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検索結果:305 件
“人間”という種族が存在せず、天族と魔族しかいない異世界に転移した主人公。
自分の名前すら憶えておらず記憶も曖昧な中、誰もが持っていると言われている能力がないだけじゃなく奴隷という身分であった。しかしこの世界では珍しい黒髪黒目のお陰で何とか命を繋いでいた。
そんな彼女はある日、人攫いに捕まり闇オークションへと出品されてしまう。
そこで彼女を落札したのは、眉目秀麗な銀髪の男――魔族の頂点、魔王ノクティスだった。
初めて会ったはずの魔王は、彼女を〈ミア〉という愛称で呼び
、そして彼女自身の名前は〈夕桜(ゆら)〉であると言う。彼女自身もまた、彼の温もりを知っているような気がした――。
勇者に討伐されることを恐れながらも、それ以前に眉目秀麗な魔王からの溺愛を受け、美形な面々に囲まれ心臓の心配をする夕桜。
しかし彼女には、自身では知り得ないある能力が隠されていて――。
夕桜の隠された能力と記憶は、周囲を巻き込みながら彼女を翻弄する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:00:00
28337文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:2pt
――「要するに、アンタには死なれちゃ困るんだよ。俺が、この異世界で幸せな一生を送って、天寿を全うするまで、な」
魔族を統べる魔王イラ・ギャレマスは、自身の城へと攻め込んできた“伝説の四勇士”の三人、ジェレミィア・ファミィ・エラルティスを、その圧倒的な力を以て圧倒する。
残るは、黒髪黒目の冴えない男――シュート・ナカムラのみ。
だが……シュートは、魔法陣で三人の仲間を魔王城の遥か彼方へと吹っ飛ばし、ただひとりで魔王と対峙する。
――そして、20分後。不様に大理石の
床に這いつくばっていたのは、魔王ギャレマスの方だった。
シュートの繰り出す圧倒的なチート攻撃の前に為す術もないギャレマスは、自身の敗北と迫りくる死を覚悟するが、そんな彼に対し、シュートは不敵な笑みを浮かべながら、意外な提案を持ちかけるのだった――。
「なぁ、魔王。ここはひとつ、手を組もうぜ……!」
*ノベルアッププラスにも、同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:08:40
1163135文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1642pt 評価ポイント:1074pt
黒髪黒目の少女はドラゴンに願う、「私を食べて下さい!」と。
何をぬかすんだこの童は、とも思ったが、どうやら少女は『死』を求めているようだ。ならば、痛みも感じないよう、一瞬でその命を終わらせてやろうと、ドラゴンは最大火力の魔法を放った。
───だが、少女は傷一つ負う事なく、生きていた。
生まれ持ってのスキルか、加護か、あるいは呪いか。だが、この世界に永遠等ない、原因を解明して、少女の望みを叶えるべく、少女とドラゴンは、共に旅を始める───。
最終更新:2024-05-18 21:00:00
94460文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
黒目がちな瞳。色白丸顔。プチわがままボディ。
そんな彼女、「白井 円」に恋した、オレ「熊田 司朗」のお話。
今日も、あざらし子ちゃんが好きすぎるっ。
最終更新:2024-05-18 20:00:25
5441文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍しい料理を出してくれる。
驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。
ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、
瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。
ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。
転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。
そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:39:32
630543文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:72688pt 評価ポイント:43776pt
働きすぎてうっかりトイレで死んじゃった主人公が目を覚ましたのは深い森の中。
しかも体が小さくなっているし、どうしたものかと困っていたら自称勇者に拉致・・・じゃなかった、保護されたんだけどすぐに捨てられるという信じられない展開に。
しかもこの世界、どうやら黒髪黒目は良くない象徴のようで・・・
あれでもまって、なんで私の姿絵が売り出されてるわけ?
女の子がまわりの人に支えられながらも一生懸命生きていく優しい物語を目指します!
※進行の都合上キャラクター視点が入れ替わる話が多
々あります。
更新は毎週水曜日の朝6時に更新します。
2月のテーマは、”もどかしい二人” です。
どうぞよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
404958文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:286pt
作:増えないわかめ
現実世界[恋愛]
連載
N3535JA
大変だ!異世界転生したら和風ファンタジーだったまでは良いけど普通に虐待案件に出くわしてる!多分この分だと死ぬまで奴隷待遇!どうしよう!最終的には一家惨殺して私も死ぬか!
ってところに救いが来ます。救いはあります。多分。
注)主人公の殺意が高い仕様となっております
最終更新:2024-05-12 23:56:46
2855文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある青年が死に、異世界の龍に生まれ変わり、意識を塗り潰されて奴隷に落ちた。
自分を龍だと思い込んでいる一般人を従えるのは、大陸のほとんどを統べる巨大帝国の大公爵令嬢。
腐敗と汚濁と理不尽に塗れた帝国を忌む彼女は、国家転覆を目論んでいた。
黒髪黒目の異邦の剣士に、凄腕の二丁拳銃使い。
幼馴染の魔導技師と、ヘッドハンティングされた義手義足の殺し屋。
悪の組織に体を改造された獣人の少女と、傲慢でワガママで手に負えない、半吸血鬼のお嬢様。
一癖も二癖もある仲間とともに、『龍』は人に
紛れて生きる。
騒がしく、温かく、波乱に満ちた日常。
そんな日々は、ある事件を機に、歯車に挟まれたように砕けていく。
龍でも人でもない半端者は、急変する世界で何を思うのか。
ドーモ=ミホシヒトデデス。
前作前々作前々々作等を読んでくださった方は久しぶり、そうでない人は初めまして。
割と残酷な世界で主人公が酷い目に遭いまくる話です。
でもハッピーエンドにします。
努力未来ハッピーエンドです。
それが無理だったら腹を切ってお詫びいたします。
ヒロインはもちろん暴力系ヒロインです。
その他にも主人公は結構酷い目に遭います。
理不尽な暴力にあってこその主人公だと思うんですよ。
もし気に入っていただけたなら、高評価とかいいねとかブクマ登録とか感想とか全部よこしやがれください。
死ぬ気で走り切りますんで、どうか最後までお付き合いください。
