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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:280 件
僕は、夏の休日を利用して、彼女の実家に挨拶しに行くことにした。
彼女の実家は都心からいくつも県を越えた、山奥の村だ。
しかし、昔なつかしの原風景が広がり、とくにこの暑い季節にはふさわしく美しいが景色が広がっている……はずだった。
その村は、ヒマワリを燃やす風習がある。
最終更新:2015-08-06 04:34:19
1002文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:シーモア・ハーク・ロッチ
ノンジャンル
連載
N6237CQ
全身サイボーグの弾造は、古めかしい太刀に宿るハラペコ付喪神としゃべるリヴォルバー式ハンドキャノンの泣き虫魔銃を相棒に、魑魅魍魎が跋扈する不夜城新宿・歌舞伎町を征く。
『仇討ち』代行として、雨雲さえも貫く超高層ビル・セントラルタワー75階を目指す。
時は22世紀、九州より突如発生した奇病は瞬く間に北上し、日本全土を覆い尽くした。
発熱、倦怠感、皮膚の炎症、筋肉・関節の痛みから膠原病かと思われていたが、次第に目鼻耳口、手足の指、肘より先、膝より先の喪失が症状として現
れた。原因不明の欠損病は世界各国でも次々に報告された。
しかし世界は、発生源などどうでも良かった。
各専門家がつばをとばし熱弁していたように、日本に端を発する世界恐慌の到来に震えていたからだ。
そうした状況にあっても各国から医療分野をはじめとして、法人も含む多種多様な人材が名乗りを上げ、崩壊しかかっていた日本への支援に駆けつけた。
しかしながら欠損病に対する根本的な治療薬は見つからないままに1年が過ぎ、指や眼がない子が生まれる新生児が増えるにつれて、対応の仕方を変更する議論がなされた。
導き出された結論は、サイバネティックスによる人体機能の補完だ。
醜い軍事用に開発が進められていたパワードスーツから極限を生きる宇宙関連技術、機械と人体をつなぐ医療分野のほか、電子工学・機械工学などや情報通分野がともに苦悩し作り上げた義肢や義眼などが、欠損病に苦しむ日本の新たな手となり眼となった。
謎の欠損病の収束を迎え、崩壊しかかった日本は新たに生まれた産業とそれに付随するサービスをもって停滞した世界の経済状況を牽引することとなった。
都心の大規模な再開発事業と経済特別区の設置がそれを後押しするも、日本経済復活の立役者たる新興企業は国内企業を次々と傘下に収め、優遇政策・軽減税率の適用により超巨大企業に成長し、富は役員の報酬・株式の配当という形で日本国外へ流出していった。
その一方で安易な移民政策が、各地で軋轢を産んだ。
片や正規・非正規の移民、片や超巨大企業という異なるベクトルの流れに翻弄される日本――特に東京は混迷を極め、人ならざる存在をも招き寄せてしまった。
現在小説投稿サイト『taskey』 様においても同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 14:04:16
48998文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
田舎から、都心の超進学校に進んだ高校1年生の主人公。ある日、彼の部屋に一通の手紙が届きます。送り主の名は、田舎で住んでいた家のお隣に住む少女のものだった。
過酷とも言える運命と若い命の灯火が眩しい、ある夏の物語です。
最終更新:2015-07-19 22:30:12
507文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:比嘉 托賭
空想科学[SF]
完結済
N5532CO
人が光の力と影の力を利用し、翻弄される時代。
繁華街や商店街で賑わいを見せるジュポ国チタイ副都心。
路上ライブが多いこの地に、賞金稼ぎの女、ソウヤ・モコが降り立った。
モコは駅前で音楽活動をする女子学生、オトシキ・ユウと出会う。
難病を患いながらも、ユウの優しい演奏は周囲を魅了する。
ユウと同じく音楽活動をし、彼女の同級生である男子、カフミ・ジュウ。
彼等の出会いが、新たな歌を生む。
「Kind Soft Song~カインド・ソフト・ソング~」
「World Gazer~
ワールド・ゲイザー~」シリーズ。
※重複投稿です。
ワールド・ゲイザー(ブログ)↓
http://worldgazerweb.blogspot.jp/
小説家になろう↓
http://mypage.syosetu.com/523234/
pixiv↓
http://www.pixiv.net/member.php?id=13146285
みてみん↓
http://13271.mitemin.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 14:00:00
32800文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:イモホテップ
ヒューマンドラマ
連載
N0915BT
