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シリアス
愛してと、あなたが言った。
愛して欲しいと、あなたが願った。
だからなのだろうか。
私はあなたを愛してる。
人形の娘と、創造者の青年の物語。
幼馴染みの山下流人(ヤマシタ リュウト)は、明日結婚式を挙げる。神尾良(カミオ リョウ)はずっと、山下を好きだった。
結婚前夜、二人は結婚式のあるホテルの一室にいた。
異常なほど美しいセレーナは、人の目を逃れるように森の奥深くで暮らしていたが、たった一人の家族である姉を殺され、ウィリアムと呼ばれる男に捕まってしまう。跪いてただひたすらに愛を乞うウィリアムに対し、セレーナが取った行動は──。
幼馴染に告白した。
もし彼女が俺のことを好きならば、すぐ返事をくれるだろうと思っていた。
でも彼女は、考えさせてと言ってきた――。
友人と待ち合わせしたバーのカウンターで、女に声をかけられた。
友人の婚約者だという女。
私と、友人と、その婚約者の話。
私は目覚めた、しかし、見慣れない人たちがそこにはいて、私はすべての記憶を失っていた。
館が火事になり、双子の姉と妹のサラ、私が取り残され、姉が焼け死んだという。
身に付けていた首飾りから私はサラだとわかったというが…。婚約者のカインは優しくしてくれるが彼は元々祖父が決めた姉の婚約者で、カインの希望で私に婚約者がなったと母から私は聞き出した。
私はサラのように本が好きではない、姉のミリアのように服やアクセサリーに興味を持つ。
しかし、皆は私がサラだという。気が強く、気に入らない
人をいじめて悪役令嬢といわれたミリアには見えないという。
私はだあれ?
私は焼け焦げた館に行ってみることにしたのだが。折りたたむ>>続きをよむ『どこまでも、走る。あてなどない、ここではないどこかへ。できるだけ遠くに──』
ジュリア・ウィルクスはラヴァンディ王国の軍人をしている。他国との戦争がここ数百年は無いため、貴族たちの不正を取り締まる仕事をしていた。ある日、ジュリアの師匠が国に背いているのではないかという疑いが掛けられてしまう。
敵は誰か。そして味方は本当にいるのか。背後にいたのはそれとも……。
親友同士の二人の男子高校生の一人にある日突然、取り扱い説明書が現れる。取り扱い説明書によって引き裂かれる恋、二人の運命や如何に!!!
昨日、夫と喧嘩した。だからか、なんだか今日はそっけない。
私は彼と仲直りをするために、彼が忘れていったお弁当を届けにいく。
あの公園を覚えていますか。私たちが初めて出会った……と少なくともあなたは思っている場所です。実は私たちが出会ったのは、あのときが初めてではありません。私たちは幼い頃に出会ったことがあります。運命だと思いました。私は名前も知らないあなたのことをずっと想っていたのです。だから、あれからあなたにアプローチを続けました。――私に病気が見つかるまでは。私が入院したあとに、香水の話をしたことを覚えていますか?あの話はあなたへの思いを込めていました。届いてくれていたら嬉しいです。
資産家の孫娘の武藤琴子17才は伯母に騙されるようにして、お見合いにつれだされた。
家の為と覚悟を決めて臨んだお見合い相手は、昨年卒業した先輩で……。
約束の果てに何が待っていたのだろう...
「アーチェリカ・サザンクロス、聖女と偽ったお前との婚約を破棄する!」
春の夜風が気持ち良い煌びやかな夜会の最中、次期国王を約束されたクロウリー王太子が、アーチェリカを指差しながら声高に宣言した。
王太子にしなだれかあるのは、アーチェリカの侍女であるニーシャ。彼女こそが真の聖女であるというのだ。
私を色気にほだされて捨てる男など、こちらからお断り!
アーチェリカの何もしないざまぁの始まりです。
武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。
※ざまぁありです。
※この物語は作者の世界観で構成されています。
※アルファポリスに掲載したものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ保育園からの付き合いであるアイツが、文化祭が行われる今日ようやく想い人に告白をするらしい。
望む結果になって欲しい。というか、そうでないと困る。じゃなきゃ、これまであたしがあの馬鹿に費やしてきた時間が全部無駄になってしまう。
天使のアカリが冒険者パーティーに雇われ、ダンジョン攻略に……。
※天使の輪って丸型蛍光灯(FCL)ぽいなってコメディのつもりで始めたけど予想外の展開になってしまった。
主人公はある日気づいたら異世界へ。
その世界には幼女が1人。
異世界に来て穴掘りを命令される。
その穴掘りの目的とは?
幼女の秘密とは?
一つでも間違えていたら、ざまぁとか断罪とか婚約破棄とかになっていたかもしれないお話。
大団円で終わります。ざまぁとか断罪とか婚約破棄破棄とかないです。主人公が違ってたらなってたかもしれないですが。
アルファポリス様でも投稿しています。
庄屋の娘、お夕がたたられた?! 真相や、いかに。
カクヨムと自サイトに重複投稿済み。
押し売りされた奴隷が、主人に迫るお話
『魔法の停滞』によって信仰を失った堕落の世界。
ひとりの男の前に生意気な天使が舞い降りた。
愛のない世界にとった二人の選択。
その先は……。
高校生の時、世界史の先生が大好きでした。四十路の、ヨレたポロシャツを着た、背が高くて手足が長くて、どこか飄々としていてる人でした。
俺は、授業中にその先生の大きくて薄い背中を見るのが、本当に好きでした。
私、敗戦国の王女!属国であり下僕の証に私が送られたってわけ!後宮には100人の后がいる〜!?私そんなのに負けないんだから!陰湿なのは嫌いだから、端からふっ飛ばしていくわよ〜〜!!!!!!!
(こんな話ではありません)
恋人のカオリをチャラ男に寝取られた俺は、バイトの後輩であるユイカと付き合うことにした。ある日、寝取られたカオリが我が家を訪ねてきて……
俺とランは付き合っている。俺は、ちょっとした遊び心でランの友人・リカと関係をもつ。俺は必死にランにばれないようにするが…。「もしかして、浮気?」のショウタサイド&その後。
その日、俺……イサキは異世界に召喚された。
訳もわからぬまま戦い、仲間と出会い、旅は続く。
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優れた魔法使いでもあった彼女と過ごすうち、惹かれあったのは自然なことだったのかもしれない。
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「私は美味しかったですか、兄さん」
俺の、苦労はあったが明るい未来が待っているはずの異世界生活はその日、その一言で終わりを告げた。
ポンコツ娘の暴走、無自覚ヤンデレの覚醒、当て馬くん可哀想な御都合主義のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
『その結婚、待ってくれるー?』
のんびりした声が響く中、周りはとても騒がしかった。
ざまぁ有り。悪役令嬢は救われます。
13:30入場、13:38コースター、14:04スライダー、14:25メリーゴーランド、14:47……。彼女は学生時代から変わらず、デートのしおりを毎回作って来ては、分刻みのスケジュールを熟すつもりで説明を始めた。しかし委員長。実は練習しないと気が済まないタイプで、本番のデートは来週なのだった。
完全タイマン。
転生者の悪役令嬢が、転生者の乙女ゲームヒロインをサロンへ呼び出して、お説教。
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日本人の感覚のままで。
演劇部の先輩に恋をした。……恋人のいる先輩に。
先輩達の卒業式が、わたしの恋の最終公演だ。
世界観を同じくする連作の一つ。この作品単独でも楽しめます。
女子大生の山下に、高校時代の友人から一通の手紙が届く
王女アンシェリーンは処刑されようとしていた元敵国の王弟ヴァージルを助命する。しかしそれは、アンシェリーンが嫌がっていた元敵国の国王との政略結婚を確約するということだった。
ねぇ、人魚姫。
君はどうして僕を選んだの?
どうして陸を歩く脚を欲しがったの?
あんなに綺麗な尻尾を捨ててまで────……
ねえ、もしもの話をしようか?
いつもと同じ帰り道。
いつもの夕日。
いつもと同じように君が笑う。
卒業前の1月、そんな変な時期に彼女はこの町に来た。
婚約者である伯爵子息のロイドと結婚するために、言い寄ってくる女たちに毒薬を飲ませていたことがばれてしまい、処刑されることになったエリサ。
起死回生の策として、権力者や屈強な男たちが自分の言いなりになる惚れ薬を開発しようと試みる。
しかし、実験は失敗し、出来たのは万病に効く良薬だった。そして、この薬は突如ムラムラに襲われる副作用がある媚薬でもあり……。
夏が終わる。その最期を看取る祭囃子が、雨の残り香を連れ去ってくれることを願った。でないと、とてもやりきれないから。
夫婦にも色々な形があるようです。
アンドレは国王の側妃として嫁ぐ。国王からは「愛することは出来ない」と謝られるが、もとよりそのつもりで嫁いだアンドレはノーダメージだった。そんなこの夫婦の関係は、一体どうなっていくのだろうか。
貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。
心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。
しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
呪われた子であるディーナを心底嫌っている義母が『幸せの絶頂を感
じさせた上で呪い殺してほしい』と願ったことで、ロランは彼女を口説き夫の役を演じることになったのだった。
ロランが彼女を美しいと褒めるのも、彼女に微笑みかけるのも、彼女の身に触れるのも、全てはこれまで感じられなかった人としての、女性としての幸福を味わわせた上で、奪うため。
だが義母やロランの計算外のことが起きた。
ロランはディーナと夫婦としての営みを続けていく内に、彼女に心から惹かれてしまったのだ。
単に殺すべき対象だった女性を愛してしまった殺し屋ロランは、苦悩する。
期日は次の春まで。それまでに、選ばねばならない。
任務か愛か。
そんなロランは、気づいていなかった。
ディーナはロランが殺し屋だととっくに気づいており、その上でまやかしの愛でもいいからと結婚したことを。
殺すべき対象を愛してしまった殺し屋と、愛されていないと勘違いしながら仮初の幸せに浸る呪いの子。
二人のいびつな結婚生活は、どうなるにしろ、次の春までに大きな変化を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ僕、相良宗平(さがらそうへい)には中学時代から付き合いのある恋人がいる。
彼女、古里弥生(ふるさとやよい)には僕から告白した。
かれこれ2年近く交際を続けているのだけれど、僕と彼女は深い関係になれていない。
弥生はいつも元カレのことで頭がいっぱいで、僕がキスしようとしても、手を繋ごうとしても、元カレを理由に拒否してくる。
幼馴染の深野瑠花(ふかのるか)にそのことを相談したところ、もう完全に脈なしらしい。
そこで僕はある決断をするのだった……。
「君を愛する事はない」ある日、王宮に呼び出された私は婚約者である王太子殿下にそう告げられた。無実の罪に途方に暮れている私に駆け寄る人が居た。隣国の王子、マキアス殿下だ。ややヤンデレ、微ザマァ要素があります。
世界がループしている事に気付いたカップル(温度差大)の話
アメアガリ(作:原作:GReeeeN(編集:はしもとおかげ))
*こちらの作品は二次創作です。
大好きなボーカルグループGReeeeNさん
中でも私の最も好きな楽曲「アメアガリ」を
自分なりに噛み砕いてショートショートの小説にしました。
心からリスペクトしてのオマージュ小説ですので
どうか温かい目で見てください。
元婚約者のルナード王太子殿下と、その浮気相手のリアネ・ルーハッド男爵令嬢に嵌められ、冤罪で処刑された侯爵令嬢、アリーネット・グロスウェル。
だが、この世界はある者の手によって1000回ループさせられていた。
アリーネットに記憶はなかったが、
毒殺223回、刺殺128回、処刑375回、溺死122回、獣に喰われて死ぬこと152回。
そんな凄惨な死を繰り返すこと1000回、変化が訪れる。
1000回目に処刑で死んだあと、この世界の神と名乗る男がアリーネットに接触してきた。
「や
っと干渉することができた」とそう言って、謝ってきた彼は頼みがあるという。
アリーネットは復讐するために、その頼みを聞くことにした。
そして、またループした。今度は1000回すべての記憶を持って。
もう二度とループさせない、そして私を嵌めたものは絶対に許さない。
復讐してやる、ついでに世界もぶっ壊す。
そんなハチャメチャなアリーネットの復讐が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ続きが読みたくなる短編を皆様にお届け出来ればと思い投稿させて頂きます。
精神描写と文字での表現の練習用で執筆致しました。
独学&手探り+スマホ投稿なのでとても拙い文章だと思いますが、皆様の貴重なお時間をこの短編に割いていただき、御購読頂けると幸いです。
どんなに短い感想でも頂戴させて頂けれると幸せな気持ちになります。
長々と失礼しました。
マリアナ・オルテンペレートは気がついた。
目の前の男の愚かさに。
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とっても短いお話です。自立して1人で立って歩く女性の話。
ちょっと強すぎて、甘い話は一切ないです。結構無慈悲かも。
甘ったるい、軽々しい言葉なんていらない。昔憧れていた物語。それは、ありえない物語。
『王子殿下に愛されていなかった箱庭の令嬢』の続きです。
今回は王子殿下目線の物語です。
立ち消えになった企画の設定を流用した短編です。企画は元大商人の娘(奴隷)に一目ぼれした貧乏商人が、大枚をはたいて彼女を買い取りHもしながら仲良くなっていく感じを予定していました。どこかで聞いたことあるようなTHE 同人。短編は娘を引き取った直後、自己紹介を終えて初めて一緒に寝る所です。投稿本編は一応健全な内容ですのであしからず。
私は幼い頃の事故で両足が動きません、一生涯歩けないだろうと言われていました。双子の姉は一緒に遊びにいったお前が目を離したからだと両親に責められ、大変姉に申し訳ないと思う日々でした。姉の婚約が決まり、やっと解放してあげられると安堵した時、結婚もできないと諦めていた私が王太子の婚約者に決まったのです。
私の足のことは気にしないと殿下がいってくださり、私はとても嬉しかったのですが…。
姉と殿下の逢瀬を目撃してしまい…お姉さまの優しさが偽りで殿下の優しさも仕方なくということを知ってし
まったのです。絶望した私は…。折りたたむ>>続きをよむ八月の盆。
必ず地元に帰省する、年に一度の彼女に会える日。
今年で一〇回目、一〇年目の夏祭り。
※「カクヨム」にも掲載しています。
4月1日に勇気を出して告白した女の子。しかし、相手の男の子にエイプリルフールの嘘だと思われてしまう。フラれたショックで泣いていた女の子に声をかけたお姉さん。そして、女の子は終電を逃したせいでお姉さんの家に泊まることになるが…。
異世界へと仕事で行くことが認知された世界。
異世界で『剣聖』と呼ばれて活躍している彼が来週戻ってくる予定だ。
その彼を待つしかない真美は、いつも心配しながら彼を待つ。
転生して入学した乙女ゲームの舞台の学園内には、メインキャラクターがほとんどいなかった。
私は、イベントを、ほとんどスルーした。
−− これは、終わった後の物語 −−
そして、月明かりの下、絶望の淵に立つ一人の女性の物語。
新たな生命の誕生と共に、彼女の人生は未知の暗闇へと転落していく。
かつては平凡だが幸せに満ちた日常を過ごしていた彼女と彼女の家族。
しかし、生活の変化、新しい命の誕生、そして不穏な夢の予感は彼女を深い絶望へと追いやる。
この物語は、限界まで追い詰められた彼女が直面する究極の選択と、その選択がもたらす衝撃的な結末へと導く。
読者は、彼女の内面の葛藤、愛と喪失の痛み、そして
最後には希望の光を求める旅に引き込まれるだろう。
時には暗く、時には心温まるこの物語は、生と死、そして人間の強さと脆さを描き出す。折りたたむ>>続きをよむ想いがすれ違ってしまった二人のお話。
ソフィア・フェルマーは、いつも同年の幼馴染であるアンリ・ワイルズを心配していた。
善人過ぎる彼は、いつも騙され裏切られる日々を送っていたからだ。
ソフィアの再三の忠言にも耳を傾けずに、アンリは自らより身分の低く、良い噂を聞かない女性と結婚してしまう。
アンリが辿る破滅の先に有る物とは———?
