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検索結果:264 件
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失ったアメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎ
ない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 13:31:49
30283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:462pt
日本人と獣人、魔物が生活するニホンベサルチア連合国という国の恋愛話。
最終更新:2020-11-03 23:30:28
8286文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2814pt 評価ポイント:2424pt
日本人と獣人、魔物が混在するニホンベサルチア連合国でのお話。
最終更新:2020-10-19 00:47:19
8864文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2070pt 評価ポイント:1826pt
ニホンベサルチア連合国という日本人と魔物、獣人、ベサルチア人が暮らす世界のお話。
ローファンタジー含まれてますが恋愛話メインのため恋愛で。
最終更新:2020-10-11 22:25:14
8472文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2852pt 評価ポイント:2460pt
ここはニホンベサルチア連合国。
といっても昔ながらの日本である。
ある日、富士山の麓に空いた穴から異世界の住人が現れ、世界各地にも同様の穴が空いた事で国際問題に発展したが、首脳会議で当時の日本の首相からの、
『魔法で防御されたらおしまいですし戦争にもなりゃしませんよ。ミサイルとか魔物に効くかも分かりませんし、日本の象徴である富士山を焼け野原にする訳には行きません。
まあ害意もないそうなんで、ここは1つ穏便に』
というなあなあの決断が評価され、各地で連合国
として異世界の住人との共存関係が築かれる事となる。
希望者には異世界の方に転居も認められたが、流石に仕事も地位も貯めていた金も全て捨てるのは簡単ではないようで、まだ移住者は少ない。
それから早3年。
ラノベが存在する国の日本人からしてみれば、獣人や魔物と呼ばれるファンタジーが現実になって大歓迎だった者も多く、「外国人はとりあえずもてなす精神」が根強い年配勢からも、「日本人じゃない人(魔物)」という事でざっくりと理解され、概ね共存関係はどの世界よりも早く構築されていた。
割と大雑把なゆるい国民性であるとも言える。
だがベサルチアの人種(特に男性)は、一途で思い込みや独占欲が強く、思い込んだら命がけのストーカー気質な人種が多い事を、日本人はまだ気づいていない。
という前提からのタイトル通りの展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 22:19:12
5586文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:1754pt
作:ヘタリアとは呼ばせない
ハイファンタジー
連載
N9357GM
最近ミリタリーにはまった俺は美少女神様のハルカのミスで、現実世界で死亡からのテンプレで転生された。
時代は列強国(The Great Powers)とその衛星国が新天地の開発と確保、そして覇権を握ろうとする正に帝国主義の時代。
このままでは俺はすぐに見つかって捕獲、奴隷にされてしまう
。だから俺はハルカから貰ったスキル、「人員召喚」と「兵器補正」、そしてハルカ自身にも手伝ってもらい、帝国主義を終わらせることになる。
しかしこのチートはいくつかの条件がある。
・音速を超える兵器
の開発、運用の禁止(一部除外)
・核兵器(原子炉はおk)の使用、開発の禁止
・日本陸軍(一部を除く)の使用禁止
これらを守りつつ俺は自由と、そして日本の栄光を取り戻す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 22:59:17
4643文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北西の国のお姫様と大陸中央の皇子様のちょっとした物語。
ここは西の地、大蛇連合国にある国の一つ。
流星国のルビー、ことアンリエッタ・ハフルパフは困っている。
「ああ、ルビー。怪我をしていないのにその足の動き、私に抱き上げて……。いや、私の背中を踏んでマッサージしてくれるつもりなのか? 実に気持ちよさそうなヒールの形に……」
そう告げたのは白銀月国第2王子のエルリックだ。
「こ、この変態王子! 向こうへ行って!」
「踏んでくれないならせめてビンタ……」
「いやあ
ああ、来ないで!」
色男が台無しな恍惚とした表情のエルリック王子が早歩きになり、アンリエッタ令嬢が身を竦めてドレスの裾を持ち上げ、両足で走り出した——……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:36:05
18056文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:142pt
王歴328年。328年前に一旦の終結を見せた人類対魔族の戦いは、未だ緩やかながらに抗争という形で各地で起こってはいるが、おおむね平和が訪れたと言ってもいい。数々の英雄の犠牲の上、今の王国は成り立っていた。
その王国とは、戦いにおいて活躍した人間の英雄たちが開き、今もその血族によって営まれているグランツェ王国。グランツェ王国を主国とした、他亜人類のエルフが営むラスハイム共和国、強大な力を持つ龍人が営むノルンハイム帝国、海を自らの領とするセイレーンが営むトライデン連合国は同盟を結
び、次の魔族との大戦に備えていた。
