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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:541 件
作:佐月 壱香
ローファンタジー
完結済
N9777HD
「『兎と亀』…? 物語がなくなってしまうの?」
時は元号が幾度となく変わった未来――――2511年、英弘13年。
科学で栄えた昔と大きく変わり、数十年前に魔術が発見し利用され始めた今、世界は混乱していた。理由は、人類の文化的活動によって生み出された産物が破壊するもの≪バンダル≫の武力と魔術によって破壊されはじめたからである。実際にいくつかの価値ある芸術品が破壊されており、失ってしまった遺物も存在する。
その渦中で、物語も≪バンダル≫の破壊の対象となっていることがわかっ
た。物理的破壊できないと思われていたが、物語の内部に魔術が施されることによって、歪んでしまった物語は物語は、その肝心な内容ごと様々な記憶媒体から全て抹消されてしまい、誰しもが内容を思い出せない状態になってしまう。
そんな存在自体消される物語を無くすため、存在するのが物語修復課。修復者たちは研究者たちが編み出した特別な魔術で直接物語の精神世界に入り込むことで、破壊を防ぐことができる。
これは、物語を守る者の物語である。
※ 前編・後編の作品です。仕上がっていますので連投して、完結させます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:34:31
13092文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:64pt
落ちこぼれGランククラン【鍋底】に所属していたテイマーのオルガは、クランリーダーとの亀裂から【鍋底】を追い出されてしまう。行き場を失った彼は、同じくクランを抜けた友人のエレナと共に白い狼との出会いを果たす。白い狼の正体は神獣であり、彼女たちの統率者であるリンネと前世の縁から契約を結ぶ事で、オルガの立場は一転した。一〇一匹のモフモフを得たのである。
神獣に封じられた一〇〇の悪しき魔神が目覚めようとしている。
奴らが目覚めつ前に聖遺物に宿る魂を再度封印しなければ世界に危機が訪れ
る。
落ちこぼれテイマーのオルガは、封じた魔神の力を利用して神獣と仲間と共に悪しき魔神に挑む。
――自分の正体が、人によって生み出された人造魔神である事を隠して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:06:14
159565文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
人類が、その活躍の場を太陽系外へと広げてはや数千年。
百を超える可住惑星に散らばった数百億の人類の大半は、可もなく不可もなく、おおむね平和に暮らしている。
そんななかで、国際郵便機構の宇宙船乗組員だったレオンが、たまたま拾得した過去の遺物と共に戦ったり料理したり。
ようするに、シンギュラリティを超えたからといって、心配する事なんてないんじゃないの? というお話です。
最終更新:2021-08-20 23:02:10
110537文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:ものぐさ太郎
ハイファンタジー
連載
N8586GO
とある神曰く、暇を持て余した神々にとって人間という生き物は最高の娯楽であり、その中でも国の興亡というのは、中々人気のあるジャンルであるらしい。
そんな人間味の強い神々であるからして、無駄なものから、多趣味なものまで、様々なことを話し合っていたりもする。
そして世界で起こる怪事件は、この議論によって神々が世界に介入し、巻き起こるものが大体であったりする。
今日も今日とて、神界では議論がいたるところで白熱しており、いつものように、面白いと思われた話題がSNSかみの遺物
にて話題を席巻していた。
――まとめから抜粋――
議題:国のトップがどんなだったら滅亡しないか話し合おう
ロリ魂豚野郎曰く「中身は関係ない、トップがかわいいロリであれば絶対うまくいく」
飽きっぽい魚曰く「あえて国を壊しそうなやる気のないやつに建国させてみようぜ」
加齢臭フェチ鳥曰く「おっさんいいよ、おっさん。至高だってはっきりわかんだよなぁ」
黒幕臭を漂わせるクソガキ「そんなに言うなら私の世界で試してみようじゃないか。その『底辺おっさん幼女が王になったらうまくいく説』とやらをね」
――――――――――――
この物語は、荒らし相手にキメ顔で言った冗談がまとめサイトにすっぱ抜かれ、SNSでバズってしまったがゆえに、引けなくなった神によって始まってしまった、そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 09:00:00
2767文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
この世界では強スキル絶対主義となっている。
ファウスト王家、第二王子のレグルス・ミラ・ファウストは「鑑定の儀」において、【物体会話】という見た事のないスキルを発現させてしまう。
兄、姉は強力なスキルを発現させているにも関わらず、見たこともないスキルを発言させたレグルスに王は激怒。レグルスを殴り、追放する。
しかし、その殴られた衝撃で前世の記憶である、"原初の発明家"という名を轟かせ、世界を支配した発明家であった事を思い出す。
レグルスは何故スキルで
差別されるのか、何故このような国があるのか納得がいかなかった。
レグルスはスキルで差別されない国を作る事を決意する。
そしてスキルの力を見出す為、何か良い物がないかと街の骨董屋へ。
するとそこで
(私こう見えて太古の遺物なんだけど。)
と言う声が。
レグルスは最強の国を作る為、もとい発明する為! "太古の遺物"や"不遇なスキルを持った仲間"を増やしていく。
私は悠々自適な発明ライフをおくるんだ!