長編を書く前のプロローグとして仮に上げたものです
研究所へと侵入すべく夜の森に踏み入れた『私』の前に、ひとりの少女が立ちはだかった。
彼女は、硬くて、細くて、冷たくて――誰ひとり寄せつけない、鋼鉄の少女だった。
(カクヨムにも掲載)
大学一年の夏期休暇も目前にしたある夜。
テニスサークルの先輩・高橋に車で家に送ってもらう途中、由佳子は……。
本作は、武 頼庵さま主催「初恋」企画参加作品です。
かえろう、帰ろう、還ろう。
愛しい者のもとへ、懐かしいかの地へ。
例え魂だけになろうとも。
放課後いつものように期限ギリギリの宿題を仕上げる彼の前には彼女がいる
雨が降りだした空を見上げた彼は1年前の出来事を思い出す
歴史上に悪名を残す王の、真実の姿とは……?
割り切りで出会ったお姉さんはあまりにも素敵でドキドキしすぎた主人公との意外な結末とは・・・
幼馴染みと過ごした夏休み。
それは、仮初めの恋人ごっこかもしれない。
でも、当人達にとっては、本気の恋だった。
短い期間の恋人ごっこは終わりを告げて、生きる意味を喪った僕がしたことは……。
1人の女性の恋物語。
恋人を信じていた、愛していた。
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そのたった1度が取り返しのつかないことになると知らずに。
過激な表現を多用しているため、閲覧には注意が必要です。
人々が自分の記憶を自由に消去できるようになった時代。
愛花の恋人である聡は、別れた後に愛花と恋人だった記憶を消してしまう。
ところが偶然再会した聡は、また愛花のことを好きになったと言う。
再び聡と恋人になる愛花。しかしそれは、繰り返される忘却の始まりだった。
私はあと何回、「久しぶり」と言うのだろう。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
王子から婚約者破棄された令嬢はただ何も言わずに去って行く。
その罪が冤罪だろうとも。
『毎晩河川敷で食事をする』
共通点から少しずつ仲良くなっていく
昭和生まれ30代のあゆと平成生まれ20代の亮太。
あゆは亮太が自分に好意を寄せている事に気がつきながらも婚約者のいるあゆは気づかないふりをした。
納豆巻きとコーヒーが結ぶラブストーリー
残酷な表現が使われております。
浮気されたのでお金をぱーっと使ってエステを受ける。
浮気されたのでお金をぱーっと使って慈善団体から引き取ったニャンちゃんとワンちゃんを飼う。
浮気されたので腹心の部下におねだりしてずっと一緒にいてもらう。
それだけのご都合主義のSS。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけざまぁ?でも救いの手も差し出すからそうでもないかも。
さらっと読めるはず。短いSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
レミリアは、記憶をなくして森を彷徨っていたところを皇帝陛下に拾われる。聖魔力があることがわかったため、そのまま皇帝陛下の側妃となった。
皇帝陛下に守られて、皇后陛下からは可愛がられ、子供もお腹にいて幸せな日々。聖魔力で臣民たちに加護を与えながら、穏やかな日々を送っていた。
そこに、隣国の王太子がやってきた。
アルファポリス様でも投稿しています。
私とあいつの関係が、『部活の先輩・後輩』から『恋人』に変わってから、今年で10年。
私は今日もメールを待つ。
女王になるよう育てられた王女様の恋のお話。
ジョセフィーヌは他の女の子とは違い、男の子に負けない知識を学び鍛錬を積むよう強要されていた。しかし、婚約者であるフェリシアンを愛するようになってから真面目に勉強するようになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
どんな事より嫁の怒りが怖い。
英雄に捨てられて魔王に拾われたお人好しな姫君のお話。
スノーホワイトは英雄の妻になってすぐ、英雄に捨てられて財産を持ち逃げされた。英雄は将来を誓った幼馴染と駆け落ちしたのだ。路頭に迷っていながらも痩せ細った野良犬を助けたスノーホワイト。その野良犬は実は体力回復中の魔王で、すっかり元気になった彼はお金持ちの人間に扮してスノーホワイトを助けた。
アルファポリス様でも投稿しています。
これが彼女と踊るラストワルツ
言葉の代わりにステップを踏む。互いのことは自分がよく分かっていた。彼女がこの選択をした意味も。それでも諦められない自分は愚かだろう。
ーずっとお前の事が好きだったー
美しく、そして悲しげに笑う彼女を前にして俺は言葉を紡げずにいた。
ーなんで?ー
ーどうして!ー
そんな想いが胸をぐるぐると周り続ける。
ー私を連れて逃げてー
彼女が言ってくれたらきっと俺はその手を握って離しはしないのに。
木曜日の朝に国道沿いの砂浜で出会った颯太と凛、恋人同士となった二人は約一年後の水曜日の午後に……
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
おれには好きな人がいる。少し歳の差はあるけどいつか先生と結婚したいと思っていた。でも、おれは戦地に送られる事になる。
二つのダイヤのあざをもつリラは、人狼の少年ガルディとともに旅をしている。というのも、三つのダイヤを持つことができれば一人前の召喚士になれるからだ。彼らは召喚士の師匠を求めていた。しかし、誰も彼らのダイヤを増やす方法について教えてくれない。そんなある日、彼らは野盗に遭遇し__外見年齢12歳の少年×子供っぽい少女の大人になる方法を探す旅。
彼に会ったのはあの日で最後だったんだ。今はあの時とは違うあたしで、今日はいつか来るかもしれない最後に繋がる最初の日。
あなたがいた夏。私の人生。
私、あなたがいなくても幸せだった。
なにをしても許されたい攻め×何をされても許す受け
(愛されたいサイコパス)×(傍観者なサイコパス)
男
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さくらの家族を物理的にバラバラにした。
無償の愛が欲しい。
さくら
高校生。
流れる日常に流されていた。
家族が殺されたことにより、自分の異常性に気づいた。
愛とは何か分からない。
pixivにも上げてる作品です。
暗めの考えさせられる話が好き。
侯爵令嬢カテリーナ・エスタディオが婚約者の取り巻きに断罪されるが、虐めの解決よりも公正である事を重視されたため虐めは放置される話。
公正、中立というのは弱者の味方ではなく、強者、弱者、どちらにたいしても肩入れしてはならないというお話
タイトル通り、絵本や昔話風の進行で前半はお送りいたします。
後半は、その昔話で盛り上がる子供とおばあちゃんに、スポットを当てます。
醜いお姫様、シャノン
というタイトルのヒューマンドラマ枠で投稿させていただいた短編の続きとなります!
ぜひそちらからご覧ください!
今回はシャノンの婚約者との馴れ初め話です!
アルファポリス様でも投稿しています。
奪われるようなキスをした。
ゆかりは自分をいじめている相手まほに呼び出されると、強引に唇を奪われた。
自分をいじめていたはずの相手はゆかりのことが好きだと話し。
ゆかりはその感情を利用してまほへの復讐をする。
行き過ぎた姉妹愛のお話。
エヴリーヌは、妹エルヴィールを溺愛している。そんなエヴリーヌは転生者だ。自分が悪役令嬢で妹がヒロインなのを知っている。エヴリーヌはエルヴィールのためにと行動を始めた。
アルファポリス様でも投稿しています。
"一途"な国王夫妻の話。
その王は心を凍らせた。だから彼女はその王に嫁ぐ事を決めた。
一途な人は、好きだから。
(R15は保険です。流血表現あり)
十歳で高圧的な第二王子ジェラールと婚約させられたメアリー。ジェラールからの虐めに耐えていたがどうしてもこの男とは結婚したくない!
貴方様は私を愛してくださった。
それだけで、十分です。十分なんです。
だけど、私にその光景を見せないで…
ここは、人間と動物が話すことのできる世界。
主人公・白雪は、その唯一のパートナーであるウェイズとともに幸せに暮らしていた。――いつか壊されるものとも知らずに。
君のために、愛する、君のために……。
ただ一点、白雪が見続けたそれの代償は――。
真っ直ぐな妻の愛と捻くれた夫の愛のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
TS転生が書きたかった。
アルファポリス様でも投稿しています。
本作は以下短編の続編となっております。
お読みいただかなくても、話が分かるようにはしております(つもり)が、
お読みいただけるとより楽しめると思っております。
『婚約者の幼馴染の元カレが、俺をいじめた男だった』
https://ncode.syosetu.com/n7695ht/
――始まってしまう前に、終わりにしないといけないの。あたし達はもう、なにも知らない子供じゃないから。
悪でしか倒せない悪はどうしますか?
俺にとってこの世界は残酷だった。
俺の味方は一人もおらず、全員が俺を非難し、差別し、存在を否定してくる。
「こんな世界で俺は生きている必要があるのだろうか・・・」
かつて、俺はこの思いに支配され、この問いを自身に問い続けた。
しかし、問い続けてもなお、その答えはいまだ出ず、俺は今日もこの問いを自身に問い続ける
これは周囲の人たちに裏切られ、壊れてしまった少年が自身に問い続けた問いの答えを見つける物語。
気持ちを病んで静養していたカプス伯爵令嬢マーガレットの結婚が決まった。
相手は元サンクド伯爵ギルバート氏。
だがしかし、この二人の結婚に関しては少々面倒くさい経緯があったのだ。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
閉じ込められた聖女と、彼女の供物として体液を差し出す騎士の両片想いのお話。
※冒頭で、血を舐める描写があります
大好きな人と再会を果たした、ちこ。
しかし、自分の気持ちがあまりにも重いことに気づいた彼女は…?
マカユナ帝国の皇女は世界樹に恋をした。
世界で最も力ある精霊である、世界樹に。
皇女は喉が渇いた。
精霊は、アーシャというその精霊にとって唯一の恩恵をもつのだ。皇女はその地位を欲し、なんとか世界樹のアーシャになる。
それでも喉の渇きは治らない。
そして皇女はーーーー
「マリアンヌ、ただ今を持ってお前との婚約を破棄する!」
ルーラン王国の貴族が集まる夜会で突然、婚約破棄を言い渡された公爵令嬢マリアンヌ。彼女は見た目から幼少期より魔女だと罵られてきた。そのため人の視線を恐れて俯いてしまう癖がある。そんな彼女が夜会を抜けた先で出会った、熊のようにずんぐりした男性。実はこの男性こそがーー!?
ざまぁ要素ありのハピエンストーリーです!
俺には春乃、由紀、舞花という二人の幼馴染がいる、そんな三人と一緒にクレープ屋に向かっていると暴走している車が彼女達に迫ってきた、俺は咄嗟に彼女達を突き飛ばした―
ちょっと怒りっぽいけど、嫌いになれない彼の話
北方領主の娘であるリアは20歳にして初めて父に連れられて中央で催される夜会に赴くが、緊張のあまり出られずにいた。そのさなかに給仕が偶然運んできたワインを飲む。ワインはアイズライン卿という貴族がすべて選んでいた。しかしそれが女王の不敬を買ってしまい…。
大学の演劇サークルに入っている僕。
その僕と後輩との思い出悲恋系ストーリー。
処女作ですので、稚拙な文章になってますがご容赦ください・・・(土下座)
いつも見かけるあの子。勇気をふりしぼって今日こそは彼女に話しかける。僕は頑張るぞ!!
4piecies PIZZA(4cut) 【YUMEZ(ゆめぜっと)コメディ短編集】より転載。
ドMなボクの恋愛観……
夜に散歩をしながら、昨日を思い返してみるお話
現代社会に近いけど祈祷師とかの力が強い、ちょっとここよりズレた世界線での主従のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
微ざまぁ有り。主人公がやばい人です。
アルファポリス様でも投稿しています。
私は桔梗の花を墓前に供える。彼の好きだった、桔梗の花。ひとりの女性の、決別と再出発をまとめました。
悪役令嬢が悪役令嬢を脱却するお話
どんなに努力しても報われない。それは悲しいことではなかった。悲しいのは愛した世界に愛されていないことがわかったとき。
優れた姉を持つ、ハーヴは恋をした。あの人の隣にいるのが姉でなければ、誰にも言えない大切なこの悩みを持って死ねるだけで幸せだったのに。
※自殺描写、無意識な比較描写があります。
よくある逆行転生なんだけどなんか違う
妹が略奪愛してくれたおかげであの家に嫁がずに済みました。どうもありがとう。私は愛しのあの人と駆け落ちします。
生贄に選ばれたので暴れまわります。妹?元婚約者?全員私と一緒に生贄になぁーれ!