そしてついに、人類対魔族の戦いが始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 20:00:00
32035文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完全無欠の冷酷非道な男。皇帝サウザ・リーロンは、ぼろぼろであった帝国をまとめ上げ、一代で大帝国を築き上げた。
それを面白く思わなかった諸外国は、連合国を結成し、邪魔である皇帝を魔王認定し、戦争を開始する。それすら食い止め、あわや帝国の勝利かと思いきや、勇者と呼ばれる存在が現れ、サウザ・リーロンは一騎打ちの末に敗れることとなった。
やることはやった。自分自身の人生に後悔などみじんもなかったサウザ・リーロンは、地獄へ落ちることを覚悟しながらも、満足していた。
しかし、
気づいてみれば見知らぬ身体、環境で生きており、一瞬戸惑いながらも、持ち前の皇帝へと至るまでに築き上げた理論。サウザ理論を用いて逆境を物ともせずに生きていく。
これは、皇帝サウザ・リーロンが歩む覇道の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 00:51:40
15651文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
月華歴190年、セントアルク大陸。
大陸の一部ではあるが、長年と戦争が続いている。
王家と貴族が全ての執政を取り仕切る東の国、オーベル王国。
近隣諸国が一体となってできた西の国、アルケニア連合国。
戦争のきっかけはほんの些細な資源の取り合いから始まりだった。
小競り合いが小競り合いを生み、死者を生み、お互いがお互いを憎みあい、各人の思惑が重なった結果両者は落としどころが分からなくなってしまった。
その結果国と民は疲弊し日々の生活すらままならない街も出てきてしまっている。
しかし、国は民を顧みずあるものは自身の利益の為、あるものは復讐の為と日々戦争に明け暮れてしまっている。
この物語はそんな国々に平和を齎した一人の人間の物語。
彼の名はアラン・クレーバー。
後に「英雄」と評される人物である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 00:49:17
592文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ついに世界を統一し、最大級の国家となった日本皇国。その国の天皇である弓削和人は、突如、別世界にまたもや転移させられてしまった。その世界は、1936年の日本で、弓削和人は昭和天皇に憑依していた!弓削和人は、与えられたチート能力を駆使しながら、枢軸国と協力して連合国に立ち向かい、第二次世界大戦をやり抜いていく。二度とあの悲劇を繰り返さないために......。
※この作品は前作「世界はリセットされたので、作り直します。」の外伝みたいなものです。
※知識、時代考証などが不十分なので
ご了承ください。
※実際の団体、地名、人物とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:51:51
89605文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3177pt 評価ポイント:1391pt
人類は世界を宇宙まで進出させた。
地球の「地上主権主義連合国」通称「地連」、中立国や、月にある国々、火星のドームを中心とする「ゼウス共和国」で世界は構成されている。
そして、その構成された世界に張り巡らされたのがドールプログラム。それは日常生活の機械の動作の活用から殺戮兵器の動作…それらを円滑に操るプログラムとそれによるネットワーク。つまり、世界を、宇宙を把握するプログラムである。
宇宙の国々は資源や力を、さらにはドールプログラムを操る力を持った者達、それらを巡って世
界の争いは加速する。
・六本の糸
月の人工ドーム「希望」は「地連」と「ゼウス共和国」の争いの間で滅ぼされ、そこで育った仲良しの少年と少女たちは「希望」の消滅によりバラバラになってしまう。
「コウヤ・ハヤセ」は地球に住む少年だ。彼はある時期より前の記憶のない少年であり、自分の親も生まれた場所も知らない。そんな彼が自分の過去を知るという「ユイ」と名乗る少女と出会う。そして自分の住むドームに「ゼウス共和国」からの襲撃を受け「地連」の争いに巻き込まれてしまう。
~地球編~
地球が舞台。ゼウス共和国と地連の争いの話。
~「天」編~
月が舞台。軍本部と主人公たちのやり取りと人との関りがメインの話。
~研究ドーム編~
月が舞台。仲間の救出とそれぞれの過去がメインの話。
~「天」2編~
月が舞台。主人公たちの束の間の休憩時間の話。
~プログラム編~
地球が舞台。準備とドールプログラムの話。
~収束作戦編~
月と宇宙が舞台。プログラム収束作戦の話。最終章。
・泥の中
六本の糸以前の話。主役が別人物。月と宇宙が舞台。
・糸から外れて
~無力な鍵~
リコウ・ヤクシジはドールプログラムの研究者を目指す学生だった。だが、彼の元に風変わりな青年が現われてから彼の世界は変わる。
~流れ続ける因~
ドールプログラム開発、それよりもずっと昔の権力者たちの幼い話や因縁が絡んでくる。
~因の子~
前章の続き。前章では権力者の過去が絡んだが、今回はその子供の因縁が絡む。
更新しながら、最初から徐々に訂正を加えていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:35:23
1741403文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:29pt
ロークランド連合国家に属するギルド【刻印】インプレスの団長を務める18歳の少年、ジェナス・レイナードは日々、クセのある団員たちと共に、依頼をこなしセルガイアの大地を駆け巡る。
神が人に与えし恩恵《紋章》。
壊れた《終焉の紋章》を宿すジェナス。この紋章は神をも滅する力を持っていた。
何故、神は自らを滅しかねない紋章を彼に与えたのか?
何故、彼の紋章は壊れているのか?
