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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:477 件
目覚めた俺…山崎時雨を待っていたのは、
赤い目に鋭い爪と牙、そしてコウモリのような翼を持つ、ヴァンパイアとなった……
人生2度目のクソ世界だった。
そんな世界で俺は、妹を探す。
最終更新:2021-12-03 21:00:00
104551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:916pt
考えることになると、あなたはすぐに立ち上がっていますか?
鋭い機知がありませんか?
他人に振り回されていることに気づきましたか?
…このままでいいと思いますか?
最終更新:2021-11-28 03:21:13
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
爺さんはマーの街から来たらしい。好き嫌いが多い爺さんの話。
ルトという名の聖なる湖を抱えるマーの街。酸っぱい味と共に喉の奥がしゅわりと弾ける、篝火色したサールと呼ばれる酒と、カシェットという銀の鱗と鋭い真珠の様な色した鋭い歯を持つ、巨大魚の干物が名物。
風来坊の私が訪れた街の話。
「眠らない様に手伝ってあげる」
「どうやって?」
うきうきとした甘い声で修道女が囚人に近づき、何やら耳に囁く。
街で評判なカシェットが担う役目の話
最終更新:2021-11-24 22:01:46
9630文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:72pt
僕のクラスにはギャルがいる。明るいブラウンの髪はとても目立つし、大きな胸も、短いスカートから伸びる綺麗な脚も人目を引き付ける。彼女の名前は和水優香。なごみゆうか、だ。ほんわかとした空気をまとったゆるふわ美少女が目に浮かんでくるような名前なんだけど……和水さん本人はそんなイメージとは正反対。クラスにいる時は基本無口。鋭い目つきで見られるだけで、話しかけようとする勇者もすぐに戦意喪失する。それでも軽率に近づく愚か者は、プライドを粉々にされて廃人化。誰も寄せ付けない和水さんはカッコ
よく言えば孤高の人で、悪く言えば超絶無愛想。見た目が派手な和水さんは、誰も触れられない存在で、クラスメイト達から怖がられている。それでも度々玉砕する男子が現れるのは、それだけ和水さんが魅力的だからだろう。どんなイケメンでも和水さんは興味すら示さない。それなのに……どうしてか僕には和水さんの方から声をかけてくる。しかも、いつもの仏頂面まで捨てて、笑顔さえ見せてくれるのだ。いったいどうして和水さんは僕だけに優しいのか、その謎も分からぬまま、僕は和水さんに甘やかされていき――。 童貞男子とクールなギャルの甘々ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 12:43:35
76661文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6058pt 評価ポイント:2724pt
伝承や民話収集が趣味の箱見(ハコミ) 佑は地震によって倒れてきた本棚によって潰されて死んでしまう。
そして次に目覚めたときには手足がを動かすごとも出来ず、見知らぬ青年に抱えられていた。そして青年はは子供程度の背丈しかない二足歩行の醜悪な生き物---ゴブリンに追われており、必死になって石材で出来た真っ暗なダンジョンの中を逃げ回っていたが脚を絡ませて転んでしまう。
そして転んだ衝撃で地面へと投げ出された箱見は、青年がゴブリンたちに向けて抜いた短剣に映る姿を見て驚愕する。そ
れは大人が小脇に抱えられる程度の、木でできたような箱。そして箱となった箱見にゴブリンの持つ棍棒が振り下ろされたとき、さらなる変化が訪れる。
「いっっってぇえええ!!?」
固く閉じられていた箱見である木箱の口が僅かに開き、そこから痛みで悶える少女の声が辺りへと木霊する。そして瞬き1つにも満たない刹那の時間、今まで木箱があった場所には濃紺のローブを深く頭から被った小さな少女の---箱見の姿があった。
そして箱見(ハコミ)は襲い来るゴブリンの1匹の喉へとギザギザの真っ白な鋭い牙で食い千切り、あっという間に絶命させる。他のゴブリンはその様子を見て逃げ出していく。
ゴブリンたちを撃退した後、青年によって連れられた街で、自身が伝承などに出てくる不思議な化け物などが出てくる異世界に居ること、そして箱見が最初に気がついたあの薄暗い空間はアグナの八大ダンジョンの1つ、アグナの角と呼ばれる遺跡だったことを知る。そんな箱見の胸中には”元の世界に帰りたい”ではなく、”この異世界で伝承の収集と研究”をしたい、であった。そして箱見はこの世界で冒険することになる。
そして箱見がこの世界に現れるのと少しして、不気味な影がこの世界に伸びていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:34:07
69714文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:272pt
ネコがその鋭い爪牙を振りかざしてきたのは始まりに過ぎなかった。
最終更新:2021-10-30 15:12:38
1011文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Z(ゼット)
ヒューマンドラマ
完結済
N8046HG
街中で人とすれ違っただけで、その人の事が判る、そんな男がこの世には居た。
この男、前から他人より嗅覚が鋭いということは自覚していたのだが、こんな特殊な能力が有ることまでは理解していなかった。
最終更新:2021-10-19 21:00:00
13168文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
ある地域に住まう狩人たちは、狩りに使う刃物のほか、めいめいが切り出して磨いた、鋭い石を持ち歩いていた。
いかなる動植物の血や油で汚すことを許されないそれは、特有のまじないに基づくのだとか……。
最終更新:2021-10-06 22:00:00