大好きな敬語系俺様悪役キャラが過去編で出てた幼い頃の姿で逆トリップしてきたのでめちゃくちゃ溺愛します
ただの悪役令嬢だったのに前世チートのせいで聖王陛下の妃になっちゃいました
はじめましての方ははじめまして。日頃お世話になっている方はいつもありがとうございます。
私は現在連載小説いくつか(短編をまとめた、色々な愛の形、色々な恋の形も含めて)をネット小説大賞八に応募しています。
ネット小説大賞ではコンテスト参加作品のユーザーピックアップ作品を募集されています。
私の小説の中で気に入っていただけたものがあれば、もしよろしければ是非、ピックアップ作品投稿フォームにて投稿して
いただければと思います。
短編は応募していないので、もし短編の中にオススメの小説があれば短編をまとめた色々な愛の形、色々な恋の形を投稿していただければ嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむどうも悪役令嬢です。婚約破棄ありがとうございます。隠しキャラのお嫁に行きます。
代々人間を人外化させてきた村が経験することになる運命とは。
聖女。それは聖なる存在。存在そのもので邪悪なるものを払うことが出来、疫病をも治療することが出来る。
そんな夢物語が書かれた紙を現在の『聖女様』であるアリスは破った。
だが信仰だけを頼りにしてきた国を支え続ける、そんなある日、アリスの人生を変える出来事が起こる。
病弱な幼馴染から婚約者を返してもらうお話
カルダモン王国の第一王女グレディアは、サフラン王国の第一王子マレウスに恋をしています。
いつものように午後のティータイムを楽しんでいると、兄のシャルル第一王子がやってきてある事実を告げられ、グレディアはショックで泣き崩れてしまいます。
明日はグレディアの16歳の誕生日。
シャルル第一王子はグレディアのためにプレゼントを用意したと言いますが、果たしてそれはーー?
初の本格(?)異世界恋愛作品ですので、お手柔らかにお願いいたします。
に、げて!!にげ、……て!!ナイチェ……逃げて!!
死ぬことは許しません。忘れる事も許しません。何故ならあなたは私の騎士。ずっと一緒に生きるから、どうかずっと――待っていて。
定番の恋愛短編です。恋人の再会?のお話です。
最後で読んでいただけると再会?の意味も分かっていただけると思います。
王女クラリティーナは恋をしていた。ただ一つ、永遠だけをを欲して。
※読みようによってはメリバかもしれません。ふんわり設定です。
報われない少年と彼を支え続ける少女のお話。
逃げてみれば、満足できるかもしれない。
敵対する二つの家に生まれた彼と彼女。
生まれてからあったこともないのに、敵になることが確定している二人は、初めてあった時どう思うのだろうか。
短編です。すぐ読めます。できれば感想をお送りください。
幼馴染み同士は結ばれない。よく聞く話であるが、果たしてそれは根拠のない話なのであろうか。もし親しい仲でも度が過ぎれば……。 ※単発の短編です。
見せてやろう。かの姫に。
手放した物は大きかったと。惜しいことをしたと悔しがらせてやる。
僕はこの『世界』を嫌っている。
嫌いな理由は、一生消えることのないものだ。
だけど、突如現れた彼女はこの『世界』を気に入っている。
豊かな自然と、人々の優しさは彼女の『世界』にはないものだった。
純粋な彼女に、僕の心はだんだんと溶かされていく。
それでも、僕はこの『世界』が嫌いで仕方なかった。
強制力に怯えていたらそんなものなかったお話。
悪女ハンナに転生した主人公は、婚約者カイルを愛している。物語とは反対にカイルを溺愛しているが、それでもカイルが悪の道に堕ちたらどうしようと心配していた。二人の運命やいかに。
アルファポリス様でも投稿しています。
姉と王太子の恋仲を邪魔する悪役令嬢と言われる少女は、幸せになるために悪い女となる。
短編ですが思ったより長い話になりました。
マリアは今、しあわせ? 王城からやや離れた城下町。買い物の帰り道で、旦那さまが唐突に尋ねてきた。そう言う彼は城勤めの魔術師です。二人とも結婚済みなのに、お互い告白する話。
「君だけ逃げて」
そんな悲しいこと言わないで。
私は、貴方と一緒にいて幸せだった。辛いことも悲しいこともあったけど、それ以上に楽しいことや嬉しいことがいっぱいあった。
だから、私は最期の最期まで、貴方と一緒にいます。
貴方を傍で支え続けます。
貴方と一緒に、戦い抜きます。
大好きって言葉の意味が一つだけならいいのに。
OLの仁未は幼いころからの親友である南亜と同居を始めるも、自らの中で渦巻く感情に整理をつけたくなって、家を飛び出してしまう。いつも背中を追いかけていた仁未は、南亜のいない生活のことを寂しいと表現しながら、それでも抑えきれない気持ちのせいで家に帰られずにいた。家を飛び出して三日、不意に南亜と再会した仁未に起こる心境の変化が行動を大胆なものへと変えていく。
女同士の日常を切り取ったショートショート。
職人ノームのグノースはある日歌が聴きたくなり、歌手の自動人形を借りてきた。
しかしあまりにも歌に華がないので、ハンサムな演奏人形を作ると、その声は艶を帯び始める。
グノースは変化する彼女の歌がますます聴きたくなり、夜な夜な工具を握るのだった。
第三王子アリツの婚約者クリスティナは自身の預かり知らぬところで動き始めた陰謀により何も出来ないままに王太子妃になってしまう
彼女が言った言葉が忘れられない。吐き出すことも、忘れることもできないそれは、わたしを少しずつ侵食していく。ありきたりな恋人同士の心のすれ違い。※Asymmetryというサイトからの転載となります
忠実なる侍女、女神の様に美しい、私のマリエッタ。
あなただけを、信じていた。
狂気、時にそれは愛を孕み恋を殺す。
悪役令嬢が遺した一通の手紙によって全ての真実が語られるお話。
※残酷な描写あり、R15は保険です。
好きになった君には生きて欲しい。
王女と王子の悲しい物語。
悪夢で目が覚めてしまったジャッカルは自分は幸せに生きる資格があるのだろうかと悩む。
物音に起こされた彼の恋人のオスカーはジャッカルに1杯の紅茶を振る舞う。
ある時、彼は誤った。誰も傷つけたくないと自制したことをきっかけに、周囲に負を招いてしまった。そんな彼に待ち受ける結末とは――
悪役令嬢が気付いた時には、ヒロインが退場していたお話。
エレナは前世の記憶がある悪役令嬢。不憫な婚約者ニコラスを心から大切に思っている。ニコラスは、そんなエレナを愛していた。やがてヒロインが登場するはずの時期、エレナはニコラスから衝撃的な話をされる。
私は初めて、誰かに欲情した。小さな、百五十センチメートルもないであろう体についている大きな二つの膨らみ。桜色の突起が美しく、目の奥に焼き付いて離れない。全裸の少女に、私は生まれて初めて恋をした。たとえそこが公園だとしても、私は気にしなかった。
結婚初夜当日、私は彼に「俺たちは、これまでも、そしてこれから先も、愛し合うことはないだろう」と告げられた。
政略結婚してすれ違って色々こじらせた夫婦の、ある日常の一幕。
※サイトからのお引っ越しです。
貴族の夜会。
それは家同士の状況を探り合うひりついた場であると同時に、素敵な異性を探す場所でもある。……あそこに見える、ご飯を口いっぱいに突っ込んでいる人は例外でしょうけどね。
ゴホン……そう、そして私はプロの『破局屋』オリザ。望まぬ婚約を破談させるのが仕事の私にとって、この場所はライバルとも戦友とも言える存在。……あの料理そんなに美味しいの?仕方ないわね、後で食べに行こうかしら。
ゴハン……そう、しかし私はただの平民。本当ならこんな所に来ることの出来る人間ではない。私が
何故ここにいるのか、その理由を知るには一週間前まで遡さかのぼらなければならない。……これ、おいひいわね。ちょ、おはわり!ねえ、おはわりってば!折りたたむ>>続きをよむ短編小説となっております。
悲しい真実と主人公の強さに注目して読んで頂けると嬉しいです。
短いですが、お許しください。
By鬼桜天夜
――屋敷に戻ったら妻がいなかった。
愛想を尽かして出て行った?
屋敷も古ぼけており、記憶が飛んでいる。
妻の身に何があったのか。
記憶を遡っていくと、妻が話していた薔薇庭園の奧に向かう。
これは妻を思う呪われた公爵のお話。
※悲哀
※R15は保険です。
駆け落ちするだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
6年前、俺が好きだった娘とのちょっとした思い出。
言葉が届かなくて苦しむ彼と、彼を見つけた彼女の話。あなたの大切な場所は、どこですか。
友達である勝の友、明を好きになってしまった舞子。 だが、勝が不慮の事故で亡くなって、さらに勝が自分のことを好きだったのだと知ってしまい、明と幸せになるのをためらっていた。 そんな舞子と明の恋愛話です。
サイト「物語の世界」でも掲載しています。
理想とはなにか現実とはなにか?
乙女ゲームに転生し、攻略対象のキャラとなった俺。
そんな俺が愛したのは主人公ではなく転生する前に婚約破棄されていた悪役令嬢でした。
でも、もう時すでに遅しです。
彼女の夢を応援したい。
ただそれだけのはずだったのに。
――遥か彼方に過ぎ去った過去の記憶。私は彼の大切なものに直接触れたことがある。
下校時刻に合わせて降りだした豪雨のために、くしくも想いを寄せる少年の家へと避難させてもらうことになった少女。
どこか警戒する彼の手を引き、いきついた先は……
ねじれた想いと執着心、愛憎が絡まりふたりの関係は変化する。
お題拝借しました/http://oujyu.net/riku/
妄想の翼広がる20のお題「14.感じる」
会いたいと思った。でも、会えないのは誰よりも自分がよく知っていた。だから、届かなくても想い続けることだけはどうか許してほしいと、それだけを願っていた。そんな日々に終わりが来ることがあるなんて、どうしても想像がつかなかった。
寂しがりやで臆病者の、終わった恋への未練の話。
僕は彼女とすれ違った。とてもよく覚えているのにどこで会ったのか思い出せない。彼女も同じようだ。そこに迷子の女の子が現れ、、、
姉の婚約者は、今日も私に愛を囁く。//たったひとつの愛がほしい。望まぬ魅了スキルを持ったとある令嬢の独白。
ある世界に使わされた天の使いのクリア。
彼は何年もの間地上で生活し、この世界に見切りをつける。
この世界に残されたのは一年間のみ。
そんな中、クリアはある女の子に出会う。
その出会いが、彼を幸せにするのかはわからない。でも、確実に彼を変えたのは彼女だ。
二人はどんな結末をむかえるのだろうか。
残酷な描写が少しあるので、念のためR15指定です。
10年前に書いた未来の自分への手紙。その手紙によって自分の素直な気持ちに気付く杏奈。そして再び未来の自分へ手紙を書くために出かける。するとそこには…。
ちょっとダークな恋愛物です。
17時になるとパニック発作を引き起こす少女と出会った男の話。
女子高生の静奈は鉄塔に登っていた。そこで一人、物思いにふけっていた。
夏に死んでしまった柊光輝を想って。
そんな、レオハルト殿下…!わたくしはそんな事やってないです!わたくしは国母となるのだからそんな事するわけないじゃないですか!何故、どうして…わたくしはそんな事やってないのに…!
そうそう。やったのは『わたくし』じゃないわ、『私』よ。貴方の忠臣である『わたくし』を傷付けるなんて、貴方はアホなのね。
好きじゃないと思っていた。
愛する彼女がいなくなった。眩しそうに笑う彼女の謎はわからないまま。
主人公視点のみ.時系列逆です
女学生二人が話す小説です。Twitterに投稿した後、pixiv(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=58446)に転載したものの再転載です。自サイトにも載せてます。
異世界から召喚された聖女が死んだ。自殺だった。
婚約者であり、王国の第一王子であるアルフレッドは、聖女サラとの思い出の数々を思い返し、悲しみ後悔する。夜、テーブルの上にサラからの手紙を発見したアルフレッドはそれを読むのだったが……。
我が友人が僕に読ませるは山ほどの恋文
彼はクラスの女子全員に向けた恋文を書き上げたのだという
しかし、彼曰くその恋文は不完全であるとのこと
彼が恋文を書き始めたその理由とは果たして……
例え自分の為とは家、大事な人が殺人マシーンになっていくのを見ていたらきっと耐えられないだろうな・・・ということを考えていたこんな感じになってしまいました。
異世界ー>悪魔と契約ー>大事な人を失うー>やり返す
これだけの話です。
あ、魔法とか、龍とかほぼ全部ただの雰囲気づくりなのでどうぞ悪しからず。。。
一度犯した過ちはもう二度と取り消せない・・・それでもあなたは、残酷な現実へと歩んで征けますか?
いつも水底から祈るように、少年は天青を臨む。
聖域は、デイドリームの嘘で出来ている。
孤独に孤高に生きようとしていたら、何故か家族に恵まれて何故か最後の幸せな恋にまで恵まれたお話。
ナターシャは浮気性の婚約者を捨て、女公爵になった。親戚の子を引き取り、家族になる。その子の願いを叶えるため、とある縁談を受けることとなった。
アルファポリス様でも投稿しています。
「結婚式当日はルイが私に口紅を塗って欲しいの」
沙耶は何か特別な事がある日には必ず、ルイに口紅を塗って貰いたがる。
家に帰る途中、沙耶と彼氏のキスシーンを目撃してしまう。
ルイが塗った口紅が、男の唇によって剥がされていく。
久しぶりの短編です。
ほんわか?で、ちょっと切なく?百合っぽく?にしてみたのですが、やはり、なんだこれはみたいな出来になってしまいました。ですが、もしも読んで下されば望外の喜びです。よろしくお願いします。
最近は、ツイッターに我が家の猫様写真をアップし
たり、絵本をもそもそ下手絵と下手文ながらも描いて(完成には程遠い)たり楽しんでます。折りたたむ>>続きをよむ「……幸せになりなよ」ようやく絞り出した声は、情けないほどに揺れていた。 / 決められていた運命に、抗えないと知っていても足掻きたかった。そんなお話。 / この作品はナノでも公開しています。
大学生のアキは塾の講師のアルバイトをしている。今日も生徒にいろいろ教えている。けれどアキには特別な生徒がいる。それは以前、後輩だった男で今のアキの彼なのだった。
死神。
それは一体どんなのだと思う?
上京して、数年。
現代社会に揉まれた〝私〟は、もうすべてに疲れ切っていた。
そんな私の前に現れたのは…?
