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検索結果:344 件
昼間の公園を通り抜ける男。ふと、猫の鳴き声がした。
最終更新:2023-03-09 09:27:04
582文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:日多喜 瑠璃
異世界[恋愛]
完結済
N5677HW
若手野鳥写真家・山村健太は、日本野鳥研究会(鳥研)に所属する自然愛好家。明るいが、非常に神経質なのが玉に瑕。
健太は、諸事情により東京から京都へと移住し、活動の停滞する京都支所へ。
そこで経験する出会いや罪と罰。それらの軸となる、ある一冊の絵本。その意味するものは?
この物語の中に、多くの野鳥の名前と鳴き声が出て来ます。
また、自然界の中でのタブーにも、少し触れています。
ルール、マナーを知って、少しでも自然界に興味を持って頂けるきっかけとなれば幸いです。
最終更新:2023-02-19 21:05:03
60851文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
この作品は特別なオチもなく突然終わります。セミの鳴き声を聴きながら読むことをおすすめします。
最終更新:2023-02-08 20:00:00
6764文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野良猫に見つめられた男は、戯れたいという気持ちからその猫に話しかけた。すると返ってきたのは鳴き声ではなく人間の言葉だった。その猫曰く動物は幽霊と話ができるのだという。そこで初めて幽霊になったと知った男は自分の身に何が起きたのか思い出そうとしたが、なにも思い出せず途方に暮れていた。そんな男を見かね原因を思い出す手伝いをすることにした猫は、家と家の狭い隙間へと進んでいき付いて来いと言って男を導いた。しかし猫は度々男から目線を逸らし、何かを隠している様子だった。
猫は果たして何
を隠しているのだろうか。そして、男の身に起きたこととは一体。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:55:25
4285文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
年末から年明け、そして日常がまた動き出した。寝床から聞こえる烏の鳴き声に、どこかへ連れて行かれそうで、それはそれでいいのかもしれないと、また耳をすました。
最終更新:2023-01-05 00:48:22
305文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
青空広がる或日の午後。
白い雲がゆったりと空を泳ぐ。
その下では、人々が日常を生きている。
すると、黒い炎を纏うものが、大空に現れた。
飛行機よりも大きい翼。
ちりちりと黒く燃えた体。
鼓膜が千切れんばかりの、鳴き声。
黒死鳥だ。
黒死鳥が舞うと、闇が訪れる。
魔物に怯える日々。
震える世界の人々。
そんな時、星ひとつない闇の空に大きくて真っ赤な炎が舞う。
炎の鳥が、世界を救いに来た──────
最終更新:2022-12-29 22:04:55
680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
断捨離の一環で庭木を伐採していく話。中でも金柑の木は雀が群れていたため、鳴き声が悲しげに聞こえた。
*このショートショートは、水田功のブログ『妻は宇宙人Ⅱ』と同一のものです。
最終更新:2022-12-25 21:06:42
1916文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:もっちゃんの3S。
空想科学[SF]
短編
N3203HZ
アルファ博士が発明した「鳥のような」ロボット。そのロボットから発せられる鳴き声を人が聴いてしまうと。。。そのロボットを購入したペットショップ店主のデルタ氏は、その発明品の効果の恩恵にあずかることができたのか?
最終更新:2022-12-18 11:39:13
977文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネコのぬいぐるみのミミちゃんは、持ち主のマイちゃんからすごく大事にされている。
ミミちゃんも、マイちゃんが大好き。ミミちゃんには心があって、マイちゃんとお話がしたいと思っていた。
でも、ぬいぐるみの姿じゃ鳴き声も出せなければ、動くこともできない。……ミミちゃんはもどかしくて仕方がなかった。
「ホンモノのネコさんになったら、アタシはもっとマイちゃんとなかよしになれるのかニャ……。ホンモノのネコさんになりたいニャ」
まんまるお月さまの夜、そんなお願いをしたミミちゃんは翌朝――
、
なんと本物の子ねこになってました!
