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検索結果:1419 件
こちらは本編後番外編『天妃物語〜本編後番外編・帰ってきた天妃が天帝に愛されすぎだと後宮の下女の噂話がはかどりすぎる〜』です。
ハッピーエンドのその後なので甘いラブラブです。
楽しんでいただければ嬉しいです。
感想などいただけると励みになります。よろしくお願いします。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子だったが天妃の記憶と力を取り戻す。斎王の双子の姉。
黒緋(くろあけ)…天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムへエブリスタやベリーズカフェでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:03:50
40441文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
神崎探偵事務所に舞い込んだ、浮気調査の依頼。
しかし、依頼初日の深夜、調査対象が謎の転落死を遂げる。
彼女はなぜ死んだのか?
新米探偵助手 紅月あかねは、シングルマザー探偵 神崎悠里とその子供たちと共に事件の謎へと挑む。
その事件にどんな裏が隠されているのだろうか……?
―――登場人物紹介―――
〈紅月あかね〉
神崎探偵事務所でアルバイト中の大学生。
まだまだ半人前の探偵助手。
焦げ茶の髪が印象的な娘。
〈神崎悠里〉
神崎探偵事務所の所長。
頭脳明晰な女
探偵。
3人の子持ちでありながら、年齢不詳の絶世の黒髪美女。
〈神崎琥珀〉
悠里の長男で、大学生。
頭脳明晰で、調査員として、悠里の信頼も厚い。
あかねの同年代の上司。
黒髪金眼の青年。
〈神崎翡翠〉
悠里の次男で、パソコン関係に天才的な才能を持つ、小学4年生。
生意気だが、妹の面倒をよくみる優しい子。
黒髪緑眼の少年。
〈神崎瑠璃〉
悠里の末娘で、天真爛漫で愛くるしい、幼稚園年中組。
観察眼があり、幼さに見合わない絵を描く才能を持つ食いしん坊。
黒髪青眼の幼女。
〈紅月秋造〉
あかねの父親で、本庁捜査一課の警部補。
歳の割に老けた顔をした中年男性。
〈轟明〉
秋造の相棒、本庁捜査一課の巡査。
真面目な男で、女性人気が高い。
子供好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:00:00
35626文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あれ!? シェリル様、そんなブレスレット持ってましたっけ!?」
貴族学園のとある昼休み。
伯爵令嬢のシェリルは、男爵令嬢のドリーから、不意にそう訊かれた。
婚約者から贈られたブレスレットだと説明すると、ドリーは――。
「えー! シェリル様の婚約者って、あの名門侯爵家の長男の、ハミルトン様ですよね!? わー、いいないいなー! しかもこれ、最近発売したばかりの新作じゃないですか!? 超高いやつですよッ!」
瞳をキラキラ輝かせながら、ブレスレットをじっと見つめる。
すると――。
「えへへー、シェリル様、お願いがあるんですけど」
「……!」
おもむろに両手をすり合わせながら、上目遣いを向けてきた。
「このブレスレット、一日だけ貸してくれませんか? 明日友達の家でパーティーがあるんですけど、そこに付けて行きたいんです! お願いします! 私たち友達じゃないですか! ねー、シェリル様? 私たちは友達ですよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:00:00
7581文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11124pt 評価ポイント:10226pt
※改稿リメイク版です。
【あらすじ】
「このっ恥晒しめ! お前のような出来損ないを育てたつもりはない!下級職『鍛治士』でスキルが『鑑定士』とは飛んだ晒し者よ」
この世界では15歳で成人とされ、『加冠の儀』を受けるのが慣例とされている。
その『加冠の儀』にて天賦の適正職『鍛冶士』、天賦のスキル『鑑定士』を授かった俺。
『鍛冶士』は下級身分・劣等身分の人間が、生誕した時からあわよくばと祈り、ほんの超低確率で引き当てては、パーティーが始まってしまうくらいのレベルの職。
貴族
からしたら、生誕した時からこんな下級でド底辺職なんかを引き当てないでくれと天を煽りながらお祈りをするくらいの、下級職。
『鑑定士』はハルバルーン王国でこれまで引き当てた人間すら居ないし、引き当てた奴を見た事も無い!ってほど、最早、『鑑定士』って何?ってレベルの、ダメダメ最下級ゴミスキル。
『鑑定士』と聞くと、道具やら武器などを鑑定するってイメージは出来るのだけど……
そもそも、道具を鑑定する必要ってあるの?