私の国(発明)を邪魔するからには、それ相応の対応をさせて貰うぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 14:25:51
20675文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:56pt
作:もし自分が分身できたら人生が楽になるんじゃないかと思ったが、分身が今の自分のコピーなら役に立つかは微妙かもしれない/あるは
ハイファンタジー
連載
N5942GH
「予定はしてなかったんだけど、なんだか分身できるようになったんだよね」
稀少なお宝を拝借して分身できるようになってしまった雨竜 刃(うりゅう じん)。
「おー!!そういうことか…忍者か!これはまるで忍者の術だな!」
分身ができるようになり一人では上手くいかなかったことが上手くいくようになった。……ところが、やはりと言うべきなのか努力なしに分身できるというのは自分の実力を見誤る要因である。
事実、致命的な失敗によって死に目を見る絶望から挫折を味わう。その結果が身に
しみ自身の不甲斐無さからそれまであった気力も無くなしてしまう。
それでも、大きな失敗を期に自信を見直した努力は運も味方し実を結ぶのであった。
何はともあれ、分身しながらやりたいようにやっていきます。
こっそりお宝を拝借し、一流トレジャーハンターを目指すジンの冒険がこれから始まる。
『トレジャーハンターとは世界の各所に眠っている財宝を探し出すことを生業としている者のこと示す言葉である。』この世界ではそう理解されている。
※この物語はフィクションです。登場人物、団体及び事件などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 16:00:00
53682文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
タイトル変更しました(旧「レクイエム・イヴ - A side -」)
ある十二月。左腕に大きな傷を追っている少女“倉山葵”は弟の“宗次郎”と共に暮らしていた。ある日の夜、突如現れた二人組に襲われたときに養母の形見から二人の騎士---幻想騎士(レムナント)が現れ助けてくれたが、弟が攫われてしまう。家族の秘密に直面しながらも弟を救うため、二人の騎士とともに立ち向かう。
本作品は「エブリスタ」でも掲載・更新しています。
エブリスタ
https://estar.jp/nov
els/25735581折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 11:00:00
417548文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
神話級遺物(アーティファクト)が眠る巨大遺跡を抱える街で暮らす少年、タクト。
彼は12歳で受ける洗礼の儀式で"才能なし"を言い渡されてしまう。
失意の中途方に暮れていると、地震が起こり足元が崩れ地中へ真っ逆さま。
気が付けば巨大遺跡の最深部に辿り着いたタクトは、そこで封印されている一振りの剣と出逢う。
剣は告げる、「我を抜き放て。さすれば貴様に力をやろう」
才能のないタクトと力を持つ剣。
この出逢いが、タクトの運命を大きく変えて行く。
最終更新:2021-07-28 01:13:18
689文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:最近/品森晶
ハイファンタジー
完結済
N5130HA
世界を脅かす邪神が滅びてから千年。生き残った邪神の眷属、魔人族との戦いの最前線を担うのは大陸に散らばる六つの学院で養成された戦士たち。彼らは『遺物』と呼ばれる神秘の武器を手に世界の敵である魔人族、そしてそのしもべである魔獣たちと戦っていた。
六学院のひとつ、諸族連合戦士養成校・通称『フォルクロア』。
この物語の主役は勇ましき『遺物使い』の戦士たちではない。
『封術専科』。そこは女性だけが扱える『封術』によって神秘を『象る』方法を教える専門課程。彼女たちは『封術士』と呼
ばれ、『新しい遺物を作り出す存在』として人々から敬意を払われていた。
封術士の少女ユーネクタはあるとき魔獣からエルフの王女メリッサを救い出すが、運命の悪戯から二人は契約を結ぶことに。少女たちの間にあるのは怒りと敵意。望まぬ主従となった二人は反発し合いながらも魔獣と戦い、やがて残酷な現実に直面することになる。
※この作品は2021年6月25日にMF文庫J様から発売予定の『祈る神の名を知らず、願う心の形も見えず、それでも月は夜空に昇る。』のスピンオフ小説であり、同じ世界の違う地域を舞台にした作品です。本編の雰囲気や空気感などの参考になれば幸いです。またこの作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 22:36:55
194480文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:526pt
作:Dr.SUN
ローファンタジー
連載
N6658HB
クフ王ピラミッド内部で発見された遺物と、それを使用することで起こる超常的現象。
それが強大な力であることは明確だった。
国家がその力を手に入れた先に待つものは破滅か、支配か。
遺物とは何か。
なぜそこで発見されたのか。
どうしてこうなったのか。
アルファポリスでも掲載中です
https://www.alphapolis.co.jp/novel/706035199/396509722
最終更新:2021-07-07 01:53:20
250文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
借金奴隷のフラグはある日、売れば自身が1000人買える『聖遺物』を拾った。
聖遺物を売り抜けて奴隷脱出を目論むフラグだったが、魔人が帝都を襲った折に聖遺物を失ってしまう。
それと同時に魔人の心臓を食したきっかけで超人的な身体能力を得たフラグだったが、
