-髪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15986 件
また懲りずに不法投棄します
お付き合いください
不定期やっていきます
最終更新:2024-05-04 22:37:32
7343文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:58:22
45913文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
【イケメンで優しくてオバカな兄と、彼に振り回される金髪美青年な弟のクレイジーで明るい日常】
日本で錬金術の研究をしながらアンティークの店を経営している、仲良し兄弟のアレクとジェル。
彼らの日常は英雄や神様が来店したり、異世界に飛ばされたり、宇宙人に遭遇したりといつも不思議なことばかり。
ゆる~く読めて毎回ハッピーエンドなコメディ短編集です。
一話完結のオムニバス形式でどの話から読んでも大丈夫です、気になったタイトルからどうぞ!
【人物紹介】
アレクサンドル:愛称「アレク」
兄。
黒髪碧眼の超絶イケメンだけど、無邪気でやんちゃなトラブルメーカー。
ロボットアニメが大好き。
アンティークの仕入れでたまに海外に出かけている。
ジェルマン:愛称「ジェル」弟。
アンティークの店「蜃気楼」の店主。読書家で物知りな錬金術師。
金髪碧眼の超美形だけど、お金の事にうるさめでオカン気質。
白ノ守尊:愛称「シロ」
「蜃気楼」がある土地の守護をしている氏神様。アレクやジェルとは友達。
見た目は子ども、でも実際は495歳。
ジン:愛称「ジンちゃん」
ランプの魔人。ガチムチのオネェ。
「蜃気楼」のお得意様。
※この小説はノベルアップ+とアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:10:00
367796文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:109pt
想い人が押しかけ女房してきた。(3分:1,495字)
最終更新:2024-05-04 16:41:43
1499文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:猫とトランジスタ
ローファンタジー
連載
N6520IG
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、
おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:00:00
83691文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:50pt
ある異世界・ロメル帝国の侯爵家に美しい娘がいました。
彼女の名前はカタリナ。夜の深い闇のように美しい黒髪に、月のように輝く灰色の瞳。
侯爵家に生まれた娘は代々最強の魔力を引き継ぎ、聖女として帝国を守る役割を果たしてきました。そして、皇帝の妃に選ばれることもめずらしくありませんでした。
先例にならって、カタリナも若い皇帝マクミランと婚約しています。
カタリナは生まれつき大変控え目で優しい性格で、目立つことが大嫌いです。
そのことが災いして、彼女の最強の魔力は少しも発現していませ
ん。
ある時、帝国に魔族の侵攻があった時、彼女は少しも戦力になりませんでした。
国王は非常に激怒し、カタリナとの婚約を破棄し、彼女の父母も殺してしまいます。
非常に厳しい仕打ちでしたが、実は国王はある悪い魔女の完全に誘惑されていました。
悪い魔女は、自分に都合の悪いカタリナを帝国から完全に追いだしたかったのです。
カタリナの未来はどうなるでしょうか‥‥
彼女は立ち直れるのか‥‥
※カクヨム様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:28:42
103684文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
※第10回ネット小説大賞参加作品
前々からの友達三人と同じ高校に進学した「棚橋衣奈」は、緑髪と眼鏡が特徴の女子高生。
ある日靴箱に入れられていた謎の手紙の主は、付き合いの古い友達の「六島友希」だった。
彼女の頼み事は、幼い頃からの男友達「笠岡拓海」と付き合わせるために、相手の狙いを別の方向に誘導する作戦に協力してほしいというもの。
一応は受け入れて、提案までしていた棚橋だったが、自身の行動は、作戦とはあまり関係のない事ばかり。
それどころか、自身まで笠岡に接近し始
めて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:22:09
156160文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
口は悪いが母親思いで、頼りがいのある少女、間幸(あいださち)。奇妙な夢、成長痛と若白髪、進路選択と悩みはあれど、愉快な友人たちとなんだかんだ楽しく過ごしている彼女のクラスに、可愛らしい少年が転校してくる。彼は思わせぶりな態度で幸に近づくが、それには理由があった。そうして彼のせいで飛ばされた先は、夢で見た『塔』の中――少女と少年、『塔』の運命が絡み合うファンタジー。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。作中キャラクターの思想・言動を推奨するもので
もございません。
※不定期更新、自分の趣味嗜好に合わせてゆっくり書いていきます。よろしければお付き合いください。あらすじに追いつく・異世界転移するまでかなり時間がかかると思います。
※登場人物の性格に難があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:06:34
184539文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
中立国サンベルツ
この国にはやけに評判の高い相談所がある。
相談所を営むのは、とろけるような蜂蜜色の髪をした少女と少女に付き従う青年の二人だけ。
今日もまた一人、悩みを抱える仔羊が……
「私はレティシア、ただのレティシアよ」
ようこそ、私の相談所へ
最終更新:2024-05-04 12:00:00
8881文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
金髪とエメラルドの瞳を持つ侯爵令嬢セレーネは、湖に落ちて異世界に転生。
前世の記憶を受け継ぎ、全力疾走。
まずは悪役令嬢、婚約破棄、そして、次は冒険者?
