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検索結果:3417 件
この国の王女として生まれたミルシュ姫。
彼女の瞳は生まれつき赤い。
それは魔物の国の王イグリス様の花嫁である証でもあった。
ミルシュ姫には特別な血も流れていた。
その血は魔物たちを誘き寄せ、惑わしてしまうほどの甘美な匂いを発していた。
彼女は民を守るためにも、日夜寄ってくる魔物を倒して回った。
18歳になってイグリス様の花嫁になるその時を待ちながら。
そんな中、隣国の王子様が魔物に襲われているのに出くわしてしまった。
ミルシュ姫は、美しい彼が怪我をしては
いけないと、咄嗟に助けてしまう。
それがきっかけで、言葉が通じない隣国の王子様とミルシュ姫の距離は縮まっていくのだけど……
運命は変えられなかったけれど、最後まで愛する人々を守り通した、気高く美しいミルシュ姫の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:08:26
14489文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この作品は、文中でのお約束を果たし、2021年投稿の「戦姫エイプリルと4人の護衛騎士」を改稿したものです***辺境伯の二姫・エイプリルは、伝統に従い戦姫として姫隊を率いて辺境伯家の指揮官のひとりとして日々を送っている。隣国との絡みで、王国の第三王子妃に指名され、王都の学園に上がる。ハニトラに掛かった第三王子の婚約破棄により再び故郷に帰ることを得る。隣国は侵略・併合の手段を変え、武力対決となる。その戦の中で、戦姫を嫌った第三王子とその側近は、自らの娘が戦姫となるさまをその目で見
届けることになる***各編のあらすじ、登場人物紹介等は、“目次”の、フィエール辺境伯領編、王都編、国土回復編と書いてある場所をクリックしていただけるとお読みいただけます。なお、R15は、国土回復編で戦争となり、戦死の描写や、戦場での卑怯な作戦や大規模トラップ、悲惨な大量死があるため、年少者への配慮として指定しました。***婚約破棄は、王都編19‐21です。ざまぁまでを十分に楽しみたい方、まず王都編7と8で、第三王子が両親からきっちりお説教されるシーンをエンジョイして、18でエイプリルの対婚約破棄作戦へ、そこから婚約破棄シーン、最後に国土回復編1と2へ。王子も侍従候補も壊滅、ハニトラ掛けた女性たちも見逃してもらえません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:18:24
153051文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ついさっきまで自室で小説を読んでいたはずなのに、顔を上げるとそこには巨大な口を開けた龍が今にも私を噛みつこうとしていた――。
日本で平凡に暮らしていた女性主人公は、ある日、異世界のルズガルという国の新王に選ばれる。
前王が玉座も国も棄てて逃げてしまったために、王を失った国は崩壊しかけていた。
長く続く暴政のせいで荒れ果てた国の王に突然なってしまった主人公は、何の政治の知識もないまま、隣国との戦争を回避するために奔走する。
■息抜きのために書き始めたファンタジー小説です。十
二国記はアニメしか見たことがありませんが、陽子のような主人公に勇気をもらったので、そういった王様を描いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:30:57
22464文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"花精霊"植物に寄り添い、植物と共に生きる精霊。繊細なものが多く、外部のものはその姿をお目にかかることはできない。
そんな精霊の住む国、"フルーレル国"。
自然豊かで、澄んだ空気が漂う。とても静かな国。
この国には、たった一人少女が住んでいる。
人間である少女は、フルーレル国を統治する"花精霊王"に育てられた。
両親はいない。赤子の頃に雨の中捨てられたのだ。
王に育てられた少女は5歳になった頃、王から加護をもらい
受けた。
それにより、人間と精霊のハーフ"半精霊"となった。
半精霊となった少女は魔法が使えるようになる。
ある日、少女は一人散歩していた。
その時、ライオンに似た白い獣に出会う。
獣は怪我をし、横たわっていた。
魔法が使えた少女は、獣に回復魔法をかけてやった。
傷は消え、獣は森の奥へと姿を消した。
その数日後、精霊王の元に一人の青年が現れる。
その青年は、少女が助けた獣だと名乗る。
そして、その青年は隣国の魔王だとも…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:24:16
4620文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
舞台は12世紀の欧州。
その国の王は隣国に向けて兵を出陣させました。
食料危機による侵略戦争です。
しかし敵国の反撃により王国は崩壊……。
敵国は巨大モンスターを操る魔術集団でした。
敗戦国の姫は敵国の司令官に命を差し出し、国民の救済を願い出ました。
この物語は、1人の姫が国民を守る為に奮闘するお話しです。
敵国の正体は? そして、その目的とは?
