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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1314 件
作:ウィザード・T
ヒューマンドラマ
完結済
N8112HI
とある町のホステス、光江の趣味はランニング。
ホステスらしからぬ豪奢さのない彼女の目的。
それは父親の贖罪。
だが贖罪と言う名の正義に支配されていた彼女は少しずつ変わって行く……。
最終更新:2022-03-07 23:00:00
36930文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日常が変わる、人間は醜い
それでも生きようとする、人達の戦い
敵は誰なのか、安全な場所は。
最終更新:2022-03-06 05:32:28
973文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンに突然襲い掛かった絶体絶命のピンチ。全軍を統率される魔王様が玉座の間でエロ本を読んでいる光景を目の当たりにしてしまったのだ! 恥ずかしがる魔王様にため息をつきながらもデュラハンは大いなる野望を心に抱く。はたして、無限の魔力をデュラハンが操れるのか? 魔王様すらイチコロの暗黒物質の正体とは! 壮大なファンタジーなのだが、タイトル的にコメディーではないのか!? ため息が出るような醜い言い争いが今日も魔王城で勃発する。
最終更新:2022-02-27 11:10:36
9649文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:38pt
これは大いなる森の中のお話。妖術に劣るタヌキ族は、キツネ族との政略結婚に踏み切る。だが、男爵家のタヌキ族の娘はこぞって醜い者ばかり。そこで、タヌキ族の中から一番美しいポコリーヌが選ばれた。
育ての親「お父様」との別れ際に貰った、妖術の葉を使って、彼女はキツネ伯爵の居る城へと辿り着こうとするのだが――――?
最終更新:2022-02-26 12:49:09
2778文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
十年ものあいだ人々を癒し続けていた聖女シリカは、ある日、婚約者のユリアン第一王子から婚約破棄を告げられる。さらには信頼していた枢機卿バルトルトに裏切られ、伯爵令嬢ドーリスに聖女の力と王子との婚約さえ奪われてしまう。
元聖女となったシリカは、バルトルトたちの謀略により、貧困国ロンダリアの『愚醜王ヴィルヘルム』のもとへと強制的に嫁ぐことになってしまう。無知蒙昧で不遜、それだけでなく容姿も醜いと噂の王である。
そんな不幸な境遇でありながらも彼女は前向きだった。
「陛下と国
家に尽くします!」
シリカの行動により国民も国も、そして王ヴィルヘルムでさえも変わっていく。
そしてある事件を機に、シリカは奪われたはずの聖女の力に再び目覚める。失われたはずの蘇生聖術『リザレクション』を使ったことで、国情は一変。ロンダリアでは新たな聖女体制が敷かれ、国家再興の兆しを見せていた。
一方、聖女ドーリスの力がシリカに遠く及ばないことが判明する中、シリカの噂を聞きつけた枢機卿バルトルトは、シリカに帰還を要請してくる。しかし、すでに何もかもが手遅れだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:21:37
105699文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10116pt 評価ポイント:7646pt
今から40年以上前の昭和末期の話。
当時12歳だった主人公の「私」は、近所に住む友達のユキちゃんの家でよく一緒に遊んでいた。
ある冬の日、ユキちゃんが家の蔵で見つけたという、「福笑い」セットを「私」に見せる。その「福笑い」の紙はまるで本物の女の肌のような手触りで、「私」は不気味さを覚えたものの、ユキちゃんの押しに負けて一緒に遊ぶことになる。
普通に目隠しをして福笑いをした「私」に対し、ユキちゃんはズルをして、福笑いの「顔」を上手に完成させる。出来上がった「顔」の紙から、目や鼻
の紙がなぜか全然剥がれなくなったことを「私」が気味悪がると、ユキちゃんは「私」をさらに怖がらせようと「顔」の紙を自分の顔につけた。その瞬間、ユキちゃんの様子が一変し、のたうち回って苦しみだす。「私」は目前の状況に怯えつつも、ユキちゃんを救おうとするがーー。
※「ネット小説大賞十感想」と「ESN大賞4」参加作品です。
※民子ミラの名義でpixivにも掲載しています。投稿現在、上記以外のコンテストには一切参加していないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 20:57:51
7586文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
序章
崖の国のセリム
小国である崖の国の心優しい王子セリム。セリムは生物や植物研究を好む変わり者。風と国をこよなく愛している。
そんなセリムが国外で「蟲姫」と呼ばれる不思議な少女と出会う。住む世界が違うが惹かれ合う二人に、不穏な影が忍び寄る。
西の大国に対する侵略戦争が近いという噂
開戦すれば大陸情勢が大きく変わり、小国である崖の国は巻き込まれて吹き飛ぶと、セリムは西へ旅立つ決意をする。
胸に灯すのは崖の国の王族の信念
「生きている尊さを愛し、人を
愛し、生き物を愛でる。心臓に剣を突きつけられても真心を忘れない。憎しみで殺すよりも許して刺されろ。憎悪では人は従わない。敵に真心を捧げ、憎しみを受け止めて許しを選ぶ」
民を守るために日々努力してきた。崖の国に戦争の火種が来る前に消す。セリムは大陸情勢を動かす大戦を止めるべく飛び出す決意をする。
「蟲姫」とは何なのか?
