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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:695 件
「今朝のニュースです。一週間前行方不明だった△△市のAさんが、
□□山の崖下の渓流で遺体となって発見されました。」
「遭難ですか?□□山は△△市とはそう離れていない場所ですよね。
しかも当日の天気は晴れており、地元の人が迷うような所でもないらしいじゃないですか?」
朝のニュース番組でアナウンサーが状況を読み上げ、コメンテーターが訝しげに尋ねる。
「とても痛ましい状態だったそうで、全身打撲で顔が半壊していたそうです。」
「崖から転落したのでしょうか?」
「それが……第
一発見者や鑑識が言うには被害者は笑っていたそうです。
被害者の近くには折り紙の鶴がなぜか置かれていたそうです。」
「それは自殺にしても軽くホラーですね……」
「現在、警察が当日の被害者の動向や事件事故両面において捜査しており——」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 17:18:19
2655文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:ゆっくりスー
ローファンタジー
連載
N7207IA
施設規定
・研究所職員の外出には所長の許可を要する
・研究所職員は辞職に所長の許可を要する
・研究所職員が研究所内の情報を外に持ち出すことを固く禁ずる
・研究所内に発火物または刃物等の危険物持ち込みを禁ずる
・研究所職員は××の捜査時のみ現警察官よりも上の立場を持つ
・××を殺害した場合その遺体は研究所に搬送する
・××には最大の慈悲を与え殺害する
・××以外の民間人に危害を加えることを禁ずる
・上記の規定に違反した者は即刻処分となる
最終更新:2023-07-18 22:37:11
6323文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:KUMANOMORI
ハイファンタジー
完結済
N9789IH
「なんでちゃんと殺してあげないの?」
ドレッドヘアの初恋の彼女は、ブロックの剣で付喪神にとどめを刺す。そして滂沱の涙を流しながらオレに言った。
再会した初恋の彼女・ミヤマさんのために、オレ(マツウラ)は付喪神を解放する仕事を始めることになる。ただし、ミヤマさんからはストーカー扱いされて、警戒されてしまっているけど。
ミヤマさんはモノが持っている夢を食べて、解放してあげる力を持っていた。
シティで大量のヒトが倒れた「黄金の昼下がり事件」のあと、シティからカントリーに引
っ越したオレは、酪農を学ぶためにシティへ戻って来た。黄金の昼下がり事件が起こってから、シティはネット環境を廃したアナログ化が進み、逆にカントリーでは身体を売り払い、脳波だけあれば事足りるようなデジタル化が進んでいる。
大量の遺体(コープス)が安置される宿舎のコープス棟や、巨大な三つの建物・王宮、迷宮、産宮。カントリーとは違う環境に戸惑いつつも、オレは、友人・レイオから受け取った付喪神付きのタロットカードを使って、ミヤマさんと付喪神を解放する仕事をする。
十八歳の誕生日を迎えることを恐れている同級生や、絶対にしてはいけない問い、きき耳を立てているという迷宮、廃墟画家の送って来る予言めいた絵。シティには隠されているものがたくさんあるらしい。
とはいえ、何も凄くなければ、逆に怖いものもない「ただのヒト」であるオレは、ミヤマさんのためだけに奮闘する。
夢見るモノたちへとどめを刺すミヤマさんと、彼女を信奉するオレの破壊系ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:00:00
76748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
!注意! 軽度のイジメ表現と少し踏み入った遺体描写が出てきます。
苦手な方は、回避をお願いします。
とある女性の、ある日の仕事帰り。
彼女は自宅付近まで帰り着くが、その時に不思議な感覚に襲われる。
最終更新:2023-07-16 01:00:00
2276文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
『人生がゲームみたいにセーブ出来たらどんなに良いだろうか』
灰鹿新太(かいがあらた)は一年記念日の日に彼女である白山陽葵(しらやまひまり)に別れを告げられる。
理由の分からない新太は悲観に暮れ、憂鬱な日々を過ごしていた。
そんな新太の目に報道番組が目に留まる―。
「今朝、白山陽葵さんと思われる遺体が発見されました―。」
絶望の奥底に沈む新太は、こんなことを想う。
「もしも、【あの日】に戻れたのなら、この結末をかえられたのだろうか」
最終更新:2023-07-14 23:32:33
156274文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:筑紫榛名【次回9/10文学フリマ大阪】
推理
完結済
N6787IG
【七つの遺体と八つの指紋。八人目の指紋の持ち主とは・・・? 】
■あらすじ
北海道警の刑事鰺ヶ沢善雄は国縫署管内で起きたホロプス山荘殺人事件の合同捜査本部に加わり、捜査のために京都に派遣され、事件の被害者の身元確認や身辺調査などを進めていた。事件では七つの遺体と八つの指紋が出たが、その八人目の指紋の持ち主が判明した。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
8079文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
遺体の安置場所や保存に全く困らないのは、骸廻様のお陰。神様仏様、骸廻様。
そんな骸廻様の中から、遺体探しをしているモリタニ達。
今回、児童買春の前科がある男性から、女児の遺体に会わせて欲しいという依頼を受ける。
モリタニは快諾するが、手伝いをするイツキは不満。大丈夫なのか。
受ける依頼も依頼だけれど、そもそも骸廻様って何?
