SS広場 文学
短編企画 もしかして:かわいい 参加作品
揚げ物っておいしいよね。特にコメダの味噌カツサンドがすっごい好きなんだけど最近お金の少なさ故に外出もままならない生活を送っていたりいなかったりラジバンダリ。
兎に角社会に疲れた二年目くらいの社会人がちょっと変わったお店を見つけるお話です。
面倒くさがり屋で人と関わることを極度に避けている大学生の彼が、唯一快感を覚え、やり続けていること。それは人をネットに晒すことだった。
絵を楽しんでいた私と、絵を諦めた私と、絵を描き続ける彼と、彼の見る『私』と。
私、木原寛子には記憶から消えない美しい風景があった。
一つの関係が終わり、また歩き出すまで。
猫踏んじゃった♪お母さん踏んじゃった♪
僕は誰もが耐えられるであろう日常から抜け出し、自由を探した。
その先で出会った鳩も同じく不自由を感じていた。
自由とはどこにあるのか?
自由とは誰が持っているのか?
僕にはまだわからない。
デジャブ...何度か同じ光景を見たことがある。みたいな現象だ。主人公と彼女がデートをしながら、なにかを思い出す。
そんなストーリー、裏テーマは、ペンギンです。
人間とアンドロイドが共存を始めてから半世紀以上が経った近未来。
街外れの屋敷に住む8歳の久美浜町累々は、生まれて初めての家出をした。
アンドロイドの一稟が何度尋ねても、累々は家出の理由を言おうとしない。
しかし、累々にはとある目的があった。
いつもと同じ。変わらない。でも少しは変わっているのかも。6つの目線で描く、いつかどこかの青春時代。
ブロバオというかバオブロ
双子の姉妹、紗羅と深羅は昔から仲が悪い。
しかし、テレビで見た双子についての特集を見たことによって180度それまでの生活が変わった。
双子の姉妹の、姉妹愛の物語。
…………………………
双子の日、という事で、姉妹愛をテーマに投稿させて頂きました!
アルファポリス・カクヨムにも投稿しています。
高校生活最後の囲碁大会。主人公とライバルの潤との最終決戦が始まる。その結末は。
大したことじゃない、あれもこれも、僕自身も、大した暮らしをしているわけじゃない。それでいいんだ、それでいいと思うのに、なぜ僕は動揺しているのだろう?
すぐに迷子になってしまうお嬢さん育ちの綾乃さん。
僕は彼女を迎えにいくと、必ず商店街のとある喫茶店に寄る羽目になる。そこでコーヒーを飲みながら、おしゃべりをするのが綾乃さんの至福の時間なのだ。綾乃さんがコーヒーを飲み終わる頃になると、必ず「彼」が彼女を迎えに現れて……。
この作品は、遥彼方さま主催「イラストから物語企画」参加作品です。
社長がアイドルに性加害する話
婚約者となる王子様と会った時、ここが生前プレイしたゲームの世界で、私が悪役令嬢だと気付きました。
ヒロインが王子に出会ってしまったら強制力が働くかも。
ならば、近付かせなければいいのですね。
バグズ無双するでえー
私に池の話をさせてください。
七面鳥界のマッドサイエンティストと呼ばれるポーキーは妻のジェンティルと共に感謝祭に恩赦を与えらられた
利己的で排他的な人間に嫌気を射していたポーキーはこれを辞退
七面鳥や家畜を交えての大規模な抗議集会やデモへと発展していく…
ノベルアッププラス掲載中
実らない恋の遍歴を重ねる文ちゃんと、文ちゃんの隣に住むあたしのお話。
◎Railwaysシリーズ、第4弾。
あたしが好きな人には、とても思い合ってる彼女がいるの。
あたしの想いは絶対に届かない……ずっとそう思ってた。
でもあなたの「笑顔」をあたしにも向けて欲しくって……
あたしは決心したの。彼に告白するって。
僕にとっては苦手な女性目線ですが、この切なさを表現するにはこの方法しかありませんでした。
その一端でも伝われば幸いです。
十年間小説家を目指したが、新人賞すら取れなかった男。彼は大好きだった小説家の道を諦めることを決意する。旅立つその日、彼の親友の売れっ子作家が押し寄せてきて…。
争いをなくすため、仇討ちの旅をしている「エス」と「ルミナ」の仲間になった「レティ」。
レティは「平和主義」を貫くために、戦いをとにかく嫌う。
ひまわりの花のように、あたたかく。みんなを見守るように生きるレティ。
「あさがお」の続編であり、レティ視線での物語。
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第8弾。]
作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。
彼氏に勧められたウェブ小説を読んでいる。するとなぜかあるものが食べたくて仕方ない…深夜だ。さあ、どうする?
*こちらの作品は、間咲正樹様作品の『おばあちゃん無双リローデッド ~宰相の妻マリィ・ハートゴウル(66)が鬼畜DV男をブッ飛ばす!!~』の二次創作になります。但し、作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。単独でも読めますが、事前に原作を読むことを推奨します。
*この作品は「N5586GY」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ大切な記憶、忘れたい記憶などございませんか?当店ではあらゆる記憶の消去・保存・再生・書籍化を行なっております、興味のある方は是非ご来店ください。
その背を押したら、どうなるんだろう。
僕と僕の家族の話。
平和な日常を送っていた主人公に突如不思議な出来事がおきる。
未知のものと遭遇した主人公はどうなってしまうのか。
※現在、このサイトだけの投稿ですが、他のサイトに投稿する可能性があります。
彼女がいない世界に、一体何の意味があるのだろうか。
12月の冬の空の下、いつもと同じ日だと思った。
※この作品はpixiv、カクヨムにも投稿してます
石にまつわる物語です。
これから会社へ戻って見積もりをつくらなければならない。
カクヨムにも掲載しています。
友達が結婚していくなか結婚に乗り遅れてしまった男の話です
小学5年生の時の「私」の初恋
気持ちって不思議です。
ちょっとしたことであがったり、さがったり。
彼女と彼の、2人の夢が霧雨の中で交錯する。夢で彼女が見たものは。ちょっと大人な夢物語。
〈僕〉が母と先生の世話をしているとそこに生徒の一人がやってきて
次を探すために過去と対話する男の話。登場人物は一人、でも通わせるものはある。
pixiv:http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7250912
穢れない大人でもない子供でもない女性を表現したかったので。
絶対音感を持つ和音は、日常に溢れるたくさんの音を曲にした。
それを和音が嫌がるのを僕はずっと知っていた。
※中学2年生の頃に書いた小説をリメイクしたものです。
僕は小さい頃、お母さんに言われた。
────と。
これは童話「桃太郎」の”Another&After”ストーリー。
生き残った一匹の鬼が、自分にとって大事な人たちを殺した桃太郎への「憎悪」と、失ってしまった大切な子への「愛」を表した切ない物語。
「自分たちが見てきたものが全てではない」 それだけ分かってもらえれば、このお話を書いた意味があります。
――地獄に「愛」があるのかは私にも分かりません。
事故に遭った。
そうして私は夢を見た。ここではない世界で過ごす夢。そこでの一生。そして、嘘をついたような、つかなかったような……
もう内容をよく思い出せないようなおぼろげな夢。
だけれどそれは、夢だったかもしれないし、あるいは、夢じゃなかったのかも、しれない。
※この短編はライブ配信で書きました
日めくりカレンダーが時間をすっ飛ばした。
映画館は映画を見る場所
基本的にはスクリーンに映るもの以外関心はない
けど見ている人にはそれぞれの物語がきっとあるはず
電車に乗り、大学に行くだけの日常の筈だった。
見知らぬ女の子が、突然、訊ねてくるまでは。
「アイスクリームの煮物」というお題を戴いて書いたものです。
付き合っていたのに、いきなり振られることになった香織。
数馬は新しい女を作っている様子。
そういう自分はと聞かれたら、弱い自分だから男を作っていた。
数馬を想う気持ちばかりが膨らむ香織はCDを聴く。
そして――
配達員の「私」は何気ない日常を生きている。配達員の仕事はリクエストに応えて店舗から注文者の家へと品物を運ぶ、ただそれだけである。
※反響がある場合は続きを書くかもしれません。
最後に言わなきゃいけなかった言葉は、ほんとうは最初に言わなきゃいけなかったんじゃない?
大人が故のすれ違った駆け引き。
※この作品は鍵アカウントのTwitterにも掲載しております。
少し暗いお話です。
よろしくお願いします。
【matatakiシリーズ】母の日の前日に振られてしまった女子高生の話。
ほのぼの系です。
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わた
しは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
人によっては胸くそ。折りたたむ>>続きをよむこんにちは、高野真です。また、お会いしましたね。
人との出会いは一期一会と言いますけど、出会うた人と関係を深めるのも、また難しいもんですな。
タイミングっちゅうもんが大事ですさかいに。
今日はひとつ、そんな話をして差し上げましょう。
私は仕事の空き時間を利用して実家によることにした。
男子高校生の高川は、吉日に不満がある。今日が良い日であるのは嫌だというのだ。しかし、高川が朝起きた瞬間から世界は絶好調だ。高川に予想外の幸運が襲い掛かる。
以前書いたものの再録です
家庭環境に問題を抱える司(つかさ)は、春の精に願い事をしようとしていた。そして桜の樹のしたで、深夜に病衣で出歩く鮎川千晴(あゆかわちはる)と出会う。
忘れやしない、僕と君の最初の夏。
サシーアは画家を目指している若い女性だ。
目が覚めたならの続編。
苦しんで、苦しんだ。
私の人生はいつまで続くの?
