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検索結果:3444 件
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメアリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。
彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:16:02
72850文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:5356pt 評価ポイント:3692pt
借金だらけの貧乏伯爵家のシエナは貴族学校に入学したものの、着ていく服もなければ、家に食べ物もない状態。挙げ句の果てに婚約者には家の借金を黙っていたと婚約破棄される。困り果てたシエナへ、ある日突然救いの手が。アッシュフォード子爵の名で次々と送り届けられるドレスや生活必需品。そのうちに執事や侍女までがやって来た!アッシュフォード子爵って、誰?同時に、シエナはお忍びでやって来た隣国の王太子の通訳を勤めることに。クールイケメン溺愛偽弟とチャラ男系あざとかわいい王太子殿下の二人に挟まれ
たシエナはどうする? 同時に進む姉リリアスの復讐劇と、友人令嬢方の推し活混ぜ混ぜの約30万字くらい(長いな)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:56:26
373877文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:348pt
フェアノーレ王国の公爵令嬢であるグレイスは、過去にこの国の王太子の婚約者だった経験を持つ。しかしその王太子は、母である当時の王妃が側妃を毒殺したことにより、巻き込まれ、廃嫡となった。グレイスは婚約白紙になり、その心の傷を癒すため、隣国ルダリスタン帝国に留学することになった。そして5年後帰国してみると、現王太子で幼馴染みでもあるアーレンに呼び出され、ある男爵令嬢との『真実の愛』を貫く為、王太子妃教育を修得したグレイスが側妃になり、共に国を支えて欲しいと懇願される。拒否するグレイ
スにアーレンは、白い結婚を約束し、それを理由に3年後離婚する事を約束する。更にその際、グレイスの初恋の相手であるダリウスに降嫁させる事を提案してくるが·····。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 08:31:51
400309文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:326pt
学園の卒業パーティの夜会で、隣国の王女イリーナは、婚約者である王子から婚約破棄される。それは彼女にまつわる悪い噂があったからなのだけれど……。
王子はその宣言で、自分の首を絞めることになるのだった――。
婚約破棄された王女と、彼女に忠誠を誓う騎士の物語。
最終更新:2024-03-07 23:00:00
5819文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7432pt 評価ポイント:6928pt
作:桜羽 かおる
ハイファンタジー
連載
N9319II
六の街からなる魔法大国アザリーヴ。
かつて六国であった名残から、他を寄せ付けない強さをもっていた。その中でも唯一剣術に優れた<風の街>ユリーズは、王国最大の戦力を誇っていた。
しかし、隣国サルドパトナとの戦争が勃発。初戦から王国は危機的状況に──。隣国の王、アベルスの陰謀が動き始める。
この物語は、ユリーズの女隊長が繰り広げた、塗り潰された王国史の一端である。
最終更新:2024-03-07 21:53:00
33091文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになった。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
最終更新:2024-03-07 12:00:00
344337文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:102524pt 評価ポイント:54722pt
作:ねむねむしぐれ
異世界[恋愛]
連載
N2074IQ
ルーズベリー王国の公爵令嬢、ミルドレッド・シンフォローサ・ラピスリアの元に、隣国、レイザスラルクの悪虐王子として名高いヴァレンス・テオバルト・レイザスに政略結婚の申し出が…
「願わくは…僕の妻になって欲しい」
実は一途なヴァレンス、寂しがり屋なミルドレッドの政略結婚。
一緒にいるうちに惹かれあって…
もう恋愛結婚でよくないですか!?
