SS広場 文学
コメディ
国民一人一人の生存価値は偏差値として表わされ、5段階の階級に
分けられる。階級で格差が少なからずともある故、唯一の昇格手段
である昇格試験には熱意を注ぐ人が多い。ところが、割合の最も多い
普通階級から上の上位階級へ昇格するのは難しいことだといわれている。
さらには、この試験を受けて下位階級へ落とされる可能性もあり、
老若男女の受験生は必要以上のプレッシャーを感じてしまう。
今年もまた、昇格試験の時期がやってきた。
世界制覇を目指す武道家が行き着いたゴールとは……。
毎年楽しみにしている夏休みの親戚旅行。でも、今年のノブは気が進まない。彼女は蚊に刺されるのが怖い。蚊が媒介する恐ろしい伝染病にかかって、脳みそが溶けてしまうのだ怖いのだ。ノブは完全防備で旅行に挑む。しかし、蚊の大群は彼女の頭の中でわんわん飛び交っている。毎年の旅行の日程はこなさなければならない、、、。
※本作には多少ですがグロテスクなものを示唆する描写があります。特に食事前後の方はご注意ください。
藤原定。
26歳、高校教師生活135日目。
色々あったけど産休代理として女子高の教壇に立つこと四か月少々。
来年以降も雇用が継続されたらという約束で生物部の顧問にさせられました。
泉川みか
15歳、小倉女子高校一年C組。生物学部。ところでうちの担任は教え子に手を出すクズ野郎という噂が一瞬だけ流れたけど最近は複数の女生徒と交際するハーレム野郎という噂で上書きしてもいいと思うんだ
。
高砂興子
15歳、小倉女子高校一年C組。巨乳嫌いと聞いたので最近ちょっと安心です。
雲居カエラ
16歳、小倉女子高校一年C組。このまえ街でナンパしてきた男が藤やんの名前を聞いた途端に震えながら有り金全部差し出してきたんですけど、これって次の学級会に定義してもいいかな?
折りたたむ>>続きをよむ帰り道、変な女に会いました。どうする俺、ってなんで追ってくんの!こっち来るなバカ!?
待ち人は後ろにいる。そう書かれたおみくじを開いた高校生、剛の背後で唐突に放たれる殺気。反射で回し蹴りを放った先には、蹴りを回避したであろう女の姿があった!
久々の強敵に心を震わす剛、唇の両端をつり上げる女。
それなりに人通りのある神社にて、熱烈にして壮絶な『殴り愛』が今始まる――!
男の名は佐東 渋吾(じゅうご)。御年78歳。
渋吾は異世界に魂を送り、異能力者として転生させようとする聖女の企みを完全に狂わせ、生きたまま何の能力も持たず転移してきた。
人外の力を有し、人間を蹂躙する異形が蔓延る世界生身の人間が生きていけるわけがない...はずだった。
「おじいちゃんが魔剣を持った異形を片手で抑え込んでるー!?」
「これは相手の間合いに踏み込んで、武器を制しているだけだ」
「小柄なおじいちゃんにそんなことが出来るかー!?」
「いやいや、これはてこの原理で抑え
ているだけでだな...」
これはファンタジーな異能の世界を、合気道の達人のおじいちゃんが体術だけで"捌く"物語折りたたむ>>続きをよむ十字路のタバコ屋に座る一等綺麗な老婆。
客も少ない時代遅れのその店で、彼女は何を想うのか?
僕の勝手な妄想が始まる……
軽いショートショートです。ぜひお楽しみください。
生きたいですか。たとえ化物になっても。狭い箱を舞台に命の在り方を問う……なんて高尚さは微塵も無い話。
Twtter上の企画 #紡いだ糸の果て 参加作品。テーマは「命」
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
浪人生の僕が気が付いた世界の真実。
『ライオンがあらわれました!!たすけて!!』
それは、警察官である私に告げられた、ある日の奇妙な通報。どう考えても悪戯電話のその内容。
私はテキトーに、彼の言葉を聞き流す事に決めたのだった・・・。
とある昼下がりに、一人の警察官にかかってきた電話から始まる「ライオン男」との奇妙なやり取りを描いた作品です。
「わたし、やっぱり向いてないですかね」「うん、向いてないと思うね」
三人の男女関係のお話です。…なんというか、非常にカオスな感じに仕上がりました。そういう作品です。
没案の供養。故に話は唐突に終わります。内容は、実際に女になったこうなるんじゃねぇの?って話。
くだらなすぎる芸というのを見たことがあるかもしれない。ぐだぐだすぎて、眠気以上の何かさえ引き出してしまうような芸。だが、もし、時空が歪むほどくだらない芸があったら・・・・アナタはどうする!
恋人同士の男女が、代替食品を使ったレストランへ行くことに。
その女は代替肉の製造販売を推進するため、その男の金と人脈を狙い、
その男もまた商売に利用しようとしている、打算に基づいた関係だった。
代替肉の料理を前に、実は大の野菜嫌いだったその男は、
本物の肉が食べたくてこっそりと追加注文をする。
自分には本物の肉料理を、彼女には代替肉の料理を。
そう指定したはずの料理が取り違えられて、真実を暴いていく。
欺き合う男女のヒューマンドラマ。
何でも出来る男。
この作品は、そんな男の謎に迫る、ヒューマンドラマサスペンスドキュメンタリー……嘘ですすみません、若干要素もあるラジオ風の作品です。
彼は何故、何でも出来る男なのか。それが今明かされる……かもしれない。
どうか! 僕の子供を産んでくれないか!!!
僕は、53歳の未婚だ、、、!
恋愛経験もないし、、、。
女性とどう? 接していいのか分からない、、、!
僕の名前は、『野呂 敏夫』仕事は万年補欠の営業マン。
仕事が取れなくて、いつもノルマまで達しない、、、!
僕より若い世代の男の子達は、どんどん僕を追い越していく...。
僕は、みんなに陰でこう、呼ばれているあだ名があるんだ、、、!
それが、、、『のろまのとしお!』
何をやってもドジばかり踏んで、この歳でも怒られてばかりなん
だよ!
いつの間にか、、、?
僕は、出世から遠のいてしまった...。
折りたたむ>>続きをよむ就職活動を目前に控えた大学3年の秋。
主人公「俺」は自宅の浴室で “そいつ” と出会った——
作者の実体験をもとに書き上げた短編ストーリー!!
木波五郎(きなみ ごろう)50才は、人一倍、いや、人十倍、身だしなみに気をつかっている。
限られた給料の中の大部分を、洋服や肌ケアのために使っている。
それは、なぜか?
それは木波五郎が、たった一つ生きる理由だった・・・。
アホな男子学生の日常を書いてみました。
まもなくデビュー戦を控える新人剣闘士ウッドは、闘技場の通路で絶対王者アダムと出会う。
にこやかに話しかけてくるアダムに対し、ウッドは――
「アダムさんは緊張した時どうしていますか?」
と質問する。
アダムはこれになんと回答するのか。そして、ウッドの試合の行く末は……。
「黒猫が横切ると縁起が悪い」
黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。
それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。
しかし、黒猫はちょっとした気の緩みから人間に見つかっていく……
これは、言葉をちょっぴり勘違いして人間を不幸にすると思い込んで隠れ続けた黒猫が猫が大好きな人間と出会い幸せに暮らすまでのお話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
前回(取扱注意彼女)からの続きです。
人恋しくなって満員電車に乗ったわたしは、そこで他人から屁を押し付けられました。電車の走行音で放屁の音はかき消されたものの、味わわされた恥辱は決して消えません。わたしはどうにかして犯人を見付け出そうと、満員の車内で捜索を始めるのでした。
物語の舞台はありふれた風景。しかしやがてねじれてゆき、姿を見せる皮肉な笑いと予想外の罠。それらに導かれるように幕切れが訪れる。昼食を食べに食堂へやってきた男が陥った、思わぬ苦悩を描くショートストーリー「至高の瞬間」。
※『無関心系女子の成り行き』の続きになります。こちらだけでも読むことは出来ます。
無関心系女子は攻略対象と接触中。フラグは遥か遠いところで立っている模様。
退屈な通勤電車に乗るあなた。ある日思うだろう。自分にも文才があれば、それはきっとある。それは小説だ。ショートショートという。短い言葉から始めようと果敢に挑んだ名もなき会社員の若者たちが挑む。通勤中の出来事。勇気と笑いを持って投稿した。そんな小話です。
国民の上に立つ人間とは清廉潔白でなければならない。
しかし、裕福と平和に慣れすぎた日本の政治は、金と権欲に侵され国民さえも無関心でいた結果の上だった。
どうすれば、変える事ができるのだろうかと考えたら執筆していた。
時は幼女禁止法時代。ロリやショタに関するサブカルチャーが完全に根絶された時代。
呂利魂という未知の精神生命体の発生により、人々の生活は脅かされていた。
対呂利魂殲滅部隊――通称、ARST。ANTI-RORIKON-SPECIAL-TEAMが発足される。
そこに属するのは特殊装備を駆使する少年少女たち。果たして、人類は生き残ることができるのだろうか?