そんな私を救ってくれたのは……
ラブ要素も少しあります。
青を探せ。青を探すんだ。
私たちの中に不登校は存在しない。
だから私は過去を隠す。
こちら側にいられるように、私は今日も強気になる。
転載です。
ある日、公園にて行われた会話
ぼくは、公園に住んでいる。
素直になれないお兄ちゃん二人を、変わらず慕う不遇なお姫様のお話。
ご都合主義のSS。
お兄ちゃん二人も色々複雑なようです。
アルファポリス様でも投稿しています。
木下圭介は某国立大学に通う、ごく普通の学生。
そんな彼が十歳離れた従姉妹、宮野アリスの世話をすることに。
一人っ子の圭介は長期休暇をアリスのために費やすが、予想していたよりも女子の世話は大変であったと思い知らされる。
けれど同時に、楽しいことや嬉しいことも共有できる幸せを密かに噛み締めていたがーー
夏休みの遊園地を舞台にした心温まるお話です。
16歳の時、僕は世界の不条理を知った。
雪かき少女×都会風少年。*君プレ企画に勝手に参加させていただきました。
記憶旅人の物語です!
二十歳で振り袖を着られなかった「私」が、初めて振り袖を着た時の話。
Tumblrにも載せています。
http://unikohuu.tumblr.com/post/107782183086
積極も慎重も、生き残っていれば評価される
近代小説っぽく書こうとした残骸。
命の価値とはなんだろう。
私の死が、私が生きていたことが、この世界に何かしらの影響が与えたのだろうか?
お参りに来てくれるみんなは涙を流してくれるけれど‥
私の生きていた意味ってなんだったんだろうな。
不器用な4人の生き方を描いた。愛おしくて儚い短編物語「酸いも甘いも若者のすべて」第三章目
おやつの食べすぎには注意しましょう(切実に)
甘えん坊な妹と、俺の日常を描いた物語。
地下道から出ると雨に迎えられた。
水滴が落ちてきていたから、そんな予感がしていたが小さなため息が出た。
店がいくつか並んでいる、そのうちの一つの店先の陳列台の上で商品が雨を浴びているが
店主は雨に気づいていないのか頬杖をついてボーっとしている。
イヤホンの線が見えたのでラジオか何かを聴いているのだろう。
教える必要もないか。やる気はなさそうだ。
小走りで先にあるネオン看板がついた建物を目指す。
泥がズボンの裾に跳ねた気配。構わず進む。
思ったとおり酒場だ。
戸を開けると笑い
声と酒臭い空気を体に浴び
それで外の陰気な空気をブラシで埃を払うように落とした気分になった。
木の床が軋む音も恐らくその下のネズミの声も掻き消されるほど賑わっていた。
店内は混んでいたが幸いカウンター席が一つ空いていた。
席に座り、適当に注文。
すぐに瓶とグラスを差し出された。折りたたむ>>続きをよむそして彼らはいつまでも
俺が経営している旅人書房に、
薄茶色の小包が届いた。
住所を確認すると、どうやら、
星空出版社から送られてきた物のようだ。
封を開けると、
著者不明の絵本が数冊入っていた。
星空出版社が、どんな意図で旅人書房に送ってきたのかは分からないが、
内容が気になった俺は、
この名無しの絵本を読むことにした。
万年一回戦敗退の弱小高校である日和坂高校の野球部に在籍する相岡創史。
彼は特別優れた投手というわけではない。
しかし,彼はドラ1で東海ブラックサンダースから指名を受ける。
ファンや評論家は史上最悪のドラ1であると決めつけた。
しかし,相岡はそんな声をかき消すほどの大活躍をする。
これは,いつしか史上最高の投手とまで呼ばれるようになった相岡創史の伝説の幕開けの話である。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ラジオ
女性が男性へ送る手紙
とある会社の社長と天才発明家の物語
ショートショートです
ある雨の日。野球帽子をかぶった少女は、一匹の捨て猫と出会った。
自殺を決意した高校生と、ボロボロの服を着たおっさんの話
綺麗な女の子が遊郭で座り込んでる話。一話完結。
発情期があるなら、それはきっと素敵な時間だと思う。1日を退屈に繰り返す主婦が、あきらめた毎日に思うことは、、
学生時代の、甘酸っぱい秘めた想い。
文化祭に取り残された、想い。
少女と少年は雪を何かに例える課題を先生から与えられていた。少年はそれができずにいて……。先生が例える雪とは何か。少年は例えることができるのか。
綺麗な風景の中、俺ァ猫さんと話をしてた。どんなやつより、猫さんのほうがよっぽど良い奴だったぜ。
競馬の話。ただの賭け事だけじゃ、語りつくせない話題が山ほどある。
ある不器用な男の話。
爺ちゃんと僕の話。pixivにもあげてあります。現実話は設定とか細かく考えなくてすむのではかどりますね。掌編はこちらでもあげますが、長編はhttp://www.pixiv.net/novel/member.php?tag=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%ABでのみになりそうです。
腐ったチーズの最後の足掻き。ただのゴミでは終わらない。
僕と私の休日のある1日。
小説を書くことは好きだけど才能はないと思っていた“私”は、ある日TwitterのDMでカノンと名乗るフォロワーから依頼を受ける。
【突然すみません。私が途中まで書きかけていた小説を完成させてくれませんか?】
anataha naniwo motomete ikimasuka?
人生の折返し地点にさしかかった中学生の頃からの友人であるアキと僕とのある初夏の夜の話。
星瞬く夜に、二人は出会った。
ライトフライがうまく捕れなくて悩んでいる少年の話です。
霊感もなくこれといった恐怖体験がない私が人生で一番「怖かった」時の話なのでしょうがない
こればっかりは仕方ない、ホラーにしたくてしたくてしょうがなかったんですけど、どうみても
ヒューマンドラマの日常小説、中学二年生の時とかの事を覚えてる方には分かり味が多少はあるかもしれぬやも、サイコホラーをキーワードにしてるのが最後の無駄な抵抗
サラリーマンで会社では課長代理職にいるボクは、日曜だというのに休日出勤していた。平日こなしきれなかった作業を穴埋めするために社に来ている。朝、通常通り電車を使って出勤し、社で昼まで作業していると、課長の梅村が昼食をご馳走してくれた。五十年以上続いている年中無休の老舗の蕎麦屋で一緒に食事を取りながら、いろいろと話が出たのだが……。
【短編 No.15】
年月による酵化を経た虚ろな記憶
ーーーーーー
2018.05.10 初掲載
あるカメラマンの、ある後悔。
四十路のおっさんが三十路のおっさんに少し焦がれてる話。
文学部の部室には残像がいる。
クズニートが異世界へ転生したら成長するのか。
(妹視点)
とある兄妹が野球観戦に行くお話です。
「恐ろしいお話だね」谷崎潤一郎の「痴人の愛」を読んで「こんなふうになってしまいそうな気がする」彼はそういった。でもそれは彼の全くの思い違いだということに、私は最初から気がついていた。だって、プロフェッサーだったのはいつでも私のほうだったのだから。
たまにしあわせになったりすること。
青年は幼い頃に飼った金魚の事を思い出す。その日の夜、青年は不思議な夢を見る。
私が夏の匂いを感じるのは実家だった。
※銘尾友朗様主催『夏の匂い企画』出品作品です。
※作中に出てくる白い粉は健全なものです。
色が見えない。『私』はそれが分からない。
祖母と孫の僕のおはなし
ブチ切れた私は 「主婦の大変さがわかってないんだよ!」と泣き叫び、
そんな訳で
「相手の家事を体験してみよう!」
が始まりました、主に旦那さんが。
私 なにをあんなに怒ってたんだろ?
眠れない夜。そんなとき、あなたならどうする?
僕なら…………眠ろうとするかな。
まあ、眠れやしないんだけどね。
じゃあどうするか、って言ったら、
あることないこと、よしなしごとを考えるしかないじゃないか。
そんな話。
自分が見てる配信者の部屋に監禁された!そんな妄想の話
既婚者や役職者に囲まれて肩身の狭い同窓会に参加していた俺は一人、喫煙室でタバコをくゆらせていた。そこに幹事の川村が現れ、俺を会場の中に連れ戻した。
国民一人一人の生存価値は偏差値として表わされ、5段階の階級に
分けられる。階級で格差が少なからずともある故、唯一の昇格手段
である昇格試験には熱意を注ぐ人が多い。ところが、割合の最も多い
普通階級から上の上位階級へ昇格するのは難しいことだといわれている。
さらには、この試験を受けて下位階級へ落とされる可能性もあり、
老若男女の受験生は必要以上のプレッシャーを感じてしまう。
今年もまた、昇格試験の時期がやってきた。
夕方から深夜にかけて営業する中華料理屋で働く男が目にしたのは、殺人現場の真っ最中。夜に鈍く光る刃を持つ少女。死にゆくものの最後の叫び。鮮血。そして自身に訪れる底知れぬ恐怖。
生と死、日常のほんの隙間に潜む非日常が男に与えるものとは。
『なんちゃって文学シリーズ』第3弾はダークな世界をどうぞ。
立っている。それだけが俺に出来る事。
ある日、鏡に見知らぬ女の姿が映し出されていた。
あなたが好きです
自サイトより
いつでも私たちは行動の選択権が与えられる訳ではない。
「あの時こうしていたら」
「もっと早く気がついていたら」
私たちはいつも無力で大切な時に何もできない。
眠いのであらすじは書きません。というかあらすじなんてありません。ただ混沌があるだけ。
勉強なんてやりたくねぇんだよ!!
