-鳥籠- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

着飾った夜鷹はお嫌いで？

夜鷹は今日も独りぼっち。けれど明日は？

目を開いて鏡に映っていたのは、銀髪桃色の瞳の幼女。 この子どっかで見たことあると思ったら、乙女ゲームの悪役の子じゃない！？ 王子(婚約者)を主人公ちゃんにとられて、嫉妬のあまり暴走して、王子に顔を斬られた上、加虐趣味の変態貴族に嫁がされ玩具にされて、最後には崖から飛び降りて死んじゃうそんな典型的な悪役お嬢様。 やだやだやだって、肝心な王子ルートの詳細が思い出せない！？と思ったら悪役兄と衝突して思い出した兄ルート。 ヒィィィィ！！こっちは主人公ちゃんを娼館に売り飛ばそうとしたら逆に売り飛ばされて、玩具ルートぉぉおおおお！？ パニックになって逃げ出して、鈴の音色に導かれ大樹のへこみに座ったら・・・。 ―――穴があいてそのまま落ちちゃった！ そして目が覚めたら、途轍もない美形(無表情)とこんにちは！ってお兄さん誰！？ここはどこ！？え？お兄さん、名前ないの？ そこで出会う攻略キャラなんて目じゃないぜ！なキラキラ５人組。とりあえず・・・。 「幸せにするので、私のお嫁さんになって下さい！」 「「「「いや、逆だから」」」」 「俺も幸せにする」 「「「「アンタも当然のように答えんな」」」」 だってだって美人さんで仕草が可愛い上に、料理も上手いんだもの！！ そんな悪役お嬢様に転生した前世持ちの女と、キラキラ５人組の物語。 折りたたむ>>続きをよむ

ワームウッド王国の伯爵令嬢であるルティシミアは14歳の時、後宮に側室として召し上げられた。 寵愛争いばかりしている公爵＆侯爵令嬢や部屋に引きこもっているかと思いきや、使用人の格好をして何故か城内をうろつく男爵令嬢……などなどの濃いメンバーの中で三年間。目立たぬよう何とか後宮の中で生きてきたルティシミアには、ある夢があった。それは、ここを出なければ叶わぬ、貴族令嬢にしては些細で小さな夢。 しかしここは後宮という鳥籠の中だ。入ったらもう出られない……はずだったのだが。ルティシミアが17歳になったある日、彼女に一つの知らせが届く。それは、ルティシミアの全てを変える一つの転機となったー……。 これは、ある貴族令嬢が人知れずハッピーエンドを迎えるまでの物語。 《本編終了後、番外編を書く予定》 折りたたむ>>続きをよむ

あの日から同じ夢を度々に見るようになった。 ある日、母の様子を見に入院している病院へと向かう・・・。

　ノゥスィンカという力ある魔女がいた。夜と氷と鉱物を支配し、人形を造って操る魔法を使えた。自分の体を人形に変えたが魂をなくしてしまう。魔女はなくしものをみつけようと、小さな少女をさらっては、人形に変えて魂を鳥籠に閉じ込める。 　少年は魔女につれさられた妹を取り戻すため旅に出て、遠い北の果てにある黒曜石と絡繰り仕掛けの館にたどりついた。意地悪い魔女は妹を返すかわりに三つの難問を出す。彼の世話をするためにドジッ娘な下女の人形が付けられた。少年は下女の人形といっしょに難問を解く糸口をさがす。 こちらから転載→http://ameblo.jp/yumemiruhiruko/折りたたむ>>続きをよむ

少女達が飛び立つ話。

神隠し、忽然と消え、変死体で出てくる――そんな怪奇が日常になってしまった世界で、それとは全く縁の無かった一人の少女、神崎千夏(かんざき せんか)はある日を境に『人ならざるもの』に命を狙われる身になってしまった。 どこへ逃げても無駄と嘲笑うかのように執拗に追い回され、遂には殺されると思ったとき、助けてくれたのは２人の青年、蓮と悠理だった。 そこで彼らから告げられる、「お前は俺らを殺す危険人物だ」と。 彼らもまた、『人間』ではなかった。 鳥籠の中に捕われた安全な生き方と、鳥籠の外で自由に、しかし死んだら全て終わる生き方。 どちらが幸せだと思いますか――？折りたたむ>>続きをよむ

