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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:289 件
私と、師匠と、“大字書”。
2023年4月3日に私の書道の師匠が亡くなったので、追悼文のつもりで書いてみました。
なんていうか、言葉にしてしまうと陳腐感があって伝えきれないもどかしさがあります。
恥ずかしさに耐えられなくなったら消します。。。
最終更新:2023-04-08 23:07:04
1256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
いつもながらの陳腐(ちんぷ)な日常。今日も私は、不運を送り届ける。
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16817330654379152221
最終更新:2023-03-15 08:28:03
777文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
それは陳腐なファンメイドを元にした古臭いソーシャルゲームだった。当然のようにやりきった感と金欠によってゲームは閉鎖される日を迎えた。そんな中、1プレイヤーである主人公は最期の瞬間を画面越しに見ていたはずだった。しかし、閃光に包まれた次の瞬間に彼の目の前にはゲームの最初に見た光景が広がっていた。夢と割り切り、攻略サイトで見た情報を頼りにもう1つのストーリーを見ようと動き始めた彼はまだ知らない…それが壮大なる物語の始まりである事に。
最終更新:2023-03-11 00:00:00
1175500文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:178pt
作:もにもに+マウンテンヘッド
その他
連載
N4551IB
わたくしの雑置き場的な書庫です。
みなさんよってらっしょい見てらっしゃい~!
最終更新:2023-02-06 12:43:27
17117文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
山田良和は二度寝し、起きると異世界に転生していた!?
そこに住むアツラとユーミ。そしてナビゲーターのナナウラとの異世界ライフを過ごそうとするが……?
最終更新:2023-02-02 15:09:41
1370文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長い長い動乱の日々は終わりを告げた。大陸の統一を宣言した彼らに、私は往年のルロル王とリオ将軍の面影を見た。あれから八十余年。実に長い旅だった。かつて彼らと語り合った平穏が遂に始まったのだ。かつての仲間達は彼岸から見ているだろうか。案外、将軍は振り返ることなく、彼の地へと向かってしまったかもしれない。いや、きっとそうだろう。
この地を割拠した英雄たちはその多くが既に旅立ち、歴史上の偉人として語り継がれ始めている。いま大通りで駆け回っている子らにとっては過去のものなのだろう。
壁一面を埋め尽くす日記を見て、ふと思い立ち私は筆を執った。100歳を過ぎてなお生きる歴史学者たる私の役目はこれなのかもしれない。彼らの輝きはたしかに過去の遺物なのかもしれない。しかし⋯⋯そうだ、彼らの歩んだ道は、夢は、私の人生そのものなのだ。この命果てるその時まで私は彼らの真実を書き続けよう。
さて、陳腐な始まりかもしれないが。
昔あるところに一人の王子がいた。
ソフィア・リマーシャ 皇室回顧録第一巻「相続」より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:50:18
6815文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
疲れた日常を生きる主人公は、満たされない心を、コーヒーで埋めようとしていた。
すぐ近くにあったのは、自販機の缶コーヒー。でも、缶コーヒーは自分へのご褒美にしては陳腐すぎた。
結局主人公は、コーヒーチェーン店に並ぶ。しかしクリスマス前、店は大行列で、並ぶことも諦める主人公。
別にコーヒーが飲みたかったわけじゃないし。駅のホームで寒さに耐えながら電車を待っていると、会社の後輩・冴島君が通りがかる。
「コーヒー店並んでたんだけど、混んでて諦めたんだ。」
そんな会話だけ交わして、冴島
君はそのまま通り過ぎっていった――かと思った。
