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コメディ
「この中から従者を選べ」
そう父上が言って連れてきた従者候補たちは、何故かケモ耳少女ばかりだった
◆この作品は私はざまぁされた悪役令嬢。……ってなんだか違う!の続編です◆
第二王子クロヴィスは最近の宮廷内がおかしいことに気づいていた。
兄王子ハロルドの婚約者であるグレイシアが姿を見せないのだ。他にも宮廷内には様子のおかしい人物がいる。いったい何が起きたのか、彼らの様子を見ながらクロヴィスなりに出した結論は……。
◆こちらはアルファポリス様に掲載していた「私はざまぁされた悪役令嬢。……ってなんだか違う! 第二王子クロヴィスは考える」と同じ内容です。
◆イレギュラーで書い
た続編ですが、これ以上増える予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ ポチャ娘のミゼット公爵令嬢は突然、王太子殿下より婚約破棄を受けてしまう。殿下の後ろにはピンクブロンドの男爵令嬢。
ミゼットは余りのショックで寝込んでしまうのだった。
「片思いって、物語みたいだ」テニス部マネージャーの鮎川と、テニス部エースの山坂。二人は決してロマンチックじゃないけど素敵な恋をした。
資産家の孫娘の武藤琴子17才は伯母に騙されるようにして、お見合いにつれだされた。
家の為と覚悟を決めて臨んだお見合い相手は、昨年卒業した先輩で……。
幽霊の沙絵と付き合っている鉄尋
なぜか二人は公園で大ゲンカ中
いったい、二人のケンカの原因はなんなのか……
天使のアカリが冒険者パーティーに雇われ、ダンジョン攻略に……。
※天使の輪って丸型蛍光灯(FCL)ぽいなってコメディのつもりで始めたけど予想外の展開になってしまった。
御曹司のわがままに答えるため、その場凌ぎのアイデアが採用される。
その場凌ぎに巻き込まれた沙美は、元男の子の女の子。つまりTS少女という設定で、御曹司の護衛となるが……。
まえがきに、あらすじ漫画あり。
四人で行ったリレー小説です。
お題:「芋けんぴ髪についてたよ」で始まり、
「一晩で法隆寺建てられちゃうよ」で終わりなさい。
※重複投稿をしています。
みなさんどうもごきげんよう。
わたくしは伯爵令嬢のリリアーヌ・ネルヴァルと申します。
さて、昨今巷で大流行している『婚約破棄』。
今や国民誰もが、いつなんどき婚約破棄されてもおかしくない世の中になっております。
ですが、大半の方は婚約破棄は未経験なはず。
急に婚約破棄されても、どう対処すればいいのか見当もつかないというのが正直なところではないでしょうか?
本日はそんな迷える令嬢(こひつじ)のために、わたくしが実体験を交えつつ、正しい婚約破棄のマナーをお教えできればと思い、筆を
執った次第です。
本書がみなさんの良き婚約破棄ライフの手助けになれば幸いでございます。
それでは早速参りましょう。折りたたむ>>続きをよむクリスマス・イブの日のショッピングモール。僕はモールにあるケーキ屋さんで、サンタクロースのコスプレをして子どもたちに笑顔を振りまいていた。
そして目の前を通り過ぎるカップルたちの姿を見て、僕もこんなクリスマスを送りたかったなと思うのだが……
『ハーレムが当たり前だとホモが増殖するよな』の続編です。内容は……タイトルで想像がつくだろ? 主人公は誰それとくっつけばいいのに!と思ってる方々に捧げます。 /// 酒池肉林ハーレムを夢見て異世界転生を果たしたのに、男余りでホモがいっぱいだったのは予想外、なぜか自分がホモにロックオンされた?! こんなハーレム望んでねぇ!って感じです。
外見で判断されると、男を手玉にとっていそう?な女子大生、南実。
でもそんなことないんです!
人はみかけによらないんです!
という、大学生女子の叫びと、その彼氏視点のお話。
自分のペースで今まで生きてきた裕貴は、杏奈の出現によって自分の時間を壊されてしまう。病室へ見舞いに訪れた杏奈に、今日も振舞わされる裕貴の日常。
かなりコメディ色の強い話。(※重複投稿作品)
魔法が存在する西洋ファンタジー的な世界で暮らす、とある職業人の物語。ピンで活動する『治癒術士』が受けた依頼は、ある家族の治療。ところが、その相手は今にも死にそうな婆さまで・・・
『その結婚、待ってくれるー?』
のんびりした声が響く中、周りはとても騒がしかった。
敗戦のために敵国へ嫁いできた姫君の初夜のお話.……ただしラブコメ.+++本家サイト Silent Moon ~静かな夜だから~ http://www.eonet.ne.jp/~silentmoon/ 重複投稿です.(新作ではありません)
違うコレジャナイ!私が求めているのはこれじゃないのよ!!──自称忍者とお嬢と呼ばれる女の子のなんかそういう話。
目の前に推しがいた。ちょっとしたおまじない。会いたい人に会えるおまじない。好きな飲み物を注いで願うだけで会いたい人に会えるコップ。願って。目の前に推しがいた。
トラックに轢かれて転生した私は、念願の美少女になっていた。
しかし、私に求婚してきた王子はカエルにそっくりで――。
「あ、猿」「俺は猿じゃねぇ!!これでも立派な人間だ!!」
妹を溺愛する姉と、姉が大好きな妹。それと姉の婚約者の三つ巴。
妹になんでも与えたがる姉。
その対象が婚約者にまで及びそうになって…
※作中にでてくるケーゲスのタランなどは、創作です。
研究所へと侵入すべく夜の森に踏み入れた『私』の前に、ひとりの少女が立ちはだかった。
彼女は、硬くて、細くて、冷たくて――誰ひとり寄せつけない、鋼鉄の少女だった。
(カクヨムにも掲載)
卒業前という事もあって卒研やレポート制作に追われる俺は後輩に良く絡まれる。凄く仲良くしていて、よく出かけていただけあって全然出かけられてない現状に凄く不満げな彼女。そのため俺はそんな彼女のために一緒に出掛けることにしたのだが……
※カクヨムにも投稿しています
現代社会を生きる人魚が、その同僚の人間の男性と、居酒屋でお酒を飲むお話です。
隣の家に住む幼馴染の日英ハーフ金髪美少女・土器山羽爾衣(どきやまはにい)がハニワになってしまった。それを救うべく埼田行人(さいたゆきと)はキスをすることに……?
おそらく世界初(?)の幼馴染ハニワ化ラブコメです。
かわいい幼馴染とハニワ└|∵|┐を堪能してください。
惚れ薬を飲んだ後輩♀と飲ませた先輩♂がイチャイチャする話。
※当惚れ薬に媚薬効果は含まれておりません。
ある日、私は唐突に死んで、女神(見習い)になり神界に行くことになった。
けれどそこは、神界とは思えないほどのとてつもないブラック企業で・・・・・・。
『乙女ゲームの悪役キャラに転生しましたが、中身はアホのこのままでした』の続編。
正規ヒロインがやってきました。
今度こそ、毒々しくも気高く美しい女帝様になって見せます。
※1を知らなくても単独でも読めるようにはしてあります。
小学生が馬鹿を治療するお話です。
親子喧嘩した娘さんのためにお節介をやくお話
ぼく、久坂ツキには大好きな人がいる。
六つ年上のお姉さん。病弱で可憐な女性、高杉ハルさんだ。
そんな彼女の生活は極度の虚弱体質のせいで出血喀血吐血の嵐、血に塗れている。
なんとか恋人の座を手に入れたくて足掻くぼくの話。
*****
アルファポリスに投稿していたものです
何も考えることなく読めると思います。
調子の悪くなったものは叩けば直る? 良いことを聞きましたわ!
自分を愛していたはずの王子が乱心し、婚約破棄を告げてきた。困ったテレジアは、異世界では壊れた家電は叩いて直すという話を思い出す。
そして、おかしくなってしまった王子も叩けば直るのではないかと判断した。
そうして繰り出されるパンチとキック。テレジアを慕う弟もそれを手伝い、周囲の貴族は歓声を上げ、会場は大盛り上がりだ。
果たして、王子は直るのだろうか……?
超絶美少女ツンデレJK揚好千代は、幼馴染の尾形修斗への恋心をぶつけるため、バレンタインチョコに惚れ薬を混入することを画策する(?)!!恋心と勇気とサイコパス入り混じる、ありそうで無い青春ラブコメディ!!
(実在の人物・団体等とは一切関係ありません)
ターゲットシリーズ、3作品目。 オオカミはひつじを狙っている。そのためにひつじの皮を被って村人たちをあざむく。 けれど羊と羊飼いは騙されず、うったえながら何とか逃げようとする。 それは無駄な抵抗になるのか・・・?
私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。
「いや、お前のことが好きなだけなんだが」
「ロリコンではないですか」
夜のネオンが輝く眠らない街。その光はなにも建物だけじゃない。
人だって輝くのだ。そして一つの光が恋をした。
妖しい光ではあるが、少しだけ覗いてみませんか。
――自己責任でお願いします。
「シマーズ・サツマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやか夜会の最中。
サツマ公爵家の令嬢であるシマーズは、婚約者のデズモンドから、唐突にそう宣言された。
「デズモンどん、どういうことでごわすか? おいどんとデズモンどんの婚約は、先王様の決めた契りでごわす。約束ば違えるのは、上に立つ者として恥でごわすぞ」
「ええい、うるさいうるさいッ! 今の王はこの僕だ! 誰にも文句は言わせんぞ! 僕はもう、君みたいな粗野な女にはうんざりなんだ
! 今後僕は、ジェイドと真実の愛を築くッ!」
「デズモンド様! 私、嬉しいです!」
「……」
男爵令嬢のジェイドが、デズモンドにギュッと抱きつく。
豊満な胸を押し当てられたデズモンドは、床に届きそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
――先代の王の急逝により若くして王となったデズモンドは、邪知暴虐の限りを尽くしていた。
税率を20%も増加し、自身は朝から晩まで酒池肉林の贅沢三昧。
国民の王家への不満は限界まで達していた。
その挙句、今回のシマーズへの婚約破棄である。
来賓の貴族たちはいよいよこの国も終わりかと、固唾を呑んだ。
「やれやれ、前々からたわけ者だとは思うとったが、まさかここまでとは。つくづく呆れたでごわす」
「っ!? 何だとぉ!?」
「先王様に義理立てして今まで我慢ばしてきたでごわすが、そっちがその気なら話は変わるでごわす。――デズモンどんのようなガンタレとの婚約、こっちから願い下げでごわす」
「貴様ァッ!! 神にも等しい王たる僕に向かって何だその口の利き方はァッ!! 不敬罪だッ! お前たち、この痴れ者を斬れッ!」
「「「……ハッ」」」
抜刀した近衛兵八名にたちまち取り囲まれるシマーズ。
「やれやれ、おなご一人にこんな数を。王としての誇りはないのでごわすかデズモンどん?」
シマーズは腰に差している剣をゆらりと抜いた。
――それは代々サツマ家に伝わる、『刀』と呼ばれる独特の反りを持った片刃剣であった。
シマーズはそれを上段に構え、「コオオオオ」と呼気を整える。
シマーズから放たれる圧倒的なオーラに、近衛兵たちは一瞬たじろぐ。折りたたむ>>続きをよむ主人公チコウはちょっとダジャレが好きな高校1年生の男の子。高校へ初登校の日、たまたま聞いた美人の先輩のダジャレがひどすぎた為、説教をすることに。その後、その先輩に呼び出されて……?
平凡な高校生である花江辰樹(はなえたつき)は、クラスメイトの種﨑(たねざき)さんに片想いしている。
だが、何度花江がアプローチしても、いつも種﨑さんは素っ気ない態度で、そろそろ潮時かと諦めかけていた。
そんなある日、怪しい薬を飲んだら猫になってしまった花江。
しかも実は大の猫好きだった種﨑さんに拾われ、種﨑さんの家で飼われることになり……!?
コロナ対策でペストマスクを着けるセンスを持ち、強い妄想癖を持つ舞に彼氏ができた。友人が心配してアドバイスするが、舞はあまり聞き入れていない様子で。
「実は俺は、NTR属性を持っているんだ!」
「…………ん?」
「俺は、NTRれることに快感を覚える、生粋のNTR男なんだよッ!!」
「先輩ッ!?!?」
同じソフトテニス部の尊敬する阿藤(あとう)先輩から、突然衝撃のカミングアウトをされた俺。
「だから俺から――妹の麻里子(まりこ)を寝取ってほしいんだッ!」
「――!!?」
阿藤先輩の妹であり、ソフトテニス部のアイドル的な存在でもある阿藤麻里子さんは、重度のブラコンで、阿藤先輩のことが大好き。
そんな妹のことを、阿藤
先輩も溺愛している。
だが、生粋のNTR男である阿藤先輩は、俺に妹を寝取ってほしいと懇願してきたのであった――。折りたたむ>>続きをよむ乙女ゲームの悪役令嬢として転生してしまった少女と、その幼馴染の青年。ちょっとずれた方法で恋敵を排除する悪役と、それをニコニコ見守る計算高い青年の話です。
占いが趣味の高校生、能勢(のせ)。
その占いは当たると評判で、毎日のように能勢の下には、自分も占ってほしいと依頼人が殺到している。
そんなある日、能勢は隣の席の栗原(くりはら)さんから恋占いをしてほしいと頼まれる。
何でも栗原さんには、片想いをしている男がいるらしく……!?
甘い香りと甘い考えが巷に親愛と憎悪を巻き起こす時、彼女は突然現れる―――
「乙女の敵は成敗ですのん☆」
生まれついてのイケてるメンズである赤鶴錦司(あかずきんじ)はモテすぎて食べきれないほどのチョコを貰い、好きでもない相手からだからとこっそり捨てようとしたのだが――
「乙女の敵は抹殺ですのん☆」
これは、期間限定下でしか活動できない魔法少女に見つかった、新しい道に目覚めた少年の話であーるー。自サイトに転載中。
変態教師=番犬のゆずきとその飼い主律の恋愛攻防シリーズ?
ゆずきを知る女性の登場に揺れる律の心、まさかの律の恋の自覚か?
近所迷惑に愛を叫びゆずきと律のちょっと進展したかもしれないお話かな?
第一王子フィリップは、今日も女神のような婚約者とお茶会をする。
婚約者である侯爵令嬢は、最近フィリップと親しくなった男爵令嬢との関係についてあれこれとお小言を言ってくるが、流石にしつこい。今日も色々と言ってくるのだろうなとうんざりしながら婚約者のもとに向かうが……。
品行方正な婚約者が突然変わった。王子の婚約者として相応しくない行動ばかりする幼馴染みに別れを告げようとした。友人達からも別れを進言されるも、決定的な決別の言葉を伝える時に……。
何かおかしくないか?
喜劇の舞台に招待された王子の独白。
「あの……ウチの家、宗教してて……」
「…………」
放課後の校舎裏、勧誘のお誘いかなと身構えた所で、藤崎さんが俺の手を握って目を潤ませた。
「宗教上の理由でデートをしないといけないの! お願い、私とデートして下さい!」
デート商法かな?
なるほど、学年一の美少女なのに、藤崎さんに一切浮いた話がなかったのは、これが理由だったのか?
「18歳までに好きな人とデートしないと、チンチキコブリの悪魔に馬鹿にされてしまうから、お願い!」
「……えっ?」
なんだって?
「馬鹿にされちゃうわ!」
「その前」
「チンチキコブリの悪魔が──」
「その前」
「18歳までにデートしないと──」
……どうやら空耳だったらしい。
飛行機雲が綺麗な空だぁ。
「けど、いきなりデートと言われても……」
「初めてのデートはハンバーガー屋さんって、教典にあるから……」
そこまで決められてるのか。大変だなぁ。
「一緒にハンバーガー食べてくれるだけでいいから、ね?」
「う、うん……」
〇〇坂と名が付くアイドルグループのセンターみたいな顔で『ね?』ってされると断りにくい。仕方なくデートすることにした。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ神樹の民、原川(ハルカワ)三千代(ミチヨ)は引きこもりでどこか能天気な美形高位魔族なかれにアピールされてなぜか付き合う事になった彼女のお話です。
魔界の人々シリーズですが前作より昔の設定となっております。
2013年クリスマス企画でございます。
よろしくお願いいたします。
侯爵令嬢キサラは婚約者である公爵令息ロステオから、日々冷遇されていた。ずっと我慢していたキサラだったが、ロステオの一言で我慢の限界が訪れた。キサラの反撃が今始まる。
俺の名はルリ。
名前は可愛いが立派な男だ。
ある日突然新型ロリータウイルスの影響でロリになった。親が政治家のために何となく政治家になった俺だったが、自分より上の立場の人が全員汚職事件でクビになって何故か総理になってしまった。
しかし総理大臣がロリッ子という危機的状況になり、ようやく危機感を抱き始めた周りの政治家や官僚達が逆に本気を出し始め、日本は不景気からすごい勢いで回復していくようである。行け、我が部下達よ!とりあえず俺は内閣を美少女で固めて組閣しておくからね!
みんな〜〜がんばぇ〜〜♡折りたたむ>>続きをよむ突然、幼馴染に婚約破棄されたライラ。茫然自失となり、当てもなく王都を彷徨っていた。
そこでたまたま目に入った看板は『失恋茶房』。彼女は吸い込まれるように、店に入る。
中には店主と女が二人。女は服装から貴族のようだ。
店主に促され、自分の境遇を語るライラ。すると、二人の貴族令嬢も「今日、婚約破棄された」らしい。
智也と千恵、二人の短い物語り。ただ、短い話の中にも二人の恋心をたくさん詰め込んでみました。軽い気持ちでほんのり見てください。
とっても働いたら、南の島へ飛ばされた。
コミュ障でボッチのオレに、憧れの彼女が声をかけてくれた。
天使みたいにやさしくてかわいい彼女。
オレは、彼女のためならきっと死ねる。
※他サイトでも公開中です。
※仕様が変わったそうなので、手順を確認がてら投稿公開です。
※個人的にお気に入りな短編です☆
テンプレート。それは幾度となく繰り返されてきたギャルゲーの王道。
例えば!超絶美少女が転校してくるとか!
例えば!同級生が実は死神でそれを知ってしまった主人公を監視するために一緒に生活するとか!
例えばぁ!!数年振りに再会した幼馴染がめちゃめちゃ美少女に成長していてビックリするけど実は両想いでそこから始まるラブストーリーとか!!
