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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:820 件
27歳の普通のOL、のぞみは、両親の会社が負債を抱えたことを知る。その額、二千万円。今月中に金を工面しないとならず途方に暮れていた彼女の前に、左頬に傷を負った謎の男が現れる。男はのぞみに、「二千万円肩代わりしてもいい」「ただし、1週間後までに俺の名前を当てられなかったら、俺と結婚してもらう」と告げて……。
名前探しがテーマの、ロマンチック・ミステリーです。
イギリスの民話「トム・ティット・トット」を下敷きにしています。類話にグリム童話の「ルンペンシュティルツヒェン」、日本の民
話「大工の鬼六」などがあります。
喫茶マリエール『Otogi Stories』収録作品<第15回文学フリマ(2012.11.19)出展>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-13 22:00:00
20431文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1658pt 評価ポイント:1034pt
怒涛の夏休みが終わり、季節は秋へと移り変わり、抗いようもなく二学期がやってきた。そんな中、変わらず同居生活を続ける草野春樹と碧原一葉・二葉・三葉の三姉妹を揺るがす出来事が勃発!合唱祭のイベント事や、佐久間や花咲の介入もあり、すれ違いが多くなる一方。葵はなにやら頬を膨らませて怒っているし、一体どうなっちまうんだ俺たちは!?
日常ホーム&ラブコメディの第4弾デス!
最終更新:2013-05-08 22:44:35
12959文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:54pt
人里離れた限界集落で起こる物語
最終更新:2013-05-05 15:53:54
283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
頭が痛い.....。壁が自分に頬がぴったりくっくほどせまっていて離れない。離れられない。体に力が入らない。
あれ?.....なんで壁が.....あたしどうなってるんだろう?頭が痛いし.....なんだか。
悲鳴と怒声、何かが激しく壊れ崩れる音がぼんやり聞こえる。視界には門の外側の城壁が見える。
「.....ナン.....デュナン.....デュナン!」
自分の名を必死に呼ぶ聞き慣れた声がする。
「サン.....ライト.....」
声の主は相棒のドラゴン、サンライト。デ
ュナンの住む世界ではドラゴンとの共存がはかられており、互いに権利を認め合いゆたかな生活を育んでいる。ドラゴンの多くは国を守る騎士として人をのせてともに戦ったり、荷物の運搬など商業貿易など
がある。中には悪しき人間にドラゴンを家畜や道具以下に扱われてしまうドラゴンもいる。
「デュナン!気づいたか。大丈夫か!?」
「.....えぇ。」
あぁ、そうか私は王国が謎のドラゴンの群れの襲撃にあってその防衛についていたのだった。
デュナンの住む王国は自然に恵まれ四季の流れもあり東方のエリュシオンと呼ばれるほど大陸でも5本指に入る屈指の大王国、セレス。
それだけの大王国と言うだけあり、狙う者は少ない。なぜならセレスには強国故に軍事力もある。天まで届くと思わんばかりの高い城壁に、空には外からわ絶対に入れないと言われる結界がしかれている。
しかし、その王国は今まさに一晩で滅びようとしている。
「!!サンライト!!街は!?城は!?街の人々やみんなわ!?」
「.....もうダメだ。街のほとんどは焼かれ城は崩れてしまった.....王や神官たちも恐らく.....」
ひどく落ち込んで、うなだれた表情で言うサンライト。
「何を諦めているの!?今からでも.....」
「助けに行こうにも結界が張ってあって無理なのはお前も知っていよう。城壁を破壊して入ろうにも城壁には俺達ドラゴンが触れることも力も及ばないようになっている。」
街のセキュリティが仇になったのだ。
「そんな.....」
デュナンは1人ポツンと城壁の前に立っていることしかできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 22:26:55
399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【matatakiシリーズ】事故のショックで聴力を失い、言葉を忘れた少女。学校にもいけず、心を塞いでいたが…。(激甘注意)
最終更新:2013-04-04 07:00:00
3280文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
イブの夜、桐生夏輝(きりゅうなつき)は最愛の恋人、新田雪希(しんでんゆき)に突然の別れを告げられる。
訳も分からず途方にくれる夏輝。だがその晩、夏輝が普段使っているSNSサイトでRasnという人物と出会うことによって夏輝の運命は再び動き出す。
これが全ての始まりなのか? それとも終わりの始まりなのか?