云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:46:28
527999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
自由奔放で自分勝手な破戒の神官ユーリ・エルロンは、世界で稀有の黒髪・黒目を持って生まれてきた。
悲惨な過去を持つユーリだが、根底はあくまで自分本位。
そんなユーリが一人旅を続ける中で、砂漠大国ブレイズ王国から親書が届いた。
「三種の神器が奪われた。取り返してクレメンス」
ふざけた脳筋国王マッシュに更なる恩を売る為、あまり気が乗らないユーリではあるが引き受けることを了承。一路、ブレイズ王国へと進路を変えた。
そこで出会う数多くの人々、様々な思惑が蠢く不穏な旅路。
や
がてユーリ自身の出生の秘密、そして本当の自分を知る大きな旅へと発展してくことに……。
【注意事項】
・不定期更新です。
・完結後に読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:58:15
8648文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪魔の子と噂される黒髪黒目の公爵令嬢。
母の命と引き換えに生まれた彼女は、兄姉からも憎まれていた。
そんな彼女が第三王子の婚約者になって…
最終更新:2024-04-26 18:50:00
3339文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10258pt 評価ポイント:9416pt
作:りんご飴ツイン
現実世界[恋愛]
短編
N0636IX
自分こそが全宇宙で最も完璧な存在であることは疑いようがない事実だと、姫宮美琴は胸を張って言える。
頭が良くて、運動神経が抜群で、黒髪黒目という日本人のスタンダードな容姿ながら誰もが振り返る美少女で、どんな分野においても即座に極められる才能の持ち主である自分は世界ランキングなんてものが可視化されれば間違いなく第一位として燦然と輝いているのだから、ほとんど完璧な自分に敵う存在はこの世に存在しない。
そんな風に自己評価が突き抜けている姫宮美琴だが、それでもほとんどと言わざ
るを得なかった。
姫宮美琴は女が好きだ。
致命的に性的嗜好が『大多数』とはズレている以上、それは紛うことなく欠点であり、隠すべきものなのだ。
そう考えているからこそ、彼女の存在は姫宮美琴にとって理解できないものだった。
「へい、姫っち。今日も綺麗だねっ! 大好きだよ!」
そう言える隣の席の彼女、宇佐川雪音のことが完璧なはずの姫宮美琴でも理解できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:11:17
6685文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:92pt
作:勇者れべる1
現実世界[恋愛]
短編
N7597IX
人気アニメのヒロイン、レイが好感度MAXで現実世界の平凡な青年タケシに恋をする。現実世界に現れたレイ、相思相愛の二人だったが現実とは違うアニメキャラ故の大きな目、白目と黒目の構成、目立たない小さな鼻等の「ありえない容姿」に世間は注目を集める。二次元と現実の世界を題材にするにあたって触れてこられなかった禁句(タブー)に二人は翻弄されていく……。そしてレイはアニメ制作会社に目を付けられビジネスに利用されてしまう。そして事が落ち着くころにはタケシは老人になっていた。心臓マヒで死んで
しまうタケシ。自分を現実世界に連れて来た何かにレイは懇願しタケシとアニメの世界に戻る。そして二人は二次元の世界に安住の地を見つけるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:20:28
8764文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハクセキレイのいちこ
ハイファンタジー
連載
N3450IU
人間、亜人、霊人。この世に生きる人類は全て4つ柱の神による恩恵を受け、それが身体に現れる。その特徴は髪の色か瞳の色として現れるが、これを持たない者が稀に生まれる事がある。『彩無し(いろなし)』と呼び蔑まれる存在だ。
主人公「ナサニエル・ブルーヴェイン」は男爵家の長男として生を受ける。しかし彼は黒髪に黒目という『彩無し』だった。
そして主人公の妹である『エレナ・ブルーヴェイン』は鮮やかな紫の髪、伸ばすと青色に変化する毛先、緑色の右目に琥珀色の左目という希少な彩(いろ)を持つ四
色の神に愛された存在として、主人公の誕生から2年後に生を受ける。
別の街では、彩のない祝福を受けた『彩無し』としてこの世に生を受けた白金の髪に白に近い灰色の瞳を持つ「ソフィア・レイム」がおり、妹エレナと同い年に生まれる。彼女は平民の子として大切に育てられるが両親と死別、身を寄せていた孤児院も潰れてしまう。
彩(いろ)が全てのこの世界で過酷な環境を生き抜く二人の彩無しと、神に愛された者。
神とは、祝福とは、ダンジョンと魔人とは一体何なのか。未だ謎大きこの世界を、3人の運命と共に描く剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 14:12:46
172925文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「イチゴンザレス、です」
「いや、それは ‥ 」
‥ 分かる。
なんで、イチゴンザレスが、『現実化して、存在してるか』と云うのが、問題。
イチゴンザレスは、ミカッパと並ぶ、ゆるキャラ案。
有力候補にまで上がったが、最終的にプレゼンに出したのは、ミカッパ。
イチゴンザレスは、ミカッパに比べて、かわいさが足りなかった。
「なんで、イチゴンザレスが、生きてここにおんねん?」
「分かりません」
「ワシも、分からんねヤ」
ヨシノとイチゴンザレスが、揃って答える。
ミラノ(ミ
カッパ)のプレゼン資料は、リュースケのノートパソコンで、
イチゴンザレスのプレゼン資料は、ヨシノのノートパソコンで、
各々、独立して作っていた。
‥ ああ ‥ なんや分かったような気がする。
「ヨシノ」
「はい」
「お前の使っていたプレゼン・ソフトは、何や?」
「センパイとおんなじやつ、です」
「いつも使てるプレゼン・ソフト、やないんか?」
「こっちもプレゼンに掛ける可能性あったから、
『センパイのソフトと合わせといた方が、ええかな』と思て、
センパイからもらったソフトで作ってました」
‥ ああ ‥ それでか。
「 ‥ それやな」
「どれです?」
「PP」
「えっ?」
「プレゼン・パスポート」
「センパイから、もらったソフト」
「元凶は、そいつやな」
ヨシノは、小首を傾げる。
「はい?」
「いや、PPが元凶」
「いや、意味が分かりません」
「俺もよう分からんのやけど、
PPに載ったゆるキャラは、現実化するらしい」
「そんなアホな」
ヨシノが笑い飛ばそうとした時、リュースケの胸元が震える。
ガサゴソと、微かに音を立て、動く。
リュースケのYシャツの、第二ボタンが外れる。
ジリジリ、ジリジリ、外れる。
第二ボタンが外れると、一呼吸置く。
一呼吸置いて、そいつは急に、顔を出す。
バッと云う風に、顔を出す。
オレンジ楕円形で、頭に水平に乗せた、緑の五芒星。
確かに、ボタンを外さないと、顔を出せない。
「よっ」
そいつは、ヨシノに挨拶する。
ヨシノとそいつの眼が、合う。
ヨシノはそのまま、眼をズラして、リュースケの眼を捕らえる。
「センパ~イ」
「なんや?」
「これ、何ですか?」
ヨシノは、リュースケの視線を捕らえたまま、黒目だけをピョコンと一回、下方に動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 10:35:16
