一人の殺し屋が、奇妙な依頼を受けてしまい…。殺し屋が主人公の話ですが、コメディーなので怖い話ではありません!グロい描写も全くありません!どうぞ安心してお読みください。
最終更新:2024-01-17 16:18:25
2272文字
会話率:0%
三題噺ーーーー
それは3つのお題から即興で話を作る落語用語。
そんな世界にいる高校2年の北村菜月(キタムラナツキ)と萩山(オギヤマ)ふるかが、時に自然に、時に無理やりこじつけていく、良識の範囲内でなんでもありなドタバタコメディー※にする予定
。できるかな……。
SS小説感覚で読めるようにしていきます。
※※注意※※
意図せず、もしくは意図的にキャラ崩壊が起こる場合がございます。
キャラ設定もストーリーが進むにつれ追加や変更をしていきます。
それが許容できない方は閲覧をしないことをおススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
3730文字
会話率:46%
現代風落語をここで一つ。
小噺「お化け」
クスリと笑っていただけたらと思います。
最終更新:2023-12-26 00:22:15
223文字
会話率:100%
子爵令嬢のエルゼは、貴族学園に通う一年生。
エルゼは学園祭の出し物として、祖父の故郷の文化である『落語』を披露し、会場を爆笑の渦に包み込んだ。
だがその直後、落語を観ていた生徒会長の公爵令息から、「おもしれー女」と言われ……!?
最終更新:2023-12-15 21:06:18
13584文字
会話率:53%
万延元年のこと。
町居の剣術家は廃墟に出るという幽霊のうわさ話を聞いた。
江戸の庶民は物見遊山のつもりで廃墟に押し掛け、夜半に町の戸を出ているのも問題あるし、留守の長屋に泥棒が入るというので番所の同心が追い払いに来る始末だという。
町の名
主に幽霊退治を頼まれた剣術家は、件の廃墟に残された絵を発見し、描かれた美人像に一目惚れしてしまう。
家に持って帰るか? いやしくも武士がそんな盗むような真似はできない。寝食も忘れ、廃墟で独り、つい何刻もこの絵を見つめてしまうのだった。
そのうち、この廃墟の幽霊は男女1人ずつ、薄幸そうな女と、浪人風の男の幽霊だという噂に変化した。
ある町民は確かに幽霊を見たと言い張った。幽霊はふたりいたのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:44:56
7955文字
会話率:38%
これは既掲載の「人生和歌集 -風ー」内で数多く詠んだ、私に付いて離れないヤクザのチンピラストーカーども風刺、糾弾する意向で新たに立ち上げたものです。和歌では語り尽くせない、21世紀の現代に於て現れた、愚か極まりないこの一事象を、皆様に広くお
伝えしたいが為に創作したものです。私とはPTOが違うかも知れませんがいま問題になっている「集団ストーカー」災禍と多々共通する点もあるかと存じます。その被害に遭われている方々にもぜひお目通しを願いたく存じます。では方々、開演いたします。どうぞご着席を…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:38:16
16199文字
会話率:76%
大和物語をご存知ですか?平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らし
ながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:39:28
18390文字
会話率:64%
「小金餅」に「万金丹」、そして「蒟蒻問答」。
生臭坊主がキーパーソンとなる三席の古典落語を紹介して、生臭坊主たちの人物像と落語における仏教の位置付けについて考えます。
(※ 本エッセイは、ひだまりのねこ様御主催の「集まれエッセイ企画」の参加
作品で御座います。)
(※ 本エッセイの末尾に、黒森 冬炎様より頂きましたFAを貼らせて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 06:00:00
5185文字
会話率:4%
怪談噺「もう半分」を復讐転生物と解釈した上で、酒屋夫婦の息子に転生した老人が復讐を果たしつつも幸福な第二の人生を送る方法を考察します。
※ 本エッセイの末尾に、黒森 冬炎様より頂きましたFAを貼らせて頂きました。
最終更新:2023-03-11 06:33:36
4072文字
会話率:14%
「寝床」に「蕎麦の殿様」、そして「茶の湯」。
趣味に凝った登場人物が周囲の人々を困惑させる古典落語を三席紹介し、そこに込められた教訓を考察します。
※ 本エッセイの末尾に、黒森 冬炎様より頂きましたFAを貼らせて頂きました。
最終更新:2022-11-11 08:56:07
4797文字
会話率:6%
詩で小説の詩小説。落語「断ち切れ線香」をもとにした、たいへんバカバカしいお話です。映画「ダークナイト」と「ジュラシックパーク」を知っていると、よりアホになれます。
最終更新:2023-10-22 20:23:30
1816文字
会話率:30%
ノベプラ秋マラソン3週目 文化祭です。
懲りずにケルトネタ、有名人のご登場です。
クー・フーリンを主人公に、師匠スカアハ、王女エメルに妖精ファンとケルト神話から豪華キャストでお送りいたします。
国立ケルト大学の文化祭。
さまざまな出店
が立ち並ぶなか、ケル大落研のタコ焼き屋の裏では修羅場が繰り広げられていた!
※小説家になろうにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 08:46:08
3004文字
会話率:39%
ノベルアッププラス秋の5題マラソン2週目の投稿作品です。
テーマはダイエット。5000文字。
題して「異世界妖精ラブコメ落語」です。
バンシーの女子高生 椎名バン。
デュラハンの男子高校生 半田ユーラ。
不吉妖精カップルが巻き起こす恋
愛ラブコメでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 08:02:41
5000文字
会話率:38%
大学の職を追われた勝五郎さん、往来で大声を張り上げて言うことにゃ、「人類は滅亡する!」気が狂ってしまったのだろうか?