一分も経たずに戻ってきた冴島君の手には、缶コーヒーが2つ、握られていた。
「僕も飲みたかったんで。」
それは陳腐だと思っていたはずの、ただの缶コーヒー。それなのに、冴島君から受け取ったそれは、主人公の手のひらを熱く灯していく。心が――満たされていく。
「ありがと。」
二人で缶の蓋を開け、琥珀色の月を眺めながら、ほどよくぬるいそのコーヒーを飲み始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 09:53:26
998文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:二階堂真世
現実世界[恋愛]
完結済
N1796HX
銀杏並木の見えるカフェで出会った田中明菜と尾崎豊。純情そうな明菜に女たらしで遊び人、プレイボーイの豊は、いつもの手練手管でおそうとするのだが、リードできなくて翻弄される日々。やっと明菜と体を重ねた途端、豹変する明菜。まるで、案陳・清姫か?阿部定か?ドロドロした愛憎劇。その情念に焼き尽くされそうになり逃げ出した豊。そして、発動されるトラップの数々。
最終更新:2022-12-31 00:00:00
92504文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:空松蓮司@2シリーズ書籍化
現実世界[恋愛]
短編
N3580HY
“月鐘かるな”は次代Vtuber四天王として期待される俺の推しである。
そんな彼女のある日の雑談配信で事件は起こった。
『実はさ~、さっきかるなちゃまね、コンビニ行ってたんだけど』
『好物のイチゴ大福買おうと思ってね、そしたらコンビニの前にガラの悪い人たちがたむろしてて。その人たちずーっとチラチラ私のこと見てきて、怖くてね。雑誌コーナーで雑誌を読むふりして顔を隠したんだよ。そしたら今度はスカートの下をさ、ガラス越しに覗きに来たんだよね……おいコラ、自意識過剰とか嘘とか言うな
! ホントなんだってば!』
『外に出たら絶対ナンパされると思って、怖くてブルブル震えてたらね、金髪の青年がコンビニの外に出たのよ。そしたら今度はそっちの子が絡まれちゃって!』
『やば! 警察呼ばなきゃ! って思ったんだけど、その子あっという間に不良3人倒しちゃってさ! すっげーって思ったって話! おかげで配信にも間に合ったし、マジ陳謝でござんす』
……あれ?
そのエピソード身に覚えがあるぞ?
っていうか、その金髪の青年って俺のことでは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:03:12
8271文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:938pt
あったかもしれないし、なかったかもしれない。
そんな日常の中にあるちょっとした特別な時間。
その1部を切り取って夢想する。
何気ない日常であったはずなのに、心に残る何かがあった。
最終更新:2022-11-22 18:44:47
1277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は、専業主婦。
日ごと夜ごと、家事と、子育てと、夫の世話に追われる、陳腐な主婦。
願いかなって? 不本意ながら? ……う~ん、自分でもよく分からない。
だって私は、専業主婦。籠の中の鳥。井の中の蛙。世間知らずのママ。
ユラユラとたゆたう、ひとりの女。
何気ない日常に潜む不安や迷いを描いた物語。
最終更新:2022-11-21 13:06:40
7603文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:474pt
町のパン屋に就職して半年、贅沢は出来ないけれど、小さな幸せを感じながら過ごしていたある日、私の元へ一通の手紙が届いた。
王家の家紋が施された赤い封筒を見た瞬間、全身の血の気が引いた。
「大変光栄な役目に選ばれました」と、陳腐な言葉で褒め称えられたその紙切れは、悪魔への生贄に選ばれたという死への招待状だったからだ。
子供の頃、その手紙によって私は母を失った。
世界は残酷だ──死にたいと思った時には生かされて、生きたいと願った時に殺される。
死への招待状を前に、やはりこ
の世界が心底嫌いだと思った。
魔神国を統べる王の元へ生け贄として捧げられた私は、痛みが長引くのは嫌なので「はやくひとおもいにガブリと食べて下さい」と魔王様にお願いした。
すると何故か、別の意味で食べられてしまい……
「我が花嫁よ。其方を一生、我が妃として大事にすると誓おう」
魔王の花嫁となってしまった?!