25317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:二階堂吉野
ハイファンタジー
完結済
N2346IV
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚に失敗した!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいな
い。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:56:58
30022文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:39882pt 評価ポイント:33312pt
ホラー好きの親友に連れられて肝試しに行くことになった、大のホラー嫌いの主人公──黒田エイト。 恐怖に苛まれながらも肝試しを遂行するエイト達を襲ったのは、ひとたびの短い閃光だった。 閃光事件から目が覚めたエイトは、"黒目"が異常に恐れられている異世界に身一つで転移してしまう。 なんの特徴も特技も持たないエイトは、果たしてそんな異世界を生きることはできるのか。
連載。未完結。
この作品は「monogatary.com」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-03 18:51:25
10126文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とみっしぇる
ハイファンタジー
連載
N3292HV
この作品はアルファポリスで先行掲載しています。カクヨムにも掲載しています
底辺冒険者のサーシャは、薬草採取中に転移魔方陣で独裁国家に飛ばされた。
一緒に召喚されたらしい黒目黒髪のニホン人3人は女神の間を通って、神器をもらっていた。
神器どころか女神とも会っていないサーシャが持つのは薬草採取用のスコップ1つ。
独裁者に使い物にならないと死刑宣告を受けたサーシャに残されたのは、転移のときに生えた不明スキル『沼』。
生き残りをかけた戦いが始まる。
最終更新:2024-02-17 15:43:05
197143文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:142pt
王道RPGのようなファンタジーです!ワクワクとドキドキの冒険を、個性豊かなパーティメンバー&もふもふと共に、あなたへ――勇者が魔王を倒し、訪れた平和は束の間だった。やっと安心して生きられる、と世界中の人々が喜んだ矢先、何を思ったか勇者の手によって世界の核である『キーストーン』が破壊され、勇者自身も死んでしまう。各地には魔竜や魔物が生まれ、危険な世界に戻ってしまっていた。人々が勇者を恨む中、『シュカ』と名乗る肩に白い鷹を乗せた銀髪黒目の少年が、ある王国を訪れる。彼は、王国南の森
に居る雷竜を見たいと国王に申し出るものの、当然追い返された。が、王都で『剣聖』ヨルゲンと出会った。勇者はなぜ核を破壊したのか。魔竜巡礼の意味とは。シュカとともに旅をして、ぜひ世界の真実を探してください。
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この作品は、カクヨム/ノベプラにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:19:56
161196文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:56pt
片瀬 真。30歳。
自分でも言いたくなるほど容姿も背丈も平凡などこにでもごく普通のサラリーマンだ。
生い立ちも一般的な家庭で育ち、特に何かに秀でることも無く大人になった。
しかし、そんな凡庸な自分でも他人とは大きく異なる点がある。
それは、妻がとても美人ということだ。
誰もが振り返ってしまう程、人並み外れた整った顔立ち。
白磁を連想させる白い肌。腰まで伸ばした黒髪は黒曜石のように透き通った光を放ち、大きく形の良い黒目は吸い込まれるほど綺麗なアーモンドアイであり、モデルも顔負
けのスタイルは究極の美を体現していた。
完成された美しさは妖精のようで、とても同じ人間だとは思えない程だ。
そんな彼女とは大学にて知り合い、5年の交際を経て卒業後に結婚した時、自分は夢の中にいるのではないかと思った。
もうこれからどんな不幸が自身に降りかかってきても仕方ないとさえ、思えた。
それから幾年もの年月を経て、今では3人の子宝に恵まれ順風満帆に穏やかに暮らしている。
冴えない自分には不釣り合いと言えるほど綺麗で素晴らしい女性である妻と結婚できただけでも分相応だったが、愛すべき我が子も出来たのだ。
今が間違いなく幸せの最中であることは疑いようもない、はずだった…。
妻が浮気しているのかもしれない。
そんな疑惑さえ起きなければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:18:29
5548文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:176pt
作:かんら・から
ハイファンタジー
連載
N5357ID
仔犬を助けて異世界へ。
しかし待ち受けていたのはハードな人生だった。
貴族令嬢かと思っていたのに、実は貴族と使用人の娘。
良かれと思って組み込んでもらったブラックドラゴンの因子は黒目黒髪の忌み子認定。
産まれて間もないのに、魔の森に捨てられる始末。
森の中で空腹で倒れているところ、魔女に救われ保護される。
しかし乳幼児にしてはしっかりしている事などから、話せるようになるまではと判断を保留。
コッソリと訓練を続けて3歳になった時点で尋問
を受け、あっさりと転生者であることがバレてしまう。
起死回生を狙って魔女との模擬戦で奮戦するも「弱すぎる」との理由から、とあるダンジョンの最下層へと送られてしまった。
復活ありのダンジョンなので意気揚々と攻略を始めるも、そこは地獄よりも酷い鬼畜仕様。
ヒドラには全身を溶かされて死に、ブラックドラゴンには左腕を吹き飛ばされる始末。
果たして与えられたチートを使って、生き延びることが出来るのか?
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理不尽をテーマに書いていますが、表現は軽く、鬱展開もありません。
主人公は結構理不尽な目に合います。
敵も理不尽に死にます。
仲間も理不尽に死にます。
ヤられたら、ヤり返します。
基本、何やかんやで色々死にます。
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カクヨム版(先行)
魔女転生 ~えっ? 敵は殺しますけど?~
https://kakuyomu.jp/works/16816927862939210704
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評価、コメントをよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 22:00:00
413825文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:268pt
魔王復活せし時召喚されし勇者が世界を救う——そんな世界に召喚されたおれ。勇者様は歴代黒髪黒目の日本人なんだって。いやまあ黒髪黒目の日本人ですけども。ですけども〜!そして過去の勇者の記録を見ると……それでいいのか異世界人!