最終更新:2024-03-06 09:07:41
42705文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
ルカ・エマーソン18歳は12年前に滅びた『魔女の森』の唯一の生き残り。
彼女は当時のことを今でも頻繁に夢に見る。
彼女の国『メドナ王国』の“クリスティア女王陛下”は、隣国『ヴァルトーマ帝国』へ彼女をスパイとして送り込む。
彼女の任務は帝国の騎士団へ所属して“皇帝セシル・ヴァルトーマ”が戦争を仕掛けようとしている事実を掴むこと。
しかしルカには個人的に果たしたいことがあった。それは、帝国の白狼騎士団のヴァレンタイン騎士団長を暗殺すること。
彼は若いながらに公爵
の身分であり、騎士の称号は大将。
12年前に『魔女の森』を滅ぼした首謀者だと彼女は考えていて、その確たる証拠を掴むためにもどうしても白狼騎士団へと入団する必要があった。
しかし、白狼騎士団の団長は女嫌いで団員は全員男だと言う情報を得る。
そこで彼女は髪を切り、男装をして入団試験へと挑むのであった。
⸺⸺
根は真面目で素直な少し抜けたところのある、とても暗殺者には向かないルカ。
これは、彼女が復讐すべきである騎士団長へ恋をして当時の事件の真実を知り、愛する彼と共に両国の平和のため尽力して幸せになる、異世界ラブコメファンタジーである。
※後半シリアス展開が続き、戦いによる流血表現もありますのでご注意下さい。
※アルファポリスでも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:00:00
91454文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:58pt
作:まさかミケ猫
ハイファンタジー
完結済
N8090IQ
力を得た市民が各地で革命を起こし、竜の魔法による王族の支配が揺らいでいる時代。
留学中だった第一王女“紫炎”シャルロッテは、革命に揺れる隣国から密書を抱えて帰国を急いでいた。しかしその途中、正体不明の覆面集団から襲撃される。
絶体絶命の彼女を助けたのは、とある錬金術師の青年だった。
<下記に出場しています>
文豪コロシアム 第一回ODAIDA選手権
テーマ:ファンタジー×異世界(近代)×革命
最終更新:2024-03-05 21:00:00
48752文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へや
る金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1970pt 評価ポイント:1516pt
ファンタジー系乙女ゲーの世界の悪役令嬢として転生したエリザ・カルディアは、貴族の娘にも関わらず恋愛ゲームの世界というイメージからは縁遠い幼少期を送る事になる。そもそものゲームの舞台となる学園生活まで生きていられるかすら疑わしいとはどういう事なのか。ゲーム世界では華やかな学園生活に関係ないとばかりに殆ど登場すらしなかった隣国の情勢の変化から、まだ幼女なのに武器を持たねばならない立場になっていく。
一体どうしてこうなった。
チート能力はありません。魔法も使えません。倫理観
は、生まれ変わってちょっとおかしくなったかもしれない。
二稿版になります。旧版よりもゆっくり展開です。
アリアンローズ様より書籍版全三巻が発売中です。こちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 17:26:31
661478文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:66623pt 評価ポイント:18499pt
子爵家の娘ヴァイオラは恋などしない。貴族の娘には自由な恋愛も結婚もないと知っているから。
初めから手にしなければ失う事もないし無駄に苦しまなくてもすむ。と思っていた。
そんなヴァイオラは17歳の誕生日に同級生の侯爵家嫡男から突然求婚される。
全く接点の無いアルフレッドからの求婚に戸惑いながらもわ彼の誠実な態度に打ち解けて行ったが、実はヴァイオラにはヴァイオラも知らない秘密があった。
そのせいで隣国に誘拐されそうになり…。
アルフレッドの求婚の理由も次第に明らかにな
ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 16:43:49
2948文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ミーラ・M(マリア)・エトワール。
「M(聖女)」の魔法名を持つ彼女は絶世の美少女でありながらも、今は肥えてその美貌を失っていた。
太った見た目のせいで周囲からは「白豚」と嘲笑され、ついには化け物王子の婚約者としてミストリア王国から隣国アクリウスへ追放されてしまう。
しかし、ミーラがそこで出会ったのは、骸骨頭でありながらも、魔法オタクで、不器用で、誰よりも優しい心を持った呪われた王子──ゼシル・H(ハデス)・ヴァンガードだった。
似たような過去、境遇をもち
、似たような夢を秘める二人が惹かれ合うにはそう時間はかからない。
そんな時、二人が共に過ごす古城へミーラの元婚約者一行が来訪するとの報せが届いたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:00
17473文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:160pt
国一番の貴族、ハーフェルト公爵夫人エミーリア。彼女は、かなり美人なのに灰色の髪と灰色の目で幼少から母に疎まれていたため、自分の容姿に自信がない。
そして、素直で人を疑わない性格のため、彼女を溺愛している元第二王子で、王太子補佐である夫のリーンハルトはいつも気が気でない。
エミーリアは義家族の国王一家との仲も良好で、さらに隣国の大陸最大の版図を誇る帝国にもコネを持っている。
そんな二人が仲良く暮らしつつ、すぐ近くの領地であるエルベの街の住人の悩み相談などにのりつつ、転
がり込んで来た問題をコネと権力を使って解決していく話になる予定です。
この話は、『色褪せ令嬢は似合わない婚約を破棄したい。』の続編になりますが、そちらを読んでいなくても問題なく読んでいただけます。
長くなりそうなので、一章毎に書けたら投稿していきます。
11/3 第二章まで書けたので、最初三話、残りは一日一話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:27:09
287324文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:2532pt
※同タイトルの改稿版です
出オチ小説なので、気軽に読んでください!