サクサク読んで頂けると思います。
謎は少しずつ明かされていきます。
最終更新:2024-04-10 19:10:00
122480文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法が繁栄をもたらした魔法大国の聖女として崇められ、強い魔法使いだったアスランは、ある日隣国の『普通の人間』たちに処刑されてしまう。
しかし、死んだはずのアスランはある日目を覚ます。
目覚めたのはアスランを処刑した国、ミンス王国だった。アスランは100年後のミンス王国の王女アリスとして生まれ変わってしまう。戸惑うアリスの前には優しい両親に自分を大切に扱ってくれる兄と弟。
自分を処刑した国の人々の温かさに触れ、100年前に一体何があったのかを調べ始める。それをきっかけに祖国で
あるアリアード帝国の戦争計画に気づいてしまい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:19:21
6151文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
洞窟の奥深くに建てられた今にも崩れそうな掘っ立て小屋に、王命で訪れた王国の騎士、ニール・マクレイ。
彼の目の前に座るのは『洞窟の魔女』と謳われるミルドレット・レイラ・ルーデンベルン。何を隠そう、彼女はルーデンベルン王国の第二王女だった。あまりの天真爛漫さに修道院に入れられるも脱走。行き倒れになっているところを魔導士に拾われて、すっかり『洞窟の魔女』として名も売れてきたところを、ニールによって発見されたのだ。
しかし、ニールは王城に連れ戻そうとしているわけではなかった。
彼女を姉である第一王女アリテミラの身代わりとして、隣国の王子へ嫁がせる王命を果たす為に来たのだ。
隣国ヒュリムトンは大国である為、国力が高く、王太子妃の座を狙い、他国からも妃候補が送り込まれていた。彼女達に打ち勝ち、王太子妃の座を勝ち取らなければ、ミルドレットは父王に殺される運命であることを知る。
ミルドレットは断固拒否し、幼少期に淡い恋心を抱いていたニールにも断絶の態を取るが、ニールは強制的にミルドレットを連れて隣国へと向かってしまう。
どうにもつかみどころの無い隣国の王子シハイルは、ミルドレットを気に入った風ではあるものの、自分には妃を選ぶ権利が無いのだと言う。
ミルドレットは王太子妃になる為、ニールの厳しい特訓を受ける事となった。しかし、暗殺者まがいの扱いを受け続け、過酷な王命ばかりを果たしてきたニールの凍り付いた心を、ミルドレットの天真爛漫さが少しずつ溶かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 14:19:05
167555文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:しんこせい(『毒魔法』第2巻3/15発売!)
ハイファンタジー
短編
N5428IW
最強の剣闘奴隷として闘技場に君臨していたギル。
常に満たされない思いを抱えていた彼はある日、闘技場から抜け出すチャンスを手に入れた。
街を出て晴れて逃亡奴隷となった彼は、奴隷制度のない隣国バステルへと向かう。
そこで彼は冒険者生活を始めることになるのだが、最強の剣闘奴隷からすると魔物狩りはあまりにも簡単過ぎたようで……?
最終更新:2024-04-10 11:23:55
8941文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3750pt 評価ポイント:3402pt
隣国エルザスをもてなすために行われていた舞踏会で、ジュリア・ブラックウッドは、リネーリア国第一王子のハリソンから婚約破棄を告げられる。
ハリソンが選んだのは、貴族達から聖女と呼ばれるイザベルだった。
ハリソンから悪魔と罵られ、エルザス外交団として来ていた第一王子フェルディナントと、ジュリアの前世からの推し、近衛騎士団団長のオスカーがいる前で、ジュリアは聖女イザベルを短剣で刺した。
ジュリアには思惑がある。
それは前世の推し、オスカーの死を回避する為だった。
最終更新:2024-04-09 23:11:45
53385文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:34pt
真胴《まとう》と呼ばれる巨大な鎧人形が戦いあう不二の国。紅城の真胴者、天野泰輝は隣国である蒼司との戦闘中危機におちいったところで、唐突に少女の声を聴く。レディという名の声に「体を貸すのであれば現状を打開してあげる」と提案された泰輝がそれを受け入れるとそこには髪を七色に染め分けた少女が現れた。
この作品はカクヨム・ノベルアッププラスにも投稿しています。
何事もない限り毎週月曜、十四時更新予定です
最終更新:2024-04-09 18:00:42
54088文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:俺2号/結城 涼
ハイファンタジー
連載
N0610EG
☆1~8巻発売中。
9巻は2021年初夏頃に発売予定です!
