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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15987 件
時は五代十国時代中期。
呉越王が太子・銭弘佐(せんこうさ)はお忍びで大火に見舞われた杭州の街を弟と共に視察を試みた際、弘佐は何者かにさらわれる。
その計画の首謀者は父王・銭元瓘(せんかんげん)。
なぜ父が息子の命を狙うのか……不安と疑問に思いながら脱出を試みるとき、金髪碧眼の謎の少女に助けられる。
彼女の名前は香霄(こうしょう)。呉越国の社禝(かみ)。そして弘佐が幼い時に一目惚れした少女だった。
彼女に助けられた、そこは大陸でなく、日本海賊船で?!。
若干14歳の
少年王の奇跡の先に待つものは……歴史×ミステリー×ファンタジー新感覚小説!
登場人物
◎銭弘佐(せんこうさ)>秀麗な呉越太子。
◎香 霄(こうしょう)>呉越王の社禝(かみ)金髪碧眼の少女。
◎銭弘倧(せんこうそう)>弘佐の同い年の弟。兄をとても尊敬している。
兄が王になる際「丞相」となり支える。仏教を信じている。少々感情豊か。
◎弘 純(ひろずみ)>藤原純友の残党。本名は銭弘環(こうかん)。
◎晁 衡(ちょうこう)>弘純の船に乗り込む謎の陰陽師。
◎銭元瓘(せんかんげん )>弘佐の父。息子殺害計画の裏にはせつない想いがある。
(pixiv・Blog・フォレストノベルにも転載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 20:23:30
67693文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
人々は、闇を誘い、闇に願い、闇に怯える。
この世界には、悪魔が人の魂を喰らい、社会という醜悪な闇に影を落とす。
全世紀、悪魔と契約することで、願いを叶える。そう甘い誘惑で衰弱した人の心に漬け込み、代償を奪い取っていた。
そんな世の中から時は過ぎ、1982年。
その時、すでに悪魔は人の世に興味を持つようになっていた。
そして、代償として魂を喰らい、体を奪い取り、人の世で効率的に行動できる足を手に入れていた。
それを元に、人の世に顕現し、人の魂を乱獲するようになっていた。
その年、対悪魔祓いとして組織された集団が一気に拡張し、防戦一方だった世界は反旗を翻した。
悪魔と人間との直接対決、戦争へと勃発した。
「////戦争」
戦いは、悪魔の王を打ち取ることで終戦。人間の勝利という形で終結した。
それから52年の月日が流れた。現代。
2024年。
戦争が終結した世界で、尚も悪魔に願いを託す人間が後を立たず、今も悪魔が世の中を徘徊している。
高校生、柳沢篠は、悪魔との遭遇により彼女の世界は常識から外れ、闇の世界に足を踏み入れた。
そして、鎌のような刀をもった黒髪の少年、来生牙鳥と、悪魔に対抗する組織の中のひとつ「SacredCrows」に出会った。
彼女の世界が闇に変わるか、光に進むかの選択が交差する。
不器用な少年と人に怯える少女の物語が始まる。
運命が微笑むか、命運があざ笑うか・・・・・・
黒い鳥にいざなわれて彼女の未来は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 00:29:53
11608文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
通勤のバスで、青い目、金髪の外国人の先生と会話したり、英語に関する質問をしたりするのだが‥‥
最終更新:2011-12-13 11:46:11
2125文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
紀元前120年頃・・・ローマ領エメーリナ領主カイウスの子アリオスは民に慕われる青年だった、アリオスはこの村で野盗から村を守るべく自警団を結成していた。あるとき見回り中に一人の美しい黒髪の女性と出会う名前はグラビィア、彼女は不思議な力を持っており村でも有名な女性だった、アリオスは彼女に一目ぼれをしてしまう。
近隣でちょっとした事件がありグラビィアは領主に呼ばれる、その時ひょんな事からアリオスと結婚する事となる。
何ヶ月か経ってグラビィアの中に新しい命が芽生える、そして・・・出産
間近になり、グラビィアはアリオスたちに神からお告げがあった事を言う
ある不思議な夜までは生まれない事と、名前はカムイと言うことを・・
数十日後のある夜それはやってきた不思議な夜が・・・
カイウス、アリオスは生まれて来る子カムイが神の子だと思いはじめる。
それから時がたち、カムイも成長し五歳の歳・・・ローマから使者が来る事をカムイは皆に言う・・・そして出迎えるためカイウス、アリオスは村の北へ向かう、ローマ兵一行らが村へ入ってくるその時突如、地震が起こる、そんなときローマ兵の隊長マニウスは馬車のロープが足に絡み絶体絶命の状態に・・その時カムイの隠された力が・・・急死に一生を得たマニウスは、領主の屋敷に招かれ、このエメーリナに来た訳とローマからの指令をカイウスらに告げる。
はたしてローマの指令とは?暖かく優しい時間が流れるこの村エメーリナにも次第に戦争の影が迫ってくる。
