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検索結果:354 件
ただの自分の思い、誰にも載せたくない
その思い、正直読まれたくない、恥ずかしさの心
だけど、心の内を書いていた自分の今の自分は
正直恥ずかしさだけど、
炎の心を持っていたのか…
最終更新:2020-01-02 12:09:46
908文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桑島ヨシカズ
ハイファンタジー
連載
N5289EV
アルト山脈で二分された広大なその大陸は、【大陸リヒト】、【ドゥンケルハイト大陸】とそれぞれ名付けられている。
約二千年前、この大陸を平定されたという覇王リュストゥングは、自らの子にそれぞれ領地を分配し、子等はそれぞれを国と成した。
人の住む側を【大陸リヒト】と呼ばれ、【盾の国】の北方にアルト山脈はそびえており、その向こう側には魔物の棲む【ドゥンケルハイト大陸】と呼ばれている。
およそ700年前、魔王が顕現し、大陸を蹂躙せんとした。
多くの戦士が命を懸け戦いに参じ、ギル
ド【プリズム】が討ち取ることに成功し、【プリズマー】として後世に名を残した。
彼の戦いは伝説となった今、
冒険者育成養成所に通う少女ヒンメル達は課題のため、冒険の旅に出る。
――――新しい伝説を始める王道ファンタジー開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
6098文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クラネスト
ハイファンタジー
完結済
N8197FS
この世界の全人類は魔力を保有していた。
しかし、目には見えない良く分からない力を人類だけではうまく利用することが出来なかった。
そこで人類は精霊の力を借りる事を考えた。
儀式によって精霊を身に宿し、自身の持つイメージを精霊と共有することで、魔力を魔法へと変換する。
もちろん精霊にとっても悪い話ではなかった。
本来精霊は概念であり、現世との関わりを持っていなかった。
しかし、永久の時間を持つ精霊は世界を見守るだけの存在としてただただ時間を持て余していた。
精霊たち
は人類と関係を持つことで、現世に顕現し、ひと時の余暇を楽しんだ。
精霊は人類から魔力を得ることで存在し、人類は精霊の力を借りることによって魔力を使い、魔法として世界へ干渉する―――そんな共存関係を築いていた。
そしてある程度自由に魔法を使えるようになった人類は自分たちの生活に魔法を取り入れていった。
一般生活に始まり、医療や司法、そして軍事力。
汎用性の高い魔法はありとあらゆる内容に使用され、当然のように人類の生活に深く根付いていった。
より効率のよい魔法の使い方、さらなる向上を求め魔法を研究していった。
いつしかその研究は魔法学と呼ばれ、最高の魔法を発見することが全人類の野望となった。
人類最高峰の知識と技術を持ち、国王や皇帝をも凌駕する地位と名誉を得ることが出来る最高の魔術師になることこそが、この時代の少年少女の夢となっていた。
そしてここにも、ごくありふれた夢を持つ少年が一人。
名を『アレク』。
少しだけ裕福な国のちょっとだけ人の良い領主の領地にあるごく普通の村に属するとある農家の息子。
たまたま人より多く魔力を持って生まれた1000人に1人程度の幸運『マジョナリーキャリアー』として生まれた少年。
しかしその少年が12歳の誕生日に執り行われた、精霊を宿す儀式の最中に舞い降りた一人の英霊によって少年の人生と世界は大きな改変期を迎えることとなる。
その科学を司る英霊『最上美和』によって。
────────────────────────────────────────────
人生初作品です。
拙い部分も多々あるかと思いますが、長い目でお付き合い頂けたら幸いです。
皆様のおかげを持ちまして完結と相成りました。
ご意見、ご感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 22:50:23
509725文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:155pt 評価ポイント:45pt
異界からの浸食で機能の大半を失った、旧首都東京の某所。
異界からのさらなる浸食を防ぐため、異能力を持った人材を集め斡旋する人材派遣会社会社「クロスノックス」。
その地下にあるオフィス、万請負の子会社「クロノス」の出張所でアルバイトをする十七歳の少年時雨(しぐれ)と青晴(あおはる)は、異世界から訪れる脅威と戦うすべを持つ、数少ない人間だった。
異能力を駆使し彼らは戦う。
彼らの目的は世界が平和になること。
親の無い自分たちを拾ってくれた年上の友人に、恩を返すこと。
これはいずれ
訪れる悲劇を知らない彼らの、なんでもない戦いの日常の話。
・異能力とは異界によって世界にもたらされた特殊な力である。と、されている。
異界からの浸食は異界の力が無くては対抗できない。
異界の力を持つ者は、自ら望もうと望まざろうとも、代価を払うことでその力を顕現させ行使できるようになる。
異界の力は異界との交流によって生まれた存在にのみ宿るが、それが必ず顕現するとは限らない。
世界の歪みが異界をこの世界に引き込むと考えらている。
日本は最も大きな世界の歪みの終着点の一つ。と、されている。