と考えるけど、ゲームをしている事もまた、勉強なんだと思う。この年齢になって
たわいもない日常の出来事
誰も好きになれないミミコの話。
俺とワカサと会う話。
自殺方法を模索する男の子の部屋に、バイトのしろくまさんがやってきます。
写真を撮るのを生業としている少女と、朝の海から現れた一匹との不思議な邂逅。
女の子があう心霊現象
肉まんをかった主人公が、肉まんについてものふけるお話。
海の近くにある小さな町に住んでいる、高校卒業を間近に控えたすべてに無関心な主人公はこの町で生きていく。
叶わない恋だとしても死ぬまで想い続けるよ、というお話です。
「明日の朝、貴方の事務所に警察が来ます。捕まりたくないなら今日のうちに飛行機に乗ってください」
ゲーセン仲間だった男女がふとしたきっかけでカフェに行く話。
暖かさを求めて生きた犬。自然と暖かさを与えられる少年。彼らの生き様を描く。
友人から玉葱とジャガイモを山ともらったことから、ジャガイモ食中毒に注意を呼びかける、エッセイ風短編小説。
世界制覇を目指す武道家が行き着いたゴールとは……。
とある居酒屋で出会った男女。
互いの愚痴でひとしきり盛り上がったのち、女から提案されたのは「交換殺人」だった。
ひとり暮らしのおじいさんは、同じアパートの奥様方が噂するような人ではなかった。不器用な手つきで洗濯物を干しているおじいさんをあたしは好きになってしまった。
RIKO:2014 ~500円でできる最高の贅沢~志室幸太郎さんの作品の二次創作になります。コロンシリーズに参加しております。
好きじゃないものを食べ続けるストレスよ…(。>д<)
忘れてはいけない思い出だとは思うが忘れてしまいそうで怖い
次から次へと、もう……。
「多様性ってさ、矛盾に盾突いてる。多様性は、矛盾に……盾突いてるんですよ。」
春夏秋冬の秋の物語です
純粋に本が好きな青年の物語
戦場の真っ只中に立ち尽くしていた僕には、何故か弾が当たらなかった。僕は彼女から貰った”弾除けの御守り”を思い出す。これさえあれば、手柄を立てられるぞ と。
私は凍えながらペンを握り、姉の暖かい空間を羨んだ。
親が死んだと伝えられた時、俺が相続をするとは思いもしなかった。
心優しいライオンのお話です。
『いつも清潔に保っていただきありがとうございます』。
ある日、エヌ氏と名乗る男が加工不可能な製品の設計図を渡してくる。
それを見た人たちは取りつかれるように加工方法を探そうとして……
黒猫が歩いていた。通勤によく見かけるようになった。
夜会会場に王太子の婚約破棄の言葉が響き渡る。だが、皆が婚約破棄に対して心構えや起こった際のシミュレーションをしていた結果どうなったのか。
突然の祖母の死、高校生の俺は、人の死と社会……その隔離を知る。
あらすじ不要な短い小説
あらすじは10文字だ
自殺についての話。。
「私」と「やつ」の恋の1ページ。
「すいません。彼氏の高校時代の初恋を摘出して欲しいんですが、それって保険って効きます?」
「ええ、恋は病ですからね。きちんと保険は効きますよ」
公爵令嬢を追い落として王子を我が物にしたシャーロット。その視察の途中、彼女は薬を盛られてしまう。動けない彼女を襲ったのは、自分と同じ顔をした女だった……
九州大学文藝部2022年度学祭号の作品です。
オリビエ山には顔のない魔女が住むという。その山に迷い込んだ少年は魔女と遭遇したけれど、それが魔女だと気付かず笑顔を見せた。魔女は自分と出会って笑った人間に初めて出会い、どうして笑ったのか問い詰める。自分の頭は異形の「急須頭」なのにどうして、と。少年は恐る恐る打ち明けた。自分は目が見えないのだ、と。魔女はそれを知って滑稽な自分に大笑いをした。それから10年、魔女の姿かたちはずっと変わらなかったが、少年は魔女の下で暮らし、魔女の急須頭を沸騰させるほどの美少年に成長していた……。
生真面目な男の子のお話。
子どもの頃には見ることが出来た妖精たち。大人になった今、もう二度と見ることはないと思っていたが―
優しい世界で生きることを願う物語。
のりさんへの返信です
名家の生駒家に奉公して三カ月になる新米メイドの白庭登美江は、生駒家の奥方様に憧れを抱いていた。
登美江はある日、奥方様の付き人として老舗百貨店に同行する事となる…
※ 本作品は、黒森 冬炎様御主催の「捻れて進め!〜螺子企画〜」の参加作品で御座います。
俺はあいつを愛してる。
けど、それは歪んでいてあいつを苦しませていた。
ごめんな?
だからさよならするか。
今までありがとな。
祖母の葬儀で聞いてしまった、今更どうしようもない話。
フィンダリア皇帝を父に持つ、由緒正しき第一皇子。生まれながらの皇太子として育てられたリオン。その彼には忘れられない思い出の人がいた。
☆☆≪2011/04/27:追記≫ この小説は「小説家になろう」の他、作者のHPでも掲載しています。
永久の愛を築くための術。とあるお姫様と使用人のお話。
私は息子のために犯罪を犯してしまった罪人だ。
だが、ある権利を行使したことで脱獄の権利を得る。
そして息子に会いに行くのだが……。
24歳独身女子の大晦日 (他サイトにても掲載)
戦乙女であるフリストに、戦が終わったことによる休息が与えられた。
それにより日本の六畳一間のアパートへ行って過ごしていた。
そこへ突然現れる主神オーディン。
告げられた仕事は、ゴミ掃除だった。
結城家のたくさんの兄妹がいる。今日はそんな俺、長男の朝の話でも語ろうか。え?聞きたくない?知らん。聞いて行け。出ないと俺が恥ずかしいだろうが。
結城一家のほのぼの日常はじまりはじまり〜
笑顔って、必ずしも幸せではないんだよね。
軽井沢の風と美しい野道 思い出は美しすぎておぼろに霞むばかり、 小夜物語 第93話
これは、鶴でもなく猫でもない---鳩の恩返し。
ちりんちりん。ドアの鈴が漂う。
夢の内容適当にぶち込んだ趣味小説です
〈人名と地名の価値の違いとはなにか〉〈人はなぜ人名を優先させてしまうのか〉この哲学に決着がつくまで、頭の痛い日が続きそうだ・・・・・・。
光り輝く街とは裏腹に静まり返った歩道橋に、今日は客が二人も現れたようだ。
登場人物二人のちょっとした小話。
日教組教員である古賀秀二には、もう一つの姿があった。彼が担任を務める学級を襲撃した国際テロリスト集団「クー・アンノーン」に、秀二は生徒を救うべく立ち上がる。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
クラスメイトの自慢話、そしていちいち上から目線な態度に、律のストレスは限界に達した。友情と健康を天秤にかけ、健康をとった律は反撃を開始する。
*ほんのり恋愛も入っています。が、ほぼほぼイライラ発言と主人公の口の悪さが占めています。
辺境の村に住む2人の男女のお話
昔々あるところに、ねちっこくド田舎男爵令嬢をイビり続ける公爵令嬢様がいらっしゃいました。
ド田舎令嬢はなんと、公爵令嬢様の婚約相手であらせられるところの第一王子様とデキてしまっていたのです!憤慨した公爵令嬢様が執拗に攻撃するのも納得出来るというもの。
しかし第一王子様はそんな陰湿な公爵令嬢様に嫌気が差し、一方的な婚約破棄を言い渡してしまったのです!傷付いた公爵令嬢様は引きこもり、悪評で家は没落し……、などということにはなりませんでした。
王子様は忘れていたのです
。公爵令嬢様は、あらゆる要素をフィジカルに極振りした破壊の化身、即ち脳筋だったということを……!!
