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ほのぼの
シリーズ5本目。
農業大国の幼い王子とその婚約者。
今日も今日とて大人に憧れて大人ぶり、周囲はそれをあたたかく見守る。
今回は、なにやら変な本を見付けた様子。
俺には学校でトップカーストの義妹がいた。対して俺は底辺も底辺。義妹とは非常に仲が悪く、ここ数年でまともに話をした記憶がないほどだ。義妹と関わる気がなかった俺がVRMMOを遊んでいた時だった。ゲーム内で結婚した「サイ」という子から、リアルで会いたいと誘われてしまう。あまり気乗りはしなかったが「どうしても会いたい」と言われたのでそこに行くと、そこには見たこともないくらいのおしゃれをした義妹がいた。
私、朱嶺紫穂は学校で二番目にイケメンな幼なじみ、柊陽貴を憎く思っているもの愛している。そんな私と彼が送る、実るのか実らないのかわからない行き先不安のお話
公爵夫人アリアナは夫であるルイと結婚して早3年。2人は社交界では理想の夫婦として見られていたが実際は初夜以来何も無い仮面夫婦。そんな状況に耐えかねた彼女は夫に何故自分に手を出してくれないのか理由を聞く。そうして返ってきた答えは意外なもので!?
すれ違ってきた2人が誤解を解く話
村で鍛冶師をしているルクスは、冒険者である幼馴染みの悪評を聞いてしまう。なんとか彼女を更正させようとするのだが……
同じバスケ部の先輩は、ほかの先輩に比べるとさえなくて格好悪い。でもその笑顔は限りなく優しくて――
昨日、夫と喧嘩した。だからか、なんだか今日はそっけない。
私は彼と仲直りをするために、彼が忘れていったお弁当を届けにいく。
異世界に憧れ続けた 俺が ダ女神様に呼ばれて異世界にたどり着いた
憧れの異世界
素晴らしき異世界
見るもの やること 全てが新鮮な日々
そこに まさかの ダ女神様までやって来て
俺の平穏な異世界ライフ どうなっちゃうの?
「次は花見に行こうか」
その言葉が、次の約束がどんなに嬉しかったか。
ホーリーは自分の事を本物の聖女だと思い込んでいた。
しかしある日彼女が偽もであることが露見する。
それでも自分が偽物だと思えないホーリーは本物のヒロインに復讐の炎を燃やす。
そんな感じのゲームだったなと、頭を打った衝撃で思い出したホーリーはお門違いの復讐になど興味は無かった。
ひまわりの花言葉,それは<あなただけを見つめる>。
それを送った彼とそれを受け取った鈍感な彼女のじれったい恋物語。
レズパコお馬さんごっこ
http://ncode.syosetu.com/n4673do/
のつづき。
好きだった幼馴染に彼氏ができて失恋した俺は偶然のきっかけで弁護士になろうと決心し、勉強に邁進する。
そんな中、彼女もできて、ハッピーライフ。
幼馴染?し~~らない!
吹奏楽部に入部したての貝島優。そして、そのひとつ年上の先輩、滝田聡司。
中学からの経験者であるちびっこ一年生は、どうしてあのうだつの上がらない、ひょろ長い先輩を意識するようになったのか。
それはほんの些細な、日常の出来事がきっかけだった――。
※川連二高吹奏楽部シリーズ、人気調査企画で堂々の二連覇を達成したカップリングの外伝です。
本編を知らなくても全くもって大丈夫ですが、本編を読んでいたほうが、よりお楽しみいただけます。
奥手なボクの告白。彼女に無事に伝えられますように・・・・
バレンタインデー当日、女子校で教師をしている篠崎雅人は生徒からチョコレートを差し出された。
しかし規則で教師は生徒からの贈り物を受け取ってはいけないことになっている。
そのことを説明してやんわり断る雅人だったが……。
この作品はpixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10749399
俺は断じて、妹なんて好きじゃない。
妹なんてモノが可愛いのは2次元だけだ。
現実世界での妹など、可愛さのかけらもない。
※これは、兄による妹談義です。
※兄による偏見の塊のような作品ですので、ご容赦ください。
変わり者の先輩とわたしが高校卒業までの微妙な空白の季節に送る狂詩曲(ラプソディー)。
※狂詩曲:自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲。
父親が亡くなり、商会長となったカロリーナ。
彼女は、遭難したときに出会った、ピエロという男の料理に心を奪われた。
そのピエロの料理と周囲と異なる考え方に刺激を受け、カロリーナは女主人として躍進を遂げる。
そんなカロリーナとピエロのほんのりジレラブ下克上物語
……のごく一場面。
読み切り作品です。
いくつか挙げている短編の中で一番反応のよかったものを連載します!
婚約破棄を突きつけられて、ソフィアは焦る。その理由とは…??
ちょっと異色な婚約破棄現場を書きたくて書きました。恋愛というより、コメディです(笑)
今日、4月1日は世間で言う「エイプリルフール」。
そう、嘘をついていい日だ。
だから、幼馴染に嘘をついてみることにしたぜ。
……とはいえ、嘘告白とか明日死ぬとか嘘でもしたくないからなぁ。
どうしたもんか……。
ん?どうした?
……ふむふむなるほど。
それは良いかも。
うん、助かった。ありがとな。
よーし、明日!決行だっ!
そんな魔王様の唯一の人は?
アルファポリス様でも投稿しています。
僕の幼馴染の少女、ルリは、昔から僕をくすぐるのがとても好きだ。少しでも隙を見せると、いつのまにかくすぐられてしまう。ルリには、僕の感じやすい弱いところを全部知られちゃっているのだ。だから、僕はいつもルリにいいように遊ばれてしまう。
でも、そんな一方的に遊ばれる日々はもう終わりだ! これからは僕がルリをくすぐって遊んでやるんだ!
やってみると、意外とルリはくすぐりに弱かった。僕の指の動きで、すぐに悲鳴を上げた。「や……やだ……、そんなとこ、さわっちゃ、だめ……」。僕はさら
にルリの感じやすい部分を責め続け……。続きは本文で!折りたたむ>>続きをよむ幼い頃に出会って結婚の約束をしたけれど、覚えているのは愛称だけ――。そんな相手と運命の再会を果たすのもロマンチックだけど、実際にはなかなかそうもいかないもの。
成人を控えたジョイスにも、幼い頃に結婚を約束した男の子がいた。しかし、彼の消息も知らない上、彼女は伯爵令息と婚約している。
結婚式の日、彼女が愛を告げるのは――
なんだかんだで初恋の相手と再会してくっつく話が人気ではありますが、小さい頃の恋が持続するとは限らないし、貴族だったら他の相手と婚約してしまうんじゃないのか
なあ……と思って執筆したのが本作品です。終始ほのぼの、ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で投稿しています。
夜中に考え込んでしまい翌朝もダウンするという悪癖がある女性が、男性に癒されている話です。
なお、フィクションです。
コンビニでバイトをしている優奈は、いつも夜の9時にやって来る彼が気になっていた。そんなある日、彼が『君想いマカロン』を買っていて……
トムトム様、春隣豆吉様 主催『コンビニスイーツでI Love You』企画参加作品となっております。
高校一年生の男子、渡辺徹(わたなべとおる)は幼い頃に両親を事故で失い、
そしてはとこである八木(やつぎ)家に引き取られた男の子。
そんな徹の二つ上で姉のような母のような関係の女の子がいた。
八木鳩子(やつぎはとこ)。二つ歳下の徹をかわいがり過ぎて、
恋人でもない徹によく膝枕をしてあげるそんな特殊な関係。
ただ、徹はといえば引き取られて以来いつも傍にいてくれた
鳩子に恋心が募るばかりで、うれしいけどちょっと複雑な気持ち。
六月のある雨の夜、そんな距離感に耐え
かねた徹は
「鳩子さん。俺、鳩子さんのことすっげえ好きなんだけど」
たまらず告白してしまうものの、鳩子の反応はといえば。
「す、すき?徹君が私を?」
「そうだって言ってるだろ」
「そ、そうなんだ。私も……好き、かも」
そんな微妙な返答。
「かもってなんだよ」
「だって。好きとか考えたことなかったし……」
これは二人が限りなく家族に近くて、でもまだ恋人ではなかった関係から、
家族で、恋人な関係になるだけの一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ「マリッサの冒険」第2段。
マリッサは初めてのお茶会に参加します。
5年前に助けてくれた男の子と再会しドキドキの展開に…
五年前。俺ことルイ、ミコト、ハルカゼは、高校生になった時、再びここで会おうと男の約束を交わした。一五歳になって再び故郷に帰ってきた俺は、クラスの挨拶で二人の美少女を知る。「都時巫女。趣味は音楽を聴くこと。夢は幸せになること」「春風アリスです。趣味は室内ウォーキングと水分補給。夢は防音室で暮らすことです」ちっちゃい背丈の朱色の長髪をした、かわいすぎる女の子。銀髪に切長な瞳をしたきれいすぎる女の子。俺は、男友達が二人とも美少女だったとは夢にも思わなかった。
弱すぎる少年新米冒険者が困っていたから声をかけてみた。
懐かれて育ててみたら、青年になったそいつにお願いをされてしまったんだ。
いよいよ12月24日。クリスマス。ユキジの策略でゴロク先生と2人になるマコ。
短編恋愛モノ。第21話です。
室橋 忍は図書委員として、夏休みにも学校に通っていた。
彼女が楽しみにしていたのは、図書館で本を読むことと、想い人である皆川 潤が図書館に来てくれること。
これは、二人の恋の物語。
須崎美鈴。
美少女。後輩。そして俺の彼女。
仮だけど
これは文芸部の二人の両片思いの男女がじれじれと幸せになる物語
ラナは郵便屋さんだ。ラブレターが市民に流行るこの頃。この街には、市民に手が届くような紙を開発した立役者、イヴァンがいる。ラナは今日も彼に商談とおぼしき沢山の手紙を持っていくのだが、彼は嬉しくなさそうで__魔術師になりたかった優しい青年と郵便屋さんの少女の、心温まる交流。
隣に引っ越してきた女の子に挨拶をし損ねた。あれから数カ月、ずっと挨拶をしそこねていて挨拶も無いので会話もできていない。だけど実はお互いに気まずいからこそずっと考えてしまって気になっていて…
一目惚れした俺が、冷徹な先輩をデレさせたい話。
休日、普段勤務先の会社で課長職にいる俺は同じ年齢の恋人である小海と一緒に街の西側の海へと来ていた。砂が熱く焼けるような海岸で俺たちはずっと海を見続ける。パラソルの下にいて、互いに会話を交わした後、俺の方がゆっくりと海に浸かり泳ぎ始めた。泳ぎ終わった後、彼女も海へと入っていき、遊泳を楽しんでいたのだが……。
島田 耕作は我が目を疑った。
今夜、妻の通夜を終えたばかりなのに、その妻が夢枕に立っている。
そして妻は驚く言葉を口にする。
「私、転生して最強の女戦士めざしま~す!」
熟女クエスト・スピンオフ作品
都内の大学に通う一人の青年は叶わぬ恋をしていた。
そんな二人が出会って初めて出掛けるとある夏の日のお話。
私は土砂降りの雨の中、ずぶ濡れになりながら走り続けていた。そうした中、水溜まりへと盛大に転んでしまう。泥まみれになった私は半べそを掻きながら再び走り出したけれど、そこで見慣れた民家の門が見えてくる。そこに立っていたのは――。幼い二人が交わす、はにかんだような暖かな言葉のやり取り。
学年一の美少女・内村絵美からバレンタインデーに手渡された紙袋に入っていたのは。高校生二人のバレンタインデーの一コマ。
ある、付き合いたての恋人同士の日常の一部を描いた恋愛短編小説です。
「ゴメン。もう別れよう」
毎度、どうしてこうなるのか。
悪口をいっていた婚約者に婚約破棄してやると啖呵を切ったエリザベート。しかし、婚約者の様子が……?
ほどよい家柄に生まれ、ほどよく育てられた男爵令嬢エレーナ。特に目立つものがないために、令嬢カーストの中でとりまきの一人に徹して数々の貴族をとりまいてきた。そんな日々の振り返りと、とりまき引退を決意して迎えた最後の日のお話。
「あ、猿」「俺は猿じゃねぇ!!これでも立派な人間だ!!」
社会人の『ミハル』と、絵描きの『ユウコ』。
ルームシェアをする二人のクリスマス。
ほのぼので、しっとり。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884741298
推しに貢ぐ公爵家の末っ子長女のお話。ざまぁは添えるだけ。
ナディアはある日、療養のため公爵家に預けられた第五皇子ゴダールに恋をする。推し活として、身につけて欲しい服や装飾品、靴を貢ぎ、ファンサ過剰なゴダールからたくさんの供給を受ける。
そんな二人が幸せになるお話。
先輩:高校2年生。明らかな体育会系な男子高校生。美術部所属。
後輩:高校1年生。サッカー部の女子マネージャー。
後輩が先輩に会いに行く。それだけの短い物語です。
冬の寒い中、有美は1人で歩いていた。北風が吹き付ける中、やっと家に戻った。
普段通りに過ごしていたら宅配便が届いた。中を見るとたくさんの防寒具が入っていて。
差出人は遠距離恋愛中の彼氏--孝介だった。手紙には「防寒具を着て待っていてほしい」とある。
手紙にある通り、防寒具を一通り身につけて待っていた有美だったが……?
こんにちは、シナモンです。僕はご主人様に飼われいます。
ご主人様が帰ってくると、ドアを開けたり、脱いだ服を拾ったり、お世話をします。
「しーちゃん、ビール」
ダメです。先にお風呂へ入ってからにしてください。
やめて、そんな目で見ないで……。
今日もお仕事でお疲れなご主人様の世話をします。
語学のクラスの江戸川君は、変わっている。ぼろぼろのコンバースとピカピカの革靴について考えていたら、私のプチストーカー(美形!)な戸田君が現れた。サークル見学しているうちにめくるめくタンゴの世界に足を踏み入れた私達だったけど。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」の続編です。
あれは、僕が8歳の頃のこと。僕はある日彼女に出会った。
大人になった優馬は恋人に昔の初恋について語る。
これから綴られるのは幼い頃のほんのちょっぴり特別な記憶。
羽方ナノツは文系志望でありながら、入学そうそう科学部に入部した変わりものだ。
化学が好きなわけではない彼女が科学部に入部したわけは、どうしても作りたいものがあったからだ。
伝えたいのに伝えられない思いを抱えた彼女は、きょうもせっせと目標に向かい、ちんぷんかんぷんな資料の解読にはげむ。
自身の成人を祝うパーティーで、王太子である私は婚約を破棄する。誰に何と言われようと、この婚約破棄は正当なものだと私は胸を張ろう。
兄はいつも妹と休日を過ごす。今朝もそうであった。昨日もそうであった。一昨年もその前も同じだった。だから、今日だって同じだと思ったのである。
しかし、それは違った。違っていたのだ。
現代コメディ。高校生男女による緩い会話です。少しだけ恋愛要素があります。
大学一年の夏期休暇も目前にしたある夜。
テニスサークルの先輩・高橋に車で家に送ってもらう途中、由佳子は……。
本作は、武 頼庵さま主催「初恋」企画参加作品です。
卒業前という事もあって卒研やレポート制作に追われる俺は後輩に良く絡まれる。凄く仲良くしていて、よく出かけていただけあって全然出かけられてない現状に凄く不満げな彼女。そのため俺はそんな彼女のために一緒に出掛けることにしたのだが……
※カクヨムにも投稿しています
気になる男の子は居るけど、バレンタインデーにチョコレートを渡す予定はなく、自分には関係無いと思っていた。
そんな絢華の、バレンタインデーの物語。
隣の家に住む幼馴染の日英ハーフ金髪美少女・土器山羽爾衣(どきやまはにい)がハニワになってしまった。それを救うべく埼田行人(さいたゆきと)はキスをすることに……?