最終更新:2024-03-01 09:21:23
12208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12854pt 評価ポイント:11394pt
【毎日17時更新:中編・完結保証】
宮廷魔導師のルネには国を守るための秘密がある。
ある日、隣国から使節団の一員として魔導師のレグルスがやってくる。ルネは彼に秘密を知られてしまい――。
▼世界のためなら命など惜しくないヒロインはこちら
『影、花は微笑む ~貴方のためなら、この命など惜しくありません~』
https://ncode.syosetu.com/n0182iq/
最終更新:2024-02-29 17:00:00
24157文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N3328IQ
転生先は悪役令嬢でした。
──ただし、ハッピーエンドを迎える悪役令嬢として!
伯爵令嬢、リュシエンヌは、王子の婚約者を決める夜会で有力候補を抑えて王子の婚約者となった。
金髪碧眼のThe王子様な彼の姿にずっと恋をしていたリュシエンヌは大喜び!
しかし、その夜、屋敷で浮かれてすっ転んだ際に頭を打つ。
そうして思い出した記憶は、
この世界は前世で読んだ漫画の世界であること。
自分こそがその漫画の主人公で、
婚約破棄を突きつけて来た王子と浮気相手のヒドインをざまぁしてハッピー
エンドを迎える悪役令嬢だということ──……
「ストーリー通りにいけば私は隣国の皇子に拾われてハッピーになるやつ!」
なのに、婚約者の王子が婚約破棄してくれない!?
それどころか構ってくる?
え? ヒドインは??
隣国の皇子は──??
リュシエンヌは全力で物語に乗っかろうとしたのに、何故かストーリーは狂っていく……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 12:00:00
94261文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2290pt 評価ポイント:1620pt
魔物達が蔓延り、まさに人間対魔族の生存戦争が至る所で巻き起こっている最中、ルケーノ帝国の第一皇子として生まれたグリフ・フェン・ルケーノ。
恵まれた出生にもかかわらず魔力の才も剣の才も無く、唯一の取り柄は全くと言っていい程怪我をしないことだけ。周囲からは「空虚皇子」と呼ばれ蔑まれていた。そんなある日、母という後ろ盾を失ったグリフは隣国の王女との婚約も破棄され、帝国からも追放されてしまう。
しかし、追放された先の幽閉場所がどういう訳かダンジョン化し、グリフはダンジョンの王となった
ことで最強の力と最強の眷属達を手にする。
一方、地上はというと戦争が終了し、人間が魔族に支配されている世界が広がっているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:41:41
24546文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:78pt
公爵令嬢の出す『予言』。幼い頃から公爵令嬢は恐るべき的中率の『予言』を出してきた。
彼女の周りのほんの些細な出来事から隣国の皇帝の病気まで見事当ててきた。
そんな彼女の出した最大の『予言』は、彼女の婚約者リオネル王太子のこと。王太子が浮気をし、王立学園の卒業パーティーで『公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をする』というもの。
…………その、『浮気相手』。私ってことですか?