「許しませんことよ……ワタクシを当て馬にしたゴミ虫どもがああああああア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」折りたたむ>>続きをよむ占い兼スピリチュアルカウンセラーの京子は、
毎年蘭島中学の生徒から依頼を受け、
カラオケボックスで個人相談を受ける。
相談は多岐にわたる。今年の生徒との会話はいかに。
特になりたくもない市役所職員。その求人募集に臨む男が履歴書に書く志望動機に苦悩し、一つの結論に辿りつく。
偏屈な独り暮らしの祖父から春休みに呼び付けられた私は不満満載で祖父の家を訪れたのだが……
『川幅はとても広くて、対岸を見ることはできない。』
私と彼と、渡し守の話。
うとうとしていた俺のところに一人の男がやってきた。黒スーツの男はカタログを差し出し「羽を選びませんか?」と問う。さて、これは訪問販売等の類だろうか?訝しがりながらも、俺は男の話に耳を傾けるのだった。
*****
【習作】描写力アップを目指そう企画(https://ncode.syosetu.com/n9981du/)第八回 はばたけ、君のはね企画参加作品
寿命を支払うことによって欲しいものを得た彼女たちの話。
何なのだ、この満たされない気持ちは。
僕は愛情を欲しているのだろうか。
このどうしようもない苦しみから抜け出す方法を誰か教えてくれまいか。
とある森の中、初老の男性が倒れこむ。
目の前には黒人の青年がいた。
いつ、どこで起きたかわからない2人の対決。
魔術の片鱗が垣間見える
社会に絶望していると思っていた少年はひっそりとした森に入り、そこで不思議な少女に出会う。少女は自身を妖精と名乗る。そこでもたらされた少年の本当の想いとは―――――――?
年老いた漁師の元にある日、一人の女性が訪ねてきたお話です。
人が死んだ。僕の好きな人が、僕の友達を殺した。
彼女からのメッセージに気づいた僕は…。
街の喫茶店にはいった藤崎は、そこでかつて愛した美しい恋人の似姿をみつけて。
商売の途中、ひと気のない野原に立ち寄った一人の男。
独り言のつもりで呟いた一言にどこからともなく応える声が。
恐怖心と好奇心に苛まれ、声のする場所で男が見たものは一体なにか。
永遠に分からぬままとなった、Sの「ほんとう」の話。
青年の頭には穴があいている。この穴を塞ぐには、殺すしかない。
同級生の笹崎さんに呼び出されて、桜の木の下に行ったボクは――
酷い扱い受けてたからちょっと反抗しますね!
公爵令嬢だったらしい私。
でも、家では使用人以下の酷い扱いを受けていたそう。
私である前の私が何を考えていたのかはわからないけど、記憶喪失で何もわからなくなっちゃったから、思うままに反抗してみても良いですよね?
ちょっとだけ触れてしまった。ちょっとだけぶつけてしまった。ちょっとだけ噛んでしまった。
私のせいじゃなかった筈なのに、それでも私がめくってしまった。
そんな些細な「ササクレ」は、真っ赤に腫れながらじんじん痛み続ける。
あなたが悪くなくても、軽い気持ちでめくらないように……。
岡田茂吉師論文です。
眠りから覚めた少女は星が降る日に目を覚めた。
これから起こる喜劇に、起こってしまった悲劇に心をゆがませて、それでも少女は夢を見る。
質素な邸宅に住まう公子は、今日の日没までに自殺するよう、強要されている。そのために与えられた剣を傍らに置き、公子は静かに庭を見つめていた。まるでこの家にある全ての思い出に、別れを告げるように。
架空中国世界っぽい舞台です。ある作品に影響を受けているのがはっきり出ていますのでご注意を。書き下ろしです。
小説というより詩に近い感じのものです。
老人は言った。『この塔は私が生きている間は壊さないでくれ』
そんな一言から始まるこの塔と老人の長く短い話。
ふとした思い付きから繰り広げられる思考の空回りを描いた物語。
古代より生き続けた美しき人魚達。その姿を見た物はごく僅かであるにも関わらず、その姿は世間へと広まり彼等は人魚を愛して止まない。
※この小説は、伊賀海栗さん主催の「インド人とウニ企画」参加作品です。
もしも猫が話すなら、一体どんな声で喋るのだろう。
母から愛された記憶がない。
人形のように冷たく美しい母親は息子のことを、本当に愛しているのだろうか?
息子は母とともに歩んできた、小学生のころから現在にいたるまでの道を振り返る。
ウィザード・オブ・ビギナーアーツ
https://ncode.syosetu.com/n2900dk/
の番外編です
元素を擬人化したら?という試みのもと生まれた小説。
118番オガネソン、もとい小川綜は諸事情で故郷を離れてとある学園に転入したのだが…?
Pixiv版はこちらから
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18423729
美味しいは幸せ、同居人の姉妹のご飯で幸せを食べる少女。
突然、別れを切り出す男。別れたくない女。……
※他サイトにも、同ハンドルでアップしています。
僕は学校の屋上で、いつものように寝転びながら、空を見上げていた。そこに広がる青空は僕へと限りなく迫ってくるようで、ダイナミックに視界に広がっている。そこで幼馴染の早香が現れ、ひょんとしたことから大学受験の話になる。屋上で享受する、「今」を生きる少年少女のストーリー。
この世界にはつがいがいる。この世界では、みんな唯一無二のつがいがいて、必ず18歳までに見つかる、それが常識らしい。つがいなんてない世界から転生した私にはそれがとてもキラキラしたものに思えるけど、同時に心配でもある。私にも運命のつがいがいるのかしら。
いじめを悩む少女は、お悩み相談のために、科学準備室の扉を開く。その男の言葉は、少女を悩みの迷宮から脱出させることができるのだろうか。
とある秋の日。とある少女の切ない日
ー自分の物語でさえ主人公にはなれないー 平凡な日々を送る大学生の修二は、ある日大学では異質な黒いスーツの男を目にする。そこに意味はあるのか。
好きだった女の子の影と暮らす話です。
小心者で図々しい男の物語。
「世界は水槽みたいね」
彼女はそういった。ぼくはなんと答えればいい?
ああ、誰か僕に普通と普通だった彼女をください。
切実に。
記憶を食べる少女の話
私の書いている400字の練習小説
「心を満たしてはならぬ(https://ncode.syosetu.com/n2670gl/14/)」
を改変して短編にしたものです。
死にゆく作家と妻の会話を表現しました。
変わりゆく自分に絶望して死を選ぼうとする男とそれを打ち明けられる妻の心境の変化です。
あらすじ書いたことないので書き方が分からないです。
短いので本編読んでもらえると嬉しいです。
とっても地味な経験談です。
雨で濡れた歩哨壕のお話です。
気が向いたら続きます。かも?
彼女がくれたのは、歩き出す勇気
ガンを飛ばすだけで人をも殺すといわれるギャル、逢坂姫子(おうさかひめこ)、高校三年生。ある日、担任教師玖珂(くが)から進路指導室へと呼び出しをくらう。そこで姫子は予想外の進路をすすめられることに! はぁっ!? マジありえねーし!
雪が降る日。
私は計画を実行に移した。
さよなら香。
ある2人の七夕のみに行われる七夕祭りの恋愛小説。現代の彦星と織姫は何を感じて、何を思うのか。
2人の兄弟の話です。
あたしは想像する。世界が壊れていく様を。
仲良し小学生三人組の帰り道でのお話
吾輩はリストラされたサラリーマン。フードコートで吾輩が食事をしていると自称ミュージシャンのおっさんが現れる。おっさんは吾輩を釣りに連れてゆく。
私は貴方のお母さんよ!
僕の名前は、『キム・ローライ』65歳になる!
僕が物心がついた時に、病気でお母さんが亡くなってしまった、、、。
お父さんは、僕や弟たちの面倒をみるために必死で働いてくれたんだよ!
朝から晩まで、慣れない料理や家の事も頑張ってくれたんだ、、、!
むっちり巨乳の多恵ちゃんに彼氏ができた。でも嫉妬ってモノも生まれて……
私は届いた年賀状を頼りに大学時代の先輩に会いに行った。そこで……
ぼくの家の台所で起きた、ちょっと不思議な話。
作文という誰もが書いたことのある、なかなか厄介なやつ。俺もかなり苦手だ。でも今回の作文は最高の出来だ!
そんな最高の作文ができた理由に迫る物語
ギャー、変なもんが写ってるー!
過酷な宿命を背負い、儚く消える美少女と青年の恋を、耽美的に描く…
人は生きるために生きているのか、それとも死ぬために生きているのか、それを考えさせる哲学書。
そして、思春期に読んでもらいたいナンバーワン哲学小説。
ゲームが始まる。賭けるのは命か心か、それとも人間らしさか。
“死なない選択肢”が人の心を翻弄する。
神山高校にいる生徒たちによる、神代類と天馬司による楽しいコメディ!
とある2作品に"インスピ"を受けて書きました。
問題作です。
崇拝されたあのバンド、そのメンバーに憧れたクラスタの物語。
モーレツに仕事をする独り身の女性が体調を崩し病院へ行った。その晩、自宅の寝室で天井に貼り付く「黒いヤツ」を見つけ、どうにかしようとしていた所、病院の先生から電話がかかってきた。
私の自宅は海を見下ろせる高台に建っている。その週末は、海からの爽やかな涼風も心地よく長閑な時間が過ぎていく……とばかり思っていた。
『警察を呼べ!』
潮風に運ばれてきた叫びに、窓から海を見下ろすと驚くべき光景が広がっていた。
直木賞作家で作家業を生業としているあたしは夏や冬などは書斎のエアコンを使っている。自然の風を入れることもあったのだが、夏場などはクーラーが欠かせなかった。文芸雑誌や週刊誌などに複数の連載を持っていて、単行本の書き下ろしなどもしている。そして原稿の入稿やゲラのやり取りなども、メールを通じてしていた。ゴーストライターなどを一切雇わずに全部自分でこなしていたのだが……。
真夏の猫との思い出
アメブロ 十二滝わたる https://ameblo.jp/reyou11/ 掲載
職場でいじめに遭っている孫とそれをはねのける知恵を授ける祖母との15分間。
pixivに載せたものを改変.