そして僕は頬に手をあて、言えなかった言葉を伝えた。
--- メリー、クリスマス…… ---
最終更新:2013-04-01 17:00:00
49967文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:35pt
そこは不気味な怪談が渦巻く夜中の小学校。そんな所にある怨恨を持った人物がいた。その人物がついに扉を開け放つ。しかしそんな怒気を瞳に込めた人物は、怒りに頬を膨らませた小さな可愛らしい少女だった。その少女はむすっとした表情で決意する。「今日こそこの不潔なトイレを出てってやるっ!」そう、少女は小学生を恐怖のどん底に突き落とす存在である、トイレの花子さんだった。
様々な原因からトイレに嫌気の差した花子は、男子トイレに住む自分と同じ境遇の太郎と一緒に夜の学校を彷徨っては新居を探しに
出掛ける。しかしその新居探しは容易ではなく、花子の頭を悩ませるのだった。
自分の身体を探す旅をするテケテケに、ナンパ好き人体模型、ハイテンションの太郎に、相談室のバッハとベートーベン……。
おかしな人々(?)が繰り広げるユルホラーコメディ。
果たして花子の新居は見つかるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-26 19:34:15
57489文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
大学生の私は、夏休みを利用して旧友と酒を飲みに行く。
最終更新:2013-03-19 21:14:09
2342文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
彼女が時を止めたその時、止まっていたはずの一発の弾丸が彼女の頬をかすめた。
特殊部隊「ロストナンバーズ」に所属する特殊能力者「gift」の彼女は、なぜあの時銃弾一発だけの時間を止めることができなかったのか捜査を始める。
はたしてあの場所には自分よりも強力な能力者が居たのか?それとも何かの陰謀なのか?
そして事態は思わぬ方向へ向かう。
彼女は捜査の果てに何を見つけるのだろう。
最終更新:2013-03-15 01:26:56
30007文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「私と一緒のお墓に入ってくれませんか?」
16歳、夏。僕ははじめて告白をされたわけだが。爽やかな語句はいっさいなく、嫌におもっくるしい感じの言葉に、彼女は頬を赤らめるのだ。さて、僕はどうするべきか。片手に日本刀を持っていられちゃ、どうみても脅しとしか思えない。──ここで断れば"一緒のお墓に入る"ためにあらゆる手段で彼女は僕の命を狙うという。
ヤンデレ系小説、はじまりです
最終更新:2013-03-06 23:20:36
2527文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
ほぼ交流がなかったクラスメイトが急に後ろの席の私に振り向いた。
とはいえ、別段何をされたわけでも言われたわけでもないのだが、今までになかったその交流は、思い出すだに小鞠の頬を熱くさせるものになってしまった。
(藤崎君はヒドイ人だ。)
クラスメイトのとある実験にうっかり振り回されてしまった女の子のお話です。
最終更新:2013-02-26 18:03:05
4059文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
彼氏に振られた日、声を掛けてきたのは同じクラスの松岡君。左の頬のえくぼが印象的な松岡君と私はすぐに仲良くなって、松岡君と友人の美咲ちゃんが両思いだと知って二人の恋を応援していたのに、気がついたら松岡君を好きになっていた――!! 松岡君は友人の彼氏、けっして自分には振り向いてもらえない。分かっているのに好きなことをやめられなくて――切ないすれ違いラブ! ※ side松岡を飛ばして読んでいただいても話は繋がります ※ バレンタイン編更新!