最終更新:2024-02-27 21:27:07
294546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4056pt 評価ポイント:2578pt
俺には幼馴染がいる。
2つ下の可愛い女の子、リアンナ。
いつも俺のあとをついてくる、リアンナ。
リアンナは妹のようで可愛いが、鬱陶しいときもある。
彼女より先に学園に通うことになった俺は、学園生活が楽しくなりリアンナと会うことが少なくなった。
交換留学の生徒に選ばれ、隣国へ行くことになったのはリアンナが学園に通い始めて1年が経ったときだ。
リアンナから毎日のように手紙は届いたが返したのは3通程。
隣国の学園で彼女ができてからは返すのをやめた。
留学を終え、リアンナと婚約を
解消をした。
リアンナが亡くなったと訃報が届いたのは婚約を解消した3ヶ月後だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-27 20:04:52
3390文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
婚約を破棄されてしまったアメリ。そんな彼女は気晴らしのため旅行に行くことにして...?
最終更新:2024-02-27 19:39:29
3353文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:504pt
レティシアは全てが嫌になった。勢いで留学した隣国で、大好きな演劇を通して得た友人フロリアーヌ。都市伝説の鐘が鳴る時、レティシアの物語が動く。
最終更新:2024-02-27 14:55:07
5762文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1322pt 評価ポイント:1218pt
「私はなんて醜いの」
王女であるドロテアは今日もまた泣いて過ごした。
鏡に映る自分の顔は人のものとも思えない不気味な顔だからだ。
絶世の美女である母エルーザからは疎ましく思われ、幼い頃から小さな部屋に閉じ込められ、罵られていた。
そんなときエルーザから隣国の王子オズワルドとの結婚話を持ち掛けられる。
醜い顔のことも知っていると言うが……?
オズワルドとの婚約によって、自己否定ばかりだったドロテアが自分を取り戻していく話。
ハッピーエンド。
最終更新:2024-02-27 12:40:25
19592文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:146pt
現代と昔が交差する不思議な世界。
幼い頃から「彼女」の影武者として生きてきた「私」は、隣国との長い争いが終わった後に呼び出され、とある喫茶店に足を踏み入れる。
最終更新:2024-02-26 01:52:18
2906文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひたすら親の命令に従って生きてきた大公家の長女「エルーシャ」。出来のいい兄や弟、妹と比べられ、家族にも愛されず「出来損ない」として生きてきたエルーシャの心は少しずつ壊れてきていた。18歳になった頃、彼女は両親によって隣国の皇太子、彼女の婚約者を暗殺しようとした罪を着せられることとなった。隣国の皇太子は剣術、魔術共に優れていて、とても寛大な心の持ち主。民衆や貴族からの信頼は計り知れないものだった。そのような人の暗殺未遂となったため、彼女は家族の盾となりあっけなく断頭台にかけられ
た。エルーシャは深い悲しみと怒りの中、また過去で目を覚ました_____ __。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:22:44
1287文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄され、スタニチアからの国外追放を命じられたルチアナは隣国メリーマルナ魔国に逃亡し、魔法を学びつつ、お供のしゃべるカエルのぬいぐるみと共に、あらゆるものを不本意にぶっ壊しまくる。
いつのまにか、スタニチア王国では『災厄の魔女』、メリーマルナ魔国では『破壊の聖女』と呼ばれることになってしまうポテンシャルは高いのにちょっとドジな女と、そんな女に付きまとうカエルのぬいぐるみ改め、悪賊皇子のお話。
最終更新:2024-02-25 00:11:39
20836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:まえばる蒔乃2/9新刊発売
異世界[恋愛]
短編
N6826IQ
婚約破棄され、馬車がないので徒歩で帰宅していたチェリッシュ・アーカイヴス侯爵令嬢は思い出した。
自分が前世、車かチャリの移動ばかりしていた田舎育ちの日本人だったことを。
「チャリを作りましょう! レデリック!」
「ちゃ、ちゃり!?」
隣国出身の元奴隷、美貌の従者レデリックと共に領地に帰り、ついに自転車を作り上げたチェリッシュ。
しかし当然のことながら、馬車か馬かロバが移動手段の国でチャリは普及が厳しすぎた。
落胆するチェリッシュだったが、突然隣国からオークを率いた大群が侵
攻してきた!
国防の危機! 領地の危機!
隣国出身レデリックとの別離危機!