ヒトはいつの世もいずれ訪れる未来に想いを馳せ、荒唐無稽に好き勝手語ってきた訳だがーーたまには未来が過去を振り返り、過ぎ去っていった「かつて」に想いを馳せるのも、まぁ悪くはないだろう。何せこの西暦2121年、22世紀真っ只中の大都心「TOKYO CITY」に於ける流行(トレンド)が、この眠たくなるような郷愁の風潮なのだから。既に文化(カルチャー)は停滞し、1980年代のロック・ミュージックが流れる傍らで自家用車が空を舞い、ヒトを模したアンドロイドが我々に紛れて闊歩する、そんな歪
な近未来の今日この頃。大いなる存在の手により、人類史の狭間に隠されし「死筋遺産(オーパーツ)」、それを狙い暗躍する「犯罪者(アウトロー)」、そんな不届きな彼らを根絶すべくして日々奮闘する「自警団(ブラザーフッド)」。薄皮の下で刃物が這っている限り、この街は痛みで眠らない。眠れない。
閉ざされた未来、そしてお情けの如く我々へと残された過去の遺産。この近未来に生き、戦う者達にとって、空想はおろか、果てには流行たる郷愁ですらが容易なものではない。真の「力」、その本分を求める限りーーその身に宿された超細胞による暴力(もんどう)は、明ける事なく延々と続く。TOKYO CITYで武器を取れ。閉ざされた未来を切り開くべく、過ぎ去りし過去を振り払うべく。そしてーー「ヒト」としての欲望を満たす為に。
※近未来の東京で、主に突発性超暴力主義女子高生(ウルトラバイオレンスガール)やアンドロイドの殺し屋、果てには冴えない中間管理職のリーマン、街に巣くう悪い犯罪組織等々が大暴れしまくる小説です。SF的要素はあまりないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 16:35:58
57853文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
舞台は現代の都心近郊部。
同じ学び舎に通う6人の大学生は、それぞれに奇妙な出来事・説明のつかない現象に遭遇していた。
各々の視点から描き出されるストーリーの断片に、真実が隠されている!?
果たしてそれは何なのか。
そこに意味は存在するのだろうか。
それとも――。
最終更新:2015-05-11 12:00:00
11950文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは、2,015年から20年後の話、日本は、都心部とそれ以外で、大きな壁で2分割されていた。
そんな壁の外側には、巨人と呼ばれる、10年前に突如として出現した生物が住んでいた。
その生物達は人間を主食とし、強靭な肉体と大きさで、高い戦闘力を持っていた。
また、壁の内側にも、いくつかの問題が残っていた。
この物語は、そんな内側の問題の一つ、寄人と、それに寄生された哀れな少年の物語ー
注:この作品は短編ですw
最終更新:2015-04-28 23:15:10
782文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
親の仕事の転勤で東京都心から日本地図に載らないど田舎、「園町(そのまち)」へと引越すことになったみのりは好奇心旺盛な中学2年生。膨大な自然、澄んだ空気に一時は感動する彼女だったが、その集落は、外界から遮断されることで法や規則が一切存在しない無法地帯だった。反日本国を謳う園町住民が目指す「再改革」とは?みのりと、行きずり駐在員星野の運命が動き出す。
最終更新:2015-04-24 00:34:23
16571文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
オレは30代のサラリーマン。
都心まで約2時間かけて通勤している。
ある朝、駅に向かう途中の道で人が倒れていて、近づいてよく見てみると、妻のミチコだった。
これは自分のブログ、「かくー・ぴんぼけ覚書」に掲載したものです。
http://raimi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-19
最終更新:2015-04-16 20:48:40
974文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都心の高級ホテル、高層階にあるレストランで若い男女が食事をしている。レストランにおける駆け引き――「ばかしあい」は今夜もどこかで起きている……。
(他サイトで重複投稿アリ)
最終更新:2015-03-29 19:06:50
2619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
邂逅居酒屋「せかい」
都心から離れた田舎町の
居酒屋とは名ばかりなこの小さな店での不思議な話
***
初投稿になります。
はい、もぅほんとよくわからん状態で書きましたw
これからまぁボチボチ頑張って行きたいと思いますのでよろしくお願いします
(>人<;)
最終更新:2015-03-18 00:24:46
2127文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
特異な容姿の為に苦労をし心を傷つけて、両親と暮らす都心から逃げ、祖父母の住む田舎に引き籠って15年。引き籠りながらも両親のような医療関係者になりたいとコツコツと努力し、やっと一人前になってみれば三十路を超えていた。叔父の田舎への出戻りをきっかけに、開業医を営む両親の元へ戻ることを決意。