最終更新:2013-02-14 07:00:00
169909文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:667pt 評価ポイント:227pt
【matatakiシリーズ】事故で植物人間になった男性。意識は取り戻すがそれを伝える手段はない。あらゆる感覚が奪われた状況で、唯一、婚約者が寄せる頬の感覚を左頬に感じることができる。愛とは何か…。彼の採った最後の手段は正しいのか、それとも間違いなのか…。
最終更新:2013-01-18 23:13:06
2186文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
『葉上 未来継(はがみ みくつぐ)』は大学生2度目の夏休みを満喫していた。
夏休みの過ごし方として幼馴染と妹に引っ張られ、海までやって来た未来継だったが、その帰り道、ひょんなコトから彼は妹と幼馴染と離れ、自信は危機的状況に陥ってしまう。
---危機的状況を脱した彼は、自身の住む町に起こりつつある異常、そして突如自分に開花した”才能”に気がつく。
未来継は”時を止める”才能を武器に、事件の収集と逸れた2人の捜索を始めるのだった。
最終更新:2013-01-18 22:43:50
16784文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
世界では、100万人に一人、ごくまれに、
「魔法使い」が生まれる。
しかし、他の人間は、その魔法使いを「不吉だ」と言い、
世界の隅っこ、小さな孤島においやってしまった。
おいやられた魔法使いたちは、皆で力を合わせ国を作る。
魔法使いだけの国。
世界のどの都市よりも発展した、すばらしい国を。
さらに、その魔法使いの中でも、他の誰よりもずばぬけた能力を持つ、
3人の魔法使いが存在する。いつになっても、それは3人。
誰かが死ねば、誰かが生まれる。
皆はそれをマリアと呼んだ。
名も
、偶然か運命か、みな同じであった。
アダム、イヴ、サタン。
アダムが死に、もう一人のアダムが生まれ、イヴはそれを迎えに行き、
魔法を教える。
一方、イヴのその強大な魔力に惚れこんだサタンは、
手を組み、世界を征服しようという。
しかし、イヴはアダムのそばにいると誓う。
サタンは怒り、邪魔なアダムを消そうと魔法をぶつける。
アダムは傷を負う。
サタンは、もう一度アダムに魔法を飛ばした。
それをかばったイヴは、頬に傷、髪をバッサリと切られてしまう。
怒ったアダムは、サタンに今までにないほどの強大な魔法をぶつけ、
彼を消滅させた。
アダムとイヴは、その後結婚し、子を一人産んだ。
その名は、サタン。
3人は、魔法使いの親子。
ずっとずっと、共に過ごす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 11:37:25
1650文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:undervermillion
その他
連載
N9307BA
「キミになら、見られてもいいよ……」
僕とクラスメイトの澤金さんしか残っていない教室。そこで、澤金さんが、頬を赤く染めてボタンを外す……。
短編集です。基本的に1話完結です。
気になるタイトルから読み始めてもかまいません。
最終更新:2013-01-09 00:00:00
75287文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
ふわふわのロングヘアーに、低い背。
大きな目に、ふっくらとした唇。
白い肌に、少し赤みのある頬。
それらを兼ね備える水沢はるか。
街を歩けば必ずと言っていいほど、声をかけられる。
そんなはるかには、秘密があった。
秘密とはいっても、クラスメートたちは知っているし、隠しているわけではない。今の段階では。
その秘密とは、はるかが、
実は―ー男であるということだった。
※一応大まかな筋書きは考えていますが、確実にその通りに進みませんし、ストーリーに問題が多いと思います。
そん
な小説でも楽しんでいただけると嬉しいです。
あと、ボーイズラブ、ガールズラブは、姿が逆転しているはるかと周りの絡みによるものです。
具体的な表現は、しません。保険です。
ただ、見た目が女の子のはるかが、女の子に恋するとか、ある男性が、はるかを男だと知らずに恋をする、などといった描写があるだけです。
苦手な方は、戻った方がいいかもしれません。
誤字脱字、感想などありましたら、コメントしてください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 13:01:28
1530文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
短編、「逃げ水と冷たい夏」のスピンオフです。
逃げ水~をお先にどうぞ(σ・Д・)σ
最終更新:2012-11-30 23:05:32
6054文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
ヤンデレとか狂愛とかメンヘラとかまじない。本当にない。すっごい恐いじゃん。だからさ、my friendよ、そのヤンデレか何かの本を私の頬になすりつけないで。ウザいから。マジでウザいからっ!!・・・は?ヤンデレ克服?え?ちょっ!!・・・・どうして、こうなったっ!!