最終更新:2023-09-29 21:31:21
1334文字
会話率:87%
口数だけが取り柄の男、アケビ。
長らく不孝をしてきた家を遂に追い出されて、今夜寝る場所もない。
そんな折に、喋らない少女と出会う。
少女は声を発さないが、無視をしている様子もない。
ただ頷き、目を伏せたり見開いたりする。
気が
すむまで話を聴かせ、陽も暮れてきた。
いくらなんでも少女の家に転がり込む訳にはいかないと、少女を家に帰そうとした時、
「来て」
と一言、彼女が初めて声を発する。
少女が先を歩き、アケビはその後ろを着いていく。
三里程歩いた先には関所のようなものがあり、抜けるとそこは、誰も声を発さない沈黙の村だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 07:44:17
53556文字
会話率:40%
2022/9
なんちゃって創作落語。
最終更新:2023-09-23 01:43:02
8347文字
会話率:95%
時は大正、奉天会戦大勝利の提灯行列の夜の出来事でございます。
駆け出し野幇間である『アタシ』は、贔屓にしていただいている御隠居から、紀伊国坂にまつわる”のっぺらぼう”の怪談話を聞かされることに。
翌々日「のっぺらぼうの謎解きをする主
が居る」と御隠居を、一銭洋食の屋台に案内しようと連れ出しましたが、屋台は姿形もありません。
御隠居は「貉に化かされたんじゃないのかい?」と、化かされの慰労に『アタシ』に鰻を御馳走してくれることになりましたが、そのお座敷で『アタシ』はとんだ失敗をしてしまう事に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 00:02:21
9905文字
会話率:38%
私自身が、過去に投げ出したモノを書き連ねてみました。
最終更新:2023-09-16 19:11:09
5523文字
会話率:8%
ええ〜毎度、バカバカしいお笑いを一席。
落語シリーズ第二弾。
最終更新:2023-09-02 17:47:15
2540文字
会話率:69%
え〜毎度馬鹿馬鹿しいお話を。。
最終更新:2023-08-29 09:31:48
1531文字
会話率:63%
落語家が落語や漫談として語り進める一人の女の一代記。大長編の連作落語であり、寄席や客層に応じて様々な噺が順不同で語られ、毎回枕や雑談からはじまり、落語の小ネタやくすぐりを平然と挟みつつ、オチやサゲによって締め括られる。将来の夢は超合金という
主人公の茜が如何にして落語家になり、アイドルになり、国民栄誉賞を貰い、そして世界を舞台にグローバルに活躍して人類の救世主となり、ノーベル平和賞に一番近い存在と呼ばれるようになったかという、そんな荒唐無稽な筋書きをセリフ率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 04:36:35
658760文字
会話率:93%
結婚を目前に控えた大正琴漫談の菊千代こと川中小桃、ところが死んだはずの父親が実は生きていると母親に告げられ、戸惑いながらも会いに行くことになるのだが……、といえば感動巨編のように思えるが、そこは感動とはまったく無縁の低俗なネタの連続。本編と
はなんら繋がらないスピンオフを一人の落語家が落語として語るだけの台詞率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:33:03
33530文字
会話率:100%
あらすじ
先日二十五歳になった男は、とある喫茶店で小説を書いていた。
彼は、いつも窓から行き交う人をただ眺めていた。
誰かを待っているのか、そうでないか。
それは、彼にも分からない。
喫茶店に通い始めて二か月が経ったある日。店主が男の小説を
読むことに。
そこに綴られていたものとは・・・
「待ち人」を軸に男の人生を描く。初の中編作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 13:00:00
2612文字
会話率:8%
落語家の家に生まれた末広小唄は幼少の頃から落語漬けの毎日を送っていたが、十一歳のときに地方で演じた『芝浜』が原因で父から見放されてしまい、落語を辞めてしまう。以降普通の女の子としての生活を送ろうとするも、落語しかしてこなかった末広は高校二
生年になるまで一人ぼっちの生活を続けていた。
高二の春、末広のクラスに思川柳子が転校してくる。その日の放課後、末広は柳子から「一緒に落語部を作ろう」と持ちかけられる。末広がかつて落語家であった事に柳子は気づいていないらしいが、末広の佇まいが落語をするのに向いているとして、強引に勧誘を続けた。落語はしたくないが友達の欲しい末広は複雑な気持ちのまま、柳子から落語の勧誘を受け、それを断る毎日を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:32:33
116052文字
会話率:49%
時は大正。
モダンガールに人気の二つ目落語家・栄助は、師匠に謹慎を言い渡される。
謹慎中に師匠の遣いである和菓子屋に訪れた栄助は、タエ子と出会う。
行き詰まっていた栄助にタエ子はそっと寄り添っていくのだった。
※下町言葉、落語、時代背
景に関して、作者の知識が浅いところがございます。予めご了承ください。
エブリスタ様他に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 07:00:00
21162文字
会話率:30%
死神の男が語ってくれたのは、過去にやってしまった失敗談。
人間ひとりひとりが持つ“命の灯(ともしび)”を吹き消すのが死神の仕事であり、そのために現世へと降り立ったお話。
最終更新:2023-06-16 12:14:34
4309文字
会話率:23%