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検索結果:2118 件
大学に向かっている途中、階段で足を踏み外したミコト。
目を覚ましたら白い空間にいた。
そこで、神様らしきものから告げられる。
『緻密な世界観と多くの人に支持されたその思念で、われらの世界が創造された。しかし創造主たる貴女が亡くなったことで、われらの世界で生きる者たちの人生は断絶されてしまう。ついては、われらの世界に顕現していただき、彼の者たちを導いていただきたい』
再び目を覚ますと、そこは自分が創作した世界の中だった。
異世界転生(?)した主人公が自作キャラを幸
せに導いていく話、のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:52:49
129174文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
王都は静寂に包まれている。
ここ数年、何度かの内戦があり多くの兵士が命を失い、また少なくない市民もその巻き添えとなった。
かつて、人間の死因は魔物によるものがほとんどであった。
しかし、一〇年ほど前、勇者によって魔物の頭目である魔王が討伐されてから、それは過去の話となっていた。魔物の群れは人間世界から距離を取るようになり、この日の当たる世界はすべて人間の王国が支配するところとなっていた。
平和な時代が来るはずであった。
しかし――人間は新たな災厄を自ら、もたらすこ
ととなる。
王国の内戦。
人間同士が憎み合い、殺し合う状況が数年にわたって続いた。魔物の攻撃にも怯まなかった王国首都ダブレ=ストは、いまや見る影もなく荒れ果てていた。
その中心にそびえ立つ王城。ルフォルツァ王国の王城として難攻不落を誇ったこの城も、瓦礫が散乱し傷をおった兵士がそこらにしゃがんでいた。
王城の最上階。『三重階段の間』には国王のみが座ることを許された玉座が設置され、普段であれば文武百官が直立不動で控えているはずであった。
いまはたったひとりの女性がその玉座に身を預けていた。髪には白いものがまじり、あまり顔色も良くない。しかしその精悍な顔立ちは、明らかに貴人のものであった。
だるそうに身を玉座に預ける女性。足元には数本のワインの瓶が転がっていた。
先月、内戦はようやく終りを迎えた。
その内戦を終結せしめたのが、彼女『護国卿』たるカロラ=アガッツィである。
本来であれば、自身の生き残りと権力掌握に喜びを隠せないはずでる。しかし、カロラを支配していたのは暗く、そしてどこまでも深い絶望であった。
ようやく手に入れた『護国卿』の役職も、今となっては空虚この上ないものであった。
カロラは記憶を巡らす。
勇者とともに、魔王を倒したあの一〇年前のことを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:39:35
22535文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:102pt
作:香久乃このみ
ハイファンタジー
完結済
N3364II
アラフォーでオタクの朱音は、同人イベントから帰宅した際に彼女の将来を悲観した親と口論になり、階段から転落。気が付けば見知らぬ世界で皇后・翠蘭になっていた。皇后の座にはあるものの、皇帝は他の寵姫に夢中なため、完全放置状態の翠蘭。だが翠蘭は「これで衣食住の心配なし! 結婚に悩まされることもない!」と、有り余る時間を趣味の小説執筆に費やすことに。やがてその小説は後宮で評判となり、皇帝の元へも届く。
この作品はカクヨム、ノベマ!にも掲載しています。
最終更新:2023-08-08 07:00:00
28742文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:202pt
作:クラプト(Corrupt)/松浜神ヰ/ものほしP
ハイファンタジー
連載
N7713II
一時期世界的な人気を誇ったゲーム『セイバーガール・ダーティーリッパー』、通称剣むすを流行りが廃れた今でも愛してやまない普通の会社員、星川友城(ほしかわともき)。
ある日、推しキャラの東(あずま)テティスのフィギュアをゲーセンで手に入れて家路についていると、目の前でテティスその人に似た少女が階段を踏み外すのを目撃し、助けようとしたが…。
少女とともに階段を転げ落ち、死んでしまった。そしてあろうことか、そこにいた剣むすに出てくる女神様に誘われるままに、友城は転生した。
自我を取り
戻した頃、友城は自分が性転換したこと、そしてあの世界に転生したことに気づく。
少女(中身は中年)は、大好きな少女に誠心誠意尽くすことを決める。
ものほしP(ものほしざおの勇者)の1周年作品は、推し活(ご奉仕)系いちゃらぶ百合ファンタジー。
カクヨムでも連載中 https://kakuyomu.jp/works/16817330661335489851折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:07:13
15315文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
『闇の階段を上り行く影』
どこまで、上れば、光が差すのか。闇の階段を上る自己の、影との対話による、長編の小説。
最終更新:2023-08-07 07:58:15
3386文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心ついたときには既に、他人の身体の内部が視える眼をもっていた。
生まれた時代が悪かった、生まれた地域が悪かった。そして、生まれた境遇が悪かった。
戦争の足音が近づく時代に、研究者の父と病弱の母、そして、障碍(しょうがい)のある弟のもとで育った“私”は、母を亡くし、ほどなく父も亡くして、弟と二人きりで生きることを余儀なくされる。
弟に心を開くことができず、博士の子であったことから過剰な期待に晒される“私”の前に現れたのは、二人の女性―――
これは、時代の波に翻弄されながら、
急激な大人の階段を上る不幸な男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:00:00
28871文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
