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お姫様が婚約者にもっと近寄りたくて頑張る話。
ボタンを縫う為に針を掴めば彼を刺し、抱きつこうとしたら頭突き。
もうっ!
突然、異世界に聖女として召喚された山田トメ子は、理不尽と戦いながら物理で世界を平和にします。コメディが書きたくて突発的に勢いで書いた異世界召喚ものです。お楽しみ頂ければ幸いです。
現代のシンデレラかぶれが主人公。
朝も昼もない街に暮らす少女と、旅をする青年の小さな恋物語。
『紙』になった女の子。『紙』になった彼女を思う男の子。無関係の子ども。三者三様の行動故か、孤独を知っている『神』の仕業故か。紙様の小さな願いをかなえる小さなお話。
雰囲気だけを書く実験の一つで、設定だけ昭和初期の無名小説から借りています。
母の妹の叔母さんは本物の魔女で、紗代子も小学生のときに魔法を教わったことがありました。
けれども思わぬ事故があって、それからは魔法と関わらない生活を送っていました。
紗代子の高校入学が決まったとき、叔母さんからお茶会に招待されて、ずっと気になっていた少年とも再会します。
ちょっと少女マンガっぽい、恋愛系ローファンタジーです。
タイトルの通りの話。
あなたは『ざまあ』の語源を知っていますか?
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魔神の欠片を運んできたミスリルゴーレム。魔術師の天敵に、猫くんが挑みます。
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「異世界転移したよ!」の94話からの分岐したお話と、「笑顔の為に」完結話です。
才色兼備の彼女と一緒に異世界に召喚されてしまった私、木下 桃子。だけどそこで必要とされたのは彼女だけだったという、“おまけ”にもなりきれなかった私が流されていく予感のするおはなし。
40歳のおじさんが聖女だったんだよって話です
なんか流行ってるキーワードを合わせて書いてみました、文字数少ないのでサラッと読めます
シュールギャグ
ある国の姫君サティフィールドと、疾風の英雄と呼ばれたアーサーと、彼の幼馴染の少女のお話。
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幸福の国ハピネス。この国には不運を吸収する姫と、それを浄化する王子がいた。ある事件をきっかけに国は崩壊の道を進みだす。その時従者に変身道具を持たせ異世界へと放った。これは王国崩壊の事件を書いた物語。
*初投稿です。変身少女は出て来ません。
魔王に追い詰められた勇者は、秘策に打って出た。
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魔王と勇者はあべこべになり、勇者は魔王となって、勇者になった魔王を倒した。
めでたしめでたし、とはいかなかった。
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勇者テルは魔王の体になったことから恋人、仲間に裏切られる。
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久遠を生きる人魚と、玉響を生きる人間。決して分かり合えないはずの二人が共にときを過ごし、行き着いた先──☆★☆イラスト小説企画『小説風景12選』〈6月〉参加作。夜天夕羽先生のイラストを元にした物語です☆★☆
魔王討伐最終決戦、討伐パーティーは魔王が発動した大魔法を止めるために奮闘していた。
しかし、パーティーの1人シオンには魔王討伐以外の目的があり…?
先日投稿した完結記念短編の主人公視点バージョンです。
未読の方は、先にそちらをご覧ください。
※本編未読の方には盛大にネタバレになっております。ご注意ください。
強風に桜散る昼休み。OLの琴子は昼休みになると会社近くのコンビニに行くが、なぜか何度も同じ昼休みを繰り返す。そのうちに微かな違和感を覚えるが。
ティーンは、喪った人を忘れられぬままケーキ店を営んでいた。今日は女性が好きな男性へ想いを込めたケーキを贈る「聖なるケーキの日」。ティーンの下に奇跡が舞い降りる。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
連絡が取れなかった恋人はそこにいる。そして今も音信不通のままでいる。
そして「わたし」はずっとここにいる。
「わたし」はずっとここにいてあなたを待っている。
だから「わたし」は彼から離れずにそばにいた。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
生贄として差し出された少女はなんやかんやあって魔王殺しの神とイチャイチャします。
初夏の休日。藤原さんちで起きたちょっとした騒動のお話。
自分たちはフツーだと思っているのですが、もしかして、これって珍しいのかしら。あと、霊ってどの辺で怖がればいいのかしら?と、ちょっとズレた悩みを持つ女子高校生 晴花の視点でお送りする、ドタバタ劇です。
恋愛は、ないです。 本人たちの思い人が出てこないので。
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長編にして恋愛も絡めてみたいんですが、見切り発車の短編です。どぞ!
折りたたむ>>続きをよむ大きなしだれ桜の下で繰り広げられる桜と男の話。
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危険な砂漠を行きかう渡り屋家業の少女は、危険を冒してあるものを探しに来ていた。
美奈子は葉子をテーマパークに連れて行くと約束してしまう。葉子に振り回される美奈子だが、水瀬とお化け屋敷で?
神獣、白虎のハクは、生まれたときからニンゲンの姫さまとずっと一緒。ちびっちゃくて可愛い姫さまのことが、ハクは大好き。
大人になったら姫さまと僕は結婚するんだ。ハクは当然そう思っていたけれど……?
『ニンゲンと神獣は結婚しないものなのよ、普通はね。
……でも、ふたりが本当に好きあったなら、奇跡が起こるの。あなたはニンゲンになれるのよ』
先輩神獣に伝説を教えてもらったハクは、嬉しくて縦に飛び上がった。
小さな恋の行方は果たして――。
猫じゃらし様主催、「獣人春の恋祭り」企画参
加作品です。
神獣のねk……白い虎のお話です。((*ΦωΦ)੭ꠥ⁾⁾
折りたたむ>>続きをよむ こちらの世界とあちらの世界を繋ぐ道、『アヤカシロード』。それは視える人と視えない人がいる。これは、視える人のお話。
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本編完結後のクレイ視点のサイドストーリーです。
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✳︎死にネタです。苦手な方はご注意下さい
少女はかつて旅をした。そしてその旅から帰った時、少女は勇者と呼ばれるようになっていた。勇者と呼ばれるようになった少女は、今は一人、山の家で暮らしていた。まるで、人間を避けるかのように……。
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魔法使いや魔女が存在する異世界。
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不慮の事故により思い半ばで亡くなったものがたどり着ける、トラ転倶楽部。そこに行けば、思うがままの転生を望めるという……。
ある理由で記憶を失くした少女・ルカ。
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「絶対、ぜったい、帰ってくるからっ」
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―――忘れないで、俺のことを―――
護衛と主の逃亡生活を描いた、二人の切なくて美しい恋物語。
※ファンタジーの短編です(男性視点あり)
グリム童話の灰かぶり姫(シンデレラじゃないよ)をモチーフになろう系(白目)っぽい要素を足した、紛うことなきシュールでトチ狂ったコメディです。
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短編ですのでお気軽にどうぞ!
ノベルアッププラスさんにも掲載しています。
読み切り短編ファンタジーです! 童話風に仕上げてみました! 是非読んでいって下さい!
空人の一族であったローセッタ。
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オリバー・セルフリッジさんは、とても穏やかな性格をしています。ところが、そんな彼には何故か呪術が使えるという噂がるのです。とても信じられません。が、そんなところに魔女様が現れて…
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つれー 昨日実質1時間しか寝てないからつれーわー
実質1時間しか寝てないからなー
無能の剣聖《ソードマスター》、シン・クライディウスはSSS級ギルドの無能を追放する役割を背負っていた。
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しかし、追放したはずの少女達が次々とシンに感謝を述べにやってくる。何かがおかしいと感じたシンが聞いてみると、彼女達はスキルが覚醒し他のギルドに拾われていたのだ。
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僕と君と青い星。
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※アルファポリスにも投稿しています。
テンプレ異世界転生。
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自サイトより転載。
RPGの世界に転生した女性が魔王を倒し、幸せを勝ち取るまでの物語。(笑)
「昔みたいにエレナって呼んで」
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「ハント、かた~い」
「ふぅん。私と一緒にいるの、嫌なんだ?」
「はんとぉ」
部屋で二人きりになったとたん、デレデレになったのは最強といわれた聖騎士エレナ。
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こんなに俺のこと好きだったのかよ。
私の名前はリシュル・ビジュー。魔王を倒しに来た勇者だ………なのに何で私はここに閉じ込められているんだろう?
閉じ込められた勇者と、その勇者ラブな魔王の話。
『魔王様と侍女』の続話も含んでます。
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黒髪の少女は、それを聞いて嬉しそうにほほ笑んだ。
原作で悪役に生まれても、現実がそれを否定する。生まれ変わってアニメの悪役令嬢。でも、何か違う。現実って厳しいものなのね。本気の上流階級って、悪役にはなれないと、考え込む令嬢の話です…多分。
ある人間の些細で大きな願いの話
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少年少女。二人の物語はこうして始まった
RPGをやった方なら、一度は考えるだろう。何故主人公が死ぬと、セーブポイントに戻るのか。実はそこには、こんなストーリーがあったのだ。
ーーーー花が咲き乱れる違和感ありすぎな魔界に、恐怖の大魔王様がいらっしゃいました。そして怖すぎるほど愛されちゃった王妃様は逃げ出したのですが、そんな王妃様の逃亡劇に怖すぎる笑みを浮かべた魔王様から精神的苦痛を手に余るほどいただいた宰相様。さて、宰相様は今日こそは王妃様を魔界に連れ戻す事は出来るのでしょうか。ーーーー王妃を溺愛している魔王と、魔王を愛してはいるけれど魔王からの愛が怖くなっちゃった王妃と、それに巻き込まれた哀れすぎるほど哀れな宰相の物語です。
【英雄】と呼ばれるダンジョンを攻略する人達がいた。しかしその実態は、横暴で馬鹿な集団だった。飲食店を経営している主人公はそんな【英雄】達に店をずっと荒らさまくっていた。ついにキレた主人公は嫌がらせを決行することに。
カクヨムでも投稿してます。
チーレム主人公の俺は魔王との最終決戦に挑むが罠にかけられ、気が付けば魔王の姿になっていた。
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カシマ・ユーベルトは最強ギルドの勇者を偽った、正真正銘の魔王だった。
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これは、世界を救うために自ら死を選ぶ魔王の目線と、世界を救うために純粋に勇者を目指す村人の目線の物語だ。
「生まれ変わるなら、次はきちんと眠れるようになりたい」と神様にお願いしたら
今まさに、魔王の間へと繋がる扉の前で最後の幹部との戦いが繰り広げられている。
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あなたは奇跡を信じますか親に捨てられた慎二にその答えを気づかせたのは――
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転生したは良いけど霊とか妖怪とか異形がミえるだけのせいで苦労している女の子(10)と、狼と人間のハーフでやっぱり苦労している男の子(13)のお話。
――放課後の教室で、あたしは、雪の結晶を拾った。
ちょっぴり苦い、バレンタインデーの話。
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雪の少女の叶うことのない恋物語
年に一度、星の降る世界。
その夜を巡る、思い出と約束の話。
魔王討伐の旅の途中で剣聖は女勇者の攻略にも挑んでみる。
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魔獣が群れ成す恐ろしい場所に置いてきぼりにされた少年テリーは、そこで不思議な少女ガルシアに出会う。
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異世界で高貴な方々の花嫁候補とされたけど、私には色々無理だった。
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精霊飛行機乗りのエマは、幼馴染のフロイドに恋愛感情がわいていた。
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初投稿ですがよろしくお願いします。
ブームが過ぎ去った『王道主人公』で一つ妄想を。
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一夜のテンションで書いたのでビミョーです、タンタンと終わります。