セレーネの冒険はなろう系ジャンルを渡り歩いて繰り広げられる。
頑張れ!セレーネ!
最終更新:2024-05-04 11:18:46
4989文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ある日、金髪碧眼で容姿端麗の吸血鬼、ザイアスが持つ不思議なペンダントが光った。
ザイアスと学友であるノア、アメリア、マリッサは光を頼りにペンダントの力を取り戻す旅に出る。
吸血鬼と人間が共存しているといわれている世界で、
不思議なペンダントを頼りに、世界をめぐる男女四人の物語。
------------------------
話の内容は変えておりませんが、誤字脱字を修正してます。
最終更新:2024-05-04 10:45:03
207156文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
髪の毛を切った自分の姿を見たらあらビックリ!前世で自分がプレイしていた乙女ゲームの主人公の姿ではないか!!
『どっきゅん!イケ男フォーリンラブ』――通称『どきゅ男ブ』は、自由度の高いキャラメイキングが売りの乙女ゲームだった。彼女は、前世で自分がどきゅ男ブをプレイしていた時の主人公の見た目そっくりだった。
明日入学する学校はどきゅ男ブの舞台。イケ男達との恋愛を謳歌するぞ!……そう意気込んでいたのだが、最初のイベントで思わぬ事態に遭遇することになる……。
※ギャグ小説です。
最終更新:2024-05-04 10:00:00
1947文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
全ては、オナラから始まった――
人はある選択を迫られるときがある。
屁を我慢するか、しないかだ。
普通の人間は我慢をする。
しかし、俺はしないことを選んだ。
俺は我慢弱いのだ。
しかし、そんな俺も屁をしたことが露見することは避けたい。
なんとかバレずに済む方法を模索している中、密室にプゥ♪ と可愛い音が鳴り響く。
俺ではない。
音は隣から聞こえた。
音の主と思われる女性は、小さく震えていた。
……俺は決断する。
※1話999文字のラブコメディです。
◇登場人
物
・白鳥(静香)さん:純朴そうで大人しい女性。ロングの髪を後ろで束ねている。気配を消せる。
・柴咲(詩緒)さん:お姉さん系……と思いきや、背は低く可愛らしい顔つき。大人ぶっている。髪型はミディアム。
・俺:屁こき太郎。やや厨二病。気遣いはできるがデリカシーはない。鈍感系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:01:58
76523文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:74pt
ピロテシア・ラバーポート侯爵令嬢は、カレム王国一の天才であり、白銀の髪を靡かせる超美少女であり、第一王子の婚約者だった。しかし父の侯爵が率いるカレム王国軍が隣国との戦争に敗れると、ラバーポート侯爵家は取り潰されて第一王子との婚約は破棄され、ピロテシアは娼館落ちする。しかしピロテシアはニコニコしながら娼館に現れた。持ち前の天才を発揮し、ピロテシアは成り上がるのだった。
最終更新:2024-05-04 07:38:57
5716文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:13052pt 評価ポイント:12200pt
300年前、初めて世界に魔王が誕生し、世界は恐怖のどん底に叩き落とされ……はしなかった。むしろ平和になり人々の暮らしも豊かになった。初代魔王アキラは新たな文化も広めた。その一つが音楽。魔王アキラが隠居し、跡を継いだ魔王ロキは魔族の印象をよりよくするためロックバンド『魔鈴(マリン)』のボーカリストとして世界を股にかけて活躍中。魔鈴のライブでは最前ドセンで聖女や王女が髪を振り乱しながらヘドバンしたり咲いたり何ともカオス。そんな世界中の婦女子を熱狂させるロキが世界で一番大切な存在が
、人間の妻とのあいだに誕生した娘のサクラ。目下の目的は、年ごろの娘からパパと呼んでもらうこと。ちょっぴりツンデレでドライな娘にスキンシップを図ろうとするもそのたび痛い目に。最強の魔王であり人気のイケメンボーカリストも愛する娘にはかなわない。はたしてサクラにロキの重い愛は伝わるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:22:39
42084文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
作:庭瀬たつのこ
現実世界[恋愛]
連載
N4847IR
平凡な高校生、大和陽成は金髪碧目の美女、エミリアを助ける。実は、エミリアは日本から遠く離れたアースロワ王国の皇女様で、陽成を気に入ったエミリアは「自分を正妻としたハーレムを作らないか」と提案してきて
最終更新:2024-05-04 00:17:06
42252文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:16pt