その道具を作った人呼んできて、素材やら強度とか直接聞いちゃえばいいんじゃ無いの?みたいな、鑑定士なんて不必要とされているくらいのレベルのスキル。
代々続く由緒正しい貴族家の長男として生まれてしまった俺は、家族の期待を一身に受けながらも、貴族家にはなんとも相応しくない下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』を授かった故に、家から追放の身となってしまう。
授かった天賦の適正職『鍛冶士』には意外な有効性があるのだと発見して、俺には大きくありふれた才能がある事に気付く。
そう。
貴族家には相応しくないと罵られた下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』は、大商人として開花する片鱗だった。
そして、憎たらしい弟を越え、俺を追放した父をも越す最強へと繋がっていた。
俺を見放し家を追放した父、そして俺を蔑んだ弟も、俺を見下した奴全員見返してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:11:16
22722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
間中(まなか)凡人(ぼんど)は高校二年生。家庭環境は中核地方都市の中堅企業に勤める父親、その同級生の母親が同棲中に妊娠したときの長男、中学二年生の妹を持つ。
そんな凡人は日々を平凡に過ごしていた。
そしてある日。
下校中に幼馴染みの同級生 高嶺(たかね)麗華(れいか)にとあることを告白された。
そこから凡人の世界は変わっていく――
最終更新:2024-01-23 00:31:19
141173文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:クレイジーエンジニア
コメディー
短編
N3651IP
出会いを求める大手機械メーカの購買部係長26歳。
町工場の長男ながらも、【モテたい】という人生の目標を叶えるために家を飛び出し県外に就職した親不孝者。
出世頭として勤続4年にして【年収500万超の大手企業の正社員】という初級の【ハイスぺ条件】を達成し、満を持して婚活に挑む。
そんな彼の前に、婚活市場で【地雷】と分類される【借金持ち四十路独身女】が立ちふさがる。
出会ってはいけない二人の出会いの結末は。
そして、適齢期の三つ子の娘と、主を待つ新型5軸機の運命は如何
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 14:40:02
9573文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:82pt
カグワトは、シュクラに特有の習慣だ。
家に仕える専任の神子のようなもので、家名を継ぐべき嫡男の『護り』というべき存在だ。大抵その家の次男か庶子が、十三かそこらのときにカグワトの儀式を行って長男に仕えるものだ。護りといっても武術に長けた弟が、兄の護衛をするということでは無い。もっと呪術的なもので、カグワトは大抵屋敷の奥深くの一室に、ひっそりと暮らして主の訪れを待つ、厳しい戒律に縛られた霊的な存在だ。神殿の僧侶なみの潔斎を強いられ、当主以外の他人には顔を見せることも憚り、また
結婚などももちろん禁じられている。それを侵せば本人にも、またその主にも災いが及ぶと信じられている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:10:28
72392文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「メルキス、お前のようなハズレギフト持ちは我が一族に不要だ!」
15歳になると誰もが”ギフト”を授かる世界。
ロードベルグ伯爵家の長男であるメルキスは、神童と呼ばれていた。
ロードベルグ伯爵家では、歴代当主は全員【剣聖】のギフトを授かっており、メルキスも【剣聖】を授かることを期待されていた。
しかし、メルキスが授かったのは【根源魔法】という誰も聞いたことのないギフト。
「よくもハズレギフトを授かりよって! お前はロードベルグ家から追放だ! だが、物乞いでもさ
れては一族の名に更に傷がつく。辺境の村の領地をくれてやるから、そこで暮らすが良い。万一、村を国で1番発展させられたなら帰ってきてもよいぞ?」
こうしてメルキスは辺境の村へと追放された。
そして、そこで国の第4王女が強力なモンスターに襲われている場面に遭遇。
覚悟を決めてモンスターに立ち向かったとき、メルキスは【根源魔法】の真の力に覚醒する。【根源魔法】は、見たことのある魔法を、威力を爆発的に上げつつコピーすることができる最強のギフトだった。
【根源魔法】の力で、メルキスはモンスターを跡形もなく消し飛ばす。
「偉大な父上が、僕の【根源魔法】の力を見抜けなかったのはおかしい……そうか、父上は僕を1人前にするために僕を追放したんだ。これは試練なんだ!」
ここから、メルキスの勘違いが始まった。
「”村を国で1番発展させることができたなら帰って来ても良い”と父上は言っていたな。よし、頑張って村を発展させるぞ!」
こうしてメルキスの勘違い領地経営が始まった。
一方、ロードベルグ伯爵家は「追放したメルキスが成功して一人前になったら一族の汚点になってしまう!」と様々な魔法を扱う刺客や超強力なモンスターを送り込む。
だが、「これも父上からの試練なんだな」と勘違いしたメルキスは片っ端から刺客を返り討ちにし、魔法をコピー。そして、その力で村をどんどん発展させていくのだった。
こうしてロードベルグ伯爵家は破滅の道を、メルキスは栄光の道を歩んでいく……。
※この作品は他サイト様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:00:00
273533文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:48710pt 評価ポイント:27190pt
作:mokano
異世界[恋愛]
完結済
N1418IP
──後天性感情消失病。それがアリスが発症した病名だった。
その珍しく難病である病が行き着くはみな、死、である。
あと5日に迫った日、この王国2番手の勢力で王家とも関係の深いハーリス家の長男がアリスのもとを訪れる──。
感情をなくした王女と幼馴染の貴族さまが送る、甘い甘い異世界恋愛。ここに開幕!