運命に導かれるようセルガイアの戦乱の兆しに、否応なくジェナスたちは巻き込まれていく……
最終更新:2020-07-23 01:29:25
71646文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
2122年、世界中でエネルギー枯渇問題が深刻化、エネルギー争奪を巡って争いの絶えない日々が続いた。しかし突如として海底から発掘された『ソリシタレリウム』と呼ばれる鉱物資源によりエネルギー問題は解決。世界も再び手を取り合あい協力していこうと動き始める。
事の終局から2年、戦争の爪痕も徐々に癒えてきた中、『モルス』と名乗る謎のテロ組織が全世界に向け宣戦布告。マクロプスと呼ばれる人型有人機動兵器を使い圧倒的な戦力差で瞬く間に世界中が戦火に包まれ、半年程で地球上の2分の1も
の陸地を占領してしまう。残りの国々は連合国として対抗するべく同じく人型有人機動兵器CHRYS(クライス)を開発。何とか食い止めるも戦況は劣勢のまま1年が経とうとしていた。そしてついにその牙は日本に向けられ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 06:14:04
2098文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陸軍親独派の起こしたクーデター失敗によって日露戦争以来、1926年19年ぶりに政権を奪還した海軍は、遅れを取り戻すためこれまでの陸軍のように海軍以外の予算はほぼ無視して大軍拡を行なった。途中、訪れた大恐慌もアメリカに習って大規模な公共事業(軍拡)による雇用確保を行い早くに脱却。さらに第二次世界大戦中、ドイツの黄色人種差別に難色を示していた大日本帝国は最終的には天皇の意向によって連合国側参戦し地中海を我が物顔で支配する枢軸国に倒して41糎砲12門を搭載する新型の長門型戦艦2隻と
旧式ではあるものの38糎砲12門の扶桑型戦艦2隻に蒼龍型航空母艦2隻の計6隻(護衛艦は英国海軍が手配)を派遣した。地中海でのドイツ、イタリア海軍との死闘の中、第一次世界大戦時以上の好景気に沸いていた日本では、有り余った資金と工場、造船所、資源をもって次々と最新鋭の艦船が建造されていた。これは1944年、八八艦隊計画の13番艦として妹の下総と共に就役した最新鋭高速戦艦上総とその他の帝国海軍の精鋭艦たちが繰り広げる激しい戦いを描いた架空戦記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 17:00:00
38504文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:95pt
新暦(しんれき)1999年、戦争や紛争に人型戦闘兵器「ARMi」(アーミー)が使われるようになって早数十年。
イングリッド帝国は近隣のUE連合国と戦争をしかけていた。
だが、戦争といっても所詮は1国対10国。歴然としてある戦力差に劣勢だったイングリッド帝国は謎のARMi部隊「ナンバーズ」を投入し、戦局を維持していた。
しかし、新暦2000年ナンバーズは突然失踪し、イングリッド帝国はUE連合国に配属を喫する。
その結果、イングリッド帝国はUE連合の管理下に置かれ、復
興への道を歩み始めた。
時は流れ新暦2005年。
イングリッド帝国のレジスタンス「レボリュート」は大規模な紛争を起こす。そしてその戦いが5年前に消えたはずのARMi部隊「ナンバーズ」復活の始まりだった。
7th「……と、まあ、あらすじはこんな感じかな」
1st「なあ、セブンス。それだと主役お前らにならない?」
4th「そうだよ! ちゃんと僕とファーストのラブラブコメディって書かないと!」
1st「いや、そういうことじゃなくて……」
2nd「そうだ、そうだぁ! 俺がファーストをぶっ殺すってことが入ってねえじゃねえか」
1st「そうでもなくて……なあ、フィフス」
5th「どうでもいいです。私を巻き込まなければ」
6th「ぷぷっ、フィフスにあっさり見捨てられてワロス」
1st「お前はいいかげん言葉と顔を一致させろよ」
3rd「せ、拙者の出番はいつでござるか?」
1st「3rd、お前もかよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 00:00:00
4280文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北西の国でのお話。王子様と一般庶民の恋物語。
流星国、第二王子レクスは三つ子の真ん中に生まれました。
レクス王子の兄、第一王子は大蛇連合国に名前を轟かせています。容姿端麗かつ、あらゆる才能に秀でていて若手社交界の中心人物です。
レクス王子の妹、第一王女は大蛇連合国一美しいと呼ばれる美少女です。人懐こくて、優しく、とても可愛らしい方です。連合国内の王女達の中心には、いつも彼女がいます。
そんな間に挟まれる、二人に比べると地味なのがレクス王子です。
兄と妹の輝きに負ける
ものか、同じように素晴らしい者になろうと、とても励んでいます。
真面目で誠実、剣を握れば強く勇ましく、優しくて慈愛溢れる素敵な王子様。しかし、その評判は本人には中々届きません。なにせ、兄と妹が派手過ぎるからです。
一八歳成人になる直前のある日、レクス王子は他国の娘と知り合いました。異国の小さな村から観光に来たという、薬師の娘です。
レクス王子は一瞬で恋に落ちました。自己成長を促してくれる、運命の女性との出会いです。
ただ、レクス王子はかなりの鈍感。おまけに思考の偏った勘違い男。
自分の初恋に気がつかない王子は、相手や周囲をぶんぶん振り回します。恋する相手に、妙な誤解も与えてしまいます。
果たしてレクス王子の初恋は実るのでしょうか? もちろん、実るのです。これは恋物語ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 19:00:34
223529文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:260pt
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。