最終更新:2012-11-10 11:34:26
11799文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:231pt 評価ポイント:53pt
夏、初恋の失恋から逃れるように会社に辞表まで提出してなにもかも失い、池袋のビアガーデンで頬を涙で濡らしていたところ、“わたし”の前に変な三人が現れた。
共通点のない三人は同じように誰かを愛する心を持ち、過去や現在に恋に対する悩みや苦労を抱え、人が人を理解できないことを宇宙人と称していた。
そんな彼らの集会を“わたし”は『宇宙人の集会』と名付け、恋に対する臆病な気持ち、向き合わなければならない現実、他人を理解する心、それらに盲目になるみんなと出会い“わたし”は自らの恋に歩
き出す。
第7回日本ラブストーリー大賞1次通過作品!(※投稿したものを改稿なしで分割掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 18:00:00
140745文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
頬に手を伸ばし、目の前の体温に触れる。名を呼ばれ、ようやく彼女は目を覚ます。
最終更新:2012-11-05 22:15:49
860文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あの出来事が起こってから十年……少年は成長し、幸せとは言えない、それでも普通の日常を送っていた。
日常が突然崩れたのは、五月晴れの日、心地よい風が頬を撫でた時……
人間が、赤いシルエットとなって目に映るとき。
最終更新:2012-10-25 14:54:00
2045文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
未婚のまま亡くなった娘たちの妖精、『森の乙女』――ウイリの一番の下っ端であるフィーは、同じウイリたちからいつもいじめられている。怖がりで泣き虫なフィーは、いつものように言いつけを守れなかった罰として、とんでもないことを命じられてしまう。森の魔術師として恐れられる大男ヒラリオンの昼寝中に、彼の頬に口付けして来いと言うのだ。ところが、頬にではなく唇を合わせてしまい――眠りの森と呼ばれる不思議な森で繰り広げられる、優しい恋物語。(第160回コバルト短編小説新人賞、投稿作品です)
最終更新:2012-09-30 19:12:53
10175文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:27pt
ぎょろりと大きな目、尖った大きな鼻、出っ張った頬骨…とそれはそれは醜いと言われる姿をしている侯爵家の末姫の結婚まで。
最終更新:2012-08-25 12:48:32
29367文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:7122pt 評価ポイント:4118pt
全国大会埼玉県予選に出場をした県立河越東高等学校の部員であった佐々宮未優選手が帰宅途中に昨晩ストーカー男に殺害――明け方、テレビの液晶にしっかりとした白枠黒字で書かれた自体ははっきりと事件の深刻さを物語っていた。
県立河越東高等学校2年、篠原颯馬はニュースのことを知り、無意識のうちに自分の部屋に戻って涙を流していた。恋なのかは分からない意識をしていた、というだけなのに目からは熱くてしょっぱい水滴が頬の上を這い寄りながらベッドへと一滴ずつ流れて行く。
そして目を開いた次の
瞬間、主人公が目にしたのは黒いコートに追われている最中であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 03:51:36
3605文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
はじめて、手を繋いだ。君の手はとっても暖かくて、すごく安心したのを覚えてるんだ。
はじめて、抱きしめられた。全身が心臓になったみたいに、ドキドキして、君の暖かさをすごく感じたよ。
はじめて、キスをした。初めてのキスは、何故か冷たくて、私の頬を何かが伝っていく感じがした。すごく、すごく冷たいキスだったね。
何もかもはじめてで、もどかしくて、純粋すぎてお互いを傷つけたりもしたけど、私は……。
私は、とっても幸せだったよ……。
キーワード:
最終更新:2012-07-25 01:38:06
447文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
万年、B組の下之木(しものき)師走(しわす)は三度目の留年を迎えていた。俺は不良でもなければ、チャラチャラしているわけでもない。いや、多少はチャラ男だけども、性格は消極的。そして、童貞で妄想癖な思春期の男子高校生である。(年齢は標準のそれと合致していないけれど)そんな俺に、チャンスが訪れた。人生で初にして快挙と褒めたたえるべき出来事。女からの告白されたのだ。
果たして、下之木師走は無時に童貞を卒業できるのか。
キーワード:
最終更新:2012-07-08 17:24:42
6245文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
アイス食べつつ、七夕話。
私の恋は凍らせたまま。
冷たいままで、その甘さを保っていられるの。
音無 無音さんのお題小説です。
最終更新:2012-07-07 09:11:28
2245文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:49pt
拙作「バニシング・ポイント」を菅沼(北村)冴子の側から書いてみました。
好きで好きで、奥さんから奪いたいとまで思っていた大学時代の先輩、衛の死。夫と出向いた告別式で、先輩のかつての妻博美をそこで見た冴子は、晩年の衛の様子を知り、思わず彼女の頬を打ってしまうのですが……
