-静寂- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:557 件
池の底はまったくの静寂だった。
水面から届く陽の光も、鱗を煌めかせながら泳ぐ魚も、彼の心を動かしはしなかった。
そこにあるのは、永遠の静謐──の、はずだった。
その日、少女が降ってくるまでは。
和風ファンタジー、全10話。
この作品はカクヨム、個人サイト「清竜王国」
http://www.seiryukd.sakura.ne.jp/kingdom/story/ryujin/ryujin.html にも掲載しています
最終更新:2019-03-16 12:00:00
29305文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:37pt
一体、「とは」を突き詰めて何になるのですか。
最終更新:2019-02-28 01:59:04
261文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は可愛いかわいい妹とある日突然、いや必然的に異世界に飛ばされてしまいます。
そこには美女たちがたんまりいるが、主人公が異世界に呼ばれた理由はそんなことではなく……。
妹キャラが好きな方は是非見てほしい作品です。
最終更新:2019-02-27 15:42:23
2485文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
音楽家のエルンスト爺さんが死んで一月。
街には静かな雪が降っていた。
その静寂のなか、街で一番の語り部ミス・クレインは語る。
波乱に満ちた彼の半生。
そしてそれを助けた一人のわら色の髪の少女の話を。
時代は動乱。激動の世。
下街でその日暮らしの生活を送っていた浮浪者の少女ダイアスは、特殊な運命を背負った貴族の青年エリオスの命を救う。
彼は政略結婚の花婿として敵国へ人質に送られる立場にあった。
破天荒な下街の町娘と、ちょっと気弱な青年貴族(音楽家志望)の話です。
※
本編の60年後から話が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 00:12:10
20501文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある辺境の地。
その一集落に住まう青年ククロウは幼い頃に両親を亡くし、妹と二人で暮らしていた。
そんなある日、集落の中から〝贄〟を定める儀式によりククロウの兄妹が選ばれてしまう。
雪を降り注がせる禍の元凶、それを鎮めるためにククロウは……。
静寂を孕んだ雪の世界。ゆっくりと降り積もる狂気を胸に――。
最終更新:2019-02-03 19:58:06
5144文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつかどことも知らぬ時代、世界。この世には多くの静寂と音が広がっていた。
そのような世界の中、残された思いをかき集め、生活している人々が居た。
遠く聞こえ続ける残響と、それを追う者の、ちょっとした一幕。
最終更新:2019-02-02 13:00:00
3104文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夜の静寂は人は寂しく語りかけてきます。この物語は夜にひとつの悩みをもって奮闘する人物の記録です。あなたはただ身を任せ記録を見届けてこの物語の全貌を解き明かしてください。※※初投稿作ですので温かい目で読んでいただけると嬉しいです。5~10分ほどで読み終わりますので、良ければよろしくお願いします。
最終更新:2019-01-30 12:53:39
2491文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:清水悠(性悪狐)
現実世界[恋愛]
短編
N9260FG
2000年の見事な月蝕の夜の一齣。
……そして静寂の中、眩かった月に取って代わって赫い月が現れた。
田舎道に停めたハッチバック車のリアゲートを開けて、そこに腰掛けて月を眺めるまでの物語。
--
尚、2000年に私のサイト内「悠の書箱(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/)」などで公開した
「赫い月に魅入られて……(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/redMoon.html)」の再掲載となります。
最終更新:2019-01-28 07:00:00
1613文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私とあなたの日々が消えていく。
あなたと私がすれ違う。
私があなたと同じなら、あなたを悲しませずに、苦しませずに、死が二人を分かつまで、一緒にいられたかもしれないのに。
普通の日々を許されなかった少女と、優しい騎士の物語。
最終更新:2019-01-27 16:28:12
7108文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
エリーゼ、17歳。少し引っ込み思案な女の子。バレエスクールに通っており、将来を有望視されていた。
ある日コンクールに参加し、自分の得意な「白鳥の湖」の演目を披露する。
最後まで踊りきり、万来の喝采を浴びて深く礼をしてからエリーゼは顔を上げた。
しかし顔を上げたエリーゼは硬直する。視界には観客席ではなく一面に緑が広がっていたのだ。
「自分は森の中にいる」。彼女がそう認識し、パニックに陥りかけていたところにさらなる不幸が降りかかる。物語の中に出てくるような醜い怪物に突如襲い
かかられたのだ。
狂乱状態で森の中をひたすら走るエリーゼ。しかし動きづらい衣装を身にしていたためにあっさり怪物に追いつかれてしまう。
わけもわからないままに死を覚悟し、目を閉じたその時だった。
強い風が吹いたかと思うと、森の中には静寂が再び戻っていた。恐る恐る目を開くエリーゼ。
そこには肌も瞳も髪も真っ白な少年が立っており、その足元には怪物が倒れていた。呆気にとられるエリーゼを前に、少年は口を開いた。
「ずっとキミを待っていた。エリーゼ」
真っ白な少年の話を聞くと、どうやらこの不思議な世界は〝夢の星〟と呼ばれ、そこから脱出するためにはエリーゼが必要らしい。
この少年は何者なのか?〝夢の星〟とは何なのか?そしてエリーゼ自身も知らない、エリーゼに隠された秘密とは?