最終更新:2024-01-14 19:00:00
8371文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
『13番目の苔王子に嫁いだらめっちゃ幸せになりました』の過去編と続編になります。
詳細はそちらをご確認下さい。
またこちらは『13番目の苔王子に嫁いだらめっちゃ幸せになりました』
の影部分の話になります。
地雷になりそうな方はタグを見て確認後、回れ右をしてお帰り頂く事をお勧めします。
――僕の名前はシャルル=ヘイストン。
『金脈の門番・国庫の番人』と呼ばれるヘイストン侯爵の長男だ。
いまとなっては小ヘイストン侯爵になるのだろう。
父上が僕を正式に跡継ぎと定めたからである
。
先日双子の姉であるアリシア姉さまと汚くも華麗な跡継ぎレースに勝利し、無事この地位を勝ち取ったという訳だ。
姉は先日苔城に住むこの国の13番目の王子と結婚し、幸せな生活を送っている様だ。
『けれど僕は今も姉を愛している』
これはシャルルサイドから見たセカンダリ―ストーリー。
*ドロドロは嫌、近親相姦的な物は嫌、また絶対ほのぼの恋愛が良いと思う方は特にどうぞお気を付けください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 19:56:04
87237文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
少し特殊な家庭環境で育った少年――佐倉優(さくらゆう)は、親が学生の頃からの親友である海原家に同居させて貰っている。海原家には優と同い年の長男――海原理人(かいばらりひと)と、二つ下の海原理奈(かいばらりな)がおり、兄妹ともに優とは仲の良い関係を築いていた。
高校受験を終え、来たる日に備えていた春休みのある日のことだった。
いつもならとっくに目覚めているはずの優が起きてこないことに不信を抱いた理人が優の部屋へと向かった。ノックしても反応が無く心配になった彼が入ると、規則
的に上下する毛布の山が目に入り安堵して近づいた。
しかし理人がいくら声を掛けても起きる気配がない為、彼は勢いよく毛布をはぎ取り丸くなって寝ているであろう優の身体を揺すろうと腕を伸ばし―――固まった。
「優……なのか?」
空気に触れて寒さに身を縮めるも穏やかな寝息を立てる少女を見て、理人は波乱万丈の兆しを感じて顔を引きつらせた。
※前作の改稿版ですが、登場人物・物語の展開等の変化がございますので別物としてお楽しみください。
※この作品は性転換(TS)作品です。女体化による恋愛が受け入れられない方はブラウザバックをお勧めします。
※見切り発車です。完結予定なし。
※TS主人公の男意識は低めです。
※念の為、精神的BL、ボーイズラブのタグを付けておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 22:00:00
20807文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
『お兄ちゃんだから我慢しなさい』
父親のその言葉を守り『我慢』し続けた結果、空っぽのまま育ってしまった金森 一翔(かなもり かずと)が、その内面を見抜いた瀬川(せがわ りこ)によって家族丸ごと翻弄されるお話。
最終更新:2024-01-08 21:33:29
21077文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:5380pt 評価ポイント:4542pt
作:Sebastian Pendragon
ハイファンタジー
連載
N8847IO
校庭の外、人類の禁断の地デスバレーで起こる謎の死。 式典前に2年生を殺害したのは誰ですか? 殺人者か、それとも誰かが彼らをダークバレーに誘い込んで殺させるのか? この質問により、ローゼリア王女は慎重に調査を開始し、彼女のステータスと彼女の真の仲間の真実の画期的な暴露を導きました。 シロン・フレイム・ドラゴンの正体は炎神の生まれ変わりであり、浅野家の長男の二十番目の子供である。 さらに、アカデミーの過去の悲劇のもう一つの秘密が明らかになる。
最終更新:2024-01-08 03:00:00
6174文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
曲者だらけの五人きょうだい、木道(きどう)家のドタバタ日常劇!
五人きょうだいの長男・木道悠之助は、結果が全ての能力主義者。そんな彼は、ある出来事を機に変わっていくように……
なろう初投稿です。超短いです。
※本作はカクヨムとの重複投稿作品です。
最終更新:2024-01-07 17:02:29
390文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:狐火いりす@『不知火の炎鳥転生』peepにてリリース中!
ハイファンタジー
連載
N3446HM
「貴様のような落ちこぼれの無能は必要ない」
神からスキルを授かる『祝福の儀』。ハイリッヒ侯爵家の長男であるクロムが授かったのは、【キメラ作成】のスキルただ一つだけだった。
弟がエキストラスキルの【剣聖】を授かったことで、無能の烙印を捺されたクロムは追放される。
失意の中、偶然立ち寄った村では盗賊に襲われてしまう。
しかし、それをきっかけにクロムは知ることとなった。
外れスキルだと思っていた【キメラ作成】に、規格外の力が秘められていることを。
もう一度強くな
ると決意したクロムは、【キメラ作成】を使って仲間を生み出していく……のだが。
狼っ娘にドラゴン少女、悪魔メイド、未来兵器少女。出来上がったのはなぜかみんな美少女で──。
これは、落ちこぼれの無能だと蔑まれて追放されたクロムが、頼れる仲間と共に誰もが認める英雄にまで登り詰めるお話。
この作品はカクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:09:18
249225文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:380pt
平安時代。
鶯(うぐいす)は斎王(さいおう)に仕える白拍子(しらびょうし)だったが、鬼に追われて京の都に逃げてきた。
鬼に襲われたところを謎の陰陽師・黒緋(くろあけ)に助けられる。
鶯は鬼討伐を黒緋に願ったが、黒緋は叶える条件として「俺の子を孕んでほしい」と要求してきた。
突然のことに鶯は驚くも黒緋は思いがけないほど真剣だった。黒緋は強い子どもが欲しいと望んでいるのだ。
鶯は迷いながらも鬼を討伐してくれるならと了承し、黒緋の子どもを身籠ることを引き受ける。
そして満月の夜、黒
緋と鶯の赤ん坊が誕生した。紫紺(しこん)である。
こうして謎の陰陽師と鬼に追われる白拍子と子どもの紫紺。三人で暮らすことになった。
家族のように暮らすうちに鶯は黒緋にしだいに惹かれていき、本当の夫婦になりたくて一途に尽くす。