Turning Pointとは改心の意味も持ちます。「バニシング・ポイント」で、後日の博美と冴子の仲の良さがどこからきているのかというご指摘があったので、書き始めた物です。
そのため宗教色が色濃く出ていま
す。予めご了承ください。
※現時点で、この原稿はサイトと他1箇所べつに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 21:03:37
25081文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
地球には、世界が2つある。
それを知るものは誰1人としていない。
なぜなら、2つの世界を繋ぐ扉は1つだけで100年に1度しか開かないからだ。
扉の場所。それは・・・。
――春。
3年生になった「千晴」は同級生の「晃」を、校庭の桜の下に呼び出した。
1本しかない桜は告白スポットとなっている。
放課後の吹奏楽部からの演奏を後に、千晴は晃を待った。
扉の場所。
「晃くん・・・」
「――何か用?」
風が吹く。
千晴の前に立った晃は、頬をかく。
桜の花弁が2人の頭の上に
落ちた。
風が花弁をさらった。
この日。
4月7日、2人の中学生がこの世から消えた。
扉はこの桜の事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 00:00:00
6555文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
国立二宮工業高等専門学校に通う神田晃《かんだあきら》は
今日もお菓子を作って、クラスメイトともにお菓子を頬張る。
恋愛だったり、友情だったり、ギャグだったりの高専とお菓子の日常。
最終更新:2012-05-20 20:25:48
909文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
『――あの日笑っていた君がどこにもいない。気づけば頬には桜の雨――』 大学生の春休みは長い。
後期の試験が終わってからの二ヶ月間の自由な時間。
モラトリアム真っ盛りな世間知らずの学生が、生きる意義も、意味も見失うには十分過ぎる時間。
そんな長すぎる春休み。
青年、河原 桜と少女、風吹が織り成す、恋と血と涙と生と死の伝綺ファンタジー
最終更新:2012-04-11 17:42:08
43993文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
春って、寝るのに最適な季節だよね。暖かくてふわふわしてて。窓際の席で頬杖をつきながら外を眺める。そうしているとだんだん眠たくなってきて目を閉じた。と、思ったら教室に突如響き渡る二人組の騒音。うん、ちょっとお前ら黙ろうか。ものすごく自由人な少年がいろいろやっちゃう話。
最終更新:2012-04-05 01:26:24
5500文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
何千、何万年も前に創造者“神”によって生み出され、以来ずっと地球を守護する黄道十二星座。その中でも双子座は特に皆から好かれ慕われていた。そんな双子座の守護を受ける小さな国が、突然の嵐に見舞われる。幸い怪我人もなく無事嵐をやり過ごしたものの、守護神である双子座が空から消えてしまった。代わりに見つけたのは、左の頬に不思議な痣のある赤ん坊の女の子だった。彼女は一体何者なのか……。
最終更新:2012-03-21 23:25:21
4800文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人を好きになったことは何度もあった。
雨の日の教室、ひとり窓際で退屈そうに頬杖をついていたあの子とか。
それでも。
こんなに心から人を好きになったことはなかったと思う。
これは僕の人生の物語。
最終更新:2012-03-01 20:58:30
2076文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
「触れたいのに、触れられない。こんなにも愛しているのに――」時は戦国時代。小国・紀奥《きおく》には、尊姫《みことひめ》と云う隻眼の姫君がいた。尊姫はある日訪れた城下町で、一人の青年が倒れているところに遭遇する。紅色の髪に鬼のような角、そして、頬に刻まれた百日草の紋様……。変わった風貌の彼の正体は、触れたものを死なせてしまう「百日《ひゃくひ》」と云う名の妖怪だった――。◆姫と妖怪の許されない恋物語。
最終更新:2012-01-31 16:10:56
4395文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
昔書いた小説公開第六弾。
生まれて初めて書いたモノなのでとても拙いですが、思い入れがあります。
キーワード:
最終更新:2012-01-24 11:20:21
553文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
作:Motoki
ローファンタジー
完結済
N1741BA
高校生の鏑木僚紘は、バイクの事故で親友の孝亮を亡くす。左腕と左頬に傷を負った僚紘は、心にも大きな傷を負ってしまう。そんな僚紘の前に現れたのは、親友・孝亮の幽霊だった。
そんな中「死相が出ている」と突然伝えてくる転校生・上宮征志と出会う。
親友の事故現場へと行った僚紘は、事故の原因となった鬼の幼女に襲われる。上宮と孝亮により助けられた僚紘は、成仏する孝亮を見送る。
『宿運』シリーズ第一弾。
最終更新:2012-01-05 22:31:16
10978文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
酒やけに掠れた女の声がフロアに響く。
「レモンサワー追加で~!」
「飲みすぎるなよ」
そう言う男は甘い出汁巻き玉子を頬張った。