「私」は旅先の街である青年と出会った。彼は少女と駆け落ちをしてきたのだという。だが少女の心が他へひかれているのを、彼は知る。彼の行動に「私」は哀愁を覚えた。 これは重複投稿です。

エメラルドグリーンの鳥籠と、それに絡まる桃色のシロツメクサ。汚い感情と柔らかい心。そして、鳥籠の中で微笑む少年。

目立つのを嫌う少年。 目立ってしまう少女。 些細な偶然から顔を合わせることとなった二人が導くのは恋か欲望か。 鳥籠に縛られた少年少女が見出すものは、何にも代えがたい愛の形だった。

　三人の貴族に二人の従者、牧師、社長、音楽家。そして、墓守。 　《鳥狂い卿》の招待を受け集められた九人の人間が、拷問屋敷に閉じ込められる。閉じた空間で繰り返される惨劇。血塗られる館。 　しかしそこは魔法で作られた世界。つまり常識を越えた、死のない空間。殺されても甦り、何度でも死を味わう。まさに拷問屋敷。 　鳥狂い卿の目的、出口の鍵は彼の狂愛【鳥】を鳥籠に入れる事だという。 　【鳥】とは何か。《鳥狂い卿》は誰なのか。疑心暗鬼に陥り錯乱する人々。八方塞がりの中、人々にかけられた魔法を、墓守が解き明かす。 ※一応前作『楽園と失踪』の続編。これからでも読めます。 ※クローズドサークルもの。 ※グロテスクな描写が多数あります。 折りたたむ>>続きをよむ

ヒーローは、皆の憧れ。強くて優しくて誰よりも人の痛みに敏感な人。そんな君が大好きだった。そんな君だから大好きになった。仲間も私も、君が大好きだった。 だから、泣かないで・・・ ヒーロー。

王子様を待ち続けていた少女は、やがて自分が王子様になりお姫様を見つけに行こうとする

少女カナリア・ベルは少年アーシェント・フォルツァのプロポーズを断った。それは少し前に見た悪夢が原因だった。アーシェント、アッシュの恋は実るのか。あるいは悪夢が現実となるのか。 幾つかの分岐点について異なる選択をした時のエンディングを書くのが目標。

ある三人の関係の、一つの終わりの物語。 落日の令嬢とその元婚約者の青年は向かい合う。語らうのはある少女の事。令嬢の敵であり、青年のお気に入り。 ※ 拙作『鳥籠』のプロローグの原文です。

監獄の中で出会った楓どうしぎな物語

１年中雪の降る国の新しい国王は、この世の者と思えぬ美貌と確かな手腕を持っていた。国内のみならず、近隣諸国の女達から羨望の眼差しを受けていた。女ならば誰もが恋い焦がれる男を、打算的に狙い、それにより色々と困難に見舞われる一人の女の話。

運命は変えれないと信じていた深い海の底で渦巻く彼女。誰にも言えないでいる苦しみから解放されたいと願うくすんだ青の群れをもった彼女。本当の自分を隠し続けることしかできない青黒い月をもった彼。彼らはヘアサロンで出会い、日々を共にする。ハサミの音とカラー剤の匂い、時に凶器、色彩を探す日々。不思議なお守りと不思議なお客さんが3人の命の色を変える。彼の正体は・・ 私たちを鳥籠に入れたのはダレ？ 私たちを鳥籠から出したのはダレ？

童話を目指した何か。 前半・童話部：ロッテと『勇者』達と、鳥籠の中のお姫様のお話。 (2015/01/15完結) 後半部の予定は未定。

君と私の青い鳥のお話。 本人達にとってのハッピーエンド。

【鳥籠】に閉じ込められたあたしは、１５００年誰も倒せなかった【世界樹】を倒すための魔法を作ります。途中で異国へ行ったり、紅茶で酔っぱらったり……ってもうやってられるかぁぁぁああ！！　そんなの無理に決まってんでしょうが！！　何考えてんだあの王様はっ！　変態が顔中舐めてくるし、万年笑顔狂人ヤローと巨人さんは喧嘩するし、王女は金のことしか考えてないし……うぅ、いいから紅茶持ってこいやぁぁぁぁっ！！