おそらく世界初(?)の幼馴染ハニワ化ラブコメです。
かわいい幼馴染とハニワ└|∵|┐を堪能してください。
主人公、山田一郎が目を覚ますと友人から一通のメッセージが届いていて……。
TSものです。
イチゴミルクが好きな幼馴染みはいつも甘ったるい香りをさせる。
そんな香りが嫌いな彼はそれでも幼馴染みの隣から離れないのは彼女のイチゴミルクを飲んだ後の笑顔が可愛いから。
そしてイチゴミルクがあるから二人の関係が甘ったるくなる。
気になった方はお読み下さい。
地元の大学に通う20歳の愁の家の隣に、石垣島から同じ大学に入学するために引っ越して来た18歳の瑠亜。 彼女の常識は島の常識。こちらの常識とは少し違うみたいで、何を見ても新鮮な反応をする。 そんないろいろな顔を見せる彼女に恋をした男の話。
才色兼備で、クールで、堅物な生徒会長様が萌え系アニソンを熱唱してるところを目撃してしまった話
とある狼好き様の作品です。もうひとつのレジェントを人狼から見た視点で書いてます。
突然、大学時代の女友達から電話がかかってきて、久しぶりに会うことになった佳純と佑樹。
大学時代に戻ったような感じになって・・・・・・。
ヘタレ男子こと皐月は幼馴染の司に長年恋心を抱き続けていた。そんなある日、彼女から「お見合いをする」という話が出てきた。皐月は大ショックを受けて、同級生兼同僚の茅野に助けを求める。挙げ句の果てには酒を大量に飲んでしまって…。司は司で考えていることもあるようで。
果たして、皐月は長年の思いを実らせることが出来るのか。それともフラれてしまうのか。
野球部員とその幼馴染の、素直になれない関係。
お嬢様こそ最強な理由、ある夏の夜の花火大会にて真実が理解できました。
コンビニ店員と大学生、出会いの話。恋未満。
他SNS、HPに転載済み。
国王をはじめとした国の重鎮たちが集まる王立魔法学園の記念パーティーで、俺の親友である王子のアーサー様が、俺の幼馴染のディアナ公爵令嬢の婚約破棄を宣言した。
もう婚約破棄は覆らない。
俺は、幼馴染の女の子の断罪追放だけは阻止したいと思った。
貴族の夜会。
それは家同士の状況を探り合うひりついた場であると同時に、素敵な異性を探す場所でもある。……あそこに見える、ご飯を口いっぱいに突っ込んでいる人は例外でしょうけどね。
ゴホン……そう、そして私はプロの『破局屋』オリザ。望まぬ婚約を破談させるのが仕事の私にとって、この場所はライバルとも戦友とも言える存在。……あの料理そんなに美味しいの?仕方ないわね、後で食べに行こうかしら。
ゴハン……そう、しかし私はただの平民。本当ならこんな所に来ることの出来る人間ではない。私が
何故ここにいるのか、その理由を知るには一週間前まで遡さかのぼらなければならない。……これ、おいひいわね。ちょ、おはわり!ねえ、おはわりってば!折りたたむ>>続きをよむ結婚式の後は思い出話が花咲くよね。それが終わったら、生活の愚痴。最後は下ネタで締める。そんなグダグダナイトの小話
女なんて、みんな男の顔しか見てないじゃないか。彼女と別れ、そう思っている、少し、はずれてる翔太。そこへ一人の女の子が…。
あたしは恋人の伸之と一緒に夏の海に来ていた。持ってきていたボトルの水があるかどうか、彼が訊いてきたので、残ってても生温いわよと答えてから、互いに海へと入っていく。シャツの下に水着を付けていて、お互い歩き出す。伸之も普段サラリーマンで、あたしも勤務先の会社でパソコンを使い、経理関係の仕事をしていたのだが……。
雨あがりの6月に斉藤は遠峰とある街で再会する。遠峰は草食男子に擬態した肉食男子で、いわゆるロールキャベツだ。サイバー空間のイジメ、薬物、タワーマンション、街宣車、自作自演、不条理とも思える世界は人間の欠陥品を増産している。クライマックス、投身自殺と巻添えになった女性を見たロールキャベツは正体をあらわす。
一人ぼっちのクリスマスイヴ。僕がサンタクロースへ“耳かき”をお願いすると、夜中、窓の外には耳かきを持った天使さまが立っていた。
これは、最高のクリスマスプレゼントを貰った僕と、優しい天使さまの物語。
クリスマスイブの夜更け。
バイトのコンビニで、バイト仲間で密かに恋している中田さんと一緒に店頭でクリスマスケーキを売っていた三宅君は、イブの一夜を中田さんの部屋で一緒にクリパをして過ごすことになり……。
本作はXIさま主催「真・恋愛企画」参加作品です。
ある猛暑日のこと。
重たい荷物を両手に抱えた会社員風の男女は、汗を拭くことも、日差しを遮ることもできないまま、オフィス街を歩いていた。二人が一時の涼と空腹を満たすために入ったラーメン屋でのちょっとした出来事から覗く、女の黒い想い。
王太子レオナルドは悩んでいた。
愛しい婚約者である公爵令嬢リリアーナは自分の見た目が好き、つまり自分以上に好みの見た目がいたら振られてしまうのでは!?と。
そして、側近のフィリップにどうしたらいいのか相談を持ち掛ける。
これはそんなレオナルドとフィリップとリリアーナの日常にあるラブコメの1幕です。
私が好きになった人はみんな別の女の子を選ぶ…
傷心の私に幼馴染は開口一番にこう言った。
「里緒は男を見る目がない」
オメー彼女いねーくせに上から目線かよ!!
よくある幼馴染同士の恋人未満なジレジレ青春物。少女漫画チックなお話です。
アルファポリスでも外部リンク投稿しています。
著作権は放棄しておりません。無断転載禁止です。
王太子に捨てられたずたぼろ令嬢のはずが修道院でヒロインになりました
窓際に座る君に一目惚れした僕はいつの間にか窓にいるのを見かけなくなっていた。
彼女はカナダにいることを知る
彼女を追いかけるために頑張るがその頑張りはどうなるのか...
―― 心霊現象注意報 ――
それは、心霊現象が活発になった近年になって多発する時期の予報を、政府が流してくれるようになった注意報。
それはそれとして、心霊現象注意報が発令されたら、真夜中なのに義妹がなぜか僕の部屋から帰ろうとしないのです。
むかしむかしあるところに、そんな言葉で始まる昔話が迷信だと言われたのはひと昔前のこと。
現代社会には所謂 妖怪や怪物と呼ばれたモノが市民権を獲得し、堂々とその正体を晒して生活している。
人も妖怪も入り混じり、数は少ないものの人と妖怪が結婚し、子供をもつ家庭もある。
そんな平和な国のお話。
猫又の妖の家系の三国 環は溺愛する婚約者の香川 ひなたを待っていた。
吐く息は白く、いつのまにかちらちらと雪が降り出したころやってきた彼女の気遣いあふれる行動に環は…。
「たまきせんぱい〜
?!」
「可愛がったのなら最後まで面倒をみましょう」の続編になります。
前作も併せて読んでいただいた方がわかりやすいので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ受験生なら一度は訪れた事があるはずの自習室。そんな自習室が舞台のショートストーリーです。受験生、浪人生の方は、一度は経験があるはず(?)
ある日とつぜん家族を失った遼平。葬儀の日にとつぜん現れた義兄と名乗る南泰輔。親族のだれも口にしなかったその一言をくれた泰輔に、遼平の心は救われる。
「だいじょうぶ」
そのたった一言に。
魔女の弟子であるヴィーは、星の美しい夜に、地上に墜ちた星を見つける。
俺、香山充悟と僕、重森実尊には、保育園の頃からずっと一緒にいる幼馴染がいた。
しかし、その幼馴染は超がつくほどの鈍感な子で、俺や僕の好意に一切気付かない。
これは、鈍感過ぎるが故にどんな事も信じて疑わない幼馴染を過保護に愛する、俺と僕の日常の一ページ。
「この中から従者を選べ」
そう父上が言って連れてきた従者候補たちは、何故かケモ耳少女ばかりだった
ただの悪役令嬢だったのに前世チートのせいで聖王陛下の妃になっちゃいました
はじめましての方ははじめまして。日頃お世話になっている方はいつもありがとうございます。
私は現在連載小説いくつか(短編をまとめた、色々な愛の形、色々な恋の形も含めて)をネット小説大賞八に応募しています。
ネット小説大賞ではコンテスト参加作品のユーザーピックアップ作品を募集されています。
私の小説の中で気に入っていただけたものがあれば、もしよろしければ是非、ピックアップ作品投稿フォームにて投稿して
いただければと思います。
短編は応募していないので、もし短編の中にオススメの小説があれば短編をまとめた色々な愛の形、色々な恋の形を投稿していただければ嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ付き合っている年下の美少女な女子高生に弄ばれてしまう話。
彼女が隠している真実とは?
プロポーズを5回も言わされてしまう男の恋愛コメディ。
平凡な高校生である花江辰樹(はなえたつき)は、クラスメイトの種﨑(たねざき)さんに片想いしている。
だが、何度花江がアプローチしても、いつも種﨑さんは素っ気ない態度で、そろそろ潮時かと諦めかけていた。
そんなある日、怪しい薬を飲んだら猫になってしまった花江。
しかも実は大の猫好きだった種﨑さんに拾われ、種﨑さんの家で飼われることになり……!?
みたまま、前作の続編です。
山場はないです
幼馴染みの彼は異世界の王様で私をお嫁さんにすると言って私を異世界へと連れていきました。
異世界は幸せに溢れていましたがその幸せには誰かの犠牲があったのです。
幼馴染みの彼のことは頼もしい人と思っていたのが一緒にいるにつれて、彼の存在が大きくなったことに気付く。
彼女は彼のお嫁さんになるのでしょうか?
読んでからのお楽しみです。
アタシは染め蔵。
ご主人さまと“へたれ”のために、ほんの少しだけ、星空の下を走ってみてもいいような気になった。
でもやっぱり、乙女心はむずかしいのだ。
可愛い高校生のデート。エロ無し。
占いが趣味の高校生、能勢(のせ)。
その占いは当たると評判で、毎日のように能勢の下には、自分も占ってほしいと依頼人が殺到している。
そんなある日、能勢は隣の席の栗原(くりはら)さんから恋占いをしてほしいと頼まれる。
何でも栗原さんには、片想いをしている男がいるらしく……!?
いきなり、憧れの高橋と付き合ってるのかと聞かれた。
むろん、そんなことはない。
醜いお姫様、シャノン
というタイトルのヒューマンドラマ枠で投稿させていただいた短編の続きとなります!
ぜひそちらからご覧ください!
今回はシャノンの婚約者との馴れ初め話です!
アルファポリス様でも投稿しています。
この小説を見てあなたがどう感じるのか。読む人によっては受け取り方が異なります。これが文字や言葉の面白いところであり、悲しいところでもあります。
この小説には難しいことは書いていません。ありきたりな出来事を書いています。人のありきたりというのはそれこそ人によって異なります。これをどう受け取るのか、是非読んでみてください。
愛が描く恋路は、手紙と共に失われる。
幼いエマは邸で過ごすだけの日々に苛立ちを覚える。
そこへ彼が真新しいテディベアを持ってくるがーー
エマとユーリの何気ない日常を綴った短編です。
『うしかい座とスピカ』のスピンオフ作品(前日譚))ですが、こちらのお話だけでも十分楽しんでいただけるかと思います。
行き過ぎた姉妹愛のお話。
エヴリーヌは、妹エルヴィールを溺愛している。そんなエヴリーヌは転生者だ。自分が悪役令嬢で妹がヒロインなのを知っている。エヴリーヌはエルヴィールのためにと行動を始めた。
アルファポリス様でも投稿しています。
こちらは短編版です。
嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。
……片思いをこじらせ、千載一遇のチャンスを逃してなるかと押しまくる騎士様と、恋愛に不慣れな伯爵令嬢のおはなし。
※感想やメッセージ、嬉しく拝読しています。ゆっくりで恐縮ですが、お返事していきますので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
※日間&週間総合1位、9/8~9/13に月間総合1位に入りました。読んでくださり、本当にありがとうござ
いました!折りたたむ>>続きをよむ 高校最後の一ヶ月を舞台に繰り広げられる恋物語。
不器用でチキンハートな田中タカと隣の席の女の子、早乙女うららの甘くて酸っぱいラブコメディ。
真っ直ぐな妻の愛と捻くれた夫の愛のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
仲良し幼馴染みの男女二人が、手作りのボードゲームで遊ぶお話。
マスのほとんどは「ル1」「ル2」のように、サイコロをふって出た目で内容が決まるもの。
その、内容は……。
「サイコロは、1だね。『ル1』の1番は、『相手のひざに頭を乗せて、一回休み』だよ」
「…………え、なにそれ…………? (それ、ひざ枕って言うんじゃ……?)」
「ほーら、早く。『一回休み』なんだよ?」
……これ、クリアしたらどうなるんだろ?
※こちら、小畠愛子さん主催の『カドゲボドゲ企画』
参加作品です。
※小畠愛子さんの活動報告『ネタ置き場』より、ネタの提供を受けました。折りたたむ>>続きをよむTS転生が書きたかった。
アルファポリス様でも投稿しています。
成人して間もないとある女は華やかな青いドレスに身を包み、結婚式を挙げていた。
傍らにいる新郎は老紳士……世間の目から見れば政略結婚の為に老人の元へと嫁がされた可哀そうな貴族令嬢だと見えることだろう。
だが、申し訳なさげに肩をすぼめる老紳士――。
「すまない――。」
その言葉に女は「分かっています……」と。
女は不幸から脱出する為、神への大罪を犯すことも覚悟して今ここに居ます!