契約魔術で縛られた身体では主人に反抗できず、奴隷生活からは抜け出せない。
絶望していると、10歳の誕生日に主人から両親が五大貴族であることを知らされた。
平民から『神』と呼ばれる貴族の子であるフラグを主人が犯そうとした際、
フラグの腕が怪物の様相に変化し、意図せず主人を殺害してしまった。
契約魔術で縛られた奴隷から解放されたフラグは、あることを心に決めた。
母を捨てた父を、
『神』と呼ばれる実父を、絶対に殺してやると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 21:00:00
19920文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:かねくるシャケ
ハイファンタジー
連載
N9040GZ
この世界は数千年前まで高度な科学技術を持った文明だった。しかし突然の厄災により文明は崩壊.......残されたのはその遺物と厄災の時に発生した謎の生命体「モンスター」だけであった。
そして時は経ち、美しい自然とかつての文明の跡が入り混じるこの世界では数年前からモンスターの凶暴化が問題視されている。その原因はただ一つ紫色の大きな翼を持つ巨大な竜........人々はその恐ろしい姿から「魔王竜」と呼ぶようになった。
魔王竜を討伐する為に集められたはこの世界に散らばった6本の「
聖剣」に選ばれた剣士達。剣士達はただ進む人々の明日を.....未来を守る為に......。
これは始まりの物語である.......。
(この作品は作者のもう一つの作品Metal Blood Worldの世界の過去の物語として作られたものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 22:26:36
11446文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正二年、正倉院の虫干しで見つかった文物は世界を変えるにふさわしい物だった。
当時の日本でこんな物を公表すれば、あっという間に欧米列強によって難癖が付けられ奪われてしまう事が考えられた。
その技術を手に日本はどう変わるのか。
チートとまでは行かないけれど通常よりも数段優れた素材と理解不明な技術を投入してみる。
最終更新:2021-06-26 05:00:00
172420文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1708pt 評価ポイント:882pt
作:神保 知己夫
空想科学[SF]
完結済
N3203GX
時代は平成、1990年代前半。ミサエとトモミは、UFOに関する情報や遺物を秘密裡に収集する政府機関「回収課」の下請け工作員である。ある日、紀伊半島の山中に墜落したUFOの残骸から脱出ポッドが発見される。ポッドの中では異星人が仮死状態のまま生存していた。外国の諜報機関がそれを横取りしようとするが、ミサエとトモミはかろうじて奪還に成功するものの……
本作品はシナリオ形式で書いていきます。
(2021.6.5 追記)
感想でいただいたご意見にしたがい、あらすじで余分な説明をカ
ットしました。
(2021.6.7 追記)
カットした説明のうち、作品形式に関する一部を復活させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:00:00
14410文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
その世界には未完の神話があった。
突如として世の中に現れた天才達、その全てが同じ家名を名乗った。
大陸最高峰の学園で天才達が何かを探し求める。
これは全ての神話が過去の遺物となった世界で新たに紡がれる神話の物語
最終更新:2021-06-21 19:07:23
9637文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
機械が地球を支配した時代が終わり、人間と機械との関係は、個々の価値観によって大きく変わった。
そんな中、成り行きで夫婦となった人間のリグと機械人形のノルは、時代の遺物との決着と未来への可能性を見つけるために旅に出る。
「ボクの兄妹たちは幸せになれるかな。ボクたちみたいに。愛しているよ、リグ」
「ずいぶん機械的にいうじゃないか。まぁ言葉に機械も人間もないか。幸せになろう、ノル」
最終更新:2021-06-13 14:06:35
36720文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
荒廃した未来世界で人型機動兵器を駆り、人類の敵勢存在と戦うゲーム。プレイヤーは旧大戦の遺物、機動兵器ヴェンデッタのパイロットとなり、宇宙からやってきた飛翔体とその分体たる自律機動体群と戦いを繰り返す。僅かな生存圏に生きる人類を護りつつ、機体を強化し、武装を整え、こちらから撃って出て、地上を取り戻していこう。
最終更新:2021-06-12 10:33:47
13969文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界には、『鑑定士』という職業がある。
鑑定士は『鑑定眼』という特殊な眼を持ち、この世界に存在する様々な物を『情報』として読み取ることができるのだ。
アーレント王国城下町の片隅にある小さな『鑑定屋ボレロ』では、看板娘のジュジュが祖父と二人で生活していた。ジュジュは、見習い鑑定士として祖父の元で修行中なのである。
そんなある日。たまたまジュジュは馬車の横転事故に遭遇。積み荷をチラッと見てしまい、それが古代の『遺物』であることを知ってしまう。
でも、問題はそこではない。その遺
物を鑑定するために、アーレント王国最高の鑑定士であるライメイレイン家の公爵様が出てきて……さらに、その公爵様ですら鑑定することができなかった遺物を、ジュジュがあっさり鑑定してしまい……?
公爵ことアーヴァインは、ジュジュに興味を持つ。さらに、アーレント王国の王子様、もう一つの公爵家の当主様までジュジュの元へやってきて……?
