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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:269 件
『緋炎眼』と呼ばれる両性具有者として生まれた唯織は、幼少期に両親を亡くし、父方の祖母に育てられた。その祖母が亡くなった二日後、許嫁は夢を追って村を出奔。周囲からの好奇や嘲笑、憐れみの眼差しにさらされてぼんやりと生活していた唯織の元に、行商隊の護衛をしている少年がやってくる。―――「一目惚れした。嫁に来い」唐突な言葉に驚いている唯織を、問答無用に村から連れ去った少年は、戦闘部族『玉兎』の族長の跡取り息子だった。※警告タグは一応なので、あまり意味はありません。更新は牛歩以下…。
最終更新:2016-07-16 17:59:10
22457文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:48pt
作:pinkmint
ローファンタジー
完結済
N0129DJ
架空の世界、砂漠の中のとある古い王国の物語。
双子の王子が姫をめとることになった。武力で辺境の民を制圧してきた荒ぶる父王は、親友である砂漠の部族の首長の娘たちを息子のために迎え入れることとなった。だが、王子のうちの一人は知っていた。姫の父にあたる族長こそは、亡き母の仇であることを。
この作品は、【Mistery Circle 】 http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/ にも掲載されています。毎日更新、全10話完結予定。 イラストはいつ
もお願いしている絵師、Asuka eo様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 21:00:00
48031文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:29pt
部族間の縄張り争いに負けたとある一族。
物の見事に焼き払われ、動くものは何も無くなったかに見えた野営地跡地にて
ゆらりと立ち上がった影が一つ。
なぜか一人生き残ってしまった長の娘が、再び自分の一族を持つべく奮闘…
するかどうかを葛藤する物語。
最終更新:2016-06-19 17:30:51
9367文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大昔イギリスのとある森に自然の恵みと動植物を愛し感性に優れた原住民がいた。
彼らは、やがて南からやってきた好戦民族に幾度と危険にさらされながらも、平和主義と友好を貫き、分け隔てなく知識も共有したが、自然豊かで豊富な資源のあるその土地は、常に独裁者に狙われていた。
原住民と初期に南方やってきた部族の間に生まれた人々は、その土地に新たにやってくる、どうしても友好を結ぶ事が出来ない人々と戦いを強いられ、とうとう1人の英雄と呼ばれる人が戦いの勝利を得る事ができた時と同時期に、イギ
リス全土も統治されつつあり、その英雄は最高位の貴族の称号と、王家の8番目の娘を与えられ、その土地の城主となる事により平和的解決の道を切り開けた。
その土地とそこに住む人々の生活を守れれば、どこの支配下に置かれようとかまわなかった。
当時の原住民の血の多くは、そういった戦争や魔女狩りなどで失われたが、たった1人純血な原住民の遺伝子を持ち古来から伝わる植物療法を大切にしていた娘が、その城主と不思議な縁によって子孫を残した。
この物語は、その子孫の現在を記すものである。
*魔女と聞くと、怪しげな呪いやまじないを想像させ、恐ろしく想像しがちですが、実際に魔女と呼ばれた多くの人々は、当時の医者であり薬剤師である事が多いのです。イギリスでは、他のヨーロッパ諸国よりも魔女狩りが少なく、現在でも多くの子孫が残っています。
*また、この物語はフィクションであり、実在する人物、施設などは全て無関係です。
*現在の法に触れる描写がありましたら、ご指摘して頂けると幸いです<(_ _)>
*また、当方、漢字にも自信がありませんので、誤字脱字のご指摘もお待ちしております<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 00:00:00
448文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
北欧の或る家庭に生まれた双児の兄と妹。
村の掟によって結婚の決断を迫られるが⋯
最終更新:2016-03-13 11:51:18
4633文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦争過多の世界の隅で、友達を見つけた。
神の化身だと、少数部族の中で祭り上げられた、異能を持つ少年。
銃や兵器が当たり前の場所で、ラボラトリィの実験体となった少年。
やさしいことは何にもないけど。
ただ、一緒に遊ぼうと思った。
最終更新:2016-02-13 18:51:32
37757文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