そう、テンプレとはテンプレだから素晴らしい。
だが現実に起こったらどうだ?あまりに非現実的でイジメか幻覚、または目の不調を疑うことだろう。
故に俺、佐倉 圭はテンプレ展開になど屈しない。
屈するくらいなら……クッ、ころ……。
要するに主人公がテンプレからことごとく外れていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむいつも見かけるあの子。勇気をふりしぼって今日こそは彼女に話しかける。僕は頑張るぞ!!
性格が暴虐すぎて「」からセリフが飛び出してますよ。(※重複投稿作品)
最強ドM勇者とツンデレ姫様のドタバタストーリー。一応恋愛ありです。美男美女コンビ
綾乃も女の子。心理テストは気になるようで……こういう行動に出ました。
セドリック王子から婚約破棄を宣言されたアデライド。
王子の愚かさに頭を抱えるが、周囲は一斉に「アデライドが悪い」と王子の味方をして…………。
※恋愛要素薄めです。
いつからか、激ツン微デレになってしまった婚約者の第三王子殿下。
そんな殿下のデレをもっと増やすべく、今日も明日も明後日も、フィオナは『激ツン微デレな殿下のデレをもっと増やし隊』として頑張ります。
ニヤニヤ、半笑い、ぷーくすくす、ちょっとでもキュンと出来ましたら……ブクマやいいね、評価★★★★★などしていただけますと、作者が激しく喜び、鼻水垂らします!
「不法侵入系乙女」の続編です
主人公追い詰められてきてます。
ヤンデレ・ストーカー予備軍な彼女に主人公はこれからも頑張り続けます。
王太子と共に悪事を働いていた王太子の婚約者である公爵令嬢を断罪し、王太子の婚約者となった貧乏子爵家の令嬢マリアナ。
2人のラブストーリーは広く伝わっていた。
婚約して数年後、王太子と共に隣国のパーティー招待されたマリアナだったが、なんと隣国の王太子が婚約者の公爵令嬢を断罪し始めてしまった。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
大学卒業後、一番仲良かったグループで続々と結婚報告がされていく中、彼氏無し。
後輩の新人君はアプローチをかけてくるが……
恋愛と面倒くささ、そのシーソーゲームはどちらに転ぶのか。
『葉月さんとわんこ』シリーズ三作目。
「覚悟しとけ?」そんなこといわれたって!!どうしろとっ。っておにい!?なに余計なことしてくれちゃってんの??
地味系文学大学生女子と美少年わんこ系腹黒ゲイ(?)の攻防戦。噂の?葉月兄初登場です。 ※ストーリーの都合上、同性愛者が登場します。が、メインではありません。苦手な方はご遠慮ください。※
童貞を殺すセーターを見れば、その良さは分かる。
おっぱいがよく見えて、背中もよく見えて、ついでに足もよく見えるからだ。
じゃあ、その逆ってあるのだろうか。
もしかすると、俺たち男にも、処女を殺せる何かしらの衣服が存在しているのではないだろうか。
そんな話。
五十嵐快黎は実家に里帰り中、理由は傭兵王子アルティウス殿下に失恋した?かららしい。
美人がよければ私なんていらないじゃない!しょせん単なる依頼人だよ!戦場でもどこでもいきやがれ!
最弱考古学者と腹黒傭兵王子は幸せになれるのでしょうか?
傭兵王子(腹黒)と考古学者(最弱)の続編です、そちらから読んだ方が意味がよくわかります。
女王陛下(多分)と異世界人(確定)
必読→戦場での資格活用法(言いすぎ。)
等と微妙にリンクしてます。
よろしくお願いいたします。
もやしみたいな男の子とツンデレな女の子のお話。
可愛いあの子を太らせろ!
ごく一般家庭に生まれ、育った【七瀬 光】(ななせ ひかる)。
彼には誰にも言えない、隠し通さなければならない仕事が、、、。
「本当、ダメダメお嬢様ですね」
とある生徒会長(男子)と後輩副会長(女子)のある秋の日の一コマ。
日常系ほっこり青春コメディです。
ある日母が拾ってきた汚らしい男は私の番犬らしい…
初対面で番犬に一目ぼれされ、変態的な求愛をしてくる男を男と律の攻防する日常
変態は教師になって律の学園にやってきた。
「家にやってきたのは番犬…いや変態でした」
「変態就職活動する」の続編
初夜に「君を愛することはないだろう」と侯爵令息(旦那様)に言われた伯爵令嬢(奥様)は非常に冷静だった。伯爵家に仕える執事とともに今後のことを話し合った結果を実行すべく頑張る奥様と執事を待ち受ける問題とは……。
★短編「恩と媚びは売っておくに限る」の続き。
https://ncode.syosetu.com/n9721ih/
身長差のせいで恋人である先輩と並ぶと親子のように見られてしまうのが悩みの彩は、ある日文学部の部室で本を読んでいると、突然先輩から『ママになってくれ!』と頼まれる。
ド田舎の中学に通う、ごくごく普通の超古代兵器。
そんなかわいい超古代兵器ちゃんに、ラブレターが!? はてさて、どうなる地球!!
ピアノについた幽霊をどうにかしたいという依頼に対して僕はある方法をとる事にした。
恋愛経験ゼロの要が恋したのは、デブでブサイクな男子高校生?
しかもライバルは幼なじみのモテる女二人!
「亡霊(ポルターガイスト)×少年少女」のひじきたんが送る、短編恋愛コメディ!
陰キャで俺以外に友達がいない幼馴染、夜宮影子
そんな幼馴染が俺好みなギャルのような格好で家にやってきた。
なぜ急に?というかいつも以上にドキドキするな。
普段とは違う幼馴染の姿に二人の関係が変化していくのだった……
婚約破棄の現場に実況と解説をつけてみる。
身に覚えのない罰として、魔物が跋扈する森の番人を命じられたミレイユ。彼女は魔法も剣もできない。
──これはきっと魔物に食べられてしまえということなのだわ。
そう覚悟したミレイユには、ひとつ、後悔があった。三ヶ月前、王子クリストフをひどく傷つけてしまったのだ。
ネトゲで出会った女の子のことをのろける男の子の話。
と思いきや……そんな感じで。
私はここ最近、胸が苦しくなる光景をよく目にする。
団長とミランちゃんのイチャイチャする光景だ。
ある日私は団長と団長の友人の話を聞いてしまう。それを聞いた私は………。
ちょっと腹の立つ登場人物の可能性があるので、我慢できない人は回れ右して下さい!
季節は秋。
もみじの葉が散る動物園で、春夏秋冬の恋模様。
☆他サイト様の企画で書いた恋愛小説です☆
異世界でひたすら泣き叫ぶ凡人な女子高生と、無邪気な笑顔でドS発揮する毒蛇みたいな王子の物語。短編形式で続きます。
青春的恋愛事情
よく喋る女の子 × 高校球児
同窓会で初恋の女性と再会し、知らされる事実。
少年少女が学校に行くだけのお話です。登場人物の少女はS気質な腹黒、少年はいじられ体質の天然。「小学校の先生は、自分がされて嫌なことは人にやってはいけないと言いました。なら、自分がされて嫌ではないのならしてもいいんじゃないかと」「先生はそういう意味で言ったんじゃないと思うよ!?」
一応恋愛ジャンルにしていますが、恋愛要素は薄いです。話の内容は指を鳴らすだけです。指を鳴らすだけのお話を楽しめる方はどうぞお試しください。
コウイチは、駅前でJKに声をかけられた。
そのJKは、どこか挙動がおかしかった。
ところで、JKというのは元は隠語だったはずなのに、その隠語自体が規制の対象になっているように思えるのは、私の気のせいだろうか?
授業をサボって寝転んで空を眺めいる俺のもとに、女教師がやってくる。彼女は授業に出るように俺に向かって言って来るが、俺にそんな気は全く無い。彼女が何とか俺を説得するために取り出したものは水飴だった。
男の悩みは尽きない。あるものは、それがないために、あらゆるものをかけて得ようとする。一ミリの大事さも分かるが、一本の大事さもある。
彼女にフラれた俺は、全男性のために、ざまぁをしないといけないんだ。あらゆる差別を許さないことを貫き通して、蘇るのだ。モテ男になって、見返すんだ。
毎晩彼女の夢を見る。萩原さより、モデルをやってる美少女。いつも決まって同じ夢。夢の中の彼女は僕に向かって何か言ってるんだけど、何を言ってるのかは分からない。潤んだ瞳でじっと僕を見つめている……。
タエさんは宇宙人の奥さんです。
地球人の旦那さんのために今日も美味しい謎の朝食を作ります。
旦那さんとの愛のなか、赤ちゃんが産まれました。
二人は赤ちゃんをキンペーちゃんと名付け育てます。
ある日、ガールズバーに行ってしまった旦那さん。タエさんは怒ってキンペーちゃんを連れて実家の星に帰ってしまいました。
旦那さんの運命や、いかに!
WEB小説家、堀川士朗がお届けするハートウォーミングSFコメディ小説です。
波乱なお見合い後に結婚した和威と琴子。
双子が誕生しました。
そんな日常のある日のお話し。
平民聖女と王子の恋と周囲の妨害。意に染まぬ婚約を結ばされた聖女の前に、新たに貴族階級の聖女が現れ、王子が一方的な婚約破棄を言い渡し、そして―――というテンプレ婚約破棄を描くつもりでした。
構成要素は合っていると思います。
ざまあはありませんが、ずっと毒を吐いている人が居ます。というか、そいつしか居ません。
どうぞ宜しくお願い致します。
人狼の国に住んでいる魔女の黒子が唱える超強力攻撃魔法呪文は”リア充爆発しろ!”だ。ある日幼馴染の嘉人が黒子の所に頼みごとに来て・・・。断ろうとしていた黒子だが、結局提示された高額報酬に目を奪われて、それを受けてしまった。
あんなゴリラ女に惚れる奴とか有り得ねーだろー……有り得ねぇ……だろぉ!?
大学受験に失敗した僕は、浪人生と称して夏頃から引きこもり生活を送っていた。そんな僕の部屋に、突然女幽霊が湧き出した! 人騒がせな彼女との、とても短い同居歴。
バレンタインデーとは男女間において大きな行事だと思う。
そこで俺はある体験をした。それについて話そうと思っている。
聞いて損はないと思うぞ。
自身の成人を祝うパーティーで、王太子である私は婚約を破棄する。誰に何と言われようと、この婚約破棄は正当なものだと私は胸を張ろう。
"王太子ジェラルドが公爵家のイザベラと婚約を破棄し、男爵令嬢エミリを王太子妃にする"。
そんな噂が流れていたある夜、ジェラルドが自室に戻ると、公爵家からの侍女が待っていた。
何かを隠し持つ侍女の前に、ジェラルドの命は風前の灯火に?
侍女の目的、イザベラの真意。それを知ったジェラルドの行動とは。
王城の一室で起こった一幕。軽めに仕立てた短編です。ハッピーエンドをお楽しみください。
王都騎士団学校の使用人エレノアが、フランゲル教授(薬草研究バカ)の世話係となって四度目の春が来た。これは、生活能力ゼロのフランゲルと、彼の世話を学園長に押し付けられたエレノアの、穏やかな午後の一時の物語である。※「ウィンザー物語」と同じ世界観です。
すごく短いお話ですが、事実的な同性愛の感情を少し入れてみました。
良かったら、読んで下さい。
私の騎士は女を狂わす困ったちゃんだ。よりにもよって英雄なんかになってしまったせいで、 その困ったちゃんに磨きがかかってしまった。王女様も無用心だ。私の友人は虎視眈々と王族の醜聞を狙っているのに。
※「守護騎士は英雄」「守護騎士は英雄〜王女様襲来〜」の続編です。
小説家を目指す笠間良平には忘れられない人がいた。友達の太田と一緒に思い出をめぐる。
公爵令嬢のレイア・イルドナは婚約相手との初顔合わせの場で、内心ため息をついていた。
相手は王族の傍系で、貴族にもかかわらず騎士団に入ることを選んだ変わり者――ジレド・イルアリア。
彼は目に付いた貴族令嬢に片っ端から手を出しているという噂が流れており、この顔合わせの場にも、ボロボロの格好で髭も剃っておらず、いかにもやる気なさそうに見えた。
「婚約破棄したいわ……」
レイアはそう思ってしまったのだった。そしてそれはジレドも同様だった。
「結婚なんてしたくないし、婚約破棄し
てえ」
お互い婚約破棄したいと思っていた二人だが――会話をするうちに、徐々にその気持ちは変化していく。折りたたむ>>続きをよむ「結婚式では、あんたコスプレね」
緑色の生地に鋏を入れながら、嫁は突然そんなことを言う。結婚式、十日前のことである。
題名の通り、 令和に変わるその瞬間に、彼氏の家で一緒にのんびりする彼女のものがたり、です。
平成の終わりと令和の訪れを記念しての記念小説です!
平成最後の日に、彼氏彼女の家でイチャイチャ、したいですよねぇ?
したいけどできないあなたにはこれがおすすめ!
一読してくれると嬉しいです!
わたしの幼馴染は、イケメンでモテモテだけどもとっても素直で単純でバカだ。
そんなバカに、わたしは何だかんだ甘いのだ、ああもう嫌だなまったくさ。
ある平凡な男子高校生が入学当初から卒業まで・・いや、死ぬまで"ある"美少女なストーカーから愛され続けるコメディーな恋愛話。一途すぎるほどの愛の前に平凡な彼は抵抗するも完敗です。いや、むしろ一途すぎる彼女の愛に乾杯?
王立学園の入学式。たった今前世を思い出しました。しかもテンプレ設定の乙女ゲームのヒロイン!! 何とかしてイベントから逃げたい! のに……!!
『乙女ゲームのモブに転生したけど元悪役令嬢に振り回されてます』の子爵令嬢視点の短編です。
どうも、作者の間咲正樹です!
私はツンデレでヤンデレでドSで黒髪ロングで巨乳で高身長で腐女子でクールビューティーなヒロインが大好きでなんです!!!!!!
だからこのお話を書きました!!!!!!
後悔はしていません!!!!!!
ある少女の、おっちょこちょいから生まれた悲劇。
神様な彼女は、一人の人間に恋をしました。
好きで好きで、好き過ぎて――
彼が生まれ変わるのを待つことができなくて、神様は彼の魂を食べてしまいました。
そのまま100年は幸せに過ごした神様は、しかし次の100年で気がついてしまいました。これでは一人と何も変わらないと。
神様は、彼をまた魂の輪廻に戻すことを決意します。彼が彼だと分かるように、印をつけて――
これは、神様な彼女と14番目の彼の物語。
「どうやら、彼女は神様らしい」の神様視点です。両
方読まれた方がおもしろいと思いますが、片っ方だけでも問題なく読んでいただけます。もし両方読んで頂けるのであれば、「どうやら~」を先に読んで頂くことをお勧めします。
本作には神様が出てきますが、どの宗教か等は考えておりません。あくまでフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ今日も今日とて由宇衣は夢宇衣の部屋へと駆け込んでくる。夢宇衣は上手くいっているのに、どうして由宇衣は上手くいかないんだろう?
笠田 海とオーランド・エスアスドは恋人同士、そんな二人の甘甘なヴァレンタインの一幕をお送りいたします。
竹野内 碧様 恋愛糖分過多企画参加作品です。
婚約者に浮気された―――
悲しんで悲しんで、泣きくれていたところに友人が見舞いに来た。
見舞いに来てくれたのは嬉しいけど…お前ら何しに来たの?!
そんなドタバタコメディー!無駄に洋風ファンタジー世界です。
僕が彼女に告白した時、彼女は言った。
僕が攻略対象者だと。
「えっ!何で攻略対象者の黒瀬くんが村人Zにもなれない、モブの中のモブというか画面上にも出てこない私に告白してるの?!というか、リアル黒瀬くんマジ可愛い!声がなんかエロい!腰にクる!」
そんな攻略対象美少年とモブ少女のカップルの話。
自分好みの設定を入れただけの息抜き短編。
※ファンタジー連載版投稿しました。
私――水無月葵は、後輩である遥君に惚れてデートに誘うことに。桜舞う季節に、私はますます遥君に堕ちていく―――。
仲間内で最後の未婚者になってしまった宮田(みやた)美紀(みき)、三十云歳。彼女は夢の中で仮面の男に運命の相手が既にこの世にいないことを告げられる。美紀は運命の相手を救うため、仮面の男の力で過去へタイムリープする。
今日も幼馴染の未玖(みく)の部屋で、格闘ゲームに興じる俺と未玖。
勝負に負けてしまった俺に未玖から課せられた罰ゲームは、何と女装!?
しかも未玖は女装した俺と頬を寄せ合った自撮り画像を、疑似百合カップルとしてSNSに投稿してしまった!?
だが、思いの外その投稿が、バズりにバズってしまい……!?
子爵令嬢ネリアが目を覚ますと、そこは見知らぬ室内だった。すぐに自分が誘拐されたことを察したが、ネリアは全く動じない。それどころか彼女は二度寝しようと、再び目を閉じるのだった。
高科剛はその体格から、学校最強の男として名高いらしい。
本人もそれは特に気にしたことはない。
そんな剛に対して、決闘を申し込んできた少女が一人いた。
藤堂雪音――学校一の番長を目指す、ヤンキーである。
伯爵令嬢イザベラの専属侍女ジェニファー。彼女は幼くして母が亡くなり、寂しさに荒むお嬢様の笑顔を取り戻すため、なんとか笑わせようと努力を重ねた……そしてついに閃く恋愛小説の物真似。
もしかしたら悪役だったかも知れない、お嬢様視点でお送りします。
高一の時に、付き合っていた先輩に「所詮顔が良いだけの女」と言われてフラれたたことで、僕の幼馴染である愛坂響花は歪んでしまった。
表では優等生を演じ、皆の憧れの人となっているが……裏では、好きでもない男に近づき、勘違いさせて盛大に振る。
そんな、人の恋心をもてあそぶような行為をしていた。
でも、僕はもう、そんな彼女を見たくなかった――
※カクヨムにも掲載しています。
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむ社会人二年目の俺は、小さな割烹居酒屋を一人で切り盛りしている、美人女将の慶子さんに片想いをしている。
だが酸いも甘いも嚙み分けているであろう大人の慶子さんからしたら、若造の俺なんて眼中にないに決まってるという思いから、なかなか告白出来ずに時間だけが過ぎていった。
そんなある日、如何にも怪しい人物から、『押すと目の前にいる女性が「こんなオバサンでもいいの?」と言ってくれるボタン』を渡され……。
※本作は「しいたけ」様の『ここにある【んほぉぉぉぉボタン】を押すと女騎士が「ん
ほぉぉぉぉ!!!!」と鳴きます』
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に触発されて書きました。
「しいたけ」様に許可はいただいております。折りたたむ>>続きをよむ男の記憶を持って生まれた令嬢が、可愛い妹分のために奮闘します。
悪役令嬢達も一瞬だけ流れていきます。
男性も女性も楽しめる作品を目指しました。一言でもコメントもらえたら嬉しいです。設定の甘さなどには目をつぶっていただけると有り難いです。
私が犬であった頃、――と言っても比喩的な意味ではなく、その名の通り四足のイヌ科の犬であった頃、飼い主である若き青年はのたまった。
デザートと現金に弱い中学生である私、鹿児島七海はクラスメイトの愛媛さんから頼み事をされてしまった。断ろうと思っていたが、甘い誘惑には抗えなかった。
ええいこうなったら、やけくそだっ!