全9話、約2万字ほどでさくっと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:16:07
19598文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1242pt 評価ポイント:938pt
主人公・藤崎は自分の人生は成功だと信じて疑わない。その理由は妻や娘の為に生きてきた人生を誇りに思っているからである。
藤崎と妻の出会いはひとつの奇跡が生んだ出来事だった。藤崎はそれを神様の贈り物だと信じている。
この物語はその奇跡を紐解く陳腐なストーリー。
最終更新:2022-10-10 07:00:00
21336文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:自我持ちの影
ハイファンタジー
連載
N9999HV
遥か昔、何らかの原因で、地球から今まで存在していた全ての生物が死滅し、世界は全て『影』に埋め尽くされた。その後長い年月が流れ、新たなる種族が文明を築き、そこからさらに長い時間を経て、ついには都市国家を作るまでに勢力を広めた。その種族の名は…影人。
彼らは、影を全ての源とし、生活を営んできた。『影』とは、この世界のいたるところに、いつでもある陳腐極まりないものだ。なんせこの世界には『影』しかなく、一片の光も存在しない。
そして、影人の中からは【影能力】という力を持つ者
、【影能力者】が出現した。その中でも特に強力な力を持つある者は、王として民と国家を治める存在になり、ある者は、研究者として、我々影人とは何か、影能力とはなにかについて研究する存在になり、そしてある者は、この国家の平和と秩序を守る存在となった。
これは…ある一人の少年がこの影に埋め尽くされた世界に『光』をもたらすまでの、数奇な運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 23:11:36
5110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「モンゴル軍の侵略を撃退したのは日本だけだ!」、「んなわけあるか!」といった話題に際して、しばしば引き合いに出されるのが、エジプトマムルーク朝のバイバルスと、もう一人。ベトナム陳朝の将軍、陳興道(チャン・フン・ダオ)です。
今回はベトナムが誇る英雄の一人である陳興道という人物を取り上げます。
全四話構成。毎日更新でお届けしますよ~。
最終更新:2022-09-04 08:53:12
16504文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:90pt
トウコはどこにでもいる女子大生。
コンビニバイトで発注作業中に目眩がしてしゃがみこんだら最後、異世界に転移していた。
王都にあるマリウッッドという、こぢんまりとしたお店の前にいたトウコは店から出て来た店主のマリーに職質を受ける。
どうしてここにいるのかとか、どこの人間だとか聞かれてもトウコは答えられない。
不信感極まりないが、マリーは困っているトウコを店の店員として雇うことにした。
店番中、手持ち無沙汰であったトウコは手に持っていた発注用の端末を見て、好奇心で数点発注してみ
た。
するとその場に、発注した商品が段ボールで届いたのである。
それを見たマリーはその物珍しい商品をお店に置くようトウコに頼みこんだ。
それはマリウッドにカップラーメンが陳列された初日の日の出来事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:04:03
2833文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
異世界から呼ばれてきた勇士が魔王を退ける。 陳腐でありふれた話だ。そんなありふれた話に巻き込まれてしまった日本人レイ。
しかし、彼は一緒にこの世に召喚された真奈美に比べて非常に足りない才能を持った人だった。
ファンタジー漫画のように「実はある力があった。」という展開はなかった。
それで彼は進んだ。
仲間を救う
人々を救う
新しい縁に向き合う
そんな平凡な学生だった私は勇士になった。
真奈美に救われる
しかし、魔王を成功裏に退けて3年後。
再び魔王が復活
し、主人公は魔王を打ち破るために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 20:54:29
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:塵芥 a.k.a. NuBRa
純文学
短編
N8725HS
陳腐なモチーフ。
在り来りの帰結。
世界観から哲学に至るまで全て、知らない誰かの盗品か二番煎じ。
それでも。
最終更新:2022-07-15 23:12:16
7218文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
普通って何だろう?