時代が幕を開ける前のセリムと蟲姫の出会い。時代の大渦、激動に影響を与える布石。
二章〜
新たな時代の幕開け。
燃えるような信念抱く者達が、セリムの信念に影響を受けながら歴史を動かす。
●大狼と名乗る皇子
「何度でも疑え、罵れ、石を投げ、弓を引き、火を飛ばせ。何をされようが構わん。俺はそんなことに頓着しない。信じるのは己のみ。己が選んだものは決して裏切らない。大狼の矜持は次へと続く命の灯火。俺はこの世の全てを掌に乗せる」
●至宝と呼ばれる大国の御曹司
「他国の戦に関与するべからず。侵略するべからず。先制攻撃するべからず。それが国の大掟。争わないようにと考えるのが何が悪い。血が流れないようにと願う事が悪い筈がない。欲しいものはより良い国、より良い世界。明るい希望の世界。鮮やかな世界」
●陰謀渦巻く国に生まれた醜い姫
「この世は因縁因果、生き様こそがすべて也。裏切りには反目。信頼すれば背中を預ける。刃突き刺されようとまず信頼を示す。さあ殺せ。殺してみろ。殺せるものなら殺してみろ。悪蛇の毒牙で貫けぬ生き様見せる」
ーー全ての命は愛に燃える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 12:22:51
2292893文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:473pt 評価ポイント:149pt
ただの愚痴です。すいません。
キーワード:
最終更新:2022-02-13 20:59:53
1145文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
今この時こそ、自分らしさを取戻そう。
最終更新:2022-02-12 19:48:50
561文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人は見た目じゃない──と、お母様の教えの元、丸々ぷっくり太っていた私は、ある日の茶会で婚約者に失態を犯してしまう。そのせいで醜いと言われ、婚約破棄になってしまった。それから三年後……。
最終更新:2022-02-12 18:00:00
12746文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:25200pt 評価ポイント:21414pt
hideous(ヒディアス・形容詞)
1.ひどく醜い 2.いまわしい――
使いっぱしりのトサカ頭の男の車で、
助手席から窓の外を見ながら憂いていた。
ワダは離れて暮らす兄の家に招かれ、
長らく会っていない姪の部屋の扉をノックした。
――成人した引きこもりの相手など。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/02/05/hideous/
※本作は横書き基準です。
1行23
文字程度で改行しています。
目安:約10分(約9,000字)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 21:00:46
8811文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ran.Dee
異世界[恋愛]
完結済
N7246HL
「コンスタンツェ、君がちょうど一週間前のあの日、醜い嫉妬に駆られ、ここにいるフローラ嬢を大階段から突き落としたことが判っている。
複数の目撃者からの証言も得ている。
男爵家と公爵家、大きな身分差があるとはいえ、貴族籍を持つ者に危害を加えることは国法に反する。
無駄な足掻きはやめるんだ。」
「そのような戯れ言を本気でおっしゃっているのですか殿下。
もしかして我が公爵家は王家から疎まれているのかしら?」
---
軽いノリの婚約破棄断罪ものに仕上がりました。
最終更新:2022-02-05 12:00:00
7627文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8084pt 評価ポイント:7114pt
作:秘翠 ミツキ
ヒューマンドラマ
完結済
N4476HL
『ねぇ、姉さん。姉さんの心臓を僕に頂戴』
侯爵令嬢であるフィオナは、幼い頃妹を庇い魔女の呪いなるものをその身に受けた。美しかった顔は、その半分以上を覆う程のアザが出来て醜い顔に変わった。家族や周囲から醜女と呼ばれ、庇った妹にすら「お姉様って、本当に醜いわね」と嘲笑われ、母からはみっともないからと仮面をつける様に言われる。
こんな顔じゃ結婚は望めないと、フィオナは一人で生きれる様にひたすらに勉学に励む。白塗りで赤く塗られた唇が一際目立つ仮面を被り、白い目を向けられながらも学
院に通う日々。
そんな中、ある青年と知り合い恋に落ちて婚約まで結ぶが……フィオナの素顔を見た彼は「ごめん、やっぱり無理だ……」そう言って婚約破棄をし去って行った。
それから社交界ではフィオナの素顔で話題は持ちきりになり、仮面の下を見たいが為だけに次から次へと婚約を申し込む者達が後を経たない。そして仮面の下を見た男達は直ぐに婚約破棄をし去って行く。それが今社交界での流行りであり、暇な貴族達の遊びだった……。
※この作品はカクヨム、アルファポリス 、魔法のアイランドでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 21:28:34
113313文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2322pt 評価ポイント:1570pt
作:屍生人の日記
ヒューマンドラマ
短編
N5673HL
教室で1人、みんなが彼氏彼女作ってて悩んでる少年“芯根小太郎”。一体自分はどうしたらいいんだろうと悩んでいるそんな話。
最終更新:2022-02-01 04:05:13
732文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「つーか、何で俺が序盤で主人公にやられるクソザコモブ扱いなんだよ……」
国内有数の学校“国立アレイスター学園”への入学を明日に控え、ノリで自分の名前である“望月ヨーヘイ”をエゴサした結果、偶然見つけた『攻略まとめサイト』で自分がゲームの最序盤で主人公にやられるザコキャラ設定であることを知った。
というか、ここがゲームの世界? そんな訳ねーだろ! しかも俺は、世界でも一万人に一人しかいない“精霊(ガイスト)”使いなんだ! いわばエリート中のエリートなんだよ!