カクヨムにも投稿しております。
最終更新:2023-07-11 17:09:17
14996文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
遺体の写真だらけの部屋と模倣犯
最終更新:2023-07-08 21:57:11
5270文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
巷で噂のアシタバ市連続殺人事件。遺体はどの部位か分からないくらいの肉片になって見つかる猟奇事件----
そんなニュースが話題になる中、高校三年生十木野(トキノ)カイは、バイトの帰りに女性の悲鳴を耳にする。人気のない路地裏、興味本位で悲鳴の現場に立ち入ってしまったカイは、現実から非現実の扉を開けてしまう。
日常と非日常が交差する青春最後の一年
最終更新:2023-07-07 17:34:02
1693文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初夏の札幌の西区・山の手地区の閑静な住宅街の一画のスーパーマーケット駐車場の裏で、女子児童が首を絞められ殺害された遺体が見つかった。その場で殺害されたと見られ、遺体には犯人が残したと見られる精液が付着していたことから、性的いたずら目的の犯行と見なされた。精液のDNA鑑定から、強姦の前歴(逮捕歴)のある男がすぐに逮捕された。事件は意外な展開を見せるが、事件を担当する刑事と、その元上司や同僚だった男達がその謎に迫る
最終更新:2023-07-04 18:24:45
75184文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:7pt
――私を殺したい誰かがいる――
向日葵(むかいあおい)が想いを寄せる先輩が弟の遺体と共に失踪した。
失踪理由は弟の死に目に会えなかったからだと噂され、その時一緒にいたのが葵だった。
まるで犯人扱いで陰口を叩かれ続け、葵は耐え切れず引きこもってしまう。
そんなある日、葵は『Lizette』というオーダーケーキの店を知る。
芸術的なオーダーケーキに魅了され半年ぶりに外へ出た葵。
そして葵はLizetteでミルクティのようなお姫様に出会う。
「オーダーの打ち合わせをしましょう
か、向日葵(ひまわり)ちゃん」
先輩が付けてくれた愛称で呼ぶお姫様に引き寄せられ、葵はオーダーケーキの世界に足を踏み込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 17:38:41
32103文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
高校一年生になったばかりの少女は、入る部活を探すため様々な部室を訪れていた
異様な頭の良さと、理解不能な性格からなかなか部活が決まらない
彼女は学校から帰宅する途中、父の勤務している病院の遺体安置所に向かった
最終更新:2023-06-27 07:32:06
29811文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ニャンコ教三毛猫派信者
ローファンタジー
完結済
N8107HR
「先生」と「小僧」は『遺体』を求めて旅をしている。
遺体を追う複数の勢力、絡み合う思惑。帝国に秘められた語られない歴史。
そして謎が謎を呼ぶ展開。次々現れる新キャラ。
果たして二人は自分たちの求める幸せを手にすることができるのか。という感じです。
今回も可能な限り伏線を張って、作中出てくる謎にはさりげなくヒントを散りばめてあります。
物好きな人は展開予想をしたり、過去の部分を見返して伏線を発見したりしてくれると嬉しいです。
特にメインヒロイン、作品のオチ、ラスボスに関しては
なるべく意表をついた展開にしようと頑張りました。
ですから、女性キャラが複数出てくる中、メインヒロインが誰になるのかとか、オチはどうなるか、ラスボスは誰かなども予想しながら読んでくれると大変嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 22:00:00
175214文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
全9話。まず初めに。 ファンタジー世界での密室殺人事件、被害者の悪代官の名前はジョー=ダウト。 気軽に、ジョー! と叫んであげてください。 なお、遺体は真っ白に燃え尽きた灰や焼死体ではありません。 刺し傷で死亡してます(ナレ死)。 遺体は直接には出てきませんし、グロ表現はありませんのでご安心ください。 探偵役が前作からの使い回しですが、前作を読んでいなくても問題ありません。 暗い過去も無く、謎の組織にも関係のない、背後関係のクリーンなただの探偵役です。 それでは、あらすじです
。 王太子の直轄領で、代官が殺害された。 現場に着けば、なんと「密室殺人事件」。 しかも殺された代官には、後ろ暗いところが! 次々と発見される賄賂履歴! 登場人物A「代官と商人の癒着、金銭がらみか。もう犯人、商人でいいんじゃないか?」 相変わらず、フランクに犯人を決める登場人物A。 こいつに密室殺人の謎は解けるのか、犯人は本当に商人なのか。 暗闇に沈む隠された真実の扉を、いざ開かん! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
38144文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:126pt