図書館で生まれ育った少女は、幼い頃から本が大好きだった。
その中でも、世界中に伝わる英雄たちの物語が一番のお気に入りだった。
強大な魔物、魔王の軍勢などと戦って伝説となる、天才美少女魔術師に憧れた。
いつか自分も、こんな風に本に記されたいと、強く思った。
だが、成長して気づいた。世の中、魔物はいるっちゃいるが、
そう大した問題ではない。魔王の軍勢なんてのもない。おとぎ話だ。
夢破れた少女は、ならばと頑張って勉強した。
文官として出世して、政治や経済の分野で本に載ろうと。
武力で英雄伝、がダメなら、知力で偉人伝、を目指そうと。
少女のその努力は報われ、遂に夢の階段を一歩、登り始めた。
のだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:55:51
111117文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:七草すばこ
ヒューマンドラマ
完結済
N3210HZ
それは、ある夏の、夕方のことでした。
私は家に帰るために、長い坂道を上っていた。私の家はその先にあるからね。
私の住む街は、斜めな街。坂道や階段の多い街。
街にあるなかで、いちばん長い道はここだと思う。たぶんだけど。
それに、めちゃくちゃ急な坂。だけど、それだけ。
ここは、べつになにもない、ただの坂道。あたりには、家が建ちならんでいるだけ。変なうわさも、怖い話も、なにもない。
それなのに私は、……ヤバいやつに出会ってしまった……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:23:46
120065文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。
セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの濡れ衣。
自分は無実だと弁解するシンシアだったが、セドリックは一切聞く耳を持ってくれない。
途方に暮れて一人会場を後にするシンシア。
するとそこに――。
「ウェーイ、どしたん彼女? 元気ないじゃん」
「っ!」
胸元をザックリ開け、身体中にジャラジャラと装飾品をつけた、いかにも軽薄そうな男が声を掛けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:01:26
5907文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7884pt 評価ポイント:7310pt
いじめられっ子の主人公は学校帰りに歩道橋で誰かに背中を押されて階段から転落してしまう。
目を覚ますとそこはファンタジーワールドで年老いた魔王に命を救われる。
その世界では自分をいじめていたいじめっ子にソックリな勇者達が魔王を倒し、英雄と讃えられる世界だった。
魔王いわく、本当の悪は勇者達の方だと言う。
魔王となり勇者を倒す事が出来れば
現実世界に戻る事ができると知った主人公は憎き勇者一行を倒す事を決意。
生死を賭けていざ、勇者を倒す物語が始まる。
最終更新:2023-07-26 12:05:36
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【短編版】では、★異世界転生〈月間1位〉★〈四半期2位〉記録!
☆やブクマでたくさんの応援をいただき、ありがとうございました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゜。
短編版は、登場人物や内容をぎゅっと絞った、第1幕のみの作品です。
【長編版】は、第2幕以降も続きます。
短編版では明かしていない内容を盛り込み、乙女ゲームの攻略キャラを加えています。
登場人物たちも人ですので、ちょっとしたズレが生じる⁉ そうすると……。
長編だけで楽しめる作品です。短編版を読んでいなくても問題はあ
りません。
◆あらすじ◆
五百年前に実在した聖女が、魔法をかけたジェムガーデン。
聖女の花は、日本語で書かれた呪文が分からない結果、大切な人へ愛を伝える象徴に変わり果てた。
その国に暮らす侯爵令嬢アリアナは、婚約者ルーカスから突然の婚約破棄を突き付けられた。
「アリアナ侯爵令嬢。君との婚約を破棄する」
婚約者と腕を組むのは、幼馴染で親友の男爵令嬢のシャロン。
アリアナは何故か危機が起きる前に、その映像が頭の中に流れてくる。
これまで危機を察知しては、彼ら2人を助けてきたが、何度説明しても信じて貰えない。
……ルーカス様が階段から落ちる。
それを防ごうと、彼を庇ったアリアナは階段の下へ真っ逆さまに落ちてしまう。
頭を打った彼女は、乙女ゲームにのめり込んでいた前世の記憶を思い出す。
そして今、そのゲームの世界にいるアリアナは悪役令嬢で、男爵令嬢のシャロンがヒロインだ。
これまで度々アリアナの頭に浮かぶ映像は、ゲームのイベントであり、シャロンの好感度を上げるために用意されたもの。
それを知らないうちに、アリアナが回避していたのだ。
階段の落下で、アリアナが隠れキャラルートを開いてしまう。
ヒロインに代わりゲームの攻略対象から好意を寄せられるアリアナは、一度目の婚約破棄によって、アリアナを本気で口説く騎士隊長のブライアン・クロフォード公爵に不信感を抱く。
そして、何も知らないアリアナが勝手に動いたことで、あらぬ方向へ話が変わっていく。
第二幕は、攻略者と協力したヒロインが、国の動乱の解決を担うはずだった。
二人の恋の結末は……。
余計なお世話を炸裂させるアリアナは、幸せなトゥルーエンドを迎えることができるのか⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 08:10:22
200556文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8992pt 評価ポイント:4986pt
「可愛くって綺麗な子には、可愛くって綺麗な服を着せるのよ!だから輝人、次のイベントには聖女のコスプレをするのよ」「姉ちゃん、オレ男だよ。聖女も女戦士も魔法少女のコスプレももうやだよ!」「却下ー!」オタク道を突き進む姉ちゃんの着せかえ人形だったオレは、受験当日に階段から落ち、目を覚ますと赤ん坊になっていた。異世界転生?公爵令嬢!?このオレが!