この物語に書かれている講義内容はあくまでも私、鹿児島七海個人の意見です。批判・低評価等は受け付けません。いいねと現金は受け付けますので、後ほどよろしくお願いします。
読んで字のごとく、屋上でバカップルが別れ話をしている短編小説です。
登校途中だった青海千菜、十七歳。朝から殺人活動に精を出す伏倉大地(二十歳)に一目惚れられたようです。
普通な女子高生と見てくれだけは上等な優男殺人鬼の(一方的な)一目惚れコメディ。殺されるか彼女になるかの究極の選択肢。あっさり彼女になることを選んだ千菜の登下校(殺人鬼付き)をお楽しみください(笑)
夢ノートに好きな人との恋愛成就を書いた私の話し。
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制
服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむその日も、普通の朝が来るはずだったのにーー。
ユーリアは八歳の女の子。
そして婚約者は王子様。
ある日王子様に「君は悪役令嬢なんだ!」と教えられてしまいました。
しかし王子はユーリアとしか結婚したくないといい、王子と王は話し合い、
可愛がられる王子が婚約者のために行動を起こします。
白井浩はある悩みを抱えていた。それは高2になっても彼女が出来ないこと。彼女が欲しい出来れば巨乳美人の……という話を幼なじみの植村菜奈にするとなにやら様子がおかしい。一体どうしたのか。
とある男女の日常の一コマ。
長い歳月を果ててやっと女性を手に入れた。
そんな男の想いとは裏腹に、女性は。
1コ下の後輩である日高(ひだか)は、どう見ても小学生にしか見えない、幼児体型の女子高生だ。
そんな日高だが、何故か俺に事あるごとに絡んできては、母親のような態度を取ってくる。
――ある日、母親が愛し子にするように、突然日高に抱きしめられる俺。
な、何だこの気持ちは――。
ひょっとして、これがバブみ……!?
そ、そんなわけないッ!
幼児体型の後輩に、絶対バブみを感じてなるものか……!!
美少女に踏まれたい。それが全てです。その心の叫びをこの短編に込めました。
逃げないと!彼に殺される!!いくら逃げても追いかけてくる!九州本島最南端から始まった逃亡劇は北海道函館は北の岬で終焉を迎えた。殺られる前に殺る!崖から突き落としても突き落としても這い上がってくる彼にきゅん。あれ?これって吊り橋効果?あり得ない展開に寛大な方のみご覧下さい。現代忍者のあり得ないラブコメファンタジー。※良い子も悪い子も真似をしてはいけません。
侯爵令嬢、エルシアル・ド・ローゼンヌは、身に覚えがないいじめが原因で王子から婚約を破棄される。
しかし、いじめの被害者と目されていた少女が、エルシアルが婚約を破棄されたその場で求婚してきて……。
悪役に仕立てられた令嬢が、百合堕ち(しそうになる)お話です。
※ノベルアップ+にも投稿しています
『輝けるセブンステラ――七属性の魔術師たちと魔術学院で恋愛する乙女ゲーム。その記憶を持った転生ヒロインスピカは、魔王を復活させる闇の呪術師の下へと向かった。物語を、変えるために。
お互いに好きになって、私達は婚約したはずだった。それなのに、王女殿下が私の婚約者のトーマス様を奪おうとしている。
でも、トーマス様は貴女のことがお嫌いのようですよ?
どんな理由があっても、大切な婚約者様は絶対に渡しませんから!
〇日間総合5位を頂いた『婚約破棄するのでしたら、私が頂いても構いませんよね?』の別視点でのお話です
変なものが視えてしまいオカシくなった息子。毎朝、結婚した事を後悔する妻。そんな家族をもった親父が、逃げ出したくなるような現実に勇敢に立ち向かっていく。痛快家庭崩壊ラブコメディー!!
社会人の『ミハル』と、絵描きの『ユウコ』。
ルームシェアをする二人のクリスマス。
ほのぼので、しっとり。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884741298
魔界いばらの離宮には麗人が引きこもっていた。
最近、その麗人が引きこもりやめたその理由は可愛い婚約者…子犬系婚約者ができたからだ。
いばらの城でばいとなう。の腹黒殿下視点のお話です。
ナツ様、花ゆき様の【童話パロ企画】参加作品(大幅遅刻ですみません(泣))です。
後宮に勤めるらしいからハーレムを寝取ってやろうと思って目指した先で僕が目撃したものとは!? な、コメディーファンタジー。
ムーンライトノベルズからの転載です。以前ムーンの方で日間一位を頂きました。
馬鹿王子ことユドルフは、学園の舞踏会の後、婚約者のレイラを自室に招いて話をする。
自分の思い、レイラの疑問、騒動の裏側?
馬鹿王子は間違っていますの続編です。
書いているうちに、コメディ色が強くなってしまいましたが、皆様にクスリと笑っていただけれは幸いです。
バレンタインデー前日のナヴィリア王国、レオン王子と盟友ヴィヴィシア公爵オルソーが王都の二つの食糧庫を占領した。
その理由は「バレンタインデーの中止を推し進めるため」。何とも馬鹿げた話に、国王は気を遣って『暴走王子のストッパー』であるアンドミア伯爵令嬢ロクサーナを呼び出し、二人を鎮圧してくるよう命じた。
その結末はいかに。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
「バーバラ、君との婚約を破棄したい」……もちろんバーバラは激怒した!
※何も考えずに読んでください
購買パンで死闘を繰り広げるのが、青春だと、漫画やアニメで学びましたけど。授業が早く終われば、悠々と目当てのパンは買えるのです。
さて、買ったパンを食べ……。
悪役令嬢の私、オフィーリアは努力の甲斐なく悲惨な末路を向かえて崖下に投げ捨てられた。
最期に脳裏に浮かぶのは、ただひとりの顔だけ。
秘めた思いを胸に地面に激突死するのだ……。
◇◇
この作品は、ハピエンコメディです。
放課後、体育館の裏、転校生の美少女からの愛の告白……
かなり、嬉しい展開のはずなのだけど、相手の美少女はキチガイだった。
『転生ヒロインになれたのに設定が違います。』の男の子側です。未読の方はそちらもどうぞ。
告白に失敗した女子のその後の行動と決意。
ほぼギャグです。
※mobage,E☆にも掲載してあります。
王子様から「お前と婚約破棄する!」と言われちゃいました。
彼の隣には幼馴染がちゃっかりおさまっています。
さあ、私どうしよう?
とにかく処刑を避けるためにとっさの行動に出たら、なんか変なことになっちゃった……。
◆カクヨム様、アルファポリス様に投稿したものと同じです。
「今日は中学校生活最後のバレンタインデーだ。本命チョコなんて欲張らないから、せめて思い出に義理チョコが欲しい。一人じゃ寂しいから、おまえも一緒に教室に残って俺たちにチョコをくれる女子を待ってくれ」
中学三年生のバレンタイン、クラスメイトの将斗にそう頼まれた僕はしぶしぶ彼の頼みに付き合ってやることにした。
しかしいつまで待っていても、僕たちにチョコを渡してくれそうな女子は一向に現れてきそうになかった。
由紀は双子の妹、瑠璃の奴隷だった。
そう。妹の代わりに、大好きだった彼に告白するまでは。
乙女ゲーの悪役(令嬢にあらず)に転生した俺は生き延びるためにハーレム&友情を築く
http://ncode.syosetu.com/n7260dg/
の初期設定ver.です
この物語の団体名・人物名・設定などは全て上記の作品のものとは関係ありません
異世界恋愛の皮をかぶったコメディーな気もします。
でも、ハイファンな気もします。
一応、悪役令嬢の婚約破棄ものだと胸を張って言っておきます。
前フリは以上です。
あとはタイトルから察してください。
とあるふたりのお話。
とある国の貴族令嬢のわたくし、クラッリスは唐突な婚約破棄の宣言に前世の記憶が舞い降りてまいりました。
あああ思い出しましたわ!
これってあのゲームの世界ですの!?
断罪シーンで思い出してももう遅い?いえ、そんなことはありません。
これからが本番!勝機は我にあり!
いざ、参ります!
どんな事でもタイミングってある。
リーシェナは2年前まで地方の垢抜けない村娘だった。
でも、運命のいたずらと言うのだろうか。ある日、貴族と出会い、恋に落ち、やがて婚姻を結んだ。
貴族と結婚した娘の今後の展望と、明るい未来の話。
*前向きになれる小説を目指しました。
憧れの乙女ゲームに転生しちゃった!? それなら、推しを攻略しちゃおう!
有名人な乙女ゲームの世界で夢見る少女達。だが、ここは現実でありゲームではない。
イベントもなければスチルもない。
それを理解しない転生者は、こう呼ばれる。
遊戯脳症候群。つまりは病気だと。
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ魔法使いになる特訓をする四十路と、そのお手伝いをする少年のお話。
とある告白の1シーン。
主人公の寺内レンと、新藤くんこと新藤司は両想いだった。
念願が叶い、
新藤くんに屋上へ呼び出され告白を受けることになった主人公だったが、
告白は一筋縄ではいかなくて……?
すぐ終わる短編ラブコメです。
青年は幼少期に一目ぼれした少女に、大学生となった今もなお恋焦がれていた。
しかしその少女はただの人間ではなく、獣耳と尻尾を持っていた。それは記憶も朧げな幼少期の記憶に焼き付いた幻影なのか、それとも。
※ジャンルは恋愛ですが、どちらかというとコメディです。
俺はケータイでおかしなサイトを見つけた。どうやら意中の相手とフラグを立ててくれるらしいのだが……。
「なんで私が他人のために動かなきゃなんないの?ダッルいわー。」
怠惰を具現化したような悪役令嬢アシェルは今日も省エネに世界を過ごす。
口を開けば怠い、眠いという彼女は今1番したいことはなんなのか。
「とりあえず帰っていい?」
脱力系悪役令嬢はヒロインに勝てるのか。そもそもちゃんと生きているのか。
そんな悪役令嬢になった女の末路はーーー。
さらっとお読みください、中身なんて皆無です、すみません。ちょっとした連載の息抜きです。ごめんなさい。ツッコミどころ満載ですが、どう
ぞそこらへんスルーして楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむどうしてこうなった!!
私の最悪な日の原因について言い訳をするわ。そうね。言い訳をさせてもらえるなら、の話なのだけれども。
短編です。さくっと読める、はず。
甘いお菓子とおかしい私。
私は彼女が大好きだった。
憧れだった。
お菓子を頬張る彼女が大好き。
彼女は私達の中心だった。
どうしようもなく泣き虫でチビデブハゲの三重苦のオッサンが、ようやく好きになった女性は30歳も年下だった。そんな話。
《アグレシア帝国》歴二百二十四年――クーデターを企てたとして、第三皇女のフィルナ・ルクレンドは処刑される。
これで彼女の物語は終わってしまったが、本人は幽霊となってお墓の前でゴロゴロしていた。
そんな彼女の元には、毎日墓参りに来る男がいる。
今日もその男はやってきて……?
「テレーゼ様、お覚悟はよろしいですか」
「……はい」
死刑執行人のアルバンさんが、女性かと見紛うほどのお美しい顔で私を見下ろしている。
後ろ手に縛られている私は、アルバンさんにそっと首を差し出した。
大丈夫、全然怖くない。
この人なら、痛みを感じる間もなく私の命を絶ってくれると知っているから。
「では、参ります」
アルバンさんが聖剣ニャッポリートを、天高く掲げる。
「――あなた様に、魂の救済があらんことを」
ヒュンという風を斬る音と共に、私の意識は途絶え
た。
「テレーゼ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
目を開けるとそこは華やかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるヨーゼフ様が、ドヤ顔で私に指を差しながらそう宣言した。
……ああ、また戻ってきちゃったか。
これでもう何回目かしら。
10回を超えたあたりからは、数えるのも億劫になっちゃった。
――何故か私は死ぬたびに、この場面まで時間が戻ってしまう。
何とかこの状況を打開しようと、あの手この手を尽くしてるんだけど、不思議と結果は毎回断罪エンド……。
一応私なりに頑張ってるつもりなんだけどなぁ……。
まあ、落ち込んでても始まらないわ!
今回こそは、断罪エンドを回避してみせるわよ!折りたたむ>>続きをよむ「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですかアウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああ
ああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ「どうして空は青いのでしょーか?」
転校してきた初日、彼女は私にそう問いかけてきた。
でも結局、結婚はするらしい。
髪型を変えると性格も変わる女の子の話、第二段です。第一弾はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n2721e/最近彼女は【ツインテール】率が高い。いったいどうしたんだろう。
今日、魔族学園の夏休み最終日!勇者に決戦の日を指定した!
魔王「勇者よ待っておるぞ!」
魔王は声高々に宣言した。
宰相『…学園で落ちこぼれの魔王様がやる気を出すとは…大丈夫なのか?』
宰相は心の中で不安でいっぱいだ。
超高性能、新型、その上セールマーク付き。
フリマアプリでアンドロイドを買ったら、変なのがやってきた。
「カクヨム」にも掲載しています
カノジョと喧嘩をした。
意地を張ってしばらくは謝罪も、会話すらせずにいたが、次第に俺も寂しくなってきて……
ある日、数十年ぶりに流星群が訪れた。
想いを寄せるドューグ殿下に愛されたいと願った私は、その想いを込めて、流れ星にお願いをする。
「どうか、あの方が好む姿になれますように」
そうして迎えた翌朝。私の姿は変わっていた。
「……」
これがあの方が好む姿なのだろうか? いやいやいや。冷静になろう。これはない。ありえない。色々と待ってほしい。ええー……。
☆彡
流れ星のお蔭で、大好きだった王子様と結ばれた、女の子のお話。
※コンテスト用に改稿しての
再掲です。
※改稿前のものは、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむある日召喚士の不手際で身体がクマのぬいぐるみとなって異世界に転移した勇者、ユウキ・イサミ。そしてユウキは世界を救った後、とある事情により国から逃げる事を選択する……。
オリジナルは初投稿です。R15は保険なのでどうぞ軽く読んで下さい。
貴族学園に通う令嬢のコレットは、伯爵令息のラウルに淡い恋心を抱いている。
だが、女である自分から告白するのははしたないと、勇気を持てないでいた。
そんなある日、ラウルの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡されるコレット。
これを誕生日プレゼントとして、ラウルに渡せという。
そんなことできるわけないと二の足を踏むコレット。
――が、誤ってコレットは、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?
恋愛小説の公募に応募した小春
真面目に書いた小春の作品が、何故かコメディ小説部門で表彰される
その受賞に納得がいかない小春は、理由を考える
高校生の河本直輝は幼なじみの高橋優佳と最近一緒に帰れないことに少し寂しさを感じていた。そんなある日、怪しげな行動をとる妹の晴香の後をついていくと優佳と何か取引をしているのを目撃する。そこで取引されていた物とは。
「パトリシア、ただ今をもって、おみゃえとの婚約を破棄しゅる!」
「あぁ? あんだって?」
参加者の八割が腰の曲がっている夜会の最中。
パトリシアの婚約者であり、王太子殿下でもあるランドルフが、がなり声で婚約破棄宣言をした。
「だーかーら、おみゃえとの婚約を破棄しゅるって言ったんじゃ!」
「あぁ? あんだって?」
だがランドルフの声は、パトリシアには届かない。
ランドルフの滑舌が悪いせいもあるが、パトリシアも耳が遠いのだ。
――それもそのはず、二人とも御年80歳超え。
この国は
治癒魔法の発達と少子化の影響により、未曾有の超高齢化社会になっていたのである。折りたたむ>>続きをよむ魔力が無くていじめられっ子の私が妙なスキルを覚えた。
異世界の書物【格闘王キバ】と出会った。
メアリー・スー。中二チートキャラとルビを振っても構わない。そんな名前に転生した上に、うっかり名が体を現して色々とチートだった彼女(プラス彼)の苦悩と幸福。 反王道な転生恋愛ファンタジー。習作です。
大切な人と一緒にいるために、かかせない儀式。女なら誰もが一度は憧れるだろう晴れ舞台で、彼女は幸せそうに笑った。
告白って難しい。ここはひとつ直球で行くとして、やっぱり直球の台詞となるとあれしかない。
「愛してます」
ふっ、と意識が遠のいた。気付いたら私は木の幹に頭を何度もうちつけていて周りのマダム達は既に姿を消していてだめだこのままだと完全に怪しい人だ、そのうち警察が来て告白どころじゃなくなるかもしれない。
王子殿下の公務を分刻みでサポートする秘書メイド。それがソフィアの役割だ。ソフィアには夢があった。教会学校の先生をすること。孤児で平民のソフィアが王宮勤めができたのは、教会学校で学んだから。夢を叶えるために退職を申し出たら、殿下が「結婚しようよ」と言い出した。殿下、正気ですか?私は平民ですよ?婚約者がいらっしゃるではありませんか?「愛している。君が必要なんだ」と言われても困ります。
そういえば、すき、です。
「エルは僕のものだから!」とキャスタ。
「エル、私の傍においで」とビリアム。
「エルの顔を見ているだけで俺は満足だよ」とアランド。
「俺は剣しかない。ただ、剣を。俺の全てをエルに捧げるよ」とデルフィー。
四人が集まっている。
ゆるふわな金髪カールに、美女のような顔立ち。元第一王子、アランド。
黒髪の神経質さを感じさせる、眉目秀麗の眼鏡。宰相輩出人数が多い名家の元跡取り。ビリアム。
ちんまりした体躯にショタ心を擽られる、可愛らしい容貌に生意気な毒舌。元王国一の商社財閥の跡
取り。キャスタ。
茶髪の人の良さそうな優しい顔立ち、背が高く鍛え上げられた細く締まった体躯は令嬢達の心を掴み離さない。近衛騎士団長を代々輩出する名家の元跡取り。若き天才剣士、デルフィー。
甘い言葉を囁く、このABCDの四人。
全員が肩書に元とあり、家名が付いていないのに気付いただろうか。
そう、アランド、ビリアム、キャスタ、デルフィー。
全員が勘当されているのだ。折りたたむ>>続きをよむどうせ国外追放とかしたら後でざまぁ!されるんだろ?だったら最初から完膚なきまでに叩きのめせばいいだろう!という考えのもと第1王子が暴走する話。初投稿だから文章が拙いし構成も雑だけど、大目に見てください。
仲良し三人組の帰り道。いつもは和気藹々としている三人だけど、ちょっと今日は雰囲気が違うような…。
「異世界にいきたい」
私にとっては君の頭の中身がそもそも異世界だ。そう思ったが、彼の言葉に私は単に「そうか」といって頷いただけだった。
変人と天才は紙一重の、『理解できない』彼と、テンション低め感動の薄いアヤは、ある日異世界へと旅立って――荒唐無稽な話。
俺と幼馴染は理想のパートナーだ。互いが互いを必要とする、水と魚のような間柄と言って良い。
共に幼少期を過ごし、一緒に少年期を成長して、その後は青春の心地良さを分かち合うような関係。
でも、いつからだろうな? そこに男女の恋愛感情が挟まるようになったのは。
従兄弟のお兄さんを何とか誘惑しようと頑張る、男勝りな女の子のお話。
共幻文庫 短編小説コンテストのテーマ「艶のある人」に応募した作品です。
半隠遁生活を送る天才錬金術師ヴィルトは純情と不純の狭間にいた。ひょんなことから拾った、今は愛弟子のチルルに対する愛の種類の狭間にだ。だがヴィルトが頭を悩ませているあいだにも、トラブルは彼のもとに舞い込んでくる。なにせヴィルトは「愛欲の神」の加護を持ち、だれかれ構わず魅了する能力を持っているからだ。
※他投稿サイトにも掲載。
無口無表情な女と、彼女の口を開かせ笑わせようと奮闘(?)する男の話。
会話文オンリー。山なし落ちなしほぼ会話なし(!?)。
相変わらずジャンルがよくわからない短編小説です。
「王子の婚約者だけど冤罪をかけられました。彼らを嘘つきにしないように冤罪内容を全部ほんとにしてあげようと思います!」https://ncode.syosetu.com/n7992ia/ の、その後の小話。
ステラから王太子妃の座を奪おうとした令嬢リリアと、ポンコツ王子に掛けられた冤罪を見事に本当のものとし、彼らを返り討ちにしたステラ。
その際、ステラがそれまで被っていた貴族令嬢としての皮が脱げて子だぬきな本性が露わになってしまった。
演技がバレないように他の生徒と距離を置い
ていたステラだが、もう演技をする必要もないのだから他の生徒と仲良くしたい! と一念発起。
子だぬきな令嬢、ステラが幼馴染達のみならず一般生徒にも可愛がられるようになるお話。
折りたたむ>>続きをよむあるものをきっかけに前世の記憶が蘇った令嬢が、王太子殿下との婚約を解消しようとする話の続き。
相変わらず王太子殿下抜きで話が進んでます。
「ねえ、ヒロシ! 今から暇?」
とあかりがひろしをカラオケに誘う話。こんな子いるかな?