※「コウジマチサトルのダンジョン生活」を読んだうえで、こちらを読んでいただけると、色々と主人公が隠していたあれこれが分かるようになっています。
※異能力バトル書きたいがための小説です。
※その割に異能力しょぼいです。
※異能力バトルとか言っておいて魔王とか出て来ます。
※ふんわり設定。
※ご都合主義武器。
※刀
※東京の地理知らないのに舞台東京。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 18:00:04
33697文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:蒼井ふうろ
ローファンタジー
完結済
N8535FV
この世にはどうしようもない悪意が存在する。
怒り、恨み、妬み、憎しみ……感情はいつしか形を持って宿主たちを食い殺し始めた。
人間の感情が最も顕現しやすい夢の中――マザーボードと呼ばれる世界で、少年少女はそれぞれの思いを武器に戦う。
「マザーボード・ファンタジア」導入篇のみのお試し版です
最終更新:2019-11-12 12:03:23
15763文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N7949FR
この世界は穢れが多くなると魔物が発生する世界。その穢れを浄化する聖女がいた。
エレノアは辺境の貧しい村の孤児であったが、あることをきっかけに聖女としての力を顕現する。
エレノアはいつしか歴代一と言われるほどの聖女となった。そのため、王太子の婚約者に選ばれる。王太子はエレノアを毛嫌いしているが、政治的な思惑もあり婚姻破棄できない。
世界が不安定な中、隣国の美しいと評判の王女が外交でやってきた。王太子と王女は恋に落ち、エレノアは邪魔な人間となってしまった。
王太子は王女に聖
女の資格があると言い出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 09:00:00
32016文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20123pt 評価ポイント:13753pt
平々凡々な日常を送っていた奥村透は唐突に異世界に呼ばれてしまう。
彼が召喚された異世界は群雄割拠の戦乱の世、更に魔界から魔王軍が侵略してきている有様だった。
そして彼が女神から授かった能力、魂を手繰り寄せ顕現させ召喚する力を使い、この混迷極まる異世界を平和にする彼の物語が始まるのだった。
最終更新:2019-10-18 00:48:06
11301文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
連載
N2826FU
※一般的な異世界転生モノでは無いので御注意下さい(通常の異世界転生とは逆に、異世界のモノが、現実に近い世界に呼び出される話です)
※タイトルは、あくまで山田風太郎の小説に出て来る「忍法・魔界転生」のパロ以上の意味は有りません
※時代・登場人物が被ってる以外「魔界転生」とも、あまり関係の無い話です
日本の忍法と、西洋の黒魔術、そしてネクロノミコンを組合せた秘術「忍法・異世界転生」
異世界の彷徨える魂を、この世界に顕現させる忍法により、ある者達の復讐の道具として呼び出されたのは
……戦闘力皆無の恐竜型知的生命体であった
哀れなる恐竜型知的生命体の、本人は何1つ望んでいない冒険が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 23:44:05
24191文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
夏休み。
東京から少し離れた街の商店街にあるゲームショップ“昭和屋”では、新店長の元女子大生、小栗桜が常連客の石動爽太とカードゲームに興じていた。
石動爽太は中学二年。思春期なのか、小さい頃から比べて随分大人しくなったと感じる桜は、この年の離れた幼馴染に何か悩みがあるのかと案じていた。
そんな彼から“ニエ”という言葉を聞いた桜は、お守りにとぼやけたカードを渡す。
それは、桜が“逢魔ヶ時の狐狗狸さん”として転送顕現するための扉だった。
なぜ爽太はニエに選ばれた
のか。
なぜカードからあやかしが現れるのか。
そして、なぜ桜が“言霊使い・逢魔ヶ時の狐狗狸さん”となって戦うのか。
全ての謎が明らかになった時、彼は、そして彼女は何を思うのか。
“令和”が舞台の“昭和”のあやかし奇譚、ここに始まる。
※第七回書き出し祭り参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 07:00:00
8566文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:44pt
「3」それは厄災の数字
世界は神ゼテロとヘロスによって創造された。
2大神によって世界は安寧に、そして豊かになった。
そんな折、創造された下等な生物でありながら、神に愚を弄した不届き者、後の冥神ゼファーが現れる。
顕現した3体の神々によって世界は厄災に苛まれ、世界に破滅が訪れる。
それは、誰もが1度は読み聞かされるお伽噺。
そして現在。
仮初の平和を保つ世界は、数多の国が存在する混沌の時代。
そんな時代にある少年が生れ落ちる。
真名はリオン、クロム、ローズ
三重人格という奇
異な少年は小さな体に大きな夢を抱いていた!「最強になりたい」「全ての知を得たい」「動物と楽しく暮らしたい」
は?
