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検索結果:2195 件
作:サエキ タケヒコ
ハイファンタジー
完結済
N2504HT
ヤクザに射殺されて異世界に転移した武道オタクのリュウジが、新魔王のボディガードをして異世界でスローライフを送る話です。
舞台となる異世界は何にでも魔法を使う世界でした。移動するには移転魔法、風邪を引いたら治癒魔法、剣で戦う時は身体強化魔法をかけるといった具合です。ただし、魔法はMPが無いと使えず、MPはマナという魔法エネルギーで充填されます。
そのマナが魔法の使いすぎにより枯渇して、MPがゼロになり魔法が使えなくなります。
そして、魔法が使えなくなると、魔法の力
でその世界を支配していた魔王が暗殺され、世界は無秩序になりました。
一方、リュウジは武道オタクで身体を鍛えまくっていました。そんな異世界では,魔法に頼らないリュウジの武術はチートな力でした。そして、新魔王のボディーガードになります。
新魔王は、魔王が人間とサキュバスのハーフの愛人に産ませた娘で、身元を偽り人間側の私立の名門女子高校に通っていたのですが、魔王一族が次々と暗殺された結果、彼女が新魔王になってしまったのです。
新魔王と言っても、魔法が使えないただの女子高生の彼女は、軍勢も配下の者もなく、人間からも魔族からも狩られる対象に成り果てていました。
異世界で、拳一つでリュウジは、狩られる標的のサキュバスクオーターのか弱き女魔王を守り抜くことができるのでしょうか。
是非、本作をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 15:03:58
36892文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:54pt
本書の原名は、「先の内乱におけるヘイリプ・サレの次男ノルセンの事歴に関する報告」である。
本書は、ホアラ候ノルセン・サレが、「短い内乱」(八九二~九〇八)について、自身の行動を中心に、北州公ロナーテ・ハアリウの求めに応じて回顧したものである。
サレはスラザーラ家のために立ちまわり、同家を擁護する立場から本書を記したと考えられている。そのため、本回顧録は「スラザーラ内乱記」の通称で呼ばれることが多く、この注釈書の表題もそれに倣った。
※カクヨムにて完結済み(45万字)
最終更新:2023-10-22 14:36:48
450000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:60pt
人々が、かつて共生した神を忘れた時代。
魔法は度重なる戦争を生み、地上の棲家を失った人類は、魔法技術を結集して「海底都市セレーネ」を作り、地上を逃れた。
人類が地上を棄てて約二百年後。
海底都市の治安を守る組織「治安軍」の青年、ローリスは変わり映えのない日々を送っていた。
その青年の前に、謎の少女が現れる。彼女は海底都市の一切の記憶がなく、行く当てもない彼女を、ローリスは家に住まわせることにした。
謎の少女は、次第に彼の日常を変えていくーー
※プロットは最
後まで作成済みです。最後まで完結させますのでお付き合い頂けると嬉しいです。
※プロローグは飛ばしても影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 15:17:27
165817文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
魔法はないけれども、特殊な能力を持つ人たちと能力を持たない庶民が、身分を作らず役割を果たし合う国があった。全国民は1歳になると、神殿で能力判定を受け、能力持ちならばそのまま国のための人材として引き上げられるが、能力を持たない庶民は家族と暮らせる。そんな能力なしの少女ベアトリスは、はっきりした理由もないのに自分に自信が持てない。そんなベアトリスが、魔女にカラーセラピーの技術を伝授され、自分と周囲の人間を癒やし、自分にできることを見つけていく。やがて運命の男性と出会い、自分の居場
所を確率する。14章完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 19:00:00
300417文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:132pt
物語の舞台は、魔物がのさばっているものの、魔法は存在しない世界。
知恵と肉体を頼りに、泥臭く生きるハンターの冒険アクション。
主人公は、魔物オタクな令嬢学士のサラと、対人戦だけは得意な男ジーンの二人組。
政治闘争に巻き込まれたり、敵の魔物に助けられたりと、忙しない毎日のサラとジーン。
だがしかし、彼らはまだ知らない。
自分たちのハチャメチャな活躍が、やがて世界中で語り継がれる冒険譚の幕開けであることを――。
※不定期更新です。
最終更新:2023-10-14 22:31:27
433106文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:48pt
作:試作機まんじゅう
ハイファンタジー
連載
N5955IL
異世界といっても、中世ではなく20世紀。
魔法はあるが物騒極まりない物ばかりだ。
ああ、クソッタレ──
まあ、なんだ。
強いていうならば、大ライヒに栄光あれと。
最終更新:2023-10-14 22:26:33
2537文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
火魔法がある世界の発展ってどうなるんだろうという話から、よくあるナーロッパ世界がどうやって出来たのかまで
最終更新:2023-10-12 23:00:33
5043文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
トレイシア魔法王国と国教である魔道教は魔法を使える人間を尊重し、魔法が使えないどころか魔力がない人間は蔑み、虐げるべきという考えが浸透していた。そんな国で没落した名家の子息であるファルは王家傍系に養子として迎えられたが一〇歳のとき、魔力が全くないということが判明した。
貴族は魔法が使えることが当たり前で平民ですら魔法は扱えなくとも魔力を有するこの時代において、ファルはほとんどの人間から迫害されることとなった。さらに貴族学園から追放されたうえに自害を命じられてしまうファルは葛
藤の末、抗うことにしたが、ファルの抵抗虚しく、殺されそうになる。
追い詰められたファルは特殊な異能に目覚めると、本音と内に眠る性格を曝け出して豹変する。また、この国の王女も本音と内に眠る性格を曝け出す。
かくして、ファルと王女であるセラは結託し、世界を変えることを決意した。
※4話から12話まで主人公が迫害されるような展開が続きます。
※途中から主人公とヒロインの性格が豹変します。
※「カクヨム」と同時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:46:33
102763文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:50pt
https://ncode.syosetu.com/n5571ie/ 魔法少女異世界譚
こちらの小説は上記の前日譚になります。
併せてご覧いただければ幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
その日世界のありようは変わった。
魔法は現実に、異世界は身近に、なぜ彼女たちは魔法少女になったのか?