マリアは今、しあわせ? 王城からやや離れた城下町。買い物の帰り道で、旦那さまが唐突に尋ねてきた。そう言う彼は城勤めの魔術師です。二人とも結婚済みなのに、お互い告白する話。
一サラリーマンのボクは夏の朝、自宅マンションの正面の窓を開け、新鮮な空気を入れてキッチンへと入り、コーヒーを淹れる。その日の朝もコーヒーを飲んだ後、ベッドで寝ていた同棲相手の夏帆に会社に行ってくる旨告げ、部屋を出た。マンションから歩いて十五分ほどのところに社があり、一日中企画書や上の人間が使う書類などを打つのに追われていたのだが……。
髪は白く、目の色は左右で違うルルはいつも不安だった。自分はこの人と幸せになっていいのだろうか、と。悩むルルに、恋人マオは一つの答えとプレゼントを贈る。
このヒロイン、実は悪役でもなんでもない善良過ぎるお嬢様である。ざまぁはほんのちょっと添えるだけ。
公爵家の末っ子長女ジョゼットは聖女サオリが貴公子達を籠絡していくのに危機感を覚え、サオリにお説教を毎日のように続ける。それは真っ当な指摘であったが、ジョゼットはサオリとその周りの貴公子達から断罪される。そしてサオリは見事にジョゼットの元婚約者である王太子と結婚し、ジョゼットは傷心の中とある辺境伯の後妻に迎え入れられた。
雪はモテるオンナ。
でもそんな雪にも…
旅籠屋とまり と 木賃宿すどまり。
2人は宿の跡継ぎ娘(息子)。
温泉旅館で会話する。
ぐだぐだ、だらだら、べらべらと。
俺はうどん屋でバイトしているしがない大学2年生。あいつは半年前に入ってきた大学1年生。あいつは驚くほどのドジで失敗ばかりしている。
いつもフォローしているからか、なんだか懐かれてしまった。悪い気はしないんだが、ちょっと鬱陶しい。
そんな俺とあいつの話。
毎朝、彼女は入れてほしいらしい。毎晩、彼女は出してほしいらしい。
エマは小さな魔女だ。
ちょっとした風邪薬や石鹸などを売る程度の魔女。
だから今、とても困っているのだ。
「何度言われても、私に惚れ薬は作れません」
自分を探す突然の訪問者。
対応する母は、娘はいないと告げる。
どういうこと?
夜会にて、妃はプッツンした。
長年の睡眠不足、ストレス、怒りやら何やら混ざり混ざり、不倫の事実も大量の書類整理で、とうとうプッツンした。
それはもう盛大なプッツン!
その後はなんやかんやで、陛下は陛下で倒れたり、代わりに書類整理をしたりする。
何だかんだで妃様は優しいのです。
俺は、人を好きになることはないと思っていた。女なんて、うるさいし、ケバいし、くさいし。良いことなんかなんにもねー。でも、お前に会ってから変わったんだ、シンデレラ。
前作「シンデレラの相手は王子?」のタツキ視点です。前作を読んでからの方が分かりやすくなっております。
本編では、女性に対する暴言・暴力表現が出て参ります。ご注意くださいませ。
残酷な描写は保険です。
「あの……ウチの家、宗教してて……」
「…………」
放課後の校舎裏、勧誘のお誘いかなと身構えた所で、藤崎さんが俺の手を握って目を潤ませた。
「宗教上の理由でデートをしないといけないの! お願い、私とデートして下さい!」
デート商法かな?
なるほど、学年一の美少女なのに、藤崎さんに一切浮いた話がなかったのは、これが理由だったのか?
「18歳までに好きな人とデートしないと、チンチキコブリの悪魔に馬鹿にされてしまうから、お願い!」
「……えっ?」
なんだって?
「馬鹿にされちゃうわ!」
「その前」
「チンチキコブリの悪魔が──」
「その前」
「18歳までにデートしないと──」
……どうやら空耳だったらしい。
飛行機雲が綺麗な空だぁ。
「けど、いきなりデートと言われても……」
「初めてのデートはハンバーガー屋さんって、教典にあるから……」
そこまで決められてるのか。大変だなぁ。
「一緒にハンバーガー食べてくれるだけでいいから、ね?」
「う、うん……」
〇〇坂と名が付くアイドルグループのセンターみたいな顔で『ね?』ってされると断りにくい。仕方なくデートすることにした。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ侯爵令嬢キサラは婚約者である公爵令息ロステオから、日々冷遇されていた。ずっと我慢していたキサラだったが、ロステオの一言で我慢の限界が訪れた。キサラの反撃が今始まる。
いい加減仕事を探さないといけないと思い立った奥村貴幸は、ハロワへ向かう途中猛スピードで突っ込んできた自転車の事故に巻き込まれる。
幸い大きな怪我はなかったものの自転車の運転手は仕事ができない状態に。
仕事探し中だった貴幸は彼に代わってアンティークを基調としたおしゃれな喫茶店の店長になった。
マスターの娘の無愛想で口数の少ない瑞希。アルバイトのポニテ元気っ子鈴音。
タイプの違う2人の美少女と、
年齢差とマスター(父親)を前にそう簡単に好意を受け取ることができない主人公によ
る、
喫茶店舞台の年の差ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ「すまない。君との婚約を解消させてもらいたい」
伯爵家を継いだばかりの青年バーソロミューは、長年の婚約者であり、社交界で持て囃されている男装の麗人フランシスに別れを告げる。
幼馴染であった二人の間には、今や余りに大きな差異が生まれていた。
東雲陽には祖父の五千日連続参拝の御利益で許嫁として派遣されてきた銀髪碧眼の美少女の夜見美月がいる。
紆余曲折して晴れて付き合いだした二人の日常の一コマをご紹介します。
注)1:砂糖過多な作品です。電車内等の公共の場で読むときには顔がニヤけないように十分注意してください。
注)2:平時より砂糖の過剰摂取により医師から砂糖の取り過ぎを指導されている方は少しずつ読んでください。
この作品は他サイト様でも掲載しております。
とあるサイトを見つけてしまった彼女。
そこから始まるのは普通じゃないを求めるお話でございます。
短いので軽く読めますのでどうぞ、お暇な時にでも。
白衣と黒ぶち眼鏡の似合う男の人なのに、ちょっと残念な隣人・和臣さん。私はその人に差し入れをもってお世話を焼きに行く。そうしてある日、ちょっとした好奇心で和臣さんの白衣を着てみたら起こる、非日常。/虎視眈々と狙ってた男の人×その人を兄の様に慕っている女子高生のある日のお話。ご都合主義です。
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」
多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。
今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。
嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。
銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。
最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。
常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。
更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!
こんなパーフェクト美少女、惚れ
ない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)
……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。
「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」
「――!」
透果は天使のような笑顔で、そう言った――。
……くっ!
「うおおおおおおおお!!!!!」
いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。
嘘だッ!
透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!折りたたむ>>続きをよむ三浦 夢芽(みうら ゆめ)と阿部 裕斗(あべ ゆうと)。大学1年からの付き合いで、現在社会人2年目+同棲中のカップル。
夢芽は、中学生の時から好きなアニメやゲームが影響で一人称がボクになったいわゆる「ボクっ娘」系女子。裕斗はかつて声優を目指していたほどの中音イケボの持ち主で、同じくアニメ兼ゲームオタク(本人いわく夢芽ほどではない)。
【彼氏に陰でデレデレな彼女 × 彼女に対してはツンデレだけど同じく陰ではデレデレな彼氏】
そんな2人のちょっとした日常、のぞいてみませんか?
スラム街と呼んでも差し支えない裏路地では、今日も様々なものが売り買いされていた。
麻薬、武器、そして奴隷。
先代が死した後、後を継いだ新米貴族は新しい奴隷を買い付けにいく……。
ツイッターの投票機能でつくられた、貴族青年×奴隷少年の物語。
この作品は支部や自サイト「くれちき連盟」にも同じものを掲載しています。
http://www6.plala.or.jp/ak3/novel/orz_17.html
「マリアンヌ、ただ今を持ってお前との婚約を破棄する!」
ルーラン王国の貴族が集まる夜会で突然、婚約破棄を言い渡された公爵令嬢マリアンヌ。彼女は見た目から幼少期より魔女だと罵られてきた。そのため人の視線を恐れて俯いてしまう癖がある。そんな彼女が夜会を抜けた先で出会った、熊のようにずんぐりした男性。実はこの男性こそがーー!?
ざまぁ要素ありのハピエンストーリーです!
◆この作品は私はざまぁされた悪役令嬢。……ってなんだか違う!の続編です◆
第二王子クロヴィスは最近の宮廷内がおかしいことに気づいていた。
兄王子ハロルドの婚約者であるグレイシアが姿を見せないのだ。他にも宮廷内には様子のおかしい人物がいる。いったい何が起きたのか、彼らの様子を見ながらクロヴィスなりに出した結論は……。
◆こちらはアルファポリス様に掲載していた「私はざまぁされた悪役令嬢。……ってなんだか違う! 第二王子クロヴィスは考える」と同じ内容です。
◆イレギュラーで書い
た続編ですが、これ以上増える予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ主人公の浩と双子の陽太・裕太は高校卒業を間近に控え、のんびりスクールライフを送っていた。
✳男子高校生3人が駄弁るだけ。
■ボーイズラブ設定にしていますが、ネタとして一部含まれる程度です。
Twitterのタグ#30日物書きチャレンジの作品です。
お題は【白雪姫をあなたらしく】
好きな人に相応しくなるために、一途に頑張る健気な白雪姫!ヒーローは優しくていい男。そして当て馬の仕事を完璧に遂行する王子。
一部からたくましすぎるお姫さまだと評価して頂いた、白雪姫の二次創作をご覧ください
ホワイトデーのお返しにリングを。そしてそれをケーキに忍ばせて。さて、彼女の反応は?
クーラーの無い生徒会室で、夏休みも業務に(渋々)励む生徒会メンバー。現在三名…役員募集中です。
ホワイトデーのお返し。僕はケーキにリングを隠した。
どれだけ短くできるのかという挑戦。『愛を誓って?』を2500文字で修正してみました。
図らずも、さしすせそ、で世間を渡る転生とは名ばかりの令嬢の話し。
「お前との婚約を破棄する!!」夜会に響いた無粋な声。相対するは三人のモブ令嬢?!お前たちのようなモブがいるか!な令嬢たちは王太子たちの企みをなんとなーく阻止するのだった。
水竜の女の子が、風竜の男の子に出会って、ときめくお話。
夜に散歩をしながら、昨日を思い返してみるお話
現代社会に近いけど祈祷師とかの力が強い、ちょっとここよりズレた世界線での主従のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
自分の思っていることが言えない主人公。三歳上の隣のお兄さん「秀くん」に憧れていた。
何かあるとくれるレモン味の飴。
缶にいっぱいたまったそれらは、大事にしすぎてどろどろになった。
わたしの気持ちもそうなるのかな。
17歳の誕生日。成人を迎えたエルゼは、大人としての一歩を踏み出す為、城へと向かう。
謁見を無事に終え、次なる儀式へと向かったつもりが、なんと、お見合いが待っていた。
九月下旬、碧真が退院した日の話。
連載作品『呪いの一族と一般人』の番外編。時間軸は、4章と5章の間です。
俺は会社の先輩と仲が良い。
先輩は俺の教育係で、だいたい週末に二人で飲みに行く。
ある日、先輩が「割れた腹筋が欲しい」と言い出した。
急にどした?
話はどんどん変な方向に。
え? マッチョが飼いたい?
だったら俺を飼ってくれませんか!!
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
美少女は好きな人の椅子に座って泣いていた。
だから俺は見なかったことにしてその場を離れようとしたけど誰かが来たから離れることができなかった。
美少女の涙を誰にも見られたくなかった。
しかし、美少女が泣いていた理由は俺のせいだった。
気になる方は読んでみて下さい。
あるカフェでの男女の会話。
どこにでもいる、TS物が好きな高校生の主人公。
ダイナミックに机の角にぶつかった彼は、気を失い、気がついたら顔が美少女に!
「ts...した...のか?」
彼は元に戻れるのか!?精神が削られる前に!
「誠に素晴らしい。TSは歓迎だが...TSじゃねぇぇぇ!」
主人公はどうなってしまうのか!?
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※これは現代バージョンです。
異世界バージョンはこちらに。
『私』が見たかった、話題になってるアクション映画を『幼馴染』と見に行った。
帰りに『幼馴染』がケーキを食べたいと言い出したので、付き合うことに。
どうやら『私』が好きそうな甘くないケーキもあるんだとか。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648006413547
パジャマ姿の女性を召喚した魔術師チェイリー。彼は現在、勝手に召喚してしまった彼女に平謝りをしていた。果たして彼は彼女に許してもらえるのか。長い長い言い訳が今始まる。
大浪涼太はごく普通の男子高校生だ。
そんな涼太には専属メイドがいる。
専属メイドの名前は川神麗亜なのだが、実はこの女性は涼太の許嫁であった。
専属メイドとして、メイド服を着るきっかけとなったのは涼太の母親の所為なのだ。
そんな二人の一日を書いた短編です。
「大人のための童話」シリーズ
白雪姫を題材にした、王子と仲間たちのおとぎ話。
※(題名は「大人のための童話」ですが、年齢を問わず読んでいただけます。)
国を守る龍に差し出されることとなった少女と龍の恋愛模様を書きました。息抜き程度に書きましたので、サクッと読めると思います。
クラス一の美少女が電車の中で自分の盗撮写真を見つけた男の話です。
ヒーローとヒロイン。
その言い方は好きじゃない。
だって私達は女性同士。
ヒロインとヒロインなんだから。
二人の女子高生が織りなす想いの物語。
その形――――。
第Ⅶ大陸の魔王ー……じゃなくて。
まさかの第Ⅶ大陸に住む聖母とその伴侶の話。
ある意味魔王は、当て馬?雑魚キャラ扱い?
まぁ、そんな感じの話です。
書きっぱなしファンタジー。
ラブコメのノリだけど、相手役が出てくる前で終わっちゃってますσ( ̄∇ ̄;)
俺には二人の彼女がいる。一人は毎朝俺の上に乗っかって、大きな尻尾をぶんぶんと振りながら起きろコールを止めない彼女。もう一人は日曜の朝からサングラスをかけて現われて不機嫌この上ない彼女。俺はこの二人の彼女に本当に手を焼いているんだけど、実はかなりメロメロで…。
雨が降りそうな放課後。
帰宅しようとする僕に、同級生の彼女は突然話し掛けてきた。
大して仲良くもない僕に彼女は滔々と傘について語り出す。意味の判らない彼女の弁に何と無く僕は答えつつ、気が付くと距離が縮まっている。三メートル。
そんな何気無い、彼女が素直になるまでの距離感の話。
「耳で聴きたい物語」コンテスト参加用の作品です。
フリーワンライ企画参加。創作NL
使用お題「お面」「本気の遊びを楽しんで」
「春のラブコメまつり~くるくる☆シャッフルシチュエーション」参加作品。
鷺宮春香は通勤中の電車内でリンゴ飴の匂いがする男に一目ぼれする。この物語は西武鉄道を舞台にしたラブコメ作品である。
キーワード「くるシチュ企画」で検索すると他の作家さんが書かれた、別のシチュエーション作品も読めます。
マーモット侯爵令嬢とタガール殿下の婚約が、政略的な理由で結ばれたことは周知の事実である。
そんな話を耳にしたからか、一人の令嬢がマーモット侯爵令嬢に詰め寄った。
「タガール様を解放してください!」
と。
頑張る王子と令嬢たちの話。
会話文多めの短編です
ある一つの、愛の形です。
(「カクヨム」にも投稿中)
三百三十三分の一さんの作品「異世界トリップした俺のあらすじ そのじゅう」を書いてみました。作者許可済みです
『ボクは絶対にひっかからない!』(ポプラ社、2019年3月8日発売!)刊行記念のコラボ小説企画!