そんな誰もが思う陳腐で浅はかな疑問を持っている高校生、神威鋼はある日鬼神の少女、紅葉と出会う。
その日をきっかけに普通じゃない日々が始まった。
これは、普通の高校生の少年と、普通の鬼神の少女の物語。
最終更新:2022-07-07 22:15:31
14681文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
梁の武帝の時、広州の商人陳安は友人の蘇甚に会うため、彼がいる寧州南広に向かった。
最終更新:2022-07-02 11:24:34
1788文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不良少年が夜の街を歩く。
そしてその何気ない放浪が彼の人生を変える出会いを導いた。
なんてことはない、ただ少年が知らなければよかったことを知る陳腐な物語。
少年は今夜死にかける。
だが少年は手を伸ばすことを止められなかった。
その結果それはどのような変化を遂げるのだろうか。
少年が女性と出会い、別れるまでの短い小話。
最終更新:2022-06-28 23:22:11
11493文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
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地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
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荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の男子高生、久遠裕司は休みの日にゲームを買いにゲームコーナーへ。
陳列棚に置かれていたとある一つのゲームが目に入り、それを手に取って、詳細を確認したと同時に穴に落ちた。
魔物使いとしての力を授かり、その先でキメラの少女と出会う。
彼女のことをメイと名付け、一緒に旅に出る。
だが、このキメラ……ちょっと変わったキメラで?
仲間を少しずつ増やしながら、一人と一匹は世界を回る!
※王道になりがちになるかもしれませんが、自分にはそれしか書けないので、すみません。
『アルファポリ
ス』でも投稿開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 04:31:58
411272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:82pt
三国志を読んでいて不思議に思ったことはないだろうか。
なぜ63歳で死んだ劉備の嫡子である『阿斗=劉禅』は17歳でしかなかったのであろう、と。
実は劉備には劉禅より以前に生まれた嫡子がいた。
劉備が放浪の間に捕らえられた数だけ死の危機に瀕し、そのたび亡くなっていたのである。
その劉備の一番最初の嫡子、『劉操』に現代日本人が転生した!
劉禅ではない『劉備の嫡子』である、真の後継者『劉操』が活躍?する人間の感情剥き出しの新感覚三国志。
彼は後漢末・三国志の時代に生を受けるも
『高尚ではない劉備』・『インテリヤクザで下衆な関羽』・『普段はまともだが酒乱の張飛』・『自分自身の設定が細かい厨二病の趙雲』・『毒舌で胡散臭い諸葛亮』など周りの人間たちが濃すぎて『ステルス系主人公』として生き残らざるを得ない。
◇◇◇
劉操の父、劉備・字は玄徳。
彼は激烈な人生を送ってきたためか、土地にも妻子にも執着することがなかった。彼は前漢の高祖の行動を倣っていたこともあり、何か逃げることがあれば妻子は置き去りにされ、そしてそのたびに虐殺された。
その結果、蜀漢という国は劉禅という三国志でも不人気1、2を争うボンクラに相続され、そして滅亡に至る。
『もし劉備に適齢の息子が居れば蜀漢は滅びず、天下統一していたのではないのか?』
転生してきた劉操は現代知識のチートを持って、歴史を変える……
変えようとするも、どうやらこの時代は現代とあまりに違って知識だけでは生き残れないみたい……
※読んで頂く上での注意
演義と史実ごちゃ混ぜの上、オリジナル要素も追加し言葉遣いは現代です。『こまけぇこたぁいいんだよ』の精神が必要です。
『史実はこうだからこうあるべき!』と先入観を持つと楽しめません。
そして『コメディ』『パロディ』にご理解頂けない方が読んだら不快になると思われるので、『合わない』と感じたらすぐに読むのを中止して下さい。
『原作』や『史実の人物』に『作者のリスペクトが足らない』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、回れ右をオススメします!