自分から進めない、周りの意見がないと歩けない女の子を鳥籠の中の小鳥に重ねて考えた約五百字の短いお話です。

――彼は不思議な林檎の木を育てていました。 死後の世界、生きていた頃を彼女は語る。曖昧な記憶を繋げ合わせながら・・・。

鳥籠のような学舎で。 煌めく少年たちの瞳はまるで宝石。

　長く、永く、延ばし過ぎてしまった。 　戻れないことも気付かぬほどに。 　振り向いた先にあなた以外の誰かを見つけることは出来なかった 　止まり木のない鳥籠にあなたは帰ってくるだろうか

不完全な少女と不器用な少年は、昼夜問わずに晴れ渡るこの空の下に二人きり。 四季もなく、人もなく、何もない世界にただ二人。 それでも彼らは生きて行く、荒れ果てた世界に今日も二人。 どこへ飛び立つこともせず、どこへ抜け出すことも出来ずに……。

『境界線の向こうには、「仲間」がいました』 平和な世界で歌を奏でる少女と、隔離された箱の中で夢を視る少女が出逢った時、運命の輪は静かに回り始める―。

葬儀屋は埋葬する。 鳥籠の中の小鳥を。 Twitterにて連載していた物語です。

　強大過ぎる魔力を持つ、盲目の少年貴族イドラゲア。 　そんな彼を溺愛する、ナースメイドのアリシア。 　見目麗しき主従の、お話。（別小説『オルタシアの亡霊』と同じ世界観で繰り広げる、Sf・ファンタジーごちゃまぜ小説です。こちらはファンタジー重視で進みます。

世界は善と悪によって構築されている。 どんなに力を持ったヒーローであっても覆すことは不可能だ。 仮に。もしもだ。 もしも悪が消滅するようなことがあれば 後を追って、善も世から消えさるはず。 それはつまり人類が滅びるということ。 果たして人は悪を消滅させるために自分を犠牲にするだろうか？悪が渦巻いていようと自分が生きていられるのなら、それでいい。そう思うのではないか？ 人類は常に天秤にかけられている。 どちらが不足しても結末は変わらない。 申し訳ない、遠回しに語ってしまった。 私が訴えたいのはただ一つ。 「この世に警察などーーーーいらない」 これは鳥籠の中で暴れる鳥達と 飼い主の闘争の物語。折りたたむ>>続きをよむ

冬休みが始まって一週間、ある切っ掛けで久々に外出をした結綺(ゆうき)は、住宅街の中に建つ教会を見つけることとなる。しかし、それはあまりにも異質で、不可思議なものだった。 静寂に狂い、深々と壊れ行く鳥籠の中の物語。 ―――始まりは、些細な出来事と発見からだった。

神様のくっだらない痴話げんかに巻き込まれて前世の私は殺された。 幸せな人生が送れる世界に転生させてくれるというのでその話に乗っかったら…… 過剰な力を与えられ鳥籠生活が待っていた…ので神様にお願いして鳥籠は壊した。 過剰な力をせっかく隠していたのに、魔法学院に入って最初の試験でバレました。 私の自由はどこにあるのだろうか… ※あらすじと内容は一致しない可能性大です

”私はこの檻の中から出ることは許されない。 それがたとえ、夢の中だったとしても……。” アルレシャは鳥籠の中に住んでいる。 そこからは自力で出ることはできず、彼女は半ば人生に諦めながら生きている。 しかしある時、鳥籠に羽を持つ少年が訪れた。 彼との出会いをきっかけに、アルレシャの生活に変化が訪れる。 アルレシャは無事に外の世界へと飛び立てるのだろうか。 ※こちらは某大学のサークル誌に掲載したものをリメイクしたものです。

　お友達から頂いた「鳥籠」、「オルゴール」、「暗号」、「カード」という無茶苦茶にもほどがある4つのお題で書きました。とんだ雰囲気小説です。 　大事な人を失くした男の子のお話。

