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検索結果:1779 件
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N1096IF
お母様が亡くなった。
それから程なくして――――
お父様が屋敷に見知らぬ母子を連れて来た。
「はじめまして! あなたが、あたしのおねえちゃんになるの?」
にっこりとわたくしを見やるその瞳と髪は、お父様とそっくりな色をしている。
「わ~、おねえちゃんキレイなブローチしてるのね! いいなぁ」
そう、新しい妹? が、言った瞬間・・・
頭の中を、凄まじい情報が巡った。
これ、なんでも奪って行く異母妹と家族に虐げられるドアマット主人公の話じゃね?
ドアマットヒロイン…
…物語の主人公としての、奪われる人生の、最初の一手。
だから、わたしは・・・よし、とりあえず馬鹿なことを言い出したこのアホをぶん殴っておこう。
ドアマットヒロインはごめん被るので、これからビシバシ躾けてやるか。
ついでに、ヒロインのクズ親父と異母妹の母親との間に亀裂を入れることにする。
フハハハハハハハ! これで、異母妹の母親とこの男が仲良くわたしを虐げることはないだろう。ドアマットフラグを一つ折ってやったわっ!
うん? ドアマットヒロインを拾って溺愛するヒーローはどうなったかって?
そんなの知らん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:31:38
6285文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16180pt 評価ポイント:14760pt
作:ぽぽぽぽぽんた
ローファンタジー
完結済
N0447IF
平家丈晴は人の心を読み取り、他人を操る特殊能力を持つ高校生だ。なんでも思い通りにできるが故に世の中がつまらないと感じる丈晴。彼はある日、彼の能力が通じない唯一の少女、月魄絶冬華に出会う。
丈晴の能力を必要とするもの、あるいは驚異に思うもの。様々な刺客を返り討ちにし、丈晴は自身の『欲しいもの』を見つけることができるのか。
最終更新:2023-05-04 00:21:29
73252文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
「林田の由来って何なんでしょう? 先生に聞いてみますか?」
「うーん……。どうだろうなあ……」
「私は知りたいんですけど……」
「まあ、そのうち分かるよ」
「そうでしょうか……?」
「うん。きっといつか教えてくれるさ」
「分かりました! じゃあそれまで待っています」
「ああ、そうしてくれ」
「はい」
「うーん……。やっぱり気になりますよ。だって私の名前にも使われている地名なんですよ! 由来を知りたいと思うのは当然ですよ!」
「分かったよ。じゃあ調べておくから」
「本当ですか!
? ありがとうございます!」
「ああ、任せておけ」
「はい!」
「あの、先生? 林田の名前の由来をご存知ないですか?」
「えっ? 知らないよ」
「本当にご存じないのですか?」
「ああ、まったく心当たりがない」
「そうなんですかぁ~」
「うん。すまないね」
「いえ、いいのです」
「……」
「あっ! でも、一つだけ思い当たることがありました」
「ほう、それは何かな?」
「はい。実はですね――」
突然、目の前が真っ白になった。見渡す限り、真っ白である。頭の中で声が響いた。
「あなたの二一世紀の人生は終わりました。これから転生して林田の日本史を振り返ります」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 11:25:53
52833文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢の私《わたくし》は、舞踏会に向かう途中、頭の中から誰かに話しかけられる。
"ローズ、舞踏会に行くとあなたは殺人未遂の罪で捕まっちゃうよ"
頭の中の人物に何者か問うと、日本の女子高生、ミツキと名乗った。
どうやらミツキは私に憑依したらしい。
ミツキによると、この世界は乙女ゲームの世界で、私は悪役令嬢なのだとか。
私は舞踏会で婚約破棄を言い渡され、投獄される運命にあるらしい。
私はミツキの助けを借りて、バッドエンドを回避すること
を決意する。
「ふっ。私が悪役令嬢だと言うのなら、私はその運命に抗ってみせますわ!」
===
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテストの応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:10:30
8766文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12904pt 評価ポイント:11740pt
作:衝動に駆られた時にだけかくひと。
詩
短編
N0461IF
俺の頭の中をよく見て
キーワード:
最終更新:2023-05-03 00:05:54
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
偶然、通り魔に刺されてしまった不幸な主人公、月島怜は突然頭の中に声が響いて来て気づいたら異世界に転生してしまった!!ここから、彼の“伝説”が始まる!!!