という
ことで、俺は『まとめサイト』を無視して入学式を迎えるんだけど……。
『まとめサイト』にあった通り、同じクラスになり、同じ名前と容姿のヒロインや仲間候補がいて、同じ担任の先生になった。
ここまで来ると、さすがに俺も認めるしかない。
ここはゲームの世界で、俺達はそのゲームのキャラクターなんだと。
ということは、俺は本当に『主人公が転校した時に真っ先に絡んでくるクソザコモブ』なのか!?
いや、そんなの認めない! だったら……!
「[ゴブ美]……俺達は強くなるぞ! 強くなって、あのクラスの連中を全員見返して、そして……!」
夏休み明けには、このゲームの主人公が学園に転校してくる。
その前に。
「この俺が、その主人公を逆に返り討ちにしてやるよ!」
これは、ゲームのザコキャラとしての運命に抗う男と、そんな男に使役される醜いゴブリンのような精霊(ガイスト)の、共に最強を目指す物語。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:30:57
915544文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:54962pt 評価ポイント:30374pt
なんてひどい詩だ……醜いやつめ!
キーワード:
最終更新:2022-01-28 13:05:16
243文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:102pt
貧しく醜い僕は、愛おしい猫とあの人を探して、今日も川辺をひたすら歩いていた。夢か現か、孤独な僕の不思議な夜明けの物語。
最終更新:2022-01-26 01:42:43
3681文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:栗山 ぽん酢
ハイファンタジー
連載
N0383GS
よぉ、下等な人間ども。俺はこの世界の魔王、カズト・ダリフォードだ。
なに?この俺を知らないだと?
チッ、つくづく人間どもには失望させられるな。
鈴木 和人、元日本人と言った方がわかりやすいか?まぁ今はこんな穢れていて醜い名前は使っていないがな。
この魔法の世界、マツェンガ・マーリアスは今、俺が魔王として支配している。
この世界の一部の連中からは「史上最恐の魔王」だの、「悪魔」だの、「暴虐の魔王」だのと呼ばれているが、俺からしてみれば褒め言葉でしかないな。なにせ
、俺はこれまでこの世界で暴虐の限りを尽くしてきたからな。それに俺の配下の者たちからは慕われている。
この俺のことも知らない下等な人間どもは、せいぜい俺の姿でも想像し、恐れ、恐怖に震えながら俺の話でも読んでいるんだな。
―――――――――――――――――――――――――――
【この物語は一般高校生「鈴木 和人」が勇者として魔法の世界、「マツェンガ・マーリアス」に勇者として召喚され、魔王になるまでの物語。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 22:26:24
22060文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ルイズは伯爵家の一人娘として大切に育てられてきた。なのに父が義母と義姉を連れて着た時からルイズの境遇は大変化。使用人のようにこき使われ、髪を刈られて醜いカツラとビン底メガネを付ける羽目に。だが、ルイズはへこたれない。学園に通うようになった彼女は、伯爵家の令嬢アリシア様に取り入り、侍女もどきになって、お金を稼ぎ始めたのだ。一方、義姉は婚約者とうまくいかず、ルイズは仲の取り持ちを命令されるが、肝心のロジャーがルイズにほれこんでしまう。どうしたら……
31話、約8万字。とっとと行き
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 18:13:28
90033文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:17508pt 評価ポイント:14060pt
「なんて醜い娘なんだ。その才能があったとしても、とても釣り合わないな。うちで働きたいって? はっはっはー、なんのジョウダンだ。帰った帰った」
心優しい男爵令嬢ドロシー·ヘヴンスは、すでに世に知られた才能豊かな薬師だ。しかし彼女の姿は醜いと蔑まれ、仕事に就くにも苦労している。
そんなドロシーは盲目の王子オリバーと出会い、それまでの人生を大きく変えた。
ドロシーのとって、自分の見た目を気にしなくて良い王子と交流は、とても居心地のいい時間。王子にとっても、ドロシーの優しさと聡
明さはとても新鮮なモノ。ピュアな心に驚き、美しさを感じ、そして惹かれていく。
ドロシーは思う。この人の役に立ちたい、|盲《めしい》た目を治したい。例えこの醜い姿を見られても。王子も思う、この人と添い遂げたいと。例え王子の地位を捨ててでも。
ただ、それを良しとしない、嫉妬に狂う妹姫はとても意地悪で、いつもドロシーに辛くあたる。そこには愛も思いやりはなく、心の闇しか見当たらない。
それは段々とエスカレートしていき、王子の薬が完成し、全てが丸く治まろうとしている時でさえ、妹姫のおぞましい悪意は止まらない。そして遂にはドロシーを殺害しようと。
これは薬学少女と盲目王子が、互いを求め支え合う物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:29:26
15824文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:340pt
恋人が欲しいけどなかなか一歩を踏み出せない、そんな読者様に効果がかなり期待できるフェチの紹介ならびにその方法について解説しています
最終更新:2022-01-06 06:00:00
3582文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
気が付いた時、そこは魔界であった。
かつてどこかで魔法少女達を救うために死力を尽くし、魔王に勝利したなんていう偉業を達成したのかもしれない。
しかし、彼には記憶がない。
レベルもない。
スキルは不運な事にバッドなものしか存在しない。
マイナス状態からモンスターが生態系を築く魔界でリスタートした仮面の男。
醜い仮面で嫌悪される彼を、誰も助けてくれない。
前作「魔法少女を助けたい」もどうぞ!
