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検索結果:260 件
神の恩寵として、選ばれし人間だけがユニークスキルという特別な能力を獲得できる世界。主人公、クレイは幸運にもユニークスキルを神から授かった。彼が授かったスキルとは『全力全開』このスキルは扱う魔法の効果を何倍、何十倍にも引き上げるという誰が見ても羨む大当たりスキルだった。
しかし、消費魔力も同じく増大するというデメリットも孕んでいた。しかも、運が悪いことにクレイは炎魔法の名家。炎魔法の扱いしか認められておらず、彼自身が扱える魔法も一種類だけ。その魔法が元々消費魔力が鬼のように高
いAランク魔法ともなれば、連発など当然できるわけもなく……。
結果、クレイの扱う炎魔法は威力こそSランクの冒険者たちすら凌駕するチート魔法になったのだが、なんと一日三回しか撃てないというあまりに重すぎる足枷が与えられてしまったのだ。おまけに常時発動するスキルの影響で、手加減もロクにできない始末。
このピーキーな性能にPTを組んだ仲間たちは悉く愛想を尽かして逃げていってしまった。
結果、着いたあだ名は「孤独爆裂野郎」
冒険者としても、名家の跡取りとしてもどうしようもなく見放された男は、それでも諦めずに冒険者として上を目指していく。
同じく、地獄のようなユニークスキルを持ったピーキー冒険者な美少女と出会ったことで彼の運命は大きく変わっていき……?
これはそんな不遇なスキルに祝福されてしまった冒険者たちの成り上がりストーリーである。
◆カクヨム様でも連載しております◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 16:01:27
13371文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【タコ化】スキル持ちである平民のクトーは、大事な妹サナの不治の病を治すために必死で勉学に励み、先生とも仲良くしていた。
しかし、クトーは次期公爵のグレーデンによって、Aランクダンジョンの底に突き落とされてしまう。
その理由も「タコ野郎」とバカにするスキルを持つ平民のクトーの成績が、上位な事が許せないという理不尽なものだった。
死ぬしかない、そんな状況でクトーは思い出す。グレーデンがクトーの妹サナをおもちゃにするという一言を。
それによってクトーの【タコ化】ス
キルは神をも殺す獣、神獣と呼ばれるクラーケンの力が覚醒した。
最初はスキルに振り回され、中々上手く扱うことが出来ない。
だが、妹のサナを守るためにはクラーケンの力が必要で、クトーはその力を使いこなして行く。
やがてクトーは人々に感謝され、妹のサナの治療の糸口も見え始める一方で、クトーを突き落としたグレーデンは公爵家から追放され、地獄の様な目に遭う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:08:57
301631文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:176pt
魔法陣を使い、仲間のアシストをする法陣師という職業についている青年ジーン。
Aランクパーティに所属している彼であるが、このパーティは「できる」と自認している4人のメンバーが「できない」2名を酷使し、虐げている格差パーティであった。
「できない」扱いされ、こき使われていたジーンは、同様に酷使されていた盗賊の少女が、ある日追放宣言を受けるところを目の当たりにする。そこで彼女をかばったことで、
彼もまた、盗賊の少女ペルシィと一緒に追放されることとなるのだが……再出発するジーンとペル
シィは、その後成功し、二人を追放したもとパーティメンバーは落ちぶれていく。
そんな話です。あと、わりとR15な展開もありなハーレム的な展開となる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:09:18
15063文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
田舎からでてきたヘイケは努力を重ねAランクの冒険者になった。けれども生来の性格と強面のせいでまったくモテなかった。いいんだ、いいんだ、そのうちお見合いしまくってお嫁さん見つけるから、と今日も堅実に依頼をこなしていた。そんなある日、ギルドに美女が婿探しの依頼を持ってきて――
最終更新:2022-06-08 17:00:00
7640文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1518pt 評価ポイント:1416pt
初心者冒険者のルカは、お腹を空かせて倒れている女の子と出会い食事を奢るが、破産しかける。
困っていると、Aランク冒険者の人から声をかけられ、金もレベルもすぐあがる狩場があると教えられる。
そして初心者の仲間達と教えられた狩場に向かう。
しかしそれは嘘でそこは、高ランクのモンスターしか出ない場所で無残に殺され行く仲間達。
ルカも殺されそうになるが、食事を奢った女の子が助けてくれる。
助けてくれた女の子はドラゴンで、ルカは、最初の街に戻るために力を借りる。
キーワード:
最終更新:2022-06-02 12:19:26
17642文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
冒険者パーティー『星雲の絆』のメンバーとして、活動していたシン。 仲間との努力でAランクパーティーになれるはずだった・・・。
横槍で自身の脱退が条件とされ、怒るシンに追随をしない仲間。
彼らも互いに譲れないものがあり、シンに脱退するように仕向ける。 絶望したシンはそれを受け入れ、彼らの元を去る。
シンはこれから何を得るか・・・。 シンを切り捨てたパーティーメンバーはどうなるのか・・・。
最終更新:2022-05-31 06:00:00
162747文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:82pt
作:御寿司大好
ハイファンタジー
完結済
N7907GN
Aランクパーティに所属する冒険者ウォリーは、困っている人を放っておけない性格の持ち主だった。しかしそんな彼の性格を他のパーティメンバーは嫌っており、ついにはパーティを追い出されてしまう。落ち込むウォリーだったが、とある老人との出会いがきっかけでユニークスキルを覚醒させる。それは、人助けをすればするほど強くなるスキルだった。
最終更新:2022-05-21 16:44:54
183399文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4958pt 評価ポイント:1802pt
★短いあらすじ