普通のコスプレ男子高校生が、公爵令嬢として異世界転生。当たり前のように王子様の婚約者に。イヤ、ムリです、オレ男だから。それにここが乙女ゲ
ームの世界?悪役令嬢もののアニメしか知らないんですけど。
果たして彼(?)は無事婚約破棄出来るのか?
元男子高校生の悪役令嬢、コメディぽく書いていきたいと思っていますが、初めての投稿ですので、温かい目で見て下さると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:11:21
10283文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:天壌カケル
ローファンタジー
完結済
N4350IA
夏休みのお盆休み初日。
高校生としての初めての誕生日を迎える神多羅木光星は、クラスメートの華弓姫と妹の羽月と共に楽しい時を過ごしていた。
だがその夜、華弓姫を家まで送り届けたその帰り道、最寄り駅に降りた光星は、これまで感じたことのない殺気に襲われて、無意識に逃げ出していた。
走りに走って辿り着いたのは、廃墟と化した四階建ての建物。
階段を走り抜け、奥の部屋へと逃げ込んだ光星だったが、窓から差し込む月明かりの謎の影によって――。
彼の物語は、予想だにしない方向へと動き出す
。
※この作品は、実際の建物や地域、土地を参考にして物語を進めておりますが、あくまで作者の独断と偏見、リサーチによるものだと予めご理解の上、ご判読して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
129251文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
走って逃げなければ捕まってしまう。
兄のせいで階段にある御札を剥がしてしまった少年は化け物から逃げる事になる。
一体どうして兄は弟が札を剥がすように仕向けたのか。
走り、逃げるのを止めた少年は化け物に食べられてしまう。
それを見ていた兄は涙を流した。
最終更新:2023-07-15 14:17:37
1933文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サッカー部で活躍する瑛人。ある日、部活が終わり、彼女の眞白と一緒に帰っていた。そんな2人の背後に、影でできた人間のようなものが現れ……。男女2人の視点から描かれる、不気味な物語。
最終更新:2023-07-14 19:06:46
10913文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ポルチーニハンマー
ハイファンタジー
連載
N6846IH
彼は階段を踏み外し転げ落ちる。
目を覚ますと、ある少女に転生していた。
そんな彼が転生した世界とは、前世にやり込みまくったゲーム"ストリート・ファンタジー・オンライン"通称ストファンであった。
そして彼が転生した少女は、前世でバランスブレイカーとして炎上したチートキャラ、アグリス。
しかしアグリスはゲーム上での難易度調整のため終盤で殺されてしまう。
これは彼がアグリスとしてゲーム知識を駆使し死の運命を変えていく、そしてそのまま魔王まで倒しちゃおう! とい
うそんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 10:59:34
3768文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
新興男爵一家のヒドゥーブル家。そこの四男坊であるベイル・ヒドゥーブルは家族の中では珍しく才能が無かった。少なくともそれが彼の世界であり日常だったある日、彼らが所属する貴族派閥の長でもあるバルバッサ公爵家の令嬢、アメリア・バルバッサと出会い新たな日常を過ごそうと思っていた時、彼女が階段から落ちそうになったのを助け、大怪我を負う。そして次に目を覚ました時、彼は前世の記憶を――齢30歳で閉じた人生による経験を思い出し、生まれ変わった。
君のおかげでこんなにも変わったと報告しようとベ
イルは変わる事を決意したが、アメリアの父アーロンから告げられたのはアメリアに近付くなという事だった。
そう、それがすべてのきっかけだった。
異世界転生×剣と魔法のファンタジー×人型機動兵器 一見相性が悪そうな、よくあるチート英雄譚、開幕!