「マイちゃん、アタシはミミだニャ。いっしょにあそぼうニャ!」
こうしてミミちゃんは子ねこの「ミミ」として、大好きなマイちゃんに可愛がられることになったけれど、次の満月の夜、ミミちゃんはマイちゃんの目の前で元のぬいぐるみの姿に戻ってしまいます。
ミミちゃんが子ねこの姿でいられるのは、1ヶ月の間だけだったのです――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
7890文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
作:しいなここみ 他
ハイファンタジー
完結済
N5967HW
ある異世界の王が『世界樹の実』を手に入れた。
それを食べれば異世界の壁を自由に飛び越えられるようになり、時空さえも超えることが出来るという。また、使用者が敵と見なした相手を異世界に飛ばしてしまうことも出来るらしい。
下品な野望を語っている間に、その実を皇子のペットが食べてしまった。
ペットは『世界樹の実』の能力を得て、異世界や時空を逃げ回る。
どんな異世界で、どんな物語を産むこととなるのだろうか?
※アンソロジー形式のリレー小説です。
順番
皇子のペット、もふモッフィ
ーという種類の動物『ヒュンタ』さえ登場させればあとは各作者様の自由ということにしておりますので、お話によってはハイファンタジーに相当しないこともあるかと予想いたしますが、どうかご了承ください。
【ヒュンタの設定】
イラストは第一話目にて紹介します。
・種族名:もふモッフィー
・性別:♂
・鳴き声『ひゅん』『ヒュン』『ひゅう〜ん……』等
・性格:人懐っこい、怖がり、大人しい
・好物:樹の実
・能力:異世界と時空を越えて移動することが出来る、敵と見なした相手を異世界に飛ばしてしまうことが出来る、それ以外は普通の動物
※参加者様のポイント評価(星)は禁止とします。
感想、『いいね』は自由にしていいこととします。
キーワードは進めながら増えて行くことになると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 20:00:00
88608文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:80pt
ホケ、ホケ……。ケキョ。
鳴かぬならばなんとやら。庭先の夾竹桃が彩を迎えるころを迎えてもうまく泣けない鶯の鳴き声は虚しさを思わせるように響き渡った。彩歌は掻巻に身を包み縁側に座りその光景を眺めていた。
キーワード:
最終更新:2022-11-01 21:29:48
2984文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蝉の鳴き声が、止んだ。
九重道熊(ここのえ みちぐま)は病室でとある少女と出会う。
それは白いシーツがとても似合う少女だった。
最終更新:2022-10-20 19:18:31
914文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街に朝がやってきた。窓外の鳥の鳴き声を頼りに目を覚ました「私」は、身支度を整えると、外へ出て任務に取り掛かる。
最終更新:2022-10-08 22:22:20
1976文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大好きなきみに。
音もたてないで、そっと近づく。
爪もたてないで、ぎゅっと抱きたい。
まだ、叶わないわたしは、猫。
最終更新:2022-09-27 07:00:00
380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
いまや過ぎゆくセミの鳴き声。
その中に奇妙な響きが混じったりはしていませんか?
最終更新:2022-09-17 23:52:47
2107文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自然物の減少について書いてみました
最終更新:2022-08-31 09:06:03
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
新次郎は午後8時、ラジオを聞いていた。すると、猫の鳴き声が聞こえてきた。
最終更新:2022-08-21 09:00:00
3230文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
アラームが鳴る前に目が覚める、すこし奮発して買ったダブルベットの上、スマホの充電プラグを引っこ抜いた。やはりこの部屋は一人で住むには広すぎるようで、もう使っていない部屋の入口付近には薄っすらと埃が見える。