世界はどう変わっていったのか。
君たちはこれから、魔法少女になる。
街を、国を、世界を守るために、その覚悟や生き様を学
ぶ手助けをしよう。
魔法少女史の時間だ。
どうか君たちも彼女たちのように立派な魔法少女になってくれ給え。
それでは授業を始めよう。
———魔法少女史 講師・ティーバー・レンドリックからの挨拶折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:20:07
4679文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
若くして死ぬと異世界転生するらしい。
まさか自分がそうなるとは思わなかった。
しかしチートはもらえなかった。
特殊な環境に生まれる事もなく、そこそこ大きな街の平民として生まれ、特殊な能力や膨大な魔力を持つことも無かった。
地球で生きた記憶のおかげで普通び人よりかは魔法は上手く使えるし特に大きな苦労はしていない。
学校こそ身分の関係で行けなかったが平凡にくらしていた。
そんなある日、初めて同じ日本の記憶がある人と出会った。
なんでもその人は異世界に転生した日本人の手助けをす
る仕事についているそうだ。
自分もその職につけるようで参加してみた。
すると好感度が振り切った嫁をもらった。
それから自分も転生した人たちを助ける仕事を始めることになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 19:47:05
191925文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:37pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N4066IK
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くすのが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、
能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
この時間が永遠でありますように。
二人はそう願う。
企画のために書き下ろし
同じ文末で物語を〆る企画 お題:「この魔法はあと十秒で解けます。」
主催者:雨蕗空何
最終更新:2023-10-03 17:31:45
1150文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しんこせい(わしジジイ1巻5/2発売&コミカライズ決定!)
ハイファンタジー
連載
N3297HT
エドゥアール辺境伯家の庶子であるロンドは、成人と同時に父から服毒自殺を命じられる。
魔法の才能を何より重視するエドゥアール家において、四属性魔法全てに適性のなかったロンドに生きる資格はなかったからだ。
己の無力を嘆きながら毒を呷った彼は、そこで自分に系統外魔法である毒魔法の才能があることを知る。
毒魔法は強力だが、覚えたての今は使える魔法も弱いものばかり。
周囲には衛兵と、自分を疎む兄姉達。
生き残るためには――さあ、どうする……?
最終更新:2023-10-03 12:00:00
168240文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:13312pt 評価ポイント:7336pt
作:りょーご / すいっちひったぁ
ハイファンタジー
完結済
N1253IL
主人公レオ。14歳男。
14の夏に突然死が訪れた。
目の前に現れた女神は彼に告げる。
「お前を異世界に配置する」
配置されなければならない理由は身勝手で自己中心的であった。
彼に死をもたらせたのは、この女神だったから。
レオの「死」はもう動かせない事実。
彼は、コワ可愛い女神をゆるして異世界に旅立つ。
この作品は「カクヨム、アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-02 23:23:14
11095文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないという致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう
思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:19362pt 評価ポイント:11110pt
世界を救った英雄が「その後」を生きてゆく物語――。
【累計4000万PV突破、感謝!】
異世界に迷い込んだ高校生、影村千尋(カゲムラチヒロ)は魔王討伐の旅を終え「賢者ググレカス」と呼ばれていました。褒美として王様から頂戴した「賢者の館」は快適で、美少女ホムンクルス・プラムと自由気ままに暮らし始めます。けれど平穏な生活を望む彼の想いとは裏腹に、次々と訪れる客人たち――『勇者に憧れる兄妹』『幼女化した元悪魔神官』『半獣人の暗殺者』etcにより、新たな冒険へ巻き込まれてゆくこと
になります。
次第に増える居候。美少女&美少年達に翻弄されつつ、ググレカスは果たして「平穏な日常」に辿りつけるのでしょうか……?