たまり先生の『粘菌探偵、日影シメジの推理ノート』「ボクは絶対にひっかからない!(収録作)」と
拙作、『「クラスメートA」を探せ!』「犯人はキミだ!(収録作)」、『「怪盗X」を捜せ!』(「ボクは絶対にひっかからない!(収録作)」)の登場人物達がコラボした小説です。
・本作品だけでも楽しめる短編となっておりますが、上記の作品を全て読んでからの方が、ニヤリと出来たりして面白いかも知
れません。
<あらすじ>
図書室に勢いよく飛び込んで来た女子高生のリファレンスの内容は?
折りたたむ>>続きをよむ皆様のおかげで、「悪役令嬢、物語が始まる前はただの美幼女。 戦いを挑んではいけません。」が、日間ランキング1位になりました!
ありがとうございます!!!
調子こいて、第2弾投稿しました!
ビアンカの兄、ルークのお話です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シスコンお兄様が、シスコンになるきっかけのお話です。
天使の彼女と悪魔の彼は互いに魅かれ合い、恋をした。
そんな昔々の物語。
自サイトに昔公開していた話を加筆修正しました。
長編で考えてたけど、イマイチ話が広がらなかったので短編にまとめてます。
嘘告だってことぐらい、このリトマス試験紙でハッキリするんだな。
エリック・ハミルトンの恋愛事情。
初恋は実らなかったがそれで良かった。彼女に出会えて良かった。
恋する乙女は後輩くんのペットボトルを持ち帰りたくて仕方ない。
オリジナル。ノンフィクションに近いフィクション。急に書きたくなったので何かの宣言の様に書きました。
とある夫婦のひとこま。
ピクシブにてあげたばかりですが、此方でもオリジナルなので大丈夫かな?と同時にアップしてみます。
とある大名家に生まれた千夜丸君。
千里眼の持ち主と噂される千夜丸君は、遠くの事までよく知っていた。
ある日、千夜丸君はとある娘に会いたいと訴える。若様が求める娘はいったいどのような娘かと、殿様や家臣たちは色めき立つのだが。
不法侵入系乙女の過去編です。
二人の一方的な出会いを描きました。
ヤンデレ・ストーカー予備軍の彼女はこのときは恋を知りません。
僕の日常の印象的な一コマには、いつだって隣に君と南瓜がいた。
主人公の日々を切り取った、日常系短編小説。
※この作品は、2019 年12月20日放送予定「小説家になろうラジオ」内の企画、「冬至直前!ほっこり かぼちゃ小説収穫祭!」に投稿したものに加筆・修正した内容となっております。
入院中に寂しい思いをしない様にと友人が差し入れてくれた奥ゆかしき本を、クラスの女子に発見されてしまいしかも没収されてしまう。しかし彼女実は興味深々で、その本を見て何故か勉強をしておりなにかと耳元で『いっぱい出たね♡』と囁いてくるのだった。
現実に苦悩する医大生。現実を受け止め前を向く友人。
接点も何もない腐れ縁。けれどもそこには新たな一面と、これまでとは何か違う出会いがあった。
バレンタインの日に起きた、ちょっと不思議な恋の物語。
微ざまぁ有り。本当に微々たるものですが。
アルファポリス様でも投稿しています。
たまたま呪いを解いた平凡令嬢へ、呪いが解けた王子様が元気に求婚する話。
「転生者とおとぎ話のお姫様(仮)」のその後の話です。
https://ncode.syosetu.com/n2315if/
幸せを運ぶイルカの話。
主人公は自殺しようとした。海に飛び込むがイルカに助けられる。そして、想い人そっくりのイルカの主人に出会いお互い身の上話をすることになるが…?
アルファポリス様でも投稿しています。
幸せ全開の主婦、中澤さゆりは夫のスマホに『奥様といつ別れてくれるんですか?』というメッセージを発見する
だが、二人のラブラブパワーはそんなことで亀裂が入るほど弱く無いのであった
そんな2人にはとんでもなく予想外な展開が待っていた!!
貴族令嬢ナターシャは父親と国王が友人同士であるためエド王子の婚約者にされてしまう。
次期王妃になれるというのに、ナターシャは王子に胸に秘めた想いを伝える。
「婚約破棄してくださいまし!!」
「うむ。だが断る!」
なんとかして婚約破棄したいナターシャと王子のラブコメディ。
悪役令嬢が気付いた時には、ヒロインが退場していたお話。
エレナは前世の記憶がある悪役令嬢。不憫な婚約者ニコラスを心から大切に思っている。ニコラスは、そんなエレナを愛していた。やがてヒロインが登場するはずの時期、エレナはニコラスから衝撃的な話をされる。
それは突如として平穏な日常をぶち壊す災厄とも言える出来事。時として避けられぬ悲劇が少女を襲い、その時少女は不思議な力で事無きを得る。
時が過ぎ、少女が大人になるも悲劇はそれだけで終わらず──
「あたしはソフトクリームのコーンが嫌いなの!」
「分かったから落ち着け」イケメンと歩くというシチュエーションに耐え切れず、あたしは熱弁をふるう。
--------真夏の暑い昼下がり。幼馴染と食べるソフトクリーム。あたしの手の中で、ソフトクリームはどんどん溶けていく…。
自称悪魔に、『今日十二回誰かを褒めないと貴方は死にます』と脅された。
死にたくないので、そいつを十二回褒めてみることにする。
私はエリアナ・リード、17歳の平民。ある日占い師に「ヒロインの宿命にあるから、王太子に近づけば悪役令嬢にざまあされる」とイミフな宣告を受けました。
出会いを回避しようとしたけど、学院で王太子殿下に見初められて恋仲に。
でも殿下には立派な婚約者が。身の程は弁えているので全く敵意はないと告げに行ったら、悪役令嬢からぶっ飛んだ提案をされて……。
彼女の夢を応援したい。
ただそれだけのはずだったのに。
ポンコツの幼馴染探偵は「あなたが犯人です」と言う。だから僕が論理的に違うことを説明するのだが、彼女は……。
残業疲れで不眠症になってしまった時久。どうすれば不眠症が治るか考え始めるのだが――。
突然父から知らない男と結婚しろと言われて、嫌で嫌で家出したら、その先で心のまっすぐな優しい男の子に出逢った話。
私の婚約者、リュシアンさまには新しい恋人がいるようです。
その方からのいじめに耐えきれずに婚約破棄を申し出ましたが……あれあれ? 私、実はとっても愛されていますか?
異世界に召喚され、魔王を苦労の末に倒した褒美としてもらったのは、国王の第8女という王女との結婚だった。
ただし、国王は八十代で王女は六十代だが!
そんな老王女と結婚したが、幸せだというお話です。
放課後の教室で、クラスメイトの恋愛相談を受けていた秋都(あきと)。そんな秋都の前に現れたのは、同じクラスの女子生徒、沙耶(さや)だった。
学園の王道的な、べたな恋愛を書いてみました。
タイトルの通りです。
たいしたオチはありません。
ただただ男子の願望がダダ洩れなだけのお話です。
よろしければサクッとお読みくだされ。
後輩男子のことが好きな先輩女子と、先輩女子のことが好きな後輩男子の話。
トムトム様との合同企画「皆で初恋ショコラ」参加作品です。
「図書委員会の恋愛事情」の橋野先生が登場します。
このヒロイン、実は…結構逞しい性格を持ち合わせている。
レティシアは貧乏な男爵家の長女。実家の男爵家に少しでも貢献するために、国王陛下の側妃となる。しかし国王陛下は王妃殿下を溺愛しており、レティシアに失礼な態度をとってきた!レティシアはそれに対して、一言言い返す。それに対する国王陛下の反応は?
「私」と「センセ」。つかず離れず微妙な距離を保ち続ける二人です。
朝。雨音。土のにおい。彼が来るなら、月の光。
ちっとも恋人らしくない私たちの甘く、優しい時間。
風邪を引いた皇女様。
普段は口調が厳しい者であったのだが、この日は何故か柔らかい口調となり、本当に伝えたいことを側仕えのディランに伝えようと試みます。
「好きだと伝えたいだけなのに全てが嫌味っぽくなってしまう可愛い皇女様」の続編です。
高校二年生江本快清と桃瀬優心は幼馴染である。ある日の事、才色兼備を行く彼女から「化学をおちえて」と意外な救援要請が出された。学校とうって変わってボーイッシュで露出の激しい服装にドギマギしながらも彼女を家にあげ勉強を教える快清。
本作品は少しオタクな快清とボーイッシュ美少女優心による夏休み前の二人だけの勉強会を書いたものだ。
「僕は君を愛することができない。だって怖いんだもん」
結婚後初めての夜、キャンベル伯爵家の嫡男ゴドウィンはオドオドとこう言った。ゴドウィンは幼馴染で新妻のフィービーを愛していた。が、フィービーを失いかねなかった過去の川での事故を思い出すと、心も身体も委縮してしまうのだ。しかしゴドウィンもフィービーも、川での事故について忘れていることがあった。
この世には、四大精霊というものが存在する。水の精、ウンディーネは平凡で幸せな家庭を作るべく、条件に見合った人間の男を探していた。平民で、顔も普通で、浮気をしない、子供二人作っても充分に暮らせるーーそんな男。ところが、ウンディーネを見初めたのは、理想とはほど遠い美形な王子様だった。意地っ張りな水の精と、羊の皮を被った狼的な王子様との攻防。
とある二人の、とある話。
何気に異世界トリップ。
コウイチは、駅前でJKに声をかけられた。
そのJKは、どこか挙動がおかしかった。
ところで、JKというのは元は隠語だったはずなのに、その隠語自体が規制の対象になっているように思えるのは、私の気のせいだろうか?
世界を捨てたくなるようなほろ苦さのあとには、甘いご褒美が待っていてもいいんじゃない。
経理部で働く奥山那美の職場に、或る日栗栖という名の男性社員がやってきた。
異世界では一国の王子だったという彼がこの世界に転移してきたのは、或る理由があって……。
異世界からやってきた王子様と、その同僚の恋愛短編。
しいな ここみさん主催『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』参加作品です。
友人の淳也(じゅんや)から恋の相談を受けた拓(たく)。しかしその相談は大変な事を引き起こすきっかけとなっていく。友情を最近感じない方や友情ものが好きな方。少しありきたりな気もしますがぜひ!
授業をサボって寝転んで空を眺めいる俺のもとに、女教師がやってくる。彼女は授業に出るように俺に向かって言って来るが、俺にそんな気は全く無い。彼女が何とか俺を説得するために取り出したものは水飴だった。
男の悩みは尽きない。あるものは、それがないために、あらゆるものをかけて得ようとする。一ミリの大事さも分かるが、一本の大事さもある。
彼女にフラれた俺は、全男性のために、ざまぁをしないといけないんだ。あらゆる差別を許さないことを貫き通して、蘇るのだ。モテ男になって、見返すんだ。
現代からSF風味な、恋愛しかない内容です。
サラッと読めます。時間なんて掛かりません!
サラサラっと読めます!
お時間ありましたら、どうぞお手に取って頂けると嬉しいです!
ほぼ交流がなかったクラスメイトが急に後ろの席の私に振り向いた。
とはいえ、別段何をされたわけでも言われたわけでもないのだが、今までになかったその交流は、思い出すだに小鞠の頬を熱くさせるものになってしまった。
(藤崎君はヒドイ人だ。)
クラスメイトのとある実験にうっかり振り回されてしまった女の子のお話です。
15歳の美緒が妊娠。でも本人は覚えがない。しかし『処女懐妊』と騒がれる。同級生の隆史は、そんな美緒をいつも見守っている。二人の純愛の物語
新たな年を迎える大晦日。
家に乗り込んできた幼馴染・水琴になされるがままに着物を着せられて初詣に行くことになった真琴。
この初詣で新年と新たな人生の始まりが訪れることになる。
短編なんで特になし^^
会社の女性社員のあたしはその日の夕方、スマホに彼氏の達(とおる)からメールをもらっていて、会食の誘いだったので、待ち合わせ場所であるカフェへと向かった。店に行き、互いにテーブルに座って食事をオーダーする。いつもはずっとパソコンのキーを叩くか、雑用をこなすか、どちらかだ。彼も勤務先では仕事が充実しているようだったが……。
空を美しく飛ぶことができる天女と、うまく飛べない私のいつもの日常
※雰囲気重視のかなり軽い百合です
クラスの一軍男子である巽魁仁(たつみかいと)。
友達無しの目立たない陰キャな桜瀬穂奈美(さくらせほなみ)。
2人は恋人同士。しかし、彼等はクラスの皆にそれを隠しながら付き合っている。
そんな2人は朝にだけ……。
友達以上恋人未満の彼ら。今日もまた、彼女に呼び出され彼は向かう。(テーマ車種:日産キューブ(BZ11))
最近は素直になるのが、一番難しい。
既成人ならこんなときお酒でも呑むのだろうけど、私は風呂に入ることにした。
学生時代に経験してみたかった、何かが始まりそうな始まらなさそうな、ちょっぴり親しみやすい図書委員の先輩と、図書室通いをする男子の会話。
波乱なお見合い後に結婚した和威と琴子。
双子が誕生しました。
そんな日常のある日のお話し。
聖女と王子と悪役令嬢。それぞれの視点から紐解く勘違いだらけの婚約破棄
突然見つけたUFOに乗っていた女の子と暮らすまでのお話です。
記憶なんて曖昧なものより、今から確たる記録を残して、いや作っておこう。
文字で記録してあるってことは、実際にあったことだよね。
笑えるラブコメディです!恋愛物が苦手な方も騙されたと思って読んでください!もちろんお好きな方もどうぞ!