☆アフターストーリーという名の続編をこちらにそのまま更新して参りますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
女神のお陰で貴族に転生!
順調のはずが――貰ったスキル【毒素分解EX】が地味すぎて、家では馬鹿にされる日々……。
しかしある時、そのスキルで魔物の魔石を食べて能力を吸収できること、
自分が隣国の王子であることを知らされる!
王城で待っていたのは、豊富な魔石で実験・訓練し、最強の力を引き出してくれ
る環境で――
遂には、伝説の魔物デュラハンの能力まで我が物に!
積極的な許嫁やドジっ子女騎士に囲まれ、
少年が「王」になるための新生活が始まる!!
序盤の視点が主人公になってますが、途中から三人称に変わっております。
変化してしまうことで申し訳ないのですが、三人称が基本的な進め方となります。
※書籍版との違いはキャラの名前や特徴などなどになります。
※偶に細かな箇所の修正作業をしておりますが、ストーリーに大きな違いが出ることはありません。また、修正箇所がweb版と書籍版とで違う箇所もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 01:19:04
3493946文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:204663pt 評価ポイント:68593pt
魔法石に守られた小さな国エンデバーで生まれた主人公シンデレラ。魔法石の国では珍しい魔力を持った女の子です。シンデレラの両親は他界し、ちょっと、天然な義母スカラによって育てられます。そして、スカラの連れ子の二人の姉、ヘーデルとカーラとも仲良く暮らしていたある時、エンデバーの第一王子が隣国のレリアン公国の公女と成婚が決まり、都城で舞踏会開かれることにシンデレラは、年齢制限で行けませんでしたが、この舞踏会に行く姉二人の為に魔法を駆使する事からいろいろな出来事が…二人の姉を幸せにした
いと頑張るシンデレラに降りかかるちょっとした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:47:50
38332文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
南の辺境伯家嫡男の俺は、北の辺境伯家から嫁を貰う。
初めての大事な夜、敵対する隣国の一部族から襲撃を受け……
最終更新:2024-04-08 18:03:16
3080文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5132pt 評価ポイント:4854pt
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98335文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦乱の世を生きる外岡士郎は安房の国館山城の城主の娘美少女天羽経丸の事が大好き。館山城城主、経丸の父長経が不在の間に隣国の悪徳大名都賀が天羽家と戦をする為に罪のない天羽家の農民達を十数人殺害する事件を起こす。それに怒り立ち上がり戦をすることを決意する経丸とイケメン家臣片倉水道、士郎は格上の都賀と戦をするのは絶対に勝てないと言い戦をしないよう説得を試みるが経丸の決意は固い。片倉さんの「心配するのはわかるが信じることも大切なんじゃないのか?」の言葉で士郎は経丸を信じ共に戦う事を決意
する。士郎は武術も弱く自分が役立てる事を考え農民達に共に戦うよう呼び掛けることと都賀軍の金で雇われていて忠誠心のない人達に大金を払い裏切るように調略する。そして経丸と士気の高い経丸軍は大軍の都賀軍と正面から戦う。数では劣るが経丸軍は五分以上に戦う。頃合いを見て士郎が法螺貝を吹きそれを合図に調略した者達が裏切り行為を始めると都賀軍は大混乱に陥る。その隙に経丸、片倉さんは総攻撃をし都賀軍を敗走させ更に経丸と片倉さんは都賀を追い込みそして経丸が都賀を討ち取る。
経丸は都賀を討ち取り安房の国を守り切る事に成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:34:03
107549文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
国の内部改革によって、聖女の位が廃止された。三年後、その国は重工業の発展が目覚ましかったが、内外に数多くの問題を抱えていた。王子は起死回生の手段として、隣国に渡った聖女を連れ戻そうとするのだが……。
最終更新:2024-04-08 04:00:00
2612文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:1298pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:02:14
1142397文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:7084pt 評価ポイント:2660pt
作:おろしミゾレ
ハイファンタジー
完結済
N8733IS
ラヴィサン国の王族の双子、アリアーヌとリリアンヌ。二人の成長物語。
<第一部完、第二部2024/3/25更新予定、第三部2024/4更新予定!!>