そんな時、彼女のチャリに聖騎士団の王太子殿下が目をつけてーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:15:47
10697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1268pt 評価ポイント:1172pt
赤ん坊のときから孤児院に居るミツには、魔力がほとんど無い。あるとき、キャラメル色の髪に金色の瞳をした少女オトがミツの居る孤児院へと預けられる。オトは生まれつき魔力が強く、幼い頃から魔力を制御する為の施設に預けられるが、問題を起こし国内外の魔術施設を転々としていた。
孤児院に預けられたオトの面倒を見ることになったのが、魔力が無く孤児院でお荷物扱いをされているミツだった。そんなミツのことをオトは突き放すが、ミツはそれでもオトのことを気に掛ける。初めはミツに興味の無かったオトだが、
どうしてそこまで純粋で居られるのか、オトはミツのことが分からない。
人を信じることが出来ないオトは、ミツと関わっていくうちに少しずつミツにだけは心を開くようになっていく。
そんな中、隣国との紛争が激化し、孤児院の子どもたちにも招集がかかる。魔力の強いオトもまた、軍部から声が掛かり、オトは戦線へと連れていかれることに。そんなオトを追いかけて、ミツも軍部へ参入しオトと再会する。しかし、ふたりが再会したのも束の間、敵国からの魔術がオトとミツを襲う。
ミツはどうして、オトを追いかけて軍部へと向かったのか。オトはなぜ、降り続ける魔術の雨からミツを庇ったのか。ふたりの想いは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
25672文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「出来損ないのあの子をあなたの代わりとして嫁がせましょ。あんなところに嫁いだら何をされるか分からないもの」
小国アーレンス王国は突如隣国シュナイダー帝国の侵略を受け、城を呆気なく制圧された。
アーレンス城を制圧したのは冷酷無慈悲な帝国の魔道将軍オスカー・シュナイダー公爵。
アーレンス王国は無条件降伏を受け入れ、帝国の支配下へと下る。
皇帝が戦利品として要求してきたのは、アーレンス王国第一王女エリーゼの身柄。皇帝の甥っ子であるオスカーのもとへ嫁がせるためであった。
だが、可愛い我が子をそんな非情な男のもとへなど嫁がせたくない第一王妃アーレンスは、第二王妃の子であるフローラをエリーゼの身代わりとして帝国に差し出すのであった。
⸺⸺
毎日虐められているにも関わらず、心優しく育ったフローラには、不思議な力があった。だがそれは誰にも気付かれることなく、彼女自身も無自覚であった。
そんなフローラがオスカーのもとへ嫁いだことで、アーレンス城には悲劇が起こることとなる。
一方で拷問覚悟で嫁いだフローラに待っていたのは……?
※アルファポリスにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:00:00
44508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3990pt 評価ポイント:2772pt
米農家に嫁ぎ、夫や義父母からセクハラやモラハラを受け、お前は駄目な人間だと罵倒され続けた主人公・朝霧香穂は、不慮の事故により命を落とす。
「聖女様の誕生だー!」
その言葉と共に目を覚ました香穂は、聖女であるフラヴィア・オーレストへと転生していた。
聖女は国の災厄を祓う存在だと教えられたフラヴィアは、前世のこともあり貶されないような能力がほしいと願うも、この異世界では一切使えない能力が発現してしまう。
唯一の聖女で手塩にかけて育てられていたが、能力が分かってからは一転して
、使えない聖女だと酷い扱いを受けるようになる。――まるで前世のように。
時は過ぎ、17歳になったフラヴィアは、次期聖女のために無理矢理婚約させられる。
婚約相手は、長い前髪で顔のほとんどが隠れているもっさり王子だった。
※連載ですが、総文字数25000字弱で全8話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 17:04:09
24368文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:122pt
女神の手違いで死んでしまった冒険者は、とある国のお姫様に転生を果たす。しかし隣国の王子との縁談が持ち上がり、姫様は結婚を回避すべく逃亡を企てる。「男と結婚なんて絶対嫌だ!」「どうせ結婚するなら女の子がいい!」姫様は盗賊を雇って自分の乗る馬車を襲わせ、行方をくらます。前世の自分と同じ冒険者の道を目指すべく、姿を消して身分を偽ったお姫様は女の子たちとパーティーを組み、今日も危険な冒険に挑む!