剣も魔法も一流だけど飛び抜けて優秀な面がない聖女ソアラは、才能なしと見限られて勇者のパーティーを追放される。
ソアラはフリーの冒険者業に転身し、パーティーの助っ人として大活躍。
勇者のパーティーはソアラを失って何度も壊滅寸前に追い込まれていく。
★長いあらすじ
「聖女って聞いてたから、Sランク級のスキルの一つでもあるって思ったんだが。もういい、器用貧乏で努力もしないお前は要らない」
ソアラはある日、勇者からパーティーを追放すると言われた。
両親に捨て
られて教会で生まれ育ったソアラは厳しい修行を得て聖女としての称号を得た。
勇者は教会で聖女の噂を聞いてソアラを仲間にする。
パーティーに入っても努力の研磨を怠らずに古今東西の千を超える魔術や、剣技、鞭、弓、ブーメラン、トンファー、あらゆる格闘技を一流と呼べる領域まで習得。
万能と呼べるだけの力をつけていた。
勇者のパーティーはそんな彼女の援護の甲斐もあり魔王軍の幹部を撃破。最も魔王討伐に近いとパーティーだと名を馳せることとなる。
そんな中、治癒術士リルカや剣士アーノルドが選ばれし天才だけが得ることが出来るという“Sランクスキル”に覚醒。
勇者も覚醒しており、新たに“Sランクスキル”持ちで王家の血を引くという別の聖女、エリスを仲間にしようと交渉していた。
「お前が抜けてエリスが入れば全員Sランクスキル持ちの夢のパーティーが実現する。凡才は出てくれ」
こうして、ソアラは勇者のパーティーを出ていくこととなった。
一人ぼっちになったソアラはフリーの冒険者として色んなパーティーの支援をすることとなるが、ヒーラーとしてもアタッカーとしても一流なので、世界中のパーティーの助っ人として引く手あまたとなる。
そんな中、勇者のパーティーは何度も壊滅寸前に追い詰められて、ソアラに戻って来てもらおうと判断する。
「こんな平凡な私なんて居なくても、勇者様は大丈夫ですよ。諦めるのはまだ早いです!」
勇者が頼み込んでも笑顔でエールを送るソアラ。
そんな彼女は彼女を慕う者たちからパーティーの結成が熱望され、勇者たちは更に追い込まれていく。
※1/12、日間ジャンル別ハイファンタジー1位、1/15、日間総合2位、1/19、週間総合2位を獲得しました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:00:00
100336文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:39746pt 評価ポイント:26248pt
作:一ノ瀬九十九
ハイファンタジー
完結済
N7634HM
Aランクパーティに所属していた主人公のアキラ(男)。
しかし、料理や健康管理、その他雑用の類ばかりしていたアキラはいつしか仲間からポンコツと認知されてしまう。加えて、男しか居なかったパーティにどうせ雑用するだけなら女の方が良いと言われついには追放されてしまう。
ひょんなことから魔女に女に変えられてしまったアキラ。
その後、周囲はアキラ(女)の容姿や秘めらた能力に気付くものも現れ始める。
果たしてアキラは冒険者として活躍できるのか刮目していただきたい。
最終更新:2022-05-03 19:00:00
41928文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:192pt
作:ながおたかお@水しかでない神具&孤島開拓記発売中
ハイファンタジー
連載
N2905HP
魔を祓う力があると見いだされた田舎娘のシーラは、村に来た祓魔師の薦めで魔物や魔術などに関わる物事を解決するために作られた祓魔協会に入会した。しかし彼女は研修期間を終えても簡単な回復魔術しか覚えられず、早くも『落ちこぼれ祓魔師』とレッテルを貼られてしまう。
自分の力のなさに絶望していた彼女だったが、ある日先輩の祓魔師であるイグナ・フォーレ共々辺境の支部への左遷されてしまう。
実はイグナは高名な祓魔師の孫だったが、シーラと同じくまともに依頼もこなせない『落ちこぼれ』としても有名だ
った。
そんな彼のお供なんて嫌だと思った彼女であったが、辺境であれば無能な落ちこぼれであっても出来る仕事があるに違いないと考えイグナと共に辺境へ旅立つ決意をしたのだが……。
「きゃーっ! あれはAランク魔物のフェンリルですよ! どうしてこんな辺境にいるんですかぁ!」「フェンリル? 犬だよあれは」「い、犬ぅ!? どう見ても魔物ですよ!?」「よし! モフるぞ!!」
平和なはずの辺境に異変が起こり始めていたことを彼と彼女はまだ知らない。
これは『落ちこぼれ』とレッテルを貼られた二人の祓魔師が、無自覚に世界を救っていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 18:06:20
2935文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
冒険者歴二年、自宅修行五ヶ月目。冒険者パーティの隊長をしていた二十歳のカナンは、今は引きこもり修行中だ。
勧誘した使えない新人冒険者のアレンを解雇しようとすると、他の仲間に「三ヶ月で11人の解雇は多過ぎる!」と解雇を反対されてしまった。
そして、「俺とコイツのどちらを取るか?」と自信満々に仲間達に聞いた結果、こうなってしまった。
使えない新人と仲間達は今はBランクに昇格して、一人になって戦力低下したカナンはEランクに降格してしまった。
そんなある日、「強くなって見返してやる
」と燃えるカナンの部屋に母親がやって来た。
遠くの街に住んでいるカナンの姉である聖騎士で冒険者Aランクのジャンヌが、孤児の女の子を引き取って、カナンに育てて欲しいと手紙を寄越したそうだ。
当然、カナンは七歳の子供の面倒を見るつもりないので激しく断った。
だが、「あんたみたいな人間に相応しい場所に一生引きこもってもらうわよ!」と母親に脅されたら仕方なかった。
やって来た子供をイジメて、イジメて、イジメまくって、自分から出て行きたいと思わせる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 17:22:50
513945文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:132pt
パーティー結成8年目の冒険者『深淵の焔』は、5人組。
半年前にAランクに昇格したばかりだ。
いつものように魔物が闊歩する山に素材採集に入ると、予想以上の凶悪モンスターと遭遇する。
その脅威度の高さから暫く探索を続けると、一人の少女を見つけることに。
彼女は言葉がしゃべれず、どうやら名前もないらしい。
そのまま放置することもできず町へ連れいていくが、話すこともできない子供を生存競争激しい孤児院に預けるのも憚られた。
話し合いの結果、少女に『ナディア(希望)』の名を与えて、当面