最終更新:2021-12-31 14:11:45
1256536文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12750pt 評価ポイント:5380pt
ドイツのリンドブルムの伝承を元にしたファンタジー小説です。
それは遠い昔、とある国のこと。
世継ぎに恵まれず、悩んでいる王妃様が居られました。
そんな王妃様のところへある日、魔法使いが訪れました。
魔法使いは「赤いバラを食べれば男の子を、白いバラを食べれば女の子と授かるでしょう」と王妃様に告げました。
王妃様は言われたとおりバラを食べたのですが、あまりのバラの美味しさに、赤いバラと白いバラどちらも食べてしまったのです。
しばらくすると王妃様は子供を授かりました。
ですがその
子は、醜い竜の姿で生まれてきたのです。
そして時は流れ、竜の姿の王子は花嫁を求めるようになりました。
世界で唯一人、竜の姿で生まれた王子。
はてさて理想の花嫁は見つかるのか否か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 10:02:37
42678文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
とある小さな森に、とても醜い声を持つ狼がいました。
最終更新:2021-12-29 20:00:00
6697文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
世界に犇めき合う国々が争う大戦争時代。人々は覇者たる帝国が開発し売り捌く魔導兵器とそれを用いて悪事を働く者共により、生活が脅かされていた。だが帝国は自身の慢心により見事討ち倒され、滅亡した。
後釜に座ったのは帝国から奪った魔導工学文明による人類の発展と、圧倒的工業力により一代限りの栄華を窮めたプロセラム王国。
有り余る国力を蹂躙ではなく開拓と進化へと回し、等しく機会ある世界を目指した女王。彼女こそ大戦争時代に終止符を打ち、数々の救世を行った『平和の体現者』。
だが何者
かにより女王は暗殺されてしまい、二代目の王は決まらず醜い権力争いが勃発。それに加えて、崩御の判明と同時期に未曾有の化け物達が世界各地より溢れ出した。
人は呑まれ、建屋は瓦礫へ。奇跡にも助かった生存者も、死期が近いか遠いかの違いしかなかった。
国土は元の荒れ果てた土地ばかりで、広がった文明も容易く喰らい尽くされた。一代で築き上げられたまほろばの栄華は、須く『女王』に宿った"無念"により、儚く散るのだった…
と、後世には斯く伝えられているが…真実は物語の中で貴方が見届けるといい。私は、いつでもCaffeで待っているから。それでは、楽しんでくれたまえ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 23:52:26
18614文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
タマは醜いネコである。
声も気味が悪く不気味だった。
だから誰からも嫌われていた。
本人は気にしてないがっ!
お母さんの変態じみた魔の手から逃げ出すタマ。
最終更新:2021-12-19 19:50:57
3667文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:76pt
世界各地で侵略による国の拡大が盛んとなっていた時代。人々の醜い争いを嘲笑うかのように、魔獣が生まれ。大国を一瞬にして滅ぼした。
繁栄を極めた都市が、生き物が立ち入ることのできない死地へと様変わりした知らせは瞬く間に広がり。世界を震撼させた。
禍々しく強大な力は世界を滅ぼしかねないモノであるとの判断から、人は争いをやめ。どうにか生き残る為に舵を取り始める。
しかし魔獣の特異な体質のせいで、生きてその姿を拝めるものは誰一人として存在しなかった。
絶望的な状況の中、声を上げたのは教
会だ。
神が我々を見捨てることはない。現に、聖女という希望がある──…と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 19:49:45
39843文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冒険家に憧れていた十七歳の平凡な高校生――善司(ゼンジ)はある日、見覚えのない世界で目が覚めた。
そこで突然”神A”と名乗る存在から、前世で死んで異世界へと転生させられた事を告げられる。いきなりの出来事に戸惑うも、未知の世界に胸を踊らせながら彼の異世界生活はスタートする――――はずだった。
しかし転生したばかりの彼に訪れたのは、問答無用の冒険者からの攻撃。
その後、彼は自身の正体に気づく。
彼が転生したのは――――醜い不死身のモンスター”ゾンビ”だったのだと。
そうして
彼は「異世界で冒険する」という夢を抱いたまま、ゾンビとしての生活を送り始めた。
しかし、その思いはやがて大きくなり冒険者を目指す事になる。
そして冒険者のパートナーとなる妖精との契約を目指して旅立つのだが……。
★週4回程度(月、火、金、土)の更新となります。
★他web小説投稿サイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 06:00:00
37028文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私、山岸 アゲハは外見で冷遇を受ける女子高生
醜い外見で周りから毛嫌いされ、常に親友の下野 マユリと一緒にいる生活を送っていたが
放課後、校舎に残っていた人間が勇者として異世界に召喚されそんな生活は突如終わりを迎える
全員に特別な力が授けられる中、私のみ能力が与えられなかった
最弱の私は勇者の中で「出来損ない」の烙印を押され、差別されてしまう
遅れを努力で取り戻そうとするが
仲間であるはずの勇者に裏切られ私は殺されかける
泥をなめながら生きあがき、私は私を裏切った勇者どもに
復讐してやる・・・!