これは、小さな鑑定屋の看板娘ジュジュが、イケメン貴族たちに振り回される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 07:00:00
83402文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:866pt
元人間であり、元魔族であり、魔遺物であり、現、神である。そんな長い肩書を持つ男、リヴェン・ゾディアックはある日、神々の会合に呼び出された。
会合では世界を統べる神達が勢ぞろいしており、そこで次のゲーム。神が人を駒という代理を立てて、駒の生き残りをかけたゲームが再び開始されると告げられる。
神と成ったリヴェンは今度は神として参加し、再び闘争の中に身を投じる。これもまた大切な人間との約束を果たす為。
前作 https://ncode.syosetu.com/n1991ga/ の続
きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 20:32:24
20590文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
――これは、一人の齢18歳の父殺しの濡れ衣を着せられ、追放された青年の復讐物語。
女神からの《聖遺物》と言う名の加護を宿した彼は、奪われた故郷を、国を、信頼を奪還すべく立ち上がる。
最終更新:2021-05-29 17:05:25
5939文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界では、人類が滅びかかっていた。人口は最大時に比べて1割以下となった。
そこで、人類を存続させるためにAIが産まれた。。AIは文明、文化が衰退した人類を束ねようとした。そして、宗教という人間の意識を一方向にむける概念に着目した。現在、人類のなかで歴史書は途絶えており、AIが情報を管理していた。そのため、長年続いた宗教も過去の遺物となっている。
そこでAIは残った人類のため、複数の崇拝対象をつくった。
しかし、一度や二度ではなかなか崇拝されない。頭がいいだけではだめ。
話せるだけではだめ。AIにとっても、試行錯誤は避けられなかった。
検討結果、女性、超越者だと一目でわかるビジュアル。「言霊」という力。この3つが重要であることがわかった。
そうして、崇拝対象となることを目的としてうまれたのがナンバーズ。最初のナンバーズであるA-1はアイとよばれた。アイは姉妹たちを作成し、その中で生まれた二人がA-9=エーナイン、10ーC=テンシーであった。
「頼んだわよ。エーナイン、テンシー」
「はーい。アイ姉さま」
「了解」
これは、AIによって作られた姉妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 20:58:16
26596文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
とある町を治める貴族の家で生まれたティフェニは、領主の妻が不倫した結果産まれた子どもであり、その国では化け物と呼ばれる猫人だった。家では奴隷のように扱われ、最終的に見知らぬ町へ転移魔法によって飛ばされてしまう。元家族への復讐を誓いながらスラムで暮らし、遺跡に潜って遺物などを売ってその日ぐらしの毎日。だが、遺跡の深部で幽霊と出会ったことにより彼女の生活は一変する。「私のお願いを聞いてくれない?」そのお願いを叶える為に、ティフェニは数少ない魔法使いとなる。 スラムから飛び出し、国
を飛び出し、やがて世界を揺るがす魔法使いとなるべく、彼女たちの奮闘記が始まる。 これは、それぞれ復讐を誓った猫耳の魔法使いと幽霊の魔法使いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 19:03:32
13244文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:星屑ぽんぽん
ハイファンタジー
連載
N8552GX
遥か昔に滅びた古代【魔導帝国日本】。その偉大な帝国が残した|星遺物《アーティファクト》によって発動する、失われた伝説の魔法を研究する者がいた。錬星術士のレイである。彼は人を運ぶ魔車『来る魔』や、雷を作る『発電鬼』、水を綺麗にする『浄水木』などなど、アキレリアの民に様々な恩恵をもたらした。
しかし、とある星遺物の暴走をきっかけにレイの評価はゴミ同然と化す。
汚名挽回の任として下されたのが、突如として空に現れた【竜の巣】探索命令。その途中、仲間の血位者パーティーに「非力
、地味、無能、ここで野垂れ死ね」と罵倒され、裏切られてしまう。
致命傷を受けて捨てられたレイは、竜たちがひしめく謎の天空領域そのものが星遺物であると気付き、長年探していた失伝魔法《デュエリスト》を発見して、彼のどん底人生は一変する。
「フレンドカード、サモン! ブルーローズのホワイトドラゴン!」
「なんて偉大な召喚魔法なんだ!?」
「領域カード、オープン! 妖精郷!」
「て、天変地異だと!? すごい現界領域魔法だ!」
「魔法カード、アウェイク! 反射!」
「神である我の魔法を跳ね返したアア!?」
「アイテムカード、クイック! エリクサー!」
「伝説の神聖薬……万能薬を作っだと!?」
レイは最強すぎる力で多くの功績を上げ、気付けば貴族令嬢や姫、果ては女神などの美少女たちに慕われていく。一方、レイを捨てたアキレリアは『星遺物』の制御方法がわからず、あまつさえ暴走させてしまい、レイの存在が如何に大きかったかを痛感する。
人間は神々の下僕であり、神血を分け与えられた者を筆頭に争いが繰り広げられる世界クロノスフィア。人は己が仕える神の信仰者を増やすために戦い、また神同士の衝突は地形すらも変貌させる。
神を絶対崇拝する世界で「神こそが人間を必要としている」と訴え続け、神の命令すらも「だが、断る」と一蹴する者がレイである。
これは、最強の錬星術士が【魔導帝国日本】の記録を追い、壮大な世界を旅する物語。
※カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 20:47:09
40892文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1348pt 評価ポイント:788pt
作:セイ・サンタクロース
エッセイ
完結済
N7125GX
最強・チート・俺TUEEEEがトレンドになっている現在の「なろう系」小説。
それに引っ張られるように、ライトノベル界もずいぶんと強さを安売りする傾向です。
流行るものがあれば、その陰でひっそりと廃れていくものがあります。
ヘタレ系。
強さの反対側にあるこのカテゴリが幅を利かせていた時代もあったのです。
