-郵便- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

友達の評価は『頭は良いが、馬鹿』という県内有数の進学高校に通う久能　奥満。冬休みに思い立って郵便局でアルバイトをしてホームセンターで思う存分買い物をした後、自動扉を潜ると異世界だった。 そこでは男が不足しており、男の奥満は種馬として召喚されたという。 ハーレムが公認であり、更に召喚された者の特権でダンジョンに潜る日々。 能天気おバカな奥満は、もう帰れないという言葉を受け入れて、奥さんズと退廃的な日常を送りたいと願うも…。

猫の郵便屋さんの小話。飛行機乗りの猫の郵便屋さんが、悪天候の中、郵便物を届けるために空を駆けます。

「お届けものでーす 」 なぜだか、深夜に郵便物が届いた。 主人公、三条憐のもとに届いたのは 棺の中で、蓮に囲まれ 鎖に繋がれている少女だった_______。

　ブロックは手紙の暖かさを感じる事のできる郵便配達だ。 　彼は、暖かい内容の手紙をにこやかに渡し、ある女性の元に届けた。 　後日、手紙を届けた女性から聞く。 　ブロックの受け取った、暖かい手紙の中身は、彼女の昔の恋人からものだった 。その内容は「一緒に会いたい」というものらしい。 　すでに結婚をして、子供もいるという、その女性は、「こんなものをもらっても困る」と言い、ブロックにその手紙を返した。 「こんなに暖かい手紙を、手放すなんてとんでもない」 　ブロックはそう答えて、手紙をその女性に返す。 　不安げな女性にに向け、にこやかにして手紙を返した 「会ってみてもいい。本当に素敵な事が起こりますよ」 　そう言い残して、その女性の前から、ハバタキ飛行機に乗って飛び去っていったのだ。折りたたむ>>続きをよむ

金と銃と薬が支配する悪党の町、タイトロープシティ。どこの国にも属さない、郵便番号すら存在しない、一般世界から隔絶されたその町の、悪い人々のおはなし。

　冬休みが始まる二週間前、苗木悠人宛に脅迫状が寮の郵便箱に投函される。 　それが単なる悪戯ではないことは、脅迫状の文面を目にした瞬間に理解出来た。 　定規で線を引いたような几帳面な文字が並んだ脅迫状には、演劇部で演じる予定である『人間失格』から主人公である大庭葉蔵に対し、その本性を見抜いた竹一のセリフが便箋の中央に書かれていたのだ。 　脅迫されるがまま悠人は、犯人からの指示に従うしかない。 　悠人にとってその秘密は、人生を一瞬にして崩壊させてしまうからだ。 　しかし、そんな犯人から最初に指示された内容は、〝萩野志穂子を救え〟という不可解な内容で――？ 　宇宙エレベータが開発される街で、犯人に怯えながら悠人は問題を抱える少女たちと出会い深く関わっていく。 「先輩、私はもうダメなんです。ここでこうして話しているだけで、自分が醜く汚い人間だと知らしめられているみたいで、怖くて堪らないんです」 踏み込んではいけないアタラクシアの境界に触れた瞬間から、 「白々しくて、恥ずかしくて、嘘っぽくなる」 「一人だけ助かろうなんて、そんなの狡いよ。卑怯だよ、反則だよ」 　幾重にも厳重に閉じ込められた罪の箱が開かれる。 折りたたむ>>続きをよむ

黒ずんだ服と帽子に身を包み、男は手紙を届ける。 男の名前は 黒山 透 仕事は郵便配達。 彼が届けるのは特別な手紙。そう、未来から過去への手紙・・・ 過去に悲しみを背負った１０人の男女の手紙を黒山は届ける。 マイペースで無関心な黒山が見る１０人の人生の一部。 10人の過去、そして未来を変えていく黒山・・・ 黒山の感情の入らない、無関心な目線から見た、悲しく心に残る物語をお楽しみ下さい。