最終更新:2023-04-28 22:09:55
1199文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あれは俺がまだ唯の学生だった高校1年生の秋。突然頭の中に現れた神と呼ばれる存在にとある異世界を救えと指示された。その世界は数多ある全ての世界の頂きに君臨する世界、名はデランドラ。その世界を救う為に神なる存在からスキル【絶対なる恩寵】を授かり長い年月をかけた戦いの末、デランドラを救った。その後、元の世界、元の時間に戻され、高校生活を送っていたが頻繁に神から呼び出されては、有無を言わさず様々な異世界に送り込まる。その度に問題を解決するまで元の世界に戻さないと脅される為、渋々異世界
を救う生活を送っていた。しかし最初に送り込まれた異世界デランドラに比べて歯応えのない異世界の数々。スキル【絶対なる恩寵】を駆使して短期間で問題を解決させる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:37:13
10340文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃の大切な思い出。
時々振り返り 出会いからを頭の中で確認した。
何度も何度も夢に出てくるアナタは何を言いたいのか 分からないから…
最終更新:2023-04-28 14:30:19
223775文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
何千何万もの前世の記憶を持つ高校2年生の神谷流星。流星はこれまでの人生で培ってきた技術や魔法、超能力が全て使える所謂チート転生者。
クラスメイトの酒井優と学校からの帰り道、学校を出ようと思ったら、見えない壁で学校に閉じ込められた。その時、何者かが流星の頭の中に直接語りかけてきて、あることを提案される。
最終更新:2023-04-25 21:08:55
41804文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さいとう みさき
ハイファンタジー
完結済
N2236IE
「アザリスタ、君の非道な振る舞いにはうんざりだ! 今ここで宣言する、僕たちの婚約は破棄すると!」
卒業式の式典でいきなり隣国の第一王子、ロディマス=リオネル・アルニヤに婚約破棄されるアザリスタ=ピネリス・ラザ・フォンフォード第一王女。
国の為の政略結婚ではあっても公衆の面前で面子をつぶされた彼女は涙にむせこの場から逃げ出すように馬に乗って立ち去る。
そして落馬をして意識不明の重体になってしまう。
そんな彼女が再び目を覚ました時、聞き慣れない声が頭の中でする。
「一体何が起
こっているのですの?」
動揺する彼女に休む暇を与える事無く様々な難題が降りかかって来る。
彼女は愛する祖国を守り抜く事が出来るのか?
*本作予約投稿となります。
*お話自体は毎日更新します、予定では中編の物語になりますので。
*海外出張中となりますので、コメント等いただいた場合帰国後にご返答させていただきますのでよろしくお願い致します。
*不在中でもバシバシ誤字脱字ありましたらご指摘ください、とっても助かりますので!
*少し真面目ですが、基本的にコメディーテイストです。
*作者の無知ゆえおかしなところもあるかもしれませんので、ご指摘ただけますと助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
53575文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:76pt
東郷亮は死ぬほど後悔した、手を伸ばせば届く距離にいたはずなのに手を伸ばさなかった。求めた者が無くなり、頭がどうにかなりそうなほどの『後悔』『悲しみ』そしてどうしようもない程に膨れ上がった『怒り』が頭の中に湧いてくる。
だが、それを声に出す事も面に出す事も出来なかった。ある時、世界中で大災害が発生し、ヒトの日常を破壊した。それにより世界情勢が悪化し国家間で戦争が始まった。亮はそれに巻き込まれそうだった妹の代わりに軍人としてその身を捧げることになった。そこで、亮は最弱と判定さ
れようとも、英雄の如き活躍で戦場に死を振りまいてきた。
そして人生の最後には戦争を全て集結させるほどの力を示し、自分の人生を終幕させた。
しかし、死んだ亮を待っていたのは、よく分からない存在に押し付けられた、よく分からない義務だった。言われるがままに受け入れる亮だったが、そこでは一つの希望を聞かされた。だから、それを頼りに生きて行こうと決めた。
生まれ変わった亮は、状況の悪さに愕然とする。生まれ変わった人間にも抱えているものがあり、それも背負ってちゃんと生きていくことを決めた。
これは英雄と呼ばれた軍人が、希望を拾い、誰かの為に生きていく話である。
初投稿ですので、至らない点もあるでしょうが、なにとぞ大目に見てもらえると嬉しいです。なにか改善できる点とかあったら、ご教授いただけると嬉しいです。
この小説は、現実の、国、団体、企業等とは、無関係のフィクションです。よろしくお願いします。
度々、掲載の内容が、突如変更や修正されたりします。ご迷惑おかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:20:17
574065文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:62pt
作:もしもし、壁の向こうの世界
エッセイ
短編
N6553IE
久しぶりに最近ずっと考えていたことを基に書いてみました。僕の頭の中はこんな感じです。
最終更新:2023-04-23 14:45:04
475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
これはただ私の頭の中のモヤモヤを取り除くために書いたエッセイもどきです。
《小説家になろう・ノベルアッププラス・カクヨム・アルファポリス・エブリスタに掲載》
最終更新:2023-04-22 10:11:42
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
ちょっとした買い物の後、車に戻るとバッグがなくなっていた。中にはスマホ、カード、レンタルⅮⅤⅮ免許証など、財布と現金以外すべてだった。頭の中が真っ白になった。時間にして数分の間に盗まれたのだ。
その後の処理に追われ、しだいに苛立ちが募っていく。
最終更新:2023-04-18 02:00:00
2161文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界転移をして出てきた場所は「海」!!?
神のいたずらに腹を立てながらステータス画面を見るとそこには「想像=創造」というスキルがあり
スキルや物を頭の中で想像し現実で創造する…
想像で世界を無双していく規格外な少年の物語
最終更新:2023-04-17 03:41:53
26995文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:硬くて白い何か
異世界[恋愛]
連載
N8342ID
――聖女の不幸は、国民の幸せ。
この世界にはそんなことわざが存在するほど、人々の生活は聖女の多大な犠牲のもとに成り立っている。
特に聖女が男性と肌と肌を重ねて愛し合うことは、聖女の持つ力を損ねてしまうため禁忌とされていた。
……なのに。
『愛してる! 俺はお前よりも、お前のことが好きだ!!』
……なのに、なのに。
『お前は面倒な女のままでいい。俺に迷惑をかけ続けていい。そんなの、惚れた時から受け入れていることだ』
……なのに、なのに、なのに!