その中アリオスは決心し愛する妻と息子カムイと別れ自ら戦へと赴くのだった。
この物語はこんな時代から時を超え未来へと永遠とも思える時間の中で愛する人や仲間と出会い別れそして神までの道を歩む物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 20:49:13
35688文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ふしじろ もひと
ハイファンタジー
短編
N3452Z
アルデガン建立に先立つ千年前、エルリア大陸は魔法文明が絶頂を極め、ゆえに戦乱の時代の只中にあった。
そんな時代に、森の中の小国に生まれついた一人の姫。
後に大陸西端の闇の森を統べる闇姫となる彼女が、転化に伴い失わなければならなかった記憶。告げられなかった名。国の滅び。唯一の生まれながらの吸血鬼たる、白髪の乙女との出会い……。
「封魔の城塞アルデガン」シリーズの最も古いできごとを書いた、某SNSで2010年に発表したものです。
(このシリーズは全て、某SNSで発表したもの
ですが、一部手直しされている場合もあります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 21:21:24
2821文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:31pt
志垣(しがき)アリアは自分を受け入れたただ、一人の人物である遊休紗英(ゆうきゅう さえ)と別れる日がやってきた。紗英はアリアにハートの絵柄が印象的な裁縫箱を贈った。その裁縫箱がいつか、二人の再会を導く目印になると信じた。
だが、アリアは同じ八歳の女の子 霜澤秋(しもざわ あき)に殺されてしまった。火傷を負った秋を助けようとしたのに彼女は殺されてしまったのだ。アリアの持っていた裁縫箱を駆使してアリアの皮膚を身体中に貼って、金髪の髪をカツラにして被った。何処から眺めても少女の
身体には火傷の跡などなかった。
出逢い――――死が出逢い――――死を呼ぶ。
衝撃のグロ小説。醜悪な美は千の落ち葉を散らす。
醜美千秋(しゅうびせんしゅう)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 10:13:35
102357文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
10年前とある事件で記憶を無くした一ノ瀬 空人は、全てを失っていた。
それまで神童と呼ばれた面影は無く、漫然と惰性だけで生きる日々。
そんなある日、青い髪をしたうさ耳少女が空から降ってきた・・・!!
面倒な事は御免だ。
この子には、何処か遠くの星で幸せになってもらおう。
「しゅごごごご。うひゃぁああ。原住民と接触してしまいましたですぅ。」
よし、何事も無かった。
立ち去ろう。
「まって下さぁい!!置いて行かないでぇえ。ぐすぅ、うさぎは寂しい死んでしまうんですよぉお。」
ひ
ょんな事から青い兎娘、輝夜を飼う事になったしまったアキト。
まさかこの出会いが、世界を宇宙の全てを巻き込み、命を賭けて戦う事になるなんて知らずに・・・。
‐「融結」今こそ溶け合い、ひとつになろう‐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 20:06:35
1999文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「運命の王子が百年の眠りから、姫を目覚めさせるでしょう」という、通称十二番目の魔女の予言にしたがって、百年の眠りについた王女、マリア・アンナ。彼女を百年の眠りから目覚めさせたのは、彼女の大好きな叔父ルドルフの孫の孫と名乗る、異様に前髪の長い青年、フランツ・フォン・ヴィッテルスバッハだった。けれど同じころ、生まれたばかりの彼女に死の予言を授け、百年の眠りにつくことになった原因である、十三番目の魔女も永い眠りから目覚め…。
理不尽な呪いゆえに、本来自分が属すべき時代から切り離され
た少女が、それでも懸命に、はっちゃけながらがんばっている、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 17:58:28
5823文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
どこかの世界のどこかの国に、二つの噂が流れていました。「城には魔力と銀髪、白い肌と青い目を持ち、踊りと歌が得意な、隠された月の姫がいる」「黒髪に黒い瞳を持った少年は闇の魔力を持ち、闇夜に宙を舞う」。生まれつき特別な外見と力を持ったために避けられていた月の少女と闇の少年。…のお話((ぇ。書き方が不器用なのと同じで御二人さんも不器用です((笑。
最終更新:2011-12-10 16:27:14
25068文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
とある街に、声を失った機織の職の名無しの端女がいた。
ある日突然売りに出され、買われた先は、どこか懐かしい、とある土地の領主様のお屋敷。
そして、侍女としてその屋敷の主の、領主の弟である、黒髪の少年、紅に焔という名前を与えられ、その下で働くことになる。