こうして〝白鳥〟と白い少年の旅は始まった。様々な困難が待ち受ける中、エリーゼは何を選ぶのか。超自然的恐怖と愛が調和する物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 20:31:41
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『リーン』
魔獣が大量に発生したとある異世界で、静寂の巫女と呼ばれた少女がいた。
その少女の持つ鈴から発する音色は美しく、また心に平穏と安らぎをもたらすと言われている。同時に魔力を鎮めるという特殊な鈴だった。
そのかわり所持者は歩く度にその音を聞いてしまうため、心に平穏、魔力を鎮め……過ぎるため、寿命が通常の人間よりも数倍から数十倍伸びてしまう。
そんな鈴を持った少女は世界を救うべく冒険に出て、次第に大陸全土では『静寂の巫女』と呼ばれるようになった。
強い道具を
所持していても、必ずしも良い方向には行かない。それを今まで知らなかった少女の悲しい数日間の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 19:37:18
6858文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
7歳と14歳に行われる【半齢の儀】と【成人の儀】で2つの能力を授かる。その能力を人は《叡智の破片》と呼んだ。
そして7歳の誕生日を迎えるシャーロット・ワイトが授かった能力は《未来視》
これは【神命を担う者】シャーロット・ワイトが探究者として仲間と共に世界を旅し、いずれ世界の理へと到達する物語ーー。
あの日、僕が見た景色は美しかった。
いつも見る景色よりも高くて、
お父さんに抱き上げられた時と同じ景色だった。
周りは真っ暗で、誰もいない。
暗闇の中にはいく
つもの星が輝いていた。
自分が立っているのかも分からず、奇妙な浮遊感だけが残る。
けれど、そんなことは最早どうでも良い事だった。
目前に紅色に染まった服を着た女性がいたから。
その女性は形容しようがないほど美しく
燃えるような深紅の髪は宝石のような輝きがあった。
ここがどこで
女性が何者なのか、聞きたい事は沢山ある。
けれど口が開かず、音を聞くことも許されない。
そんな静寂の中でその女性は何かを僕に伝えようとしていた。
涙を流しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 22:24:37
29087文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
初投稿です。冬の情景を見て思い浮かべたことを書きました。
最終更新:2019-01-13 15:01:46
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
部屋に飾ってある一昨年のカレンダー。それはまるで、この部屋の刻を止めているかのよう。
23時59分。スマホに表示されている時間を、じっと見つめる。息を潜め、誰かにバレることを恐れているみたいに。
スマホを握りしめた手の平に、じんわりと汗が滲む。滑って落とさないようにと、更に強く握りしめた。スマホの熱さが、手の平から伝わってくる。
今か今かと、時刻が変わることを待つ。たった1分が、長く、重く感じられて仕方ない。静寂の中、そっと深呼吸を落とした。
0時00分。時刻が
変わった。新しい年が来た。一昨年のカレンダーは、この瞬間に、3年前のカレンダーに変化した。
カレンダーへと手を伸ばす。3年前で止まったこの部屋の刻を、今から私が進めるんだ。
私自身を、強くするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 23:40:36
172349文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
Writone(ライトーン)で声優さんに音読されている人気作品です。
イイね評価は200超え!