最終更新:2024-02-22 20:27:27
41958文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:100pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
異世界[恋愛]
連載
N6100IQ
王子殿下と少し懇意になっただけなのに、高位貴族の令嬢がたの嫌がらせで約二十歳年上の貧乏男爵の後妻になるために王都を追い出された子爵令嬢イーディス。
嫁いだ先で白い結婚を言い渡される……が、彼女はめげなかった。
「絶対に後悔なんてしたくない。最初は愛はなくても、築いていけるはずだもの」
どこまでも前向きなイーディスは、前妻に逃げられたことで心に闇を抱える貧乏男爵を幸せにし、自分自身も幸せになっていくのだった――。
最終更新:2024-02-22 20:00:00
5900文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:54pt
医学で人を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。
ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。
「これだから女は信用できないんだ」
しかし、その論文に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。
エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
そして、数多くの命を救うのだった。
その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
最終更新:2024-02-22 18:02:11
7594文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2634pt 評価ポイント:2434pt
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力がなぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これ
は愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202167文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:266pt
伯爵令嬢のキャスリンは政略結婚のために隣国であるガスティエン王国に赴いた。しかしお相手の家に到着すると使用人から門前払いを食らわされた。母国であるレイエ王国は小国で、大人と子供くらい国力の差があるとはいえ、ガスティエン王国から請われて着たのにあんまりではないかと思う。
同行した外交官であるダルトリー侯爵は「この国で1年間だけ我慢してくれ」と言われるが……。
※アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2024-02-21 08:11:27
10536文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22280pt 評価ポイント:19994pt
つい最近まで普通の村娘だったシェリエン。祖国の和平条約のため、彼女は姫として元敵国である隣国へと嫁ぐ。震えるシェリエンに、夫となる王子は言った。「これが俺の妻か。小動物のようだな」――彼女の花嫁生活は始まったばかり。
(・政略結婚がテーマの一つであるため、最低限の性描写が必要となる可能性があります。そのためR15指定をしていますが、基本的にはほのぼのを予定しております。
・あくまで創作として、作者なりに設定したファンタジー風の世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等と
の齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
マイペース更新の作者です。生存報告は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 17:06:52
131277文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:406pt
カルトナージュ・ベルモデートは分家と言う理由で本家のリードリッヒ・ベルモデートに幼い頃から妨げられていた。
しかも、カルトナージュの両親は本家に媚びを売り彼の虐待を許している毒親でもあった。
自死を覚悟したカルトナージュは隣国にいる愛する人に会いたいと願い彼女に手紙を送る。
それがカルトナージュを救うことになるとは思わず・・・。
そして、愛する人が持つある力が彼を妨げる者たちに鉄槌を下すことになる。
最終更新:2024-02-20 12:00:00
15041文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:596pt
ルイ王国のラズ公爵家の令嬢リーゼはルイ王国王太子のマーカスと婚約破棄を行った。
マーカスの不貞が原因でリーゼの長年の妃教育を加味した慰謝料は
広大な領地、 莫大な賠償金、 リーゼの隣国マーズ王国の王子との婚姻許可と多岐に渡った。
リーゼは王都のタウンハウスを引き払っている時
新しい婚約者であるマーズ王国王子のメイズがやって来た。
『マーカスが腹いせで嫌がらせに来るだろう』
そう判断したメイズは多くの護衛を引き連れて来た。
案の定、 マーカスが兵を引き連れてやって来た、
何故か顔を包帯で隠して。