* カクヨムにも投稿しています。
自称普通の女子高生の普通。
普通って何だろう?
と、大して悩んだりしないアバウトな彼女の考え方。
ある秘密を抱えたひとりの男性。
女性と目を合わせると、ある能力を発揮してしまう。
回避するために、電車に乗る事に対して知恵を振り絞るのだが。
容姿端麗、大金持ちの女子高生金上には人に言えない弱点があった・・・・・・
それは、とてもおバカだったのです。
おバカな女子高生金上がおバカなりにいろいろ頑張る学園コメディ。
ひょんなことから、自分の人生が開けてしまった主人公、草司。
彼は、これからの人生を無難に歩くことができるのだろうか ―
またやってはいけないタイプのものを書いてしまいました・・・
ラノベっぽいタイトルですが、普通の青年です。
よろしければお願いいたします。
就活に有利なアルバイトってありますよね
それに頂点に君臨する、アノバイトの話です。
ゲームの勇者に扮する勇者ごっこに興じる小学生の子供たち。
公園で出会った老婆から、煙の魔物を退治するよう依頼される。
煙の魔物は、裏山の奥の森に潜んでいて、
麓の町の人たちはその非道に長年苦しめられているという。
自称勇者一行の子供たちが、裏山の奥の森で出会ったのは、
確かに煙の魔物と呼ぶに相応しい魔物だった。
子供たちは真の勇者一行となって煙の魔物と戦う。
年金暮らしの老夫婦がいた。
彼らの願いは二人で“長生きすること”であった。なぜなら、長生きすればそれだけ長い間年金を受け取れるからだ。
たとえ不治の病にかかっても、老衰が迫っても、彼らは意地でも長生きしようとする。
劣等生の倅が高校の面接試験に向かう前日、父は面接試験の極意を伝授するべくその手を引いて歩き出した。
主人公はちょっとダメな性格。それでも彼女のためになんとか直そうと努力をしています。
という筋書きをぐちゃぐちゃにして整理した小説です。
ひたすら走る。彼女ために、ただひたすら走る。
暗い細道で自転車は謎の死を遂げた。後ろを歩く半裸の女によって摩訶不思議な物語が語られる。
ためになる昔話シリーズ1
あなたの人生において、これらの教訓が役にたつ日が来れば幸いである。
そして、ためにならないとしても、そんなことは知ったことではない。
※怖い話がいくつかありますので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
注意しましたよ?しましたからね?
仕事を辞めて実家に帰ってきてから、ずっと気になっている事がある。
おかしな化け猫と少年の噺
カップ焼きそばを無性に食べたくなる時、ありますよね(本文とは一切関係ありません)
こんな夢を見た。
目の前にはケンタウロスがいて……。は?わけわからん。
友人からの依頼を受けて描いた一作。
そろそろ投稿してもバレなさそうな気がするので、上がることに致しました。
魔法少女らしき匂いを匂わせるB子の友人が最終的にハリウッドデビューする短編です。
心を無にしてお読み下さい。
この本は一ノ瀬亜音(いちのせ あのん)がまとめた鬼灯虎姫(ほおずき とらひめ)の事件簿です。
鬼灯虎姫は「鬼」と「姫」の文字から「キキさん」と呼ばれています。最初にそう呼んだのは私です。
キキさんは毛先の跳ねた長い黒髪と鋭くも凛々しい眼差しを持つお方で、かの有名な鬼灯グループの令嬢でありながら、生徒のためのあらぬる力を振るって学園の秩序を保つ正義のヒロインです。
男女共にファンが多く、その人望は学生でありながら教師陣がこうべを垂れるほどです。多少、喧嘩っ早いのがたまにキズで
すが。
身長は167センチ。体重は●●キロ。
スリーサイズはヒ・ミ・ツ。
好きな食べ物はお寿司。
嫌いな食べ物は納豆。
趣味はアニメを観ることで、もっぱら少年漫画系が多いようです。
一番のお気に入りはプリ●ュアだとか。面白くてかっこよくて可愛いですよね、プ●キュア。私も毎週録画してます。
まだ整理整頓ができていないので、時系列はバラバラになります。パソコンを使えば手っ取り早いのですが、こういうものはデータにしておくといつ消えるかわかりません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ フランス人の知人が来ることになり、知人同士で桜の花見をすることになり、妻も参加した。
花見を済ませた後、馴染みの料亭で、夕食を食べることにした。
だが、私どころか、お互いに知らなかったのだが、その料亭の若女将やフランス人の知人、更に妻とは、実は異母姉弟同士という関係だったのだ。
皆が顔を合わせた瞬間、血と霊が引き合い、異母姉弟同士は真実に気が付いた。
同棲する女性たちの会話劇。
以下の要素があります。
・焼き鳥
・骨壺
・せんべい汁
・さかなクン
※カクヨム、マグネット!同時掲載
こちらの作品は他のサイト様で以前投稿させていただいていた作品を再アップいたしております。
殺し屋リチャードは依頼人からの依頼を断った。
とある高校の教室に、女子生徒の生霊がいた。
誰にも姿を見られることなくひとりで過ごしていたとき、彼女を見ることのできる男子生徒が現れる。
小説の貸し借りを通して彼と触れ合う中で、次第に生霊が自分の本心に気付いていく。
そんな梅雨時のお話。
ご主人様は僕のことが大好き。
ある日、「猫と結婚できたらいいのに」という冗談を真に受けた神様が僕に魔法をかけて人間にしてくれた。
けれどもご主人様は人間の僕より猫の僕がいいらしくて……。
モーニングサービスっていいよね。
漫画喫茶で毎日を過ごす男と漫画喫茶が居場所なプチ家出娘のちょっと変な友情話です。
この作品はエブリスタに掲載されたものです。
都市伝説「ベッドの下の斧男」。しかし、真実の彼は――
平凡な女子高生がテレビを見ていたら貧富の差が将来拡大すると!
将来を少しでも幸せにするために、今、戦いの幕が・・・・・・!
えっと・・・・・・うん、きっとそんなお話が続くんだよ!
心の綺麗な人には・・・・・・え?
ちなみに、本文にある内容を実践して将来を失敗しても当方は責任を持てません!
これはあくまでフィクションですよ!!!
「少年——無個性症候群って知っているかい?」
ピエロのように不気味な男は言った。
個性がなく影が薄い僕は、とうとう担任の先生にまで無視されてしまう始末。
そんな僕はいつもとは違う、暗い路地に入った……
あなたのアイデアを形にします。
新進気鋭のラノベ作家、之走権蔵(ゆきばしりごんぞう)先生が読者の皆さんから頂いたアイデアを元に次回作を作ろうと挑戦しています!
『アイデアはあるけどストーリーにまで起こすことができない……』と思ったことはありませんか? そんな悩みを先生が解決してくれるかもしれません!
ジャンル、設定、時代背景などは不問! 大雑把な設定から細かく考えたアイデアまで、どんなものでも構いません! 『先生にこんなものを書いてほしい!』というのでも構いません!
先生があなたの希望、妄想を形に致します!
締め切りは――
(※注 先生が小説にする段階で、設定等を変えることがございます。あらかじめご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ 朝起きたら家の庭にテントがあった。その中には、ホームレスいた。そこで、生活力が乏しい俺は条件付きでそいつを家政婦として雇うことにした。
私こと鈴木なつきは閉鎖的でつまらない学園生活を楽しんでやろうと手を加え、なかなかに充実した女子高ライフを満喫できるようになっていたのだがーーー?
ザアアアアアアアアアアアア!!っと突然やって来るゲリラ豪雨
OLの希美は、休憩時間に同じ課の同僚たちから自販機で飲み物を買ってくるよう頼まれた。その自販機は……。
しょせんこの世は「副」ばかり。どいつもこいつも副、副、副。
肩書きに「副」の字を戴いた副次的な人間たちのサークル、あるいは秘密結社を覗いてみれば……。
副部長、副店長、副支配人――「副」だらけの「二次会」へようこそ!