作:たかまち ゆう
ハイファンタジー
連載
N2998FV
銀髪の美女スピーシャは、父親を亡くし、肉親は妹のミーシャだけになった。
ミーシャは、父を亡くして以来ずっと沈んだ様子であり、スピーシャは心を痛めていた。
そんなある日、1人の男が姉妹に告げた。
ミーシャには、良くないものが取り憑いている、と。
不安に駆られたスピーシャは、呼び出しに応じて、ミーシャを連れて聖堂へと向かった。
そこで、スピーシャは恐るべき事実を知る。
実は、ミーシャの魂は、魔物によって食われようとしていたのだ。
これは、大切な妹を取り戻すた
めに、この世の地獄へと身を堕とした女性の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:05:57
138124文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:11pt
緑の大地の欠片である青年と人魚の少女が、人間だった頃の物語です。
真面目で内気な男の子とちょっと生意気だけど元気いっぱいな女の子。幼いふたりが出会い、夢を叶えるまで。
連載形式ですが、4ページの短編小説です。
※ 別HNで運営していた自サイト(終了)の作品を投稿用に改編しました
最終更新:2024-05-03 21:17:01
7152文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつものように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優
しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:1558pt
20歳の誕生日を迎えるリヴィアは、せっかくの誕生日を自分で盛り上げるために国の宝物庫を訪れて、なにか相応しいものがないかと探す。しかしそこには永い年月封印されていた悪魔が眠っていた。
そうとは知らずに神器を持ち出すリヴィア。そして誕生日を迎えようかというその時、封印は解かれ悪魔が顕現してしまう。
なんとか再度封印をしようと奔走するが、相手は国を一瞬で滅ぼせるほどの力を持っていた。もうだめかと思われたその時、どこからともなく現れた一人の旅人。レッドと名乗るその人物は強大な悪魔
相手に圧倒してしまう。
封印をするチャンスは今しかないと行動に移すリヴィアであったが、何を間違えたのかレッドの力を封印してしまう。力を封印されてしまったレッドは身体が小さくなってしまい、思うように戦えないがなんとか悪魔に止めを刺すことに成功する。
しかし止めを刺した時に悪魔はレッドの力を封印した神器ごと最後の力で破壊してしまう。
破壊された神器は封印していた力が暴発し辺り一面を吹き飛ばしてしまう。
間一髪助かったリヴィアと側近のラリィとレッドの三人。
三人を残し国が滅んだことに自責の念にとらわれ自暴自棄になるリヴィアであったが、ラリィの懸命な説得と謎の人物レッドの目的である世界を救うための旅に同行することで罪に向き合う決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:20:19
702455文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:94pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
104819文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4774pt 評価ポイント:2830pt
作:いわさき つよし
ハイファンタジー
完結済
N2588HM
「ううっ。どうしてこんなことに…」
ボクは泣きそうになっていた。
華奢になってしまった自分の体を抱きしめながら、途方にくれてしまう。
ふっくらと膨らんだ胸の膨らみ。
丸みを帯びたお尻。
スカートから伸びる白い脚。
長い黒髪が風に揺れて、優雅になびく。
その度に、女の子特有の甘い香りがして、どうしようもなくドキドキする。意識しているせいか、触れている場所の全部が柔らかく感じる。その感触がどうしようもなく恥ずかしい。
「…ど、どうしたらいいの」
ボクはオンラインゲ
ームの世界で、…女の子になってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
800556文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2294pt 評価ポイント:778pt
作:烏川 ハル
空想科学[SF]
完結済
N2179IZ
「そういちろうさんのご趣味は?」
「絵画です。特に写実的な人物画を得意としております」
立派な畳敷きの和室で、着物姿の黒髪美人と向かい合って座る。僕はプログラマーであり、ふだんパソコンばかり相手にしているので、つい緊張してしまい……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-03 16:30:00