そして嫌がらせに来たのではなく、 シー子爵令嬢の誘拐犯としての逮捕だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:00:00
20399文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
時は16世紀、所は旧大陸西端の小国ポルタ。海上交易で栄えるこの国には、海と魚を愛するエンリ王子が居た。そんな彼に恋をした人魚の少女リラは、魔女との取引で人間の下半身を手に入れ、城に上がって王子に仕えた。だが王子は彼女を寵愛しながらも、けして手を出そうとはしなかった。何故なら彼は魚にのみ欲情する「お魚フェチ」という性癖を持ち、理想の女性は人魚だったから。それを知ったリラは城の魔導士アーサーと姉人魚レラの助けで再び魔女と取引して、人にも人魚にもなれる変身スキルを手に入れた。そして
政略結婚で隣国スパニアから王子の妃となったイザベラにそそのかされた(w)王子は、鋼鉄の異能を持つ海賊の若者タルタ、四刀流の剣士ジロキチ、そしてリラとアーサーを伴って、全ての海を支配する力を持つという"ひとつながりの大秘宝"を求めた冒険の旅に出た。某学園ラブコメ小説作中作の残念系海洋冒険ギャグ小説、ここにシリーズ化。ちなみにこの作品はパロディであり、歴史地理上及び某童話・某人気漫画その他の創作物の人名地名その他の名称・設定及び台詞に類似するものが多数登場しますが、別世界の話で、全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 17:15:05
1378123文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そこに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐい
くるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:174pt
孤児院で生まれ育ったシャインは、ある日男爵の隠し子であったことが発覚し、引き取られる。孤児院の友人ノールと一緒に。
そうして、王立学園に入学したシャインは、持ち前の可愛らしさを活用し、多くの貴族令息と友人関係になる。ノールの忠告を無視して。
その後、いろんな令息と深い関係になるにつれて、父男爵に“王妃を狙えるのでは”と後押しされるようになる。
狙いを決めたシャインは、唯一の王子であるマッシュとだけ共にいることにした。
ある日、父男爵から恋愛成就のお守りというピアスをもらった
。ピアスは隣国の文化であるが、“王妃になるなら流行を作らないと”とノリノリなシャイン。ノールは“見るからに怪しい魔術具だ”止めたものの……。
そうして起こされた国家転覆罪。さて、この計画はいったいだれのもの?
ノールの正体は?
※本人は幸せですが、ハッピーエンドではありません
※一話目に国家転覆罪で捕まるまでのシャインが、二話目に投獄されてから明かされる事実が語られます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:43:45
6048文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:418pt
ナワルドは氷の国と呼ばれている。
季節はずっと冬のまま。
草花は凍りつき、人々は笑わない。
小国の1人娘サラは、ある日突然、隣国ナワルドに嫁ぐ事に。でも、第1王子は失踪中、第2王子は別名鬼神で…?!
選ばれた者にしか見えないドラゴン、聖霊。
嫁ぐまで知らなかった自分の真実。
サラは、その力で世界を救うことができるのか?
最終更新:2024-02-17 00:13:35
34823文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:9pt
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただた
だ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:16:58
145510文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
セレスティア
その名を聞けば、誰もが表情を暗くしながらこう言った。
「彼女は、亡くすにはとても惜しい人物だった」
セレスティア王妃は、隣国の第一王女であった。そんな彼女が嫁ぎ、子を設けたのは王妃となって早三ヶ月が過ぎた頃だった。
仲睦まじい国王と王妃。
きっとこの王国の迎える未来は安堵のものだと誰もが思っていた。
......セレスティア王妃が自死するその日までは。
セレスティア王妃の死から早十年。
彼女と国王の間に生まれた第一王女のルーチェは十五歳
の誕生日を迎えた。
誕生日パーティーは盛大に行われ、父親、貴族に使用人、国民達。皆が心から誕生日を祝ってくれた。
幸せに満ちた生活。
こんな幸せがずっと続くのだと疑いもしなかった。
しかし......幸せとは少しの切っ掛けで崩れ落ちる事を、ルーチェは思い知る事となった。
「これはお母様の......?」
その日記を見つけるまでは。
※ミステリー要素(?)あり
※ジャンル迷子です
※ゆるふわ設定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 00:15:00
2200文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
アルメリア王国の第四皇女として生まれたアリエルは表向きには病に伏せっている病弱な王女として普段から公務を行うことなく、離宮でひっそりと暮らし、哀れな王女として知られていた。