翳りのある彼は、とても面倒見のいい人だが――――。
一人称で書き上げているので読みやすいタッチになっていると思います。
暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2011-12-10 15:47:36
30913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:112pt
ほぼ普通な高校生、草野春樹(高2)は、自分の大嫌いな栗色髪がきっかけで、学校一のご令嬢であり美少女で、高嶺の花すぎて近寄りがたいと評判の碧原一葉(高2)と出会う。しかしある時、春樹の小さい頃のトラウマと同じ境遇に遭っていた一葉を匿い、ひょんなことからその一葉の妹、二葉(小6)と三葉(小4)の碧原三姉妹と同居することに。ただ、一葉は噂とは違って・・・。そんな4人と愉快なクラスメートと織り成す日常ホーム&ラブコメディ。
最終更新:2011-12-09 21:26:50
73885文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:299pt 評価ポイント:103pt
異世界の物語と俺
気づくと異世界にいた。
金髪美女は姫様だった。
超思いつきの異世界物語が始まる。
最終更新:2011-12-09 19:12:13
1718文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
真紅の瞳を持つ黒髪の剣士クロコは、相方の剣士ブレッドと共に軍に入るため入軍試験を受けに行く。しかし途中偶然立ち寄った店で、黒い指輪をはめてしまって……
最終更新:2011-11-30 18:47:41
713600文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:464pt
【貴族共同体(ノーブル・コミュニティ)】ーーーそれは、ある団体から派生した1024人もの特殊能力者を擁する女大公が治める大国。
その大国に住む特殊能力者は【当選者(とうせんしゃ)】と呼ばれ、能力によって生じた幾つかの代償をその身に抱えながら、代償と折り合いを付けて暮らしていた。
この物語は、貴族の令嬢である当選者の美少女・シフォンと、彼女に好意を持つ幼なじみの少年・ミラージオのとある一つの怪事件を追い求めた事件録である。
最終更新:2011-11-30 05:22:52
92989文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
2019年 日本
東京都心を中心として発生した大規模な地盤沈下。それは都心を巨大な大穴へと変え、何千の命を奈落へと吸い込んだ。
政府は安全の一時策として大穴を囲うように巨大な壁を築く。しかし、何年かければ総ての壁が築かれるのか? それさえも不明なままだが、それがその時にできる精一杯の対応策だった。
一年後、災を免れた学生たちに噂が飛び交う。「壁の向こうでは穴から出てきた怪物が死骸を貪り食っている」「未知のウィルスが発生し、ゾンビになった人間が何人も壁に縋りついている」
ただの噂だ。何の証拠もない。頭のいい現実主義者はそう言って鼻で笑う。―――――でも、もしかしたら……マイナス思考の人間は恐れを抱く。
そんなことが普通の時代。一人の学生が高校を中退した。若干伸びた黒髪に眼の下のクマが少し異彩を放っている以外は至って普通の少年。容姿も飛び抜けて良いわけでもない。
少年はいつもよりも断然早い時間、仕事場であるとあるファミリーレストランのチェーン店へと足を運び、一人黙々と開店の準備をする。店長不在の店で代理である少年の日常はいつも通りのはず――――――だった。
――――――――――――幼馴染が亡くなったと知るまでは………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-28 00:23:14
15642文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:39pt
金色の髪とブルーの瞳を持って産まれてしまった少女・リナ。
街一番の暴走族のリーダー・ヨシキ。
ふたりが出逢った日は運命の日。
リナの心と身体に傷を負った。
リナに惚れてるコウ。
リナを溺愛する兄・シュンイチ。
リナを敵視するマミ。
リナを見守る良樹の双子の弟・カズキ。
リナを理解しているアキ。
様々な者達が、リナを追い詰めていく。
最後にリナが選んだ道は―……
最終更新:2011-11-27 13:48:06
6832文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
竜の大陸に生きる魔術師たちの物語。あのときからイリア・シスカはおちこぼれ。兄弟同然に育ったディアウルフ・アトラスは無表情の天才。橙色の髪の明るいおちこぼれ魔術師と、黒髪黒目の無感動な天才の、始まりの物語。
最終更新:2011-11-27 00:00:00
13136文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
赤羽 紫戯(あかばねしぎ) 年齢35歳 黒髪の短髪で右眼が赤く左眼が紫のオッドアイを持つ男。