「「「全然ちげーじゃねぇーか!!!」」」
今日も彼ら?は夢を叶えるため旅をする!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 02:02:06
6141文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
半世紀ほど先の未来、VRMMOをエンジョイする一人の老人がいた。
8bit(初期テレビゲーム)世代の彼は、VRの夢とロマンに魅せられていた。
何千、何万というVRの戦場を剣戟散らせながら渡り歩き、残り少ない命の炎をその瞬きに費やした。
そして彼は、VRの戦場で最後の時を迎えた。
「死せる兵(つわもの)の御霊よ、我が願いに応えよ!!我が護り手として!!」
いつかの時代のどこかの場所で、その呪詛は紡がれる・・・。
そして、人を一人も殺したことが無い、V
R界の兵(つわもの)が異界に顕現する。
「あれ?新アプデ?新イベント?え?ご令嬢の護り手?なんじゃそれは?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 10:00:00
6319文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スカーレット
現実世界[恋愛]
完結済
N5084FN
一目相手の目を見るだけで相手の過去などの記憶、身体データ等の情報全てが理解できてしまう少年、優木要。
家族の誰も持ちえず、彼のみに顕現した力は他人から畏怖の対象として見られることとなる。
幼少の頃から人に忌み嫌われて生きてきた彼は、高校に入るまでの間でただの一人も友達を作ることが叶わなかった。
唯一理解者でいてくれると思っていた家族は一年前に事故で他界し、天涯孤独の身となった彼の身の回りで起こっていく事件。
そしてそんな事件を乗り越えていくうちに生まれる絆を、彼はどう扱ってい
くのか。
適当に思いついて書いてみたものですが、ファンタジーの要素が主人公にしかほぼないのでファンタジーカテゴリからは外してあります。
一応ライバル的なものも用意する予定ではあり、しかしながらハーレムものになる予定です。
というかなります。
既存作である「やり直し女神と~」とは若干違ったテイストでお送りするものになりますので、こちらも楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 06:16:43
251194文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:67pt
とある巫女と不遇な少女の出会い。少女にはとてつもない妖怪が潜んでいた。妖怪はあるきっかけを契機に顕現し猛威を振るう。その結末とは…。
本作は「note」でも、朗読付きで公開しております。
https://note.mu/yu_koduka/m/m1ea02f9311ac
最終更新:2019-07-20 21:38:42
7331文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と精霊が共存する世界
『精霊のいとし子』と呼ばれる異世界からの転移者。それを擁護する国は富み栄えるため、その顕現を知った各国は『いとし子』を手に入れようと奔走する。
騎士団を追われ傭兵となった狼人グレイは、『精霊王の庭』と呼ばれる仙境で『いとし子』を見つけ出すが、まだ三歳の幼子は、人間を怖がり、狼に変化しているグレイに懐いた。
グレイの友であったランドヴェールの王と王宮の人々は、『いとし子』を保護しようとするが、仙境で長く過ごし、人に馴れぬ子供を育てあぐねる。
唯一、音楽が
両者の橋渡しになるかと思われたが・・・
狼に変化する青年と、もふもふ好きな幼女との、ゆっくりまったりのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 11:43:54
24951文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:154pt
突然の質問だが、もしあなたが突然超能力を手に入れたらどうするだろうか。
それは炎を顕現する力かもしれないし、瞬間移動を為せる力かもしれないし、人を癒すことのできる力かもしれない。
どのような力であれ、人が本来持っていない力をあなたは手に入れたことになる。それまでと同じ人生、これから送るはずだった普通の人生を歩むことはなくなったと言って差し支えないだろう。
自分の考える正義を為す人もいるだろう、逆に悪の道を進む人もいるだろう。その力を隠し脇役として振舞う人もいるだろう。
今作の主人公は【正義、悪、脇役】そのどれでもない。
誰もが考えるであろうことを為すために選ばれた、
現代を生きる"普通の人間"だ。
――20XX年
流れ星が落ちてきた。
文字にするとあっさりとしているが、要は隕石が地球に向かってきたのである。隕石というにはあまりにも大きなそれはそのまま地球にぶつかれば人類は滅亡していただろう。だが、人類もただ滅ぶようなことはなく様々な手法を用いて隕石を破壊することに成功した。人々はその光景を見て安堵したが、遙か上空で破壊された隕石は粉々になり世界各国に散らばるように落下した。たくさんの人が死に、滅びた国も存在したが人類は滅亡の危機を免れたのだった。
しかし、人類史上類を見ない大災害はそれで終わりではなかった。
隕石はある菌を運んできてしまった、超能力という異能の力を発現させる菌を。
人々はまだ気がつかない、
世界が変わってしまったことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 22:09:26
6355文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔導の力が失われた世界で再び魔導を求める人間たち。
戦争に勝つための手段としてたくさんの犠牲の果てに顕現した魔導士たち。
それぞれ何を想い、どう生きていくのか。
造られた存在たちに訪れるのは希望なのか、絶望なのか。
少女たちの戦いと生きた記録である。
―――――――――――――――
不定期更新。
一度は滅ぼした魔導が再び顕現した世界を描いています。
最終更新:2019-06-09 01:00:05
29098文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
とある王国で【悪役令嬢】が断罪された。『昏睡魔法』により仮死状態にされた元侯爵家令嬢のリサーナ・アンガス・ド・シュトレイヤは、長櫃(ながびつ)の中に押し籠(こ)められ、座標未設定の『転送魔法』によって廃棄された。
長櫃の蓋(ふた)を開けた後、一日以内に目覚めの接吻(キス)をしないと、リサーナは目覚めることなく冥界に旅立つことになるという。
そして長櫃が顕現したのは、魔王サイラーグ・カイゼが統治するカイゼリア魔王国であった。
【悪役令嬢】と【魔王】との邂逅(かいこう)
の行きつく末は!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 00:00:00