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これは、私が死ぬまでの物語。
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異世界へ飛ばされる人がいるならば飛んだ先で迎える人もいる。そんな一コマ。
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野いちご、ベリーズカフェでも公開中です。
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水晶窟とくずやの娘
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◆この小説はさくら様〈ID:229733〉の許可を得て執筆しました。◆
高慢な貴族も貧乳には勝てません。
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こんな安直な名前を付けた飼い主に彼氏が出来たせいで、俺の飯が少なくなってしまった。
由々しき事態である。
なのに二人の様子がおかしくて・・・。
元々野いちごで掲載していた短編をこちらを利用させてもらう手始めにということで、重複投稿させてもらってます。
聖獣を殺し不死に、でもお腹が空く呪いをかけられた主人公が奴隷から王妃に成り上がっていったお話です。
魔王を倒した後、王妃にまで成り上がった主人公は、王となった勇者と共に世界征服を目指しています。
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よろしければお読み下さい、お願いいたします。
天宮梓(あまみやあずさ)は携帯の電話を怖いと思っていた。それはある種の、予感だったのかもしれない――。
私とケンゴは来週結婚する。私はケンゴがとても好き。だけど、彼は私に何かを隠しているようで……。こっそりケンゴの家を訪ねた私は、彼の思いがけない秘密を知る。
魔王勇者の無双の旅の龍鳴 竜と無気力少年のラブコメ的な日常の時無あかねがコラボ小説を書きました。
今回の魔王勇者×無気力少年 TAKE1はサリアとサーリアも出演するRPGとなっております。
いつものとは違う龍鳴 竜の短編をぜひお読みください。
魔王勇者の無双の旅
https://ncode.syosetu.com/n9979eo/
無気力少年のラブコメ的な日常
https://ncode.syosetu.com/n2570en/
美人薄命を地でいった友人は神さまにヘッドハンティングされて天国へ旅立ってしまった。
彼のお墓の前に手紙を供えたところ、思いがけず返事が返ってきて――
即興小説トレーニング(http://sokkyo-shosetsu.com/)さんに投稿した話です。時間切れだった最後を補完して完結。
その男は、迷宮を造った。迷い込むもの達を待ち受け、迷宮は常に口を開けていた。次にそこに来たのは、緑がかった黒猫と、3人の冒険者。
「魔法使い、猫くん」 第35話です。
ある日、私の夢の中で見つけたのは“私”
私は、私を殺さないでと言う。
私と会話をしていて私は気付いていなかったことがあった
彼女は私に勇気をくれる。
この小説に足りないのは私の感情
名前も年齢もわからないからこそ、自分と重ねてこの小説を完成させてください
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なんか気づいたら絵本の魔女さんになったんだけど……。
詰んでる。え。ここ牢屋の中なんで……。処刑はもうすぐって。一体どうしたらいいのかな。
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私は、桜の木の下で再会した。ずっと待っていた愛しい人と。
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魔法使い、猫くん 第37話 今回はとてもライトです。
「わたくしはあなたを愛していますわ。たとえ死んでも、永遠に」
花街で働いていたら、いきなり男性がやってきて私の人生がほしいと言う。そこで私は彼女になりきり恋に落ちた。媚薬のような甘い恋に。しかし人生全てそう簡単に行かない。そう思い知った時にはすべてがもう遅かった。
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雪が降る街でのちょっとしたアンドロイドの恋物語。。。。
時は25××年。アンドロイドがすべてをやってくれる未来で、アンドロイドに恋をした女の子、エリンのある一日。
地球最強の生物と呼ばれている男が一世一代の告白をし……フラレた。「普通の人が私は好きだから……」と。そして地球最強の男は決意した。普通の人になろうと。今までの地位も名誉も肉体も捨てただ、普通になろうと。そう、努力の天才は決意したのである。世界最強が織りなすコメディ作品です。この作品はカクヨムにも掲載しています。
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若く才ある猛獣使い(男)と西の砂漠で生まれた怪獣(♂)。昔々の寝物語と、少し昔の一人と一匹の出会いの物語。
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※「黒き邪心に薪を焼べろ~或る特級掃除人の堕天使化について~」と同じ世界の物語です。
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ゆるふわお姉さんと、夏休みの終わりと、初恋と、それからの物語。
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不思議な猫有夢は、ご主人様から、ネックレスを渡され・・・。君に伝えたい事・・・。の遡る事、前編。
xが殺された。真面目に生きていただけのはずなのに。
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xの為に、同胞の為にも。
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愛した彼女は妖怪だった。
それを受け入れ、一緒に歩むことを選んだ「僕」のおかしくて、少し切ない物語。
雪物語。ありふれた話をゆっくりした情景に
一目惚れの原因ってなんでしょうね?
見た目? 雰囲気? それとも……
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
真麻一花様企画の『大団円ハッピーエンド企画』参加作品です。
題材は「会社の先輩」
少ない文字数にどこまでお話しを詰め込めるかやってみたかった、自分の力量を無視したお話しです(--;
それではよろしく御願いします。
死に引き裂かれた二人は、転生を重ね、一万年と二千年後、再び出会う。こういった感じの電波を受信したので、ためしに形にしてみました。でも連載しないと完結しないお話です。実際に今回は、プロローグと第一話という感じです。
喋ることも歩く事もできない「わたし」と、おしゃべりな悪魔の「彼」の話。
ファンタジーです。
ギリシャ神話の中で一番好きな『アモルとプシュケ』の一部をアモル視点でラノベ風に書いてみました。
世界が海に沈み、魚が空を泳ぐ荒廃した世界で
昔見たクジラに合うために頑張る少年少女のお話です
恋愛要素あります
短編のため心理描写が中心で冒険成分が豆粒程度
どら焼き☆いの短編小説第二段になります
※作者の独り言(興味の無い方は飛ばしてOK)
やっーーーとまともな恋愛ラブコメ作品が作れました
今までラブコメ作ろうとすると何故かバトル戦闘展開?あれれ?になってしまってたのでようやく出来たって感じです
作者の書きたいことを詰め込みました、とはいっても他のどの作品も書きたいこと
詰め込んで書いてます(笑)折りたたむ>>続きをよむ両親と弟を亡くした少女と許嫁の青年。
青年は少女を悲しみから救うために「時間を巻き戻す魔法」を発動させることを決意する。
その魔法を発動させる条件は「圧倒的な絶望」だった――
今宵もあやかし町酔い闇亭へようこそ。いろいろなあやかしたちが訪れるこの店、今宵は狐の絹波が訪れております。***「あやかし町酔い闇亭へようこそ」の続編です。同じ登場人物が出てきますが、単独で読んでもたぶん問題ありません。なお、飲酒するシーンがございますので、保険でR15タグをつけております。
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
10個目の御話は、異種の「神力」についての短編です☆
短いですが異種の想像に繋がると、幸いです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
無能力者が集まるギルドに入ったアイスのほのぼの日常。ラブコメあり、戦闘あり、ギルド長とのやり取りあり、異世界の厳しさもあり。だけど皆、ほのぼのやってます。
ド田舎の村娘チェルシーが野菜の収穫中にいきなり召喚された。
混乱する彼女の目の前に現れたのはこの世のものとは思えないほど美形の……………魔王陛下!?
猫くんが語る、この世界に来る前の、最期の戦い。
独特の世界を持つ少女と彼を見つめる女の子の話。
傾国の美女を体現したような女が生まれ変わってしまった
ふわっとしたファンタジーです。
おそらく純ファンタジーってやつです。
…以外、前書きです。
どうもはじめまして篠です。
深夜ノリでふわっとしたまま上げました。
修正は絶対入ると思います。
つまりふわっふわです。
本を沢山読む方でもなく…そして処女作です。
空想世界が広がり過ぎたので文字に起こしてみようと言う試みをはじめたしだいです。
お目汚しでしょうが、ふわっとした気持ちで読んでいただけたら幸いです。
煮 詰 め ろ よ …!
と言う感想は本人も同じでご
ざいますが…、
完成品もふわっとした感じは残すつもりです。
投 稿 を し て み た か っ た …!
これが(自分の中で)修正を終えたら、
連作っぽい雰囲気の小説をまたあげたいかなと思ってございます。
折りたたむ>>続きをよむハロウィンの世界では、キャンディが生活の中心。
でも、中にはキャンディを理解できない人もいる。
(自作品の転載です)
―「どうしてこんな仕打ちを受けなければなりんせんの!」
人里離れた里に響く、美しい姫の叫び。
自分たちは何も悪いことはしていない。互いに肩を寄せ合って生きてきただけなのに、ただ「鬼」ということだけで大切なひとたちを「人間」によって殺された。
幸せ溢れる里を襲った悲劇の後。桜の花は何を思い、何を願うのだろうか…。
冬の妖(あやかし)、『ゆきおんな』のお話です。
愛した女が『ゆきおんな』だった。
その子供、母と同じ赤い目は、憎まれ、蔑まれる。
暗殺者の俺が中の俺に言われて異世界から来た黒の巫女を義妹にしたら力技で嫁に来られた怖い。
この世界に呼び出された勇者と、その勇者に恋するヒーラー巫女のお話です。
嗚呼、憎き悪役令嬢。
貴女が居るから、学園の治安が乱れてしまう。
貴女が、貴女さえ居なければ!
(※誇張表現です)
とある奥様と人間に擬態して生活している人外な旦那様のラブラブな日常の一幕。
大学進学を控えた少女の頭に、酷い頭痛を伴って響く声
「君がいない」
この声の原因は、幼いころの記憶にあった。
勇者と魔王の在り来たりな二番煎じ短編。
俺は前世が勇者だった。そして、隣の席には魔王が座っている。普通の高校生が元勇者だったというお話です。隣の席の魔王の目的はなんなのか。
≪鬼≫が出回っている、と噂のある村があった。いつも鬼退治を依頼される男は、ある日不審な少女に出会う・・・。*鬼は外・福は内*
妖精国に引き取られた菜のはの恋
【腹黒キツネとピュアたぬき】の続編
タヌキがキツネのもとに帰ってきた直後のシーンです。
色々なモノを引き寄せてしまう彼女。
その力は周りの大切な人すらも巻き込んでしまう。
それを知った、彼女の選択とは。
蛇と狐と呼び合う男二人と美しい女の祓い屋のお話。第三弾。
狐姫 ~生きとし生けるモノガタリ~の番外編です。
第弐話 キツネ姫とらいの鳥 後に風邪を引いた奏斗をアヤメが看病する話です。
☆狐が運営する自然保護団体で二人は働いています。
登場人物 奏斗→人間 アヤメ→800歳以上の6尾の妖狐が人間に化けている トロトロ→チョコの妖怪でアヤメの友人
☆不死身の妖狐であるアヤメは奏斗の輪廻を追っています。奏斗はそれに気づいていません。前世の記憶がちょいちょい出てきます。
☆初めて読んだ方でもわかるように書いたつもりです。
※血の表現が
あります。折りたたむ>>続きをよむしがないおっさん大賢者が平穏に暮らしていたら、住んでいた塔に聖騎士たちが攻め込んできたので返り討ちにした話。
僕が生きるこの世界は悲しみに包まれている。その悲しみ、その涙は。空に住む雪の精霊が受け入れ変化し雪となり、降らせていた。それはこの世界が悲哀に覆われ暗闇の世界とならぬようにするため。そうして何とか持ちこたえてきた世界は、ついに……。
※こちらは、『武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』の参加作品』です。
龍を捕らえる手段として召還された女性の勇気と愛の物語 第二弾(あらすじ内に一部誇大表現があることをお詫びします)
夢に出てきた、スッポンと恋に落ちる物語。
図書館で気まぐれに手にした絵本、灰かぶり姫。気がつくと私は灰かぶり姫となり継母たちに掃除を命じられたところだった。
状況は飲み込めないが、物語の筋書きを辿ろうとした私の前に現れたのは、魔法使いの孫の魔法使い。
舞踏会へと行きたい私と、行かせたくない魔法使いとのお話。
社会から排除された私たちは、女神のいる部屋にテレポートされ、異なる世界に行ってやり直すことを提案されましたが、私たちはそれよりも賢かったのです。
「―…強気にサヨナラしましょうか。」“God's”シリーズ第二段。浮気性の神様と意地っ張りな巫女の話。
東の大国、ブランシールは近隣諸国を次々に支配下に置いた。よって同等の力を持つ西の大国、エギュイエットは戦わざる終えない状況に陥る。翻弄されるアシェとロンデルの始まりの話。
幼なじみのロヴィン。彼は勇者として選ばれた。そしてわたしはただの力のない一般人。弟みたいに手のかかる幼なじみの旅立ちにわたしは言った。「いってらっしゃい。おみやげよろしくね」と。その結果の物語。
草原を歩く女性ナディアは、自分の名前以外の記憶を失っていた。歩き続けるうちに全てを思い出すのだが…。
異世界。それも変な習慣のある国にトリップしてしまった。早く帰りたいのに今日も帰れそうにない。
童貞の深山 純はひょんなことから異世界へ飛ばされる。飛ばされた先で一本の魔剣と出会う。
勘違い魔剣と童貞の物語。
私、実は転生者なの――――実の妹にそう告白された兄の話。
異世界人を結婚相手にするのがブームになったので、第二王女の婿もそうしようってコトで召還されたチャラ男っぽい青年とクールな第二王女のちょい下品?なお話。
冒頭かなり両親の馴れ初め話入りますが、魔王王弟殿下とその幼馴染の話。
知らなかったでは言い訳になりませんのよ?