2423文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田中家のぬこ様(猫)は今日ものんびり気の向くままちょっとした冒険をします。ときには鋭い爪を、牙を、武器に、ある時は肉球を武器に。今日はどんな冒険が待っているんでしょうか。
週一更新です。平日の真ん中ぐらいに更新するので、仕事や学校の癒しにどうぞ。かなり脳死で読めるのでサクサク読めます。
最終更新:2021-09-29 18:00:00
7824文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
「お父様、このように丸々と太った酒樽のような方とは暮らせませんわ。隣に立てば暑苦しいったらないでしょう」
「この方も背がひょろりと高過ぎてまるで棒切れのよう。私が扇で仰げば倒れてしまうのではなくて?」
「あらあら、この方はまるで悪党のように悪いお顔をなさっておいでです。隣に立てば、私の命まで奪い取られそうですわ」
そう言って父親であるメノーシェ伯爵を困らせているのは娘であるジュリエット・ド・メノーシェである。
彼女は随分と前から多くの婚約者候補の姿絵を渡されては『自
分の好みではない』と一蹴しているのだ。
箱入り娘に育てられたジュリエットには人魚の呪いがかけられていた。
十八になった時に真実の愛を見つけて婚姻を結んでいなければ、『人魚病』になってしまうという。
『人魚病』とは、徐々に身体が人魚のような鱗に包まれて人魚のような尻尾がない代わりに両脚は固まり、涙を流せば目の鋭い痛みと共に真珠が零れ落ちるという奇病で、伝説の種族である人魚を怒らせた者にかけられる呪いによって発病すると言われている。
そんな箱入り娘の令嬢が出逢ったのは、見目が好みの平民キリアンだった。
世間知らずな令嬢に平民との結婚生活は送れるのか?
愛するキリアンの為に華やかな令嬢生活を捨てて平民の生活を送ることになったジュリエットのドタバタラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 11:19:14
123455文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:146pt
ある町に蔓延る怪奇な噂。
その真偽を確かめるため、件の裏路地へと足を踏み入れた怪異払いの青年・フラム。
同様に暗がりへと踏み入ったのは、平凡な女子高校生・深水宮千代世。
それなりに鋭いフラムの眼光は、少女の言葉の裏に何かが隠されていることを見抜いた。
怪談の裏に隠された真実に、彼は辿り着けるのだろうか。
怪談とも人間ドラマとも言いにくい短編です。
※誤字脱字がございましたら、ご報告のほどよろしくお願いいたします。
最終更新:2021-09-18 07:00:00
4821文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
砂漠に囲まれ、日の鋭い日差しや極度の暑さに年がら年中囲まれた国家、サイクルス。
その国々、大陸の人々は肌が黒く、髪も黒い。
しかし、そのサイクルスにある日が差さず影が闇のように広がる、そんな路地裏に白い肌と白い髪を持つ少年少女達がくらしていた。
その中でもリーダー格となった記憶喪失の青年シエ。
彼が望むものはその家族の平穏と発展。
その夢のため、彼は走り、戦う。
「家族が困らない、俺が騎士になって皆を楽させてやるんだ」
と、そんな夢を持つ青年の戦い。
最終更新:2021-09-16 23:21:09
12536文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある雨の日、バイトからの帰り道で彼女と出会った。
街灯が微かに彼女を照らし俺【高原大煌 タカハラ ダイキ】の目に映った姿は銀髪の長い髪と鋭い眼光、思わずオオカミを連想してしまう。雨のせいか震える彼女に近づき傘とタオルを差し出しながら、俺は後にあんな事になるとは思わず声をかけた。
「えっと大丈夫?その、綺麗な髪がずぶ濡れだし、このままじゃ風邪引いちゃうし俺の家で雨宿りする?」
俺のお節介な性格から出た言葉に彼女の瞳が揺らいだ様に思った瞬間、彼女は追い付けないようなスピードで
走り去ってしまう。
数日後、その出来事を忘れかけていた俺の前に現れたのは雨の日に出会った銀髪ガールで・・・。
「あっ、あの時は逃げて、ごっ、ごめんなさい。
あんなに優しくしてもらった久しぶりで、その、わた、私と友達になってください!!」
予想外の出来事に追いつけない俺だったが、彼女の体が震えているのに気づきいつの間にか承諾していた。
友達になりどんどん銀髪ガール【鈴鳴レティシア スズナリ レティシア】の事を知っいく日々は何故かいつもスリリングな事しか起きないが少しずつ意識し合う2人。
お節介な飼育員系男子と超人見知りで世間知らずな一匹狼ガールの恋と友情が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 00:50:52
2272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
就職氷河期、何とか入れてもらえた会社に働いて3年目を迎えた留依奈は周囲との価値観の違いから精神的に疲弊してしまう。仕事にも支障をきたすようになり、見かねた上司から中途社員面接の手伝いを命じられる。面接当日、待合室で会ったのは眼光鋭い強面の男性で--
最終更新:2021-08-16 18:17:20
1204文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三つ編みで丸メガネ、そしていつも教室の隅で読書をしている“百合園 文乃〈ゆりぞの ふみの〉”。
だがある日、彼女は女の子の日がやってきた。イライラしており、三つ編みもせずメガネもかけ忘れ、鋭い目つきと口調……。
そしていつのまにか周りにはたくさんの女子が……。
最終更新:2021-08-13 09:00:00
27643文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2308pt 評価ポイント:1294pt
トラックに轢かれた少年が、一度終末を迎えた後の未来で目覚めて生きていく話です。
なお終末なのは雰囲気だけなので、ディストピア感は薄目の近未来ファンタジー。