猫と女の子のちょっと不思議なお話
中学生の諷汰には両親がいない。血の繋がらない年若い叔父が自分の養育者だった。
諷汰は数える。
自分が大人になれるまでの、日々を。
※2004年のサイト処女作でした。移転upのついでに結構筆削。筆削中叔父さんサイド書きたいなぁとか思ったのでその内に。
これは、仕事帰りの干物OLとこだわりのあるひとつの居酒屋と青春を振り返る高校生の物語。
鬼太郎好きとフランケンシュタイン好きのカップルを見守る壁の話。
深大寺恋物語に応募して、墓場送りになったものを蘇生させました。
落ちこぼれの主人公。
日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。
しかし唐突に、一筋の光が差し込む。
その色を彼は確かめる暇もなかった。
ラジオで百物語をする番組を最後まで見ようとした主人公の話です
夏のホラー2022参加作品です。
真夏の波止場にて、白い少女と出会う。
僕たちはこの世界を浄化するために来た…生き物が浪費したこの世界を再生するために…
必ず一人は犠牲が出るのだとしたら、五人を犠牲にするのか、一人を犠牲にするのか。
勿論最小人数であるのが好ましいのだろう。だが、やはり時と場合によって、その解答は変わるのだ。
毎朝七時に起きちゃうんだよね。なんか辛いよね。
ーねぇ、聞いた?
そうやって彼女はいつも、僕に突拍子もないことを聞いてくる。
『クリプロ2017』に参加していただいた水無月上総さんへの参加特典ギフト小説です。
※本作には多少ですがグロテスクなものを示唆する描写があります。特に食事前後の方はご注意ください。
藤原定。
26歳、高校教師生活135日目。
色々あったけど産休代理として女子高の教壇に立つこと四か月少々。
来年以降も雇用が継続されたらという約束で生物部の顧問にさせられました。
泉川みか
15歳、小倉女子高校一年C組。生物学部。ところでうちの担任は教え子に手を出すクズ野郎という噂が一瞬だけ流れたけど最近は複数の女生徒と交際するハーレム野郎という噂で上書きしてもいいと思うんだ
。
高砂興子
15歳、小倉女子高校一年C組。巨乳嫌いと聞いたので最近ちょっと安心です。
雲居カエラ
16歳、小倉女子高校一年C組。このまえ街でナンパしてきた男が藤やんの名前を聞いた途端に震えながら有り金全部差し出してきたんですけど、これって次の学級会に定義してもいいかな?
折りたたむ>>続きをよむ帰り道、変な女に会いました。どうする俺、ってなんで追ってくんの!こっち来るなバカ!?
失わなければ、進めない事もある。
豚の貯金箱と青年のお話。
母親「ある男性との間に子供を授かりましたが、その男性の暴力がひどく別れることになりました。いわゆる母子家庭となりました。私はパートで一生懸命働いています。息子はもうすぐで5歳です。」
何不自由ない"彼女"の暮らしは「あること」のせいで一変する。
"彼女"は望んでいない。
しかし、私達は気付けない。
"彼女"の正体、分かりますか?
一年に一度、どんな願いも叶える流星群が通過する街。
僕は病気にかかっている彼女に流星群を見せたくて、高い山の奥へと彼女を連れ出した。
※残酷・過激な描写は一切ありません。
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16533158
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。
家具・家電・妻付き。
この世すべての書籍を扱っていると自負するとある本屋。日夜たくさんの読書家たちは本を求めてここを訪れる。そんなある日一人の男が来店し、ある本を探しているのだという。本のタイトルは「ドール・ラヴァドール」。不思議な雰囲気を見せるその男の探しているその本の正体とは。
ネコちゃんが裁判にかけられる話です。
小説投稿サイト『SONARS』(https://sonar-s.com/novels/90e446b9-8c0a-4cdb-828f-05e20ad6f468)、小説投稿サイト『カクヨム』(https://kakuyomu.jp/works/16817139558148838007/episodes/16817139558148923424)にも投稿しています。
記憶にないと言って彼女を捨てる男。その言葉は思わぬ方に再利用されていく。
当たり前じゃん。とか、思えることができない。
それは別に良いんですが。
いつまで経っても、改善しないどころか、悪化していく。
挙句の果てには部下や仕事仲間、上司。大事な客先にトラブルを引き起こす。自分のことは人に言うけれど、人が言ったことも自分の言ったことも自分は聞かない。
このような状態になっても、周りが悪いと、こーいうこと言うんですよね。
仕事が時間内に終わるのなら、勤務中に公園でスマホとかタバコしてても良いんですよ。終わってない上に、その穴埋めを働いている者達が埋めて
いる状態だから、怒るわけですし。
こーいうパワハラが起きても文句は言えないんですよね。
実際あるので、気をつけましょう。
折りたたむ>>続きをよむ人生で取り残された男が一頭の馬に愛着を感じてしまうストーリー
※noteで書いた作品のリライトです。
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は初冬号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
高校生活も終わりに近づいた或る冬の日。
彼はそれでも部室にいた。
受験の迫った或る冬の日。
でも、構わない。
素直になれないその空間が好きだから。
歪んだ人生を持った男の話。
執筆者の飼い猫と出会った物語です。よかったら読んでみてください
浪人生の僕が気が付いた世界の真実。
登場人物がちょっと会話するだけ。
これはある国に伝わる不思議なお伽噺です。
森の深くにある不思議な鍛冶場と鍛治師。その鍛治師は対価と引き換えにどんなものでも作り出せる不思議な力を持っていました。
お話の始まり、始まり。
女子高生の飛鳥(あすか)が祖父母と過ごす、お盆の日
母、渚(なぎさ)との楽しかった思い出、切ない思い出、それぞれの思いが
優しく、愛しく、語られる物語。
多くの人で賑わう市場を歩いている中で、ふと空を見上げるとさあっと風のように天を横切る魔女の姿を見た。彼女は一体何者なのか。英国民謡「Scaborough Fair」を元に物語を綴る、という企画。
「似合っていますよ」
彼女が言うとおり、彼女が見立ててくれたジャケットは、自分のサイズにぴったりだった。
ぴったりだからと言って似合っているかどうかはわからない。
お寺に足を運んだ自分たちは、何の気なしに参拝することになった。
そこで自分たちは「とても映えておりました」と言われた。
それは彼女に見立ててもらったジャケットのことなのか?
それとも自分たち二人のことなのか?
本作は、現在連載中の作品「Silent Majority -サイレントマジョリティ-漆黒の堕天使」に登場する人物の概要をまとめたものです。
作中に人物が多数登場するため、人物設定についてはこちらを参考にして頂ければと思います。
※一部作品のネタバレが含まれています。
※全ての登場人物の説明は記載しておりません。主要キャラのみ記載しております。
屋上で喫煙する生徒会長と出会ったサボりの一般生徒。
某所に出す用の小説なので、ブラッシュアップ予定です。忌憚のないご意見ご感想お願いします。
スーパーの掲示板に貼ってあった迷い犬を探すチラシ。
そのチラシの最後にこう書いてあった。
「無事に保護して下さった方には、謝礼金100万円を差し上げます。」
これを、見た男女に起こったハートフルストーリー。
おいなりさんのうまさときたらもう。
『気にしい』という言葉を嫌う少年、新井と、新井の友人、衣川の帰り道の一幕を綴った短編。
妹と姉はいつも一緒だった…それは夢の中でも。
五年前の吹雪の夜、僕は記憶を失った。そんな僕を支えてくれたのは有紀という一人の女だった。彼女は僕の知らない大きな秘密を抱えていた……。吹雪が全てを奪ってしまう……。
すべての生まれてきた子たちが幸せでありますように。
2月14日。バレンタイン。
けれど、私はソレを受け入れられない。
古くからの友人や街行く知らない人達までも全てがバレンタインで浮かれて見えて腹が立つ。
ーーなんでこんな日が誕生日なの!
「時間について考えたことある?」
友人にそんなことを言われたの思い出した。
孤独な老人に訪れた奇跡とその顛末。
とくに意味のない、やっつけみたいな話。
箱をテーマにした9つの物語。ファンタジー、ブラックユーモア、恋愛…。箱から始まる様々な話。第3話。古びた雑貨屋で鍵の掛かった箱を見付ける。手に取るといきなり店主にそれは売り物ではないと怒鳴られた。商品棚に載っていたのに…
なんて使いやすいの。
家族で使うお金で、不倫をするのは楽しい!
高校一年生の天宮鳴神はお父さんの都合で転校することになった。新しい学校の名前は星空学園。校舎も綺麗で新しい友達も出来たけど実はかなりの問題があって?!