高校生になりたての男の子と、大学生の親戚のお姉さんのお話です。
田舎に帰ると会える、近くに住んでいるお姉さん。
誰にでも優しくて、笑顔がきれいで、でもときどき「影」を見せるその人に、おれはいつの間にか恋をしていた。
ご近所の大学生と関係を結んだアラサーの私。でも、若い彼にはいつでも次に行って欲しくて――
狂人の恋の美幸サイドの物語。私は誰も何も信じない。だから、誰にも何にも信じられなくて当然だ。だけど思う。これは全て、私のせいなの?死ねと言うなら、どうか本気で私を殺して。殺してよ。だって、そうでもしなくちゃ、私は報われない。
みんなに嫌われ、だれも信用できなくなった令嬢フィーリィは、最後の抵抗を慣行した。
反乱という。最後の抵抗を。
乙女ゲームの世界の脇道で、生きている二人のお話。
聖女マナミール・キャンベルの真実
同タイトルのイフルート。もしものお話、ハッピーエンド。もしくはただの蛇足。
よかったら幸せになれるルートもお楽しみいただければと思います。
俺は成功者になるっ!
そう夢見ていたが、成功者どころか性交者にもなれない。
成功者は性交者なんだって!
成功するには性交したいっ!
だから俺も成功者になりたいっ!!!
成功者(性交者)に夢見る大学生の、成功者になるための恋愛物語。
ここに開幕(短編です)
浮気をする婚約者に報復を。
しっかりとやり返させていただきます。
※男女間の浮気、男性同士の表現があります。不快に思われる方はご遠慮ください。
ギャルにちょっと優しくされたくらいで、僕の心が簡単に靡くわけはない。
幼い頃からの愛しい許婚と結婚できた自分は幸せなはずだ。――たとえ、夫が私ではなくて愛妾に子供を生ませたとしても。
生まれたときからずっと仲が良く、好敵手同士だった茜と葵。通称“アカアオコンビ”。高三の夏に、ずっと続けてきたサッカーを辞める、と茜に告げられる葵。その背景には茜が隠していた“ある事”が関係していた。
二人の男子高校生のひと夏を描いた短編小説。
悪役令息のフラグをへし折るお話
アルファポリス様でも投稿しています
「もう、うんざりよ!あなたとは別れることにします!
唐突に言われた俺の嫁さんでもある彼女の名前はロレンタ・アンバーナイト。
子供にも恵まれ、娘が居るのだが現在3歳。
元々魔王のいる世界ではないがと突如魔王が出現!
後に勇者と呼ばれる冒険者の出現によって魔王はうち滅ぼされたのであった。
俺は支援系戦士といった形でパーティーを何度も窮地から救っていたのだ。
魔法の存在する世界に転生してきたが、その中で権力争いに巻き込まれてしまう。
彼は何を思い、考えヴィクトリアを裏切ったのか。本当の真実が明らかになる。前作「悪役令嬢は踊らせ、られる。」を読んでないと内容がわからないと思います。
閉ざされた空間の中で、彼女の世話無しには生きられない「私」。ある日、彼女の瞳の奥に「あるもの」を見つけ、自分の存在意義を悟る。
※主人公の性別はご想像にお任せします。
ざまぁはありません。ただただ空回って修正するだけです。
アルファポリス様にも投稿しています。
出る杭は打たれる、それを、こんなにもわかりやすく伝えてもらうことは、今後無いかもしれない…
(一応今後の連載前提の構成ですが、伸びなかったらお蔵入りとなります)
ある日、下駄箱にラブレターを見つける男
友人は四月馬鹿のイタズラだと言うが、男は聞く耳を持たない
手紙の送り主は一体何者か?
本当にイタズラなのか?
待ちぼうける男の行く末はどこか。
仮面を着けた偽りの顔で生きる、2人の少年と少女。
彼の仮面を盗んだ犯人とは、いったい誰だったのか。
悪役令嬢が魔法使いと出会って運命を書き換えるお話
気付いた時には質素な家のベッドに横たわっていた。身体中に痛みがあり、動かせないし、目も見えない。
異世界転生したであろう俺は、可愛らしい少女とひとつ屋根の下にいた。彼女は無垢で献身的で優しかった。
しかし、そんな彼女との幸せな生活も長くは続かず、俺は彼女の為に「最強の勇者」になる道を選ぶ事となる。
現実の世界であったことです、嘘です。
かつて、傾国の華と謳われた舞姫がおりました。彼女は何故か、誰の誘いにものることがありませんでした。
また、その国の王も、なぜか、正室どころか後宮にさえ、おもむくことは無かったのでございます。
そんな2人が出会い、別れるまでの御話でございます。
公爵令嬢のリーゼルは3才のとき、事故で両親を亡くし、父の弟であるおじ夫婦にひきとられた。
爵位はおじが引き継ぎ、従妹であり義理の妹と差をつけられて育ってきた、それも仕方ないと思っていたが、年頃になり王太子の婚約者に選ばれたが、私には真実愛する人がいるお前を生涯愛することはないと王太子に宣言された
政略なのでそれもまた仕方ないと考えていたが
その一年後、お前と婚約破棄する。真実の愛に生きると宣言され、身一つで放り出された。
その相手というのが義理の妹で?
義理の両親にも見捨てら
れ、絶望したリーゼル。
なにもかも諦め、虐げられてきたリーゼルがとった復讐の方法とは?折りたたむ>>続きをよむSF&恋愛。ふしぎで、すっきりしない、けどきっとハッピーエンド。そんな作品だと思う。上手く創れた気はしないけど
当時高校生だった主人公には好きな女の子がいました。彼は、好きな気持ちが先行してしまい、彼女の気持ちのことが考えられませんでした。
再会を約束したのに亡くなってしまった女子のことが胸に残り、ずっと帰省しなかった僕が、遂に同窓会のため帰省する。その帰りに出会った、不思議なバーと涙の回復。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
貧乏なコンビニバイトカップルが売れないアニメ声優を救う話。
君はとても残酷だった。愛している男がいるのに、君は僕に淡い期待をさせる。そして、僕を利用するんだね。その純粋さで。
高野実里は一見、父が専業主夫で母がキャリアウーマンであること以外は普通の女子高生である。
普通で無いことは、前世の記憶を持ち越していること。
前世の彼女は、世界の破滅を望む悪女だった。
世界の敵だった悪女の恋の話。
俺は365日、家か散歩に出ている。
ある日散歩から帰ると、違和感を感じた。
この世界は俺の知っている世界なのか。
母も団地も、こんなんだったけ……。
王太子にヒロイン扱いされる女性が、王太子に悪役令嬢扱いされる女性に懐いてるお話。
王太子は勘違いナルシスト野郎。きっちり破滅。
ざまぁというか当然の流れかも。
アルファポリス様でも投稿しています。
これは遠い昔の、銀河が生まれて間もない頃のお話です。銀河が生まれてすぐ、生命が誕生しました。生命が誕生してしばらくすると、人間と呼ばれる生命体が急速な進化によって形成されました。人間は瞬く間に地球の服従者としての第一人者となりました。そんな文明のお話です。
あの雨の日、アイツに別れを告げられた。それは当然の事だった。
あの日の後悔を胸にアイツの幸せを願いながら今も罪滅ぼしをする男の物語
あたしが隣に立ってても、あいつが笑いかけるのは別のひと。
好きだって気づいたのはあたしが先。
だけど、早い者勝ちじゃないんだって知った。
泣きじゃくる姿なんて見せられなくて、今日もあたしはあいつのそばで笑うの。馬鹿みたいに。
少女漫画でよくいるようなヒロイン。
その親友ポジションの結香は、ヒロインの事が好きな男の子の事が好き。
でも、結香はヒロインにはなれないから、男の子は結香のことなんて見ないのだ。
それでも歌おう。届かないこの想いを、届かないこの歌に載せて。
ベランダから、君に届けと空に願う。
愛なんて、恋なんて。そんな儚いものじゃない。ただ僕は、君に幸せでいて欲しい。
同じ空の下で過ごす君へ。
友だちから異性に変化する瞬間。僕たちは腐れ縁だ。微妙な変化をリアルタイムで見ている。互いを見る目が友だちから変わっていくところ。分かってしまうのが辛い。
そんなもの見えない方が良かった。見えないと錯覚させたい。今のままがいい……いや、正直嫌だけど。僕じゃなくて彼女があいつを選ぶんだったら……今のままの腐れ縁の三人がいい。
不貞を働く綾子の身に起きたこととはー?
クズな男とクズな女とセックスの話。
処刑されたお姫様が、処刑を回避するお話
明星は二度昇る。
白み始めた空を掠めるように明星がゆく。
ちらちらと煌くあかる星は、持ち主不明の落し物だ。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
友人も恋人もいないから、夏を満喫できないと嘆く俺のもとに、幼馴染のエミリーが訪ねてきた。
しかし、ちょっとしたハプニングで、エミリーは俺に嫌われたと思い落ち込んでしまう。
目がみえない私は醜い。
そんな私は――この世界に何を見出すのか。
盲目の少女の青春物語。
大学二回生の僕は、サークルで彩子に出会った。綺麗で、優しくて、純情そうな女の子だった。僕は彩子と付き合いたかった。
しかし、本当の彼女は救いようがなく歪んでいたーー。
※R15設定は保険です。
ヘタレな可愛い系男子とそれに惚れてる敵の女幹部(転生者)の御都合主義なSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花
などと世間では申しますが
お家のためのお道具として
血筋に栄華を、家族に富を
父に威厳を、母に名誉を
お嫁に行くのが娘の宿命
いつしかそれは 淑女の呪詛と相成りまして
華毒と申す、これまた不可解
其の血になんとも馨しき、毒を齎す障りをば
処女に宿すに至つたので御座ひ〼
※この作品は、フォントに拘り、背景を作成し編集したうえでTwitterにも投稿しております。※
あの日、婚約者に惨殺される瞬間、私は刻を戻した、誰からも愛されなかった少女が全てから逃げだす。
その知らせは砦を震撼させた。
悪い知らせではない。むしろ慶事だ。
辺境の雄。モンフォール家にお世継ぎの男子がお生まれになったというもだ。
英雄の家の跡取りであった少女は、突如その役を失った。
変わらぬように振る舞う少女と、彼女の変化に気が付いてしまった一人の騎士のお話。
恋愛風味です。
もう1回だけ、許してもらえないだろうか
結婚式に招待するなんて馬鹿なことだとわかってる
「ごめん、やっぱ無理だった」
英雄になった…いやなってしまった男の物語
造られた魔王と、祭り上げられる英雄の、切ない出会いと切ない未来へと繋がる話。
ダメ男に惚れた、ある女の回想。
専業主婦のあたしは朝、サラリーマンで夫の昭則を送り出して家事をした後、海外ドラマのDVDを見ている。楽しみの一つで欠かさなかった。結婚当初から不妊治療を続けて、結局三十代後半になっても、子供は授からなかったのだが、夫もそれは分かってくれている。そして心の穴を埋めてもらうため、夜、彼から抱いてもらっていたのだが……。
短編『婚約破棄されたので新生活をはじめました』の補足みたいなもの。
愛する執事に無理矢理自分を抱かせたお嬢様。
その愚かな幼い欲の罪。
ーー罰は、すぐさま自らへと降り注いだ。
(某BBSのエロパロ板の主従スレから引っ越してきました)
学生時代に付き合っていた彼と偶然に再会。言葉が出てこない私とちがって、彼は私の目を見て話す。互いに忘れられない二人の再会から、よりをもどす話。彼女視点→彼視点→彼女視点。※途中病気の話が出てくるので注意(設定はゆるゆるです)※陰気な感じですがハッピーエンドのはず。
婚約破棄をパーティー会場で言われたアリア。
婚約者は、名前を毎回間違え、アリアを蔑ろにし、周りの令息令嬢も馬鹿にしていた。
だけど実は、父親は魔物討伐武装国家の次男!
そうなると、アリアはお姫様!
しかし、そのアリアは会場に来た魔物討伐武装国家の騎士団第三部隊隊長に恋をした。
夢の中でも悪夢を見て、起きていても悪夢は続いて…
1人の臆病な子の、切ない片想いの話。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします。
小さなズレからすれ違いを生んでしまった春海《はるか》と夏純《かすみ》。
「別れ」というひとつの結論を出すことにしたふたりは、恋人同士としての最後の時間を過ごしていた。
幼稚園からの幼馴染の依央(いお)と大学進学を期にルームシェアをしている和佳奈(わかな)。土曜日の夜、依央と和佳奈はいつものようにちょっとだけ夜更かしをする。そんなある夜のお話。
ある日、事故死してしまった俺は冥界にて『神様』と出会う。だが、その神様はどうやら大分ヤンデレだったようで……
聖女の力の代償とは?
アルファポリス様でも投稿しています。
クライスには一つ年下の従姉妹、ヴィーラが居る。時々不思議な事を言うけれど自分をお兄さまと慕う彼女をとても可愛がっていた。彼女が『命短し恋せよ乙女』と言うまでは。男性視点です。異世界転生者は主人公ではありません。
悪役令嬢かもしれない。シリーズの、自称愛されヒロインさん視点の話です。
そちらから読んでいただいた方が、わかりやすいかと思います。
ざまぁで書いたのですが、あまりスッキリしませんでした。
ざまぁ書こうとしたら、何故かこちらが降臨しました。
相変わらずスマホ練習作です。
結婚するものと思っていた幼馴染が、知らない男にとられる話。
手軽に脳を破壊したい方にオススメ。
王太子殿下は婚約破棄をしたい。しかし、穏便にだ。
そのため、異世界人に相談する。
その流れの話になってます。
僕は夢の中で一人の女性に出逢った。
彼女は夢の世界の住人だ。
寝ている間しか逢うことが出来ないけれど、僕はそれで幸せだった。
誰かに信じて欲しいなんて思わない。
僕だけの小さな幸せで良いのだから。
このヒロイン、実は悪役でもなんでもない善良過ぎるお嬢様である。ざまぁはほんのちょっと添えるだけ。
公爵家の末っ子長女ジョゼットは聖女サオリが貴公子達を籠絡していくのに危機感を覚え、サオリにお説教を毎日のように続ける。それは真っ当な指摘であったが、ジョゼットはサオリとその周りの貴公子達から断罪される。そしてサオリは見事にジョゼットの元婚約者である王太子と結婚し、ジョゼットは傷心の中とある辺境伯の後妻に迎え入れられた。
19世紀末のアメリカ・ニューメキシコ州の、荒涼としたカランポー地方で家畜を食い荒らし回る2人組の人狼、「ロボ」と「ブランカ」。2人は女同士のつがいであった。
ロボたちの被害からカランポーの牧場を救うため呼ばれた博物学者の女性「アーネスト」は、あらゆる罠を回避する狡猾なロボを狩るため、うかつな行動を見せるブランカに狙いを定める。
果たしてブランカは捕らえられ、ひとり残されたロボは――。
シートン動物記「狼王ロボ」をモチーフとした百合作品をお楽しみください!