「そんな大袈裟な。たかが切手が、なんで地球の命運を左右するんです？　からかうのもいい加減にして下さいよ」 「お言葉ですが、あなたをからかって私に何のメリットがあるんです？　これだから自意識過剰の地球人は困るんですよねえ」 禁断の異文化交流を破った一通の手紙。 大家さんとして君臨した猫耳メイドの彼女は、果たして地球存亡の危機を救う気があるのか？　

※自作品の転載です。 郵便配達夫の静かな人生。 手紙を中心とした彼の生涯は、とても幸せに満ちたものでした。

ぼく、稲田夜彦は何の変哲もない、冴えない郵便局員。 今日も今日とて仕事へ向かっている途中、嵐に見舞われてしまったぼくは、桜並木の下に逃げ込んでやり過ごそうと思ったのだが、そこであいつに出会ってしまったのだ。 怖くて美人、存在していないが確かにそこにいるあいつ。 そんなあいつに、ぼくのストップした日常は振り回されはじめる・・・。 ホラーみたいな純愛物語。 あなたはわたしを覚えてる？ ・・・ねえ、夜彦さん・・・？

配達されなかった郵便物が何千とあったそうです。 配達員はめんどくさがって、隠したり海に沈めたりしました。

家の郵便受けを覗いてみたときに「郵便屋」の判子が押された手紙が届いていることがあるかもしれない。その手紙の内容は世間話だったり怨念だったり恋慕だったりと様々だが、共通して言えることは、その手紙の差出人が皆「死者」であることだ。 「天国からの手紙なんて、そんな良いもんじゃないよ」 郵便屋の少年は今日も業務に励んでいる。 3/1～　改稿作業を開始しました

　山籠もりから移動作品 　たった一人の郵便局員が見た断片的な恋の行方

人生最後のクリスマス。　本来、その言葉は妹への余命宣告であった。 そして、今はこの世界で僕が最後につぶやいた言葉になった。 自分の命と引き換えに妹へ贈ったプレゼントは未来？　そして何故か天使に転生する僕。そして神様に与えられた仕事は特になく 「あ、(自己責任でなら)なにやっても良いよ。」 と軽い言葉をかけられつつある責任を背負って異世界へエントリー。 ・・・笑えばいいのかい？　僕は救世主になれると。 ※初投稿作品です。郵便受けに勝手に入ってるチラシを見るとき位の生暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ

私、安達晴香はちょっと頭が悪いごく普通の女子高校生。そんな私にきた名無しの郵便物。怪しい箱の中身を、私は開けてしまった。 無垢な好奇心が難を呼んで呼びまくる！痛快ラブファンタ…ジー！？笑いもバトルもてんこ盛り！っと、宣伝はこのぐらいかな？ ではでは時代を超えて交錯する人間模様、しばしご覧あれ！

孤児院で暮らす主人公のリゼは不思議な猫と出会い、別世界「猫の森」へと旅立つ。そこで郵便配達人として働きはじめ、色んな猫と出会う物語。

空を駆ける飛靴士を目指す新人と、空が道の羽人である先輩のあれこれ。空上家屋含むあらゆる建物への配達を行う郵便局、略して空便局。

ある日、あの郵便物が届くまでは…

これは、別世界の死神による行動録。最期の言葉を伝える冥府の住人の物語 　　　　　　　　　～あなたに伝えたい言葉はありませんか～

どんな手紙もお届けします。 宛先はこちらまで。 電脳世界が生活の中心になった未来の日本で「気持ち」を運ぶ郵便屋《ポストマン》の物語。

恋の始まりは一つの段ボール箱。

　郵便受けに入っていた伯父宛の葉書。そこには一行謎の言葉が。同じ日学校にやって来た転校生を一目見てギャリーは…ほぼ９日間の激烈な愛と別れの物語。

この世界には魔法使いがいます。そして女性の魔法使いを魔女と呼びました。この物語ではその魔女の生活の一部が語られているのです。

恋に不器用な大人びた女子高生、叶千裕（かのうちひろ）と、今どき男子なモテ男甘沢千里（あまさわせんり）が織り成す書簡恋愛。全くタイプの違う二人が出会ったときこの恋は動き出す。