戻ってみたら、もう会うことはないと思っていた人と再開してしまう。
ちょっとジレジレなお話。
最終更新:2015-02-23 20:33:27
4708文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
憧れの楽しいはずの東京で、大学生活を始めた‘僕’が遭遇する想定外の日常。都心のマンションで繰り広げられるドタバタ悲喜劇を通して‘僕’はどう成長していくのか。アメブロhttp://ameblo.jp/koredemokurae2/に同時掲載中。
最終更新:2015-02-23 13:31:06
15436文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
マット・コールマン。
都心部で生まれ、ごく普通の男の子として少年時代を過ごした。
時は流れ、25歳の誕生日。
大人になったマットは、「平凡な幸せ」という信条の下、安定した生活を築こうとしていく。
そんな中、街中でマットは一人のピエロと出合った。
何処かで会った様な、でも思い出せない。
そしてその時から、彼の人生は狂い始めたのだった。
最終更新:2015-02-02 22:49:48
3082文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都心から少し離れた小さな町にある「よろず神社」。ここでアルバイトをする「水上一(みなかみはじめ)」の前に自称霊媒師の男「九十九神太郎(つくもしんたろう)」が現れ、一(はじめ)の日常と町に少しずつ変化が訪れる。
霊の見えない少女と自称霊媒師の青年の日常コメディー。
最終更新:2014-11-19 23:06:39
10473文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日の秋の東京大学。そこで、とある一人の大学生が未知の現象を起こしたことがきっかけで人類の歴史が変わった。
何の前触れもなく人は異能の力を目の当たりにした。人類はその異能の力を神威(ディセント・スキル)と名付け、各国の科学者が研究を始めた。神威が使える者は神威(スキル)持ちと呼ばれ、ある時には神威は人の傷を癒し、またある時には犯罪に手を染め人を傷付けた。人々は神威を持つ人間を崇める者がいれば、恐れて迫害をした者もいた。
だがそれだけではなった。天使や悪魔、堕天使等といっ
た聖書に出てくる者達や神話の神々などが地上で活動するようになった。
それから五○年。そんな異能の力を持った人類の存在や異形の者たちがいて当たり前の時代。そんな時代を生きる神威持ちの少年——詩乃神翔吾( シノガミショウゴ)は高校受験で都心近くの凰咲町にある私立香坂(コウサカ)学園に親友と共に入学することになった。
*現実の設定とこの小説の設定が混ざる時があります。気をつけて読んでください*
作家としては未熟者なので、こうした方が良いという点があればアドバイスをください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 00:43:37
11995文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
東京、大都心のそこまで栄えていない駅。北口徒歩二分の雑居ビルの一階に、人目を気にする方々の憩いの場がある。狭い店内はテーブルは二つだけで、後はカウンター。オレンジのライトが優しく店内を照らすこの店、通称「英雄酒場」。今日も、心と体を休めに、多くの英雄たちがこの店にやってくる。
最終更新:2014-08-26 12:00:00
13685文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都会といえば都会。でも都心からは離れた町。平凡でどこにでもありそうな商店街。そんな街に骨董屋という質屋券駄菓子屋のそのまんまの店がある。そこで、ある事件をきっかけにバイトをするになった木村大治(きむら だいじ)。骨董屋の店主、清明アノベ(きよあき あのべ)と共に怪異の関わる事件を解決していく。
最終更新:2014-08-09 04:07:17
8042文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――※決して食事を与えないでください――
私たち夫婦は、都心から少し離れたこの田舎街に引っ越してきた。
自然に囲まれた閑静な住宅街。都会の喧騒から離れられたことは有り難かったが、その分当然、虫も多い。
ある日、虫嫌いの妻がネットで見つけた【むしとり地蔵】なるモノを注文していた。数日後に届いたのは赤ん坊ほどの大きさの石地蔵。怪しい品物だと思ったが、それを玄関に置いてからはぴたりと虫がでなくなった。
発売元もよくわからなかったが、充分すぎる効果に私たちは満足していた。
ただ私たちは、【むしとり地蔵】の説明書の最後に書かれてあった注釈に、そのとき気づかなかったのだ。
『取り扱いに十分注意したうえで
以下のことを必ずお守りください。
※使用期限は開封から三年後です
※危険なので割らないでください
※使用後は地面に埋めてください