変な女に付きまとわれた『俺』。
『彼女』のアプローチにうんざりしつつも、なんだかんだ付き合っていた『俺』だが、ある時、『彼女』はいつもと違った様子で・・・。
世界を守るため日々悪と戦う少女たち。彼女たちの名前はそう、プリンセスヒーロー!彼女たちは悪の組織の思惑を打ち破り、とうとう親玉と相対した。世界を守るため、大事な人たちを守るため。彼女たちは己が
全力を持ってラスボスと対峙するも、力及ばず敗北する。そんな敗北したヒロインたちに待ち受けるものとは……?
ぱっと思いついた練習作です、つたない文章ですが我慢してやってください。
悪役令嬢にしてはスペックが高く、風魔法と水魔法を自在に操る公爵令嬢のアグニエシュカ。彼女は前世の記憶を思い出したのを気に、魔法をちまちましたヒロインいじめに使うのをやめ、ヴァーツラフ王子攻略のためにストレートな使い方をすることを決意した。王子の弱点を見つけ出した彼女は、果たして婚約破棄のピンチをくぐりぬけることができるのか。
新型コロナの陽性になった俺は、5日間の自宅待機をすることになった。
自宅に引きこもりっぱなしで、いったい何をすればいいのやら。そう思っていた時、誰かが家にやってきた。
そいつは……俺と同じ映画研究部の同級生、火野奈津美こと『ナッツ』だった。
「あたしも陽性なんだ。だから、一緒に遊んでも問題ないでしょ?」
なんとナッツも陽性者だという。ひとつ屋根の下で陽性者の男女がふたり、いったいどうなってしまうのか……。
みなさんどうもこんにちは。
『突撃! 隣の婚約破棄』のお時間がやってまいりました。
リポーターのヨネーケです。
本日私が訪れているのは、ここ、ニャッポリート王国でございます。
いやあ、緑が豊かで、本当にいいところですねー。
それでは早速行ってみましょう。
おお、これまた随分ご立派なお屋敷ですねぇ。
さぞかし名のある貴族のお家に違いありませんよ。
おやおや、どうやらお庭でホームパーティーの真っ最中みたいですね。
ちょっと覗いてみましょうか。
「オリヴ
ィア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「そ、そんな!?」
あー、やってるやってる。
案の定婚約破棄が繰り広げられてますよ。
すいませーん、お取込み中失礼します。
「む? なんだ貴様は。どこかで見た顔だな……」
いやー、これは恐縮です。
『突撃! 隣の婚約破棄』、リポーターのヨネーケです。
「き、貴様があの!? ええい、今は忙しいんだ! 帰ってくれ!」
まあまあそう仰らずに。
少しだけお話を伺ったら帰りますから。
「クッ、ほ、本当に少しだけだぞッ!」
へへ、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ笑えるラブコメディです!恋愛物が苦手な方も騙されたと思って読んでください!もちろんお好きな方もどうぞ!
はい、よーいSTART。
【異世界RTAコンテスト!】
【コンテストの概要】
・異世界転生または転移の物語、または元々異世界を舞台にした話をいかに早く、簡潔に終わらせられるかを競う。
・レパートリーは以下
・王道の魔王を倒す系
・無能だと思われて追放系
・強くてニューゲーム系
・成り上がりざまぁ系
・団体(クラスごとなど)転移系
・悪役令嬢系
・その他(要追記)
【基本ルール】
【1.タイムスタートの瞬間】
1-1.異世界転生(転移)系の
場合
・転移、転生して能力を授かった瞬間
1-2.追放ざまぁ系の場合
・パーティリーダーに「お前クビや」と宣言された瞬間
1-3.成り上がり系の場合
・底辺まで落ちた瞬間
1-4.悪役令嬢転生系の場合
・自分が悪役令嬢の世界に転生していると自覚した瞬間
※その他の場合はそれぞれ走者が自分でスタートの瞬間を設定可能
【2.タイムストップ(計測終了)の瞬間】
・基本的に現実に帰還した瞬間
2-1.その他は以下
・魔王を倒す系:魔王を倒した瞬間(死に際の言葉はスキップ可)
・追放系:追放した勇者をボロクソにした瞬間(走者ごとに要設定)
・強くてニューゲーム系:生前死亡したポイントを越えた瞬間
・悪役令嬢ものの場合:メインキャラを攻略または「その世界のラスボス」を攻略した瞬間
【細かいルールについて】
1.いわゆるバグ、チート系の使用
1-1.基本的には何をどうしようとOK
1-2.ただし、その世界の住民皆殺しルートはNG。明らかに必要以上の殺人を行った場合はその場で失格、運営によって逮捕される
2.異世界転生(転移)で、元から持っている能力を使うことについて
2-1.基本的には元から持っている能力の使用も可能
2-2.だだし、全く異世界の要素を介さないような、無条件でクリアできてしまう能力は禁止とする
(例)全能、世界改変、因果律操作、認識改変など
3.走者がコンテスト中に死亡した場合
3-1.当然失格としてタイムストップが行われる
3-2.ただし、その世界の蘇生魔法の類で復活可能の場合はタイムストップは無し折りたたむ>>続きをよむ新任の数学教師長谷川道隆の生徒には迷惑なカップルがいる。
そんな二人は前世の記憶をもちかつては夫婦であった。
振り回される道隆だがどんどん雲行きが悪くなっていく。
番犬もとい変態教師に西村ゆずきとその飼い主律の暴力的な(一方的)恋愛攻防…今日も飽きもせず変態は愛を叫ぶ
変態シリーズの続編です。
異世界トリップして治癒能力者になってしまった女子高生と、実は獣人な黒猫の話。
小・中・高、一貫の学校。
高校からは外部生がやってくる。
羽金美衣のクラスにも外部生が1人いた。
彼の名前は、平井龍興。
とてつもないイケメンだ。
美衣は言った。
「イケメンってエコだよね」
至るところで、恋。短編スペシャル版です。
完結済みの連作小説『至るところで、恋』もよろしくお願いします!。
私は瞳様の守護をしているのに!まったくあいつというやつは!
高校の教室で直樹があくびをしていると、クラスメイトの美少女・蜜柑が話しかける。
「ずいぶん眠そうね」
「昨日は夜更かししちゃって」
「要するに、夜遅くまでいかがわしい動画を見てたのね?」
「全然ちげーし!」
蜜柑の口癖は「要するに」なのだが、全く「要するに」になっていないのである。
セクシーアイドル路線をひた走る女は後輩アイドルを陥れようとするのだが、実は。
吸血鬼一族の腹黒い青年が、出会った少女とは。
魔界きっての最強の魔獣はとあるものに夢中だった。
ある日、少年は手紙を受け取り、体育館裏に向かった。期待膨らませて待っていた結末とは!? ※ヒロインは口が悪いので、苦手な方はご遠慮下さい。
結局、わたしには救いの王子サマとか、伝説の勇者とか、運命の人とかが助けに来てくれることもなく、大衆の前で好きでもない人と愛の誓いを宣言しちゃって、そして今から夜を共にしなきゃいけない。なんて不幸なんだろう!
女にしてもらうために『綾高のプリンス』こと優しい不良の神崎龍に私は告白することにしたが……。
まぁ、最近はスマホ中毒という行為依存も有名になってきたし、『ポケットの中のスロットマシン』を何処かに、いや、誰かに、保管させてしまえばいいんだ。
ちょうどいいところに、幼馴染がいるじゃないか。
バナナの皮に転んで死んだ乃木幸平は女神に異能をもらって転生する。
能力はなんの皮肉かバナナで相手を確実に転ばせる能力。
バナナだらけの異世界で、バナナによって命を落とした男が、今度はバナナを使って異世界の騎士団に入団し、バナナのおかげで成り上がる。
バナナ尽くしの異世界転生。
絶対、二重ズキな彼には言えない。あたしが一重だってこと。
ばっかやろおおおおおおおお。そう叫んでみた。何故叫んだのか?それに意味があるのか?そんなの誰にもわからない。
逆ハーエンドを迎えた元喪女乙女ゲームヒロインと、誰かの会話。
火の国、エルフレイムの王室には、代々成人になると「白羽の火矢を放ち、打ち抜いた家の、適齢期の娘、息子を伴侶とする」風習がある。
とある日、エルフレイム王国の次期王、つまり王太子が成人し、伴侶を迎える儀式が執り行われた。
同日、王都から離れた片田舎に住む庶民リースは、仕事を終え帰ると、轟々と燃える我が家を見た。
家には白羽の矢がささっており、リースが王太子の花嫁に決定したと、役人は伝える。
本当なら玉の輿、シンデレラストーリーとなるところだが、リースには人に言えない秘密があ
った。
ゆえに、王太子に嫁ぐことは出来ない。
はたして、リースは次期王妃から逃げることができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ幼い頃に政略的な婚約を結んだ二人は、晴れて結ばれて夫婦になった。
二人は正真正銘"初めて"で、そんな二人の結婚式の日の夜。
短めのギャグです。
直接的な表現は控えたのでR-15です。
王宮女官採用試験に3浪しているミーナは、無事に離宮に内定した報告をするために、通っていた受験予備校を訪れた。
塾長からインタビューされる形式でミーナは自身の合格体験を語るのだが、話は予想外の方向へ進む。
前世の記憶を思い出した公爵令嬢令嬢クローディア。
自分の前世の乙女ゲームの悪役令嬢と同じ名前であることに気付く。
次々と現れる攻略対象と同姓同名の人々。
しかし見た目だけがあまりにも違う。
それでも念の為に断罪イベントだけは避けようとしてきたはずなのに、今!断罪イベントが始まってしまった!
伯爵夫人アリーシアは夫であるラックスから「行ってきますのキス」をされたがっていた。
しかし、自分から「キスをして」とは言えないアリーシアは親友ジェンナに相談する。
ジェンナは苦し紛れに、「魚の“キス”で料理を作ってアピールしたら?」と答える。
これにアリーシアは――
「それだわ! その手があったわ!」
と乗り気になり、そのまま釣りに出かけてしまう。
泥棒の俺はある日、とあるアパートに侵入した。
その結果……とんでもないことになった。
俺は、炬燵での篭城戦を、余儀なくされたのだ。
私の騎士は女を狂わす困ったちゃんだ。よりにもよって英雄なんかになってしまったせいで、その困ったちゃんに磨きがかかってしまった。
百合越愛衣には四つ子の姉がいる。
姉は全員、妹である愛衣のことを溺愛していた――
美しい伯爵令嬢のレティシアは15歳の誕生日を迎えた。
しかし、婚約者のジェイドとは顔合わせした日から2年間、一度も会っていなかった。
そんな彼が誕生日パーティーに参加する?
しかも、パーティーの前にふたりきりで話がしたいって?
これはもう婚約破棄ですね。
ちょっとした秘密を抱える令嬢と太っちょだった婚約者のおはなし。
世間を騒がせる少女怪盗アニーは、街を守るヒーロー、マグナム・コップの宿命のライバルだった。
だが不幸な過去をマグナムに救われた事がある彼女は、心の奥で彼を愛していた。
素直になれないアニーは、マグナム・コップが病気の少年の為に、ボクシングの試合に出る事を知る。
街の悪党どもが試合中のマグナム・コップを狙う中、人知れずアニーが下した、命を賭けた、決して報われない決断とは……。
この作品は「カクヨム」「アルファポリスにも掲載しています。
殿下は浮気性・飽き性・暴力癖のロイヤルストレート屑でいらっしゃいます。
「ダイアナ、彼女と結婚したい。運命の出会いなんだ。だが相手との婚約にケチをつけたくない。全面的にお前が悪いことにして俺の前を去ってくれ」
「合点承知!」
殿下に言われた通り、彼女に様々な嫌がらせをいたしました。足を引っかけたり、物を隠したりと陰湿極まりない。
正直、そんなこと慣れておらず、初めはやり終えるといつも罪悪感でアドレナリンが大量分泌されて興奮冷めやらぬ状態で頭を抱えたものでした
。
また、彼女に殿下を押し付けて良いのかと思っていましたが、彼女の方から「殿下は私が貴女の魔の手から救ってみせます!」と宣言をいただいたので、彼女も望むことであるのならばと悪役になることを決めました。
殿下、必ずや貴方と彼女を婚約させてみせますからね!折りたたむ>>続きをよむ卒業パーティで婚約破棄され、追放されました。
が、とりあえず私を追放した人達にざまぁしたいと思います!
※初投稿です。
※ガタガタ設定&読みにくい文章です......。
※誤字脱字等の報告お待ちしておりますm(_ _)m
我は悪魔。
今日も我を満足させる人間を探して旅に出る。
今回のターゲットは聖女である。
私の名前は小牧梨乃。
貧乳で大して可愛くもない私だけど、超絶イケメンでバスケ部のレギュラーでもある樋口先輩に絶賛片想い中!
これが無謀な恋だってことは百も承知!
でもだから何だっていうの!?
――私は絶対に諦めない。
必ず樋口先輩の彼女になってみせるから、見てなさいよッ!!
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」
多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。
今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。
嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。
銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。
最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。
常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。
更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!
こんなパーフェクト美少女、惚れ
ない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)
……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。
「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」
「――!」
透果は天使のような笑顔で、そう言った――。
……くっ!
「うおおおおおおおお!!!!!」
いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。
嘘だッ!
透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!折りたたむ>>続きをよむギルドに併設された酒場
そこでとあるパーティーが会議を行っていた
彼らはとある理由でギルドから推薦され、結成されたパーティーである。
そんな彼らの目下の悩みとは、とあるモンスターを倒せないこと
そう、スライムが倒せないのである
俺と律(りつ)は高校に入学して間もない頃、お互いアニメオタクだったことがキッカケで親友になった。
毎日律と一緒にアニメの話題で盛り上がりながら下校する時間は、至福のひとときだった。
そんなある日、律は怪しいおばあさんから貰ったという、『女になれる薬』を俺の目の前で飲んでしまう。
するとたちまち律の胸がムクムクと膨れ上がり、ボーイッシュな巨乳美少女になってしまい……!?
白猫魔道士さんと「大声を出すと狭くなる部屋」に閉じ込められ、ぎゅうぎゅうの状態で魔道士さんといちゃいちゃするお話です。
※
https://booth.pm/ja/items/1412017
『転生ささやきダンジョン〜魔道士ねこっ娘とふたりでいちゃいちゃ迷宮探検〜』のアナザーストーリーになっています。
シオン・アサルト公爵令嬢は、婚約者であり、この国の王子であるノモ・カロオ王太子に婚約破棄を言い付けられた。
理由は、最近転入してきた男爵令嬢に嫌がらせをしたからだという。
「えっ!私が婚約破棄ですって!?」
突然の事に驚きを隠せないシオンだったが──
『…………それってそんなに重要なことかしら?これから始まる真のパーティーが楽しみね♪』
パーティー会場大人しく出ていくシオンの内心を知る者は居なかった…………
ゆるふわ設定です。
ご了承下さい
無自覚女たらしの超鈍感系主人公は半年間付き合っていた彼女に「乙女心が全く分かっていない」とフラれてしまう。
本人は努めて紳士に振る舞っていたのにどうしてそうなってしまったのか分からずにいた……
クリスマスデートでも門限には帰れるように気遣ったし、家に招かれた時も長居するのは邪魔かと思って夜が更ける前に帰った。
そんな紳士的な俺のどこが悪かったんだ!