❝……では、こちらは〇市の様子です、白鯨の出現から一年が経ちましたが瓦礫や漂流物など、街には今も尚災害の爪痕が残っており…………❞
妻が一年前に亡くなった、まだ24歳だった、子供はまだおらず、まさにこれから辛くも幸せな生活が始まろうという時、奴が現れた。
❝……なんと
も美しい音色の鳴き声を上げ姿を現した白鯨、その全貌はいまだはっきりとしておらず、ただ津波を引き起こした原因と予想されています。震災以降その姿は一度も…❞
白鯨は一年前に現れ、数時間後…一瞬にしてあまりに多くの命を奪った。
大切なものとは、一組の夫婦の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:00:00
2192文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:一文字 心
ローファンタジー
完結済
N5191HQ
主人公・犬塚久陽は夏休みのある日。とある海岸沿いの旅館を尋ねることになった。目的は従妹である犬養芽衣の大学受験の勉強を手伝うためである。最初は断ろうと思ったのだが、提示された講師料金と用意された旅館という環境に二つ返事で引き受けることにした。
芽衣とは親戚付き合いというだけでなく、とある家庭の事情による特別な関係ということもあり、お互いに浅からぬ因縁めいた関係にある。いつもは馬鹿にされることが多いが、勉強と運動のどちらにも一日の長がある久陽は、今回ばかりはマウントを取れる
ということもあり、気分よく旅館を訪れた。
旅館には経営者の長男・長女の乾善輝・朱理もおり、時間を見つけては勉強の合間に遊ぶことになる。海に花火にと楽しく過ごす充実した夏休みになるかと思われたが――――。
旅館で過ごしてから数日後、海から謎の木箱が漂着する。家の裏でそれを拾った久陽たちだが、それを境に旅館で奇怪な現象が起き始める。いないはずの犬の鳴き声。消えていく大人たち。残された久陽と芽衣、乾兄妹は誰もいなくなった異空間からの決死の脱出を図る。果たして四人は生きて、元の世界に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 20:00:00
324104文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
特撮系ラジオ番組「ラジオ怪獣伏魔殿」では、特撮ヒーロー番組の未映像化作品をラジオドラマとして蘇らせる企画が人気を博していた。
しかし或る回の放送で、予期せぬ音響トラブルが起きてしまう…
※ 本作品は、夏のホラー2022の参加作品で御座います。
最終更新:2022-08-15 06:55:22
2424文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:200pt
そのグラスランナー少女、〝ペット〟とともに大地を駆け抜ける!
『天職』、スキルによってどのような職業に向いているのかを指し示す世界があった。
その世界において、〝ペットテイマー〟と呼ばれる謎の『天職』を授かったグラスランナーの少女〝シズク〟は、里の掟に従い20歳の時に外界へと出て暮らし始めるも、まともな働き口もなく、戦闘能力も低いために冒険者にすらなれない半端者だった。
この世界において〝ペット〟というのは貴族や豪商が連れ歩く、調教済みの魔獣のこと。
とてもではないが手に
入れられるほどのお金はない。
彼女は自分の暮らすアイリーンの街において里で培った技術をもとにウルフ狩りと薬草採取をして精肉店や毛皮店、錬金術師店に品物を売り日銭を稼ぎつつ、毎日冒険者登録試験を受けに行く努力家でもある。
そんな日々も1年が過ぎ、いつも通り林の中でウルフ狩りをしようとしていたところ木の上からフクロウの鳴き声が聞こえた、その言葉の内容とともに。
彼女の能力が指し示す〝ペット〟とは魔獣のことではなく小動物全般のことだったのだ!
シズクは最初に話しかけてきたシロフクロウにシーズー、スナネコ、ドワーフホトを仲間に冒険者への階段を登り始める!
いつも通りウルフを狩りながら。
「だって、お肉や毛皮、薬草がないと困る人が出てくるし」
※この小説はカクヨム様、アルファポリス様、ノベルアッププラス様でも連載しています。
上記サイト以外では連載しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:00:00
311375文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1978pt 評価ポイント:1244pt
作:K John・Smith
エッセイ
完結済
N7525HT
【∶バルーンアートの写真を掲載中∶】
セミを、知っていますか?