『歴史コメディ・パロディ』
『カクヨム』さま、『ハーメルン』さまにも投稿しています。
参考文献・引用・オマージュ 陳寿・裴松之「三国志」:横山光輝「三国志」:宮城谷昌光「三国志」:小出文彦監修「三国志人物事典」:シブサワコウ監修「三国志Ⅲ事典」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 17:00:00
155239文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8180pt 評価ポイント:4670pt
美しい。
その光景を見たぼくには、そんな陳腐な言葉しか浮かばなかった。
人は本当に感動したとき言葉を無くすという話は聞くけど、自分が実際に体験したのはこれが初めてだった。
建ち並ぶ日本家屋の合間にある、ひと気のない小さな公園。
そんな観客などいないステージで、彼女は一人で踊っていた。
誰に見られている訳でもないのに、誰もかもを魅了するような輝きを放って。
最終更新:2022-06-07 18:00:00
8150文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
征華女子魔導高専医療科の3年生、陳玲果には野望があった。彼女はそのために妹を求め、今年新たに入学した1年生の中から人材を発掘しようとする。だが、声をかけた相手は思ったよりも難物だった……
最終更新:2022-05-11 22:08:15
2132文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
◆orz4月14日には間に合いませんでした。しかも珍しく見切り発車!無事に完結できるのかこれ?w
◆自分の能力を活かせる職業…しかし公にはできない特殊能力のためプライベートアクトレスで誰かの役に立とうと日々邁進する主人公が、20年前に誘拐された大富豪の赤ん坊の代わりの依頼を受けたためにボディガード兼探偵の友人と事件に巻き込まれた話。
◆(;^_^A 推理、桜の木…で思い付いたのが木の下に埋めた?という陳腐でありきたりな発想しかできませんでした。但し作者の力量不足で普通の推理小
説にどうしてもできず、少し不思議を混ぜて主人公が特殊能力者にしたらしっくりきたため、ノックスの10戒やヴァンダインの20則は今回スルーの方向で願います。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 18:00:00
38076文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
魔王――それは魔族の王にして、悪の頂点。人間を滅ぼし、暗黒の時代を築かんとする者。だが、強力な魔法や不死の肉体を持っても、いつも勇者に討伐されてしまう儚い存在。
もう滅びた歴代の魔王を召喚する禁忌の術法を、憑りつかれるように研究する狂人が遥か昔いた。
ロンドニキア竜王国の街ルグヴィン。必死に剣の練習をする少年ローバレル・ヴァナヘイルは、剣の才能のなさから、理不尽に追放されてしまう。その原因となった、剣の天才の弟から食らった一撃で、床に頭をぶつけ、歴代の魔王召喚
術を研究した前世の記憶を取り戻す。
職を探して北の辺境都市カラザスに寄るも、剣の名門ヴァナヘイル家の名は使えず、職に困ってしまう。
だが、そんな時、現在の魔王が生み出し魔獣【隻眼の巨狼】が現れた。カラザスの住民が逃げ出す中、ローバレルは、魔王召喚を試みる。現れたのは数代前の魔王、【火焔の鉄姫】フレアベルゼ。驚きながらも、魔獣を倒せと命令すると……。
「辺境都市ごと、魔獣を焼き殺しもいいか?」
「ダメダメ、人間を殺したいだけでしょ⁈」
どうにか、魔獣だけを倒すも、辺境都市の領主に目を付けられ、自称召喚士として名を上げることに。召喚しているのが魔王だとバレないようにドキドキしながら、のし上がっていくローバレル。
一方、ローバレルを追放したヴァナヘイル家は、ローバレルの腹違いの弟、アスラが勇者として選定され、ぬか喜びする。だが、勇者の道は厳しくアスラは、不意に姿を見せた魔王から逃げ出した罪で投獄される。父の陳情で釈放されるも、アスラは以前のような自信を無くし、【名ばかり勇者】として、生き恥を晒すように。
その頃、ローバレルは、隻眼の巨狼と同じく三大魔獣の一角、【不死の獄炎鳥】と戦っていた。
これは、一癖も二癖もある歴代の魔王に振り回されながらも、大英雄へとなりあがっていく少年の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:10:06