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2022/06/14/171613
卒業をキッカケに、記念告白をしようとする男子。しかしその告白相手は変遷していき…。という感じのライトな短編小説。
「3つの願いを叶えてあげよう」
夢のような文句。これって聞こえはいいけど、必ずしも自分の思い描いた願いの姿が相手に伝わるとは限らない。そう思えば、むしろ予想だにしなかった最悪の結果があなたを襲う可能性だってある訳だ。
そんなにも不確定要素を孕んでいるっていうのに、その上願いを叶えてくれる相手が、主人に忠実なランプの精なんかじゃなくて、すぐに横着する神様だったりしたら、願い事なんてしない方が賢明なのかも・・・
一ヶ月前に俺は心臓の病気で突然余命宣告をされた。
「手術をしないと助かる見込みはないのですが、適合するドナーが見つからなくてですね……。このままだともってあと半年ですね……」
そんな絶望の中、奇跡的にドナーが見つかり心臓移植の手術を受けた。
順調にリハビリも進んでいたのだが、俺の体にはある異変が起きて……。
『ストリートファック 』、それは変態による変態力を使ったぶつかり合い。
あるものは権力を求め、あるものは快感を求め、あるものは真実を求め彼らは今日も戦い続ける。
そう、彼らは変態!
―アイデア落としました。拾ってくれた方、こちらまで―
電信柱に貼られていた貼り紙にはこう書かれていた。その貼り紙を見た私が体験する少し不思議なお話。
ある電気工の話。
彼は変態だった。
彼は生まれ変わったら壁になりたいと願う変態だった。
だが仕事ぶりは真面目で誠実。 客からの評判も上々。
だが彼の願いは変態だった。
通勤ラッシュで混雑する都内の地下鉄の駅において、若い女がホームで悲鳴の声を上げた。何やらすぐ側にいた男にチカンをされたらしく、疑いを掛けられたのは、眼鏡をかけたサラリーマンの男。自分は全くしていないと彼は即否定するが、出勤途中にもかかわらず被害者と名乗る女らと、一緒に警察署に連行されてしまうハメに…
河内修は日々ストレスを抱える少年である。
部活で怒られたり、静電気酷かったり、それだけで憂鬱である。
しかし、そんな彼も、今日は少しだけ明るい。ポジティブだ。
なぜなら、
今日は……焼肉だ。
忘れられない人がいる。そして横には今、惹かれている人がいる。どっちつかずの揺れ動く気持ちの先に……。若者は叫ぶ。(笑)
雨の日。
放課後。
高校生の日常に、仄かな感情が染み渡る。
そんな時間はいつか宝物に。
「なあ、天国と地獄なら、地獄に堕ちた方が良い気がしないか?」
「あ………?」
天国に住んでいるヘッドホンをかぶった男と、地獄に住んでいるサングラス男の会話。
5分で読み切れて軽いお話なので、いかがでしょうか。
私の妻は子供の頃、アナコンダばりの大きなヘビを見たという。
けれど、今重要なのはそんなことより、銀行の支払いだ。
メンズショップ経営の夫婦のある1日はヘビの話からはじまる。
お姉ちゃんはデスメタル。そんな姉を持つ妹が苦悩するお話。
僕の彼女はとても美人だ。
だけど欠点が全くないというわけでもなかった。今日もその「欠点」が披露される。
「桃太郎っておかしくない?」
「あんな大きな桃運ぶの、おばあさんの体力じゃ無理でしょ」
「おじいさんおばあさんに育てられただけで、なんで桃太郎ってあんなに強いの?」
彼女は昔話や童話にケチをつけるのが大好きなのだ。
ブゥ〜ン
田園の中を観光バスが走る。
ワイワイ、ガヤガヤ
車内は、お喋りやお菓子の匂いでごった返しだ。
「このグミ美味しいですよ、お一つどうですか?」中年女性が差し出しす。
「結構」
「このポテチも美味しいですよ、ご当地限定で」
「いらない」
「この煎餅も美味しいですよ」
「間に合っている」
不思議そうな顔の中年女性。
「お腹でも痛いのかしら?」
別の人に勧めにいく中年女性。
「芳山先生、ああいう場合、もらうのが礼儀ですよ」
若い女子が芳山教授に話しかける。
「食欲がない」
「ほんと、マイペースなんですから。芳山先生ったら〜」
私は、腹が立っている。
何故、腹が立っているかというと、
それは、折りたたむ>>続きをよむ生死の境を彷徨う男のたったひとつの望みとは・・・?
温厚な老婦人、昌子の元に一本の電話が。
冴えた老人の騙すか騙されるかの一本勝負開幕!
この短編は、「即興小説トレーニング」で書いた作品を清書した作品です。
バレンタインというイベントに踊った、一人のモテない男子生徒のお話。
異世界設定にして魔法とか入れるつもりが時間的にも行間的にも入らなかった……。名前が洋風だったりするのはその名残!
※アルファポリスにも投稿しています
二人の男が自転車で正面衝突して意識を失う。
目覚めるとそこは地獄で、閻魔大王の審問を受けることになった。
魂が白ければ天国、魂が黒ければ地獄に送られる。
しかし、その二人の男の魂は、どちらでもない灰色だった。
白と黒の魂が混ざって灰色になったと考えた閻魔大王は、
どちらが白でどちらが黒なのか、その二人の若い男に尋問する。
似通った二人の違いは、動植物が好きか嫌いかの一点だけ。
動植物を粗末に扱った方が地獄に送られると思われたが、
しかしその二人の若い男の事情はそう単純ではな
かった。
二人が死ぬことになった事故の原因は、二人が負った大罪とは何か。
閻魔大王は全てを見抜き、二人の行く先を決める。
折りたたむ>>続きをよむグロいかも。多くの方は気持ち悪いと思われるかと。少数の方は滑稽と感じていただけるかと思います。新年早々ごめんなさい
校門前で告白する遊びのはずだった……。
同級生のサツキの妹、サクラは幼稚園のときの俺(原タイチ)の初恋の相手。中学生になってサクラと再会した。サツキはヤンキーの俺のことを目の敵にして攻撃してくるのでサクラにはプロポーズどころか告白のチャンスさえなかなかやってこない。
サクラに告白する恋愛ゲームを全力で邪魔してくる同級生サツキとの攻防を繰り返すうちに、本当にサクラのことが好きになる俺。サクラに本当の想いを告げることはできるのか!?
カクヨムでも掲載しております。
アニメやコミックでお馴染みの幼なじみキャラいいですよね!
美少女でお料理できてツンデレしてくれてたまにラッキース〇ベもあったりして
私もそんな子を嫁に欲しい! 超超欲しい!
さて……こちらは現実世界のポンコツ幼なじみの話です。
本編の幼なじみは萌えなし、グータラ、not美少女の3点盛りです!
そんなの気にしないよ~という真の勇者よ、いざ参られよ! 勇者じゃなくて来てくれたら嬉しいです
「赤ずきんさん」という人がいる。そんな都市伝説があったある日。深夜、ある女性がそれらしき人物に出会ってしまう。
それは、とある爆弾が投下されたことにより引き起こされた。緑子さん(母親)は一体何を考えてるんだ!?高校生なのにお見合いすることになりました。本当に勘弁してください。
くしゃみがでるのは風邪などとは違う理由があるのかもしれませんよ。
「虹色マカロン」などの主人公ふたりによるワールドカップ観戦記。
冗談オチ話です。
ワールドカップをTVで観戦しながら好き勝手なことを言ってます。
ちょっとだけラブ要素ありですが、基本はコメディです。
俺は会社でミスをしてしまった。
今日はとりあえず退社できたが、明日からのことを考えると気が重くなる。
そして帰り道、俺は土手に寝転がり、夜空を見ながらこう思った。
「宇宙の広さに比べれば自分の悩みなんてちっぽけ」理論で悩みが解決するなら、誰も苦労はしない――
すると、聞こえてきたんだ。
“宇宙”の声が……。
世界の秘密を打ち上げられた。世界の中で最初の少年の物語。
Brain In a Vatの後日談です。
昔やったゲームが思い出せない相沢。
そんな彼の相談に乗る深津は、相沢の情報をもとにどんなゲームだったかを推理してみようと試みるのだが、どうしても「オリマ」一択にしかならないのだった。
果たして深津は相沢の忘れてしまったゲーム名を引き当てることができるのか。
※こちらは漫才のネタ(オリジナル)を元に、文学的に書きなおしてみた作品です。
「大泥棒の末裔」の続編ですが、読まなくても大丈夫です。ナイスバディだけど色気なしのフジコちゃんと、刑事コロンボ似のクマさんの助教授コンビが、エジプト豆納豆のその後に挑みます。言葉遊びも一つ隠されています。巻末で種明かしがありますので、そちらもお楽しみください。
岡田茂吉師論文です。
ブサイクと鎖骨と妄想の話
ご自由にお使い下さい。
責任は負いかねます。
うどん屋の面接に行った。
とある親子の間に起こった関係の変化とは? いわゆるTSものです。ボーイズラブは保険です。
「うん、あのさ。山本、オレと付き合って欲しいんだけどどうかな?」
「とうとう脳みそまで沸いてしまったの?」
B組の川崎鷹士から突然告白をされた山本鴇子は思わずそう答えてしまった。
鴇子がそう口にしたのには理由があるのだけど、鷹士にも告白した理由があって――?