1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。
ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。
なおも戦争は続いている一方で、本土では着々と無条件降伏の準備が始められて
いた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。
すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。
この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 12:12:13
36970文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
時は近未来、ロボット工学三原則の制約を受けながらも、人類はロボットを戦争に従事させることに成功していた。
そんな中、ピクト連合国の学徒兵であるノルデン中尉は、爆撃で死亡した大学の友人が作成した特製ロボットと共に戦場を駆け抜け、戦果を上げていた。
ロボット工学三原則第一条によりロボットは人間を傷つけることは出来ないが、無人兵器などを処理することには無類の力を発揮する。ロボットが先に相手のロボットなどの無人兵器を撃破した方が勝つ——そんなロボットに守られた戦場で、突如として
ロボットが動かなくなる事態が発生し、ピクト連合国軍が窮地に陥る事態が発生したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 17:40:24
7876文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生き物以外のあらゆるモノに力を宿すことができる能力“魔法”によって発展した世界。
全ての人間は生まれた時から微力ながら魔力を有している。
圧倒的軍事力を有する《大東域軍事同盟(帝皇王条約)》と10の王国や公国の集合体《フィヨルナ条約連合》は戦争状態にあった。
同盟国の覇権国ザルキア帝国で軍人として訓練を受けた主人公、雉風 秀(きじかぜ しゅう)はある作戦のため連合国の中枢国ローゼラント王国に潜入していた。
任務達成後、ある組織の強襲を受け、深傷を負うこととなる。
そ
んな彼を救ったのは、連合国の中でも小国であるエルラント王国の少女であった。
軍人としての世界しか知らない少年と戦いのある世界を変えたいと願う少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 00:57:05
45297文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
大日本帝国は危殆に瀕していた。
昭和一九年七月九日サイパンが陥落し、一八日に東条内閣は総辞職した。二二日に成立した小磯内閣は、しかし、劣勢を挽回することはできなかった。さらに、陸海軍協力のために特に指名された小磯陸軍大将と米内海軍大将のもとでも、陸海の緊密は得られなかった。マリアナ沖海戦に続き、レイテ沖海戦でも敗北した海軍は、実動艦隊の壊滅を受けて悲壮な決意を固めた。一方の陸軍は一撃講和論のもとに、乾坤一擲の決戦場を求めていた。
昭和二〇年春、硫黄島が陥落し、日本本土
は前哨を失った。沖縄上陸、大和特攻失敗の中、小磯内閣が瓦解し、海軍大将の鈴木貫太郎に組閣の命が下った。大日本帝国天皇の絶大なる信任の下に成立した鈴木内閣だったが、陸海の不一致も、政府・統帥部の混乱も解消されなかった。強力な指導力の発揮がないのだ。鈴木内閣は統帥・作戦に関して消極的とみえた。といって、外交による和平・終戦への希求にも熱意は現れない。起死回生の秘策があるのか。
実は、この時期、東郷外相と外務省は全権を託されて和平・終戦工作に没頭していた。ソ連邦の仲介による連合国との講和である。東郷自身、当初は懐疑的であったが、障害は鈴木首相が除いてくれる。それどころか、陸軍と海軍の協力も得られた。統帥部からの妨害もない。御前会議での裁可もあった。外務省と内閣はソ連仲介の和平策に邁進する。
昭和二〇年夏、満州は豊作だった。今年も割り当て以上の供出ができるだろう。満州各地の開拓民は満足していた。だが、収穫する開拓民のほとんどは老人と女子供だった。それは市街地でも同じで、工場や事務所では女子供たちが働いていた。満州は、農産物や工場製品だけでなく、兵員も本土に輸出・供出していたのだ。関東軍は三〇万以上の将兵と重装備を本土と南方へ移出した。現有の兵力は七〇万人にまで減少していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 13:00:00
116997文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:74pt
三星の賢王と呼ばれる王の誕生により、諍いの絶えなかった土地であるノーガランド大陸に百年の平和と呼ばれる時代が訪れた。賢王により、大幅な変革をもたらされた大陸は、その他の大陸に比べて文明的にも文化的にも飛躍的な発展を遂げた。
その大陸の中にある連合国の中でも、一番大きな国力を誇るウルメリアは、
代替わりをした国王の各地への表敬訪問を控えにわかに慌ただしくなっていた。
各々のギルドはお互いの領分を侵さないように表面上は気を使いながら、準備を進めていた。
そんな折、王
都にほど近い副都内に、新たな《洞穴》が見つかったと報告が上がる。
しかし、各ギルドとも大した人手が割けない事情もあり、
冒険者ギルドの正職員の中でも比較的自由に動くことができる新人二人が役目を振られることになった。
(続けられる限り、毎日更新を進めてみたいと思います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 04:45:18
326325文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:119pt 評価ポイント:13pt
目が覚めたら、駆逐艦の艦橋の中にいた俺はその艦長だった。
日英米仏豪の連合国、独伊の枢軸国、ソ中の共産帝国の軍艦がぶつかり合いがしのぎを削る世界に転生?した俺はゲームシステムと”無限”のチートを駆使して無双する!