貴族の女性が知らなかったではすまされないこともあるってことです。そのことをお姉様の替わりに私が教えます。
恋をしたひとは、わたしと似ていて全然違うひとでした。
「藍色の疾風」に登場する、あかねとその恩人の出会いの話。
《あの有名な「茶色の小瓶」という歌、あなたは憶えていますか?》
《これはその歌をモチーフにした、不思議な物語です。》
ある日少年は唯一の肉親であり、大好きだった爺様を亡くした。
それを機に、その爺様に「大きくなったら譲る」と言われていた『茶色の小瓶』を手にする。
生きていく為にと田舎を出て、大きな隣街で子供の頃から修行の日々……。
形見となった『茶色の小瓶』を手放さず、爺様に話しかけるような気持ちで少年はいつも大事に磨き続けるのだった。
だが修行先の飯屋にて
そこの娘と恋仲になり、その娘が成人すると結婚を決意するようになる。
子供の頃からの生まれ故郷に店を出すという夢を叶える為、田舎に連れて行くことを悩みもしたが……。折りたたむ>>続きをよむ「ご側室をお迎えあそばせ」
妻に言い放たれたその言葉に顔色ひとつ変えない皇帝だが・・・
お嬢様と一緒にお忍びで森へと遊びに来たメイドエルフだったが、盗賊に襲われ、お嬢様を置いてエルフだけがさらわれてしまう。
そこへやってきた狩人の少年に救われるのだった。
※同時刻にあげたバージョン違いの短編があります。
13才にしか見えない25才のティーシャレンファン。ある時アースレイドと言う15才の少年が告白してきて………。
おかしな世界と少年の話。
なんでだろうな……まだ死にたくねえって思っちまう。妻にも娘にも逃げられたってのによ。妻とまた一夜を共にしたいって思うし娘もいい歳だ。娘が彼氏つれてきてよこの人と結婚したいですって言われてえよ。結婚式にも出席してよ、ヴァージンロードも娘と歩いてみたいって思っちまう。でもやっぱ俺が仕事辞めて無職になってギャンブルばっかやってたことを土下座して謝りてえ。なんだよ未練まみれじゃねえかよ。死にたくねえなぁ。妻と出会ったのは行きつけの酒場だっけ?あの時はアタックしまくったよな。そのとき一
緒だった飲み仲間も元気にしてっかな。結婚してから飲みに行ってねえな。なんであいつらに仕事クビになったこと相談しなかったんだろうな。娘が生まれた時は誰よりも泣いたっけ?そいで妻にぶっ叩かれて怒られてたら娘は笑ってたよな。ああ、もう寒くなってきやがった。見たかったな娘のウエディングドレス姿……折りたたむ>>続きをよむ魔剣を通じてつながった、青年と少女の旅のひとこま。
『第2回恋愛ファンタジー小説コンテスト』さまに寄稿した作品を一部加筆修正したものです。
主人公の幼馴染の少女は人々から嫌われるヴァンパイアという種族だった。
少女は主人公に嫌われるのを防ぐ為にそれをずっと隠してきた。
しかし、成人を迎えた少し後、事件は起こる。
その事件をきっかけに主人公に少女の素性がバレてしまうが、主人公は?
幼馴染だけがレベルの存在する世界で唯一レベルをドレインする事が出来る!?
えっ!?レベルダウンしてもレベルの恩恵はそのままですか?!
それってレベルアップし続けられるんじゃ…?
これはいずれ最強になる少年少女の序章である。
あの騒ぎから数年後。
「あいつめ」
母親、兼、監視役であるコウは唸り、小娘に二度目の接吻を試みる息子の頭部にげんこつを落とした。
息子の愚行に目を光らせる。
※短編『冬の月』から数年後。誰得の守り神の心得の話。
※『冬の月』を読まないと話が分かりません。
『彼女』に言われるままに、俺は冷たい冬の川に入った。この先、何が待ち受けているのかも知らないで。情けない俺と頼もしい猫の物語。※自サイトより転載したものです。
『自分』または『私』と『マンホールの中に住むヤクザグループの元ボス』の話
「かぐや姫について、ずっと考えてたら止まらなくて。そうだ、藤代君にもせっかくだから意見を聴いてみようかな」
僕が小学校の時のクラスメート。クラスで一番の美少女、伽耶ちゃん。
ある日彼女と、竹取物語に関して意見を交わした。なんでも伽耶ちゃんは、かぐや姫に関してツッコミたいところがたくさんあるようで。
魔女探しから王都に帰還したクリストから、待ち受けていた国王への報告と会談。
この作品にはありませんが、同シリーズの作品には〔残酷描写/15歳未満の方の閲覧にふさわしくない表現〕が含まれています。ご注意下さい。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載になります。
異世界に巫女として喚ばれた少女のその後と周りの人達の心境。
主人公が、日常で起こる小さい不運を貯めたり使ったりする能力を持っている。当然そんな能力持ってたら使いたい。そんなアイアンハートな主人公は、イケメンに冷たくされる事でプチ不運を貯めようとする。溜まったプチ不運で商品券が当たったりする。そんな話。
ある日、森の中で拾った赤子を育てることにした『魔女』。しかしその赤子はどうやらただの赤子ではないようで……。
ねっとり執着愛の人外×平和主義ごく普通の女子
この作品は「#魔女集会で会いましょう」に触発されて書いたものです。
28,5話です。軽い展開のストーリーです。
冒険者生活数年、中堅冒険者として活躍するクリスはある朝目覚めると性転換していた。この日からクリスの人生最難関の冒険が始まったのだった。
聞こえるか?私の心臓はお前のために鼓動してるんだ。「男前ねえさん企画」参加作品です。
突然異世界に召喚されてしまった美早。神に見放された王国で、姫巫女として人々を救うことに。神の声を聞き、その意思に従って王国の闇を打ち払った彼女は、役目を果たしたご褒美に「どんな望みでも可能な限り叶えよう」と王様に言われる。女嫌いの陛下に、彼女が望んだことは自らとの結婚だった――。「お前は魔女だ! 悪魔だ!」「一国を救ったご褒美に、王妃になりたいと願っても罰は当たらないと思いますよ?」
「私」が見る夢。それは、「彼」との未来。夢が現実?現実が夢?「無限」に続く「夢幻」の中に沈んでいく―――。
自分に自信がない屋敷の家政婦として働いている女性の片思いの物語。
人間だった記憶を持つ鳩の使い魔から見た、童話の王子様の物語。
とある貴族の令嬢は、両親に売られて意識だけの存在になりました。そして彼女は夢を見ます。夢は(彼女にとって)異世界が舞台で、とある普通だった男の子が出てきます。やがてその男の子は、大人直前崖から転落死します。その次は別の場所で赤子に出会う夢を見ます。
こちらは『もし〇〇が仲間になったら(〇〇式異世界英才教育〜憎まれっ子よ、世に憚れ〜)』のとある令嬢の話です。
「騎士になりたかった魔法使い」の後日談よりも少し未来が舞台。
ヒロインのココ視点による、本編には余り無かったちょっと甘めのお話です。
※本編未読の方には盛大にネタバレになっておりますのでお気を付けください。
死に際に、互いに矛盾した約束を交わしてしまった恋人達の話。
ギャグのつもりで思いついたネタだったのに、書いてみたらあんまし笑えないモノに仕上がっちゃいました。
公爵令嬢アメリアは、クロード王子と婚約している。二人は学園に通っているが、クロードには、仲の良い女生徒がいる。彼女は平民出身だが、頭が良く、見た目も儚げな可愛らしさで、男子生徒からの人気が高い。
アメリア達の卒業を祝う夜会で何かが起こる。という噂が飛び交っているのだけれど。それってもしかして。。。
本来生まれ持つべき魔力を俺は持っていなかった。
しかし、だからと言って俺に魔術が使えないわけでは無いのだ。
これはちょっとした一日に起こったちょっとした出会いのお話。
「ドラグニカ~剣と契り~」のちょっとした外伝です。
何話~何話の間、と思っていただければ幸いです。
本編が分からない方は、下記の本編をぜひ御覧いただければと思います。
https://ncode.syosetu.com/n9205en/
久々に書いた短編なので、拙いかもしれません。
ですが、宜しくお願いします。温かい読者様方をお待ちしています。
終のない二種族間の争いの戦場で狂宴の幕を上げるのは、白き乙女と彼女を守る黒き青年
植物学者に嫁いだ私。その結婚生活は…
塔に閉じ込められた少女に、あの男はプレゼントを贈る。
けれど、少女はあの男の存在を無視し、プレゼントを捨てる。
だって、この世で一番にくい存在なのだから――。
そんな少女がたった一度だけ受け取ったプレゼント。
そして見つけた白い花。
若い巫女の激しい恋心と、
それにとまどう月神のものがたり。
恋するあまりのすげない仕打ちと、
いかにして月が欠けたかのお話です。
男は連れの男と共に村を出て1年間の出稼ぎに。
一年が経ち、男達は翌日には村へ帰れるという夜に酒盛りをしていた。
そこへ、酒の香りに誘われて仙人が訪れ、酒を所望する。
その見返りに願いを一つ叶えるという。
男は病床の恋人の健康を祈り、仙人は叶えるが…。
この世界に呼び出された勇者と、その勇者に恋するヒーラー巫女のお話です。
主人公が、日常で起こる小さい幸運を貯めたり使ったりする能力を持っている。だけど、前回のプチ不運の時とは仕様が違っている。幸運を貯めてタワーマンションが欲しくて頑張るのだけれど、なんかうまくいかない。さすがの主人公も苦戦する。そんな話。
エルフの女騎士は言いました。
「くっ、殺せ!」
しかしオークは……
好きだった幼馴染を失った俺は、人生をやり直す条件として、違う惑星の魔王討伐を課せられた。これは俺が彼女を救うまでの冒険譚――を、まとめたものである。
※短いです。暇潰しにどうぞ。
観覧車は障害だらけの恋を乗せて回る。
美しい少年の死神に惚れた私の話。
死神が教えてくれたことは、意外なことだった。
君と出逢ってから何年経っただろう
これからもずっと一緒にいたい
大好きな、俺のたった1人の大切な人
でも、君にとって
あの日からは、あまりにも長かったんだね…
『ダンジョンマンションは浄化済みなので新築物件と変わりないですよ?
地下に作られたダンジョンは、マンションに最適で!』
新婚さんの冒険者ヴァンとパン屋の娘フロルは新居を探して、今流行りのダンジョンマンションの内見に来ました。
倉庫をあさっていたら預言書をみつけた。
なんとそこには勇者の召還方法が書いてあるないか!!
ここはひとつ・・・。
そんな感じでお気楽に進むお話。
ひとりぼっちの少女の元に、ある日願いを叶えてくれる天使が現れた。心優しく純真な少女に、天使は心惹かれるが・・・・・・。
『聖女』として異世界に召喚されたけど、勝手によんでおいて闘うのを拒否したら城から追い出されるなんて有り得ない!以来冒険者として独りで生きていく羽目に。何で私がこんな目に、こんな世界大嫌い!なんとかして日本に帰りたい!藁をもつかむ思いで向かった先は、『最強の賢者』と言われる冒険者のもとで・・・。
サクサクっと読めるお話です。
風が吹く草原の真ん中。とある少年と少女の、一つの物語が終わり、そして始まる。それだけのお話。
ああ勇者、死んでしまうとは何事だ
田舎から飛び出したものの行くあてもなく途方に暮れた頼子(よりこ)の前にあったのは『記憶不動産』
怪しみながらも中に入っていくと……
あなたなら自分の記憶売りますか?
おやつの、おやつによる、おやつのための戦い――それがおやつんクエスト。
リッツ家のルヴァン王子の許嫁、ルマンド家のエリーゼ姫が何者かによって攫われた!
ダース、トッポ、ハバネロ、ドンタコス……次々に現れるおやつの名前は、どいつが善でどいつが悪か?
避けられぬ宿命を背負ったルヴァンのクエストが、いま始まる――!