しかし、実情は違っていた。アリエルは神童として幼少期を過ごし、十五の頃から「代々宝石商を営むデューク伯爵家の娘ユーリ」として旅に同行し、アルメリアをはじめ、周辺12カ国、トルアシア帝国を旅してまわり見地を広げる極めて有能な才女だった。十五歳から国内外の諜報員としての頭角を現し、十七歳になった頃には一部の
家臣からも一目置かれる存在となっていた。
そんなアリエルは、「デューク伯爵家の娘ユーリ」として父と共に訪れたトルアシア帝国で皇帝陛下の目に留まり、トルアシアの城に出向くことになる。
そこでアリエルは貴族の娘ユーリとして皇太子のルイと出会い、二人は惹かれ合う。
そんな時、表向き病弱な第四王女アリエルは、正体を隠したままルイの婚約者のとしてトルアシア帝国に赴くことになる。表向きは婚約とされていたが、アリエルがトルアシアに赴いた本当の目的は、皇帝陛下からの依頼によりトルアシアの情勢を詳しく調べるためだった。
トルアシアを取り巻く政治情勢は、アリエルが想定した以上に複雑だった。そんな中、アリエルはルイに自分の正体を明かせないまま、二人の関係はすれ違っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:45:12
279852文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:64pt
魔道士はひ弱そうだからいらない。
そういう理由で国の姫から婚約破棄されて追放された僕は、隣国のギルドの町へとたどり着く。
そこでドSなギルドリーダー様に拾われて、
ギルドのみんなに可愛いとちやほやされることに……。
※アルファポリスでも掲載しています(完結済)
最終更新:2024-02-15 21:24:14
25929文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:80pt
隣国からの侵略により、貴族は家から一人出兵させなければならなくなった。そんな中、姉夫妻の為に回復要員として戦場へ行った私はその先で同僚となるリリアンに出会う。そんなリリアンは何故か"残念聖女"と言われていた。何でも、彼女は王に婚約破棄された挙句戦場に追放されてしまったそう。しかし、彼女は残念聖女の名にそぐわない凄い治癒魔法の使い手だった。戦場で力を発揮する彼女の名声はどんどん高まっていき、王は自分の暴挙により追い詰めらる。そんな中、王が戦場に来て……
追放
聖女の追放先での同僚視点のお話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:16:52
6670文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:404pt
侯爵令嬢のフランソアは、レオンハルト王太子殿下の婚約者候補の一人。ある日レオンハルトから「距離を置こう」と言われてしまう。その言葉を呑み込んだフランソアは「距離を置こうって離れることよね? だから隣国に行こうと思うの」と王太子から物理的に離れることに。しかしレオンハルトの意図とは全く違っていて……? なかなか気持ちを伝えられない王太子殿下とちょっぴり天然な婚約者候補のすれ違い恋愛談です。
最終更新:2024-02-14 18:35:48
18668文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2870pt 評価ポイント:2624pt
戦火が広がっている中、私は血を求めて走っていた。重度の難病を抱えている私は体内で血液を作れない。だから戦争が始まる前は病院で特殊な血液パックを受け取って、機械を用いて血液を体内に流していた。血が巡っていく感覚が大好きな私はこの生活に苦痛を感じていない。毎日生きていることを実感できるし、他人の支えによって生きながらえていることは素晴らしいと思っていた。しかし隣国が攻めてきてから話が変わった。本来攻撃してはいけない病院に爆弾が投下され、病人が病死以外で亡くなっていく。ベッドに血
が飛び散り、世界が赤く染まっているように見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 01:09:36
1909文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前はシビル・モンターレ。没落寸前の伯爵令嬢だ。
かつて、私には同じ歳の婚約者が居たが父が他人の借金の保証人となり、あっさり逃げられた。その借金を丸々被る事になった我が家は、没落寸前まで落ちぶれた。
私の結婚の持参金も用意出来なくなり、これまたあっさりと婚約は解消された。
どうせ結婚出来ない私は働いて実家を助けようと思い、王宮の侍女として働きはじたのだが……
そんな私が隣国へ嫁ぐ、ミシェル王女の専属侍女となってついていく事になりました。
あちらの国では、全く歓迎されていな
いこの結婚。しかもこの王女、めちゃくちゃワガママ。
私一人でこのワガママに付き合わなくちゃいけないの?
え?給料二倍?なら引き受けます!
お金が必要な傷物貧乏伯爵令嬢が獣人の国にお金に目が繰らんで付いて行ったら、何故か溺愛されちゃいました。お金…払ってもらえます?
※ 私の頭の中にある異世界のお話です。史実等に則った物ではありません。
※ 相変わらずのふんわり設定です。温かい目でご覧ください。
※ R15は保険です。性的な描写はありませんが、そういう表現がある場合がございます。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:27:28
153873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:2030pt
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