の間は自分たちの冒険に同行させることにした『深淵の焔』。
話せなくとも、狩りをして稼ぐ力を身につければ、生きていくことができるだろうと願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
3819文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国のAランクギルドに所属する冒険者。アルモ。
『器用貧乏』のギフトを持ち、呪いにかかった少女のためにギルドで戦っていたが、ある時、『器用貧乏のギフトは大成しないという意味があって印象が悪い』という理由で、実績と実力がありながら追放されてしまう。
呪われた少女を助けるために、時間を惜しんでいる余裕はアルモにはない。
絶対に助けるために、少年は、なんども手詰まりになりながらも奮闘する。
最終更新:2022-03-02 18:44:46
43807文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:64pt
結界師ジェド・クリストフは、突如、Aランクパーティ『輝きの4』を追い出されてしまう。
だが、問答無用で味方には強力なバフを、敵には強力なデバフをかける、結界師は有能そのもの。
冒険者ギルドの勧めに従って、新人たちのサポートをすることに。
一方、ジェドの支援を失った『輝きの4』は、今まで雑魚扱いしていた魔物にすら苦戦。落ちぶれていく。
長編が終わったので、追放物を書いてみました。
続きません。
最終更新:2022-02-26 10:27:48
21850文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:290pt
作:岡崎 剛柔(おかざき・ごうじゅう)
異世界[恋愛]
完結済
N4358HM
俺ことテリー・ダマスカスは一仕事を終えたあとに、今まで一緒に闘ってきた幼馴染であり仲間であり元恋人であったアリスにこう言った。
「アリス、悪いが今日で君はこのパーティーから抜けて貰う。正直なところ、君の実力では今後も俺たちのパーティーでやっていくことは難しいだろう。このままだと君は確実に大怪我するか、最悪だと死に至るかもしれない」
これは本心であり本音ではなかった。
それでも俺は今後の自分たちのためにも伝えるしかなかった。
「……うん、分かったよ。そうだよね。こ
れ以上、足手まといの私がいたら皆の迷惑だもん。ごめんね、テリー。今までずっと嫌だったんだよね?」
アリスは俺に対して怒りもせずに、俺と僧侶のマイアを見て「お幸せにね」と薄っすらと涙を浮かべた笑みとともにパーティーから抜けた。
そして、これは2週間前にパーティーに入ってきた僧侶マイアに提案されたことだった。
アリスがこれからもっと危険な目に|遭《あ》う前に辞めさせるべきだと。
Aランク冒険者となり勇者パーティー候補となった【飛竜の牙】の中で、アリスだけがCランクを超えるほどレベルが上がらず、この国では珍しく魔法が使えない体質だったからだ。
それでも俺は一向に構わなかった。
俺が頑張ってアリスを守ればいいのだと。
そう、今の恋人であるマイアに提案される前までは……。
だが、このときの俺は知らなかった。
アリスを追放したことが俺の破滅に向かう大きな一歩だったことと、愛くるしかったマイアという女の本性が別にあったことに――。
これは自分勝手な理由で恋人と別れたことによって、後悔と絶望と懺悔する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 13:34:59
8340文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:324pt
【タイトルがあらすじ定期】
そこは、魔物と人間が日々命を賭けて戦う、そんな世界。
冒険者であるソラはある日、幼馴染からパーティーの追放を言い渡されてしまう。
納得いかないまま追い出されてしまったソラだったが、もう一人の幼馴染に追放された理由を教えられる。
その理由とは、パーティメンバーの一人をソラが襲ったという物だった。
勿論そんな事に覚えの無いソラは、元パーティメンバーを見返すべく、追放理由を教えてくれた幼馴染と共にAランクパーティーを目指すのだった。
しかしその裏では、何やら大きな陰謀が渦巻いていて……?
追放されてしまったソラと、ソラを信じる幼馴染の成り上がり冒険譚、ここに開幕!
※この作品は、あくまでAランク冒険者になり、幼馴染と元パーティーメンバーを見返す所までです。
作そ考。だってプロット5文字だもの。
練習作的な物ですので、感想やアドバイスなんかはとても嬉しいです!(ブクマ・評価も嬉しいですが)
批評も受け付けておりますが、ただ批判するのではなく理由や引っかかった点を教えていただけると幸いです。
また、感想や評価を頂く身でこのような事を言うのは違うかなとも思うのですが言わせてください。
感想と批判、アドバイスと指示は違います!!!
以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 21:11:45
90575文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:98pt
作:魔界ノデモン
ハイファンタジー
完結済
N2056HH
主人公ユノンは、同じ村出身の幼馴染たちと組んだパーティーで、パーティーリーダーを務めていた。だが、パーティーリーダーとは名ばかりで、その実態は、戦闘以外を全部押し付けられる雑用係だった。ユノンはそれでも、仲間たちと冒険できることに満足していた。なぜなら彼は病気の妹を村に残しており、仕送りを続けなければならなかったからだ。お金さえちゃんともらえればそれでよかった。
パーティーは順調に成長していき、Aランクパーティー【金色の刃】として名を馳せていた。Aランクパーティーになっ
た彼らは《上級スキル》の選定式に参加する。今年は魔王が復活したこともあって、《勇者》の登場がまことしやかに噂されていた。そんな中、新進気鋭のパーティー【金色の刃】に注目が集まるのは必然だった。
仲間たちは順調に最強スキルを手にしていく、そしてなんとついに、《勇者》が出たのだ。だがその勇者はユノンではなく、前衛職のギルティアだった。だが勇者パーティーのリーダーとして、当然ユノンのスキルにも期待がかかる。そんな中ユノンが手に入れたのは魔族が得意とする闇スキルと呼ばれるスキルの一つ《憑依》だった。
ユノンはあらぬ疑いをかけられ、殺される。だが、その間際にユノンが使った《憑依》によって、運良くある魔物に憑依することができた。その魔物は中ボス魔物の【メタモルスライム】だった。これではすぐに殺されてしまう!そう考えたユノンだったが、ダンジョンの仕組みが自分のよくしっているゲーム《ダンジョンズ》にそっくりなことに気づく。これならなんとかなりそうだ!