見た目は背は高いが童顔のせいか良く、高校生ぐらいに間違われるが本人は全く気にしていない。
キレると誰もが沈黙してしまう程のプレッシャーを放ち、手がつけられなくなる。そのためまわりの人々には、絶対に怒らせてはいけない人物として認識されている。
これはそんな人物が突然神様に呼ばれて、ファンタジーの世界に送られるドS男(主人公)の物語である。
最終更新:2011-11-26 23:19:57
3796文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
都会から少し外れた静かな田舎町。そこにある国立柴山大学から続く田んぼ道を歩くと見える煉瓦造りの小さな建物。ある日、空き家だったその建物に表札が掛けられた。書かれ
た文字は"|α倶楽部《あるふぁくらぶ》" 。緋色の髪、緋色の目の少女が管理するそこは、後にこの町唯一の探偵事務所として名を馳せるようになった。
最終更新:2011-11-25 00:42:44
1935文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ルベル28歳(茶髪)と感激屋の騎士27歳(金髪)の日常、攻防、その後の話です。
うっすら欧州中世フレーバーの世界ですが、外来語、使っています。
前後編です。
最終更新:2011-11-25 00:18:28
7995文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:461pt 評価ポイント:345pt
「私に、小説の書き方を教えてください!!」
死んだ人の様に何も喋らず、前髪で表情がわからない『死人』と呼ばれる女生徒、比乃紅里。
そんな彼女が勇気を出して、俺にそう言った……。
俺こと鈴峰一夜は、作家でもなければなんでもない。
ただの本を読むだけしか能がない読者だ……。
しかし俺はその言葉を了承し、小説について色々教え始める。
……これは俺と彼女の、小説人生のお話。
最終更新:2011-11-23 00:00:00
16604文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
高校2年生・羽柴理久と周りの人達との関わりをテーマにしたオハナシ。
過去のトラウマで、他人を傷つけるのを怖がる理久は、髪を染め、周囲に壁を作る。
しかし目つきの悪さと髪の色、それに加えて頭は悪くないため、喧嘩を売られる日々。そんなある日、一人の少年との出会いが理久の周囲を変化させていく。
最終更新:2011-11-22 21:09:47
40365文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
髪を切った女の子の話。
最終更新:2011-11-21 22:57:44
200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:55pt
異世界『ユーフォリア』
そこは自然に囲まれた平和な世界。誰もが誰かのため生きており、自由を謳う。
しかしそれは10年前の話。現在は今まで通りの平和な日常を望む者たちと、平和な世界に飽きた者たちによる戦争の中だった。
主人公のシロウは平和を望む側の人間で、本人も戦争に参加する兵士だった。
戦の帰りに、激しい戦いのせいで崩れ去った小さな村の中で一人の少女が倒れているのを見つけ、急いで治療をした。
やがて赤い髪の美しい少女は目を覚まし、その透き通ったアメジスト色の瞳でシロウを見つめ
、そして呟いた。
「助けて」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 01:43:29
2053文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遥歌涼《はるかりょう》は、自分の苗字が嫌いだった。それは、“自分など一生目立たない日陰者でいい”と考える程に根の深いトラウマだ。
春。
適当に進学した高校で、涼は退屈な日々を送っていた。
積極的に友人を作る訳でもなく、無駄に教室の中央に充(あ)てがわれた自分の席から、新しい生活に馴染んでいく周囲の様子をぼうっと眺める毎日。
そんなある日、職員室への用事の帰りに、涼はいきなり知らない少女に腕を引かれた。
涼と比べて背が低く、セミショートの黒髪がさらりと揺れるその少女
は、
「ついてきなさい」
とだけ言うと、他の事情は一切語らず彼の腕を掴んだまま校内をずんずんと進む。
辿り着いた先は『伏線回収部』だった。
そこは、この殊更(ことさら)平凡な学校で、唯一、名前も雰囲気も完全に孤立している───要するに、インチキ臭くて誰も近寄ろうとしない所だった。
その日から、部の一員として連れ回される中で、涼は部員たちや無愛想なクラス委員長の意外な一面を見ることになる。
そうしている内に、涼は徐々に“自分にできること”を模索し始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 23:28:03
49616文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平安貴族の男達は、簾の向こうの女性達の顔を見ることはできなかった。ならば、一体何をもって彼女達を欲しいと思ったのか?