2050年、人類に歴史の転換点とも言える出来事が起きた。学者は隕石が近づいているとの結論を出した。人々はパニックになった。
だが、ここで奇跡が起きた。隕石は地球をぎりぎり当たらないくらいの距離でかすめて行った。みんなは泣いて喜んだがここで異変が起きた。正確には、異変の始まりと行った方がいいのか。
隕石が過ぎた後、突如人々は頭に鈍痛がした。それも頭が割れるレベルのだ。
その鈍痛は次の日の昼、つまり隕石が過ぎ去った翌日まで続いた。
鈍痛が引き、人々は皆ほっと息をついた。
だが人々
は気付いた。視界に映っている人の半数が、頭の上に獣のような耳を持ち、尻尾が生え、体の体毛が黒から様々な色に変わったと。
まるで獣のようになった人々は混乱し、なっていない人々はその光景を茫然と見ていた。
しかし、何も異変がない人々は……いや外見だけと言っておこうか、気付いた。
自分達の頭の回転や想像力などの思考能力、つまり知力が倍近く上がっているのを。
人々はこの現象を『超改革(コンバート)』と呼ぶようになる。
その中でもある部族がとても力が強大だった。
曰く、まるで物語の中のような力を使い、われらを守ってくれたのだと。
人々は彼らを『霊獣族レジェンダーズ』と呼ぶようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 15:00:00
1364文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空に天使、陸に人間、海に人魚。
3部族が敵対し戦争が絶えない世界で、天使と人魚に対抗すべく、人間達は日々能力を開発していた。
祈葉学園生徒会長・室咲佳乃も“能力”を有しており、周りもそんな人間ばかりが集まる。
超過保護系幼馴染みに最も仲の良い友人、自らが従者としてつ使える主――
可憐で殺伐とした、恋と殺意の青春。
最終更新:2015-11-28 21:29:56
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『算術士ピクセルの戦争』で、転移魔法の使い手であるメビウスがこのようなことを言っております。
>>>
「おう、いいさ。戦争になったら魔法使いを兵役に出すのが、オレの部族と王国との契約だからな。まあ、ばあちゃんの時代までだと、自分と周囲の数人を転移させて敵陣や城に乗り込んで暴れる、みたいな戦いだったみたいだけどよ」
>>>
転移魔法を、このように使うのはファンタジーよりもSFの方が目立つかもしれません。テレポート能力を持つ超能力者が、敵の宇宙戦艦の中にテレポートして核爆
弾を放り込んで逃げるという『ペリー・ローダン』シリーズのミュータント部隊。石川賢さんの漫画『5001年ヤクザウォーズ』の、生体ワープで宇宙極道が、ドス持ってカチコミかけるシーンなどです。
孫であるメビウスの時代は、算術士のおかげで超長距離ゲートが安定して開けるようになり、兵站に必要な輸送の一部をゲートが担うことができるようになっています。
では、メビウスの母親の時代はどうでしょうか?
その時代の戦争で、転移魔法はそれまでと違うタイプの役割を担うようになります。
今回は、そのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 16:10:19
7553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:216pt
作:黒猫くろすけ
ヒューマンドラマ
短編
N3121CX
十九世紀に実在したナイフ愛好家の日記より…
最終更新:2015-10-03 21:56:47
1112文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
大白海と呼ばれる巨大な砂漠のある世界。
貴族の養子である騎士・マルクは、長年の親友であった東方部族出身の剣士キョウと、義姉フリーダの婚約を祝った。彼らはクシル王国を防衛する軍人として、人間と対立する魔人の軍勢に日夜対抗していた。
ある夜、町の周辺を見回っていたマルクは、森へ見慣れぬ少女が駆け込んでいくのを目撃する。少女・カミーユと出会ったマルクは彼女に一目ぼれし、自ら護衛役を買って出るのだが――
某賞に投稿した長編ファンタジー小説。
最終更新:2015-09-08 19:16:36
108227文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界の癒しであるオエバ、それと対極にあるブロウク。神殿はオエバを囲い、世界に権威を見せつける。董はほんの好奇心からオエバに会いたいと思う。これはそう、『少年は少女に出会った』そう呼ばれる一つのお話である。
最終更新:2015-07-26 00:00:00
76685文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
戦闘部族の生き残り藍哉、緋蘇那、幻
彼らは歴史の表舞台から突如姿を消すことになる
謙棲の側近として敦煌の軍人たちの教育にも勤しむ藍哉がついに身を固める!?
前編では登場しなかった謙棲の妹の登場と新たな戦闘部族が!?