※カクヨムにも掲載。カクヨム版から改稿、再編成しての投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 16:33:08
122173文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9116pt 評価ポイント:5990pt
スキルを持たず、2年間CランクのままだったエルトはAランクパーティから追放されてしまう。
そんなエルトの15歳の誕生日、隠されていたスキルが発現し、新たな能力を獲得する。
その能力をフル活用し、最高位まで駆け上がるのだ。
これは、少年が絶望から希望へひっくり返すお話。
最終更新:2022-02-06 18:19:53
7346文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ハズレ扱いの職業、《作成師》になってしまった主人公の天宮絆が洞窟型ダンジョンで幼なじみのパーティに騙され転移トラップで最下層まで飛ばされてしまう。
そんな最下層にはAランクハンターでも倒せないような魔物が闊歩する中、幼なじみ達を見返すため知恵と力をつけ強くなる物語
最終更新:2022-01-10 23:00:00
8111文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クリード。お前は俺たちのパーティの寄生虫なんだよ。とっとと失せろ」
迷宮都市でAランクパーティに所属していた【盗賊】のクリードは、個人戦力よりもパーティのためにと思い、探索・サポート系のスキルをコツコツと磨いてきた。だがパーティリーダーのジェラルドから、モンスター討伐に貢献していないと言われ、役立たずの無能扱いされたクリードはパーティから追放されてしまう。
途方に暮れるクリード。そこに新進気鋭のBランクパーティから「是非ともうちにきてほしい」と誘いがかかる。美少女冒険者
三人のパーティに加入することになったクリード。少女たちはその卓越した技術の数々に目を見張ることとなる。
「ジェラルドさん、だっけ? バカだよねその人たち。これほどの腕を持ったクリードさんを手放すなんて、ありえないよ」
クリードが加入したパーティが躍進を遂げる一方で、ジェラルドたちは思い通りに進まないダンジョン攻略に苛立ちを募らせていく。それが後に起こる一つの事件の引き金となることを、彼らは知らなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:02:17
26270文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:7246pt 評価ポイント:6066pt
この世界では12歳になると、神から『神器』と呼ばれる特別な武器を授けてもらえる。
辺境の村に住んでいる少年ラストは、幼馴染のルビィと共に冒険者になることを夢に見ていた。そして『神器』を授けてもらえる『祝福の儀』を受け、ルビィは最高位のAランクの神器を授かったが、ラストはFランクのボロボロの【さびついた剣】を授かってしまう。
有力パーティーに勧誘された幼馴染と違い、冒険者になる夢は叶わないと言われたラストだったが、彼は諦めず【さびついた剣】で戦うことを決意した。
弱い魔物を少し
ずつ倒していき、【さびついた剣】を地道に強化していく。
やがて3年の月日を経て、【さびついた剣】はようやく武器レベル10に到達した。
その時、【さびついた剣】に一つのスキルが覚醒し、とんでもない魔剣へと『進化』を果たす。
これは最弱と言われ続けた少年の成り上がり冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 22:00:00
631094文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:116578pt 評価ポイント:54692pt
作:蒼月浩二@『劣等紋』8月25日発売
ハイファンタジー
連載
N9084HC
男爵家の長男であるアレン・アルステインは15歳の誕生日に「努力をしても結果が伴わない無能だから」という理由で実家を追放されてしまう。
手切れ金すら渡されずに追い出されたアレンは、ロミオというAランク冒険者から、不思議な木の実が渡される。実はこの木の実は莫大な知識と能力向上を与えてくれる代わりに、「常識」を失ってしまう代償があった。
手にした莫大な知識の中には「正しい修行方法」も含まれており、実家での指導とは別のアプローチから苦しい自主練に耐えた結果、アレンは世界最強の極地に達
する。
「これならあの王立魔法学院にも合格できるかもしれないな」
こうしてアレンは魔法学院に入学したのだが、魔法学院は「庶民」になってしまったアレンに厳しく——。
短編で好評につき連載化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
108069文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:13208pt 評価ポイント:8150pt
作:藤川 アキラ
ハイファンタジー
連載
N4233HI
アレクはテイマーだ。ある日、アレクは無能扱いされて、Aランク勇者パーティーから追放された。しかし、アレクは天才であり、パーティーの雑用係として働くだけでなく、偵察・支援魔法・雑魚敵処理など、様々な面でパーティーに貢献していた。アレクを冷遇するブラックな勇者パーティーから解放されたアレクは、才能を存分に発揮して、美少女神獣をテイムしてハーレムを作り、世界最強の冒険者として無双する。一方、パーティーの中核だったアレクを失った勇者パーティーは崩壊していった……。
最終更新:2021-11-26 23:50:08
20337文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:160pt
「一族全員処刑?!!」
Aランク冒険者「炎滅騎士」として名を馳せている英雄リーティア・アレクサンドラ。その正体は日本で生まれ、育ち、死を迎えた1人の人間だった。
嫌がらせをしてくる一族から出奔して冒険者として成功していた彼女にいきなり知らされた爵位の剥奪と一族全員の死刑判決、しかし死刑撤廃の方法が1つ残されていた。
荒れ果てた領地を復興してくれれば新興貴族として生かしてくれるらしい。
「やってやろうじゃないの!!」
知識と伝手をフル活用してリーティアは死刑を免れるのか?!
最終更新:2021-11-25 20:33:18
64362文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:46pt
罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。
しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。
ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。
失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。
「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりで
に引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」
これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。
「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」
「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」
「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」
ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。
辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。
一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。
見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。
納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。
「何でだ……何でこんなことに!?」
そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:02:45
10469文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:232pt
ー最弱の魔物であるはずのスライムがなぜ世界を支配しているんだ...ー
高井理(タカイサトシ)、30歳童貞、ブラック企業会社員のデブメガネ。生粋のゲーム、アニメオタクの引きこもり。
リア充人生を送りたかったと絶望する最中、1人の絶世美女となぜかお付き合いすることに。
一転、バラ色の人生がやってきた!と思ったら、その彼女が突然の病死。今度こそ世界から希望を失い心が折れたサトシは、ビルから飛び降り自殺。
次に目が覚めるとそこは異世界だった。武器や魔法を駆使して魔物を倒し、より
強い魔物を倒した冒険者が英雄と称えられる、夢にまでみた群雄割拠の世界。
前世の日本人時代の記憶はあるものの、あの辛かった人生を繰り返さないよう、魔法や剣術を磨いて今度こそ輝く人生を歩もうと心に誓った。
しかし、8歳の時、生まれた村が1体の謎の魔物に襲われ、自分を残して壊滅してしまう。その魔物は、日本のゲームではRPGでよく出てくるものの最弱の魔物として扱われることの多い、『スライム』だった。スライムは、ザコモンスターの面影を見せず、目で追えないスピードで移動し、物理攻撃を吸収することでダメージを防ぎ、自分の体を変形することで変幻自在な攻撃を繰り出してきた。その異質すぎる生態と攻撃方法によって、冒険者経験のある大人も対応できずに瞬時に殺害されていった。
気絶したことでなんとか死を免れたサトシは、第2の人生でやっと掴んだ家族の幸せを奪ったスライムへの復讐を決意。
村を襲ったスライムが残した「スライムの体の欠片」を手がかりに、奴らを滅ぼす力を模索する中、スライムはどんどんと勢力を拡大し、世界最強のモンスター・ドラゴンに並ぶ『Aランクモンスター』として国から危険視されることになった。
サトシはスライムを滅ぼすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:34:26
63535文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『追放』。それは俺たち冒険者が受け継いできた、一つの形。
俺たちAランクパーティー、『月夜の時計塔』はある日、1人の少女を追放した。
ある日、仲間を追放する。そして今日も、剣を振る。
最終更新:2021-10-19 07:08:00
1721文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1542pt 評価ポイント:1400pt
作:シクラメン@完結率100%!