SFにもメカにも詳しくない作者が書いたので突き詰めるとボロがでます。
設定が半端すぎてタグが怪しいので「こっちだろ!」というものがあれば教えていただきたいです。
R-15は念の為程度の予定です。明確なGL/BL要素はないつもりですが、愛の形に拘らない作者が書いているのでほんのり要素はあるかもしれません。
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主人公の山崎寅冶(やまざき とらじ)は現代日本の高校生だった。
学校生活も私生活もそれなりに、幼馴染・友人には恵まれ、趣味のラノベを読んだり流行の曲を聴いたりと、いわゆる恵まれた『普通』を生きていた。
そんな彼の『日常』を崩壊させる、大きなトラックの鋭いブレーキ音。
厳つい鉄の塊が目前に迫り来る様子が、気の強い彼女の驚いた顔が、いつも飄々とした彼の目を見開いて何かを叫ぼうとする顔が、良く晴れた青い空を飛ぶ小鳥が……――全てがスローモーションになり、一瞬にして目の前が赤黒く染まった後、暗転。
そして、
『70%……80%……90%……97、98、99、起動成功しました』
『おはようございます、トラジ。』
「おはよう、『トラジ』?」
目を開けると、天使が顔を覗き込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
51019文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ツタン亀ーン
ローファンタジー
連載
N1624GX
中学2年生の藤原太一は、放課後に学校の補習を受けていたため帰宅時間が遅れていた。「今日の晩飯の買い出しは遅くなりそうだな」自転車を漕ぎながら帰宅を急いでいると、空き地から叫び声が聞こえた。もしかしたら誰かが助けが必要な状態になっているかもと気になった太一は空き地を覗き込んでみる。そこでは、獣のような耳に手から鋭い爪が生えた怪物がうずくまっていた。太一はすぐさまその場から逃げようとするが、怪物に行く手を阻まれ殺されそうになったその時、謎のおっさんが怪物を殴り飛ばした。この戦闘に
巻き込まれることで太一の人生は大きく捻じれることとなる。「なんか俺が巻き込んじまったみたいだしな、しょうがねぇ」「お前の壊れかけのその体のこともあるし、少し見てやるよ」
様々なエネルギーが少なくなった時代に、人間は呼吸によって取り込む「プラナ」という精神エネルギーを動力として生活をしていた。そんな中太一は戦闘に巻き込まれてしまいプラナを制御することができなくなってしまう。これは誰かを守るために拳を握る少年の成長物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 23:00:00
74178文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「崩壊するこの世界を救ってください!」そう懇願されて、異世界へ、足を踏み入れたルイとセリナ。
世界を救うためには、慈悲の女神を呼び出さなければならないという。女神を呼び出すには、音と色との繋がりを、カードを使って正確に示さなければならないのだ。一回でも間違ったら、世界は虚無になる。
人と違う鋭い感覚を持つルイと、天性の反射神経を持つセリナは、果たしてその世界を救うことが出来るのだろうか。
小畠愛子様主催の「カドゲ・ボドゲカフェ企画」参加作品です。
最終更新:2021-07-03 19:46:52
14467文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:128pt
オタクは市民権を得たというけれど、そんなの嘘だ。今でも私のまわりには『恋愛』『結婚』『出産』という言葉が呪いのようにまとわりつく。
そんな生きづらさを感じながらもオタクのアラサーOL、高瀬七海はこの日のためにがんばって生きてきた。SRPG『アッシュの戦場』15年ぶりの新作をプレイするために有給休暇まで取得して。
しかし3日間ほぼ休まずゲームをし続けた結果、彼女は立ち上がった拍子に頭をタンスの角にぶつけてしまう。
鋭い痛みと鈍い音を聞いた後、目を覚ました彼女がいたのはアッシ
ュの戦場の世界で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 18:00:00
21425文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
ラクラスは、読書好きで魔導研究者になりたい一五歳。力を欲せず、争いを好まない。心優しく可憐な少女。
――少女の世界の始まりは、終わりと同時に訪れた。
氷結世界の極寒すら蒼褪めるような鋭い視線、一点の淀みも無い透き通った翠緑の瞳。その瞳の奥には、想いを貫く強い意志と、哀愁を帯びた調べ。
奏でる旋律は、滅びへの導き――。
ラクラスは、「死の祝福」と「闇の加護」を宿し、贖罪の十字架を背負う、絶対領域の少女。
「祝福」は力、「加護」は守、「支配」は使者。
「祝福」、「加護」、
「支配」を頂点の名前として描いた神の三角形。その三辺の内側領域に属する極一部の者の総称を絶対領域(Absolute Territory)という。
絶対領域……。
それは、禁忌の力。人智の及ばぬ力――。
キメ細やかな柔肌。薄く桜色に染めた頬。絹のような光沢を放つ艶やかで張りのある、腰まで真っすぐに伸びた線の細いサラサラとした金色(こんじき)の髪。小さく華奢で触れると壊れてしまいそうな幼さの残る肢体。
背筋が凍りつくような神気をまとう人形のように美しい幻想的な少女が、力の代償として生まれながらに失ったものは眠りの世界に広がる『夢』。
暗黒が支配する終わった世界の眠りに堕ちた少女は、永久の闇の果てに光差す世界の始まりを求めて、運命に抗うことを決意する――。
ラクラスの『夢』探しの旅と出会いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:40:43
132181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、
友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 11:11:24
12303文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:29732pt 評価ポイント:27010pt