なお、艦上機でもない航空機が空母に搭載できて発艦着艦できたり、明らかに時代の技術に合わない超兵器がでてきたり、復元性とかどうしたという重量の巨砲が積まれたりしますが、そういう事が何故か可能な世界なのだと思ってください。
最終更新:2020-03-18 18:44:05
68750文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:370pt
作:トロピカルサンド
空想科学[SF]
短編
N0458GC
太平洋戦争において見事勝利を収めた大日本帝国の世界線
だが 戦争は絶えずどこかで起きるものである
コミンテルンVS元連合国構成国VS大東亜共栄圏
の三つ巴の代理戦争 冷戦が巻き起こっている
そしてついには直接対決もあり得そうなほど
緊張感が高まっている
このことにより大日本帝國大本営はこの戦争を楽に勝とうと思い
近未来技術開発部に並行世界の日本でなにかしらの技術を探してこいと命令する
技術班は何とかして並行世界への転移方法を見つけるが
情報の送信などは困難を極めたので
とりあ
えず送ってみるかという軽い気持ちで主人公を並行世界の日本へと送り込む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 12:00:00
1399文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
アメリカほか連合国にぼろ負けしたニホン。旧軍事政府の面々は戦犯として死刑にされる寸前。なんとか極刑をまぬがれようとヨジダとザトウはトンデモない案をおもいつく、なんと占領しているアメリカをまねて戦後ニホンは民主主義国家に擬態しようというのだ!
最終更新:2020-02-19 20:55:47
4548文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
エルランド大陸に繁栄を誇るベルク連合国。
4つの国家からなるこの連合国は、建国400年を迎えても尚、その威信を隣国に示し、大連合国としての結束は緩むことなく栄華を極めていた。
〜カサン・ベルク王立エルランド学院〜
「マラン教授!やはり今のベルク連合国は間違っていますよ!」
1人の若い学生が教授室で熱弁を振るう。
「おいおい、いきなり何を言い出すんだい。アルくん?その一言は下手したら国家侮辱罪にあたるよ??」
「だって、そうでしょ?ベルクの正統後継者は王家直系のキシャー
ド・ベルクさまが治めるこのカサン・ベルクです。従属国としてならまだしも連合とは一体どういう訳か、、、」
「ふむ、建国400年経って尚、そんな事をまだ訴えている者がいるのもまた事実じゃな。」
「じゃが、いいかいアラートくん?今のカサン・ベルクがあるのは他の三国の助けがあったからこそじゃ。カサン・ベルク一国では今頃カサン・ベルクは滅んでいた事であろう。」
「なっ?!マラン教授なんて不敬な事を!!!」
若者の顔がより一層強張っていく。
「いいから聞きなさい!君は今一度ベルク連合国の成り立ちを学ばねばならんようじゃ。連合成立に尽力し、その命をも国のために捧げた者たちの想いを感じなさい。」
「想いって、ジオール戦役の事なら授業で一通り学んでますよ、僕は。」
「そうではない、授業で文字をいくらなぞってもそこに至るまでの人の想いまでは分からんであろう。よいかい?ベルク連合国はな、、、。」
このお話はベルク連合国の建国に至るまでにその生涯をエルランド大陸最大の戦争、後に「ジオール戦役」と名付けらてた戦いの渦中に身を投じた者たちの記録を綴った英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 14:28:50
5091文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大艦巨砲主義一直線での日本。連合国を相手にして善戦す
最終更新:2020-02-02 12:04:05
13634文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:74pt
物事を基本的に利益だけで考えていく男の物語。
部下に慕われカロディアン王国、セシル聖王国、マチル帝国、亜人連合国などの未来を握るのはこの男だ!
配下物とか尊敬、崇拝物が見たい人におすすめです!また駆け引きもものすごい面白いです!ぜひ読んでみてください!
基本的にはご都合主義です。第一章では聖森を巡り合う戦いになる予定です『聖王国vs浮遊城!』みたいなw更新もそんなに早くできないので気長に待っててください!レビューの方お待ちしております
最終更新:2020-01-20 07:00:00
3703文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人は力を欲する。人は名誉を欲する。人は全てを欲する。
人々は兵器を造った。銃器をはじめ、様々な兵器を造った。
しかし時代の変革の中で、戦闘機、戦車も過去の遺物となる。
現人(アラビト)と呼びれる兵器が主力となる時代。
現人(アラビト)、それは自身の第二の手足となる存在。
三つの国が各々の野望を掲げ、我こそは王にならんと
三つ巴の戦乱の世が今始まる。
これは連合国に属する一人の軍人のお話
最終更新:2020-01-08 21:57:36
768文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:たけまこと
空想科学[SF]
完結済
N1431FL
魔獣との戦いの為に多くの竜がこの世に生み出されて500年が経った。
樹海の中に作られた獣人国家は竜と共に自らの生存圏を守って来たのである。
竜の嫁のリリトは竜に嫁ぐ為に獣人国家を訪れるがその竜は既に失踪していた事を知らされる。
5つの連合国家であったその国は竜の支配権をめぐって対立していたのだ。
竜を呼び戻したいと考える各国は竜の嫁をめぐってその思惑が交錯する。
失踪の真実を求めて樹海の中を飛び回るリリトは果たして夫の竜と結ばれるのであろうか?