セミは、日本の代表的な「鳴く虫」です。
夏の象徴のような存在で、うるさいほど大声を上げ、はかなく息絶える虫として知られています。日本人はそんなセミに、季節の情緒や『もののあわれ』を感じました。
□ 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
…… とは、もっとも有名な俳句のひとつです。
しかし、セミはよく知っているようで、まちがった知識が信じられていたり。古い日本で美しさが称えられたこと、さまざまな言葉が忘
れられています。
今回、おもしろく思った日本のセミの雑学をピックアップしました(歴史と文化に偏っています)。
読めば、セミの「新鮮味のない」イメージがゆらいで、ちょっと見直したり。新たな創作のタネが見つかる、かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
14871文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
街路樹の側にグッタリとした白い猫がいた、
近寄って屈んで見ると薄っすらと靴の跡が残っていた、白猫を抱き抱えて動物病院に連れて行こうとしたら、高校生位の男女がニヤニヤしながら通り道を塞ぐように立ちはだかる、
何処に行く気だと言うから動物病院だと答えると、いきなり蹴って来て後ろに転んでしまった痛みを堪えて立ち上がろうたした時にフギャと猫の鳴き声がした方を見ると踏みつけられた猫を見てとっさに踏みつけていた足を払い除け包み込む様に抱え込むと「うぜ〜な」「キモ〜イ」「オッサン死ねや
」
「「ギャハハハ キャハハハ ゲラゲラ」」笑いながら人を蹴り回している,周りを見れば関わり合わない様に遠巻きに見ている者、足早に立ち去る者、その時頭に蹴りをくらい意識が朦朧とした時に後ろの方からキキーとブレーキの鳴る音がしたので振り向くと積荷の鉄骨が頭上から降り注いで来たので白猫を庇うように包み込む様に丸まると衝撃と同時に意識が闇に閉ざされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 06:00:00
80920文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:42pt
どこにでもあるビルでのお話です。
あなたが日常的に聞くあの音は、実はドラゴンの鳴き声かもしれない。
最終更新:2022-07-20 21:23:27
2356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幸助は高校の帰り道で草むらに捨てられていたテープを拾い、それをラジオカセットで聞く。だがその日、幸助は変な夢を見て…
最終更新:2022-07-17 09:00:00
1708文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
夏…暑いですね…。
吹き出す汗のせいで眠れません。
最終更新:2022-07-11 14:46:45
1164文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
まだ聞こえない。
やかましいぐらいの鳴き声は。
最終更新:2022-07-05 01:09:23
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どこかの世界
いつかの場所
大怪鳥は時折現れる
この世の物とも思えない恐ろしい鳴き声は
少女の心をときめかせ空へいざなう
アムの行く先にはどんな未来が待ち構えているのだろうか
最終更新:2022-06-29 15:42:27
937文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎朝の散歩コースに、通ると必ず犬に吠えられる道がある。
最終更新:2022-06-28 18:56:13
454文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
どこかの世界
いつかの場所
大怪鳥は時折現れる
この世の物とも思えない恐ろしい鳴き声は
少女の心をときめかせ空へいざなう
アムの行く先にはどんな未来が待ち構えているのだろうか
最終更新:2022-06-23 17:32:19
1380文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕には友人になって二年経つ彼女がいた。
少し気難しい僕と活発な彼女は相性が何故か良く、このままずっと仲のいい友人でい続けるんだってそう思っていた。
彼女と会って二回目の夏が来た。
今日も暑い日で、そんな暑い日差しの下で何の当てもなく彼女と歩いていた。
家に帰る途中でアイスでも買って、二人で食べようかな。そう考えていると隣に彼女がいないことに気が付いた。
後ろを振り返るとさっきまで僕がいた場所に彼女は立っていた。
少しだけ開いた距離を陽炎が通り去っていく。
「話があるの」
セミの鳴き声が日常の崩壊を告げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:54:33
2298文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
「俺たちのライトノベルな時代は終わったんだよ」
友人の声を何処か遠くに聞いていた。夏の終わり蝉の鳴き声が止まないそんな夜だった。青春の終わり、リアルな現実が重くのしかかる。殴られた痛みと共に──。
青春を過ぎて大人となった四人の男女が織りなす、ちょっぴり酸っぱい夏の恋模様。
最終更新:2022-05-22 20:00:00
47192文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:90pt
鯨の鳴き声。深く寂しく優しく恐ろしい音が澄んだ夜空に響き渡る。
少年少女達が日常を取り戻す物語。