そんな悩める主人公に気心知れた幼馴染が提案する。
「私が乙女心の何たるかってやつを教えてあげる。だから私とお試しで付き
合ってちょうだい!」
主人公は願ったり叶ったりとこの提案を受け入れる。
幼馴染がどんな心境でそう言ったのか全くもって知らずに……
これは読者のツッコミ待ちのギャグコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ
「その名で呼ぶな!」の続編。
学園の説明とリーリエの日常の様子。
そして後半にサリーナ視点のお話です。
美味しく食べて健康に痩せよう!がモチーフのダイエット系乙女ゲームがあった。
ダイエット系乙女ゲームは数あれど、このゲームほど「太っていること」に肯定的なゲームを私は知らない。
だいたいのダイエット系乙女ゲームは、太っている間は塩対応が定番なのだが、このゲームはそれがない。
太っている最初から、よく食べることに肯定的で、そのままの主人公を当たり前に肯定してくれる。
個別エンディングの条件に、攻略対象者の好物を何回食べたかが含まれるほどだ。
もちろんダイエット
系の乙女ゲームなので、ダイエット要素はある。
それが、聖女装備の聖なる鎧シリーズだ。
一定の体重ごとに、神様から授けられたという聖なる鎧シリーズが装備できるようになっており、対魔王戦が楽になるようになっている。
ただ太っていることに肯定的なところな戦闘システムにも導入されていて、この聖なる鎧シリーズがなくても魔王は普通に倒せる。
このゲームにはステータスを上げる食べ物が色々あり、「ダイエットメニュー」を使わずに「暴飲暴食したメニュー」を使い続けたほうが、素のステータスの上がりが大きいのだ。
その技を使って、『最強デブ聖女が一人で世界を救うそうです』動画など、中々の人気があった。乙女ゲームとは?。
ただしこの技には罠があり、ダイエットメニューを使っての一定の回数の減量成功がないと、DOSUKOIエンディング――まあネタ枠エンドだよね――になるので注意が必要だ、通常のエンディングが見たいなら体重はおおよそ70キロまでは落とそう!。
私もこのゲーム、学生時代にやりこんではまっていた。
押しキャラもいて、痛バックも作った。
だからこのゲームに転生した時、私はすぐに自分の状況を察する事が出来た。
パンパンに膨らんだ二の腕、お腹が突き出すぎて自分の膝を見ることも叶わず、しゃがむことにも一苦労なこの体――。
あ、これDOSUKOIエンディング目指してましたか!?。折りたたむ>>続きをよむ物語はもう終盤戦。三十年前、魔法少女になりそこなった母の娘は過激に敵を―――薙ぎ払う。
「オラァアアア!!!」
立てば仁王、座ればサタン、歩く姿は巨〇兵―――ついたアダ名は女版ゴ〇ゴという午頭花名(ごとうはな)はパツパツでフリルなリボンにピンクの衣装を着て叫ぶ。
その裏でにこやかに糸を引く男の存在を知らずに。
『魔法少女は世襲制につき。』の続きのようなものであーるー。
※自サイトに転載中。
恋するエンバーマーと鈍い刑事。「化粧師」番外編ですが、これだけでも読めます。
タイトルの通り「クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊りを要求してきました……」の続編になります。アフターストーリー的なものです。
ただし①となっていることからお察しいただけます通り、長くなってしまったので分割します。
ふたりがいちゃつくだけの、イチャラブ系です。
ちなみに、いつも通り内容はないよう!(笑)
「ぐぬぬ٩(๑`н´๑)۶! ごはん、いっしょに食べたい!」
勇者に選ばれてしまった不運な町娘と、地の魔王であるアンデッドの親玉とのラブコメディ……のようなもの。
書きたいとこだけ書いてぶん投げた作品です。妙な疾走感があります。
親友から久しぶりに遊びのお誘いの電話。
水族館に行くことになったのだけど…あれ?どうしてそーなった?
優雅なティータイムを楽しむ辺境伯令嬢リア・コーニッシュの前に、この国の第一王子であるエイデンが現れる。彼はこの国の王にふさわしい人間となるために国中を決闘して周っているという。
そんな子供のような理屈でティータイムを邪魔されたリアは騎士を呼ぶまでもないと自ら決闘を受けて立ち、叩きのめした。それ以降王子は何度もリアの元に訪れては勝負を挑んで来るようになり……
最近やたらと視線を感じる。しまいには、連日俺の家のポストに手紙まで投棄してくる始末。しかも『ストーカー』の女は、自分の事を『純愛者』とまでぬかしやがった。俺はどうすればいいんだ…?
ある平凡な男子中学生がいきなり転校してきた自称校内一美人な女子に告白された主人公、しかしそれは偽りの恋愛。それに嫉妬する妹、果たして彼の運命とは――――。
王子が魔法学園で、悪役令嬢に婚約破棄をする。
話には聞いていたけれど、本当にそんなことをしてくれるなんて。
……僥倖です。
※ざまぁするなんて、言うんじゃねぇ。
ざまぁ「した」なら、言っていい!!
悪役令嬢婚約破棄に対するざまぁは!
すでに終わっていた!
そんな雑百合コメディ。
結婚を前提に付き合っていたはずの恋人に振られた美紅。
何度目かの失恋に今回もやけ酒。
いつの間にかふて寝してしていて、目が覚めたらそこには超美少年。
だけど、彼の第一声は「誰だ、このおばさん。」
失礼な!微妙なお年頃の乙女におばさんは禁句だ!
「お帰りリク! 待ってたぞ、血を吸わせろ!」
会社員の十文字陸は、美少女吸血鬼リイアと同居していた。
リイアにとって陸の血は美味しく、彼女の吸血は陸に健康をもたらす。
理想的な共生関係といえた。
ある日、陸は『蚊が腕から血を吸っている時に力を入れると、針が抜けなくなるらしい』というエピソードを知る。
これに興味を持った陸は、リイアで試してみようとするが……。
4本の鼻毛がおりなす、ハナゲチックで切ないラブストーリー。。。これを読んだら、鼻が小さくなります。え?なんでかって?小話(コバナ(小鼻)シ)だから(笑
俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。
そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。
そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。
雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多にな
く、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。
それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。
「よし、では、次は福永の番だな」
「あ、は、はい」
そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。
だが、大丈夫。
俺は無難な問題を用意してきたからな。
その問題とは――。
「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」
これである。
これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。
因みに答えは173.4センチ。
まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。
――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?折りたたむ>>続きをよむ「いやあああ!!! レクシス!! レクシスゥ!!!」
「……け、怪我はないかい、ミリア……?」
「私のことより、あなたが……!!」
私を凶弾から庇ったレクシス。
その胸からは、夥しい血が溢れ出ている。
嗚呼、そんな……!!
「君が無事ならよかった……。ろくでもない人生だったけれど……、最後に君を救えたなら、案外悪くなかったと思えるよ……」
「そんなこと言わないでレクシス!」
神様……!
お願いだから、私からレクシスを奪わないで……!
「……ずっとミリアに言えなかったことがある
んだ」
「もうそれ以上喋らないでレクシスッ!」
「…………僕は、初めて教会で君に逢った時から……、ずっと君のことが、す……」
「――!! レクシス!! レクシスゥゥゥ!!!」
ゆっくりと瞼を閉じるレクシス。
その顔は、午後の日差しにまどろむ少年の如く、穏やかだった。
「いやあああああ!!!」
「えええええ!?!?」
思わず本を握りしめながら絶叫する。
う、嘘よ……!!
誰か噓だと言って……!!
長年愛読してきたヒキニート先生著の傑作ロマンス小説、『ウォルタンシアの迷い人』――通称『ウォルまよ』の推しキャラ、レクシス様が……、レクシス様があああああ……!!!
嗚呼、酷い、あんまりだわ……!!
私の青春の全てを捧げたと言っても過言ではないレクシス様が、まさかこんなことに……!!
何故なのですかヒキニート先生……!!
もうこれから私、何を糧に人生を生きていけばいいというの……?
間違いなく今の私は、世界一不幸な女だわ……。
――だが、悪いことというのは重なるもので……。
「ティアナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
悪夢のようなレクシス様との死別から一夜明けた今日。
私の婚約者であるヨーゼフ第二王子が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「……はぁ、左様ですか」
「ヌッ!? 僕の言ったことが聞こえなかったのか!? 僕は君との婚約を破棄すると言ったんだぞッ!!」
いやそんな大声出さなくてもよく聞こえてましたよ。
でも今の私の心は、レクシス様のことでいっぱいで……。折りたたむ>>続きをよむ公爵令嬢アリス・ダルメリアは、王侯貴族がひしめく場で、婚約破棄を申し渡される——で、この人、誰?
「ルリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるガラム殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな――!
――私はおもむろに玉ネギをくし切りにし、それを油を引いた寸胴鍋に投入してさっと炒める。
「どういうことですか殿下! 理由をご説明ください!」
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君がタメリに裏で陰湿な嫌がらせをしているのはバレているのだからな!」
「嗚呼、ガ
ラム様……」
男爵令嬢のタメリさんが、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
そ、そんな――!
――玉ネギが飴色になってきたら、一口大にカットしたニンジン、ジャガイモ、豚こま肉を入れ、それらに火が通ったらたっぷりの水を追加し、中火でコトコト煮る。
「誤解です殿下! 私はタメリさんに嫌がらせなどしておりません!」折りたたむ>>続きをよむとある高校、とある部活の後輩である糸川円は暇を持て余している。そこで、部活の先輩である氏家卓に一緒に遊ぶことを要望する。
世間一般的に、私を言い表すなら『ストーカー』と呼ぶだろう。
だけどそんな下品な名称で、私は呼んでほしくない。だから私は自分の事をこう呼んでいる。
『純愛者』であると。
葵春香が考える、これが本当の『ストーカー』
そんな恋愛コメディー小説です。
虐めていた妹と王子様が踊っていて、良い雰囲気。
ってことは、私、ピンチ⁉︎
よし、逃げよう。
「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」
「え?」
とある放課後。
帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。
根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。
嗚呼、経験上こういう時の根古田さんは、大抵ろくなことを言わない。
俺は若干身構えつつも、「何かな? 内容によるけど」と慎重に聞き返した。
すると――。
「はい! 宍倉くんには、私のストー
カーになってもらいたいんです!」
「――!?」
そ……ッッ、そうきたかァ~~~ッッッ。折りたたむ>>続きをよむアタシは染め蔵。
ご主人さまと“へたれ”のために、ほんの少しだけ、星空の下を走ってみてもいいような気になった。
でもやっぱり、乙女心はむずかしいのだ。
2月上旬。
2月に入ってすぐくる節分の日。
そこで、オレと彼女はこたつに入って部屋でくつろいでいた。
しかし、二人を邪魔しに乱入者が来て場を荒らしていく。その騒動がオレに悲劇を生む!?
作家志望の「高遠夕(@syonenn)」と「ねぱ(@nepapapa)」がお送りする、新感覚の創作系Ustream番組『わなびすとりーむ!』に寄稿した作品です。
魔族連絡会職員でコボルトの主人公は神樹の民のあいつに付きまとわれて迷惑していた。
年末なのに迷惑よ、私はモコモコの毛深いコボルトが好きなのよ。
さて、主人公に無事に正月が来るのでしょうか?
2013年大晦日企画?です。
来年もよろしくお願いいたします m(__)m
阿野根の作者
ある日、街を歩いていたら主人の知り合いだという女性に呼び止められた。話を聞いてみるとーー
※ざまあです。主人公が容赦ない。
ライバルなんだから、やっぱり王子様に付き纏わないと!
ありがち悪役令嬢さんの割と無害で陽気な小話。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。ヒロインが攻略対象者と恋愛しては困りますので、ゲームの通り護衛を3人連れて学園へ。しかし、そこで会ったヒロインは、なんだか予想と違っていて?
ありがちかもしれません。そのうちヒロイン視点もあげたいと思います。
ここはテレア王国の執務室。
執務官のワッカとサワは、とある人物を待っていた。
「なあサワ、今日来る王太子ってどこの誰だっけ?」
「もう、ワッカは本当に忘れっぽいわね。ニャッポリート王国のダスティン王太子殿下よ」
「ああ、そうだったそうだった。いやあ、どんな話を聞けるのかな。楽しみだ。――ん?」
その時だった。
コンコンというノックと共に、執務室に一人の若い男性が入って来た。
「どうも、ダスティンと申します。本日はよろしくお願いします」
「ああ、これはこれはこちら
こそ。どうぞよろしくお願いします」
「よろしくお願いいたします」
お互い軽く挨拶を済ませると、前方にある教壇に立ったダスティン。
「それでは早速ではありますが、僕がどんなしくじりをしてしまったのかを、授業していきたいと思います」
そう、これはワッカとサワが業務の一環で始めたことで、各国のしくじってしまった王太子から話を聞き、それを反面教師として国の運営に活かそうというものなのである。
「まずは簡単に僕の経歴を説明させていただきます。教科書の1ページ目を開いてください」
「「はい」」
二人がダスティンお手製の教科書を開くと、天使のような笑顔を浮かべた、可愛らしい赤ちゃんの写真が載っていた。折りたたむ>>続きをよむ聖獣さまを(文字通り)胸元に住まわせた私は、王子さまに婚約破棄されてしまいました。ですが、特に困ることは無いようなのです……
※設定も文章もゆるっゆるです。
※この短編はアルファポリスにも掲載しています。
大貴族シュトラウスハート家の一人娘、フランチェスカ・アルバール・ゲルン・シュトラウスハート、七歳は突如として悪役ムーブをしだした。
俺の幼馴染の隼人(はやと)は、女の子みたいに華奢で可愛らしい顔立ちをしている。
ある日、罰ゲームで隼人が俺の言うことを何でも聞いてくれることになったので、俺はフザけ半分で隼人に女装してくれと頼んでみた。
――だが、いざ女装した隼人は、思っていた以上に滅茶苦茶可愛くて……!?
勇者は魔王と対峙する。
愛しい姫を取り返すために。
勇者。
魔王。
そして姫。
それぞれの想いと戦いのゆくえはいかに。
下ネタ短編企画寄稿作。3000字余りの短編です。
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむヤンデレ男が意中の女性と結婚して迎えた初めての夜のお話。
振られた回数が三桁に突破した青山昴の元に恋天使《キューピット》と名乗る少女が舞い降りてきた。
王立学園の卒業式典で婚約破棄されて恥をかかされた令嬢は、彼女のことをずっと愛していた男によって救われ、元婚約者たちはざまぁされましたとさ。めでたしめでたし。……とまあ、これは私じゃなくて私の両親の話。悪役令嬢の娘である私には、最近もっと切実な悩みごとがあるんですけどっ!?
この私、姫城市姫子(ひめぎし・ひめこ)には好きになってはいけない相手がいる。私は絶対に恋にオちたりしない。
明日は告白。今夜は早く寝よう。そんな夜に限って、ついついパソコンを開いてしまう。
そんでもって、なりきり……しかも、ここでは言えないようなことをしたくなったりするもんで。
この物語はSNSでの何気ない一言から始まる。
ちょっとした嘘。罪悪感を感じたその嘘が二人を結びつける。
運命? 前世からの因果?
そんな言葉で片付けられはしない。私の、僕の、この感情が言葉で言い表すことができるほど単純なものであるはずがない。
誰にでもあり得るこの恋は、だけれども、どんな恋よりも甘酸っぱかったんだ。
しつこい勇者と、やさぐれた女魔王が、とある約束をするお話。
とある筋から知らされた婚約破棄という茶番劇。恥をかかせるためだけの、いわゆる「ざまぁ」の場だ。
冷めた視線で眺めていた一人の男が、急に渦中へと放り込まれる。
「奥さんにして欲しいんです! イズマ・セラフィナイト閣下の!」
婚約破棄をされた直後にぐいぐい系の令嬢からまさかの逆指名。
堅物な騎士様の運命やいかに!
この作品は他サイトにも掲載しております。
突然、異世界に聖女として召喚されたマリナはイケメン達とのいけないラブロマンスに夢中になっていた。私はこの世界のヒロイン。全能感に包まれていた彼女。そんなある日、隣の大国から伝説の聖女がやって来る事になって―――パートタイマー聖女、再び!(笑)
異世界で鳥の獣人に生まれ変わったんだけど
鳥の獣人の求愛がガチで鳥だった、ちょっと、嘘でしょ!?
(コウロコフウチョウの求愛映像を見たら思いつきました。
もうコウロコフウチョウの求愛映像を真面目な顔で見られない)
梅雨明け間近のとある日の話。雷雨にて利用している電車が運転見合わせになった事から、主人公、東峰のの香と、クラスメイトの男子、西崎 零は担任の男性教師、南森 遙に最寄りの駅まで送って貰う事になるのだけど――…?
王妃さまはいつものように鏡の間で世界で一番美しい人は誰かと問いました。
帰ってきた答えは『白雪姫』。
王妃さまは食い下がりますが、なぜか鏡の様子がおかしいようですよ?
ボンバイエ!シリーズでお馴染みの、カッパのマリーさんの裏事情です。学園でせっせと逆ハーレムを作っていたマリー・ヤウェン男爵令嬢の思惑とは……。
私、南乙葉。キラキラの社会人一年生だったんだけどある日事故で死んじゃってそのあとなんかいろいろあって
私がやっていた乙女ゲームの主人公オリヴィエ(4歳)になっていたの!だから今から剣の稽古をして王子とか魔王のフラグを(中略)
と俺の幼馴染オリヴィエは言っていた。
オリヴィエは夢見がちな少女でいつも変な話ばかりをする。
これはそんな俺の幼馴染のオリヴィエのおとぎ話
テンプレート。それは幾度となく繰り返されてきたギャルゲーの王道。
例えば!超絶美少女が転校してくるとか!
例えば!同級生が実は死神でそれを知ってしまった主人公を監視するために一緒に生活するとか!
例えばぁ!!数年振りに再会した幼馴染がめちゃめちゃ美少女に成長していてビックリするけど実は両想いでそこから始まるラブストーリーとか!!