最終更新:2019-12-20 08:00:00
342790文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
基本連合国ドイツが枢軸国フランスに踏みつぶされる話です。
一応、架空戦記創作2019秋のお題1の参加作品ですがこんなのでいいんだろうか
最終更新:2019-11-30 17:46:47
20187文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:141pt 評価ポイント:55pt
これは、8年後に全星域を舞台とした戦争へのプロローグ…。
人類が、外宇宙へを進出し始めてから数千年の月日が流れた、銀河系の世界。
銀河系に存在する一国家、クラウダ連合国の中にある一つの惑星”ランスケープ”の高校生である、ヴァーシャ 、エーファ、ユラ、 コルネア、そして1年生のミユハは人形劇研究部として部活に勤しんでいた。
秋も近づき、学園祭が始まろうとする時期、人形劇研究部として何をやるか一同は頭を悩ませていた。
そんな中、ユラの言葉から、先の戦争での英雄だったエーヴェル
ハイトの名が挙がり、琴線に触れたエーファは、彼を題材にしようと決定する。
早速、エーヴェルハイトの記憶データに会いに行くが、彼及び彼に関係する人物の記憶データの閲覧は一般には禁止されていた。
不満を漏らすが、仕方ないので別の資料を検索していた中、ユラはたエーヴェルハイト幻の出版物がある事を話す。
しかし、著者のベティルは、5年前に既に他界していた。
今は、彼の記憶データが、”惑星ボルディ”に管理されている事を確認した一行は、早速向かう事とした。
ベッティルの記憶のある管理局に向かい、彼と対面を果たす。
どんな話を聞けるか胸高鳴る一同であったが、それは、彼女達が想像とは違ったもう一つのエーヴェルハイトの姿だった。
果たして彼は、本当に英雄だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 13:23:34
39335文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
西暦2950年。地球では、宇宙最強と呼ばれ恐れられた星との戦争に終止符を打った。そして、それから数年後の地球では……傀儡星に突如現れた、宇宙連合国家と呼ばれる軍団が現れ始める。宇宙連合国家と戦うために作られた、その人の性能を大幅に上昇させる技術により、人々には"特性"が付与された。そして、パーティーを組んで宇宙連合国家と戦う物語が今始まる!
最終更新:2019-10-29 18:45:46
5308文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大日本帝國を中心とする連合国側と独ソ米仏の枢軸国側は2度に渡る世界大戦を繰り広げた。両陣営による冷戦は対立を深め、関係改善は不可能となった。そして1941年。枢軸国側は連合国各国に侵攻を開始。台湾を航空奇襲された大日本帝國は「台湾を忘れるな!!」を合言葉にアメリカ合衆国と枢軸国側に宣戦布告をする。世界に三度目の戦火を撒き散らす事になるが、両陣営は雌雄を決する為に最終戦争を開始した。
最終更新:2019-09-28 07:14:20
123777文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:69pt
戦後。敗戦国のこの国は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の統治下に置かれた。GHQによる財閥解体が進むなか、三栗谷財閥の令嬢である美琴が何者かによって胸をナイフで刺された状態で発見される。警察による最有力容疑者は美琴の義兄である時雨。しかし、美琴の母である久恵が時雨は無実であると訴え、探偵に調査を依頼する。 一体、誰が・なぜ・何のために美琴の命を奪ったのか……。 それを解明するため、東京から蒸気機関車でやって来た鮎川舞花が陀鬼の町に降り立った――。 **週に一回か二週に一
回の亀更新になります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:38:09
76469文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
1942年8月──
米軍を主力とする連合国軍がガダルカナル島に上陸。「ソロモン夜戦」と呼ばれる海戦が幕を上げる──。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体、その他史実に似たようなものがあっても、本作には一切関係ありません。
最終更新:2019-08-11 03:27:44
3613文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:浜 タカシ
ヒューマンドラマ
完結済
N5836FI
西暦2070年。日本初の教育一貫校として太平洋上に設立された「国立太平洋学園」。設立から30年たった2100年、世界情勢は連合国と革命国の対立が深刻化し第三次世界大戦も勃発間近と囁かれている。そんな中起きた国立太平洋学園へのサイバーテロ。しかしこれはただの序章だった。学園、世界の運命は二人の生徒に今託される。
そして、物語は最終章へ
最終更新:2019-07-28 18:00:00
104537文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
※2019年7月現在でも更新中
1965年、世界は国連加盟国を中心とした連合国軍と南半球連合加盟国を中心とした南連軍の間で勃発した第三次世界大戦によって、再び混迷の時代へと突入していた。
「両親の仇を討ちたい」
日本の士官学校を卒業した蒼凪優希(あおなぎ ゆき)は、その願いを胸に、単身で欧州の戦線へと向かう事となる。
女性の新兵ばかりで形成された部隊、『新兵女隊(チーム・シンデレラ)』に所属しながら、彼女は大戦の実情を垣間見た。
生きて帰ってくる保障の
無い戦場に出向く日々。
安息の地とは言いがたい自分達の部隊。
腐敗と堕落、私利私欲に満ちた機関。
現状を知るまで大義名分を掲げる国連に賛同していた彼女の瞳には、実際どちらも変わりないような形で映っていた。
そんな大戦下でも懸命に生きようとする人などと邂逅し、彼女は苦悩し、葛藤や疑念を抱く。
自分はなんのために銃を手に取るのか?