『自覚しろ、
お前は俺の女だ。人のものは、丁重に扱え。お前を蔑ろにする奴は、たとえお前自身でも許しはしない。もし俺の言いつけを守れないようなら……とことんわからせてやるよ。俺がお前のこと、どんだけ大切に思っているのかをな』
聖女の頭の中は、別れた王子との思い出でいっぱいになっていた。
二人の関係は良好だったが、王子の将来を考えて聖女が一方的に身を引いた形だ。
しかし別れた今もなお、聖女は王子のことを忘れられずに苦しんでいた。
そんな悶々とした日々を送っていた聖女は、ある日、ひょんなことから王子が魔王を倒しにこの国を旅立ったことを知ってしまう。
魔王とは聖女の運命を縛りつける最たる元凶だ。
王子は聖女が幸せになれる世界を実現するために、命懸けで戦っているという。
全てを知った聖女は、王子が無事に帰って来ることを祈った。
そして一年後……
「お前を溺愛する準備ができた。拒否権はない。さらっていくぞ、お前の全てを……」
こうして魔王を倒して英雄となった王子に、聖女はさらわれてしまった。
はたして、障害の無くなった恋の運命やいかに……?
※この小説は、カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 22:03:16
13706文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
作:アイギス・テメレーア
異世界[恋愛]
連載
N2491ID
霧の都のマギ
という乙女ゲームがあった。
19世紀ロンドンをモデルにした、ロンディニウムを舞台に主人公であるシャーロットが様々な怪事件を解決するという内容のADV。
そんな世界の悪役令嬢、ソフィア・ロングフェローに転生してしまった主人公。
彼女は最初さっさとトンズラしようとしていたが、はたと気付く。気付いてしまった。
これ、本当に世界征服できるんじゃ?
と。
蒸気機関、飛行船、電信、ダイナマイト、ボルトアクションライフル……西部開拓、東方問題、諸国民の春……全てがソフィア
の頭の中にはあった。
これは世界征服を目指して暗躍し、自身の利益を最大限に追求し続け、ゲームと歴史の歯車が狂っていく物語。
ーー・ーー
夕陽が差し込む部屋の中、ソフィアは彼女の背景からは考えられないほど酷く簡素な椅子に座りながら言った。
「正直、世界が私の物にならなくたっていいんだ」
シャーロットは彼女に問いかけた「なら、なぜ」と。彼女は楽しそうに笑う。
「それはね――」
カクヨム・ハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 21:14:07
162167文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1442pt 評価ポイント:804pt
作:しいな ここみ
ヒューマンドラマ
短編
N3650IE
主人公『星野竪琴』は引っ込み思案で地味な女子高生。洋楽ロックをはじめ音楽が大好きで、中2の頃から作詞作曲を密かにやっていた。しかし表現する能力に恵まれず、100曲以上作った作品たちは、ただ彼女の頭の中だけで鳴り響いていた。そこへたまたま彼女の曲を知ったルックス抜群の同級生が接近する。彼女の名前は『彩姫律花』。彼女はバンドをやっており、表現の才能に富み、そして自分の曲作りの才能のなさに悩んでいた。
彩姫は星野に友達になる代わりに、彼女に自分のゴーストライターになることを半ば強
要する。星野は彼女と友達でいたかった。はっきり言えない性格もあり、なし崩し的にそれを受け入れさせられた。
スポットライトに照らされて輝く彩姫を、暗い客席から星野は眺める。友達だと信じるから、彼女の言いなりになって来た。
ある日、彩姫が自分のことを利用していただけで、本当は友達だなんて思っていなかったのだと知り、星野は復讐を画策しはじめる。
※以前投稿した短編を書き直しました。
書き直したのはほぼ前半だけで、後半はほぼそのまんまですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 08:00:00
14299文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:140pt
「────あたしは、あたしを好きなアキが大好きなの」
高校入学前に失恋した「彼女」はいつも、まるでボクのことなんて見透かしてしまったかのようにそう言って微笑んだ。その言葉に、声に、自分はきっと彼女しか好きになれないのだと思いこんでいた────そうであって欲しいと、心の何処かで願っていた。
過去の失恋がトラウマとなり人と深く関わることを恐れる少女・塩瀬晶は、星花女子学園で自分に自信が持てない少女・川蝉弥斗と出逢い、様々な人の協力を経て友人関係を築いてゆく。人と関わることを怖
がりながらも穏やかで誠実な弥斗と関わってゆく中で、晶は彼女に対する自分の感情が友情とは異なるものであることを知ってしまい────
***
柔い花の香りと、熱い夏の風の香りが鼻腔を擽った。目の前に呆然と立っている彼女は酷く悲しそうな顔をしていて、その表情に結局最後まで君を困らせることしか出来なかったな、なんて考えて自嘲する。それでもこうでもしなければ君をますます傷つけるだけなんだ、なんて頭の中で呟いた自分の声が、やけに言い訳めいて聞こえた。
どうして、と夏の風に紛れて彼女の細く澄んだ声が聞こえた。この関係の始まりはボクだったのに終わらせるのもボクなのかなんて、どうしようもないそんなつまらないことを考えてしまう。