「形なき中身に命を与え続けた無償の愛はその永遠の名前にひびが入った。」
高熱で熱する溶鉱炉でガラスが心臓の空を埋めた。
生きている火を口に含むと誰かの世界の光が消えてしまった。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16793707
本作は2022年1月13日、ナメクジの名前でpixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。
男は異世界に飛ばされたが、彼の物語が紡がれることはない。
なぜならこの世界には勇者も魔物もいない。転生前の記憶を利用して面白おかしく生きる知恵者もいない。
おまけに彼の仕事は……
※キャスフィに転載します。
夏目漱石の『夢十夜』や、芥川龍之介の初期短編のような、星新一のショートショートのような幻想的短編小説。連作短編小説『夢物語』の第一編。恋の痛みを知る、すべての人へ・・・。
箱をテーマにした9つの物語。ファンタジー、ブラックユーモア、恋愛…。箱から始まる様々な話。第7話。売れていないカメラマンと駆け出しのモデルが街で出会った。彼女の写真を撮った事でお互いの仕事が上手く行き始める。3年後、仕事でカメラマンと彼女は再会した。彼女はカメラマンに定期的に写真を撮って欲しいと頼むのだった…
私が愛した男。私を傷つけた男。2人の間で、心が揺れる。今、そばにいてくれる男はどっちだろう。それすら分からなくなる中、私の視力はどんどん衰え、あなたの姿も見えなくなる…
ザッ、黒い軍装をした兵士の剣に貫かれ、少年は絶命した。だが、死の世界へと向かう意識の中で、少年は声に出会った。「生きたいか?」と尋ねる声に少年は答える・・・
親に問題があると子供は苦労をする。しかし、それでも死んでくれさえすれば解放される。私はそう思っていたのだが……
その傷だらけの鞄は私のお気に入り、それ一品しかこの世に存在しない物だった。
私は哀れな姿になった鞄を目の前にして、ため息をついた。
彼女の仕事は他人の誰かになりきること。
月を抱っこしたいという息子と夜の散歩に出かける。
月に会うことができるのか。
あなたは人を嫌った経験や人を殺したいと思ったことはありませんか?
この物語は、ある噂を信じた、少年が、起こした死神と人の物語。
クラスメイトの少年が、前世の自分を話してくれた。
戦乱の世を生きた、『少女』の記憶を。
失意のうちに旅に出た青年の物語
2022年、社会人の僕は実家へ戻る。
実家には倉庫があり、電子化された時代にもかかわらず
大量の本がある。
その本の中で古い書物をみつけた。
それには・・・・・・。
受験をして入学する光谷中学校の思考力選抜入試の入試問題「あなたの小学校生活を百字程度で述べなさい」は正答率が0%で、採点基準も明かされなく、学校が行った説明会でも詳しく話さなかったため塾から反感をかい、人気が落ちていった。責任を取って校長は辞任し、新しい校長が就いた、その校長は新しく思考力選抜入試に代わる入試を作り、「時代はいつ変わるのでしょうね」と言った。
時は変わって現在、光谷中学校の事についてお父さんから聞いた、小学五年生の少年は
光谷中学校がまた同じようなことをし
てバッシングを受けているのを知り、「時代はいつ変わるのでしょうね」という言葉の意味に気づいた。
折りたたむ>>続きをよむ一人の少女の恋のお話です
九州大学文藝部2021年度初冬号の作品です。カクヨム様にも掲載しております。
あらすじも何も、これにはありませんよ。
平等について語ろうかと思ったらできちゃった話。
だいぶ荒削りです
僕、水谷悠太はかつて話したこともない、知り合いでもない先輩に恋をしていた。
きし‐ねんりょ【希死念慮】 の解説
死にたいと願うこと。(goo国語辞書から引用)
指先が孕んだ。それは左の人差し指の先だった。
とんかつは昔から、俺の元気の源だった。
スナタナオキ様からいただいた原案をもとに執筆しました。
父母と三人の娘たちの船上での温かい会話を描いた作品
―――獣人は、お好きですか?
ある日、待ち合わせ場所に向かおうと、俺は駅のホームで電車を待っていた。
そんな俺に話しかけてきたのは、ローブを着用した占い師。
最初は興味がなかったが、「不幸が起こる」と突然言われたのがどうもひっかかり、俺は占いを受ける事にし……。
ついに兄と再会した北条アキラ。
しかし兄は、その生い立ちから歪んだ人間になってしまっていた。
そして命がけのゲームを提案してきた。
生き残るのは…いったい誰なのか…?
僕が信号待ちをするお話。
一番になれるのか、一番でいなければならないのか、一番にしかなれないのか。
誰か私を救ってください。誰でもいい。誰か私を助けてください。この世界から
「コロナはただの風邪」VS「コロナは神の風邪」VS「コロナの殺し屋」
コロナの時代でもがき狂った人々を描いた短編小説です。
2500字以下で5分~10分程で読める感じです。
読んでくださったあなたの心の底に、何か残ってくれたらと思い執筆しました。
よろしくお願い致します。
前作を読まなくても楽しめるのですが、二作のコロナ短編と緩く繋がっていますのでこちらも是非ともお願い致します。
忌憚ない感想などもお待ちしております!
そして僕はコロナと
https://ncode.s
yosetu.com/n5355gl/
コロナと殺し屋
https://ncode.syosetu.com/n3892gy/折りたたむ>>続きをよむ毎夜公園でひと時を共にする男女の物語
another side:『星を見上げて』
一族でハミダシ者の「私」ひそかな自慢の「じいちゃん」が初めて徘徊してしまう。疎遠になっていた「私」の気持ちは……07/07/03改訂
高校の友人と今のわたしの話
どうしようもなく、眠い。眠りネズミと幼いユスリカの物語。
一人海辺で考え込んでいる元予備校講師の相田拓馬。そこに偶然元生徒の竹原りんかが通りかかる。元講師、元生徒の2人。彼らの関係性に未来はあるのか、、、
海を見たくなるのは非日常を求めてるからかもしれない。
いつかみた映画のワンシーンみたいに。
恋愛論→エイプリルフール→希望論的
社会人一年目の大宮 蒼汰(おおみや そうた)は帰りの駅の出口で雨が降っていてどうしようかと悩んでいると、同じく悩んでいた幼馴染の藤北 彩音(ふじきた あやね)と再会する。二人は昔のように仲良く会話していると、お互いに昔のことを思い出し懐かしむ。そんな中で綾音は遠い目で雨を見つめるとある提案をする。
先生に憧れる女子高生「雪」。ある日、憧れの先生の秘密を知ってしまう。雪は先生を救うことを考えた。大胆な方法で。
あなたは法と薬、どちらを選びますか?
スイーツへの欲求は年中無休。甘味に寄ってくるのは蟻だけでない。
摂氏37度の炎天下、茹だるような熱がアスファルトから放たれ続ける道の途中で、私は途方もない気持ちになった。
年上にモテるアイ。
大学に進学し、初めて年上の准教授を好きになる。
大学の同級生ショウタと准教授に会いに行くアイだったが……。
「命」「終わりを迎えること」
どこが結末になるのだろう。そもそも結末があるのか。
これは一つの在り方を描いたものです。
ファンタジー仕立てとなっています。
生理が十日遅れている。もしや妊娠?三十代の「私」の心理は……『彼の言い分』との二部作
猫のお話。喫茶店に入り浸っていた少年と,喫茶店のおばあちゃんと,猫たちの話。
大好きな翔を事故で亡くした美里は、絶望して自ら命を絶とうとします。カッターを手に取った瞬間彼の声が聞こえます。「みーり、愛してるよ」
今では、もう定かではない高校3年の思い出。
サラリーマンはある日、昇級試験に落ちた部下から仕事を辞めたいと相談を受ける。
次にやりたい仕事がみつかったのならともかく……試験に落ちて辞めてしまってどうする? 必死に(?)説得して気づいた。
……同じようなことで私も悩んでいた時があった。でも私は辞めなかった。
私はかおりん今就活中…
今回が初めての投稿です。
「ぼく」と家族のお話です。
ある市街地、築27年の少し煤けたマンションの屋上に仕事をサボる天使と悪魔がいる。天使と悪魔、世間一般的には仲が悪いと思われているが実際はそうでもない。組織は違えど上からの無理難題に振り回される現場が抱える不満はどこも同じ。上層部はさておき天使も悪魔も現場は仲がいい。これはそんな2人のある日のお話。
宗教観にこだわりを持ってらっしゃる方には怒られる世界観かもしれません。あくまでフィクションとして楽しんでいただけたら幸いです。
この作品は「N9069GE」の二次創作です。作者
より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむきっと宇宙人なのだ。あたしは変わってる。正しい人じゃない。どんな風にかというと……
私、牧原愛生と笠原涼音は大親友であり、陸上の八百メートルという舞台では一番のライバルでもある。いつも仲良く練習する私たち。さあ、明日は大会だ!