作:にのまえ龍一
ローファンタジー
完結済
N1769HM
将来の夢について、未だロクなもの一つ抱けていない女子高生、尾上なち。高校生活二年目も終わりに差し掛かる二月の下旬、登下校用の電車に揺られ、いつも通り帰路に着こうとしていた。ところがその日、なちの乗っていた電車は線路から転落、地上十数メートルの高架から地面へ転落してしまう。
都心から離れた山間部、しかも夜間であったために救助は絶望的という状況の中、無惨にひしゃげた車内で生き残ったのはたった一人、なちだった。幾度も正気を失いそうになりながらも、暗闇の中車内に散らかり横たわる老
若男女の遺体と共に、なちは車内から必死に脱出する方法を模索し始める。
なちが電車に搭乗する少し前、彼女は青田駅のホームにて同じ高校の男子生徒『女乃愛人』の〈声〉を聞き、後に転落した車両の中で対面する。さらに車両内には金と銀のオッドアイをした喋るが鳴かない黒猫『オズ』も現れ、戸惑うなちに淡々とこう告げる―――ここは〝夢〟の中だ、助かりたければオレについて来い、と。
果たしてなちは〝夢〟から抜け出し、あるべき場所へと戻れるのだろうか。そして彼女は自らの意思で夢を描き出すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 16:28:56
273561文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1888年、夏の終わり。ロンドンの貧民街で娼婦の惨殺遺体が発見される。今迄類を見ない程の惨状に、スコットランドヤードの警官達は頭を抱えてしまう。そんな時、新聞の号外記事を読んだパーシヴァル・エルマー・ヒースコート侯爵が現れる。数々の難事件を解決してきた彼は、今回の事件も解決出来るのか――
夜霧に紛れて蠢く犯人を探し出す、ダークミステリー!
倫敦怪人録の意味を理解した時、きっとあなたにも解ける謎がある。
最終更新:2023-06-06 20:51:24
113726文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:100pt
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、
二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
靴下を穿いていない男性の遺体が発見された。
何故遺体は靴下を穿いていなかったのか?
最終更新:2023-06-04 22:54:37
2751文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
魔法の名門・アスター侯爵家に生まれながら魔力が弱く、その美しい容姿を見初められて王家の婚約者に選ばれたローレシア。だがライバルの公爵令嬢の企みにより婚約者の王子を奪われて、貴族社会からも追放されたローレシアは、遠く修道院で暗殺されてしまう。
埋葬のため地下に安置されていたローレシアの遺体に、ちょうど日本で死んだ男子高校生・ナツの魂が憑依したのだが、それとほぼ同時に死者召喚魔法で復活したローレシア本人の魂も同じ身体に定着してしまった。
一つの身体に二つの魂。
奇妙
な共同生活を余儀なくされた二人だが、その代償として膨大な魔力と全属性の魔法適性を得たことを知る。
「わたくしたち、最強を目指しましょう」
ローレシアの侍女で忠実なる護衛騎士アンリエットに、王都から追いかけてきたアルフレッド王子も仲間に加えた4人の冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:26:50
794755文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3618pt 評価ポイント:1632pt
誰からも慕われる女騎士が殺害された。
遺体発見現場近くのオークの村から疑わしいものたちが連行されるが、そこに住むのは人間との共存を望む穏やかな者たちばかりのはず。
ユウキ・リュウド・アキノのパーティーはその事件に首を突っ込むのだが──。
※この作品は8年以上前に書いた長編の1エピソードを、人物設定や人称を変えて1つの話にしたものです。
最終更新:2023-05-27 08:13:55
69065文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:108pt
作:明石 みなも
ヒューマンドラマ
短編
N9149IF
かつて魔族がいた世界で、ニナはその魔族を滅ぼした聖女の世話係をしていた。
ただし、聖女は死んでいて、その遺体は聖骸と呼ばれ珍重されている。
もの言わぬ死体になっても自由になれない聖女と、世話係のニナとちゃんと、弔いたい誰かの話。
※残酷な表現は特にありませんが、常に死体が出てきます。
※中世ヨーロッパ風のファンタジー世界です。世界観はとてもふんわりしているので、みなさんもふんわり読んで下さると嬉しいです。
最終更新:2023-05-23 20:00:00
7513文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5418pt 評価ポイント:4932pt
先輩である内島アキラが遺体となって発見された。それを知った白瀧拓巳は、情報屋の桜沢花と共に調査に乗り出す。
白瀧拓己、新川悠、辰巳ひなた……3名の視点入り混じり紡がれていく物語。
その視点が重なるとき、何が起こるのか? その先に待つ真相とは?