ハイファンタジー
完結済
N8895HE
「私を弟子にしてください!」
最年少でAランク探索者になった”鏡櫃”のシス。彼は『アイテムボックス』を攻撃を防ぐ絶対の盾として使い、あるいは敵を倒す最強の刃として使う探索者である。
ダンジョンを攻略する探索者の中でも最強と名高いシスはとある誘拐事件を解決した時、”忌み人”として村人から忌避されていた少女から弟子にしてくれと頼み込まれる。
『Sランク探索者になるためには、弟子を育てなければならない』というギルドの方針とSランク探索者になりたい自らの思惑が合致し、少女を弟子に取る
ことにしたシスだが、彼女が誘拐されたのにはとある理由があって――。
これは【収納魔法】を極めた探索者が、少女の巻き込まれる運命に抗いながらも、彼女を最強の探索者へと育成する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 10:14:50
102424文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2676pt 評価ポイント:1672pt
新人冒険者のクオーツは、憧れだったAランクパーティ【輝けるロータス】に入ることが出来た。しかし、彼等は実は何も知らない新人冒険者を奴隷商へと売り飛ばす悪徳冒険者だった。
何も知らないクオーツは彼等によって、帰還率10%以下の過酷な水晶鉱山へと追放されてしまう。その鉱山は竜の王国内にある違法鉱山であり、竜に見付かれば鉱山もろとも破壊される危険性があった。
そんな環境で何度も死にそうになりながらも必須に働いているうちに、クオーツは謎めいた少女――カーネリアと共に、鉱山の奥深
くに迷い込んでしまう。そしてそこで秘宝中の秘宝である〝竜水晶〟に触れた。
竜結晶の力で、クオーツは触れた部分からあらゆる物を貫く黒水晶を生成する力〝モーリオンバンカー〟を得る。
これにより、彼は魔術だろうが分厚い装甲だろうが全てを貫く力で、カーネリアと共に鉱山を脱出。
実は竜の王国の姫だったカーネリアに見初められて人間で初めて竜の騎士となったクオーツはカーネリアの我が儘で共に、冒険者となるのだった。
一方その頃、【輝けるロータス】はクオーツの脱出によって、奴隷商を率いる組織にその責任を取らされることに。
これは、のちに最強のSランクパーティと謳われる【クリスタライズ】のリーダーとなる〝黒水晶の騎士クオーツ〟と〝竜魔カーネリア〟の出会いと冒険の物語だ。
他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:00:00
36355文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1430pt 評価ポイント:826pt
アンジュは総合ギルド本部長の秘書官にして、チートな債権専門の回収官という裏の業務を担っている。
最近、総合ギルドが始めた「遠隔による特級技巧実習」。
別名、債権貸与。
安価で簡単にレベルアップができると冒険者に大人気なそれは、過去の英雄たちのスキルを人工女神が複製し、インストールした魔導端末を腕に装着することで実戦を通し学ぶことが出来る。
例えばEランクの低レベル冒険者でも、数週間でAランクのスキルを手に入れることができるという画期的なものだった。
しかし、安価な
のは最初の契約期間中だけで、それを越えると莫大な反則金が課せられてしまう。
反則金は現金以外に、実習期間中に培った技能や記憶を含む、時間まで含まれていて、これらは「債権」の名で呼ばれた。
アンジュは通常の債権管理官では果たせない、特級レベルのチート債権を専門に回収してきた。
ある日、伝説の盗賊フライの特級スキル『万解の魔眼』を契約したA級冒険者が、地下迷宮で失踪する。
だが、人工女神は彼の生存を端末を通して示していて、彼の行動は借りパクで反則金が発生することになる。
債権管理課の面々にギルマスから回収指示が下るが、犯人は迷宮でも指折りの難所「コボルトの館」に逃げ込んでしまい、普通の債権管理官では手が出せないという事態に発展する。
本部長はアンジュに秘密裏な回収を命じたのだがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 13:22:42
79680文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
Aランクパーティーの一員としてダンジョン攻略に挑むアレン。
彼の役職は錬金術師(アルケミスト)。ポーション作りや地形操作には秀でているものの、戦闘には不向きなことから適性の低い役職とされている。加えて容姿が不吉という理由から、パーティーメンバーから馬鹿にされていた。
それでも生活のため、汗を流しながら働くアレンだったが、ダンジョンの中で運悪く凶悪なモンスターと遭遇してしまう。仲間の退路を作ったアレンはそのまま囮にされ、瀕死の重傷を負いながら下層へ落下していく。
死を覚悟
したアレンの耳に、聞きなれない声が響いた。
「――生体認識。貴方を新たなマスターとします」
偶然にも彼が落下したのは、古代遺産(アーティファクト)が眠る部屋。そこでアーティファクトの所有者となったアレンは、瀕死の身体に錬金術を施し、新たな命として生まれ変わる。
仲間に裏切られた一人の男が、古代遺産と錬金術を駆使して成り上がっていく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 11:00:00
6892文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2186pt 評価ポイント:1910pt
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はしかし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌
魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:656pt
ゴーレムのみ使役可能なテイマー、ピート。
パーティーのランクが低かった頃は、攻守ともに能力の高いゴーレムを使役できるピートの存在は、メンバーたちにとって心強い味方だった。
しかしAランクとなった今、ピートの使役するゴーレムではまったく歯の立たないモンスターばかり。
ギルド史上最年少でSランクを目指すパーティーにとって、ピートの存在はお荷物になっていた。
そこでメンバーたちは、荷物持ち、料理、洗濯、索敵、罠の解除などの雑用をピートに押しつける。
当然、戦闘には参加させてもら
えず、経験値が手に入らないので、仲間とのレベル差は開く一方だ。
ところが昼夜関係なく雑用をこなし続けてきた彼には、自分でも気づかないうちに、莫大なスキルポイントがたまっており……。
これは雑用ばかりを押しつけられた挙句に追放されたテイマーが、レアスキル【モンスター・オートメーション】を覚醒させて、自由気ままにダンジョン生活を楽しむ物語。
一方でピートを追放した元パーティーメンバーたちには悲惨な末路が待っているのだった。
人間の美少女に変化したゴーレムたちとダンジョン内でスローライフを楽しみつつ、軽くざまぁもするようなスカッとした展開を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:07:26
146344文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:662pt
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから
冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:53:08
1522文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから
冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:32:38
630文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:QI(求愛)
ローファンタジー
完結済
N9110HA
なに、ゆえ、おれ、は、ひめ、に?