連載ものにしようと思ったけど短編にまとめてしまいました。
山もなければ谷もない。
クリスマスの夜。
駅前の広場で泣いている女性に声をかける少年。
恋人ににフラれた女性と、サンタを信じてバカにされた少年の交流。
ふたりのやりとりが織りなす、ヒューマンドラマ。
ハッピーエンドです。
生きている限り、悩み続けるのが人間。
でもバカになれば、少しは生きるのが楽になる⋯⋯かも。
R15は保険です。
俺と義妹の日常
少し?毒舌だが可憐で清楚な義妹とちょっと?危ない義兄との会話
自室から無理矢理、王宮に連れて来られ、着替えさせられて、婚約者のいる王子の隣りに立たされたマロン。愛の告白から婚約破棄になりそうな雰囲気を止めようと、マロンはメモに従って魔法の言葉を唱える。
私が作ったこのレストランに、似つかわしくない客が通うようになった。
道行く少年にカツアゲをする。
「お前金もってんだろ?ちょっとジャンプしてみろ」
その少年のジャンプ力が凄すぎたお話。
ショートショートです。すぐ読めると思います。
僕は卒業式当日、下駄箱に手紙が入れられているのを発見する。そこには、僕の想い人の名前が書かれていた。「卒業式の後、校舎裏に来てください。大切な話があります。――鈴村より」僕は卒業式の後、親友の春日と校舎裏に向かうが、そこには思いも寄らぬ出来事が待っていて――?
箇条書きで失礼します。
・松山アケミです
・女子高生です
・美少女だと思います
・スタイルいいです
・口は良くないかもです
・SかМかで言うとドSです
・破滅的に忘れっぽいです
・恋人の名前はフーヤです!
・フーヤとキスをするのが大好きです!!
以上――。
※しいな ここみ様主催『砂糖菓子企画』の参加作品です。
※藤乃 澄乃様主催『バレンタイン恋彩2』の参加作品です。
――パシャ
土曜日の昼下がり。一人暮らしの直人(なおと)の部屋で、テレビを見ていたら、写真を撮られた。撮ったのはもちろん直人だ。
「何?」と問いかけるように、瞬きを二回して見せたが、直人は何事もなかったかのように、下を向いて、スマホを操作しだした。
彼を呼ぶと、「んー」と気のない返事が返ってきた。画面から目を離さないまま……。
彼はなぜ彼女を撮ったのか――。ほのぼのとした空間で始まる二人だけの撮影会。
プリンセスにはなれない現実の女性のお話。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
サッカー好きにとって、アウェイのスタジアムで観戦する時に気をつけなければならない事って?北朝鮮戦で話題となった『アウェイの洗礼』ですが、日本国内ではこういう無意識で悪意のない『アウェイの洗礼』があります。
『人間性』全てを『偏差値』で表そうとすると……。
そんな感じです。
何と言う事もない日常の一ページ。
わたしは行きつけの喫茶店で、隣のテーブルに座る高校生と思しき男女の会話に耳を聳てていた。
妻の綾香との初夜で初の子作りセックスをしようとした俺の元に、未来から俺の娘(?)がやって来る。
「お母さんと、生セックスしないでください!」
そう訴えて来る娘(?)に、俺は戸惑いを隠せない。
「人生サイテーの日だ……」学校帰りの河川敷に座り込む2人の少年。小さな巨人、フランツ・カフカの名言とともに送る、青春あいたたストーリー。カフカのびっくりするほどネガティブな言葉が、ヘコんだ貴方にそっと寄りそってくれる。
慎太郎と斎藤の話に割り込んできた男がいた。こいつの話、信用できるのかな。
少し死にたい気分になった彼女と、その彼氏のお話。
思いつきで書いただけの、特に意味もない短編です。
女性向けの作品かもです、生理ネタ。
一般人の中から選ばれし者たち、それが「イッパンジャー」。今回はブルー編です。
ただのコメディーなので特にあらすじは明記しません。デブがやせようとします。
同時掲載:FC2小説、ポケボード
全ての貧乳の味方であり聖地である、ぺちゃぱい山。そこへ彼氏と別れ、傷心を抱く主人公・平野ネムが訪れる。 ※ふざけた舞台設定×思いのほかマトモなヒューマンドラマ。
パンツで美しさを競い合う競技「パンツ道」
パンツ道とは何かを紹介した番組のビデオが実家に埋まっていました。
ある朝、起きて顔を洗おうとした時、俺は自分にツノが生えている事に気づく......
今日は本当に休日なのか? それを確かめる術はここに無い。
《ヒロイン育成学校》を卒業したら本の世界に入ってヒロインを演じることが出来る……努力のかいあって卒業した地味な女の子カスミ。そしてヒロインになるべく行った物語はなんと、あの世界中の女の子の憧れシンデレラの世界!?やったーーーーこれで人生の脇役から抜け出せる。と、思ったら…おいコラ王子!さっさと招待状出せや。これじゃあ、ずーーっといじめられっぱなし…ここまでしても結局私はヒロインにはなれないってこと?
ひきこもりたい大学生とそれを阻止しようとする男子高校生。ひきこもりの邪魔をすんな!というお話。
ためになる昔話シリーズ2
あなたの人生において、これらの教訓が役にたつ日が来れば幸いである。
そして、ためにならないとしても、そんなことは知ったことではない。
殺すの大好きな敦子ちゃん。
我慢の限界で、いっぱい殺すよ!
ネット上において、羨望の的として君臨するカリスマニート達!
今、彼等がネットを飛び出てオフで集結しようとしている!
彼等の目的は何か!? 何か途轍もないことが始まろうとしている!
即興小説トレーニングに投稿したものを手直しして、こちらでも上げてみました。
お題:計算ずくめの失踪 必須要素:芥川賞 制限時間:1時間
という条件でした。
みなさんご存知妖怪メリーさん。
聖なる夜に、目的のために、
元気に町を闊歩する!
――――寒ぅ……
そんなメリ-が辿り着いたのは、
ある一人暮らしの青年が住む住宅だった――――!?
父親を亡くした男は、父親が好きではなかったので、泣く事もできない。
母親を先になくしていたので、一人で葬儀を執り行うのだが、そこで出会う僧侶に振り回されている内に、父親の死に心を寄せることができていく。
この世界に諺なんて有って無い様なモノだ。
人知を越えた怪談が、剛と流奈に襲いかかる!
ねじ曲がった空間の中に閉じ込められる剛、首なし騎士に襲われる流奈。
理の外にいる相手に、二人の武芸者はどう立ち向かうのか!?
「速く走ればぶっ壊せるな、この空間」
「鎧ごと真正面からぶっ壊すしかないわね」
苦戦は、しない!(断言)
駅前の雑居ビルに掲げられたサイネージに「都内高校にまた怪人現る。駆け付けたヒーローに取り押さえられ被害者無し」とニュースが流れた。道行く人々はちらりとニュースを眺めるが「またか」と思って誰も気に留めなかった。
大学受験に勤しむ僕と、電車で出会った彼女とのお話。
正直やる気がおきないので、時折来る王都からの使者を追い返しつつ、平和に暮らしたいと思います。
日々の生活は退屈で、何も変わらなくてまるで缶詰の中にいるよう。はぁ、缶詰を開けてくれる人、あるいは缶切りが欲しい。
日本人に英語を教えにきたマックス(フロムアメリカ)。今日はそんな彼の日常を少し覗いてみよう。
「月曜日を暗殺してくださらない?」
殺し屋を営む主人公のところに来た依頼、それは「月曜日を暗殺すること」だった。この難題に対し、主人公はあの手この手を尽くして挑むことになる。
世界では、オフィスで猫を飼うブームが来ていた
崖っぷち女ピン芸人が食い物に釣られ、先輩芸人の誕生パーティーにやってきた。通された席には、抜き差しならない雰囲気の男性達が…。(コメディーではありません)
大宮九太が自宅アパートでくつろいでいると、隣の部屋の美沙という女が訪ねてきた。
美沙はこう言った。
「偽札……作りすぎちゃって。よかったら使って下さい!」
渡された偽札を見ると、あまりにも出来が酷いものだった。
九太は困惑するが、彼女に興味を持ち始め、次第に惹かれていく。
価値はあったのか? それともなかったのか?