カクヨムにも同作を投稿しております。
最終更新:2023-05-20 21:03:07
98450文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
昔々あるところに、織田信長という天下を目指した男がおりました。
ですが、この男。天下統一まであと一歩というところで、家臣に裏切られ、命を落とします。
ただし、遺体は見つからなかったということです。
さて、この男──本当に死亡したのでしょうか。
もしも。
もしも『本能』により何かが狂い、後世にこれほど興味の惹く謎を残したのだとしたら。
この昔話は、謎を解いてみようと始まる昔話でございます。
※尚、この作品はBL臭がしますが、そのような展開は皆無です。また、
同性愛批判をする意図はまったくございませんし、そのような内容ではありません。ギャグ風味でコミカルに楽しんで頂ける前半と、なぜかシリアスになっていく後半仕立てな短編となっております。史実を基にはしておりますが、内容に関しましては創作物であることをあらかじめご了承下さいませ。
※他の小説サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:38:38
5068文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
山岳信仰の強い地で、行方不明になった叔父の消息がわかったのは、春雪の季節だった。沢に転落したらしい遺体は、頭部のみで、叔父とわかるのは、携帯とカメラと車の鍵のみ。母親に急かされ、駆けつけた15歳の桂華にとって、寂れた山々は、懐かしい思い出ばかりで。亡くなる前、叔父さんは、山岳信仰について、話をしていた。山で、遭難したらおおかみさんが助けてくれる。狼=大神。叔父さんが、山岳ガイドとして務める以外は、寂れた高校の共闘をしていて。訪れた高校の図書館には、不思議な絵があり、桂華は、狼
達の世界へと足を踏み入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:30:06
11863文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「君は決して僕を"殺せない"――」
二〇六〇年・『日昇国・ルーナシティー』とは、高度ICT技術を導入された近未来型モデル都市。
しかし、"完全なる平和の約束"を謳われた「ICTセキュリティシステム」にて、有力者ばかりが惨殺される不可解な『連続猟奇殺人事件』が起きる。
優秀な女刑事官の『蛍・櫻井』は、事件の捜査と解決・犯人逮捕のために、蛍達を含む複数の刑事官で構成された『協働捜査班』で動き始める。
一方、事件現場に残された「不
吉なメッセージ」を発見した蛍の心へ大きな波紋が生じる。
かつて遠い過去にある記憶――数年前から行方不明となっている「義兄」の存在を呼び覚ます。
事件の深淵に踏み込むほどに生まれる謎と悲劇。
徐々に明かされていく残酷な真実を前に、蛍は大切な人達を守れるのか。
愛憎と狂気で氷結された『近未来サイコミステリー』、ここに開幕――。
"喪われた時と愛"を巻き戻すための"悲劇"は始まったばかり――。
*
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※レーティング:R13~15
暴力表現や遺体の残酷描写あり。性描写は匂わせ程度。
※重複投稿作品です。
「エブリスタ」
https://estar.jp/novels/25954691
「カクヨミ」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861902473798
*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:55:00
452620文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
19世紀イギリス。ロンドンのサウスエッジ通りのクリーニング店で使用人を含めた一家七人が惨殺された。
まるで獣が食い散らかしたかのような遺体に、新聞は『サウスエッジの人喰い狼』と名付けた。
優秀だが一匹狼のロンドン警視庁捜査官アーサー・バートレットは、サウスエッジの人喰い狼を持ち前の執念深さで埠頭へ追い詰め、逮捕も目前と言う所で、何者かに銃撃される。
目覚めると、信じられない事に自分が十七歳の侯爵令嬢、アリス・ガーフィールドに成り代わっていたのだ。
アーサーは仕方なくアリス
として振舞うが社交界の一癖も二癖もある人間達のお陰でトラブルに巻き込まれてゆく。
※一応、歴史上の人物の名前は出てますが、時代背景はちょっとだけ現代に近くしてますので悪しからず〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 16:43:11
85215文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:110pt
作:たらこくちびる毛
ハイファンタジー
完結済
N5439IE
戦いに敗れて死んでしまった勇者の亡骸。いつの間にか戻ってきているが、いったい誰が運んでいるのだろうか?