ボクは「さっき言ったとおりだよ」なんて呟いて彼女に向かって笑いかける。彼女の目に映る自分が酷い人間であるようにと願いながら、何度も何度も練習してやっと上手に言えるようになったその言葉をゆっくりと舌先にのせて「川蝉さん」と名前を呼んでから、出来るだけ彼女に冷たく聞こえるように呟いた。
「────今まで、本当にありがとう」
***
主催:楠富つかさ様、星花女子プロジェクト
協力:星花女子学園、星花女子学園写真部、園芸部、空の宮市
キャラクター原案:桜ノ夜月(塩瀬晶)、今際ヨモ様(川蝉 弥斗様考案)
星花女子プロジェクト概要:架空都市S県空の宮市に建つ、中高一貫型私立女子高等学校「私立星花女子学園」を舞台とする世界観共有日常系学園百合小説企画の第7期参加作品。現在は10期まで開催中
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※不定期土曜更新(時々日曜更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 01:43:18
244981文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:35pt
咲かせてください、と何故か聞こえる。空の上からか、頭の中からか、わからないけれど、大きなところからだと、思っている。春が通り過ぎている。今日は暖かい。色々考えてはみても、ふと、あなたに会いたくなる。
最終更新:2023-04-09 15:16:48
534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あぁ、俺は今日この日のために生まれてきたんだ――。
とある地下のライブ会場、ステージ上で舞い踊る推しのアイドルを見つめながら、少年はそう確信していた。
今日は推しアイドルの最後の地下ライブ。
彼女の夢であった、武道館ライブを控えた最後のステージである。
少年はステージ上で観客を魅了する少女に、ただただ涙し、声を枯らして応援していた。
それも束の間、少年はひょんなことから異世界へと転移し、その世界で奇跡的にも、推しのアイドルであった少女と再会を果たす。が、それも虚しく……
、
「あなたって本当に使えないわね。その頭の中は空っぽなのかしら?」
ライブ時とは打って変わり、性格も態度も激変したアイドルの少女、それにめちゃくちゃ動揺する少年。
この物語は、二人の少年少女が衝突を繰り返しながらも、新たな出会いを経て、そして異世界でアイドル文化を普及させてゆく、そんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:26:02
145998文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
頭の中で浮かんで見えた景色を基に言葉に起こしたものです。日々の哀しさの欠片を優しく包んだような詩です。
最終更新:2023-04-05 14:37:12
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
深い深い闇に囲まれて ここがどこだかわからない 手足を伸ばしてみても 何もつかめない 何にもぶつからない 方向感覚さえつかめなくて 頭の中まで混乱してくる
キーワード:
最終更新:2023-04-02 20:00:00
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
永嘉五年(311年)、中国は洛陽。ひとつの時代が終わり、始まろうとしていた。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
※本作では差別に基づく、今日の観点から見ると不適切な呼称や思想が散見されます。これらは本作の舞台である三世紀初頭の中国における社会状況と人権意識に基づくものです。そのような時代がかつてあったことを伝えるため、また今日にも存在する人権侵害や差別問題を考える材料とするためにも、あえて記述しました。これらの記述に差別を助長する意図はありません。いかなる差別も人権侵
害も許されません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:22:27
4885文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ハヤタという男の頭の中に仮想現実につながるゲートがあった。得体のしれぬ、不思議な力を持った女がそのゲートをくぐって、仮想現実へと入った。その仮想現実の中で、女は札付きの集団に追われるも、予想もしない展開がすべての構成員を襲った。
最終更新:2023-03-30 18:08:43
129428文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
▼春の推理2023、まさに今回のお題の為に書いた作品です。
最後にニヤリとしたり笑い、失笑、「そっちか」と思っていただければ僥倖です。
▼上記から、ギャグ路線のミステリーかとお思いになった方は全くそう言う話ではありませんので、ご了承ください。
ギャグ路線のミステリーは今度書きます。
▼この作品はミステリー要素の薄い作品となっています。
また、真相を求める為に必要な手掛かりが充分に文章に記されていませんので、自分で謎解きをしたいという方にはおすすめしていません。