彼らを大きく3つに分けて、ヘタレたちの生存戦略を考えていきましょう。
最終更新:2021-04-25 17:23:55
4232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
作:夜行性カブトムシ
ハイファンタジー
連載
N5294GQ
〜あらすじ〜統世グループの跡取りである勝利は負田太郎と名を変え、ひっそりと学生生活を送っていた。しかし、ある日、神の戯れで異世界に転生させられることになる。その際、能力の根拠となるクラスという物が与えられる。皆は『勇者』や『賢者』、『聖者』といったクラスを与えられる一方で、自分はまさかの『敗者』?!貴族に転生できたが、クラスがバレた後冷遇されてしまう。しかし、ある時森の中で謎の遺物と接触し、自分のクラスに変化が!それと、実は転生した世界には秘密があって……
転生無双モノです
。また、R15指定は保険です。
また、「ざまあ」もありますが、メインではなくあくまでも物語のアクセント程度となっていますので予めご容赦ください。
週1、2話の更新の予定です。さらには、大型連休などに不定期で連続更新期間を設けます。
※感想欄は全て読んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
97171文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
作:カーレンベルク
ハイファンタジー
連載
N4046GV
パンデルクスの村に住む少年パデットは禁じられた遺物を探すために村を離れた父親を探す旅に出る。旅先で出会う知らない土地や、個性的な旅の仲間たちとの出会いや戦いを通じ、パデットは一人の人間として成長し、禁じられた遺物を繰り広げた魔術での争いや戦いに巻き込まれていく。異世界での冒険ですが、主人公が現実から異世界に入るわけではなく、はじめから異世界にいる設定のファンタジーです。また、派手な戦いより旅をしたい人向けの冒険を中心にしたファンタジーに仕上げていきたいと思っています。更新は
不定期ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 19:34:58
24829文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:月ノみんと
ハイファンタジー
完結済
N1975GW
ある日ダンジョン屋で働くダンのもとに正体不明の美少女が現れた。少女はダンに一緒に伝説の竜を探してほしいと頼むが、突如行方不明となってしまう。
さらに、ダンがダンジョンの扉の鍵を閉め忘れたことで、ダンジョンからモンスターが抜け出てきてしまった!少女の行方とモンスターの関係性が次第に明らかになっていき……。
まさかそれが宇宙の根幹を揺るがす驚愕の真実に繋がろうとは!
最終更新:2021-04-05 11:44:48
45848文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:150pt
悪魔の憑いた巡礼者が辿り着いた修道院の一幕
聖遺物があるとされる修道院を訪れた巡礼者アウグスティヌスは奇跡を使って自分に憑りついた悪魔を祓う協力をお願いする。
来訪から儀式終わりまでを描いた短編小説。
最終更新:2021-04-02 10:15:17
9301文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:旧世代の遺物
ハイファンタジー
連載
N1238GW
──彼らはいつも、何か眩いものを見るような目で私を見上げるのだ──
いつかどこか。
ある古い血族に連なる女賢者は、あてもなく死臭漂う戦場を彷徨っていた。
理由は特にあるわけではない。ただそうするしかないと思ってのことだ。
そんな折、揺らめく陽炎の彼方より奇妙な数秘術師が彼女の前に現れる。
その男は、かねてより彼女を探し続けていたという。
そんな男に興味を抱き、彼女は彼の手を取った。
それより時は流れ、二十三世紀。
二百年の空白を経て、数秘術師は女賢者の下を訪れる。
彼曰く
、世界は科学の産み落とせし忌み子によって黄昏を迎えた。
しかし、彼女だけが世界を再び蘇らせることができるのだと。
──ただ一度、微睡みの淵に立つことによって。
彼女は微睡み、泡沫の夢を見る。
広がるのは、記憶と印象入り混じる現実化した夢の世界。
磨き上げた技術と魔術のみを導きに、女賢者は救世の旅路を歩む。
※カクヨムにもほぼ同様の内容を投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219165513580
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:31:00
18618文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界からやって来たという人類の子孫が想像を絶するような恐るべき兵器を使って『終端の時』と呼ばれる大災禍を引き起こし世界を滅ぼしかけてから凡そ800年。
『終端の時』を奇跡的に生き延びた生存者達は、技術の継承が成されず途絶えた高度文明の遺物を回収または発掘し利用する事で再び繁栄の道を歩み始めていた。
しかし、依然として荒廃した世界には暴力と不条理が満ち、弱肉強食が世の常となっていたのであった。
※本作品は作者の未完の拙作であるファンタジー世界を現代兵器チートが行く。の完
結後の世界(完結のシナリオは複数あります)の1つを題材にした作品です。ファンタジー世界を現代兵器チートが行く。を読まなくても大丈夫なようには作ってあるので、未読の方も既読の方も是非ご覧下さい※
※また本作品は書いた後、長らく続いていた放置状態が勿体ないような気がしたので、勿体ない精神での投稿になりますので、よっぽどの事がない限りは続きませんのでご了承下さい※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 00:00:00
7010文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
僕の幼馴染の少女、ミクはある日、吸血鬼になった。吸血鬼にかまれてなったわけじゃなく、自ら進んで伝説の吸血鬼の遺物を体に取り込んでなったのだ。
そうまでしてなぜミクは吸血鬼になりたかったのかというと、
「だって、吸血鬼の力があれば、あなたを独り占めできるでしょ♪」
という理由らしい……。
以来、僕はヤンデレ吸血鬼な彼女にひたすら追いまわされ、拘束され、吸血され、魅了の魔法で逆らえないようにされるのだった。うう、どうしてこんなことに……。頼む、ミク、人間に戻ってくれ!