あまり知られていないが、遺体を回収する専門の業者がいるらしい。
彼らは冒険者たちの間で葬儀屋と呼ばれていた。
葬儀屋を営む一人の青年は冒険者たちから差別的な扱いを受けながら、黙々と仕事に励んでいた。
隣国からお忍びで来ていた王太子が魔物の群れに襲われてダンジョンの深層で死亡し、遺体が置き去りにされてしまう。
遺体が見つからなければ隣国との国際問題に発展しかねない。
危機を
回避するため、青年は仲間たちと共にダンジョンの奥底へ遺体を回収しに向かう。
全10万文字程度。
完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:27:45
100451文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:728pt
霊視能力により行方不明になった子供を捜索しようというテレビ番組の生放送中、子供の遺体が発見される。遺体の埋められていた場所を言い当てた東雲青竜の正体を探ろうと遺体が発見された「神隠しの森」へむかったスメラギは、森の秘密に出くわす……。
最終更新:2023-04-19 00:00:00
39737文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:宇里シロウ
ハイファンタジー
完結済
N0898ID
島国アルストル王国市街の一つであるダミアでは、ある奇妙な猟奇殺人事件が起きている。現場で見つかった遺体はどれも全身の血を抜かれていたり、身体をバラバラにされていたりと、見るも無残な姿へと変えられていた。
しかし、大胆な犯行に反して有力な証拠や証言は無く、捜査は難航を極めた。
そんなある日。残業帰りにフラリと立ち寄ったバーで、刑事のオミッドは酔っ払った残念美人ティアに出会う。
自身を血族の女王と称するティアに絡まれた事で、オミッドは非日常の社会を知り、それに巻き込まれる
のだった。
(この物語はフィクションです。実在する人物、団体などとは一切関係ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:44:48
105098文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その病院にはある秘密がある。
夜中、決められた時刻。一秒も違えずにドアを開けると
繋がることができる不思議な部屋。
そこは番号なき解剖室。解剖台の上には新鮮な遺体。
周囲には揃えられた器具。必要なものは全てある。
そしてそれを使うのは、その部屋に足を踏み入れた六人。
彼らはクリスマスの七面鳥にがっつくように遺体を弄ぶ。
時にジョークを交え、採血した血液をワインのように揺らしながら。
最終更新:2023-04-14 10:00:00
3650文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
何処からか、管楽器のような音が響く時。東京都内に、異形の悪魔が出現する。悪魔と戦えるのは、軍人でも核兵器でもなく、7人の少女のみ。
少女は皆、エルという名で生まれ、悪魔と戦うことを半ば強制された。
戦いの返礼は無い。願いを叶えられる訳でもない。ただ、人類の9割が死亡した世界の中で、悪魔と戦い、殺すことが使命なのだ。
親しき者の遺体を用い、7人のエルは戦う。
そして1人の青年は、7人の戦いを見守る。
謎と謎が絡み合ったこの戦いを生き残るのは、果たして7人のエルか、或いは……。
最終更新:2023-04-11 23:21:56
19435文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ワタリミヅハに連れていかれたくなかったら、「とがはらみ」と3回唱えると良いよ。
龍神の巫女はおかみさまに雨乞いを祈祷する。かみはらの役目を全うしなければ、祟りがあるよ。
みつちさんに呼ばれて返事をすると、連れていかれるよ。
みつちさまは巫女を捧げよと言ってるよ。
氷川叶(かなう)は、双子の姉の希(のぞむ)が遺体で見つかったことで、生家菟上(うなかみ)本家に呼び戻される。
無理難題を押しつけられて、雨の中屋敷から逃げ出すが、みつちさんに魅入られてしまいお祓いを受けることに。
因果はどこから生まれたのか。どこから祟りは始まっていたのか。祀っている神は一体何者なのか。
このまま、この屋敷にいると、きっと私は命を取られる。
叶は屋敷から逃げ出す機会を狙うが、意図しない運命に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:07:27