最終更新:2015-06-02 00:24:29
443文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:比嘉 托賭
空想科学[SF]
完結済
N8500CN
人が光の力と影の力を利用し、翻弄される時代。
クング国に少数派の部族が住むオプリィミィ・プティーという村があった。
自警団を持ち、彼等は時折政府軍と他の武装組織と衝突していた。
村には敵味方問わず戦死した者を称える風習があり、それを誇りにしていた。
自警団の団長、フィアティ・ヴィラージュはある日ある噂を耳にする。
それは殺害されたはずのテロリスト、「ウチヤミ」の目撃談だった。
裏社会に恐れられたそのサイボーグは、何度でも蘇るという噂まであった。
数日後のある晩、村は見えな
い敵に襲われる。
そしてフィアティは見た、刀を持った黒いサイボーグを・・・
「Fool Justice~フール・ジャスティス~」
「World Gazer~ワールド・ゲイザー~」シリーズ。
※重複投稿です。
ワールド・ゲイザー(ブログ)↓
http://worldgazerweb.blogspot.jp/
小説家になろう↓
http://mypage.syosetu.com/523234/
pixiv↓
http://www.pixiv.net/member.php?id=13146285
みてみん↓
http://13271.mitemin.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 14:00:00
18080文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
鉄仮面のルイ。暗黒大陸に名高い最強冒険者。だけどその実態は、現代地球から転移してきた小心物の元OL。
気がついたらオンラインゲームの世界にいた私は、ライオンの獣人のアディオ、部族戦士のズーさん、ロリっ子褐色暗殺者のアルと一緒に元の世界に帰る方法のんびりと探していた。
そんなある日、私は元砲兵の料理人カリスト君の出会う。手先はあんまり器用じゃない彼だけど、道具に関する知識は人一倍。圧力鍋なんてオーバーテクノロジーを片手に美味しい料理を行く先々で振る舞うの。
私たちは争い
の絶えないこの暗黒大陸で、カリスト君の料理と不本意ながら私のちょっと怖い顔を使って乗り切っていくことになった。
一話完結型のかるい話を、メイン連載の合間にのんびり進めていく小説になります。暇な時にさっと読めるようなジャンクフード小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 14:03:43
14709文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:113pt
そこは数多の神が存在する世界。
だが同時に、神々が世界の覇権を争う世界でもあった。
神々は己を信仰する人間を集めて国や部族を作り、そして彼らを尖兵として他所へ送り出していた。
世界を監視する役目を担っていた神は、絶え間ない争いが世界の進化と進歩を停滞させている事を憂慮。
止むを得ず、世界の外にその助けを求める事にした。
世界の外から送り込まれるのは「魔王」。
状況の打破と世界の改革の任を担わされた者達であった。
これは、「魔王」として異世界に送り込まれた
男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 20:00:00
339699文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:110pt
さまざまな妖精が棲み暮らす<魔の森>。
弱小妖精のゴブリン達は、森の端に追いやられる様にして棲んでいた。
この物語は、そんなゴブリン達の中の、ある1部族の物語である。
基本ほのぼの。時に理不尽。そんな感じで進んで行く予定。
……無計画な見切り発進なので、行き先は不明です。
最終更新:2015-03-26 19:44:40
33922文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
紀元前幾年か、ある変わった部族がいた。そこには、悪神が存在しており、一人の青年と出会うことで物語は始まる。
最終更新:2015-03-18 12:41:45
18349文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
九歳き両親を失ってしまった少年 藍哉アイヤ・志那鴿シナハト。幼い少年の藍哉は生きるためなら何でもした
そんなある日、無理矢理城へと連れてこられ言われたのは…問題児で有名な敦煌の三男である謙棲アキスの執事!?
人類最強の戦闘部族達はなぜ散っていったのか…
時代と人類達の変化。最期の戦闘部族の生き残り達が今ぶつかり合う
なんと!!読んでくれる人が千人超えました!!本当にありがとうございます!!