一人の男にまつわる、一人の女性の成功譚。
サワキは親子丼にマヨネーズをかける。親子水入らずに水を差すどころの話ではない。オエッ。
花谷のばらとその相棒の生態は、世間的にはいかれている。
ありふれた日常の裏側に潜む狂気を淡々と掻きました。
「山田白雪は優しくない」の続編にあたるので、先にそちらを読むことをおすすめします。
俺は不老不死。 あぁ、死にたい。 死ねない。 ……そんな感じの主人公の独白のような物です。 結論は特に無いような気もします。 モヤッとするかもしれません。 作者は、読者にこれを読んで何かを感じてほしいと思っていません(たぶん)。 何となく書きたかっただけです。 それでも読んでもらえたら嬉しいです。
姉のものを欲しがる妹と婚約者まで渡す姉の話
舞台はなろう風中世? ヨーロッパです
中学生の怜菜は大なり小なり、いろいろなことで悩んでしまう性格の持ち主。
そんな性格にいい加減嫌気が差した怜菜だったが、そんな彼女の前に天使ヴィルヘルミーナが現れる。
「あなたのその悩み、魔法で消してあげましょうか?」
中世、自慰の暗黒時代が訪れた。・・のおかげで現代、さまざまな自慰文化が花開いた。
あの木の種類は何なのか?
故郷に居場所がなくなった「私」は、東京で風俗デビューし、いつしかフードルになっていた。風俗雑誌でアイドルのように輝くフードルが、母への想い、孤独な日常を淡々と語っていく。が、フードルもしたたか……。
高名な画家の下に突然押しかけてくる一人の青年。彼は、無理難題にしか思えない相談を画家に持ちかけてくるのだった。
右曲市の町おこしに立ち上がった市議会議員ヤソキチの波乱万丈な人生を描いたneo comical story 始まります!! ☆☆〜〜〜
遊園地で着ぐるみバイトをする俺に迷子になったとスーツ姿の男が話しかけてきた。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています。
24歳しがない会社員が経験した実体験。
どうか一読していただき、あなたの教訓にしてほしい。
ある夫婦の日常を切り取ってみた
激しい心理戦。いかに相手を出し抜くか?
ここにおばちゃんとの戦いの火蓋が幕を開ける。
作家である私には夢があった。自身の頭から湧き上がるアイデアの全てを形にすること。あるとき、それを叶える企てを思いついた私は動き出した。
おっさんと幼女は公園で出会った。
何か起こりそうだけど何も起こらない日曜昼下がりコメディ!
幼女との和むシチュエーション詰め合わせセットです!
トリック・オア・トリート!
というわけで、先週フォロワーさんと約束して書いてた短編コメディです。一週間クオリティなので結構ガバガバです。小説難しい。
pixiv、ノベルアッププラスにも投稿します。
とある喫茶店での、とあるカップルの会話です。
12月24日、そして25日。それは地球の全人類にとって年に一度の神聖な日…しかし、ある男にとっては違った…。
とある学校のとある学生の蓋のお話。
葵生りん様主催「2019年『ELEMENT』春号」掲載しています。
おじいさんはカブを育てたいと言った孫娘のために二軒隣りの青年にカブの種を貰いに行きました。孫娘は大事に大事にカブを育て、カブは大きく大きく育ちました。
外で男の子の赤ちゃんを見つけました。すぐ連れて行かなくっちゃ。今日からわたしがあなたの親で姉で恋人だから。
電撃チャンピオンロードお題『嘘つきと正直者』の一作。未応募。
他サイトで投稿済み。
私は激怒する。
仏の顔も三度までというが、私は生憎仏ではない。
僕は作家としてデビューしてから、少しずつ成果を積み重ねていた。そんな中、いつものように作家である彼女と、部室の片隅で駄弁っていた。すると、彼女が不意に突拍子もないことを言い出した。
「あの噂は本当なのか?」
恋人に裏切られた作家の話。
過疎に悩む離島、満島。
満島を管轄する市の振興課に所属する大久保一馬は、なんとか愛する島を創生できないかと日々頭を悩ませていた。
そんな折、取材に来たテレビ局のディレクターに思いがけずついた嘘が、予想もしない結果を引き起こすことに・・・。
ある会社で、課の営業会議が行われていた。
営業方針をめぐって議論は白熱し、その中で課長がたとえ話を用いてこう熱弁した。
「チャンスなのに踏み込まない営業マンは、ケーキのイチゴを食べずに腐らせてしまうようなものだ!」
しかし、若い部下は「今のたとえ、ピンとこないんですけど。俺はイチゴ嫌いですし」と反論する。
これをきっかけに会議の流れはどんどん脱線していってしまう。
最近、「666」という数字がやけに目に付く。どうやらオレの運は不吉な方向に向かっているらしい。そんな中、オレに666通目のメールが届く。
オリオン座流星群の夜、少年はお姉さんとの輝ける未来のため、星に願いをかける。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
「隣町に面白い美容師がいる」噂を聞いたは記者は、早速取材に向かう。
核戦争で荒廃した近未来。
種もみを持つ老人に3人のモヒカンが迫る!
誰もが知るあの有名な漫画とは何も関係ないが、あの漫画を知っていることが前提となる作品。
(ややこしい)
どこにでもいるようなごく普通の容貌をした男子高校生は、面白そうという理由だけでYouTuberとなり、そしてVtuber神乃ヒカリとなった。
男という事を公言しておりボイチェンも使用していない等身大の自分を曝け出し、リスナーにも媚びないその姿勢に20代、30代男性から学生時代を思い出すという評価を受けている。
単語
バ美肉 バーチャル美少女受肉の略
リ美肉 リアル美少女受肉の略。今作においては美少女にTSしたので使用している
神乃ヒカリ 主人公のアバター名
ツイーター
椎茸作品におけるツイッター的存在
リンク 椎茸作品におけるLINE的存在
ママ Vtuberのデザインをしてくれた人
個人勢 企業に所属している人を企業勢と呼び、それに対して個人でやっている人を個人勢と呼ぶ折りたたむ>>続きをよむーー愚かなモノはそのモノの価値を見誤る。
※バッドエンドです。救いが無いです。
※副生徒会長視点。
※乙女ゲーム要素はほとんどないです。
ちょっと妄想癖が強い高校生相模川ジョンの、少し変わった日常の物語。
ある日僕の幼馴染はラブコメの話を語り出そうと、僕の席の前の椅子に座った。
(週刊少年ジャ○プを愛読してる方々が読むのに適した小話です。コミックス派の人でも本誌のネタバレは含んでないので安心してよんでやってください。)
偏食が治らない息子に、どうにかして嫌いな野菜を食べさせようと奮闘する母。つかれた彼女の脳内に現れ、やさしくいたわる彼の正体は、あの緑黄色野菜だった!
<ヤオヨロズ企画>参加作品です。
一般人から選ばれし者たち、イッパンジャー。今回はグリーン編です。
会社帰り、しがないサラリーマンの俺は、怪しいバーに入ってしまう。そこでビールを注文すると、出てきたのは只のビールではなかった……。
ホラティウス吉田、32歳。ローマ皇帝の血を引く、イケメン経済評論家。
ハーバード大学経営学部を卒業、さらに生物学、心理学、インド文学で学位を取得。
ビジネス英語のプロであり、著書「異世界に転生しても使えるビジネス英語のチートスキル」は、100万部を売り上げた。
世界評論家認定協会からは、経済評論家、科学技術評論家、スポーツ評論家、軍事評論家、変態評論家の5つの称号を授与された。
また、共同経営者のジェイムズと運営する企業IMC(イマジナリーコーポレーション)は、これまでに多く
のプロジェクトを成功させてきた。
だが、彼には誰にも明かすことのできないある秘密があった……。
カクヨムにも投稿しています。
この作品は、フィクションです。実在の人物とは、一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ僕は学校の屋上で、いつものように寝転びながら、空を見上げていた。そこに広がる青空は僕へと限りなく迫ってくるようで、ダイナミックに視界に広がっている。そこで幼馴染の早香が現れ、ひょんとしたことから大学受験の話になる。屋上で享受する、「今」を生きる少年少女のストーリー。
『待て!ジャッカー!!』
『来たなライダーマスク!今日こそお前の命日だ!!』
そんな場面を見ていた時である。
雷のように『俺』は思い出した。
『俺』は世界平和を守る変身ヒーローであったことを。
今生で齢1歳半のことであった。
その後俺はオムツ替えという屈辱を味わうことになり、泣く。
――――――――――――――――――――――――――――――――
息子の話が面白すぎてほぼほぼそのまま文字起こししました。
ヒーロー物、大好きです。
遊園地での、とあるカップルの話です。かなりコメディーです。多少恋愛も入っております。
お年玉を貰ったら、半分は両親に預けること。
両親にそう言いつけられた男子中学生が、
お年玉を守るために知恵を尽くして母親と対決する。
その男子中学生によれば、お年玉袋の中身が10001円だった場合、
その半分とは、5000円でも5001円でもなく、1円になると言う。
11000円だった場合は、その半分とは1000円だと言う。
その男子中学生が母親にした説明とお年玉の使い道は。
今回の依頼は、とあるお子様な天使からだ。
指定された男を女の目の前で狙撃するというもの。
支給されたチョコレート製の弾丸を使えという。
しかもこいつ、見た目がまるっきり○けのこ○里じゃねぇか。
何考えてんだ、あいつは?