106831文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:38pt
終末と呼ばれた世界大戦が終結してから40年。惨憺たる現状を目にした人々が立ち上げた『世界治安維持機構』により世界は復興、そして大規模な発展を遂げ、世界は平穏を取り戻していた。
そんな中、とある青年"調月 翔"はある"事件"を目撃し、気絶させられ連れ去られてしまう。そして目が覚めると、世界治安維持機構の『特殊捜査官』を名乗る謎の美人、"ルイス・ヴァルター"に「事件の捜査を手伝ってほしい」と唐突にお願いされる。渋々
了承した調月は、向かった事件現場で、なぜか『犯人の遺体』を目にすることになった。
平和世界に隠された黒い闇に迫る近未来ミステリー。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 17:00:00
120497文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:フジコニ アルマーニフジコニ
ヒューマンドラマ
連載
N7335ID
朝の三…
東京のきらめきの裏路地で
And all I am is a man
I want the world in my hands
I hate the beach
But I stand in California with my toes in the sand
女性をレイプしていた男性を見た
男は女性の口を押さえながらレイプを続けた
「うーん…うーん」
女は反抗した
男は彼を殴った...
「すぅ……今飛んでる気がしないの、騒ぐな、ただ私の愛を楽しんで……
」
午前9時
小さな路地で女性の遺体が発見されたとジャーナリストが報道しているのを見ることができます
ニュースを聞きながら朝食をとっている10代の少女
「女性は殺される前にレイプされた疑いがある」
「バフト……そんなつまらないニュース」
女の子はテレビのチャンネルを変えた
「公共の場での犯罪事件は 20xx 年に増加した」
「なに、なんでこんなくだらないニュースみたいな内容なんだ」
女の子はまたテレビのチャンネルを変えた
「今年は日本の出生率が下がった…」
「くそ……マジで性犯罪率高いけど……」
私の名前を紹介させてください、リリア 彼女 私は 15 歳で、私は……私はもう処女ではありません。 ...
「うん、これはあの事件のトラウマの話だ……まあ……もう気分が乗らない……」
侮辱や屈辱的な思いで思い出さないようにしているので、そうでしたらごめんなさい
「送ってください...私の作品は素晴らしい出版社によって作詞されると確信しています」
その事件以来、私は少しトラウマを抱えていましたが、気づいたのです...日本では処女を失うことは奇妙なことではありません.実際、私がまだ処女だったら偽善的に思えるでしょう.
家にいる限りはまあ、2020年だからかなぁ… よくマンガや小説を読んだり、アニメを見たりしています。私は何千ものアニメ、特にロマンスを見てきましたが、なぜかそれらはすべて偽善者です
ヒゲヒロ、現実世界にリアルなアニメは悪いと分類されますが、カイフクは良いと言われています.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 02:00:00
820文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名探偵 羽黒祐介と天正院大学の胡麻博士は、横浜の中華街にやってきていた。青島飯店の主人の浮気調査の結果を伝えに来たのだ。ところがその夜、山下公園付近の茂みから女性の遺体が見つかる。元交際相手の男が最有力容疑者なのだが、彼は事件当日、横浜駅近くの喫茶店にいたという完璧なアリバイを有していた。羽黒祐介は、横浜を舞台に、彼のアリバイを崩すことができるのか……?名探偵羽黒祐介シリーズの八話完結の短編本格ミステリー。アリバイ崩しもの。
最終更新:2023-03-24 18:40:30
23449文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:86pt
人を殺害してしまった彼女は遺体の処分に困った。
どうしようか迷い周囲に目を向けていると、あるものが目に止まる。
それは黒く……ゴツゴツとした……。
そして彼女は一つの方法を思いつき、隣に住んでいる彼の姿が頭をよぎった……。
最終更新:2023-03-23 17:46:21
14859文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:144pt