渚ちゃんは風紀ガチ勢。
その鋭い視線と高圧的な態度から、つけられたあだ名が『東中学校の氷姫』。
なもんだから、つき合い初めはびっくりしたものだ。
『男女の適切な距離は1メートル』だとか、『下校の際は寄り道をせず、まっすぐ家に帰ること』だとか。『校則遵守』の彼女とのおつき合いはなかなかに大変だったが、実際には彼女のほうが大変だったらしい。
『風紀委員としての理想の自分』と『俺の彼女としての理想の自分』の狭間で板挟みになっていて、感情を素直に表すことが出来なかったんだって。
表面
上は素っ気ない態度だけど、内心では俺とイチャイチャしたかったりとか、そんなことがたくさんあったんだって。
今から話すのは、大人になった彼女から聞いた、当時の恋愛裏話だ。
※『6年前の中学時代』を『現在』の成長したふたりが懐かしみつつイチャイチャするという構成です。ふたつの時代を交互に繰り返して1話消化となります。
※途中あっと驚く仕掛けがありますが、最後はきっちりハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:15:19
129547文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:554pt
作:神代ノクト
現実世界[恋愛]
完結済
N0479GE
冬馬白雪(とうましらゆき)――とある事情から入院生活を送ることになり、一年遅れて高校に入学した少年。
かつて夢見た青春は地に墜ち、彼の心にはぽっかりと穴が開いていた。
とある目的を果たす傍らで始まった高校生活。
そこで出会った少女たちが抱える『闇』を中心に、学内外のいざこざを鋭い洞察力とずる賢さで解決していく冬馬。
やがて、その心境には少しずつ変化が訪れる。
散った桜。溶ける雪。どうか、夏の温もりと正しき天秤をその手に。
――傷だらけの少年少女にも、青春を。
※
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。心理トリックなどもそれっぽく言ってるだけですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:18:11
464109文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:372pt
作:バルサミ子
ヒューマンドラマ
完結済
N8740GZ
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、
友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:10:11
12147文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2702pt 評価ポイント:2248pt
最大全長13メートル、体重8トン。
分厚い筋肉とナイフのように鋭い牙を備えた化け物が日光浴のため公園の芝生の上で寝ていた。
最終更新:2021-05-30 10:50:16
2197文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ある日、突然やってきた憎らしいほど純粋な小悪魔のせいで私の平穏は失われたの…
その子は私と違って、鋭い爪も牙も持たない。
全身を覆う毛もなければ、ご主人と違って立つ事すらできない。何もできないのに…なんで…なんで
私を翻弄していくの〜〜〜!!!
噛み合えない!!
こいつとは全然噛み合えない!!!
でも、ご主人に頼まれたからには
一応…面倒はみてあげるんだから…
ツンデレワンちゃんと無邪気な赤ちゃんが織りなすクスッと笑えるハートフルコメディー
最終更新:2021-05-18 16:52:03
3439文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
獣宿(けものやど)し。
それは、ある日突然、鋭い牙や爪が生え、獣のような姿となり、理性を失って暴れ出す。そして、三日三晩暴走したのちに息絶える、元人間だった化け物。獣を内に宿しているようだ、と、いつしか『獣宿し』と呼ばれるようになった――。
獣宿しを駆除するために能力者が活躍している現代。一度獣化(けものか)してしまった人間は、もう人間らしい生活には戻れず、能力者に殺されるか、自滅か…どちらにしても死を待つのみ。
それが一般常識とされる世界で、主人公は獣宿しの少年と
出会った。
* * *
という感じでしょうか(^^;
時代は「『獣宿し』と『能力者』というのが存在している現代」
世の中で良しとされていることって、「多くの人にとって都合が良い」だけであって、「そうでなければならない」わけじゃないよねー。
同じ事象に対する善悪の判断だって人それぞれだよねー。
金子みすゞさんが言うように「みんなちがって みんないい」と、みんなが心から思える世の中に、早くなると良いなー。
なんて考えていたらできたお話です。
楽しんでいただけると嬉しいです(*^_^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 04:00:00
39592文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:オリーブドラブ
空想科学[SF]
完結済
N0146GS
(本作は毎週日曜夜0時頃に更新されます)
西暦20XX年。元士官候補生・不吹竜史郎が駆るスーパーロボット「ジャイガリンG」の活躍によって、悪のグロスロウ帝国が滅亡してから1年が過ぎた頃。
その帝国を従えていたロガ星軍の地球侵略を阻止せんと、世界防衛軍は宇宙を舞台に激戦を繰り広げていた。しかしその戦いの余波が地上に及ぶことはなく、地球の人々はこの宇宙戦争を「対岸の火事」のように扱い、平穏な日々を謳歌している。
だがその時、突如として孤島の火山に墜落した謎の超巨大兵器に
よって――防衛軍が守り抜いてきた仮初の安寧すらも、崩れ去ろうとしていた。
未曾有の危機に立ち上がる防衛軍、そしてジャイガリンG。果たして彼らは、地上に現れた超巨大兵器「ノヴァルダーZ」を阻止することが出来るのか。
そしてジャイガリンGの窮地に現れた、謎のロボット軍団とは……?