世間を騒がせたあの事件に絡む、笑えない夫婦愛の物語。
→別サイトにも投稿しています。
人気生主を主張するニート。しかしその実態は…
劇中に出てくる競技は実際には存在しません。主人公レイジの奮闘ぶりを皆さん応援してやってください。
自分が転生したと気づいた先は特撮の世界
明らかに主人公っぽいのとヒロインぽいのが存在するクラスのモブというのが自分の立ち位置。
だがその立ち位置に不満はなく、むしろ女子高校生として楽しく生きようと決断したその日、謎の怪人が学校を襲ってくる。
そんな怪人はヒロインを狙っているようだが・・・、果たして自分はどうなってしまうのか。
ある日、俺は友人とファミレスで食事することにした。
料理はかなりおいしく、俺はイタズラ心から店員さんに「シェフを呼んでくれたまえ」と言ってしまう。
すると、テレビ出演経験もある一流シェフが俺たちの前に現れたのだった。
某番組オーディションに、悪目立ちする人物が訪れた。イケメン俳優やモデルに混じり、だらしなく太りきった初老の男だ。明らかに不似合い、不採用確定。選考にも乗らないだろうその男は、やがて日本中に一大旋風を巻き起こす事になる。
とんでもない強運の持ち主しか辿りつけないレストランがあるという。
味は不明、値段も不明、ただ噂だけがひとり歩き。
そんな「抽選の多い料理店」にようこそ。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/05/15/183313
突如、ありえない事態、というよりかはあってほしくなかった事態に直面した女の子の話。めっちゃコメディーです。勢いです。
パッと見GA●TZに見えなくもないタイトルだけど、一切関係ありません。
ある夏の日、ボクは同じ大学、同じ学年で同じアパートに住む隣人の男、月夜紅輝(つきよ こうき)と偶然出会う。
ひょんなことから昼食を共にすることになったボクは、とある噂について、月夜君に尋ねてみる。
この作品はC96で頒布したサークルの機関誌に載せたものを加筆修正した作品です。
カクヨムにも同作品をアップしました。
俺は満員電車で通勤している最中、強烈な衝動に駆られた。
会社をサボって海を見に行こう――
衝動に逆らえなかった俺は、本当にそのまま海まで行ってしまう。
不安や解放感を抱きつつ、ビールまで飲んでしまう。
ほろ酔いした俺は同じように海岸にいた人間に話しかける。するとなんとその人は課長だった。
津島和夫(つしまかずお)は三年余り付き合っていた彼女に別れを告げられる。
悲しく死にたい思いをした和夫は趣味に逃げたり、出掛けたりと色んな気分転換を試すがどれも効果は薄かった。
やがて、悲しみと絶望の淵で和夫は一つの答えに辿り着く。
果たして彼は失恋を乗り越えることが出来るのか。そして、失恋で見つけた答えとは。
父はあまり反響のない作家であった。しかし、その原稿に対して打ち込む様は、さながら原稿の紙の神に左肩を鷲掴みにされ取り付かれているかのごとき様で、父の右肩を鷲が鷲掴みにしていた…。今、非日常非現実至上主義文学が[小説を読む]をクリックした瞬間に始まる。ということはさながら今でもないし、始まらないのかもしれない。
世の中には理不尽なことがある。
これはそういう系統のお話ではないけど似たり寄ったりのお話。
秀才の姉さきとその姉に憎まれている妹ともよに向かって、変態のじじい(ぱぱ)が「今日からうちはクリスマスをやらない」と言い出した。話を聞いてみると、パパはハロウインを憎んでいるらしい。それから、中村家ではクリスマスをパンダと一緒にDIYすることになって・・・
お客が来ない商店街が、宣伝のためにグルメ雑誌の取材を受ける。
しかし、やって来た記者は食わせ物で、商店街の些細な欠点を論い、
取材のためと称して無料で飲み食いを繰り返す。
追い返してしまったら、どんなことを書かれるかわからない。
何とかして穏便にその記者を見返したい。
そうして商店街の人たちが頼み込んだのは、
数々のトラブルを解決した実績のあるBARのバーテンダーだった。
バーテンダーは、BARの隠しメニュー、幻のカクテルを用意する。
誰にも飲むことができないという幻のカク
テルを、
その記者は口にすることになるが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ「ぼく」の語りにより、みんなのヒミツが次々と明らかにされていく……
「ぼく」がどんな人物なのか、想像しながら読んでみてください。
もうすぐクリスマス。
なのにサンタクロースを待ちわびる主人公の前で、兄が衝撃的な言葉を放ってしまう。
「サンタなんているわけねぇじゃんっ!」
そしてサンタは消えたのだった。
幼い主、ルルシオに仕えるナタリア。今日も今日とて仕事に励む彼女だけれど……メイドって、そこまでするものですか!? そんな変わったメイドと主の物語。
※ストリエ様でも公開中。
私の名前は緒方美智子。
27歳で物流会社の事務員をしている。
私は自慢ではないが、顔もそこそこ整っており、人当たりも良い。
会社での人間関係も良好。
そんな私のある日の出来事。
年の瀬、特別な夜。本来なら交わることのなかった人生が、ささいな事件をキッカケに交差する。
七面鳥界のマッドサイエンティストと呼ばれるポーキーは妻のジェンティルと共に感謝祭に恩赦を与えらられた
利己的で排他的な人間に嫌気を射していたポーキーはこれを辞退
七面鳥や家畜を交えての大規模な抗議集会やデモへと発展していく…
ノベルアッププラス掲載中
俺は怪しい壺を拾った。
ふざけて「魔神よ、出てこ~い」と呼びかけたら、なんと本当に魔神が出てきた。
「願いを言え。どんな願いでも聞いてやろう」
期待通り、お決まりの台詞を吐く魔神。
さっそく俺は「億万長者にしてくれ!」と願うが、「一生懸命働け」と返される。
その後も願いを言うが、当たり前のようなアドバイスを説かれるだけ。
抗議する俺に、魔神はこう答える。
「ワシは“聞く”と言っただけだ」
プロサッカー界の監督達が必ず一回は経験するであろう「解任」
そんな解任劇をポップな話としてお届けしようというお話です。
サッカー好きの方ならどこかで見覚えのあるかもしれない失敗談となってます。
悲喜こもごもの解任劇をお楽しみください。
小学生なのに、なぜか中学生の姉の宿題の面倒を見ている弟、和也。
お馬鹿な姉を持つ弟の受難と、天然少女のある日の出来事を描いた物語。
美容室でのシャンプー中に「かゆいことないすか?」と問われる主人公。 その言葉の意味とは……
いつも生真面目な印象の委員長、『メガネ』。
いつも暗い雰囲気のはずの『黒髪』。
二人が話す作品です。
日本の大都市で、地球温暖化対策の名目で、ある条例が制定された。
新築住宅に入居する人は、新ハイブリッドカーを使わなければならない。
新ハイブリッドカーとは、
電気モーターと新開発の動力を組み合わせて走る車のことで、
温暖化ガス排出量が実質0とされ持て囃されていた。
果たして、温暖化ガス排出量0の車は実現可能なのか。
実質0とはどういう意味なのか。
地球温暖化対策のからくりに迫る。
男が黄色いバスから降りると、そこにはリゾートホテルのようなカウンターがあった。
ドアマンは男へ「天国行き」の手続きをすると言う。しかし男は納得しない。なぜ自分が地獄行きではないのか、とクレームを入れる。一体全体なぜなのか、男はドアマンに突っかかっていくが、そこに一本の電話がかかってきて男の運命を決めることになる。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
たった四人で数千人を相手取る闘いの序章。個性的なメンバーが揃えば、モブなんて何人いようが同じなのです。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
私事で役立たずの私たちはこんな大切な刻までやらかしてしまったらしい。
『文芸webサーチ』『幻想検索』に登録してあるHP『tori』と『カクヨム』で同時掲載中。
不動産屋は客を物件へと案内するが……
髪の不自由な人が異世界に送られる話
流行りの病にかかった男の話。
朝日野小町(18)は自由と幸福の少女だった。そんな彼女の元に現れたのは……
情報戦。それは意外と身近にあったのだった――
初めから終わりまで『。』一つで完結(無理矢理)させられている、一人の女性の結婚に至るまでの恋愛です。
口の中に口内炎が出来てしまった。
痛いし、食事も気を遣うし、仕事も集中できないし、最悪だ。
そんなある日、俺はテレビ番組で「嫌いな人を好きになろうと努力した」という俳優のエピソードを見る。
これをきっかけに俺は口内炎を愛そうとする。名前までつけて……。
短編です。異世界に憧れた少年の、残念な物語。
オカマと一緒に異世界を巡る奇妙なジャーニー、その始まり。
よく行くカフェの隣の席の会話。
喋る自販機とバカな女の子のお話
2人のオタク、クロノとシロミヤがアニメの演出について熱く語るというお話。
SSっぽいです。
今回。俺の脳内で重大な決定が為されようとしていた。
3人の俺+客観的な俺。
議論は、今はじまるー
無差別に市民を狙う悪の組織『童貞の皆さん』に夫を殺された女は涙の奥に強い復讐を誓い、今日も女と母親と二足のわらじを熟す。
そして夜になれば大きく肌を露わにする事を厭わず童貞狩りを生業とした女ハンターへと変貌するのだ!!