★ググレカスは攻撃魔法は使えません。知識チート魔法『検索魔法(グゴール)』、魔王より奪った『賢者の結界』、スライムを操る『粘液魔法』を駆使しピンチを切り抜けます。
★作者渾身の挿絵イラストつきです。
★残酷シーンはありません、安心してお読み頂けます♪
★登場人物たちは恋をしたり、結婚したり、子を授かったりもします(1400話の間に、三組の婚姻が成立!)
★鳥羽小歌様と有志声優陣による「ボイスドラマ」も絶賛公開中です!→ *ttps://mqube.net/play/20170725270437 (「*ttps」は「https」に)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:12:16
5140168文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18962pt 評価ポイント:3212pt
売れないマジッシャンが特技をいかして転職しようとしたそのとき、交通事故で……
目覚めると異世界に転移していました。
なぜか言葉だけはわかるけれど、それ以外は右も左もわからない剣と魔法の世界。
特技を活かして冒険者になります。
最終更新:2023-09-28 23:39:01
559894文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:78pt
作:春夏秋冬にと
ハイファンタジー
連載
N6127IJ
昔から変な夢を見るなと思っていたらある日
ふと、その夢が前世の自分であると悟る。
その夢曰く、自分のような転生者は環境改善のために前世知識で無双してハッピーエンドをつかみ取りに行くようだが、
ご飯は美味しいし、普通に魔法は使えるし、家族との仲は良好で、虐げてくる継母や異母兄妹はいなさそう。魔物が蔓延ってなければ魔王討伐もなさそうで、該当しそうな乙女ゲームも思いつかない。
よし。夢は夢。特に何もなく今世を生きていきましょう!
そんなお話。
最終更新:2023-09-27 17:00:00
3470文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
かつて太陽を独占した太陽の魔法使いと、太陽を取り戻すために戦った月の魔法使いと星の魔法使いがいた。戦いの末に太陽は戻ったが、夜空に月と星はなく、大地の魔法は衰えていった。
ヴィエラはちょっと裕福で宝石と星が好きな平民の娘である。王族と知り合うなんてとんでもない。
なのになぜか宝石の展覧会に行った日、第三王子エフィルクスと出会い、跪かれてしまう。
王子曰く。ヴィエラはかつて世界を脅かした太陽の魔法使いと戦った星の魔法使いの生まれ変わりであり、エフィルクスは同じく共に戦った月の
魔法使いの生まれ変わりだという。
「わが魂の主。どうか私にもう一度、あなたに隷属する栄誉をお与えください」
とんでもないお願いをされたうえ、前世の記憶と力を取り戻して、いずれ復活する太陽の魔法使いと戦ってほしいと言われてしまう。
ヴィエラは月の魔法使いであるエフィルクスを隷属させるのか、太陽の魔法使いと戦うのか。
※このお話において魔法はフレーバー要素です
※構想中の部分もあるため、停滞や改稿もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
9474文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:88pt
10年前、社会に魔法の存在が確認された。
人類初の魔法を使った存在は、その姿から魔法少女と呼称され、人類の認識を固定した。
魔法とは、魔法少女のものである。
原初の魔法少女は、日本にて観測された為に、いち早く世界中で既存のサブカルチャーと共に受け入れられた。
しかし、人類にとって、魔法少女の認識は既に、可愛い女の子が空を飛んで人々を助けたりする作品から大きく離れていた。
魔法少女とは、人類の闇である怪物と戦い、大体アニメ3話で一人死ぬような世界観である、と。
結果、本来なら人
類が普遍的に扱えるはずだった魔法は、魔法少女だけが使える能力となり、多くの人間にとっては、魔法少女の、ひいては人類の敵を生み出す力と成り果てた。
その認識違いが、悲劇を生み出すとも知らずに。
……そして、10年後。
幾多の悲劇を乗り越えた魔法少女達は、新しい時代を迎えていた。
かつて、戦争、アメリカ大陸の滅亡西洋以外のユーラシア大陸の消滅を生き延び、災厄級怪人を撃退した主人公はその功績と過去の言動から【本物】の魔法少女と呼ばれる伝説の魔法少女となっていた。
最強の魔法少女として、そして、ガチの厨二病魔法少女として。
そんな魔法少女には、複数の秘密があった。
彼女の変身前の姿が水雪 名残という男性であるということだ。
***
ハーメルンとのマルチ投稿になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 08:13:51
126840文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:976pt 評価ポイント:466pt
作:エールエール
ハイファンタジー
連載
N4566IH
【簡単あらすじ】日本の平凡な会社員がちょっとだけ力を手に入れて異世界に転移して四苦八苦しながらなんとかやっていくお話です。
【あらすじ】山田権蔵は平凡な会社員である。通勤中に空間の裂け目に愛車ごと飲み込まれてしまい異世界に転移してしまう。
特に神様との邂逅もなく得たのはなんか身体能力が強くなっただけ、しかも現地は剣も魔法も魔物もいるよ。ついでに言葉もわからないよ。魔法は使えないよ。ゴンゾウはどうなってしまうのか。四苦八苦しながらなんとかなったりならなかったり無双したりしなかっ
たりゴンゾウの異世界ライフです。