だが黒緋の正体は天上の天帝で、鶯が恋をするのも畏れ多い存在だった。しかも黒緋が鶯に子どもを生ませたのは理由があって……。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子。斎王の双子の姉。神気が一切無い。
黒緋(くろあけ)…謎の陰陽師。正体は天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムとエブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:08:24
147685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:64pt
伯爵家の長男として生まれたベルナール・レインバードは騎士として日々励んでいたが、訓練中の事故により騎士としての道を閉ざされた。騎士団を退団したベルナールは弟の夢を叶える為、再び次期当主として立つ事を決意する。
同じ頃、伯爵家の長女として生まれ次期当主となるはずだった『氷の令嬢』ウルスラ・アッシュフィールドは婚約者が自分の妹と子を成した事をきっかけに己の婚約を自ら白紙に戻した。
常に無表情なウルスラは淡々と妹に全てを譲り、胸中で家を出る事を決意する。
これは、そんな二人が出
会い、夫婦になるまでのお話。
※短編「伯爵夫人は笑わない」を長編用に練り直した作品となります。多少短編版と異なる点がありますが大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:39:50
102509文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36386pt 評価ポイント:27688pt
父が玄関で転倒して急死したとの報せを聞いて、私(良子)は家に帰った。母は放心したのか緩んだ表情で玄関に座り込んでいた。車いすの祖父は施設から帰宅して、葬式を差配した。長男の弟は電話で「葬式は出ない。家にも帰らない」と言った。
電話を切ってから十分ほどして、弟が電話をかけてきた。香典が集まるようだから家に帰る、と言う。弟は香典を盗みに帰るのだろうと考えた私は、銀行から引き出した現金を金庫に移した。
葬式の途中で弟はいなくなり、金庫は空になっていた。弟は香典を盗んだのだろう
か。
葬儀が終わると、あらためて誰も父の死を祖父も弟も、そして男尊女卑の家庭で差別されてきた私も、父の死を悲しんでいなかったことに気がついた。
ここで疑問が湧いた。母は悲しんでいたのだろうか。父は、どうして死んだのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:11:12
2126文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
作:Nobita
ハイファンタジー
連載
N3749IO
不定期配信です。気が向いたら書くスタイルになるので更新は有るでしょうが頻度は少ないです。
メインの作品は別で書いているのでこちらは気ままに投降するスタイルになります。
箸休めシリーズ作品-※超気まま不定期配信※-
-とある大国に王様の子供が六人いた。
1人目は長男である第一王子
2人目は次男である第二王子
3人目は長女である第一王女
4人目は次女である第二王女
5人目は三男である第三王子
6人目が末っ子にして本作の主人公である第四王子
その中で誰が王になるか揉
めるのは必須。だが、ココに王になることを最初からあきらめた人物がいた。第四王子だ。彼の行く末はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
8461文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我はオシリス神、エジプト神の一人であり四人兄弟の長男つまりお兄ちゃんである。
四人兄弟の一人弟のセトがとある理由で我を切り刻んでしまってね、まさか十四分裂させられるとは思ってもいなかった。
そんな十四分裂した我の頭を抱える妻であり長女イシスとアニキっ子の次女ネフティスが、必死に我を生き返らせようとバラバラの我のパーツを探しているのだ。
しかしながら、正直今の我はそんな事どうでもいいのだよ。何故ならば。
「もー、アニキもスヤスヤ寝てないで何とか言ったらどうっスかー!!!
」
我オシリス神はゆめのなか、夢心地なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:23:18
6000文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
異世界TS転生した伯爵家長男が、魔法を使う代償として『脂肪』を燃焼した結果死にかけたので、必死に肥え太りわがままボディ()と体重を泣く泣く維持していくお話。
最終更新:2023-12-30 19:07:02
2311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
伯爵令嬢であるソフィアは公爵家の長男であるメルヴィルに気に入られ、結婚を申し込まれた。
しかし彼は女好きだし、大好きな仕事も辞めさせるつもりのようだ。
そんな結婚、絶対耐えられない!
そこで今はエリート騎士団員として活躍する幼馴染、レオンに助けを求める。
彼とは日頃口喧嘩ばかり。
それでも18年前にした、結婚の約束を今こそ果たして!と迫ったのである。
レオンは自分に興味がないと思っていたが、なんとか結婚にこぎつける。
だけど結婚してから、レオンはソフィアに甘々で?!
*猪
突猛進な鈍感美少女×幼馴染のツンデレイケメンエリート騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:06:16
48915文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:242pt
聖女のおまけとして異世界召喚された主人公の相羽 湊。
運良く魔法の才能を買われ、魔法師団に入団することができた。
異世界の常識に戸惑いつつ、数々の任務のこなすなか、公爵家の子息の家庭教師に任命されることに。。。
最初は心を閉ざした10歳の公爵家の長男、ジルフォードに手を焼いていたが、次第に一生懸命で世話焼きな湊にジルも絆されていき、師匠と慕ってくれるようになっていった。
しかしそんな湊の魔法の才能に嫉妬した聖女が湊に言われのない罪を被せて現実世界に送り返してしまった、
!?
現実世界に戻ってきた湊はそこで10年という月日を過ごし、社畜としての社会人生活を謳歌していたところ、また異世界に再召喚されたのだ。
湊を召喚したのは立派な美丈夫に成長したかつての弟子であるジルフォードだった。
ジルフォードはもう二度と湊を失わないようにと湊を囲い込み!?