栗谷明日香の頬には大きなホクロがあった。
彼女はそんなホクロを憎みながらも時に愛し、共に過ごして来た。
しかしある出来事がきっかけで、明日香はホクロの除去を決断する。
あるホテルの一室。
デリヘル嬢は小金持ちのおっさんを相手にしていた。
「私のパイプ椅子になってください!」
それをきっかけに、彼女の心は徐々に変わっていって――
神がひとつだけ願いをかなえてくれる。
その時、あなたは何を望む?
この作品の主人公が願うのは「ダッチワイフを人間にして欲しい」
しかし、人間になったダッチワイフは主人公を殴りつける。
「このレイプ魔野郎!」
ヒロイン(元ダッチワイフ)が主人公(レイプ魔)の毒牙にかかるまで。
※ひどい言葉が出てきます。苦手な方はブラバおねがいしますっ。
例→「○○し」
※twitterで連載した小説を少し手直して投稿するものです。
twitter版 → https://twitter.
com/kuronekotiger1/status/1404439769006833676折りたたむ>>続きをよむ電車で妊婦に間違えられたのでコーヒーをおごってもらいました。
竹川遥、18歳。手編みのマフラーを片手間に作り続ける友人の、知られざる生態と思考回路を目の当たりにした、平々凡々常識人の彼女の苦悩と諦観。才能の無駄遣いという言葉の意味を実感した、ある冬の日の驚愕の出来事。
信頼、信用とは何かを真剣に考えた結果生まれた物語です。
こういうのもありかなって、そう思った。
バーチャルyoutuber楓ちゃんが、新作格闘ゲーム『PUNISH android』をライブ放送する。
そこで彼女はアンチのようなコメントを見て、そしてキャラ愛の違いからか、対立し、格闘ゲームでケリをつけることになる。だが、対戦を通して、二人はある二人の知られるはずはないことを知ることになる。
悪口からはじまる、格闘ゲームコミュニケーション話。
お暇ならどうぞ。
ある日、僕の部屋に鯨がやってきた。
小学校最後の夏休み。僕たちは森に遊びに行き、森に住まうオジサンと出会う。
楽しくも儚いオジサンとのひととき。オジサンとの出会いと別れを通し少年たちは、また一つ大人になっていく。
私はすっかり忘れていた。
だから、奴さんが作ってくれたのだと言って、まるっきり、差し支えない。
相棒は脳筋野郎ということで間違いない。
だけど、『愛』だけはきちんと知っている、気高いライオンのような男だ。
わたしの友人のミナちゃんは、ダイエットをやっています。そんな彼女の前に、ダイエット仲間だという明らかに格闘をやっていそうな男の人が現れて…
赤ずきんはお母さんに頼まれてお姉さんのお家に向かいます。お姉さんは病気なのだそうです。
その途中、オオカミに声をかけられた赤ずきんは彼の言葉に耳を傾けてしまい――
※グリム童話、ペロー童話、またそれらの元になった民話のパロディです。
満員電車でよく人が争って席を座る光景をみますが、それをさらに極端化するとどうなるのか・・・・「座席」の座を賭けた人々の死闘!!!
秋の紅葉と僕の彼女は幽霊。
僕は一人で、紅葉を見に行く事にした、、、!
秋の紅葉は、キレイで見ごたえがあるからだ、、、!!!
僕は、休日になると外に出ていろんなところに行き、写真を撮りまくる!
僕の趣味は、写真と季節の食べ物が好きだから。
ぽかぽかとした日差しと少し冷たい風、レンズ越しから見える景色。
美味しい食べ物、僕の気分も上がる。
タイトルのまんま。FPSを始めてばかりの素人が野良でやっていたらカップルと同じチームになってしまった、という話。
感情に任せて書き殴りました。
恋人が男だとばれちゃった男子高校生の話。家族会議に突入したけれど、あれ?それでいいの?という方向に。ほっこりなお話を目指しました。
こんな学校生活を過ごしたかった。
と言う思いを優先で書いてみた結果こうなりました。と言う話。
前の話との繋がりは意識しましたが、前の話は完全にギャグのつもりで書いていたので、薄めかもしれません。
私はいつも思う。この言い方でよかったのだろうか、と。キツくないか、嫌味たらしくないか、恐くないか。注意一つするにあたっても色々考えるのだが、優しすぎるのも良くないよなぁとも悩んでいる。
「見える人間」というのはとても不便だ。どこになにがいると分かってしまう。そう、例えば、自身が通う学校に幽霊がいることも。
どうしても夕方の学校へ引き返さなければならない和泉(いずみ)。わざわざ危ない時間帯に危ない場所へ一人で引き返すのは気がのらないが……。
幼少のころよりそういったものが見える高校生の視点から、彼の苦労を描く短編。
24時間はあっという間? いえいえ、こんなにもたくさんのことができるのですよ!
あなたもこれを読み、時間の無量なることを知るがよい!
親友と、愛する妻。その二人に恵まれた小説家の「私」。息絶えた「私」がその先に何を見る。
徹夜組は爆発してくれ
その男は売れっ子の菓子製造人(パティシエ)。
その男の手作りのお菓子は、人を魅了し、食欲の権化にさせる。
どんなに隠していても、匂いを嗅ぎつけられて、
手作りお菓子は奪われ食べ尽くされてしまうという。
そんな売れっ子の菓子製造人の男が、疎遠になった幼馴染の彼女に、
ホワイトデーの手作りキャンディを贈ろうとする。
必ず奪われてしまう手作りお菓子を、彼女に届けることはできるだろうか。
その男と幼馴染の彼女と、信じ合う二人に、幸せなホワイトデーが訪れる。
夜、貴族のお屋敷で門番をする兵士シュラット。
彼は何者かの気配を感じて槍を構えるが、すぐに「気のせいだったか……」と構えを解いてしまう。
しかし、実は全然気のせいではないのである。
気づけ、シュラット!
これはハロウィンにあった、ハロウィンとは全く関係ない二人の物語である。
彼らが重ねる秋休みは、彼らにとって何の意義があるのだろうか。
暴力団『汚泥組』の新入りである佐藤正伸は組長にお茶をぶっかけてしまい、「明日までに小指を詰めて(切り落として)持ってこい」と言われてしまう。
途方に暮れる正伸に、恋人の純子が、
「ソーセージで何とかしましょう! ソーセージと指って似てるじゃない!」
と提案するが……?
とある所に、まず一般的には尊敬されないであろう「神様」がいた
神様は暇つぶしに「神様が願い事を叶えてくれる」という噂を自分で流し呼び出した人の願いを叶えてあげるが・・・
あたしは、ちょっとした油断がもとで大きな代償を払うことになってしまった。まだ中学生なんだよ、あたし……。
母が亡くなってから、放浪の旅に出ておりました父が、久しぶりに帰ってきました。ん?一人じゃないの?びっくりプレゼント?いらねーよ!!ってな感じです。お正月だから、そんな感じの...と思って書いてみました。
その男が住んでいた家は、日本家屋だった。
しかし、なぜか噂が一人歩きして、あらぬ呼ばれ方をすることになる。
その理由を知った者たちは、みな顔をおおって彼のサクセスストーリーをけなしていくのだった―
かなり脱線してしまった作品なのですが・・・。
はじめて、最初から最後まで楽しんで書けたような気もします。
よろしければ、失笑してやって下さい。
作者が綺麗な女性に出会って理想を打ち砕かれた話。
どうやら、俺の妹が彼氏を作ったらしい。
俺の青春時代、とっくに終わってるけどそりゃないぜ。
異世界トリップしちゃっていつの間にか結婚していた女の話。いや、結婚したくありませんが、な女と結婚するよね、な王子の攻防。
森の中に現れた小さな料理店は、とにかく訊かれる料理店。
次から次へと客へ質問を投げかけるウエイトレスのクエスチョン・ハラスメントは、いったい何を意味しているのか?