最終更新:2021-03-22 17:17:06
2378文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
【※電撃文庫より書籍化決定しました! 8月発売予定です!】
大昔に魔法が存在したものの、今ではそれが失われてしまった世界。
魔法遺物の盗掘を生業とする主人公・アランはある日『大英雄の使っていた魔杖』を発見するが、それと同時に魔法の存在した過去時代にタイムスリップしてしまう。
元の時代に未練もなかったアランは、魔法時代で財産を築いて成り上がることを志す。
そのために杖の担い手である大英雄を探し出し、高値で売り捌こうとするが――
彼が出会った『大英雄』は、と
ても後の傑物とは思えないほど、無能でポンコツな少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 01:03:27
198315文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:20221pt 評価ポイント:9493pt
作:蒼空チョコ
空想科学[SF]
完結済
N3666GT
「ついにこの時が来た。邪神が蘇るっ!」
貧しき土地、獣人領で育ったエルはその日、邪神の生贄として命を失った。
しかし彼には比類なき魔法の才能があり、死後に発動させた魔法で蘇る。
「お前の今後の処遇が決まった。獣人領はお前を国外追放とする!」
憤ってしまいそうな扱いだが、とんでもない。そこには理由があった。
獣人領はマナが荒れ狂い、人が住むには適さない土地だった。それを人の住める環境にする儀式こそ、邪神の復活。
しかし、そうして土地が豊かになると神造遺物《天の聖杯
》から力を授かった人間領の“勇者”が略奪と人さらいを繰り返し、戦争となる。
だからこそ、獣人領の人々はエルを従者テアと共に逃がしてくれたのだった。
エルは邪神から餞別に《時の権能》を授かり、砂界と呼ばれる乾燥地帯である目標を胸に第二の人生を始める。
「ここは獣人領のすぐ隣。《時の権能》を使いこなして、もしここを楽園にできたらみんなを迎えられる。それってすごく楽しい第二の人生だと思わない?」
そんな願いのもとに彼はドワーフの地下集落に工房を構える。
そして魔道具を作り、珪肺や重金属汚染など鉱山病を患うドワーフを手始めに救い始めた。
「油断しまくりの勇者をぶちのめしてさぁ、あの竜も解放してさぁ。砂界の緑化までできたら最高だよね」
根本的な問題も解決しなくてはいけない。
そのためにエルはこの砂界が枯れ果てた原因となった二頭の竜を救い従えることを目標とする。
数多の国を侵略する勇者を倒し、乾燥した大地を楽園として獣人を救う。そんな願いを丸ごと叶える『大いなる術』をここに始める。
略奪者だった勇者をぶちのめし、獣人たちが幸せを取り戻す! ときどき魔法医療のスローライフ物語。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:14:58
85821文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:444pt
【打ち切りエンド】
アルベルトの母リリアは世界最強な元勇者だ。
アルベルトは幼少時から勇者を継ぐため、スパルタな英才教育を受けて来た。
リリアは自分が教育するだけでなく、世界最高峰の家庭教師陣を揃えた。
剣聖、大賢者、アサシン、鍛冶聖、宮廷料理長、そして十二神が一柱女神セレス。
しかし、アルベルトは勇者になる気もないし、戦いにも興味がない。
アルベルトが興味を持っているのは物づくりだけ。
職人になるために、14歳のアルベルトは家を出ることにした。
王都に
出たアルベルトは駆け出しの女商人ニーシャと出会って商会を立ち上げ、迷宮都市で冒険者相手の店を開く。
人外に囲まれて育ったせいで、アルベルトの常識はぶっ壊れており、次々と非常識な成果を上げていく。
ポーションを作れば新しい製法を発明し、ポーション製造に革命を起こし。
ガラス神像を作ったら、教会の聖女に涙を流させ。
ダンジョンの未踏破層でこっそりとレアアイテムを乱獲し。
独自ブレンドのスパイスを使った特製干し肉で冒険者の胃袋をつかみ。
武器のオーダーメイドを受けては、オーバースペックな一品を作り上げ。
潜在能力の高い女の子たちをパワーレベリングで覚醒させ。
お店を開けば開店前から千人の大行列。
街の外からも冒険者が集まり、レアな道具を売って貴族にコネを作り、さらには、国王から勅許状まで授かる。
開店一ヶ月で小国の国家予算ほどの資金を得た商会は、勢いに乗って一気に全国展開へ。
遺物。古代文明時代に作られたもので、今はダンジョンから出土するのみ。
人類の悲願と言われた遺物の作成に、アルベルトは歴史上初めて成功する。
アルベルトの作る遺物。
ニーシャの並外れた商才。
そして、アルベルトによって覚醒した商会の仲間たち。
大勢の人を巻き込みながら、商会はどこまでも大きくなっていく。
やがて、世界一の大商会となる日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 10:55:00
710097文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8204pt 評価ポイント:4100pt
彼の名は、観世水 真。また、人は彼を白の修羅と言う。人間の命を守り続けるという呪いをかけられた真は、遺物と呼ばれる人類の敵と戦わねばならなかった――。
自分の存在意義を問う、人工生命体たちとの物語。
Vanitas vanitatumの続編ですが、読まなくても分かるようにしております。
最終更新:2021-03-06 20:54:05
115372文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
古代遺跡調査へ行ったまま行方不明になった父親を探すため、リーン大陸東端にあるオーネ村に少女レシィがやってきた。そこで出会った青年キットと彼の『家族』たちは、レシィの持つ遺物に導かれ、一つの古代遺跡に辿り着く。――それが大陸を巻き込む冒険譚の始まりだった。