自分が賛同する機関は正しいのか?
自分が守ろうとしている正義は、果たして本当に正しいのか?
兵士として生き、また1人の人間として生きる彼女の姿を描く。
この世界に英雄はいない。
いるとすればそれは、悪魔の顔をも併せ持つ天使である。
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タイトルはかな発音で『イーチホープ』と読みます。
※更新は基本的に最新話の終わりを伸ばしていく形で更新しております。更新情報は活動報告や各話の更新日にて。
一話がそこそこ長めなのでご注意
※pixiv、カクヨムにも転載しています。
作品URL⇒
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9485710
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054890374511折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 22:16:12
78932文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
田舎町で暮らす中学生、神谷利乃の夏休みは平凡な日常でありふれていた。
幼馴染の真璃に連れていかれた花火大会の夜。今までの日常はあっけなく終わりを迎える。
【この世界は特殊コンタクトレンズNVRが創り出した新しい世界である。】
突如現れた、西洋連合国と名乗る英兵士によって、国の外れ、小さな街に閉じ込められてしまったリノは離れ離れになってしまった母親、妹、友人と再会するために街を抜けだす事を計画する。
「冒険と言えば聞こえはいいけど。」
NVRによる、創られたファンタジ
ー世界。ノスタルジックで時にシリアスな主人公リノの旅物語。
ーーー
過度なグロ系は描かないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 19:00:00
60091文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N7691FP
日米安保条約については形式上「片務的であり、不公平」との批判も見られますが、歴史を振り返ればその成立の背景には朝鮮戦争がありました。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約が署名され、第2次大戦後の日本との講和が米国を含む大多数の連合国との間で成立し、同じ日、同じサンフランシスコで、日米安保条約が署名されました。
この安保条約に関しては、東西冷戦そして朝鮮戦争のさなか、日本を西側陣営に留め、また在日米軍基地に関し、特に朝鮮半島に向けた兵站支援の為、継続使用可能とする事
に米国の主眼があった事が理解出来ます。(結局、朝鮮戦争が米国をして日本との講和を急がせた、と言われている)
なお戦後の日本の再軍備には吉田茂首相(当時)が強く反対していましたが、1950年6月に朝鮮戦争が勃発したのを受け、同年8月、GHQの政令により警察予備隊が設置されました。従って翌年9月、日米安保条約が署名された時点で、双務性の観点から日本に米国への防衛義務を課す様な発想は、日米の何れにもなかったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 09:13:23
10670文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ニューギニア諸島ニューブリテン島ラバウル、かつてここに、精鋭ぞろいの零戦乗りたちがいた。その名は、大日本帝国海軍ラバウル航空隊・・・・・・台南航空隊などの飛行隊の総称である。
そしてここに、一人の女性搭乗員がいた。機体に桜花を描いた零戦を操り、敵機を次々に落としていく様を見た連合国側の飛行士たちは、彼女のことをこう呼んだ。
「Wich in Rabaul」
ラバウルの魔女、山ノ井彩音と―。
零戦本編でちょこっと出てきた春音のおばあちゃんのお話です。「もし日本海軍に女性
搭乗員がいたらどうなったか?」というふうに書いています。
ご笑覧いただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:00:00
66961文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:30pt
グリセディア歴983年
巨大な大陸では、いくつもの国家が乱立していた。国家は己の存亡を掛け、互いに協力し合い、交易を結び、ときには小さな諍いを繰り返しながらも均衡を保っていた。
ある時、均衡の歯車が狂い、大陸は二つの勢力に分かれ 巨大な戦争が始まった
二つの勢力、[ナルブグリート貿易都市連合国家]と[エイデインシア王聖都連合国家]
種族の関係無く、互いの国境線を境に隣人同士が憎み合う
ある者は英雄という肩書を求め、またある者は富を求め、それぞれが己のために戦争を続けた
グ
リセディア歴1000年
戦争は未だ続いており、10年以上も不毛な争いを続ける者たちへ、神の裁きでも下ったのだろうか
戦場跡からは不死者が這い出し、各地でモンスターと呼ばれる生物が現われ、牙を剥いた
二大国家は初めて"停戦"を結び、モンスターに対抗するための協定を締結し、
そして、これまでの過去を清算するかのように"厄災歴"を定め、団結を目指した
……厄災歴4年、戦争の爪痕は癒えることなく、人々は動乱の中にあった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 23:36:16
2158文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1943年初頭、第二次世界大戦後のソ連政府の受け皿を作るために、連合国の後押しにより、ロシア諸民族解放委員会が、レニングラードを改称したサンクトペテルブルクにて発足しようとしていた。
その発足を寿ぐために、日本からは吉田茂外相と梅津美治郎陸相が赴いていた。
その頃、日本から遥々派遣された海兵隊を含む日本の遣欧総軍は、第二次世界大戦を終わらせるために、主にサンクトペテルブルク周辺に展開していたが、大量の戦死者等を出したことから、その内実は台湾からの志願兵や女性が、それな
りに含まれる有様となっていた。