最終更新:2024-02-04 13:33:31
2949文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:1148pt
作:タツマツキのNei
ハイファンタジー
連載
N3182GQ
獣医学校。
そこは、力によって全てが決まるこの国で、『いらない子達』があつまる学校だった。
そんな学校の門をくぐる少年が一人。
彼の名前はクリストファー・デイビス。
『灰色に近い黒目』という、最弱を表す目の色をしていた…。
けれど。
獣医学校の『いらない子達』が、偶然でなく必然的に集まったことを、だれが予想しただろうか。
そして、その獣医たちによって、この国が壊されることになることを。
この物語は、1人の少年によって始まった。けれど、主人公は彼ではない。
見習い獣医たち
、全員がこの物語の主人公である。
ーーーーーー
書いてた小説を元に、新しく書き始めました。
内容は大きく変わっています。
残酷な描写あり、は一応です。
異世界転生や転移は含まれます(少し)
ぜひぜひブックマークやコメントお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:57:11
40465文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2xxx年、人類は宇宙へどんどん発展を続け、知的生命体が生息する星を見つけた。そこで交流を図ろうと宇宙船で大海原に乗り出した。その宇宙船は道中で難破し、乗組員は散り散りになってしまった。そのうちの一人はある知的生命体が生息する星に不時着した。その星で信じられている神は黒髪黒目の所謂『日本人』の姿と全く同じだった。そのことから崇め称えられ_____
最終更新:2024-01-29 21:26:03
659文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女フィオリーネは王家主催のパーティーで突然、ヴェルデ王国の第一王太子であるアランから婚約破棄を言い渡される。
理由は彼女が真の聖女であるメリッサを陰で虐めていたこと、不吉の象徴とされる黒目黒髪でありながら聖女と偽ったこと。
フィオリーネの言葉をアランはまともに聞こうとせず、彼女はそのまま国外追放されてしまう。
行き先は異国情緒溢れるラッサム王国。
そこでフィオリーネは真の聖女だと歓迎され、国王陛下のマルクスと真実の愛を育んでいくがーー
心優しい聖女とスパダリ陛下の、甘
々ハピエンラブストーリーです。エキゾチックな雰囲気と合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 11:14:50
6616文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:1702pt
作:玖保ひかる
ハイファンタジー
完結済
N8945IO
午前0時、都会の片隅で恋人と後輩に裏切られた失意のOLがトラックに轢かれてしまう。その様子を宙に浮いて観察している者がいた。黒目黒髪、整った顔立ち、漆黒の外套に身を包んだ夜そのもののような男。彼は転生屋のディー。OLの魂を救うべく、彼は持っていた大きな鎌を振るった。天界で死神と呼ばれる転生屋のディーと相棒の黒猫クロのお仕事物語。※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-01-15 15:00:00
33005文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
シシリー王国の王太子、ライオネルは、婚約者に不満だ。
婚約者リリア・ササキは、黒髪に黒目の容姿、見たことのない少数民族だ。
父である国王が、リリアが12歳の時に、どこからか連れてきた。
身分は平民、後ろ盾は国王だけ。
いつも、低位の者から話しかけるなと冷たくあしらう。
しかし、国王が崩御、婚約破棄へと動き出す。
北の修道院に追放と見せかけて、暗殺、死体を魔族領へ投げ込み魔族の仕業にする計画だった・・
最終更新:2024-01-05 21:34:03
7928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:334pt
作:フィンガージョイント
ハイファンタジー
連載
N9178IN
突然大人の意識が宿った赤子、リームは自分が記憶にあるRPGゲーム『グランプロミス』のラスボスの右腕、銀髪黒目の無表情イケメン、妖精教オスタン大司教ルブア……本名はリーム・ヴァリュアブルと知る。
異端審問の末処刑されると知ったにもかかわらず、リームは、悪態をつきながらゲームと同じく傍若無人、傲慢不遜。ひねにひねくれ2ちゃ〇ねらーの如き思考。
リームの被害妄想は徐々に狂って行き、原作よりも凶悪な悪役となる。固有能力《傀儡人形》を操り、圧倒的な力に酔い、彼は自覚しながらも、破滅願望
に抗えず、外道を一直線に走っていく。
RPG『グランプロミス』
剣の一族、ディンガー男爵家には初代ディンガー男爵が王から賜った『笛』があった。しかしいつの間にか、誰もが知らぬうちに『笛』はなりを潜め、単なる御伽噺と化していた。ディンガー男爵家嫡男、アーノルド・ディンガーは13歳となり士官学校へ通うこととなる。そこで出会った仲間たちと共に、卒業後に探検者としてパーティを組み、ルーキーとして異例の速さで昇進する。不自然なスタンピード、怪しい司教から救い出したのは人体実験の被害者プロミだった。彼女との出会いは、妖精教という犯罪組織と、国をまたにかけた事件へと影響していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:07:20
29493文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
公爵令嬢にもかかわらず、黒髪黒目というこの世界では異質な容姿で生まれたアルデラは、実の家族から疎まれて育った。アルデラが16歳になったある日、公爵家にお金を借りに来たレイヴンズ伯爵に、父が厄介払い的にアルデラを押し付け、無理やりレイヴンズ伯爵の後妻として結婚させられてしまう。
美しいレイヴンズ伯爵の妻になり、亡くなった前妻の忘れ形見、6歳の息子ノアの母になったアルデラは、予想外にレイヴンズ伯爵家に温かく迎えられ驚くことになる。しかし、3年後、何者かに罠に嵌められ『義理の
息子ノアを殺害し、伯爵家を乗っ取ろうとした稀代の悪女』として投獄の後、処刑されてしまう。
アルデラが処刑される瞬間、公爵家に代々伝わる黒魔術が発動し、自分の魂と引き換えに時を巻き戻すことに成功。
気がつけば、結婚したすぐ後の3年前に時が巻き戻っていた。巻き戻った先で、アルデラは寝たきり状態なってしまい、心配したレイヴンズ伯爵の指示で、3か月間、高級な魔力のみを点滴のように注がれた結果、ボロボロの髪がツヤツヤに。ガサガサだった肌は輝き別人のように美しくなった。
しかし、黒魔術の対価として今世のアルデラの魂が消滅してしまっていたため、アルデラの中に残っていた前世の魂が復元され転生者になっていた。
転生者アルデラは、「せっかくだから、今度は幸せになりたい」と思い、唯一、アルデラに優しくしてくれたレイヴンズ伯爵家の人々を幸せにすることを心に決める。
手始めに、アルデラは、前世の記憶と黒魔術チートを使い、実家の公爵家を脅迫。大金を合法的にせしめて、伯爵家の借金を無くすことに成功。そして、義理の息子ノアを殺害した犯人を捜し出すなど、伯爵家の危機を救っているうちに、いつの間にか、レイヴンズ伯爵と息子のノアに溺愛されるようになっていく。