1190文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:山田詩乃舞
ハイファンタジー
完結済
N2856IX
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸
にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:10:00
115789文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:66pt
とある日平穏な山奥で暮らす少年アルラ・ラーファは優しい家族や幼馴染、村の仲間に囲まれ、ありふれた日々の幸福を謳歌していた。ただ一つ彼について付け足すなら、少年は魔法が使えない。この世の誰もが生まれ持つ魔力を持たずして生まれ落ち、誰よりも非力ながら優しく育っていた。
異能と異能、罪と罪がぶつかり合うこの世界で少年は生きてゆく。
人間として、復讐者として。奪われた全てを取り戻すために、彼はその身に憎悪を宿す。
彼はただ、運命に抗い続ける。
その鐘が鳴る日まで―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:00:00
1299063文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:579pt 評価ポイント:229pt
―――あいつらに会いたい。死に場所が欲しい
約20年ほど前に突如天空に出現した黒の城から、おびただしい数の魔物が飛来する。
魔物を呼び出す元凶を断つべく、ルッツ、ブルンネ、クロードヴィッヒ、ジークリット、クヴァストは数々の激戦を繰り返し、ついに魔王の元まで辿り着いた。
すんでのところまで追い詰めるも、魔王に敗北してしまい、かけがえのない仲間を四人同時に亡くした英雄クロードは、自堕落な生活を送っていた。
仲間の死をきっかけに屈折した彼にとって、無力な民衆が魔物に蹂躙されること
も、他人事になった。
生きる希望、かつて抱いていた平和への理想、どんな命も守り抜く信念。
いろいろなものを見失ったクロードの元に、茶髪の女戦士ノーラが現れる。
彼女は“小さな種火”なる組織へと、クロードを勧誘するも、彼はそれを突っぱねて……。
転生なし、転移なしの男女バディ物ファンタジー。
流血描写、暴力描写がありますので、苦手な方はご注意を。
この作品は中二病の小卒ブログ、ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:04:34
60779文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
金髪キャラに共通する独自の生態系について
キーワード:
最終更新:2024-05-03 12:25:50
421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この力が解放されたら、人々は幸せになる。」
「だったら・・」
「でも、世界は滅んでしまう・・」
「マリーさん!」
青い石を持った少年アルは、魔法を使う黄色い髪の美少女に助けられ、一緒に旅をするようになる。旅の中でアルは魔法を使えるようになっていくが、石をめぐる争いに巻き込まれてしまう。
荒廃した異世界で繰り広げられる冒険ファンタジー。
最終更新:2024-05-03 10:20:06
844628文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
古い神の一部が放浪に惹かれて生まれたノマドは,赤い瞳と白い髪に褐色の肌を持ち,長旅と強い衝撃に耐えうる肉体を持った種族だ。一万年もの間,似た起源を持つエルフやドワーフと共に,自然の廻りに沿って暮らしてきた。
ノマドのカウルは,幼少期に兄を亡くした。三日間の季節外れの霜と陽気が包んだ後に現れる“霜の旅団”と呼ばれる兵団,その一人,ツノつき兜の兵士に心臓を背中から貫かれて死んだのだ。
兄の復習を誓うカウルは,霜の旅団を追う旅を決意する。髑髏の仮面と光を返さない黒い鎧を身に着け,剣
を口元に構え,振るう彼らの目的は一体なにか。カウルは復讐に何を見出すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:10:00
61876文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:まんぼうしおから
ハイファンタジー
連載
N5769II
黎明の聖女と称えられたソルフィアス・ノーティンは、かつての知人や仲間、王族や実の妹の陰謀によって魔女の烙印を押され、聖都にて火刑に処されることとなった。
「……魔女ソルフィアスよ。最期に何か言い残すことは」
「もう、耐えられません。早く終わらせて下さい」
その言葉の後、いわれなき罪で魔女へと貶められた気高き銀髪の聖女は、神官たちが無慈悲に放った浄化の炎に包まれた──
──それが、帝国の主教の総本山である聖都を滅ぼすきっかけになろうとは、誰一人として予想できな
かったのである。
しかも、俺の幼馴染であるソルティナが──その生まれ変わりだなんて!