あんなに可愛かった俺の弟子が執着ヤンデレ男に豹変して求愛してくる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 06:57:22
614文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「どこに行ったの……っ!」
子供たちが行方不明になって早3ヶ月。
みふゆは精神ともに疲れ果てていた。
そんなある日。
突然誰もいない2階の部屋から、複数の何かが落ちる音が聞こえた。ふみゆは恐る恐る2階へと登ると、突然子供たちの部屋が開く。
「「「あっ」」」
いるはずもない子供たちの姿と声を聞いた瞬間、みふゆはボロボロと泣きだしてしまう。
それからというもの、みふゆは子供たちに質問攻めをした。「今までどこに?」「なんで連絡しないの?」「ママがどれだけ心配したか……
!」と、みふゆは子供たちにそう言い付けた。
すると、子供たちが観念したように、渋々答え始める。
「別に。俺は勇者として異世界に行ってただけ」
「……異世界?にぃ、寝てんの?……まあ、私も異世界に聖女として召喚されてたけど」
「わぁ!にぃもねぇもふざけるのやめたら?あっ、僕はちゃあんと、異世界に召喚されてたよ!心配かけてごめんね、お母さん」
子供たちの発言に思わず絶句してしまうが、何とか声を出す。
「い、異世界って……ふざけるのも大概にしてよ……!?」
けれど、子供たちは一切ふざけた様子もなく、ただ一言。
「「「本当/だけど/なんだけど/だよ〜」」」
ーーさてはて、一体どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 00:04:24
67240文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:もちっぱち
現実世界[恋愛]
完結済
N4111IL
月と太陽の
その後のストーリーです。
高校生の淡い恋物語
登場人物
大越 陸斗(おおごえ りくと)
前作 月と太陽の
大越 さとしの長男
高校3年生
大越 悠灯(おおごえ ゆうひ)
陸斗の妹
中学1年生
谷口 紬 (たにぐち つむぎ)
谷口遼平の長女
高校1年生
谷口 拓人 (たにぐち たくと)
谷口遼平の長男
小学6年生
庄司 輝久 (しょうじ てるひさ)
谷口 紬の 幼馴染
里中 隆介 (さとなか りょうすけ)
庄司 輝久の 友人
表現的に
喫煙 や お酒 など
大人表現 あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:53:30
339334文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
ある日、白神家の長男の真悟は二人の妹の椿と日菜、友人の蒼月哀、碧山正宗、緋桜隆司と共に旅行中、突如異世界に召喚されてエルフの巫女のエリカと出会うと彼女は勇者として世界を救ってほしいとお願いされる。
彼らは一つのスキルとステータスが見れる指輪を授かり武器を手にする。
これは旅行中に異世界に呼ばれた6人の少年・少女達が、エルフの巫女とともに世界を救う物語
彼らは運命に翻弄されていく、果たしてその結末は
最終更新:2023-12-24 23:32:04
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学進学を機に、小町紘加の上京が決まった。紘加は、父の弟――銭湯「梅の湯」を営む叔父一家の家に居候しながら大学生活を送ることに。叔父の家には叔母だけではなく、紘加のいとこである、征一、花恵、昌太の三きょうだいも住んでいる。いざ、東京下町の叔父の家についた紘加だが、叔父から「紘加ちゃんの場所は、畳二畳分ね」といきなり言い渡された。マイペースで冷たい長男、征一。コスメオタクの意地悪な長女、花恵。一見フレンドリーだが腹黒い次男、昌太。くせ者ぞろいの三きょうだいと、はたして紘加は上手
くやっていけるのか。――いわば「家族」になれるのか。引っ込み思案で、真面目だけが売りの紘加の奮闘が今始まる。
noteでも同作品を連載しています。
https://note.com/hoshichika/m/m90ee675e84e7折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 14:50:20
29072文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南歴830年
この世界には、魔王が存在し、人類は魔族との戦争を長くおこなっていた。
主人公ユニスは、しがない騎士爵家に生まれた長男だ。
ユニスは、14歳の成人の儀で女神様から初代勇者と同じ最上級スキルを
与えられた。
八代目勇者として誕生した彼は王の勅命により魔王の討伐を任命された。
いくつもの死線をくぐりぬけ、ようやく魔王を討伐する事ができたが
魔王は命尽きる前に勇者ユニスに永久呪縛の呪いをかけた。
魔王を討伐し、母国に帰還したが、そこでユニスに待ち受けていたのは一体……。
最終更新:2023-12-21 14:09:34
90695文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
引きこもりニートの上“人が怖い”恐怖症だった僕は、ライトノベルを読むことをよすがに生きていた。
けれどある日目が覚めると、見覚えのない場所で?
公爵家当主の兄(跡目争いを期に兄弟仲は険悪、妻は庶民)の子で両親と死別後、引き取られた公爵家で引きこもってる?
公爵家長男の義兄とは初対面の挨拶以来、言葉を交わしたこともない?
そんなベリーハードな家庭環境な上、この世界には魔獣の被害やら、貴族の王立学園への入学義務やら、世界の均衡を崩すような事態も起こっているようで──それなんて
ライトノベルの世界……?
でもどうせ全部夢なら、今までできなかったことをしたい。
部屋の外に出たり。もしできるのなら、誰かの笑顔が見られるようなをできれば、いいな。
よくあるライトノベルのような異世界に憑依? はたまた転生? してしまった弟のお話。
怖がりで弱い弟への 愛され・溺愛・ブロマンス・片想いなど、無自覚に周りから好かれていくお話です。
(BL要素とまでいかず、男女の恋人関係まで進みません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:36:00
1049文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ほんのすこし複雑な事情の家庭環境で育った鹿戸朝陽。
その事情のひとつが、血縁関係のない隣家の嶋柳家と姉弟のように育ったことである。しかし、当人たちにとってはささいなことでなんてことのない日常が続いている。
夏休みが入ったその日、朝陽の幼馴染であり嶋柳家の長男で末っ子の嶋柳優希が姿を見せなくなった。
突如として訪れた日常のズレ。違和感を覚えながらも1週間が過ぎた。鹿戸家に訪れたのは謎の美少女。
彼女は、いや、彼は朝陽の幼馴染『嶋柳優希』だった。
鹿戸朝陽と嶋柳優希
に日常に訪れる変化は彼らにどのような影響を与えるのか――。
それは友情か愛情か、近すぎてお互いの気持ちに気づけないラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:00:00
54778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
五歳の時に前世の記憶を思い出したロレンス・セルヴァー。彼は田舎男爵の長男だった。
貧乏な田舎男爵とは言え恵まれた貴族に生まれ、村のような小さな領地の住民や父親の暖かい愛情を受け不満も無く漠然と父の跡を継ぐことを夢見ていた。
しかし田舎で暮らしていた彼は知る由もない。その世界は前世で恋い焦がれたゲームと同じ世界であることを。
転生してから早七年、畑を耕しながら長閑に過ごしていたロレンス。
十二歳のとある日に、尊敬する父親に訊ねられる。
「お前は俺と違って頭も良
い。王都にある学園……国立サイリウム学園へと通ってみないか?」
父の告げたその名称。国名、暦、本に記されていた伝承。それらが繋がり彼は自らの境遇を初めて正確に理解する。
"ここ、ゲームの世界や……。"
彼は悩む。このまま田舎で畑を耕すのも手ではないか?