とはならず、せっかく生き残ったんだから何にもしばられずに気ままに生きよーっと
勇者に戻る気はないから、いっそ魔王の手下にでもしてもらおーかな?
なんて気楽に生きてたら・・・いつの間にか最強になってました(笑)
*ヒロインはすべて虫系魔物です
*同性愛描写が多分に含まれます
*挿絵あり ヘタ絵ご容赦ください
以上に苦手な方はご注意してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 16:35:21
248986文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1033pt 評価ポイント:391pt
私には、妻と2人の息子がいた。
彼女とは大学で出会い、流れるようにそのまま結婚した。2人目が生まれてから、生活が一変した。
次第に、彼女との会話もなくなり、子どもが高校生と中学生になった頃、妻は、事故で死んだ。
しばらくしたある日、私も死んだ。
何故かは思い出せない。
目を開けると、異世界にいた。
異世界での記憶も取り戻した。
とにかく、此処で生きていくしかない。
思い出してから、一番、会いたくない人物がいた。
それは、悪役令嬢 サラ・フローレス。
第一王子シリル殿下
の元婚約者だ。
彼女は、傲慢で我儘で、上から目線で性根の醜い女だった。半年前までは。今では、すっかり、性格も趣味も思考も変わっている。
それでも、なるべく、関わり合いたくない。
…が、何故か、うちの屋敷に来た!
悪役令嬢と絡みたくない転生旦那様の応報物語?
※ハッピーエンドでは、ありません。(悲恋?)
※今までより少しシリアスです。
『とある真面目な主婦が人生をやり直そうとしたら、異世界の悪役令嬢に転生しちゃったお話。』
https://ncode.syosetu.com/n8367hi/
『悪役令嬢に転生した真面目な主婦のお相手は隠密組織の貴族様?』
https://ncode.syosetu.com/n9809hi/
の続編になりますが、このお話だけでも読める様になっております。多分…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 08:48:33
8729文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:2270pt
作:アゲインスト
ハイファンタジー
連載
N3134HF
とある昔、一人の剣士が死んだ。
首を断ち切られ、意識は闇に呑まれて消えていく。
果たせぬ悲願を残しながら。
しかし--ふと。
浮き上がる意識。
目覚めた場所は薄暗い洞窟の中。
一体何が起こったというのか。
理解できぬまま洞窟を進み、捉える人の声。
どこからか声のする方へと向かっていけば、そこには醜い小人の集団に襲われている少女の姿が。
小人を蹴散らし、少女へと話し掛けたのだが……------
神の残滓が星となって降る異世界『ホウド』を舞台に、”魔神”の手先【
堕神/フォールズ】と戦う《灯士/トーチ》の少女レベッカと、異邦人にして異端の剣士・腐れ剣客と呼ばれし男。
二人の出会いから始まる物語。
何故彼を、何処の誰が、如何なる理由で呼んだのか?
疑問は頭の片隅に、敵は視界の正面に。
隣と背中は仲間に任せ、可笑しき世界を歩み行く。
--今度こそ、【鬼】を斬らんがために--
この作品は
・カクヨム
・アルファポリス
にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 19:51:58
215672文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:138pt
ブスと言われ育ったブラック企業勤めの葉山稲葉。彼が1日の休暇の後、バスにのると異世界に召喚されてしまった。
「醜い」 ただそれだけの理由で殺されてしまった稲葉は、他の勇者、傲慢な王族への憎しみを心に刻む。意識が朦朧とする中頭に声が流れて来て、気がつくと稲葉は王子として転生していた。
そして稲葉は復讐を決意する!