6645文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:112pt
作:兎乃鬼ぃちゃん
ローファンタジー
連載
N5376EZ
当に壊れていたのだろう。
そう思ったのは、いつ頃のことだっただろうか。
この世界に顕現してからというもの、むくは、むくではなくなってしまった。いいや、むく本人であることには間違いはない。
むくにも、何を言っているのかはわからない。わからないんじゃないのかもしれない。わかりたくないのかもしれない。
「だからどうした、というものじゃな」
むくは、誰に言うもなく、そう呟いた。しかし、そこで思ってもみなかったことが起こった。
「そうかい。じゃあ、俺もそうなのかもしれないな」
まず初めに思ったのが、敵かもしれない、ということだった。たが、次の瞬間、その考えは、頭から消えていた。
「ああ。別にイタイ奴じゃないからな?俺」
初めは敵かと思った生物──一人の若い男はそう言って笑ったのだった。
西暦2037年。魔術という不確定要素がつまった、この世界に影響を及ぼすであろう兵器なるものが広まった世界。それをかたくなに否定、隠蔽している国が少なからずあった。その中に『日本』という国があった。
日本は平和だ、とか言っているが、そんなことはなかった。ただ、魔術を知らないが故に、小規模で『悪』が起こっているにしか過ぎず、故に魔術が日本にも広まれば、小規模が大規模になっていくだろう。それを阻止するために──という理由で魔術を隠蔽しているわけではない。ある理由があったのだった。
吸血鬼というものが存在するだろうか。いや、その質問はするだけ意味はないか。現に存在しているのだから。
俺──橘霞は、あの日、あいつに出会った。あの、世界最弱にして世界最強のあいつに。
そこから──いや、その前からなのだろう。足を踏み外した時点で、この物語に関わる重要な人物の一人──主人公になることが決定していたのだ。
「問題ない。平常運転だ」
そう言ったのは、いつ頃だったか。
「平常?カカッ。何を言っておる。頭がおかしくなったかの?平常だなんて、人間と同じにしてはいけないじゃろ。──非常の間違いじゃろう?なあ、我が主様よ?」
そう笑うようにして、俺の隣にいたゴスロリ服の少女が言った。
──あるところに神がおりました。その神は可愛らしい少女でした。
その神は言いました。
「世界が終わる」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 17:50:53
63335文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
日本最大の暴走族''幻龍会''の総長である叢雲龍己は他暴走族との抗争の火蓋が切られようとした時、剣と魔法の世界、所謂異世界へと召喚されてしまう。
召喚された先の国王から世界に顕現した魔王を打倒してほしいとの勅命が下るが、聖武器への適性と勇者だけに与えられるユニークスキルが無い為、国外へと追放されてしまう。
そんな彼が、異世界でメンチ切ったり殴り飛ばしたりしながら自由気ままに生きていく話です。
※この作品は作者の処女作であるので、誤字脱字話の繋がりなどおかしい部分が出てくる
かもしれませんが、生暖かい目で見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 13:22:44
2596文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒い猫はうつつか幻か?
最終更新:2019-05-10 18:00:00
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ハンター目指すプー太郎
空想科学[SF]
連載
N1080EP
西暦2040年代
世界は、欲望と狂気の果てにその有り様を大きく変えてしまった。
20年程前に東アジアで発生した地域紛争は、新興勢力と支配勢力の戦いにまで発展し。
双方が、終着点を見出だせぬまま利権覇権を求めて様々な勢力が人の悪意を総動員して阿鼻叫喚を地上に顕現させ混沌に拍車をかけた。
~誰もその責を負う覚悟を持たぬままに~
勝者も敗者も定まらぬまま限界まで破壊した世界を無責任にも未来に託し
それでも人は、生きていく掃き溜めの世界で
※この作品は、フィクション
です。
実在の国家 民族 組織団体は、一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:00:00
11572文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
――かつて全てを炎上行為によって焼きつくさんとした"魔王"と呼ばれる者がいた。
滅びの間際にいた魔王によって生み出され、この『小説家になろう』というサイトを媒介に地上へと顕現を果たした十大の暗黒領域。
そして、その十大暗黒領域を呼び水に、魔王の意志とかつての全盛期以上の力を持って姿を現した破滅の化身:"空亡"。
今やこの地球……いや、あらゆる世界と全ての時間軸は空亡によって、廃滅されようとしていた。
この危機を前に、現
在立ち向かえるのは、"赤城てんぷ"というただ一人の"山賊"のみ。
だがそんな彼の奮闘すら、無尽蔵の力を誇る"空亡"の前では、風前の灯火に過ぎなかった――。
"空亡"を倒すためには、空亡に力を供給し続けている十大暗黒領域を崩さなければならない。
絶対絶命の窮地の中、赤城てんぷの"BE-POP"な想いに応えるように"転倒世界"の者達が、姿を現す――!!
――世界を救うためでもなければ、
――邪悪な敵を倒すためでもない。
――明日からの自分も信じていけるようにするために、絶望へと立ち向かう――!!
かくして転倒世界の者達が、自身の在り方のみを胸に、十大暗黒領域へと立ち向かう。
――これは、勝利する事が定められた物語。
今ここに、"悪意"は転倒する――!!
※本作は『小説を書くにあたって「すげーどうでもいい」もの 〜〜山賊版〜〜 【すげどう杯企画】』本編の幕間の物語です。
そちらを読んでから、本作に挑まれる事をオススメします。
また、本作は最終決戦に挑むための物語なので、完結設定は本編が終わってから設定させて頂きます。
※本作の執筆にあたって、『古城ろっく』さんの名義を使用させて頂く許可を、古城ろっくさん本人から頂きました。
慎んで、深く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 12:00:00
64627文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
バトランガ―――。
小中学生を中心に老若男女を問わずヒットを続ける、新感覚トレーディング将棋ゲーム。
盤面の上で稲妻が轟き、怪物と英雄が火花を散らす、今最もスリリングなゲーム。
氷の魔物が冷気を放ち、大樹の精霊によって紡がれた植物の壁がそれを防ぐ。
9×9、81マスの戦場に、少年に導かれた炎の王が今、顕現する!!