《注意》主人公は最強にはなりません。美少女はほどほどの人数しか出てきません。戦闘センスのないおじさんが腕力に任せで生活するお話です。壮大な物語にはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:00:00
192244文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:150pt
少なくとも幸せだったとは言い難い男が、現代日本からファンタジー世界にTS転生。
なんてことない普通のエルフの女の子、エリンシアとして生まれ変わった。
しかし何一つ理解出来ない状況と前世から引き継いだ記憶は、生まれたばかりの赤子には重すぎた。
混乱、困惑、興味、恐怖、焦燥、羞恥。
湧き上がる感情と、赤子には膨大過ぎる記憶。
処理しきれないそれらは巨大な負担となって小さな命を蝕む。
どうにかこうにか命を繋いで、漸く落ち着いて理解した彼はこの世界で生きる事を受け入れ
る。
性別は変わってしまったがせっかくの新しい人生。ならばこの魅力的な世界を楽しもうと前向きだ。
しかし、生まれて早々に死にかけたせいなのか体は虚弱。
更には世界の異分子だとでも言うのか、誰でも当たり前に使える魔法は最低レベル。
そしてまたしても降り掛かる、前世以上の不幸。
絶望した彼……いや、彼女を救ったのは1人の精霊だった。
好奇心旺盛で楽しい事や面白い事が大好きな精霊と、不幸があろうとなんとか立ち上がり精一杯この世界を楽しもうとするエリンシア。
中身は大人の男だぞ、なんてなんだか色々分かったつもりになっているただの幼い少女と、そんな彼女をなんでだか色々分かった上で弄って遊ぶ小さな少女。
意気投合した彼女達は、楽しい事を……という共通の願いを胸に歩みだす。
願いの奥底、幸せを求めて。
TS転生ですので苦手な方はお気を付けください。
好みが別れる所だとは思いますが、主人公は女である事を受け入れているので口調は女の子、見た目通りの言動をします。
男女問わず主人公の恋愛は考えておりません。
基本的には三人称視点、時々一人称視点で描写します。
創作は完全に初で素人もいいところですが、そんな拙い文章でも、彼女達のように好きに楽しんで頂けたら幸いです。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 17:12:20
432009文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:188pt
ルーミ王国(半島)とケビスト帝国(大陸)の戦争におけるルーミ側における一騎当千以上の力を持った1人の少女の物語
異世界だが転生とかではない。世界観は銃火器や異能力などはない世界、魔物は居てその魔石を媒介にすれば、その魔物に付随した魔法を使えるが魔物は基本害のある存在ではなく魔法が使える生物の相性で、あまり人前には出てこなく魔法が使えるので捕まえにくいため魔法はほとんど出てこない。
最終更新:2023-09-17 14:10:22
2207文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
闇魔法を司る唯一の家系であり、人々に「呪われた早死に侯爵家」と呼ばれるエレストール侯爵家。悪魔と契約して得られた闇魔法は使役者の身体を蝕むため、エレストール家に生まれた男子はいずれも短命で、長生きできないと言われている。そんなエレストール家に待望の男子が生まれ、とある理由でファラサール伯爵家に婚約の話が舞い込む。侍女のアリエルが迷うことなくその縁談を受けた真相とは――――。
「どうせ早死にするんだから」と人生を諦めているひれくれ者の侯爵令息と、彼のことが大好きすぎて暴走しが
ちな婚約者の、未来はどうなる?
楽しいラブコメを目指しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 06:15:06
12968文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6644pt 評価ポイント:5846pt
北の山には魔女が住んでいる――。厳しい北の山を守るその存在を、人々は畏怖の念を込めて魔女と呼ぶ。しかし献上品を届ける任務を与えられた騎士のエリックがそこで見たのは、一人の少女だった。そして動揺するエリックに少女はとんでもない願いをした。「私に子を授けてください――」 ※魔法は存在しない世界です。
最終更新:2023-09-09 20:00:00
22838文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6865pt 評価ポイント:4913pt
生まれつき『死の呪い』を持って育った第三王子カルス。
日々体を蝕んでいく呪いのせいで歩くことすらままならない彼だったが、とある魔法使いとの出会いで彼の人生は大きく変わることになる。
『光魔法』
呪いを唯一封じ込めるその魔法を見たカルスは、『普通に生きたい』という願いを叶えるため、魔法使いに弟子入りすることを決意する。
「どうせ何もしなければ死ぬんだ。だったら死ぬ気で頑張ってやる」
死を待つだけだった少年に、決意の炎が宿る。
光魔法は滅多に使い手がいない伝説の魔法、カル
スの決断は無謀に思えた。しかし何度も死にかけたことで彼の体内の魔力は常人を遥かに超えるものになっていた。
そこに光明を見た光の魔法使いは、カルスを弟子に迎え入れる。
これは呪われて生まれた王子が、祝福に包まれて成長する英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 13:00:00
315121文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:63432pt 評価ポイント:32702pt