最終更新:2015-03-06 20:14:55
17845文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
現代の日本に生きる大学生、如月涼。彼はMMORPG【エンジェルオブダークネス】をダークエルフでプレイし全職カンストする自称中級プレイヤー。だがゲーム内での悲願であった最終装備の一つを獲得した直後激しい頭痛に襲われ、その能力と姿のまま突如ゲーム世界に酷似した異世界に飲み込まれてしまうことに。
異世界のダークエルフの部族と出会い、自分自身がかつてエルフの王だった、光王フレンジャベリオンの生まれ変わりだと知り、世界の状況も理解していく。その世界は魔族と人間が争う戦乱の世であった
、しかし長年にわたる人類対魔族の戦いで、魔族は劣勢になっていた。
この物語は主人公に従う魔族達とともに、彼らの楽園を作ろうとする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 01:01:04
297738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12851pt 評価ポイント:3495pt
人類が科学族と魔法族の二つに分裂した世界の話です。
二つの部族間の長い長い戦争の中に身を投じている
ソラとシャイン、二人の少年(青年?)のお話しです!
ラブコメ要素も書こうと頑張っています!
シリアスな展開が多いと感じるかもしれませんが
是非是非よんでみてくださいね!
最終更新:2015-02-22 00:13:16
55831文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
中期旧石器時代、アフリカの奥地に突然変異種の双子の女子が誕生した、彼女らは成長につれその超能力は部族の土俗的なシャーマンらを怖れさせ為に故郷から追放された。
彼女らは逃げる様に北を目指した、途中クロマニヨン人らと交配し移動部族を成して60年が過ぎようとしたとき、アラビア半島を目前に年老いた二人の母は相次いでこの世を去った。
そんな或る日、子供と孫等48人はクロマニヨン人の父を残しその姿を忽然と消したのだ。
だが子供と孫等は姿を消したのではなかった、アリの脳ではヒトは知覚出来な
いと同様、現生人類の脳レベルでは彼らを知覚することも叶わないほど彼らは超人類に変貌していたのだ。
それから14万3千年…再び彼らの末裔は逃げ水の裏に朧にもその陰を垣間見せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 12:08:55
155102文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:338pt
現代にアトランティスとして伝説に残る王国があった。9つの王国が長らく覇権を目指して争っていたが、戦乱で疲弊した彼らは、彼らが信仰する真理の女神ルミリアの元、リシャードという宗教国家を作り上げて、その下に9つの王国が所属し、各国の国王はシリャードに設置された議会に集い、アトランティスを治めるという仕組みを作り上げた。しばらくは平和を享受していたが、やがて彼らの覇権の欲望は海外に向かった。しかし、ここでも戦乱に疲れ果て、アトランティス大陸はアテナイを中心としたギリシャ部族連合軍
に破れ、今は、アテナイの占領軍がシリャードに駐屯していた。
この物語は、そんな情勢の元で、アトランティスの新たな覇権を巡って争う国々の中、大陸東部の島国ルージのアトラスと、大陸の中央で栄華を誇るシュレーブ王国のエリュティアが出会いと別れを経験し、戦乱の中で互いに成長果たして再会を果たします。
しかし、二人を待っていたのはアトランティスが沈みゆくという悲劇的運命でした。
社会が織りなす欲望の濁流と、避けられぬ自然の猛威の元で、若者たちはその生き方を通して私たちに何を見せてくれるのでしょう。
この作品は、魔法のiらんどで掲載していたものを、連載再開と併せてこちらのサイトでも読んでいただこうと考えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 22:37:34
105452文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:237pt 評価ポイント:23pt
さまざまな部族がいる世界で、主人公の子猫コリス(♂)は生まれた。人間の言葉が話せ、それに加えて普通の猫とは思えない毛と瞳を持つコリス。そのせいか突然、黒い髪をした人間の女にさらわれてしまう。連れ去れた場所は、その女の家。そこで、コリスは自分の正体を知らされる。そして、驚くような運命に翻弄されながらも、それを受け入れて様々なことを学んでいく。そんな子猫と周りの温かな人々(猫々)で送られる修行物語。 ゆっくりと進んでいきます。不定期更新です。