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/04
/15/181701折りたたむ>>続きをよむどこかの異世界で馬鹿王子アポロンが婚約破棄をしていた。当然、これは失敗しアポロンは国王から廃嫡を告げられる。しかし、アポロンは頭が悪いので廃嫡なんて普段誰も使わない単語は知らない。アポロンに廃嫡を教える為に婚約破棄ざまぁは延長戦に突入した。
十年間幽閉されていた悪魔の子と呼ばれた王子を、その国を滅ぼした女王が会いに来た話。
むかしむかし、勇者は魔王を打ち倒し、そして消えました。
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
12個目の御話は、冬を迎えた翡翠の貴公子と金の貴公子の御話です☆
ほんのりBLです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
大陸一の教育機関、学院。そこでは様々な研究や教育が行われていたが、その内のひとつに過去の遺産を解明する分野があった。その分野も細かく各研究室に別れているわけだが、彼女は『詩』の解明に力を入れている研究室にいた。何年も、ずっと。かなわない夢を見ながら。
……義務教育の一環のようなもので学院に入った俺は彼女のいる研究室に所属させられ、そして。
別れが来ていた。俺が、学院に居られる時間はもうない。
なんとなくよくわからない呪文みたいなものが書きたくなって出来たもの。
ざっくり
書いたから、ちょっと続きそうな雰囲気だけどきっと続かない(折りたたむ>>続きをよむ冬の青年と春を連れてくる少女。束の間の邂逅。
吾輩は猫である。名前はもうある。虎徹という。
ふむ……猫はお好きか?
身勝手神様と外道天使と一途女神による天界恋愛事情。
若き国王は、言った。「国中で一番不器量な娘を連れてこい。それほど醜いなら、決して好きなることはあるまい。俺は、その娘を妃にしよう」
内乱によって宮廷を追われた若き聖帝とその后。逃亡を続けるふたりの旅は、危機感に欠けた呑気なもので……。歴史書に綴られることのない、でこぼこ夫婦の日常のひとコマ。
俺の名はライナス・グレイク。
名門カサンドラ魔術学院を首席で卒業したエリート魔術師だ。
しかし俺は学院の主席卒業生としては初となる、就職浪人の危機を迎えていた。
王立魔術院や魔術騎士団を始め、魔術系のありとあらゆる関係機関、企業、場末の魔道具屋まで、ことごとく落とされてしまったからだ。
『今に見ていろよライナス。この俺を怒らせたことを後悔させてやる。調子に乗っていられるのも今のうちだぞ。くくく……』
俺は卒業式という晴れの日に、俺に次いで次席で卒業した大企
業の御曹司から、憎悪にまみれた視線とともに告げられた言葉を思い出す。
「何をするのかと思っていたが、まさか実家の権力を使って俺の就職に圧力をかけるとはなぁ」
もはやなす術なし。
にっちもさっちもいかなくなった俺は、失意の溜息をつきながら途方に暮れていた。
そんな時に出会ったのが──この『〇〇』でした。
(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ――遠いどこかの、昔話。その木には名前がなかった。冬が過ぎ去ると、決まって咲き乱れる、優雅な花。大きな幹に、数え切れないほどに咲き乱れる花びら。その姿を見ると、人々は春が来たのだと確信する。そんな花に魅せられるように、一人の娘が現れる。
「お約束シリーズ」です。他の作品を未読の方には何がなんだかの内容になっていますので、その旨ご了承の上お入り下さい。今回は、ヒロイン嬢の裏事情に少し触れております。
盗人レティスの初恋の物語
しあわせにしてあげる。
そういうと、彼女は一瞬だけ顔を和らげた。
だけどすぐに「ハッ」としたような顔をして、ブンブンと首を横に振る。
そうして難しい顔で何かを考え込んで、少ししてから頭が煮えたぎりそうなほど綺麗な笑顔を自分に向けた。
ちょっぴり意地悪な刻守(ときもり)の王、朱鷺と、純情な水神の末娘、睡蓮のラブ甘ファンタジーです。
※新しくUPする予定の中編の前ふり的にイチャイチャさせてみました。
昨今話題のリケジョである「私」は、お世話になっている先輩から遊びに行こうと誘われる。連れて行かれたのは京都の有名なデートスポット。何故こんなところにきたのかはわからないが、先輩は何やら良からぬことを企んでいるようで――(「作家でごはん」への投稿作品です)
ただ勇者だった人が、愚痴ってるだけの話。
呪術師と呼ばれるモノ。まじない、呪いを操作し日々の糧を得るモノ。
腕利きの呪術師である【紫套の呪術師】に貴族が呪いの解除を依頼した。さて、その顛末は。
(日々読み専として楽しませて頂いておりますので、様々な感謝を込めて。山もなければ意味もない文でございます。)
恋の悩みを抱えた友人である四人の女性が妖がひらく小料理屋で語明かす。仕事の愚痴やこれからの不安、恋の悩みだって。でも、私たちは何かがあってもなくてもここに集まり紙とペンを持つ。そして、そこに美味しいお酒と美味しい料理が彼女たちの幸せを満たす。
あなたの周りは何で成り立っていますか?
異世界からやって来た女勇者、サキはとてつもなくおかしな人間でした。
ギャルと自称し奇抜な格好をするだけでなく、聖女である私――エステルに会うなり、「可愛いからキスしたい」などと馬鹿なことを言い出し、相棒となってからも私を困惑させっぱなしです。
私に好意があるらしいサキ、サキ曰くツンデレとやららしい私。
そんな私たちは手を組んで、悪の魔王を倒すべく進み続けます――。
とは言っても、ポンコツな私では。ろくに役に立てないのですけどね。
これは、あたしの初恋。甘くて切なくて自分に自信の無いあたしが。初めて恋をした物語。
文字を食べる魚を手に入れた女の子。
彼女が魚に食べさせていたのは、誰にも言えない気持ちだった。
他サイトでの自主企画用の作品を改稿しました。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
家に帰るとカボチャ頭が居座っていました。
生まれ変わった私は、戦いにひた走る……!
「うおおおおお、メスゴリラと呼ぶんじゃねぇえええ!」ぐああああ、ばったーんぎったーんぼくいいすらいむだよいじめないでよおおおおお
「顔を見るな! 私が望んで生まれた顔じゃなぁあああい!」ぎゃああああ、玉座抱えて走ってるぅうううう、蛇帝王様ぁあああどこへ連れていくうううう
「豚ゴリラでもない! 私は、私は令嬢だ! 大臣の! 決して、ゴリラじゃなぁあああい!」ひええええ、城投げてくるぅうううう、やめろ、半壊しちゃう、やめろおおおおおお
「で、褒美は?」
「ない」折りたたむ>>続きをよむ魔法使いが迫害されていた時代。オリバー・セルフリッジは魔女、アンナ・アンリを保護していた。ところが、革命が起こり魔法使いが支配する世の中になった途端、彼女は彼を告発したのだった。
「青の森の魔女」本編完結から「ギルド受付嬢の冒険」までのあいだに起こった話。
異世界にケーキがないならケーキをつくればいいじゃない!扇風機がないなら扇風機を作ればいいじゃない!
ぜんぶ錬金術でね。
王子マテウスは不慮の事故で失われた親友パトリックの視力を回復させるため、妖精の涙を手に入れようとします。
森の中で食べ物を探す男の子、いつの間にか雨に見舞われて雨宿り先を探す。
そこで偶然洞窟を見つけ、雨宿りをしようと入っていくが、そこで待ち受けていたものは……
お題:ケイさんより
「どこまで付いてきてくれる?」
「地獄の底までお供します」
第一皇子付き部隊隊長グレン・クレヴィングは第一皇子のユーフェリアス・アバンキジンに忠誠を誓っていた。
そして同時に愛する人であるコーデリアを守りたいとも思っていた。
変わらぬ日常がずっと続くと信じていたが、自国の武勇の大国アバンキジンが敵国の叡智の大国イスラーミネと戦争を始めてしまう。
恋人を守れなかった騎士の、揺るがぬ忠誠。
連載中のSTRAIN HOLEの1話から24話をヒロインの如月マノーリアが気に入った日記帳を購入し、主人公の神無月葵との出会った日からを日記に綴るサイドストーリーです。マノーリアの主観で回想する内容となっています。
連載中の本編も合わせて読んでいただけると読みやすいかと思います。
よろしければ、本編もお読みいただけると幸いです。
STRAIN HOLE
https://ncode.syosetu.com/n6940gn/
評価やブックマーク・感想いただけると、励みになります
ので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ『私』は最近毎晩同じ夢を見るようになった。顔が見えないけれど髪の長い白い着物を着た男性の夢。おそらく彼は幽霊なのだろう。
そんな夢の彼がある時目の前に現れて!?
私ーー幽霊に恋、しちゃったみたいです。
小学六年の夏休み、僕は森の中で出逢った少女に恋をした。でも、彼女は人間ではなくて・・・・。
今ではない何処か。
此処ではない何時か。
これは星の数ほどありふれた。
英雄譚の一欠片。
初投稿になります。 元はながーい話の極一部を切り出して短編の体裁を取ったモノなので説明不足な部分が満載ですが、それでも良いという方はどうぞ。
そうだよ、君達には圧倒的な身体能力も、膨大な魔力も、森羅万象を司る知識も、財力すらも与えられない。たった一つのスキル【恋愛変換】が君達に与えられる力。大切な誰かを思う力で、この世界を救ってほしい。
少しくたびれた感じの黒騎士さんと天然、一人で暴走気味な魔王王妹殿下のお話。
【騎士は私につめたい】続
次期女王のキャヴェーナは、幼馴染みで妹の従者であるシャルムに想いを寄せていた。
身分だけでなく、様々な重圧は彼女を苛んだ。
自分よりも周りに好かれる妹は女王に相応しい。
心のどこかに強く迷いが生まれた。
今宵はどんなカクテルをお探しですか?オススメのオリジナルをご用意しています。どうぞご賞味あれ。
希少種と少女との今とこれから。
令嬢は出会う。運命の君と。
しかし、それは許されない出会いだった。そして、彼は運命と出会う。
これは、捻じ曲げねば結ばれない、悪役の物語。
あるいは後日談。
「乙女ゲーの悪役(令嬢にあらず)に転生した俺は生き延びるためにハーレム&友情を築く」
と繋がっているような繋がってないような?そんなお話です。
アリエスはファーレン領を持つファーレン子爵家の次女に生まれた。
学園卒業時に婚約者の家が没落して婚約は解消。
その衝撃で前世の記憶を思い出した。
もう結婚はしなくても仕事に生きようとした矢先、ジークベルト・テオ・ローゼンハイム侯爵子息と急遽結婚することになった。
婚姻届を出した後、お茶をしていたところジークベルとから「お前を愛する事はない」と言われて・・・・。
自立心が強い女性のお話です。
アドルフ・スターリンは冒険者ギルドである人物と出会った。
そして意気投合した約束を交わした。
「半年後、もう一度ここで会おう。自分が剣士として、彼が魔術師として冒険者になった暁に、一緒にクランを組もう」と。
だが現実は残酷だ。
アドルフは《妖精眼》と呼ばれる外れ魔眼のせいでどれだけ努力を重ねても剣士にはなれなかった。
そして約束の半年が経ち、アドルフは再会の場所へと赴いた。約束を果たせない事を詫びる為に……。
ある日、一人の年老いた人形師が家の火事によって死んだ。後に残ったのはその孫娘と、出来損ないの機械人形。人形にできることといえば、娘に愛を囁くことだけ。
今日も娘の車いすが、咎めるように小さく鳴いた。
クリスマスの夜に、ある男に訪れた奇跡。
クリスマスの夜にお届けする現代ファンタジーで、あなたに感動を。
出逢わなければ、このような思いをせずにいられたのに。森の中で王子は自分を慕ってくれるようになる女神に出逢う。知らなければ、隣に居ることが出来たのに。王子が王になるとき、この国の闇を知る。与える。に出てくる王子視点です。この作品単体でも楽しめるように、描けてたら、いいな。 大変お待たせしました。なんとか、完結です。
僕には好きな人が居る
でも、この恋はきっと叶わない…
昔に書いた作品です。
基本的には男の子視点ですが、一部女の子視点を含んでいます。
pixiv投稿作品です。
えー初めての人は初めまして。これまで自分の作品を閲覧したことある方はお久しぶりです。阿保な事書く奴です。数年ぶりに帰ってきました。
これから数年かけて完結させれたらなぁと考えているシリーズの予告編?です。
恐らくこのお話を見たら「ん?」となる言葉があると思います。その「ん?」を楽しく解消する予定なので稚拙そして遅筆ですがお楽しみに!