最終更新:2021-12-05 23:09:29
1739文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「アイカル・カラベッタ。私はお前との婚約を破棄する。“呪われた聖女”と結婚なんて、まっぴらごめんだからな。」
ルドウィッチ王国の、聖女・聖人の血筋であるカラベッタ家の長女アイカル。
彼女は『浄化』のスキルを持つ家系で、『不浄』のスキル持ちとして生まれてしまった。
その力は、人間の病気やケガを、治すどころか悪化させてしまう。
そのため、100年ぶりの“忌み子”と言われ、生まれたときから嫌われていた。
反対に、妹のクヨジアは、歴代最強クラスの『浄化』スキルを持っている。
デキ
る妹に婚約者を取られ、「お前がいると不愉快だ」と国外追放までされてしまった。
さらには醜い見た目で有名な、ゴブリンと強制的に結婚させられる。
嫁ぎ先は、ゴブリン伯爵と呼ばれるモンスターの屋敷。
旦那様は、やっぱりひどい見た目だった。
しかし、不器用ながらも優しいゴブリン伯爵に、アイカルは心惹かれていく。
やがて、ゴブリンたちが体を痒そうにしているのを見て、彼女はあることを思い出す。
人間の病気は治せなくても、モンスターの病気なら治せたことを。
「もしかして、ゴブリンたちは皮膚の病気じゃないのかしら?」
あっという間に治っていく、彼らの肌。
ゴブリンたちの真の姿は、ものすごい美男美女だった!
アイカルの『不浄』スキルは、モンスターには絶大な効力があったのだ!
一方で、ルドウィッチ王国に、エルフの国から国賓が訪れた。
宴でエルフ姫が持病の発作を起こしてしまい、クヨジアが治療する。
しかし実は、『浄化』スキルはモンスターには有害で、姫は危篤状態になってしまった。
責任を取るため、クヨジアたちには死刑が宣告される。
アイカルの元に、助けを求める手紙が届いたが……。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:37:29
9875文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7600pt 評価ポイント:6922pt
不死の魔女は偏屈で醜い容姿の老婆。独りで長い時間を生きている。女王からの依頼の秘薬を作りながらぼやいていると、木戸をノックされてそこにいたのはーー
「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」の応募作品です。楽しそうなので参加してみました
最終更新:2021-12-03 10:52:13
1000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:120pt
月光を織り込んだように、幻想的な光を放つ生地。その美しさを人々は祝福と称します。ですが、彼らはその生地の作り方を知りません。唯一知り得るのは、その生地を織る者のみ。
彼女だけが知っているのです。祝福の正体が醜い呪いであることを。
最終更新:2021-12-02 22:47:00
8276文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
頭の中のイメージより数倍老けて醜い女が愛想笑いを浮かべ、鮮やかな色を纏う初対面の女性に媚びている。
わたしには、なにもない。
最終更新:2021-11-24 00:53:03
2945文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:134pt
作:スパイスマン
現実世界[恋愛]
連載
N1689HI
この世界のどんな美しい物でも形容する事ができないような美少女がいた。
しかし、彼女は何故か全くモテなかった。それどころか男達は彼女と必要最低限しか接そうとしない。
彼女は嘆いた。
『どうして自分はこんなにモテないのだろうか?』
『もしかしたら、自分では気づいていないだけで本当は醜い容姿なのでは?』
しかし、鏡を見るとそこにはあまりにも高貴に煌めく完璧な美少女がいる。
彼女は決意した。
絶対に男達を振り向かせてみせる。
これは、あまりにも美しすぎるのに
、何故か全くモテない真霧 凛という少女の奮闘記である。
それにしてもなぜ彼女はモテないのだろうか?そして、彼女はその秘密を知ることができるだろうか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 16:01:49
4630文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
『醜い僕らを 暴いて見せてよ』
詩風作品です。
最終更新:2021-11-19 20:46:02
765文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思ったことを書き綴るのがエッセイだったので、とりあえず書きました。でも、本当のエッセイって何なの?っていう感じなんで、エッセイというよりかは落書きです。何も考えずに書いてます、何かを思ってかいてはいるんです。少なくとも社会の中ではシュレッダーに捨てられるでしょうが。と卑下してみることで醜い私をさらに見にくくしてしまってミニチュアサイズの家に住もうと思ったけど、住んでみようと思ったら、見えないものが見えるようになって、何で、これがそこにいるのと、自分で住んでいるところが嫌になっ
て、嫌いになって、ついには地球から逃避しようとしたけれど、逃避した先には地球よりも気持ちの悪い生物がいたので、泣く泣く帰った話って言ったら、信じてもらえず、泣いて涙を枕にぬらしていたところ、ぬらした涙からは雨が見えて、そのなかに入ったら、異世界が広がっていて、これでもかと魔法と剣の世界が広がっていたけども、僕には無理だと諦めて、眠ったところ、実は夢でしたというパターンに飽きてしまったら、今度は趣味のロボットにのせて、遊んだところを親に見られてしまって、黒歴史ノートも暴かれ、しまいにはエトセトラエトセトラ、無限に続きそうな言葉遊びだなと考えます。そもそも、言葉遊びといえるのかどうか考えようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:03:42