▼声優さんの声が聞きたい方はこちら
https://www.writone.jp/listener/Yufbhaqet3xxYrpvNbZa/episodes
【あらすじ】
28歳独身、漫画家:坑田 エトナ(ペンネーム)の最近のブームは、夜に散歩をすることだ。
特別夜が好きというわけではないのだが、昼間に仕事に集中しているせいか、
どうしても外の用事が夜になってしまうことが多い
。
今日も身支度をして、静寂な夜へと飛び出す。
まるで昼夜逆転したニートのようだと言われても仕方ないかもしれないが、
しかし、エトナは今の生活をそれなりに気に入っているようだ。
なぜなら、深夜は私を”知らない”で包み込んでくれるから。
【シナリオスタイル】
・季節と食事、仕事を題材にした話。(構成比率は、季節=70%、食事=20%、仕事=10%)
・物語は、1話あたり1000文字〜3000文字程
・1テーマごとに、2〜5話の短編構成。
・どのテーマから読んでも問題ない形式で作成しています(○○のグルメ的な)
・時系列バラバラです。アニメの涼宮ハルヒ形式。
・不定期連載ですが、継続して作成します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 13:11:02
51733文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
十二時の鐘が鳴り響く。月明かりが差し、少し肌寒い静寂な夜。
少女は自殺をしようと橋の上を立つ。決死な覚悟で。
そこで出会った少年は少女に明るく話しかける。
あどけない温和な表情を浮かべ微笑みながらー。
少年少女の談話。
それが奇妙な一夜の始まり。
※不定期で投稿します。
最終更新:2018-12-26 10:47:20
44190文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
雷雨の中の襲撃で、二人は出会った。少女は救いを求めて、少年は騎士を目指していた。歴史ある王城、フクロウの鳴き渡る夜は一変し、静寂は人々の悲鳴に駆られる。幾多ものモンスターが放たれ、城内を暴れ狂うのだ。そこには、誰からも慕われた王に迫る、大臣たちの謀があった。
最終更新:2018-12-22 22:38:05
113442文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:37pt
作:filare
ヒューマンドラマ
連載
N5377FE
空の上にいる大事な人に手紙が届くなら、あなたは何を書きますか?
「涙が出るほど悲しい夜は、夜空に輝く星を見上げてね。そこに私はいるから。」
これは14歳で死んだ少女、マリアとその妹キアラの物語――
※この作品は事実を基にしたフィクションです。
英語とイタリア語の作品は以下から読めます。
"Prayers in Silence" is also written in English.
"Preghiere nel Silenzio"
è anche scritto in Italiano.
https://prayers-in-silence.webnode.it/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 19:25:04
1561文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ジュウジロウ
ヒューマンドラマ
完結済
N7941FD
すべてのものが時を止めた世界で、一刻(かずとき)は生まれた。
その世界を作り出したのは、一刻を産んだ母だった。
母の亡きあと、時を止めた世界にただ一人残された一刻は、「母がこの世界の時間を止めた理由」を探して旅に出る。孤独と静寂の中をさまよいながら、一刻は、少しずつその答えのある場所へと近づいていく。
遥かな旅路の果てに、「オレンジ色の町」で一刻が見つけた答えとは――。
(「エブリスタ」「カクヨム」にも投稿しています)
最終更新:2018-12-12 20:39:50
28812文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:45pt
冬の夜明け前、いつかひとりで見上げた大空
そこには、永遠に続くような静けさと…圧倒的な孤独だけがあった
その時を思い出して書いた詩です
最終更新:2018-11-29 00:21:30
163文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
2018年11月制作。
本作は「冬の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)
最終更新:2018-11-26 09:42:03
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:88pt
いつからだろう、夜が長くなった……。
最終更新:2018-11-16 01:57:48
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
これは、ある一日の出来事のお話である。
一人の少女は必死に生き方を探しそして見つける。
そんな話である。
最終更新:2018-10-30 10:58:51
1360文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:零-rei-
ヒューマンドラマ
短編
N8721FA
画家だった祖父の足跡を探して訪れた修道院にて、私はひとつのメッセージを受け取る。それは、遠く時間を隔てて、祖父から届いたもののように思われた。
最終更新:2018-10-05 11:47:07
9130文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
作:おとうふきのこ
ローファンタジー
連載
N8532FA
その日、一人の少年の時間が止まった。
それと同時に、日常とはかけ離れた未来が動き出した。
止まった時の中で動き出す針の先に、少年は何を見るのか。
そして少年は脱コミュ障できるのだろうか。←ココ重要
少年たちに突如現れた異能の力『引金』それを駆使し敵を退けていく
王道日常学園系異能バトル!