46549文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
地下道から出ると雨に迎えられた。
水滴が落ちてきていたから、そんな予感がしていたが小さなため息が出た。
店がいくつか並んでいる、そのうちの一つの店先の陳列台の上で商品が雨を浴びているが
店主は雨に気づいていないのか頬杖をついてボーっとしている。
イヤホンの線が見えたのでラジオか何かを聴いているのだろう。
教える必要もないか。やる気はなさそうだ。
小走りで先にあるネオン看板がついた建物を目指す。
泥がズボンの裾に跳ねた気配。構わず進む。
思ったとおり酒場だ。
戸を開けると笑い
声と酒臭い空気を体に浴び
それで外の陰気な空気をブラシで埃を払うように落とした気分になった。
木の床が軋む音も恐らくその下のネズミの声も掻き消されるほど賑わっていた。
店内は混んでいたが幸いカウンター席が一つ空いていた。
席に座り、適当に注文。
すぐに瓶とグラスを差し出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
3406文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「咲人(さきびと)」と呼ばれる者たちがいる。彼らは人間が呼吸し、新陳代謝を行い、排泄をするのと同じように、その皮膚から様々な物を咲かせることが出来る。ある者は美しい花を。ある者は人を肥やす穀物を。ある者は生き物を殺める猛毒を。その身に宿し顕現させる。
異体の彼らは常に人間たちに迫害され、不遇な歴史を辿ってきた。その昔、咲人を憐れに思った創造神は、五人の人間を剪定し彼らに咲人を守護する神通力を与えた。彼らは「五帝」と呼ばれ、時代の陰に潜みながらその帝冠を脈々と後世に継承し、現
代までその使命を全うし続けている。
時は一九九七年、日本。五帝の一人、『烏羽帝』の号を受け継いだ若き青年、鐵は小さな村で義肢の診療所と咲人の廟を経営していた。彼には内縁の妻がいる。身体から美しい鱗を咲かせる咲人の眞白。その鱗のせいで不遇な人生を送ってきた彼女と共に穏やかな日々を過ごす中、鐵は様々な咲人たちと出会う事になる。咲人と共に生きる事の苦しみ、五帝としての使命を果たす葛藤の中で、妻の眞白のために何ができるかを思い悩む鐵だったが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:52:11
137301文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
これは狂気という名の衝動に負けた僕の、陳腐な末路だ。
最終更新:2022-04-11 19:25:48
1958文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を愛おしむ彼女のことをが、好き。
とかまぁ、あらすじ(この一行を、「あらすじ」と呼ぶのも非常に疑問ではあるが)は置いておいて、やね。
おとついくらいから始まった乱れ書き、乱れ投稿(そんな言葉、ない)もこの辺りで打ち止めでっす。とにかく推敲の時間もあらばこそ、書き殴って、載せ殴って(そんな言葉、ない)来たから、しかも、この「小説家になろう」だけ、投稿数制限がないものだから、一番ご迷惑をお掛けしたことを平にご容赦いただきたく、ここに一筆とらせていただき、陳謝させていただい
ております。
とか、またこんなことやってると、今度は本文よりも長い「あらすじ」(ま、こんなの、あらすじでもなんでもないんやけどね?)なんかになってしまいそうなので、─────────────────────
ま、今日のところはこの辺で勘弁しといたるわ。
な、ん、て、ね?
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最終更新:2022-04-10 09:19:05
369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
● 概要はTwitterでも断片的に紹介しています。アカウントは「MagoyasYasda」「意識のはじまり(安田孫康)」です。(https://twitter.com/MagoyasYasda)
● 末尾には、付録(日本語・English)が添付してあります。意識の概要が簡単につかめます。
● There is an appendix (in Japanese / English) at the end. The outline of consciousness can e
asily be grasped.