そう、テンプレとはテンプレだから素晴らしい。
だが現実に起こったらどうだ?あまりに非現実的でイジメか幻覚、または目の不調を疑うことだろう。
故に俺、佐倉 圭はテンプレ展開になど屈しない。
屈するくらいなら……クッ、ころ……。
要するに主人公がテンプレからことごとく外れていく物語です。
続編ですので、前の話も読んでいただけると作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ思いを寄せるアレンから突然婚約破棄されたメアリであるが、特に焦ることはなかった。なぜなら、アレンとメアリは結婚して45年経った老夫婦であるからだ。英雄と言われたアレンと結婚する前は、メアリは英雄をたぶらかす悪女と言われたものだが、悪い噂をものともせず二人は結婚するに至った。老人性痴ほう症により、アレンの記憶が混濁する中、メアリは深い愛情を持ってアレンを介護しつづける。そんなハッピーな日々をつづった物語。
通行人の誰もが思わず振り返る程の美少女である鳩原さんと僕は、とあることがキッカケで毎日一緒に学校から帰るくらいの仲になっている。
そんなある日――。
学校から帰る途中で、何故かトラバサミにかかっている鶴を目撃する僕と鳩原さん!
僕が鶴を助けると、鶴は優雅に飛び立っていった。
そんな鶴を見て、「これで鶴の恩返しにでも来てくれれば儲けものだけどね」と呟いた僕だが、それを聞いた鳩原さんはハッとし、用事を思い出したと先に帰ってしまう。
そしてその夜――。
「どうも、先程助けていただい
た鶴です」と美少女が押しかけてきたのだが、それはどう見ても鳩原さんで……!?折りたたむ>>続きをよむ世はまさに世紀末! 三十年前、魔法少女になりそこなった母の娘は窮地に立たされていた――
「トリックオアトリート!」
街中で子供たちそんな声が聞こえる、とある夜のハロウィン。そんなイベントに乱入した悪を倒すべく午頭花名(ごとうはな)は立ち向かう!
『魔法少女は世襲制につき。』の主人公によるハロウィンの話であーるー。
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応
でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ親友(笑)に彼を寝取られ、婚約破棄された歴女の私。だが、私はただの弱い女性ではなく「歴女」である。戦乱の世に思いをはせ、天才軍師「諸葛孔明」を師と仰ぐ私は、ある計略を実行した。
高校二年生の魚見翔弥はラブコメみたいな青春を夢見るロマンチスト。
そんな彼の幼馴染はテレビ、映画、漫画に影響されまくる超天然少女だった。
果たして彼の青春の行方は……?
あることがキッカケで、私は彼を好きになった。でも、それを言えない日が続き、気が付けば明日はバレンタインデー。私はこれを機に、彼に告白しようと思った…。けど……学校に、彼の姿は無くて…(ジャンル:恋愛)
王付きの侍女ハルラールには悩みがあった。王の側近である補佐官カイラシュの行動があまりにも目に余る。しかし立場上どうすることもできないハルラールは今日も「見ない聞かない動じない」の侍女三原則を心に誓う……。
連載中小説「Tycoon」シリーズのキャラ紹介を兼ねたスピンオフ短編です。
本編はこちら
Tycoon0【R15・完結済み】
http://ncode.syosetu.com/n1697ds/
Tycoon1【R15・連載中】
https://ncode.syose
tu.com/n4551ds/折りたたむ>>続きをよむ「片付けられない」彼氏と、
「片付けたい」彼女の、
ドタバタ・ラブコメディー。
笠本 雪谷は、クリスマスイブに友人からある依頼を受けることとなった。それは、サンタのコスプレをして、自分の好きな人への告白を手伝ってほしいというものだった。
ベタなのか、荒唐無稽なのか、そのどちらともいえる依頼を、なんと彼は引き受けることにしたのだ。
それは、友人の告白が失敗すると思っていたからなのだが――彼の友人は、告白を成功させてしまったのだ。
そんな雪谷は、随分くたびれたサンタとなってイルミネーションの輝く公園の隅に鎮座していた――
放課後、ゲテモノな新作メニューがある以外はごく一般的なカフェにて。ごく普通の男子中学生・義弶とその幼馴染み・葵ちゃんが一本のストローを前に激しい攻防戦を繰り広げる。初恋の味は……?
ちょっと、他のガールフレンドより、赤くなりやすいガールフレンドのお話。
かつて、無実の罪を着せられて処刑された公爵家の令嬢がいた――そんな少女の記憶を持った男、ヴェイル・ウェンディア。
転生した彼が辿り着いた正解は、すなわち理不尽に対抗する圧倒的な『筋肉』である。
第一王子、アンヘル・M・トゥーレイツは、長年の婚約者に婚約破棄を叩きつけた。
傍らには愛しい少女。
順風満帆な未来を思い描いた、はずだった。
なんちゃって異世界。
設定はゆるんゆるん。
こちらの作品はアルファポリスさまにも投稿しております。
「エリザベス! 貴様はこのか弱いミレーヌに嫌がらせを繰り返し…(中略)…貴様とは婚約は、今ここで破棄する!!」
「マイルズ様…」
ここはある王国の貴族と一部平民の通う学園。
その卒業パーティの真っ最中である。
突然始まった婚約破棄劇場から少し離れ、デザートを楽しみながらマイルズ達に冷ややかな視線を投げる女性が二人。
「ねぇ…今って、私達の卒業パーティよね?」
「そうね」
男爵家令嬢キャシーと、子爵家令嬢のステラであった。
※婚約破棄劇場を見ながらモブ令嬢が会
話しているお話です。恋愛要素は皆無です。
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ俺の幼馴染の弓子(ゆみこ)は、顔とスタイルは悪くないのだが、如何せん性格がガサツ過ぎるので高校生になった今でも一度も彼氏が出来たことがない。
そんな弓子と俺は、何故か『お互いに相手を自分に惚れさせたら勝ち』という勝負をすることになってしまい……!?
本を返してほしい少女と返す気はある王様のお話。
三作品目ですので私の本シリーズの「本を返して下さい」から順に読まないと話がわからないかと思います。
https://ncode.syosetu.com/s3638e/
前から気になっていたあの娘が、あいつと一緒にいた。
なんであいつらが一緒にいるんだ!?
※三者三様の景色から見る、ショートショートラブコメ。
喫茶店で仲良くだべる、おじさんと姪っ子。けれど彼女の母親──おじさんの義理の妹は、じつはかつての同級生で、初恋のひとで。甘酸っぱさい恋の向こう側にある、優しい日常の物語。
「あ! 思い出しましわ! 私、悪役令嬢に転生したんですわ!」
私は悪役令嬢のエリサ・ルーカスというキャラクターに転生した。公爵家の令嬢だが、わがままで意地悪という、典型的な悪役令嬢だ。
「でも、ヒロインの好感度が上がれば、私は死んでしまう……。そんなのは絶対に嫌よ!」
こうなったら、何としてもヒロインの好感度を上げないでおこう。
私、悪役令嬢エリサ・ルーカスは死なないためにがんばるわよ!
と思ってたら、第一王子に転生した事がバレてしまいました。
乙女ゲーム的な世界に転生してしまったとある娘。
どうやら王子様と結ばれる運命にあるようだが、それは同時に身の破滅を招くシナリオでもあった。
なぜなら、自分は婚約破棄をする側であったのだから……。
小泉祐史は、ずっと好きだった赤林明美さんに「つきあってください」と告白する。
しかしチャイムが鳴ると、明美さんは「ごめんなさい!」と走り去って行った。
フラレたと思った祐史は落ち込み、やっと教室に戻れた後も机の上にうずくまってしまう。
そのまま昼休みまで終わり、午後の授業開始のチャイムが鳴り響いたその時、教室の中に彼女が駆け込んで来る。
そして、祐史の前で――。
お城で開かれた、世継ぎの王子様の成人を祝う舞踏会。国中の人々が招かれた夢のような一夜が明け、王子様は言います。「あの美しい女性を妃に迎えたい」。御伽話のようにはいかない現実の、舞台裏のお話。 ※あらすじに一部誇張があります
おバカな二人の、甘ーーいお話。
エマ・トウラー子爵令嬢が婚約破棄され、慰謝料としてもらった屋敷は幽霊屋敷だった。幽霊はエマを追い出す気満々だったが、霊感ゼロのエマは幽霊に気付かなかった。困った幽霊は、エマを婚約破棄した伯爵令息ドルフとコンタクトを取るのだった。
『命乞いと懺悔、どっちの時間が欲しい?』or『放送禁止用語多発地帯 』【紳士】 のお題を使って小説を書いてください。
「ミリアナ様、あなたもずいぶんと大変な人生を歩んでおられるのですね」
「あらそう? ライアートこそ、冒険者として人生のほとんどは魔物との死闘だったんじゃない?」
今俺が話しているのは、公爵家の令嬢ミリアナ・エルディンガー。
俺はどうやら面倒ごとに巻き込まれたらしい。
この令嬢は今、俺が監視しているのだから。
普通に“はい”と言えない少年と少女の帰り道。
特に意味の無い言葉が二人の間を駆け巡るコメディタッチな恋愛(?)短編小説。
お目汚しになるのは重々承知ですが、読んで頂ければ幸いです。
世の中には色々なタイプの転生者がいる。王道、邪道、天然、勘違い、その他色々な系統の、主人公、悪役令嬢、モブ、兄弟姉妹。
乙女ゲーを題材にした作品にいる主人公となるキャラ達は増加の一途をたどっている。
この小説は思いつく限りの乙女ゲー題材作品に出て来そうな主人公を考えつつ、そんな奴らがいる場合に平穏な生活を送ろうとする二人の兄妹の物語である。
※そう言うタイプの主人公っているよねと思って頂けたら幸いです。
※勢いだけで、ストーリーよりも説明重視な内容になっています。ご容赦くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむなぜかやりこんだエ○ゲーにヒロインとして転生した俺。やばい。このままでは……。ってか、もう詰んでねぇ?
助けてください。お願いします。って、やってきたのは設定上の恋人だったよ。
15R。設定があれなのでお気をつけください。特にストーリーもありません。
そしてヒロインは名無し。ヒーローも名無し。いいのか、それで。
いい……んです……。Σ(´∀`;)
相変わらずの雑さ、アホさです☆
なんか……ゴメンナサイ。
とあるマンションに住むとある少年。彼が高校生ながら1人暮らしを始めて数カ月、日々は何事もなく過ぎていく。
そんな何事もないはずのある日の夜。トイレから出るためにドアを開けた少年は目の当たりにした。
誰もいないはずなのに、そこには少女が立っている。小柄で青い髪の見たこともない少女。そんな彼女はこう告げた
「う、うらめしやぁ」
これは、小さくて怖がりな気弱幽霊少女ととある少年の契約された物語
この度、目出度く魔法学園に通うことになったリーリエ・モストン、15歳。
彼女にはある、人には言えない秘密があった。決して誰にもバレては行けないはずのそれはなんと入学早々、貴族のお嬢様にバレてしまい大変不名誉な称号を叫ばれてしまった。
リーリエの秘密とは一体…?
短編シリーズとして投稿していこうと思います。
どうぞよろしくお願いしますm(*_ _)m
物理令嬢ノエルちゃんの話。一周回ってだまされている。(※重複投稿作品)
『一目見たとき、恋に落ちてしまった。典型的な一目惚れ。理由なんて、ない』
谷崎真帆には好きな人がいる。恋人になりたいなんて考えていない。でも日々大きくなる気持ちを伝えたくて、ラブレターを書く。ところが突然現れた好きな人の親友、梶原日向にラブレターを破り捨てられてしまう。
よく晴れた青空の下、王子・ウィリアムの剣呑な声が響き渡る。「この婚約を破棄する!」と。しかし、公爵令嬢のエリザベスはそんな婚約者に余裕の笑みを返してみせた。
*よくあるテンプレ婚約破棄の皮を被ったコメディです。
私、この世界に転生して『悪役ライバルキャラ』になっています。
でも、私には、そんなつもりはないんです!
……信じてください!
付き合っている年下の美少女な女子高生に弄ばれてしまう話。
彼女が隠している真実とは?
プロポーズを5回も言わされてしまう男の恋愛コメディ。
聖女パンドラは国王陛下から追放を言い渡されました。
ショックですわ!
『確かに、私たちは婚約しておりますが?』の辺境伯家側のお話。どちらを先にとかはありませんが、併せてを読んでもらうことをオススメします。
いわゆる「王道学園」の風紀委員長は、やけに絡んでくる生徒会の面々に好みのタイプを尋ねられていた。
言えば言うほど打ちひしがれていく彼らを不審に思いつつも、委員長は素直に語る――
ゆるいコメディにゆるいBL風味の恋愛未満短編です
※自サイトからの転載です
本を返してほしい少女と本を必死に探す王様のお話。
シリーズ四作品目ですので、私の本を返して下さいから読まないと話がわからないかと思います。
https://ncode.syosetu.com/s3638e/
「うぇー。キモ。あたしがなんでアンタなんかとつきあわないといけないの? その前に鏡みたら? アンタなんかとあたしが釣り合う訳ないじゃん。夢は寝てみろよ」
陰キャのカルアの勇気を出した告白は爆死。
無気力なカルアは双子の姉のカシスのメイクの実験台になって美少女(男の娘)に変身! 姉の生贄にされてメイドカフェで働く事に。そして、そこにお客さんで来た、プラチナブロンド緑瞳の美少女アンに一目惚れ。けど、アンの正体は……
『ホント使えない! 生きてる意味あんの?』
『うっ』 バタッ (死んだふり)
『え? え? ねぇ。ねぇってば! ね゛え゛、お゛き゛て゛よ゛お゛お゛お゛!!!』
ざまぁ。
真面目な貴族令嬢ソフィアは王太子の婚約者。けれどそのことを羨んだ義妹によって、ソフィアは悪評を流され、奇行を繰り返す変人と言われるようになってしまった。
「今日は徹夜で死んだふりの練習をするんだろ?」
「芝生、食べなくていいの?」
これでソフィアと王太子の婚約は解消になると、ほくそ笑む義妹。
しかし、肝心の王太子はソフィアが取るとされる奇行を気味悪がらないどころか、むしろ興味津々。そして、ソフィアに対して好意的に接してくる。
それにショックを受けた義妹は「噂は嘘です!
」と言う。ついに堪忍袋の緒が切れたソフィアは、義妹への復讐を決意した。折りたたむ>>続きをよむ好きな人は先輩の彼氏。だからチョコすら渡せないでいたあたし。やっと勇気をだして今年は渡すと決めたけど…
僕の学校には檜木(ひのき)さんという男子人気ナンバーワンの有名な美少女がいる。そんな檜木さんは花粉症らしのだが、ある日くしゃみを連発している檜木さんと僕が廊下ですれ違うと、僕が近くにいる間だけ檜木さんのくしゃみがピタリと収まった。どうやら僕は、花粉症を抑制するホルモンが身体から出ている特殊体質らしい。そんなバカなと思ったが、それをキッカケに檜木さんと僕は毎日二人で登下校することになり……!?
令嬢が逞しいほどしっかりして王子の手綱を握っている、そんなのほほん世界な短編です。
貴族が通う名門校の一室で、婚約破棄を言い渡す事件が発生。私はそれを呑気に眺めていたのだが、なぜか男がこっちに近づいてきて……?
小国の魔導師な辺境伯と大国の戦乙女な公爵令嬢のお見合い
「いらっしゃいませ」
「――!」
まだ眠い目を擦りながら店内に入ると、焼きたてパンの香ばしい匂いと共に、いつもの店員さんがヒマワリのような笑みを向けてくれた。
俺の心臓がドキリと一つ跳ねる。
たったこれだけのことで、「今日も一日がんばるぞい!」という気持ちになるので、我ながら単純だなとつくづく思う。
俺はこのパン屋の店員さんのことを、密かに心のアイドルと崇めている。
この人がいるから、毎日の辛い仕事も何とか乗り越えられているのだ――。
――だが、まさかこの店員さんが、俺が推し
てるエロ同人作家であることを、この時は知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ ある日、カニを初めて見たお嬢様。抑えられない興味のままカニを貪る最先端新鮮コメディー!
貴族の集うスカイ国の誉れ高きスカイ貴族学院へ通う2人の空耳ラブコメディー
私が専属騎士として使えているスカイ・ミミ様は、6人兄弟・姉妹の第一子でありこの国の王位継承権1位の尊きお方である。
そして、そんな姫様と仲の良い南の辺境伯次男ことサウス・ブリンドリー様は太陽のごとく燃え盛る赤い髪と青い海を思わせる碧い瞳を持つ美形である。
2人の空耳から始まる人生を変えた一日をご紹介しよう
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッ
キーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ「京子(きょうこ)先生、好きだ! 今日こそは俺と付き合ってくれ!」「ハイハイ、いつも言ってるでしょ悦也(えつや)君。私と君は家庭教師と生徒という立場なのよ。よって君とはそういう関係にはなれません。ごめんなさい」「そ、そんなあ……」俺は家庭教師の京子先生に片想いしている。何とか京子先生と付き合えるように、京子先生がうちに来るたびに毎回告白しているのだが、いつもすげなくフラれてしまっているのが現状だ……。だがそんなある日、俺の告白を断った京子先生はトイレに向かったのだが、俺が偶然
トイレの前を通りかかった際、中から京子先生の独り言が聞こえてきた。「あー!! 今日も危なかったー!!!」折りたたむ>>続きをよむ地味系女子を自称する私は、学園のアイドルと一緒に異世界へと召喚されてしまった。そこで待っていたのは超イケメンの王子様! わ、こりゃすごい! と思うものの、そこは地味な私のこと。アイドルと張り合うのはあきらめて、王宮でのほほんと暮らしていました。しかしそんなある日、何故か王子様はアイドルの子を追い出して――。ふふ、これはチャンスだ!
※コメディーです、期待せずにお読みください。
俺、プロポーズされました。すっげぇかわいい幼馴染に。
大体タイトルの通りです。
ある所に、幽霊に愛された男がいました。これはただ――それだけの話。【一応ジャンルは「恋愛」ですが、コメディっぽさ多め、ホラー(と分類していいものか)が微量含まれています。そして半分以上会話で構成されています】
幼馴染みの恭子と義姉の美枝さんは、いつも俺を巡って争っている。
今回は風邪をひいた俺の夕飯を巡ってだ。
病気のときくらい安静にさせてほしい。
菜須よつ葉さまの「よつ葉お正月企画」参加作品
かつ、
「柳川くんと立花さん」第三弾です。
ストーリー
相思相愛であると思われるピュアな高校生、柳川くんと立花さんのところにも、お正月がやってきました。
立花さんは柳川くんに対して、「昼ごろに家に来い。遅れたら人間クリキントンの刑だ」といいつけます。
柳川くんは言われた通り、立花さんの家へお邪魔するのですが、そこにはクリキントンではなく、美味しそうなガトーショコラが待ち構えているのでした……。
とある令嬢の、ちょっと変わった求婚拒否事情の話。 婚約以前の状態です。
糖度は低いですが、コメディとも言いにくいので恋愛ジャンルにしてあります。
男性教師に放課後呼び出されたので、さくっと撃退したいと思います。
ある夏の日。ある高校で起こる告白劇。それほど珍しい光景では無い。そう、彼と彼女の身長差が40センチ有るということ以外は。
放課後、同級生と昇降口でだべっていた。「好きな子は誰?」「心を失った戦闘用アンドロイドかな」と今期のアニメについてオタク談義をしているところを委員長に聞かれた。「帰宅部はそろそろ帰る時間よ」「へーい」と、いつものやりとりをした次の週、何やら教室の空気がおかしい。世話好きの委員長が誰かと話すこともなく、死んだ目をしてぼーっとしているそうだ。誰かが話しかけても「心は失った」「私はただの殺戮兵器よ」と繰り返すだけだった。俺のせいか?俺のせいにしてももっと別のアプローチはなかったのか
? ポンコツ委員長と俺の恋愛戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ朝、逆プロポーズをしてきたアラサー女性の苦悩。
モデルのあたし,メイサ。大好きなあの人に、正体がばれてしまう..友人まりかもこの恋に参戦!!果たして,メイサ…,つぐみの恋の行方は??少女マンガ的少女のラヴコメディ!!