鷲山雄大(わしやまゆうだい)26歳。
彼はかつて長距離走を嗜む陸上選手だった。
だが大学最後の駅伝大会で苦い経験をした彼は走る事を止め、自堕落な生活を送る。
「鷲山さん。こんな事は言いたくないんだけど、あんた今のままじゃ長生きできないよ」
健康診断で医者にそう宣告された彼の体は、ぶくぶく太った醜い物だった。
長生きしたい。
そんな思いから、彼は再び走り出す。
これはかつて走る事に青春をかけて挫折した男が、今度は生きるために走り出した物語である。
頭が大丈夫じゃない高校生二人がへんてこ論理を駆使し「地球は丸くない」事を証明するお話。
想い出によって生きてこれたのか。想い出があるから今現在に納得できないのか。
異世界×某掲示板!? 異世界来たので安価してみる男の話。ほぼストーリーなし。軽ーく読んでもらえると嬉しいです。掲示板風注意。
○○ちゃんねるジェネレータお借りしてます。
唐突に俺の部屋にやって来た姉、椿はこう命令した。
「アイスを買って来い」と。
季節は冬。外は寒いし、俺は行きたくない。けれど、反論虚しく、俺は家から追い出された。
本当に、姉とはこの世で一番、理不尽な生き物だ。
高校生である神羅文治がこれまでにない彼女との甘い恋愛を味わう。
彼女である小出愛子とはどのように出会ったのか・・
スキなのにスキと素直に言えない2人の青春のストーリー
仲睦まじい姉弟がゲームをプレイするだけです。
某診断メーカーに名前を入力するとペンネームと作品のあらすじを診断してくれるというのがありました。やってみると、【ペンネーム】沼田 博信【題名】「巨大化した駅員の秘密」【内容】恋愛小説。脇役の画家ががっかりするシーンが見どころ。
と診断されました。
いつものクマさんやフジコちゃんも少し出てきます。お楽しみいただければ嬉しいです。
どこにでもいるようなごく普通の男子高校生だった主人公は楽しそうという理由で始めたVtuber活動。そんなある日、朝目覚めたら女になっていた。当然困惑し、予定していた配信枠でリスナーに相談したりしていたが、そこにある情報が齎された。それは《バ美肉DKをリ美肉したら面白そうだからやってみた。高校卒業までにチャンネル登録者数が10万超えたら戻してあげる》という神様からのお言葉を授かったというもの。嘘くさいが実際に女になっている以上信じるしかない。
こうしてバ美肉DKがリ美肉してしま
い、元の体を取り戻すための戦いが……始まらなかった。
だってコネなし金なしの一般人だもの、どう考えても無理でしょ。
今回の話はその時の翌日のお話折りたたむ>>続きをよむ大学生がカレーを食べる。
ふとした思いつきで書きました。
少しでも面白いと感じてもらえたら嬉しいです。
結婚して子供が出来た空手青年が、空手家人生にケジメをつけるなめに、尊敬する先輩に最後の試合を申し込む。
だが、呼び出された先輩は……。
スキル『損得勘定・極』に従い、商いを続けた男。彼の選択した行動は、やがて世界をも変える事となる……
ラーメン食べたい。
体重増加、血圧上昇、健康診断前に食べたい。
自分には、爪を集める趣味があった。
そんな時、彼女が家に遊びに来る。
「優介くん、ごはんちゃんと食べてますか?」
実家の母が最近スマホデビューした。と同時に始まったメッセージ攻撃。しかもそのほとんどが飯ネタ。母さん、俺仕事あるから!——都会の片隅で暮らす新卒リーマンと、それを気遣う母親で送るほっこり短編。美味しいごはん、食べてますか?
ある日、コロッケがいなくなった。
だから僕は探しに行くことにした。
電車内の迷惑行為の代表ともいえる音漏れ。しかし彼らが電車内に音を垂れ流すのには大きな理由があるとかないとか……
タイトル通りのお話です
彼とわたしの、薄気味悪い恋愛模様。
この国には、ハーレンターンイという風習がある。年に一度、女性が男性に黒き物体を飲み込ませる事に成功すると、ピーな事をしても許されるという悍ましき因習が……
バレンタインなので書きました。
中身はともかくテーマはR15。
ある意味ホラーなので心臓の弱い方は注意!
森にハイキングに来て遭難した若者二人が出会ったのは……。注文の多い料理店の二次作品、だとか罰当たりな事は申し上げません。三題噺「先祖」「またたび」「森」5000超字/4000字
晴れ男ーーそれは微笑みの証し。
皆に望まれるはずの彼は、誰よりも梅雨前線を愛する男だった。
究極の愛、「光」がたどり着く場所はーー?
フランスの小説家に傾倒するあまり、生き方まで真似しようとしたある男の話。
大学生のショウゴは、ある日、恋人のユキに
「私と、本気で一緒にいたいと思ってる?」
と聞かれてしまう。その後、交差点ではねられたショウゴは、目が覚めると異世界(っぽい風景)にいた!
※前半(ショウゴ視点)と後半(ユキ視点)があります。
※これは完全なる作者の妄想の産物です。科学的根拠があったとしても、設定へのご意見は平にご容赦ください。
中学校教師、平松敬が仕事を終えると校門に一人の女性。
その女性は敬に付き合って欲しいと言ってきたが、敬はそれを断った。
この話単体でも読めるようにはなっていますが、前作として「わっしょい」という短編小説が御座います。お時間ありましたらそちらもお読みください。
「冥土喫茶」という変な名前の喫茶店に迷い込んだ男は、自称絶品コーヒーが自慢のマスターと出会った。
※アルファポリスなどその他小説サイトに投稿している短編集『奇天烈新話』に収録しました。
シックに纏められたインテリアと、流れるジャズ。酒の香りが大人の雰囲気を醸し出すカフェバー。
その店主のお杉さんはちょっと個性的な人で。
お杉さんの作るつまみはスコットランド料理・ハギスと、アイルランドのギネスビール。
美味しい食事を食べながら、ちょっと恋話して見ましょうか。
夜の路地裏に明滅する看板の灯り。
誘われて入ってみれば、それは店。
なんの店かと言われても。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/05/28/153236
年に何度か記憶を失くしてしまう山田君。はたして無事会社へたどり着けるのでしょうか。
高校生の休み時間。
それはくだらない雑談が花開く時間である。
これはとある女子高生三人が、くだらない雑談を繰り広げる話。
転生者グレーテルの辿る、何か違う物語。
「ヘンゼルとグレーテル」を基にした新釈作品になります。
般若心境を書いたトイレットペーパーを販売する芳一ペーパーカンパニーでセールスマンとして勤める公太郎は、ある日、一匹のハムスターに命を狙われる。
後輩の幸志は半信半疑で彼の側についてやることにする。
新人の裕子は面白半分で彼の側についてやることにする。
忍び寄るハムスターに怯える公太郎。
一方で苛立ちを募らせる幸志と変わらぬ笑顔の裕子。
しかし終わりに、彼らの感情は合致することになる。
「メロスは憤怒した」
「走れメロス」のリメイク(ストーリーの再構築)です。
本作は走れメロスのギャグパロディとなっております。
「走れメロス」は既に著作権が切れているため規約違反には該当しません。
オリジナルの走れメロスとは完全に別ものですのでご了承下さい。
王妃教育を頑張ってしていたのはいいけれど、気付けば没個性となっていた私。このままではいけないと、個性を出すことにいたしました。
私、悪役の令嬢を目指します。
「ねぇ、どうして鉄の処女なの?」突然あたしは彼にそう問いかけた。
*これだけでも読めますが『彼とあたしと、鉄の処女』を読んでからの方が分かりやすいです。
普通だが少し抜けたところがある高校二年男子の主人公は、その朝危機的な状況に追い込まれる。果たしてその危機的状況とは? 主人公の運命や如何に……。
くじ運がない女の子と、変わり者の男の子のお話。
数年前に突如として失踪した父親が帰ってきた。
父親曰く「聖女として異世界に召喚されていた」
娘「はぁ?」
* コメディ寄りです。
マコトは僕の自慢の親友。そんなマコトと僕のちょっとした『表現への試み』。
目的のために手段を選んでいてはいけない。
でも、取るべき最善の手段が見つかったなら、もう目的なんかどうでもいい。
久しぶりに新規で小説を書きました。今までの作品とは傾向が異なっております。