最終更新:2015-01-14 16:18:39
155021文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
かつてまだ記紀神話と呼ばれてた時代、大和朝廷と敵対する様々な部族がいた。彼ら朝廷に次々と滅ぼされていった。そして現代、彼らの怨念は2000年以上の眠りから覚めた。 部族によって使い魔にされた過去の少女と使い主になった現代の少年は彼らの暴走を止めるため動き出す。それを助ける霊能捜査官や妨害する仮面の男たち。 そして彼らは戦う。
最終更新:2014-12-19 21:05:59
707文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
内乱で父親を失ったライナン。川辺で川を眺めていると、同じ部族らしき青年・アレックスと出会う。初めて会った気がしない二人は、互いの家を行き来するようになり、やがて親密な仲になっていく。
しかし、アレックスにはライナンに言っていない秘密があった。
その秘密が明かされたとき、二人の人生が、少しずつ変わりだす。
最終更新:2014-12-11 14:03:16
5863文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
別部族の少女達が出会い、最後には、親友になってたんだってさ…。
最終更新:2014-10-08 14:39:07
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
世に魔物達が現れ始め、人間達は、結界を張る領土の中で、脅かされて暮らすようになり、人間と魔物の争う時代が何世代にも渡って、続いた。
そんな時代に生きる梓紗(あずさ)は、閉鎖された村の暮らしが窮屈で仕方がなかった。ある日、梓紗は、大人達と兄、梔昏(しぐれ)に黙って、同じ感情を抱く、従兄の琭葩(ろくは)と結託し、軽い気持ちで、琭葩の兄である冰龍(ひりゅう)にせがんで、入るのを禁じられていた集落近くの森へ、三人で散策に出かけた。
その際、突如現れた大量の魔物達に、三人は襲われ
、梓紗と琭葩を庇った冰龍が、重傷を負い、昏睡状態に陥ってしまう。
幸いにして、冰龍は命を落とすことなく、目覚めたが、二人を庇った彼の肌には、魔物によって、決して治らない、大きな呪いの痣を負わされていた。
そのことが原因で、冰龍と二人の間には、大きな溝と確執が生まれてしまう。
しかし、その出来事から、数年後。
梓紗、冰龍、琭葩、そして、梓紗の兄、梔昏は、自分達が古から部族に伝わる、神族の祝部(ほうり)として、長きにわたる魔物との戦いを終わらせる者達であることを知る。そして、複雑な関係のまま、梓紗達四人は、神族が残したという品を手にするため、始祖が降り立った土地、鬨(とき)の神殿に向かう旅に出ることになった……その、旅路に現れる、人、魔物関係なく、あらゆる存在が抱く、それぞれの愛の形を、梓紗は見つけていくことになる…そして、彼女自身が抱く、愛の行方は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 02:28:24
158433文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
アーサー王伝説をもとにした映画を久々に観返して、突発的に描いた作品です。
映画と同じく、舞台は中世ではなく古代ローマ末期。「アーサー王」自身も、ローマ帝国の辺境であるブリタニアに駐屯する軍団司令官という設定です。
円卓の騎士たち、ランスロットやトリスタンやガラハットは、黒海沿岸にいたサルマティアもしくはスキタイの部族出身の補助兵で。あともう少しで年期明け。やっと故郷に帰れるという時に、ローマ本国から理不尽な命令を受けて……という、映画のものがたりが始まるほんの少し前、彼らの日
常のひとコマと思って頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 00:26:49
6669文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
エルトリア帝国の皇女エストリカは、病床の皇帝に代わって国政を取り仕切る枢密院から突如として「ゴルニア属州総督」に任命される。
総督に任じられたものの、エストリカはそれを素直に喜ぶことはできなかった。なぜなら、ゴルニア属州などというものは「まだ」存在しないからだ。
一方、諸部族の割拠するゴルニアでは、帝国の影響力を排除し、ゴルニアを統一すべく若き王ウェルティスが立ち上がろうとしていた。
新設の第十二軍団を率いて、弱冠十五歳のエストリカは蛮族の跋扈するゴルニアを平定することができ
るのか?