おかしい…俺は世界中央帝国に住むサラリーマンで、しかも先日Aランク市民になり…念願の住居の自由が認められてダサくて低い住居から、あこがれていた高い階層のマンションに引っ越し…そしてワインを片手に夜景を眺めるために窓を開けてから、窓を開けてから………記憶が無い。
しかし、おかしい…俺の身長は180cmもあり、手の大きさもそれはそれは大きくある筈なのだが…目の前で握られている手は小さくまるで赤ちゃんのような愛らしいおててで、しかも生まれて間もない
のか広げる事ができず…碌に物もつかめずついて出に体もずっと寝たままだ。
あー…、えーっと…、その…気になったんだが………声に出してない聲が聞こえるんだが…もしかして、俺は貴族に生まれたのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:00:00
42244文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
悪魔(デーモン)によって生み出された魔物が人々を苦しめる世界、エインズワース。だが、そんな世界にも救いがあった。それは全ての生き物を創造したとされる神が人に与えた奇跡の力、スキルだ。人はスキルで生物の常識を超える力を持つ魔物に対抗した。
だが、人が神から与えられた希望、スキルを進歩させれば、魔物は負けじと進化する。ここに魔物と人が生存をかけた競争が始まった!
競争の中で、互いの攻撃力はインフレーションを起こす。やがて時代はタンクが壁になるよりも、やられる前にやるとい
う超攻撃的な戦術が重んじられるようになって来た。
そんな中、Aランクパーティ、『銀の爪』に所属していたタンクのアドゥは信頼する相棒であるセシルからパーティからの追放を宣言される。
ショックを受けるアドゥだったが、同じくパーティから追放されたハーフエルフのエリーゼとパーティを組むと次々に難題を解決し、名声を得ていく。それと反対に『銀の爪』は今までの快進撃が嘘のような失敗が続くようになっていく。
そんな中、高速種と呼ばれる先制攻撃に特化した進化を果たした魔物達が現れ始めるようになり、アドゥとエリーゼのパーティ、『守りの樹』と『銀の爪』の立場はついに逆転する。
※この作品は『ノベルアップ+』様でも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 07:00:00
83027文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:846pt
世界最強級の空間魔法を持ちながら、追放されてしまった空間魔導士のルーカス。三十五歳、独身。
これで三度目の追放だ、流石のルーカスもショックだったのか、酔った勢いでクエストを発注してしまう。
【クエスト名《俺の嫁募集》】
酒の勢いとは怖いものだ。
クエストの事を忘れて寝込んでいると
「ルーカス殿!」「ルーカス様!」「ルーカス!」
三人の美少女が嫁になりにやって来た!?
さらにルーカスはクエストを取り消すのを忘れて次から次に新しい嫁が増えていく事になるのだ
が、それもまた英雄ルーカスの物語の一つだ。
一方その頃、ルーカスを追放したAランクパーティ【黄金の槍】は新人空間魔導士に無理難題をふっかけていた。
「ふざけんな! やってられるか!」
ルーカスを追放した事がキッカケになり、ゆっくりと【黄金の槍】の崩壊が始まっている事を彼等は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 07:00:00
8297文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:308pt
レッサーオーガ退治の功績でAランク冒険者に昇格した中年冒険者、アーク。
そこへ、『神』を名乗る声が頭に響いて、いきなり現れたひ弱そうな少年のかませ犬になれと言う。
アークは『神』のシナリオ通り、転生主人公のかませ犬になってしまうが……。
最終更新:2021-06-25 20:45:05
2703文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
支援職の冒険者「ソフ=ラン」。
彼が率いるAランク冒険者パーティ『絶対なる白』から、仲間たちが一斉に辞めていった。
一人残されたソフは、新たな仲間を集め、『絶対なる白』を再建し、また成り上がる。
一方、出ていった元の仲間たちは、ソフというパーティの要が居なくなった事で冒険が失敗ばかりになり、苦しい生活を強いられることになるのだった。
※ぱーてぃ追放ものですが、この作品には本来記入すべきタグが抜けています。すみませ
ん。
つっこみは不要でお願いします。
※ぱーでぃ追
放もので、仲間の行動に読者が納得する理由をか
んがえてみました。
ついほうされる理由が理由なので、ざまぁにはなりません。
※文字数によってはあらすじが機能しないことを付け加えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 12:00:00
5383文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:324pt
作:繰目来夏(猫派)
ハイファンタジー
短編
N6426HA
「追放って言ったんだよ! 役立たずの蛆虫野郎が!!」
付与術師デューイは、パーティから追放を言い渡された。
十年もパーティに尽くし、後もう少しでAランクパーティとなれるというである。
だが、そもそもパーティがそれほど強い理由こそ、付与術師デューイの存在なのだ。彼の規格外の実力は、平凡な実力しかないパーティメンバーでは推し量る事ができなかった。
「“いつも”バフをかけているじゃないか」
デューイの実力を知らない無能メンバーは、口々にデューイを罵倒する。しかし、そのまま追放されて
やるほど、デューイはお人好しではない。
「お前らがあの時生き残れたのはなんでだと思う? 俺がバフをかけていたからだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 15:51:22
4053文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:738pt
作:三氏ゴロウ
ハイファンタジー
完結済
N2394GY