しかしそれは同時に彼の愛する世界への不干渉を決めることでもあった。
その迷いを胸に抱え、同時に世界の危機など関係なく父の期待に応えたい思いも去来する。
そして彼は父と言葉を交わし、世界の命運を分ける八人の主人公達の通う学園へ通うことを決意したのだった。
必須ワードはほぼ保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:00:00
346598文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:勇敢なるスライム
ハイファンタジー
連載
N3359EL
アニメ、ゲーム、ラノベなどの最強主人公に憧れ、剣道で強くなった平凡な高校生が運悪くも殺され、異世界に転生する物語。
転生後 主人公は新たに ライラス・クリウス という名前を授かりクリウス家の長男として生活していく。
優しい父と母に育てられ新しい世界で人生をやり直すことを誓った。
そして、ライラスは新たな世界で波乱万丈な異世界人生記録を書き残す!!!
最終更新:2023-12-16 02:08:42
401055文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:425pt 評価ポイント:209pt
離婚して、以前住んでいた自宅から、少し離れた場所で暮らしていた森樹久。
その樹久の長男であり末っ子でもある涼磨。
離婚後数年経った時に、突然元嫁と子供たちが何の連絡も無く、未だ樹久名義の家を引っ越した。
驚いた樹久が元嫁と連絡を取ると、何も言いたくない。落ち着いたら連絡するとだけの返事が帰って来て困惑した樹久は、様々な思いを胸にして、新しい第一歩を踏み出す決意をした。
最終更新:2023-12-14 15:51:04
15210文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sha-k_3 (しゃけ_サン)
ハイファンタジー
連載
N3631IN
あぁ、だるい。俺はレイ=ヴィーラック、ちょこっと秘密があるしょぼい男爵家の長男だ。両親に無理やり説得され、非常に面倒だがこの入学するはめになってしまった。人見知りする性格だし、なにより貴族社会は恐ろしい。そのせいで俺はパーティーなんかでもまともに友人を作れなかった。そのうえ貴族としての権力もないため、誰かが慕ってついてくるわけでもない。はぁ、今日からの学園生活が憂鬱だ。て、あいつは確か。面白いこと思いついちゃった。友人キャラの俺が謎の美少女としてストーリーを乱していくドタバタ
ハイファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:00:00
64829文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:50pt
伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しないで士官先を探そうと奔走していたリーシャの
元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィロスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィロスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:51:36
235951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12200pt 評価ポイント:8600pt
おおよそのことは適度にできるが、特に目立ったものはなく。あまりに平々凡々な人生を送っていた主人公は、テンプレの如くトラックに轢かれて命を落としてしまう。
気がつくとそこは異世界。主人公は、名門の公爵家の長男『ランジェ』の体に転移していた。なんと幸運なことに、彼は、伝説の『勇者』の力を授かる運命なのだという。
パッとしない人生を送ってきた主人公は、今度こそパッと華やかな人生を目指すも、力を授かる天啓の儀でいきなり躓くことになる。肝心の、勇者の力を授かるはずが……。
「は
……花の咲く時期が……分かるスキル、です」
農家をするにも微妙なスキルを授受し、結果的に名家からの追放されたランジェ。
彼の目指すは、スローライフか、はたまた復讐か。
そもそもな話。
花咲き爺さん以下のスキルで、何ができるのでしょう???