魔導士の名家に生まれた少年、鳴海界。
彼は魔法が使えないという理由だけで、幼いころから冷たく当たられていた。
適齢期になっても魔法開花なし。15歳になって、彼が半分諦めていたところ、突然使えるようになった。
その後、彼は姉の熱い薦めにより、シカゴにある名門ルビナーツ魔法学園に入学。
そこの在校生はもちろん、入学者全員が魔法界のエリートとなるたまご。
彼らはどんな魔法だって、巧みに扱うことができた。
だが、界だけは違った。
みんなのように呪文を唱えても、
彼が他の魔法を使えることはなく。
彼が使える魔法は、物を滑らせる『スベル』という魔法だけ。
入学初日に、しょうもない魔法を強制披露させられ、クラスメイトに笑われた彼だったが。
数日後に見た彼の本来の姿に、全員が目を剥く。
「――――ねぇ、あなた本当に1つの魔法しか使えないのよね?」
「ああ、そうだけど?」
これは1つの魔法しか使えず家族に罵倒される日々を送っていた少年が、魔法界に名を轟かせながらも、普通の学園生活を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 01:06:15
26824文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:べーそ@AIラノベ小説家
ローファンタジー
連載
N1069IK
健太はごく普通のサラリーマンだったが、突然異世界に召喚される。この世界では魔法が存在し、各種の生き物が人々と共存している。健太自身も魔法の才能があることが明らかになり、アーケインアカデミー、一流の魔法学院に入学する。
初めはただ生き延びることが目標だったが、ある日図書館で「石を金貨に変える魔法」の古い文献に出会い、目の前に広がる新たな可能性に気づく。しかし、この魔法は古く、多くの制限と危険が伴う。そこで健太は、この魔法を現代の経済に適用できるように改良する決意をする。
学
院での友人リーナと協力して研究を進めるうちに、二人は金貨だけでなく他の貴金属や貨幣にも適用できる革新的な魔法を開発。この発見はただの金儲けの手段以上のもので、その影響は学院だけでなく、この世界全体にも及ぶ可能性がある。
健太とリーナは、自分たちの研究がもたらす社会的影響と、それによって得られる利益と名声に目を輝かせる。しかし、その成功には様々な困難が待ち構えている。貴族や商人、さらには盗賊や魔物まで、多くの障害と敵が二人の前に立ちはだかる。
健太とリーナがこの異世界で成功を収めるためには、ただの魔法使い以上の賢明さと勇気、そして一筋縄ではいかない多くの問題に対する解決策が求められる。
金貨と魔法で織りなす、健太とリーナの冒険と成功の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 00:00:00
10555文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公ランデルは、おっさん冒険者である。 「才能ないのかな……。」
彼は魔法使いだが、なぜか支援魔法しか覚えられず、若いころから伸び悩んでいた。
それでも人の助けになろうと、彼は街の入口で、支援魔法をタダでかけ続けた。
そして20年の時が経つころ、彼は無自覚に支援魔法を極めていた。
カンストした彼の支援魔法は、
「物理攻撃に魔法ダメージを一時的に上乗せ」
「移動速度・攻撃速度を一時的に高める」
「最大HPを一時的にアップ」
「防御力を一定時間向上」
を超絶高い数値で付与す
るという、冒険者のステータスを格段に高め、世界の常識をひっくり返す性能を秘めていた。
ランデルの支援魔法は、初心者からベテランまでのあらゆる冒険者に「これなしでは、クエストのしやすさがまるで違う!」と思わせしめるほどであり、特にかけだし冒険者にとって不可欠。
敵へノロノロと攻撃し、ダメージがしょぼい状態であっても、支援魔法によってダメージや速度が数百倍になり、まったくダメージを受けなくなる自分に対して、目が飛び出そうになるのは、この街のビギナー冒険者なら全員が通る道である。
しかし支援魔法の効果は永続ではないため、効果が切れるとすぐに、もとの弱い自分に逆戻り。
ダメージ、攻撃速度ともに激減した自分に戻るだけで「ランデルさんの支援魔法さえあれば…!」というストレスが溜まってくる。
その中毒症状に至った時、冒険者は街の西門のランデルの所へ走って戻り、こう叫ぶのだ。
「支援おね!!!」
…と。
ひたすら支援魔法をかけて生きてきたランデルは、ある時ようやく自分の力に気づき、伝説のブルージュエルを探すために冒険を始めようと決意した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:55:28
37654文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:世々良木夜風
ハイファンタジー
完結済
N3823IH
ローズ。『不可視』の二つ名を待つ冒険者。
後の世でその名を知らないものはいない。
数々の古代竜や邪神を倒し、無敵の冒険者と呼ばれた女性。
なぜ、『不可視』なのか。
その理由は忘れ去られたが、あまりにもすばやい身のこなしの為、動きが見えなかったからとも、変幻自在で光速の剣さばきが見えなかったからとも言われている。
しかし、彼女のそばには常に一人の女性がいた事を知る者はいない。
その女性の名はマリー。
低レベルの魔法ならなんでも使えるが、中級以上の魔法は一切使えない、いわゆる『
器用貧乏』だった。
だが、彼女なしではローズの活躍は決して始まらなかっただろう。
これはそんな彼女たちが冒険者を始めた頃の、
心温まる...わけではないが、
ワクワクする...人もいるかもしれないが、
波乱万丈...といってもどうせ高が知れているが、
と、とにかく!!