※2012年に自サイトにて掲載していたものを転載しています
※『ノベルアップ+』にも掲載しています。
最終更新:2021-03-02 18:30:59
228718文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
アルタイルと呼ばれる世界に聳える果てなき『塔』。その中に収められた遺物は、文明の発展に欠かせない叡智の結晶だった。遺物を見付けて持ち帰ることで生計を立てる『探索者』は数多い。しかし彼等の内で成功できるのはごく僅かだった。『塔』の中には異形の怪物『ノイズ』が蔓延り、侵入者を容赦なく襲うからだ。元探索者を母に持つ少年フユは、ベテラン探索者キリエに師事して成長する。そして仲間と共に『塔』へと挑むのだった。
最終更新:2021-02-27 13:19:19
8317文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
遺物(アーティファクト)。
それはこの世の技術では作ることができない、特殊な能力が付加された道具の総称である。
ある物は天を衝く火炎を生み出し、ある物は魔を切り裂く。
権力者はそれらを求め大金を出し、傭兵はその大金を求め遺物を探し求めた。そんな時代の最中。
「そうだ、弟子を探そう」
それら遺物の一大産地と知られる王都で、ひっそりと錬金術工房を営む青年、キリオン。
彼は自身の優れた技術を後の世に残すため、今ある工房を畳み弟子を探す旅に出ることを決意する。
世間は知らない。
この世の存在する遺物のほとんどは、彼の手によって産み出されたということを。
※R15表現はなるべく抑えますが、一応R15指定とします。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:49:21
20002文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:24pt
古代の英知「遺物~ロスト~」から、人々は様々な能力を得る。
遺物を巡る物語が今始まる。
最終更新:2021-02-17 21:53:38
23004文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エドワード・エスラヴァ
ハイファンタジー
連載
N3154GU
ヴァガンテは、派閥を離れて友人と協力し、シュヴァインランが生きている戦争を終わらせることができる唯一のシュヴァインレンの遺物を手に入れることを決意した若い男、マーク・ダンに焦点を当てた物語です。この経験は、王国の真実と紛争の始まり以来起こったすべてのことについてマークに上がるでしょう。
Vagante focuses on Mark Dunn, a young man who decided to leave the faction and collaborate with
his friends to obtain the only relic of Schweinren that could end the war in which Schweinlan was alive. It is a story. This experience will mark the truth of the kingdom and everything that has happened since the beginning of the conflict.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 01:45:29
8015文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:菅田原道則
ハイファンタジー
完結済
N1991GA
魔族へと転生を果たした青年はリヴェンと名乗り、時を経て現魔王リーチファルト・ゾディアックと肩を並べる程の力をつけて影の魔王と呼ばれるまで成長した。
しかしチートスキルを保有する勇者の前には打つ手は少なく、勇者に魔王城まで攻め込まれた。
勇者との最終決戦の前にリヴェンは魔王の力で玉座と共に魔王城の壁に封印され、次に目を覚ました時には勇者との最終決戦は終わり、薄暗い洞窟内にいた。
どうやら遺物と呼ばれる物で生計が立てられている三百年後の世界に目を覚ましたようだった。
魔王リーチフ
ァルト・ゾディアックの最後の約束を守るためにリヴェン・ゾディアックと名乗り、三百年後の世界で約束を果たす為に腰を上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 01:00:00
603937文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:180pt
サカタは世界初のタイムトラベラーとして、遠い未来の地を踏んだ。
過去からの旅人として歓迎され、世界中で有名になり一躍時のひととなる未来を想像していたサカタに待っていたのは、非情な現実だった……。
最終更新:2021-02-06 12:00:00
2956文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:136pt
不登校である男子高校生—— 九十九清(つくもしん)。
いつものように部屋に閉じこもっていると、担任の先生と母親によって強制的に学校に連れて行かれてしまう。
そして強制的に連れてこられた教室に行くと、案の定クラスメイトから陰口や暴力といったイジメを受けることに。
ただそんな清を救うかのように、教室全体が強烈な光に包み込まれ、異世界へと転移させられる。
しかし、ステータス値が最低でしかも《変態》というスキルが。更に魔法の適正もない。
そして転移してか
ら二週間たった日、王様から追放を言い渡さる。
ただ清としてはクラスメイトから離れらえるという意味もあり願ったり叶ったりのことで、しかもメイドを一人付けてくれることに。
そしてやっと自由に生きられると意気揚々に清が城から出ていくと、路地裏から薄汚れた格好している女の子が。
魔王と勇者。創造神と神々の対立。世界の各地にある神の遺物。人間至上主義の宗教。さまざまな人種。