ふとした拍子に、彼女はそれを思い出した。
自身が悪役令嬢であることを。
しかし、彼女は知っていた。自分以外の悪がいることも。
悪の華は一人でいい。悪の華は私だけだ。
自分が自分であるために、ただ一つの悪であるために、彼女は行動を開始した。
「今年は快にチョコはなし!」という翡翠の爆弾発言に、やはり彼らを取り巻くメンバーたちは大騒ぎ!快は本当にチョコレートを翡翠からもらえないのか!?
元平成生まれの地球人である私グレーテルはダリウス様のメイドである。ダリウス様と過ごす日々は、若干面倒くさい。
よく疲れてしまう男子高校生の
蓮沼君は、隣の席の三眼さんがちょっと気になる。
ある日疲れ切った蓮沼君に、三眼さんが話しかけてきた……。
そして放課後、蓮沼君は……!!
伝奇✕恋愛ジュブナイル!
戸森節炸裂のサラッと読める三つ目娘短編です。
昔、人食いの鬼がいた、鬼達に困った人間は神に願って鬼の人喰いをやめさせようとした。
しかし、神の力でも鬼から人喰いの業は消せなかった。
そこで神は鬼の人喰いの衝動が鬼一人につき一人の人間に向かうようにした、また神は鬼にその人間に対する強い恋情を植え付け、その人間が死ねば鬼も狂い死ぬようにした。
神が鬼をそのように変化させると、鬼による被害はほとんどなくなり、世界は平和になったと言われている。
『鬼と贄に関する伝承・寓話』より抜粋
世のため人のため魔王を倒したい勇者(♀)と、そんな勇者が可愛くてたまらないと思ってる魔王(♂)の、何回目かの戦いの話。
さらっと流し読み推奨。
※単独でも読める物を目標に書いていますが、シリーズを通して読んで頂けたら嬉しいです。
シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
魔族と人族が戦争をしていたそんな世界。
クールな勇者とやさしい魔王が国を立て直すお話。
シリーズ三作目にして遂にクールな勇者がデレた!?
★簡単なおさらい★
魔王と勇者対峙⇒友達になろうよ⇒外交官必要じゃね?⇒本作
※単独でも読める物を目標に書いていますが、シリーズを通して読んで頂けたら嬉しいです。
シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
魔族と人族が戦争をしていたそんな世界。
クールな勇者とやさしい魔王が国を立て直すお話。
シリーズ二作目の本作。
認識の違いに頭を抱える魔王の未来はどっちだ!?
★簡単なおさらい★
魔王と勇者対峙⇒友達になろうよ⇒本作
花音が目を覚ますと、魔界唯一の楽園といわれる場所に可愛い子どもと2人きり。訳のわからない状況に耐えれずブラックアウトした花音が次に目を覚ました場所は魔王がいる城だった。
生まれてから20年、忍者として、闇の中で生きてきた清三は、とある任務である女と出会う。任務を邪魔され、始末しようとするが―――
大人が読むことを想定して作った、外国の昔話風のお話です。
おそらく暗い気分になるだろうと、こんなタイトルを付けました。
ラブストーリーのような、そうでないような。
昔、奴隷としてその身に呪いを宿した1人の吸血鬼がいた。どうにか生き延びた先で拾われたのは、同じ吸血鬼にしてとても優しい旦那様。
アトワイ家の唯一のお嬢様として専属執事として任される事になったのはレオグル。働きながらも、お嬢様を癒しとして安らぎを得ていた。
そんな彼の仕事は専属執事としての、ある掃除だった。
1年前に母を亡くし、あまり笑わなくなった少女マリアと過保護な父に起きた不思議で幸せな1日。
【雪だるまの中に、大切な物を入れて作り、願いを込めると叶う】
出来の悪い見習い魔道士シェリーは、初恋の人を追いかけ上級魔道士試験に挑むこと早4年。
今年も目の前には不合格通知が届いていた。
ーーーーーーーーー
短編(SS)です。
さくっと読めるので、隙間時間にどうぞ!
短編小説『王妃の資格』の続きになります。
ある日突然異世界へやって来た主人公(女)が、王から王妃になってほしいと言われ、前話に続き、再び考え直してほしいと言いに行くのだが、今度も色んな人達の妨害にあって……というお話です。
とある女の妄想の話。
とある世界の、とある奇妙な風習。神の子として崇められる生活に嫌気がさした二人は駆け落ちするが……。
デートドタキャンを繰り返す、桜の宮萌を、”恋びと”我孫子スナオは、今日梅田ビックマンまえで待ち続けています。そこに偶然通りがかった浅井茶々と名乗る少女が、スナオの前で倒れます。茶々はスナオに自分と付き合うように言います。しかし茶々の正体はおばけだったのです。原稿用紙10枚のシナリオ形式のお話です。
――七夕。その日は彼と彼女の一年に一度の逢瀬の場所である天の川を渡るために二人は今も思い馳せている。現実の世界ではあり得ない、夢の世界で訪れる逢瀬のために。
とある大学院生は祖父に買ってもらった中古の赤い軽自動車で筑波山の麓の集落へ行ったそうな。フィールドワークが目的だそうな。「第3回初恋企画」参加作品です。
音楽が禁じられたとある国。青年サーロスは、音楽への憧れを抱いていた。
魔法の力を持つプリンセス、セレーネの成人祭の最終日、なぜか彼女はサーロスのもとへ逃げ込んでくる。
セレーネ姫を救うため、音楽を取り戻すため、ギターを握る。
pixivにも掲載しています。
2022年3月6日に栃木県那須町の国指定の名勝史跡で九尾の狐伝説の殺生石が真っ二つに割れているのが発見されたニュースを見て突発的に書きました。
短編です。※反響があれば改めて続きを書くかも?※
数百年前に封印された伝説の妖狐『九尾の狐』それが封印されてできた殺生石が令和4年冬のある日突如として真っ二つ割れ伝説の妖狐のセツが復活した!!
しかし、九尾の狐は長い間石にされていた為か、妖力を失い妖狐から幼弧へと変わってしまっていた。
「わらわをこんな目に遭わせた人間共よ
覚悟しておれ!! 必ず妖力さえ戻れば必ず復讐してやるのだ!!
日本だけではなく世界中に混沌の渦を巻き起こし人間に災いをくれてやろう…………なんじゃと!? かりんとうまんじゅう? そんなものでわらわが止まると思われてはこま――うまぁ~。カリカリもちもちで美味なのじゃ~」
果たして日本と世界の運命はどうなる!?そしてセツは本当に世界を混沌の渦を巻き起こす事はできるのだろうか?
伝説の九尾の妖狐が巻き起こすほのぼの世界征服物語の幕が今開くのか? 折りたたむ>>続きをよむハルという小さな男の子が、お母さんほど歳が離れた
学校の先生に恋をする。
寝るのが怖い
夜は来る。
眠気は必ず襲ってくる。
彼が捕まえにやってくる。
主人公シルヴィア・レジーナは処刑される。
勅使河原蔦子は孤島に封印された宇宙人と対決する!
妹よりも手のかかる母親と兄のようにやさしく癒してくれる幼馴染に囲まれながら過ごす彼女の元に、白ネコが割り込んできた?
私は子供のまま生まれてきた。卵も経ずに、お母さんのお腹の中も経ずに。
私は一体、どうしてこの川の中で生きているのだろうか。人魚とも、魚とも違うこの身体で……
よくわからない恋愛?ファンタジーです。
『色の無い夜に・Colorless night
~最強呪刀に呪われた俺は異能を駆使し無双。追放された魔王の娘と恋に青春を謳歌する~』
に登場する
男子高校生画家・佐伯ヶ原亜門の外伝短編小説です。
本編を読んでいない方でもお読み頂けます。
ボーイズラブ要素を含みます。
「紫織はいつから白真と付き合ってる?」との疑問から事件は巻き起こる。そして、白真のファンクラブから紫織に魔の手が伸びていて・・・・
短編 恋物語 サイエンス・フィクション
ある日、妻が帰って来なかった。次の日、出仕しても妻には会えなかった。執務室で、国王から告げられた真実に愕然とする。ごめんね? それでも、私は君を諦められないんだ。思いつきの短編です。いや、超短編かもしれないです。
ヘリオス・アルディライトは魔王である。
人間族と魔族が友好条約を結び、平和に暮らしてたある日、いきなり勇者が魔王城に攻めてきた!?
勇者の狙いが何かも分からず………。
【※この作品はアルファポリスにも転載しております】
男子高校生のシュウトは、ある日不思議な夢を見た。そこには、シュウトの動揺を引き出させるたくさんの質問を投げかけてくる少年の声が響いて……。
《境界線》と《防衛線》が入り乱れるローファンタジー短編。
『爪先の境界線 ―ナズナ―』の少し後の話。
季節はずれの雪の日に偶然出会った少女は昔の同級生だった。懐かしいあの時と同じこの雪の日は、彼女の切ない私への思いをやさしく包んでくれた。そしてまた私の思いも・・・。
万聖節の夜に愛しいあの人に会いたい
俺は二十五歳でニート。
コンビニ帰りにトラックに轢かれて神様と出会い最強スキルを貰った!
そして俺は心に誓う。
前世よりも最高に幸せな人生を送ってやると……
冒険者ギルドに入った回復役の少年ジークは、聖女のお姉さんに憧れながら、パーティーのリーダーの荷物係としてずっとがんばってきた。
しかし中年の戦士職であるリーダーは、最低最悪な上司だった。ジークは散々にこき使われたあげく、遂にはリーダーに、クビだと言われてしまう。
その時、聖女のお姉さんが反対してきてくれて……。
これはいつの間にか少年の上司が、最悪な人から最高の人へと変わっていたお話。
道に迷ったある商人が、娘・ベルに頼まれたチューリップを大鬼の屋敷から摘んでしまいました。その罰として商人は大鬼に囚われてしまいました。心優しいベルは、父親の身代わりに囚われの身になってしまうのです!
ところが大鬼はベルに好意を抱いているようで…!?
はたして野獣のような怖ろしい形相の大鬼はベルと懇意することができるのでしょうか?
ありがちなファンタジーです(え)ドラゴンにさらわれたお姫様を救いに行く勇者!が、しかし。
メインヒロインの噛ませ犬、引き立て役、人気はあるのに本編ストーリーでは不遇なサブヒロインを絶対失恋させない!
そう心に誓った、ある妖精の戦いの記録。
カクヨムでも掲載
恋愛に関する再現性の実験と、少女に恋した悪魔の顛末について。
眠りと共に訪れる夢のなかで,現実とは違う人生を生きる男。
彼は夢のなかの恋人との暮らしを,もう十年にも渡って続けていた。
だが奇妙なことに,夢のなかで暮らしているという記憶が
起きている間の男には,なかった――――
いつからだろう。男は,眠りについても夢のなかの世界には,
入れなくなっていた。
夢にいる彼女に逢えなくなっていくことに耐えられなくなった男が考えた,
夢のなかに残る方法とは――――
※自傷描写があるため、15歳未満の方は閲覧に注意してください。
「紅い音色に想いを乗せて 1」の続きです。
仮想の日本で、怪異と呼ばれる現象を解決する組織に所属している主人公。事件解決後に屯所へ帰る際、主人公は怪異に憑りつかれてしまう。
その世界には竜人がいた。彼らは極東の島国に国を持ち暮らしていた。
とある学校に人間との恋を夢見ていた竜人の少女がいた。
そんな彼女の学校に人間の転校生がやってきた。
期待に胸を躍らせるが、その転校生は彼女に一言告げる。
「慣れ合う気はない」と。
ある青年は見知らぬ冷たく暗い空間にいた。青年はその場所を必死に探るも答えらしい答えは見つからなかった。そして、この空間の秘密を、そして光を知るのだった。
「ようこそおいでくださいました、黒曜の姫。」目覚めた私が見たものは、見慣れた私の狭い部屋とは違い、見知らぬオリエンタルな神殿の内装と、そしてなんともファンタジーな装いの面々でした。頬を強くつねってみても痛みで涙が滲んだぐらいで夢から覚めるような気配がないので、これが俗に言う異世界トリップというやつなのでしょうか?【神様の気紛れで異世界にトリップした乙女達の幸か不幸かそんな物語シリーズ1】
愛する人を見つけた王子が婚約破棄を宣言するも、圧倒的権力でなかったことにされる。
男子高校生、久方には化け物の彼女がいる。
そして、今日も彼女は夢の中で誰かを傷つける。
世界の不都合を取り除くために。
失恋からの翌朝、いつもの煎餅布団とは違う、スポンジケーキのようにふわふわした感触で目が覚めたら……そこは異世界でした!?