※これは同作者の「生前の記憶を手に入れた貴族の少年、異端へと至る」のセルフリメイクです
※向こうは向こうで完結まで書き上げる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:00:00
54892文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
完結済
N2353IH
「エミリナ・スウォルト!今ここに、貴女との婚約解消を宣言する!」
大勢集まるパーティーの、中央階段の最上段。感情表現が乏しく冷たいと揶揄される公爵令嬢エミリナ・スウォルトは、自身の婚約者であり国の第二王子でもあるオーウェン=レイヴン・トレントハークより婚約解消を突きつけられる。
オーウェンの態度ががらりと変わったのは、十歳の時。以降六年間、エミリナは彼の酷い仕打ちにも淡々と耐えてきた。しかし、内心はぼろぼろで、父や継母、義兄からもぞんざいな扱いを受ける日々。学園でも、オー
ウェンの浮気相手ココットが嘘を吹聴する為、味方は一人もいない。
「分かりましたわ。私、殿下との婚約破棄を受け入れます」
いい加減に愛想が尽きたエミリナは、オーウェンとの決別を決意。潔くその場から立ち去ろうとした矢先、ちょっとした事件が起こる。そして次に会った時、彼の態度はころっと百八十度変わっていた。
「婚約解消の話を、なかったことにしてくれないか!」
「は、はい……?」
「僕は君と、離れたくないんだ!」
とんでもない台詞を吐くオーウェンに、エミリナは心底呆れるが──?
甘々ハッピーエンド、溺愛確約の二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:08:16
48387文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2766pt 評価ポイント:1922pt
祖母が亡くなったとの連絡を受けて、真理を連れ長崎に込んだ多恵さん。葬儀会館の裏を流れる浦上川を描いていると、何時もの幽霊軍団と祖母が現れる。祖母の通夜も葬式も寂しいものだったが、賑やか好きの祖母の為、幽霊軍団がパーテーを開くことに。母は魂だけになった祖母にマガタマに一緒に行って、これから暮らそうと語り掛ける。そのマガタマに帰って来た多恵さんの所に祖母が現れる。母が又長崎に納骨式に戻るまで少し時間があるので、その間に鎌倉に行きたいと言う。そこで花画家の柏木さんと二人で出かける事
に。多恵さんの言動や自分自身に起こったことから、段々多恵さんの霊が見える事を信じる用のなった柏木さん。この後祖父の霊も現れて幽霊の杉山君も大忙し。所が母が長崎に行ってる間、父が家の階段から落ちて、発見が遅く緊急治療室の入院してしまう。見舞いに行きたくてもコロナの為行くことが出来ない。祖父母も暫くこの世に留まること決めた。浦上川の絵を描きながら原爆の事や母が描かなければならない奇跡のマリア像に思いをはせる多恵さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 14:55:39
47654文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、階段から転げ落ちて前世の記憶が戻った、アンサス・アイオーン。
前世の記憶が戻ったことで、前世で流行っていた小説、「絆で結ばれた愛」、通称「絆愛」の悪役令息に転生していることに気付く。
小説内でアンサスには国外追放されるという辛い未来が待っていた、普通であればバッドエンドを回避するために努力するのだろう、だがアンサスは少し頭のネジが外れていたのだ。
アンサスはしたいことをするべく、貴族教育から逃げようとするも、両親から護衛騎士を雇うと告げられる。
逃げるアンサス、追
いかける護衛騎士アレクサンドロス。
二人の不思議な物語である。(ほんとに不思議。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 22:08:55
799文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ブラック企業で働いている俺は、いつものように日付けが変わってからの帰宅だった。駅のホームから階段を上る。上る。上る。終わらない階段。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-03 17:48:23
1823文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
あずさは彼と別れた後厄払いのつもりで商店街の中にある赤い鳥居をくぐった。白い着物を着て狐面を着けた子供達が手に手に提灯を持って歩いている。あずさは子供達と一緒に神社の階段を上がる。何が待ち受けていかも知らずに……
最終更新:2023-07-03 01:00:00
5313文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:288pt
公爵令嬢のコーメ・チュターツは、軍師である父に憧れ、いつか自分も軍師として国を支えることを夢見ていた。
だがそんなある日――。
「コーメ・チュターツ、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」
「――!」
婚約者であり皇帝でもあるソウソに、夜会の最中に突如婚約破棄されてしまうコーメ。
ソウソはコーメが男爵令嬢のシーベを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