大人気アイドルである大空潤は社会では必要不可欠な「社交辞令」を使うのが嫌いだった。しかし、社交辞令を言う生活に慣れた大空潤は友達にも使うようになり、友達と距離を置かれる。
その時、大空潤は大切な事に気が付く。
即興小説のお題を使ってかいたもの。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
いつか、行こう。あの虹の彼方へ。それは子供の頃の、小さな約束。
男の前に一台のタクシーが停まった。ガイドだと言う女性の言葉に従い、男はそのタクシーに乗り込む。
虚しい、いじめの話。
ハロウィン。それは10月31日のお祭り。仮装をして、お菓子をねだる、麗華と未来。二人のお祭りが始まろうとしていた。
一人寝の夜のベッドで寂しさに身を捩らせる沙希。救ってくれる誰かを求めるかのように手を伸ばす。その中で彼女の目前に現れる影、しかしそれでも夜は続く。
独特すぎるものの言い方は、まあまあ広がってゆくらしい。
喫煙者の少女と嫌煙家のおじさんによる、とある場所での会話劇。
古い日本家屋に盗みに入った俺は、布団で寝ているお爺さんに出会う。
コロナ禍が開けて出社した私は……初めての顔合わせでマスクを外した顔を憧れの先輩に笑われてしまった……
人類は地球を滅ぼした。そのあと、残された月は、何を望み行動するのだろう?
あなたなら、どうする?
幽霊になった少女と、人間嫌いの青年は旅をする。
人気生主を主張するニート。しかしその実態は…
とある男の晩酌の様子です
三十手前の男、井上佑介はいつも通り、幼なじみの市ノ瀬結愛と居酒屋で飲んでいた。
いつも通りの馬鹿話をしているとき、結愛から結婚することを伝えられる……
学校帰りの電車で目的の駅を寝過ごしてしまった奏多は、終点の駅で降ろされてしまう。
家に帰ることもできず途方に暮れていると、とある少女に声をかけられる。
嘘のような出逢いをした男女二人。
毎日お花を育てている私と、そのお花の絵を描く少年。穏やかで暖かな日常……のはずでした。
高校へは進学しないことにした恭一。彼と母親の物語り。
今日は少し冷えるな、父さん
町田市という東京だか神奈川だか分からない、いまいちパッとしない所に勤めるパッとしない男が、同僚の夜の女達と交流して、世の中のパッとした部分を見つけようというお話。
藤堂和成は野菜嫌いが原因で振られたので野菜嫌いを克服しようと思う。心強い幼馴染を味方に。
※この作品は自サイトにオリジナル(版権作品)版を掲載予定です。
pictblandさまに投下した版権作品「歌うことを忘れたピアニスト」のそれから、という感じです。キャラクター名だけオリジナルにしていますが、展開や内容は全く変えておりません。彼らの日常をどうぞ。
わたしと京子の家には時折猫がやってくる。三毛猫のミネコだ。ミネコは毎回身体を汚して訪問してくるので、京子は困り果てていた。
いつも登校時にすれ違う名門女学院に通っている彼女。
夏のある日、そんな彼女からふんわりとシャンプーの匂いがした。
これは僕と彼女との変態的なお話。
こちらは銘尾 友朗様主宰「夏の匂い」企画参加作品です。
自殺するところを見に行く物語です。
文学部企画に書いた短編です
「結婚とは、家同士が繋がること」という考えが一般的だった時代に結婚した、ある夫婦のお話
未だに捨てる事のできない10年前の手紙…僕はそれに思いを馳せるのだった。これは僕と彼女の関係の終わりの話。
いつもお金のことを心配する。倹約家の母。いつどんな時でもお金のことを心配し、お金がかからない方法を選んでいた。そんな母の思い出の話。
実家が隣家の火事で延焼した。ことの顛末。
戦国時代のこと。
とある大名に仕えていた小姓は、いずれその下で城を持つことを目標にしていた。
しかし主家は、一度の大敗から、見るも無惨に没落。
主家の下での城、という夢の半分は果たされない。でも、城そのものを持つという夢の半分は、まだ生きている……。
雨が好きです。太陽が嫌いです。
ある男の前に突如現れる2人の女性。なんと2人とも天使だという。男はどちらを信じるのか。
四字熟語から短編小説を書くシリーズ。
今回は「天涯孤独」という四字熟語を用いて、ストーリー仕立てで意味を理解してもらおうと思って執筆しました。
覚えるのが難しい四字熟語をイメージで覚えてもらえるようなハートフルなストーリーにしてみました。
大学院生である香奈枝(かなえ)の一日。後輩の指導やTAを行う大学院生を語る。
公園で日向ぼっこをしていたら、見知らぬ女性から「あなたの胸にトカゲがいますよ」と言われてしまった話。
この作品はpixivにも掲載しています。
子供の達の間で流行っている積み木。遊ぶには大人の手伝いが必要だけど、今日は父しかいなくて、、
動物園評論家にまつわる短編
履き古したズボンのゴムぐらいゆるゆる
ギロチン小屋の客引きに捕まる青年。
その客引きの誘惑に青年は揺れる。
私の幼馴染は秀才である。そんな彼女は何でも自分で解決しようとする癖が、そんな私は彼女に頼りがちになる癖があった。
どこまでも走り続ける、少年の話。
私にはもう限界だった。
小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。
とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつもコンクールで負ける。
そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは――――
※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタ
バレあります)。折りたたむ>>続きをよむ同人誌即売会への参加を前に、「イベントこわい」と言い出した〝彼女〟
その理由を聞いてみると、どうやら「こわい」の意味が色々あるようで……?
大学生とゴリゴリマッチョな桜の妖精の話。
主人公が曖昧な意識の中で自分の心と葛藤するお話?
毎夜自転車で人気のない住宅地を走る息子、ある時海辺の灯台に至る。
芸術家を志す男に訪れた馬鹿馬鹿しいチャンス
今年が終わりに、君に会いに行く。短編連作「渉と六花の冬」です。
結論から言えば、文化祭は破壊できなかった。
後で書きますね!!!!!!
過去に書いた作品の転載です。
何となく思いついた話です。
衝動とタイミングが重なり異世界に迷い込んでしまった主人公のお話。
高文祭という一大イベントを、私たち美術部は失敗した。私たちの怠慢によって。
6/30の短編です。
現在連載中の作品『5分11秒の回想(http://ncode.syosetu.com/n5359dy/)』に登場するキャラクターをリストアップいたしました。随時更新予定です。
読み解く上での参考となりましたら、幸いです
※以下、登場順
※○は本編でフルネームまたは名前の一部が明らかになった者、●は本編では明らかでない者、△はパーティ未参加者で、▲は未参加者でかつ姓名未詳
※現在、第5章まで網羅
【それはある意味「母親」に呼ばれる私の「淳子」という名前がストレスの捌け口としてのみ成立しているようなことなのかもしれない。】
「母」と「母親」の前で意識的に変質する一人の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
小学校最後の夏休み。僕たちは森に遊びに行き、森に住まうオジサンと出会う。
楽しくも儚いオジサンとのひととき。オジサンとの出会いと別れを通し少年たちは、また一つ大人になっていく。
主人公が人生を振り返る。
この作品はAmebaブログ「ホワイト日常」にも掲載されています。
定年退職を2週間後に控えた山路刑事。
そんな時に起きた殺人事件の捜査本部に、同僚の佐久間とともに参加することに。
佐久間は、警察や組織に不満が多く、勝手に山路に親近感を覚えている。
さまざまな噂がささやかれる山路の秘密を聞き出そうとする佐久間だが……。
ラストに待つ意外な結末とは!
闘え!超人クラウダー!
世界の平和は君に丸投げだ!!
源氏物語をベースにした二次創作
好きなものは好きでええねん
僕のもとに手紙が届く。
僕の友人の”絵描きさん”からのものだった。
#starmoonFes 投稿作品です。この作品はノベラボにも投稿しています。
主人公のゆみこは、ある日綺麗な男の子に出会います。朝から晩まで、その男のことで頭がいっぱい。次の日、ゆみこはその美少年とお話しすることができるのですが......。
「私」とは一体なんなのか。実際に大学一年生で私自身がぶち当たり、もがき苦しみぐちゃぐちゃになった物語。
浴室内にうごめく、黒い影。
作者の実体験をもとに語られる、やるかやられるかの真剣勝負。
殺虫剤も無い、熱湯も無い、丸めた新聞紙も無い、この狭い浴室内で。
はたして、少年は黒い悪魔に勝てるのか。
twitterで投稿した短編小説を加筆修正したものです。
中二病の城戸くんと、わたしのお話。
幽霊になった俺は、日常を繰り返す。ただ、何か喪失感を感じていた。
痛快ではない復讐劇。
※注意
Arcadia様の方で廃棄物13号という名で同様の短編を載せました。
Sierra-312と廃棄物13号は同一人物です。
虐められている石井くるみと髙野志星は復讐をして自由を得る。
時期遅れってレベルじゃねぇぞ。
とってつけたようなクリスマス関係ない話。
動物飼ったら、大切にね?