少年と少女は通学路を歩く。
とても寒い日。
二人は幼馴染。
少年はふと心の中に妙な感情が存在することに気がつく。
少年は学校に着く。
友達と他愛無い話をする。
他のクラスの生徒が少女を呼び出す。
少年は複雑な感情を抱く。
少年と少女はいつものように通学路を帰宅する。
二人は幼馴染だった。
そしてその関係は崩れる。
新しい関係を結ぶ。
※自身のブログに掲載したものと同じ作品になります。
雨。外の天気とは裏腹に私の心は、晴れ晴れとしている。……だって、あなたと一緒にいられるから。今日は、雨に大感謝。―――そんな、よくある話。
――すうっと涼やかに蕎麦を手繰る、その仕種に見惚れていた。
いつも社食の片隅で蕎麦を食べている柴崎さんと、そんな彼女をつい目で追ってしまう僕。仕事上で接点ができたことを切っ掛けに、僕は柴崎さんに声をかけるのだが――つい蕎麦が食べたくなる、そんな作品になっていればいいなと思います。
温泉旅行に来たスサノオと大国様。旅の夜は美味しいご飯とお酒と夜の月。【注意】義父と義理の息子同士の恋愛描写が含まれておりますので、閲覧の際はご注意ください。
「転校生を紹介するぞー」 え?ちょっと待って!現れたのは見覚えのある端正な顔。「ただいま、柚葉」 あなたこんなとこにいるはずのない人だよね!?いや、無理あるでしょ!
短編としても読めますが、プロローグともとれます。続きは気が向いたら、ということで。
俺のいつもの恋愛は女の子に好かれて俺はそんな女の子を嫌いになって別れる。
それを知っている幼馴染みは俺のことを好きになることはないと思っていた。
いつもは彼女の表情で彼女の気持ちが読み取れるのに、何故か読み取れない表情をした彼女。
その表情がもう一度見たくて俺は彼女に嫌われる言葉を言ってしまう。
彼と彼女の恋はどうなるのでしょう?
読んでからのお楽しみです。
悪役令息のフラグをへし折るお話
アルファポリス様でも投稿しています
※個人ブログに掲載済みです。
付き合いはじめた二人の甘い一コマを描いた小話です。
みなさん、明けましておめでとうございます!みんなのお耳のお友達、ミコミコこと姫野みこです。
私も今日から仕事始めです。今年も勉強やお仕事、暮らしのお供にラジオを、Miko's Music Timesをよろしくお願いします!
私、姫野みこはラジオのDJをしている。
番組に届いたメッセージを読んでいると少し気になる内容のものがあって……
人間と犬の姿を持つ黒犬トゥを拾った青年ルピン。二人(一人と一匹?)の穏やかな日常その2。ダイジェスト風。是非前話からお読みください。さらに続けば連載にします。
空から、つめたい花。
窓から、つめたい声。
ゆっくりとセカイを凍らせる白のなか。
屋上で眠っているはずの彼が、そこにいた。
王子である俺が大切にしている人はメイドの桃だ。
桃への気持ちに気付いたとき、俺が王子であることを悔やんだ。
身分の違う二人が現代に転生したとき、二人の運命は繋がる。
【悲報】学年のアイドル――秋吉(あきよし)奈々美(ななみ)さん、彼氏ができる。
幼なじみの友人だったはずなのに、いつのまにか芽生えた恋心。諦めてしまう前に告げた言葉が、離れかけた距離を近くする。
※連載している夢のかけらに出てくる下手カップルの馴れ初め話です。特に連載分を読んでいない方にも分かるようになっているはずです。
こんな不思議なことがあってもいいじゃないかと思って書きました。
短いですが、楽しんで読んでくれたら嬉しいです。
あたしが無言無口のおとなしい子なら、彼は先生に恋する不良生徒だった。いとおしい静寂を壊すのは、彼?それとも。
ここは、湖と緑豊かな、女神さまの御座す国。
女神さまに助けられ、領主さまと恩返しをしに来た子狸は心を通わせるようになりました。
年の瀬も迫り、王様に呼ばれてお城に行ってしまった領主さま。子狸は領主さまが居なくて寂しくなってしまいます。
そんな狸を、使用人たちが放っておくはずもなく、子狸は領主様のもとに向かいます。
子狸の届け物なのか、子狸が届け物なのか。
果たして、届け物は無事届くのでしょうか……?
※こだぬきと領主さまの物語の続きです。
――彼女の姿は、私の目には映らない。
藤香(ふじか)の前に現れた少女、リリカは、まるで透明人間のように姿が見えない。だけれど声は聞こえていて、確かにそこに存在している。
そんな彼女と藤香は、いつの間にか恋人同士になっていた。
そんな奇妙な関係の二人の、月に一度の満月に纏わるお話。
※自サイト投稿済みです。
大国の皇子が、異父姉や異母妹に振り回される、日常の一コマ。
不摂生で視力が悪くなった僕。
ぼんやりした視界の中でひょんなことから隣の席に女の子が座って・・・。
親の再婚で姉弟になり、姉を心配する弟目線の話。
恋愛よりも日常寄りな、ほのぼのしているとかいないとか。
少しだけイチャっとする場面があるので恋愛にしてみました。
ある国ある城にいる女装姿の美形秀才王子の兵士と、数日後に彼に嫁ぐ婚約者の可愛らしい男装姫に仕え始めたメイドの悩み。
今回は、体育祭! マコが走るのは部活対抗リレー! マコ対五呂久、10位VS11位の熾烈な戦いが始まる?
梅雨の夜、男の子がお隣の幼馴染の女の子に告白するだけのお話。
気付いた時には質素な家のベッドに横たわっていた。身体中に痛みがあり、動かせないし、目も見えない。
異世界転生したであろう俺は、可愛らしい少女とひとつ屋根の下にいた。彼女は無垢で献身的で優しかった。
しかし、そんな彼女との幸せな生活も長くは続かず、俺は彼女の為に「最強の勇者」になる道を選ぶ事となる。
少年がサンタになるまで。
ほんの少しの不思議と甘みを添えて。
monogataryさんで公開した短編を加筆修正しました。
寒い冬の日、僕は彼女と大晦日デート中。伝えたい大切な話を何度もためらっていると、ついに彼女が怒ってしまって――――果たして、僕はちゃんと伝えることができるのか。昔の作品からの転載です。
あるところに女の子と男の子がいました。
夢ちゃんと真くんです。
これは、お互いに溺愛している、ちょっとおかしな二人の日常の物語。
明道院家の一人娘であり、明道院流護身術の使い手である蓮は、ライバルである川名かわな家の令嬢に迫る危機を裏から抑えるべく、人知れず動いていた。
激闘の末、蓮は今回の危機の源であった中心人物を倒すことに成功する。しかし、その代償は大きく、川原にて疲れ果てて立ち尽くしていた。
そこに現れたのは、本来この危機へ対峙しなければならない川名家の“守り人” ―― 大須匠その人であった。
天使のアカリが冒険者パーティーに雇われ、ダンジョン攻略に……。
※天使の輪って丸型蛍光灯(FCL)ぽいなってコメディのつもりで始めたけど予想外の展開になってしまった。
クラス一の美少女である一ノ瀬(いちのせ)さんと二人で文化祭実行委員になった僕。
そんなある日、ふと僕のキャラに対する話題が出た際に、僕は「朴訥なキャラだって」と一ノ瀬さんに返した。
ところが、一ノ瀬さんにはそれが「僕と付き合って」に聞こえたらしく、次の日から彼女面をしてくるようになり……!?
桜の花びらの舞いしきる木の下で、一匹のネコが気持ちよさそうにお昼寝をしていたのです。
香月よう子さま主催「春にはじまる恋物語」参加作品です。
「おい、魔王が復活したらしいぞ」
その噂は片田舎に住むごく普通の夫婦に変化をもたらす。
数年前の人間と魔王との戦争で知り合い、結婚した二人には秘密があった。
「冗談じゃない、今さら魔王が復活したからって、俺は魔王城には戻らないからな!」
「でも、あなた、魔王の側近だって言ってたじゃない」
魔王の側近の夫と人間の女性勇者の妻。
幸せな日常を守るために夫が下した決断は……。
悪役令嬢扱いされたのでとっとと他国の聖女になるお話
王太子にヒロイン扱いされる女性が、王太子に悪役令嬢扱いされる女性に懐いてるお話。
王太子は勘違いナルシスト野郎。きっちり破滅。
ざまぁというか当然の流れかも。
アルファポリス様でも投稿しています。
あの子に「戸田君」と呼ばれるたび、幸せになる。そばにいてくれるなら、何だってするだろう。俺の家族は最悪で、俺自身も最悪だ。宮沢と俺の幼なじみは、上手くいっている。他の誰もあの子の魅力に気付かなければいい。仄暗い気持ちを隠して、俺はへらへら笑っている。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」、「立花君の忠誠」、「和泉君の夢」、「春川君の忘れ物」の続編です。
しあわせはミルクティとキミ。Ⅰ 春のはじめのある日のこと。図書館が休みだった恵麻はマスターの喫茶店に向かうが……。(2009年から外部サイトにて公開していたものの転載になります)
騎士学校を卒業した青年、リグルが配属されたのは辺境の村の駐在騎士。
それでも騎士としての誇りを持ち不貞腐れることなく仕事を全うするリグル。
そんな彼にも、最近特に心配していることがある。
――シスターを名乗る少女、メルゥ。他人に《幸運》を分け与えることができる彼女は、代わりに自身が不運になってしまうのだ。
それでも幸運を分け与えてしまう彼女のことがどうしても気掛かりで……?
フランクフルトから始まる、男前ヒロインとへたれヒーローの小話。
8/3にヒロモトさんが投稿した小説、『フリースタイル小説』http://nk.syosetu.com/n9700ed/の形式を受けて。
ヒロモトさんの活動報告にて、お題を頂いた短編小説です。
お題『フランクフルト』『週刊誌』『ATM』
"王太子ジェラルドが公爵家のイザベラと婚約を破棄し、男爵令嬢エミリを王太子妃にする"。
そんな噂が流れていたある夜、ジェラルドが自室に戻ると、公爵家からの侍女が待っていた。
何かを隠し持つ侍女の前に、ジェラルドの命は風前の灯火に?
侍女の目的、イザベラの真意。それを知ったジェラルドの行動とは。
王城の一室で起こった一幕。軽めに仕立てた短編です。ハッピーエンドをお楽しみください。
天才画家と至って平凡な女の話。
聖女として神殿で育てられ、王太子殿下の婚約者であるアリアは、幼い頃ある賭けをしていた。
成長し、学院の卒業パーティで婚約者より婚約破棄を突き付けられる。
【お手軽超短編】夕立に出会った2人にわかる事は、ただ相手の声と会話からのイメージだけだったよね。
9月は、秋は、どんな季節なのか。読書の秋?食欲の秋?それとも…
悪役令嬢として乙女ゲームの世界に転生した伊集院真希。
しかし彼女にはそれより大切なことがありました。
それは――前世では空想でしか味わえなかった近未来的なサブカルチャーを遊びつくすことだったのです!
そんな話を考えたものの、連載できる程のアイデアは思い浮かんでないのでひとまず短編で投稿です。
ポケロボの設定は同作者の「学園の中心で~」と共通していますが、世界観を同じにするかなど細かいところは未定です。
「学園の中心で~」はファンタジー等の要素を除いた学園物としてリメイクした
いところですが、いつになることやら(汗)折りたたむ>>続きをよむ「へ〜?陰キャくん、こういうの読んでいるんだ〜?」
「っ!か、返してください。」
「えー?やだー!」
ある日、学校一の美少女とその取り巻きが俺のスマホを奪って、ある小説投稿サイトの小説を馬鹿にした。俺が書いていること前提で。
__でも、それ書いているの俺じゃないよ?
君たちの先頭に立っているその人のだからね?
https://monogatary.com/story/263310 にも投稿しています。
俺、プロポーズされました。すっげぇかわいい幼馴染に。
幼馴染が吸血鬼化して積極的な子になっちゃったんだけどどうすればいいんだろう。
ある傭兵が語る半生。戦場で拾った子と傭兵の関係とは…?
明日のバレンタインに浮かれながらも緊張している大学生の梨沙。チョコを渡したいと思っている相手は隣の家に住んでいた幼馴染のような、そうではないような1つ年上の睦月。
もう一方で、1つ年下の梨沙のことが好きで好きで仕方がない睦月。
2人はバレンタインに向けて動き出す。
視点がコロコロ変わります。苦手な方はご注意ください。
二宮智也と二宮栞は仲のいい幼馴染。同じ名字なのはたまたまであり、家族というわけではない。そんな二人が付き合うようになるまでのお話。
現役人気モデルの桜井叶美が転入してきたことは娯楽の少ない学校中の話題になった。
特にその手の話題に興味のない秋津修人の耳にまで届くほどに。
偶然落ち込む叶美を見つけて手を差し伸べてしまった修人は、望まぬ形で話題の転入生に付きまとわれることになる。
「せんぱーい! こんなところにいたんですね? さあさあ可愛い現役美少女モデルのカナミちゃんが迎えに来ましたよ! 帰りましょう!」
変なスイッチの入ったポンコツ人気モデルは時も場所も選ばず修人のもとに訪れる。
「先輩に私のこと
、好きで好きで仕方ないって言わせてみせます!」
修人も別に満更ではないようだが……。
人気モデルのポンコツ後輩と、
口は悪いが面倒見がいい先輩の
くっつきそうでくっつかない青春ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ「婚約破棄を前提に、僕と婚約してくれないか」
と王太子エミルに持ち掛けられた子爵令嬢レネ。実家の金銭援助をエサに吊り上げられてしまうが、エミルにはとある思惑があるようで……。
異世界に飛ばされた26歳元公務員、ちょっと融通の利かない愛梨は、飛ばされた以上しょうがない、と早々に潔く諦めて、自分を拾ってくれたリーと一緒に、拾った異世界人から学んだり、お仕事の斡旋をしたりされたりまったりと生きていくことにしたけれど?!
二千十八年、一月七日、日曜日、午前十時。
二十歳になって初めての一人で行った初詣の帰り道、私は人生初めてのナンパというものを経験した。
それも特異なことに、ナンパをしてきた方は、男性ではなく、女性の方だった。
バカみたいに緩い百合です。紙芝居をします。
暑い夏の日のこんな一コマ。こんな凉み方はいかがでしょうか?