地底を破り現れた、鼻ドリルロボットヒーロー「ジャイガリンG」。その鋭い鼻が今、地球を舞台に新たなる伝説を刻む!
(イラストは鉄機 装撃郎先生から頂きました。カクヨム、暁、ハーメルン、エブリスタでも連載する予定です。なお、本作は下記の作品群ともコラボしています)
・竜星機 オルディウス(鋼鉄の羽蛍先生)
・異世界に召喚された僕がロボットに乗って魔王と戦うことになった件(けろよん先生)
・鎧装真姫ゴッドグレイツ(靖乃椎子先生)
・機甲怨霊プルガレギナ(鯖田邦吉先生)
・機身騎士ナイトキャリバーン/ ――スラッシュ――(こたろう先生)
・機鋼交響曲テオドール・シンフォニア 鉄拳重機ステゴロオー(こたろう先生)
・共命生体人機 ガイファルド(ながよ ぷおん先生)
・人脳機兵バイドロン対英勇閃奏Vリーナ対破戒神魔ゴッデビロン(博元 裕央先生)
・短編:ロボットマン~世界の平和を守るのは大変です~(MrR先生)
・葬式戦線ハンニャ・サガ(@centcent先生)
・超訳田村草子・新世紀陸奥話記〜東北防衛ロボットと巫女達の伝説〜(京城香龍先生)
・グランパラディン(ムネミツ先生)
・スぺオペ世界のお約束(もってぃ先生)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:02:26
65507文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
エルグランド王国には、とある有名な伯爵令嬢がいた。
その麗しい美貌で老若男女を虜にし、意のままに動かす。逆らう者には容赦せず、完膚なきまでに叩き潰し、己が楽しみたいがために多くの人間を不幸にしてきた。
美しくも冷酷、鋭い刺を持つ『氷の薔薇』――。
「えぇと、それ、誰の話?」
これは、やることなすことあさって解釈される伯爵令嬢が、後宮という女の戦場で、四苦八苦のちなんとか幸せになろうとする、お話。
☆追記☆
2013年8月12日、株式会社フロンティアワークス、アリアンロー
ズ様より、書籍化されました!
こちら共々、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 23:30:38
1792427文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:171768pt 評価ポイント:51416pt
あの頃から、僕は少しでも近づけたのだろうか。
憧れの・・・そして初恋の清水先生に。
大学受験を控えた高校三年の夏。特進クラスの担任である僕は、受験戦争のため殺気立つ生徒たちに囲まれながら、何不自由のない孤独な教員生活を送っていた。生徒に寄り添うどころか、生徒に近付くことすら叶わない、なんとも情けない教員生活・・・。
いつものように僕の面白い話し(と思いたい)が生徒たちにカレーにスルーされたところで、僕は教室を去ろうとした。
「先生」
僕の前に立っていたのは背が小さく、日
本人形のような黒髪おかっぱで、狼のように鋭い目つきの少女、佐伯結実だった。
「な、なにかな。佐伯さん。もうみんな帰ったけど・・・」
佐伯さんは僕を睨みつけながら言った。
「先生。私、先生の・・・ドロドロが見たいです! 」
拝啓、清水先生。僕は。僕は生徒に寄り添うことができるのでしょうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:10:48
6031文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校を休んでいるうちに席替えがあったらしい。
隣の席になったのは綾音さん。
ストレートの黒髪に、鋭い目つき。可愛いより綺麗という雰囲気の持ち主である。但し痩せてれば、と言われているけど。
ややふくよか、むちむちぽちゃっとしている綾音さんと、隣の席になった主人公の日常話。
最終更新:2021-04-02 21:36:42
25110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:220pt
6人の犯罪組織のエージェント
●佐和馬 巽(さわま たつみ):主人公 日本人 黒髪と金髪を混ぜた編み込みのバターブロンドの金髪。黒眼。目つき悪い。
蛇柄ジャケットと、革チョーカーしてる
黒いシャツ、蛇柄パンツ。184cm
25歳 勘が鋭い 肉食 臭い鋭い
戦闘力高い 喧嘩慣れ 多人数乱戦にも慣れてる 元不良 喧嘩強い 海外に住んでいたこともあり、英語も話せる
意外と頭もよくクール 冷静 鋭い
動じない 自身のペースでやる
周りに流されない 薄情で無愛想、ドライ
やや自己中。
頭がキレる 非情
躊躇なく任務を遂行。
●フランク・ドレイク:アメリカ人 好戦的 黒髪 明るい 短気 脳筋 不良 ピアス
チンピラ 喧嘩っ早い 186cm 裸に革ジャン。26歳。バイク乗り回す 鉄パイプ。
●スペルミア・イーガン:女 プラチナブロンドロング 青眼 能力 170cm 26歳
●ハンス・ヘンリー・ルーカス:オタク
機械得意 ハッキング スキンヘッド 160cm 小柄 ビビり 25歳
●弓塚 沙織(ゆみつか さおり):日本人
女 黒髪ロングシニヨン 冷静 しっかり者
知性 落ち着いてる 判断力 状況判断
慌てない 理解力 洞察力鋭い 163cm
黒い制服に黒紫のロングスカート。
黒いロングブーツ。24歳
●コンプトン・ルーカー:真面目
無口 26歳 仕事できる 霊感 タフ ストイック 嘘通じない 仲間思い 優しい 無愛想
口数少ない 鍛えてる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:46:50
6668文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
公爵家令嬢のソフィアは、婚約者である王太子に「豚みたいで醜い」と言われ婚約破棄されてしまう。
美しく何でもできる妹のアリスと比べられ、美味しい食事を作ってくれる料理人にだけ心を開いていたソフィアだったが、両親はソフィアが太ったのは料理人が原因だとして、故郷の隣国へ帰らせてしまう。