それは突然のことだった。
逡巡する暇もなく、それは唐突に僕を襲った。
あなたがもし交通事故にあって動けない身体になったら
どう生きますか?
鷹虎のあのデリカシーのなさの裏に隠れる過去の話。
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夢に現れる忘れられない女。
夢に溺れるつもりはないけれど、現の夢を求めて通う色町に
男に夢を抱く女が一人――…。
ある日目覚めると、同棲中の彼氏が首に包丁をあてていた―――。
殺したい“彼”が殺されたい“私”を殺すまでの最後の数日間。
彼女を亡くし心が死んだ男と幽霊になり誰にも気付かれなくなったら女の話
男性と女性とでは恋愛観が若干違う。大学生の自分は4年間付き合っていた彼女の佐野若葉と別れる。別れから自分が起こした行動は…
お兄様が過保護なお話。ざまぁは添えるだけ。
クロヴィスは第一王子だが残念ながら兄弟がいなかった。実母も亡くし寂しい思いをしていたクロヴィスだが、義母である王妃の妊娠がわかる。生まれた妹を溺愛するクロヴィス。そんな妹に婚約者ができるらしい。二人の顔合わせの席をこっそり見守っていたクロヴィスは…。
アルファポリス様でも投稿しています。
荒木義輝(あらきよしてる)は、少し生真面目で内気な気がある高校二年生。
今夜は想いを寄せていた幼馴染の近衛霞(このえかすみ)と夏祭りデート。
浴衣姿の彼女と一緒に屋台を回って、花火を見てと、少々いい雰囲気。
いい雰囲気だと感じた義輝は、人気の無いベンチで涼みながら、
「前から霞の事好きだった。付き合って欲しい」
率直に想いを告げる。デートを重ねて、勝算あってのものだった。
だがしかし-
「義輝先輩。私はお付き合いだけなのは無理です」
少し悲しげな顔で、霞
はそう返したのだった。
義輝は動揺するが、そこには霞なりの事情があり-
行けると思っていた義輝と気軽に交際が出来ない霞。
そんな二人の少しだけシリアスかもしれない、でもやっぱりコメディな恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ太陽みたいな幼馴染が、天涯孤独になった……。
無自覚な幼馴染の二人が、仄暗く、されど前を向いて、交際0日婚をする。
https://ncode.syosetu.com/n7779ib/
↑こちらの話と同一人物の話です。よろしければぜひ
王子様は私の憧れでした。それなのに婚約破棄され、打ちのめされた私は黒魔術で復讐する事に決めました。魔法陣、水晶玉、藁人形、タロット、禁薬。手段は選びません。必ず成し遂げて見せます。
※ホラー要素あり、恋愛要素多め
異世界に突如として召喚された伊織。彼女は世界を救う聖女として旅に出る様強要される。
昨年投稿した前作、だから君は逃げられないの旅での話。これだけでも読めると思います。
「別れてくれないか。」
その言葉に彼女はそっと目を閉じた。
これはあるカップルの別れの話。
視点が第三者目で女→男に流れで変わっていきます。
気分転換短編シリーズ。
少年と少女の命のお話
ハッキリ言ってしまえば私はクズ男とも呼ばれてもおかしくない
「バレンタインはチョコレートを作る。異世界で出会った彼のために」
それは毎年の恒例行事。
バレンタインにチョコを作り続けてきた思い、そして意味とは。
バレンタインデーにちなんだファンタジー短編です。
思いつきですが楽しんでいただければ嬉しいです。
(他サイトにも載せております。ご了承ください)
親友タイシの童貞卒業の報告を受けた俺も童貞卒業を目指す!
相手を一人に決め、正々堂々と告白をする!
そう決めたハルキに春はやってくるのか?!(時期は夏~冬)
童貞男子あるあるな勘違いをしつつも真剣に恋をするお話です。
歌がうまくてイケメンで、優しくて。そんな「彼」に告白したけれどフラレた「わたし」。叶わないのは分かっているけれど忘れられない。そんな想いを綴ったお話。
✻✻✻
恥ずかしながら、作者の昔の恋をそのまま書いたものです。フラレたら忘れろよ、というご意見はあることでしょうが、お許しください。笑
贈られたモノの裏にある想いを読むのは難しい。
いつからだろう
あの夢を見るようになったのは
自分につけられた呪いのように俺に囁く
私を見つけてね
少女が大嫌いな主人公と主人公が大好きな少女の話
逆行転生したお姫様の、復讐のお話。ざまぁもあるよ。
一国の姫君ジャンヌは、妹を殺そうとしたという冤罪を掛けられて処刑される。目覚めると過去に戻っていた。ジャンヌはまだ生まれていない妹に復讐を誓う。そして時は過ぎ、ジャンヌは心優しい姉として妹を〝溺愛〟してみせた。憎しみを表に出さないジャンヌに、妹は無邪気に懐いていたのだが…。
侯爵であるウォルターの元へと嫁いだ伯爵令嬢のレスリー。彼には前妻の間に二人の息子が居た。
兄のジェラルドと弟のランドール。
ウォルターは息子達の母親代わりに、たまたま条件に合ったレスリーを妻にし、レスリー自身に興味はない様子だった。
慣れない生活の中、レスリーはなんとか暮らしていた。義理の息子達との関わり方にも慣れてきた中、ジェラルドからアフタヌーンティーに誘われる。
ポタポタと雨が降りだし、体を濡らしてゆく。もう意識も朦朧としてきた。私は此処でゴミの様に死ぬのだろう。なんとも酷い話だ。誰も私の言葉を聞いてくれず、こんな有様で死ぬなんて。
タイトルの通りのお話。
ファビエンヌは悪役令嬢であることを思い出した。しかし思い出したのが悪虐の限りを尽くした後、悪役令息に嫁ぐ直前だった。悪役令息であるエルヴェと婚姻して、二人きりになると彼は…。
アルファポリス様でも投稿しています。
私は優しく微笑み、なんの返答も返さない。
もう二度、大切な人を失わない為に。
春四月の暖かな午後。私は過疎駅のプラットホームのベンチで、別れた恋人に手紙を書いていた。
その時、一陣の突風が吹き、便箋が宙に舞い散った。
私は慌てて拾い集めるが、肝心の手紙を書いた便箋が見つからない。
途方に暮れる私の前に、恋人と似たような風采の男の人が現れて……。
本作は、遥彼方さま主宰「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
魔法使いの裏切りにより、勇者による魔王討伐は失敗に終わった。何故、魔法使いは勇者を裏切り人類を裏切ったのか。
高校の時に陽キャラ男と、その彼女に嫌がらせを受けていた主人公は、社会人になって生まれ変わり、復讐を遂げる話。
「わたし、エレナ」それが彼女との出会いだった。フェスはそんな彼女に惹かれていった。しかし、フェスにとってそれの前には大きな壁があったのだ。フェスにとって……いや、十代の少年少女にとって時にそれは非常に大きな壁となる。これは少年が紡ぐ恋の物語。
『わたし』は何度も何度も様々な乙女ゲームの世界を渡り歩くヒロインの皮を被ったアンチヒロインだ。
その世界での中心は『わたし』であるのに。『わたし』は手に入れられないものがある。
ねぇ、知ってる?
秋の終わり。紗良に誘われ、山小屋カフェへ車で向かう。彼女との仲が改善されたように感じたその日から数日後、僕の元に一本の電話がくる。
僕に君を殺させてくれ。他の誰でもなく、僕に君を殺させてくれないか。
あなたはこれを愛と呼びますか?
※カクヨムにて掲載中
新しい世界に生まれ変わった僕とキミ。前世のキミを僕は幸せにしてあげることができたのかな?今度こそは、キミを幸せにしてみせる。
ご加護は受けてる本物の聖女様なんだけどなぁ…どうしてこうなるのかなぁ…なお話です。ちょっとだけざまぁかも?
主人公は聖女様ではなく横恋慕された女の子。でも普通に幸せになります。ストレスそんなにかからずさらっと読めるSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
めちゃくちゃ自分勝手なお話で、お相手の男性が可哀想なのでなんでも大丈夫な方以外閲覧注意です。
理不尽冷めのお話。嫉妬深い主人公が、婚約者を束縛し過ぎて頬を打たれてから婚約者に愛情を持てなくなるお話です。多分主人公はハッピーエンドでお相手はバッドエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
「ティーゼ、それ頂戴」
「ティーゼ、お姉さんなんだか」
「ティーゼもシリルの様だったらな」
「シリルは妹なんだからティーゼ、貴女がしっかりしないと」
家族の言葉が頭で木霊する。
二人の手が重なり合い、笑顔も贖いもこれからは全部あなたの側で。
彼女は常に笑っている。どんな視線に晒されて、どんな罵倒を受けようとも。多くの人は彼女の美しさを褒めるけれど、僕はそんな彼女に薄気味悪さを感じる。
ああ、彼女は何故笑っていられるのだろうか。こんな腐りきった国で。
それを伝えるために、君はここへ来たのか。
約束を果たそうとする青年と、忘れられない女性のお話です。
題名通り、人と人外のお話。
2000字程度の短編です。
※カクヨムでも投稿しています
あるところに熱病が流行った国がありました。その国の薬師はなんとかこの熱病を治そうと必死に薬を作ろうとします。そんな薬師を国の王子は愛し、結婚の約束をしました。そして、いよいよ薬が出来上がり王子に持って行ったところ、彼女は――。
短編読み切りです。
カクヨム、アルファポリス同時掲載
時は七月。文化系登山サークル、山岳友の会では、日本アルプスの一つ、白馬岳に登るのが恒例。
というわけで、午後三時頃、テント設営を開始した立山岳斗とその他サークル仲間。
なのだが、不注意な事で定評がある後輩女子な木曽奥穂が、寝袋を忘れてしまった。
夏とは言え、高度3000m級の山。寝袋無しで寝るなどありえない。
サークル一同、頭を悩ませていたのだが、岳斗は寝心地のいい大型寝袋を持っていた。
微妙に気まずい雰囲気の中、岳斗と奥穂は同じ寝袋で一夜を過ごす羽目になるの
だが……。
同衾なのに、ちっとも甘酸っぱくない(?)ラブコメをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ何かを守るために死ぬ事。そこにどんな意味があるだろう。
クーデレな推しくんが、ヤンデレに変わるお話。
ご都合主義の…ハッピーエンド?メリバ?
アルファポリス様でも投稿しています。
私の好きなあの子には、この思いは届かない……
魔法を使って人を助ける力がある彼女は魔法が好きでした。
そんな彼女を好きになった、魔法を使って人を苦しめる彼は過去の自分が嫌いでした。
彼は彼女と話したくて全ての記憶を忘れました。
しかし、彼女への思いだけは心の奥に残っていました。
あの日僕は幽霊になった。
僕には彼女がいた。
そんな短い恋のお話です。
主人公根本は、一度も会話したことのないモテる柳さんに話しかけられる。
愛人と隠し子が山ほどいる両親の下で育ち、温かい家庭が喉から手が出るほど欲しかった成金エセ紳士の旦那様が、エセ関西弁を話す陽気な奥様を強引に娶ったその後の話です。
雰囲気でふわっと読んでください。
エセ関西弁は適当なのでご容赦願います。
奴隷の二人は檻の中で顔を合わせることなく過ごしていた。
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に転生した。
そのはずだったのだが、何やら思ったようにシナリオが進まない。
異世界の転移先はおぞましいモンスターの巣であった。
扱いは残酷で、眠ることなく永遠に――
沢山の娘と息子ができた。
そして愛情も。
だから、脱出の際に彼らを見捨てることが出来なかった。
その代償と子供達を背負い、俺は巣から逃げ出した。
――それから幾年。
成人した息子と娘たちは今でも家に訪ねてくる。
それが授乳という歪んだ形であっても
出来るだけ、答えてやりたいと思っている。
*カクヨムにも投稿しています
圭介は杏が好きだ。でも、杏の気持ちは圭介にはない。杏を思う圭介の苦しみ、そしてうまくいかない恋愛のせつなさ書いた恋愛小説。
「ルーク様、本日はブリリアント王国のスターシャ様がお見えになられます」
俺の名前はルーク・フォン・フォレスティア。大陸で最も強国とされるフォレスティア王国の王子だ。容姿端麗、頭脳明晰、そんな完璧の俺には毎日、隣国の姫君が婚約を求めてやって来る。
「そうか、準備せよ」
「いえ……それがもう来ていまして」
「ルーク様ぁ私と婚約しなさってぇー!」
俺の婚約者はいつ出来るのだろうか?
リーリアには二歳上の婚約者が居る。
突然父に連れられて婚約者という関係になった彼はそれはもう美しい人だった。
彼に次第に惹かれていくリーリア。しかし彼からしたら体裁の為だけに結ばれた婚約で、情すらなかった。
そのまま結婚したリーリアは彼のお飾りとしての妻になる。
美しい桜の木の傍には、神秘的な雰囲気のこれまた美しい白蛇がいる。
僕は彼に会いに、今日も森へと足を運ぶーー。
※短編「僕の蛇と桜」の原案です。何となく勿体なくて、供養として置いとこうと思います。
此方はカニバリズム無いですし、とても短いので読みやすいと思います。
ただ一人の少女のために、少年は駆ける。
煌めく星々の下を鑑賞する男女の話
仕方がない、僕が自由になる為だもの。なにより君を、誰にも奪わせたくなかったのだから――
人は一番愛した人が居なくなったら、また違う人を愛するのだろうか?
しかし、今の俺にはその答えを答えられるような言葉は持ち合わせていない
むしろ持ちたくない・・・・・・・と思った
今日は朝から雨が降り続いていた
雨の日は外に出たいと思わない憂鬱で不快な気分になる
理由は分かっているつもりだ、しかしそれを直そうとは思わなかった・・・・・・
と言うか直せないのだ
俺は自分のベッドで携帯を片手に寝転んでいた
俺の名前は西尾哲也(にしおてつや)
それからこのメールの差出人は5
歳年上の姉だ
西尾夕夏(にしおゆうか)
そしてこの姉とは血が繋がっていない
俺が小1の時に親父が姉の母と再婚した
俺の本当の母は俺を産んだときに難産だったらしく、その事で体が弱り死んでしまったらしい
そして姉の父は暴力を振るっていたらしく姉の母が姉の為を考え離婚したのだ
それから何年も過ぎ姉は働くために家を出た、姉が19の時だった
そして家には俺と母さんと父さんの3人で暮らしになった
そして今日は、姉が帰ってくる日だった・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ夏休み、何時もの公園へ来てみると、そこには死んだはずの君がいた。
これだから、私は。
痛みしかない恋だったはずなのに。そんな物語。
「卑怯な僕と臆病な彼女」の若菜サイドなので、「卑怯な僕と臆病な彼女」読了後の閲覧をおすすめします。
フレンメル・シャルロットは王国の第三王女。
幼い頃より父親の下で徹底的に帝王学を叩き込まれた彼女は、
人に対する恋愛感情に希薄なはずだったのだが、
そんな彼女の様子が最近少しおかしいし、どうやら恋をしているらしい。
シャルロットの好きな人とは?そして恋は実るのか?