本作はカエサルの名著『ガリア戦記』第7巻を下敷きとしたファンタジー戦記です。
2014/5/7追記 一部、表記ミスを修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:14:11
142819文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:102pt
2050年、増え続ける人口によりさらに食料不足が深刻化した。
10年前までは国のトップ間で会談をするだけで、特に政策は為されなかった。今思えば、これがいけなかったのだろう。
最初は小さな争いだったのだ。隣の家からパンを盗んだということだったり、今日の野菜は少し値が張るだったり。少し大きいものだと部族同士の抗争など。
しかしここ数年、特にアフリカでの食料難が看過できない状態となり、ついにアフリカ諸国の政府が条約を結び、遂に動き出した。
世界一の先進国、アメリカへの宣戦
布告。
誰もが無謀な挑戦だと思ったその闘いは、わずか一月足らずで劇的な結果に終わった。
アフリカ連合が勝ったのだ。
この結果に世界中が度肝を抜かれ、同時に疑問に思った。
なぜ頭脳、環境、軍事力どれを取っても劣るアフリカがあのアメリカを破ったのか、と。
世界が困惑している中、アメリカが降伏してから一夜明けた。そして運命の次の日、世界中の記者の前で、アフリカ連合軍事総帥が堂々といい放った。
「我々は、第六感(スキル)を戦闘へ用いたに過ぎない」
この言葉で世界は変わった。
第六感(スキル)。
2030年頃から確認されている、科学ではまだ証明できない人間の第六感。
発見から20年、未だにスキルが現れる人間は極めて少なく出現条件も不明だが、多くの人間で確認されているものだ。
これまでも争いは絶え間なく続いてはいた。しかしそれはあくまでも境界線があり、少なからず良心の呵責があった。
第六感を戦争に取り入れるということは、そのような自責の念を一切取り払い、ただ人を殺すだけの機械になることと同義だった。
それを知っていても尚、それを行い殺戮兵器へと生まれ変わった人間を従えて殺し合った。その事実は、戦争の暗黙の了解を無視し、ルールを守るという人としての心を崩落させた。
アフリカ連合軍事総帥の発言を聞いた各国の軍事大臣は、すぐさま行動に移した。
日本も例外ではなく、己を守る術としてすぐに全国のスキル出現者を東京へと召集した。
たった一つの出来事ですべての物事が壊れ、人としてのあるべき姿も失ってしまう。
これは、第六感が表れた少年の狂った人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 22:41:02
2677文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある架空の部族の少女の物語。
伝統と物質文明、自由と古い価値観のはざまで迷いつつ、彼女は自らのアイデンティティを求めていく。
最終更新:2014-02-23 01:25:22
56791文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
『創世の時代、世界は一人の創造主により創られた。時が立ち、人は3つの種族に別れ争いだした。魔獣を従える魔族、龍と共に生きる竜人族、最も数の多い人族。争いは拮抗し、長い年月が経った。創造主は自身が創りし者たちが争う姿を悲しみ、自身の力を3つに分け各部族の長に与えた。長はその力で新たな世界を創り、己の部族と共に移り住んだ。世界は平和になり、創造主は眠りについた。再び争いが起こるその時まで………』※創世記より抜粋
普通だった高校生が曾祖父の遺品整理中、いきなり異世界に飛ばされ、争
いに巻き飲まれていくお話です。
※テロップはありますが、細部は未定な為不定期更新となります。
※なろう初投稿作品です。拙い文章ですが、宜しければお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 22:00:00
8455文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
……これは、ガルテンと呼ばれる世界の物語
魔法が当たり前のように存在し
多くの魔物達と
剣術に優れ、卓越した技術を持つ人族
並外れた身体能力を持つ獣族
空を統べるドラゴンを従える龍族
雲の上に存在する天空都市に住む天族
魔法に優れ、魔物を操れる魔族
この五つの部族によって構成された世界
それぞれの部族は異なる大陸に住んでおり、その間には大きな海が広がっている
神暦438年、人族と魔族の間で勃発した人魔戦争に敗北した魔族は、敗北者として虐げられられるようになった
。
時は経ち、神暦1500年、魔族の子として生まれしゼーレは、復讐のため、また自由と平等のため人族との聖戦に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-08 00:14:35
2175文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
災いを呼ぶ穢れた存在とされる“イマレ”。
魔狼フェンリルと人間との間に産まれ、その穢れた存在として生きていたゼロは行き倒れていたところをラオ族の娘リノに助けられる。
そして部族間抗争に飛び込んでいったゼロは…
最終更新:2013-11-06 22:48:25