※決して食事を与えないでください』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 20:10:50
6773文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:535pt 評価ポイント:453pt
その男は自らの本能に従い、己を貫き通す。
独特の価値観を持った男が、都心を舞台に居酒屋を駆け回る。
高級料亭? フルコース? そんなものはこの男には似合わない。
今日も晩酌を求める男。新たな店が今日もその男を呼んでいた。
相羽総合シリーズ外伝、堂々更新。 ※本編と設定は共有していますが話のつながりはほとんどありません。
最終更新:2014-08-03 09:15:49
7650文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
西暦2015年。日本に、ひとつの構造改革特区が産声を上げた。
その名は、『政府指定特別区域』。
かつての“治安大国”が往時の力を既に失い、止められぬ社会不安が、人々の心に少なからぬ影を落としている。
窮した政府は、都心に程近いベッドタウンであった土地を丸ごと買い上げて、法にも裁ききれず刑務所にすら収監し切れぬひとでなし共を、永遠に放逐するための“夢の島”を造り上げた。
様々な思惑と数多の権益に支えられ、底知れぬ憎悪に囲まれて、悪しき構造改革特区は今日も営々と命脈を繋ぐ。
そ
んな強化鉄筋の壁を守る、かれらは『境界警備隊』。
陸海空のどこにも属しきれない、JSDFから引き剥がされた身の上。
停滞した日常を、それでもかれらは隊規に則り営んでいく。
そんな強化鉄筋の壁の中に住まう、かれらは『楽園の子供たち』。
政府指定特別区域成立後、壁の中に移り住んだ人間たちが成した、
日本を知らない第二世代。
煮立った毒のような日常を、それでもかれらは営んでいく。
それが自分たちの正気を保つ、唯一の手段だと信じて。
彼の名は聡太。
彼女の名はアキノ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 00:57:03
25908文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
新しいものが目まぐるしく作られていく都心の外れ。
吉祥寺の町にぽつんと建つ古いシアター。
そこで僕とイリアは出逢った。
最終更新:2014-07-11 19:07:21
2023文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公の美沙は、三十二才の専業主婦である。
夫で同い年の政晴は、東和大学付属の救急救命センターの脳外科医である。結婚して六年目、まだ子供のいない二人は都心近郊の公団の賃貸高層マンションに住んでいた。
美沙の高校の同級生の由香里は、とても華やかな印象を与える美人で、まだ独身であった。夫と同じ大学の医学部の付属病院に勤めている女医であり、産婦人科の研究室の助教授でもある。
平凡だが幸せな美沙の暮らしは、ある日、ひとりの警部が政晴のことを尋ねるために来たときから、すこしず
つ変化していく。
大学病院の権威のなかに隠された真実を暴き、思いもかけない犯罪と思いもかけない真犯人を浮かびあがせる推理小説である。
※この作品は魔法iらんど等の外部サイトにも投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 10:26:50
167322文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:47pt
都心部から離れた昔ながらのみどり町。
春には桜、夏には縁日、秋に紅葉、冬には雪化粧。そんな長閑な町で突如として起きたのは三人の少女の行方不明事件だった。
みどり町に住む神崎ありさの幼馴染みである風見えりかはそんな行方不明者の一人だった。友人を探すべく動き出したありさが耳にしたのはみどり町に古くから伝わる都市伝説「四つ角の呪い」。
真しやかに囁かれる呪いの正体。行き詰まるありさの焦りを笑うように急展開を迎える事件。そんなありさに手を貸したのは、四十四番地の釈迦堂店だった。
人か
人ならざる者か。
事件の解明に釈迦堂が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 13:11:43
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
舞台は海風が心地良い港町。
「猫が住む港町」として有名で、都心から電車で2時間ほど。その町の小さな中学に、ある日1人の転校生が現れる。
転校生が来てから、静かな町に不穏な空気が流れ始める。
そんな中、港町に色々な客が訪れ、異世界の陰謀に巻き込まれて行く…。
今作が初投稿で、至らない部分も多々あると思います。
投稿はほぼ毎日ちょっとずつです。
学園ファンタジーな感じで書けるといいなーと思ってるので読んでくださると嬉しいです。
最終更新:2014-05-18 16:14:08
1821文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私、田中美鈴。
バツイチで、2人の息子を育ていたが、働いていた食品工場の上司と再婚!