その答えが今、明かされる。
空中から手紙が降ってきた、それには何が書いてあるのか…?
莉子は無事に無傷でいられるのか?
手紙系ドタキュンコメディが始ま…らないよ!
これは、イケニエとカミサマと涙が織りなす…ほのぼの系ダーク恋愛…
さぁ今、世界は始まる!
愛しい恋人が余命宣告を受けた。それから同棲を始めたけれど……。
ヤンデレストーカー少女のお話です。
大学で一目惚れをした彼のために日々尽くす主人公。
ある日彼に女の影があることを知り、さらにエスカレートする主人公の行動。
狂った歯車はもう誰にも止められない・・・・
貴方と永遠に・・・この結末こそが彼女にとっては究極の愛情表現である。
この物語はピクシブにも掲載をしております。
とある吸血鬼と、それに従う男の話。
吸血鬼は男に問う。
「人間とホモ・サピエンスの違いは何か」と。
男は吸血鬼の問いに答える。
「それは……」
注意。別にタイトルに深い意味はありません。
地球最後の日に再開した男女にはどういう過去が、そしてどういう未来があるのだろうか。
世間はとあるウイルスで大騒ぎだった頃、竹丘大学の商学部に通う俺は、ウイルス騒ぎのせいで大学にも行けず、家で詰まらぬ日々を過ごしていた。
そんななか、大嵐のせいで家に帰れなくなった桜と言う名の少女が俺の家を訪ねてくる。
どこか見覚えのある少女だが、それを思い出す事ができない。
果たして二人は一晩を共に過ごした結果、いったいどうなるのだろうか ?
私、フェリシー=ニブィックスはジルベール=ブルジョワ様との結婚の為に彼の婚約者であるマリー=アドレーヌ=ダンビエール様と婚約破棄してもらわねば。貴女が私にしてきた虐め、ジルベール様が知らないとでも?
さぁ、この悪役令嬢を断罪しましょう。
今の世の中が実は案外恵まれているかもしれないという、中世イメージの国の話。
バッドエンドです。
どう解釈するのかはご自由に。
俺は甘えすぎてたのかもしれない。ごく当たり前の存在に。
架乃子はいつの間にか、大切な友達である砂祐美を愛していた。そんなことも知らず、砂祐美は「好き」や「愛して」というようなことをただの甘えで、架乃子へと言う。架乃子は自分の気持ちと葛藤しつつも同時に、砂祐美にとっての幸せを思い、願う。
リーシェナは2年前まで地方の垢抜けない村娘だった。
でも、運命のいたずらと言うのだろうか。ある日、貴族と出会い、恋に落ち、やがて婚姻を結んだ。
貴族と結婚した娘の今後の展望と、明るい未来の話。
*前向きになれる小説を目指しました。
橘 一樹は、9歳から19歳までの記憶を失っていた。
事故現場を目の当たりにしたショックから解離性健忘を患った一樹は、家族の助力もあり少しずつ記憶を取り戻していく。
やがて日常生活を送れるようになった頃、自室の押し入れに仕舞われた身に覚えのない手紙を見つける。
『ずっと待ってる』
何か、大事な記憶を取りこぼしている気がする。
その胸騒ぎの正体を知るため、一樹は手がかりを探るのだった。
やっと私だけを見てくれた。
甘い毒の続編です
前作→ https://ncode.syosetu.com/n7075hc/
十五歳のとき、親の事情で引っ越すことになった朝野道留(あさのみちる)。その時に幼馴染みの少女と病室で交した約束は、連絡一つ取らずの五年後の再会。そして五年後、奇跡が起きた。
婚約者から婚約破棄をされる定番のお話。 私悪いことなんてしてない──
お約束の婚約破棄もの。
……なのは最初だけ。
イカれた王太子を中心にして、学院で吹き荒れるイカれた嵐。
その様子を投げっぱなしジャーマン風味でお届けします。
悪役令嬢に仕立て上げられた少女が幸せなるお話。
主人公は聖女に嵌められた。結果、家族からも見捨てられた。独りぼっちになった彼女は、敵国の王弟に拾われて妻となった。
アルファポリス様でも投稿しています。
皆様、こんにちは。私の名前は、アデル・シュペイン(15歳)。転生者です。
生前にプレイした乙女ゲームの世界に転生してしまった、よくあるヤツですね。
5年近く戦場にいたのにも関わらず断罪イベントが起きて、第二王子に婚約破棄と国外追放を命じられたので、第二王子の頸を斬り落として、それを手土産に帝国へ亡命することにしました。
亡命した先で、今度は帝国軍として、王国軍と戦うことになりました。
昨日の敵は今日の友。その逆もまた然り。
後方で安全な日々を過ごすことができるその日まで、私は
戦います
※前話 https://ncode.syosetu.com/n8466gg/
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむゴブリンに転生した男の恩返し
突然決まったアンナのお見合い。
あれよあれよという間に結婚までしてしまって、アンナもパン屋の人になった。
コワモテの彼に最初は怯えていたけれど、あることに気付いたアンナは少しずつ彼に惹かれていって…。
じれじれすれ違い恋愛物語。
「もう全部捨ててしまおうかな」
そうつぶやいた言葉は誰にも届かず空気の中に消えていった。
君が姿を消して数年後のある日、私は家を抜け出した。
暴力をふるう父親もいなければ、完璧を求める母親もいない外の世界。
でも、大好きな君もいない世界だった。
駆け落ちされたり、結果的に良縁に恵まれたり、旦那様と元の鞘に納まろうとする女の人が出てきたり、駆け落ちした男のその後を聞いたり、猫をただただ愛でたりするだけのお話。
いつも通りご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
「どこから道を踏み間違えたの?」
牢獄に入れられ、目の前には断罪という道しかなくなってしまったミアはそう呟いた。もう一度やり直せたら、嫉妬なんてしないで、リリーと王子が仲良くしているところも、婚約破棄も、全てを受け入れるのに…。そんなことを思っていたミアは気づけば昨日に戻っていた!?
今度こそは全てを受け入れます!
破滅を辿った悪役令嬢は今度こそ幸せを掴みたい!!
「死ね」
中学入学当初から、中島ケイはいじめを受けていた。
いじめの主犯だった男に殺されたケイは、黒く、暗い世界に飛ばされる。
そこには、幼馴染だった、少女がいた。
「君には今、二つの選択肢がある。一つはこのまま死ぬこと。もうひとつは、一つだけ願いを叶えて、生き返ること」
これは、不条理に抗う、強き少年の物語。
「僕は何度でも繰り返す」
そう、ただ、繰り返す。
私メル・スライク伯爵令嬢は結婚発表のパーティでネトル第三王子から婚約破棄されました。
さてこちらも反撃させて頂きます。
転生悪役令嬢の弟は姉さんのことがとーーーーーっても大好き!なんたってたった一人の姉さん。
6歳の時に事故で頭を打って以来天使のような内面になった姉さんはみんなから愛されている。
姉さんが婚約者の皇子や民衆からこの国という籠に閉じ込められる前に。
弟は大好きな姉さんの為に動くのであった……
あたしこと麗美には、同い年の彼氏がいる。
名前は瑠唯(るい)、妻に先立たれた男性だ。そんな瑠唯と一緒に麗美は夜桜を見に行く。
帰り道、秘かにある事を決意した麗美は?
叶う可能性の低い恋を、叶える機会を賜りました。
いつもならどんなメッセージも既読無視する少女がスタンプを返してきた。
そんな事実が『会いたい気持ち』を増幅させる。
少女と知り合ったのは夏を間近に控えた夜の駅。
いつからか改札前で見かけることが多くなっていた少女だったが、不意に視線が合った直後、彼女はこう切り出した。
「アタシとシてくれたら、勝手に捨ててくれればいいよ。そのまま死ぬから」
あまりの言い草に命と処女くらいは守れと返せば、少女は笑いながらさらに言い返す。
「処女とかそんなクダラナイもの、守ったままで死ねるかよ」
――これは突拍子もないセリフから始まった『ラブコメ』。
<登場人物>
・一生《いっせい》:主人公、大学院生(博士課程)
・姫星愛《きらら》:(たぶん)ヒロイン、JK
※全3話構成(予折りたたむ>>続きをよむ
記憶を亡くした私と、恋人。
失恋。
それは、人生の楽園。
恋に生き、恋に死んだ男は何を見る。
僕は君が大好きだった。
いいや、僕は君が永遠に好きなのだ。
恋に破れ傷ついたお姫様の心を癒すのは、仮初の王子様。失恋した時の悲しみはいっそう深く、女の子は等しく悲劇のヒロインと化す。
物語のヒロインとして何度も転生し、ハッピーエンドを迎えている主人公。その幸せをいつしか素直に受け入れきれなくなったなかで願うのは、唯一自分を嫌ってくれた悪役令嬢との再会。
倒錯系ヤンデレ百合ヒロイン✖️不憫悪役令嬢✖️因縁ヒーロー
婚約者を愛するあまりに、国の宝たる聖女を苛烈に虐めた少女の、思い出と最期の話。
毎晩見る悪夢に、精神を本気で病んでしまって逃げることを選んだお嬢様のお話。
最後はハッピーエンド、ご都合主義のSS。
主人公がいわゆるドアマット系ヒロイン。とても可哀想。
主人公の周りは婚約者以外総じてゴミクズ。
アルファポリス様でも投稿しています。
一途な悪役令嬢の目を覚ますお話。ハッピーエンドと言えるか正直微妙なライン。GL表現は保険。
婚約破棄なんて認めない(https://ncode.syosetu.com/n9590gl/)の外伝的短編です。
おそらく前作を読んでいないとわからない内容だと思いますので、未読の方はどうか前作をご一読の上お読みいただければと思います。
陰謀劇の裏で、行われていたもう1つの陰謀。
これは『悪役令嬢』が毒杯を賜る直前、生きた証を刻むように告白する物語。
北の岩城に住む魔王には、百年に一度、娘が捧げられる。
伴侶となる者に「愛」を問うのが魔王の常。
この度捧げられた娘、リーベは答えを示せるのか。
俺ーー橘誠也には幼稚園からの幼馴染がいる。
よく言えば一途、悪く言えば夢見がちな可愛らしい幼馴染が。
そんな彼女に最近彼氏が出来たらしい。
その彼氏が怪しくて…………。
幼馴染の恋愛から始まる幼馴染の親友と、橘誠也の不思議な恋愛物語。
実家の圧力から夫クリストファーを守りきれず、失意のうちに死んだアンネマリーは、八歳の頃に逆行転生することに。
今世こそアンネマリーはクリストファーを守れるのか!?
***
ノリで書いたので雑です。何でも許せる方向け。
とある財閥の令嬢である雪絵は結婚のため恋人を父親に紹介した。しかし、父親はそれに大反対をしてとある条件をつけてきた……。
はたして彼女は無事にハッピーエンドを迎えることが出来たのだろうか?
君の笑顔が見たいと思う。でもずっと泣き顔を見ていたいとも思うんだ。「こんなべたなのが好きなんだ。」「泣くだろうなあと思ってさ。」「・・・」
「アイラ、お前とは婚約破棄させてもらう!」
お父様のいうことをきき、ミリーに嫌がらせをしていたアイラは婚約者であるリオに婚約破棄をされた。お父様からは娘を見るようではないほど冷たい瞳を向けられ魔法をかけられて気づいたら…知らない場所にいた⁉︎
婚約破棄されたアイラが前を向くまでの話です!
婚約者が行方不明になった後に女王となったティエラ。晴れて、護衛騎士のソルと恋人になった二人の、甘い日常。
※R15は念のため
本編完結「記憶喪失の癒し姫と白金の教育係と紅髪の護衛騎士」の後日談4です。
「癒し姫」には、来週頃、再掲する予定です。
この短編をお読みになり、興味が沸かれた方は、ぜひ「癒し姫」をお読みください。
バカな男が自滅して、その元婚約者が幸せになれる相手と巡り合うだけ。
一応ざまぁだと思います。いっつ様式美!
元婚約者の女性のその後は、獣人、運命の番、そんなお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
転生して死ぬ。転生して死ぬ。
@短篇その42
私、ナナクレナ・ルスティカーナは負けヒロインです。王子に婚約破棄され、王子の愛人を殺そうとして、わたしの人生は終了…するはずだった。
私には二つの能力があったのです。『死に戻り』と『未来視』の二つです。
『死に戻り』はその名の通り死んだら5歳の誕生日に戻りらようになっています。そして『未来視』は、人を殺したらその夜の夢で王子と結ばれる相手を知る事ができる能力です。
その二つの能力によってやり直す事ができた私は、41回繰り返しても、私が王子と結ばれる事はありませんでした。
42回目の人生、私はある方法を実行します。
それは、王子と結ばれるヒロインを全て殺害する事です。
ヒロインにならないならヒロインを殺す、これが私の恋愛道です。
この道では様々な困難が私に襲いかかってきます。折りたたむ>>続きをよむ魔法学園の先生は死んだ婚約者を思い続けて独身でいる。もう十数年もだ。
バカみたいと先生に対して私は言うのだ、幸せになってももういいと思うと。
だって私が先生をかばって死んだ婚約者だもの。
告げるわけにはいかない、だって私はまだ14。
あの時とは違うもの、あなたは私の父と年がかわらない32。
幸せになってと祈り続ける私が暗殺者に狙われ前世絡みの事件に私は巻き込まれることとなるのだが?