街からは大きく外れたとても辺鄙な場所にある村『里桜村』。そこには村が最も誇る大きな一本桜が存在した。
村のシンボル的なその桜が中学二年生である染井桜季は大好きだった。
桜季は転校してきたばかりである同じ中学二年生、羽鳥遊羽を桜の元へと案内するが、彼らはそこで一つの遺体を発見することとなる。そして遺体のそばには謎の手紙が……。
最終更新:2023-03-23 00:51:45
81908文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:やざき わかば
ヒューマンドラマ
短編
N3149ID
ネクロマンサーの元に、今日も一人の遺体が運び込まれた。
最終更新:2023-03-22 10:00:00
1974文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
娘も中学生になり、多恵さんは花画家の友人と奥日光へ旅立つ。何時もの幽霊軍団も勿論ついてくる。1日目、中禅寺湖の南側を歩く。一人離れてスケッチしていると、迷子になって亡くなった男の子の霊に会う。幽霊軍団にその遺体を親元に返す手はずを頼むことにする。2日目は小田代ヶ原と戦場ヶ原を歩く。戦場ヶ原で今度は酷い苛めにあって心中した二人の女子中学生にぶつかる。色々話すうち、一人は絵が大好きでもう一人はピアニストになりたいことが判明。そこで幽霊になってもその腕を磨く事が出来、その世界で発表
することができると教える。友人は多恵さんに秘密があると疑うが、正直に話しても、彼女は信じようとはしないのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 12:50:47
46281文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺は、松江について行くだけだから」
高校時代かなりの成績を残した2人組、松江まつえと吉武よしたけ。
文武両道、性格も爽やかで人気の高い2人は高校卒業と共に海外留学にいき、その2年後、消息をたった。
大学3年の夏、俺は松江の葬式で遺体を覗き込む吉武を目にする。
驚く前に吉武の体が砂のように松江の体に吸い込まれ、松江が目を覚ました。
これは松江の体に入った吉武と俺の、瞬きのような夏の話だ。
最終更新:2023-03-07 05:54:32
9128文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女性の変死事案を取材する新人女性記者の物語。2章では不思議な少年が登場。どんな少年なのか。お楽しみください。
最終更新:2023-02-28 08:09:48
5614文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
飯塚孝樹はある日、路上で猫の遺体を拾った。冷たくなった体を抱き上げ、埋葬したその翌日から――彼に死んだ猫の幽霊、猫又が憑依した。
あくびをしつつも孝樹に害のある霊を威嚇して守る猫――を見守る者がクラスに一人。
それは、ちょっと天然がはいった美人なクラスメイト、曽根崎未来で。
これは霊視能力のある未来が孝樹の守護猫をガン見し、その動作に一喜一憂し、それを未来が孝樹に恋をしたと勘違いする周りのコメディ(恋愛?)物語。
最終更新:2023-02-26 16:00:00
34966文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:【共同制作】文章:国広仙戯/企画原案:不知火昴斗
アクション
完結済
N5306HL
満月の夜にばかり起こる殺人事件――正体不明の犯人は、マスコミによって「狼男」と名付けられ、巷ではもっぱらの噂となっていた。
捜査一課に所属する巴(ともえ)は、新たな被害者の遺体が発見された廃工場の近くで不審な二人組と遭遇するが、逃げられてしまう。
頼りない相棒であり上司でもある高城(たかぎ)と共に、事件の捜査をはじめる巴だったが、次々と予期せぬ出来事が起こる。
巷のあやしげな噂、黒い男たち、月が巡るたびに凄惨さを増す事件、そして「夜の一族」と呼称される謎の存在――
それは、巴が幼いころに失った過去から続く、新たな悪夢のはじまりだった。
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※国広仙戯氏(https://mypage.syosetu.com/307964/)とのコラボレーション作品です。たっぷり楽しめる怒涛の25万字超えの超大作!!