***
甘党な男と酒やけ声の女が織りなす居酒屋での一幕。
『甘党陛下と酒やけ王女』の派生小話『甘党男と酒やけ女』の続編です。
ファンタジー成分を含んだ現代のお話です。
最終更新:2011-12-24 23:00:00
3000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:72pt
銀髪に赤い瞳の少年は、たった一人信頼出来る姉と共に暮らしていた。
あまり感情を外に出さない、殺伐とした空気を漂わせた彼は、人と関わらないように、ひっそりと…。
そんな日常が壊れたのは、一瞬だった。
右頬に12のナンバーを刻み、二人の蝶、そして仲間と歩む、物語…。
最終更新:2011-10-01 20:27:00
43682文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ちりん ちりん
昭和初期の、田舎町。
夕方に耳をすませば聞こえる、ちょっと懐かしいおと。
紅色の服。
紅色の自転車。
紅色の頬。
紅色の町。
紅色の少女。
この色は、嫌いじゃない。
最終更新:2011-08-17 01:48:54
1071文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
茹だるような夏の日、踏切の音が延々と響く。「あーあ、折角言ったのに。」女は頬杖をついて、一部始終を見ていた。
最終更新:2011-08-09 05:10:05
1044文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
15歳の「みつ」には最近気になる相手ができた。父親の古い知り合いだという居候。憎まれ口ばかり叩いてしまうけれど、頬が赤くなるのは止められない。
けれどみつは知らなかった。その人の裏の稼業を。その人が守ってきた秘密を。
江戸を舞台にした物語です。時代考証が完全ではないのはご容赦を。
完結済の「サムライ・ラヴァー」という作品と同じ世界の話です。独立した作品にしたつもりですが、書いた順番と同じく「サムライ〜」を先にお読みいただいたほうが、もしかしたら読みやすいかもしれません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-07 14:40:52
32393文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:278pt
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から
志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
夢羽という種族の話。
キーワード:
最終更新:2011-05-05 13:16:53
2307文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
朝起きて、あなたはまずどんな言葉を発しますか?
これは朝のなんてことない一場面。今もどこかで起きているかもしれない一場面。もう日常になっているかもしれない一場面。
だけど、ちょっとだけ。
ちょっとだけ、頬が緩んで「ほっこり」するかもしれない。そんなお話。
最終更新:2011-03-17 10:48:46
1004文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
白くふっくらとした頬に柔らかな笑みを浮かべて、お雛様は今日も笑う。優しい目元に、花の色をした唇。ぬばたまの黒髪に、儚げな白い手……。昔、一人の姫がおりました。
最終更新:2011-03-06 23:46:53
8343文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
代わり映えのない毎日。
100万円か、はたまた、美女が空から降ってこないかと、ため息混じりに空を見上げる。
ほらやるよ、とばかりに雨が頬を打つ。
「傘、置いてきたんだよ。ハゲ」と小さく舌打ちする。
そんなある日。
世間が“ヨク”に騒ぎ始めた
―――
最初に断っておくが、これはなんの技巧もないただの回想記である。過度な期待はしないで欲しい。
誇張、妄想も若干含まれるが、私たちが過去に経験したことに違いはない。8割方事実である。
それを踏まえた上で読み進めていただきたい。
当然だが、幼馴染で美少女の彼女が居たりだとか、突然右手がうずき始めて謎の異能力を発現したりなどは、一切しない。
ただ、世間で起きた奇妙な事件のことを、普通の高校生だった私たちの視点で書き連ねてあるだけである。
※フィクションです
※ダメ出しして下さいお願いします
※どんな小さなことでも構いません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-23 01:13:34
7304文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼は大学生。彼女は高校生。
彼と同じ大学をめざす彼女。
そして、大好きな彼女のことを考えながら、彼は大学の友人とファミレスでおしゃべり。
最終更新:2011-01-31 14:21:41
3815文字
会話率:44%
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総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
届け、大好きなあの子に風にのって。ボーイズライフはいつだって戦場の真っ只中!だから、きゅん。あの子の風邪気味の頬に、いつだってきゅんとなるんだ。
最終更新:2010-12-06 16:24:10
1992文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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