最終更新:2019-03-26 00:28:22
10196文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:17pt
二〇五五年、人類は「量子コンピュータ」による恩恵を享受している。桁違いな演算能力を持つ量子コンピュータ〈イデア〉の誕生は、人類の技術を「魔法」や「奇跡」と呼ぶにふさわしい〈顕現(マテリアライズ)〉の領域に押し上げた。
日本に住む高校二年生・一条凪は、親元を離れて一人暮らしをしている。学園でも落ちこぼれと呼ばれるダメ人間。上級生からもイジメの対象にされるが、抵抗する気さえ起こらない。そんな彼がいつも通り部屋で作業していると、突然背後に裸の美少女が現れて……。
最終更新:2019-03-18 18:00:00
87331文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
叶わない夢、変えられない自分。それを変えるために少年は心の闇の中で旅をする
最終更新:2019-03-05 17:36:04
2386文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神様に愛された人間と、人間を愛した神様の話
最終更新:2019-03-03 02:36:38
3684文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自らの意志を物質世界に顕現させる能力を与えるシステム「ウィル」が開発された近未来。
そのシステムをインストールされた能力者を育成する機関・超新星学園高等学校に神喰了は入学するのだが、彼はFランクの烙印を押され、無能と蔑まれる……
しかし、ある事件が起こり、彼の真の力が明らかになる!
最終更新:2019-03-01 19:23:30
5417文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
滅びろブラック。そんな感じで始まる世界規模の迷子が付喪の神々と仲良くやりたい話。
刀剣乱舞の二次作で、堂々と人間が主人公します。女です。贔屓?あります。いちゃこら?するかもです。
独自解釈世界観で突き進みます。当方の本丸顕現済みの刀剣を主体で参るつもりですが、口調が違和感なきにしもあらず。未顕現とか怪しい限り。それでもよろしいのであればお付き合いくださいませ。
最終更新:2019-02-13 17:23:55
176503文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:44pt
あらゆる所から依頼を受けそして鉄槌を下す機関それが異端審問官だ彼らは、あらゆる公的機関そして倫理感人権等など関係なく悪と烙印を押された者それに追随する者はたまたま、それに疑いがある者を強制的に捕縛して審問にかける。
また、異端審問協会側も法的機関も太刀打ち出来ない者たちを審問にかける。
この世界には二つの人種がいる、一つは産まれながらに法術つまるところの異能を携え生まれる者もう一つは法術が顕現しない人種である。
異能を持つ人種は、基本的に遺伝する。だが異能を持ってない家
系に稀に発言する。
異端審問官はこれらの異能に対する対抗策を持ち得る法外機関なのである。
そして1人の少年がこの道に入りやがて大成をなす話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 23:00:00
223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年前にメガリアと呼ばれる世界である出来事が起こった。轟音を響かせ大気を揺らしながら何もない空間に黒い大穴が突如として顕現したのだ。
人々はその出来事に戦慄した。しかしそれも直ぐに驚きに変わる。
その黒い大穴が未知で神秘的な世界に繋がっていたからだ。
そこには人類が追い求めて止まない全ての物が存在した。
人類が一つの事に熱中し冒険する新しい時代がやって来たのだ。
それと同時期に孤児の名も無き少年がこの世界から姿を消した事を人々は知らなかった。
最終更新:2019-01-20 01:10:38
37415文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
作:布団の中のタケノコン
ハイファンタジー
連載
N2882EB
「正義」とは何か?
常識という箱の中を生きることか。
造られた平和の中を生きることか。
それともそんなものはないのか。
世界には「罪人」と呼ばれる人達がいた。
「罪人」達は、クリムと呼ばれる物質に触れ、
前世の罪を異能力として顕現させる。
その異能の脅威に怯えた「無能力者」達は、
「正義」に基づき、「罪人」を迫害する。
「罪人」達は戦う。
「正義」の意味を、己に問いながら。
圧倒的な武力と脅威的な異能の
命を懸けた戦いが始まる。
今はもうない、消えた世界をもう一度——
——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 09:48:42
50331文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
工学知識を元ネタに発動する異能力、たとえば……。
ボール盤の穴を空ける効果を顕現、狙った場所を穿孔!
自分の身体を導電体と化し、電気を流してローレンツ力を発生させ、加速した拳でぶん殴る!
爆薬の材料を空間に生成、反応させてぶっ飛ばす!
周囲を一旦D-A変換、サーバーの中へダイブ!
型枠で相手を囲み、そこへ生コンクリートをぶち込んで打設!
機械、電気、化学、情報、建築。
乱れ飛ぶ、専門分野ごとのスキル。
それを学ぶ学校で、事件は起きた。
学内でもゆび折りの使い手である、
中山高専三年・城東京一郎。
彼はある日、仲のいい先輩が、突然他の学生を無差別に襲撃しはじめたとの知らせを受ける。
その騒動はやがて、技術者育成機関に訪れる裁きの使者・『Jから始まる名』を持つ認定機構との、熾烈な戦いに発展する!
護れるか、己が単位と学び舎を!