ひとつに衣服がある。
平安で言えば、十二単であった。
現代の男達にも根付く服から成る女の魅力。
ワイシャツ、スーツ、髪飾り、競泳水着、スクール水着、ナース服、制服、着物、スカート、ストッキング、靴下などなど。
把握しきれないほどの種類と魅力を持つ衣服。
その想像を短編にまとめた。
かなり短いよ。
最終更新:2011-11-18 01:39:08
506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ここの下宿人、変じゃねえ?
腹黒い爽やか王子様。
トラブルメーカーな元気っ子。
金髪で不良なモテモテ野郎。
僕様で天の邪鬼な天才。
誰も姿を見たことがない引きこもり。
なんでもない日常なのに。
きらきら輝く瞬間がある。
下宿「煌々荘」の住人たちが起こす、小さく輝く日常物語。
最終更新:2011-11-16 17:15:04
1140文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある冬の日に偶然目があった。
それが僕の物語のスタートだ。
最終更新:2011-11-14 01:40:42
2025文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
狂れた人達が集まる[緋爐学院]
その学院の生徒である[繰 軌跡]は中庭の大きな木のすぐ傍で、黒髪の少年[黒雨]に出会う。
彼の掌には今にも息絶えそうな小鳥の姿があった。
すると突然、彼は軌跡が思いもしなかった行動をしだして......
最終更新:2011-11-10 22:50:49
1378文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校卒業間際に首相を斬り捨て己が腹を切つて死ぬる少年、黄泉の國へ行くもあはれ地獄へも入れず異世界へ誘はれ、輪廻を彷徨い、女子(をなご)姿と成つて突貫し、赤髮少女と出會ひ、先生々々とゐつて赤髮少女に慕はれるが、赤旗と共産主義によつて貴族主義者の魔法使ひ――魔術師――を打ち倒し、階級を打倒せしめんとする赤髮少女が爲に宿敵同士と成りて、己の心は櫻色のやうで赤髪少女は朱色のやう、と思ひつゝ、何が因縁か先生と教へ子同志にて鍔鳴らし刀を振るひ、斬り結ぶ。
と云ふドタバタ美少女ラブコメ
ディー、始まります♪
『Arcadia』なる所でも同じタイトルでやってます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 23:49:45
139289文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:28pt
「こういう話があるのを知っているか?」 「悪いその話前にも聞いたわ」 「聞いたなその話、お前それ何回目だよ」 「俺が金髪美少女とどうやって懇ろになったかっていう話なんだけど前も話したっけ」 「いや、まてその話聞いてないわ」 「おい、それは聞いてないな、どういう話だよ」 「あれは三年前の夏だったかな「ああ、その話か~聞いたわ」「聞いたなその話、何回目だよ」 「・・・・・・」
最終更新:2011-11-07 12:57:13
7479文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
赤髪にぬけるような白い肌のカトレアさんじゃなくてもいいんだ。僕にとってはとっても大切な人。
最終更新:2011-11-06 19:12:25
11267文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
僕は末期の胃ガンを患って死の床にある恋人の理香子に付き添っていた。ずっと夜もろくに寝ず、食事も思うように喉を通らないまま、死へと向かう彼女を看ている。そしてその年の十一月半ば過ぎに彼女は亡くなった。葬儀に参列したのだが、涙が止まらなかった。後日、理香子の母親の恵津子から彼女の遺髪を受け取り、それを大事に持ちながら日々を送っていたのだが……。
最終更新:2011-11-06 14:21:34
2724文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
静か系の女の子との不器用な恋愛を描いてみました。
最終更新:2011-11-03 09:33:21
2681文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
病弱な青年と黒髪の少女との逢瀬。
*自サイトでも連載中
最終更新:2011-11-03 01:49:16
2629文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
無明神社に住んでいる人食い銀髪。ある日、ぶくぶくに着ぶくれした着物姿の少女がお参りに訪れる。
さっそくおどろかしてやろうと思ったら……
最終更新:2011-11-02 00:52:56
9585文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
西暦2142年、人類に『天敵』が現れた――。
これはそれから120後の物語。一つの、戦いと、恋の物語。
――やっぱり、不条理だ。間違ってる。俺、若槻燈也は確実に生まれる時代を間違えた。せめて地デジが一般化したあたりの時代に生まれたかった。こんな荒廃した都市を『竜』が飛翔するような時代には生まれたくなかった……!