もうすぐAランクに昇格するパーティー【グラディアス】に所属するテイマーのラクトにテイムされていた人型の魔物であるリヴ。彼は日々罵倒され、不当な扱いを受けながらもラクトたちに服従していた。しかし、ある日突然リヴは契約解除とパーティー追放の宣告を受ける。リヴはとても頑丈な魔物であり、ちょっとやそっとの攻撃では傷一つかない。そのためリヴは初めて行くダンジョンの偵察や魔物の攻撃を受ける盾として活躍していた。しかし、いくら頑丈であろうとこれから相手にするAランクの魔物の攻撃を食らえばす
ぐに死ぬ。そんな奴のために消費する魔力は無駄だとラクトと他のパーティーメンバーは判断したのだった。こうして、リヴはあっけなく契約解除&追放されてしまう。リヴを排除できたことに喜ぶラクトたちだったが、彼らは分かっていなかった。リヴは頑丈なのではなく、とてつもない再生能力で傷を治して傷ついていないように見えるだけであったことを。『死なない』特性を持つ世界で最も希少な種類の魔物である【アンデッド】、それがリヴの正体だったことを。あまりにも希少価値の高いリヴを手放してしまったラクトたちは激しく後悔することになる。その一方でリヴは美人で最強のテイマー、レヴィに拾われた。拾われたリヴを待っていたのは美味しい食事と、レヴィのスキンシップ。ラクトたちとはあまりにも異なる待遇に、リヴは『幸せ』を感じるようになり、同時にこれまで全く抱いてこなかった『欲望』がふつふつと沸き上がる。これは【不死身である魔物の少年】リヴが、主人であるテイマーのレヴィとあんなことやこんなことをするために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 18:11:33
81336文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:162pt
Bランクパーティ【撃破する戦槌】は、Aランク昇格を目指していた。しかしある日冒険者ギルド側から、ランク昇格に必須の徒弟制度を利用するようにと言われ、渋々Fランクの新人をパーティに入れることにしたのだが……やってきたのはどうにも冴えない中年男性――ブレイグだった。
彼らはどうせ戦力には期待できないと彼を粗雑に扱い、雑用ばかりやらせるばかりかストレス解消のために虐げ、徒弟期間が終わるとすぐに追放したのだった。
「査定終了……戦力B、チームワークC、計画性E、人間性F――ダメだ
なこりゃ、降格だわ。Eランクからやり直せ」
そう、彼らは知らなかった。ブレイグが実は冒険者ギルドから派遣された、元Sランク冒険者の潜入調査官であり、パーティのランク付けに関する権限と、違反者を処罰する権限をそれぞれ持つ者だと……。
そしてブレイグはとある理由から、冒険者を嫌っていた。その理由とは――
これは冒険者嫌いのS級潜入調査官による、悲喜こもごもの調査記録である。
【注意事項】
*追放ざまあのオンパレード
*主人公が直接手を下します
*無双、苦戦要素なし
*ゲス野郎大集合
*胸くそ要素あり(ただし主人公サイドは無傷)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 12:15:35
40170文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:17158pt 評価ポイント:9038pt
「役立たずのお前は追放する!」
「そ、そんな……。がんばってきたのに! 考え直してください! ユリウスさん!」
「がんばる? そんなことは当たり前だ! 俺たちは、結果を出さなければならない! お前みたいな無能のDランク支援魔法士をパーティに入れている余裕はないのだ!」
Bランクパーティ”黒き炎”を追放されてしまった、Dランク支援魔法士のロイ。
途方に暮れる彼だったが、彼を拾う者が現れる。
「ちょっとそこのお兄さん。パーティメンバーをお探しなのです?」
「あ、ああ。そうだ
よ。君は?」
「わたしはミーシャというのです。Cランクのレンジャーなのです」
ミーシャに誘われ、ロイは”白き雷光”に加入する。
剣士のニナにも紹介され、初任務へ向かう。
「この先にシャドウウルフがいるのです。2頭なのです」
「ふん! 私が蹴散らしてあげるわ!」
「せいっ! ……え? 一撃?」
「さすがはロイさんの支援魔法なのです。お見事なのです」
「ふん! すさまじい支援魔法みたいね」
ロイの規格外の支援魔法に、ミーシャとニナからの評価はうなぎのぼりだ。
一方で、ユリウスたち”黒き炎”は絶不調に陥っていた。
「たるんでいるぞ、お前たち! せっかく無能のロイを追放しても、お前たちがしっかりしないと意味がないだろうが!」
「しかしな。ユリウスよ。何だか調子が出ないのである!」
「その通りですね。気候の影響でしょうか。自分も調子が出ません」
「言い訳は見苦しいですわ。コンディションの管理も実力のうちです」
「リサ! お前も人ごとではないだろう! 魔法の威力が落ちていたぞ! もっと気合を入れてもらわなければ困る!」
”黒き炎”のパーティ内に険悪なムードが流れる。
さらに。
「ユリウス! 貴様、何をやっておる! ビッグボアはBランククラスの魔物じゃろう! Aランク間近と言われる貴様らであれば、討伐できない相手ではないはずじゃろう!」
「も、申し訳ございません。ジョネス商会長。俺たち全員の調子が悪く……」
「言い訳をするな! 自身の調子の管理をするのも冒険者の仕事じゃろうが!」
”黒き炎”の信用も失墜していく。
はたして、ロイたち”白き雷光”と、ユリウスたち”黒き炎”の行くすえはいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 21:39:53
49447文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1376pt 評価ポイント:840pt
作:Wkumo(湖無カー)
ハイファンタジー
短編
N9967GZ
「ただ動けるだけの薬草じゃん。これなら回復薬飲めばいいし」王立冒険者ギルドに所属する僧侶の「俺」はある日突然所属パーティから追放されてしまう。失意の中でGランクから再出発しようとした「俺」だったが――『私が着いて行ってあげます』『パーティ登録はもうしておきました』新たな相棒を得、なぜか開花した破壊魔法の才能も使ってAランクまで駆け上がる! 蟷サ隕壹?迢よー■■■?