9761文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:自己言及のパラドックス
ノンジャンル
短編
N8418BV
タルギというゲームから着想を得て書いた話。
砂漠の民が生き延びるには部族の人数を増やす必要がある。
砂漠で行商をして生活を営み、襲い来る盗賊に備える。
カードを使ったそういうゲーム。
某掲示板に晒し中
人生はゲームだと突き放するほうがわかりやすい。
最終更新:2013-11-06 20:26:07
1669文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
坂本龍治はダバオでチップを渡される。それには闇の中から世界を支配している権力者の日本支配の研修会が記録されていた。坂本はこれを手がかりに闇の権力者に迫るうち外務省の大平通産局の田中コロムビア大学博士課程の白井貴子と出会う。戦争紛争の絶滅を目指す坂本にプロの殺し屋東郷平四郎、町工場の技術者啓太が協力する。
とくに啓太の開発した謎の飛行物体は世界中の次々と兵器を破壊してゆく。さらに金融システムのコンピューターパルスを破壊すると坂本に脅された闇の権力者たちは新東京裁判所の法廷に
立たされる。彼らの巻き返しはなるか、はたまた坂本に屈するか。世界を舞台に繰り広げられる両者の果てしない抗争を描く長編小説。
フィリピンはミンダナオ、坂本龍治はある日本人からチップを手渡される。そのチップには有史来世界を支配しようとしてきた闇の権力者たちの研修会のもようが録音されていた。奴らが世界を支配しているとの坂本の想像を裏付けるものだ。録音は明治維新から戦後体制の今日までの日本支配の概略を説明した後質疑応答がなされていた。
坂本は彼らを捕獲して強制収容所で矯正しようとしているが、彼らとは誰なのか何名なのかを掴めていない。そもそも彼らの先祖は神がイスラエルの民に抹殺を命じた11部族の末裔とも言われる。イタリアではフェニキア人とよばれその商才で財を築き、戦争屋を開業、戦争を起こしては当事者国に武器を売りつけ戦費を貸付ける手法は今日まで受け継がれている。
英仏百年戦争、米国独立戦争に限らず戦争はすべて奴らのシナリオであるというのが坂本の持論である。勿論確証はなく推論に過ぎない。その証拠を固めるべくプロの殺し屋東郷、コロムビア大学博士課程白井貴子、外務省アジア局長大平、通産局長田中らの協力を得て奴らの強制連行に踏み切る。問題は奴らの罪状の立証と刑の執行である。
坂本は勝手に新東京裁判所を開廷して訊問してゆく。少しおめでたいところがある坂本だが、戦争絶滅と世界平和を掲げるその純粋さが多くの人を惹きつけ手を貸さずにはおられなくする。坂本は戦争屋廃絶なくして平和はありえないと太陽光利用の謎の飛行物体を世界中に配備し、各地紛争武器兵器の使用と真っ向勝負に挑んでゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 06:00:00
129825文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
とある戦闘部族の、朝霧 楓(あさぎり かえで)の過去話。
キーワード:
最終更新:2013-10-20 22:40:33
2035文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
中世のアンデス。多くの部族が興亡するなか、獣の一族として恐れられる部族があった。長の末娘キヌアは若いながらも一軍を任される将であり、優れた戦術と奇抜な策で多くの戦いを制してきた。亡き父王のように勇猛な戦士になりたい。その言葉を裏付けるように彼女は戦士としての腕を着実に磨いていく。しかし、時代は彼女の一途な思いを裏切る方向へと動いていく。
最終更新:2013-06-29 19:00:00
78009文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:51pt
作:サイユー&ヤン
ノンジャンル
完結済
N9208BQ
『平面世界オルトナ』。
この世界では、二つの勢力が存在する。片方は人間の『王国』、もう片方は、数百の部族からなる魔族達。
魔族と人間、互いに仲が悪く争いも絶えなかったが近年は、互いに不干渉に徹し、仮初めの平和を保ってきたのだ。
そう、『地球』からやってきた二つの企業が関わるまでは……
これは、『地球』からやってきた商社マンと、『平面世界オルトナ』で魔王を名乗る少女の交流を描いた物語。
最終更新:2013-06-03 07:00:00
19341文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
作:まっさかさまマカサ
ノンジャンル
連載
N6071BP
鬼族。その種族はその強さと種族の特性である殺戮衝動ゆえに畏れられ、迫害されて来た。そんな中生まれたロキア・フォン・オーガはこの状況をなんとかしようと立ち上がる。
最終更新:2013-05-11 02:48:52
5908文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
そこは妖が棲む森。人を蔑む銀族、畏れる隠族、認める赫族・・・妖達は三つの部族に分かれていた。赫族で育った人間の少女・緋里は自らが妖なのか人なのかと苦悩する。そんなあるとき、銀族と赫族の戦が始まり・・・