最終更新:2018-10-04 22:42:30
2827文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は2085年、日本。
人間の能力を限界まで引き出す『人間拡張』という技術研究が盛んに行われるなか、
最先端の研究所に違法行為の疑惑が浮上する。
そこで違法なキメラとして生まれた子供たちには、
奇妙ながらも、彼らなりの平穏があった。
その静寂を壊すように、
研究所を取り締まるべく軍が派遣される。
何が間違っているのか、誰にも分からないまま
彼女たちにとって、唯一の居場所である研究所
を守るための戦いが始まる――。
最終更新:2018-09-23 09:44:49
8374文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:74pt
其の夜に幾多の人生が在った
人も虫も寝静まったしんとした闇の静寂の中
キーワード:
最終更新:2018-09-21 02:48:40
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【プロローグ】
満月の夜は必ず思い出すことがあるの。静寂に包まれた一人きりの時間。
まぶたを閉じると映画やドラマのシーンでも見ているかのように、はっきりと目に浮かぶの。
このまちで、思い出と共に時代は流れても、変わらない景色。
最終更新:2018-09-03 21:49:33
16036文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「最後に、言いたいことがある。」
全員が息を飲む。
「この戦いが終わったら祝杯を上げよう。」
静寂が、溜め息やドスのきいた「おい。」という声で崩れ落ちる。
「ここでいらんフラグを立てるな。」
「いやいや、タイトル回収だ。負ける気がしない。」
再度の溜め息が場を充たす。
「ーーまあ、張り切っていこう。」
これは一人の少年の物語。
悪の組織や、神話の悪魔、死亡フラグやその他諸々。様々な驚異と戦っていく物語である。
※小説初投稿です。いろいろと分からないことだらけなので、感想や
レビューで批評や気づいた事など書いていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 19:02:05
20728文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初投稿です。よろしくお願いします!更新頻度3日~5日とゆっくりめ。
【あらすじ】私は、二度目の人生を体験しているのかもしれない。
駅のホームで倒れて目が覚めたらスーツ姿のまま寝室のベッドの上。窓・ドアの外も真っ黒な世界で、寝室が隔離されている事を知り残酷な方法でしか脱出が出来ない事に頭を抱えていると、スマホから部屋の静寂と絶望をかき消すような大きな声が聞こえた。
「なんじゃここはああああああぁぁぁぁぁぁ!?」
画面の向こうの勇者と協力して部屋から抜け出す術を
見つける為に探索・冒険・モンスターと戦ったりするオリジナルファンタジー。ほのぼの中心、稀にシリアスを予定しています!
※注意※
[] がついていない最新話は細かい事も含め修正する予定があるので、どうしても続きが気になるという方以外は読まない事をオススメ致します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 08:33:23
478文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大学生になって二年目の夏。引っ越したばかりの部屋の外で、嫌な気配を感じた。世界に自分一人になったような静寂の中、足音が聞こえる。人間のものではないと直感してしまった。家に一人でいるのが怖くなった私は、オカルト好きの先輩に助けを求めることにした。すると、Aさんという女性を紹介されることになった。
最終更新:2018-08-13 13:42:55
3939文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
静かな場所だ。人はたくさんいるのに、誰もが息を潜めているようにじっとしている。しばらくそのままでいて、そのうち誰が始めたのか、怖い話をし始めた。知らない人達で、時間を持て余しているからこそ、何か刺激を求めたのかもしれない。それとも、自分の中にある少し変わった話を、誰かに聞いて欲しいと思ったのかもしれない。