最終更新:2022-05-17 11:25:41
1553文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎に住んでると色んな音が聞こえてきます。
最終更新:2022-05-16 00:21:57
1835文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:430pt
年度末のハードな仕事。やっと取れた休日。
気分転換にと、ちょっとした旅に出る。
何かと気付けば、魔法陣の中。
魔法使いは、お前は擬態魔動物だなという。
自らのこの姿は人間の男に似る。
対してこの皮膚は鱗模様。微妙に違う。
相手の言葉はわかる。だけど話せない。
喉からは鳥のような美しく澄んだ鳴き声。
これは夢の中だと思いたい。
知らない異世界。こちらは無力。どうするか。
そう。命あっての物種。
生き残って元の世界へと帰るんだ。
ならば自ら従魔となること受け入れよう。
メンタルタフな独身男性36歳、大森直人(おおもりなおと)。
特殊能力なんてない。
〇この物語はマヤ、アステカの神話のひとつをベースにしています。メインは中世ヨーロッパ風のファンタジー世界になります。主人公は大変な目に遭いますが、元の世界に戻れることを夢見て健気に生きていこうとします。彼は少しずつ、この世界のことを知っていきます。そして、大きな流れの中へと。
◇1話につき2500から3500字辺りになります。不定期更新です。それから大きな内容変更はない予定ですが、誤字・脱字や表現の仕方などの変更を随時行っています。なので誤字報告歓迎です。すでに誤字報告をしてくれている方々、ありがとうございます。助かります。
◇ここまで書けているのも、ブックマークや評価をしてくれて、読んでくれている方々がいらしているからこそです。ありがとうございます。この物語は、まだまだ続く予定です。今後とも、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 09:16:27
387330文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:454pt
カーミリア伯爵家の長女レイラは、妹アンジェリカの我が儘な要求を決して断る事が出来なかった。
それは幼い頃に妹が大切にしていたカナリアを、姉が誤って殺してしまったことから始まった関係なのだ。
不幸な事故とは言えどありふれた出来事に過ぎず、実際にドラマチックな話などは何処にもない。それなのに姉のレイラはゆっくりと妹に対する自我を失っていく。以来、自我を失う時は必ずあの死なせてしまったカナリアの鳴き声をレイラは聴く様になった。
ある日、妹のアンジェリカは姉の婚約者ルーカスを
、自分の婚約者にして欲しいからと婚約破棄をせがむ。婚約者を愛していたレイラはむろんそんな要求は拒みたかった。しかし拒めなかったのだ。
レイラはそれをきっかけに妹に対する自我を取り戻そうとし、ルーカスと共に自分の心へと向き合うのだった。
*全四話短編
*他サイトにて掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 20:37:04
13962文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:438pt
ある日、捨て猫を拾ってきたわたし。
大事に育てようと思って一緒に眠った翌日、子猫がバラバラになって死んでいた。
悲しんだ『わたし』にお母さんは新しい子猫を連れてくるが、目覚めてみればまたもやバラバラ死体が……。
一体誰がやったのか、突き止めようとビデオカメラを設置した『わたし』は信じられない光景を目の当たりにしてしまうのだった。
※この短編は熟雛様の『【作品募集】お題掲示板~三題囃で書きましょう~』のお題、
★変な鳴き声の子猫
★わたしとあたし
★一人称・語り手少女
を元
にして書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 03:51:05
1151文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
主人公は十三年間ニートの二十七歳の男。親の過保護で呑気に暮らしてきたが、子猫を救おうとして車に轢かれ死んでしまう。
目覚めると、異世界のトラファルガー王国のマルコ国王に『ルシウス』という名前で飼われる、黄金色の体毛をした猫に転生。
生まれてから十二年間、口を利かなかった三姉妹の末っ子の姫メアリーが、ルシウスの鳴き声を聞いて笑い声を上げたため、マルコはルシウスを『奇跡の猫』として崇め、王位継承権を与えるまでに溺愛する。
そのトラファルガー王国は数年にわたり、魔王軍と激闘
を繰り広げている。
ある日、魔王軍が城内に攻め込んできたことで、平和な日々は終わりを告げてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 09:34:30
73161文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
トゥンク––––どうやら私は恋をしてしまったらしい。
それは、一目惚れだった。
私が恋をしたのは、奇々怪々な魔物達の跋扈する鬱蒼とした森林の中、
涙で顔をぐちゃぐちゃに歪め、必死で命乞いをする可憐な女の子。
それもそのはず、だって私は八つ目に触手、腰には蜘蛛足を生やした正真正銘の化け物なのだから!
––––そうだ、私、化け物だった。
いくら微笑みかけても、少女は張り裂けんばかりの鳴き声をあげるばかり…
第一印象はチョベリバ!前途多難だけど、私は必ずこの恋を叶えてやる––
–––☆
舞台は異世界、大陸は飛び、凶暴な魔物がうじゃうじゃ存在する世界で、
化け物×人の子が贈る、完全新ジャンル、異世界転生化け物百合!
そう、これはまるで蜂蜜の様に甘くトロトロで。
見るものを魅力し、咲き誇る。そんな私達の至上最高濃度の百合物語!
ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:00:00
21964文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:86pt
作:HOT-T
ハイファンタジー
完結済
N7410HO
アリスはかつて両親達が過ごした街を仕事で訪れた。
身を寄せ合いながら生きる旅芸人の孤児たちに理不尽な刃が迫る時、死神猫の鳴き声が夜に響く。
最終更新:2022-04-12 23:22:36
12657文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
足音、車のエンジン音、カラスの鳴き声。草の匂い、魚の焼けた匂い、香水の香り。
体を包む熱、服がこすれ合う感触、肌を撫でる風。電柱を照り付ける夕日、長く伸びた影、
闇に染まっていく空。そのすべてが調和したこの平凡な世界に、自分という人間は存在する。
今日も何事も無く、家へ帰り、風呂に入って、飯を食べて、寝るのだろう。
それは、もう決まりきったことだ。だから、今日という日が何か特別な意味を持っているというわけではない。たぶん明日だって、明後日だって、一か月後だって、一年後、三年後
だって、自分を取り囲む環境や状況は変わったとしても、本質は変わることは無いと思う。それが良いことなのか、悪いことなのかは分からない。ただ、この世界が、そういう風に出来ているだけのことだ。そんなこと、当たり前で、何気ない普通の出来事だと、そう思っていた。
はずだった。
気が付くと、そこは森の中。何故か記憶喪失となって目覚めたユウトは、どこか見覚えのある仲間と共に、自分は剣士として行動していた。わけも分からず付いて行くと、未知の化物と遭遇し、ユウトたちは危機に瀕してしまう。なんとか切り抜けることができたものの、ユウトは気を失ってしまった。
次に目が覚めた時は、いつもの教室。何事も無く笑い合う仲間を前に、ユウトは違和感を覚えるが…?
それは、これから始まる物語の、序章にすぎなかった。
これは、二つの世界が交錯する、たった一人の少女を救うための異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:00:00
224785文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
実家への帰路の途中、疲れて眠ってしまった俺が聞いたのは死んだ筈の愛犬の鳴き声。この日、俺は昔の約束を思い出した
ハーメルン でも
最終更新:2022-04-06 19:47:12
3273文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:バスクローン
現実世界[恋愛]
短編
N4434HO
夜中、夜行性の野良猫が鳴いている。
その鳴き声がうるさくて、俺は眠れない!
最終更新:2022-04-06 17:00:00
2472文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジャコスもない、駅もない、特産物は、エジプトのよく分からない草。ゆるキャラもキモい。なんか一級河川多い。
戦争とは無縁のこの街は今、過疎化と闘い続けていた。
そんなある日、僕は目覚めると窓の外を密林が覆っていることに気づいた。
「……またユニークな人口誘致か?」
しかし違った。
パレットを引き転がしたような空。割れた道路からは紫色の毒々しい植物が生えている。遠くではオンボロのファクシミリみたいな鳥の鳴き声すら聞こえる。
携帯だって……
「繋がるんかい」
ライフラインだって…
…
「ちゃんと浄水出るんかい」
よく分からない。ただ異世界にいることは確かだ。でも何かおかしい。
これはそんな、世にもおどろおどろしい、僕らの町おこしと絆の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 00:45:14
3149文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蝉の鳴き声の聞こえる高校3年生の夏、剣道部所属の水瀬春樹は最後の闘いに挑もうとしていた。
最終更新:2022-03-23 16:00:29
3735文字
会話率:20%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うみねこと言っても、鳥の話ではありません。
鳴き声は同じみたいですが。
最終更新:2022-03-22 23:27:25
200文字
会話率:0%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
セミの鳴き声が聞こえてる夏。退屈な授業の中不自然な動きをする乙部さんを見つめることから始まるストーリー。僕の回顧と乙部さんを巡る新感覚小説。
最終更新:2022-02-27 00:08:05
5892文字
会話率:12%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
私が小学生の頃、学校への通学路のすぐそばに、その浮浪者は棲みついていた。
藍色のキャップを被った中年の男性。
なんとなく不気味に感じていた私は、関わり合いにならないようにしていた。
蝉の鳴き声が響く、あの日までは――。
最終更新:2022-02-03 20:00:00
3683文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
その日の昼前の中州にも、水鳥たちが集まっていた。
鳴き声をかわすことなく、それぞれの時間を過ごす彼ら。
すると、そう遠くない位置の川面で、不意に大きな水しぶきがあがり……。
最終更新:2022-01-18 22:00:00
3188文字
会話率:5%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鳴き声をあげず、たった一羽のトンビが遥か高く。
都心部で、ぐるぐる舞うその景色から。
最終更新:2021-11-05 00:13:21
200文字
会話率:0%
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