そ
ういった方々は「4つのeither」「かくれんぼ」という作品を良ければ読んでください。
そちらは文章中にほぼすべての手掛かりが記されているミステリーになっています。
▼この作品は全てフィクションで、現実に帰する全ての事柄と何の関わりもありません。
全て頭の中の出来事です。
では、お時間拝借致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
13903文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
【頭の中で繰り広げられる物語が、完全なるフィクションだと証明せよ】
ひょんなことから、友人に小説を書いていることがばれてしまった。
「ねえ、その小説のヒロインって、私をモデルにしてないよね?」
突然湧いた疑惑にさらなる疑念が重なって、私の妄想は強制的に現実へと引き摺り出された。
もう一度、私が安心して物語を書くためには、みんなにちゃんと「物語」と「現実」を分かってもらわなくちゃいけない。
目的はそれだけ。
——だからこれは、復讐じゃない。
最終更新:2023-03-29 22:03:15
9441文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
9歳の誕生日に父の何気ない言葉で人生が狂ってしまった女の子
「お前は死身で臭いな」
その一言で女の子の頭の中は?で埋まっていた。
*ちなみに思いつきで書いたので文章ひっちゃかめっちゃかです。
最終更新:2023-03-16 19:24:28
711文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭の中まで春爛漫です
最終更新:2023-03-16 11:16:25
852文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水品 奏多
ローファンタジー
完結済
N5258IB
ダンジョン、モンスター、そしてそれらを攻略する冒険者の存在が当たり前になった世界。
妹のため、底辺冒険者として日銭を稼いでいた少年「望月真」は仲間に見捨てられ、ダンジョン内に置き去りにされてしまう。死を覚悟したその時、頭の中に声が響いた。
「お主を救ってやろうぞ。
我と契約し、クール系メスガキ美少女になるならばっ」
神と名乗る人物からの提案を真は意味も分からず了承し、かくして「月宮マコ」としての人生を始めることになる。
「ここは私が引き受けるので、ざこのあなたは
下がって治療でもしてたらどうですか?」
あああああ、怪我人を気遣っただけで何でこうなるんじゃっ。
ー-妙なキャラ付けと共に。
※勘違いコメディーです。
※主人公は理不尽な神様にソロ活動やメスガキキャラを強制されたり、美少女(メスガキ)たちにストーカーされたりします。
※わからせ(R-18)展開はなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:00:00
116380文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2196pt 評価ポイント:1002pt
迷宮の管理者になるはずだった魔物――イルは、不運なタイミングで生まれてしまったばかりに死にかけの迷宮に閉じ込められ、長い年月を過ごす。ようやく地上に出てみれば、迷宮攻略など遠い昔。鉄道は走り電気も普及しつつある。そんな平和な世界だった。
それが15年前のこと。辺境の村で人間社会を学んだ彼は、今日晴れて人権を得て都会を目指す。
服を買い、住むところを探し、職を得て、生活を謳歌しようとする121歳――但し人間社会15年目の――顔は良いが頭の中はちょっと残念な所もある魔物
の、生暖かい生活記。
※ 一章(15万字)まで予約済み。昭和初期+α の時代感。一話平均5千字。タイトルに*があるものは別視点 or 三人称。超遅筆につき二章更新は相当先。カクヨムとなろうで掲載。
※ 主人公は人型で、首から下は鎧のような黒く薄い甲殻に覆われ、ツノと蹄があって背中に蛇腹剣のような形の触手っぽいものが生えている魔物です。顔は人間基準で良いです。ガチの人外を求めて来たならミスマッチの可能性高し。
※ 動植物の名称・曜日・月・単位系などにおいて地球上のものを使い、天ぷら等を普通に食べます。転生転移の伏線ではなく単に設定がゆるいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:12:04
177625文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:90pt
作:ぐしゃぐしゃ
ハイファンタジー
連載
N7384HV
ネガティブで頭の中に地の文があるちょっと変わっただけの普通の高校生が、異世界で人生を取り戻そうとする話
思いついた時に書き殴って行きます
最終更新:2023-03-10 13:00:00
101780文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
元平民、現男爵令嬢のアクアは困っていた。数年かけてやっと覚えた貴族辞典を頭の中でめくる。どうやら目の前の男性は第一王子殿下らしい。…どうして第一王子殿下が私と婚約したいなんて言ってるの!?しかも殿下の婚約者は私の友人のはずだけど!?