突然の雨。エントランスで立ち尽くす。通い詰める場所。そこには置き傘が必需。
私――エリコは、校舎の裏で男と女が向かい合っている場面を目撃した。
男と女が一体なにをしているのか、私は次々と妄想を巡らす。
一体、二人の間に何が起きていたのか、そして、私は二人に何を思っていたのか――
幼馴染の幼馴染による幼馴染のために捧げた短篇青春グラフィティ!
妄想ガールは留まるところを知らないのだ!
幸せに、幸せになって欲しい……! ああっ……!!
不倶戴天の敵、ドーレリア家とグリマルデン家。彼らは『お互いの家の子女同士が恋に落ちない』という呪いを公にかけていた。一方、スヴィノーラ家とフィニエスキ家は良好な関係にも関わらず、政略結婚で嫁いだカップルが仲良くならないという事態が相次ぎ、『お互いの家の子女同士が求めあう。』という秘密の呪いをかけていた。さて、そんなドーリア家の父とスヴィノーラ家の母を持つ令嬢マリエッタが、グリマルデン家の父とフィニエスキ家の母をもつ貴公子ジャンアンドレアと夜会で出会ってしまう。初っ端からマリエ
ッタをなじるジャンアンドレアだったが・・・折りたたむ>>続きをよむある机の上で繰り広げられる紙とペンとえんぴつの痴話げんか。
舞踏会での婚約破棄。ざわつく周囲と得意がる王太子。しかし、婚約の解消を告げられた令嬢トリクシーは「ふーん」としか言わなかった。彼女は普段からリアクションが薄いことで有名だったのだ。
その反応に衝撃を受けた王太子は、何としてでもトリクシーを驚かせてやろうと手を尽くすのだが……。
「実は君の妹を新しい婚約者にするつもりだ」
「ふーん」
「君は貴族ではなかったんだぞ!」
「ふーん」
「死刑にしてやる!」
「ふーん」
あまりのことに、どうしたらいいのか王太子は分からなくなっ
てしまう。折りたたむ>>続きをよむ 毎日毎日、天野くんは私に飴をくれます。『傘のお礼』だと彼は言います。もう十分なのに、どうしてそんなに『お礼』をしたがるの?
『梅雨を楽しく企画』短編、その①。
※いつもの作品よりキラキラな青春してます。普通の(?)恋愛モノ。
※日本昔話では「笠」(頭に被るタイプ)ですが、話の都合上、『笠地蔵』を『傘地蔵』としています。ご了承ください。
あることができない少女が、超絶美男子に呼び出される話。
ある日、千鶴は大好きな2人の幼なじみ(どっちも男)がエッチをしているのを目撃してしまう。
*汚いものではないつもりですが(そんなにエロでもありません)苦手な方はご遠慮くださいませ。〈キーワード参照〉
恋と友情って、どちらが大切?
高校生の瀬田順也はクラスメイトで委員長の九条貴美子に告白し、晴れてカップルとなった。
貴美子は国語が得意科目であり、会話に「四字熟語」を混ぜる癖があった。
順也はそんな彼女をデートに誘う。
デートの最中も、もちろん貴美子の口からは四字熟語の数々が飛び出してくる……。
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
俺と恒泰(つねやす)は大学で同じゼミになったことがキッカケで仲良くなり、今では一人暮らしをしている俺の安アパートで毎日のようにダベるくらいの仲になっていた。
そんなある日、何と恒泰が俺のアパートに滅茶苦茶可愛い彼女を連れてきた!?
今まで彼女がいるなんて話は一度もしてなかったのにこの裏切り者ッ!!
……ところが、恒泰がちょっと忘れ物を取りに家に帰っている間に、その彼女が俺のことを誘惑してきて……!?
お、俺はいったいどうしたらいいんだッ!!
(※実は彼女ではなく妹だったという
オチです)折りたたむ>>続きをよむクラス一の美少女である一ノ瀬(いちのせ)さんと二人で文化祭実行委員になった僕。
そんなある日、ふと僕のキャラに対する話題が出た際に、僕は「朴訥なキャラだって」と一ノ瀬さんに返した。
ところが、一ノ瀬さんにはそれが「僕と付き合って」に聞こえたらしく、次の日から彼女面をしてくるようになり……!?
少年と少女は通学路を歩く。
とても寒い日。
二人は幼馴染。
少年はふと心の中に妙な感情が存在することに気がつく。
少年は学校に着く。
友達と他愛無い話をする。
他のクラスの生徒が少女を呼び出す。
少年は複雑な感情を抱く。
少年と少女はいつものように通学路を帰宅する。
二人は幼馴染だった。
そしてその関係は崩れる。
新しい関係を結ぶ。
※自身のブログに掲載したものと同じ作品になります。
1.淑女たるもの、つねに優雅であるべし。
2.淑女たるもの、愛は勝ち取るべし。
3.淑女たるもの、弱きを助け、強きをくじくべし。
4.淑女たるもの、精進を怠ることなかれ。
5.淑女たるもの、感情で動くことなかれ。
ナーロッパ王国 淑女法より、抜粋
花が売れずにとぼとぼ歩いていたサミーは、街の悪者にぶつかってしまった。
それを助けてくれたのは、女騎士団長で無表情の悪魔の異名を持つアビゲイルだった。
サミーはアビゲイルの強さと美しさと純真さに、心を奪われてしまう。
恋したサミーの押しにたじたじしするアビゲイル。しかしアビゲイルは徐々に彼に心を開いていくのだった。
他サイトにも投稿しています。
『一人ネタから小説企画』
ネタ提供:たこすさん
長い春休み。
暇を持て余したモテナイ星人こと「私」は難儀な娘と出会うのでした。
結婚をひかえた可憐な姫君は、宮廷中から同情されていた。結婚相手が悪い噂の絶えない無骨な軍人だからだ。
婚約者に無体を働かれて、今日も涙にくれる。
これはそういうお話。それは間違いはないのだが。
異世界トリップしてきた敬語娘と、獣人の青年の異類婚姻譚。価値観って色々あるよねっていう話です。
主人公が彼氏と離れ離れになる。それは同じ世界でと言う訳でもなくて。
「またフラれました、センパイ」
そんな言葉から始まる、飲み屋で呑んだくれる後輩女とその愚痴に付き合う先輩男……から始まる、ありきたりな告白とそのやりとり。
大学生の入間裕樹は、空き時間に牛丼屋に入ることにした。
牛丼を食べ終わった裕樹は「ごちそうさまでした」と言って、店を出ようとする。
すると、女の店員が近づいてきて――
「ごちそうさまを言える人ってステキです」
と褒められてしまう。
これをきっかけに、裕樹はこの牛丼屋に何度も足を運ぶようになる。
「イェッタ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
時は12月24日。
国中の貴族が集う夜会の最中、公爵令嬢イェッタの婚約者であり、王太子殿下でもあるベルンハルトが唐突にそう宣言した。
ベルンハルトの隣には、男爵令嬢ペトラの姿が。
ベルンハルトはイェッタが裏でペトラに陰湿な嫌がらせをしていることを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの事実無根。
ペトラの虚言に、ベルンハルトはまんまと騙されているのである。
イェッタがいくら弁明しても、聞く耳すら
持たないベルンハルト。
絶体絶命かと思われた、その時――。
「ホッホー、メリークリスマァス」
「「「――!?!?」」」
バルコニーから突然、赤鼻のトナカイが引くソリに乗った、謎のイケオジが会場に乱入してきた。
謎のイケオジはモフモフの赤い服とナイトキャップを身に纏っており、立派な白髭を生やしている。
そして大きな白い袋を背負っていた――。折りたたむ>>続きをよむバカップルは最強だ。
なんにも考えずに書いたお話です。頭を空っぽにしてみてください。
生粋の猫好きである八我(やつわれ)は、野良猫のチャーコのことをこの世の何よりも愛している。
あまりにもチャーコのことしか眼中にないため、クラスメイトの美少女、三池(みいけ)さんからのアプローチにもまったくなびく気配すらない毎日。
――だがそんなある日、猫のコスプレをした三池さんが、八我の前に現れて……!?
共幻文庫短編小説賞応募作。供養投稿です。
金髪碧眼…とは…!本当に、本当に、それでいいのか…!
うぇいー、ちょっとだけでいいんだよ、ちょっとで。なんと読了までたったの5分! あー怪しいって? 大丈夫全然怖くないから。なんとね、この作品はね、幼馴染がざまぁされることも寝取られることもありませんっ。
これはもう読むしかなくない!?
読むしかないよね!
はい一名様ごあんなーい!!
県立港山高校の文化祭。
体育館で行われていた2年D組の演目は「ロメオとジュリエッタ」
誰もが知る悲恋の物語を、学校でも人気の高い隆之がロメオ役を、ファンクラブまである瑠衣がジュリエッタ役をしていた。
だが演出担当の葵がこっそり入れ替えたラストは、すでに学校でも噂として広がっており、ネタのバレた演劇は盛り上がりに欠けていた。
いよいよラストシーン。
——このままでは失敗だ。
と、葵は急遽予定変更のカンペを主役二人に見せた。
『アドリブで!』
——丸投げである。
だが
、しかし、だからこそ輝く者がいる。
「この婚約は破棄させてもらう!」
いや、むしろ婚約者は他にいるのだが、ヒロインはその流れにノッてきた。
暴かれる秘密組織、そしてジュリエッタの本当の想い人とは!?
この作品は『仲良しグループラインに友人と誤爆連投したら、翌日から女友達の態度がおかしいのだが……どうしよう』の15,000ポイント記念作品です。
先にそちらを読まれるとより楽しめます!
折りたたむ>>続きをよむ(うぎゃー! パワハラ幼なじみに転生してしまいましたわー!)
異世界でなんやかんやして再転生したら、それは前世で自分がふられるシーンだった!
一回目の人生でパワハラ幼なじみとして彼にふられた私は、今度こそどうにかその運命を変えようとするのだけれど……
もう彼が今にも別れを切り出しそう!
猶予一分! 再転生した私の、パワハラによる恋人リコール撤回を求めるRTAが始まる!
『どこまでも、走る。あてなどない、ここではないどこかへ。できるだけ遠くに──』
ジュリア・ウィルクスはラヴァンディ王国の軍人をしている。他国との戦争がここ数百年は無いため、貴族たちの不正を取り締まる仕事をしていた。ある日、ジュリアの師匠が国に背いているのではないかという疑いが掛けられてしまう。
敵は誰か。そして味方は本当にいるのか。背後にいたのはそれとも……。
私は今夜、彼に振られる覚悟で全てを打ち明ける。
「実はね。私、本当は人間じゃないの。あの時、助けてもらった狐なの。今まで黙っててごめんなさい……」
「まじ? ホンドギツネ? キタキツネ? あっ! アカギツネ?」
「ちょ、ちょっと何でそんなに食いつきいいの!?」
思わぬ好反応で拍子抜けしていたら
「実は俺も隠してたことがあるんだ」
と彼にも隠し事があったようで......。
信濃へやってきてしばらく経ったその日、建御名方はまだ見ぬ嫁のもとへ訪れようとしていた。顔も見せずに月日だけを消費した自分を恨みながらも決意を固めて、彼女の社へ赴くが、そこに嫁の姿はなかった。
拙者、ツンデレ大好き侍でござる。拙者のツンデレに対する純粋な想い、ぜひ読んで頂きたいでござるよ。
小学生の頃、私は病気を患っていた。
注意!スモモには誤解と言う花言葉があります。
バレンタインデーをめぐる、中学生達のお話。
2/14・2/15・2/16の三日間連続で、連作短編を投稿します。
2/14はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n9051fh/
過去作「ミント」を読むと、より分かりやすいです。
https://ncode.syosetu.com/n8096ez/
コメディ要素込みのお話。表紙の柄にも注目だぞ☆
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ「俺はハーレムを作っていろんな女性たちにチヤホヤされたい」
「うわぁ……最悪ですね……煩悩ダダ洩れですね」
ハーレムを作りたい公爵令息ウルス・シュナイダー。双子の妹が王子に婚約破棄されたことをきっかけに、その計画は動き始めた。
女(?)『もしもし? 私今──」
男「待ってろ! 今迎えにいくぜぇー!」
女(?)『えっちょっ』
あーだからおんなじ、おんななんてみんなおんなじ。だと思ってたのに、見かけたあの子はちょっと違う・・・・・。マジで恋してるかもって、そんなカンジの俺は、イケてない?
妹が好きな婚約者と婚約者を好きな私。
成就されない思いならいっそ…
毛玉令嬢と呼ばれて蔑まれたフェザリス。
婚約破棄され、異国に飛ばされ、極寒の地で愛する人と生きた彼女の人生。
聖女の力に目覚め、辛い時代を生き抜き、それでも胸を張って幸せだったと言える結婚の記憶。
今日彼女は、久々にそんな幸せな過去を思い出すのだった。
現代コメディ。高校生男女による緩い会話です。少しだけ恋愛要素があります。
『正義の名の下に、大量虐殺を許可する』or『●●つもりなんてなかった 』【抜け目がない】 のお題を使って小説を書いてください。
本日婚約破棄をした言い渡された私だけれど、すべて計画通りだった。「貴方たち、誰?」。これは、ある偽物との婚約破棄と“友情”と“恋”のお話。
惚れ薬の投与に失敗した私は、憧れのアンドレ様とイチャイチャするため魅了のブローチを作ってみたよ。
前回の陰謀は主にクマ男によって阻止された。今度こそ、クマに邪魔されずにアンドレ様を魅了してイチャイチャ実行します!
短編「惚れ薬をつくってみたよ。」の後日談です。
前作を読んだ方が分かりやすいですが、コレだけでも楽しめます。
今夜のお仕事先はカーライル伯爵家での舞踏会。
楽団員でバイオリンを弾く私は、またもや婚約解消現場に居合わせる⁈
いや、もう本当に何度目なの。
清らかな乙女と男子にしか務まらない竜の世話役を10年しているバジル。
ある日、仕えている竜のシエンがお嫁にいくことになり、バジルはある決意をする。
*しきみ彰先生の第二回『ドラゴン愛企画』の参加作品です。
拓斗と刑部姫子は幼馴染同士だ。
家も隣同士という生粋の幼馴染。整った顔立ちの美男美女として知られる二人だったが、その関係性は''幼馴染''のままずっと変わることはなかった。
しかしある日。まるでアニメ映画のような出来事が起きることにより──二人は、自分達の本当の気持ちを伝え合う。
心温まる、純愛ストーリー。
中学生の頃から陸上一筋で好きな女の子にどう接すればよいかわからない天井君。そんな天井君の好きな佐藤さんは彼に言えない秘密を隠していた。非リア充ふたりのリア充な甘々王道?スクールラブストーリー。甘いラブストーリーの後に少ししょっぱいオマケ話も付けました。ご笑納ください。
しいな ここみ 様 主催の『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』参加作品です。タイトルは企画主様に敬意を込めて。
ラビリアは侯爵令嬢で王太子の婚約者。王太子から、婚約破棄されて喜んでいたら·····
アルファポリス様にも掲載しています。
勇者として召喚された俺は、故郷の幼馴染と恋人関係だという聖女クレアを寝取ることに成功する。クレアが俺のモノになったことを教えてやろうと、件の恋人の家に訪れる俺だったが……この展開は、ちょっと違うんじゃなかろうか。
最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。
何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。
今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて……!?
とあるオタクが、あるものに恋をした。相手もまんざらではなさそうであるが……
「エレナ、大事な話があるッ!」
――!
私の婚約者であるディンゼル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。
は? 大事な話?
「今この時をもって――僕は君との婚約を破棄するッ!!」
――!!!
はああああああああ!?!?!?
婚約を破棄だああああ!?!?!?
「ど、どういうことですかディンゼル様……」
「まったく、愚かな行いをしているという自覚すらないとは、とんだ痴れ者だな君は!」
っ!?
……なんだと?
「フレンダに対する数々の嫌がらせ、身に覚え
がないとは言わせないぞ!」
「ディンゼル様、私が悪いのです。どうかエレナ様を責めないでくださいませ」
――!
男爵令嬢であるフレンダが、ディンゼル様にしなだれかかりながら上目遣いを向けた。
こ、これは……!
「ああ、可哀想なフレンダ。エレナにそう言うように脅されているんだね? こんな心の優しいフレンダを陰でコソコソイジメているとは、吐き気を催す邪悪な行為と知れ、エレナ! 君は僕の婚約者には相応しくない! 修道院にでも行き、自らの愚行を生涯を賭けて反省するんだな!」
その瞬間、フレンダが私にだけ見える角度で、勝ち誇ったようなゲスい笑みを向けてきた。
……なるほど、そういうことね。
泥棒猫のハニトラに、まんまとバカが引っ掛かったってわけだ。
…………そういうことなら、ね。
「――うるせええええええええええ!!!!!」
「「「――!?!?」」」
こっちも容赦しねーぞ。折りたたむ>>続きをよむある名家に使える侍女の体験記?です
むかしむかし、けして平和ではなかった時代。
強敵である太陽の国に立ち向かう力をつけるべく、月の国と星の国は、同盟による和平を結びました。
月の国からは、強力な武器を。星の国からは、豊かな資源を。
それぞれ足りない部分を補うことで、支えあって立ち向かう術を得ようと、一致団結したのです。
その中で政略結婚した、星の国第一王女ハンナと、月の国第一王子ゲルージ。二人の関係は当初から冷え切っていて、王家もさることながら、使用人同時も険悪状態。
必要最低限の会話、かち会う
のは目線だけ、寝室は一緒だけれども……と思いきや、なんと二人は異世界転生者で、前世も今世も熱々夫婦だったのでした。
愛ある夫妻の愛のない政略結婚は、いつまでもずっと上辺だけ。
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ8歳でこの国に嫁いできた私。
それから10年。
すっかりこの国の人間になった私は妃殿下として日々充実した毎日を送っていた。
そんな私にある日突然やってきた試練とは?