彼女たちの冒険への憧れと思春期ならではのエッチな気持ちを余すところ...はあるかもしれないが、
精一杯、記述した英雄譚...と日常譚を足して二で割ったような中途半端な物語である!
話は辺境の街、サクラノの冒険者ギルドから始まる...
〇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:00
192789文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
朝起きたらいきなり見知らぬ場所に。
悪魔を倒せと言われて困った末に自分のなりたい職種を考えた末に、
魔法使いって名乗ったら他に誰も魔法使いなんか居ないって……
そんな魔法使いが居ない世界で40過ぎの礒川翠の何故かやらされる王道の冒険物語。
最終更新:2023-08-28 10:18:19
170869文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
丹波滝は平凡な高校生として進路に悩んでいた。このまま適当に進学して適当に仕事をして結婚して普通に平凡な生活を送ることを想像しいた。だがある日大雨で勢いを増した川に呑まれた。目を覚ますと、そこは異世界だった。退屈に生きるよりも魔法の世界で楽しく生きてみたいと願っていた異世界!
しかし、そこには魔法はなく、妖気と刀がある日本〔和の国の異世界〕だった。
そんな世界だと知らない滝はバケモノに襲われて必死に逃げるが捕食されそうになる。死に初めて直面し、生きたいと強く思う。そこへ現れ助け
てくれたのは河童だった。さらに刀を持ったサムライも。
そんな和の国ファンタジーの世界で彼は河童や武士などと出会い生活していく中で生きることへの大変さを知り成長していく。
生きることは生きる意思がなくてはならない、、、、
死とは常に身近にあり意識がなくてもやってくる、、
どのように生きるのか
日本の雰囲気強めのファンタジー世界で滝はどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:41:46
107581文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
森で一人のんびり生活しながら、たまに王都の冒険者のギルドで依頼を受け、魔物討伐をして生活している”最強の魔法使い”と言われている女の子、リーシャ。ある依頼の際に彼女は3匹の黒竜と出会い、一緒に生活するようになる。黒竜の名前は、ノア、ルシア、エリアル。毎日可愛がっていると、ある日突然、黒竜たちが消え、代わりに人間の男が家に。彼らは自分たちが竜だと言い張り、リーシャに自分たちの”番”にすると言ってきた。リーシャの気持ちなど関係なく自分たちの好きにふるまってきて…リーシャは彼らの好
意に鈍感ではあるけど、ちょっとした言動にドキッとしたり、強気な態度に心かき乱されたり…そんな毎日を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:32:30
754758文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:268pt
作:まくのゆうき
異世界[恋愛]
完結済
N9054HZ
森の魔女の元に、一人のご令嬢が訪ねてきてた。
彼女は「人を美しくして真実の愛を叶える魔法」をかけてほしいと言う。
しかし、そんな魔法は存在しない。
魔女がそう伝えると、彼女は言った。
「それなら似たような条件のものはないのか」と。
そこで魔女は彼女に、似たような条件の呪いならあると教えた。
すると彼女は自分にその呪いをかけてほしいと言う。
魔女は本人にかけるのならと、それを渋々承諾し、決行することになった。
そして同じ森には魔獣も住んでいた。
人間は魔獣を恐れていたが、基本
的に彼らは人間を襲わず、害をなさなければ姿を見せることもないが、人間を好ましくは思っていない者たちだ。
そんな魔獣同士は森の中で静かに仲良く暮らしていた。
魔女は彼らに危害を加えることはしないし、彼らの生活に干渉しない。
そして煩わしい人間との関わりを極力避けるため、この森に住むことにしたのだ。
彼女を気に入ったご令嬢は、魔女を囲い込もうと声をかけたが、その提案はすげなく魔女に却下された。
そうして雑談を交えながらも決まった決行の日。
呪いの矢を預かった者は、彼女の指示通りその矢を使用し、呪いは魔女の言った通りに発動したのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週日曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定してないです。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:00:00
97409文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:48pt
作:龍田たると
ハイファンタジー
完結済
N6384GP
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたの
だ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:33338pt 評価ポイント:20380pt
少しダークな詩集です。
日頃感じている怒りや不満を表現したものが多いです。
黒魔法は攻撃的です。読まれる際はお気をつけて。
fc2ブログにも掲載しています。
最終更新:2023-08-23 22:24:55
2646文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
魔法とは、何処から来て何処で生まれたのか。人類の発達には化学が付き物だが魔法に関してはまた別の話。ある日突然それは使用される様になった。国同士の大規模な戦争に用いられたのは銃や大砲、弓矢や剣、槍といった武器の他にもう1つ。それは魔法だった。人を跡形も無く消し去る魔法や的確に人を殺める魔法…それは姿と形を変えていつの間にか一般人の暮らしにも魔法は浸透していった。
そしてその魔法が現れた事にはある事情が存在していた。全ては1人の少女から始まり、やがて多くの人間達を巻き込んで行く
……。
その先に待ち受ける結末が世界を大きく変えてしまう出来事であったとしても。
(※この物語はフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:10:42
7215文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界転移してから10数年。
ツァラーは魔法を探すことに精を出していた。
果たして魔法は発見できるのか!?