料理人を追いかけて家を出たソフィアは、道中、魔物を食べて魔力限界を増やす修行中の魔法使いに助けられる。
美味しいものが好きなことから味覚が鋭いソフィアは不味い魔物をどうにか食べる方法を彼と試行
錯誤するうちに、魔法を身につけていく。
――しかしその彼は実は妹の婚約話が進む、魔法研究が盛んな大国である隣国の第2王子だった。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:03:03
53942文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4984pt 評価ポイント:3670pt
最愛の夫を失った妻の呟き。詩ですが、珍しくフィクションです。作者に自殺念慮はありません。
ない自信があるから書けたというのが真相です。ただ書いている間は集中できて、現実逃避になるという点は認めます。
* 黒森冬炎さまご主催の「ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画」参加作品です。
**以下の方々には、申し訳ありませんがブラウザバックをお願いします。
情緒不安定な方、感受性の鋭い方、喪失の辛い経験をされた方、悲しい記憶を追体験してしまいそうな方、自殺念慮のある方。加えて、こ
の題材で言葉遊びをしていることが許せない方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 20:00:00
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:208pt
ルーナ・パーカー、12歳。貴族のお嬢様だが超お転婆。リリアンがだいすき。
リリアン・アップルビー、12歳。平民の子で身寄りはない。ルーナがだいすき。
ふたりは冒険者を目指している。
冒険者に必要なスキルは何だろうか? 誰よりも鋭い剣技? 鋼の肉体? あるいは魔法だろうか?
いや違う、とルーナは思う。
(冒険者に本当に必要なのは、サバイバルスキル!)
残念ロリコン魔女に依頼して、ふたりは5日間の無人島サバイバルに出かける。
いつか冒険者になるための練習だ。
だが実際の5日間
にはいろいろハプニングも起こって……。
幼女×百合×冒険!! お家を抜け出し5日間のふたりきりサバイバル訓練!
※この作品は「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
105794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:138pt
ちょっと人より勘が鋭いだけの高校生、深漸在須。学年三位の美少女だが狂人のクラスメイトにまとわりつかれる――その程度の平凡な安寧した日々に浸かっていた。しかし街で起こり出した謎の失神事件。6年ぶりに再会した従姉妹。その2つが重なったとき、彼は否応なしに真実に向き合う覚悟を決めた。「鈴璃は死んだ。ーーおまえは誰だ?」従姉妹の姿をした《何か》はニヤリと笑った。「魔女、だよ」在須の平穏だった世界は終わりを告げた。
最終更新:2021-03-15 00:40:01
378892文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:86pt
異世界転移物語
これは、女子高校生4人とクラスメイトが異世界に召喚されてしまい、主人公達がその世界を頑張って生き抜こうとする話。
シリアスたまに? コメディーあり
☆佐々木 百合(ささき ゆり)
主人公。 高校一年生。 16才
面倒くさがりで大雑把な性格。
同じクラスメイトからは「コアラみたいだが親友ポジにいる気心知れた人」と言う評価。
高身長でスタイルよし。
髪の毛は肩より下だがそこまで長くない。たまにポニーにする。ゴム2つ常備している。
鋭い目付きだがだるそうにし
ているため威力半減。しかし、睡眠を邪魔されると、切れる。
面白いの大好き。気長だが、一度切れると他人なら二度と関わらず、友人なら許す。
☆岩木 舞(いわき まい)
親友。 高校一年生。 16才
気遣いのできるモテる女。たまに腹黒。
クラスメイトからは「可愛い。彼女にしたい。そばにいると癒される。」と評価を受ける。
童顔で低身長。
左ポニーテール。肩に触れるくらいの長さ。
パッチりとした丸い目。二重。
いつも笑顔でいる。実は、辛党。大事な人を傷つけられたらぶちギレる。起こらせると一番恐い人。基本的に人に甘いが「嫌い」判定すると無視する。
☆佐藤 美夜里(さとう みやり)
いじられキャラ。高校一年生。 16才
関西弁で喋る、ノリのよい性格。
髪の毛は肩に触れるか触れないかの長さ。
つり目がちだが可愛い猫目。低身長はコンプレックス。
鋭い直感を持っており、勘で生きている。かなりの甘党。天然な所があり、グループとクラスメイトの癒しになっている。
☆藤村 愛梨(ふじむら あいり)
小動物キャラ。 高校一年生。 16才
クラスメイトから「小動物みたいだけどちょっとサイコパス」という評価を受ける。
気弱でオドオドした性格。百合のストッパー役で幼馴染み。
腰に行くくらい長い髪。ストレート
たれ目で二重。百合の次に高い身長。スタイル好し。
酸っぱいの大好き。以外と鬼畜。インドアタイプ
無自覚で傷を抉っていくタイプ
恐いもの好き
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 14:24:59
6509文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
昔、こんな話をされた。
私はね。妖精が見えるの。ほら、今も見えているわ。
白くてうじゃうじゃとしたくさん飛んでる。
今までもこれからも俺は霊的な何かなんて信じるつもりはない。
と言うより信じていない。
そもそもおかしい話だ。何かが見えるだの、何かがそこにいるだの。俺からすれば、有名になりたい、自分はすごい人だと注目を浴びたという風にしか聞こえない。
だっていると言われても、そんなもの。見えていないのだから。
それは幻覚か思い込み、もしくは嘘。
じゃあ、ここで俺の横にいて、
楽しそうにポテチを食っているこいつはいったい……なんだ?