(タイトルでネタバレ)
過酷なこの世界に生まれてきた女子校生が自分の存在意義をかけて戦うお話。
※なんでも許せる方向け
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、
この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ事案だ。
※様々な猫ミームが登場します。
王立エレメンタル学院。その卒業式で第三王子が婚約破棄を宣言。宣言された伯爵令嬢の返事は「出来ません」だった。
今更の婚約破棄モノです。
仲のよい婚約者たちの一幕。
ただし片方が猟奇的。
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ヤンデレ企画用に予約投稿しようとして要項見直したら『全年齢向け』を見落としてたというオチ。
そっち用にはまた別で書くぞー。
※まきぶろ様、琴子様主催のヤンデレ祭りは5月31日開催です。詳細はお二方の活動報告をチェック!
君と付き合い始めた去年の夏は、花火大会に行くどころか、 2人で遊びに行くことも出来なかった。
それもこれも、コロナが全部悪いんだ。
だけど、今年こそは、君と、花火を。
オチなし山なし意味なしですが、なんとなくふんわりいい気分になるお話です。
ラスティア・エルミタージはエクセレントクラスの冒険者、意識したわけじゃないのに、妖精王子に獣人に竜族、魔法使いに高神官、はては魔王まで求愛されてるはめになっている、転生者でファースティリアの恋乙女って言う乙女系ゲームと激似世界って知ってるけど、攻略キャラを落としたいわけじゃありません、私はアーリャエの空中都市遺跡の中ボスの巨人族が好きなんです…潰されて本望です。
ラスティアの恋は叶うのでしょうか?
新田 葉月様に許可をいただきましてコラボ及び投稿してます。
葉月様のエープ
リルフールの活動報告のお話のネタより妄想いたしました。
よろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ タイトルの通り「クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊りを要求してきました……」の続編になります。アフターストーリー的なものです。
☆★☆後書きにお知らせがありますので、必ずお読みいただきたく思います。よろしくお願い致します!
※ふたりがいちゃつくだけの、イチャラブ系です。苦手な方は読まない方が良いかと思います。
ちなみに、いつも通り内容はないよう!(笑)
「――キス」
『氷の女王』の異名を持つ碓氷玲沙。
主人公、時田翔吾は憧れの碓氷さんに告白され付き合っていたが、ある理由で呆気なくフラれてしまう。
落ち込む時田をクラスメイトで親友の沢城秀和が、的確かつ大胆なアドバイスで励ます。
女子からモテる沢城の言うことなら間違いない!と思った時田は、次の日から碓氷さんに猛アタック(物理)を開始したがーー!?
甘々じれじれなラブコメディです!
こちらは武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。
幕末、文久三年。
多摩の、小島鹿之助の元に、
新選組 副長・土方歳三から、手紙が届く。
女性関係で、数々の浮名を流した、色男・土方が、
親戚に寄越した、手紙の中身とは――?
日本から勇者として異世界に召喚された少年『如月空』は長い冒険の末、魔王城に到着する。
冒険も終盤になり、気合を入れ直した空だったが、目の前にいる魔王は魔王と言うにはかなり無理がありました。
幼馴染同士の日常(?)会話。
会話文オンリー。山なし落ちなし色気なし(!?)。
ジャンルを恋愛、コメディー、その他のどれにするか迷うような短編小説です。
ザロ騎士団の女隊長クレアは奇妙な店で剣と異様な肌着を買ったが・・・
(8分くらいで読めます)
気付いたら乙女ゲーに転生していた男の一幕。
クリスマスの夜、誰と過ごしますか? ヤンデレな彼女でも欲しいものです。
愛によって呪いが解ける――。
「死の呪い」を受け、婚約破棄と除名処分を食らった聖女フェルマータは、「不老不死の呪い」持ちの騎士ヴォルフの契約妻。
互いの呪いを解くため、愛し合わなければならないが、もう愛なんてこりごりなフェルマータと愛が分からないヴォルフはすれ違ってばかりだった。
そんなある日、ヴォルフがせっせとケーキ作りをしていて――。
“生きたい聖女”と“死にたい騎士”の命がけの契約結婚ラブコメディ!!
※ほかのサイトでも掲載しています
女子高生の彼女と大学生の彼による、とある喫茶店のジンクスにまつわる元気な恋愛物語。
自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。
卒業パーティーに呼ばれた俺はピンク頭に魅了された連中に気づく
しかも、魅了された連中は令嬢に向かって婚約破棄をするだの色々と暴言を吐いたのだ
おそらく本意ではないのだろうと思った俺はそいつらを助けることにしたのだ
婚約者は『腕の立つ騎士』と聞いていたのに、『腕立て』をしていた。
雨の中歩いている。声がする。振り返る。そこには彼女がたっている。雨はまだ降っていた……。
美術部の美人部長・沙織さんと、それをからかう後輩・小峰君。今日も彼女の強烈な一発が、彼を容赦なく襲う。アートな青春ラブコメディ。
夏目昴の双子の姉、夏目星奈は3人組アイドルの1人である。
しかし、デビューを控えた前日、忽然と姉は姿を消してしまった。
双子の弟、夏目昴は一回だけという約束の元、姉の代わりにアイドルライブに出る事になるが……。
ある日、マツタケを初めて認識したお嬢様。抑えられない欲求のままマツタケを貪る最先端菌糸類コメディー!
ぱわー!
R15タグは保険では無いです(本当です)。
体を鍛える描写はありません。
コメディジャンルにするか悩む短編作品その三です。
その一、その二と比べて格段に酷いです。
箸休め的にどうぞ。
吾輩は独り身である。彼氏はまだない。ちょっと自意識過剰? な女子高生のお話。
女たらしの生徒会長に苦労する、真面目な副会長のお話。
百合、同性愛要素を含みます。
※自サイト掲載済み。
2016年のバレンタインデーは日曜日なので、その日の学校や会社で渡すこと、渡される事は少ないようだが、俺にとっては例年通り関係がない。
騎士として大変優秀で美丈夫の侯爵令息ブラウン様は社交界でも有名で、多くの令嬢を虜にしていました。
その婚約者である伯爵令嬢の私アイラ。彼とは違って外れの加護を授かった私は、他人を出し抜いて生きるような貴族社会では嘲笑の対象でした。
私たちの婚約は王命によるもので、顔を合わせても彼はいつも無表情。不釣り合いな私たちに愛などありませんでした。
そんな彼と結婚して間もなく、彼は私に「きみを愛するつもりはない」とそう冷たく言ったのです。
作者が見た夢を改造した話です。好きな人の誕生日プレゼントのために少女は走る。
クリスマス・イブのパーティーが行われないことを知った白河は、どうにかして水鳥とクリスマス・イブを過ごそうとする。
一方水鳥は新たな研究物の実験を行おうとしていた。
シリーズ短編第2話、皆様の応援のおかげで出すことが出来ました。
本当にありがとうございました!
派遣聖女1エプロンおばちゃんに続いて第2作。
苦楽を共にしてきたクラブのママと店長が召喚先の若人にお酒を出し溜まっている鬱憤を聞いてあげる出張クラブで、今度は何が変わるのか!
乙女ゲームの悪役キャラに転生したので、悪役ライフを楽しもうと思いましたが、中身が前世通りアホのこのままでした。
『Mooner'sBar』に集まった空木秋晴(シュウさん)、高野みづき、立花美子(ミコさん)、菅田千尋(カンさん)とマスターの会話。今夜は何故か「恋愛」について熱く語るシュウさん。何故だかいつも通り険悪なミコさんとカンさん。「月下草シリーズ」の各キャラクター相関図的なお話になってます。
魔王軍を総崩れにした勇者。だが勇者は魔王を倒さずに魔王の家に住み着く。なぜなら勇者は人間界で指名手配犯だったのだ!
果たして魔王は勇者を追い出せるのか!?
身の程知らずにも西園寺様に近づく転校生に制裁を加えようとした瞬間、私の脳内に声が響いた。「それやったら終わりだ」と。それをきっかけに自分の言動が疑問だらけなことに気づくが、何故か思ってもいないことばかり口走ってしまう。
前世の記憶を完全に取り戻せなくて変な方向へ突き進む親衛隊長美咲様のお話。
異世界転生ということは、たとえばそこがファンタジーだったりすることがある。
たとえば、魔法がある世界に転生することもある。
たとえば、未来の世界に転生することもある。
たとえば、乙女ゲームそっくりの世界に転生することもある。
だから、性別がいわゆる「ふたなり」しかない世界に転生することだってある。
そんな話。
(ちょっと息抜きに。連載版とかは無い予定)
とある昼休み。
今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎさん)と二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。
そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。
軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』という問題に対し、俺は千本木さんの名前を挙げたところ、千本木さんも俺の名前を挙げた。
どんな答えが出てくるのかワクワクしていると、何と答えは、『それはあなたの好きな人です』で……!?
キッカケは彼女の一言だった。
「私、刺激が欲しいの」
付き合い始めて1年、俺たちは倦怠期を迎えていた。
そんな現状を打破すべく彼女は
「私ね、寝取られ願望があるの」
とカミングアウトをした。
そんな彼女が俺に浮気をさせようと様々な美少女を紹介してくるが俺は彼女一筋!
絶対に! 屈したりなんて! しない!
女王様と、俺の恋。「さぁ、私の体に蜜を塗りなさい」俺は女王様にハマってしまった自分に気付く。短編ですのでお気軽に読んでもらえたらって思います。
俺はイケメン、彼女はデブ、そして今日はバレンタインデー。
恋愛に生きる男女たちにはやはり特別な日、いつもとは一味違ったデートとなる予感に、俺の心臓の鼓動は高鳴るが……⁉
ツッコミ所の多い彼女と、ツッコミ所の多い彼のお話。※海坊主はお話と全く関係ありません。
年頃のお嬢様と同い年の執事との一場面
こちらは「異界の悪魔が恋をして」に出てくる、一直(いちなお)と恭(きょう)のクリスマス前後のおはなしです。
結婚してもモテモテの一直と、仕事に手を抜かない恭。
そんなふたりのちょっとしたショートスーリーをお楽しみ下さい。
天然で頭が少し悪い、一流整体師を目指してる彼女と、そんな彼女にツッコミを入れるひたすらほのぼのストーリー。
鈍い女子と設定だけ不良の男子の話。
空腹で倒れていた不良を主人公が餌付けします。
『アリウスフォルゲリガヒスダルガソエコロ』649才。奴はどこからどう見ても、エビにしか見えない宇宙人だった。婚活支援会社で働く地球人(♀)と彼女に惚れたエビ(♂)の、ある日の出来事その3(ハロウィン)。【短編『星間恋愛』『星間合コン』の続編です】
此処では無いとこかの世界に百合として目覚める女の子の物語。
『ノクターン』での連載作品にしようか少し悩んでいたので、ちょっぴりえっちぃですが、ツッコミどころが多いため『なろう』のギャグ恋愛作品ということで。
『アリウスフォルゲリガヒスダルガソエコロ』649才。奴はどこからどう見ても、エビにしか見えない宇宙人だった。婚活支援会社で働く地球人とそこに通い続けるエビの、ある日の出来事。
平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。
だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。
そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。
これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。
そんなことできるわけないだろと憤慨する亜紡。
――が、誤って亜紡は、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?
世界を股にかけて暗躍するスパイに課せられた次の任務は……上司かつスパイの師匠でもある、先輩の旦那役?
男子には全く笑わない女の子、通称みーたん。そしてやる時はやる男、俺。そんな彼女と俺の青春ほのぼのストーリー。
真司、18歳。卒業式、屋上がぽかぽかにつき欠席。そこにあらわれたのは幼馴染の香梨。いつもは暴力的な香梨が突然の謝罪。生まれて初めての香梨の謝罪に戸惑う真司にさらなる困惑の告白。そして・・・
伯爵令嬢、クルミナ・ドレスは自分より8歳も年上の婚約者、カーラ・ステビアーノ次期侯爵に婚約解消を申し出る。
彼の婚約者でいると、彼のお菓子の誘惑から逃れられないからだ。彼の美味しいお菓子のせいで彼女は歩くことも困難なほどに太ってしまった。
単なる政略結婚の相手でしょう?
いや、デブ専?
しかし彼は彼女が痩せようと一市民になろうと一向に諦めない。
しつこく彼女を追い回す彼の真意とは?
白豚聖女がなんとか部屋を抜け出し、白馬の王子様に出会うお話し。
「才色兼備な変態さんと俺」より、登場回数は多いのに色恋沙汰とは無縁な二人のお姉さまの後日談です。
乙女ゲームのありがちな悪役令嬢、ミライン・マリオーネ侯爵令嬢に転生してしまった少女。婚約者で攻略対象の王子ティードや、乙女ゲーヒロインのルナを避け気味に動いて破滅フラグを回避したと思いきや、突然ティード王子に断罪と婚約破棄を言い渡される。
しかし、何か言動が可笑しくて……?
これは、寺産まれの真ヒーローが悪を倒す一発ネタ作品です。
ひと月前の出雲会議の慰安をかねて、スサノオは義理の息子大国主を旅行に誘う。義父と息子のふたり旅前篇な大国様シリーズ11段目。【注】男性同士の恋愛描写がございますので、閲覧の際はご注意ください。
俺の一年後輩に魚谷優実(うおたにゆうみ)という奴がいる。
外見は美少女で性格だって基本的には悪くないのだが、一つだけとてつもなく大きな欠点がある。
それは鯖推し……いや、鯖狂いだということだ。学食では鯖味噌定食一択だし、コンビニでは鯖缶を買う。
ふりかけは鯖振りかけ。そんな優実は昔から俺にいかに鯖が素晴らしいか熱く語って来るのだが勘弁して欲しい。
だって俺は鮭推しなのだ。大衆魚の頂点は鮭にこそふさわしいというのが俺のポリシー。というわけで
俺、魚住竜人(うおずみた
つと)と優実は犬猿の仲。
周りは「夫婦喧嘩やってーら」などというけど、優実にいつしか鮭の素晴らしさを伝えるために
口論をする毎日。そんなある日、口論が発展して「先輩の鮭料理と私の鯖料理。対決しましょう」
そんな羽目に。こうなったら優実に究極の鯖料理をご馳走してやる!折りたたむ>>続きをよむすまん、うんこしたい! オレは逃げるぜ!
情けないって言うなよな!
乙女ゲー好きの女子高生。ある日起きたら世界が一変していた。やばい。このままじゃ萌え死ぬかも。
情報屋のロウと、彼に毎回攻撃を仕掛けてくる国境警備隊隊長ガーディニアの話。「…………じゃあ、会う度に強制戦闘を吹っかけられるのは、」「求愛行動だ」
恋する女の子と都市伝説の話。
解剖が趣味という不気味なリグレットがようやく他の物に興味(執着)を示したのが、派閥傘下の傍系の娘ポルカ。
彼の両親はポルカを婚約者として与えてまともにしようとしたものの、まともにはならず、海軍に放り込む羽目に。
そこでリグレットはひょんなことから英雄やら血まみれ卿と呼ばれるようになってしまった。
これは結婚する前に息子に死んでもらいたい両親と戦争に役立つからと駆り出す国、お陰で結婚できない英雄というスパイラルのお話。
日常に満足していたある男爵令嬢の非日常のお話。
「非日常怖い!綺麗すぎるの怖い!」
※R15は念のためです。
あらすじみたいなものは無いので頭空っぽで何も考えずに読みたい方向けです。
当方も頭空っぽで執筆しました。すみません、書いててたのしかったです。
俺、気付いて無かったんだ。あいつの気持ちに・・・・・・
前世の私は毎回同じ男に裏切られて死んだ。けれど、今回の私はあんな男にひっかかったり騙されたりなんかしない!!!
※コメディ気味な、しかし突発的に短時間で書いたので乱雑です。ご注意ください。
神宮家の長女の押し入れのふすまは異世界とつながっている。
そして…その長女神宮菜摘はこのたびその異世界の人と結婚する事になった。
どういうわけでなったのであろうか?
万屋☆明正屋と美形年下武人殿下は許嫁らしいです。(辞退いたします~。)と微妙にリンクしています。
「ロザリー・ベルレアン公爵令嬢、お前の悪行は全て白日の下にさらされた。
よって、おまえとの婚約を破棄する!」
と、公爵令嬢を糾弾し婚約破棄をしたのは良いが鋭いビンタを喰らい階段から転げ落ちてしまった。
落ちた時に頭を打ったのか、その衝撃で前世の記憶が蘇ってきた。
あ、不味い、このままではビッチを娶ることになる!
高校生の佐藤健太は、クラスメイトの美少女・橘花梨に片思いしている。しかし、彼女は自分のことなんて全く気にしていないと思っていた。ある日、健太は友人の冗談で、花梨に「僕は嘘がつけないんだ」と言ってしまう。すると、花梨は興味を持って、健太に色々な質問をしてくるようになる。健太は、花梨と仲良くなるチャンスだと思って、嘘をつかないという設定を続ける。しかし、嘘をつかないというのは、実は健太の嘘だった。果たして、花梨は健太の嘘を見抜けるのか?そして、健太は花梨の気持ちを掴めるのか?
烈との感動的な再会を終え、いよいよ楽しい異世界生活が始まるかと思いきや、刹は魔王の生贄としてセクハラ三昧の生活を余儀なくされる。
「いますぐあの魔王を討伐しろ!」
「無理です」
勇者にすらも見捨てられた生贄(元『勇者のオマケ』)は今日も元気に魔王に翻弄されます。
※短編小説『勇者のオマケ改め……』の続編です。読んでいないと多分わからないので、『勇者オマケ』の方からお読みください。
リーンはみてくれだけは妖艶な美女の黒家の当主の姉、今日も嫁の弟のおかんな義弟さんにさっさと仕事(婚活)しろと言われる日々なのです。
リーンに明日はあるのか?
阿野根の作者は、12RTされたら『オカン』な『義弟』と『妖艶』な『モデル』の組み合わせで、ヤンデレ話を書きます! shindanmaker.com/482075
ヤンデレ小説書いたったー
で書かせていただきました。
「好きです、私の奴隷になって下さい!」
そんな一言から始まる物語