――だがそれはシーベの仕組んだ冤罪。
コーメがどれだけ弁解しても、すっかりシーベに骨
抜きにされているソウソには、聞く耳すら持ってもらえなかった。
無実の罪で国外に追放され、途方に暮れるコーメ。
――だがそこで、一人の美丈夫に出逢い……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
15313文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:2314pt
王都の騎士は私の父を殺した。戦場で囮に使い、火を放った。許さない。絶対に許さない。
(好きになんてなりたくなかった……)
私は彼の胸に頭を預けた。涙が溢れて、堪えられなくてポタリと落ちる。私は彼の両手を取って握りしめた。
☆★
俺はこんな気持ちは知らない。
「出稼ぎ酒場娘だろう? デレデレした客が多かったから選び放題。金持ち探しかね。なんかこうお前にもグイグイしてたし」
「金? 金があれば俺は彼女と結婚出来るのか?」
「はあ?」
「別に演技だって、身ぐるみ
剥がされたって良いだろ」
「はあ?」
「何かされたって、今この時間や気持ちが消えるわけじゃない」
俺は全力で走り出した。疲れないと、全く眠れなそうで。
☆★
手が震え、私はボーガンを手放した。床に落下したボーガンを無視して、階段に向かう。早く逃げないとならない。
(何百回も練習したのに、外した……)
おそらくわざとだ。体が拒否したんだ。殺人なんて、やはり恐ろしい。
(いいえ。私はあの子を罪から守ったのよ。そうよ……)
奥歯を噛み、震える足を動かす。腰を抜かしそう。
ある日、妹は家から消えた。探さないで下さい、という手紙を残して。だから妹を追いかけて私も上京した。
☆★
自宅アパートの布団に潜り、俺は延々と考えている。
(恋愛? 恋愛って何だ? 恋? 何が? 何か喋ったか? 多少話した。俺は嫌われて怯えられてる。手は拭いてくれたな)
頭を抱えて呻く。
(横恋慕。終了)
よし、寝るかと頭から手を離す。
(恋? 恋愛ってどういうことだ? 恐れられて嫌われている。ろくに喋ってない。人柄は何となく知っている。何で?)
また頭を抱える。突然嵐のような感情が誕生してしまった。
☆★
これは、復讐乙女と黒羽騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:28:05
188851文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:514pt
不良オーラを放っているが、実は近年稀にみる真面目少年の秋中義人は周囲から避けられ、理想的な青春を送れず、味気ない毎日を過ごしていた。
ある日、階段の上から美少女が落ちてきた。助けたその美少女は幼馴染の友人であった。不思議な雰囲気の彼女にお礼として、あるところに連れ込まれる。そこで彼女にある頼みごとをされるのであるが…。
最終更新:2023-06-29 10:55:06
60716文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
この世界では誰もが神から与えられた武器である神器を保有している。その神器を使いこなし戦う者を騎士と呼ぶ。その騎士を育成する学園『キャメロット』に一人の青年が入る。彼の名はランス。キャメロットに史上唯一平民の出、しかも特待生として入ってきた異端児である。
そんな彼だが一つ重大な欠点があった。世界で彼一人だけ神器を持ってないのである。
下馬評と実態が違うランスは学園中から罵られ、特待生枠をつぶしただと恨まれるが、その能力には秘密があって―
これは不遇な人生を歩んできた男が
、青春を謳歌し、幸福への階段を駆け上がるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:31:41
72460文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
30代となり痩せ難くなった私は、階段を使ってダイエットを始めた。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-06-24 19:05:07
1732文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
校舎の屋上へ至る階段の踊り場で、クラスメイトの土屋蝶美と府阿久悠が濃厚なキスをしているのを見掛けてしまったのは偶然のことだった。
何なんだ? 何なんだ? 何なんだ? 何なんだ?
俺はその様を見て、ふらっと倒れるんじゃないかって程の眩暈を感じた。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-06-20 14:00:00
1857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
作:uma1234
ハイファンタジー
連載
N3662HW
学校帰りに新作のゲームを買って帰ってたら歩道橋から転げ落ちて気絶した浮かれてるちょっと変わった女子高生、朱里。
気がつくとそこは見覚えのない場所。
綺麗な川、キラキラ光ってる。
……いやこれ夢だろ。
うちの近くの川はほぼドブだからね。
ここの川すごい綺麗じゃん。
なんか足も痛いし夢なら早く覚めてくれと思ってたら——
えっ!?えええ!?脛の骨が見える位に変な兎が私にガジガジしてきてるですってー!?
こ、こらー!そんな事しちゃダメなんだぞ!
しかもあいつはスライム!?なんなのここ!?パニックタイム突入だよー!