何人目かが話し終わって、ふいに静寂が訪れた。そこで、次は僕が話してみることにした。
僕と、僕のおねえちゃんの話を。
最終更新:2018-08-09 03:33:53
4978文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:542pt
作:Cabernet
ヒューマンドラマ
短編
N5469EW
地表から緑が消えうせ海が厚い氷で覆われた星。一刻一刻と寒さの深まってゆく世界を旅する新人類の少女・フレイ。
暴風雪を避けてある街の廃墟に逃げこんだとき、彼女は旧い人類の生き残りに出逢う。――この星はまだ終わってなんかいない。
二人は反発しあいながら互いの距離を埋めていく。
※このお話は「カクヨム」「pixiv文芸」様でも同内容のものを掲載しております。
最終更新:2018-07-14 19:42:52
12906文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
千城市名倉町で奇妙な遺体が発見される。それは日本全体でも前代未聞な怪奇事件だった。その事実を消そうとする警察の上層部に対し独断で事件解決に挑もうとする佐原と積弥下。同時刻に市内を牛耳るドイツマフィア"クロノイドファミリー"もまた、"殺さない殺し屋"大塚 真実と契約を交わし真相を探ろうとしていた。警察とマフィア、積弥下と真実、二つの組織と二人の主人公が交差するとき、静寂は消え再び事件は動きだす。
最終更新:2018-07-14 18:35:30
9127文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
作:takinoon
現実世界[恋愛]
連載
N6428DA
主人公アクレリーテは科学者開発した不死の薔薇を守る精霊。彼女はある日怪我をした少年を助けた事で次期皇帝継承を巡る争いに巻き込まれたり薔薇を狙う魔族と戦う事になる。
■キャラ:皇族〔エルビネ・フェロン〕、希代の科学者〔ルウアーヴィ・ベドランナ・レアラルドシュタイル・榊〕、公子〔ティチェ・サヴリマン〕、書士〔ヴィオルファレス・テイオシヤン〕、神父〔シャムレド〕、白皇帝〔ミディーオ・ルドマース・ジェガレコ〕、黒魔王〔メロガンド・シャーク・ジェガタバー〕
【ミルリタアルガ~弾丸に記
憶の鍵をそえて~】主人公プリムは記憶喪失になった。彼女が知っているのは名前と幼い頃に姉が失踪した事。だが周囲は彼女に姉が存在しないと言う。
【壊滅×吸血~生き別れの兄にかわって敵討ち~】主人公リジエは吸血鬼と人の混血だが抗争に巻き込まれ組織が壊滅し仇を追い掛け来日。
【元王子の警護侍女の事情】主人公アイリスはブルーロオザ王家の元裏仕事人。引退後は国を出て一般警護人に紛れていたが王子の来日、有力貴族の警護を頼まれる。再会での職務再開は仕組まれた罠かのようだった。
【警備girl~吸血鬼からアイドルを守れと言われても私は……】主人公ユキノは新設芸能事務所の警備員とスカウト。都市で人間のヴァンパイア化が勃発、歌で撃退できる事からアイドルブーム勃発。
【兄に変わって女執事に!】主人公ユズリは兄の代わりに執事をやる事になる。許嫁に外国の王子がお忍びで来ていたりさあ大変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 03:22:03
9921文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
夏なので読者様にちょっと涼しい気分になって頂けたら……と書いてみました。
内容は、気が付けばホラーに……。
最終更新:2018-07-08 19:04:01
1032文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
ごめんなさい。4月29日に削除後、再掲載です。詳しくは一話の前書きと、もっと詳しくは活動報告に記載しました。
高校生の荒走空那《あらばしりくうな》は最近、三つ年下の義理の妹、砂月《さつき》の奇行に頭を悩ませていた。
まあ、それはそれとして……実は今週末、幼馴染で恋人の大霧雪乃《おおきりゆきの》との甘いデートが待っているのだ! それもなんと、夜景の綺麗なホテルでディナーなのである! しかもしかも、食事の後は休める部屋まで用意してるとか……そそそ、それってぇ!?