今日もアルデラは怪しい黒魔術を使いながら、夫と息子を幸せにしつつ、ついでに、周囲の人々も幸せにしていく。
※ノベルアップ+様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 00:00:00
162039文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:37372pt 評価ポイント:25418pt
突如全世界に対して【女神ティファレート】を求める【カイジン】の声明が発表される。
主人公【成見太郎】は女神ティファレートに助力を求められ白銀の戦士【なろうマン】への変身能力を会得する。
襲い来るカイジン達と戦いながら成見太郎はその先に何を見つけるのか……。
最終更新:2023-11-27 17:28:33
12300文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気が付かぬ間に異世界に転生してきた少年・神前我都真(アヅマ・カンザキ)・17歳は、転生一週間記念で彼が普段いる王都から少し離れた温泉街に来ていた。彼は『魔法再現』という、使った瞬間を見ていた魔法を完コピしてしまうという特殊能力を発現していたこともあり、王都の冒険者の中でもすぐに強くなった。そんなワケで強敵を狩りまくり、温泉旅行に来ていたのだが……。この世界の混浴はどんな感じだろうかと、下心など全く無いが混浴に入った彼の目の前には、黒髪黒目ロングヘアーの美少女が。しかもかなり暗
い様子だったので理由を聞いてみると、その少女――元勇者パーティーの剣士、ユイナ・リファイン――は、思い切って勇者テルネモに告白してみたところ、あっさりを断られた挙句、そのままの勢いで勇者パーティーから追放されてしまったとのことで。こうなったら少しでもテルネモに追放したことを後悔させてやると思って、混浴で男冒険者に襲われるのを待っていたらしい。それを聞いてアヅマは一言。「初対面でこういうこと言うのってあんまり良くないとは思うんだけどさ、……俺、キミは笑顔だったら可愛いと思うぞ」――そんな何気ない彼の言葉から始まったのだろう逆襲撃、そして終わったらそのままスローライフへ直行!?しかも勇者との一騎打ちで勝ってしまった元勇者の右腕がいるという噂が広まってしまったアヅマたちの家に、ドラゴンテイマーやエレメンタラー等々、様々な人々が来ては面倒事を解決し、その度に家族が増えてしまい……!?
これは、1人の少年が転生したことから始まる、短いギャフンと長いスローライフ――スローライフと呼ぶには難しいが――の物語である。
※この話はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 18:06:07
15257文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:6pt
※※※【派生作品です。ご注意】(ただ、↓作品を見なくても読めると思いますが、読んでくださる方はそちらもお願いします。)
『そのヒロインが選んだのはモブでした。』https://ncode.syosetu.com/n2424ik/
の派生短編です。
その中の 13話 https://ncode.syosetu.com/n2424ik/13/ に出てくる役所のお話になります。
※※※
王都の城下町ホワイトバーチにある役所に務める、私の名前はクレア=スミス。
行き遅れの独身
23歳、もと子爵令嬢。家を出て平民となりました。
黒髪黒目、祖母の形見のメガネフレームを愛用する女史であります。
職場は男性だらけでありましたが、最近、聖属性の可愛らしい若い女の子が入ってきました。
職場が華やかになったかと思いきや、その彼女が入ってきてから、職場の仕事が上手く回らなくなり……。
更に何故か、彼女のトラブルの原因が私のせいになっていき……。
※タイトルにユニコーンでてますが、あまり出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:14:04
10713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:698pt
代々光の剣聖を輩出し民を導いてきたルミナス伯爵家。そのルミナス伯爵家に黒目黒髪で生を授かったクロフォード。しかし、この世界で黒髪は忌み子とされていた。ルミナス伯爵家当主リュノスはクロフォードに鉄仮面を被せ、成人まで育てることを決断する。そしてついにクロフォードが鉄仮面を脱ぎ捨てる日を迎える。クロフォードが目指すその先に待ち受けるものとは――――。
最終更新:2023-10-29 16:37:18
2343文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:100pt
ほぼタイトル通りのお話です。
より具体的には、【ストーカー少女の魔術により彼女と体を交換されてしまったやっかいな悪癖持ちのおっさん探索者が、かつて自分が面倒見ていたツンデレイケメン後輩探索者に助けられ自分の気持ちを自覚するお話】です。
おっさん(外見美少女)と青年の恋物語と、おっさんの悪癖にまつわるあれこれが物語の主軸で、両思いハピエンです。
以上、ここまで全て主観となります。
穴やガバ、ご都合主義、ふわふわ設定&描写の数々に見て見ぬ振りが出来る大海原のように広い心の持ち主
に読んで頂きたい所存です…。細かいところや整合性が気になる方はストレスマッハだと思うので、初めから読まないことをおすすめします。
【投稿予定】
・ローグ視点 全7話 約3万3千字 2023.10.13~10.19 毎日20時投稿
・リオン視点 詳細予定は未定
【主登場人物】
ローグ
主人公、三十路でソロのB級下位探索者、大剣使い、筋骨隆々、黒髪黒目で厳つい顔立ち
魔物に襲われる人を見かけると放っておけない『悪癖』を持つ、悪癖発動中は無類の強さを誇る
リオン
金髪碧眼の美青年でA級探索者、剣士、おっさん大好きツンデレマン
ナーガ
黒髪美少女でB級上位探索者の魔術師、おっさん大好きストーカー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:00:00
33335文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:118pt
作:でゅらはん
VRゲーム[SF]
連載
N6938GF
連載再開です。
第一章完結! 読むなら今っすよ! 今!
「引退したVRMMOに復帰したら黒歴史の嵐で辛い」
古城柚葉は近所の大学に通う一人暮らしの女子大生。容姿端麗品行方正、優等生キャラを地で行く彼女にとある転機が訪れる。
幼馴染の大親友がどうしてもやりたいと語るVRMMORPG「オルタナティブ・ワールド・コーリング」(略称:オルワコ/蔑称:オワコン)。以前、それをプレイしていた彼女は「だったら私が教えてあげる」と約束を交わし、引退していたオルワコを再びをプレイする
こととなったのだ。
だが、中学以来にオルワコの世界へ降り立った彼女を待っていたのは、やけに中二要素に凝ったキャラメイク、全身呪われた装備の縛りプレイ、運営から嫌われた種族という黒歴史のオンパレード。
さらには翼が生えたり、尻尾が生えたり、爪が伸びたり、脚が燃えたり……一体全体どうなってんの!?