私は早く帰って、新作ゲームの『恋☆どす』で憧れの彼との甘酸っぱい時間を過ごしたいだけなのにー!
少し変な朱里の運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:01:17
174168文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
彼女のように自分を見られたくないとしたら貴方ならどうしたでしょうか?
最終更新:2023-06-14 16:51:06
1232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「乙女ゲーム転生キタ――!?」
私はある日、階段から落ちて死んだはずだった。
だがなぜかベッドの上で目覚め、さらにはここが夢にまで見た乙女ゲーム『八人の魔法騎士と始める女岸生活!』の世界であると知る。私が転生したのはヒロインの『シーダ・リコリット』だった。
と言っても私が転生したのは、実際の乙女ゲームには存在し得ない悪役令嬢などという意味不明な存在ではなく、歴としたヒロイン。
魔法の才があるからと平民ながらに魔法騎士団に入団させられた私は、前世での推しだったキラキラ
王子様・ロバート様を攻略しようとするが……。
※この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて! 企画』の参加作品です。弓良 十矢 No War様からいただいた設定を元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 12:00:00
15800文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:174pt
ベアトリス公爵令嬢は、階段から落ちたことで前世を思い出した。
ここは乙女ゲームの世界。王太子の婚約者であるベアトリスは、このままだと婚約破棄の上国外追放、そしてそれは死へとつながる。
なんとかして生き残るため、聖女が召喚される前に隣国へ留学することにした。
愛するベアトリスが留学してしまった王太子は、どうするのか。
今回もご都合主義でいきます。
聖女視点は最後にあります。
優しい目でお読みくださるとありがたいです。
最終更新:2023-06-12 15:15:33
32732文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16392pt 評価ポイント:13312pt
歩道橋の階段から転げ落ち、現実によく似た港町『狭間市』へ転移した薄毛の青年『Y(ワイ)』。彼は街に呼び込んだ張本人、ドット絵の少女『ネトリ』に頼まれ、女子陸上部のエース『真挿・玷(まがさし・かける)』とその幼馴染である『振内・純(ぶれない・きいと)』の仲を取り持つ『間漢』になる。
しかし二人の仲を取り持つ前に間隙を縫うようにして、狭間市の有力者である陸上部のコーチが玷にちょっかいを出してくる。それを見てYはネトリにインストールされたスマホアプリ『トリガー』を駆使し左腕と
髪の毛を失うも無事に撃退。
これにて一件落着かと思いきや、玷が学校に伝わる伝説の一つである不幸の象徴『間像(まぞう)』に触れてしまい、NTRゲー特有の間男(まおう)たちが狭間市に解き放たれ世界の法則に抗えない玷の心をもてあそんでいく──。
盲目のホームレス、段取り重視のチャラ男先生など。『間漢』が他人のため全てを犠牲に『間男(まおう)』をやっつける!
すべての薄毛族に告げる……現代風ファンタジーY=NTR×(ワイネトラレイヤ)開幕。
【NTR】・・・この世界では好きな人を第三者にとられることを指します。BSS込みです。そして15禁です。
Arcadiaさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 10:43:21
68441文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
とある二学期の放課後、足の怪我でスポーツ人生が閉ざされていた夏目空は学校の階段から転げ落ち、さらに絶望の淵に追いやられる。
偶然その場に居合わせた青野栞もまた、突然の転校でそれまでの居場所や想い人を失い、憂鬱な日々を送っていた。
二人は最初はいがみ合いながらも、いつしかお互いの心の支えになっていく。
しかし空の怪我が回復し、栞が親友と再会したことで二人の関係に綻びが生まれ……
※カクヨム同時連載
最終更新:2023-06-12 07:00:00
69911文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:114pt
階段で絵の具で汚れたカーディガンの青年と出会う。
じぃぃと観つめられている。すごく観つめられている…。
最終更新:2023-06-11 07:00:00
2103文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
階段から落ちた衝撃で思い出した、前世の記憶。
…ってここは、もしかしなくても前世愛読していた小説の世界!? しかもよりにもよって頭の悪い悪役令嬢・アリシアに転生!?
そしてそんなアリシアに待ち受けるバッドエンドは、王子(ヒーロー)からの婚約破棄に加え、妹(ヒロイン)を見習えと超厳しい修道院送りなんて…、絶対にイヤ! 何が嬉しくて公爵令嬢アリシアに転生してしまったの!?
というわけで、バッドエンド回避&一日三食昼寝付き実家暮らしハッピーエンドを迎えるため、王子との婚約は断固お断
り、ヒーローカップルとの接触も控えて、一年後円満に婚約を解消出来る婚約者を見つけます!