1088文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄を宣言した王子は、破棄した相手である公爵令嬢イザベラともつれるようにして階段から落ちてしまう。そして、その衝撃で中身が入れ替わってしまうのだった。
イザベラとなった王子は入れ替わりを主張するも、魔法は物語の中だけの話とされているこの国では、階段から落ちて頭を打っておかしくなっただけだと周囲から思われるばかりだった。
間もなく、公爵令嬢イザベラの身体に入った王太子は知ることになる。
可愛いと思っていた男爵令嬢アイリスの、醜い裏の顔を。優れた者達だと思っていた側近達の、腐
った心根を。
王子はいかに自分が、人を見る目の無い馬鹿な奴だったのかを思い知る。
それと共に、この国の女性達がいかに生きづらく理不尽な立場にたっていたかを、女性の身となり初めて思い知るのだった。
「女なんて飾りと同じ、外見さえ美しければいい」と言っていたバカ王子が、
「国政とは想像力を働かせることだ。同性の方が想像しやすい、それは分かる。だが、国を治めるものがそれではダメだ。女性のことを蔑ろにするやつは『想像力』という国を担う重大な資質を欠けているということで、査定を厳しくするつもりだ。今後は実力主義に切り替えるから、想像力不足なものの昇進は遅くなるだろう。覚悟しておくように」と議会で演説するようになるまでの成長録。
※連載版をご希望頂けたので、作成しました。短編バージョンで省いたお話が盛り込まれる程度の内容になってしまい恐縮です。
毎週更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:48:02
24796文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10132pt 評価ポイント:8594pt
全く同じで全く違う異世界へ転生した主人公。
全く同じで全く違う世界で少年に生まれた主人公の、冒険と成長、恋と友情の物語。
最終更新:2021-11-12 18:07:55
3299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビーグル犬のぽん太
異世界[恋愛]
完結済
N5695HH
リタニア島の北に領地をもつレジト侯爵家は貧乏だ。そして現当主のフレデリクは平凡だ。だから彼は嫁にきてくれる貴族の娘がいなくて困っていたが、家宰である爺の提案を受けて領地の北の山脈を支配地とする蛮族の族長の娘を妻に迎えようとする。
族長の娘は部族内において、とても強いが醜い娘とされていてこれまた婿を取れなくて困っていた。
こうして、相手に恵まれなかった二人は出会う。
これが、レジト侯爵家再興の始まりとなった。
最終更新:2021-11-11 16:24:03
64117文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5044pt 評価ポイント:3716pt
言葉など要らない。無い方がいい。
日曜と月曜の境が無くなって久しい。閉じ籠もり、締め切った部屋の向こうでは今日も諍い合っている。目に映る全てが妬ましい。
僕を喩える言葉、そのどれもが醜い。言葉など要らない。無い方がいい。
最終更新:2021-11-09 22:02:14
8645文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:76pt
婚約破棄を宣言した王子は、破棄した相手である公爵令嬢イザベラともつれるようにして階段から落ちてしまう。そして、その衝撃で中身が入れ替わってしまうのだった。
イザベラとなった王子は入れ替わりを主張するも、魔法は物語の中だけの話とされているこの国では、階段から落ちて頭を打っておかしくなっただけだと周囲から思われるばかりだった。
間もなく、公爵令嬢イザベラの身体に入った王太子は知ることになる。
可愛いと思っていた男爵令嬢アイリスの、醜い裏の顔を。優れた者達だと思っていた側近達の、腐
った心根を。
王子はいかに自分が、人を見る目の無い馬鹿な奴だったのかを思い知る。
それと共に、この国の女性達がいかに生きづらく理不尽な立場にたっていたかを、女性の身となり初めて思い知るのだった。
「女なんて飾りと同じ、外見さえ美しければいい」と言っていたバカ王子が、
「国政とは想像力を働かせることだ。同性の方が想像しやすい気持ちは分かる。だが、国を治めるものがそれではダメだ。女性のことを蔑ろにするやつは『想像力』という国を担う重大な資質を欠けているということで、査定を厳しくするつもりだ。今後は実力主義に切り替えるから、想像力不足なものの昇進は遅くなるだろう。覚悟しておくように」と議会で演説するようになるまでの成長録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 16:43:11
15168文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30942pt 評価ポイント:28094pt
勇士パーティーの魔法使いであり錬金術師でもある『クリス·レヴァント』
戦闘中の異変によってパーティーの信頼を失っていたが、再び立ち上がって魔王を倒すに至る。
だがその結末にあったのはもう決まっていた裏切り。
仲間の手に倒れてしまう。
その死と生の境界で自分を生かしてくれたのは魔王『リッチ』。
それに対する見返りとして望んでいたのは契約。
「私の体を一緒に取り戻してほしい。代わりに私はあなたがしたい事を手伝ってあげるから。」
「この世界の救いと、俺の復讐を手伝ってく
れ。」
やるべきことは復讐と裏切りのもとになった醜い世界の改革。
しかし、そのために必要なのは武力や魔法みたいなものだけでは足りない。
その手段として選んだのは『お金』
世界を動かす金と権力の亡霊たちを金で欺き、処断する。
復讐心であり願望である改革は実現できるのか。
過去に魔王を倒して、裏切られた勇士が人間と戦い、人間を救う物語。
※連載は一週間に3回程度します。
※復讐とざまぁの要素があることはありますが、本当に後になるので、タイトルを変えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 03:17:55