最終更新:2023-03-06 18:00:00
4072文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:116pt
翔青学園に通う2年生の中津優真(なかつゆうま)。成績は学年トップ。運動神経は並み。趣味は読書と映画鑑賞。他人にあまり興味がなく、読書ばかりしている。予知夢を見ることがあり、その能力で、過去に何人か助けている。予知夢は突然頭の中にイメージが浮かび上がる。
ある日、バス事故から救った新宮遥(しんぐうはるか)との出会いをきっかけに、中津優真の学園生活が変わり始める。
最終更新:2023-03-05 14:01:12
429158文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:り(PN)
空想科学[SF]
完結済
N1845IC
機械感能力者の沢村博二が精神間能力者の西田承子にホヤを食材に出された夕食時、時間計測研究所の関谷助手から映話が入った。用件はアリゾナ州リチアに発生した時間風観測隊への参加要請。参加者は関谷を含む計七人と機械知性一台。西田承子の同行を条件に沢村はその要請を受けた。その日の夜、沢村は兄に関する悪夢を見た。彼には奇病のため機械として生きるしかなかった兄の死に対してトラウマがあった。特別チャーター便の発着する空港へ向かう途中、沢村と承子は事故に遭遇した。だが、沢村の機械感応力のおか
げで事なきを得た。
リチア。そこは、ひたすら暑い場所だった。低い丘を越えると、半径六十キロの時間風半球が一望のもとに見渡せた。沢村たちが先に到着していた科学者たちからデータを供与されていたとき、時間風半球内に高さ二〇キロにもおよぶ物理現象テンポブロッケンが発生した。その日の夕食にはイタリア政府からホヤが供与された。
新東西陣営の対立下にアメリカ政府が常識では考え難いこの全世界合同観測パーティを認めた理由は、沢村にも容易に想像がついた。彼らは時間風と超能力の関係に薄々勘づいていたのだ。だが、その方程式が見つけられない。そこで彼らは各国一流の時間風学者たちを一同のもとに寄せ集め、自国の超能力者を使って、その頭の中から方程式を探り出そうと画策したのだった。もちろん対立陣営もまったく同じことを考えていた。それが、ここ砂漠の土地リチアに最上級の超能力者たちが集まってきた理由のはずだった。
一方……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 06:03:52
36100文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある知事をしていた政治家が中世ヨーロッパ風の世界に飛ばされ、大地震災害の起こった国を復興していく話です。
この元知事国王、脳内検索という能力を持ち、頭の中で現代のインターネット検索を行え、現在日本の知識を得られることとなった。
この能力により、いろいろなものや施設、制度、技術、外交技術などをこの世界で発明?し、周辺国を巻き込んで、急激な近代化を行っていく。
ただそこは異世界、魔法技術やモンスター、冒険者組織は健在している。
最終更新:2023-03-04 02:10:51
628307文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:750pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1562pt
『君の婚約者は、三日後の卒業パーティーで婚約破棄を宣言するつもりだ』
公爵令嬢アルベルティーヌの頭の中に、突如、未来を知っているという謎の男の声が響いた。
アルベルティーヌの婚約者、第一王子セドリックは、一ヵ月前からアルベルティーヌを避け、年下の男爵令嬢を侍らせている。
「真実の愛のために婚約破棄ですって!? そんな馬鹿げた計画、ぶっ潰してやるわ!!」
アルベルティーヌは動き出した。アルベルティーヌの計画のために。
※たぶん設定に穴があります。そして「思ってたん
と違う……」となる可能性が高いです。それでもいいよー!という方は、お読み頂けるととても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:31:36
13299文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:19516pt 評価ポイント:17830pt
2メートル20センチ、150キロの恵まれた体格を見込まれ、農村育ちのロイルは15歳のとき騎士団にスカウトされる。
しかし、武器も盾も呪われてるレベルで才能がないことが発覚。
見掛け倒しでも突っ立てるくらいはできるだろうと、門番に命じられる。
そして、15年目、務めた門番を突然クビになった。
それを期に、ロイルは憧れていた冒険者になると決意して旅に出る。
この15年間、朝から晩まで門の横に突っ立っているだけ。
ほぼ誰とも会話せずに過ごし、唯一の趣味は仕事を終え
た後に冒険譚を読むこと。
そのおかげで、得たものと得られなかったものがある。
得たのは魔力と妄想力。
仕事中はしゃべっちゃダメ、動いちゃダメ。
できることと言えば、冒険譚の主人公に自分を重ねた妄想をすること。
妄想の中でならなら、何百回も世界を救ったし、モテモテハーレムも味わい尽くした。
そして、身体の中にある魔力をこねくり回すこと。
雨の日も風の日も妄想と魔力操作を続けた。
暇だったからだ。
そのおかげで魔力9,999に。
得られなかったのは常識とコミュ力。
農村から出てきたばかりで門番に回され、誰もなにも教えてくれない。
ロイルが得た情報は物語から覚えた偏った知識ばかり。
そして、誰とも話さなかったので、当然コミュ力ゼロ。
鍛え上げた妄想力のおかげで、頭の中なら高速思考できるが、いざそれを話そうとしても、口が回らない。
出てくる言葉は「あっ」とか「うっ」ばかり。
門番生活で得た膨大な魔力と妄想力、そして、非常識とコミュ障を両手に冒険者生活へ。
道中出会った少女ディズは神聖魔法を使えずクビになった殴打系元聖女で常識人のコミュ力お化け。
そんなこんなで、ロイルとディズのおかしな冒険者生活が始まる。
膨大な魔力と非常識でロイルが「なんかやっちゃいました?」すると、容赦なくツッコミを入れるディズ。
だんだんと自分が規格外であることを受け入れていくロイル。
この話は、コミュ障非常識なロイルが、ディズに導かれて、常識を身につけ、コミュ力を磨いていき、真人間になるお話です。
※好評だった【パイロット版】の連載化です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 20:00:00
262953文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16688pt 評価ポイント:9078pt
「ああああ……づがれだぁぁぁ……」
連日の残業続きで過労死寸前のホームセンター店員、真心(まこ)。夜道で痴漢を一蹴し、なんとか帰宅を果たすも、疲れから玄関で寝落ちしてしまう。
次に目覚めると、彼女は見知らぬ草原の中で横たわっていた。
「これって、天国? ……それとも、夢?」
まるでファンタジーRPGのような世界観、頭の中に浮かぶステータス画面、そんな現状に困惑するマコだったが、偶然出会った獣人の双子の少年達に助けられる。
「もうすぐ嵐が来る。ここにいたら危険だか
ら、家に来なよ」
「家って……これ、掘っ立て小屋じゃない?」
しかし、連れて来られたのは粗末な家。このまま嵐が来たら次こそ家が吹き飛んでしまうかもしれない、と困っている少年達。そこでマコは、ホームセンター店員としての知識を駆使し、彼等を助けようと考える。
「〝アングル金具〟があれば、家を補強できるのになぁ……」
そう思案した時、彼女のステータスに変化が起き、特殊スキル《錬金》が目覚める。『あらゆる金属を自在に生み出す』という力を手にしたマコにより、双子の家は見事、嵐の夜を乗り越える事ができた。
双子から尊敬されるマコ。更にマコの存在を知った他の村人達も、彼女に助けを求めて来て……。
これは、工具、建築、農業、ペット等の知識に精通する元ホームセンター店員だったマコが、異世界でそのチートクラスの生活力スキルを駆使し、獣人達の村を発展させつつ自由気儘なスローライフを送る物語。
※〔恋愛異世界転生/転移〕最高順位:ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位をいただきました! いつも応援ありがとうございます!