無能な少年と空っぽの少女。ありえない二人が世界を変える物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:23:24
472617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:248pt
飯島 小夜田は大人気VRMMORPGである、『インフィニア・ワールド』の発見されている裏技を全てフル暗記した唯一の人物である。
彼が発見した裏技は1000を優に超え、いつしか裏技(バグ)マスター、などと呼ばれていた。
ある日、飯島が目覚めるといつもなら暗い天井が視界に入るはずなのに、綺麗な青空が広がっていた。
周りをみると、どうやら草原に寝っ転がっていたようで、髪とかを見ると自分の使っていたアバターのものだった。
飯島は、VRを付けっぱなしで寝てしまったのだ
と思い、ログアウトをしようとするが……ログアウトボタンがあるはずの場所がポッカリと空いている。
そして飯島は瞬時に察知した。
これ、『インフィニア・ワールド』の世界に転生したんじゃね?
と。
一応ステータスなんかを見る事はできるので見てみると『Lv1』となっていた。
かつては裏技で『Lv10000』とかだったのに……と、うなだれていると、たまたま近くに大きな石があるのに気付いた。
確かこれでできる裏技あったなーと思ったその時、飯島に電流走る!
もしもこの世界がゲームの世界ならば、裏技も使えるんじゃね!?
そう思った飯島は即行その大きな岩に向かって走るのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:32:43
438704文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1090pt 評価ポイント:544pt
その昔、世界から疎まれた少女がいた──血色の髪の美しい殺し屋
その昔、世界から慕われた男がいた──力を誇示することのない、怖いもの知らずの賢者
交わることのなかった二人の運命が交差する時、世界の歯車は狂い始める
軽薄な王は己の野望のために戦争を始め、最後には匙を投げた。その過程で出会ってしまった二人。男は女に歩み寄ろうとするも、女はそれを疎ましいと跳ね除け続けた
何年も後に、その男に命と母国を救われるとも知らずに──
この物語は──後に起こる「世界の終わり」と
呼ばれる災厄までの約二十年間を駆け抜けた一人の女と、彼女に出会ってしまった人々との運命を描いた物語
咲き乱れ、舞い散る花弁のように──躍り狂う戦士たちの物語
──────────
この作品は「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界でhttps://ncode.syosetu.com/n4840en/」の二十ニ年前の世界を描いたものです。
こちら単独でも楽しんで頂けるような内容にはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:54:53
132312文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:21pt
かれこれ10年近く前のことである。
○○美お姉さんから手紙が届いた。主催する少女マンガ同人誌に参加しろ、と。
「マンガは描いていない。年賀状を見ればわかるだろう」と、断ったが、会報を送りつけてくる。ゲストで描けと手紙が来る。
しつこさに負け、幽霊会員として入会した。それでも何か描けと言ってくる。
無視していたら、会費とともに送った私信を無断で載せる。
――まて、まて、それなら書き直す。
と、そんなことから始まった、会報への近況報告。
定期的に手紙をくれる元スタ
ッフへのエッセイもどき。
2年ほど前から始めた「絵封筒」と、ともにご覧いただければ幸いである。
※ 『ちはやぶる』https://ncode.syosetu.com/n2126et/
政争に敗れ、流罪となった貴族の娘、ささらが姫。
紅蓮の髪を持つ鬼の子、イダテン。
――その出会いが運命を変える。
鬼の子、イダテンは、襲い来る軍勢から姫君を守り、隣国にたどり着けるか。
※ 『ちはやぶる』の5年後を舞台とした平安ファンタジー
『あさきゆめみし』https://ncode.syosetu.com/n5216fp/
山賊に襲われた、わけありの美貌の姫君。
それを助ける正体不明の男。
その法力に敵う者なしと謳われる、鬼の法師、酒呑童子。
三者が交わるとき、封印された過去と十種神宝が蘇る。
※ 短編ファンタジー『ふしぎなえんぴつ』https://ncode.syosetu.com/n7563gj/
※ 短編ファンタジー『サッカーの神さま』https://ncode.syosetu.com/n6043ev/