黒い羽に小さな鋭い牙。黒くて先っぽが尖がっていて、硬いのか?柔らかいのか?触るな!と念押しされているよく動く尻尾。
彼女には何か秘密がある。
こうして始まる二人のドタバタ生活折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:27:33
313646文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
【あらすじ変更しました】
2020.6.4 第一話、第二話、第三話、第四話、第五話、第六話、第七話、第八話を漫画で読めます。「目次」の下ないしは「あとがき」の下の【マンガ第〇話】をクリックしてください。
「……ご主人様と呼ぶな。俺の名はヘイズ」
紫色した天鵞絨(ビロード)の皮膚の羽、鋭い爪を持つ悪魔(インプ)の俺だが、元は人間。転生前の名は兵頭。褐色の肌に幼気な(いたいけ・な)涙の露……ダーク・エルフを拾ったのも、行きがけの駄賃、生贄奴隷のマリアは策略に便利な手持ちの
駒だ。首尾よく謀り、ボルカニア地方のオーク軍の女少佐、氷のようなボレットと契約。サディスティックな女王然のエリートにチンケな悪魔と信じこませた。
俺の真の目的は、ただただ強くなりたいがため。戦乱に生まれ、乾いた策略を巡らせ、ずる賢く立ち回り、孤独に生き抜く……魔神サイドに着く「オーク 」VS. 神サイドの「人間」の戦い。戦場に舞い散る活きのいい魂を回収し、命の無念を吸収し、成長し続ける。
ついに俺は種の限界を超えた。でも俺の求める「強さ」に終わりは見えない。戦火をくぐり、英雄が乱立する時代の闇に巣食うーー計算高く、冷徹非情でないと生きて戻れない戦場で、黒魔術を使い、敵陣、味方陣の狭間を飛び交う、文字通りの蝙蝠だ。上手に争いごとを煽り、焚き付け、一人でも多くの死者を増やすのが目的……
だが、人に、神秘に、伝説に、魂の芯を揺さぶられる。人はなぜ生き、どこに行くのか。人でない悪鬼に生まれ変わっても俺は俺なのか。とっくに捨てたはずだった「人間の感情」に戸惑う。累々と続く見慣れた屍を踏み越え、今、ただ立ち尽くすーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 18:00:00
173381文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1068pt
三つ編みで丸メガネ、そしていつも教室の隅で読書をしている“百合園 文乃〈ゆりぞの ふみの〉”。
だがある日、彼女は女の子の日がやってきた。イライラしており、三つ編みもせずメガネもかけ忘れ、鋭い目つきと口調……。
そしていつのまにか周りにはたくさんの女子が……。
最終更新:2021-02-13 12:03:51
10241文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:644pt
公爵令嬢アイリーンは国王から第一王子との婚約破棄を通告された。隣国の第一王女と第一王子を結婚させるためだ。だから、アイリーンに非があったわけではない。ただ王家の血を濃く保つより、近隣諸国との関係改善のコマにする方が国にとって理があると判断されただけ。
婚約破棄を言い渡されると同時に、アイリーンはトルストイ家に嫁ぐよう通告された。アイリーンはそれを聞いて絶望する。何故ならトルストイ家当主は、人を射竦める鋭い目を持ち、女性を乱暴に扱い癖があると社交界では知らぬ者はいない『悪魔公
』と呼ばれ恐れられていたからだ。
絶望したアイリーンは、偶然のきっかけから自らを傷つけるようになってしまったのだが……トルストイ家に嫁いだアイリーンを待っていたのは予想外の展開で──
※そこまでシリアスではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:11:16
8701文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:472pt
若くして鍵師として生計を立てるアーウィン。今日も王都クランスでは転生勇者の働きを讃えるパレードに人々は熱狂していた。誰もが彼らの存在を誇り、讃え、人々の熱は頂点を見せた。
パレードを見つめる事が出来ないアーウィン。見つめたくとも体が拒否をする。
ざらついた記憶がそれを拒む。
粘着質な視線がアーウィンを捉えていた。
粘着質な視線を送る男を、鋭い眼光で見つめる男がいた。
早くこの憂鬱な時が終わってくれればいいのに。そんなアーウィンの願いは届かない。憂鬱が店の扉を開けて現れる
。
卑劣な者へ鉄槌を下す?