人生初の専業主婦を満喫~☆
そして、妊娠~☆
と思いきや、旦那の病気発覚!!
まとまったお金を用意して、夫の闘病を支えようと決意した美鈴は、都心の病院の近くへ引越しを…
ところが子供二人に妊婦。
どう考えても悪条件の中、怪しい物件と巡り会う…
それが『シェア ハウス』。
そこで子供たちを引き連れて新しい生活を始めることになるのだが…
旦那の闘病に出産。強烈キャラのシェアハウス住人に
支えられながらも奮闘する日々。
どうなる旦那?
どうなる美鈴?
笑いあり、涙ありの作品です!!
どうか皆様の心に届きますように…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-14 22:29:52
39382文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
副都心にある大手広告代理店の九州法人の第3支社第3営業部
第3支社の中でも末端の第3営業部は地元の中小企業、商店街から、果ては企業サークル等の会報誌の作成など小規模の仕事をこなしている。
ここは営業部でありながら、営業活動のみならず、デザイン、ウェブプログラミング、時には実際の看板作りまで何でもこなす。
大抵の依頼が、抽象的な指示の丸投げな素人相手、
煩雑かつ、修正、クレームの多いが、のど元過ぎればなんとやら慣れれば忙しいなりにも、それが日常になっていく。
これはその第3営業
部のよくある日常の無駄話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 20:33:13
16976文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2011年2月、東京の日比谷線では不気味な都市伝説が流れていた。数日前に起こった地下鉄の脱線事故に際し、事故を起こした運転手が女の子の幽霊を見たというのである。しかもこの運転手は、事故後入院していた精神病院から抜け出して事故死していた。榊原探偵事務所事務員の深町瑞穂は、大学の友人から聞いたこの都市伝説を事務所の主である榊原恵一に話す。そんな中、榊原は警察から都市伝説の舞台となった場所の近くのビルで起こった謎の殺人事件の調査を依頼される。発見された遺体は、東京都心部のビル内部
だというのに全身泥まみれになっていたというのだ。さっそく捜査を始める榊原。だが、真相にたどり着いた榊原はこう告げる。「これは地下鉄少女によって引き起こされた殺人だ」……。そして、この事件の背後には、榊原でさえ予測できなかった真の恐怖が待ち受けていた。果たして「地下鉄少女による殺人」とは、どういう事なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 01:12:48
29000文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:847pt 評価ポイント:561pt
ド田舎にある名家の御子息である西宮雪斗は、とある事情から県一の都心部にある「神凪市」のある一家に養子として引き取られることになる。そこには幼少期に何度も遊んだことがある三つ子の少女達が居るのだが、彼女達に当時の記憶はなく、そして雪斗自身も記憶が曖昧なせいで、彼女達との距離感に悩んでいた。そんな彼らと、新たな高校で出会った友人、かつての高校の友人達も混ざり合って、曖昧で不明瞭な彼らの立場は徐々に変わっていく。
※ラブコメですが、ちょっとだけシリアスだったり?
最終更新:2014-02-14 22:47:17
8245文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
複製されたネクロノミコンによって人が生き返ると言うことが当たり前になっている世界で今、都心のアスディアとリンブルグ王国での戦争は激化しており人々に様々な不安を与えていた。
そんな世界とは切り離された島で狩人をしている少年キルトは、森でエリーシャという少女に出会う。そしてキルトは世界を見て何を思うだろうか?