※ エッセイ『半径1メートルの日常』https://ncode.syosetu.com/n8305ex/
投稿いたしました。
こちらもよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
68264文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
ある青年が死に、異世界の龍に生まれ変わり、意識を塗り潰されて奴隷に落ちた。
自分を龍だと思い込んでいる一般人を従えるのは、大陸のほとんどを統べる巨大帝国の大公爵令嬢。
腐敗と汚濁と理不尽に塗れた帝国を忌む彼女は、国家転覆を目論んでいた。
黒髪黒目の異邦の剣士に、凄腕の二丁拳銃使い。
幼馴染の魔導技師と、ヘッドハンティングされた義手義足の殺し屋。
悪の組織に体を改造された獣人の少女と、傲慢でワガママで手に負えない、半吸血鬼のお嬢様。
一癖も二癖もある仲間とともに、『龍』は人に
紛れて生きる。
騒がしく、温かく、波乱に満ちた日常。
そんな日々は、ある事件を機に、歯車に挟まれたように砕けていく。
龍でも人でもない半端者は、急変する世界で何を思うのか。
ドーモ=ミホシヒトデデス。
前作前々作前々々作等を読んでくださった方は久しぶり、そうでない人は初めまして。
割と残酷な世界で主人公が酷い目に遭いまくる話です。
でもハッピーエンドにします。
努力未来ハッピーエンドです。
それが無理だったら腹を切ってお詫びいたします。
ヒロインはもちろん暴力系ヒロインです。
その他にも主人公は結構酷い目に遭います。
理不尽な暴力にあってこその主人公だと思うんですよ。
もし気に入っていただけたなら、高評価とかいいねとかブクマ登録とか感想とか全部よこしやがれください。
死ぬ気で走り切りますんで、どうか最後までお付き合いください。
云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:46:28
527999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
——俺は生まれてこの方、自分の容姿、顔を見たことがない。目の色も、髪型さえ、分からない。
日光に弱く、赤い食べ物を好み、鏡にも写真にも映らないという、まるで吸血鬼のような奇病を抱える、一人の青少年が送る高校生活のひと時の物語。
あるいは、吸血鬼にまつわる雑貨屋を手伝う青少年のおはなし。
クラスメイトの女子が吸血鬼大好きで——?
※話は全て書き終わっていて、順に投稿します。1万数千字の小説となります。
最終更新:2024-05-02 20:20:46
14834文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界での新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークス
キルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:10:00
632068文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:344pt
真っ白な髪と真っ赤な瞳をもつ主人公サーシャは、その容姿と高い魔力のせいで家族から「悪魔の子」と呼ばれ迫害されていた。
魔法でその髪と瞳を1日中違う色に変えられるようになったある日、ずっと自分を虐げてきた妹から突然「今からあんたは死ぬの。」と言われるが・・・
最終更新:2024-05-02 17:14:16
19611文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:220pt
交通事故で記憶をなくしてしまった日之内遊吾は自身の記憶を取り戻す手掛かりを探しにVRMMORPG【New Equip Adventure World】通称アドワ2をプレイする。
ログインした遊吾は自身の姿が銀髪の幼女になっていることに気付く。不遇職の召喚士と偶然手に入れたレアジョブ合成士のスキルを使って冒険をしながら仲間たちと記憶を探す物語です。
過去に投稿した合成士と大体の大筋は同じです。何となく書き直したくて書きました。
最終更新:2024-05-02 09:34:33
223988文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:152pt
今まで人類に秘匿とされてきた魔法。
魔法を扱える探偵の美女、黒崎綺夜子は
ある日、大きなケガを負った日から
相棒になる人物を探していた矢先、
血だらけの青年が家の庭に現れる。
家の中へまで運び、彼を介抱すると
青年はゼフィルスと名乗り、
人狼族の白狼王だと告げた。
綺夜子は彼の体の仕組みが自分たちと違うのに