『天敵』、すなわち『竜』に対抗する人材を育成する軍事高校に通うごく普通の男子高校生である俺は、ある夜、家の天井を突き破って降ってきた黒髪の少女に出会う。
こ
ともあろうに彼女の正体は、今全人類の平和と安全を脅かす「竜」の内の一体だったのだ。
そして、結果的にお節介体質の俺は、この見た目人間の黒竜に振り回されることとなったわけなんだが。
……本っ当に、理不尽だよなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 23:45:37
17802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
あの時、一面が薄桃色に染まった。
吹き抜けてゆく風は桜並木を揺らし、雪のように花が舞う。
薄桃色に彩られた春の雪――……。
切なくなるような既視感が切ない痛みを伴って胸をよぎる。
透哉は卒業式の日、桜吹雪の中にたたずむクラスメートに目を奪われた。
三年間まともに話した事もない彼女に、覚えのない懐かしさがこみ上げる。
彼女と話したい。けれど、卒業式のこの日が、彼女と話せる最後の機会……。
桜舞い散る木の下で、今度こそ、君と出会う――
最終更新:2011-11-01 12:51:50
7319文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:347pt 評価ポイント:237pt
満月の夜の海辺で、命を救ってくれたサファイヤの瞳をした美しい青年。
彼は、普通では無かった。
金色の髪から覗くように、真っ黒な獣の耳が生えていた。
「…アナタ、人間じゃないの?」
「…わからない。俺は一体誰なんだ…?」
記憶喪失の彼を放っておけずに保護をして、彼と奇妙な共同生活を始める。
「あなたの名前は、アオね。」
「…アオ?」
「うん。その瞳の色よ。とっても綺麗。」
別に、なんだってよかった
一緒にいれるなら彼がどこの誰でもよかった
たとえ人間じゃなくたって、
彼が彼であるなら、それだけでよかった
ただ、愛しただけだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 00:00:00
260文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
散髪屋で、散髪をしてもらっているときの会話。
最終更新:2011-11-01 00:00:00
627文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
朝、目覚めると夕方の五時だった。既に朝ではなかった。新聞受けに朝刊を取りに行くと、ちょうどバイトに出かけようとする201号室の三田さんに出くわした。金髪にハードロックのTシャツ。三田さんは、ちょっと派手な女の子だったけど、それでも独身の多いこのアパートのマドンナだったのだ。
※転載・重複投稿の情報
インテル「作家になろうプロジェクト」にて初出。
最終更新:2011-10-30 22:03:26
1993文字
会話率:42%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
仕事帰りのいつもの帰り道でみつけた感情
キーワード:
最終更新:2011-10-30 15:45:49
376文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「きゃああああああああ!」
暗い通路。明かりとなるのは、外から持ち込まれた松明やランタンだけの世界に悲鳴が響き渡った。
悲鳴を上げたのは、年の若い少女だった。おっかなびっくり迷宮を彷徨う少女は、松明に照らされ多少明るくなった闇の中で、此方の姿を見たら悲鳴を上げて倒れてしまった。
年のほどは15,6歳といった所だろうか。腰に安物の片手剣を吊るし、皮鎧を着ている。襤褸のように擦り切れた外套を纏い、秋の稲穂のような色合いの髪を馬の尾のように後頭部で纏めている。胸や尻は薄く、肉付きは
良くない。痩せ細っているというのが正しいだろう。顔は非常に整っていて、後数年もすれば引く手数多な事は明白だった。顔の横に純人(じゅんじん)の耳はなく、頭部に狐のような耳があった。おそらく狐人(きつねびと)なのだろう。
「さて、どうするか…」
鎧は出会い頭に気を失い、危険な迷宮で悠長に眠りこける亜人の少女を見下ろして呟いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 00:26:52