王族の女性と、下級貴族の男性のお話です。
彼の夢は、心に残る歌手になる事だった。今は亡き彼の夢を引き継いだ彼女は、今日もひとり、詩を歌う。
やっぱりあの煩い玩具を壊してしまえば良かった。
さぞや楽しかっただろうに。
ええ、憎たらしいですよ。
病弱な姉のリリア、健康な妹のミア。
いつも寝込む姉を見てなぜか微笑むミア、婚約者のケインと出かける約束が発作がおきて
ダメになった時も私が代わりますわとミアが微笑む。
そして、ある日、あの子は長くは生きられないと両親の話をリリアは聞いてしまい。
そのあとにミアとケインが、早くリリアが死ねば二人が一緒になれるのにと抱き合うのをリリアは見てしまう。
とうとう最後の発作が起きて死に向かうリリア、瀕死の彼女は婚約者にある頼みをした。
それはある復讐の引き金となるものだったが…。
とある田舎の少女の物語。
幼い頃に出会った少年に想いを馳せながら、日々を過ごしていく。
果たして少女は再び少年に会えるのか。
後悔などしていない、泣きなどしない。何故泣く必要があるのだ。
死ネタです。とあるファンタジー世界の出来事。
(お前がいないのに。俺だけで生きてけってのか)
「当たり前でしょう。私がいなきゃ生きてけないとでも言うつもり?」
生き残った男と、男の背中を押す彼女の声の話。
ある日、偶然に再会した昔の彼。10年たった今でも思い出すあの頃の気持ち。今でもおぼえてますか?
お嬢様と傭兵と侍女と、ありふれた呪いの言葉の話。後味は悪いです。
──今年のクリスマスは無事に過ごせるように。
「まさか元婚約者と戦わないといけないなんて……」
王女は悲しんだ。
かつての彼は平和を望んでいた。今の彼は果たして?
俺の好きな人は俺と同じ名前の女子。
可愛い彼女はこんな普通の俺にも話しかけてくれる。
そんな彼女に何度目かの告白をするが今日もダメだった。
彼女に好きな人ができて俺達の関係が形を変えようとしていた。
俺と彼女はこの先、友達なのか恋人なのか。
俺は恋人がいいのに彼女は友達と言い続けていたのに……。
さあ、読んで結末を楽しんで下さい。
彼は異世界の話をしているときはイキイキとしています。
そんな話を聞いている私の顔から彼は私には秘密にしていることがあると気付きます。
その秘密を言わないでと言う彼は大好きな異世界の話をしなくなりました。
彼の行動にはどんな意味があるのか?
まずは読んで下さい。
そして彼と彼女の関係はどうなるのでしょう。
結末に驚きます。
ちょっと思い込みの激しい公爵夫人のお話。
ジスレーヌは夫ダニエルの浮気を知った。復讐してやろうと考えた彼女は何故か聖女を目指すことに。善行を積み重ねていくジスレーヌ、巻き込まれる侍女ルイーズ、ジスレーヌを溺愛しているはずが浮気したらしいダニエル。ジスレーヌの明日はどっちだ。
幸せな夫婦がただイチャイチャするだけ。このヒロイン、実は…かなりの苦労人である。
アンリエットとクリスティアンは夫婦である。二人とも貧しい幼少期を過ごし、苦労してきた。これはそんな二人が使用人達や猫達や我が子達に囲まれて、愛の溢れる幸せな生活を手にするお話。
世の中にはフツウとはかけ離れている人がいる。主人公もまた、フツウの人とは違い、孤独だった。そこにある出来事がありーーー。
僕たちには財があって、互いを想う気持ちもある。けれど家の義務もあって、勇気だけはない。もし二人で一緒に逃げられたなら、全てを賭して身を沈められたなら、この小指を先にのばせるのに。これは、ストーリーもへったくれもない、ただの雑談と失恋の話。
星と屑の話。
※ガールズラブ要素(心は男…等)
若干の死ネタ
フィクション作品
初投稿ゆえ至らぬ点がありますが、アドバイスいただけると嬉しいです。
令嬢と庭師は、庭で密かに話をした。
誰も知らないふたりだけの昔話だ。
微ざまぁ有り。
アルファポリス様でも投稿しています。
相も変わらずこの世にはびこる、婚約破棄騒動。
今回はとある帝国の第一皇子が、王女を婚約破棄します。
理由はもちろん、様々な嫌がらせ。
そんな経緯で、王女はどんな行動をとるのだろうか?
彼は、1人の少女を暗殺する依頼を受けた。
牢獄に幽閉された彼女の元にたどり着いた彼は、美しいその少女に微笑みかける。
「よう、お前、口が利けないんだって?」
1人の変わり者と、不幸な少女。
これは彼が一方的に、少女に話しかけるだけの、小さなお話。
主人公橋本あきら(二十五歳)は、趣味であるPCゲームの新作発売日、連休中なのをいいことに、隅から隅まで遊び尽くそうとする。
彼の遊び尽くすというのは、ゲームクリアではない。
ゲームデータを解析して、そのデータが司る設定を見極めることだ。
駆使するのは何の特徴もないメモ帳アプリ。たったそれ一つで世界を改変する。
そんな彼はお楽しみの真っ最中、家に雷の直撃を受けて気を失う。
目覚めた時、彼は気づいた。現実世界でメモ帳が使えることに。
彼にとっての最高のパートナーは、
そう、メ
モ帳だった。
彼女に出会うまでは。
この短編は下記タイトルで連載開始した作品を書いている途中に唐突に思い付いた短編です。
気が向いたら現代版でも連載するかもです。
オーバーライト~ゲーム内に転移しちゃったけど、最強装備「メモ帳」アプリで内部データ変更可能な件~折りたたむ>>続きをよむ私と彼との関係は1年経った今でも『恋人』なのか『セフレ』なのかよく分からない。私は彼と遊ぶ時間に重きを置き、彼は私を抱く時間に重きを置いてる。……面倒な話、ただそれだけの事だが、どっちを取るかで私たちの関係性を表す言葉は変わって来る。これはそんな面倒臭い関係である私たちのお話。
悲劇を迎えるはずの貴族令嬢が幸せになったかもしれない話。
聖女候補である彼女の死体を見た時、私は絶望した。
薄々予感はあった。真の聖女と呼ばれるべき存在が現れてから、彼女は目に見えてやつれていた。
無理な訓練、対抗意識、そして聖女候補から外されるという通知を聞いた時の呆然とした顔。
こんな世界は、間違っている。
だから、私は自分の専門魔導を使って、やり直しを求めた。
対価は高価な素材ばかりだったがどうせ金なら余っていた、惜しげもなく使い込める。
あとは、どうやったら、
彼女を救い出せるのか。
それを検討し……実行してみた。折りたたむ>>続きをよむ我が国を、兄を、私達を馬鹿にしたかの国に報復を考えよう。
かの国に、あの姫に、思い知らせてやろう。絶対だ。
脇役にも成れない哀れな男は幼馴染の言葉で理解する。今まで彼を苦しめてきた世界の言葉が正しかったのだと。
幼馴染もまた、自身の一言で彼を失った事を理解する。そして後悔する。
「今日の朝ごはん、何にしよっか」
そんな些細な言葉が行き交い、すれ違っていく物語。本意ではない事が伝わり誤解を生んでいく。そんな行き違いを描いた物語です。
*念入りに確認したのですが誤字脱字ありましたら申し訳ありません。
「うふふ」
部屋の壁一面に飾ってある昆虫の標本を眺めていると、思わず口角が上がる。
アゲハ蝶、カブトムシ、コオロギ、ギンヤンマ、等々――。
昆虫のフォルムというのは、見れば見るほど美しい。
いくら眺めていても飽きないわ。
私はそれらの標本の中央にある、一つだけ中身が空のケースに右手を当て、感慨にふける。
――その時だった。
「お嬢様、そろそろ夜会のお時間です」
侍女のアレハンドラに声を掛けられ、すっと現実に戻された。
「ええ、今行くわ」
「……相変わらず
、圧巻の光景ですね」
無機質な表情で標本を見つめながら、アレハンドラが呟く。
「うふふ、そうでしょ」
本心ではどう思っているかはさておき、そう言われるのは悪い気はしない。
さて、今日は大事な大事な夜会。
気を引き締めないとね――。
「フェリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……」
宴もたけなわとなった夜会の最中。
私の婚約者であり、侯爵家の次男でもあるカルロス様が、唐突にそう宣言した。
カルロス様には男爵令嬢のマルガリータさんが、庇護欲をそそる憂いを帯びた表情でしなだれかかっている。
会場中の貴族の視線が、一点に集まる。折りたたむ>>続きをよむ異世界で使用人として働く僕は、機嫌を損ねると処刑されるという噂のある、お嬢様に呼び止められた。続かない会話に焦りながらも、明日も来てほしいと言われる。その真意とは…?
あの人の国が戦争で負けてなくなった。
私の大事な人はその国の王と呼ばれる存在だった。
そして愛したあの人が国のため死に、私のために自分の首を差し出した
死ぬ間際、言霊を操るあの人は"生きろ"、という言霊を私に刻み付けた。その強い言霊は呪いとなって死ぬことが許されなくなった─
かつて小国の王妃だった彼女の生き続けるお話です。
その城には、手紙の束が落ちていた。
政略結婚した夫を愛してしまった王妃様は、彼を守る為に命を使いました。これは正しい結末だったのでしょうか。そんな真面目そうでその実、不真面目なお話。
敗戦国となったとある国。
その国のお姫様だった彼女は、革命の日に死にそびれた。
その結果、その場で殺された彼女の家族とは違い政的利用の為に10日後大々的に処刑されることが決まってー⋯
ーーこれは、全てを失ったお姫様の、全てを喪うまでの10日間の話。
※同名義でムーンライトノベルズ様、アルファポリス様で連載しておりました別小説の作中作になります。
こちらの作中作のみカクヨム様にも投稿しております。
いつも通りの日々が、この先ずっと続いていくものだと思っていた。そしてそれが、私の幸せだと思っていた。
卒業式の前の晩、わたしは先輩と星を見ていた。触れたかった。近づきたかった。ずっとそばにいたかった――。
先輩と後輩の関係にある天文部員二人のお話。【離れているから、あなたを好きでいられた――。】をキャッチコピーに小説を書こうという企画の参加作品。
*たいしたことはありませんが、多少残酷描写があります、お気をつけください*姉が連れてきたのは結婚を前提に付き合う真坂勝則。姉は完璧だった。それに比べて、いや比べられないほど何もない妹綾子。そんな彼女に勝則は「いつか大輪の花を咲かすだろう」と言う。そして彼女が咲くとき、二つの犠牲を払う。
失敗したお話。ヤンデレ。
私の好きな人には好きな人がいる。それでもよかったけれど、結婚すると聞いてこれで全部終わりだと思っていた。けれど相変わらず彼は私を呼び出す。そして、結婚式について相談してくる。一体どうして?
アルファポリス様でも投稿しています。
前作『風邪』のサイドストーリーです。
兄の大毅が主軸のお話になっています。
あなたのことを愛してた。だから、守りたいって思ったの。だけど、側に居たいとも願ってしまうの。
目が覚めると、わたしは炎になっていた。
薄暗い場所で、自分の周り程度しか明るくできないような小さな炎になってしまった。どうしようもないけれど、それでも彼の話し相手くらいならなれるんじゃないだろうか。
これは、後に大成する青年と、その傍らに立った少女の物語。その序章である。
原因不明の臓器不全。いつ、容態が悪化するか分からない。そんな幼馴染には一つの願いがあった。俺と、水族館へ動物園へ、行きたいと。ただ俺と一緒に居たいと。普通の生活をすれば数年と生きられない。それで、俺と居たいというなら。俺は、覚悟を決めるのだった。
勇者召喚に巻き込まれた主人公はアイテムボックスの能力しかなかった。
そのせいで城から追放されてしまうは、冒険者ギルドでは絡まれるは災難が続く。
だが主人公はアイテムボックスの真の力に気付く。
私は小さい頃、もっと活発な子だった。
皆の中心にいて、いつも笑っている子だった。
足も速くって、ちょっと自慢気味な子だった。
でも、もう、違う。
(久しぶりに物語を書いたから)初投稿です。
何となく思い浮かんだのをスマホで殴り書きしただけ。
【あらすじ】
ただ一人の少女のヒーローになりたいという願いの結末。
※1、魔王はエッセンス
※2、勇者の性別次第で色々美味しい(はず)
※3、物足りなくなったらもっと書きたい
※4、テンプレ勇者チートなの書こうとしたらシンドイ話に
ここまでがオーケーな人は本文へGo!
あ、感想や評価はどちらでも(気晴らしで書いたので)
願いを叶えた、ゴーストのお話
人が消えてしまう現象がおきる世界の、とある男の子のお話。
元カレが自殺した。派手好きなあいつは、なぜか地味な死に方をした。
彼が死んだ理由を探っていくうちに、あたしは涙することになる。
雨麟ちゃんの心の波。
もしヒロイン役と悪役令嬢が入れ替わって転生したらってお話。
リネットにとって姉は憧れると同時に妬ましい存在だった。片想いの相手ラルフは姉と婚約してしまった。心を乱したリネットは姉に伝えるべき言葉を伝えそびれ、そのために姉は宮殿の皇帝のもとへと連れて行かれた。リネットはラルフと結婚するが、ラルフの心には姉がいた。
『皇帝陛下の最期の寵妃』という作品の裏話になります。
同性を好きになってしまった女子高校生の叶わぬ恋を描くガールズラブ作品です。
バッドエンドですので、苦手な方はご注意ください。
この作品は、カクヨムでも掲載している作品です。
公爵であるセバゼイルは、今は病気の療養のためにベッドの上で外を眺める毎日。
彼は美しい妻 セシリアとの会話で己の過去に犯した罪を思い出す。
毒杯を持って親友を殺した、人には決して言えない罪を。
「今の私は……翔、だから。……そうなったんだから」
十年前。不思議な夢を見た幼馴染の二人は、突然性別がひっくり返った。
俺は少女に、彼女は少年に。元の性別に戻るため、俺達は運命共同体として手を取り合うことを決意した。
そして、あれから十年が過ぎ、自分達は決断を迫られている。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
友人達は、私達の事を幸せだという。幸せな、恋人同士だと。本当にそう見える?私達は偽り。よおく見てご覧?本当の姿が見えてくるから。
フェイド王子は公爵令嬢トゥークシアとの婚約を破棄し、国外追放の処分を彼女に出した。だが、そのことをずっとフェイドは悔いていた。十日後、フェイドはトゥークシア嬢との再会を果たすが、彼女はすでに亡き者になっていて……。
これは、二人が永遠の愛を誓うまでの物語。
浮気、近親相姦が一部含まれます。
主人公はそれらとは関係ないところに行き幸せになります。
御都合主義のSSです。
多分内容の割にはマシ…なのかな…どうだろ…?