人が簡単に生き返ることができるこの世界で、二人が出会うことによって歴史は大きく動き出す。
最終更新:2013-11-27 04:22:04
54337文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いわゆるFランと呼ばれる大学を卒業した桜井ユウは、不動産会社に就職するも一年で退職してしまう。
生活の為に一時的にフリーターになるつもりだったが、その生活から抜け出せずにいた。
そんな時、都心で地方の同級生と居酒屋で再会する。
順風満帆な人生を送っている旧友トモヤを見て、自分とは何なのかを考えさせれたユウは、その帰り道で不思議な男に声をかけられる。
「あなたの体30億で買い取りますよ」
こいつは一体なにを言ってるんだ、と懐疑の目を向け立ち去ろうとするユウに男はアタッシュケー
スを広げて現金30億円を見せつける。
「あなたの身体をもらうのは、あなたが50歳になってからで構いません。それまでにこのお金は自由に使って下さい」
今の自分が欲してるのは、学歴でもない、有名企業の職場でもない、女でもない。社会的に立派な自分の立場だ。
それを世間的に証明できるモノ、金。
それが今、まさに目の前で自分の懐に入ろうとしている。
映画や小説ような話が今、目の前で起こり、全身脈打つのが自分ではっきりとわかる。
「どういうことです」
「そのままの意味です」
「臓器を提供するということか?」
「そのままの意味としかお答えできません」
「ほんとに、その金がもらえるのか…?」
「ええ、今すぐにでも。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 04:20:57
322文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:チームスカイズザリミット(団長)
ノンジャンル
連載
N2488BT
主人公、植木左之助は高校進学を機に、都心に近い「浦浜市」にある従兄弟の経営するアパート「舞亭荘」へと引っ越す。この引越しが僕の「世界」を大きく変えた。変人の巣窟だったそこだが、彼らのおかしなところは性格や見た目なんかではなかった。
日常とは一瞬にして崩れ去るものなのか、それともそれは日々変わり続けるものなのか。
新たな生活を手にした植木左之介に待ちうけるものとは・・・。
-自分が誰かなんて自分にも分らない-
この作品は以下のサイトで先行公開されております。
チームス
カイズザリミット小説用ページ
http://blog.livedoor.jp/teamskyisthelimit/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 18:17:12
4363文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
不動産屋:「よく物が壊れるんです。」
この部屋を借りる時に不動産屋からそんな風に説明は受けていた。
確かに一寸不便だが、壊れた家具の修理代は全て不動産屋が出してくれるという条件だったし、その代わりと言っては何だが、都心の一等地にもかかわらず相場の3分の1という格安の家賃だったから、…まあ納得できる。
処がある晩、友人がうちを訪ねて来た日を境に、異変はドンドン手に負えない物へと酷くなってしまい…
最終更新:2013-08-14 00:42:32
3636文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都心にせまる様々な問題…
それをまるーく解決しようじゃないか!!
…ということで立ち上がったのが、『新秘密基地・地下設立レボリューション』という改革(笑)。
笑いあり、笑いあり笑いあり…のはちゃめちゃストーリー。笑いしかない。
というか確実にフツーの小説とはワケがちがう。どうみてもおかしい。
でもでも、こんなバカらしい小説を覗いてくれる物好きの人たちのために、本日も活動中。
毒舌な割に、根っこはヘタレ。語り調をお楽しみあれ。
読みやすさ重視でいきますぜ。
最終更新:2013-07-24 19:38:21
5126文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
イチカのもとには何故か金髪美少年がやってきます。
「何しに来ましたの」
「え、何って。お茶しに来ただけだよ」
「帰ってください。迷惑です」
最終更新:2013-07-16 01:07:34
17675文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この物語の主人公、風上太一は、難関九曾高校に滑り込み入学する。
元々、学力および能力が一般的レベルな太一が、なぜ難関高校に入学したのか。それは、幼馴染との再会を果たそうとしたからだった。九曾高校の合格発表で、突然、幼馴染の水澤さやかと再会することになるのだが、想像以上に冷たくされてしまう。冷たくされたことに凹みつつも、太一に春休みが訪れる。休みを満喫するつもりだったのだが、ある事件に巻き込まれ、精霊、楓花と出会うことになる。楓花は、ちょっと親父臭いけど、かわいらしい、株式会
社フェアリーサポートの営業マンであった。