本リプレイは「神話創世RPG アマデウス」の公式シナリオである、「未界 」収録の「未界 -魔法発見編- 前編」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。
最終更新:2023-08-23 01:00:00
1917文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔道具店を営むルイスは一攫千金を狙って洞窟に来ていた。
宝を探している途中、魔犬に襲われそうになっている少女を見つけ、ルイスは迷わず助けに向かう。
生まれつき魔力がないから魔法は一切使えないルイスだったが、彼には少女を助け出せる自信があった。
なぜなら彼は『魔物が絶対に近づいて来なくなる香水』を持っていたからだ。
しかし、それを何度振りまいても魔犬は一向に離れない。
実は詐欺商品だったのだ。
最終的にルイスが時間を稼ぐことで少女は助かり、ルイス自身は大怪我を負ったものの
少女が助けを呼んだことで一命をとりとめる。
命と引き換えに、怪我の治癒に多額の借金を抱えてしまったルイス。
あまりにも払えないその額にもう駄目だと絶望していた時、ある事に気付く。
「魔力……魔力だ!」
これは、どういうわけか魔力を手に入れた男が『副業』として冒険者になって成り上がる話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 02:43:44
29919文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
この世界は、メーリンと呼ばれ。魔法という概念が存在する。
十四歳になった私は、成人の通過儀礼、魔法適正を調べるため、教会に訪れています。
そこでわかった私の魔法適正とは?
「あなたの魔法は、「毒沼」「溶岩湖」です」
最終更新:2023-08-18 07:35:14
1089文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:青季 ふゆ@醜穢令嬢 1巻発売中!
ハイファンタジー
完結済
N0547IJ
ユフィ・アビシャスは辺鄙な村に暮らす、少しだけコミュ障で友達ゼロな女の子。
ユフィはとある出来事がきっかけで、回復魔法の使い手である『聖女』に憧れるようになる。
早速、山に引きこもって毎日のように回復魔法の練習に勤しむユフィだったが……。
「なんで私、攻撃魔法しか使えないの!?」
国ごと吹き飛ばせるクラスの攻撃魔法を修得するも、肝心の回復魔法はちょっとした切り傷を1時間かけてやっと治癒するという弱弱っぷり。
独学では限界があると、15歳になったユフィはイマジナリーフレンドの『
シンユー』と共に、王都にある魔法学園への入学を決意する。
──ユフィは知らなかった。
この世界で攻撃魔法を使えるのは『男のみ』であることを。
女の身でありながらなぜか最強の攻撃魔法を使えるユフィが魔法学園へ入学した事で、人類と魔族が拮抗する世界のバランスが崩れ始める──という壮大なお話ではなく、ちょっぴり口下手で思い込み激しめな女の子が、『聖女様になって人気者になりたい……!!』という俗な動機で頑張るものの、色々空回りしているうちに伝説級のモンスターを消しとばしたり、学園に通う国の有力者の令息令嬢(美男美女)たちから無自覚に注目を集めたりするお話です。
恋愛はゆったりと進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:00:00
117529文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12748pt 評価ポイント:7270pt
作:ラムココ/高橋ココ
ハイファンタジー
連載
N0980ID
婚約破棄された令嬢が男装して傭兵になり、成り上がっていく物語・・・・・にしたい。
※主人公は男装してからは男口調です。他キャラクターと混乱するかもしれませんが、ご容赦ください。
※残酷な描写あり、R15は保険です。
※主人公の住んでる世界には魔法はありません。
最終更新:2023-08-16 22:16:41
8293文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ライトな詩集です。
穏やかな風景や恋愛を表現したものが多いです。
白魔法は回復系です。ほっこりしてもらえると嬉しいです。
fc2ブログにも掲載しています。
最終更新:2023-08-16 19:41:54
2800文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ギルベルト・ハンネスは帝国の魔導騎士だ。新人騎士たちの指導官という役職だが、現在は専らブラル王国から留学中のツェツィーリエ王女の護衛を命じられている。
今日も今日とて陰ながら王女を守るべくパーティー会場の壁際にそっと控えていたが、なにやら様子がおかしい。ツェツィーリエ王女が一人なのだ。エスコートをしていたはずの皇弟殿下はどこへ行ったのか――。
――から始まるおじさん騎士が若人たちに振り回される話。
***
※下ネタ程度の表現はさらっと出て来る/婚約破棄や魔法はほんのり隠
し味/イライラもだもだ展開はほぼ無し/様々な点において脳内補完できる方向け
※9話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:33:29
56205文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:182pt
作:紅茶ごくごく星人
異世界[恋愛]
完結済
N5561IC
花の国フラストノワールの第二王子<ロゼット=フラストノワール>。
15歳になった彼は、王族や上流貴族が集う”社交界”に、父である国王から招待される。
ロゼットは、そこで出会った風の国の王女<サマーブリージア=ウィンディライン>に一目惚れする。
何度も会ううちに互いに惹かれ合い、二人は婚約することになる。
しかし、婚約は未来の婚姻の約束であって、結婚したという過去の事実ではない。
最終更新:2023-08-16 12:14:48
100290文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
赤井リナは20歳の社会人。家で眠りに付いて、目が覚めると、目の前には燃える街。
ここはどこ?なんで、私はここにいるの??