馬は良い。実に良い。それがサラブレットだったりすると、もっと興奮する。そんな馬フェチである私、尾野二十九日（おのひづめ）の前に現れた、半人半獣の郵便配達員、田中東馬（たなかとうま）。田舎ではまたまだ珍しい、このケンタウロス族のオスに、私は今日も振り回されるのだった。「ていうか、お前如きが馬を名乗るのすらおこがましいんだよ！」「僕の存在全否定！？」　●下品な表現が入ります　●Pixivに投稿済

バレンタインに差出人の名前まえが書かれていないクッキーが郵便受けに。 そのクッキーがきっかけで・・・。

郵便受けを覗いているぼくは、ずっと手紙を待っています。 大人になっちまった元子供に、あるいは十年後に大人になるあなたに捧ぐ。

「注文書の回収のため顧客の郵便ポストを開けたら中にアガサ・クリスティのオリエント急行の殺人が入っていた」＋「バラバラ殺人」というテーマで書かれた短編小説です。さて、あなたはこのカラクリに気付くでしょうか・・・？

モテまくる友人の長谷川美佐《はせがわみさ》の郵便受けとして活躍していた久木紺《ひさきこん》は、下校中に車に轢かれた。病室で目を覚ますと、真っ白な顔をした自分を見下ろす自分が居た――。久木は生前の悔いを晴らすために、最高の死後を送るために残された余生（？）を過ごす。 ※一話のみレイアウト変更したので、どなたか心のお優しい方、どちらのレイアウトが見やすいかご意見下さい。

戦場の空を飛ぶ、郵便飛行士。

　何年も会っていない父親から来た郵便物。そこには“陽聖学園”への転入に関する書類と、いつもの手紙が入っていた。 　初めての父親の願い事に、神奈は陽聖学園へ行くことを決めるが、そこは優れた“能力”を持つ学生を育てる、国家規模の能力者養成所で……。 　今までになかった世界の扉を開いた古詠神奈の学園生活はうまくいくのか。

終戦後、帰還した高木のもとに、旧友の姉を名乗る女性から郵便が届く。それは彼が戦死したという報せと、遺品の中にあったという高木宛の手紙の束だった。季節の移り変わりや思い出話が綴られたその手紙を読むうちに、かつての親友が抱いていた想いが徐々に明らかになっていく。 第二次世界大戦中の日本を舞台に、「私」から「おまえ」に宛てた七通の手紙で構成された連作短編。登場する人物・出来事はすべて創作。BLです。

大学生として退屈な日々を送っていた野村達矢(のむら たつや)。 そんな彼の元に、ある日、不審な郵便物が届く。 中身を確認してみると、テレビのリモコンのようなものが入っており、人を操作することのできるリモコンである、という旨の説明が添えられていた。 人と違う力を手に入れた彼はどのような人生を歩んでいくのか。

私は都会から田舎に越してきた平凡なサラリーマン。不気味なアパートに住んでいるが、他の住人との面識は無い。 ある日、奇怪な文章を綴った封筒が届く。しかしそれは私宛ではなく他の住人宛のものであった。 翌日、宛先人の住人が私を訪ねてくるところから不思議な出来事が起こる。

郵便受けに見つけた、前の住人宛のはがき。 気まぐれにそれを届けようと思い立った先にあったのは日常から離れたような、けれどやさしい気持ちになる不思議な夜だった。

砂漠と海の境に設けられた小さな飛行場。 それは航空郵便会社が郵便航空機からの定時連絡を中継するために設けた通信所と、非常用の滑走路があるだけの粗末な施設だった。 たった一人そこに勤めるアンリは、日々「空の灯台守」の仕事を黙々と果たし続ける。 大戦間の北アフリカ・フランス植民地をイメージした架空の国。その空を飛ぶ複葉機を思い描きながら読んでいただければ幸いです。 2002年に自分のサイトで発表した作品です。 「一万年物語」と名付けたシリーズの一篇として書いたものです。