十五歳の少年と、その少年を引き取った八弥山美々海という女性。
その二人が焼き肉屋に入って焼肉を食べて、夜道を歩いて帰るほのぼのとしたお話。
死んだはずの先生と先生に恋した生徒のお話。
酒蔵高校に通う高校3年生である主人公は3年間片思いの相手であるヒロインに気持ちを伝えれずにいた
ラッキーなことに初めて同じクラスになりテンションが上がるが中々きっかけが掴めずにいるのでした
新学期初日の片想い女子の一日を描いてみました
魔王と、魔王に誘拐(合意)された無駄にハイスペックな本好き少女の日常のひとこま
R15は保険です。
完全に作者の自己満足の作品になってます。
中身、ストーリー性皆無です。
OKの方のみの閲覧でお願いします。
ゴールデンウィークが今宵、終わりを告げる。その朝、僕はふと目覚める。……こんな大事で大切なゴールデンウイーク最終日に、僕ははあまりにも長く惰眠を貪ってしまっていたと! 絶望と絶望、絶望しかない絶望のゴールデンウィーク最終日がいま、始まる。
「くっ、殺せ……!」
おせち料理に飽きてコンビニにアイスを買いにきたら…。
一緒に暮らしている彼女と彼がケンカしてしまう。疲れている時に甘いものが食べたいという話。
16歳になった第三王子ルーシェリオが、番の女の子を迎えに行く話。
内気な少年と活発な少女の、中学一年の七夕に始まった恋。
一度は諦めたはずの恋。一日に五十九秒だけ会える二人。
そして高校一年の七夕、二人の願い事が叶う。
突然だけど、双子の妹ができた。ただしその中身は私の彼氏……いや今は彼女? 妹でもあるけど……。
一人暮らしでいたワンルームも二人になると狭いが、同じベッドで抱きながら一緒に寝て幸せ。
唇で起こすなんて贅沢……。私たち今姉妹だよ。ダメ……なはずなのに……。
まだ不安を抱きながら、私たちは今日も恋人同士としてデートする。
しいなここみさんの『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』の参加作品です。(TS百合ですが)
今まで書いていた私の多くの作品と同様に主人公は石川県羽
咋市出身で、今回は能登半島地震が起きたということもあって少し触れたが、シリアスな部分は話に出ません。折りたたむ>>続きをよむ親の再婚によりできた春樹の義理の妹は可愛いすぎて春樹の心臓が持たない!毎日恥ずかしい思いを義妹にさせられている!
今日も幼馴染の未玖(みく)の部屋で、格闘ゲームに興じる俺と未玖。
勝負に負けてしまった俺に未玖から課せられた罰ゲームは、何と女装!?
しかも未玖は女装した俺と頬を寄せ合った自撮り画像を、疑似百合カップルとしてSNSに投稿してしまった!?
だが、思いの外その投稿が、バズりにバズってしまい……!?
俺は学校から一緒に帰る可愛い後輩がいる。
可愛い後輩は俺の妹みたいな存在。
それなのに俺は後輩のことを全然知らないことに気付いた。
優柔不断で選択をすることをいつまでも避けてきた彼が選んだのは恋人と後輩のどちらなのか。
気になった方はお読み下さい。
彼の腕に抱かれるのは、3ヶ月か半年に一度の事。
彼の仕事はプロのスノーボーダー。海外での危険と隣り合わせの仕事がメイン。
だから、日本に戻ると彼は私を唐突に抱きに来る・・・。
その唐突さが堪らなくそして愛おしい・・・。
子爵令嬢ネリアが目を覚ますと、そこは見知らぬ室内だった。すぐに自分が誘拐されたことを察したが、ネリアは全く動じない。それどころか彼女は二度寝しようと、再び目を閉じるのだった。
初恋って実れば良いですね。
はじまりの町のしがない商人が、伝説の剣を求める金髪碧眼の女剣士と出会い、物語は動き出す。
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむ幸せな夢をみたピスタチオ大佐の目覚めは最高。
こんな日は、何か良いことがありそうな予感……!
大学生1回生になった泉美。偶然出会った同級生の悠斗。1週間にたった1回しか会わない彼に、少しずつ募っていくこの気持ち。自作歌詞を基にした短編小説。
ガラにも無く書いた純愛? 小説です。
JAM(ジュディアンドマリー)万歳!
(幾つわかるかな?)
人力検索かきつばた杯からの転載です。
いつもクールな彼女が今日は珍しくひどく酔っぱらって帰ってきたようで・・・
※カクヨムにも投稿しています
S.S.S短編。叶多と紫づ花のスケートデート。
叶多は紫づ花にかっこいいところを見せられるのか?
お兄様が過保護なお話。ざまぁは添えるだけ。
クロヴィスは第一王子だが残念ながら兄弟がいなかった。実母も亡くし寂しい思いをしていたクロヴィスだが、義母である王妃の妊娠がわかる。生まれた妹を溺愛するクロヴィス。そんな妹に婚約者ができるらしい。二人の顔合わせの席をこっそり見守っていたクロヴィスは…。
アルファポリス様でも投稿しています。
哲也が店を閉めようとした矢先、美しい黒髪の女が現れた。「ベアトリーチェ」という美容院で働く藤田哲也は、深夜の店番を頼まれる。忙しい社会人のためにと夜遅くまで営業している店での、珍しい雨の日の来客だ。哲也はしばらく美女と二人きりになれることに浮かれていたが、美女の首に大きな痣を見つけてしまう。これ以上髪を切り進めていると痣が丸見えになってしまうと躊躇するも、女は平然と、髪を切り進めるように促した。
微ざまぁ有り。魔王を泣かせちゃいけません。
荒木義輝(あらきよしてる)は、少し生真面目で内気な気がある高校二年生。
今夜は想いを寄せていた幼馴染の近衛霞(このえかすみ)と夏祭りデート。
浴衣姿の彼女と一緒に屋台を回って、花火を見てと、少々いい雰囲気。
いい雰囲気だと感じた義輝は、人気の無いベンチで涼みながら、
「前から霞の事好きだった。付き合って欲しい」
率直に想いを告げる。デートを重ねて、勝算あってのものだった。
だがしかし-
「義輝先輩。私はお付き合いだけなのは無理です」
少し悲しげな顔で、霞
はそう返したのだった。
義輝は動揺するが、そこには霞なりの事情があり-
行けると思っていた義輝と気軽に交際が出来ない霞。
そんな二人の少しだけシリアスかもしれない、でもやっぱりコメディな恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむのんびり屋の彼女と仲良く暮らしていた俺は、「俺の彼女って嫉妬することあるのか?」という疑問を抱く。気になった俺は、彼女に直接聞いてみることに。すると彼女の反応は......?
※キスシーンあり。バカップルのイチャイチャを楽しんでください。
名探偵な彼女が自分の恋に対してだけ迷探偵だっただけの話。本当にそうなのかは作者にもわからない。
夢ノートに好きな人との恋愛成就を書いた私の話し。
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制
服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ「愛しています、涼子さん。僕と結婚してください」
「嫌です」
三か月前から、涼子はこの男に付きまとわれている。
顔よし、頭よし、家柄よしの涼子には上等すぎる人。
夢みたいな話だ。大歓迎である。
彼の求婚の理由が、涼子が大好きなアニメのヒロインに似ているというモノでさえなければ。
とある高校の1年D組で、地縛霊として10年目を迎えた幽霊と、幽霊と知り合いたい少女の物語。
幼少期からずっと遊んでくれた近所の姉ちゃんが大人になっちまった話。
僕とミヤとのデートの話。
それと、便座カバー。(手で顔を覆う)
うだぐだと、モブと悪役令嬢とヒロインが話をしてるだけのお話です
誰にでも、初恋の人、という人はいるでしょう。
それは幼稚園で同じクラスだった女の子?近所の男の子?はたまた学校の先生でしょうか。
夏乃の初恋は小学校の同級生。よくあるパターンだけれど。
久しぶりに連絡が取れて、かつての恋の記憶が蘇る――
一人の少女の初恋随想録。
何てことないほのぼの
無愛想な顔が常となっていている彼と、ワガママでよくよく彼を巻き込む彼女。何処にでもいる、何処にでもある、そんな二人の物語。―――……あなたの大切なものは何ですか?
僕(佐藤 一郎) ・・ 営業職(24歳)
鈴木さん(鈴木 緑) ・・ 営業職(35歳)
ちょっと大人関係の二人。
長谷部俊:精神を病み、家に籠っている。幻覚の中に女性を発見する。
Q:主人公の幻想から現れた女
カクヨム様・ノベルアップ+様でも同様の作品を投稿しています。
最初は、ほんの冗談のつもりだった。
中学2年になってからだいぶ経つのに友達が一人もいない、同じクラスの性格の暗い女子を賭けの対象にして男子に告白させることができるかという遊び。
面白半分な、仲間内での賭け事は俺…田之上(なぜかクラス会長なんてやっている)に白羽の矢が立つことで迎えた結末とは…。
ぽんこつ魔道士とエリート魔女の、魔法学校を舞台にしたラブコメです。
透き通る笑い声とまぶしい笑顔――。
僕は恋をした。
僕を幸せにしてくれるその笑顔。
この笑顔をずっと見ていたい。
僕は、そう願った。
――瞬くような、永遠の愛。
(作:千楽亭 五作)
所謂御都合主義。頭を空っぽにして読んでください。
アルファポリス様でも投稿しております。
愛しの旦那様、わたしの旦那様。
大好きすぎる旦那様と私のお話です。
年の差なんて愛の前には何の障害にもなりません。
そんな二人のお話。
幼馴染があまりにも効率的すぎる話です。
いじわるな幼馴染と暮らしたら――? どんな感じでしょうか?
ルートのこと、知らないことだらけ…どうしたら教えてもらえるの?
物語の主軸キャラは二人。
一人は秀才――全国模試で常に上位の成績を収める男、南雲倫理(なぐも りんり)。
もう一人はスタイルが抜群でカリスマ読者モデル—―常に男の心を魅了できるほどの可憐な少女、桐谷亜美(きりたに あみ)。
そんな二人はプライドが高く、しかし両思いなのである!
クリスマスの今日も、プライド高き恋愛戦が始まる!
*他サイトでも投稿してます
恋している女の子がかく似顔絵の話です。 すき間時間でお読みいただける長さです。
テスト週間な放課後。僕と残念美人な女友達の二人っきりな教室で。ゲスい笑い声から始まるトランプ遊びのお誘いに乗った。いつも通りふざけた要素が仕込まれていた。トランプの札が、スート無し、赤と黒だけ、1~13までで、黒が僕の実写。赤が、コイツの実写。そんなことはいつも通りのこと、おふざけなお遊び。だけど、何か違った様相を、終盤に呈し、そして――
スカイダイビングが大好きな彼と、高所恐怖症な私。空から落っこちるなんてとんでもない! だけど、ちょっとだけその気持ちを垣間見た……かも。 ※自サイトからの転載です。
毎朝、同じ電車、同じ車両。
隣の隣に立つ人が自分が読んでいた本と同じシリーズの本を読んでいた…。
片思い未満の気になる人の話。
鬼平犯科帳礼賛の話ともいう。
ラブコメではないです…。
いつもの様に弁当箱を取り出した時、彼女が出来たと報告を受けてしまった。友人はそう言い残し彼女の元へとスキップしながら去って行く。ポツンと暫く固まっていたが、一人寂しく昼飯を喰うのもなんだなと隣のクラスにいる昔馴染みを誘ってみた。その昔馴染みの名はアキラ。剣道部次期主将にして、後輩女の子達から絶大な人気を誇る腹立たしいヤツだ。しかし背に腹はかえられない。モテる秘訣を聞き出すのもアリだと質問していたのだが……予想外の方向に会話が流れて……。高校二年のある日、そんな二人の昼休憩。そ
んなひと時を綴ったお話です。カクヨムさんにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ馬鹿げた汚名を返上するために、もう戻れない過去を願いたくもなる。
恋愛の記念日といえば付き合い始めた日。そういう人は多いと思うけど、わたしにとってはもう一つ、「あなたを好きになった日」がある。わたしだけの記念日だけど彼の存在がなければなりたたない。だからふたりの記念日じゃないのはもちろんだけど、ひとりの記念日とも言い切れない。
そんな「1か2分の1人分」の記念日をすごすわたしの秘密とちょっとしたたくらみの話。
この小説はポップバンド、Sucretteの楽曲"sweet magic"の影響のもとにに執筆されました。
Su
crette Webサイト:http://www.sucrette-web.com/
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=124折りたたむ>>続きをよむ付き合っている後輩ちゃんと先輩くんの、クリスマスのお話
焼きそばが食べたいなぁ。
メリークリスマスです。皆さん。
好きなんて絶対に言いたくない!
とある小説投稿サイトのランキングを目の前にした、『僕』と『彼女』の……主に彼女の思いの丈が詰まった小話。
僕には幼なじみがいた。
5歳年下の可愛い女の子。
本当の兄妹みたいによく遊んでた。
でも僕は王都へ行く。
夏休みにはきっと、甘いお菓子を買って帰るよ。
でっかい彼女とちっさい彼氏のあまあま物語。
そしてそれを見てるだけの仲間たちの冒険記。
【蟷螂の斧】トウロウのオノ
非力な者が不相応な相手に立ち向かい、無謀な抵抗を試みるさま。
カマキリがどんな相手にでも前脚を振り上げて立ち向かっていく様子から。
会社員のあたしは毎朝午前六時に目を覚まし、ベッドから抜け出てキッチンへと入っていく。そしてコーヒーを一杯淹れ、飲んでから出勤する。土日の休み以外はずっと仕事が続いていたのだが、体調を壊さないよう十分注意して業務に励んでいた。週末の休みになると、自宅マンションに彼氏の吉孝を呼び、一緒に食事を取ったりしながら寛いでいたのだが……。
『あたしメリーさん。今新宿駅にいるの……』
彼女が海外に留学中のため、一人寂しく大晦日の夜を過ごしていた俺の元に、電話がかかってくる。何の気なしに出てみると、相手はあのメリーさんを名乗った。しかも彼女は、どんどん俺の家に向かって移動しているらしい。
でも、俺今旅行で留守なんだけど、メリーさんは一体どうするつもりなんだろう。
クーデレな推しくんが、ヤンデレに変わるお話。
ご都合主義の…ハッピーエンド?メリバ?
アルファポリス様でも投稿しています。
唐変木、俺様、時計、へたれの4つのお題から生まれた「わたし」と「あいつ」の恋物語。
バカップルがいちゃついてるだけです。
【短編5作目】 誕生日、仕事から帰ってきたら、妹がカワウソの着ぐるみを着て待ち構えていた。 至れりつくせりの主人公。 これは妹リフレなのか!?違う!カワウソリフレだ!! ほのぼの系です。 登場人物の深堀はなく、ただ設定とギミックだけで作られたような短編です。
反抗期真っ盛りな12歳の男の子の主を持つ、女執事のヴェトナ。彼女はいつもあくびばかりしていて、仕事も適当でサボりがちだった。
「まぁ、この屋敷をクビになったら、別の仕事探せばいっか」
ある日そんな彼女が、屋敷を支配する悪どい当主によって不当な解雇の危機に晒される。
その時、いつも反抗ばかりしていた彼女の主が、彼女のため勇猛果敢に立ち向かい……。
芋女が王子へビンタかましてオモシレー女ルートへ入りかけたので、婚約者の私が正しき道へと導いて差し上げた話。
学園の天使こと天正紬は手の届かない存在である。そんな彼女はーーーーー
学生時代以来十年ぶりに訪れた街は変わっているようで変わっていなかった。久しぶりに訪れた喫茶店での彼女のモノローグ。ほんのり恋愛です。***アルファポリス様でも同一の内容で投稿しております。d
「あたし」が「彼」の背中を見つめてしまう理由。それは「あたし」にもよく分からなかった。「あたし」は「彼」のことが好きなの?