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 21:22:49
100124文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:561pt 評価ポイント:217pt
巨大隕石の衝突により、西暦という暦が失われて数百年……。
プラモデルを『本物』として顕現させ自在に操る能力者たち――模型戦士らによって、世は混沌と無法の時代を迎えていた。
しかし、そのような時代にあって正義の心を失わぬ者たちもまた、存在していたのである……。
最終更新:2018-12-17 19:30:05
26740文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
突如世界中に開かれたゲート。
そこから現れたモンスターによって、世界は大混乱に陥った。
あまりの理不尽に対して均衡を保つため調和の神がもたらした力は、この世界にとって馴染み深い概念として顕現した。
それは、世界的に流行しているオンラインゲーム"キングオブリングス"のシステムによく似ていた。
ゲーム中と同じく強大な力を秘めたアイテム、十王の指輪。
指輪を装備したものは古の獣王の力を手に入れることができる。
キングオブリングスを廃プレイしていた四ノ宮衛はその
事実にいち早く気づき、指輪を手にした王を探すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 23:58:22
4570文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インターハイで敗退し帰宅途中に公園で落ち込みつつ、現実逃避で異世界に行きたいなぁ、と考えながら帰宅しようとしたところ、トラックに跳ねられ異世界へ。顕現して間もない子供女神様に泣き落とされ魔族を統べる魔王になる事に。
残念女神が作った残念世界で凹みながらも何とかやって行ってる、男子高校の異世界残念ファンタジー。
*****
この話のオススメな読み方
まずタイトルざっと見て、気になるタイトルの回を読む
この文章なら読めるかな?と思われたら一話から読んでやって下さ
い。
どうしても最初の2、3話までくらいは説明が多くなるので面白くないですよね。
なので、まずは気になった所で文法やキャラ、話の雰囲気をチェックしてみてください。
概要としては……
異世界モノの必需品、魔法やチートの無いお話しです。
元々魔法なんて無い世界から移転したので使えなくても仕方ない、チートになる程の素質もないちょっと運動ができるだけの高校生なんだから。
元々モテてもいないのにハーレムなんてなるわけない。
そんな無い無い尽くしでも魔王になる為に頑張って…いやマイペースに普通に旅する高校生の話です。
ちょっとチートは食傷気味かなと言う方、難しい話はパス、頭を使わず軽く読みたいなと思われる方、一度読んでやってみてください。
基本はギャグです。昭和臭もプンプンしてるかも?
そしてたまーにシリアス?
主人公達がわちゃわちゃしていて話がどう進むのか書いてる自分にもわかりませんが、暇つぶしにでもよろしくお願いします
奇数日に更新中、たまに何かやってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 00:00:00
142227文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
変態がいる。
自分とは違う見た目の二人はお互いに似たようなことを思った。男は言った「違う世界から来ました」女は思った「バカかコイツ」
色々あって二人はナゼか一緒に行動することになってしまう。
意味不明変態男に振り回される猫科ケモガールとその仲間達のファンタジー(変態)ストーリー。ここに顕現!
最終更新:2018-09-16 19:00:00
88996文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:gaction9969
空想科学[SF]
完結済
N5439EP
時は西暦2040年。
20年前に突如として棋界に舞い降りた、全方位型・天才的ヒーロー、先女郷ジュンの降臨によって、日本は空前の将棋ブームへといざなわれていた。
世は正に、大将棋時代―
国民の半数以上が段位を有する未曾有の世界で、いまや「棋力」は、全ての価値観を推し量る指標へと置き換わりつつあるのであった……
進学も就職も恋愛も結婚も、政治も経済も文学も芸能も、はたまた賭博もアプリも夜のおかずも。
あらゆるものが将棋を核に廻り巡る、そんな歪曲した世界。
そのいびつさに引き寄せられるかのように、突如、別次元の狭間から、「二次元人」を標榜する正体不明の謎の軍団が姿を現す。
戸惑う人々を「対局」へと引きずり込み、己が存在意義を突きつけるかのように、「二次元人」はこの世界の人々に対し、宣戦布告の狼煙を上げるのであった。
そして、生命を賭けた「人間将棋」が始まる。
無類の棋力を有する人々も、それを凌駕する「二次元人」の差し回しに、ひとり、またひとりと、あえなく敗れ、取り込まれ、ある者は命を奪われ、またある者はその軍門へと下っていってしまうのであった。
そんな、狂気と絶望が顕現し始めた世界に、立ち上がる者たち。そして、
十八歳にして未だ初級者の域を抜け切れず、「永世七級」と周囲から馬鹿にされ続けている高校生、鵜飼 モリオは、大いなる大将棋神の導きのようなものを受けて、世界を守る戦いへと身を投じていくことになってしまうのであった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 11:44:15
101281文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:54pt
作:カレーピラフ
ハイファンタジー
連載
N0126EY
魔物によって世界の大半を支配された世界。
しかし人類は各地で抵抗を続けていた。