片やお利巧女子大生、片や人外悪魔っ娘。
見栄と虚像で作り上げた現在。黒歴史と忘れようとした過去。ゲームを通してその二つと向かい合い、彼女は少しずつ変わっていく。その先にあるものは……?
「一体中学時代の私は何やってたの……ほんと、嫌になる」
彼女はそう嘆きながら、今日もオルワコをプレイするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:15:30
113310文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:194pt
だるま落としは、意外と酷い遊びだ。
最終更新:2023-09-28 07:00:00
275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:130pt
《あらすじ》
そこは子供だけしかいない子供の島。そこにいる十二歳くらいの子供達はみな元は大人だった。
主人公のリールという十八歳くらいの女の子には大人を子供の姿にする能力、不老、不死、そして強い共感能力などがある。リールがそんな不思議な能力を持っているのは、メサィアという現人神の分身であるからだ。そのためリールはメサィアという「少年」と酷似した外見を持つ。
なぜリールは大人を子供の姿にする計画を立てたのか。この島は何のためにあるのか。黒髪黒目のイランは、同じ島の住人
であるラウスの依頼で、そのリールの秘密を追う事になる。
その中で語られるのは、子供達の過去。家族を失くした子、帰る場所がない子。過去の記憶に苦しむその子達はリールとの出会いでこの島に来る事になり、島の生活の中でいつしか心が救われていく。
まるで本当にメサィア(救世主)のように子供達に手を差し伸べてきたリール。しかしその実、メサィアの分身として生きなければいけないリールにも苦悩と葛藤があった。
そんなリールに強い想いを寄せる子供達の愛憎劇も繰り広げられる中で、当のリールは忽然と消えた。代わりにメサィアという「少年」が、リールとして子供達の前に現れる。
主人公はメサィアの分身であるという自身の存在から自己を確立させるため、そして消滅を願うメサィアの心を救うため、命を懸けた。
不思議な力を持つ主人公リールの秘密を、子供達の視点から追う群像劇。
1ページ2500字以内(空白・改行除く)。本文全208ページ。毎日更新。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。特にキャラクターの名前を地名から取っていたりするのですが、響きが気に入っただけで、その場所とキャラクターは何の関連性もありません。
※飲酒、喫煙シーンがありますが、実年齢ニ十歳以上と設定したキャラクターのみです。この物語は、法律・法令に反する行為を推奨するものではありません。
※お子様向けではありません。性的表現、差別用語が出てきますので、閲覧ご注意ください。
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:00:00
505302文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
異世界から迷い込んだ女子校の男性教師、この世界に馴染むために礼儀正しいので周りの印象が良い。
王国最強の魔法使いだが地球の田舎でくそ強い謎の婆ちゃんに拾われる、4年近く間県立図書館に通いつめたので頭が良くなった、婆ちゃんの推薦で女子校の教師をやらされる。
巨大な魔道国家プラーナの第一魔法師団の団長ジーン・ハルトマン
黒髪黒目と見た目は日本人ぽい、身長179cm 体重62kg 魔法を使う時は瞳の色が金色になる
魔法使いとしては師団長を務めるほど優秀で国境に現れたサンダードラゴ
ンの討伐に参加、その戦闘の衝撃で地球に転移してしまう、真面目で好奇心旺盛な勉強家。知ってる言葉に似ていたので日本語は結構早く覚えることが出来た。
隠居して長野市松代のポツンと一軒家に住む謎の最強婆様 武田桜66歳
県立図書館司書 常滑(とこなめ)純子 24歳エロい
私立九星女学校 学年主任 児島(こじま) 鈴子(すずこ)27歳のくせに可愛い、独身
同僚男性教師 科学 大村(おおむら) 学(まなぶ)32歳妻子持ち
生徒会長 3-A 東堂 理香子(りかこ)霊感が強いので仁が苦手 桜とは知り合い
1-Aクラス委員長 桐生(きりゅう) 華子(はなこ)
1-A三国(みくに) 祥子(しょうこ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 12:48:52
60175文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
夜中にB級ホラー映画の鑑賞会、その最中。
あまりの退屈さに欠伸を噛み殺す少女、乙瀬蘭。
彼女が睡魔と戦いながら目を瞬かせていると、突如見慣れない景色が-----。
家族旅行で行った海外に似た、中世風な街並み。
「どうやら私、自覚のないうちに異世界転生を果たしてしまったらしい。」
---こんな事なら、食わず嫌いせずライトノベルで予習しておくんだった!
ファンタジー映画さながらの光景に好奇心を掻き立てられる蘭は、初の異世界を享受する。
しかし、その世界はただの異世界ならず。
“目の色で階級が定まる世界”
不運にも最上級の“黒目”を持ってして転生してしまった少女を取り巻く、数奇な運命。
それは、果たして光あるものか。
現実世界で一風変わっていた彼女が、異世界でもう一風変わってしまう奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 00:17:53
6409文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロザリア・ヴァンプスはヴァンプス侯爵家の令嬢であり、魔法具開発によって成した巨額の富を有する至高の女性であった。一人娘のロザリアの婿がヴァンプス家を継ぐということもあり、ロザリアは多くの紳士から求婚を受けていた。
そんなロザリアの順風満帆の日々は、ある日泡沫のごとく消え去ることとなる。
異界より現れた巫女。黒目黒髪の異国の少女によって、ロザリアを取り巻いていた男性たちは姿を消した。
巫女はまるで誘蛾灯のごとく多くの令息を引き寄せ、令息はロザリアのもとを去っていく。
それでも、ロザリアはあきらめなかった。
自分こそが皆に愛される完璧な女性だと、そう疑ってかからなかった。
だから、なんでもやった。裏社会に金をばらまいて、巫女の殺しだって計画した。
それなのに巫女は死なず、そしてすべての悪行がロザリアの首を絞めた。
そうしてロザリアは、巫女とともに生きる宣言した王子によって切り捨てられ、無様に死んだ――はずだった。
「おお、ロザリア。死んでしまうとは情けない」
そんな声を聞くまでは。
やり直しを決意したロザリアは、神に与えられた「好感度の魔眼」を武器に、彼女は令息たちの心を取り戻していくことができる、のか。
忠犬執事ハスターを従えたロザリアは、学園生活のやり直しを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
74309文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ブランモンターニュ伯爵家令嬢ベルティーユは、お淑やかでふんわりとした黒髪黒目の少女……だった。
「するってぇとだ。お前さんは女を乗り換えると、ご立派な方々が集うこの場でメンツもクソもなく宣言しやがったわけだ」
婚約破棄されてそんなことを言う娘じゃなかったのに、なんて嘆いている場合ではない。あれはベルではなく、うっかりベルに魂が取り憑いてしまった遊侠、忠次だからだ。
私、ヴェルグラ侯爵家令嬢レティシアは、親友ベルのために事態を何とかしようと奔走する。幸いにして忠次は私を「姐さん
」と慕って言うことを聞いてくれる。ベルのフリをしてもらって、私はベルの新しい婚約者や元に戻る方法を探したりしているというのに、忠次は正当防衛とはいえ乱闘騒ぎを起こしてしまってさあ大変。
後方彼氏面系令嬢レティシアは、親友ベルティーユと遊侠・忠次を救うことができるか!!??