★序盤の展開ネタバレを含むあらすじ
わがままな振る舞いを繰り返していたアリアーヌとリリアンヌは両親が事故死した後、国民に迫害されてしまう。
双子が死を決意して滝つぼに向かう途中、老婆に出会い、不思議な石を受け取った。
その後、滝つぼから飛び降りたはずの二人は、なぜか自室のベッドの上で目覚める。
二人は二年前の世界に戻っており、双
子の魂はどちらも、アリアーヌの体に入りこんでいた。
元の未来では知り合わなかったエルヴィエという貴族と、テオドールという隣国の王子と出会い、わがままだった二人の心は少しずつ変わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:07:31
101742文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
ある日目が覚めたら乙女ゲームのヒロインに転生していた。…って、ここって不幸エンドで名高いゲームの世界じゃない!どうあがいてもハッピーエンドにならないのは、数年後に隣国との戦争が始まるから。回避するための鍵は、プロローグ前に殺された隣国の第一王子を生かすこと。奔走してようやく救出できた、、、と思ったら、今度はその王子からの溺愛が始まってしまって?!
「俺は、君を愛している」
「だから、私は静かに過ごしたいんです、、、!」
不幸エンド回避の為に奔走するヒロインのどたばたラブコメで
す。
※念のためR15を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 17:01:54
20330文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
前世でロボットアニメが大好きすぎて、
コックピット型ゲームで無双しまくっていたエリナが
侯爵令嬢に転生して、
その世界にあるロボット『神機』のパイロットになり
婚約破棄してきた王子をぶっちぎって
「僕の専属パイロットになってほしい」
と言ってきた隣国の皇太子と
無敵合体してパイロット無双する話。
最終更新:2024-04-04 19:02:45
6279文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:92pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
見た目の地味さから婚約者に長く軽んじられ、浮気された挙句婚約解消に至ったラエル・プレスタ伯爵令嬢。その後隣国の王女と婚約していたはずの美貌の王太子アレゼルに何故か見初められ、問答無用で婚約する羽目に。アレゼルがラエルを選んだ理由は、実は王族に隠されたある「秘密」によるものだった。「秘密」のおかげでアレゼルに容赦なく執着されるラエル。やがて想いを通わせた二人が直面する危機とはーー。
最終更新:2024-04-04 08:25:01
263306文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:13848pt 評価ポイント:9984pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N5068IF
【13周年記念投稿作品(2023/5/13)】
悲惨な最期を迎えた前世は、不幸ではあったと思うけれど、幸運がなかったわけじゃない。
「ちょっと幸福な異世界魔法スローライフを求めてたのに……なんで人間なのに魔王なってほしいって頼まれたり、隣国を怪獣から救ったり、秘密の邪神の教団の犯罪組織狩りをしたり、領地の開拓しながらの警備強化の組織のボスやったり、滅びた古代文明の真相に迫っちゃったり……異世界魔法はエンジョイしてるけど、これはスローライフ違う。何故こうなった?」(ネタバレ(
(予定)))
転生者、ベラ・マラヴィータは、夢の異世界転生を果たしたため、魔法を楽しみ、ちょっと幸運なスローライフを望んでいた。
子爵夫人の母を唐突に亡くすという不幸に見舞われても、残された父と国の隅っこの田舎領地のために出来ることをしつつ、コツコツと魔法を極めていく。
幸い、特殊な能力『魔力視』があって、自在に魔力を使えるために魔法の腕前は上々。前世の知識や滅びた古代文明の知識を活用して、楽しもうとした。
"聡明で優しいお嬢様"。
目指していたのは、異世界転生魔法エンジョイスローライフ。……――だった。
作品要素→※異世界転生の最強ヒロイン※特殊能力持ち、魔力操作でほぼ最強※主従関係、逆ハー気味、溺愛※魔物、魔獣、悪魔、神、邪神、死神、妖精、精霊※貴族令嬢、貴族令息、王族、魔術師、騎士、冒険者※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 05:51:30
162382文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4440pt 評価ポイント:2006pt
フィティア、そなたとの婚約はなしにしてもらいたい」
「突然何を…… なしにするも何も、この婚約は王家が定めたものではありませんか」
突然、婚約者の王太子アルバートから、そう婚約解消の申し出をされた。
何事かと理由を聞けば、私の妹を好きになったから。
……ふざけるんじゃないわよ。好きでもないこいつのために、理不尽な苦労を何年も何年もさせられてきたって言うのに、婚約解消、ですって?