気づき、彼が元の世界に戻るまでの間
衣食住を約束する代わり、
自分の護衛をするという条件をゼフィルスは飲み
彼に珀という名を与え契約する。
綺夜子は彼から番と呼ばれたり、
求婚してくるのを回避しながら
神話生物とされる妖精や怪異たちが
巻き起こす事件を解決していく。
デレツン探偵美女×素直クール人狼王が紡く事件録、開幕――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
1620文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作: かず@神戸トア
ハイファンタジー
連載
N4437HQ
もうすぐ10歳になるレオ。
瞬間記憶能力、超記憶を備えてはいるが、幼少のころから他者とのコミュニケーションが苦手なため、隣接する寺子屋の師匠のもとで8歳から職業訓練中。
整った顔立ちであるが、人との接触を極力避けるため、長い銀髪で顔も隠し背を丸めてローブのフードをかぶって生活をしている。
師匠はこのままではいけないと、レオに他者とコミュニケーションを取らないと生死にかかわるであろう冒険者の道を歩むことを強制する。
1,000人に1人しか魔法を使えない世界において、超記憶
を活かして魔法無双にまで成長していく物語。
※無双になるまでは時間がかかります
~~~~~
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
321130文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:204pt
名門伯爵のウッド家は王位継承戦で領地半減の沙汰を受けて落ち目であったが、美貌の娘キャサリンと王の腹心であるエバンス家の嫡男ハリーとの縁談が持ち上がる。
しかし、顔に大きな傷があるハリーを嫌ったキャサリンは慕う男の下に家出する。実は誘拐犯であるその男から、ハリー達は無事にキャサリンを救出するが、彼女はハリーに冤罪を着せ、その後も向かい合わない。
その間に事態は思わぬ方向に転がっていく。
最終更新:2024-05-01 16:38:33
9604文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:268pt
それは夕暮れの部室。暇を持て余した高校生たちの甘酸っぱい瞬間にクリームを添えてテリーヌ仕立てにしました。(すみません。読んでみてください。何書いたらいいかわからなくて・・・・)
最終更新:2024-05-01 16:26:27
1547文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付くと私は異世界で幼児になっていた。しかもネコミミの。
え? なにこれ? 私ってもしかして獣人? これって異世界転生とかそういうやつ?
私自身がファンタジーだった!
この異世界には獣人だけじゃなくエルフやドワーフ、魔族や妖精までいる。
前世は旅行を趣味にしており、いろんな文化に触れることを喜びとしていた私にとって
他種族が共存するこの街で生きているだけでとても楽しい。
前世は過労死っぽいし、それにせっかくの異世界だもんね。
第二の人生は楽しく気ままに生きて、そのうち世界
旅行することを目標にしよう。
※恵まれた家庭環境に転生したネコミミ娘が楽しく気ままな日常を過ごすストーリーです。
そのうち魔法が出てきたり、悪役令嬢やその取り巻きと友達になったり、冒険者活動をしたり、現代日本にあったものを作ったりします。
※進行速度はかなり遅いです。基本はほのぼのです。
※保険でR15つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:16:23
573582文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5310pt 評価ポイント:1822pt
エターク王国の騎士、ハーシェル・ネヴィル。
子爵家の三男坊。
金髪緑眼、女性受けが良い整った容姿をしており、ノリが良くて女性にモテる色男。
剣の腕には少しばかり覚えがあり、騎士となった彼だが、女性関係のトラブルが絶えなかった。
そして、今日もまた騒動を起こす……。
最終更新:2024-05-01 12:00:00
1528文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『銀と灰――お気楽ミステリーをどうぞ――』
〝The Silver and the Ash〟
二十世紀後半の英国イングランドのパブリックスクールで奇妙な殺人事件があった。調査を任されたのは銀髪のミシェル・ラングレイ(Michel(le) Langley)とぼく――アッシュ・オオタニ(Ash Otani)の二人。潜入するも敵にバレてしまい、絶体絶命に。