※2020年5月9日、書籍化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:50:12
719728文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:98887pt 評価ポイント:45405pt
王国には、2人の王子がいた。
2人の王子は異母兄弟。
第一王子の母は、即妃様。
第二王子の母は、王妃様。
未来の王は、未だ確定していない。
だから王国の貴族達は、どちらかの王子を後援し、派閥を築き、水面下で争い合っていた。
そんな緊迫した状況の中で、第二王子殿下が男爵令嬢にベタ惚れしていた。
家格が低く、特に優れたところもない、頭の中にお花畑が咲き誇るような男爵令嬢。
そんな女と結婚したい。と、宣う第二王子。
第二王子を王にしたい王妃は、そんな状況を全く許容
出来なかった。
だから王妃は、自由に動けない自らに変わって、手足となって暗躍する、王妃の実家に指令を出した。
指令を受けた、王妃の実家が主役の物語。
*注意*
・幸せな恋愛恋物語ではございません。
・主人公達は恋愛致しません。
(主人公達以外は、恋愛しています。)
・視点変更が多く読み辛いかもしれません。
(家族全員が主人公です)
・物語が詰め将棋的に進むので、ヤキモキさせたら、ごめんなさい。
・素人が書いてるので、拙い文章や表現で、不快にさせたら、ごめんなさい。
・長編です。心が折れなければ、随時アップしてきます。お付き合い頂ければ幸いです。
以上、ご了承頂ける方、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:18:00
95622文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:264pt
作:吉高 綾冴夏
ローファンタジー
連載
N1236IC
鳴門 旅人(なるとき たびと)は交通事故が原因で死亡し今世の幕を閉じた。
次に目を開けるとそこには何やら神々しい人物が
旅人はその時直感的にこの人物が神様なのだと思う。そしてここが死後の世界だと言うことも。
旅人は神にこう願った。自分の来世を"人と変わった能力を持つ人物にして欲しい"と。
神はそれを了解し、旅人が次に目を開けた時には素晴らしい能力が、、、、、1つも備わっていなかった。
ついでに何故か自分の第2の人生は赤ちゃんからのスタートで
は無かった。
目の前に見える光景、それは何やら重く暗い雰囲気を醸し出して、複数人のスーツを着た男女が大きな丸テーブルを囲んで話し合っている様子。
旅人は顔を下に向け自分の服装を見てみた。自分もスーツを着ていた。左の胸ポケットにはプレートが付けられている。それを周りにバレないように読んだ。
【極悪超能力者対策本部:鳴門旅人・ランクC】
こう書かれており、その文字を読み取った旅人は全身が凍りつくように感じた。
極悪超能力者対策本部って何?!と。
しかも自分のランクはC。
その時ふと旅人はこう思う。神に願った"人と変わった能力"、それを自分が持っているからこの極悪超能力者対策本部の一員になっているのかもしれないと。
あぁ!神様に感謝!感謝!そんなことを思っていると
「おい!B!聞いてんのか?」
馬鹿でかい声の人物が旅人の方に目を向けている
旅人は思う。B?なんの事だろう?
「B、あのな、お前も名前で呼んで欲しけりゃ強くなれ。それしか名前で呼ばれる方法はねぇ」
B=旅人。この方程式が頭の中で繋がった。
旅人は聞く
「あの何故俺は、名前で呼んで貰えないんでしょうか」
「だからな、お前ははっきりいって弱い。この対策本部では弱い奴に名前は無い。ほら、物語でも通行人Bとかあるだろ?特に物語に関係しない役として。"ここ"でも戦力の無い奴は通行人Bと同じ。だからお前の事をBと呼んでいる。分かったか?」
旅人は思う。俺は通行人B、ただの登場人物Bなのかと。
ならば、名前を呼ばれる以上に強くなってやろうじゃないか。
この"人と変わった能力"を使って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:01:54
1097文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者が出てくるような英雄譚ではない、
聖者が出てくるような救世譚でもない。
これは焚火を愛し、焚火に愛された男の話。
冒険者の日常を細かく書きしるし、後世に伝えたい。
焚火を見ると人は穏やかな気持ちになるだけではない、
焚火を浴びると傷は早く癒え、肉体は強化され、体から力があるれる・・・・
あれ・・・・普通の焚火じゃない?変哲もない冒険譚ではない?