「いいわ、婚約解消しましょう。ただし、もう二度と私に関わってこないと約束して頂戴」
もうやってられない、その思いで啖呵を切って婚約解消したはいいけれど……
よくよく考えれば、卒業直前に婚約解消なんて、相当に危機的だ。このままじゃ婚期を逃して行き遅れる。もう周りはほとんど婚約が決まっているし……
そう悩んで学友のトールに愚痴っていると、
「じゃあ、僕と結婚しませんか?」
と持ちかけられて……!?
※アルファポリス様にて先行で投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:17:50
10595文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:14pt
「今度こそあなたを救ってみせます」
かつて悪役令嬢とされた公爵令嬢フィルミーヌの取り巻きその2と言われていたマルグリット・グラヴェロット子爵令嬢
学園卒業式の日に第二王子に断罪され国外追放の刑を受けて取巻き共々隣国に向かう途中、山賊に襲撃され命を落としたはずだったが……
目が覚めたら5歳の頃の自分に戻っているマルグリット。
昔は人一倍体が弱く、気が小さく、人見知りな令嬢だったが、自分を初めて友と呼んでくれたフィルミーヌを救う為に奔走する。
たとえ敵として彼女の前に立
ったとしても……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:38:02
360366文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:180pt
一国の騎士であったロイドは姫君のシェラートの護衛に就いていた。
ある日、隣国の舞踏会に参加しようと二人は馬車に乗り込んでいたが、敵国の手によって崖から馬車を転落させられてしまった。
騎士が次に目覚めると、鏑木時雨と言う女性に転生を果たしていた。
高校生になった鏑木時雨は文武両道、容姿端麗で一つ上の桐山凛と出会い、二人の運命は動き出した。
最終更新:2024-04-03 01:16:40
574749文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2267pt 評価ポイント:817pt
戦争なんてイヤだ!
あんな思い、二度としたく……な、い……!
王位継承権なんてあってないような末っ子王子のアルバート・グリーン・リグラス。
その乳兄弟であるユウキが突然、そう叫んで前世の記憶を取り戻した。
リグラス国と隣国の関係が悪化し、戦争が始まるかもしれない。
戦争が始まれば末っ子とはいえ王族であるアルバートも、乳兄弟であるユウキも戦場に出なければならない。
だから――。
後方支援担当の座を手に入れるため。
あわよくば安心安全地帯でのひきこもり生活を手に入れるため
。
ユウキの転生者としての記憶とスキルを利用しつつ。
アルバートは今日もネコをかぶる。
***
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330650089576351)にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:01:49
145548文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:30pt
作:星降る夜のライオン
異世界[恋愛]
連載
N6224IN
今年度18歳を迎えた主人公リラだったが、周囲とは異なり全く結婚に興味がなかったのに、成人の宴で知り合った隣国の皇子に初対面にも関わらず求婚される物語です。
最終更新:2024-04-02 16:32:08
191469文字
会話率:26%
IN:1pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
北条あやめとして、最悪な人生を送ってきた私。
だから!転生した今世こそは幸せに生きたいんです!
転生したのが小説のヒロイン?
え?!私、このヒロインがくっつく王のこと子嫌いなんですけど、、、
よし!ヒロインやめよう!!