なんてドラマチックで非現実的なことあるはずがないのに。
私一体どうしちゃったの!?ここはどこ!?とパニックになっていると、隣で寝ていた美形男さんは不可解なものを見る目。
……どうやら私、異世界トリップしてから8年は経っているそう。
異世界トリップなのか記憶喪失メインなのかいまいち解らないけど、とりあえず夢ではないみたいです。
■ ■ ■
こ
ちらとは別に連載版としてスタートしました。(内容は変わりません)
不定期連載になりますが、よろしかったらお願いします。
折りたたむ>>続きをよむハーピーの娘として育てられた人間の子どもが、騎士と出会い家族となる話。語り部風
深夜、睡魔に襲われた衝撃で書きたくなった代物です。一様、短編ですが長編にも出来るヤツです。ただ、まだ他の小説が終わってないので、衝動的に短編にして書きました。後悔はしていませんが、凄く眠い。暇潰しには、いいんじゃないかなーっと思います。
良い出会いに恵まれず気づけばアラサー。アラサー丸の内OLの少し怖い恋愛物語。
ファンタジー世界に住む少年の旅立ちと、そのちょっとした初恋を書いてみました。甘さ控えめです
特殊な能力をもつ者達の切ない物語。
今日、人間に、告白しようと思う。
これはある世界の勇者と魔王のお話。
風神様に厭われた地に、一陣の風が吹いた。迫害された真っ白な天狗の到来を予感した美森は……。拙作、『彼女の心を得たのは森の外に去りしモノ』(http://ncode.syosetu.com/n9386eb/)の続編に当たります。以前Web拍手に掲載していたものを、少しばかり手直ししたものです。手直しは表現の問題で、大筋は変わりません。
さあ寝るぞ!そう思ってベッドに入ったハズなのに…どうしてお花畑に居るんでしょうか??
警告タグは保険です。描写はありません。
小川が流れる墓場のおはなし。
彼女のおわりと墓守のおわり。
目を覚ましたら見知らぬ男が私を見下ろしていた。記憶がはっきりとしない中、男は私が一度死んだと言う。
高校二年の俺、並木蓮は虐めに合っている。幼馴染みで彼女である、防人京香の支えがあるも、度重なるクラスからの虐めによって心身共に限界を迎える。そんな俺の前に現れた一人の男によって俺は異世界に行くことを進められる。
作者が昔、他サイトで書いてたものを編集、短編化したものです。
連載作品『呪いの一族と一般人』の登場人物達の会話文のみの話(たまに思考語り有り)。
ギャグ中心の短い話なので、軽く読めると思います。
呼ぶ声に導かれるようにして
大事な者(ひと)を再確認するお話しです。
ひねりは全くありません。
サクと読めると思います。
『日常最高!』
そんな作品です。
湖と大きな川に囲まれた国の、大王(おおきみ)の第七皇女、齢14歳の碧(あおい)の皇女(ひめみこ)。
何度架け替えても落ちる橋の、新たな架け替えに際して行った太占で、人柱になることが決まった。
隻眼の護衛兵、尹久沙(いくさ)と侍女の小鹿(こじか)も共に人柱になる。
人柱となった三人は、天翔ける白鳥になり、この国を見守り続ける。
できたら、この話から現代に転生した三人の話を長編にしたいなと、考えています。
評価・感想等、頂けたら嬉しいです。
異世界の海洋都市国家にトリップした、18歳の女子高生が主人公のファンタジー。
お題小説(本文は拙ブログにも投稿しています)。
ある日突然異世界に召喚された柊ヒカル。彼を待ち受ける運命とその後。
黒に目が忌み嫌われる世界に黒目で生まれてしまった主人公が紆余曲折を経て王子様に出会い口説かれる。幸せなところだけを切り取って書きたかったので細かい説明は書いてません。
喘息を患う少年には、人ならざる者・妖が見えた。かつて式神だった孤独な妖と虚弱な少年の温かい物語。
神襲終了から、異世界までの間のストーリー。
10月31日の夜になると大量出現するモンスター、おばけカボチャ。
「かかってきなさい!パンプキンパイにしてやるわ!」
魔女のイヴリンは、かのモンスターとの仁義なき戦いに今年も明け暮れていた。
公爵家令嬢グラナーテは、半年後に次期公爵ゲオルグとの結婚を控えていた。
そんなある日、彼女は呪いをかけられてしまう。
悲痛な面持ちの周囲に対して、グラナーテが見せた反応とは……?
※ゲーム風にシナリオを表示できる「TapNovel」版を小説風に改稿。
https://tapnovel.com/stories/7666
「ああ。私はこの声を聞くために存在しているのかもしれない」アリア・フィナリア。後に月の聖女と呼ばれるこの少女には、秘密があった。そう。人間ではない、という大きな秘密が。だから彼女は人を避け、一人で生きると決めたのだ。なのに、それなのに、出会ってしまったのだ。「アリア」誰よりも愛するその声で、名前を呼んでくれる人と。
「お客様は神様です?」のキーウーマン(?)アリア様と彼女が愛した神様のお話。または、後に続いていく物語の、はじめのお話。
夏の夜。朱鷺を探しに来た睡蓮は主のいない部屋でうたたねしてしまう…。
ちょっぴり意地悪な刻守(ときもり)の王、朱鷺と、純情な水神の末娘、睡蓮のラブ甘ファンタジーです。
※ 別サイトの作品を移行中です。
小鳥と小枝の、恋の物語。
学校で作っている環境破壊へのメッセージを込めたVTRの原案です。
春の嵐の次の日に出会った二人は、その時から決まっていたお別れを背負って、ささやかに生きていました。
こんな夢を見た。
私は父と共に船に乗っていた。
父は商人で私は父の仕事を手伝っていた。
ある日、父の知人の息子が船に乗ってきた。
彼は無口だった。
私は彼と共に父を手伝った。
そして…
アルトフールという終着の地で暮らす人たちのお話。ほのぼとした短編。
齢16歳の青年クルガと御年367歳の不老長寿のマナの昼下がり。
絶望に打ちひしがれた彼女に、希望を与えたい。
自サイトより転載。
シュヴァルは、恋人をモンスターに襲われたという女性からの仕事を引き受けた。
運命を狂わされた恋人たちの末路と、悲しい仕事を請け負った冒険者の話ーーー。
エルフさんと僕の日常...というわけでエルフ物のローファンです。
個人的に夢物語の書きだめしていたものを短編という形でプロローグを上げてみました。
後日、連載もやりたいので見かけたら読んでみてください。
こんな子に会いたい人生だった...
大切なものをなくして狂った魔物が、失ったものをとりもどす話。
神子という神殿預かりの子を婚約者とされて不満だった王子が真実の愛に目ざめ、これ幸いと婚約破棄をしかけようとする話。※火山噴火、ちょろっと災害により死亡要素あります。苦手な方は避けてください
今よりちょっと進んだ世界での恋のお話。
ある男性が見えない女性に魅かれていくお話です。
星座擬人化
オリオン編 アルテミス視点
捨て子の主人公、同じ捨て子の美少年、村一番の美少女。やがて美少女を巡る三角関係になっていく。美少女が最後に選ぶのは?
婚約なんてもので自分の人生を縛られたくない!
事あるごとに理由をつけて婚約話を断ってきたラピズリ国の姫、ハキャ。
しかし、親孝行のため婚約をすることに。
しかし相手は7年前に会ったことのあるキャンベラ国のリュゼ・キャンベラ!?端正な顔にドギマギさせられるハキャの一日を描いたそんな話。
綺麗な満月が昇った夜、僕は誰もが笑い飛ばすような夢を見た。しかし、僕の見た夢は本当にあり得ない夢なのだろうかーー?
この世界がなんなのかについての、一つの可能性を描きたかったです。
ちょっと哲学に首をつっこんだら、こうなりました。
幸せな、普通の女子高生の話。
お転婆な姫様と氷の執事セバスチャンとの少し焦れったい恋の物語です。
呪われた森でモンスターと戦う、「殿下」と呼ばれる魔法使いの男と、女騎士。
何故この二人は、このような場所で二人きりで戦っているのか……?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
町外れにある森の奥には魔女が住んでいると言われる家があった。噂の魔女とその孫と小学生の僕の、甘酸っぱい一時の話。
食べたぁいのです。
#匿名短編バトル恋愛編 で応援率80位を獲得した不道徳愛です。
伝統的な白雪姫の物語に、現代的視点とテーマを加えた『新解釈・白雪姫』。
「アナタがあのキスの直後…」。再びリンゴをかじるPrincess SHIRAYUKIの、
愛と真実の数奇なショートストーリー。
お花畑で誓い合った二人は【XDAY】をもって離れ離れになってしまう。
彼女を救うために彼は……戦う。
ただ普通で平凡だったサラリーマン米山田の人生のその後
夕立で駆け込んだコンビニで、俺はその仔猫に出会った。
つかの間ふれあっただけだったが・・・
現代版おとぎ話。
pixivとforkNでも複数作品を投稿しています。
よろしくお願いします。
少女を思う死神のお話。
※ 悲恋ではないと言いたい。
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ4☆ < 外伝 2 >
勇者の血筋であった青年の死から、妖精ガンコナーは彼の代役を務めることになった。
その勇者の妻となる女性騎士ヨメイアとの生活が始まる。
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ3☆ < 外伝 4 >
脳筋と呼ばれた魔法剣士の妹であるリデリア。彼女はある事から恋人と分かれ、実家に戻っていた。結婚に愛は必要なのか?、義兄エルフの言葉に彼女は揺らいでしまっていた。
魔術師は結婚ができない? 気のせいだよそれは。ちょっとコミュ障で出不精だから、出会うきっかけがないだけさ。相性の良い相手と出会うことができれば、自然と結婚することも多くなるさ。だから、君も結婚相談所に登録しなよ。これ、国家プロジェクトだから、強制だよ。
連載作品『呪いの一族と一般人』の登場人物達の会話文を中心に集めた短編作品です。ギャグ中心の軽く読める話になっています。今回は、碧真と日和の冬のお出かけのお話。※pixivとアルファポリスにも同作品を投稿します。
皆が僕にお酒を飲ませる。そのせいで僕はお酒に強くなってしまった。
今日は好きな女の子が僕にお酒を奢りにきた。
俺が異世界に来て半年、いつのまにか付いてきていた女剣士リーベルと稼いだお金で各地を豪遊中。デザートが美味しいと噂になっていた食堂に来たのだが、なぜかリーベルがロールケーキのフルーツの数で激怒。その後も「倉庫のすみっこのホコリが複雑に絡んで形を成して意思を持ちました、みたいな少年が安々と告白していいレベルじゃないって分かっているんだろうな? それを越えてこの私と付き合いたいというのなら、その覚悟を見せてみろ!」とかなんとか。俺は告白なんてしていないし、出来たら平和にスイーツ旅が
したいんだが、相棒の美人剣士様はそれを許してくれないようだ。折りたたむ>>続きをよむ早朝、出かけようとする冬子に母・和美はある事を思い出し、不思議な話しをし始めるのだが……。
とある世界の、とある国の、とある魔女の話
ホワイトデー小話。
バレンタイン小話、10年越しの片想いのその後の物語です。
二刀流部隊に所属しながら、一刀流しかできない、おちこぼれのカイル。
くすぶる彼に、兎人と人間のハーフであるロップが手を伸ばす。
自分を信じきれないカイルと、カイルを信じるロップ。
ふたりが出した結論とは――?
目の眩むような閃光が走り間髪入れずに耳を劈く大きな音が続く。「きゃッ!」その女性は僕の横を通り過ぎるところで小さな声を漏らし飛び跳ねた。見る見るうちにあたりは黒一色となり闇に包まれていく
竜の伝説が残る国、サフェルディア。その国王キルフェニクスは王城に一匹の竜を招き入れた。
二匹の竜と、人間の物語。
人族と魔敵の二つに別れた世界。
人族の国は魔族に支配され、それぞれには明確な区別がつけられた。
区別の中で底辺である人族のこじき"カルロ"と、最底辺の元王族"ヴィンセント"の話です。
アニメの第1話開始1秒で死んでしまう名も無き女勇者を助けるため、トラックに跳ねられて転生した彼は…魔王に転生しており、持っている剣にはその女勇者が突き刺さって絶命していた。
一体ここからどうしろと?