※本作は、ハーメルン カクヨムにも掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:00:00
104070文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:44pt
私が小学生だった時の思い出を書きます。たまに現在の私の様子が出てくることもあります。あくまで思い出なので私の記憶が正しくなければ、空想を含む感じになると思います。もし、水面を走ったなんてことが出てきたら確実に空想です。(流石にこんなことは書きませんが…)
※私を含む出てくる人の名前は仮名です。私は「ハニワ」で行こうと思っています。きょうだい達は長男、次男、次女、のような形で表すつもりです。友人などはアルファベットになるかもしれないです。
キーワード:
最終更新:2023-12-06 21:38:59
7362文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
侯爵家の長子であるリネットは、女性の近衛騎士として、王族に仕えていた。後継として男に引けを取らないようにと、男性のように育てられたリネットは後継者になることもできず、女性として家庭にも入れず、宙ぶらりんなまま間もなく20歳を迎える。
近衛騎士として、生涯お仕えしよう。そう思いだしたころ、突然王命により結婚することになった。
相手は、リネットの実家とは敵対派閥にある公爵家の後継で…。
宰相閣下の悪巧み、長男編です。よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-06 21:00:00
23195文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1090pt 評価ポイント:564pt
僕の名前はライリー・アリアストリ。しがない伯爵家の長男だ。僕以外の家族は皆のんびりユルユルと過ごしていて、いつも『愛している人と結ばれる事ほど幸せな事は無い』なんて言っているけれど、僕はそうは思わないね。
しっかりと芯があって、淑やかで、未来の事を常に考えた行動の出来るパートナーを見つけて、その人と伯爵家を守って行くんだ。恋や愛なんて二の次でいい。多少の政略結婚でも構わない。
恋や愛に溺れるなんて、僕は絶対にしない。絶対に。
最終更新:2023-12-05 21:00:00
51049文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
時に戦乱の時代。天下は未だ定まらず、戦いに終わりは見えなかった。
13の国々が天下に割拠し、争っていた。
13の国々が一角の東晋(とうしん)では、国王の姫裕(きゆう)とその次男の姫雲(きうん)と長男の姫恩が水面下における派閥抗争を展開していた。
そんな中で隣国である南晋(なんしん)への侵攻が発議される。
これは初の統一王朝「東晋」の初代皇帝、文武帝(ぶんぶてい)とその臣下たちの物語である。
最終更新:2023-12-03 07:00:00
32601文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
母さんが死んだ。葬式が終わった後で長男タケルとちょっと変わった妹ミチルと父との家族で、またいつも通りの暮らしが始まるはずだったのに,父さんが猫になっていてーー
父が(中身だけ)猫になってしまったのには超次元的な理由がある?ミチル曰く「これは、呪いよ」とのことだが…それを突き止めるべく、長男と長女が猫(見た目はおじさん)を相手に苦悩というかボケを発散する。
最終更新:2023-12-02 13:54:44
8911文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薄情な婚約者である侯爵家の長男ローレン・ドゥ・ウェリスから、衆人環視の場で婚約破棄を突きつけられた十七歳の伯爵令嬢リディシア・ドゥ・ロペス。
運命を受け入れて立ち去ろうとしたリディシアを呼び止めていきなりプロポーズしたのは、隣国の太公公子ノクティス・ヴァン・ヴェルゼンだった。
薄情な元婚約者からようやく解放されて魔法学に打ち込みたいリディシアは答えをはぐらかしてその場を逃れるが、ノクティスはまったく諦めていないようで───?
*
そっとしておいてほしい不器用なガリ勉
伯爵令嬢と、国境を跨いでも彼女に構ってほしいキラキラ貴公子のお話です。
※R15・残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 14:20:22
163540文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:104pt
※※※【派生作品です。ご注意】
■『そのヒロインが選んだのはモブでした。』(45話)https://ncode.syosetu.com/n2424ik/
の派生作品です。
■派生作品①(時間的にこちらが先の出来事)
『片思いだと思ったらエルフのつがいでした。』https://ncode.syosetu.com/n9052il/
これらを前提に書いておりますのでご注意下さい。
・上記作品の主人公達の子供が主人公です。
・16~7年ほど経過しており、上記主人公たちはアラサーに
なっておりますので、そういうの見たくない方はご注意ください。
・暴力的・残酷な描写がございます。
※※※
また、今回ストーリーがかなりすすんだ後、虫に関する残酷な表現がある予定ですので、虫がどうしても駄目、という方はご注意ください。
※※※
アイリス=ジェードは13歳。中等部2年生。
ジェード伯爵家の令嬢だ。
「誰も好きになりたくない」
彼女は密かにそう思っていた。
彼女は、恋は身を滅ぼすものだと考える。
しかし、彼女は油断していたのだ。
ちょっと変な男子。クラスメイトのヴァレン=ヒースに。
彼のペースに巻き込まれていることに気が付かず――否定し続けていた恋を知る。
ヴァレン=ヒースは13歳。中等部2年生。
ヒース男爵家の長男である。
彼は最近、家庭や身の回りの友人事情でちょっとしたストレスを抱えていた。
そんな彼の目にある日飛び込んだのは月色の髪の少女だった。
無敵の年代、中等部2年のヴァレンは、身内に言い放つ。
「アイリスを嫁にしたい」――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 17:57:45
111591文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:504pt
【2019年12月末、BKブックス様より第1巻が発売】
迷宮の魔物を倒すと『真名』と呼ばれる不思議な力と知識を得られる世界が存在した。その世界で生まれた貴族の息子デニスは、貴族とは思えない貧しい生活をしていた。
長男ではなく領地を継げないデニスは、生きていくために迷宮に潜り『真名』を手に入れようとする。
一方日本に生まれた雅也は、夢の中でデニスの精神と繋がっていることに気付いた。デニスが『真名』を手に入れた時、不思議な『真名』の力を雅也も使えるようになったと分かり驚愕する。
しかも雅也だけでなく他にも『真名』が使えるようになった人々が世界中にいることが分かり、世界各国はその力に興味を持った。
異世界のデニスは雅也からもたらされた地球の科学技術の知識で領地経営に乗り出し、雅也は『真名』の力を使って企業家として成功していく。
2つの世界でそれぞれが無双する話です。
投稿は不定期となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:00:00