あーちょんは、いつもひとりです。という話。
サリアは、母の病を治す為、雑貨屋を開きます。
これ以上ないくらい鬱な物語です。
『イソギンチャクになってください。』
俺の元に突然届いた、カクレクマノミからのメール『クマノミメール』はある少女からのいじめの相談だった。
これは、雨が降る夜の話。
秋津川に出没するという少女の霊と、その現場に訪れようとする少年のお話。
高校時代の習作です。
主人公、丹波翔太はある女子生徒のストラップを壊してしまった。
翔太は謝ろうとするが彼女はそのまま去ってしまい。名前も学年も分からなかった。
翔太は彼女に再び会うことはできるのか、そして謝ることはできるのか。
クロユリに彩られたこの世界は、一体誰に宛てられた怨恨なのか。眼下に広がる花畑が、育んでいるものとは何か。
謎のゲーム『ダークリリィ』の世界に囚われた片桐遊馬と、ゲームのキャラクターたち。彼らがこの世界で何を見るのか。
※有名ゲームキャラと言っても、実在するゲームには一切関係がありません。全てフィクションです。
作者が見た夢を元に、思いつきで書いてみました。息抜きにちょっと短編にしてみます。
この作品はハーメルンでも投稿しています https://syoset
u.org/novel/213242/折りたたむ>>続きをよむ私の大好きな叔母さんの家で飲み明かしたある雨の夜のこと
エロス×バイオレンス×タバコ×姉妹百合×悪女
本作は「魅惑の悪人企画」参加作品になります。詳しくは檸檬 絵郎さまの(https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1059429/blogkey/2294354/)←こちらをご覧ください。
居酒屋で飲む幼馴染ふたりと夢の話。
大切なひとの記憶。
2年前に書いたもの。テスト投稿
7月7日七夕の夜、時は深夜に近い。笹と短冊と天の川に飾られた世界で、男女二人が織り成すラブストーリー。
「ねぇ、七夕って何の日なのかな?」
この春から大学院生になる佳乃子さんは、ゼミ室で何やら作業中。そこへ美人でナイスバディだが空気の全く読めないフジコ先生がやってきて……。
桐原草さんの本日のお題は「薬」、重苦しい作品を創作しましょう。補助要素は「店」です。 #njdai http://shindanmaker.com/75905
これは「すぴばる」でのつぶやき小説を、加筆修正したものです。略して「すぴのべ」(笑)。「すぴばる」と「小説家になろう」に投稿しております。
『Hello World』---世界が生まれ、世界が終わるまで、その小さな世界を眺め続ける物語。
思いもよらぬ、極上のお茶に出会えたの。
愛情から憎悪に変わる瞬間。
消防士と、その家族の物語。
疾走と言うにはスピードが足りない。暴走と言うにはヴァイオレンスが足りない。表層的なせん妄でひたすら駆け抜けろ。すべては愛だったのだ。
心にとげをもった日々の話。
ハチの苦悩と言葉が、私の言葉になりました。
彼女の遺留品は諸々あったと聞いた。
もちろんそれはほとんど全て家族の元へ託され、彼氏である私の定位置ではそういった類いは知らされなかった。
彼女の存在を奪う事故からちょうど一ヶ月後。カセットテープがひとつ、手紙と一緒に封筒に入って送られてきた。
彼女の遺留品だったと記載されていた、
思わずカセットウォークマンを取り出すと、それをかけてみた。
子どもの頃から日常の小さなことにナゾを感じていた主人公が、高校生になって感じた新たなナゾは恋なのだろうか。
夢に敗れ、現実を突きつけられた男、南秋は、現場仕事でくたびれては、ただ眠るだけの日々を送っていた。
そんな彼にも、夢を見て駆けていた青春の時代があった。
蒼い海、眩しい空、キラキラとした青春の日々。
これは、そんな日々を送っていた男の、夢を追い求める物語。
雨の日が好きな理由を詰め込みました
はやくいきましょう
月が照らす前に
サアやってまいりました運動会、かけっこに挑むは三人の少年。ゴールを目指して勝負に賭ける、彼らの姿を文にしたためてお送り致します。
私はあの日から、この暗い森に生きている事を確認しに来ている。
毎日訪れる森に一人の老人が現れ、話しかけてきた。
老人は私が憎むべき相手だった。
私は、私自身を受け入れる事ができるのだろうか?
心の叫びが暗い森に反響する……。
終わりというものに強く惹かれます。それをテーマに短いお話を書いていきたいと思います。プロローグ的なものだと思っていただければ幸いです。
専業主夫の日常に潜む悩み。
何でも欲しがる妹、何でも与えられる妹。彼女が私の子供を欲しがった瞬間、私はとうとう逃げ出した。
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。
玉手箱を開けた浦島太郎、その後の物語。彼が眼にしたのは、時代を越えた光景だった。全てを失った浦島に残っているのは過去の記憶。その過去の記憶を抱き、浦島はこれからどう生きていくのか。
どこの会社でもあるであろう、立場による意見の食い違い。
それはまるで計算式6÷2(1+2)の解のようだ。
進藤匠には絶対に叶えたい大きな夢があった。それが小説家。
だがなかなか夢を叶えるのは難しかった。
でも親友の冬月健太と話せばまた頑張れた。
だがそんなある日健太が自ら命を落としてしまった。
この作品はアルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
少女との思い出を回想しながら彼女と再会する話
#コンパス【戦闘摂理解析システム】と言うゲームの十文字アタリの個人的に作ったストーリーです。
#コンパスをしていたら分かりやすく読めると思いますが知らない人が読んでもわかる様に頑張りました。
やってない人には是非やってほしいです!
ひょんな事から異世界に呼ばれる只野弘。
しかし、彼はチートスキルや魔法を持たない無能力者だった。
快楽殺人犯が絞首刑になる話。
等価交換を行うATMがある、という奇妙な噂を耳にした少年、応島順軌が、その噂の正体を突き詰める!!!
主人公の少年はとある噂を耳にする。その噂は『放課後の音楽室からピアノが聞こえる』というものだった。ピアノをやっていた少年はその噂に気を引かれ真偽を確かめようとして一人の少女と出会う。
自分はもうすぐ死ぬらしい。
この自分のことが大嫌いな彼女を置いて無責任に死ぬらしい。
明日には生きているかどうかもわからないような状況で、彼女はあいつに手を引かれてやってきた。
(ノベルデイズ様で行われていた超短編コンテスト・テーマ「許せない」に応募していた作品です。)
下ネタ短編企画作品。
今は昔、異様な勇者有りけり。
裸体にロープを亀甲で纏い、右手には幾多の玩具、そして尻には火の着いた蝋燭を刺しけり。
異形の姿で幾多の悪を成敗するものなり。
彼の名は後の人々は語り継がれる事になる。
――全裸ヒーローと。
此れは、ある町に語られる異形の勇者の物語。
お嬢様アンジェラと犯罪同居人の話
※当作品は、供養として載せています
恵介は無人の山林を歩いていると、大きなアーチ橋を見つける。それは、使われる事のなかった橋だった。
同人誌「北斗」主宰の竹中忍さんが『金鯱落焼』を著され、特集が組まれたので、その感想文を第百四十五話として紹介した。
このショートショートは、水田功のブログ『妻は宇宙人Ⅱ』と同一です。
作者の心と人生の軌跡
前作の「ある作家の苦悩」のほんの少し前の話です
前作を読まなくても大丈夫です
自殺禁止令が発行されましたっ!
ある大きな目標に駆り立てられ、一日過ごした少女は、放課後の教室をそっと覗いて、儚く砕け散った。
高校性の女の子の、切ない恋物語です。
私と世界とラーメンのお話。
みんなが喜ぶ提案を。
瀬戸内にある小さな島で生まれた半井 都(なからい みやこ)は、高校卒業と同時に島を出て上京した。大学を出て就職するも、東京は彼女の楽園たり得なかった。愛も、仕事も、居場所も失った彼女が、東京を去って向かったのは、捨てたはずの故郷だった。
ニレの木はある日、目がほしいと願った。
※ブクログパブーさんでも掲載しております。
牛舎の焼失から考える生と死。話すピエロと主人公を巡る話。
高橋優さんのルポルタージュを聞いた時、この小説を思い出した。高橋優さんが発表する3ヶ月くらい前に書いた物で、アイフォーンの中に眠り続けて居たものだ。とうじは小説を投稿しようとは思っても居なかった。
このサイトの事も知らなかったし。
あらすじはユーチューブで検索して、ルポルタージュを聞けばわかると思うので書きません。
雪に遊ばれた人物の話
ひとりだけ(作:門林賢道 from 東京彈丸スピーカーズ)
失恋したわたしの話。
百合小説。才能を愛する女とちょっと小ずるく愛される女
卒業式の帰り一通り騒いでアイツと帰る電車の中。
いつもと違う駅からあの娘が乗り込んできた。
最後だと言うのに僕にはなにも出来なかった。
そんな時少し不思議な事が起きて僕は、今と向き合った。
幽霊なお嬢様と復讐の準備します(前編)。
『私と彼女の完全犯罪計画』のつづきです
色んな人間・・・つまりは「お客様」が集まる
喫茶店という場所・・・。
マスターと女子店員による人間観察は毎日、
日常化しながらも展開されていく・・・。
会話が主軸になる下らないお話です。(笑)
様々な場所で生活している人々が、同じテーマに対して疑問を抱く、想像近未来的な短編です。