ラピスラズリの花を求めて。
夢の世界のおもちゃ職人学校に通う俺は、現の世界の住人の望むおもちゃを作って合格しなきゃ卒業できない。
相棒のヘンテコと現の世界で出会ったのは地味な眼鏡の女の子。「ほしいおもちゃなんてない」っていう彼女が喜ぶおもちゃを、俺のプライドにかけて絶対作ってやる。
醜いカエルの魔物と小さな人間の少女は、愛についての問答をはじめた。いつもどおりの暇潰しだった。
エリー視点の番外編です。
初めてこのシリーズを読まれる方は、本編読了後にこのお話を読んで頂くことをお勧めします。
日本人だった前世の記憶を持つ人型魔族のサーユは、魔王の部下の“破壊魔狼”ラッフルの部下。そんなサーユは、ある日『異世界から勇者が召喚された。たくさんの魔族が殺されている』という話を聞く。このままでは殺されてしまう、と思い至り……
人が人を喰うようになった世界。僕はそこで、一人の少女と出会った。
俺(圭一)は、ある日、恋人の結香からLINEメッセージを受け取る。そこには、今日の正午に魔王に攫われてしまうとの文字が……
「家出物語(仮)」の番外編で、本編にはあまりなかった甘めのお話を。
本編未読の方は、先にそちらをお読み下さった方が楽しめるかと思います。※ドタバタ系のコメディです。
人は誰でも一生に一度だけ願いをかなえることが出来るという国がありました。
私にはある重大な悩みがありました。それが解決して欲しいとずっと願っていました。ところがそれが或る日突然その願いがかなってしまったのです。
それをかなえてくれたのは一体誰だったのか。そしてそれはなぜか?
私はずっと好きだった民雄が願いをかなえてくれたと思い、彼の元へ走ったのです。ところが・・・・・・。
副官祭りに応募したモノです
シロエ達の日常の一コマを書いてみました
何と何と、突然に私は異世界トリップしてしまったのです!
しかも、そこは不気味な森の中。
鷹の顔をした不思議な人に助けを求めてみれば「身体で払え~」なぁんて、とんでもないこと言われちゃって……。
あ~ん、私ってばどうしたらいいんでしょう!?
私には自慢のお姉様と大好きな幼馴染が居る。大好きな幼馴染は、お姉様が大好きで、その思いを知っていたからこそ、私はお姉様なら! と幼馴染の事をあきらめていた。
だというのに、お姉様はあろうことかとある糞野郎に惚れて、ハーレムに入りやがった。お姉様を誑かした糞野郎を私は滅ぼしたい。
物心ついたころには悪魔が憑いていた俺は、どうやら人外が住まう僻地の学校へ転校させられるという。
友達がまぁ自業自得でついてくることになったのだが、男女比のおかしい中で目論見通りになるのだろうか甚だ不安である。
夕食にしようとカップ麺にお湯を注いだのに、バイト先からの急な呼び出し。なぜなら、空から大量の星が降ってきたから!
※※※
仙道アリマサ様の『仙道企画その2』参加作品。
仙道様が作曲された曲より沸き上がるイメージを作品として投稿する企画です。
曲とあわせてお楽しみいただければ、一層嬉しいです。ローファン投稿なので、タイトル長め。
音源:https://www.youtube.com/watch?v=BOq6jPjhESo
転生して、異世界に飛ばされた主人公。
そこで神すら越えるなんでもありのチート能力を手に入れ、何の苦労もせず仲間から賞賛されたり、ヒロインに好かれたり、のんびり魔王を討伐したりするお話。
ハエトリガミにひっついたのは、紅茶の妖精だった。
助けてやると、恩返しをするから、古書店をつぶしてカフェにしろと脅してきた。
断固拒否する青年店主と、紅茶で恩返しがしたい妖精の日常コメディ。
※ 恋愛要素は薄めです。
歌が上手な少女、美里は幼馴染の純の勧めでオーディションに参加する事になる。緊張する美里に純がかけた言葉とは……。
僕には写真の中に入る能力がある。
僕は写真の中でポニーテールの少女、千尋さんと出会った。
千尋さんは写真の中にしかいない。
その理由は・・・・・・・。
道にかけられた看板の一生。短いです。
大陸全土にて活躍する冒険者。人々を襲う魔獣や野性の獣、野盗などを退治したり時には不思議な謎原理の迷宮などを攻略する存在である冒険者。
そんな中でも上位職と呼ばれる職業である黒髪黒目の黄色人種の巨漢が可愛らしい十六歳の少女を奴隷として購入した。
ラリゼル姫が魔界の『夜の遊びの国』へ誘拐され、救出されてから早2年。境海世界を騒がせた児童大量誘拐事件も人々の記憶の彼方にかすれた。今日は魔法大学付属学院の卒業式だ。ラリゼル姫が祖国へ帰る日。護衛の不思議探偵リリィーナが送ってくれるはずなのだが、なかなか来ない。今日を限りに白く寂しい通りにはもう二度と来られないのだ。そして、ラリゼル姫が会いたかった顔も知らない婚約者にはけっきょく会えずに帰るのか……。*****境海の不思議探偵リリィーナ『夜の遊びの国』のヒロイン・ラリゼル姫
のその後のエピソード。『魔法学園物語~サー・トールの恋愛事情』の数年前のお話。折りたたむ>>続きをよむ悪魔は、強い願い、固執、執着…それを持った人間たちに呼び出され願いを叶える。……その者の一番大切な何かと引き替えに。
ある時代。ある場所に村一番の美少女がいた。彼女とても魅力的な少女で、誰もを魅了した。狼さえも。そして、少女は狼に拐われてしまうが…え、同棲?狼と人間の少女のラブストーリー。
ただ絵を描くために、生きているだけ。そんな贋作師に手を伸ばしたのは一人の天使だった。
いくつもの贋作を世に出した、天才絵師の物語。
死んでしまい、剣と魔法の世界に転生した主人公は許嫁がいることを親から告げられる。
その許嫁は超絶美少女だったっ!
ん?あれ?誘拐されてない!?
ちょい待ち!それたぶん求婚だから!受けちゃダメ!!
…この物語は自覚がない美少女とそれに惚れて振り回される、とある転生者の一幕である。
作者のリハビリ作です!その為、期待して読んだら駄作だった…なんて可能性も充分あります。
それを踏まえて読んで下さるとありがたいです。
【追記】新作の連載を始めました、良かったら見てください。
ファンタジー小説『村人から始まる物語』を連載中のスラさんとの大喜利企画ということで短編小説を書いています。
大喜利企画第五弾のお題:花
俺は彼女の死を受け入れることが出来ずに、町を去った。ある日、俺は彼女の死を受け入れるために自分が生まれた町を訪れることにした。
通勤途中のあたしは公園通過中急に噴水に引き込まれて……。
主人公は現実主義者です。
異世界トリップ物の短編です。
ジェスのお話の後日談その2です。
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ4☆ < 外伝 3 >
黒い犬の姿をした妖精のクー・シーは、主と決めたエルフの商人ギードに置いてきぼりを食らった。
早く主のもとへ行くために修行に出されることになる。果たしてそれはどこなのか。
父は、珍しいものが好きだった――。少年が心奪われたのは、青い瞳と淡紅色の鱗を持つ美しい人魚の娘。彼は少女を「珊瑚」と名付け、様々な物語を読み聞かせた。やがて少年は、言葉を覚えた珊瑚と心を通わせていくけれど……。
少年が願った、ふたりの物語の結末とは。
ちょっと?ドジッ娘のクノンとその幼なじみのシオンの旅物語の始まりです。
「大変なんですよ! 実は……アナタのお兄さんにワタシの正体がバレちゃいそうなんです!」
「……よし。帰りたまえアホ吸血鬼」
私の至福の時間(読書タイム)は、憂鬱極まりないアホ吸血鬼の一言でまたも終わりを迎えた。
何としても今日中にキリの良い所まで続きを読む。そのためにさっさと面倒事を片付けねば。これはそんな私のお話だ。
注意! この話は拙作『ねぇシスター。あなたは“きゅ”の付くアレですか?』の直後の話となっております。
死なない2人の恋愛。死なない不老不死達は何を求め合うのか。
冥府の王、ハーデス。地上の者から恐れられる彼に恋をした妖精がいた。紆余曲折を経て、彼女は冥府に匿われることとなる。
しかし地上で終末戦争が起こり、冥府は邪悪な死者で溢れてしまった。
事を憂えたハーデスその他冥府の神々は、冥府を奈落の底、タルタロスに封印しようと考えた。
……時は流れ、現代。
冥府から逃がされた一輪の花は、立派に成長して妖精となった。そして、再びハーデスの元へと駆けていく。
【時空郵便局】は貴方の大事なお手紙を時空を超えてお届けします。
少年達はやっと魔王城までたどり着いた。日本から転移させられた時は驚いたが、悪役令嬢に虐められていたエリーや、奴隷商人に安値で売られていたミリーを助け。ジュードと仲直りなどさまざまな経験をしてここまでたどり着いた。俺は魔王を倒して、エリーとミリーと仲良く暮らすんだ。
――聖女はいかにして魔王となったか。
彼女は思う。私の行動は必然であったと。
この世界では、一定年齢で特別な能力を神から授かる。
それを人々はギフトと呼んだ。
そんな世界で、お約束な婚約破棄騒動が勃発する。
教室にいたはずなのに気がついたら丘の上。
何故だろうと考えつつもわからないことはしょうがないと開き直る珠雨。
偶然か、必然か・・・知り合った珠雨と少年レイ。
こちらでの一日が向こうでは数年。
そして今日も彼女は真昼の夢に魅せられる・・・
(白昼夢の短編版です。)
19歳の僕。大学で「彼女」と出会った。
だけどその「彼女」は普通ではなかった。
普通にも程度がある。
その「彼女」を受け入れるか。普通の程度が尋常じゃないけれど。
そんな「彼女」が好きでたまらない。
ああ、どうすればいい。
決断を迫られた19の夏。
気がつくと見知らぬ屋敷の和室にいた私。屋敷の女主人は、ここは叶わなかった想いや夢が吹き溜まる所で、私がここにくる原因になったモノをみつけて、きっぱり別れるか持って帰らないと出られないと言う。
私は、世界をどんな風に見ていたのだろう。
神という立場から見て、人間とは争いしか生まない生き物だとしか考えてなかった。
世界にある10のものが、1に減るのは、こいつらのせいなのだと思った。そのために神様というものがいるのだと思うにも十分だった。
聞こえてくる声はほとんどがこうだった。
「なんで俺はこんなに頑張ったのに、全てを賭けたのに……」
そんな声はもう聞き飽きた。
なら私にできる力でそれを叶えてあげようと思った。
これで争いは減るのなら……。
そう思い、全てが平等に生
きれる世界に変えてみた。
誰もがリスクを負えばそれだけでその分の力が使えるようになる。
そんな世界を作ってみた。折りたたむ>>続きをよむ多くの人は「影」が存在している事実を認識していない。
人類は「影」によって廻される歯車に過ぎない。
だけど私はいつまでも抗い続けるんだ。
すべてを犠牲にしても、あの子だけには幸福な未来を・・・
「M.A.G.I.」天王寺柊衣の場合(Pixivにも同時掲載)
その塔は、かつて〈魔女の塔〉と呼ばれていた――。魔法が消えゆく時代。ある古い塔にまつわる、密やかな恋の物語。
ボッチを拗らせてしまった女の子が買った奴隷に絆されて行く話です。女の子は訳ありにつき少し狂ってます。奴隷のニャンコ獣人は可愛めの雄です。
ふとウィークエンドが思いついた妄想をぶちまけた作品となっています。狂気を持った主人公が書きたかったんです。勢いで書きました。
なお、作品中では奴隷をナチュラルに扱っていたり、流血表現があったりします。それでもよろしければ暇つぶしに立ち寄っていただけると幸いです。
高校生の貴志は同級生の真紀に告白の真っ最中。告白に夢中になればなるほど、男女の距離が離れていく青春恋愛小説。貴志にハッピーエンドは待ち受けていてくれるのだろうか?