かきかけで投稿しちゃいました。随時更新中です。

　大人一人が横たわるだけで精一杯、たったそれだけの狭い、宙ぶらりんな空間。 　――それがあたしのせかい。 　王女に祭り上げられた捨て子の少女と、民を虐げた王族を処刑した隣国の将軍。 　籠の鳥が最期に願ったのは、とても些細なことだった。 　■別名義で書いた短編２つを、加筆修正してくっつけたものです。

　「字書きさんにお題出してみったー」で出たお題「『真冬』を舞台に、『古本』と『楽譜』と『鳥籠』」で書いた。ヤンデレでサスペンス風。モラハラ。王子様、若しくは騎士様でも良い、お姫様は此処よ！　よし、助けは呼んだ、大丈夫、多分誰か来る。筈。多分、きっと。何か二百二十二文字で切りよかったので編集無しで投下。描写も説明も無くてスッカスカですみません。

とある、冬の日にコンビニ帰り道中自動車事故に巻き込まれて命を落とした主人公。 気がつくと白く大きな扉の前に立っていた。 天からのアナウンスが流れる。 「あなたは事故によりこちらへ一時的に引き止めさせて頂いています、貴方が死ぬのはもっとずっと先。予定があまりにも早かったため貴方には転生というサービスを提供します。がくじ引きの中に私の上司の悪ふざけでゲーム攻略要員とか入ってますので！」 どこにでもいる男子が転生もとい転移し、──何故か攻略キャラクターとして乙女へと変わる。 『攻略位自分でやれよ！！』折りたたむ>>続きをよむ

君は僕のもの。何度生まれ変わっても…ね。

たとえ利用されたってかまわない。だってそれでも、これが私の意志なのだから。 一途な彼女と彼と彼らを見守る人たちのお話。 ※女の子の職業が魔導士ですが、魔法を使ったりすることはありません。

私たちはみな鳥籠のなかの鳥のようなものだ。

全100層で構成される異能力者共の住処『バベル』。この中では力こそが全て、強き者が統治する世界。異能と呼ばれる力を振るい地位を勝ち取り日々を過ごすならず者共のたまり場。今となっては少し落ち着きを見せ、一時の平穏を得ていたがそれもまた崩壊へと傾き始めた。マルチ主人公です。皆主人公。そんな感じ。

時代は江戸、沙耶は真弘に恋をしていた。 家庭環境は複雑だけど、幸せな毎日… だが、また親のせいで…? 時代を超えた切なくて愛おしい恋愛ストーリー

ある日再び地球へ宇宙からの訪問者がやって来た。鳥籠の中で安心しきって生きていた愚かな人間達はあの日の恐怖を思い出し泣き叫ぶ。そんな中ある少女と白いカラスが巡り合う。「お前、この俺様とその目...交換しやがれ。」「は？」彼女は人類の希望であり、最も忌み嫌う存在である。

────夢を見ていた。それも、現実のように妙にリアルな夢を。 気が付けば、璃湖は鳥籠の中にいた。何故自分がここへいるのか、ここはどこなのか、パズルのように情報を組み立てようとする璃湖の前に、儚げな少女、琥珀が現れる。 璃湖と琥珀は、互いに楽園で過ごしながら、ゆっくりと心を通わせていく。 しかし、世界のことを何も知らない璃湖に、あえて世界のことを隠す琥珀。 琥珀は一体何を知るのか、そして、璃湖と琥珀の世界はどうなるのか。これは、楽園の少女達と、その崩壊までを綴った物語だ。 2018.9.16あらすじと後書きを改稿済。折りたたむ>>続きをよむ

飛び立たない鳥の詩。

　わたしを囲むのは、鳥かごで、わたしは鳥のよう 　傷つくことの無いように守られて、わたしは傷つくのです 　この世は監獄で、皆囚人のよう

その中で僕らは知るのさ

何千年も前から続く、裏名家―霧才《きりざえ》と黒羽《くれは》一族。 新たな当主襲名の宴の日に事件が起こる。その出来事が十年程経ったある日に繋がり始めるのだった―