「私と婚約していただきたいのです!」
「お断りします」
最初はそんな調子だったけど、色々あってなんとか取り付けた婚約。
その婚約者であるミステリアスモブ…ではなくカイル様(原作では一応メインキャラ)の様子が何だか原作と違っておかしい? …まあ、いいや! とりあえず、一時的な婚約者としてどうぞよろしくお願いいたしますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 08:00:00
118271文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18558pt 評価ポイント:12834pt
ダンプカーの暴走事故により、店ごと魔王城の玄関ホールの階段裏の空きスペースに異世界転移してしまったカラオケスナック「すみれ」
一緒に転移してしまった店員の浪人生・道見マリと店長は元の世界に帰りたいと願ったが、魔王はそれを許さず、二人はこの場所でカラオケスナックの営業を続ける事になった。
魔王カラオケすみれ、シリーズ第二作!
最終更新:2023-06-09 18:58:07
11765文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:188pt
作:すぺぇすふぁんたグレープ
ハイファンタジー
連載
N2601GD
階段から落ちる後輩を助けようとしたら意識が途切れ、気づいたその場所は何処ぞの一室。
そこで対面するツノの生えた女性の話を聞く限りここは…異世界。
最終更新:2023-06-08 07:58:31
165267文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のエリアーナはレークライン帝国の王太子殿下アーサシュベルトの婚約者だ。しかし殿下はいつもエリアーナに塩対応で辛い日々を送り、いつか婚約解消したいと願っている。 舞踏会の日に階段からふたりで落ちてから状況が一変した。アーサシュベルト殿下は前世で読んだ小説を思い出し、小説の中に転生したことを知る。エリアーナも同じように小説の夢を見るが、エリアーナはただのヘンな夢だったと思い込む。小説の中のエリアーナは婚約者であったアーサシュベルト殿下に裏切られ悪役令嬢となり、最後は崖から
身を投げて死ぬ。
実はエリアーナに恋をしている殿下。自分がエリアーナを溺愛すれば、エリアーナは死なないと考える。もう止まらない溺愛。そんな中、ふたりの恋の行方を邪魔する小説どおりの存在が現れて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:12:52
62416文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1024pt 評価ポイント:484pt
この世界の神は、獣の姿をしている──
誰からも愛されたことのなかった少女、詩織は、ある日階段から足を滑らせ、死を確信しながら意識を失う。しかし真っ白な空間で目を覚ますと、自称神が目の前に現れた。
「こちらの不手際の詫びに特典をつけて転生させてやろう」という神の言葉に、「愛」を知りたかった詩織は「愛されたい」と願う。
そうして少女が転生した先は、神と魔物が存在するファンタジー世界だった。
転生した少女はレネアと名づけられ、セレイス国という国の小さな町で育てられ
た。
この世界では魔蝕種と呼ばれる化け物が人々を襲っており、この国では数少ない聖力を持つ聖騎士と、さらに珍しい精霊との契約者「フーリオ」が聖術を駆使し、魔蝕種を倒していた。
そして何より、獣の姿をした神に祈り、供物を捧げることによって、人々は安寧を得ていた。
新しい名前。新しい体。知らない言語。知らない生き物。知らない常識。優しい家族に初めての友だち。
戸惑うことばかりだが、少女は少しずつ愛を知り、幸福を感じながら生きていく。
──はずだった。
これは絶望の中ひと筋の光に縋りながら生きていく、「全て」から愛される少女の愛の物語。
※多少の戦闘描写およびそれに付随する軽度のグロ描写あり、チート(最強)要素あり(あまり出てこない)
※この小説はPixivさまにも掲載しています
※小説の雰囲気とストーリー掴みたい方向けのめちゃくちゃ簡単なネタバレ含むあらすじ
↓
転生した空っぽな少女が、転生特典に絶望しながら神と契約して最強になり、たった1人転生特典の通じない子に出会って聖騎士の学舎に通いながら成長していく話。学校生活および騎士になるまで、なった後もずっと続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 16:29:26
100239文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【閲覧制限】女性の方は絶対に読まないでください! 後悔しますよ……私が(笑)。
男子中学生の妄想&暴走です。
最終更新:2023-06-04 09:13:23
3307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◇◆ 2023年、クロレアおえかき隊発足!! (一人) ◆◇
ま、まぁ…… のんびりと…… 四季がお絵描きします。
……多分ハエトリも出ます。汗
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
最終更新:2023-06-03 03:03:36
8503文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:94pt
深夜、相澤はタバコを切らしているのに気づき、どうしても我慢できず傘を手に家を出た。水滴の落ちる階段を降りているとき、ふと顔をあげると、細道に自転車を止め、じっと何かを見ている男がいた。視線の先にはマンションの駐車場に併設された小さな公園があり、ブランコが揺れていた。足。誰かが漕いでいた。
こんな深夜に、と思いながら、相澤は階段を下り、また顔を上げた。
ブランコに乗る少女がこちらを見ていた。
最終更新:2023-06-01 01:44:51
4254文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学校を卒業する前の最後の文化祭。
タイチはひそかに思いを寄せるクミと一緒にその準備をすることになった。
少しずつクミとの絆を深めていくタイチ、その様子を冷やかしながら見守る親友アツシらと静かな青春を過ごしていく。
しかし、かつてクミの父親が事故死した事件を探る記者、吹田がクミの周りをうろつき出して……。
最終更新:2023-05-30 22:00:00
104336文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
女子高生の大石杏奈は、上田健斗にストーカーのように付き纏われている。
「私あなたみたいな男性好みじゃないの」
「僕から逃げられると思っているの?」
そのまま階段から健斗に突き落とされて命を落としてしまう。
すると女神が現れて『このままでは何度人生をやり直しても、その世界のケントに殺される』と聞いた私は最強の騎士であり魔法使いでもある男に命を守ってもらうため異世界転生をした。
これで生き残れる…!なんて喜んでいたら最強の騎士は女嫌いの冷徹騎士ジルヴェスターだった!イケメ
ンだが好みじゃないし、意地悪で口が悪い彼とは仲良くなれそうにない!