自由に、そして平和に暮らしたい清はさまざまな問題に巻き込まれ、成長していく。
清は異世界で何を体験し、どのように生きていくのか。
これはいじめられていた青年が、「自由」を求めて異世界を駆け巡る物語。
ノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスでも投稿してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 20:00:00
8069文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平穏な孤島の聖堂に突如、吸血鬼の大群が押し寄せる。
聖堂の人間達が懸命に対抗するも、多くの犠牲者を出し聖遺物の聖杯まで奪われてしまう。
十三日後の皆既日食時までに聖杯を取り戻さなくては、吸血鬼は弱点をもたない最強の肉体を手に入れてしまうという。
特殊な能力をもつ修道士リリアナが聖杯奪還の使命を受け、大陸に移りオレオール王国の護衛五人と共に吸血鬼王の城に向かう旅に出る。
最終更新:2021-01-31 20:00:00
126803文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
現実世界で死亡した主人公・ワタルは、異世界に転生してしまった。
非凡な才能を持ち、常に「人並み以上」の人生を送ってきたが、本当にやりたいことをできない人生だった。
そんな経緯から「普通」の生活を渇望するワタルだったが、たまたま大きな力を持つ特級古代遺物である「悪魔の剣」を拾ってしまったことにより、普通じゃない毎日に巻き込まれていく!
最終更新:2021-01-29 13:52:39
1398文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オンラインゲーム“英雄大陸グランクルス”サービス終了直後、マーヤはゲームの舞台であったアイゲート大陸で目覚めることになった。
せっかくファンタジー世界が現実になったのだから、楽しんでやろうと決めたマーヤ。だが、すべての英雄がいなくなった世界で彼女の力は目立ちすぎる。
そんな折、英雄たちが残したアイテムが遺物と呼ばれ広まっていることを知る。
「英雄から遺物を受け継いだことにすれば、目立っても問題ない!」
遺物を受け継いだ魔術師“銀影”と、遺物を悪用する者を討つ暗殺者
“重ね十字”。
ふたつの顔を持つマーヤの、自由気ままな新生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:00:00
123022文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
ロンバルド王国の第三王子は、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が死の砂漠地帯にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの砂漠を領地として与え、彼を放逐してしまう。
だが……王子は諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は砂漠を緑の大地として蘇らせ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たち
も受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 08:19:07
2629文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:146pt
ある満月の夜。一人の青年が異なる歴史を歩んだ世界に転移する。
だが青年は全てを忘却し、己の運命を知らぬまま世界を覆う混沌に身を投じて行く。
それまでも、これまでもそうであったように、その在り方に無関心なままで。
全てを忘却し、何も勝ち得ない亡霊が如き男。
全てを諦観し、何も得られない奴隷たる女は男を斯くの如く定義する。
──月下の亡霊、と。
最終更新:2021-01-10 21:16:24
79892文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
この世界では10歳の誕生日に職式の儀でクラスが与えられます。私、クーリエの「魔導機師」は不遇職でした。過去に何人か与えられたクラスみたいですが魔導機は太古の時代の遺物。ほとんど文献が残ってないのでせいぜい、かろうじて動くだけの人形しか作れません。
親を亡くした私を引き取ってくれたおじさんは、どうやらいいクラス目当てだったみたい。息子は英雄と同じクラスのソードマスターですが、私は不遇職だとわかると家を追い出されました。
さまよっているうちに、ふと目についたのが廃材置き場。お母さ
んが読み聞かせてくれた本の内容、見てきたもの、聞いたもの。魔導機師になったおかげで、人や物を観察して分析する特技が情報解析『アナライズ』に進化しました。
しかもなんだか魔導機の作り方までわかっちゃったかも! アイテムを集めて強化して目指せ最強のゴーレム! 私は不幸じゃない!
一方で私を追い出したおじさん一家の息子は、修業に耐え切れずに泣いてるようです。それから段々と落ちぶれていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 20:28:48
61918文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2542pt 評価ポイント:1716pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
完結済
N2078GQ
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの
長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:844pt
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