彼は、大
いに期待に胸を膨らませるのだった。
しかし、デート当日の朝である。
玄関で砂月が、目を潤ませて空那に抱きつく。
「ねえ、行かないでぇ……」
「ちょ、ちょっと……砂月さん? 離していただけませんか?」
砂月の唇が、ゆっくりと近づく。
「おにいちゃん……行っちゃ、やだよぉ。なんでもするから、今日は家にいて……?」
「いやあのね。俺達、一応は義理とは言え兄妹だし……その、これ以上はいけ……むぐっ」
唇と唇が重なり、静寂の中、二人の息遣いだけが聞こえた。
と、その時、不意に玄関がガチャリと開く。
そこには険しい顔をした雪乃が立っていた。その背後では空が怪しく曇り、雷がゴロゴロと不穏な音を立てている。
空那の目が驚愕で見開かれる。しかし、弁解しようにも口は塞がれ、言葉にならない。んーんーと呻く空那。
雪乃は唇を重ねる砂月を指差し、声も高らかに吠えた。
「そこまでよ! 魔王シェライゴス! 一度ならず二度までも、よくもこの私の恋人を!」
砂月が、ぷはぁと唇を離し、哄笑してそれに答える。いつのまにやらその肩には漆黒のマントがひるがえり、頭にはグロテスクで巨大な角が乗っかっていた。
「ふはははははは! よくぞ我が城へ来たと言っておこう、勇者アルカっ!」
火花を上げる少女二人に囲まれて、空那は呆然とその顔を交互に見比べる。
なんと、彼の妹は前世で魔王、幼馴染は勇者をやっていたと言う!
そして空那自身はと言うと……知将!? しかも女だっただとぉ! なんじゃ、そら!
そんな中で知り合った先輩は驚愕の人物で、さらには町全体を巻き込む大事件に発展して……?
第7回集英社ライトノベル大賞後期に入選したので、小説家になろうも始めてみました→結果でました。金賞でした!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 18:18:05
128628文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:112pt
作:takinoon
現実世界[恋愛]
完結済
N8440DO
主人公の静華は夏休みに祖父母の暮らす田舎へいく。彼女は神社の倉で不思議な石を見つけた。それは村の風習と繋がりのあるもので―――。
◆キャラ=趣味は園芸[榊厭紀]、女装の弟[榊乃穢/?]、不思議系の従兄[大柳縒彦]、現実的オカルトマニア[豈透伍糸]、生け贄[九弧ミノキ]、神主[紫木織鉱]、謎の青年[?]、祟り神[黒煙]、[黄昏の君]
最終更新:2018-07-04 17:00:00
76347文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
2XXX年、日本の首都東京の機能は最早パンク寸前だった。そこで提唱されたのが「第二首都計画」。第二の首都—―――――それはどの県でも喉から手が出るほどに欲しい地位。ここからすべてが始まったのだ。そう、「第二首都争奪戦」が……
各県一機のご当地ロボを作り、敵の県の“候補地”に乗り込みそこを破壊する。そしてその“候補地”で待ち受けるのはその県のご当地ロボ!そうして各県の壮絶なる戦いが始まったのである‼
戦いが始まって約一年、各地で続々と勝ち残った有力候補県たち(愛知、大阪、
京都、福岡)。しかし彼らは見逃していた。“あの県”のことを…
そして愛知県のご当地ロボ(斬金5型フルパッケージ仕様)は「あっ、そういえば忘れてたわぁ~(笑)」というように有力候補地予想ランキングワースト1である“あの県”に遂に乗り込んできた。
それが決して触れてはいけない場所だとはこの時誰も想像はしなかった。
静寂に包まれる“あの県”の候補地に立つのは斬金とは対照的にとても地味で装備もほとんどない機体。その名は「イバラギア」沈黙を突き破って先に仕掛けたのは斬金だった。それは一瞬の出来事。だがしかしその一瞬にこそ勝敗の分かれ目が生まれるのである。
これはそんな“あの県”による世紀の大下剋上劇!第二の首都をその手にするために…戦え!イバラギア!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 20:10:30
82146文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:49pt
静寂についての詩です。
最終更新:2018-06-25 09:44:16
217文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
別名義、別所で投稿したものを、再掲したものです。そのうち消えるかもしれません。
最終更新:2018-06-20 01:17:29
8623文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:静寂の王(猫)
現実世界[恋愛]
連載
N9233EU
空が曇り風が荒れ、雨が降る。
眠気と憂鬱が思考を覆ってしまう。
そんな雨の憂鬱をほんの少し彩れたら……
精霊と少女が結ばれるまでの物語。
※五月雨コンの為に書いた短編の連載版です。
これは最後まで書きます
最終更新:2018-06-18 18:33:36
2367文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20××年、懸念されていた加速的な温暖化、世界規模にまで至った食糧事情…ついに現実となった北の進軍…関東平野に展開する首都圏防衛部隊、第32普通科連隊…静寂の中それは起こった…
戦闘で爆死したはずなのに過去に飛ばされた自衛官 橋本慶一を運命が翻弄する…何故か言語は問題なし、身に付けていた腕時計と自作ナイフを皇帝に売っぱらって後漢の隅っこで国起こし。
吉川英治の三国志と持てる知識で頑張ります!