…………………………………………
【無は存在しない】生命と意識の関係を青葉が絵理とセァラに説明する。また、無は存在しないという考えを哲学者のベルクソンが表明せしことも紹介する。
【そんなの怪しい】ベルクソンの考えからの帰結として、青葉が世界はただ有であるばかりという考えを表明する。
【もちろん本当】絵理が嘘みたいと言い、青葉が嘘みたきことならこの宇宙には幾らでもあることを色いろ例示する。
【ちょっと変】ベルクソンの考えは哲学により発見されるに相応しい真理でありて、ベルクソンは大発見をしつ、と青葉がいう。
【ただ有であるばかり】世界の存在に、意図はなく、目的もなかりき、論理の厳密な定めでありき、という考えが導出される。
【そのバラは赤くない】ベルクソンによる無の説明を青葉が絵理とセァラに紹介する。
【難儀なことだ】存在の根源と有の開始点の問題につき三人が検討する。
【機能二面エナァジ一元論】意識の発生にかかわる物理的なことや理論的な根拠などにつき、三人が議論する。
【創発と量子】意識の発生に関して三人がさらに話を展開する。
【意識開闢】三人が意識発生の物理的なメカニズムなどにつき討論する。そして、ついに青葉が意識を発生させる。
【意識の様相】発生させし意識の様相や認知科学における様ざまな問題につき三人が話す。
【自由意志】自由意志の可否などにつき理論的な観点から三人が鳩首密談する。
【生物の能動的で生産的な動き】生物の能動的な動きの根拠につき三人がお喋りをする。
【自発的に動きだすジェリ】意識に関係することにつき三人が閑談する。
【存在しない人参】ベルクソンの命題に関係するジョークを青葉がいう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 15:38:31
1038082文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
中学3年生の主人公は小さい時から美少女になることを夢見ていた。
可愛い女の子が身につける洋服や百貨店の1階を埋め尽くす化粧品、雑貨屋に陳列される輝く小物、全てが憧れだった。
高校入学式の前日、主人公は引っ越し先の近くにある神社にお参りして願った。
ー美少女になれますように
その願いが叶ったのか、それとも神の悪戯か、主人公の足元にピンク色のリップが落ちてきた。
リップを塗ると主人公は美少女になってしまい、世に蔓延る魑魅魍魎と戦うことに!?
美少女に憧れなが
ら戦う主人公と、ヒロイン達が織り成す、男子高校生美少女化ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:08:46
35864文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
1942年、とある居酒屋の店主の息子が行った海軍省への陳情により、とある作戦が決行された。
その名も「雀蜂作戦」。
これが世界を崩壊に導くとも知らずに…
最終更新:2022-03-29 18:55:00
1859文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:250pt
古代中国の知者の駆け引きと身の引き方。
※これは自身の「知略企画」参加作品です。
最終更新:2022-01-28 10:16:14
4503文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:598pt
『この結界の外には黒獣っていう化け物がいて、それを倒すための不思議なチカラを持った魔法使いが存在する』
小さな町で平凡な生活を送る秋風紅葉にとって、不思議なチカラなんてものは全くの無関係な存在であった。それこそ、"魔法"などと陳腐な一言で片付けてしまうくらいに。
しかし、《エターナルムーン》を身体に宿した少女・月夜と出会うことによって紅葉の人生は大きく変わることになる。
最終更新:2022-01-20 02:06:14
507604文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
作:五十嵐 五十音
ヒューマンドラマ
短編
N6126HJ
どこまでも凡庸で平凡で月並みで凡俗で凡愚で陳腐で庸劣な僕こと夢咲叶は今日も寝る前に思考を巡らせる。
解答のない問題に挑戦し続けるのだ――
最終更新:2021-12-20 18:08:40
3327文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
テルルのショートショート置き場という名の掃きだめです。本編小説が全然進んでいないのに、何か文章が書きたくなって、ずらずら書いてしまった文章をここに陳述しようってことだ。
生存報告の一環。ショートショートというよりもかなり短い、日常場面を切り取ったような短い会話集といった方が正しいです。
最終更新:2021-12-18 02:40:00
20217文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
君への想いを拙い文章で綴っただけの陳腐な話
最終更新:2021-11-23 07:06:25
1095文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
思いついたことを書き記した。
キーワード:
最終更新:2021-11-04 16:53:24
694文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
遺伝子研究の実験体として遺伝子研究特化型サンプルにされた宗方ひなたは、自身の能力を持て余しながら、他者を避ける日々を送っていた。自分の能力が誰かを傷つける、それが怖くてただコワくて。繰り返えされる転校の日々。その転校先で出会ったのは、【実験室】で暴走し、発火能力(パイロキネシス)で傷つけた少年だった────オトナの思惑に翻弄され、サイキック能力を押し付けられた少女達が戦い続ける理由は、この街と目の前の大切な人を守りたい一心それだけで。原案協力・水原緋色様。更新不定期遅筆を陳謝
。生暖かく見守って頂けたら、と。高校生は恋にサイキックに忙しい?!