最終更新:2013-02-23 11:05:38
74099文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
見渡すかぎり砂におおいつくされた世界。
限られた水源と富をめぐる争いは、人々の心に根強い憎しみをそだてていた。
黒き悪魔と呼ばれるウナクは、その残虐さで悪名も高い。あまりに力をつけすぎ、もはや他部族の人々は彼らに蹂躙されるしかなかった。
キハル部族の娘、エナーリシャには婚約者がいた。
ウナクとの水源争いで命を落としたのだ。
エナーリシャの傷心は癒えず、男の姿をして砂原を駆け回る日々だ。
熱砂が舞う。部族に危機が迫ろうとしていた。
最終更新:2013-02-10 12:42:21
132305文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:桜花梅鳥桃風李月
ノンジャンル
短編
N8250BM
昔から部族が焚き火を囲んで武勇伝を語ってきた。それが今の本や映画になった。
最終更新:2013-01-26 21:30:56
353文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
赤き瞳の色を宿した赤子は閉鎖的な部族内では忌まわしき存在として忌避され、捨てられる。
赤子を拾い上げた青年、村人達との繋がりを通して物語が進みます。
主要人物や関係者がかなり外道です。人、人外問わずコロコロ死にます。
最終更新:2012-12-27 00:05:07
57333文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:276pt
”ラーヴィス”。それは地表に住処を無くした”アージ”にとって最後の希望であった。
ラーヴィスは居住区を設備し完璧なまでの防衛力を誇る空中要塞である。
過去の戦争で”地表”を勝ち取った敵対部族、”レージ”は宙に浮かぶ敵の拠点を恐れ、それを撃墜しようと攻撃を仕掛けた。
そうして、2つの部族は再び戦争を起こす。
戦争が混迷を極めるそんな中、今日も1人の少年が大切な者を守るため覚悟を決めた。
戦う覚悟を。
最終更新:2012-12-18 03:01:39
64582文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
ある山に住み着いた青き竜を巡る小さな部族の古い古い物語り
最終更新:2012-12-04 19:34:14
2050文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
湖畔の都市。テル=エル=アマルナ。大陸一二を誇る強大な部族の本拠地。都市を支えるはビーストを従える12の獣士の家系。獣士―――それは一族の守護者。他部族の侵略からも、樹海の獣からも一族を守護する頼もしい存在。数々の武勇伝と惜しみない憧憬の眼差しとがついてまわる存在。長い歴史を誇るその一族に、一人の女性獣士がいた。
彼女はアマルナに12ある獣士の家系の1つ『ティティ家』の一人娘で、アマルナ唯一の女獣士。
アマルナの長い歴史上を振り返ってみても女性の獣士が存在したことは一度たりと
てなかった。女性初の一族の守護神となった彼女にも超えられない高い壁があった。
2話目からがあらすじ通りの本筋になります。
注:自サイトで掲載していたものです。サイトの閉鎖に伴い、移植しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 21:00:00
22778文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
舞台は異世界、一人の王と四つの部族、特殊能力を持たない大半の人々、そして時折現れる魔物たちから成る世界。残酷な王は、「退屈しのぎ」と称して四大部族の中からそれぞれ一人ずつ代表を選出させ、自分の見ている前で殺し合いをさせることを提案する。そんな中選ばれたのは、それぞれの部族の長の末子にあたる若き子女たち。その中には、誰にも知られることなくひっそりと、だが確実に愛を育んでいたふたりの姿もあった…………。
個人サイトでも公開しています。
最終更新:2012-05-23 00:00:00
97339文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:佐嶋ちよみ
ハイファンタジー
完結済
N1219BC
神の子も人に混ざり、恐ろしき魔物の存在も吟遊詩人が歌うばかりとなった時代、大陸の西の果ての物語。
王位を降りた姫騎士が引き受けたのは、辺境の竜退治。
騎士リーナルは、純朴な従騎士・風来坊の傭兵を供に、『血まみれの三日月』討伐に向かう。
吟遊詩人の歌に込められた秘密――それは20年前に遡る、王国の暗い秘密であった。
『血まみれの三日月』と呼ばれた辺境部族の制圧。そこから生じる不穏な影――後継者争いの起こる王都へ、リーナルは凱旋する。
「悔やむ事は……この先も、きっとたくさんある
と思う。それでも、進む事を非としないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 14:29:00
25038文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
検索結果:269 件