1010332文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:68092pt 評価ポイント:39372pt
A市郊外に佇む小さな病院の一室。病室入口のネームプレートには「桃火(ももか)」と書かれていた。奇跡のような出来事が起こった。3つ子が生まれたのである。
名前は長男・隆盛、次女・雅、そして三女・梅子と名付けられた。これらは桃火家にとって、星のように輝く名前となるだろう。日常から異世界転移もあるコメディファンタジー。
※この作品は自分のwebサイト(https://vipwn.net/category/novel/softspirit/)にも掲載しています。自分のサイトでは、A
Iとか使ってイメージ画像を貼ったりしようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 12:21:07
6987文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こばやん2号
ハイファンタジー
連載
N3655GX
ビンボー領地の貴族の長男として生まれたロラン。とあるきっかけで前世の記憶を取り戻した彼は、ビンボー領地を継ぐという暗い将来が待っていることを悟る。
どうにかしなくてはと知恵を絞った結果、彼はとある結論をはじき出した。
「そうだ! マークに押し付けてしまえばいい!!」
弟を優秀な領主として教育するべく、そして自身の自由を手に入れるべくロランの果てのない戦いが始まる。
最終更新:2023-11-21 06:29:06
1706569文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:13304pt 評価ポイント:7220pt
※※※【派生作品です。ご注意】遊びココロで書いたので駄文を読むのが平気な方だけどうぞ。
■『そのヒロインが選んだのはモブでした。』(45話)https://ncode.syosetu.com/n2424ik/
の派生作品の派生作品にこっそり挟むために書いたので、初見の方はわからないかもしれない作品かと思われます。ご注意ください。
※※※
妻(プラム)は夫に秘密を持つことにした。
それは小説を秘密で書くという他愛ないものだった。
しかし、夫(ブラウニー)はその秘密に気付
かないはずもなく……
※※※派生元はこちら。
<a href="https://ncode.syosetu.com/n8191im/">その癒し系男子(自称)は傷月姫を手に入れる。</a> ※ブラウニーとプラムの長男の話です。<br />
の
https://ncode.syosetu.com/n8191im/10/ 恋は罪なの? から。
本当はあとがき欄を利用して書こうとおもったのですが、それも読みづらそうなので短編にしました。
※※※
・本編から16~7年ほど経過しており、本編主人公達はアラサーになっておりますので、そういうの見たくない方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 12:52:50
5301文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:228pt
「娘に変装をして学園が終わるまで生活して欲しい」
雇い主である公爵にそう言われた勇者ラルフ。彼は突然のことに頭を抱えつつ、今までの何を間違えたのかと過去のことを振り返った。
前世で彼は母親を庇って死んだ。そして、転生した世界は乙女ゲームの世界。しかも彼は、攻略対象の1人であるラルフとなっていた。勇者となる運命で、辛い経験をする予定のラルフ。未来を変えるため様々な努力をする。
その結果できあがったのは、強大な力を持つ幼児。そんな彼は家族の死を避けるため、村を襲う魔物と戦うこ
とに。
後日、彼の元へ1人の公爵が。公爵に誘われ、ラルフは勇者への道を踏み出すのだった。勇者となるため生まれ故郷から離れる彼。移動先の王都では様々な出会いが。攻略対象である公爵家の長男アイゼルや、悪役令嬢である公爵家の長女ビッティー。そして教育係達。
公爵に前世の記憶を使って情報を提供した彼は、無事勇者となる事が決定する。だがパーティメンバーには嫌われているようで、彼の壁となる。
勇者となった後、なんやかんやあって戦場での報告を持って帰ると、公爵から告げられるのはビッティーへの変装。シナリオの変化に頭を悩ませつつ、彼は教育係に乗せられて女装する。
しかし、そのビッティーは乙女ゲームの悪役令嬢。ラルフとしてもビッティーとしても前途多難なようであった。
※中盤までは主人公の成長が主で、女装はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:08:32
83054文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:202pt
※書籍化決定しました!
BKブックスさんで2023年10月5日発売予定です!
※書籍化に伴いタイトル変更します。
(旧題:超辺境の領主アローの生活)
デヴィル大陸辺境の地域であるセーレ領。そこを治める辺境貴族の長男であり17歳の少年アローは、毎日を楽しく過ごしていた。
許嫁で幼なじみのリューネ、その妹のレイア、メイドのモエと過ごす日々。
辺境だが貴族の跡取りとして、領地経営を学びながら、リューネとの将来を夢見て頑張っていた。
だが、アローの人生は少しずつ狂い始める。
視察でセーレ領にやって来た大貴族アスモデウスの次期当主。
彼はリューネたちを気に入り、彼女たち3人をアスモデウス領に連れて行く。
アローは彼女たちを取り戻そうとするが、弱小貴族のアローでは無力。
そしてようやく帰ってきたリューネたちは、既に変わっていた。
キレイな服を纏い、化粧をし、宝石を着けたリューネたち。
彼女たちはアローを捨て、大貴族の妃として生きる道を選んだのだ。
しかもアスモデウスはアローに無実の罪を着せ、セーレ領を没収。アローは領土を追い出される。
アローは誰も管理する事のない辺境のマリウス領を宛がわれ、超辺境領主として新たな生活を始めることになってしまう。
だけどマリウス領は、アローの想像もしなかった土地だった。
荒れ果てた地にひっそりと生活する、僅かな人間たち。
そしてアローは赤ん坊を抱えた少女と出会い、変わっていく。
これは、全てを失った領主が、新たに歩き出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 07:00:00
304725文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:25609pt 評価ポイント:10315pt
ーー私にとって貴女は人生を掛けて研究するに値しますーー
主人公、メリ・カンボワーズは、その稀有な程強い魔力を制御出来なかった。その結果、人を傷つけ罪人とされた彼女は、地下牢に閉じ込められることとなる。
暗い地下生活が10年経とうという時、その扉が重い音を立て開かれた。やってきたのは、一人の男性、彼はこの国の王族である、クロム家の長男、カルデラ・クロムだと名乗る。そして、メリの魔力を研究したいと言い出したのであった。
血の表現、キスや匂わせの微弱エロ表現があります。人
の扱いが酷い場面もありますので、ご注意ください。
基本的にはメリとカルデラによる、ドタバタ恋愛劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 12:00:00
587685文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
検索結果:1419 件