ふたりが起こした世界への小さなさざ波。
その波紋は、やがて大きな波となって世界を飲み込んでいく。
そんなつもりじゃなかった。
ただただ、平穏に過ごしたいだけなのに⋯⋯。
カクヨミにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 23:00:00
344704文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:108pt
あの人はね、突然来たの。それで、僕らに鋭い銀の物で、傷をつけるの。とっても深く、斬られるの。僕は一番年上だから、頑張って、皆を逃がしたんだ。えらいでしょ?
最終更新:2021-02-04 12:44:38
316文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は死神の恩恵を受け入れ、暗い使節になり、鋭い鎌を振って、殺す喜びを楽しんだ。
最終更新:2021-02-04 12:19:13
3961文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冒険が彩る世界で、それぞれ自分の何かに向かう冒険者達は、何を求め、何を知り、そして何所に向かうのだろうか・・・。一人目の旅人は、冒険者“K”。隠された過去、正体不明の男は有り得ない英雄だった。表舞台に立たなかった伝説の男は、包帯を仮面にして世界を流浪する・・・。二人目の冒険者は、若き俊才ウィリアム。その鋭い知識と、豊富な薬学知識は、いかに冴えるのか。三人目は、冒険者ポリアとその仲間達。“K”に出会って、目まぐるしく変わった彼女達の冒険の行く先は・・・。広い世界に、冒険者達の思
いが謳歌する冒険奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:00:00
3383492文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10170pt 評価ポイント:3454pt
内気で空想好きな少女メイセは、祖父母と三人で慎ましくも幸せな生活を送っていた。
ところが十八歳の誕生日を迎えた日に、突然自分の婚約者だと名乗る狼男のヨウが現れ、彼の住む家へ連れ去られてしまう。
大きな瞳と鋭い牙におびえるメイセであったが、どうやら二人は以前に出会ったことがあり、ヨウはメイセと再会する日を楽しみにしていたようで…!?
「ぜったいやくそくだよ、おとなになったらぜったい会いに来てね」
最終更新:2021-01-27 12:34:11
7979文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
僕、レクトール・ジークリンドがその日そこを通りがかったのは偶然だった。
まったくの偶然かと聞かれれば、用事(約束)に向かう最中だったから、そうだとも言い切れないんだけど、それでも、空から(正確には梯子の上から)降ってくる女の子の現場に居合わせるなんて、偶然としか言いようがない。
偶然だったと言っているのに、なぜか名ばかりであるはずの婚約者からの視線は鋭いし、同じく、昔から知る友人の妹からはからかうように、面白いものでも見るかのように興味を持たれてしまったし。
まあ、相
手は小さな女の子。それに、放っておいたら、床やら梯子やらに頭とか身体とかぶつけていたかもしれないし、これも仕事の人助けだよね。
もっとも、それなら、最初から職員にでも声をかければいいんじゃないかとも思うけれど。
とにかく、それでバランスを崩して落ちてきてしまった女の子を、優しく抱き留められたのは良かったのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 01:12:26
590880文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:56pt
「ハラスメントって」
「おう」
「美味しそう」
「……ハラミ?」
「うーん」
「スルメか」
「春希、鋭い」
学校の誰もが認める純正大和撫子、月ヶ瀬桜。艶やかな黒髪に整った容姿はまさしく『立てば芍薬座れば牡丹』を地でゆく和風美少女━━━━ただし喋らなければ、の注が付く。
春希は根っからのど天然である桜の幼馴染。時に振り回され時に世話を焼き、時にその横顔に見惚れたりして、だけどやっぱり幼馴染だわこいつ━━━━そんなちょうどいい距離感のイチャイチャ幼馴染ラブコメディ。
最終更新:2021-01-25 17:38:23
11850文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:130pt
千寿 慶喜(せんじゅ よしのぶ)は茶道部所属。
親友と幼馴染のカップルを眺めながらいつか来る『自分の番』を待っている高校一年生。
特筆すべき点といったら食品メーカー会長である祖父直々に仕込まれた食通知識と鋭い味覚を持つ美食家ということぐらい。
「突然だがお前には許嫁がいる」
ある日、父からそう告げられ、相手の情報も与えられないまま、彼は顔合わせに向かうこととなる。
俺の青春、始まる前にもう終わった、待つのはどんなオバさんだ!
せめて交際費でうまいもん食いまくってやると向か
った先で慶喜を待っていたのは――同級生の少女だった。
そんな二人の恋路に押し寄せる困難の数々を慶喜は美食家としての能力で次々乗り越えて行く!
https://ncode.syosetu.com/n4190go/
の連載版です
(☆印のついている回はあとがきに挿絵があります)
※ この作品はカクヨム、エブリスタにも一部表現など変更して連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 02:51:05
54553文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:332pt
ロザリーことロザリンド=ルイスは十六歳の誕生日、事故に遭う。
二週間の眠りののち目覚めた彼女は、今までの彼女とは違っていた。
脳内には前世の記憶、周囲の香りをすべて判別できそうなほど鋭い嗅覚。
リルと言う名の犬の記憶を宿した彼女は、すべての記憶を取り戻すために旅に出る。
そしてロザリーが訪ねたのは、ある街の老舗のお宿だった。
新しい出会い、新しい生活。
そして、運命の出会い。
『俺は君に、傍にいてほしい』
この作品はBerry's Cafeにも掲載しています。
2019/4 ベリーズ文庫から発売された作品の原作となります。(改稿前のものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 08:00:00
104087文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2484pt 評価ポイント:1528pt
検索結果:477 件