得たのは『合気』という謎のスキルだった。それは攻撃を受け流すことしか出来ない上、多くのスキルに備わる進化や派生が不可能という外れスキルであった。しかし合気の
可能性を捨てきれないガレナは山籠りし修行に明け暮れる。そんなガレナに一人の冒険者が興味を示す。合気を嗜むという流れの冒険者は山のずれすらも合気で受け流し元通りにしてしまう程の達人だった。大岩程度なら軽く受け流せるようになっていたガレナだが己の未熟さを痛感し冒険者の指導を受ける。その冒険者は別れ際、自らがF級冒険者であることを告げた。冒険者の底なしの強さを知ったガレナは冒険者の道を諦め道先案内人の仕事に就く。だがガレナは気がついていなかった。長年修行していた山は危険な魔獣や竜が跋扈している魔境であったことを。そして師事した相手が伝説級のとんでもない冒険者であったことを。そしてガレナの合気は攻撃も魔法も現象さえも受け流す最強のスキルとなっていたことを。しかしそんなこともつゆ知らず無自覚なまま道先案内人となってしまったガレナは案内相手の危機を幾度と救い本人も気づかないうちに最強の道先案内人として知れ渡っていくこととなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 18:02:07
78123文字
会話率:56%