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-06-04 18:00:00
2696文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
新しく新作として書き直しております
現在は1話のみ
重量を操る少年は冒険者を志す
ギルドに仮登録をしたが。悪徳ギルドマスターと冒険者に、荷物持ちとして使い潰されていた
だが、冒険者になってから3ヶ月で転機が訪れる
Aランクの冒険者がギルドに訪れた事で、スキルの有用性に気付く事になる
更にハルトは、ある事がきっかけで新たな才能に目覚めるのだが…
最終更新:2021-05-28 14:46:22
33941文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
B級冒険者のリアは、A級への昇格条件としてパーティーであることが必須だと受付嬢アルマに聞かされる。B級でランクを上げ、昇格に必要なクエストを終えたリアはギルドの受付で憤っていた。冒険者になって3年、ソロでここまで来たというのに。
アルマから自分と同じようにギルドの説明不足にてA級へ上がれないというコウを紹介される。昇級出来ない同士でパーティーを組むことにした。しかし男女二人パーティーということで、二人の関係を揶揄されることも。
「男と女が二人で組むだけで、男女関係があると
思うなんてよっぽど欲求不満なんじゃない」
「俺にも選ぶ権利がある。こんな貧乳……」
過去にワケあり、S級を諦めた二人がのちに最強となっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 14:41:19
14785文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
役立たずと呼ばれたハズレスキル――【守護霊獣】を持つ新人冒険者フィリは困惑していた。
「お前のスキル何の役にも立たないし、弱いしいらねえわ」
と自分からパーティ誘っておきながら雑用係と酷使したあと報酬も払わず、さらに暴行を加えた上で追放したAランクパーティがなぜか次の日には自分のことを忘却していた。何よりそれから彼らは妙に不幸続きで、やがては崩壊してしまう。
新人冒険者だからと騙してぼったくり価格で武器を売りつけた商人が、なぜか急に融通を利かせてくれたりと、フィリにとっ
て幸運が続いていく。
他にも、気に食わないという理由だけで訓練と称して折檻してきた先輩冒険者が次の日には怪我だらけで人が変わったように親切になっていたり、
不思議がるフィリの側には、他者には見えず、触れる事もできない一体の獣がいた。
それは周囲からは何の役にも立たないと言われていたスキル【守護霊獣】によって現れた九尾の狐――レギナだった。
「ねえレギナ。もしかして君、また何かした?」
「もふ? コンコン!(な、なにもやってないよ!)」
「なんで、顔を逸らすのかな? ねえ何か隠してるでしょ」
「がる~(か、隠し事なんてするわけない)」
「……正直に言いなさい」
「きゅーん……(あたしがやりました……)」
守護聖獣であるレギナは、主であるフィリを護りたい一心で自身を成長させ、悪意ある敵を霊的もしくは物理的に報復し、逆に主であるフィリやその味方には幸運を与える力を手に入れていたのだった。
その結果フィリは努力と共に冒険者として成長していく。
これは、超過保護な守護霊獣と努力を惜しまない少年による成り上がり冒険者譚だ。
*他サイトにも投稿してます
*ざまぁあり(主人公の直接的関与はなし。スキルによって相手が自滅する系ざまあ)
*無双ではない(主人公は成長タイプ)
*メインヒロイン登場遅め
*ヒロインのNTR等の胸くそ要素はなし
*ハーレム要素微有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 11:09:29
46934文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3988pt 評価ポイント:2160pt
作:キタキツネ@短編投稿しました
ハイファンタジー
完結済
N9363GY
「外れスキル持ちの飯を作るしか能のないザコは必要ねぇ! お前は今日をもって俺たちのパーティーから出ていってもらう!」
Aランクに昇級したばかりの冒険者パーティー『聖炎鳥の翼』の一員であるシズは、パーティーリーダーで幼馴染でもあるフレイからそう告げられた。
この世界の住民は、十歳になると女神からスキルを授かる。
幼馴染たちが強力なスキルを授かる中、シズに与えられたスキルは戦闘には全く役に立たないものだった。
「水を生み出すことしかできないなんて笑わせないでよ。役立
たずは死になさい!」
パーティーに加入したばかりの天才魔術師であるスカーレット。シズの容姿に嫉妬した彼女によって、シズは奈落に突き落とされてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
シズ本人ですらその存在に気づいていなかった彼女が持つ“ギフト”の効果を。
彼らが破格の速度で成長できていたのは、シズの持つギフトのおかげだったということを。
一方、追放されたシズは奈落の底で運命の出会いを果たす。
「シズちゃんのギフトについて教えてあげるよ」
そう告げてきたのは、謎の金髪の美少女型ゴーレムだった。
彼女と出会い、自分の力を理解したシズは、破竹の勢いで最強の階段を上っていくことになる。
これは追放された先で最高の彼女と出会ったシズが、料理無双で彼女と一緒に最強の冒険者に成り上がる物語。
圧倒的な強さで名を上げていく彼女たちに、冒険者たちが、元パーティーメンバーが、世界が激震する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 11:45:43
110848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4356pt 評価ポイント:2602pt
「外れスキル持ちの飯を作るしか能のないザコは必要ねぇ! お前は今日をもって俺たちのパーティーから出ていってもらう!」
Aランクに昇級したばかりの冒険者パーティー『聖炎鳥の翼』の一員であるシズは、パーティーリーダーで幼馴染でもあるフレイからそう告げられた。
この世界の住民は、十歳になると女神からスキルを授かる。
幼馴染たちが強力なスキルを授かる中、シズに与えられたスキルは【水生成】という水を生み出すことができるだけのスキルと、【通販】というこの世界の住民には意味が通じ
ないスキルの二つだけだった。
「水を生み出すことしかできないなんて笑わせないでよ。役立たずは死になさい!」
パーティーに加入したばかりの天才魔術師であるスカーレット。シズの容姿に嫉妬した彼女によって、シズは奈落に突き落とされてしまう。
「ハッ。いい気味だわ!」
だが、彼らは知らなかった。
シズ本人ですらその存在に気づいていなかった彼女が持つ“ギフト”の効果を。
彼らが破格の速度で成長できていたのは、シズの持つギフトのおかげだったということを。
一方、追放されたシズは奈落の底で運命の出会いを果たす。
「シズちゃんのギフトについて教えてあげるよ」
謎の美少女ゴーレムとの共同生活を始めたシズは、破竹の勢いで最強の階段を上っていくことになる。
これは追放された先で最高の彼女と出会ったシズが、料理無双で彼女と一緒に最強の冒険者に成り上がる物語。
圧倒的な強さで名を上げていく彼女たちに、冒険者たちが、元パーティーメンバーが、世界が激震する。
この作品は来週から投稿予定の作品の第一話を短編として投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:50:52
1748文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:56pt
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