※改稿版Revise Editionです。改稿前と物語展開はほとんど変わりません。
※ノベルアップ+ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 19:41:03
152447文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
日本第一党の政策を更に尖らせる方向で政策を考えてみた。ただしネタであり、筆者の主張より遥かに偏っているので注意を。
最終更新:2021-10-25 22:56:18
2518文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
陳腐な話。どこにでもある些事。
数時間分の習作。
十年前くらいに書いた自著掌編『水』のセルフオマージュ。異世界編。
推敲もせず手癖で勢いに任せてしまっているので、ゆるしてくだせ。
※特定のゲームや小説とは一切関係ありません。
最終更新:2021-10-17 03:50:53
5274文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
何処にでもありそうな、陳腐でありきたりな世界。
その世界では、世界人類の約50%以上が何らかの能力を持って暮らしている。
彼は、関崎綾斗は、平和で、穏やかで、時に残酷な、
世界の一部を、知ることになる。
最終更新:2021-09-19 17:55:08
25820文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
博物館の夏期特別展で一緒に陳列された、二枚の幽霊画。
同じ絵師によって描かれた二枚の幽霊画は、互いを姉妹と認識して交流を育むのだが…
※ 本作品は、天界音楽様御主催の「今からファンアート2021」企画の参加作品で御座います。
※ 貴様 二太郎様のイラスト(https://12855.mitemin.net/i481514/)を、イメージイラストとして使用させて頂きました。
最終更新:2021-09-15 06:44:34
2830文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:184pt
纏まりがない話。
遊戯、幻想、陳腐な言葉。
最終更新:2021-08-06 17:20:04
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多才かつ優秀、なんでも人並み以上にできてしまう先輩、深雲さん。
そして、持ち前の不器用さと視野の狭さからいつも損をしている霧島海。
たまたま同じ大学で出会っただけの縁、それでも観念的な話に花を咲かせられる不思議な間柄。
そんなふたりの感情が、何気なく交差するとき、街には奇怪な現象が起こり始める。
夕闇のオレンジの向こう側に、猟奇的な影が滲む。
『あなたの青は、どんな色ですか?』
最終更新:2021-07-17 21:20:56
36091文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
私は貴族の婚外子だった。母が死んで、私を引き取ったのは十七年間会ったこともなかったお兄様。こんにちは、お兄様。初めてかけた言葉はどこか陳腐で、なんだかおかしかった。ここに私の居場所はない。出ていくことを決めたのは成人お披露目のパーティの日。最初で最後のお兄様とのダンスを踊る。そしたらさっさとどこかへ行こう。きっと上手くいくはずだと、心の底から信じていた。だってこの家で私を必要としている人なんて誰もいないのだから
最終更新:2021-07-16 09:03:42
7554文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4244pt 評価ポイント:3758pt
月の綺麗な街のとある物語。
初夏の候、大切なものを喪った過去のトラウマによって鬱屈とした日々を過ごしていた高校生、外崎暁(とざきあきら)は堕落した日常から「脱出」すべく部屋を飛び出した。
その夜、暁はクラスメイトの篠原亜美(しのはらあみ)に出くわし、明くる日から彼女が親友から依頼された、ある些細な事件の解決に協力することとなる。
そして、些細なことであったはずのその事件の裏に隠された重大な秘密が徐々に明らかになっていく。
有名推理小説家、鬼頭火山。失意に包まれた彼の残した暗号
をめぐり、暁と亜美は陳腐な日常を少しずつ色づけていく。
そして物語は予測不能な展開を迎えることとなる。紐解かれしは、運命の螺旋か、それとも偶然の輪か――――。
予想外の展開と緻密な伏線が織り成すひと夏の物語。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:40:29
492485文字
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総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
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