6116文字
会話率:40%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「祭は楽しむもんさ。カミサマって奴らはね、楽しんでる人間と一緒になって楽しめるから、祭が好きなんだよ」
ひょんなきっかけから、自らを祭の神様だと名乗るサイと様々な異世界の祭事を巡る旅をする事になったマツリ。見たこともない愉快でちょっぴり切ないお祭り騒ぎの数々を体験しながら、彼女は祭に込められた人々の願いを知っていく。
異世界《祭》ファンタジー、開幕です。
最終更新:2011-10-29 17:29:21
10040文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あるところに、ひとりの少女がいた。彼女は大きな荷車を引き、人々にぶどうとともに、「普通の店では手に入らないモノ」を売る。そんな少女と、「買い手」となった人々の物語。
一話ずつ完結する形式になっています。
最終更新:2011-10-29 14:24:15
1927文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
まだまだ世界が発達していなかった。
この世界で、ある大きな戦争が幕を上げるきっかけとなった。
法術
それは神の力
もし使いこなせれば、この世の全てを従えることができる。強大な力その力を赤髪の男がストラス国に広めストラトス国の勝利で、この戦争は幕を閉じた。
だが、この力が目覚めたことによって、この世の神と呼ばれる存在が目をさましてしまう。
そんな世界で、戦争で勝ったストラトス国の王女直属の騎士といえる存在アルファゼル家の兄弟が戦争で父を失い。大好きな母が行方をくらました。
そん
な大好きな母親をひょんなことで探す旅に出ることになったのだが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 12:28:25
17701文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
マッシュルームのような髪型。
湿気をみにまとった、ジメジメした性格。
身長172cm、エノキかと思えば、体重63kgの体型は松茸。
そんな彼は、あたしの大切な人。
…だけど、
そろそろ、頭からキノコが生えるんじゃないかと思ってる。
最終更新:2011-10-28 23:59:46
2157文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
草木に囲まれた道路を、一台の真っ黒なサイドカーが走っていた。時速にして、一五〇㎞、この道の制限速度は、時速一○○㎞である。
運転しているのは、真っ白なライダースーツを着た女性のハーフエルフ。長い金髪で最高峰の美貌を持つといわれるエルフの中でもトップクラスの容姿をしていると思われる。
サイドカーのほうに乗っているのは、黒いローブを着たヒトの少年。灰色の髪に灰色の目で少女といっても通用するきれいな容姿をしている。
二人は、走っていく。
どこまでもどこまでも…………。
最終更新:2011-10-28 22:13:38
22606文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
最近俺の前髪に白髪が増え始めた。これは染めるしかない、と決断したら前髪が完璧に白に染まっていた。そんなことに戸惑う暇もなく前髪に現れた居候! クラスに現れた男の娘! 挙げ句の果てに異世界からの刺客!? 俺の日常を帰してくれ!
こんなあらすじで割と異能バトルファンタジー。…ファンタジー?
最終更新:2011-10-28 07:47:09
14735文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【洋館の歌姫】という都市伝説で騒がれる一軒の洋館。『オペラを歌う金髪美女の幽霊が出る!』と、近隣住人の間で広まったものだった。だが実際住んでるのは――人間くさい男子高校生2人。彼らはイレギュラーなお屋敷に住みながらも、平和な日常を送っていた。……そんな彼らがユカイな仲間たちと織り成す日常と、ときどきやってくる非日常を描いたおはなし。
最終更新:2011-10-27 22:22:55
117002文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
検索結果:15987 件