その最果ての地にて勇者として召喚された会津正宗は50年間戦い続け魔物を統べる存在である魔王の喉元まで迫るも届かず力尽きてしまう。
正宗は自分の勇者としての血を引き継ぐ孫、クロエの力に自身の意識を組み込むことで新たな勇者を導く。
クロエは各地に存在する勇者の力を持った仲間と共に祖父の悲願であり人類存続のため魔王討伐を目指す。
最終更新:2018-08-11 00:00:00
8850文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その忌むべき化生の物は、名を『鮎喰』という。
なによりも陰惨さと非道さを好む、貌の無い化物に御座います。
ご油断召されるな。
ここに記されているのは、古の伝承でも、百物語の小説でも御座いませぬ。
これは【呪詛】なのです。
浮世に恐怖を蔓延らせるための、悪意深き呪いなので御座います。
恐れることは罷りなりませぬ。
貴方様が心に恐れを抱いたとき、呪詛に書き連ねられた悪辣どもは、浮世のものとして顕現するのです。
体調の悪化や聞き慣れない物音など、霊障の類を感じた場合は
、どうぞ、後悔されぬうちに【呪詛】の閲覧を御取り止めくださいませ。
――よくないものが、きています。
【注意事項】
暴力的な表現や、恐怖心を煽る演出があります。小さなお子さんや、心臓の弱い方は、閲覧に注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 20:00:00
77632文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:247pt 評価ポイント:127pt
『魔導士(まどうし)』。
自身(じしん)の魂(たましい)の本質を武装として顕現させ、魔力を用いて異能の力を操る千人に一人の特殊な存在。
古い時代から魔導士(まどうし)は『魔法使い』や『異能者』と呼ばれ、人々を魔物から守っていた。
彼らの力は現代科学では測りきれない力を持っており、最高クラスなら星一つを塵も残さず消し去り、最低クラスでも身体能力を常人の2倍以上にまで底上げできた。
未だに隠された力があるのかもしれないと国際魔導士連合が日々研究をしていると聞いたことがある
。
人の力でありながら、人の身に余る力。
武道や化学兵器などでも対抗することができない超強力な力。
今では警察も軍隊もー戦争ですら、魔導士(まどうし)の力なくては成り立たない。
だが、大きな力を使用するにはそれ相応の責任が生じる。それが『一般魔導士法(いっぱんまどうしほう)』である。
一般魔導士法とは、魔導士(まどうし)の力の行使に制限をかけるための法律。魔導士(まどうし)が力を行使するためには、国際機関の認可を受けた魔導士(まどうし)の専門学校を卒業した者にのみに『免許証』が与えられ、能力の使用を認めるいうものだ。
この物語は一人の少年が自身に宿っていた力を使って学園生活という過酷な試練を攻略する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 07:00:00
48075文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
戦いで活躍した英雄、死後に神になった男が、長い時間を経て、
本当のことは忘れ去られていつのまにか愛の女神なるものに変貌させられてしまった。
そこで自らの一部を現界に顕現し、どうにか自分を取り戻したい、そのために頑張る。
だけどそれは雲をつかむみたいでうまくいかないことばかり。という話。
最終更新:2018-07-25 17:10:01
100439文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
器用で友人関係も問題なく、天涯孤独という点を除けば順風満帆な生活を送っていた高校二年生、雨宮 涼(あまみや りょう)は、ある日突如として起こった大爆発に巻き込まれ、死んでしまう。
死から目覚めた場所にいたのは、異世界モンド・ディオの魔法の神であるルクトを名乗る人物だった。
ルクトの魔法実験が失敗し、その余波が偶然にも地球に顕現し、雨宮を襲ったと語るルクト。
雨宮は納得出来なかったが、地球は奇蹟の信仰に乏しくなって久しい状態で、元の状態で元の場所に帰るというのは不可能であり
、魂ごと消えてしまうと告げられる。
ルクトは謝罪の意を込めて、管轄である自らの世界、モンド・ディオに同様の状態の肉体を得て転生させると言う。無論、神の力を使って「チューンナップ」を受けた状態で。
果たして、雨宮は異世界に何をもたらすのか、何を引き起こすのか。
その先は神にも分からないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 17:35:33
41435文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
不慮の事故で体の自由を失ったアンナはゴミとなった。父親に犯されながらひたすら感情を殺していたある日、千載一遇のチャンスが訪れる。それは自らからの手による死――すなわち自殺である。
首尾よく自殺を遂げたアンナは、死後の世界で神と出会う。罵詈雑言をぶつけるアンナに、神は新たな生と望みを一つ叶えることを約束する。アンナは自分を神にしろと命じ、それは叶えられる。世界を呪うアンナは、見知らぬ世界に悪意を振りまくことを決意し、異世界へと顕現する。そこで見つけたのは、純朴な少女トリス。アン
ナは、彼女に試練を与える――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 07:00:00
25577文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:猪熊 狐狗狸
ローファンタジー
連載
N7683ET
Life of Sanctuary
理想の幻想世界に踏み入った時、貴方は何を成すのか。
主人公は、VRMMOで見た世界に顕現することになります。
しかし、得た肉体には………?