三國志外典。
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この話
は、十数年前に他のサイトにて冒頭の数十ページ記載して中断してた物を改めて、加筆・変更をした上で連載するものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 00:00:00
50573文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1221pt 評価ポイント:399pt
作:百瀬ゆかり
ヒューマンドラマ
完結済
N0573EQ
アーツ諸島で有名なカフェ《クララ・ベル》でウェイターを務める円谷 悠一(つぶらや ゆういち)は自由気ままな生活をしていた。
そんなある日、過去にお世話になった方から学生を期間限定で居候させてくれないかという打診を受ける。
預かる人間の名前は長月 秋羅(ながつき あきら)。
なにかの連絡ミスで女子学生、しかも療養目的で島にやってきたという。
慣れないおもりに悠一は頭を抱えつつも彼女から懇願された諸島1周旅行をしながら、2人は距離を詰めていく。
海風に揺れるコスモスたちは囁
くのだ。
闇が濃いもの同士、惹かれるものがあるのかしら?と。
この作品は過去に「Taskey」に掲載していました。
現在は削除し、こちらへ改稿転載をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 10:00:00
48162文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:八ツ織 あず
ローファンタジー
連載
N7855EB
とても平和な学園に、突如静寂を破る者が!
学園の未来や如何に!
……何て事も無く、僕と先輩のゆるりとした部活です。個性的な皆に囲まれる日々も悪くないかも……。
平穏な一日を望む物書き勇者さんと、校内一の変人(子猫の耳付き)と、僕達の部活は、まだまだ続きそうです。
日常90%、その他もろもろ10%で贈る、僕達の《部活》のお話。
最終更新:2018-05-02 00:00:45
19379文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:25pt
東京都内のとある橋へと続く道の近く。狭い石階段を下りたところには、古びた車椅子と薄汚れた一匹の老猫が今日も静かに佇んでいる。
最終更新:2018-04-29 00:03:28
4948文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
深夜の静寂を破る警報音。
その列車が運ぶものとは。
どこかで誰かが体験したかもしれない、そんな怪奇譚。
最終更新:2018-04-25 20:18:19
793文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇気を振り絞らなければいけない冒険は、恵まれた日常の中で私は怠惰だったと気づかせてくれます。
最終更新:2018-04-22 22:02:59
4891文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五月雨 夜月
ヒューマンドラマ
連載
N2994ER
夏。
隕石。星の数ほどの隕石が墜ちてきた。
誰もこれが現実だなんて信じることができなかった。
偉い人は言う。
人類は終わりだ、と。
人間は醜い。
終焉。
さようなら。
科学が急激に発達した。
それは、昔の話。今は、世界を巻き込んだ三回目の戦争の後、少しずつ衰退していった。
夏の日。標高の低い山々の上、黒髪の少年が立っていた。
旅の人だ。
蒼天の空。隕石。
少年は誰かが言った、生きろという言葉を信じ、生き延びることを選択した。微かなる可能性を求めて
。
週末を迎えた世界で、散歩をする話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 00:10:22
6387文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伊刈のチームは独自の手法で反撃を開始する。不法投棄されたばかりでまだ生暖かいダンプカー3台のシュレッダーダストから千切れた証拠を収集し、神奈川の藍環業、通称アイカンの関与を突き止めた。ところが撤去を申し出たのは栃木の右翼の会長を名乗る高峰だった。高峰が撤去を終えた後、不気味な静寂が訪れた。一時的にせよ、犬咬み不法投棄が全面的に休止したのである。
不法投棄多発地帯、森井町の住民が立ち上がり、自警団を結成する。決起集会に出席した伊刈は、警察を差し置いて不法投棄ゼロを達成すると宣言
する。
伊刈のチームは証拠調査の威力を悟り、証拠調査、迅速撤去、撤去後の現場封鎖の方法で、反撃ののろしを上げ、次々と不法投棄軍団を撃破していく。
不法投棄に関与したことが次々と明るみに出る大物業者、不思議なことにどの業者も伊刈の指導に敬服してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 20:39:17
63198文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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