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※主人公は後方彼氏面系令嬢レティシアです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 18:11:14
117452文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:650pt
作:RYUJIN
ハイファンタジー
連載
N2986GZ
かつて、全世界を滅亡の危機に陥れた『デスティウルス』と言う名の『邪神』が存在していた。
その、絶対的な『悪』に対して、世界の創造主である『女神ハーティルティア』は自身が創造した世界を護る為に、勇者達と共に死力を尽くして討伐に挑んだ。
そして、『邪神』の討伐に成功した『女神ハーティルティア』は、全人類を統治する『女神帝』となって、『女神』による人類帝国である『神聖リーフィア神帝国』を建国した。
それから、千年が経った頃。
『女神』によって統治された世界は、平和な
時代の中で目覚ましい発展を遂げていた。
その、広大な『神帝国』の極東に存在する列島自治国『アーティナイ連邦』の港町『ヨークスカ』には、とある一人の少女が住んでいた。
『アリア』という名の少女は、五年前に発生したある事件によって故郷を追われ、『ヨークスカ』の宿屋で下宿をしながら働く十六歳の少女であった。
『アリア』は、この世界では先天的に『魔導』と言われる現象を発動することが困難とされている黒目、黒髪を持つ美しい少女であったが、何故か生まれつき類まれな『魔導』の才能を持っていた。
しかし、『アリア』は普通の少女として暮らしたいという思いから、自身の才能をひた隠しにしていた。
そして、毎日忙しいながらも平穏な生活を『アリア』は幸せに過ごしていた。
だが、突如五年前と同様の事件が『ヨークスカ』でも発生し、『アリア』の平穏は失われることとなる。
その事件の最中、唯一の肉親であった祖母から譲り受けた形見である『白銀薔薇のバレッタ』が秘めていた『力』によって、彼女は自分が特別な存在であったことを知ることになる。
そして、自分に『強大な力』があることを知ってしまった『アリア』は、運命の出会いを果たした『神聖イルティア独立国』の第一王子『レオンハルト』の勧めによって、『イルティア騎士貴族学院』へ『特待生』として通うこととなる。
突如始まった学園生活の中で、様々な出会いや恋を経験していく『アリア』は、やがて世界を揺るがす事件に巻き込まれていきながらも、『少女』から『大人』へと成長していくことになる。
*この作品は『転生女神は自分が創造した世界で平穏に暮らしたい』の続編となります。
尚、こちらの作品を単体で読んでも楽しんでいただけるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 07:34:51
149080文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:8pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N1894IG
桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
その色を見たくないという母親のせいで、黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして隠れるように過ごしていた。
黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアン
と婚約もしたのだが…。
奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 06:00:00
146838文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:38938pt 評価ポイント:26562pt
作:ねこにゃん@灰猫陽路(ハイネコ ヒロ)
異世界[恋愛]
完結済
N2130IG
「……お姉様はいつだってそう、全部私から奪っていくんだわ!」
妹からそう言われ、私はどうすればよかったんだろうか。
婚約破棄された妹を慰めようとしたら、どんどん邪魔者が出てきて。
妹の側に寄る黒目を持つ公爵、私を崇める第二王子。二人とも、ぎゃあぎゃあと人の話も聞かずに勝手なことばかり―――もう、うんざりだ!!!