三題噺です。お題はサルスベリ、入浴、料金別納郵便です。 友人に頼まれた案内状の作成しながら、案内状の内容についての主人公が考察を行います。

雨の日にポストに間違って届いた一通の手紙。母親に届け直すよう頼まれたほたるは、三軒お隣を訪ねる。そこは、仲の良い老夫婦と風変わりな孫が住む、庭の緑がきれいなおうちだった。「…… また、ずいぶんとかわいらしい郵便屋さんがいたもんだな」 ＊女子中学生とおじいさんの交流を中心に描いた、児童文学風一夏の雨宿りのおはなしです。自サイトでも公開しています。

　Q：ただの凡人、いくらでもいるNPC、観衆の中の覚えられない一人、イレギュラー、平和馬鹿。僕、新月真白は普通の中学生にして語り部に選ばれました。平凡真人間が売りだというのに、突然魔法のうんたらが覚醒うんたらとか言われたり、大統領さんが「冷やし中華はじめました」的なノリで魔法課程を単位に決めたり、傲慢な従者を連れた家政婦がやって来たり、果てには高校生でもない僕に『魔導郵便局』から就職内定が届いたりするから驚愕の連続。こういうのは異世界トリップとかのお約束じゃないの？　え、違うの？　主人公は隣の美少女さんでよくね？　つかそうさせろマジで。A：はい、喜び慎んで却下させていただきます。　　　長編・筆を捨てた中学生が、夢も希望も魔法で誤魔化しちゃう現代日本に物申しながら化物のつま先を踏んづけるお話です。設定上、首都がまた京都に戻っています。決して強奪された訳ではないのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ

小さな町の郵便屋さんのちょっと不思議なお話。女の子に頼まれた小包を運ぶことになった郵便屋さんが出会ったのは・・・。

ご近所ほのぼのラブ未満な恋愛話です。アパートの一階に住む佐藤里奈は、最近お二階に同じ佐藤さんが引っ越してきたせいで、間違い郵便に悩まされていた。名前と住んでいる所以外、何も知らないお二階の佐藤さんと、偶然はち合わせる事になり……。ごく平凡な一人暮らしの社会人女性と男性の出会いの物語。

気の遠くなるような貯金って。

ある日、郵便受けに送られてきた封筒。その封筒の中身には折りたたまれた手紙があり、一言こう書かれていた。 つまらないものですが。

いつものお題小説です。

駅の広場にある、謎のポスト。郵便局が回収するわけでもなく、かと言って使われていないわけでもない。誰もが知っているけれど、誰もが秘密にしているポストの使い方。「駅のポストに手紙を入れろ。人探しから殺しまで、何でも承る」何でも屋クローバーはいつでも貴方を待っている。

水の都・ベネディーレ。小舟を車代わりに人々は明るく陽気に暮らしている。そんな街を気に入り、一人越してきた売れない絵描きと、陽気な街とは反対に無口で無愛想な郵便配達員との交流の物語。 現代の架空の街を舞台に、ゆっくりゆっくり互いを知っていく男女の物語です。

2XXX年。科学未来都市。時空、次元を自由に行き来できる体で生まれたきた少女。時田未来。その特性を活かし時空、次元を越えた相手に届ける異次元郵便配達人を始める事にした。 ――届けるだけが仕事じゃないと思うの。ちゃんと両方の事情を知ってあげないとダメなんだよ。

時を渡り旅をする存在、時の旅人。新撰組の沖田総司も時の旅人の一人だった。不老不死の体を持つ時の旅人である彼が、なぜ病で死に至ったのか。そこには語られざる思いがあった。 ＊時の旅人【幕末編】に修正を加えました。

世界はとても残酷でとても美しい。これは一人の男と一匹の羊の配達記録。

大気汚染や水質汚濁の影響で住める土地が狭くなり、人々は空中に家を建てるようになった。そういった家々に手紙を届ける郵便配達員は、ホウキで空を飛ぶ魔女の仕事となっていた。 風間夢愛（かざまゆまい）はそんな郵便配達員に憧れる中学生の女の子。 女子魔道部に所属する夢愛と友人の時蒔（ときまき）ほゆるは、配達員のスカウト実習に参加することになった――。 ファンタジー系魔女配達員見習いの成長記。