今回初めて小説を書きます。
まとまってなかったり、無駄に長かったり、細かすぎたり、不出来だと思いますが
頭の中に
ある物語を書ききれればよいなと思ってます。
良かったら読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 15:20:20
171030文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
私は今どうしてこうなっているのか、全く理解が出来ていなかった。
「なぜ?」
そう誰かに問えば、答えてもらえるのだろうか? 私の中ではっきりと答えが出ていた。『否』と。
「カナリア・ディーコン。今、この場で正式な婚約破棄を宣言する。こうなった経緯に思い当たることはないか?」
私には一切そのような覚えがない。覚えはないが、同時に多大な混乱を極めているのは事実だった。
何故なら、今、そうまさに今だ。多くの記憶が頭の中に駆け巡っているからだ。
見たことも聞いたこともない、全く未知
の記憶が駆け巡っているから。その未知のものであるはずの記憶を、私自身のものであると感じる状況があるからだった。
卒業パーティの会場で、婚約者から婚約破棄を言い渡されたカナリアは、衆人環視の中精霊王に助けられ、その場を去ることになる。
精霊信仰の強い国で、精霊王が人の前に現れることの意味は大きい。
精霊王に愛されるカナリアは、望まれて精霊の国へ。
そして精霊王から優しく深く愛されることに。
※ 猫の日(2月22日)にちなんで投稿してみました ※
猫の肉球も文字化しておけばよかったな、と少しだけ後悔しつつ甘噛みする猫の前歯が可愛いな、と思う猫バカがお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 11:53:01
11782文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:迫る騎士シカマル
現実世界[恋愛]
完結済
N0223IC
私、渡辺優香は、妄想好きのjkである。
その妄想を頭の中だけに留めることができず、SNSの裏アカウントで妄想ツイートを投稿する毎日。
そんな私が、男子から告白される。
断ろうとすると、彼から私の投稿した妄想ツイートが語られる。
なるほど、なんらかの方法で裏アカウントの存在を知ったんだな。
ははん、その裏アカウントをクラスメイトたちにバラされたくなければ、俺と付き合えってわけね。
そんな脅しになんて屈するものですか、この女たらしめ。
え?俺と付き合うのは、私にと
ってもいい提案だって?どういう意味?
イチャイチャしあうだけの関係ってなんですか!?
これは、妄想をこじらせた残念系jkが、ドキドキするためだけにセフレ持ちのイケメン男子と付き合う話である。
私は、あなたにとって都合のいいフレンド。
みんながいる時は、ただの友達。
でも2人きりの時は、恋人になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 02:24:02
80565文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
今月の電気代や夕食のメニューなどを考えていればよいものを、頭の中はこんな有様、そして今日も日が暮れる
最終更新:2023-02-19 00:47:51
2389文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
「TSって良いよね」こういう思いから欲望のままに書き綴った作品(作者の欲望を詰め込んだ闇鍋)になります。処女作なので、多少のがばがあります。最初は全然TSしないじゃん! となるかと思いますが、ちゃんとTSするのでご安心を!
私のペースで私の書きたいように書くので、投稿頻度が遅い時とかあると思いますが、そこらへんはご容赦を! 設定とかも私の頭の中の妄想とぐーぐるさんで適当に調べたものを使っています。つまり割と適当ということです。
作者は承認欲求のモンスターなので、作品が評価され
ないと病みます。みんな私の作品を見ろ…(じゃないとタンスの角に小指ぶつけて爪が割れる呪いをかけたりかけなかったりします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:21:14
6281文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
ダンジョンの奥地にて、何者かが運んできたのか多くの死体が積み重なりできた肉の山。その中から一体の魔物が誕生した。
自分が何者なのか思い出せない彼は頭の中に響く声をもとにダンジョンの奥地へと歩みを進める。
大きな世界知の小さな物語。
最終更新:2023-02-17 00:00:00
6814文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも私に絡んでくる「チャラい」男子。
特に気にせず、チャラ男子に朝から顔を合わせて、「寒いねー」って言っただけだったのに……。
距離感バグりすぎじゃないですか?
最終更新:2023-02-14 16:29:48
2882文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:164pt
2045年、初のVRMMO Gravity Tower Fantasy通称GTFが配信された。
配信日にゲームソフト購入するには倍率2倍という関門を潜らなければならない。
その関門を|潜《・》|る《・》|こ《・》|と《・》|が《・》|出《・》|か《・》|な《・》|か《・》|っ《・》|た《・》俺、21歳、|馬場 修斗(ばば しゅうと)の物語である。
GTFのゲームソフトを購入出来たのはGTF配信日から1か月後だ。
「よっし!やっと買えた~ここまで長かった...」
購入して家に
帰った後、早速ゲームを起動することにする。
俺は頭の中で「ゲームスタート」と叫ぶ。
そして、俺の意識はゲームの中へと吸いとられていく...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 17:16:41
437文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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