344740文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
「お前のようなブスとは一緒にいられない」
聖女のマリアは、王子に尽くしてきたにも関わらず、醜いという理由で婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも妹が現れ、王子の次の婚約者だと名乗りをあげる。
さらに二人はマリアの暗殺を企てるが、聖女である彼女は死に際に『転生魔法』を発動させ、
周囲を巻き込んで、未来の世界へと転移する。
転生先の未来では、前世とは違い、優しい家族に囲まれていた。
醜いからと迫害されることもなく、前世で得た魔法の知識と、聖女としての癒しの力で周囲から認めら
れていく。
一方、巻き込まれて転生した王子と妹は、権力を失い、絶望の中でマリアに救いを求めるのだった。
本作はブスだからと裏切られた聖女が、田舎でスローライフを過ごしながら、幸せを迎えるまでの
ハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:18:54
18641文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1478pt 評価ポイント:1034pt
世界で唯一、魔法を有する者が生まれるアルティス王国。
王国唯一の公爵家の長女、フェアリア・ストゥディウムは
ある年からずっと仮面をつけ続けるようになり
社交界では『醜い』『見窄らしい』『穢らわしい』と言われ、
忌み嫌われていた。
そんなある日、自身の婚約者であったマリス・ヴォロンテに
フェアリアとの婚約を破棄するとパーティーで宣言される。
理由は『醜い容姿の婚約者など、
自分の隣に立つに相応しくないから』。
しかし実際は、旧王宮に保管されていた呪いの仮面を
被ってしまった
ため、一定量の魔力量を有せねば
仮面を取れない状態になってしまったからであり、
彼女は王国一の美女と言われる母シンティーアと
瓜二つの美しい容姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 11:00:00
8891文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:7548pt 評価ポイント:6612pt
「俺と付き合ってください!」
「ごめん。今のあんたとは付き合えない」
高校一年生の秋――ブス・デブ・低身長・勉強ダメ・スポーツダメ・コミュ障・ぼっち、いじめられっ子と、モテない要素を一通り網羅したような存在である俺、桜庭 樹(さくらば いつき)は、学校で唯一知り合いである幼馴染の神楽 アリサ(かぐら アリサ)に、勇気を出して告白をした。しかし、結果は玉砕だった。
小学校の時に、両親の仕事の都合でロシアに行ってしまった彼女は、小さい頃からよく一緒に遊んでいて、凄く優しくてい
い子だった。そんな彼女は、高校に上がる際に帰ってきた。
でも……再会した彼女は……なんていうか、近寄りがたい雰囲気になっていた。それでも幼い頃からの気持ちを伝えたくて告白をしたんだけど……人生はそんなに甘くなかったよ……あはは……。
そんな事を思いながら、誰もいない公園に来て一人落ち込んでいると、一人の女子に話しかけられた。彼女は清楚を具現化したような女子で、何故かコミュ障の俺が、警戒感を一切抱かなかった。
「何かあったの? よかったら私で良ければ話を聞くよ」
「でも……ご迷惑ですよ」
「全然迷惑じゃないよ。ていうか、そんな落ち込んでるのを見て何もしないでさよならの方が、寝覚めが悪くてよっぽど迷惑だわ」
俺は隣に座った彼女に幼馴染にフラれてしまった事を話すと、彼女は静かに聞いてくれた。
「そう。じゃあアドバイス。見返してやればいいじゃない」
「見返、す?」
「その女子にフッた事を後悔させるくらいカッコ良くなればいいの。いじめられないくらい強くなればいいの」
「カッコよく……強く……そんなの……できるわけ……」
「どうしてやってもいないのに決めつけるの? 自分を過小評価する原因は知らないけど、やりもしないのに諦めるから今の結果なんじゃないの?」
……そうだよな、確かに彼女言う通りだ。アリサにフッた事を失敗したなと思わせるくらいは、凄い男になりたい。如月に、もう白豚だなんだって言われていじめられるのが出来なくなるくらい、凄い男になりたい。やってやる……やってやるぞ! 俺は……変わるんだ!
これはずっと片思いをしていた相手にフラれた男子高校生が、醜い自分を変える事に奮闘して幸せを手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:20:20
23383文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3694pt 評価ポイント:3082pt
その人の哀しみよりも一切れの醜いパンを悼む食卓
キーワード:
最終更新:2021-10-21 08:32:46
517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
没落一歩手前で、何とか伯爵の令嬢の体裁を保っているエリザベス。しかし内情は火の車で、家族総出で内職や借金を申し出る始末で社交会どころでは無い。未来を諦めて領地の為に身を捧げようと半ば諦めていたエリザベスに、とある人物から縁談の申し込みがきた。父が言い渋るそのお相手は、なんと醜いために仮面で顔を隠しているという噂の大公殿下であった。
どうして大公殿下が私に縁談を?!
貧乏性の伯爵令嬢と顔以外は高スペック?な大公殿下の、ほのぼのラブコメディ(の筈)。
最終更新:2021-10-10 08:00:00
14656文字
会話率:35%
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総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
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