ホワイトデーの日、バレンタインのチョコをあげた相手にあたしにはお返しをしないと宣言される。他のチョコレートをあげた女の子にはお返しをしていたのにも関わらず……。
他サイトにも投稿しています。
十二月、大学の授業をサボりにサボった俺が部室に顔を出したのは一週間ぶりだった。そこには冷たいけど気になる後輩がいた。
初投稿のものとなる。鳩です。よろしく。ん、この話? この話はあれ。スキンシップが多い彼女って良いよねって話。
あたし、宮乃森佳奈。もう直ぐ新年を迎える大晦日の日、あたしが初対面である照明君の家を訪ねたのは、一晩彼の家で過ごすためだった。※この小説は、mixiとちpixivにも重複投稿しています。
ある日の日常。今日は休日。買い物に行きたいが自転車はちょっと面倒い。さぁ、どうする? やっぱり美織さんの日常はこんな感じ、というお話。
近くにいた彼が、私から離れて行ってしまう。泣くのはいけないのに……。
サキュバスが俺の家に物理的に侵攻してくるお話。
僕はひとりの女性に恋をしていた。
彼女は“図書室のカゲコ”と呼ばれていた。
物静かで神秘的な彼女のことをみんなは避けていたが、僕はそんな彼女のことを気になってしょうがなかった。
僕は彼女を振り向かせるために、今日も図書室に通い詰める。
一日遅れの七夕のお話。
昨日が七夕であった事を忘れていたうっかりやの青年は、夜中の散歩に勤しんでいた! そんな折、風変わりな女の人に出会う!
その人は言った!
「――七夕やらないか」
そして七月八日に青年の七夕が始まる……。
※尚、あらすじと本編の内容は致命的に違う場合があります。
からかうのが好きな後輩ちゃんは、先輩くんにイタズラをしたいようです
ご近所ほのぼのラブ未満な恋愛話です。アパートの一階に住む佐藤里奈は、最近お二階に同じ佐藤さんが引っ越してきたせいで、間違い郵便に悩まされていた。名前と住んでいる所以外、何も知らないお二階の佐藤さんと、偶然はち合わせる事になり……。ごく平凡な一人暮らしの社会人女性と男性の出会いの物語。
八月上旬、ボクは付き合っている彼女の直海と一緒に海まで自転車を飛ばした。半袖に短パンというラフな格好で海へと向かう。海辺の駐輪場に自転車を停め、ビーチへと歩いていった。互いにペットボトルなど必要なものを持ち、来ている。お互い二十五歳で大学時代から付き合い続けている仲だ。そしてボクたちは海辺で熱い一日を過ごしたのだが……。
魔法を使って人を助ける力がある彼女は魔法が好きでした。
そんな彼女を好きになった、魔法を使って人を苦しめる彼は過去の自分が嫌いでした。
彼は彼女と話したくて全ての記憶を忘れました。
しかし、彼女への思いだけは心の奥に残っていました。
遠距離恋愛中の真由と裕也。なかなか会えない中、バレンタインの日、会社を休んで久しぶりに真由が裕也に会いに行くのですが……
最近、冒険者に人気のダンジョン、その名はオバケヤシキ!
オバケヤシキではモンスターを倒してはいけない。
そんな不思議なダンジョンに挑むカメイラとキースのお話
身長180㎝くらい、精悍な顔つきによく鍛えられた体、そんな格好いい人と評判の御田くんは、私にとっては「かわいいひと」だ。/高校生男女の無自覚にばかっぷるな話。
倦怠気味の日々から一歩抜け出そうとする話。
亡くなった祖母から一本の腕時計を継いだ少女の、少し不思議な体験。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558121932283
駅で酔いつぶれていた金髪男性のスマホの着信音は、果穂が大好きなマイナーバンドの曲だった。凍死するとファンが減ると思い、警察に通報する。後日、駅で会ったときに意気投合するが、帰りにいきなり告白されたので、すぐに断った。それで疎遠になると思いきや、なぜか男性は次の日も現れて――。
魔王に恋した勇者と鈍感な魔王様の物語。
普通の恋愛なんて、ないんですよね。
自転車に対する運が欠如している主人公が繰り出す
X'masショートラブストーリーです 。
ぜひとも一度ご愛読をお願いします。
気持ちのよい幼馴染としてだらだらと過ごして月日は過ぎる、いつのまにか隣に寝ているその人は私の夫になったのでした。熱量の足らない幼馴染同士の結婚式の夜の話。※Asymmetryという個人サイトからの転載となります。
純粋な気持ちで青空に憧れる少女と。それを手助けする少年のお話し。
処女作。
冬の寒くて雪が降ったある日の朝の恋人達のお話
普段はしっかり者の上司が風邪を引いた。部下の男がいてもたってもいられず家までお見舞いに押しかける話。
香月よう子さん主催「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
金色の鈴が付いた小さな鍵が俺の大切な宝物。彼女と約束をした、彼女に貸しを作った。俺は君との繋がりが欲しかった。
言い訳が欲しい彼の話。
テーマ「自転車」字数約2000文字です
沙莉の心の中を表してます。好きな人と出会ってからの話。沙莉に告白は出来るのか!?
八月になると、いつも僕は思い出す。
あの日、君と初めて夏祭りに行ったときのことを……。
君を泣かせてしまった、あの日のことを――。
・・・・・・・
音と文字の奏でる奇跡。仙道アリマサ様プレゼンツ。
「仙道企画その1」参加作品。
ショートバージョンからのインスピレーションで書き上げました!
初日の参戦、間に合って嬉しいです!
黒猫のレンと飼い主である澪の話。
二人が暮らし始めてそろそろ二年が経つ。
猫と人の間に生まれた愛情ってどうなるの?
家族愛なのか恋愛なのか…?
種族を超えた愛が奇跡を起こす!…かもしれない。
シリーズとして時々投稿しているお話です。
今回は新展開!待っていて下さる方がいるかも…?な内容になりました(*ˊ˘ˋ*)
楽しんで下さると嬉しいですっ!
エレベーターで異世界に行ける?
そんなバカな・・・
と思った時もありました。
色々あって異世界にいきたくなった私の話。
楽しんでもらえると嬉しいです。
休日、ふと美少女に大っ嫌いと言われながら抱き締められてぇと思った俺は、俺の腹に脚を置いて寝転びながらテレビを見ていた幼馴染に頼んでみた。
二十歳の秋に、苗字が変わるまでの四方山話。今回は、菊子視点です。
※『昭和四十六年の夏』および『昭和四十八年の冬』の続編です。
とある国のとある牢獄。罪状不明の魔女が住む。
魔女と看守、二人のささやかな日常劇……
何時もの時間、何時もの場所。
名前も知らない、僕と彼女の不思議な関係。
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。
のんびりだらりと家の中でごちそうを食べ、穏やかで温かいクリスマスを過ごす恋人たちの話です。
また、本作品はフィクションです。
残業三昧な夫と、その帰りを待つ嫁のお話。
王子様から「お前と婚約破棄する!」と言われちゃいました。
彼の隣には幼馴染がちゃっかりおさまっています。
さあ、私どうしよう?
とにかく処刑を避けるためにとっさの行動に出たら、なんか変なことになっちゃった……。
◆カクヨム様、アルファポリス様に投稿したものと同じです。
高校教師にストーカー予備軍およびヤンデレ予備軍がやってきてしっちゃかめっちゃかするお話です。
教師設定はまるで活かされません。
今後を考えてこんな日常に現れますみたいな導入の為に入れました。
ひたすらヤンデレ予備軍の可愛さにやられる短編です。
がっつり病まないでライトな病み具合です。
終電帰りのサラリーマンが自宅の前で女子高生を拾ったらとんだ小悪魔で……という小話。
団長とはそういう関係じゃないんだよ。団長の恋を応援してるだけなんだから。
副団長視点
【騎士団長の愛妻弁当を、副団長が毎日自慢してくるんだが】の続き
貧乳に悩む女子高生は、コンプレックスを拗らせまくった結果そもなぜ巨乳がよくて貧乳がこんなに馬鹿にされなくてはいけないのかとお手本のような難癖をつけ始める。その少女を待つ結末とは…
まあぶっちゃけ思い付きで書いてしまったバカな内容です
大学三年の篠田はるは、学校をサボりカメラを片手にぶらつく日々を過ごしていた。そんな退屈な繰り返される一日の中、不意に蘇るささやかな出来事たち。そして今日も新たな出来事が、思い出がまた一つと生まれてゆく。「あなたは何気ない日常の風景に美しさを見つけられますか?」
幼なじみの華の誕生日をお祝いすべく、彼女の大好物ホットケーキを焼く沙良。
ホットケーキが出来上がった時、とある事件が起こります。
pixivに投稿した小説をこちらにも転載しました。
貴族の娘であるアリス・ルゴールは、成人した日に余命五百年と予言された。ちなみにこの予言、どんなものでも必ず当たる。そういうことなら、寿命が長い生物と人生を共にしたいとアリスは考えた。寿命が長い生物といえば、そうだドラゴン! こうしてアリスは黒きドラゴンと出会うことになるのだった。
男と女。男と男。女と女。身分差も歳の差も関係ない、二人だけの恋の物語を描いた短編集。今回はそんな短編集の一作。雪国北海道で、天使と見間違えるほど可愛らしい隣人との逢瀬を描いた「冬の天使」を宣伝用に投稿します。是非、読んでみて下さい。
あの日の過去から今でも未来を見ている話
pixivと私のサイトでも載っけました。女の子ふたりがコンビニにいくお話です。途中の文学的なやりとりは、彼女らは冗談半分でやってます。
雨の日に学校に行けない縛りのある男の異世界転生逆悪役令嬢ざまぁ物です。
初期プロットでは悪役令嬢で書くつもりだったのですが女の子の描写が出来なかったので・・・
大事にしていた人形を持って行かれた妻は、夫に返してくれるようお願いに向かった。
―――王国の花の主人公二人の小話です。
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ乙女ゲームの悪役令嬢とやらに転生したと気がついた主人公が、前世に引っ張られて言葉遣いがだめだめになっていくことを危惧しつつ、婚約者の第二王子とその執事と駄弁っている話。ゲームは始まっていない。ヒロインもちらっと見掛けただけ。部屋で喋っているだけ。
学生カップルの日常を描きました。
みなもと俺はクラスメイトで親戚で……。それ止まりだった関係が動き出す、夏。
※競作小説企画 第十回「夏祭り」参加作品。
※自サイトでも公開しています。
沙希の最近のお気に入りは、ある喫茶店に行くこと。何故ならそこには、片想いの相手がいるから。
森の精霊王のお嫁さんになった悪役令嬢
俺(鈴木一郎) ・・ プログラマー(30歳)
佐藤さん(佐藤碧) ・・ 同僚(25歳)
2人の甘々な話を。
平日も休日も人々が行き交う大都会、アナテ・ヴィヴィ・レール。そこに住むヴィレラは普段は学校に通う学生だった。そんな彼女も休日になればいつもアナテ・ヴィヴィ・レールを歩く。いつも街を歩く彼女だが、最近はどこか憂鬱だった。憂鬱を抱えながら大都会を歩く彼女が行き着いた場所は裏路地にある小さな雑貨店だった。都会を歩く女学生と絵を描くことが生き甲斐な少年のファンタジー風味な微糖恋愛
死にゆく者の記憶の物語。
少女はある店の角で泣いていた。か細い声で泣く少女に、店にいた少年は泣き止ませようと、ある一杯の紅茶を差し出す。
そんな些細なことから始まる、恋のお話し。
8月16日(火)くもり
今日は兄上に連れられて、生まれて初めて夜会に参加しました。
どれでも好きな料理が食べ放題だったので、ぼくは大好物のイチゴタルトをお皿に乗せようとしました。
するとその時突然、王太子のベンジャミン様が伯爵令嬢のクラリスさんに、「ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」と言ったのです。
ぼくはとてもビックリしました。
参加者たちもざわざわしています。
クラリスさんが震える声で理由をたずねると、クラリスさんが男爵令嬢のデボラさんに、いんしつな
嫌がらせをしているからだと言います。
そんなはずはありません!
クラリスさんは兄上の幼馴染なのですが、昔からぼくのことを実の弟のように可愛がってくれています。
クラリスさんが優しい人だというのは、ぼくも兄上もよく知っています。
そんなクラリスさんが、イジメなんてするはずがないのです。
でも、王太子であるベンジャミン様の言うことには、誰も逆らえません。
クラリスさんは泣きながら、会場から逃げるように出て行ってしまいました。
そんなクラリスさんの背中を、兄上は悲しそうな顔で見つめていました。折りたたむ>>続きをよむCanon外伝04:17-18章のスキマ(サイト2周年記念)
坊主はモテないらしい。
とある告白の1シーン。
主人公の寺内レンと、新藤くんこと新藤司は両想いだった。
念願が叶い、
新藤くんに屋上へ呼び出され告白を受けることになった主人公だったが、
告白は一筋縄ではいかなくて……?
すぐ終わる短編ラブコメです。
鬼軍曹としての前世を持ち、異世界で脳筋系聖女アリシアとして転生した主人公は、乙女系男子でヒーラー適性のある近衛兵アルトを護衛につけている。筋トレを愛し、肉体の強化に励むアリシアは、一方で未来の勇者を産む運命にあるとされ、その価値から悪の組織ウサギノシッポ団に狙われる。ある日、アリシアが短い休憩を取っている間に、アルトがウサギノシッポ団に誘拐される。
はなと航平。平凡だけれどもどこか変わっている2人の日常。
かつて月下美人の花の精霊だった美花。現在はご近所さんの伊織と交際中だ。
美花が二十歳になった年に伊織からプロポーズをされる。それに答えた美花は半月後に結婚式を挙げた。
新婚生活を満喫する美花だったが……?
(短編の「月下美人の花」の続編です)
国王が愛人に産ませた娘として、ひっそりと温室で過ごしてきたアイリス。そのせいか、“温室育ちの姫”と周囲に呼ばれている。
自分の誕生日は忘れられているのに、年に一度の国王の誕生日を祝うパーティーには、出席しなければならない。
母と二人、肩身の狭い思いをしていると、王妃がやってきて、衝撃の事実を暴露する。
王族として認められたアイリスは、あちこちの貴族令息から狙われるが……。
すぐ拗ねる子供っぽい彼は、私の幼なじみ。……今年のお祭りは二人っきり。意外に大胆な彼との、夏の夜のはじめ木曜日。お祭り中篇です。
学生時代は上手くやってきた私も社会に出ればミスばかり、そんな私を助けてくれる先輩は有能で明るくて輝いている。
何も言わずに。肩を並べて。
それが僕と君の日課―。
心を閉ざしてしまった子とボランティアの大学生の淡い恋。
※ソフトBL
※他サイトからの重複投稿※
先生と生徒、おうちデートの話です。ほのぼの。
※自身のサイトでも公開中です。
大学受験
それは苦難のときにして人生が選択点……そんな自分の人生の岐路に立たされる一人が少年の人生の分岐点。
これはとある受験生の何でもなくはない一日のお話である。
本作品はカクヨムの方にも投稿しています。
遠い夏、茹だるような暑さの日に僕は彼女の自転車を押していた。本当は自分の自転車なのに、彼女のポニーテールが揺れるのを見るのが楽しくて、まるでお供のようについていた。
自転車と心を盗まれた少年の、少し淡い恋の話。
いかにも童貞そうな、クラスメイトの冴えない男子が、「家で一緒にDVD見ない?」と誘ってきた。
テンプレみたいな誘い文句……しかもキョドりすぎ。呆れ返っちゃうわよ。
まぁ……せっかく誘われたんだし、行くけどね。
『第一印象は、存外当てにはならないらしい』シリーズ、三つ目。
デレデレな幼なじみの彼女を驚かせて見る話です。
「魔女として使役している黒猫に愛された話・・聞く?」の、猫のロイス視点の話です。
これだけで十分読めると思いますが、どちらも読んでいただけると嬉しいです。
糖分は多めです。甘々、ハピエン好きな方はぜひ!