何としても早く第二次世界大戦を終わらさねば、多くの人がそう想いを交わし、第二次世界大戦を終わらせるための攻勢が春を期して始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 19:26:07
181135文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:278pt
作:AGiLity
ハイファンタジー
連載
N0107FO
2037年5月16日、東アジア統合連合国の日本国攻撃によって始まった日当戦争。一人の特殊部隊員は東アジアで敵拠点の襲撃任務を請け負っていた。襲撃は成功するが、その後合流地点で戦闘になりグレネードの爆発に巻き込まれる。意識は刈り取られ、次に目を覚ましたのは異世界だった。
最終更新:2019-06-05 16:40:15
2929文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連合国歴60年、ヨーロッパで武装蜂起した彼らは自らを「帝国」と名乗った。
彼らは即座に北極を占領し、連合国に対して宣戦布告を行った。
彼らの戦略・水面下で用意していた軍備の前に劣勢を強いられていた連合国だったが、"V"が現れたのち戦局は一変した。
Vが駆る"姫装"を主力とした連合国は、遂に北極での本土決戦に至る。
圧倒的な力をもった"V"であったが、予期せぬエネルギー爆発により、戦地より姿を消した。
そして今、連合
国歴85年を迎えた世界は、新たな戦禍に巻き込まれる。
それは同時に、新たな"V"の発現を示唆していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 21:51:08
767文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国と戦争中のユン連合国。
劣勢のユン連合国が打ち出した愚策。
作戦名《突豪機》
作戦内容は、銃弾となりて敵基地へ突撃。
お国のために死んでくれというものであった。
これは作戦を命じられた、誰も知らないどこにも記録されていない、二人の兵隊の最期のお話。
最終更新:2019-05-21 07:09:19
951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女学生が終戦直後の闇を駆ける!
――という伝奇ロマン百合々々冒険大活劇!
……に作者はしたかった。
とりあえず!
作者はトレジャーハンターものが大好きです!
それだけは声を大にしてお伝えできます!
いいよね! 財宝と、それを巡る冒険!
そして伝奇アクション! さらに百合成分!
また学園設定特有の定番も?
材料だけは一流のものを揃えました!
とにかく! 作者は! こういうのが大好きです!
【ご注意】
物語の舞台はGHQ統治期の日本ですが、その時代考
証はかなりガバガバです。諦めてください。
というか現在と違い過ぎて、半ば異世界も同然だったりします。
※ 異世界度 0 転生要素 0
※ 女主人公
※ なろう&カクヨムで同時発表です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 01:21:54
93064文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
太平洋の真ん中に浮かぶ学園ー国立太平洋学園(通称:NPOC)
西暦2100年世界情勢は連合国と革命国の緊張状態が続いていた。巷では第三次世界大戦開戦も真近の噂されている。そんななか起こったNPOCへのサイバーテロ。だがこれは序章に過ぎなかった。世界の運命を握る少年少女の奮闘を書くヒューマンドラマ
本編にかなり加筆を加え大規模に編集した小説作品になります。
最終更新:2019-04-28 20:10:08
42148文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:naturalsoft
ハイファンタジー
完結済
N1552FF
剣と魔法の存在する世界『スフィア』にある大陸【ペンタグラム】大陸の形が☆五芒星の形をしており、各々の場所に国があった。
☆北に魔族の住む魔皇国
☆東に人族の住むエトワール王国
☆西にエルフや妖精の住むトネリコ国
☆西南に様々な種族の獣人の住む亜人連合国
☆東南に人の住めぬ魔物の巣窟、魔の大樹界
☆大陸中央には永久中立国ペンタゴン
そして、他の異世界とは少し違った習わしがあった。1年に1度、中立国ペンタゴンにて剣と魔法の【剣魔大会】が開催され、各国は自国のメンツと威信を掛けて
国1番の強者を出場させて闘わせた。
勝てば他国の領土や利権、鉱山などを自国の物とでき、大会優勝者には莫大な賞金と名誉が与えられた。
そんな世界で、シオン・アクエリアス公爵令嬢は転生者であった。公爵令嬢でも、この世界の貴族は【闘える事】が最大の名誉とされた世界で、転生の特典である強大な力があったが、7つの【呪縛の鎖】にて力を封印されていた。
このお話は封印を解除しながら力を取り戻し、大陸中にその名を知られていくシオンの物語り─
※タイトルは少し変更予定(まだ話しの構成が決まっていないので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 07:00:00
172845文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:166pt
神聖ローマ帝国の都、ウィーンが陥落してから400年。
産業革命に成功したオスマン帝国はその領土を減らしながらもイスラム世界の盟主としての政治的な、そして軍事的な確固たる地位を保っていた。南下を目指すロシア帝国や領土拡大を求めるドイツ第二帝国は人種、宗教問題からオスマン帝国と対立、東欧における軍事的圧力は限界に達していた。この状況下、ロシア領になって間もないクリミア半島において起こったロシア皇太子アレクセイ・ニコラエヴィチ夫妻暗殺事件は欧州を、そして世界を震撼させた。
この偶発
的事件は、各国がイギリス、オスマン帝国を中心とする連合国とドイツ、ロシア、フランスを中心とする同盟国に分かれて戦う世界戦争に発展していく。この戦争に列強の新たな一員である日本は日英同盟に基づき参戦していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 18:08:30
937文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
検索結果:264 件