※流血や死体、残酷描写があります。念のためご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 19:37:02
301607文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
先代勇者の末裔として、人里離れた村で生活してきたレイド。しかし、今代の魔王によって、先代勇者の末裔は皆殺しにされた。一人生き残ったレイドだが、魔王に呪われてしまう。呪いはレイドの体を蝕み、いずれ死に至るというものだった。
レイドは魔王を倒せる唯一の存在、勇者になるために聖剣を引き抜こうとするが、レイドに勇者の資格はなく、聖剣は抜けない。
そこへ現れたのは、人間族最強の魔術師、アルマだった。アルマの協力により、レイドは先代勇者の遺体から右腕を切り落とし、自分の右腕と付け替
えることによって、右腕だけ聖剣を握ることができる偽りの勇者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 14:50:47
63886文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『残銀の魔女』(ぎんのこしのまじょ)
〝Silver Retention〟
冷たい雨が降る宵闇のボストンで、イタリアンマフィアの一人娘のラウラ・フィボナッチがロシアの銃で自殺した。ラウラは胸を撃ったが、そこにはあるべき心臓がなかった。十三分署のナホミ・コウザイ警部補に呼び出された日系の私立探偵アッシュ・ガウロンがアリバイを聞かれるが、いっしょにいたナホミが証言を拒絶する。アッシュはイタリアンマフィアにつきだされる予定だったが、アッシュの昔の女でロシアンマフィアのソフィア・
ヴァシーリエヴナが助け船をだして、アッシュがラウラの心臓を探すことになった。ソフィアの兄で実業家のヴァシーリにアタッシェケースを渡されるアッシュだが、その中身は知る必要がないらしい。理解できないまま現場に戻るが、ラウラが遺体安置所(モルグ)に運ばれた形跡がなかった。ナホミがアーシュラ・ワシントン検視官の所在を確かめたが連絡はつかず、サ=イズミ記念病院にあったのは、心臓のないアーシュラの遺体だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:39:07
61041文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:梶野カメムシ
ローファンタジー
短編
N5017IB
一分掌編。
墓守と謎の遺体の話。
最終更新:2023-02-07 20:16:11
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
大人気ボーイズアイドルグループのメンバーが殺害され、遺体の胸に謎めいたメッセージカードが添えられた。
連続殺人をほのめかすカードの存在。人気の影に葬られたアイドルたちの過去。家族の絆。
愛憎渦巻く殺人事件の謎に挑むのは、取り憑かれたように刑事という職にしがみつくシングルマザー・相野成美と、最愛の一人息子・相野樹。
それぞれの事情、それぞれの想いを胸に、二人は事件の真相を追う。
※エブリスタ、NOVEL DAYS、ステキブンゲイにも掲載しています。
最終更新:2023-02-03 07:00:00
120099文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
池袋のマンションの一室で遺体が発見された。
被害者は女に性転換した元男で、同じく男に性転換した元女と「夫婦」だった。
死因は不明。まるで普通に眠っているかのよう。だが目玉をえぐり出されていた。
警察は殺人事件として捜査を始めるものの、なぜか警視庁本庁の刑事たちにやる気がない。さらには司法解剖まで遅れている。
しかも捜査の結果は……被害者は自殺、目玉をえぐり出したのは飼い猫だった。かくして捜査終了宣言。
だが、これに納得のいかない海老名忠義を始めとする池袋北署の刑事たちは、本庁
にも極秘で捜査を続行し続ける。
その行く手に立ちはだかる巨大な黒い影。相当な力を持っている。国際的な陰謀の臭いも。ついには、その黒い影が暴力という形で海老名に襲いかかる!
果たして海老名の運命はいかに? 真の捜査の行方は?
自称名探偵・丸出為夫が今回も大活躍(少なくとも自分ではそのつもりだが)。しかも彼の親友と称する謎の精神科医とともに……
ぜひご一読を!
※今回は少し長いので、連載形式に戻します。
ちなみにこの作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 23:00:00
69290文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
後日、部下の自宅から部下と彼の遺体が発見された。
殺し合ったのか、心中だったのかはわからない。
ただ、喉を切られた部下と上半身と下半身がなきわかれになった彼の遺体は、互いに互いの身体を強く抱きしめていた。
こうなるのではないかと、内心思っていなかったわけではない。
それでもただ見送ったのは、それがあの二人にとっての最善なのだろうと、思ったからだった。
※↓の続きその一です。
https://ncode.syosetu.com/n9315hi/
※正史は↓で
す。
https://ncode.syosetu.com/n5682ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 01:00:00
6663文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
翌日、彼の遺体が自分の部下の墓のある墓地から少し離れた場所で発見された。
やはりこうなったか、そう思っておれは目を閉じた。
そして、もしも死後の世界があるというのならせめてそこであの二人が再会できればいいと、願った。
※↓は研究者が生きているIF。
https://ncode.syosetu.com/n9315hi/
最終更新:2023-01-29 00:00:00
6065文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
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