アイヴィー先生のもとへ一人の少年がやってきた。彼女を救いだすにはある方法以外にないと言うアイヴィー先生だが……
アオがトリップした世界は、皆が獣耳と尻尾を付けている世界。『王になるには“餌”の唇に噛み付く事』と言うルールのせいで唇を狙われることになったアオは、猫のシュウの家にかくまってもらってます――。
「エイガ。悪いが、パーティを抜けてくれ。これは、リーファやユニとも話し合った結果だ」
「……なんだと?」
レオンの言葉を受けて、俺は耳を疑った。
「お前の実力では、もう俺たちに付いてこれないだろう。足手まといを守って戦うのは、もううんざりなんだ!」
「冗談だろ? 確かに、戦闘では俺は足手まといだ。しかし、俺の成長促進のスキルの強さはお前たちも知っているはずだ」
俺はそう反論する。
「その心配には及びません。わたくしたちのレベルは、もう十分に上がりました」
「……ん
。それに、今日手に入れた聖なる兜があれば、レオンさんの戦闘能力も上がる……」
魔道士リーファと僧侶ユニも、そう冷たい言葉を口にする。
あまりのことに、俺は呆然と3人の顔を見つめることしかできない。
3人の気持ちは変わらないようだ。
「分かっただろう? お前はもう用済みなんだ。……せめてもの餞別だ。退職金としてこれをくれてやる。それに、無事に魔王を討伐すれば、かつての仲間としてお前にも報奨金が出るだろうよ」
レオンがそう言って、袋を1つ渡してくる。
ずしりと重い。
金貨が何十枚と入っているようだ。
勇者パーティの活動資金全体からすれば、はした金だろう。
だが、一般人として生きるだけならば、悠々と生きていけるだけの金はありそうだ。
「ああ、そうかよ……。ありがたくもらっていくぜ。じゃあな……」
「ふん……」
俺とレオンたちは、たったそれだけのやりとりを最後のあいさつとして、別れた。
金はたくさんある。
だが、信じていた仲間から用済みとしてパーティを追放された俺は、胸にぽっかりと穴が空いてしまったかのような虚しさを覚えたのだった。折りたたむ>>続きをよむ ある町を拠点にしていた2人君の冒険者は『北の森で虹の花を探して欲しい』という依頼を受けた。
※「虹」「偽物」「夏」のお題で書きました。
カクヨムにも投稿しています。
剣に糧を見出した彼は十二で里を飛び出していた。だが、世の中そう甘くはない。馬糞拾いで食いつないで行く中、運命が囁くようにギルドの盗賊になり、新しくレッドという名前も与えられた。
遠い昔から人々は大事なものをしまってきた。
そうしていく内に人々はより一層大切に隠すために「箱」なるものを作った。
其れと同時期に人々が持って生まれる「時の流れ」が異なり始める。
物語はそんな「箱」文化と、個人の「時の流れ」が違うことが当たり前になった時代である。
(2014/3/28)少し内容を弄りましたが、結末などは変わってはいません。
あつまれ!夏の恋物語!の自主企画参加作品。(別サイトさん)
向日葵の精のはなは、今日も太陽に振り向いて貰うために
命懸けで猛アタックをしていた…。
真夏の化身たちの恋愛ファンタジー物語。
主人公僕とヒロイン奈々が付き合って5年が経った日の記念日、僕は奈々からプレゼントをもらう。それはお揃いのミサンガだった。そのミサンガが起こす奇跡、僕と奈々の思いを繋げるその先にあるものとは
連載作品『呪いの一族と一般人』の番外編。
日和達の思い出の欠片を集めた短編の第二弾。結人間家の祭りの翌日、十一月八日のお話です。
満月のうつくしい夜、彼は不敵に笑う。……魔王様は今宵も、不機嫌らしい。/「なあ、欲望は尽きぬと思わぬか?」
暗森、お気に入り&ユーザーが凄いよ!ありがとうキャンペーン!
未来の子供達のお話です。
第三弾、ヴェル皇女のお話。
20代後半で人自体にあまり興味のない主人公が、女の子に付き纏われて困っちゃうけど、気持ちの変化に気づかないようにする意外と不器用さんのお話
王の居場所のアルバノートの妻目線の物語です。なぜ侵略を開始したのか。その理由が語られています。
悪魔が住む魔界へと転生した少女リンデ。
その素質は、決して並ではない物で悪魔としては最高クラスに位置する魔人という種族だった。
何も記憶のない彼女は悪魔達に襲われそうになっているところを緑髪の美女にて救われる。
そして彼女の家に居候、という形にて幾らかの勉学に励む。
ある日、真剣な顔をした彼女から告げられた言葉は幼い彼女には少々残酷とも言える事だった。
「ごめんなさい、あなたをこれ以上はこの家に置いてあげられない」
恋文を書いている僕。そのとき、間の前に小さな老人が現れた。そして卒業式、僕は恋文を彼女の下駄箱に入れた。そして…
天上の生物の骨を使って天空を航行する帆船ファントゥーム号の乗組員ユディ。檣楼で見張りをしていたある日、同じ乗組員のハシェクが交代要員でもないのに昇ってくる。
アイシャは8歳になった。
うっかり『ルルドお兄様』と口にしてしまって、ノルラに『お兄様じゃない』と指摘を受ける。
でもルルドくんと仲良くなりたいと願う。
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「庶民に追放なら良いかと思っていたら殺害ルートがあるそうです」シリーズ9作目。これで最後です。
特に、4作目の『ルルド=アドミリードと家族たち』を読んでいないと分かりません。補足のような話です。
人物紹介:https://ncode.syosetu.com/n3107gu/
古典童話『眠れる森の美女』を参考に、地の文のみでストーリーを書き上げた二次創作。
note にもショートショートとして記載しています。
https://note.com/memonochrome/n/n98f388043b3b
こうして長い長い冒険は終わりを告げた。あたしは日常に帰ってくる。さまざまな経験から得たもの、それがあたしに日常に立ち向かう勇気を与えた。※この作品は、mixiとpixivと魔法のiらんど、へ重複投稿しています。
気が付くと、高校生がたくさん異世界に拉致られていて青年はその一人だった。異世界召喚ファンタジーで起こった、高校生から魔法使いになったとある青年の愛に出会うまでの苦難の物語。俺に毎日胃薬を処方してくれませんか?
退屈すぎて世界にちょっかいをかけようとした神様と、愛に生きた女の話。
恋なんて、した事ない。
別にしたいとか思ってないし、出会いもないし。正直どうでも良い。
したくない訳じゃなくて、運命に従ってるだけ。
その時がくれば必然的に恋をするはずなのだから。
出会ってしまったら、逃げられない。
『運命』とであった彼らの顛末。
自サイト掲載分を加筆修正しています。
人魚と人間との恋、アレス=ファーン、それが人魚が恋した男の名前
星座擬人化物語
オリオン先生の過去
龍は森の王であった。穏やかな暮らしを好む、温和な王であった。
だが人に裏切られ、封印され、数年の月日が経ったある日、龍は少女と出会う。
そんな少女と龍が織り成す物語。
〜〜〜
龍×魔女の俺得小説です。そこをご了承下さい。
魔女さんは見た目を決めていないのでお好きな外見をイメージしてください。
もしも、好きなキャラクターがデザインされた抱き枕から、キャラクターが出てきたら。
朝、目が覚めたら、そのキャラクターに腕枕されていたら。
もし遅刻寸前だったら。
「いやどこの月刊コミックだ?ち○おか?り○んか?」
そんな〈私〉の、奇妙な現実の始まりの一日。
焼き菓子と甘い香りのお茶、添えられたのは恋の相談。戸惑いと羞恥を飲み込んで得られた答えは――。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
10年前のバレンタイン、俺は恋に落ちた。
7歳も年上の、その人に。
バレンタインの夜に起きる、ファンタジーな物語。
『10年越しの片想い』の彼編です。先にそちらをお読みいただいた方がお楽しみいただけると思います。
「私は女神です」
ある日。俺が街の片隅に座り込む女に声をかけると、彼女はそう言った。
どう見ても女神ではなく乞食にしか思えない。しかし彼女は頑なに、自分が女神であるのだと言い張る。
頭のおかしい女なのだろう。
それから毎日、彼女はそこで座り込んでいた。そんな彼女についつい話しかけてしまう俺。
知らず知らずのうちに俺は乞食の女神様に心惹かれていった……。
※ジャガイモ探偵様のイラストをお題に、『設定投げて! 企画』の参加作品として執筆しました
騎士団長子息のラディーンは、修行のために勇者のパーティに入っていたのだが、ある日『イケメンすぎる』という理由で、勇者ミデルから追放を宣言される。
さらに、ラディーンは恋人のレレッシュが悪役令嬢だったと知り、婚約破棄することに……。
イケメンすぎる騎士団長子息ラディーンの幸せはどこにあるのか?
モテモテ男のめくるめく冒険譚‼︎
三年間片思いしてきた彼女を、ぶん殴って、五階から放り投げた。
明かされる真実とは……。
二つの太陽が昇り、緑の月が昇る世界で彼女は今日も山道を辿る。大きな身体と鋭い牙、そして立派な翼を持つ…愛しい彼に会うために。竜と人間が共に暮らす村での、彼女の小さな決意。
俺は魔王討伐に向かった親友の勇者ルイスから、婚約者のミュリーの側にいて守るように頼まれた。
本当は俺も勇者のパーティの一員として、魔王討伐に参加したかったのだが、親友の頼みを断ることはできなかった。
しかし、俺は魔王討伐に向かったルイスの頼みの真意を勘違いしていた……。
ご都合主義の後半はつっこみどころしかない話です!
魔王討伐後のお話です。
なので、バトルシーンなどは割愛しております。
勇者のパーティに移籍した魔法使いのオーウェンは、魔王討伐に成功して、褒美に領地を与えられる。
理想の相手と結婚して、子供も授かる。
問題を抱えていた実家の両親も元気になり、幸せな日々を過ごしている。
ほのぼのとした、ほっこり系の短編です。(ちょっとしたエロ要素はございます。)
悪役? いません!
追放、ざまぁ、展開もないです。
物足りない? すみませんm(_ _)m
ハ
ッピーエンド後の日常を、ちょっと覗いてみるくらいの気軽な気持ちでお読みいただけますと幸いです。
※この小説はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ昔々ある国に、王子様とお姫様がおりました。
お風呂に入ろうと引き戸を開けたら、そこは3Dダンジョンだった。主人公は裸なのも気にせず、ダンジョンを進む………あまり進まない。雑貨屋のお兄さんと仲良くなる。パーティーを組む。そんな話。
数ヶ月前、ある世界で一人のギルドメンバーが遺書を残した。
その遺書はギルドの面々に終わりを告げるものだった。
人類の終焉が近付く中で、下宿屋の一人の少女は悲しみに沈む。数ヶ月前に死を選び、世界を終焉に導いたあるギルドメンバーを思って。
そんな彼女の前に、どこからか突然手紙が現れる。それはギルドメンバーが書いた本当の遺書だった。
ーー最後まで読んだ彼女がその手紙を破り捨てた、その理由は。
私、悪霊だって言ってるでしょ! の第三作目。
かつて大災害を起こした『悪霊』である私は、しかし、日照りで水不足だったこの国を救ったとして『守り神』扱いされてしまった。
時は流れ、私は『縁結び』の神様扱いされるようになっていた。……いや、何故だ。どうしてこうなった。
今日も私の社に少女らが並ぶ。……何か腹が立ってきた。私、『悪霊』だって言ってるでしょ!
今作も悪霊の企みは失敗に終わる。悪霊の彼女はいつになったら、この地に災厄をもたらすことが出来るのか?
一応、この作品から
でも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ──女子大生の相楽瞳子は自称ライトヲタク。そして腐女子である──
愛の巣という名の自宅に帰ってきたはずが、どうやら異世界へと来てしまったらしい。言葉も通じず四苦八苦しながらも妄想を爆発させながら毎日を楽しく過ごす。
いやだって、目の前に騎士だとか王子様だとか美味しいネタが転がってるんだもん!
そんな瞳子のドタバタ異世界活動記。
(※作中にBLネタやGLネタ、その他『コイツちょっとだいじょばないんじゃね?』的な表現がありますが、全て妄想です)
※※こちらを元に長編を作成開始し
ました※※折りたたむ>>続きをよむ幼少より国の未来をうれいたいた少女。
そして彼女の初恋の相手の幼馴染は、音楽騎士と言う国の機関につとめることになった。
戦の予定の中、指揮をとるのは彼女と彼。
いずれひとつになる歌、『東州の王』と『西州の君』。
歴代の音楽騎士たちに託されたかもしれないキーワード。
『心に王を持つ者』。
はたして無血決戦を目指す彼女の溢れんばかりの愛は、報われるのだろうか。
※この作品は他のサイトでも公開されています。