忌み子と蔑まれた妹、聖女といわれ大勢から愛された姉。―――けれども本当は?という話です。
最終更新:2023-05-31 15:04:20
17327文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:286pt
「お帰りなさいませ。ご主人様」
『浅川ともゆき』 (20)は今年から大学生。中学卒業まで住んでいた高知県にある『立花大学』近くにマンションを借りたともゆきは日課の町の探索を終え部屋に戻ると、そこには見知らぬメイド服の女性がいた。
短い黒髪に黒目、そして白く絹の様に透き通った肌を持つ彼女は『天道・イリステリア・サキ』 (20)。父が雇った腕利きのメイドなようでこれからともゆきの世話をするとの事。加えて彼女はともゆきの婚約者という。困惑しながらもメイドが好きなともゆきは日常
的にボケるサキとの関係を深めていく。
これは普通に過ごしたい『ともゆき』が、メイドで婚約者で家庭教師で相方でそして――初恋相手の『サキ』と送るラブコメ生活物語。
*本作はフィクションです。実在する人物・団体・組織名等とは関係ございません。
*本作はカクヨム様などでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:53:40
143641文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:70pt
黒の凶星
ある国には伝説の武人として、ある国には戦場の死神として語られている者が居る
これは、忌まわしき黒髪黒目を伝説にまで押し上げた一人の奴隷の物語である
初投稿です、よろしくお願いします
最終更新:2023-05-26 23:16:10
1574文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イタチコーポレーション
その他
短編
N8692IF
文字起こし
君は一体誰なんだ
そう言われて前を見るとそこには
妙な女が立ってい
た家私はあれです
そう言われても全く見覚えがない不審者
だろうか
携帯に手を掛けるといややめてください
どんな
君は一体誰なん
だそう言うと目の前の女がこちらを見て
いる
何だろうか
胸元に手を入れている
一体何をそのつもりだろうか
私は
じっと見ていると
なんと
押し切りを出し始めた
なんということだろう
かその小さなナイフはこちらへと向いて
いる
どこから入ってきたんだ
私は
急いで逃げよ
うかとも考えるが
獣というものは後ろ向きに逃げれば
追ってくるというもしこんなところで襲わ
れてしまえばひとたまりもないだろう
私はそう思いながら
ゆっくりと相手の目を見
たまあそれを起きなさいしかし
奴はこちらをじーっと見ている
まるで黒目一つしかないようなそんな瞳だ
恐ろしいそう思うが
逃げ場はない
廊下まで出るのに5mもないだろうしかし
その5mの間に私は何回か刺されてしまう
そんな妄想がいや空想が私の頭によぎる
なんということだ
あたりには人がいるはずだしかしここの
場所には私と
奴2人しかいないなんということだろう
か何が目的なんだ
奴に聞いたするとこちらをじーっと見て
あなた
宝くじ持っていますよね
奴はそう言った
宝くじ
私は
ギャンブルと宝くじ
パチンコもやらない主義だ
持っているわけがない
いや何か
勘違いをしているんじゃないか調べたいん
なら調べればいいするとやつは
ヒステリックに叫んだあなたが持っている
のは知っているんだ知らないしかし
奴はそういうのである
調べれば
いいするとやつはこちらはまたその黒一色
のような人見てい
たあなたが買っているの私は見たんですよ
何か勘違いをしているはずだ私は先ほども
思ったのであるが
宝くじは買わない主義である
あなたは何か大きな間違いをしている私は
宝くじを買うような主義ではない調べて
もらえばわかるそれは現金で買ったのか
カードで買ったのか私は現金は持たない
主義である
現金です
私はそれを聞いていよいよ納得したそして
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-22 09:09:01
6415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
逢魔が刻。現代よりも昔。日本のある時代、ある場所で勇者召喚の魔方陣が瞬いた。
その日を境に、イェサエル皇国に一人の勇者が召喚される。世界が待ち望んだ勇者は、日本に住む―――赤い鬼だった。もちろん、鬼が勇者になれるはずもなく。彼は一人異世界の地に放り出されてしまう。そこで会うのは、気の好い盗賊に、面倒見のいい冒険者、世話好きな黒髪黒目の青年、怒りっぽい名医、高飛車で涙脆い王女様。そんな彼らの元で赤鬼・空鬼が異世界で何をなすのか。元の世界とはかけ離れた常識に、文化に、人間模様。人
間不信の赤鬼は異世界の地で、どう変わっていくのだろう。そして、親友が唯ならない事態に陥ったことを知った青鬼は赤鬼を助け出すことができるのだろうか。
世界を跨いで、新たな歴史が刻まれる!
※注意※中盤から、登場人物目線で物語が進みます。視点はコロコロ変わりますので、誰が語り手なのか楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 22:29:26
369755文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:48pt
天涯孤独のアマリアは港町ポルトで香薬屋を営んでいる。貧しい人々から治療費を受け取ることを拒み、家賃1年分の借金を抱え、庭の雑草で糊口をしのぎ、後見人のルイシュへ密かに想いを寄せながら。
ルイシュには亡き旧友と交わした約束がある。それは彼女の娘のアマリアを生涯に渡って見守り、その出自について口を閉ざし続けること。死者との約束に捕われ過ぎている自覚はなく、自分の気持ちと向き合うこともない。
ある日、アマリアは香薬師協会の会長から「私は君の父親だ」と告白され、幼馴染のエウゼ
ビオからは求婚される。彼らの背後には、薄幸の姉妹と、不治の病に苦しむ女教皇の影がちらついていた。
(毎週月曜更新です)
*** 登場人物 ***
◆アマリア 23歳
孤児院で育った香薬師。
富と治療の不平等に憤る熱血タイプ。
空腹に耐えかねると庭の雑草を煮て食べる。
金髪に緑の瞳。
◆ルイシュ 37歳
国土保安開発省の大臣でアマリアの後見人。
“短期間出世、短気、短足の三短の男”と
市民から慕われて(?)いる。
髪も目も茶褐色。
年齢差の大きいカップルが大嫌い。
◆エウゼビオ 27歳
アマリアの孤児院時代の先輩。
王宮護衛隊のエース。
黒髪黒目、褐色の肌、黒ずくめの服装にちなみ
二つ名は“黒豹”。
◆オリオン 29歳
男装の女傭兵。
黒髪に青灰色の瞳の美女。
◆エンリケ 29歳
コインブラ大学の考古学者。
赤茶の髪と少年のような容姿で、剣の腕が立つ。
◆マルガリーダ 22歳
王女。
少々わがままだが聡明で快活。
幼少の頃からルイシュはお気に入りの遊び相手。
◆女教皇 60歳
欧州の教会を統べる女傑。
不治の病に苦しんでいる。
◆ルシア 36歳
薄幸の王妃。
女教皇の姪。
臨月の妊婦。
◆フランシスカ 33歳
マガリャンイス伯爵夫人。
エウゼビオの継母。
ルシアの妹。
◆アルメイダ 64歳
香薬師協会の会長。
穏やかな好々爺。
◆オルランド 39歳
国王。
ルイシュとは幼馴染み。
◆コンスタンサ 享年35歳
前王宮香薬師。
ルイシュとオルランドの旧友。
3年前に病没した。
薄毛治療の香薬開発で財を成した才女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:48:36
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この世では珍しい黒髪黒目の少年、クロノ=エンドロール
彼は姉であるアカノ=エンドロールと共に冒険者稼業に従属していた。
魔法は今ひとつであるものの、剣の腕に関しては他国まで知れ渡る姉と違い、剣も魔法も満足に実戦では使用出来ない彼は姉弟と共にパーティーを組んでいるメンバーには忌み嫌われている。
ましては、容姿は整っているものの黒髪黒目の人間ということもあり不吉の象徴とも揶揄されている。
ある日、姉がギルドに指名依頼を受けパーティーを抜けている間に他のメンバーと共にヴァンパイア
討伐に訪れる。
ヴァンパイアがあまりにも強く、パーティーメンバにクロノは裏切りを受け殺されてしまう…
一方で、指名依頼から戻ってきたアカノはクロノのいないメンバーからクロノ死亡の報告を受けて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 14:21:22
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※2022年10月の作品です。
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最終更新:2023-03-23 10:48:26
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