別の国行って、平民として幸せライフを送るんだ!
え?隣国の魔王って呼ばれてる噂の王子様?
え?婚約したい??
全力で逃げてみせますよ?
私は幸せに生きるんですからね〜!!
最終更新:2024-04-02 08:00:00
40941文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
作:山川 景(あめ猫)
ローファンタジー
連載
N7712BY
「マギリア」と「盟」。
対立する二つの国から成る孤島があった。
まだ十歳の「マギリア」第二王子エンはある日、自分と同じ年ほどの名前の無い傭兵少年の殺し合いを観戦する。彼は全身の「チャクラ」を全開にしており、周囲に圧倒的な強さを見せつけていた。彼の強さを気に入って声をかけたエンだったが、次の日の朝、その傭兵少年が部屋に入ってきて仰天。
そして、失脚したはずの「マギリア」前王ジョーカーが、国を乗っ取ろうと襲撃を仕掛けてくる。エンと、その姉の第一王女セナ、傭兵少年、そして「腰抜
け」と呼ばれていた衛兵カインの四人は、ジョーカーから逃げるため、隣国の「盟」へ亡命を計ることを決意。
エンは、いずれ必ずジョーカーから国を取り戻すと誓う。
しかし、ジョーカーの追手や、隣国の王子が、その行く手を阻んできて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 01:38:14
267645文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:35pt
妹に婚約者を寝取られた結果、婚約破棄されたミリアは隣国の皇太子に求婚された。
しがない冒険者のナキは一年ほどつきあったパーティからクビを言い渡される。
そんな2人+猫が国境の砦で遭遇し、なんやかんやとあって国境の隠者と呼ばれるまでの話。ある意味ざまぁ済。
R15は保険です。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-04-01 16:44:27
587208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4814pt 評価ポイント:2380pt
幼な馴染のアリアとヨハネスの二人は5歳の時に一緒に誘拐された。素早く助けられたが、変な噂が出回る前にと両家は婚約を結んだ。
二人には魔法の才能があった。アリアは変身魔法が、ヨハネスは膨大な魔力を持っていた。
十五歳になり両者共に研鑽を積み自在に操れる様になっていた。
学院最後の年にひた隠しにしていたヨハネスの魔力が隣国に漏れ、留学生として招待される事になった。
仕方なく留学したというのに、手紙の回数も減り、通信魔法も使えなくなったある日、ヨハネスが一人の令嬢と仲良くしていると
の噂が聞こえて来た。
不安になったアリアは確かめに行きたいと父に願う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 09:53:34
6569文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:88pt
オムラ・イスキューレンは相棒の小さなワイバーンのキビを連れて共に戦う、グロースランドの冒険者。想定外の長旅となった依頼を終えた頃には手持ちが尽きており、隣国エシッド王国で立ち往生してしまう。そこで彼女は現地の同業者の店を見つけ、一時的に日雇いをして路銀を稼ぐ事に決めた。
妖精界コッティングリアのある場景を、エシッド王国の冒険者の宿〈赤き戦斧亭〉に立ち寄った女を通して描写した読み切り短編小説。
キーワード:
最終更新:2024-04-01 00:36:55
37650文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経験もなく、微笑むことができない、28歳令嬢ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの
第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
※ 6万字の中編です。(今週中に完結予定)
他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:04:22
96660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:472pt
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:01:07
3548948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:948pt
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。
国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。
溺愛する女性がいるとの噂も!
それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていいかもしれないし。
それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから!
そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー
https://estar.jp/novels/25799270
カクヨム
最終更新:2024-03-31 09:00:00
109673文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:308pt
闇のスキルを使って冒険者パーティ『ホライズン』をAランクへと上げた立役者のクロウだったが、突如、パーティを追放されてしまう。
同日。隣国エフィレイアでは公爵令嬢エレノアが婚約者の王太子に婚約破棄を言い渡される。
交わることのない二本の道が、今、交わる。
ですわ、口調のヒロインを書きたかったのです。原稿は完成しています。約70万字。
読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2024-03-31 07:28:15
680837文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:316pt
彼は裏の組織で育った。
そこの組織で培ったすべての暗殺の技術、知識を全てかなぐり捨て、通常の高校生として隣国の悪政を看破するためのスパイとして暗躍する最強の幻術使いが、今行動を開始する。
最終更新:2024-03-31 07:00:00
11675文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0673IV
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼみ、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36428pt 評価ポイント:32032pt
作:わたあめとは哲学である
異世界[恋愛]
短編
N0417IV
「ルーク様、本日はブリリアント王国のスターシャ様がお見えになられます」
俺の名前はルーク・フォン・フォレスティア。大陸で最も強国とされるフォレスティア王国の王子だ。容姿端麗、頭脳明晰、そんな完璧の俺には毎日、隣国の姫君が婚約を求めてやって来る。
「そうか、準備せよ」
「いえ……それがもう来ていまして」
「ルーク様ぁ私と婚約しなさってぇー!」
俺の婚約者はいつ出来るのだろうか?
最終更新:2024-03-30 00:06:56
3401文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:たんよう・つくし
異世界[恋愛]
連載
N7071IJ
❤短いあらすじ❤
国防の秘密を持つ令嬢。婚約破棄&処刑され、孤児に転生するも、家族と再会し、新たな仲間や恋とも出会い、幸せな日々を手に入れる。一方、亡国に瀕したダメ皇子が過ちに気づき、彼女を奪おうと画策するも、出来のいい第二皇子に抹殺される物語。
ざまぁのちハッピーエンドの恋愛ファンタジーです。
サクサク読めます。
処刑・抹殺シーンは間接表現のみなのでR15指定はしていません。
気になる方は、目次※部を飛ばしていただければ幸いです。
❤長いあらすじ❤
「
お前とは婚約破棄する! 処刑だ!」
絶対王とされる国王が病に伏し、代わりに執権を握ったのはミラの婚約者であるアドルフ皇子。
国防の要、五大伯爵家のひとつに組する令嬢ミラは、聖なる力を持っているにも関わらず処刑されてしまった。
「私、甦ったの?」
二十一年後、隣国の教会で孤児として暮らすラーラは突如として前世を思い出す。
奇しくも亡命後、貴族としては貧窮した暮らしを送っている家族と再会。
聖なる力を保持したまま甦ったことで、一家は国王の目に留まり、生活は安定。
新しい暮らしの中で、ミラはかつての五大伯爵家と同じ力を持つ、年若い友人たちを得る。
年頃になり社交界にデビューすると、ヴァレンティーノ皇子に見初められ、熱烈なアプローチにドギマギ……。
「その令嬢を奪い返せ!」
ミラを処刑したことで聖なる力を失い、五大伯爵家の信用も失ったアドルフは、亡国に瀕し喘いでいた。
ミラの噂を聞きつけ、取り戻そうと挙兵するも、返り討ち。
なんとか帰国するも、出来のいい第二皇子にラルフに抹殺されてしまう。
「どうか、我が妃に……」
新たに王座に就いたラルフがこれまでの非礼を詫び、王妃として迎えたいとミラを迎えに来る。
しかし、ミラは新しい国での暮らしと仲間、そしてヴァレンティーノを愛していた。
丁重に断って国の立て直しを激励し、改めて祖国と別れを告げた。
「これで私と君を阻むものはなにひとつなくなったというわけだね!」
ミラはヴァレンティーノの求愛を受け入れて婚約。
新たな五大伯爵家として、未来の国王を支えようと、心を新たにするミラだった。
聖なる力を手に入れた王国は、いつまでも平穏な国であり続けたという――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:15:58
147501文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1074pt 評価ポイント:578pt
口を開けば相手を罵る言葉を発する、子爵令嬢サカスティ・メスガキビッチ。
ついに我慢の限界と王族から婚約破棄を言い渡されてしまうが、たまたま外遊で訪れていた隣国である帝国の皇子は、彼女の悪口をむしろ快く受け入れていて……
最終更新:2024-03-29 12:57:38
1686文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
人の命を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。
ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。
「これだから女は信用できないんだ」
しかし、その論文に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。
エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
「治すよ。あなたの未来」
その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
最終更新:2024-03-29 12:02:29
39017文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1106pt 評価ポイント:624pt
作:ふぁるくらむ
ハイファンタジー
連載
N0810HR
高度な文明が急激に衰退してから400年が経過したベネルという星のフィオラーノ連邦、伝統的に神官騎士団と呼ばれる組織に入団した赤毛の女性神官レアニール・ニューロス。敵対する隣国ルファール王国諜報機関の陰謀と彼女は戦っていく。頼りない運と少々規格外れの神聖力を駆使して・・・
最終更新:2024-03-29 12:00:00
780662文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:158pt
婚約破棄をしたくて仕方がなかった公爵家長女のサクラ。なんとかして婚約破棄をもぎ取り、隣国タータン帝国へ。もう、そこで細かな改革をしてると中央で働く人の目に留まり…
最終更新:2024-03-28 15:20:00
3337文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:306pt
「この世界は、人と人以外が無秩序に混在している。ならば人とはなんだ?」
そう問うた人もまた、人ではなかった。
世界はとても曖昧だ。
神は不在なのに奇跡だけが何となく残っている。世界に数多ある穴はたやすく異界と繋がり、そこから色んなものが落ちてくる。悪魔、異世界の魂、異界の種子。
人々はそれらを排除し時に受けいれ時にただ蹂躙された。
大陸に並ぶものなき武威を示して王位についたユストゥス。人を超えた力を持つ故に疎外されていた彼を守り育てたのは、人ならざるもの《人形》だった。
―
―人ではないと処刑された彼女の影が王都の空を駆ける。
過去の影は現在に牙を剥くために戻ってきたのか、それとも――?不穏な動きを見せる東西の隣国に理解不能な竜の公国と暗躍する人形たち。
焦がれるものを見つけた世界は、急速に鮮やかに色付いていくが平穏は遠い。
否応なしに巻き込まれていく、ユストゥスのたった一つの切なる願いは叶うのか。
※本作は、『人形は、夜空の星を数えない』の改稿版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:49:47
226974文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが
続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:13:45
674346文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:170pt
男爵令嬢のミリアンナは、10歳の時に馬車に轢かれかけて前世の記憶を思い出す。そして13歳で魔法学園に入学した時に、はっきりとここが前世で夢中になっていた乙女ゲームの世界だと思い出した。
ヒロインに転生なんてラッキーだと思っていたのに、全然思い通りにストーリーが進まず、迷走して黒歴史を積み上げた結果自国ではどうしようもなくなってしまった。16歳で成人したのを機会に、バッドエンドが怖くて隣国に逃げることにした。
果たして運命の人は隣国にいるのか?バッドエンドを回避して、ハッ
ピーエンドを目指すミリアンナの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 08:28:26
12541文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:116pt
作:紅茶ガイデン
異世界[恋愛]
完結済
N2700IR
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは気を失い目覚めた時には前世の記憶を取り戻していた。
そしてここが『プロフィティア ~転生の予言者~』という、流行の異世界転生を扱った乙女ゲームだったということを思い出す。
でも待って。異世界転生をしたはずの私は、ヒロインではなく悪役王女なの?
そしてリディアは自分の護衛騎士を見て困惑する。たしかゲームでは『クレイ』という名前で、白い髪と青い瞳を持つ白騎士と呼ばれた男だったはず。それが、黒い髪に黒い瞳を持つ『グレイ』という人物に成り代わり、私の側に居る。
私の初恋で最推しだったクレイを返してほしい。
しかしリディアにはこの現象に思い当たることがあった。
それは、ゲームには付きものである“バグ”。この乙女ゲームには、ファンの間で有名なバグがあった。それはクレイだけに起きる現象“バグレイ”の存在。
もしかしたら、彼は“バグレイ”なのだろうか?
そうであるとしたら、私の運命は何か変わってしまうのかしら……?
*タイトルはこんな感じですが、割とシリアスなお話です。
*三十話程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:06:24
87252文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:162pt
「あの娘、どうやって消そうかしら?」
義母と実父の会話を聞いてしまったレティシエルは、追い詰められていた。
過保護だった実父のせいで十六になっても婚約者が居ないのはまだ良いとして、義母によって捨てられようとしていたから。
けれども、気晴らしにと参加したパーティーで、とある人物と親しくなる。そして幸せな日々を迎えるのだった。
最終更新:2024-03-26 18:12:13
8527文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:3417 件