うさんくさい営業トークだと思いつつも、押しに弱い太一は、あるプランをつい購入してしまう。それは、能力を向上させるサポートおよび、好きな能力を一つ手に入れることができるプランだった。太一は、能力を一つ手に入れたのだが、それは、ドMになってしまうという、全く役に立たなそうな能力であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 21:12:55
100355文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
四年前、田舎として有名な加奈見町出身で都心の高校に合格して地元を離れた主人公、海原柳人は一浪して加奈見町の新設大学に入学することになり、再び戻ってくる。
しかし、加奈見町は「加奈見新都心計画」によって次々と建物が建設されていき、加奈見ニュータウンと呼ばれるようになる程に変貌して無法地帯と化し、幼馴染やクラスメイトも豹変してしまった。
この話は、そんな町で暮らす人々の生き様から町の謎を探り、町で起こる一連の事件から都市変貌の真実を求めていく海原青年の冒険譚である。
最終更新:2013-04-18 01:17:49
4112文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
都心近くの小さなベッドタウン。
羽森町の古い洋館に越してきた久井田くんは吸血鬼である。
十字架を恐れ、日を浴びれば灰になり、ニンニクとピーマンは食べられない。
死亡から丁度100年を来週にひかえて、彼は魔界の友達を招いては夜な夜なパーティーを開くのだった。
最終更新:2013-01-28 18:13:22
595文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
副都心にて事情を持った連中を外の世界に逃がす逃がし屋の凛。
ある日、依頼人を過失により死なせてしまう。
生き残った依頼人の子供、真白と2年ぶりに再会する。
彼は凛への復讐の為に同じ逃がし屋の同業者を次々と殺すと言う。
彼は自分が殺したというメッセージを込めて現場に柄の白いナイフを残す。
凛は真白を止める為に動き出す。
彼の復讐に満ちた心を贖罪という形で溶かす為に。
最終更新:2012-12-09 18:05:55
12037文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都心から車で2時間前後。程よい距離にある、「田舎」の風景を残した土地はフィルムコミッションを成功させていた。幼い頃そこに住んでいたことのある時永匠は役者になって再びそこを訪れる。ロケで借りた家に住んでいたのは、匠の幼馴染、真緒だった。一番星を探して遊びまわった幼い頃の二人。有名人になった匠の「一番星」、ごく普通の、むしろ「ギョーカイ」には疎いような真緒の「一番星」、今はどこでどんな風に光ってる?不意に現れたと思えば有名人になった幼馴染に振り回される女子大生と、マイペースで無防
備無頓着な幼馴染に振り回される有名人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 23:03:29
27070文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
前原郁也は仕事ばかりの父と二人で都心にあるマンションで暮らしていた。何も望まず、なにもかもを諦めて暮らす郁也には双子の妹がいた。ヒステリックな母親と田舎で暮らす妹と会えるのは年に一回。お互いの誕生日である七月七日だけ。今年も郁也は妹への誕生日プレゼントを手に、洒落たカフェのテラス席にいた。そして妹からもらった誕生日プレゼントが郁也の人生を大きく変えてしまうことを、まだ誰も知らない__。
*他アカウント(岡野佐夜名義)によって連載していた「そらいろ」に加筆修正を加えた作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-21 22:24:19
1965文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
青藍(せいらん)高校の小鳥遊優希は、実は異世界(ここ)の勇者!?
優希は、異世界(ここ)を守るため命を懸けて救う。
最終更新:2012-06-16 22:17:55
336文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは都心からすこし離れた場所にある、知る人ぞ知る喫茶店「ソクラテス」。
今日も店長の山下と雑用係長の畑、そして以下数名が元気に働いている。
ある日そこへ疲れきったOLである主人公がやってきて─────。
ほのぼの(?)まったり(?)恋愛小説。
最終更新:2012-06-13 00:15:16
1994文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校二年生、春野清太。都心の高校に通っていた彼は、女の子に告白をされ、返事に迷い、家庭の事情にかこつけて、誰にも伝えずに田舎へ引越してしまった。
田舎町にやってきて、彼はようやく逃げ出したことを後悔する。
しかしもう戻ることはできない。せめてもの償いとして、この町ではひっそりと、静かに過ごそうと決める。青春を謳歌することを放棄し、転校先の学校では地味に、目立たないようにしようと誓った。
女の子と仲良くするなんて、以ての外だった。
……そう、決意したはずなのに。
引越した先の田舎町でも、女の子と出会い、そして――?