最終更新:2018-06-18 21:25:07
24091文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界は龍之介達がいた世界ととても似ていた。この世界の『戦士』と呼ばれる者は皆、魔力を剣や銃などいろいろな武器に顕現させて戦う為『魔導戦士』と呼ばれている。
同じ様に龍之介達も自分の魔力を武器に顕現させて、戦っている。そして魔力は魂から作られている事、そして顕現させた武器は一生他の武器に変えることは出来ない事。
だが龍之介達がいた世界と違う事が二つある。一つは顕現させた武器を破壊された時に死ぬ程の痛みが全身に駆け巡る事。もう一つは、魔力や妖怪などが存在しないという事だ
。今まで龍之介達は魔物や妖怪達と戦って来たが、これからは生身の人間相手に戦はなくてはならない。しかも武器を破壊したら死ぬ程の痛みが全身を駆け巡るときたものだ。やり難いにも程があるが、そんなことを言っている暇はない、三人はこの学園のランキング上位に入って他の人を奴から守らなくてはならない。そんなやることが多い中、三人は日々成長して行く。果たして三人は奴に勝つ事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 19:30:13
3045文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:K1.M-Waki
コメディー
短編
N7881ET
嫌な夢を視た。
夢の中で、俺は魔法陣を作っていた。
呪文と唱えると、魔法陣の中央に異様な色彩の光が舞い、悍ましい煙が渦巻いた。
そして、顕現したのは、吐気を催すような醜怪な姿をした超次元のモノだった。
俺は思った。
(折角、異世界の魔神を呼び出したのだから、取っときの願いを叶えてもらおう。……そうだな。そう、『不老不死』だ)
俺は、魔神に不老不死を願った。
そうして……
最終更新:2018-05-21 20:52:17
3164文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:25pt
万物に宿り、事象が意志をもって八百万の神となる。それらの神は、高天原より現し世へと出で現れ世を照らし出す。幽世から現し世へと溢れ出した、魑魅魍魎が形をもって災厄となる。
キッカとアスハの姉弟は餓鬼に襲撃された村から両親に命じられ、とある付喪神を祀っている社へと逃げ込んだ。しかし、そこにも餓鬼の手は伸びてくる。二人が社の中で身震いしていると、不思議な声が聞こえてきた。その声は、祝詞を捧げれば、キッカとアスハを餓鬼から助けてくれるという。キッカはその声に言われるがまま祝詞を
奉じる。声の主は、志那都飯綱姫命と名乗る神であった。
風の神力を操る飯綱との結ひを得たキッカは、餓鬼を撃退することに成功した。そして、御身を顕現した飯綱は、可愛らしい3本の尾を持つ白銀の狐であった。
二人と一柱は、社で一晩を明かす。翌朝、餓鬼の手が社まで及んできたことを不審に感じ、村に引き返すことを決心したキッカとアスハであった。村へと辿り着いた先には凄惨な光景が拡がっていた…。そこには、餓鬼だけでなく、はるかに凶悪な牛頭と馬頭の姿もあった…。
この襲撃は、大禍時の前兆に過ぎない。
キッカとアスハの姉弟は大禍時が振り撒く絶望に囚われていく。そして、極限の状況で顕になる人の在り方を、問い続けることになる。その果てに、希望を見出だすことは出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 01:15:01
50610文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
元、中二病患者である史人はまだ大人になりきれていなかった。己が輝ける幻想世界を夢見て深夜徘徊を繰り返していたある日、誰もいない校舎に昔の親友と初恋の人が二人でいるところを見てしまう。実は二人は史人が探していた幻想世界の住人だったのだ。
しかし、憧れた幻想世界に手を出した結果、知ってはいけない世界のタブーの力を得てしまい、身に覚えの無い罪を着せられて家族共々国家組織から追われることに。自分だけでなく家族の未来まで奪ってしまった史人は酷く後悔し、贖罪に生きる事を誓うが…。
才無き史人の唯一の能力、錆びた刀を顕現させる、で国家組織の一員である幼馴染二人とも戦っていくが徐々に離されてく才能による実力差についに禁忌の力に手を出す史人。
全てはこの地獄で手に入れた些細な幸せ守る為に。決意を深め一人修羅に潜る。いつしか最強に至り、それはいつしか世界すら変革していく。
泥亀英雄譚と並行となるので不定期になる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 08:36:02
109808文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:28pt
この世には八百万の神がいる。
神々の力を借りることで、人々は魔法を発現させる。
魔方陣という手段を用いて。
現世でただひとり、全能神、神王の魔方陣を行使できるブラッド・ノエル。
もともと魔方陣学者を目指していた彼がなぜ神王の魔術師と呼ばれるようになったのか?
魔王顕現に混乱する王都を旅立つところから物語は始まります。
始めようと思っているのですが、なかなか王都から出られません。
巻き込まれて勇者のパーティに入って魔王を倒しに行くはずなんですが、依然王都でスローライフ中。
プロローグは設定集を兼ねているため、読み飛ばし推奨です。
ブックマークいただいた方、評価していただいた方、本当に有難うございます。嬉しいです。
励みに頑張りますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:55:50
138205文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
――《刀術師》。
それはいずれ、かの地へと至る彼に付けられた二つ名。
されど、未だ己の秘めたる理想に至るには程遠く、桜ノ宮の血を継ぐ少年、桜ノ宮冬次は己の剣の道に苦悩する。
そんな彼に、剣士としての――《領域顕現者》としての転機が、その日……突如として訪れることに。
始まりは春――何の前触れもなく咲き誇った薄紅色の花が空を舞い散る中、冬次は出会う。
久しく聞くことの無かった、懐かしい声の主に。
半ば諦めかけていた、緋き輝きを湛える人物に。
それは煌めく黒き鞄、その内よ
り出で――
明らかなる異常を以て、世界の垣根を越えてくる。
三週間後。
彼らは無事、『狐守魔法学園』への入学式を迎えた。
学園での生活を通し、様々な人々と関わり合うことで次第に絆を育んていく冬次たち。
だが、そんな彼らの行く先々で待ち受けるのは、鞄世界からの来訪者たち。
冬次たちは立ちはだかる困難に対処し、その結末への道を歩み征くことに。
そして、まだ見ぬ果てへと至るため、彼は願う。 在りし日の約束を守り通せることを。
しかし、だからこそ彼は、その約束を破却する。
胸に抱くは、あの日刻んだ、自らの誓い。
その誓いがあるからこそ、彼は理想を抱き、その至境を目指す。
――その場所に終わりがあるとも知らずに。
これはいずれ至る彼の、絶望を奏でる調べ。
終焉の時は近く、かの地より来訪せし悪は此処に顕現する。
――さあ、始めよう。 黒く染まる空を、蒼く染め上げる為の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 06:00:00
56065文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
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