アルファポリス様でも投稿しています。
ざまぁは添えるだけ。
私達三人は何処までも狂ってる
大貴族の一人息子エドワード坊っちゃまにはリーシャというメイドがいました。
毎日のお見合いにうんざりしている坊っちゃまの好きなタイプは知的な黒髪ロングで幼馴染で巨乳な年上だというのです。
そんなピンポイントな相手なんてそうそう居ません。全部の条件を満たしているのは私くらいしかいないのですから。
誰なんでしょうか坊っちゃまの好きな相手というのは?
そしてリーシャにはエドワードに内緒にしている秘密があった。
俺が彼女に冷めたのは、彼女に告白したその日の夜だった。
彼女に告白した俺は、順風満帆な人生が待っていると思っていた。
でも、それは違かった。それは、夢のまた夢。
待っていたのは、仲間のいない地獄の始まりだったのだ。
それは、何故か?そう、彼女は俺が告白したその5分後には、緩行をしていたのだ。
一応、R15を付けておきます。
悪役令嬢に仕立て上げられた少女のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
俺には気になる子がいる
その子は自分がきゅうりと言い張る子で、その真意が明らかとなってゆく...
愛していた。けれど、
「おしあわせに、閣下」
いちばんの笑顔で告げる。
あなたがわたしを忘れないように。
百人一首の和泉式部の和歌よりイメージした短編です。
救いのない、ひたすらに重い話が苦手な方はキーワードを確認の上、退避してください。
背徳的な趣味を持つ女性騎士と、全部知ってて全部の糸を引いているヤンデレ王子の狂気的な愛のお話。
ご都合主義のSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
あたしの通う学校の旧校舎に、古びた鏡がある。普通の鏡なんかじゃない。『魔法の鏡』って呼ばれてる。だってね、深夜12時にその鏡に姿を映すと―……。
数年前、ある公園で利紅と夏那は出会い、仲良くなった。今日は二月十四日、バレンタイン。毎年夏那は好きな人にクッキーを渡せず、そのクッキーを利紅が代わりに食べていた。そして今年も、夏那は渡せなかったクッキーを持って公園に来たようで……。
※http://www.pixiv.net/novel/member.php?id=3317435←pixivにも掲載しています。
龍神のいけにえになった村娘(16)を救うために、少年は命をかけて神殺しをする。
ひとり生き残った少女が龍の呪いから目を覚ますと、村娘(10)まで時間がさかのぼっていた。
少女は6年後の決戦を、今度はふたり生きて乗りこえることを誓う。
龍神に勝利することが、新たな戦いの幕開けになるとも知らずに……。
一年前の夏から不登校児となった主人公。
引き篭もりとなった彼のもとへ、唐突に幼馴染の女子が現れる。
自室に異性と二人きりというシチュエーションの中、主人公の胸に鳴り響くのは警鐘だった。
ウールの使命は永遠に
婚約者に結婚式当日に駆け落ちされた結果のお話。結果的にはみんな幸せ。ざまぁなし。納得できるかは人によります。
アルファポリス様でも投稿しています。
あなたの隣に大切な人はいますか?これは私といつも隣にいてくれた彼のお話。変化を恐れて、日常に縋って、大切なものを見失ってた私のお話。
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
人と関わるのが苦手な男が死ぬまでのお話
大人になったかつての恋人に出会う話。
ある写真家の撮影した場所が、黒く虚無のかたちに切り取られてしまうようになった。広がりすぎた虚無はやがて都市を、国を、大陸を飲みこんでしまうが、写真家は撮影することをやめられない。世界全体が虚無に飲みこまれそうな事態に至って、写真家は、恋人に「止めないの?」と尋ねる。
愛と憎しみを抱えて。
理不尽に身体を奪われた悪役令嬢が、その分他の身体をもらって好きにするお話。
異世界の神は思う。悪役令嬢に聖女級の魂入れたら普通に気づけよと。身体をなくした悪役令嬢は言う。貴族なんて相手のうわべしか見てないよと。よくある悪役令嬢転生モノで、ヒロインになるんだろう女の子に身体を奪われた(神が勝手に与えちゃった)悪役令嬢はその後他の身体をもらってなんだかんだ好きにする。
アルファポリス様でも投稿しています。
平凡少年と天才少年の友情がすれ違っていく話。お互いがお互いを尊敬し、尊重していたが、ある日を境に狂ってしまう。かつて天才と呼ばれていた少年は見る影もなくなり、お互いの立ち位置は徐々に入れ替わっていった。報われない想いは報われないままに。
いつまでも、3人で一緒にいられると思った。
前回の続き。
基本的にタイトル通りですが、エンディングの想像は読者にお任せする形となっております。
いわゆる神の視点を利用して内容が展開していくので、ちょっと読む難易度は高いかもです。
前世の記憶のおかげで吹っ切れるお話。ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
もしもよくある異世界にネット掲示板的なものがあったら?
ざまぁはほんのりです。
アルファポリス様でも投稿しています。
「先輩が好きです」
そんな在り来たりな告白からすべては始まった。
馬鹿な後輩×暴力的先輩
あの日、僕と彼女は両想いだった。お互い、それを知らず、それは今も、伝えられていない。
恋人を残して、1人死んでしまった男の子の物語になります。
少年は初恋をしる。
青年は愛をしる。
そして・・・。
血の繋がりの一切ない義兄妹の恋愛モノ。
とはいえちょっとインモラル。
ご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
愛する彼女は、死んでしまう。
最後まで気高く、美しい彼女は死を受け入れた。
蒼と「私」のちっぽけな恋愛。
王太子の婚約者である公爵令嬢スカーレットは、魔術の暴発によって顔にひどい火傷痕をつくる。
彼女は婚約破棄を打診するが、王子は受け入れようとしなかった。
スカーレットは事故後、『他人の傷を自らに移す』能力に目覚める。
王立学園入学後、スカーレットは次々に他人の傷を背負っていった。
やがて、その姿は見たものが思わず嫌悪感をもよおすものとなっていく。
卒業パーティーにてスカーレットはその姿を衆目にさらし、王子へと婚約破棄をするようお願いしたのであった。
付き合っていた彼女。
悲しくも切ないお話です。
私は信じたかった。これは悪い夢を見ているだけなのだと――。
夫の決定的な浮気に妻が決意する話。
※以前ブログにて公開した話を加筆修正したものです。
暗殺者が恋に落ちるお話。
プリムローズは暗殺者。今日は皇太子ナザレを殺す任務を請け負った。しかしナザレは、実は結構な実力者で…。
アルファポリス様でも投稿しています。
暗殺者として育てられた女がいた。
一人の道化と出会い、次第に心を許すようになる。
これは道を踏み外した女と道を踏み外さなかった男の恋。
十年、結婚生活を続けてきた二人。ある時から旦那が浮気をしている事を知っていた。だが知らぬふりで夫婦として過ごしてきたが、ある日、旦那は告げた。「離婚しよう」
大人になった俺に届いた1通の封筒は、結婚式の招待状だった
「お前とならどうなってもよかったのに」
なにがどうしてかそうなったお話。
婚約者と浮気相手は微妙にざまぁ展開。多分主人公の一人勝ち。婚約者に裏切られてから立場も仕事もある意味恵まれたり、思わぬ方からのアプローチがあったり。
アルファポリス様でも投稿しています。
イケメンと美少女の恋愛は尊い。特に告白のシーンは際立って尊かった。悠はそのシーンを現実で創り出すために、幼馴染で両片思いをしている司と琴音に連絡をする。
自分を犠牲にして理想のシーンを創ろうとする悠と、その周囲を描いた物語。
(ハッピーエンドでは無いと思います。後書きを見るとハッピーエンドになるかも)
夏草の色が、匂いが貴女を思い出させる。
正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、ま
ともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ 小学生のころ、俺は天才と呼ばれている野球少年で調子に乗っていたが、
中学で自分より上の天才が現れて、初めて人生で敗北感を味わった。
俺はあいつに憧れるようになり、いつの日かそれは憧れすらも超える感情になった。
ピッチャーとしてのあいつをそばで支えたいと思い、俺はピッチャーからキャッチャーに転向した。
三年になる頃には俺たちは地元で有名なバッテリーとなり、多くの強豪校から推薦の話が来るほどになっていた。
俺とあいつは同じ高校に行って、一緒に甲子園に行こうと約束し合っ
た。
それなのに……折りたたむ>>続きをよむ王太子であるリックは、卒業パーティーで婚約破棄を行った。
しかし、王である母に咎められ学園の卒業資格をはく奪され1年間の謹慎処分を受けることになった。
1年後、学園に復帰すると生徒たちはリックによそよそしい態度を取っている。
なぜ、そんな態度を取られるのが理由が分からないリックは、側近たちに理由を聞こうと探すが見つからない。
そして、元婚約者である公爵令嬢宅でリックが起こした婚約破棄騒動の顛末を知ることになる
何故か自我を持っている一匹の鯖の熱い恋物語。
名前も無い手紙が届いた。そこには、溢れんばかりの気持ちが込められていた。
人間には事情がある。その事情は、時によって愛へと変わる事がある。
それは、本当の愛なのか?
俺は、あの男が嫌いだ。
あの男は、母を妊娠させた。
あの男は、母とは違う女と結婚した。
あの男は……母をみすみす処刑させた。
あの男を、父親だなんて認めない……
この状態から始まる、父と息子の物語の一ページ。
父と子は、向き合えるのだろうか。
原文はノベルデイズ様にあり、少し加筆しました。
愛しいひとを殺して魔剣にしてしまった私に更なる追い討ちをかける魔王。
告げられた真実は余りにも救いがなくて……。
それでも諦めきれなかった私は…………。
大好きだった、義理の姉になる予定だった悪役令嬢。
失って初めて気づいた初恋に囚われた少年の、甘やかな檻のお話。
森の精霊王のお嫁さんになった悪役令嬢
幼いころから占いで未来を告げるようになった巫女、本心や周りからの影響、それらが彼女を戒める。そして、少女は決断を下す。
戦争の影が色濃く残る時代の「私」と彼女の話です。
静かで不穏でややどんよりしたお話です。
微ざまぁあり。
アルファポリス様でも投稿しています。
前もっていつ死ぬかを知っている人間はいない。
だからこそ、一日をどう生きるべきなのか。愛を叫べばいい?そっと手を握ればいい?そんな事をしなくても、ただ、一緒に居れるだけで……だから、置いていかないで
勇者が生まれた。
そのことを知った魔王は、婚約者である私、シルビア・バーテンドに婚約破棄を告げた。
主人公がちょっと中2病の彼女に会うお話し。
寝て起きてを繰り返す先輩とそのお世話をする私。
先輩は頑張っている。
私は、卑怯者だ。
その日幸せな結婚式の裏側で一人の女性が川へと身投げをした。
男性の元婚約者で、魔女と精通し、国に仇為そうという事で処罰を受けて女性だ。
「あの人が幸せならば……」
そんな思いを抱いていての事であったが、魔女に取引を持ちかけられる。
「あなたは本当にそれでいいの?」
男性の幸せは女性の犠牲の元に成り立っているのだと、優しく甘く諭すように話す。
ならばと女性は最後に男性と話をしようと思った。その返答次第で或いは……。
短編、ご都合主義、基本ハッピーエンドですが、こち
らはやや不穏? 溺愛系好きです。
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ 田中麗子は北海道の警備員だ。ある日仕事をして上司の男性といい仲になる。
いでっち51号様のなろう恋フェス作品です。
人と比べない生き方のすすめ。自分自身の個性や自然を大切にすることで人生を深く学ぶことを大切にする生き方のすすめ。
私と同じ顔の妹。
妹はいつでも私のものを欲しがる。
ぬいぐるみ、おやつ、筆箱、お気に入りの消しゴムに、マグカップ。
そして、私に初めて彼氏ができたときも……。
公爵家の次女である少女は、結婚直前に婚約者と襲われた。
しかし、婚約者は少女を庇うどころか盾にして逃れ、その上、腹部を刺した。
死まで長く苦しい時間を終えようと、婚約者の手を握り、首を斬った。
死んだ少女は、意識を取り戻すと赤ん坊として生まれ変わっていた。
大分歪んだ愛の形。このヒロイン、実は…。
高三に上がる春休み、学校の図書室を訪れていた神崎純子は、片想いの守屋君と偶然でくわす。
彼から映画のチケットを譲られた彼女は思わず……。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます」
https://ncode.syosetu.com/n3682fj/
の番外篇です。
社会人になって数年目の主人公は忙しい毎日を過ごす中、帰宅途中の最終電車で寝過ごしてしまいやむを得ず二駅先から自宅までの海辺の道を歩いて帰ることにした。煌々と照らされる月の中、自分が一番自分らしかったと思う時代をふと思い出す。そこにあったのは一体何だったのか、主人公は忘れられない女との会話を思い出しつつ、奇跡とは何か、人生とは何かに結論を見出そうとする。
フィーネが働く食堂に、ある日奇妙な二人組が訪れる。大きな杖を背負った帽子の男と、目深にフードを被った大男。
とはいえここは港町であり、変わった風貌の客も珍しくはない。フィーネも仕事が終わる頃には、すっかり彼らを忘れていた。だが、思いがけず再会し──
狐のお墓を作ってあげた彼女に狐は会いに来た。
彼女と一緒にいたいけど、狐と人間は住む世界も、姿も違う。
狐が選んだ道はずっと一緒にいられる魔法の言葉を秘密にして彼女を思って別れること。
しかし、彼女は魔法の言葉を躊躇いもなく言った。
魔王になった女の子の話です。
ある帰り道、宇井佐紀つづりは幼馴染の紅原涼音から殺してほしいと頼まれる。吸血鬼になる前に、その手にかけてほしいというのだ。
銀のナイフをその胸に突き立てて、永遠を約束したつづりは闇の中へと去っていった。
二作目。短編。ショートショート。余命残り僅かと宣告された男の拙い復讐物語。
幼い頃からブスと言われ続けた私は、鏡に映った自分が大嫌いだった。それでも尚生きなければならない定めなのは地獄の様だった……。
そんな私を救ったのは…………
『このルートの悪役令嬢は不在のようです』シリーズ、遂に完結です。意を決して黒竜との戦いに向かうメル達。しかし、黒竜と共に居たのは、懐かしくも、居るはずのない人で…?
中学からの友達の太郎はちょっと変わっていて、中性的な顔立ちと性格な上に料理と裁縫が大得意!
俺はそんな太郎といつもの非常階段で日課の黄昏れを楽しむのであった。