果たして清太は、女の子と仲良くなるのを避けるという決意を貫けるのか。
そして、前の街の女の子への返事はどうするのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-28 21:47:03
128757文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
作:リング=シャロウ・ヘイル
ノンジャンル
完結済
N1788BF
凛は都心のテーマパークへ行こうと一人寝台列車に揺られていた。そこで詩人を目指す美祢と出会う。
一方、凛が買った本「寝台列車」の中では、綾子に何かが起ころうとしていた。
点線の前後で場面は変わります。
前は主人公自体の話で、後は主人公が読んでいる本『寝台列車』の中身です。
最終更新:2012-05-27 10:19:53
46566文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
西暦2015年、テレポートもホログラムもまだ開発されていないここ日本では、春を迎えていた。
どこにでもいるような普通の高校生、如月博志(きさらぎひろし)は、愉快で騒がしい友人たちの影響もあり、入学からハプニング満載。
そんな中、アメリカで都心が謎の爆撃を受け、米本土の約3分の1が壊滅的被害を受ける。その後、国連の調査研究班の同乗していた輸送機が撃墜されてしまう。
世界各地が攻撃を受ける。戦闘空域のみ電子機器が使用不能状態に陥るので、反撃もままならない。圧倒的不利で戦う
も、次々に占領されていってしまう。
世界中の軍事ネットワークに潜んだコンピュータウイルスが兵器管制を乗っ取ったのが原因だった。
被害はアメリカから始まり、東西へ広がっていく。
日本政府は緊急事態宣言を発動、最新鋭のバトルスーツのパイロットに如月たちはスカウトされる。そこで出会ったのは……クラスメート?!
世界の片隅で混乱と殺戮の渦に巻き込まれていく――――
硝煙の香りのするほのかに甘酸っぱいライトノベルを、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 19:29:51
17509文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
2063年 夏。
主人公の俺が行った東京の都心では不思議なことが起きていた!?
最終更新:2012-04-11 21:17:30
1172文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
都心から船で三時間四十分離れた島で暮らす琴子と、都心の上場企業で働く年下の彼、たー君との、老夫婦な関係。
幸せとは何だろか。
日常をのんびりと書いた話し。
最終更新:2012-02-11 21:12:28
838文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
●あらすじ
二千XX年、少子化の波が押し寄せる中、有効な手だてを講じなかった日本は、高齢社会に続きついに超少子社会にも突入した。
慌てた政府は出産補助を手厚く支援したものの、少子化は一向に改善の兆しはなかった。
一方、保育園や幼稚園は、数十年前に政府が急ピッチで整備した建設ラッシュが祟り飽和状態となっていた。各地で園児獲得のための激しい潰し合いが繰り広げられる中、追い打ちを掛けるように晩婚化、独身化が進行し、都心部にも関わらず遠方まで送迎せざるを得ない状況が発生してい
た。
この物語は、そんな時代に生きる一人の女性と、それを取り巻く一風変わった住まいの物語である。
●はじめに
ダウンロードして頂き有り難うございます。とても嬉しいです。
何度も文章は見直しているつもりなのですが、誤字脱字お詫び申し上げます。
できるだけ沢山の方々に読んで頂きたいと思い、
ミクシーページや小説ランキングに参加しております。
フォローなどのご好意を頂けると幸いです。
有り難うございました。
MIXIの方、http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=198185&from=home_members_list
ブログの方、http://sgttktm.blog51.fc2.com/
坂東 雄二折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-05 14:09:08
15771文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
2019年 日本
東京都心を中心として発生した大規模な地盤沈下。それは都心を巨大な大穴へと変え、何千の命を奈落へと吸い込んだ。
政府は安全の一時策として大穴を囲うように巨大な壁を築く。しかし、何年かければ総ての壁が築かれるのか? それさえも不明なままだが、それがその時にできる精一杯の対応策だった。
一年後、災を免れた学生たちに噂が飛び交う。「壁の向こうでは穴から出てきた怪物が死骸を貪り食っている」「未知のウィルスが発生し、ゾンビになった人間が何人も壁に縋りついている」
ただの噂だ。何の証拠もない。頭のいい現実主義者はそう言って鼻で笑う。―――――でも、もしかしたら……マイナス思考の人間は恐れを抱く。
そんなことが普通の時代。一人の学生が高校を中退した。若干伸びた黒髪に眼の下のクマが少し異彩を放っている以外は至って普通の少年。容姿も飛び抜けて良いわけでもない。
少年はいつもよりも断然早い時間、仕事場であるとあるファミリーレストランのチェーン店へと足を運び、一人黙々と開店の準備をする。店長不在の店で代理である少年の日常はいつも通りのはず――――――だった。
――――――――――――幼馴染が亡くなったと知るまでは………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-28 00:23:14
15642文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:39pt
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