M「さて、どうしませう」
A「可愛い顔をして言うな! 全部お前のせいだろうが!」
お気楽ミステリーをどうぞ。
#重複投稿
最終更新:2024-05-01 10:25:52
30070文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーやっと気付いたんだ。自分がこの世界から歓迎されていないってことに。
とある学校の高等部に通うウィルは、平凡と云うにはあまりに友人が少なく、それでいて一度心を開いた者にはやたらと親しく接する、そんな少年だった。
ある日の、二人の"親しい者"と語らう下校途中。
ウィルを含む三人は、突如校門前にて奇妙な現象を目撃し、倒れ込んでしまう。
目が覚めたらそこは、静かな森の開けた場所だった。目の前には件の二人に加え、見知らぬ金髪の少女が一人。彼らはその時を
境に、異世界での生活を余儀なくされるのであった。
そこに待ち受けるは安らかなる異郷の風物ではなく、血に飢えた獣が蔓延る逃げ場の無い庭。
ウィルは元の世界への帰還を果たすべく、様々な出会いと冒険が待つ未知の大地へと身を乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:13:23
515391文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:62pt
作:戸田 さくや
ハイファンタジー
連載
N3434HL
かつて帝国を救った一人の聖女がいた。
地母神の加護を強く受け、人を癒し魔を払う、美しい銀髪の少女。
しかし彼女は突如として力を失い、病いに伏した。
やがて帝国全土が恐怖と絶望に包まれる。
大陸最北端である彼かの地は魔王領に面した死地であるためだ。
ーーそんな最中である。
ニア・ヴァルトールが皇帝の長男として生まれたのは。
聖女の力は“子供達”に受け継がれていたのだ。
彼女と皇帝の間に誕生したのは光り輝く三つ子。
ほどなくして聖女は最期の結界を残して倒れ、帝国の命運は
彼らに託された。
ニア、リア、シアと名付けられた彼らは成長とともに聖女の遺児としての片鱗を見せてゆく。
ーーたった一人を除いて。
「ニア……お前には失望した。もう私の前に姿を見せるな」
皇帝、ギア・ヴァルトールの言葉。
父、ギア・ヴァルトールの冷たい目。
どれだけ月日が経とうと忘れもしない。
「はい……かしこまりました。父さ…………陛下」
僕、ニア・ヴァルトールだけは聖女の力を引き継ぐことが出来なかったのである。
聖女の力はおろか、剣と魔法の才も全て。
ーーそう思っていたんだ、あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:27:04
189798文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:216pt
修学旅行中、突如異世界に召喚された高校生の大和要。
楽しい異世界ライフ! と思いきや、深刻な環境問題で異世界は戦国時代! おまけに魔獣に忌獣に穢れ、よくわからない人類の外敵が溢れている……
帰る方法なし。特別な力なし。金なし、地位なし、魔法無し。
ないない尽くしの少年は、はたしてこの過酷な世界で生き残ることはできるのか?
終末世界に召喚された少年の過酷な異世界ライフ!
最終更新:2024-05-01 09:12:15
152815文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:58pt
魔法学校で俺以外皆転生者!?~俺がハブられてる感半端無い~
主人公、レドルは魔法溢れる世界に住む、赤髪緑眼のエリート炎使い。
晴れて有名魔法学園中等部に入れたまでは良かったものの、レドル以外はこの世界のことを全く知らなかったり、はたまた知りすぎていたりするチートな異世界人。
彼らには共通認識があり、俺が生まれ育った世界のはずなのに、俺が異世界人のような扱いを受けるのはなぜ!?よりにもよって何でこのクラスに全員集まるの!?
青春を交る学園バトルファンタジー
最終更新:2024-05-01 07:20:00
6866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
九竜財閥の御曹司・九竜和也はうちで雇っている銀髪美少女メイド・灰原アリスに恋している。しかし立場的なプライドがあって自分から告白したくない。だからわがままをいってなんとかアリスの気を引こうとするのだが、度が過ぎたせいでブチ切れられてしまった。深夜目を覚ますと和也の上には――。
最終更新:2024-05-01 06:40:00
50395文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
検索結果:15986 件