呆然としていると、金髪の美形な王子さまに助けられて(性格はアレだけど)、サフランと言う町まで連れてこられた。
で??
これから、どうしたらいいのよ?!
よくある異世界あるあるのチートや魔法はないし、神様が出てきたりもない!
とりあえず、王子様を愛でます!
顔だけは好みだし!(ヤケクソ気味)
アラビアン系の異世界転移の恋愛を書こうと勢いで
書きました。ハッピーエンド予定です。
これ実は元ネタがあります。知ってる人は思い当たるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:00:00
4052文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大賢者様によって、とある目的から異世界に召喚されたメイサ。
まじめな性格故に、一人前の騎士でも逃げ出す修行を耐え、召喚魔法はカンスト寸前。他の魔法も一流レベルになりました。
あたたかい異世界の人々への恩返しのために大賢者様の目的を果たそうとするメイサ。それを知った大賢者様は何故か激おこで、大喧嘩してしまいました。更に兄弟子たちも邪魔してきます。どうなる、私の異世界ライフ!?
最終更新:2023-08-10 23:11:59
20352文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
宮廷に聖女として務めているスピカ。
彼女は圧倒的な治癒魔法の才能で国民たちのために尽力してきた。
その成果を認められて第二王子との婚約も決まっていたが、突然転機が訪れる。
「ポーション技術の発展により聖女の力は不要となった。今すぐに宮廷から出て行け」
治癒効果を持つ魔法薬『ポーション』の普及によって、聖女の治癒魔法は必要がなくなった。
そのため別の人を愛していた婚約者の第二王子から解雇宣告と婚約破棄を受けて、スピカは途方に暮れることになる。
それでもまだ誰かの傷を癒してあ
げたいと思っていた彼女は、流行りに乗って自分でもポーションを作ってみることにした。
すると……
「私のポーション、なんかおかしくない?」
聖女の魔力が宿ったポーションは規格外の効力を発揮! 売り出した途端に大反響! 隣国の第一王子がやって来て高待遇で宮廷にご招待!? やがてスピカの作ったポーションは『聖女の秘薬』と呼ばれて話題になり、その噂は元婚約者の耳にも届くことになって……
短編からの連載となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 22:06:05
103305文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:11854pt 評価ポイント:6786pt
この世界には掟がある。
その1 魔法は人間に見られてはならない
その2 魔法を人間に行使してはならない
その3 人間と魔人はそれぞれ干渉せず、独自の正義と秩序を構築するものとする
上記を人間と魔人の不可侵を定めた協定として、ここに宣言する。
平和な街東京で、不可解な連続殺人事件が起こる。その事件の被害者は身体に損傷はなく、原因不明の謎の死を遂げていた。
その事件に巻き込まれた主人公、日向野空翔。 事件を目撃した空翔はこの世に"魔法"が存在すること、
魔法を使って戦闘を繰り広げる"魔人"と言う存在がいることを知る。
魔人はなぜ存在しているか、人間はなぜ魔人の存在を隠しているのか。この世界の真実が今ここに明らかにされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:11:45
16824文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ラフワー王国には、回復魔法を司る「聖女・聖者」と言われる人々が存在する。
その中でも病気を治す魔法は非常に珍しく、その誕生が待ち望まれていた。
そんな中、カサブランカ侯爵家の令嬢、リリーがその魔法の持ち主であることが判明し、聖女の称号を受け、同時に第1王子のローズクォーツと婚姻を結んだ。
ローズクォーツがはやり病に倒れた時には、リリーがすぐに回復魔法をかけ、ローズクォーツはすぐに回復したのだが、それがきっかけでリリーは彼から婚約解消を言い渡されてしまった。
実は彼女の
回復魔法には重大な副作用があったのだ。
王家を怒らせたリリーは、父親の抗議もむなしく、他人との接触と魔法の禁止を言い渡され、その上王城の敷地の隅にある塔に監禁されてしまう。
侍女たちからも煙たがられて一人寂しく塔での生活を始めたリリー。
差し入れの本と、実家の紋章にもなっているカサブランカの花の鉢だけが、彼女の心を慰めてくれていた。
前半シリアス、終盤ギャグです。
ジャンルに非常に迷うのですが、コメデイーでもないし、恋愛でもないので、このジャンルなのかなあと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 02:07:48
21177文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:306pt
検索結果:2195 件