「アンナ、やはり君は私の妻に一番向いている女だ」
嫌いだと言っているのに、彼は『自分を好きにならない女』を妻にしたいと契約結婚を持ちかけて来た。
私は命を守るため。
彼は偽物の妻を得るため。
お互いの利益のための婚約生活。喧嘩ばかりしていた二人だが…少しずつ距離が近付いていく。そこに健斗ことケントが現れアンナに興味を持ってしまう。
「この命に代えても絶対にアンナを守ると誓おう」
アンナは無事生き残り、幸せになれるのか。
転生した恋を知らない女子高生×女嫌いのイケメン冷徹騎士のラブストーリー!?
ハッピーエンド保証します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:16
104115文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3128pt 評価ポイント:2300pt
ある日の帰り道。見慣れた道なりで帰る途中、階段から落下し記憶を失ってしまう天乃瀬律(あまのせつ)。瀬律にとっては右も左もわからないモノクロの世界の中で、唯一身体に馴染みがあるものはピアノだった。
そんな瀬律を支えたのは幼馴染みである千仭俊(せんじょうしゅん)。俊の一家は音楽一家で小さな頃から音楽に携わり、小さい頃瀬律と出会って得意な楽器はヴァイオリンだった。
夜空のような紺色の髪に藍色の瞳をもつ瀬律と、金髪に翠色の瞳をもつ俊。正反対のような彼らが奏でる旋律は…。
そして彼は
言った。彼は『天使』だと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 23:34:20
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「思い出の13階段」という都市伝説を知っているだろうか。
この階段は、とても大きい後悔や過ちを犯した人が見る夢に出てくる。
この物語は、そんな13階段ととある男の物語である。
キーワード:
最終更新:2023-05-28 21:38:44
2331文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――彼が闇落ちする未来、私が頑張ったら防げますか?
ミネテ王国に住まう侯爵夫人ヴィヴェカ・ヘルベルガーは、階段から転落し、頭を強く打ったことにより前世の記憶を思い出す。
その後、自らの夫を見たとき――ヴィヴェカは気が付く。
――ここは、前世で愛読していた女性向けライトノベルの世界だと。
ヴィヴェカの役割は、ラスボスが心を病むきっかけとなった女性、いわばモブである。
そして、そのラスボスこそ――ヴィヴェカの夫であるリステアードだ。
彼は生まれたときから孤独であり、結婚し
てからも孤独だった。その所為で、闇落ちしてしまう。
だからこそ、ヴィヴェカは決めたのだ。
――彼を孤独にせずに、構いまくろう、と。
これは、妻が好きすぎる闇落ち予定のラスボス(30)×夫の闇落ちを防ぎたい転生妻(23)の、追いかけっこラブコメ。
「もう、俺から絶対に離れてくれるなよ」
「もちろんです!」
転生妻は、夫の重すぎる愛に気が付いていません……!
◇掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:10:22
38980文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4780pt 評価ポイント:2092pt
春に神社の階段から落ちた先輩が、ゆうれいになって部屋に現れた。
荘司は、部屋に先輩がいることが次第に当たり前になっていく。
ゆうれい先輩×生きてる後輩 のイメージ。
受け視点です。
▼登場人物名
片山荘司(かたやま そうじ)
現在十九歳の大学二回生
友達いない
三宅義実(みやけ よしみ)
片山の一年先輩
昨年の春に神社の階段から落ちる
最終更新:2023-05-25 18:00:00
7050文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
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