「やあ諸君、ちょっとお腹が空いているんだ、可愛い女の子を喰わせろ」
そう言ってギルドに飛び込み、私に絡んでいた柄の悪い冒険者崩れの方々の首を全て跳ね飛ばしたお姉さん。その勇姿に一目惚れしてしまいました。
待ってください、私は女性です。彼女も女性です。あれっ、どういうことですか?
「やあ、美味しそうな女性ばかりじゃないか。今日はご馳走だな」
しかし、どうして私はおねーさんに抱きつかれてるんでしょう? む、胸を押し当てないでください、苦しいですよ。
妊娠しちゃったって夜中にこられたら、え?オマエが?ってなる話です
小学校最高学年の高島孝幸は、同じクラスの生島美喜に恋をしています。近寄らず遠くから美喜を見ていたいと思っていた孝幸は、中学校からカナダへ行くことになります。さいごに美喜と話す機会があり、美喜からお願いごとをされました。何がきっかけで進展するかはわからない。
「鏡よ鏡。この世で1番美しいのは誰?」
今日も、明日も、明後日も。女王は鏡に問いかける。そして鏡は、今日も、明日も、明後日も嘘偽りない真実を述べる。
『はい!それは女王様です!!』
「へえ?私が構えてる斧が見えないのかしら?」
『いやぁ、自分、嘘つかない鏡の精なんで』
……可愛い義妹に会いたい王女が、国王からの一方的な約束の所為で、結局会えない。そういう話。
俺(佐藤 一郎) ・・ 30歳
鈴木さん(鈴木 緑) ・・ 24歳
甘々な2人。
凍りつく指先。握りしめた傘の感触。あのサンタクロースの声がいまだこの耳をくすぐって、はなれない。
平民だったが魔力持ちでルーク公爵にお世話になっている8歳のロロが、同じく平民でルーク公爵邸で居候しているユーリに手伝ってもらってルーク公爵にお礼のクッキーを作ろうという話です。先に短編を2つ出していますので、そちらを先に読んでいただけるとわかりやすいかと思います。
高校2年生の「私」には、とある日課がある。
それは、生徒もまだほとんど登校していない朝早くに教室の窓際の席から園芸部員の男子生徒を眺めることだった。
注、ストーカーではありません。
何気に早起きをしてしまって、河原まで行く平次。其処に和葉も訪れる。遅くまで事件を解いていて眠いといった平次は、和葉に五分だけ寝ると言い眠る。…平次が起きた後、歩いて学校に向かっている途中「顔が赤い」と言った和葉の言葉に平次は強く茶化すなと言う。其れが和葉を動かして…
陰気な僕には、毎日話しかけてくれる可愛い女の子がいる。
その子は、実は昔離れ離れになった幼馴染、なんだけど……彼女は……
私はラシュリー公爵家の次女アマンダですわ!私のお姉様はとても麗しくて優しいんですの!でも最近、婚約者の王子がお姉様をほったらかして他の女にうつつを抜かしてます……ゆるせませんわ!!ねぇ、お姉様、私と婚約者取り替えっこしません?
俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。
そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。
そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。
雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多にな
く、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。
それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。
「よし、では、次は福永の番だな」
「あ、は、はい」
そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。
だが、大丈夫。
俺は無難な問題を用意してきたからな。
その問題とは――。
「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」
これである。
これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。
因みに答えは173.4センチ。
まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。
――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?折りたたむ>>続きをよむでも結局、結婚はするらしい。
【matatakiシリーズ】小学生男子が初めて恋を自覚し、苦悩する一場面。小学校高学年の女子は同学年の男子より、どれだけ大人なんだろう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ふふ、簡単な推理だよわすすんくん」
「噛んでますよ」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
俺の名前は白石京太郎。
そして彼女は東雲あんこ先輩。俺はあんこちゃん先輩と心の中で呼んでいる。
ただ二人の文芸部員であり、今日も今日とて部室で活字を読み漁っていた俺達にやってきたとある依頼(?)。
その解決に、ミステリ大好き少女のあんこちゃん先輩が飛びつかないわけもなく。
「ふふふ、数多のミステリを読み漁って培ってきた私の推理力が遂に発揮される時が来たというわけだよ、わすすんくん」
「噛んでますよ」
そんな、へっぽこ迷探偵あんこちゃん(今名付けた)の、とある日のちょっとした出来事の話。
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カクヨムにて以前書いたものになります。よろしけれ4ば是非ご覧ください。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817139555852368443折りたたむ>>続きをよむ花屋elfeeLPiaに向日葵が客を連れてきた。梅雨の雨の中立ち尽くしていたという。向日葵の小さな傘ではかばいきれず二人とも雨に濡れていた。そして向日葵は見ていた。その女性に恋の別れが来ていたことを。そして向日葵はアガパンサスの花を花言葉とともに渡した。女性はこれからどんな恋を実らせていくのだろか・・・。
公爵令嬢コンチェッタ・グランドーニは頭痛と共に前世を思い出した。他の皆も思い出した。めでたしめでたし。
僕には、特殊な能力があった。火出したり、飛んだりできるようなものじゃない。相手の思考、思念が伝わってくる。そういう能力だ。うまく使えば脳内で会話なんかもできる。そんな能力を使って、僕は……ものすごいあがり症なオタククラスメイトの少女と脳内で会話をしていた。
待ってました婚約破棄! ずっとしたかったの!
断罪されている途中で内容を思い出した公爵令嬢デボラ、色々とやっちまっているデボラはどう進むのか?さっくりと読めます。
変な関係から始まる身分違いの恋のSS。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
婚約者が行方不明になった後に女王となったティエラ。晴れて、護衛騎士のソルと恋人になった二人の、甘い日常。
※R15は念のため
本編完結「記憶喪失の癒し姫と白金の教育係と紅髪の護衛騎士」の後日談4です。
「癒し姫」には、来週頃、再掲する予定です。
この短編をお読みになり、興味が沸かれた方は、ぜひ「癒し姫」をお読みください。
「かなり積もって来たな……」
「ん。辺り一面、雪でまっしろ」
ドラゴン討伐のため雪山を訪れた冒険者の二人組は、帰り道を見失い雪の中で一夜を過ごすことになる。
力持ちの剣士と、無口な魔術師。
二人は協力して野営の準備を始めた。
いきなり結婚が決まった女子と
いきなり女子を転勤に連れて行こう!と思い立った
二人の話し。
バカな男が自滅して、その元婚約者が幸せになれる相手と巡り合うだけ。
一応ざまぁだと思います。いっつ様式美!
元婚約者の女性のその後は、獣人、運命の番、そんなお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
見るからに『ざまぁ』されそうな【美羅山優菜】という幼馴染を持つ【三枝陽太】
普段の優菜の行い、そして優菜に言われたある一言が決め手となり陽太は優菜に幼馴染の関係をなかった事にしようと言い放つ。
後悔するわよと言われ、そんな事する訳ないさと思っていた陽太だったが……
奴隷商会は、人を商品に営業しております。
時には運命のいたずら、と思える事も起こります。
そんなある日の出来事のお話です。
掃除を終えた然の部屋に遊びにやってきた由布。のんびり会話していたはずが、ふたりの空気が少しだけ変わり、幼なじみとはちょっとだけ違う雰囲気になって……?
(pixivにも投稿しています)
隠遁生活を送る、孤独な賢者のヴァイト。彼の世界は、愛するキャスを失ってから代わり映えしない毎日となっていた。そんなある日、彼の日常が変わる出来事が。
現在連載中のものも含めて二作品執筆中なので、このお話は良い反応が頂けたら連載にしようかと思います。
採取専門の中級冒険者ユーフェミア・キーンズの日常
数学が得意な女の子が出会った一人の男の子。
彼をライバルとして見ていたはずなのに、その気持ちは段々変化してきたような……。
鈍感女子が自覚するまでを描いています。
たっちゃんはごく普通の男性。だけどあまり身だしなみにこだわらない。わたしはいつもたっちゃんの眉毛の手入れをする。
母親のお使いに出た帰り、そんなのんびりとした昼下がり。
※※※※※
主人公が、とても下品なことをしますのでお気をつけて。
クール系教師を目指すマキセンセーと、そんなマキセンセーにベタ惚れな甘系男子(もうすぐ卒業)がちゅーする話です。
キスの日に『クール系教師に惚れた甘系男子生徒とのキス』というお題をいただいて書いた短編となります。二時間くらいでぱーっと書いたので、誤字脱字はご勘弁を…!
バイト先にちっちゃくてかわいい後輩が入って来た。一目見た瞬間、とあるくだらない理由からあまり関わらないでおこうと思うのだったが……
別連載『キセキが起きるその場所へ』の小話です。
旅を続ける一行のある日の穏やかな一コマ。
俺、ヨータ30歳は現在幼なじみと宅飲み中、なのだが…… 「あれ?こいつこんな可愛かったっけ?」 ひょんなきっかけから、生まれてこの方ずっと一緒にいた幼馴染への恋心に気付いてしまう。もう30歳だし、今更この関係を……なんて煩悶してたけど、次の日事態は一変して!?
これは両片思いな30歳幼なじみ達の非日常の記録。
髪型を変えると性格も変わる女の子の話、第二段です。第一弾はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n2721e/最近彼女は【ツインテール】率が高い。いったいどうしたんだろう。
あるお休みの日の昼下がり、家に訪れた幼馴染にクッキーを手渡され、なんかかんやでイチャイチャするだけのお話
とある海の王国の、とある人魚姫が姉の恋路に協力したら色んなことが起きました。
サウザー男爵家の次女ロビンは自力で運命を切り開きたいと思っていた。そんな自分に寄り添ってもらえる、才能ある男性をパートナーにと考えていたのだ。しかし実際はつまらない男達と顔合わせに終始する毎日。ロビンは絶望していた。そんなある日会った男も代わり映えしないと思ったが、その正体はロビンのよく知っている人物だった。
「エミリア僕は君との婚約を破棄する」
カイトさまの言葉に私は震えた。
乙女ゲームに異世界転生、婚約破棄のあるある物語。ただ、1つ違うのは主人公は2次元の王子さまに本気で恋をしているお話です。
主人公が浮気された話
街外れのスナックで、ひとりの常連が過去の話を聞きたがっていた。
しかし、その過去は心のなかで封印していた。
それは伯爵様に裏切られたという悲しいものであったからだ。
それを全て聴いた常連は、私に告げた。
「あなたを后として迎えたい」と。
名門校''落ちこぼれ''である俺は、実は高嶺の花な先輩と仲がいい。
僕は初めて会ったその日から、君の事が好きなんだ。なのに…
どうしたら、この気持ちは伝わるのだろうか。
月を見上げれば天邪鬼の没案です。
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
「『お節介さん』の裏事情」という作品のおまけ話で、佐藤節が映画鑑賞の準備をしている話と、後日談らしきものです。
よろしければ「『お節介さん』の裏事情」という作品と合わせて、お読みください。
いかに「『お節介さん』の裏事情」のURLを貼っておきます。
https://ncode.syosetu.com/n1684io/
んーっていう物語です
とある世界、軍事大国がとある国に海上から不意討ちをかけて戦争を仕掛けようとしていた。
不意討ちをするはすが、不意討ちされて船上は混乱、その混乱のさなか対峙する将軍と女士官、女士官は将軍を前に、ようやく宿願が果たせると思いをぶつけようとした時、一つの砲弾が落ち爆風により女士官の頭に当たった、そこから、女士官の目的は大幅に変わったのである。
バレンタインのチョコっとした一幕
「アリシア・ペンドラゴン、お前との婚約を破棄する!」
私はダミアン第一王子からそう宣言された。
その言葉、本当に待ち望んでいましたわ!
幼馴染みの彼女とはクリスマスを毎年、一緒に過ごす。
夜遅くまでゲームで勝負をしている。
今年のクリスマスは彼女が俺に初めてゲームに勝った。
そんな彼女が俺にお願いを一つ言った。
彼女のお願いを彼は叶えることができるのか?
それは読んでからのお楽しみです。
お手製の服を作ってみた。お披露目しよう。
仏頂面のリオ産の反応が気になるブランはいたずら心にそう決意する。
※時系列的な話をしてしまうと、本編1章後の時系列です。
本編はこの作品の投稿時はまだ投稿されていません。
無口でクールと思われがちな彼と、人懐っこいけど実は小心者な彼女。
お互い相手の事が大好きで、考えていることは同じなのに不器用過ぎてなかなか進展のないふたり。だけどある日、彼女が彼の部屋に来ることになって・・・? 亮Sideと対になった作品です。
幕末、文久三年。
多摩の、小島鹿之助の元に、
新選組 副長・土方歳三から、手紙が届く。
女性関係で、数々の浮名を流した、色男・土方が、
親戚に寄越した、手紙の中身とは――?
政略結婚の嫁ぎ先の王は、シリーンを真綿に包むように大事にしてくれる。しかし、会うのはきまって昼で。そうじゃない。あなた様のその手で触れてほしい__
ある日、数十年ぶりに流星群が訪れた。
想いを寄せるドューグ殿下に愛されたいと願った私は、その想いを込めて、流れ星にお願いをする。
「どうか、あの方が好む姿になれますように」
そうして迎えた翌朝。私の姿は変わっていた。
「……」
これがあの方が好む姿なのだろうか? いやいやいや。冷静になろう。これはない。ありえない。色々と待ってほしい。ええー……。
☆彡
流れ星のお蔭で、大好きだった王子様と結ばれた、女の子のお話。
※コンテスト用に改稿しての
再掲です。
※改稿前のものは、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ俺が好きになった相手は先生。
先生の涙を見たとき俺は先生を好きになった。
先生は俺を子供扱いするが先生もたまに可愛い女の子になる。
教室での俺達のルールは普通の先生と生徒でいること。
あることで俺と先生の距離が近づく。
しかし距離が近づいたと思ったら離れて、話すこともなくなった。
彼と先生である彼女の関係はどうなるのか?
読んでからのお楽しみです。
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?
」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